JPH08177802A - 電空変換器 - Google Patents
電空変換器Info
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- JPH08177802A JPH08177802A JP32225194A JP32225194A JPH08177802A JP H08177802 A JPH08177802 A JP H08177802A JP 32225194 A JP32225194 A JP 32225194A JP 32225194 A JP32225194 A JP 32225194A JP H08177802 A JPH08177802 A JP H08177802A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動鉄片上での一対のマグネットによる支点
から異なる二位置での発生トルク差をなくし、従来面倒
でかつコスト高であった不具合をなくす。 【構成】 一対のコ字状ヨーク2,3の相対向する脚2
a,3a;2b,3b間で一側寄りに、可動鉄片4の貫
通する空間を他側寄りに残して挾持されるマグネット
5,6が挾持される。ヨークの中央空間には可動鉄片を
取り囲むコイル7が配設される。可動鉄片の一端にはノ
ズル14に対向するフラッパ13を有するビーム11が
連設される。その自由端側に接続されたゼロ調整および
バイアス調整用の弾性部材15,16が設けられる。可
動鉄片の外部に露呈した端部でビームとの連設部に、こ
れらを揺動自在に支持する支点部材9を有する。一対の
ヨークでの可動鉄片側の側面に当接する非磁性体板20
と、その外側に重ね合わせて当接する強磁性体板21を
設ける。
から異なる二位置での発生トルク差をなくし、従来面倒
でかつコスト高であった不具合をなくす。 【構成】 一対のコ字状ヨーク2,3の相対向する脚2
a,3a;2b,3b間で一側寄りに、可動鉄片4の貫
通する空間を他側寄りに残して挾持されるマグネット
5,6が挾持される。ヨークの中央空間には可動鉄片を
取り囲むコイル7が配設される。可動鉄片の一端にはノ
ズル14に対向するフラッパ13を有するビーム11が
連設される。その自由端側に接続されたゼロ調整および
バイアス調整用の弾性部材15,16が設けられる。可
動鉄片の外部に露呈した端部でビームとの連設部に、こ
れらを揺動自在に支持する支点部材9を有する。一対の
ヨークでの可動鉄片側の側面に当接する非磁性体板20
と、その外側に重ね合わせて当接する強磁性体板21を
設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば各種空気式計器
や電空ポジショナ、電空変換器等のような力/変位変換
機構に適用して好適な電空変換器に関し、特に可動鉄片
型トルクモータを用いた電空変換器に関する。
や電空ポジショナ、電空変換器等のような力/変位変換
機構に適用して好適な電空変換器に関し、特に可動鉄片
型トルクモータを用いた電空変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば電空ポジショナ等に用いられる
電空変換器は、電気信号としての入力電流に応じたトル
クを発生させ、ノズルフラッパ機構を駆動することによ
り、入力電流を空気圧信号に変換して空気圧出力として
出力するもので、従来から種々の構成によるものが知ら
れている。
電空変換器は、電気信号としての入力電流に応じたトル
クを発生させ、ノズルフラッパ機構を駆動することによ
り、入力電流を空気圧信号に変換して空気圧出力として
出力するもので、従来から種々の構成によるものが知ら
れている。
【0003】このような電空変換器として、たとえば図
2の(a),(b)に示すような可動鉄片型トルクモー
タを用いたものが知られている。なお、同図(a)は全
体を符号1で示す電空変換器の概略構成図、同図(b)
は(a)における左側面図である。
2の(a),(b)に示すような可動鉄片型トルクモー
タを用いたものが知られている。なお、同図(a)は全
体を符号1で示す電空変換器の概略構成図、同図(b)
は(a)における左側面図である。
【0004】これらの図において、この可動鉄片型トル
クモータを用いた電空変換器1は、略コ字状を呈しその
両脚が向き合うように相対向して配置される一対をなす
ヨーク2,3と、これらのヨーク2,3の各脚2a,3
a;2b,3b間で端面側から見て一側寄りの部分に、
後述する可動鉄片4の貫通する空間を残して他側寄りの
部分に挾持されて配置されるマグネット5,6と、前記
ヨーク2,3の中央の空間に前記可動鉄片4の周囲を取
り囲むように配設されたコイル7とからなるトルクモー
タ部8を備えている。
クモータを用いた電空変換器1は、略コ字状を呈しその
両脚が向き合うように相対向して配置される一対をなす
ヨーク2,3と、これらのヨーク2,3の各脚2a,3
a;2b,3b間で端面側から見て一側寄りの部分に、
後述する可動鉄片4の貫通する空間を残して他側寄りの
部分に挾持されて配置されるマグネット5,6と、前記
ヨーク2,3の中央の空間に前記可動鉄片4の周囲を取
り囲むように配設されたコイル7とからなるトルクモー
タ部8を備えている。
【0005】4は前述した可動鉄片で、図2の(a)に
おいて右端部が、同図の(c)に示したような略L字状
に折曲げ形成された支点ばね9により揺動自在に支持さ
れ、かつ前記ヨーク2,3の両脚間で一側寄りの空間部
と前記コイル7の中央部を貫通して配置されるととも
に、左端部は、ヨーク2,3の左側端部から外部に貫通
して突出している。なお、図中10は可動鉄片4の左端
部(可動端)4aの可動範囲を規制するストッパであ
る。また、前記支点ばね9の一方の片は、ヨーク3の側
壁部分にねじ止め固定され、これによりヨーク2,3間
から外部に露出した可動鉄片4のビーム11との連設側
端部が揺動自在に支持されることになる。
おいて右端部が、同図の(c)に示したような略L字状
に折曲げ形成された支点ばね9により揺動自在に支持さ
れ、かつ前記ヨーク2,3の両脚間で一側寄りの空間部
と前記コイル7の中央部を貫通して配置されるととも
に、左端部は、ヨーク2,3の左側端部から外部に貫通
して突出している。なお、図中10は可動鉄片4の左端
部(可動端)4aの可動範囲を規制するストッパであ
る。また、前記支点ばね9の一方の片は、ヨーク3の側
壁部分にねじ止め固定され、これによりヨーク2,3間
から外部に露出した可動鉄片4のビーム11との連設側
端部が揺動自在に支持されることになる。
【0006】11は前記可動鉄片4の支点ばね9側の端
部にねじ止めされて連設されているビームで、このビー
ム11も前記支点ばね9の他方の片にねじ止めされ、こ
の支点ばね9による支点で揺動可能に構成されている。
なお、12はこのビーム11の右端部(自由端)に付設
されたバランサである。13はこのビーム11の途中に
設けられたフラッパ、14はこれに対向して固定部に設
けられたノズルで、これにより周知のノズルフラッパ機
構が構成されている。
部にねじ止めされて連設されているビームで、このビー
ム11も前記支点ばね9の他方の片にねじ止めされ、こ
の支点ばね9による支点で揺動可能に構成されている。
なお、12はこのビーム11の右端部(自由端)に付設
されたバランサである。13はこのビーム11の途中に
設けられたフラッパ、14はこれに対向して固定部に設
けられたノズルで、これにより周知のノズルフラッパ機
構が構成されている。
【0007】すなわち、供給空気圧Psup が固定絞りR
を介してノズル14の供給されると、このノズル14に
対向するフラッパ13との間隙に応じてノズル背圧Pn
が増減され、これを図示しないパイロットリレー等で増
幅することにより、空気圧出力Pout として出力される
ようになっている。ここで、図中15はゼロ点調整を行
なうためのゼロ調整用ばね、16はこれに対向して設け
られたバイアス調整用ばねである。さらに、上述したヨ
ーク2,3は、一般的な磁性材料であるパーマロイ等で
形成されている。また、マグネット5,6は、適宜の強
磁性体材料によって形成されている。
を介してノズル14の供給されると、このノズル14に
対向するフラッパ13との間隙に応じてノズル背圧Pn
が増減され、これを図示しないパイロットリレー等で増
幅することにより、空気圧出力Pout として出力される
ようになっている。ここで、図中15はゼロ点調整を行
なうためのゼロ調整用ばね、16はこれに対向して設け
られたバイアス調整用ばねである。さらに、上述したヨ
ーク2,3は、一般的な磁性材料であるパーマロイ等で
形成されている。また、マグネット5,6は、適宜の強
磁性体材料によって形成されている。
【0008】このような構成において、可動鉄片4は、
ヨーク2,3間でコイル7内を貫通して配置され、その
一端側の支点ばね9により支持されている部分を支点し
て揺動可能に支持されている。そして、このような可動
鉄片4は、図3から明らかなように、マグネット5,6
からの磁束が、ヨークの各脚2a,3a;2b,3b間
で可動鉄片4を横切るように通ることにより、磁気吸引
力Fが可動鉄片4をヨーク脚2a,3a;2b,3bに
それぞれバランスして磁気吸引するような磁気吸引力F
1,F2;F2,F1が生じ、これによりこれらの吸引
力F1,F2によって可動鉄片4がバランスして中立位
置で保持されることになる。
ヨーク2,3間でコイル7内を貫通して配置され、その
一端側の支点ばね9により支持されている部分を支点し
て揺動可能に支持されている。そして、このような可動
鉄片4は、図3から明らかなように、マグネット5,6
からの磁束が、ヨークの各脚2a,3a;2b,3b間
で可動鉄片4を横切るように通ることにより、磁気吸引
力Fが可動鉄片4をヨーク脚2a,3a;2b,3bに
それぞれバランスして磁気吸引するような磁気吸引力F
1,F2;F2,F1が生じ、これによりこれらの吸引
力F1,F2によって可動鉄片4がバランスして中立位
置で保持されることになる。
【0009】ここで、図3においてヨーク2,3の各脚
2a,3a;2b,3bと可動鉄片4との間隙がLgで
あると、この可動鉄片4の各脚2a,3a;2b,3b
に向かう磁気吸引力は、図中F1、F2で示すようにな
り、理想的にはこれらF1,F2は等しくなってバラン
スする。なお、Φgは間隙Lg間の磁束の大きさで、吸
引力Fはこれに比例して増減する。
2a,3a;2b,3bと可動鉄片4との間隙がLgで
あると、この可動鉄片4の各脚2a,3a;2b,3b
に向かう磁気吸引力は、図中F1、F2で示すようにな
り、理想的にはこれらF1,F2は等しくなってバラン
スする。なお、Φgは間隙Lg間の磁束の大きさで、吸
引力Fはこれに比例して増減する。
【0010】一方、このような可動鉄片4の周囲を取り
囲むコイル7に駆動電流Icが供給されると、たとえば
図3に示されるように中立位置にある可動鉄片4には、
空隙磁束Φcの磁束が生じている部分で、電流の流れ
が、図示の方向であると、図中下側への吸引力が、コ字
状ヨーク2,3の各脚2a,3a;2b,3bのそれぞ
れで生じ、結果として図中下方に揺動変位することにな
る。電流が逆向きに流れると、上方に揺動変位すること
は言うまでもない。
囲むコイル7に駆動電流Icが供給されると、たとえば
図3に示されるように中立位置にある可動鉄片4には、
空隙磁束Φcの磁束が生じている部分で、電流の流れ
が、図示の方向であると、図中下側への吸引力が、コ字
状ヨーク2,3の各脚2a,3a;2b,3bのそれぞ
れで生じ、結果として図中下方に揺動変位することにな
る。電流が逆向きに流れると、上方に揺動変位すること
は言うまでもない。
【0011】すなわち、上述した図3から明らかなよう
な原理によって動作する可動鉄片型のトルクモータ部8
において、マグネット5,6により発生する可動鉄片4
を横切る空隙磁束は、可動鉄片4を取り囲むコイル7の
駆動電流により変化する。この空隙磁束の増減によっ
て、可動鉄片4の吸引力が変化し、トルクを発生して、
可動鉄片4が所要の状態に揺動変位する。このような変
位が生じると、可動鉄片4に一体的に連設されたビーム
11が揺動し、そのフラッパ13がノズル14に対して
進退し、ノズルフラッパ間隙が変化し、ノズル背圧Pn
を増減し、出力圧Pout を所要の圧力に変換するように
なっている。
な原理によって動作する可動鉄片型のトルクモータ部8
において、マグネット5,6により発生する可動鉄片4
を横切る空隙磁束は、可動鉄片4を取り囲むコイル7の
駆動電流により変化する。この空隙磁束の増減によっ
て、可動鉄片4の吸引力が変化し、トルクを発生して、
可動鉄片4が所要の状態に揺動変位する。このような変
位が生じると、可動鉄片4に一体的に連設されたビーム
11が揺動し、そのフラッパ13がノズル14に対して
進退し、ノズルフラッパ間隙が変化し、ノズル背圧Pn
を増減し、出力圧Pout を所要の圧力に変換するように
なっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
電空変換器1において、可動鉄片型のトルクモータ部8
では、支点ばね9により片持ち支持されている可動鉄片
4のマグネット5,6による磁気吸引力作用位置が、支
点からの距離が(La+Lb)である位置とLbである
位置であり、揺動変位した場合にそれぞれの位置での空
隙磁束Φgが異なってしまうという問題を生じている。
これは、揺動変位により、各位置での可動鉄片4とヨー
ク2,3における左、右の脚2a,3a;2b,3bで
の間隔Lgが異なり、これによりそれぞれの部分で生じ
る磁気吸引力が異なってしまうことから明らかである。
電空変換器1において、可動鉄片型のトルクモータ部8
では、支点ばね9により片持ち支持されている可動鉄片
4のマグネット5,6による磁気吸引力作用位置が、支
点からの距離が(La+Lb)である位置とLbである
位置であり、揺動変位した場合にそれぞれの位置での空
隙磁束Φgが異なってしまうという問題を生じている。
これは、揺動変位により、各位置での可動鉄片4とヨー
ク2,3における左、右の脚2a,3a;2b,3bで
の間隔Lgが異なり、これによりそれぞれの部分で生じ
る磁気吸引力が異なってしまうことから明らかである。
【0013】このような問題を生じると、コイル7に駆
動電流Icを流し、可動鉄片4を、各ヨーク2,3での
左、右脚2a,3a;2b,3b間で揺動変位させる吸
引力F1,F2を生じさせても、ヨーク2,3での左、
右のマグネット5,6によって可動鉄片4に生じる吸引
力に差が生じる。これにより、トルクモータ部8での発
生するトルクにばらつきを生じ、一定値とすることがで
きず、所望の変位出力が、結果としてノズルフラッパ間
隙を適切に調整し、所望の出力圧Pout を得られるとは
言えないものであった。
動電流Icを流し、可動鉄片4を、各ヨーク2,3での
左、右脚2a,3a;2b,3b間で揺動変位させる吸
引力F1,F2を生じさせても、ヨーク2,3での左、
右のマグネット5,6によって可動鉄片4に生じる吸引
力に差が生じる。これにより、トルクモータ部8での発
生するトルクにばらつきを生じ、一定値とすることがで
きず、所望の変位出力が、結果としてノズルフラッパ間
隙を適切に調整し、所望の出力圧Pout を得られるとは
言えないものであった。
【0014】このような従来の電空変換器1では、上述
したトルクモータ部8によるコイル7への駆動電流Ic
に応じた空気圧出力を所望の状態で得るために、このト
ルクモータ部8での出力を決める複雑なメカ機構部品、
たとえば支点ばね9やコイルばねによるゼロ調整用、バ
イアス調整用ばね15,16等として、ばね力等が異な
る複数種類のものを準備し、しかもその加工精度等を上
げておき、これらを適宜選択して組合わせるという面倒
でしかもコスト高となる調整を行なう必要があった。
したトルクモータ部8によるコイル7への駆動電流Ic
に応じた空気圧出力を所望の状態で得るために、このト
ルクモータ部8での出力を決める複雑なメカ機構部品、
たとえば支点ばね9やコイルばねによるゼロ調整用、バ
イアス調整用ばね15,16等として、ばね力等が異な
る複数種類のものを準備し、しかもその加工精度等を上
げておき、これらを適宜選択して組合わせるという面倒
でしかもコスト高となる調整を行なう必要があった。
【0015】さらに、前述した従来の可動鉄片型トルク
モータ部8を用いた電空変換器1では、一対のコ字状ヨ
ーク2,3の各脚2a,3a;2b,3b間に挾持され
るマグネット5,6の強さに、ばらつきが大きいという
問題もあった。すなわち、このような強さの異なるマグ
ネット5,6を用いた場合、可動鉄片4のマグネット
5,6に対応する位置での発生トルクを同一とするに
は、上述した場合と同じく、メカ的な機構部品であるば
ね部品、つまり支点ばね9やコイルばねによるゼロ調整
用、バイアス調整用ばね15,16等を複数種類準備
し、そのばね加工精度を上げて、これらを個別に組合わ
せることが必要があり、面倒な調整作業と加工コストの
上昇等といった不具合を生じるものであった。
モータ部8を用いた電空変換器1では、一対のコ字状ヨ
ーク2,3の各脚2a,3a;2b,3b間に挾持され
るマグネット5,6の強さに、ばらつきが大きいという
問題もあった。すなわち、このような強さの異なるマグ
ネット5,6を用いた場合、可動鉄片4のマグネット
5,6に対応する位置での発生トルクを同一とするに
は、上述した場合と同じく、メカ的な機構部品であるば
ね部品、つまり支点ばね9やコイルばねによるゼロ調整
用、バイアス調整用ばね15,16等を複数種類準備
し、そのばね加工精度を上げて、これらを個別に組合わ
せることが必要があり、面倒な調整作業と加工コストの
上昇等といった不具合を生じるものであった。
【0016】また、上述したような電空変換器1での可
動鉄片型トルクモータ部8によれば、原理的に見て外部
磁界の影響を受け易いために、外部磁場の影響を少なく
するための磁気シールドが不可欠であり、このような問
題点にも配慮し、上述した従来の不具合を一掃できるよ
うな何らかの対策を講じることが望まれている。
動鉄片型トルクモータ部8によれば、原理的に見て外部
磁界の影響を受け易いために、外部磁場の影響を少なく
するための磁気シールドが不可欠であり、このような問
題点にも配慮し、上述した従来の不具合を一掃できるよ
うな何らかの対策を講じることが望まれている。
【0017】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、トルクモータ部の可動鉄片上での一対のマ
グネットに対応するそれぞれの位置で生じる磁気吸引力
(発生トルク)を、支点からの距離の長短やマグネット
強さのばらつきによっても、略同一としてバランスさせ
ることができ、ゼロ調整用ばねや支点ばね等を数種準備
して適宜選択して組合わせる等といった面倒でコスト高
となる従来の不具合を一掃し、しかもトルクモータ部へ
の外部磁場の影響を少なくする磁気シールド機能も発揮
できる可動鉄片型トルクモータを用いた電空変換器を得
ることを目的としている。
ものであり、トルクモータ部の可動鉄片上での一対のマ
グネットに対応するそれぞれの位置で生じる磁気吸引力
(発生トルク)を、支点からの距離の長短やマグネット
強さのばらつきによっても、略同一としてバランスさせ
ることができ、ゼロ調整用ばねや支点ばね等を数種準備
して適宜選択して組合わせる等といった面倒でコスト高
となる従来の不具合を一掃し、しかもトルクモータ部へ
の外部磁場の影響を少なくする磁気シールド機能も発揮
できる可動鉄片型トルクモータを用いた電空変換器を得
ることを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係る電空変換器は、両脚が向き合うよう
に相対向して配設される一対のコ字状ヨークと、これら
ヨークの両脚間で一側寄りに挾持されかつ他側寄りに可
動鉄片の貫通する空間を残して配設されるマグネット
と、一対のヨークによる中央の空間に可動鉄片の周囲を
取り囲むように配設されるコイルと、ノズルに対向する
フラッパを有し前記可動鉄片の一端側に連設されるビー
ムと、このビームの自由端側に接続されたゼロ調整およ
びバイアス調整用の弾性部材と、可動鉄片のヨークから
外部に露呈した部分でビームとの連設部分を揺動自在に
支持する支点部材を備え、一対のコ字状ヨークにおける
可動鉄片側の側面部に当接して配置される非磁性体板
と、その外側に重ね合わせて配置される強磁性体板とを
設けたものである。
ために本発明に係る電空変換器は、両脚が向き合うよう
に相対向して配設される一対のコ字状ヨークと、これら
ヨークの両脚間で一側寄りに挾持されかつ他側寄りに可
動鉄片の貫通する空間を残して配設されるマグネット
と、一対のヨークによる中央の空間に可動鉄片の周囲を
取り囲むように配設されるコイルと、ノズルに対向する
フラッパを有し前記可動鉄片の一端側に連設されるビー
ムと、このビームの自由端側に接続されたゼロ調整およ
びバイアス調整用の弾性部材と、可動鉄片のヨークから
外部に露呈した部分でビームとの連設部分を揺動自在に
支持する支点部材を備え、一対のコ字状ヨークにおける
可動鉄片側の側面部に当接して配置される非磁性体板
と、その外側に重ね合わせて配置される強磁性体板とを
設けたものである。
【0019】
【作用】本発明によれば、支点部材により片持ち支持さ
れる可動鉄片において、支点からの距離が異なって配置
される一対のマグネットに対応する二位置での発生トル
クが、マグネットの強さのばらつき等でトルク差を生じ
ても、ヨークの可動鉄片が貫通する側に、非磁性体板を
介して磁気シールド機能をもつ強磁性体板を重ね合わせ
て配置し、かつその取付距離、取付け位置を任意に調整
することにより、発生トルクをバランスさせて略同一と
することができる。
れる可動鉄片において、支点からの距離が異なって配置
される一対のマグネットに対応する二位置での発生トル
クが、マグネットの強さのばらつき等でトルク差を生じ
ても、ヨークの可動鉄片が貫通する側に、非磁性体板を
介して磁気シールド機能をもつ強磁性体板を重ね合わせ
て配置し、かつその取付距離、取付け位置を任意に調整
することにより、発生トルクをバランスさせて略同一と
することができる。
【0020】
【実施例】図1の(a),(b),(c)は本発明に係
る電空変換器の一実施例を示すものであり、これらの図
において前述した図2の(a),(b)等と同一または
相当する部分には同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
る電空変換器の一実施例を示すものであり、これらの図
において前述した図2の(a),(b)等と同一または
相当する部分には同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0021】本発明は、前述したような可動鉄片型トル
クモータ(トルクモータ部8)を用いた電空変換器1に
おいて、一対のコ字状ヨーク2,3における可動鉄片4
側の側面部(つまり反マグネット5,6側の側面部)に
当接して配置される非磁性体板20と、その外側に重ね
合わせて配置される強磁性体板21とを設けたところを
特徴としている。なお、図中22,22はこの強磁性体
板21を、非磁性体板20を介してヨーク2,3にねじ
止め固定するための止めねじである。
クモータ(トルクモータ部8)を用いた電空変換器1に
おいて、一対のコ字状ヨーク2,3における可動鉄片4
側の側面部(つまり反マグネット5,6側の側面部)に
当接して配置される非磁性体板20と、その外側に重ね
合わせて配置される強磁性体板21とを設けたところを
特徴としている。なお、図中22,22はこの強磁性体
板21を、非磁性体板20を介してヨーク2,3にねじ
止め固定するための止めねじである。
【0022】すなわち、本実施例では、支点ばね9によ
り片持ち支持される可動鉄片4での発生トルクに、支点
との距離やマグネット5,6の強さのばらつき等でトル
ク差を生じた際に、ばね類(9,15,16)を従来の
ように数種準備して選択したりすることなく、ヨーク
2,3の可動鉄片4が貫通する側に非磁性体板20を介
して重ね合わせて配置される強磁性体板21の取付け距
離(ヨーク2,3側からの距離つまり非磁性体板20の
厚みによる隙間a)を任意に調整することにより、磁気
的な結合、たとえば取付け位置の調整で変更すること
で、発生トルクを調整し、これらをバランスさせて略同
一とすることができる。
り片持ち支持される可動鉄片4での発生トルクに、支点
との距離やマグネット5,6の強さのばらつき等でトル
ク差を生じた際に、ばね類(9,15,16)を従来の
ように数種準備して選択したりすることなく、ヨーク
2,3の可動鉄片4が貫通する側に非磁性体板20を介
して重ね合わせて配置される強磁性体板21の取付け距
離(ヨーク2,3側からの距離つまり非磁性体板20の
厚みによる隙間a)を任意に調整することにより、磁気
的な結合、たとえば取付け位置の調整で変更すること
で、発生トルクを調整し、これらをバランスさせて略同
一とすることができる。
【0023】また、本実施例では、強磁性体板21とし
て、略L字状を呈するように折曲げ形成された折曲げ部
21aを備えるようにし、この折曲げ部21aによって
前記トルクモータ部8を構成するヨーク2の上方を所定
間隔をおいて覆うようにしている。これにより、本実施
例での強磁性体板21は、トルクモータ部8でのヨーク
2,3、マグネット5,6による可動鉄片4にトルクを
発生させる磁気回路を機械的に補強する機能と、このト
ルクモータ部8での外部磁場からの影響を少なくし、磁
気シールドとしての機能とを合わせて発揮させることが
可能となる。さらに、上述した構成では、ヨーク2,3
の一側に付設されることで、磁気回路を構成する部材の
機械的な補強を行なえ、その利点は明白である。
て、略L字状を呈するように折曲げ形成された折曲げ部
21aを備えるようにし、この折曲げ部21aによって
前記トルクモータ部8を構成するヨーク2の上方を所定
間隔をおいて覆うようにしている。これにより、本実施
例での強磁性体板21は、トルクモータ部8でのヨーク
2,3、マグネット5,6による可動鉄片4にトルクを
発生させる磁気回路を機械的に補強する機能と、このト
ルクモータ部8での外部磁場からの影響を少なくし、磁
気シールドとしての機能とを合わせて発揮させることが
可能となる。さらに、上述した構成では、ヨーク2,3
の一側に付設されることで、磁気回路を構成する部材の
機械的な補強を行なえ、その利点は明白である。
【0024】なお、本実施例では、非磁性体板20とし
て、厚みの異なる複数枚(本実施例では二枚)の板材を
用いており、ヨーク2,3の側面部との強磁性体板21
の隙間aを、適宜選択して設定できる点で効果的であ
る。特に、厚みの薄い非磁性体板20を複数枚準備し、
これを重ねて使用することにより、種々の厚さに対応す
ることがきわめて簡単に行なえる。しかし、本発明はこ
れに限らず、複数種類の厚みをもつスペーサによる非磁
性体板20を適宜の枚数準備し、これらを交換または適
宜重ね合わせて使用するように構成してもよい。要は、
強磁性体板21のヨーク2,3による磁気回路からの隙
間aを、任意に設定できる構成をもつ非磁性体板20で
あればよい。
て、厚みの異なる複数枚(本実施例では二枚)の板材を
用いており、ヨーク2,3の側面部との強磁性体板21
の隙間aを、適宜選択して設定できる点で効果的であ
る。特に、厚みの薄い非磁性体板20を複数枚準備し、
これを重ねて使用することにより、種々の厚さに対応す
ることがきわめて簡単に行なえる。しかし、本発明はこ
れに限らず、複数種類の厚みをもつスペーサによる非磁
性体板20を適宜の枚数準備し、これらを交換または適
宜重ね合わせて使用するように構成してもよい。要は、
強磁性体板21のヨーク2,3による磁気回路からの隙
間aを、任意に設定できる構成をもつ非磁性体板20で
あればよい。
【0025】ここで、上述した構成による作用効果を詳
述すると、トルクモータ部8での可動鉄片4を横切る空
隙磁束は、マグネット5,6と磁気回路の磁気抵抗、さ
らにスペーサによる非磁性体板20を挾んで磁気回路を
短絡するように設置された補強部材である強磁性体板2
1との磁気抵抗で決まる。また、可動鉄片4に発生する
トルクは、コイル7の駆動電流を一定値であるとすれ
ば、この可動鉄片4を横切る空隙磁束の大きさによる。
さらに、この可動鉄片4を横切る空隙磁束は、前記スペ
ーサによる非磁性体板20の厚みつまり前記隙間aを変
更することにより、変更することができるものである。
したがって、上述した可動鉄片4で発生するトルクが大
きすぎる場合、前記非磁性体板20による隙間aを小さ
くすることにより、空隙の磁束を減少させる可能で、こ
れにより発生トルクを減少させることができることにな
る。
述すると、トルクモータ部8での可動鉄片4を横切る空
隙磁束は、マグネット5,6と磁気回路の磁気抵抗、さ
らにスペーサによる非磁性体板20を挾んで磁気回路を
短絡するように設置された補強部材である強磁性体板2
1との磁気抵抗で決まる。また、可動鉄片4に発生する
トルクは、コイル7の駆動電流を一定値であるとすれ
ば、この可動鉄片4を横切る空隙磁束の大きさによる。
さらに、この可動鉄片4を横切る空隙磁束は、前記スペ
ーサによる非磁性体板20の厚みつまり前記隙間aを変
更することにより、変更することができるものである。
したがって、上述した可動鉄片4で発生するトルクが大
きすぎる場合、前記非磁性体板20による隙間aを小さ
くすることにより、空隙の磁束を減少させる可能で、こ
れにより発生トルクを減少させることができることにな
る。
【0026】特に、上述した隙間aの変更は、前述した
通り、非磁性体板20を構成するスペーサによる厚み変
更によって、きわめて簡単に行なえる。さらに、従来の
ように、支点ばね9やゼロ調整用、バイアス調整用ばね
15,16等を多種類準備して交換、調整する場合に比
べ、きわめて容易な作業であり、従来に比べて効果を発
揮させることができる。
通り、非磁性体板20を構成するスペーサによる厚み変
更によって、きわめて簡単に行なえる。さらに、従来の
ように、支点ばね9やゼロ調整用、バイアス調整用ばね
15,16等を多種類準備して交換、調整する場合に比
べ、きわめて容易な作業であり、従来に比べて効果を発
揮させることができる。
【0027】なお、本発明は上述した実施例構造に限定
されず、電空変換器1各部の構造、形状等を適宜変更、
変形可能で、種々の変形例が考えられる。たとえば上述
した実施例では、ビーム11の自由端側に接続されるゼ
ロ調整およびバイアス調整用の弾性部材として、コイル
ばねによるゼロ調整、バイアス調整用ばね15,16を
用い、また可動鉄片4のヨーク2,3から外部に露呈し
た部分でビーム11との連設部分を揺動自在に支持する
支点部材として、板材を折曲げ形成した支点ばね9を用
いているが、本発明はこれらに限定されず、弾性部材や
支点部材として、従来から周知の弾性体、支点となり得
る支持部材を、適宜用いてもよいことは勿論である。
されず、電空変換器1各部の構造、形状等を適宜変更、
変形可能で、種々の変形例が考えられる。たとえば上述
した実施例では、ビーム11の自由端側に接続されるゼ
ロ調整およびバイアス調整用の弾性部材として、コイル
ばねによるゼロ調整、バイアス調整用ばね15,16を
用い、また可動鉄片4のヨーク2,3から外部に露呈し
た部分でビーム11との連設部分を揺動自在に支持する
支点部材として、板材を折曲げ形成した支点ばね9を用
いているが、本発明はこれらに限定されず、弾性部材や
支点部材として、従来から周知の弾性体、支点となり得
る支持部材を、適宜用いてもよいことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電空変
換器によれば、可動鉄片型のトルクモータにおいて、両
脚が向き合うように相対向する一対のコ字状ヨークと、
これらヨーク脚間で一側寄りに挾持され可動鉄片の貫通
する空間を他側寄りに残して配設されるマグネットと、
ヨークによる中央空間に可動鉄片を取囲んで配設される
コイルと、ノズルに対向するフラッパを有し前記可動鉄
片の一端側に連設されるビームと、このビーム自由端側
に接続されたゼロ調整、バイアス調整用の弾性部材と、
可動鉄片のヨークから外部に露呈した部分でビームとの
連設部分を揺動自在に支持する支点部材を備え、一対の
コ字状ヨークにおける可動鉄片側の側面部に当接して配
置される非磁性体板と、その外側に重ね合わせて配置さ
れる強磁性体板とを設けるようにしたので、簡単な構成
であるにもかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果
がある。
換器によれば、可動鉄片型のトルクモータにおいて、両
脚が向き合うように相対向する一対のコ字状ヨークと、
これらヨーク脚間で一側寄りに挾持され可動鉄片の貫通
する空間を他側寄りに残して配設されるマグネットと、
ヨークによる中央空間に可動鉄片を取囲んで配設される
コイルと、ノズルに対向するフラッパを有し前記可動鉄
片の一端側に連設されるビームと、このビーム自由端側
に接続されたゼロ調整、バイアス調整用の弾性部材と、
可動鉄片のヨークから外部に露呈した部分でビームとの
連設部分を揺動自在に支持する支点部材を備え、一対の
コ字状ヨークにおける可動鉄片側の側面部に当接して配
置される非磁性体板と、その外側に重ね合わせて配置さ
れる強磁性体板とを設けるようにしたので、簡単な構成
であるにもかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果
がある。
【0029】すなわち、本発明によれば、支点部材によ
り片持ち支持される可動鉄片での発生トルクに、支点と
の距離やマグネットの強さのばらつき等でトルク差を生
じたとしても、ばね類を従来のように数種準備して選択
したりすることなく、ヨークの可動鉄片が貫通する側
に、非磁性体板を介して磁気シールド機能をもつ強磁性
体板を重ね合わせて配置し、かつその取付距離を任意に
調整し、磁気的な結合(具体的には取付け位置の調整)
で変更することによって、発生トルクをバランスさせて
略同一とすることができる。
り片持ち支持される可動鉄片での発生トルクに、支点と
の距離やマグネットの強さのばらつき等でトルク差を生
じたとしても、ばね類を従来のように数種準備して選択
したりすることなく、ヨークの可動鉄片が貫通する側
に、非磁性体板を介して磁気シールド機能をもつ強磁性
体板を重ね合わせて配置し、かつその取付距離を任意に
調整し、磁気的な結合(具体的には取付け位置の調整)
で変更することによって、発生トルクをバランスさせて
略同一とすることができる。
【0030】また、本発明によれば、トルクモータ部で
の一対のマグネットによって可動鉄片の支点から異なる
二位置に生じる磁気吸引力(発生トルク)を、支点から
の距離の長短やマグネット強さのばらつきによっても、
略同一としてバランスさせることができ、ゼロ調整用ば
ね、バイアス調整用ばね、支点ばね等を数種準備して適
宜選択して組合わせる等といった面倒でコスト高となる
従来の不具合を一掃し、しかもトルクモータ部への外部
磁場の影響を少なくする磁気シールド機能も発揮するこ
とができる。
の一対のマグネットによって可動鉄片の支点から異なる
二位置に生じる磁気吸引力(発生トルク)を、支点から
の距離の長短やマグネット強さのばらつきによっても、
略同一としてバランスさせることができ、ゼロ調整用ば
ね、バイアス調整用ばね、支点ばね等を数種準備して適
宜選択して組合わせる等といった面倒でコスト高となる
従来の不具合を一掃し、しかもトルクモータ部への外部
磁場の影響を少なくする磁気シールド機能も発揮するこ
とができる。
【図1】 本発明に係る電空変換器の一実施例を示し、
(a)は全体の概略構成を示す概略側面図、(b)はそ
の左側側面図、(c)は(a)のC−C線断面図であ
る。
(a)は全体の概略構成を示す概略側面図、(b)はそ
の左側側面図、(c)は(a)のC−C線断面図であ
る。
【図2】 従来の電空変換器の一例を示し、(a)は全
体の概略構成を示す概略側面図、(b)はその左側側面
図、(c)は可動鉄片を揺動自在に支持する支点部材と
しての支点ばねの概略斜視図である。
体の概略構成を示す概略側面図、(b)はその左側側面
図、(c)は可動鉄片を揺動自在に支持する支点部材と
しての支点ばねの概略斜視図である。
【図3】 電空変換器において可動鉄片型トルクモータ
の動作原理を示す動作説明図である。
の動作原理を示す動作説明図である。
1…電空変換器、2,3…ヨーク、2a,2b;3a,
3b…脚、4…可動鉄片、5,6…マグネット、7…コ
イル、8…トルクモータ部、9…支点ばね(支点部
材)、10…ストッパ11…ビーム、12…バランサ、
13…フラッパ、14…ノズル、15…ゼロ調整用ば
ね、16…バイアス調整用ばね、20…非磁性体板、2
1…強磁性体板、22…止めねじ。
3b…脚、4…可動鉄片、5,6…マグネット、7…コ
イル、8…トルクモータ部、9…支点ばね(支点部
材)、10…ストッパ11…ビーム、12…バランサ、
13…フラッパ、14…ノズル、15…ゼロ調整用ば
ね、16…バイアス調整用ばね、20…非磁性体板、2
1…強磁性体板、22…止めねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】 両脚が向き合うように相対向して配設さ
れた一対のコ字状ヨークと、これらヨークの両脚間で一
側寄り部分に挾持されかつ他側寄り部分に可動鉄片の貫
通する空間を残して配設されたマグネットと、前記一対
のヨークの中央の空間に前記可動鉄片の周囲を取り囲む
ように配設されたコイルと、前記可動鉄片の一端側に連
設されかつノズルに対向するフラッパを有するビーム
と、このビームの自由端側に接続されたゼロ調整および
バイアス調整用の弾性部材と、前記可動鉄片のヨークか
ら外部に露呈した部分で前記ビームとの連設部分を揺動
自在に支持する支点部材とを備え、前記一対のコ字状ヨ
ークにおける可動鉄片側の側面部に当接して配置される
非磁性体板と、この非磁性体板の外側に重ね合わせて配
置される強磁性体板とを設けたことを特徴とする電空変
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32225194A JPH08177802A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電空変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32225194A JPH08177802A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電空変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177802A true JPH08177802A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18141586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32225194A Pending JPH08177802A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電空変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177802A (ja) |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32225194A patent/JPH08177802A/ja active Pending
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