JPH0817733B2 - 被服用ハンガーの金属部品 - Google Patents
被服用ハンガーの金属部品Info
- Publication number
- JPH0817733B2 JPH0817733B2 JP5344122A JP34412293A JPH0817733B2 JP H0817733 B2 JPH0817733 B2 JP H0817733B2 JP 5344122 A JP5344122 A JP 5344122A JP 34412293 A JP34412293 A JP 34412293A JP H0817733 B2 JPH0817733 B2 JP H0817733B2
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- JP
- Japan
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- stainless steel
- sensitivity
- hanger
- hook
- austenitic stainless
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被服用ハンガーにおけ
るフックやクリップ用スプリング等の金属部品に関す
る。
るフックやクリップ用スプリング等の金属部品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、被服用ハンガーの本体部分やクリ
ップ等は、合成樹脂製のものが主流を成しているが、フ
ックや、クリップ用スプリングは、金属製のままであ
る。
ップ等は、合成樹脂製のものが主流を成しているが、フ
ックや、クリップ用スプリングは、金属製のままであ
る。
【0003】ところで、被服をミシンにより縫製する
際、ミシン針の折損を生じる場合があるが、万一、ミシ
ン折針が被服中に残存していると、着用者の身体に刺突
される危険があり、人命を脅かす重大な事故を招来する
虞れがある。また、まち針が被服に残存している場合も
同様である。
際、ミシン針の折損を生じる場合があるが、万一、ミシ
ン折針が被服中に残存していると、着用者の身体に刺突
される危険があり、人命を脅かす重大な事故を招来する
虞れがある。また、まち針が被服に残存している場合も
同様である。
【0004】このため、近年、磁気誘導方式や電磁誘導
方式の検針器が提供され、出荷前に被服を検針器に通過
せしめ、ミシン折針や、まち針等の金属小片の抜き忘れ
がないかどうか、事前チェックを行っている。
方式の検針器が提供され、出荷前に被服を検針器に通過
せしめ、ミシン折針や、まち針等の金属小片の抜き忘れ
がないかどうか、事前チェックを行っている。
【0005】このような検針は、一般的に、二度にわけ
て行われている。即ち、第一の検針は、縫製工程でミシ
ン付けされるファスナーや、前環や、スナップ等のよう
な比較的小さな服飾付属品を装着した後、ミシン折針が
残存していないかどうかを探査する(便宜上、高感度検
針という)。第二の検針は、金属ボタン等のような比較
的大きな服飾付属品を装着した後、まち針の抜き忘れが
ないかどうかを探査する(便宜上、低感度検針とい
う)。
て行われている。即ち、第一の検針は、縫製工程でミシ
ン付けされるファスナーや、前環や、スナップ等のよう
な比較的小さな服飾付属品を装着した後、ミシン折針が
残存していないかどうかを探査する(便宜上、高感度検
針という)。第二の検針は、金属ボタン等のような比較
的大きな服飾付属品を装着した後、まち針の抜き忘れが
ないかどうかを探査する(便宜上、低感度検針とい
う)。
【0006】例えば、株式会社サンコウ電子研究所(川
崎市高津区久末1677番地)から提供されているコン
ベヤタイプ検針器によれば、感度レベル(探知能力)
は、前記高感度検針のためのA感度と、前記低感度検針
のためのB感度の二つが備えられている。
崎市高津区久末1677番地)から提供されているコン
ベヤタイプ検針器によれば、感度レベル(探知能力)
は、前記高感度検針のためのA感度と、前記低感度検針
のためのB感度の二つが備えられている。
【0007】ミシン折針を探知するために、前記A感度
は、鉄球換算1.2mmφ相当の探知能力を有する。従っ
て、A感度での探査を受ける被服に装着されたファスナ
ーや、前環や、スナップ等がA感度をクリアするために
は、鉄球換算1.1mmφ以下でなければならない。
は、鉄球換算1.2mmφ相当の探知能力を有する。従っ
て、A感度での探査を受ける被服に装着されたファスナ
ーや、前環や、スナップ等がA感度をクリアするために
は、鉄球換算1.1mmφ以下でなければならない。
【0008】まち針を探知するために、前記B感度は、
鉄球換算2.5mmφ相当の探知能力を有する。従って、
B感度での探査を受ける被服に装着された金属ボタン等
がB感度をクリアするためには、鉄球換算2.4mmφ以
下でなければならない。
鉄球換算2.5mmφ相当の探知能力を有する。従って、
B感度での探査を受ける被服に装着された金属ボタン等
がB感度をクリアするためには、鉄球換算2.4mmφ以
下でなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、縫製後の被服
は、畳んで梱包状態で保管すると、しわを生じるばかり
か、小売店等で梱包を解きハンガーに掛ける手間を要す
るため、当初からハンガーに掛け吊下げた状態で保管す
ることが行われている。縫製工場から出荷するに際して
も、コンテナ中に被服を掛けたハンガーを多数吊るして
収納せしめ、この状態で輸送することが行われている。
は、畳んで梱包状態で保管すると、しわを生じるばかり
か、小売店等で梱包を解きハンガーに掛ける手間を要す
るため、当初からハンガーに掛け吊下げた状態で保管す
ることが行われている。縫製工場から出荷するに際して
も、コンテナ中に被服を掛けたハンガーを多数吊るして
収納せしめ、この状態で輸送することが行われている。
【0010】ところで、最近においては、このようなハ
ンガーを利用した移送が徹底され、縫製工場において、
縫製中の被服は、前述したような比較的小さな服飾付属
品を装着した後、A感度による高感度検針を行われ折針
有無の探査を受けるが、引続き次工程に移送され、そこ
で、金属ボタン等の比較的大きな服飾付属品を装着する
ことにより縫製を完了した後は、被服をハンガーに掛け
て吊下げることが要望されている。従って、この要望に
応えるためには、被服をハンガーに吊下げた状態でコン
ベヤにより検針器に移送し、被服とハンガーを分離する
ことなく一体としたまま検針器を通過せしめることによ
り、前述のようなB感度による低感度検針を受けること
になる。
ンガーを利用した移送が徹底され、縫製工場において、
縫製中の被服は、前述したような比較的小さな服飾付属
品を装着した後、A感度による高感度検針を行われ折針
有無の探査を受けるが、引続き次工程に移送され、そこ
で、金属ボタン等の比較的大きな服飾付属品を装着する
ことにより縫製を完了した後は、被服をハンガーに掛け
て吊下げることが要望されている。従って、この要望に
応えるためには、被服をハンガーに吊下げた状態でコン
ベヤにより検針器に移送し、被服とハンガーを分離する
ことなく一体としたまま検針器を通過せしめることによ
り、前述のようなB感度による低感度検針を受けること
になる。
【0011】然しながら、従来のハンガーは、ハンガー
本体を合成樹脂製又は木製としつつも、フック及びクリ
ップ用スプリング等の金属部品を有するため、前記検針
に際して、このような金属部品が原因して、検針の都
度、検針器から異常信号を発してしまい、所期の検針作
業を不能とする問題を提起するに至った。即ち、これら
の金属部品は、鉄球換算3.0mmφを大幅に上回り、細
線化又は薄肉化により如何に質量を減量しても前記低感
度検針のB感度で探知される鉄球換算2.5mmφ以下に
することができない。
本体を合成樹脂製又は木製としつつも、フック及びクリ
ップ用スプリング等の金属部品を有するため、前記検針
に際して、このような金属部品が原因して、検針の都
度、検針器から異常信号を発してしまい、所期の検針作
業を不能とする問題を提起するに至った。即ち、これら
の金属部品は、鉄球換算3.0mmφを大幅に上回り、細
線化又は薄肉化により如何に質量を減量しても前記低感
度検針のB感度で探知される鉄球換算2.5mmφ以下に
することができない。
【0012】この点に関して、フックやクリップ用スプ
リング等を含むハンガー全体を合成樹脂により成形した
被服用ハンガーが見られるが、ハンガーに掛けられた被
服の荷重に対してフックが耐えきれず折損したり、スプ
リングの弾力が充分でなくクリップの機能を成さず被服
を脱落する等、多くの問題がある。
リング等を含むハンガー全体を合成樹脂により成形した
被服用ハンガーが見られるが、ハンガーに掛けられた被
服の荷重に対してフックが耐えきれず折損したり、スプ
リングの弾力が充分でなくクリップの機能を成さず被服
を脱落する等、多くの問題がある。
【0013】一方、例えば、ハンガーのフックをアルミ
ニウム製にすることにより検針器をクリアさせることも
考えられるが、やはり比較的重荷重の被服には耐え得な
いという問題がある。特に、アルミニウムは、比較的容
易に塑性変形されてしまうため、フックの場合は容易に
折曲げられる弱点がある。また、弾性復元力に欠けるた
め、アルミニウムによりクリップ用スプリングを形成で
きないことは言うまでもない。
ニウム製にすることにより検針器をクリアさせることも
考えられるが、やはり比較的重荷重の被服には耐え得な
いという問題がある。特に、アルミニウムは、比較的容
易に塑性変形されてしまうため、フックの場合は容易に
折曲げられる弱点がある。また、弾性復元力に欠けるた
め、アルミニウムによりクリップ用スプリングを形成で
きないことは言うまでもない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ハンガー
本体を合成樹脂製又は木製とした従来のハンガーにおい
て、フック及びクリップ用スプリングが、強靱性を有す
る金属製のままでありながら検針器の前記B感度をクリ
アできる鉄球換算1.5mmφ以下の非磁性になるように
構成するため、これをオーステナイト系ステンレス鋼に
より形成すべきことを知見した。一般的にオーステナイ
ト系ステンレス鋼は、非磁性と考えられているからであ
る。
本体を合成樹脂製又は木製とした従来のハンガーにおい
て、フック及びクリップ用スプリングが、強靱性を有す
る金属製のままでありながら検針器の前記B感度をクリ
アできる鉄球換算1.5mmφ以下の非磁性になるように
構成するため、これをオーステナイト系ステンレス鋼に
より形成すべきことを知見した。一般的にオーステナイ
ト系ステンレス鋼は、非磁性と考えられているからであ
る。
【0015】ところが、市場で入手可能なオーステナイ
ト系ステンレス鋼によりフック及びクリップ用スプリン
グを試作し、これを検針器に通過せしめると、現状の検
針器におけるB感度をクリアできないことが判明した。
ト系ステンレス鋼によりフック及びクリップ用スプリン
グを試作し、これを検針器に通過せしめると、現状の検
針器におけるB感度をクリアできないことが判明した。
【0016】即ち、市場で入手可能なオーステナイト系
ステンレス鋼のうち、SUS304により、線径約3.
8mm、全長約15.5mm、重量約13gのフックを試作
し、試験すると、鉄球換算3.0mmφであり、到底、前
記B感度をクリアできないことを知見した。
ステンレス鋼のうち、SUS304により、線径約3.
8mm、全長約15.5mm、重量約13gのフックを試作
し、試験すると、鉄球換算3.0mmφであり、到底、前
記B感度をクリアできないことを知見した。
【0017】このことは、一般的にオーステナイト系ス
テンレス鋼は非磁性と考えられているが、検針器のよう
なシビアなレベルでの感度においては、反応が不可避な
微磁性を有すると推測される。或いは、仮に非磁性であ
るとしても、その化学成分と冷間加工率の如何によって
は磁性を帯びることが理論的に知られており、ハンガー
のフックの場合、冷間加工を必要とするため、オーステ
ナイトの一部がマルテンサイトに変態し磁性を帯びてし
まい、前述のような結果を招来したものと推測される。
テンレス鋼は非磁性と考えられているが、検針器のよう
なシビアなレベルでの感度においては、反応が不可避な
微磁性を有すると推測される。或いは、仮に非磁性であ
るとしても、その化学成分と冷間加工率の如何によって
は磁性を帯びることが理論的に知られており、ハンガー
のフックの場合、冷間加工を必要とするため、オーステ
ナイトの一部がマルテンサイトに変態し磁性を帯びてし
まい、前述のような結果を招来したものと推測される。
【0018】本発明に係る被服用ハンガーの金属部品
は、強靱性に優れること、メッキ処理が不要であること
等から、ステンレス鋼により形成しつつも、前記問題点
を解決するため、特に非磁性化されたオーステナイト系
ステンレス鋼により形成した点に特徴を有する。
は、強靱性に優れること、メッキ処理が不要であること
等から、ステンレス鋼により形成しつつも、前記問題点
を解決するため、特に非磁性化されたオーステナイト系
ステンレス鋼により形成した点に特徴を有する。
【0019】また、本発明に係る被服用ハンガーの金属
部品は、好ましくは、化学成分が少なくともNを0.1
%以上含有するオーステナイト系ステンレス鋼により形
成した点に特徴を有する。
部品は、好ましくは、化学成分が少なくともNを0.1
%以上含有するオーステナイト系ステンレス鋼により形
成した点に特徴を有する。
【0020】更に、本発明に係る被服用ハンガーの金属
部品は、好ましくは、特に非磁性化され且つCuを含有
するオーステナイト系ステンレス鋼により形成した点に
特徴を有する。
部品は、好ましくは、特に非磁性化され且つCuを含有
するオーステナイト系ステンレス鋼により形成した点に
特徴を有する。
【0021】本発明のベストモードにおいて、金属部品
として採用されたフックは、化学成分のうち、Cを0.
01ないし0.05%、Siを1.0%以下、Mnを
3.0ないし7.0%、Niを5.0ないし6.0%、
Crを17.0ないし19.0%、Cuを1.0ないし
4.0%、Nbを0.2%以下、Nを0.1ないし0.
3%としたオーステナイト系ステンレス鋼により形成さ
れる。
として採用されたフックは、化学成分のうち、Cを0.
01ないし0.05%、Siを1.0%以下、Mnを
3.0ないし7.0%、Niを5.0ないし6.0%、
Crを17.0ないし19.0%、Cuを1.0ないし
4.0%、Nbを0.2%以下、Nを0.1ないし0.
3%としたオーステナイト系ステンレス鋼により形成さ
れる。
【0022】本発明の別のベストモードにおいて、金属
部品として採用されたクリップ用スプリングは、化学成
分のうち、Cを0.07ないし0.10%、Siを1.
0%以下、Mnを9.0ないし10.0%、Niを5.
0ないし6.0%、Crを17.5ないし18.5%、
Nを0.25ないし0.35%としたオーステナイト系
ステンレス鋼により形成される。
部品として採用されたクリップ用スプリングは、化学成
分のうち、Cを0.07ないし0.10%、Siを1.
0%以下、Mnを9.0ないし10.0%、Niを5.
0ないし6.0%、Crを17.5ないし18.5%、
Nを0.25ないし0.35%としたオーステナイト系
ステンレス鋼により形成される。
【0023】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳述す
る。
る。
【0024】図1(A)に示すように、ハンガー本体1
は、合成樹脂製又は木製とされ、吊下用のフック2を有
する。必要に応じて、前記ハンガー本体1には合成樹脂
製の吊下バー3が設けられ、該吊下バー3に合成樹脂製
のクリップ4、4が取付けられており、該クリップ4に
は、スプリング5が介装されている。前記スプリング5
は、図例の場合、板バネを示しているが、コイルバネで
も良い。このようなハンガーの機械的構成は、従来公知
のものと同様であり、フック2及びクリップ用スプリン
グ5、5だけが金属製とされ、ハンガーの金属部品を構
成する。
は、合成樹脂製又は木製とされ、吊下用のフック2を有
する。必要に応じて、前記ハンガー本体1には合成樹脂
製の吊下バー3が設けられ、該吊下バー3に合成樹脂製
のクリップ4、4が取付けられており、該クリップ4に
は、スプリング5が介装されている。前記スプリング5
は、図例の場合、板バネを示しているが、コイルバネで
も良い。このようなハンガーの機械的構成は、従来公知
のものと同様であり、フック2及びクリップ用スプリン
グ5、5だけが金属製とされ、ハンガーの金属部品を構
成する。
【0025】フック2は、図1(B)に示すように、ハ
ンガー本体1に挿着される節状溝6を形成した起立部7
から屈曲された鉤状部8を延長せしめ、該鉤状部8の自
由端に膨隆する玉部9を形成しており、後述するような
オーステナイト系ステンレス鋼の丸線を冷間加工するこ
とにより製作されている。
ンガー本体1に挿着される節状溝6を形成した起立部7
から屈曲された鉤状部8を延長せしめ、該鉤状部8の自
由端に膨隆する玉部9を形成しており、後述するような
オーステナイト系ステンレス鋼の丸線を冷間加工するこ
とにより製作されている。
【0026】上述したように、一般的に、オーステナイ
ト系ステンレス鋼は非磁性と考えられているが、SUS
304、SUS305、SUS310、SUS316、
その他、市場で入手可能なものによりフック2を試作し
た場合、何れも検針器のB感度を到底クリアできない鉄
球換算3.0mmφ以上であるため、本発明の目的を達す
るためには、オーステナイト系ステンレス鋼のうち、特
に非磁性化されたステンレス鋼が用いられる。
ト系ステンレス鋼は非磁性と考えられているが、SUS
304、SUS305、SUS310、SUS316、
その他、市場で入手可能なものによりフック2を試作し
た場合、何れも検針器のB感度を到底クリアできない鉄
球換算3.0mmφ以上であるため、本発明の目的を達す
るためには、オーステナイト系ステンレス鋼のうち、特
に非磁性化されたステンレス鋼が用いられる。
【0027】特に、フック2や、クリップ用スプリング
5のように、冷間加工により形成されるハンガーの金属
部品においては、オーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、化学成分が少なくともNを0.1%以上含有してい
るものを用いる。
5のように、冷間加工により形成されるハンガーの金属
部品においては、オーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、化学成分が少なくともNを0.1%以上含有してい
るものを用いる。
【0028】本発明者らの知識によれば、通常、オース
テナイト系ステンレス鋼は、常温での組織はオーステナ
イト相であるが、冷間加工すると、オーステナイトの一
部又はほとんどがマルテンサイトに変態し磁性を帯びる
ことになる。ところが、オーステナイト生成元素と考え
られるNを含有せしめると、マルテンサイトに変態する
傾向が弱くなり、本発明のように、フック2及びクリッ
プ用スプリング5を対象としたハンガーの金属部品の磁
性を検針器のB感度(鉄球換算2.5mmφ)を下回るま
で非磁性化するためには、Nを0.1%以上含有せしめ
ることにより、良好な結果が得られた。
テナイト系ステンレス鋼は、常温での組織はオーステナ
イト相であるが、冷間加工すると、オーステナイトの一
部又はほとんどがマルテンサイトに変態し磁性を帯びる
ことになる。ところが、オーステナイト生成元素と考え
られるNを含有せしめると、マルテンサイトに変態する
傾向が弱くなり、本発明のように、フック2及びクリッ
プ用スプリング5を対象としたハンガーの金属部品の磁
性を検針器のB感度(鉄球換算2.5mmφ)を下回るま
で非磁性化するためには、Nを0.1%以上含有せしめ
ることにより、良好な結果が得られた。
【0029】更に、フック2のような金属部品を冷間加
工する際の加工容易性のためには、前記のような特に非
磁性化せしめたオーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、化学成分としてCuを含有せしめるのが良い。本発
明者らが知見したところによると、Cuを含有せしめる
ことにより冷間加工時の塑性変形が容易になる。しか
も、Cuは、前記Nと同様に、オーステナイト生成元素
を成すと考えられ、冷間加工によるマルテンサイトへの
変態傾向を弱くするためにも貢献し、一石二鳥的な効果
がある。
工する際の加工容易性のためには、前記のような特に非
磁性化せしめたオーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、化学成分としてCuを含有せしめるのが良い。本発
明者らが知見したところによると、Cuを含有せしめる
ことにより冷間加工時の塑性変形が容易になる。しか
も、Cuは、前記Nと同様に、オーステナイト生成元素
を成すと考えられ、冷間加工によるマルテンサイトへの
変態傾向を弱くするためにも貢献し、一石二鳥的な効果
がある。
【0030】次に、本発明のベストモードと考えられる
実施例を紹介する。
実施例を紹介する。
【0031】(実施例1)下記の化学成分としたオース
テナイト系ステンレス鋼の丸線を冷間加工することによ
り、図1(B)に示す形状であり且つ下記の仕様通りの
フック2を製作した。鋼中の化学成分は、Cが0.04
%、Siが0.40%、Mnが5.15%、Pが0.0
30%、Sが0.000%、Niが5.55%、Crが
18.21%、Cuが2.47%、Nbが0.09%、
Nが0.193%である。フックは、線径約3.8mm、
全長約15.5mm、重量約13gである。
テナイト系ステンレス鋼の丸線を冷間加工することによ
り、図1(B)に示す形状であり且つ下記の仕様通りの
フック2を製作した。鋼中の化学成分は、Cが0.04
%、Siが0.40%、Mnが5.15%、Pが0.0
30%、Sが0.000%、Niが5.55%、Crが
18.21%、Cuが2.47%、Nbが0.09%、
Nが0.193%である。フックは、線径約3.8mm、
全長約15.5mm、重量約13gである。
【0032】この実施例1のフックは、財団法人日本紡
績検査協会試験センター(大阪市中央区上町1丁目18
番15号)の検針器機能試験に供した結果、鉄球換算
1.2mmφ相当と認定された。従って、検針器(株式会
社サンコウ電子研究所製)のB感度を問題なくクリアで
きた。
績検査協会試験センター(大阪市中央区上町1丁目18
番15号)の検針器機能試験に供した結果、鉄球換算
1.2mmφ相当と認定された。従って、検針器(株式会
社サンコウ電子研究所製)のB感度を問題なくクリアで
きた。
【0033】ところで、検針器機能試験に際しては、化
学成分を、Cが0.01ないし0.05%、Siが1.
0%以下、Mnが3.0ないし7.0%、Niが5.0
ないし6.0%、Crが17.0ないし19.0%、C
uが1.0ないし4.0%、Nbが0.2%以下、Nが
0.1ないし0.3%の範囲で変更せしめたフックを数
種類試作し、それぞれ試験に供したが、何れも鉄球換算
1.3mmφ以下であると認定された。
学成分を、Cが0.01ないし0.05%、Siが1.
0%以下、Mnが3.0ないし7.0%、Niが5.0
ないし6.0%、Crが17.0ないし19.0%、C
uが1.0ないし4.0%、Nbが0.2%以下、Nが
0.1ないし0.3%の範囲で変更せしめたフックを数
種類試作し、それぞれ試験に供したが、何れも鉄球換算
1.3mmφ以下であると認定された。
【0034】尚、化学成分の構成に関して、従来のSU
S304、SUS305、SUS310、SUS316
等が何れもMnを2.00%以下としているのに対し、
前記実施例では、Mnを3.0%以上としており、Mn
がオーステナイト生成元素を成し、冷間加工によるマル
テンサイトへの変態傾向を弱くするために貢献している
ことが認められる。
S304、SUS305、SUS310、SUS316
等が何れもMnを2.00%以下としているのに対し、
前記実施例では、Mnを3.0%以上としており、Mn
がオーステナイト生成元素を成し、冷間加工によるマル
テンサイトへの変態傾向を弱くするために貢献している
ことが認められる。
【0035】(実施例2)下記の化学成分としたオース
テナイト系ステンレス鋼の平線を冷間加工することによ
り、図1(C)に示すような形状の板バネであり且つ下
記の仕様通りのクリップ用スプリング5を製作した。鋼
中の化学成分は、Cが0.07%、Siが0.53%、
Mnが9.85%、Pが0.020%、Sが0.000
%、Niが5.62%、Crが18.08%、Nが0.
298%である。スプリングは、板厚約0.9mm、幅約
8.0mm、全長約27.0mm、重量約2.5gである。
テナイト系ステンレス鋼の平線を冷間加工することによ
り、図1(C)に示すような形状の板バネであり且つ下
記の仕様通りのクリップ用スプリング5を製作した。鋼
中の化学成分は、Cが0.07%、Siが0.53%、
Mnが9.85%、Pが0.020%、Sが0.000
%、Niが5.62%、Crが18.08%、Nが0.
298%である。スプリングは、板厚約0.9mm、幅約
8.0mm、全長約27.0mm、重量約2.5gである。
【0036】この実施例2のスプリングは、2個を1組
として前記の財団法人日本紡績検査協会試験センターの
検針器機能試験に供した結果、鉄球換算1.1mmφ相当
と認定された。従って、検針器(株式会社サンコウ電子
研究所製)のB感度を問題なくクリアできた。
として前記の財団法人日本紡績検査協会試験センターの
検針器機能試験に供した結果、鉄球換算1.1mmφ相当
と認定された。従って、検針器(株式会社サンコウ電子
研究所製)のB感度を問題なくクリアできた。
【0037】ところで、検針器機能試験に際しては、化
学成分を、Cが0.07ないし0.10%、Siが1.
0%以下、Mnが9.0ないし10.0%、Niが5.
0ないし6.0%、Crが17.5ないし18.5%、
Nが0.25ないし0.35%の範囲で変更せしめたク
リップ用スプリングの板バネを数種類試作し、それぞれ
試験に供したが、何れも2個を1組として鉄球換算1.
1mmφ以下であると認定された。
学成分を、Cが0.07ないし0.10%、Siが1.
0%以下、Mnが9.0ないし10.0%、Niが5.
0ないし6.0%、Crが17.5ないし18.5%、
Nが0.25ないし0.35%の範囲で変更せしめたク
リップ用スプリングの板バネを数種類試作し、それぞれ
試験に供したが、何れも2個を1組として鉄球換算1.
1mmφ以下であると認定された。
【0038】この実施例においても、従来のSUSシリ
ーズに比較して、Mnが9.0%以上で多く含有され、
Mnがオーステナイト生成元素を成し、冷間加工による
マルテンサイトへの変態傾向を弱くするために貢献して
いると認められる。
ーズに比較して、Mnが9.0%以上で多く含有され、
Mnがオーステナイト生成元素を成し、冷間加工による
マルテンサイトへの変態傾向を弱くするために貢献して
いると認められる。
【0039】(実施例3)前記実施例2と同様の範囲内
の化学成分としたオーステナイト系ステンレス鋼の丸線
を冷間加工することにより、図1(D)に示すようなク
リップ用のコイルスプリング5aを試作し、2個を1組
として前記の財団法人日本紡績検査協会試験センターの
検針器機能試験に供した結果、何れも鉄球換算1.1mm
φ以下と認定された。
の化学成分としたオーステナイト系ステンレス鋼の丸線
を冷間加工することにより、図1(D)に示すようなク
リップ用のコイルスプリング5aを試作し、2個を1組
として前記の財団法人日本紡績検査協会試験センターの
検針器機能試験に供した結果、何れも鉄球換算1.1mm
φ以下と認定された。
【0040】上記実施例の通り、検針器機能試験の結
果、フック2は、1個で鉄球換算1.3mmφ以下であ
り、スプリング5は、板バネとコイルスプリングの何れ
においても、2個1組で鉄球換算1.1mmφ以下であ
る。
果、フック2は、1個で鉄球換算1.3mmφ以下であ
り、スプリング5は、板バネとコイルスプリングの何れ
においても、2個1組で鉄球換算1.1mmφ以下であ
る。
【0041】例えば、株式会社サンコウ電子研究所製の
検針器において、B感度は鉄球換算2.5mmφ相当であ
り、これによりまち針を探査するため、ハンガーの金属
部品がB感度をクリアするためには理論的には鉄球換算
2.4mmφ以下であれば良いが、確実なクリアを保証す
るためには、鉄球換算1.5mmφ以下であることが望ま
しい。
検針器において、B感度は鉄球換算2.5mmφ相当であ
り、これによりまち針を探査するため、ハンガーの金属
部品がB感度をクリアするためには理論的には鉄球換算
2.4mmφ以下であれば良いが、確実なクリアを保証す
るためには、鉄球換算1.5mmφ以下であることが望ま
しい。
【0042】この点に関して、図1(A)に示すような
フック1個とスプリング2個をそれぞれ離して配置した
ハンガーは、検針器(株式会社サンコウ電子研究所製)
を通過せしめた際に反応する感度が鉄球換算1.4mmφ
以下であり、10回のテストのうち10回とも同社の検
針器におけるB感度(鉄球換算2.5mmφ)をクリアで
きた。
フック1個とスプリング2個をそれぞれ離して配置した
ハンガーは、検針器(株式会社サンコウ電子研究所製)
を通過せしめた際に反応する感度が鉄球換算1.4mmφ
以下であり、10回のテストのうち10回とも同社の検
針器におけるB感度(鉄球換算2.5mmφ)をクリアで
きた。
【0043】また、上記の特に非磁性化したオーステナ
イト系ステンレス鋼は、従来の硬質クロムメッキ品に比
べて遜色のない光沢を有し、耐蝕性が高く、ハンガー部
品としての剛性を充分に具備している。
イト系ステンレス鋼は、従来の硬質クロムメッキ品に比
べて遜色のない光沢を有し、耐蝕性が高く、ハンガー部
品としての剛性を充分に具備している。
【0044】上記実施例1は、Cuを含有しているた
め、フック2の冷間加工が容易であり、一方、上記実施
例2及び3は、クリップ4を強力に弾発するために必要
充分な弾性を有する。
め、フック2の冷間加工が容易であり、一方、上記実施
例2及び3は、クリップ4を強力に弾発するために必要
充分な弾性を有する。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、従来
市場で入手できるオーステナイト系ステンレス鋼により
フック2及びクリップ用スプリング5、5を製作した場
合、検針器のB感度をクリアできなかったのに対して、
特に非磁性化されたオーステナイト系ステンレス鋼を用
いたので、これをクリアすることが可能になる。その結
果、被服の縫製に際し、金属ボタン等の比較的大きな服
飾付属品を装着することにより縫製を完了した後、直ち
に被服をハンガーに掛けて吊下げ、吊下状態のままコン
ベヤにより検針器に移送し、被服とハンガーを分離する
ことなく一体としたまま検針器を通過せしめながらB感
度による低感度検針を行うことが可能になるという効果
がある。
市場で入手できるオーステナイト系ステンレス鋼により
フック2及びクリップ用スプリング5、5を製作した場
合、検針器のB感度をクリアできなかったのに対して、
特に非磁性化されたオーステナイト系ステンレス鋼を用
いたので、これをクリアすることが可能になる。その結
果、被服の縫製に際し、金属ボタン等の比較的大きな服
飾付属品を装着することにより縫製を完了した後、直ち
に被服をハンガーに掛けて吊下げ、吊下状態のままコン
ベヤにより検針器に移送し、被服とハンガーを分離する
ことなく一体としたまま検針器を通過せしめながらB感
度による低感度検針を行うことが可能になるという効果
がある。
【0046】また、フック2及び/又はクリップ用スプ
リング5、5の金属部品は、従来の硬質クロムメッキ品
に比べて遜色のない光沢を有し、耐蝕性が高いため、メ
ッキ不要であり、しかも、ハンガー部品としての剛性を
充分に具備する。
リング5、5の金属部品は、従来の硬質クロムメッキ品
に比べて遜色のない光沢を有し、耐蝕性が高いため、メ
ッキ不要であり、しかも、ハンガー部品としての剛性を
充分に具備する。
【0047】請求項2に記載の本発明によれば、Nを
0.1%以上含有しているため、冷間加工時において金
属部品が磁性化することを防止し、前記効果を保証でき
る。
0.1%以上含有しているため、冷間加工時において金
属部品が磁性化することを防止し、前記効果を保証でき
る。
【0048】請求項3に記載の本発明によれば、前記効
果に加えて、Cuを含有しているため、金属部品の冷間
加工が容易であると共に、該加工時の磁性化防止にも貢
献するという効果がある。
果に加えて、Cuを含有しているため、金属部品の冷間
加工が容易であると共に、該加工時の磁性化防止にも貢
献するという効果がある。
【0049】請求項4に記載の本発明によれば、所期目
的を最も良く達成できるフック2を提供できる。
的を最も良く達成できるフック2を提供できる。
【0050】請求項5に記載の本発明によれば、所期目
的を最も良く達成できるクリップ用スプリング5を提供
できる。
的を最も良く達成できるクリップ用スプリング5を提供
できる。
【図1】本発明の1実施例を示しており、(A)はハン
ガー全体の斜視図、(B)はフックの側面図、(C)は
クリップ用スプリングの1実施例を構成する板バネの斜
視図、(D)はクリップ用スプリングの他の実施例を構
成するコイルスプリングの斜視図である。
ガー全体の斜視図、(B)はフックの側面図、(C)は
クリップ用スプリングの1実施例を構成する板バネの斜
視図、(D)はクリップ用スプリングの他の実施例を構
成するコイルスプリングの斜視図である。
2 フック 5 クリップ用スプリング(板バネ) 5a クリップ用スプリング(コイルスプリング)
Claims (5)
- 【請求項1】 オーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、特に非磁性化されたステンレス鋼から成ることを特
徴とする被服用ハンガーの金属部品。 - 【請求項2】 オーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、化学成分が少なくともNを0.1%以上含有するス
テンレス鋼から成ることを特徴とする被服用ハンガーの
金属部品。 - 【請求項3】 オーステナイト系ステンレス鋼であっ
て、特に非磁性化され且つCuを含有するステンレス鋼
から成ることを特徴とする被服用ハンガーの金属部品。 - 【請求項4】 被服用ハンガーの金属製フックが、オー
ステナイト系ステンレス鋼であって、化学成分のうち、
Cを0.01ないし0.05%、Siを1.0%以下、
Mnを3.0ないし7.0%、Niを5.0ないし6.
0%、Crを17.0ないし19.0%、Cuを1.0
ないし4.0%、Nbを0.2%以下、Nを0.1ない
し0.3%としたステンレス鋼から成ることを特徴とす
る請求項1、2又は3に記載の被服用ハンガーの金属部
品。 - 【請求項5】 被服用ハンガーのクリップ用スプリング
が、オーステナイト系ステンレス鋼であって、化学成分
のうち、Cを0.07ないし0.10%、Siを1.0
%以下、Mnを9.0ないし10.0%、Niを5.0
ないし6.0%、Crを17.5ないし18.5%、N
を0.25ないし0.35%としたステンレス鋼から成
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の被服用ハン
ガーの金属部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344122A JPH0817733B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 被服用ハンガーの金属部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344122A JPH0817733B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 被服用ハンガーの金属部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171045A JPH07171045A (ja) | 1995-07-11 |
| JPH0817733B2 true JPH0817733B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18366810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344122A Expired - Lifetime JPH0817733B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 被服用ハンガーの金属部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817733B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7178706B2 (en) | 2004-10-01 | 2007-02-20 | Socha James L | Heavy-duty garment hanger |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5489916A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Non-magnetic stainless steel |
| JPS605669A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-12 | Canon Inc | 多値出力方式 |
| DE3331558A1 (de) * | 1983-09-01 | 1985-03-21 | Drägerwerk AG, 2400 Lübeck | Dosierpumpe fuer fluessigkeiten |
| JPS6369950A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-30 | Kawasaki Steel Corp | 高硬度非磁性オ−ステナイト系ステンレス鋼 |
| JPH0317245A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 | Nippon Koshuha Kogyo Kk | 切削性の優れた高強度,非磁性ステンレス鋼 |
| JPH0371083A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Kurobaa Kk | 衣服中に残存する磁性体金属針の検出方法 |
| SE506886C2 (sv) * | 1990-02-26 | 1998-02-23 | Sandvik Ab | Vanadinlegerat utskiljningshärdbart omagnetiskt austenitiskt stål |
| JPH0432144A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | Toshiba Corp | 特性可変型電離箱 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP5344122A patent/JPH0817733B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07171045A (ja) | 1995-07-11 |
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