JPH0817610A - チップ状可変抵抗器 - Google Patents
チップ状可変抵抗器Info
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Abstract
る。 【構成】中間端子6の筒状軸部を、絶縁基板1の貫通孔
とスライダ5の貫通孔とに挿入し、その先端部を変形さ
せてスライダ5を固定する。スライダ5の接点支持アー
ム5bの一対の腕部5b1 及び5b2 に摺動接点5aか
ら離れる方向に曲がる曲げ部5b11及び5b21をそれぞ
れ形成する。スライダ5の鍔部の形状を、4つのドライ
バスロット構成用凹部を形成できる程度に大きくする。
曲げ部5b11及び5b21の形状及び曲げ角度を、摺動接
点5aがスライダ5の鍔部の下側に位置するように定め
る。180度間隔を開けて配置した一対のドライバスロ
ット構成用凹部と摺動接点5aとを直線上に並べる。
Description
関するものである。
にほぼ円弧状の可変抵抗体パターンと該可変抵抗体パタ
ーンの両端に接続された一対の電極パターンとが形成さ
れた絶縁性基体に、一対の電極パターンに接続された半
田付け可能な一対の端子と、可変抵抗体パターン上を摺
動する摺動接点を備えた金属製のスライダと、スライダ
に電気的に接続された中間端子とを備えている。スライ
ダは、可変抵抗体パターン上を摺動する摺動接点を備え
た接点支持アームと、接点支持アームが連結され且つ吸
着装置によって吸着される吸着面を有する鍔部、鍔部の
中央部に形成され且つ可変抵抗体パターンに囲まれた絶
縁基体の表面部分と接触する接触部を有する椀状部、椀
状部の中央に形成された貫通孔及び鍔部に形成された有
底の複数のドライバスロット構成用凹部を備えている。
そしてスライダの接点支持アームは、摺動接点の両側に
椀状部の外周壁部に沿うように延びる一対の腕部を備え
ている。また中間端子は、絶縁基板に形成した貫通孔と
スライダの貫通孔に挿入された筒状軸部及び筒状軸部の
絶縁基板の裏面側に位置する端部に連結された端子部を
一体に有しており、スライダが筒状軸部を中心にして回
動するようにスライダの貫通孔から突出する筒状軸部の
先端部分が変形されている。従来の中間端子の筒状軸部
は、軸線方向の両端が開口しており、スライダの貫通孔
から突出する先端部が外側にカール加工するかまたはか
しめられて、スライダが筒状軸部を中心にして回動する
ようになっている。
抗器では、接点支持アームの一対の腕部を椀状部から単
純に離れて延びるように形成していた。そのためスライ
ダの中心と摺動接点との間の距離が長くなって、チップ
状可変抵抗器を小型化することができなかった。またチ
ップ状電子部品の回路基板への実装は、その大部分は自
動化されており、チップ状可変抵抗器の場合には、バキ
ュームを利用した吸着装置によりスライダの鍔部を吸着
して実装することが行われている。チップ状可変抵抗器
では、スライダの鍔部を吸着装置の吸着ノズルで吸着す
ることが行われている。したがって吸着を容易にするた
めには、できるだけスラダイの鍔部の吸着面を大きくす
る必要がある。しかしながら従来構造では、接点支持ア
ームの一対の腕部が椀状部から単純に離れるように延び
ているため、鍔部を大きくすると、スライダの径方向寸
法が著しく大きくなって、更に小形化が難しくなる問題
がある。
可変抵抗器を提供することにある。
が容易で、しかも小形化できるチップ状可変抵抗器を提
供することにある。
易なチップ状可変抵抗器を提供することにある。
要な変形を防止できるチップ状可変抵抗器を提供するこ
とにある。
るチップ状可変抵抗器は、厚み方向に貫通する貫通孔の
一端を囲むように表面に可変抵抗体パターンを有する絶
縁基板と、可変抵抗体パターンの両端に接続される一対
の端子と、可変抵抗体パターン上を摺動する摺動接点を
備えた導電性を有するスライダと、絶縁基板及びスライ
ダの接触部を貫通する貫通部を有してスライダを絶縁基
板に回動自在に取付ける取付部材とを有している。スラ
イダは、可変抵抗体パターンに囲まれた絶縁基体の表面
部分と接触し且つ貫通孔に対応した貫通孔を有する接触
部を備えている。具体的には、スライダは導電性金属か
ら一体に形成されて、可変抵抗体パターン上を摺動する
摺動接点を備えた接点支持アームと、接点支持アームが
連結され且つ吸着装置によって吸着される吸着面を有す
る鍔部と、鍔部の中央部に形成され且つ可変抵抗体パタ
ーンに囲まれた絶縁基体の表面部分と接触する接触部を
有する椀状部と、椀状部の中央に形成された貫通孔及び
鍔部に形成された有底の複数のドライバスロット構成用
凹部を備えている。スライダの接点支持アームは、摺動
接点の両側に椀状部の外周壁部に沿うように延びる一対
の腕部を備えている。抵抗値調整を容易にするために
は、複数のドライバスロット構成用凹部は4つ以上ある
ことが好ましい。
基板の裏面側に端子を導出する場合には、この取付部材
として中間端子を用いることができる。中間端子は、絶
縁基板の貫通孔及びスライダの貫通孔に挿入された筒状
軸部と筒状軸部の絶縁基板の裏面側に位置する端部に連
結された連結端子部を一体に有しており、スライダが筒
状軸部を中心にして回動するようにスライダの貫通孔か
ら突出する筒状軸部の先端部分が変形されている。連結
端子部は、絶縁基板の裏面側に端子部を有していてもよ
く、また絶縁基板の裏面を越えて絶縁基板の側面側に立
ち上がる端子部を有していてよく、半田付けされる端子
部の位置及び形状は任意である。
に摺動接点から離れる方向に曲げられて形成された曲げ
部をそれぞれ形成する。別の見方をすると、接点支持ア
ームの一対の腕部に摺動接点から離れる方向に突出する
ように折り曲げられた折り曲げ部をそれぞれ形成する。
成する曲げ部または折り曲げ部の曲げ形状や曲げ角度
は、スライダの中心と摺動接点との間の距離を短くする
ことができて、しかも摺動接点を所望の力で絶縁基板に
対して押し付けることができるバネ力を発生できるもの
であれば任意である。
された曲げ部または折り曲げ部を、摺動接点がスライダ
の鍔部の下側に位置するように形成すると、スライダの
径方向寸法を著しく大きくすることなく、スライダの鍔
部を大きくすることができる。例えば、スライダの鍔部
を周方向に所定の間隔を開けて4つ以上のドライバスロ
ット構成用凹部が形成される程度に大きくしても、スラ
イダの径方向寸法を著しく大きくする必要がなくなる。
チップ状可変抵抗器において、4つ以上のドライバスロ
ット構成用凹部を形成すると、ドライバスロットの数が
増えるため、抵抗値調整が容易になる。また接点支持ア
ームの一対の腕部に形成された曲げ部または折り曲げ部
を、摺動接点がスライダの鍔部の下側に位置するように
形成すると、接点支持アームが鍔部によって保護される
ことになるため、操作者が誤ってドライバの先端で接点
支持アームを引っ掛けたりすることが殆どなくなり、接
点支持アームを変形させるおそれがなくなる。
向に90度の間隔をあけて4つのドライバスロット構成
用凹部を形成する場合に、180度間隔を開けて配置さ
れた一対のドライバスロット構成用凹部と摺動接点とを
直線上に並ぶように配置すると、ドライバスロットの延
長線上に摺動接点がくるため、1つのドライバスロット
構成用凹部が摺動接点の位置の目印となって、抵抗値の
調整が容易になる。特にこの様な構成にすると、接点支
持アームの一対の腕部に形成された曲げ部または折り曲
げ部を、摺動接点がスライダの鍔部の下側に位置するよ
うに形成した場合に、抵抗値の調整が容易になる。
に摺動接点から離れる方向に曲げられて形成された曲げ
部をそれぞれ形成すると、接点支持アームの径方向外側
への延び寸法を小さくすることができる。しかも曲げ部
によって所望のバネ力を得ることができる。また接点支
持アームの径方向外側への延び寸法を小さくできる分、
スライダの鍔部を摺動接点側に広げることができて、十
分な吸着面積を確保することができる。
に説明する。図1(A)〜(C)は、それぞれ本発明の
チップ状可変抵抗器の一実施例の平面図、断面図及び底
面図であり、図2(A)及び(B)は側面図及び正面図
であり、また図3は絶縁基板の平面図である。これらの
図において、1はセラミックス基板等を加工してなる絶
縁基板である。図3に示すように、この絶縁基板1の表
面1a上には、ほぼ円弧状の可変抵抗体パターン2とこ
の可変抵抗体パターン2の両端に接続された一対の電極
パターン3a及び3bとが形成されている。ほぼ円弧状
の抵抗体パターン2の形状は、完全な円弧である必要は
なく、馬蹄形を含む周知の形状の回転型可変抵抗の抵抗
体パターンに用いられるすべての形状を含むものであ
る。また電極パターン3a及び3bは抵抗値の低い導電
性材料(例えば銀、銅等)から形成され、本実施例にお
いては、絶縁基板1に設けた一対の突出部1b及び1c
の上まで延びるように形成されている。なお電極パター
ン3a及び3bの形状及び寸法は、金属端子4a及び4
bと電気的に接続可能な形状及び寸法に定めればよく、
突出部1b及び1cの端部まで延ばして設ける必要はな
い。
字状の金属端子4a及び4bが嵌合されている。これら
の金属端子4a及び4bは、絶縁基板1の表面1a側に
位置する挟持片が絶縁基板の裏面側1dに位置する挟持
片よりも長さが長くなっている。接触だけで金属端子4
a及び4bと電極パターン3a及び3bとの電気的な接
続を行う場合には、金属端子4a及び4bの嵌合凹部
(4b1 )の厚み方向の幅寸法は、金属端子4a及び4
bが突出部1b及び1cから簡単に抜けないように定め
る必要がある。また接着剤や半田クリームを用いて金属
端子4a及び4bを電極パターン3a及び3bと接続す
る場合には、金属端子4a及び4bと突出部1b及び1
cとの間に所定の接着剤層または半田層が形成できるよ
うに金属端子4a及び4bの嵌合凹部(4b1 )の厚み
方向の幅寸法を定める。なお本実施例においては、接触
だけで金属端子4a及び4bと電極パターン3a及び3
bとの電気的な接続を行っている。なお金属端子4a及
び4bは、取付基板への半田付けを容易にするために、
鉄板の上に銅メッキを施した上に更に半田メッキを施し
てある。なおこれらのメッキは、少なくとも半田が付着
する面に施されていればよい。
ーン2上を摺動する摺動接点5aを備えた接点支持アー
ム5bと、接点支持アーム5bが連結され且つ図示しな
い吸着装置によって吸着される吸着面を有する鍔部5c
と、鍔部5cの中央部に形成され且つ可変抵抗体パター
ン2に囲まれた絶縁基板1の表面部分と接触する接触部
5dを有する椀状部5eと、椀状部5eの中央に形成さ
れた貫通孔5fと鍔部5cに形成された有底の4つのド
ライバスロット構成用凹部5g1 〜5g4 を備えた金属
製の導電性を有するスライダ5が載置されている。スラ
イダ5は、ステンレス等の半田が付着し難い金属板から
一体に形成されている。
分の両端に半円状部分を有する形状(いわゆる小判状)
の金属板を用意する。そしてこの金属板の長手方向の一
方の半円弧状の端縁に沿って3本の切り溝を入れる。3
本の切り溝のうち最も内側の切り溝の形状は、図1
(A)に示した鍔部5cの拡張部5c1 の端縁の輪郭形
状と同じであり、その外側の2本の切り溝は、接点支持
アーム5bを2分割して2つの接点部を備えた摺動接点
5aを形成するように形成されている。従来のチップ状
可変抵抗器では、この拡張部5c1 が位置する部分に複
数本の切り溝を入れて、接点支持アームを形成していた
ため、本実施例のように鍔部に拡張部は有していない。
そのため従来のチップ状可変抵抗器では、本実施例のド
ライバスロット構成用凹部5g2 及び5g4 に相当する
2つのドライバスロット構成用凹部だけを備えている。
を設けたため、周方向に90度間隔で4つのドライバス
ロット構成用凹部5g1 〜5g4 を形成することができ
る。4つのドライバスロット構成用凹部5g1 〜5g4
のうち、従来のチップ状可変抵抗器も備えていた一対の
ドライバスロット構成用凹部5g2 及び5g4 が並ぶ方
向と直交する方向に配置された一対のドライバスロット
構成用凹部5g1 及び5g3 は、摺動接点5aと直線上
に並んでいる。このようにすると一対のドライバスロッ
ト構成用凹部5g1 及び5g3 によって形成されるドラ
イバスロットの延長線上に摺動接点5aがくるため、1
つのドライバスロット構成用凹部5g3が摺動接点5a
の位置の目印となって、抵抗値の調整が容易になる。特
にこの様な構成にすると、接点支持アーム5bの一対の
腕部5b1 及び5b2 に形成した曲げ部または折り曲げ
部5b11及び5b21を、摺動接点5aがスライダ5の鍔
部5cの下側に位置するように形成しても、抵抗値の調
整に支障がなくなる。
持アーム5bの一対の腕部5b1 及び5b2 を摺動接点
5aから離れる方向に曲げて形成された曲げ部5b11及
び5b21をそれぞれ形成する。別の見方をすると、接点
支持アーム5bの一対の腕部5b1 及び5b2 を摺動接
点5aから離れる方向に突出するように折り曲げられた
折り曲げ部をそれぞれ形成する。これらの曲げ部5b11
及び5b21の曲げ形状や曲げ角度は、スライダ5の中心
と摺動接点5aとの間の距離を短くすることができて、
しかも摺動接点5aを所望の力で絶縁基板1上の可変抵
抗体パターン2に対して押し付けることができるバネ力
を発生できるものであれば任意である。特に、本実施例
では、接点支持アーム5bの一対の腕部5b1 及び5b
2 に形成した曲げ部5b11及び5b21を、接点支持アー
ム5b及び摺動接点5aがスライダ5の鍔部5c(拡張
部5c1 ) の下側に位置するように形成すると、スライ
ダ5の径方向寸法(スライダの中心軸線と直交する方向
の寸法)を著しく大きくすることなく、スライダ5の鍔
部5cを大きくすることができる。また本実施例のよう
に、接点支持アーム5bの一対の腕部5b1 及び5b2
に形成された曲げ部5b11及び5b21を、接点支持アー
ム5b及び摺動接点5aがスライダ5の鍔部5cの下側
に位置させると、接点支持アーム5b及び摺動接点5a
が鍔部5cによって保護されることになるため、操作者
が誤ってドライバの先端で接点支持アーム5bを引っ掛
けたりすることが殆どなくなり、接点支持アーム5bを
変形させるおそれがなくなる。結局、本実施例のように
すると、従来と比べて接点支持アーム5bの径方向外側
への延び寸法を小さくすることができて、しかも曲げ部
によって所望のバネ力を得ることができる。また接点支
持アーム5bの径方向外側への延び寸法を小さできる
分、スライダ5の鍔部5cに拡張部5c1 を設けて鍔部
5cを摺動接点5a側に広げることができ、十分な吸着
面積を確保することができる。
ける取付部材を構成する中間端子6は、絶縁基板1に設
けた貫通孔1e及びスライダ5の接触部5dに設けた貫
通孔5fに挿入される筒状軸部6aと該筒状軸部の絶縁
基板1の裏面1d側に位置する端部に連結された連結端
子部6bを一体に有している。そしてスライダ5が筒状
軸部6aを中心にして回動するように、スライダ5の貫
通孔5fから突出する筒状軸部6aの先端部分6a1
は、プレス変形されている。具体的には、図4に示すよ
うに、プレス変形前の中間端子6の筒状軸部6aは、そ
の先端部分6a1が閉じられた形状を有している。この
ような形状の中間端子6は、一枚の金属板をプレスによ
り成形することにより簡単に得られる。従来のチップ状
可変抵抗器では、中間端子の筒状軸部の先端部分を開口
させており、その開口端部を径方向外側にカーリング加
工またはかしめ加工をしていた。これに対して本実施例
では、筒状軸部6aの閉じた先端部分6a1 の周壁部を
軸線方向に圧縮しながら筒状軸部6aの径方向外側に延
ばして、スライダ5の接触部5dに添う延伸部6cを形
成するようにプレス変形させる。
は、図4に示すように端面に所定の形状を有するプレス
工具またはプレス用の金型7を、中間端子6の筒状軸部
6aの先端部分6a1 に押し当てて、プレス力により先
端部分6a1 を圧縮変形させて所望の形状にする。筒状
軸部6aの先端部分6a1 の周壁部を筒状軸部6aの径
方向外側に延ばすためには、図示のようにプレス工具ま
たはプレス用の金型7の端面の形状を、中央部に半球状
の凸部7aを有し且つその凸部7aの周囲に環状の平面
部7bを有するような形状とすればよい。なおプレス加
工によって、絶縁基板1に無理な力が加わらないように
するためには、絶縁基板1の裏面1d側から中間端子6
の筒状軸部6aに受け用の工具または金型8を挿入し
て、その受け用の工具または金型8とプレス工具または
プレス用の金型7との間に、筒状軸部6aの先端部分6
a1 を挟むようにしてプレス加工を行うようにすればよ
い。本実施例では、受け用の工具または金型8の端面
に、プレス工具またはプレス用の金型7の端面に設けた
凸部7aに対応した凹部8aが形成されている。
た筒状軸部6aの先端部分6a1 には、径方向外側に延
び且つ筒状軸部6aと同心になるような環状の延伸部6
cと、この延伸部6cの上に重なって筒状軸部6aの先
端部を塞ぐ閉塞部6dとが形成される。環状の延伸部6
cを形成すると、スライダ5の接触部5eと延伸部6c
との間の摩擦抵抗に大きなバラツキが生じないため、ス
ライダの摺動がスムーズになる。従来は、筒状軸部6a
の一方の開口端部をかしめていたために、鋭利な開口端
部の角部がスライダの接触部の表面に接触して短絡の原
因となる金属粉が発生するおそれがあったが、本実施例
では接触部5eと延伸部6cとが面接触するため、金属
粉が発生することは殆どなく、信頼性が高くなる。なお
延伸部6cの外径寸法は、スライダ5の貫通孔5fより
も大きいため、これによってスライダ5の抜け止めが図
られており、スライダ5は筒状軸部6aを中心にしてそ
の回りを回動する。
6aの先端部分6a1 を実質的に閉じられた形状とし、
延伸部6cを形成すると、筒状軸部6aの変形加工後に
おいても、筒状軸部6aの先端側の端部は閉じられた状
態を維持する。したがって大きな蓋部材や別部材を用い
て筒状軸部の端部を塞ぐ必要がなくなるため、単価を下
げることができる。また本実施例では、図示しない吸着
装置の1つの吸着ノズルでスライダ5の鍔部5c全体を
吸着することが可能になる。これは特に、筒状軸部6a
の先端部分6a1 が閉じられており、しかも鍔部6cに
拡張部6c1 を設けているためである。
と接触する平板部6b1 を備えている。また平板部6b
1 の端部には、絶縁基板1の端面1に沿って延びる半田
付け可能な端子部分6b2 とを備えている。端子部分6
b2 は、絶縁基板1の端面との間に所定の間隔を開けて
平行に沿うように起立している。本実施例では、半田付
けを容易にするために、端子部分6b2 の半田が付けら
れる部分(半田付け部)に、金属端子4a及び4bと同
様に銅メッキと半田メッキとが施されている。端子部分
6b2 と絶縁基板との間の間隙は、半田が絶縁基板1の
表面1a側に付着するのを阻止している。この間隙を設
けることにより、絶縁基板1の長手方向(金属端子4a
及び4bと端子部分6b2 とが並ぶ方向)の寸法を短く
することが可能になった。
の下側に配置したが、鍔部5cに拡張部5c1 を設けな
い構造に本発明を適用した場合には、摺動接点5aが鍔
部5cの下側に配置されることはない。この場合には、
スライダの径方向寸法を従来よりも小さくすることがで
きる。
の腕部に摺動接点から離れる方向に曲がる曲げ部をそれ
ぞれ形成するため、接点支持アームの径方向外側への延
び寸法を小さくすることができる利点がある。また接点
支持アームの径方向外側への延び寸法を小さくできる
分、スライダの鍔部を摺動接点側に広げることができ
て、十分な吸着面積を確保することができる利点があ
る。
可変抵抗器の一実施例の平面図、図1(A)のIB−I
B線断面図及び底面図である。
正面図である。
る。
用の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】表面に可変抵抗体パターンを有する絶縁基
板と、 前記可変抵抗体パターンの両端に接続される一対の端子
と、 前記可変抵抗体パターン上を摺動する摺動接点を備えた
接点支持アームと、前記接点支持アームが連結される鍔
部及び前記鍔部の中央部に形成され且つ前記可変抵抗体
パターンに囲まれた前記絶縁基体の表面部分と接触する
接触部を有する椀状部を備えた金属製スライダと、 前記絶縁基板及び前記スライダの前記接触部を貫通する
貫通部を有して前記スライダを前記絶縁基板に回動自在
に取付ける取付部材とを具備し、 前記スライダの前記接点支持アームが前記摺動接点の両
側に前記椀状部の外周壁部に沿うように延びる一対の腕
部を備えているチップ状可変抵抗器であって、 前記接点支持アームの前記一対の腕部には前記摺動接点
から離れる方向に曲げられて形成された曲げ部がそれぞ
れ形成されていることを特徴とするチップ状可変抵抗
器。 - 【請求項2】厚み方向に貫通する貫通孔の一端を囲むよ
うに表面に可変抵抗体パターンを有する絶縁基板と、 前記可変抵抗体パターンの両端に接続される一対の端子
と、 前記可変抵抗体パターン上を摺動する摺動接点を備えた
接点支持アーム、前記接点支持アームが連結され且つ吸
着装置によって吸着される吸着面を有する鍔部、前記鍔
部の中央部に形成され且つ前記可変抵抗体パターンに囲
まれた前記絶縁基体の表面部分と接触する接触部を有す
る椀状部、前記椀状部の中央に形成された貫通孔及び前
記鍔部に形成され前記椀状部の外側位置する有底の複数
のドライバスロット構成用凹部を備えた金属製スライダ
と、 前記絶縁基板の前記貫通孔及び前記スライダの前記貫通
孔に挿入された筒状軸部及び前記筒状軸部の前記絶縁基
板の裏面側に位置する端部に連結された端子連結部を一
体に有し、前記スライダが前記筒状軸部を中心にして回
動するように前記スライダの前記貫通孔から突出する前
記筒状軸部の先端部分が変形されている中間端子とを具
備し、 前記スライダの前記接点支持アームが前記摺動接点の両
側に前記椀状部の周りを部分的に囲むように延びる一対
の腕部を備えているチップ状可変抵抗器であって、 前記スライダの前記鍔部は、周方向に所定の間隔を開け
て4つ以上の前記ドライバスロット構成用凹部が形成さ
れる大きさを有しており、 前記スライダの前記鍔部には4つ以上の前記ドライバス
ロット構成用凹部が形成され、 前記接点支持アームの前記一対の腕部には前記摺動接点
から離れる方向に突出するように折り曲げられた折り曲
げ部がそれぞれ形成されていることを特徴とするチップ
状可変抵抗器。 - 【請求項3】前記接点支持アームの前記一対の腕部に形
成された曲げ部または折り曲げ部は、前記摺動接点が前
記鍔部の下側に位置するように形成されている請求項1
または2に記載のチップ状可変抵抗器。 - 【請求項4】前記スライダの前記鍔部には周方向に90
度の間隔をあけて4つの前記ドライバスロット構成用凹
部が形成されており、 180度間隔を開けて配置された一対の前記ドライバス
ロット構成用凹部と前記摺動接点とが直線上に並んでい
る請求項2または3に記載のチップ状可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14357494A JP3565581B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | チップ状可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14357494A JP3565581B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | チップ状可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817610A true JPH0817610A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3565581B2 JP3565581B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=15341914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14357494A Expired - Lifetime JP3565581B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | チップ状可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3565581B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP14357494A patent/JP3565581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3565581B2 (ja) | 2004-09-15 |
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