JPH081768Y2 - 自由錐 - Google Patents
自由錐Info
- Publication number
- JPH081768Y2 JPH081768Y2 JP1992021805U JP2180592U JPH081768Y2 JP H081768 Y2 JPH081768 Y2 JP H081768Y2 JP 1992021805 U JP1992021805 U JP 1992021805U JP 2180592 U JP2180592 U JP 2180592U JP H081768 Y2 JPH081768 Y2 JP H081768Y2
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- Japan
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- cutting blade
- support rod
- presser
- bolt
- blade
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、金属、軽金属、プラ
スチック、木等の板材に大口径の穿孔や、上記板材から
大径の円板を得るための自由錐に係る考案である。
スチック、木等の板材に大口径の穿孔や、上記板材から
大径の円板を得るための自由錐に係る考案である。
【0002】
【従来の技術】従来の自由錐は図6及び図7で示すよう
なものであって、切削刃体3を支受する支持杆2が板状
の鋼板からなり、しかも支持杆2はその長手方向に向っ
て板面に長孔8を設けてあって、この長孔8内に切削刃
体3のボルト5を支持杆2の下方から挿入しその上方か
らナット7を二重に係合し切削刃体3を支持杆2に係着
したものがある。このほかに、棒状の支持杆2に切削刃
体3を遊嵌合し、胴部の止ネジを支持杆2に押し付けて
切削刃体3を支持杆2に止着したものもある。
なものであって、切削刃体3を支受する支持杆2が板状
の鋼板からなり、しかも支持杆2はその長手方向に向っ
て板面に長孔8を設けてあって、この長孔8内に切削刃
体3のボルト5を支持杆2の下方から挿入しその上方か
らナット7を二重に係合し切削刃体3を支持杆2に係着
したものがある。このほかに、棒状の支持杆2に切削刃
体3を遊嵌合し、胴部の止ネジを支持杆2に押し付けて
切削刃体3を支持杆2に止着したものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記する従来の自由錐
は、切削刃体3を支受する支持杆2が板状の鋼板からな
るものであるため穿孔能力を高めようと被加工物に切削
刃体3を強く押しつけると支持杆2が反り上って曲り切
削刃体3はハ字形となって刃部31の軌跡が変化し穿孔
や型取りが所定のようにできなくなるところから強力な
穿孔操作のできない加工能力の低いものであり、また、
支持杆2が曲り難い棒鋼製のものもある。さらに切削刃
体3の支持杆2への係着についても板状の支持杆2では
単なるナット止め方式であるため、係着は不正確でナッ
ト7がボルト5から緩み易く、また棒状の支持杆2への
係着も、支持杆に切削刃体を係合したものを止ボルトを
ねじ込んで止着しているものであるからこれも係着は確
実さを欠くものである。そして、これらのものは支持杆
に切削刃体を止着する際にドライバーやスパナ等の工具
を必要とするものである。
は、切削刃体3を支受する支持杆2が板状の鋼板からな
るものであるため穿孔能力を高めようと被加工物に切削
刃体3を強く押しつけると支持杆2が反り上って曲り切
削刃体3はハ字形となって刃部31の軌跡が変化し穿孔
や型取りが所定のようにできなくなるところから強力な
穿孔操作のできない加工能力の低いものであり、また、
支持杆2が曲り難い棒鋼製のものもある。さらに切削刃
体3の支持杆2への係着についても板状の支持杆2では
単なるナット止め方式であるため、係着は不正確でナッ
ト7がボルト5から緩み易く、また棒状の支持杆2への
係着も、支持杆に切削刃体を係合したものを止ボルトを
ねじ込んで止着しているものであるからこれも係着は確
実さを欠くものである。そして、これらのものは支持杆
に切削刃体を止着する際にドライバーやスパナ等の工具
を必要とするものである。
【0004】本考案は上記の課題を解決し支持杆2を丈
夫なものとするとともに支持杆2に対し切削刃体3を正
確且確実に係着ができ、しかも支持杆2への切削刃体3
の係着をするナット7や止めボルト等の操作が工具を用
いないで手のみで操作し得るものを提供しようとするも
のである。
夫なものとするとともに支持杆2に対し切削刃体3を正
確且確実に係着ができ、しかも支持杆2への切削刃体3
の係着をするナット7や止めボルト等の操作が工具を用
いないで手のみで操作し得るものを提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は上記する課題
を解決するために、主軸1の胴部11に主軸の軸方向と
交差して互いに反対方向に向って突出する支持杆2に切
削刃体3を摺動自在に設けるものにおいて、胴部32の
上面部33上にボルト5を上向に立設するとともに、胴
部32の上面部33の直近に支持杆2が係合する係合孔
4を穿設した切削刃体3を胴部32の上方部分34が支
持杆2の上面部21より上方に向かって突出するべく支
持杆2に遊嵌合し、また切削刃体3の胴部32の上面部
33と対向する下面部61に上記胴部32の上方部分3
4に係合するべく上記上方部分34の突出長さより深さ
の深い凹部62と凹部62の天井63よりその上方に向
って突き抜けた通し孔64を有する押え6を、支持杆2
に支受された切削刃体3のボルト5に通し孔64を遊嵌
合させて係合し、ボルト5が押え6の上方に突出して胴
部32の支持杆2の上方に突出している胴部3の上方部
分34に凹部6を胴部32の上面部33と凹部6の天井
63との間の間隙Gをもって係合するよう切削刃体3に
係合し、さらに押え6の上方で押え6から突出している
ボルト5に駆動ハンドル71で駆動されるナット7を緊
締と緊締の緩めを自在で係合して緊締し、押え6の下面
部61を支持杆2の上面部21へ、また切削刃体3を支
持杆2の下方から支持杆2に向って引き寄せることとで
支持杆2へ夫々強力に当接させて切削刃体3の胴部32
を支持杆2に強力に係着したものである。
を解決するために、主軸1の胴部11に主軸の軸方向と
交差して互いに反対方向に向って突出する支持杆2に切
削刃体3を摺動自在に設けるものにおいて、胴部32の
上面部33上にボルト5を上向に立設するとともに、胴
部32の上面部33の直近に支持杆2が係合する係合孔
4を穿設した切削刃体3を胴部32の上方部分34が支
持杆2の上面部21より上方に向かって突出するべく支
持杆2に遊嵌合し、また切削刃体3の胴部32の上面部
33と対向する下面部61に上記胴部32の上方部分3
4に係合するべく上記上方部分34の突出長さより深さ
の深い凹部62と凹部62の天井63よりその上方に向
って突き抜けた通し孔64を有する押え6を、支持杆2
に支受された切削刃体3のボルト5に通し孔64を遊嵌
合させて係合し、ボルト5が押え6の上方に突出して胴
部32の支持杆2の上方に突出している胴部3の上方部
分34に凹部6を胴部32の上面部33と凹部6の天井
63との間の間隙Gをもって係合するよう切削刃体3に
係合し、さらに押え6の上方で押え6から突出している
ボルト5に駆動ハンドル71で駆動されるナット7を緊
締と緊締の緩めを自在で係合して緊締し、押え6の下面
部61を支持杆2の上面部21へ、また切削刃体3を支
持杆2の下方から支持杆2に向って引き寄せることとで
支持杆2へ夫々強力に当接させて切削刃体3の胴部32
を支持杆2に強力に係着したものである。
【0006】
【作用】自由錐は板材等の被切物に大口径の円孔を穿っ
たり板材から円板を切り取るために用いるものであるか
ら所望の円孔や円板を得る場合主軸1と切削刃体3との
間隔を支持杆2で支受されている切削刃体3を支持杆2
の左右方向に移動させることで所定の長さに調節し所定
の位置に定位すると切削刃体3を支持杆2に定着し、こ
のあと主軸1をあらかじめ他の錐で穿孔された中心孔に
挿入し自由錐を板材に対し定位させるか、または、主軸
1のシャンク13を電気ドリル機等の穿孔機械に設置し
て自由錐を回転させて板材等の被切物の所定位置に中心
孔を穿ってセンタードリル12のシャンクを定位させる
ことで穿孔作業中に自由錐が妄動しないようにし、その
あと回転を続ける自由錐の切削刃体3の刃部31を上記
被切物内に切り込ませると切削の進行とともに円孔を穿
ったり円板の形成や罫画線の刻設が出来るものである。
上記の罫画線は板材を手挽の引き廻し鋸で切断をする場
合罫画線の一部に鋸を挿入する小孔を穿ちこの小孔に引
き廻し錐を挿入し上記罫画線にそって切断すると正確な
円孔や円板が形成できる。
たり板材から円板を切り取るために用いるものであるか
ら所望の円孔や円板を得る場合主軸1と切削刃体3との
間隔を支持杆2で支受されている切削刃体3を支持杆2
の左右方向に移動させることで所定の長さに調節し所定
の位置に定位すると切削刃体3を支持杆2に定着し、こ
のあと主軸1をあらかじめ他の錐で穿孔された中心孔に
挿入し自由錐を板材に対し定位させるか、または、主軸
1のシャンク13を電気ドリル機等の穿孔機械に設置し
て自由錐を回転させて板材等の被切物の所定位置に中心
孔を穿ってセンタードリル12のシャンクを定位させる
ことで穿孔作業中に自由錐が妄動しないようにし、その
あと回転を続ける自由錐の切削刃体3の刃部31を上記
被切物内に切り込ませると切削の進行とともに円孔を穿
ったり円板の形成や罫画線の刻設が出来るものである。
上記の罫画線は板材を手挽の引き廻し鋸で切断をする場
合罫画線の一部に鋸を挿入する小孔を穿ちこの小孔に引
き廻し錐を挿入し上記罫画線にそって切断すると正確な
円孔や円板が形成できる。
【0007】この考案は従来の自由錐が使用中において
支持杆2に係着している切削刃体の係止手段に緩みが生
じ易いところから支持杆2に切削刃体3を係着する手段
を強力なものとし妄りに係着が緩まないようにするとと
もに逆に上記切削刃体3の支持杆2から緩めるときは容
易に緊締を解除できるものである。
支持杆2に係着している切削刃体の係止手段に緩みが生
じ易いところから支持杆2に切削刃体3を係着する手段
を強力なものとし妄りに係着が緩まないようにするとと
もに逆に上記切削刃体3の支持杆2から緩めるときは容
易に緊締を解除できるものである。
【0008】そして詳しくは、図1と図3に示すように
支持杆2が切削刃体3の胴部32に遊嵌合して支持杆2
で切削刃体3を支受することで胴部32の支持杆2の上
面部21より上方に向って突出している上方部分3
4に、図4と図5が示すような下面部61に凹みの深さ
が胴部32の支持杆2の上面部21より上方に突出して
いる突出巾より深い凹みの凹部62と凹部62の天井6
3の中心部に通し孔64を有する押え6の凹部62が嵌
まるとともに胴部32のボルト5が凹部62の天井63
の通し孔64を貫通し押え6の上方に突出したところへ
駆動ハンドル71を有するナット7を係合し駆動ハンド
ル71を介して強力にナット7をボルト5に緊締する
と、ナット7のボルト5への係合が深くなるとともにナ
ット7は押え6に支えられて切削刃体3をナット7側に
引き寄せるものである。そしてナット7を支えている押
え6は下面部61を支持杆2の上面部21に強く当接し
切削刃体3は支持杆2に対し強力に定着され緩むことが
なく、また、切削刃体3と支持杆2とは係合部分におい
て接触面積が広いことと押え6が切削刃体3の胴部32
を正確で確実に保持しつつ胴部32を支持杆2へ強力に
定着させるものである。
支持杆2が切削刃体3の胴部32に遊嵌合して支持杆2
で切削刃体3を支受することで胴部32の支持杆2の上
面部21より上方に向って突出している上方部分3
4に、図4と図5が示すような下面部61に凹みの深さ
が胴部32の支持杆2の上面部21より上方に突出して
いる突出巾より深い凹みの凹部62と凹部62の天井6
3の中心部に通し孔64を有する押え6の凹部62が嵌
まるとともに胴部32のボルト5が凹部62の天井63
の通し孔64を貫通し押え6の上方に突出したところへ
駆動ハンドル71を有するナット7を係合し駆動ハンド
ル71を介して強力にナット7をボルト5に緊締する
と、ナット7のボルト5への係合が深くなるとともにナ
ット7は押え6に支えられて切削刃体3をナット7側に
引き寄せるものである。そしてナット7を支えている押
え6は下面部61を支持杆2の上面部21に強く当接し
切削刃体3は支持杆2に対し強力に定着され緩むことが
なく、また、切削刃体3と支持杆2とは係合部分におい
て接触面積が広いことと押え6が切削刃体3の胴部32
を正確で確実に保持しつつ胴部32を支持杆2へ強力に
定着させるものである。
【0009】板等の被切物に大口径の円孔を穿ったり大
径の円板を切り抜く場合には、主軸1から各切削刃体3
と3を等間隔で支持杆2に定位させるとともに定着して
おき、しかも各切削刃体3と3が有する刃部31と31
の刃付面を互いに逆向きとし、一方の刃部31は刃部3
1の外方向を向くものとし、反対側の刃部31は刃部3
1の内方向を向くようにしておくことで刃部31と31
の両刃先が鋸の鋸歯列状となり、被切物を切削すると形
成さる環状溝の外壁面側から内壁面に向って外向刃が切
削をし、また他方の内向刃は環状溝の内壁面から外壁面
に向って切削をし迅速な切削をするものである。そして
この切削は各切削刃体3と3が主軸1を中心として左右
対称で支持杆2に設けられているところから切削刃体3
と3によって主軸1が板面に対し直角に立ち錐が傾斜せ
ず被切物に対し真直に切り入ることができる。
径の円板を切り抜く場合には、主軸1から各切削刃体3
と3を等間隔で支持杆2に定位させるとともに定着して
おき、しかも各切削刃体3と3が有する刃部31と31
の刃付面を互いに逆向きとし、一方の刃部31は刃部3
1の外方向を向くものとし、反対側の刃部31は刃部3
1の内方向を向くようにしておくことで刃部31と31
の両刃先が鋸の鋸歯列状となり、被切物を切削すると形
成さる環状溝の外壁面側から内壁面に向って外向刃が切
削をし、また他方の内向刃は環状溝の内壁面から外壁面
に向って切削をし迅速な切削をするものである。そして
この切削は各切削刃体3と3が主軸1を中心として左右
対称で支持杆2に設けられているところから切削刃体3
と3によって主軸1が板面に対し直角に立ち錐が傾斜せ
ず被切物に対し真直に切り入ることができる。
【0010】このほか板面に罫画線を付す場合には支持
杆2から切削刃体3の片方を外し、残る一方の切削刃体
3のみで環状の罫画線を付せばよく、また両方の切削刃
体3と3を用いてもよいこと勿論である。
杆2から切削刃体3の片方を外し、残る一方の切削刃体
3のみで環状の罫画線を付せばよく、また両方の切削刃
体3と3を用いてもよいこと勿論である。
【0011】切削刃体3の刃部31は胴部32に対し着
脱自在で設置されているため刃部の交換を可能とし、刃
の切れ止みによる刃研や刃の消耗や損傷による新品との
交換、また被穿孔物の材質の相違例えば鉄板や木板、プ
ラスチック板によって各素材に最も適した刃部31との
つけ替えを容易とし、さらに刃部31は形が小さいため
収納を容易とする。
脱自在で設置されているため刃部の交換を可能とし、刃
の切れ止みによる刃研や刃の消耗や損傷による新品との
交換、また被穿孔物の材質の相違例えば鉄板や木板、プ
ラスチック板によって各素材に最も適した刃部31との
つけ替えを容易とし、さらに刃部31は形が小さいため
収納を容易とする。
【0012】
【実施例】この考案の実施例を添付の図面に基づいて説
明すると、図1は本案の自由錐で片方の切削刃体部分を
破断した正面図であり、図2は図1の錐を上方から見た
図、図3は図1の錐をA−A線から見た図、図4は支持
杆に切削刃体を定着させる押えを示す図、図5は図4の
B−B線から見た図、図6は従来の自由錐を示した図、
図7は図6の錐を上方から見た図である。
明すると、図1は本案の自由錐で片方の切削刃体部分を
破断した正面図であり、図2は図1の錐を上方から見た
図、図3は図1の錐をA−A線から見た図、図4は支持
杆に切削刃体を定着させる押えを示す図、図5は図4の
B−B線から見た図、図6は従来の自由錐を示した図、
図7は図6の錐を上方から見た図である。
【0013】図中1は支持杆2を支受する主軸で、主軸
1は胴部11の上方側にシャンク13をまた下方側にセ
ンタードリル12を胴部11に対し着脱自在で有し、さ
らに胴部11にはその上方部分に胴部11を貫通する四
角孔を穿ったものである。
1は胴部11の上方側にシャンク13をまた下方側にセ
ンタードリル12を胴部11に対し着脱自在で有し、さ
らに胴部11にはその上方部分に胴部11を貫通する四
角孔を穿ったものである。
【0014】2は切削刃体3を支受する支持杆で、この
支持杆2は曲げモーメントによく耐える丈夫な四角形の
棒鋼材からなり、この棒鋼材からなる支持杆2は実施例
では断面が四角形であるが、このほか丸形の断面や多角
形の断面であってもよく、要は屈曲しない丈夫なもので
あればよく、この際胴部11の係合孔4の形状は支持杆
2に対応した形状にすればよい。そして上記支持杆2は
主軸1の胴部11の角孔に押入され、胴部11を中心に
左右対称で定位しネジ止めされており、支持杆2はその
長手方向に向って寸法目盛22が付されて胴部11の中
心からの長さを示している。
支持杆2は曲げモーメントによく耐える丈夫な四角形の
棒鋼材からなり、この棒鋼材からなる支持杆2は実施例
では断面が四角形であるが、このほか丸形の断面や多角
形の断面であってもよく、要は屈曲しない丈夫なもので
あればよく、この際胴部11の係合孔4の形状は支持杆
2に対応した形状にすればよい。そして上記支持杆2は
主軸1の胴部11の角孔に押入され、胴部11を中心に
左右対称で定位しネジ止めされており、支持杆2はその
長手方向に向って寸法目盛22が付されて胴部11の中
心からの長さを示している。
【0015】3は支持杆2に係合し支持杆2に支受され
る切削刃体で、切削刃体3は胴部32に支持杆2が遊嵌
合する四角形の係合孔4が胴部32の上面部33の近く
に設けられており、胴部32は係合孔4に支持杆2を遊
嵌合したとき胴部32の上方部分34が支持杆2の上面
部21からその上方に突出したもので、また、上記胴部
32は上面部33にボルト5が上向きに立設され、逆に
胴部32には被切物に切条や凹溝を付す刃部31を刃部
31の刃先がセンタードリル12の刃部より後位置で、
これと向き合う位置に定位させネジ止めして定着してい
る。
る切削刃体で、切削刃体3は胴部32に支持杆2が遊嵌
合する四角形の係合孔4が胴部32の上面部33の近く
に設けられており、胴部32は係合孔4に支持杆2を遊
嵌合したとき胴部32の上方部分34が支持杆2の上面
部21からその上方に突出したもので、また、上記胴部
32は上面部33にボルト5が上向きに立設され、逆に
胴部32には被切物に切条や凹溝を付す刃部31を刃部
31の刃先がセンタードリル12の刃部より後位置で、
これと向き合う位置に定位させネジ止めして定着してい
る。
【0016】6は支持杆2の上方に突出している切削刃
体3の胴部32の上方部分34と胴部32の上面部33
に立設したボルト5とに係合し支持杆2との間でボルト
5に支受されるナット7の締め着けにより切削刃体3を
支持杆2へ定着させる押えであって、押え6は図4と図
5で示すような上記円柱状の切削刃体3の上方部分34
に嵌る円形の凹部62と凹部62の天井63にボルト5
が遊嵌合する通し孔64を有し、しかも凹部62と胴部
32の上方部分34との係合関係は凹部62の深さが支
持杆2の上面部33より上方に突出している切削刃体3
の胴部32の突出長さより少し深くし押え6が上方部分
34に係合した際押え6の天井63に上方部分34の上
面部33が当接しないよう天井63と上面部33との間
に間隙Gを有するような係合関係を保たせナット7の増
し締めを可能なものとしている。
体3の胴部32の上方部分34と胴部32の上面部33
に立設したボルト5とに係合し支持杆2との間でボルト
5に支受されるナット7の締め着けにより切削刃体3を
支持杆2へ定着させる押えであって、押え6は図4と図
5で示すような上記円柱状の切削刃体3の上方部分34
に嵌る円形の凹部62と凹部62の天井63にボルト5
が遊嵌合する通し孔64を有し、しかも凹部62と胴部
32の上方部分34との係合関係は凹部62の深さが支
持杆2の上面部33より上方に突出している切削刃体3
の胴部32の突出長さより少し深くし押え6が上方部分
34に係合した際押え6の天井63に上方部分34の上
面部33が当接しないよう天井63と上面部33との間
に間隙Gを有するような係合関係を保たせナット7の増
し締めを可能なものとしている。
【0017】主軸1の左側と右側に突出している支持杆
2の左部分と右部分には切削刃体3を設けるべく支持杆
2を切削刃体3の胴部32の係合孔4に遊嵌合させ、各
切削刃体3と3を支持杆2の所定の位置に定位させると
ともに各切削刃体3と3の胴部32と32の支持杆2よ
りその上方に向ってそれぞれ突出している円柱状の各上
方部分34に上記の押え6をボルト5が通し孔64に遊
嵌合し凹部62が胴部32の上方部分34に嵌って凹部
62の天井63と上方部分34の上面部33との間に間
隙Gを持って押え6の下面部61を支持杆2の上面部2
1に当接させるものである。ところで押え6の凹部62
と胴部32の上方部分34の形状は実施例では円形と円
柱状であるが、このほか上記は四角形と四角柱状であっ
てもよく、要は押え6が切削刃体3の上方部分34に係
合できるものであれば実施例に限るものではない。
2の左部分と右部分には切削刃体3を設けるべく支持杆
2を切削刃体3の胴部32の係合孔4に遊嵌合させ、各
切削刃体3と3を支持杆2の所定の位置に定位させると
ともに各切削刃体3と3の胴部32と32の支持杆2よ
りその上方に向ってそれぞれ突出している円柱状の各上
方部分34に上記の押え6をボルト5が通し孔64に遊
嵌合し凹部62が胴部32の上方部分34に嵌って凹部
62の天井63と上方部分34の上面部33との間に間
隙Gを持って押え6の下面部61を支持杆2の上面部2
1に当接させるものである。ところで押え6の凹部62
と胴部32の上方部分34の形状は実施例では円形と円
柱状であるが、このほか上記は四角形と四角柱状であっ
てもよく、要は押え6が切削刃体3の上方部分34に係
合できるものであれば実施例に限るものではない。
【0018】7は押え6の上方に突出しているボルト5
に係合し押え6を支持杆2に押しつけるナットで、ナッ
ト7にはナット7を回動させる駆動ハンドル71が設け
てあり、この駆動ハンドル71によってスパナ等のねじ
廻し工具を用いなくともナット7を強力に緊締させたり
緊締を緩める操作が簡単にできる。なお実施例の駆動ハ
ンドル71を有するナット7は蝶ねじ状であるが、この
ほか大型のグリップにナットを設けたものでもよく、要
はナット7が押え6に強力に当接できるように操作をす
ることが可能なものであれば実施例に限るものではな
い。
に係合し押え6を支持杆2に押しつけるナットで、ナッ
ト7にはナット7を回動させる駆動ハンドル71が設け
てあり、この駆動ハンドル71によってスパナ等のねじ
廻し工具を用いなくともナット7を強力に緊締させたり
緊締を緩める操作が簡単にできる。なお実施例の駆動ハ
ンドル71を有するナット7は蝶ねじ状であるが、この
ほか大型のグリップにナットを設けたものでもよく、要
はナット7が押え6に強力に当接できるように操作をす
ることが可能なものであれば実施例に限るものではな
い。
【0019】切削刃体3の刃部31は実施例では支持杆
2の左側のものと右側のものとの刃部31の刃付面が互
いに逆方向を向いて切っ先の位置がそれぞれ異り左側部
分のものは円の軌跡の内側を、また右側部分のものは円
の軌跡の外側にそって回転し巾のある凹溝を形成するも
のであるが、このほか爪状の刃部やのみ刃状の刃部であ
ってもよく、要は被切物面に円形の切状や凹溝等が付し
得るものであれば実施例に限るものではない。
2の左側のものと右側のものとの刃部31の刃付面が互
いに逆方向を向いて切っ先の位置がそれぞれ異り左側部
分のものは円の軌跡の内側を、また右側部分のものは円
の軌跡の外側にそって回転し巾のある凹溝を形成するも
のであるが、このほか爪状の刃部やのみ刃状の刃部であ
ってもよく、要は被切物面に円形の切状や凹溝等が付し
得るものであれば実施例に限るものではない。
【0020】
【考案の効果】請求項1記載の本考案自由錐によると、
穿孔の途中において支持杆2に曲げモーメントが加えら
れても支持杆2が屈曲して錐の上方に向って反り上らな
い丈夫なものであるから切削刃体3を被切物に対し強く
押しつけることができて切削刃体3の切削能力が増し穿
孔速度を早めることができる。
穿孔の途中において支持杆2に曲げモーメントが加えら
れても支持杆2が屈曲して錐の上方に向って反り上らな
い丈夫なものであるから切削刃体3を被切物に対し強く
押しつけることができて切削刃体3の切削能力が増し穿
孔速度を早めることができる。
【0021】支持杆2へ支持杆2の長手方向に向って摺
動自在に設けた切削刃体3は胴部32に付した係合孔4
に支持杆2が遊嵌合しているから胴部32と支持杆2と
の接触面積が大となって切削刃体3は支持杆2に対しガ
タつきのない良好な係合を可能とし、支持杆2に対し切
削刃体3がこじることがないため切削刃体3は支持杆2
に対し円滑に移動することができる。
動自在に設けた切削刃体3は胴部32に付した係合孔4
に支持杆2が遊嵌合しているから胴部32と支持杆2と
の接触面積が大となって切削刃体3は支持杆2に対しガ
タつきのない良好な係合を可能とし、支持杆2に対し切
削刃体3がこじることがないため切削刃体3は支持杆2
に対し円滑に移動することができる。
【0022】支持杆2に切削刃体3を所定の位置に固定
する手段について、支持杆2上で支持杆2上方に突出し
ている胴部32の上方部分34に係合する押え6を胴部
32に設けたボルト5にナット7をねじ合わせて駆動ハ
ンドル71でナット7を強く緊締することで胴部32の
上方部分34が押え6の凹部62でも支受され切削刃体
3は支持杆2へより強力に定着がされる、しかも胴部3
2の上方部分34と押え6との係合は上方部分34が凹
部62内に嵌った際に、切削刃体3の上面部33と凹部
62の天井63との間に間隙Gを有しているものである
から押え6と胴部32の上方部分34との係合を深くし
ても凹部62の天井63と胴部32の上面部33とが当
接して押え6の進行を妨げることがなく、ナット7の増
し締めが可能となって押え6を支持杆2の上面部21へ
強く当接させることができて切削刃体3を支持杆2へよ
り強固に定着することができる。
する手段について、支持杆2上で支持杆2上方に突出し
ている胴部32の上方部分34に係合する押え6を胴部
32に設けたボルト5にナット7をねじ合わせて駆動ハ
ンドル71でナット7を強く緊締することで胴部32の
上方部分34が押え6の凹部62でも支受され切削刃体
3は支持杆2へより強力に定着がされる、しかも胴部3
2の上方部分34と押え6との係合は上方部分34が凹
部62内に嵌った際に、切削刃体3の上面部33と凹部
62の天井63との間に間隙Gを有しているものである
から押え6と胴部32の上方部分34との係合を深くし
ても凹部62の天井63と胴部32の上面部33とが当
接して押え6の進行を妨げることがなく、ナット7の増
し締めが可能となって押え6を支持杆2の上面部21へ
強く当接させることができて切削刃体3を支持杆2へよ
り強固に定着することができる。
【0023】切削刃体3の胴部32で支持杆2の係合す
る係合孔4の位置を胴部32の上面部33の直近部分に
したことで、胴部32の支持杆2より上方の上方部分3
4の支持杆2より上方へ突出する程度が小さくでき、こ
の上方部分34に係合する押え6の嵩を低くすることが
できて胴部32の支持杆2への止着手段が小形化され穿
孔作業中に胴部32の刃部31の見通しがよくなり穿孔
状態の確認を容易にすることができる。
る係合孔4の位置を胴部32の上面部33の直近部分に
したことで、胴部32の支持杆2より上方の上方部分3
4の支持杆2より上方へ突出する程度が小さくでき、こ
の上方部分34に係合する押え6の嵩を低くすることが
できて胴部32の支持杆2への止着手段が小形化され穿
孔作業中に胴部32の刃部31の見通しがよくなり穿孔
状態の確認を容易にすることができる。
【0024】切削刃体3を主軸1の左右両側方向に突出
している支持杆2に主軸1の軸心から等距離で設けてお
くと板等の被切物に大口径の円孔を穿ったり大径の円板
を切り抜くことができることのほか、支持杆2の左側の
切削刃体3と右側の切削刃体3の主軸1の軸心からの各
距離を変えるとリングを形成することができ、従えばゴ
ム板や皮からリングを切り抜くとパッキンが形成ができ
る。
している支持杆2に主軸1の軸心から等距離で設けてお
くと板等の被切物に大口径の円孔を穿ったり大径の円板
を切り抜くことができることのほか、支持杆2の左側の
切削刃体3と右側の切削刃体3の主軸1の軸心からの各
距離を変えるとリングを形成することができ、従えばゴ
ム板や皮からリングを切り抜くとパッキンが形成ができ
る。
【0025】本考案の自由錐は穿孔作業において、主軸
1の左右両側で錐を支えるものであるから錐は被切物の
板面上に真直に立って錐が傾斜することなく、錐の傾斜
による変形孔を穿つことのない正確且確実な穿孔を可能
にする。
1の左右両側で錐を支えるものであるから錐は被切物の
板面上に真直に立って錐が傾斜することなく、錐の傾斜
による変形孔を穿つことのない正確且確実な穿孔を可能
にする。
【図1】本考案の自由錐の一部を破断した正面図。
【図2】本考案の自由錐の平面図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】押えの拡大した底面図。
【図5】図4のB−B線断面図。
【図6】従来の自由錐の正面の一部を示す図。
【図7】図6の平面図である。
1 主軸 11 胴部 12 センタードリル 13 シャンク 2 支持杆 21 上面部 22 寸法目盛 3 切削刃体 31 刃部 32 胴部 33 上面部 34 上方部分 4 係合孔 5 ボルト 6 押え 61 下面部 62 凹部 63 天井 64 通し孔 7 ナット 71 駆動ハンドル 8 長孔 G 間隙
Claims (1)
- 【請求項1】主軸1の胴部11に主軸1の軸方向と交差
して互いに反対方向に向って突出する支持杆2に切削刃
体3を摺動自在に設けるものにおいて、胴部3 2 の上面
部3 3 上にボルト5を上向に立設するとともに、胴部3
2 の上面部3 3 の直近に支持杆2が係合する係合孔4を
穿設した切削刃体3を胴部3 2 の上方部分3 4 が支持杆
2の上面部2 1 より上方に向って突出すべく支持杆2に
遊嵌合し、また切削刃体3の胴部3 2 の上面部3 3 と対
向する下面部6 1 に上記胴部3 2 の上方部分3 4 に係合
するべく上記上方部分3 4 の突出長さより凹みの深さの
深い凹部6 2 と凹部6 2 の天井6 3 よりその上方に向っ
て突き抜けた通し孔6 4 を有する押え6を、支持杆2に
支受された切削刃体3のボルト5に通し孔6 4 を遊嵌合
させて係合し、ボルト5が押え6の上方に突出して胴部
3 2 の支持杆2の上方に突出している胴部3の上方部分
3 4 に凹部6を胴部3 2 の上面部3 3 と凹部6の天井6
3 との間に間隙Gをもって係合するよう切削刃体3に係
合し、さらに押え6の上方で押え6から突出しているボ
ルト5に駆動ハンドル7 1 で駆動されるナット7を緊締
と緊締の緩めを自在で係合して緊締し、押え6の下面部
61を支持杆2の上面部21へまた切削刃体3を支持杆
2の下方から支持杆2に向って引き寄せることとで支持
杆2へ夫々強く当接させて切削刃体3の胴部32を支持
杆2に強力に係着したことを特徴とする自由錐。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021805U JPH081768Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 自由錐 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021805U JPH081768Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 自由錐 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621811U JPH0621811U (ja) | 1994-03-22 |
| JPH081768Y2 true JPH081768Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12065273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992021805U Expired - Lifetime JPH081768Y2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 自由錐 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081768Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241885B2 (ja) * | 1972-08-31 | 1977-10-21 | ||
| JPS5113356B2 (ja) * | 1972-11-20 | 1976-04-27 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP1992021805U patent/JPH081768Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621811U (ja) | 1994-03-22 |
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| JPS6129405B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |