JPH08178298A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH08178298A JPH08178298A JP6327664A JP32766494A JPH08178298A JP H08178298 A JPH08178298 A JP H08178298A JP 6327664 A JP6327664 A JP 6327664A JP 32766494 A JP32766494 A JP 32766494A JP H08178298 A JPH08178298 A JP H08178298A
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Abstract
せ調理ロスタイムを少なくして、さまざまな調理に対し
適度の湿度で電波調理を行う事が出来るきめ細かい湿度
調節が可能な高周波加熱装置を提供する。 【構成】 加熱室21に電波を照射する高周波発生手段
23と、蒸気を発生させる蒸発装置85を備え、蒸発装
置85には水を蒸発させる蒸発部28を持ち、蒸発部2
8に水が給水部27から供給され蒸発する。給水部27
は給水を制御する電磁弁30を介し貯水器31につなが
り水が供給される。さらに加熱室21の壁面に加熱室2
1内の湿度を測定する湿度センサー36を備えている。
湿度センサー36で測定された湿度情報は制御回路40
に送られ、制御回路40で比較しその結果に基づき電磁
弁30を開閉し加熱室21内の湿度を制御する構成とし
た。
Description
被加熱物を加熱する高周波加熱装置に関するものであ
る。
である。加熱室1にはマグネトロン2を設けている。加
熱室1内には低誘電率材料で構成した容器3を設け、底
部に水4を入れている。容器3の上には容器5を設け
る。容器5の底面には小穴6を設けている。容器5には
食品7を載置する。容器5の上面は蓋8でカバーする。
マグネトロン2からの電波は容器3内の水4を高周波加
熱し、蒸気を発生する。この蒸気は小孔6から容器5内
に入り、食品7をスチーム加熱する。
図である。加熱室9にはマグネトロン10を設けてい
る。加熱室9内には被加熱物である食品11を設けてい
る。食品11は皿12に入れられている。加熱室9の外
にはタンク13を設け内部に水14を入れる。タンク1
3の底部にはヒータ15を設け、水14を加熱し蒸気を
発生する。発生した蒸気はパイプ16を通って加熱室9
内に入る。食品11はマグネトロン10からの電波で高
周波加熱される。また食品11はタンク13からの蒸気
によってもスチーム加熱される。
図である。加熱室19にはマグネトロン18を設けてい
る。加熱室19内には低誘電率材料で構成した多孔質の
吸水材17で加熱室19の上面及び側壁面を覆い、吸水
材17に水を含ませ、マグネトロン18からの電波で吸
水材17から蒸気が出てこの蒸気で食品20は電波と共
に加熱される。
波加熱あるいはスチーム加熱を行っていた。
うな構成において、食品の高周波加熱で高い湿度の雰囲
気中で行うもの例えばスチーム調理に近い加湿を行うも
のや高周波加熱に付随する食品の過加熱や脱水状態を防
止するために行う加湿など過去からいろいろ行われてき
たものは、高周波加熱による食品の加熱変化過程に対応
する食品の保湿程度を制御出来る加湿機能が備わってい
なっかた為食品を程良く安定して仕上げる事が困難であ
った。また必要以上の蒸気の発生で食品がべとべとにな
ったり、加熱室の壁面が露滴し水浸しになったりする事
にもなった。
食品を入れ加湿加熱するため、蒸気が容器内にこもり過
ぎ茶碗蒸しなどの蒸し料理には適するが、解凍を含めた
通常の食品の場合は、食品の表面が余分の水分でべとべ
ととなり適さなかった。さらに容器にためた水から蒸気
を出すまでにも時間がかかり、場合によっては食品を加
熱する前に予め水の温度を上げておくなどの事前準備の
必要もあった。
5の例のように食品のまわりにこもり過ぎないが、貯水
器などに溜めた水をヒータなどで加熱し温度を上げて蒸
発させるので、蒸気を出すまでに時間がかかり、また一
旦蒸気が出始めるとヒータを切っても貯水器の温度が下
がるまで蒸気が出続けるので、加熱室の湿度の制御をし
ようとする場合困難であった。さらにタンクに水をため
ヒータで加熱する方式のため、タンクの水が蒸発し濃縮
されることにより水に含まれるカルシュウムやマグネシ
ュウムなどのいわゆる水垢が析出しヒータやタンク内壁
に付着しタンク内に沈殿してくる。このため蒸発の熱効
率が落ちると共にタンクの掃除を頻繁にする必要があっ
た。
度に湿らせて使えば、図15や、図16などの例より蒸
気が発生するのは早いが一旦出始めた蒸気を止める手段
がないため食品に対し適度の湿度を作ることが出来な
い。さらに、吸水材の水が調理を進めると共に蒸発によ
り減少し吸水材の水の量が変化する。これにより、食材
の電波による加熱が吸水材の水の残量の変化により影響
を受けるので高周波加熱と蒸気加熱のバランスが不安定
になり調理結果が安定しない要因となっていた。
加熱に対応するきめの細かい加湿で調理をすることが出
来なかった。
装置で素早く蒸発させ調理ロスタイムを少なくして、さ
まざまな調理に対し適度の湿度で電波調理を行う事が出
来るきめ細かい湿度調節が可能な高周波加熱装置を提供
する事を第1の目的としている。
脱水、過加熱などの不具合点や必要以上の蒸気が食品に
付着しべとつく事を防ぐ高周波加熱装置を提供する事に
ある。
使いはじめなど、加熱室の湿度が必要とする湿度より低
い状態で高周波加熱されるのを防ぐ高周波加熱装置を提
供することにある。
給水部の故障や貯水器の水切れあるいは加熱室への蒸気
の通路の目詰まりなどで、加熱室の湿度が上がらないと
き、不必要な蒸発装置の加熱や、給水部からの水の垂れ
流しを防ぐと共に食品の加湿不足による失敗を防ぐ事が
出来る高周波加熱装置を提供することにある。
続的に行う事により加熱室の湿度の調節がきめ細かく行
える高周波加熱装置を提供することにある。
にする高周波加熱装置を提供することにある。
加熱室の湿度を均一にする高周波加熱装置を提供するこ
とにある。
を再度加熱し循環させる事により、食品に蒸気による加
熱効果を持続させ、必要以上の蒸気の発生を抑える事が
出来る高周波加熱装置を提供することにある。
るのを防ぐ事が出来る高周波加熱装置を提供することに
ある。
変化を素早く行いよりきめの細かい湿度調節をする事に
より、さまざまな調理に対応できる高周波加熱装置を提
供することにある。
食品近傍の高さで行う事により、食品に対する加湿の精
度を上げる事が出来る高周波加熱装置を提供することに
ある。
廃棄が簡単で、貯水器の洗浄も簡単に行える高周波加熱
装置を提供することにある。
で溜まる水垢を少なくできる高周波加熱装置を提供する
ことにある。
態の可変が出来る事により、さまざまな調理に対し適し
た条件で調理が可能な高周波加熱装置を提供することに
ある。
し適する電波の出力と加湿状態の設定条件を予めプログ
ラムに記憶させ、それを簡単に呼び出して調理する事が
出来る高周波加熱装置を提供することにある。
で、きめの細かい食品の仕上がりを可能とする高周波加
熱装置を提供することにある。
簡単に取り外せる事により、蒸発部に付く水垢の洗浄が
簡単に出来る高周波加熱装置を提供することにある。
に設け、前記蒸発装置は蒸発部の材質をセラミックと
し、前記蒸発部の蒸発面に高周波によって発熱する発熱
体を塗布する事により蒸発装置の加熱を高周波で行い特
別な蒸発装置の加熱部がない簡単な構成の高周波加熱装
置を提供することにある。
ューに対し、そのメニューに必要な加湿状態の設定条件
を蒸発装置への給水の制御手段に組み込み一定の加湿条
件で電波と共に調理する事が出来る高周波加熱装置を提
供することにある。
に本発明の高周波加熱装置は下記構成とした。
前記加熱室へ電波を照射するように結合された高周波発
生手段と、前記加熱室内に蒸気を供給する水を蒸発させ
る加熱手段を備えた蒸発装置と、前記蒸発装置に水を供
給する給水部と、前記給水部の水量を調節する水量調節
手段と、前記給水部への水を蓄える貯水器と、前記加熱
室内の湿度を測定する測定手段と、制御部とを備え、前
記制御部は測定手段からの測定値に対応して給水部の水
量を制御することにより前記蒸発装置の蒸発量を制御
し、前記加熱室内の湿度を調節する構成とした。
前後に制御する構成とした。また、制御部は調理開始
後、加熱室の湿度が一定の値以上になってから、電波の
照射を開始する構成とした。
の湿度が一定の値以上にならない時、蒸発装置の加熱と
給水部への給水を停止させると共に、その結果を使用者
に知らせる手段を持つ構成とした。
上になり更に加湿が不要な時、給水部への給水を停止さ
せる構成とした。
ァンを加熱室に併設した構成とした。
加熱室内の蒸気を循環させる構成で、循環風の前記加熱
室内への吹き出し開口を前記加熱室の側面に設けた構成
とした。
循環させる循環ファンと循環ファンヒータを加熱室に併
設した構成とした。
を前記加熱室外に排出しない構成とした。
口と前記加熱室内の蒸気を含む空気の排出口を設け、前
記加熱室内の湿度が設定値に対し高すぎる時前記加熱室
内の蒸気を含む空気を排出し、低いとき排出を止める構
成とした。
熱室内の食品の置かれる近傍の高さに合わせた構成とし
た。
自在にした構成とした。また、貯水器の水を軟水化する
軟水器を設けた構成とした。
可変する手段を持ち、食品の種類に応じ電波の出力と湿
度の組み合わせを変えて調理する構成とした。
可変する手段とを持ち、食品の種類に応じ電波の出力と
湿度の組み合わせを変え、その内容をプログラムし、プ
ログラムの内容を呼び出して調理する構成とした。
設けたガイドで導き、食品に部分的に当てる構成とし
た。
蒸発させる蒸発部に分離し前記蒸発部を着脱自在にした
構成とした。
発装置は蒸発部の材質をセラミックとし、前記蒸発部の
蒸発面に高周波によって発熱する発熱体を塗布した構成
とした。
るように結合された高周波発生手段と前記加熱室内に供
給する蒸気を発生させる蒸発装置と前記蒸発装置に水を
供給する給水部と前記給水部への水を蓄える貯水器を有
し、前記蒸発装置は給水された水を素早く蒸発させる加
熱手段を備え、前記給水部は給水の制御手段を有して、
前記給水部の制御手段に加熱調理毎の必要給水量をあら
かじめ設定した高周波及び蒸気によって加熱調理を行う
構成とした。
る。
る手段を持ち、蒸発部分を加熱して温度の上がった蒸発
面に制御機能を持った吸水部より水を注ぎ素早く蒸発さ
せ、加熱室の湿度は湿度の測定手段により測定され、そ
の測定結果を給水部の制御手段にフィードバックして蒸
発量を制御するので加熱室の湿度を制御することができ
る。
要な蒸気を必要なときに発生させる事が出来るため、高
周波加熱と合わせ食品加熱の理想的な調理過程にきめ細
かく対応ができる。しかも発生する蒸気温度は、蒸発部
分の加熱手段の温度を上げれば、蒸気を更に加熱し10
0゜C以上にすることも可能である。
通して重力で蒸発部へ流れ落ちる事により供給する。貯
水器や配管のチューブは、加熱部を持たないので金属を
使う必要がなく、安価で耐熱の低い樹脂材料を使えばよ
いし、又水の加熱にともなう水垢がたまる事もないので
衛生的である。
どの制御手段もやはり、温度を上げる必要がないので、
耐熱の低い市販一般の安価なものが使える。蒸気を作る
ための発熱部が蒸気発生部のみで、しかも制御されて必
要以上に温度上昇をしないものであり、又その他の貯水
器、給水部なども発熱部を持たないので、熱損失が少な
く、高周波加熱装置の他の部品にそれらの排熱で不必要
な温度の影響を与えることがない。
を有して、その測定値に対応して加熱室内の湿度を制御
する制御手段を有しているので、食品の周りの雰囲気を
飽和蒸気前後の湿度に制御手段を用いて調節し設定可能
であるので、高周波加熱のみで行う欠点の食品の脱水に
よるちぢみや硬化、あるいは過飽和蒸気による食品表面
のべとつきや加熱室壁面が露滴で水浸しとなる事などが
防止できる。
を有して、その測定値に対応して加熱室内の湿度を制御
する制御手段を有しているので、前記制御手段を用いる
事により、調理開始後加熱室の湿度が一定の値以上にな
ってから、電波の照射が開始するようにし、加熱室が必
要な湿度になっていない状態で高周波加熱が始まり食品
の加熱仕上がりが悪くなるのを防ぐ事が出来る。
を有して、その測定値に対応して加熱室内の湿度を制御
する制御手段を有しているので、前記制御手段を用いる
事により、加熱室への蒸気の通路の目づまりや蒸発装置
の給水部から水が出ないなどの故障などで結果的に加熱
室の湿度が一定の時間内例えば設定された食品の調理時
間内に一定の値以上にならないとき、給水部への給水を
止めて蒸発装置の機能を停止しすると共に、その結果を
知らせる手段で使用者に知らせることができる。
を有しているので、その測定値に対応して加熱室内の湿
度が一定の値以上になりこれ以上に加湿が不要な時、給
水部への給水を停止させる事により加熱室内の湿度を制
御することができる。
ので、前記加熱室内の蒸気を循環させる事により加熱室
内の湿度の均一化をはかれる。
加熱調理を行う場合、加熱室に循環ファンを併設し、前
記加熱室内の蒸気を循環させる構成にし、循環風の前記
加熱室内への吹き出し開口を前記加熱室の側面に設ける
ているので、各棚の側面から食品に蒸気を往き渡らせ、
多量の調理も均一な蒸気で加熱をすることができる。
ータを併設し、前記加熱室内の蒸気を含む空気を加熱し
循環させるので、熱エネルギーの失われた蒸気を再び加
熱し食品に当てる事が出来る。
に排出すればそれに見合う加熱室外の空気が加熱室に流
入する事になるので、加熱室内の湿度を制御により調整
しようとする時乱される。それを防ぐため加熱室内の蒸
気を含む空気を前記加熱室外に排出しないようにしたの
で、加熱室の湿度を安定した状態にする事が出来る。
口と前記加熱室内の蒸気を含む空気の排出口を設け、前
記加熱室内の湿度が設定値に対し高すぎる時前記加熱室
内の蒸気を含む空気を排出し、低いとき排出を止める構
成にしたので、排出によって加熱室の湿度と温度を素早
く下げる事が出来る。また蒸発装置による素早い蒸発で
加湿も早く出来る。
均一化を図らない場合でも、加熱室の湿度の測定位置を
加熱室内の食品の置かれる近傍の高さに合わせたので、
食品の加湿状態をより正確に制御可能である。
のための熱源を含まない貯水器の機能のみであるので着
脱自在に出来、貯水器の給水が簡単に出来る。又調理後
の貯水器の残り水の廃棄も容易に出来、洗浄も簡単で蒸
気に用いる水を簡単に清潔に維持管理出来る。
に、軟水器を設け貯水器の水は、軟水器を介して前記給
水部へ流れる。給水部への水を蓄える貯水器は蒸発のた
めの熱源から分離されているので、貯水器の水は加熱し
ておらず、イオン交換樹脂などの常温水で使用する水を
軟水化する軟水器が使用可能である。
蒸発装置への給水を制御することにより湿度を可変出来
る。したがって、食品の種類に応じ電波の出力と湿度の
組み合わせを簡単に変えることができるので最適の加熱
条件できめの細かい加熱調理が出来る。
蒸発装置への給水を制御することにより湿度を可変出来
るので、食品の種類に応じ電波の出力と湿度の組み合わ
せを変え最適の加熱条件できめの細かい加熱調理が出来
る。また、その内容を半導体のメモリーに書き込み、調
理するとき必要なメモリーを呼出して実行させるので、
少々複雑な調理内容でも簡単に出来る。
設けたガイドで導き、食品に部分的に当てる事が出来る
ので、食品の部分的な加熱制御が出来加熱の更なる出来
映えの良さの実現が可能である。
蒸発部に分離し前記蒸発部を着脱自在にしたので、蒸発
装置に出来る水垢の掃除が蒸発部のみ取り外して簡単に
出来る。
発装置は蒸発部の材質をセラミックとし、前記蒸発部の
蒸発面に高周波によって発熱する発熱体を塗布する事に
より蒸発装置は高周波で発熱体が発熱し給水部からの水
を蒸発させるので、蒸発装置に特別な加熱部を必要とし
ない。
のメニューに必要な加湿状態を給水部の必要給水量とし
て制御手段にあらかじめ設定してあるので、一定の加湿
条件で電波と共に調理する事が出来る。
置について図面とともに説明する。
る高周波加熱装置の断面図である。図2は図1を制御す
る高周波加熱装置の本体回路図である。図1に示すよう
に、加熱室21の上部には導波管22を連結して設け
る。導波管22には電波発振管であるマグネトロン23
を設ける。マグネトロン23からの電波は、導波管22
を介して開口24から加熱室21内に照射される。加熱
室21の下部には被加熱物である食品25を低誘電率材
料で構成した被加熱物載置台26に置く。加熱室21の
側面に蒸気を発生させる蒸発装置85併設し、蒸発装置
85と加熱室21の間は、蒸気が通る開口34を有して
いる。蒸発装置85内の下部に蒸発させる水の受け皿を
持つ蒸発部28を持ち、その蒸発部28はヒータ29を
内蔵しており、それにて加熱される。蒸発部28に供給
する水は、蒸発部28の上部に給水開口を持つ給水部2
7より蒸発部28に落とされる。給水部27は給水を制
御する電磁弁30を介しPPなど樹脂成型品で作られた
貯水器31につながっており、貯水器31より低い位置
に設けて重力で水が流れ落ちるようにしている。貯水器
31は、給水キャップ33を有しそれを開けて水を注入
する。さらに加熱室21の壁面に電波を遮断し且つ加熱
室21内と通気可能な開口35を設け、加熱室21の外
側のこの部分に湿度センサー36を備えている。
トすると、マグネトロン23から電波を発振し加熱室2
1内に照射され食品25を高周波加熱する。一方蒸発装
置85のヒータ29にも通電され蒸発部28を加熱す
る。蒸発部28が十分な温度になると電磁弁30が開き
給水部27へ水が供給され蒸発部28に水が落ちる。蒸
発部28は十分温度が上げられており蒸発部28に落ち
た水は、素早く蒸発する。蒸発装置85で蒸発した蒸気
は順次、蒸発装置85から押し出され加熱室21に流入
し加熱室21の湿度を上げ食品25を加湿する。加熱室
21の湿度は、同時に加熱室側壁の開口35を通し湿度
センサー36で測定される。湿度センサー36は、図2
の制御回路40につながっており、湿度センサー36が
測定した値に対応して制御回路40は電磁弁30に直列
に接続されたリレー38を断続して給水部27から出る
水を制御し、給水部27の水を止めれば、蒸気の発生が
止まるので、加熱室21の湿度は下がる。湿度を上げる
には、電磁弁30を開ければよい。蒸発部28のヒータ
29も直列に接続されたリレー37を制御回路40で制
御する事により蒸発部の温度を制御できるので、蒸気の
蒸発スピードと蒸気の温度が制御可能である。貯水器3
1や配管のチューブ76は、加熱部を持たないので水の
加熱にともなう水垢がたまる事もないので水垢除去が不
要で衛生的である。従って高周波加熱装置をスタートさ
せて素早く蒸気を作り加熱室21に送り込むことが出来
ると共に加熱室21の湿度を任意に設定し制御できるの
で、簡単な構成で安定したきめの細かい加熱加湿制御で
いろいろの調理に対応できる物である。
5の周りの湿度が湿度センサー36と制御回路40と電
磁弁30の前述の働きで飽和蒸気前後になるよう制御回
路40の回路定数を決める。この構成により、食品25
の回りの湿度が飽和蒸気前後に安定して制御されるの
で、高周波加熱のみで行う欠点の食品の脱水によるちぢ
みや硬化、あるいは過飽和蒸気による食品25表面のべ
とつきや加熱室21の壁面が露滴で水浸しとなる事など
が防止でき従来のスチーム調理と違った蒸気によるおい
しい調理が安定的且つ簡単に出来る。
測定する湿度センサー36と制御回路40を用い、制御
回路40の回路定数を調理に必要な湿度に対応する値に
決める。その値に対し、達していない間は高周波加熱が
開始しないよう図2に示すリレー39はOFFのままと
し、達すればリレー39をONにし高圧トランス43に
通電してマグネトロン23が働き高周波加熱が開始され
る。この構成により、加熱室21が必要な湿度になって
いない状態で高周波加熱が始まり食品25の加熱仕上が
りが悪くなるのを防ぐ事が出来るので、少量の食品の加
熱など短時間で調理が終わるものの加熱仕上がりの失敗
が防げる。
測定する湿度センサー36と制御回路40を用い、高周
波加熱装置がスターとしてから例えば設定された食品の
調理時間などの一定の時間内に加熱室21内の湿度が制
御回路40の回路定数の設定で決めたある一定値に達し
ないとき、制御回路40より信号を出してリレー37と
リレー38とリレー39をOFFし蒸発部28の加熱と
蒸発部28への給水を停止し、マグネトロン23への給
電も停止させると共に表示管41に蒸気が出てない旨の
表示例えば「給水」の表示をする。この構成により、加
熱室21への蒸気の通路の目づまりや蒸発装置85の給
水部27から水が出ないなどの故障や、加熱室21の湿
度が上がらない故障になったとき給水部27への給水を
止めて蒸発装置85の機能を停止すると共に、その結果
を知らせ、蒸発部28の保護あるいは食品25の加湿不
足による失敗を防ぐ。
測定する湿度センサー36と制御回路40を用い、加熱
室21内の湿度が制御回路40の目標湿度に対応する回
路定数に対して高い湿度状態になったとき、制御回路4
0より信号を出してリレー38をOFFし電磁弁30を
閉じて蒸発部28への給水を停止することにより、加熱
室21の加湿を止める。加熱室21の湿度が目標湿度を
下回れば電磁弁30をONし蒸発部28へ給水し加熱室
21へ蒸気を供給する。この構成により、給水部の断続
により蒸発部で必要な蒸気のみ蒸発させるので、蒸気の
発生停止を短時間で行えるので、蒸気発生は時間応答性
が良くきめの細かい制御が可能である。
よる高周波加熱装置の断面図である。図4は図3の加熱
室44内から見た循環ファン51に面した壁面の吸排気
開口部を示す部分図である。図3に示すように、加熱室
44の上部には導波管45を連結して設ける。導波管4
5には電波発振管であるマグネトロン46を設ける。マ
グネトロン46からの電波は、導波管45を介して加熱
室44内に照射される。加熱室44の下部には被加熱物
である食品49を低誘電率材料で構成した被加熱物載置
台50に置く。加熱室44の後面の外側に加熱室44の
空気や蒸気を循環させる循環ファン51を設け、循環フ
ァン51はモーター52で回転させる。循環ファン51
の回りは壁で仕切られ、加熱室44の後面は図4にも示
すように加熱室44の空気や蒸気が循環ファン51へ流
入する開口48と循環ファン51で加熱室44へ吹き出
す開口47を有している。また循環ファン51の下側
は、蒸気を発生させる蒸発装置86を設け、蒸発装置8
6には、水を蒸発させる蒸発部28と蒸発部28を加熱
するヒータ29と蒸発部28に水を供給する給水部27
を有している。給水部27への水は、給水する水を制御
する電磁弁30を介して水を溜めるPPなど樹脂成型品
で作られた貯水器31から送られる。さらに加熱室44
の壁面に電波を遮断し且つ加熱室44内と通気可能な開
口57を設け、そこの加熱室44の外側に湿度センサー
36を備えている。蒸発装置86で発生した蒸気は、循
環ファン51の下側に設けた仕切り板53と加熱室44
の裏板との間の隙間87を通り循環ファン51の中心部
へ吸気される。
蒸気は前述の通り循環ファン51が回転することにより
循環ファン51の中心部に吸引され次に押し出されて加
熱室44の開口47を通して加熱室44内に入り加熱室
44を加湿する。また加熱室44の開口48を通って再
び循環ファンに51の中心部へ吸引され、蒸発装置86
からの蒸気含みつつ加熱室44内を循環する。蒸発装置
86の蒸発部28とそのヒータ29と給水部27、そし
て給水部27へ給水するための貯水器31と電磁弁3
0、これらの働きとその制御は図1と図2を用いて説明
した物と同じでありその説明は省略する。循環ファン5
1の機能があることにより、加熱室44内の蒸気を循環
させる事が出来、より加熱室44内の湿度の均一化がは
かれる。調理の仕上がりの均一化はもとより循環ファン
51のないときの加熱室内の局所的な高湿度部分例えば
加熱室44の蒸気の吹き出し口などの露滴しやすい部分
の露滴も少なくでき加熱室が清潔で使いやすくなる。
よる高周波加熱装置の断面図で、図3で示した高周波加
熱装置を多段調理が出来るよう加熱室側面に被加熱物載
置台のレールを設け、各被加熱物載置台の上面に循環フ
ァンからの送風が行き渡るよう加熱室の壁面の開口を側
面とした物で他は循環ファン、蒸気発生構造、機能とも
図3と同じであり説明を省略する。図5に示すように、
加熱室89には食品56が多段調理できるように加熱室
89の側面に食品56を乗せる被加熱物載置台90のレ
ール55を多段に設けている。加熱室89の循環ファン
51に面した側壁面に循環ファンへの吸気の開口92と
加熱室89への吹き出しの開口91を有し、それら開口
と多段の被加熱物載置台90とは、蒸気を含む空気が各
被加熱物載置台90の上面を循環するよう適宜隙間をと
る。
に蒸気を往き渡らせ、多量の調理も均一な蒸気で電波と
共に蒸気を生かした加熱が可能である。
で、図3の高周波加熱装置の循環ファン51の回りに循
環風を加熱するヒータ54を追加した物で、加熱室44
内から見た循環ファン51に面した側壁面を示す部分図
である。
は、食品49あるいは加熱室44の壁面に触れる事など
で熱エネルギーを失い温度の低下し過ぎた蒸気は調理に
不要となる。それに対し加熱室44内の蒸気を含む空気
を図6に示すヒータ54で加熱し循環させる事により、
熱エネルギーの失われた蒸気が再び加熱され食品に当た
るので、一度発生させた蒸気を再利用出来、新たにその
ための蒸気を発生させる必要がない。それによって加熱
室44に余分の水蒸気がたまっていかないので、食品4
9の加湿状態の安定化がはかれる。又不必要な蒸気の発
生を抑える事になるので、貯水器31の水の交換回数の
減少にもなり、加熱室44内の露滴の防止にもなる。
おいて、加熱室21に加熱室21内の蒸気を含む空気を
調理中加熱室21外へ出すような開口を設けていない。
加熱室21内の湿度が加熱室21外の空気で乱される事
がなく、安定した状態にする事が出来るので、よりきめ
の細かい調理が可能となる。
による高周波加熱装置の断面図である。図7は図1の高
周波加熱装置を加熱室内の蒸気や空気が換気出来るよう
にしたものである。図7に示すように、加熱室93の壁
面に加熱室93外の空気を入れる開口58と加熱室93
内の蒸気や空気を排出する開口61を設けている。開口
58部には、加熱室93の外側に排気ファン60とそれ
を回す送風モーター59を有している。
が図2の制御回路40で設定した設定値に対し高すぎる
時加熱室93内の蒸気を含む空気を排気ファン60を回
すことにより排出し、低いとき排気ファン60を止めて
排出を止める。これによる加熱室93内の吸排気で加熱
室93の湿度と温度を素早く下げる事が出来、また蒸発
装置85による素早い蒸発で加湿も応答良く出来るの
で、加熱室93の湿度の可変応答性が良い事により、食
品の調理過程で湿度をいろいろ可変したいとき応答良く
対応が可能である。
による高周波加熱装置の断面図である。図8は図1の高
周波加熱装置の湿度センサー36の加熱室94への高さ
方向の取り付け位置を、被加熱物載置台26の食品25
の高さに合わせる。
熱室94内の湿度の均一化を図らない場合、加熱室94
内の湿度は蒸気の持つ熱で下面より上面が高くなる傾向
にあるので、湿度センサー36を出来るだけ食品25の
高さに合わせる事により、湿度センサー36が食品25
の加湿状態に近い湿度をとらえる事が出来るので、より
正確に湿度を制御する事が出来る。
による高周波加熱装置に有する貯水器とその水受け部回
りの断面図である。図9に示す貯水器64は図1ないし
図3で説明した貯水器を高周波加熱装置から着脱自在出
来るようにした物である。図9に示すように、貯水器6
4は給水口のキャップ67を有し、キャップ67は貯水
器64の水65を排出する開口72を有している。貯水
器64はキャップ67を下向きにして使い、キャップか
ら出てくる水は、水受け63に溜まる。水受け63に溜
まった水66は、チューブ96と電磁弁30を通って蒸
発装置へ給水される。キャップ67と水受け部63の構
成は、水受け63の水66の水面がキャップ67のL面
から下になれば貯水器64から水65が排出され、M面
のようにL面より高くなれば、水65の排出は止まるの
で、前記L面の設定で貯水器64の水65は順次排出さ
れる物である。前記キャップ67は、貯水器64を水受
け63から外すと水65の排出を弁71で止める手段を
有している。キャップ67内は弁71とバネ68を備
え、水受け63には前記弁71を押し上げるピン97を
備えて、貯水器64を水受け63に設置すれば、ピン9
7がキャップ67の弁71を押し上げ開口72が開き、
貯水器64を水受け63から外すとバネ68で弁71が
押し下げられ前記開口72は閉じる。
在であるので、貯水器64の給水が簡単に出来る。又調
理後の貯水器64の残り水の廃棄が容易に出来て、洗浄
も簡単で蒸気に用いる水を簡単に清潔に維持管理出来
る。
例による高周波加熱装置に有する貯水器の断面図であ
る。図10に示す貯水器74は図1や図3などで説明し
た貯水器として用いる物である。図10に示すように貯
水器74の中に水75を軟水化するイオン交換樹脂73
が詰め込んであり貯水器74の給水キャップ98より給
水する。給水された水75はイオン交換樹脂73を通過
して貯水器74の下部99にたまり、チューブ100と
電磁弁30を通って蒸発装置へ送るられる。
着堆積する水垢を少なくし、前記水垢の除去が不要ある
いは簡単になる。
2の図1を制御する高周波加熱装置の本体回路図におい
て、加熱室21内の湿度の可変を次の通り行う。湿度セ
ンサー36と制御回路40を用い、加熱室21内の湿度
が制御回路40の目標湿度に対応する回路定数に対して
高い湿度状態になったとき、制御回路40より信号を出
してリレー38をOFFし電磁弁30を閉じて蒸発部2
8への給水を停止することにより、加熱室21の加湿を
止める。加熱室21の湿度が目標湿度を下回れば電磁弁
30をONし蒸発部28へ給水し加熱室21へ蒸気を供
給する。また、電波の出力の可変は、マグネトロン23
の電源トランスである高圧トランス43の1次側を制御
回路40による制御でリレー39を断続することにより
電波の出力を可変する。
と電波出力を制御回路40で制御でき食品の種類に応じ
電波の出力と湿度の組み合わせを変え最適の加熱条件で
きめの細かい加熱調理が出来る。
2の図1を制御する高周波加熱装置の本体回路図で、実
施例14のように加熱室内の湿度と電波出力を制御でき
るものにおいて、電波と湿度双方の制御の内容を制御回
路40に半導体メモリーを設け書き込む。使用者はその
内容を選び実行できるものである。
じたいろいろな電波の出力と湿度の組み合わせを半導体
のメモリーに書き込めるので、調理するとき必要なメモ
リーを呼出すのみで、少々複雑な調理内容でも簡単に出
来、きめの細かい調理が可能となる。
例による高周波加熱装置の断面図である。図11は図1
の高周波加熱装置の加熱室21内に食品25に蒸気を導
くガイド82を設けたものであり、高周波加熱と湿度の
制御回路は図2の通りである。図11に示すように蒸発
装置85からの蒸気は開口34から加熱室21に入る。
開口34に蒸気を食品25に導くガイド82を設け、食
品25に蒸気が集中的に当たるようにしたものである。
分的に当てる事が出来るので食品25が大きな場合や、
広く分散している場合などの部分的な加熱制御が出来加
熱の更なる出来映えの良さの実現が可能である。
例による高周波加熱装置の断面図である。図12は図1
の高周波加熱装置の蒸発装置を加熱室内に設けたもので
あり、高周波加熱と湿度の制御の回路は図2の通りであ
る。図12に示すように、蒸発装置を加熱室95内に設
け、加熱装置は加熱部78と水を蒸発させる蒸発部77
に分離し蒸発部77はヒータ29で加熱する加熱部78
から着脱自在にしている。蒸発部77の上部には給水部
81を設けて蒸発させる水を蒸発部77に落とす。給水
部81は加熱室95の壁面を貫通し加熱室の外へチュー
ブ101でつながり、電磁弁30に接続されている。電
磁弁30から貯水器31への給水の構成は、図1で説明
したと同じであり説明を省略する。また蒸気の発生とそ
の制御も図1と図2で説明したものと同じでありこれに
ついても説明を省く。
95から簡単に着脱出来るので、蒸発装置に出来る水垢
の掃除が簡単に出来る。
例による高周波加熱装置の断面図である。図13は図1
2による実施例の蒸発装置を変えたものであり、高周波
加熱と湿度の制御の回路は図2の通りである。図13に
示すように、蒸発装置は加熱室95内に備えており、蒸
発装置には図12に示す蒸発装置の加熱部78やヒータ
29がないものであるが、しかし材質がセラミックの蒸
発部83を有している。蒸発部83は、水が蒸発する面
に高周波で発熱する磁性フェライト84が塗布されてい
る。
タートし加熱室95にマグネトロン23が発振すれば磁
性フェライト84は急速に加熱され給水部81より蒸発
部83に水が落とされれば水は、素早く蒸発する。
べた特徴をほぼ生かしつつ、蒸発装置にヒータを持たな
い簡単な構成の高周波加熱装置が出来る。
例による高周波加熱装置の断面図である。図14は図1
の高周波加熱装置から加熱室側壁の開口35と湿度セン
サー36をはずしたものである。高周波加熱と湿度の制
御の回路は図2の通りである。図14に示すように、蒸
発装置28で作られた蒸気は加熱室102に入り食品1
03に供給されるが、湿度センサーがないため食品10
3の加湿状態をフィードバックして蒸発装置28の発生
蒸気を制御できない。しかし食品103が一定の食品を
多量繰り返し調理する場合は、湿度センサーなどによる
加湿条件の細かい調整は不要で省く事が出来る。図2の
制御回路40にあらかじめ決めた調理条件の常数を組み
込んで置く。使用者は、調理に対応する常数で調理すれ
ば、決められた条件での繰りかし調理が簡単に出来るも
のである。
おいては、以下の効果が得られる。
溜めた水を沸騰させるのと違い、加熱し温度の上がった
蒸発面に水を注ぎ素早く蒸発させる方式なので、蒸気の
発生が早く、調理のロスタイムが少ない。
な分を必要なときに発生させる事が出来るので、さまざ
まな調理に対し適度の湿度できめの細かい電波調理を行
う事が出来る。しかも蒸気の無駄がないので水の補給が
少なくて済む。
がないので金属を使う必要がなく樹脂成形品等で良く安
価で、又水の加熱にともなう水垢がたまる事もないので
衛生的である。
おり、水の通路部の温度を上げる必要がないので、樹脂
等のチューブで良く貯水器と給水部の間をつなぐ配管は
フレシキブルに出来、水垢の溜まる心配もない。
制御手段もやはり、温度を上げる必要がないので、耐熱
の低いものでよく市販一般の安価なものが使える。しか
も水垢の心配もないので、簡単な設計で信頼性の高いも
のが出来る。
部のみで、しかも制御されて必要以上に温度上昇をしな
いものであり、又その他の貯水器、給水部などは発熱部
を持たないので、熱損失が少なく、高周波加熱装置の他
の部品にそれらの排熱で不必要な温度の影響を与えな
い。
の湿度に制御手段を用いて調節し設定可能であるので、
高周波加熱のみで行う欠点の食品の脱水によるちぢみや
硬化、あるいは過飽和蒸気による食品表面のべとつきや
加熱室壁面が露滴で水浸しとなる事などが防止でき従来
のスチーム調理と違った蒸気によるおいしい調理が安定
的且つ簡単に出来る。
状態で高周波加熱が始まり食品の加熱仕上がりが悪くな
るのを防ぐ事が出来るので、少量の食品の加熱など短時
間で調理が終わるものの加熱仕上がりの失敗が防げる。
蒸発装置の給水部から水が出ないなどの故障で結果的に
加熱室の湿度が一定の時間内例えば設定された食品の調
理時間内に一定の値以上にならないとき蒸発装置の機能
を停止しその結果を知らせる手段を持っているので蒸発
装置の加熱部の保護あるいは食品の加湿不足による失敗
を防げる。
比べ小さくでき且つ給水部から蒸発部に給水し必要な蒸
気のみを蒸発させるので、蒸気の発生停止が短時間で出
来るので、蒸気発生の時間応答性が良く蒸気のきめの細
かい制御が可能である。
り更に加湿が不要な時、給水部への給水を停止出来るの
で、貯水器の水が不必要に減少しないため、貯水器の小
型化あるいは貯水器への水の交換回数の減少が出来る。
記加熱室内の蒸気を循環させる構成のため、加熱室内の
湿度の均一化がはかれるので、調理の仕上がりの均一化
はもとより循環ファンのないときの加熱室内の局所的な
高湿度部分例えば加熱室の蒸気の吹き出し口などの露滴
しやすい部分の露滴を少なくでき加熱室が清潔で使いや
すい高周波加熱装置が出来る。
の加熱調理を行う場合、例えば加熱室への蒸気の吹き出
し口が加熱室の上面あるいは下面であれば食品を置く棚
で蒸気が遮られ食品に届かない場合があるが、加熱室に
循環ファンを併設し、前記加熱室内の蒸気を循環させる
構成にし、循環風の前記加熱室内への吹き出し開口を前
記加熱室の側面に設ける事により、各棚の側面から食品
に蒸気を往き渡らせ、多量の調理も均一な蒸気で電波と
共に蒸気を生かした加熱が可能である。しかも食品を置
く被加熱物載置台に穴を開けるなど各棚から上下に蒸気
を通す工夫も不要で普通の被加熱物載置台が使用でき、
食品から出る汁などの滴下物、脱落物を各棚の被加熱物
載置台で受けとめる事が出来る。
あるいは加熱室の壁面に触れる事で熱エネルギーを失い
蒸気の温度が低下する事により露滴が始まるが、調理に
よりそれが顕著であれば、加熱室に循環ファンと循環フ
ァンヒータを併設し、前記加熱室内の蒸気を含む空気を
加熱し循環させる事により、熱エネルギーの失われた蒸
気を加熱し再利用出来るので新たにそのための蒸気を発
生させる必要がない。これは、食品の加湿状態の安定化
に有効である。又不必要な蒸気の発生を抑える事でもあ
るので貯水器の水の交換回数の減少にもなり、加熱室内
の露滴の防止にもなる。
加熱室外に排出しない構成により、加熱室の湿度をより
安定した状態にする事が出来、よりきめの細かい調理が
可能である。
入口と前記加熱室内の蒸気を含む空気の排出口を設け、
前記加熱室内の湿度が設定値に対し高すぎる時前記加熱
室内の蒸気を含む空気を排出し、低いとき排出を止める
構成により湿度と温度を素早く下げる事が出来、又前述
の通り加湿の応答性も良いので、加熱室の湿度の可変応
答性が良い事により、食品の調理過程で湿度をいろいろ
可変したいとき時間遅れを少なくして対応が可能であ
る。
の均一化を図らない場合でも、加熱室の湿度を測定手段
の測定位置を加熱室内の食品の置かれる近傍の高さに合
わせる事により、食品の加湿状態をより正確に制御可能
である。
熱のヒータなどがなく着脱自在に出来るので、貯水器の
給水が簡単に出来る。又調理後の貯水器の残り水の廃棄
が容易に出来て、洗浄も簡単で蒸気に用いる水を清潔に
維持管理するのが簡単である。
発のための熱源から分離されているので貯水器の水は加
熱しておらず、イオン交換樹脂などの常温水で使用する
水を軟水化する軟水器が使用可能で、蒸発装置に析出し
付着堆積する水垢を少なくし、前記水垢の除去が不要あ
るいは簡単になる。水垢の除去を不要にした時は、蒸発
装置部の、水垢除去のための取り外しを不要に出来る。
を可変する手段を持ち、食品の種類に応じ電波の出力と
湿度の組み合わせを変えて調理出来るので、食品に対し
電波と蒸気の加熱条件の最適化が図れきめの細かい加熱
調理が出来る。
を可変する手段を持ち、食品の種類に応じ電波の出力と
湿度の組み合わせを変えて調理出来るので、食品に対し
電波と蒸気の加熱条件の最適化を図ったきめの細かい加
熱調理が簡単な操作で出来る。
に設けたガイドで導き、食品に部分的に当てる事が出来
るので食品の部分的な加熱制御が出来加熱の更なる出来
映えの良さの実現が可能である。
を蒸発させる蒸発部に分離し前記蒸発部を着脱自在にし
たので、蒸発装置に出来る水垢の掃除が蒸発部のみ加熱
室から取り外して簡単に出来る。
蒸発装置は蒸発部の材質をセラミックとし、前記蒸発部
の蒸発面に高周波によって発熱する発熱体を塗布する事
により高周波で蒸発部の発熱体が発熱し給水部からの水
を蒸発させるので、蒸発装置に特別な加熱部が不要の簡
単な構成の高周波加熱装置が出来る。
蒸発部分の加熱手段の温度を上げれば、蒸気を更に加熱
し100゜C以上にすることも可能であり食品の調理を
更に効果的にできる。また高周波加熱装置の加熱室の温
度が使い始めで低く加熱室壁面が露滴し易い時や温度が
低いことにより湿度が見かけ上高い時に対し、一時的に
前記の温度の高い蒸気を使う事によりその問題にも対応
可能である。
し調理を行うもの場合、そのメニューに必要な加湿状態
を給水部の必要給水量として制御手段にあらかじめ設定
可能であり、加熱室の加湿の立ち上げの早さや貯水器に
水垢が付きにくいなどの特徴を残したまま湿度センサー
など湿度制御を不要にしコスト低減が図れる。
により、加熱性能が極めて高く、しかも使い勝手がよい
高周波加熱装置を提供することができる。
面図
断面図
図
断面図
熱室吸排気開口の部分図
断面図
断面図
貯水器の断面図
の貯水器断面図
の断面図
の断面図
の断面図
の断面図
Claims (19)
- 【請求項1】被加熱物を加熱する加熱室と、前記加熱室
へ電波を照射するように結合された高周波発生手段と、
前記加熱室内に蒸気を供給する水を蒸発させる加熱手段
を備えた蒸発装置と、前記蒸発装置に水を供給する給水
部と、前記給水部の水量を調節する水量調節手段と、前
記給水部への水を蓄える貯水器と、前記加熱室内の湿度
を測定する測定手段と、制御部とを備え、前記制御部は
測定手段からの測定値に対応して給水部の水量を制御す
ることにより前記蒸発装置の蒸発量を制御し、前記加熱
室内の湿度を調節する構成の高周波加熱装置。 - 【請求項2】制御部は加熱室内の湿度を飽和蒸気前後に
制御する構成とした請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項3】制御部は調理開始後、加熱室の湿度が一定
の値以上になってから、電波の照射を開始する構成とし
た請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項4】調理開始後、一定の時間内に加熱室の湿度
が一定の値以上にならないとき、蒸発装置の加熱と給水
部への給水を停止させると共に、その結果を使用者に知
らせる手段を持つ構成の請求項1記載の高周波加熱装
置。 - 【請求項5】制御部は加熱室の湿度が一定の値以上にな
り更に加湿が不要な時、給水部への給水を停止させる構
成とした請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項6】加熱室内の蒸気を循環させる循環ファンを
加熱室に併設した構成の請求項1記載の高周波加熱装
置。 - 【請求項7】加熱室に循環ファンを併設し、前記加熱室
内の蒸気を循環させる構成で、循環風の前記加熱室内へ
の吹き出し開口を前記加熱室の側面に設けた構成の請求
項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項8】加熱室内の蒸気を含む空気を加熱し循環さ
せる循環ファンと循環ファンヒータを加熱室に併設した
構成とした請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項9】調理中、加熱室内の蒸気を含む空気を前記
加熱室外に排出しない構成の請求項1記載の高周波加熱
装置。 - 【請求項10】加熱室に前記加熱室外の空気の流入口と
前記加熱室内の蒸気を含む空気の排出口を設け、前記加
熱室内の湿度が設定値に対し高すぎる時前記加熱室内の
蒸気を含む空気を排出し、低いとき排出を止める構成と
した請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項11】加熱室内の湿度の測定位置を前記加熱室
内の食品の置かれる近傍の高さに合わせた構成の請求項
1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項12】給水部への水を蓄える貯水器を着脱自在
にした構成の請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項13】貯水器の水を軟水化する軟水器を設けた
構成の請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項14】電波の出力を可変する手段と湿度を可変
する手段を持ち、食品の種類に応じ電波の出力と湿度の
組み合わせを変えて調理する構成の請求項1記載の高周
波加熱装置。 - 【請求項15】電波の出力を可変する手段と湿度を可変
する手段とを持ち、食品の種類に応じ電波の出力と湿度
の組み合わせを変え、その内容をプログラムし、プログ
ラムの内容を呼び出して調理する構成の請求項1記載の
高周波加熱装置。 - 【請求項16】蒸発装置で発生した蒸気を加熱室に設け
たガイドで導き、食品に部分的に当てる構成の請求項1
記載の高周波加熱装置。 - 【請求項17】蒸発装置を蒸発装置の加熱部と水を蒸発
させる蒸発部に分離し前記蒸発部を着脱自在にした構成
の請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項18】蒸発装置を加熱室内に設け、前記蒸発装
置は蒸発部の材質をセラミックとし、前記蒸発部の蒸発
面に高周波によって発熱する発熱体を塗布した構成の請
求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項19】加熱室と前記加熱室へ電波を照射するよ
うに結合された高周波発生手段と前記加熱室内に供給す
る蒸気を発生させる蒸発装置と前記蒸発装置に水を供給
する給水部と前記給水部への水を蓄える貯水器を有し、
前記蒸発装置は給水された水を素早く蒸発させる加熱手
段を備え、前記給水部は給水の制御手段を有して、前記
給水部の制御手段に加熱調理毎の必要給水量をあらかじ
め設定した高周波及び蒸気によって加熱調理を行う構成
の高周波加熱装置。
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|---|---|---|---|
| JP32766494A JP3603356B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 高周波加熱装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2003306660A Division JP3775403B2 (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 高周波加熱装置 |
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