JPH0817844B2 - パチンコ機の計数装置 - Google Patents
パチンコ機の計数装置Info
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- JPH0817844B2 JPH0817844B2 JP33793089A JP33793089A JPH0817844B2 JP H0817844 B2 JPH0817844 B2 JP H0817844B2 JP 33793089 A JP33793089 A JP 33793089A JP 33793089 A JP33793089 A JP 33793089A JP H0817844 B2 JPH0817844 B2 JP H0817844B2
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Description
本発明は、モードを決定するための変動装置の駆動回
数、駆動頻度等のデータを容易に把握できるパチンコ機
の計数装置に関する。
数、駆動頻度等のデータを容易に把握できるパチンコ機
の計数装置に関する。
近年のパチンコ機は、球の入賞確率を電子的に制御す
るために、コンピュータが用いられている。係るパチン
コ機では、モードを決定するために、偶然性に左右され
る事象を生起させ、その事象からモードを決定し、その
モードに対応してより複雑なゲームの展開を制御するよ
うにしている。 このモードの1日あたりの決定回数等のデータは遊技
場にとってゲージ調整のために関心のあるところであ
り、各パチンコ機毎に容易にそのモード決定回数を把握
することが望まれている。
るために、コンピュータが用いられている。係るパチン
コ機では、モードを決定するために、偶然性に左右され
る事象を生起させ、その事象からモードを決定し、その
モードに対応してより複雑なゲームの展開を制御するよ
うにしている。 このモードの1日あたりの決定回数等のデータは遊技
場にとってゲージ調整のために関心のあるところであ
り、各パチンコ機毎に容易にそのモード決定回数を把握
することが望まれている。
ところが、従来では、モードの決定がコンピュータに
より実行されていることから、コンピュータの内部メモ
リ等を用いて、そのモードの決定回数を計数し記憶する
ようにしている。このため、係る計数値を内部メモリか
ら読み出すためには、パチンコ機種毎の専用のデータ読
出装置が必要となったり、ゲーム制御用のコンピュータ
により、データ出力やその複数の表示を制御することが
必要であるため、そのコンピュータの負荷が増大すると
いう問題があった。 又、例えば、当り時に入賞口が変動するような変動入
賞装置等を備え、大当り時に特定入賞口に球が入賞し易
くなるというような種類のパチンコ機においては、その
間に特定入賞口へ入賞して発生したスタート信号も全て
カウントされた駆動頻度等のデータはゲージ調整等の役
に立たず無意味であるという問題があった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、簡単な構成で、各パ
チンコ機毎の特定入賞口へ入賞した回数等を容易に検出
できるようにすることである。 又、特定入賞口へ入賞して発生したスタート信号を所
定のモードで動作中と他のモードで動作中とで選択的に
カウントできるようにし、パチンコ機種に応じた駆動頻
度等のデータを得ることができるようにすることであ
る。
より実行されていることから、コンピュータの内部メモ
リ等を用いて、そのモードの決定回数を計数し記憶する
ようにしている。このため、係る計数値を内部メモリか
ら読み出すためには、パチンコ機種毎の専用のデータ読
出装置が必要となったり、ゲーム制御用のコンピュータ
により、データ出力やその複数の表示を制御することが
必要であるため、そのコンピュータの負荷が増大すると
いう問題があった。 又、例えば、当り時に入賞口が変動するような変動入
賞装置等を備え、大当り時に特定入賞口に球が入賞し易
くなるというような種類のパチンコ機においては、その
間に特定入賞口へ入賞して発生したスタート信号も全て
カウントされた駆動頻度等のデータはゲージ調整等の役
に立たず無意味であるという問題があった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、簡単な構成で、各パ
チンコ機毎の特定入賞口へ入賞した回数等を容易に検出
できるようにすることである。 又、特定入賞口へ入賞して発生したスタート信号を所
定のモードで動作中と他のモードで動作中とで選択的に
カウントできるようにし、パチンコ機種に応じた駆動頻
度等のデータを得ることができるようにすることであ
る。
上記課題を解決するための発明の構成は、特定入賞口
への球の入賞に応じて乱数を発生させ、発生された乱数
に応じて当りかはずれのモードを決定し、そのモードに
応じて入賞口への球の入賞確率を制御し、前記特定入賞
口への入賞時毎にスタート信号を外部に出力し、前記決
定されたモードが所定のモードとなっている間、モード
信号を外部に出力するコンピュータを有したパチンコ機
において使用される計数装置であって、前記スタート信
号及び前記モード信号を入力し、それらの信号により直
接駆動され、前記各信号の累積値をそれぞれ表示するカ
ウンタと、前記モード信号が前記パチンコ機が前記所定
のモードで動作していることを示すレベルにある間は、
前記スタート信号の前記カウンタへの入力を阻止し、前
記モード信号が他のレベルにある間は、前記スタート信
号を前記カウンタへ入力させる論理回路と、前記カウン
タが配設されるカウンタボックスに配設され、前記モー
ド信号のレベルに拘わらず前記スタート信号を前記カウ
ンタへ入力させる状態と、前記論理回路の出力信号を前
記カウンタへ入力させる状態とで切り換えられる選択ス
イッチとを備えたことを特徴とする。
への球の入賞に応じて乱数を発生させ、発生された乱数
に応じて当りかはずれのモードを決定し、そのモードに
応じて入賞口への球の入賞確率を制御し、前記特定入賞
口への入賞時毎にスタート信号を外部に出力し、前記決
定されたモードが所定のモードとなっている間、モード
信号を外部に出力するコンピュータを有したパチンコ機
において使用される計数装置であって、前記スタート信
号及び前記モード信号を入力し、それらの信号により直
接駆動され、前記各信号の累積値をそれぞれ表示するカ
ウンタと、前記モード信号が前記パチンコ機が前記所定
のモードで動作していることを示すレベルにある間は、
前記スタート信号の前記カウンタへの入力を阻止し、前
記モード信号が他のレベルにある間は、前記スタート信
号を前記カウンタへ入力させる論理回路と、前記カウン
タが配設されるカウンタボックスに配設され、前記モー
ド信号のレベルに拘わらず前記スタート信号を前記カウ
ンタへ入力させる状態と、前記論理回路の出力信号を前
記カウンタへ入力させる状態とで切り換えられる選択ス
イッチとを備えたことを特徴とする。
ゲーム制御用コンピュータにより構成される信号発生
手段により、特定入賞口への入賞時毎にスタート信号が
外部に出力され、決定されたモードが所定のモードとな
っている間、モード信号が外部に出力される。 それらスタート信号及びモード信号はそれぞれのカウ
ンタに入力される。すると、それらカウンタは、永久表
示の数値を更新し、各信号の累積値をそれぞれ表示す
る。 カウンタは、例えば、電源を必要としない電磁カウン
タが用いられ、入力される各信号で直接駆動される。 そして、論理回路によりモード信号がパチンコ機が所
定のモードで動作していることを示すレベルにある間
は、スタート信号のカウンタへの入力が阻止され、モー
ド信号が他のレベルにある間は、スタート信号がカウン
タへ入力される。 そして、カウンタに配設された選択スイッチによりモ
ード信号のレベルに拘わらずスタート信号をカウンタへ
入力させる状態と、論理回路の出力信号をカウンタへ入
力させる状態とが切り換えられる。 従って、遊技場の係員は、常時、特定入賞口への入賞
回数、所定のモード決定回数等をそれぞれのカウンタを
見ることにより知ることが可能となり、ゲージ調整に役
立てることができる。 また、各パチンコ機種毎の入賞の特徴に対応させてカ
ウンタへの信号入力の状態を切り換え、それらの累積値
を各カウンタに表示させることができるので、各パチン
コ機毎のより微妙なゲージ調整に役立てることができ
る。
手段により、特定入賞口への入賞時毎にスタート信号が
外部に出力され、決定されたモードが所定のモードとな
っている間、モード信号が外部に出力される。 それらスタート信号及びモード信号はそれぞれのカウ
ンタに入力される。すると、それらカウンタは、永久表
示の数値を更新し、各信号の累積値をそれぞれ表示す
る。 カウンタは、例えば、電源を必要としない電磁カウン
タが用いられ、入力される各信号で直接駆動される。 そして、論理回路によりモード信号がパチンコ機が所
定のモードで動作していることを示すレベルにある間
は、スタート信号のカウンタへの入力が阻止され、モー
ド信号が他のレベルにある間は、スタート信号がカウン
タへ入力される。 そして、カウンタに配設された選択スイッチによりモ
ード信号のレベルに拘わらずスタート信号をカウンタへ
入力させる状態と、論理回路の出力信号をカウンタへ入
力させる状態とが切り換えられる。 従って、遊技場の係員は、常時、特定入賞口への入賞
回数、所定のモード決定回数等をそれぞれのカウンタを
見ることにより知ることが可能となり、ゲージ調整に役
立てることができる。 また、各パチンコ機種毎の入賞の特徴に対応させてカ
ウンタへの信号入力の状態を切り換え、それらの累積値
を各カウンタに表示させることができるので、各パチン
コ機毎のより微妙なゲージ調整に役立てることができ
る。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第2図はパチンコ機1の外観を示した正面図である。
枠2に前面扉3が開閉自在に取り付けられており、その
前面扉3に遊技盤51が取り付けられている。遊技盤51に
は、各種の入賞口が設けられており、その内52,53,54
は、特定入賞口であり、その特定入賞口52,53,54に入賞
すると、モードを決定する組合せ動作が開始される。5
6,59,60は、普通入賞口であり、61,62は、チューリップ
式役物付き入賞口である。63は、当りモードに応じて開
閉される大入賞口であり、開閉扉64が内部に設けられた
ソレノイド46によって、開閉されるようになっている。
又、大入賞口63の中央部には、V入賞口65が設けられて
おり、そのV入賞口65に入賞した時は、開閉扉64を継続
して再び開閉させる継続権が発生するようにしている。 遊技盤51の中央部には、特定入賞口52,53,54に球が入
賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数値表示器
27と、ランプ表示器29が配設されている。数値表示器27
は、3桁のLED表示器であり、ランプ表示器29は、サイ
クリックに赤と青のLEDが配設されたランプである。特
定入賞口52,53,54に入賞した時は、数値表示器27に表示
される3桁の数値が変動する。 尚、この数値表示器27の変動している数値は乱数テー
ブルの回転とは無関係である。数値表示器27の回転が停
止した時には、その時の変動数値とは無関係に決定され
た乱数が数値表示器27に表示される。又、乱数が確定す
ると、その値からモードが決定され、そのモードに応じ
て、大入賞口63の開閉扉64の開時間等が制御される。 又、遊技盤51には、動作状態を表示するための各種の
表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、特定
入賞口52,53,54に入賞し、組合せ動作処理が保留されて
いる保留入賞球の数を表示する為の記憶個数表示器であ
る。49a〜49jは、モードを決定するための組合せ動作時
に、点滅する動作ランプである。47a〜47cは、大当り時
に、ランプ49a〜49jと共に点滅するパニックランプであ
る。又、48a〜48cは、V入賞口63への入賞がある時に点
滅するVランプである。 又、遊技盤51の裏面の制御ボックス50の上面には、第
3図に示したように、本発明に係るパチンコ機の計数装
置を構成するカウンタボックス4が配設されている。こ
のカウンタボックス4には電磁カウンタ41,42,43が配設
されている。 電磁カウンタ41により特定入賞口52,53,54に入賞した
時のスタート信号であるパルス信号発生の累積値が計数
される。電磁カウンタ42によりモードの決定時の図柄停
止信号であるパルス信号発生の累積値が計数される。電
磁カウンタ43により決定されたモードが大当りモードと
なる時の大当り信号の発生の累積値が計数される。 電磁カウンタ41,42,43は、電源を必要とせず入力パル
ス信号で直接駆動されるものであり、それぞれ4桁の数
字輪411,421,431及びリセットスイッチ412,422,432を有
しており、リード線413a,413b,423a,423b,433a,433bか
ら入力されるそれぞれのパルス信号により駆動される電
磁リレーで作動する計数器である。パルス信号が入力さ
れると、それぞれのパルス信号毎に数字輪411,421,431
の最小桁の表示から加算的に更新されるようになってい
る。 選択スイッチ44は、カウンタボックス4に配設されて
おり、スタート信号大当り時OFF、即ち、大当り中には
特定入賞口52,53,54に入賞した球を電磁カウンタ41にて
カウントしないようにする図の位置であるOFF位置とス
タート信号大当り時ON、即ち、大当り中でも特定入賞口
52,53,54に入賞した球を電磁カウンタ41にて全てカウン
トするON位置とのうち何れかを選択して切り換えること
ができる。 そして、リード線413a,413b,423a,423b,433a,433b
は、中継端子35を介して、ゲームの制御を行うマイクロ
コンピュータ6等の電気回路が実装されている制御ボッ
クス50に接続されている。 カウンタボックス4内の回路構成は、第4図に示した
ように、マイクロコンピュータ6からドライバ40を介し
てスタート信号、図柄停止信号、大当り信号がそれぞれ
の電磁カウンタ41,42,43に入力されている。 ここで、スタート信号の入力ラインは論理回路を構成
するリレー45の常閉接点に接続され、そのリレー45から
の出力が電磁カウンタ41に入力している。又、リレー45
のコイルには大当り信号の入力ラインが接続されてい
る。そして、リレー45にはバイパスラインが設けられて
おり、そのリレー45のバイパスラインには、選択スイッ
チ44が配設されている。選択スイッチ44は図においては
OFF位置であり、この位置においては、大当り中にマイ
クロコンピュータ6からドライバ40を介して出力される
大当り信号によりリレー45のコイルは励磁され、リレー
45の常閉接点が開となることにより、特定入賞口52,53,
54に入賞した球に基づいたスタート信号はカットされ、
電磁カウンタ41にてカウントされることがない。 第1図は、本実施例装置の電気的構成を示したブロッ
クダイヤグラムである。 制御装置には、マイクロコンピュータ6が使用されて
いる。そのマイクロコンピュータ6には、外部ROM7、外
部RAM8が接続されている。 ROM7には、乱数を発生させるための乱数テーブル71が
設けられている。一方、RAM8には、乱数テーブル71によ
って時々刻々発生された乱数が記憶される乱数メモリ81
と、モードを決定する確定された乱数を記憶する確定メ
モリ82が形成されている。その確定メモリ82は特定入賞
口52,53,54に入賞し、組合せ動作処理が保留されている
保留入賞球の数+1だけのメモリを持っている。各保留
入賞球に対する乱数は、入賞時に決定され、その乱数が
各確定メモリ82に記憶される。そして、数値表示器27の
変動が停止した時の表示は、確定メモリ82に記憶されて
いる対応する乱数に基づいて行われる。 一方、特定入賞口52,53,54における入賞球を検出する
入賞検出スイッチ9、大入賞口63における入賞球を検出
する大入賞口入賞検出スイッチ10、V入賞口65における
入賞球を検出するV入賞検出スイッチ11は、チャタリン
グを防止するためのフリップフロップからなる波形整形
回路13を介してマイクロコンピュータ6に接続されてい
る。 クロック発生回路17は、分周器15を介して外部割込み
信号をマイクロコンピュータ6のINT端子に出力してい
る。そして、その外部割り込み信号に同期してマイクロ
コンピュータ6は第5図のメインプログラムを実行す
る。又、マイクロコンピュータ6のRST1端子にはタイミ
ング信号発生回路18の出力するタイミング信号が入力し
ており、そのタイミング信号に同期して乱数発生プログ
ラムが起動される。 又、21は電源回路であり、起動スイッチ23の信号は、
リセット信号発生回路19に入力し、その出力信号である
リセット信号は、マイクロコンピュータ6のRST2端子に
入力しており、そのリセット信号により、初期セットプ
ログラムが起動される。 又、マイクロコンピュータ6の各出力ポートには、表
示器駆動回路25、表示器選択回路28、ドライバ39、ドラ
イバ40が接続されている。表示器駆動回路25、表示器選
択回路28には、前述した数値表示器27、ランプ表示器2
9、記憶個数表示器30が接続されている。それらの表示
器は、マイクロコンピュータ6から選択データと、表示
データとを定周期で出力することにより、ダイナミック
駆動される。ドライバ39は、マイクロコンピュータ6か
らの信号に応じて、ソレノイド46を駆動し、パニックラ
ンプ47、Vランプ48、駆動ランプ49の点灯動作を制御す
る。 又、ドライバ40にはカウンタボックス4が接続されて
おり、ドライバ40はマイクロコンピュータ6からの出力
パルス信号を増幅して、カウンタボックス4内の電磁カ
ウンタ41,42,43にそれぞれ入力している。 次に、係る構成のパチンコ機の作用を、マイクロコン
ピュータ6の処理手順を示したフローチャートに基づい
て説明する。 (1)電源投入時の初期セット 起動スイッチ23がオンされると、マイクロコンピュー
タ6に給電されると共に、リセット信号発生回路19は、
リセット信号S4をRST2端子に出力する。すると、マイク
ロコンピュータ6は、初期セットプログロムを実行す
る。即ち、数値表示器27に表示する3桁の数値レジスタ
X1,X2,X3を初期値に、ランプ表示器29の点灯ランプを記
憶している表示ランプレジスタLを初期値に、大当りの
継続回数をカウントする継続カウンタKを初期値に設定
する。又、特定入賞口に入賞し保留されている保留入賞
球の数をカウントする入賞球カウンタCを零に、大入賞
口への入賞球の個数をカウントする大入賞口入賞カウン
タGを零に、V入賞口への保留入賞球の有無を記憶する
V入賞球カウンタAを零に初期設定する。又、制御状態
を記憶した状態レジスタFを零に、モードを記憶するモ
ードレジスタRを零に初期設定し、タイマT1,T2,T3は零
に初期設定される。 (2)乱数テーブルの回転 第5図のメインプログラムの処理と並行して、RST1端
子から入力されるタイミング信号に同期して乱数発生プ
ログラムが起動される。即ち、乱数テーブル71のアドレ
スIに記憶された数値が読み出され、その数値は乱数メ
モリ81に3桁の数値として記憶される。そして、アドレ
スIの値が1だけ更新される。 このようにして、乱数メモリ81にはパチンコ機がリセ
ットされた後の任意の時刻において、順次、乱数が発生
している。この時の乱数の発生速度はタイミング信号発
生回路18から出力されるタイミング信号によって決定さ
れる。 (3)メインプログラム 初期セット後、分周器15から出力される外部割り込み
信号が入力されるごとに、マイクロコンピュータ6は第
5図のメインプログラムを実行する。 ステップ100で、タイマの更新処理が行われ、ステッ
プ102で、スイッチ群の状態信号S1,S2,S3が読み込まれ
る。これらの状態信号は、負論理で構成されており、信
号が低レベルの時にスイッチがオン状態にあり、入賞球
を検出したことを示している。従って、ステップ104,11
4,118で各状態信号の立ち下がりを検出し、その検出さ
れた時のみ、各カウンタC,G,Aの値を1更新する。但
し、保留されている入賞球の数は、ステップ108で、4
までしか計数しないようにしている。 そして、特定入賞口への入賞が検出された時、即ち、
ステップ104の判定がYESとなると、信号発生手段の機能
を構成しているステップ106で、パルス信号をドライバ4
0に出力して、スタート信号の発生を計数する電磁カウ
ンタ41の表示を1つだけ加算する。 次に、ステップ108で保留入賞球の数が4より小さい
場合には、ステップ110で入賞球カウンタCの値が1だ
け更新され、ステップ112でその時の乱数メモリ81の値
が確定メモリM(C)82に記憶される。即ち、保留入賞
球が無い状態で特定入賞口への入賞が検出されると、入
賞球カウンタCの値は1となり、その時の乱数メモリ81
の値が確定メモリM(1)に記憶される。又、入賞球カ
ウンタCの値が1以上の時に、更に、特定入賞口に入賞
すると、その入賞球は保留入賞球となり、入賞球カウン
タCの値が1だけ増加される。そして、その入賞時の乱
数メモリ81の値がその保留入賞球に対応する確定メモリ
M(C)82に記憶される。このようにして、特定入賞口
に入賞した時に、モード決定用の乱数が決定される。 次のステップ122〜192は、各状態に応じた処理ステッ
プである。 (a)入賞球が存在しない時の処理 入賞球が存在しない時は、即ち、入賞球カウンタCの
値が0の時は、ステップ100〜130の処理が行われ、それ
により、数値表示器、ランプ表示器、各ランプ群は、所
定の表示を行う。 (b)組合せ動作処理 ステップ128で入賞球カウンタCの値が判定され、入
賞が検出されると入賞球カウンタCの値を1減算し、組
合せ動作状態を示すため状態レジスタFの値を1に設定
し、タイマT1を所定値に設定する(ステップ128,132〜1
36)。 そして、ステップ138で入賞球カウンタCの値が減算
されたのに伴い、確定メモリM(C)82の内容が1つず
つ繰り上げられて更新される。 次にステップ140でタイマT1がタイムアップとなった
か否か判定され、タイムアップでないと判定された場合
には、ステップ130に移行し、ランプ表示器の組合せ動
作中として表示したりする等の処理が実行される。そし
て、その後の実行サイクルでは状態レジスタFの値は1
に設定されているので、ステップ122の判定がYESとな
り、ステップ140に分岐し、ステップ140,130の処理が繰
り返し実行される。そして、その後のある実行サイクル
において、ステップ140でタイマT1がタイムアップと判
定されると、ステップ142に移行し、確定メモリM
(0)の値からモードが決定され、そのモードがモード
レジスタRに設定される。モードレジスタRに設定され
る値は、0ははずれ、1は小当り、2は中当り、3は大
当りである。次のステップ144では確定メモリM(0)
の値を数値表示器27に表示して、遊技者に確定した乱数
を知らせる。 次に、信号発生手段の機能を構成しているステップ14
6において、パルス信号をドライバ40に出力して、図柄
停止信号の発生を計数する電磁カウンタ42の表示を一つ
だけ加算する。 次に、ステップ148ではモードレジスタRの値が3の
大当りを検出し、その検出された時のみ、信号発生手段
の機能を構成しているステップ150に移行し、パルス信
号の立ち上がりであるHiレベル信号をドライバ40に出力
して、大当り信号の発生を計数する電磁カウンタ42の表
示を1つだけ加算する。この時点から大当り信号はHiレ
ベルとなる。 次に、ステップ152で1回目として継続カウンタKの
値を1に設定し、ステップ154に移行し、モードレジス
タRの値から当りかはずれかを判定し、はずれならば、
ステップ156に移行し、状態レジスタFの値を0にし、
次の入賞球の判定のサイクルに移行する。 (c)当りの時の処理 ステップ154の判定結果が当りの時は、ステップ158で
パニック中であることを示すため状態レジスタFの値を
2に設定し、ステップ160に移行し、その当りモードに
応じてタイマT2に時間が設定される。そして、タイマT2
がステップ162でタイムアップしたか否かが判定され、
ステップ164で大入賞口入賞カウンタGの値が10となっ
たか否かが判定される。タイマT2がタイムアップ前で大
入賞口入賞カウンタGの値が10未満の場合には、ステッ
プ130に移行し、パニック中として制御される。即ち、
開閉扉64が開状態となるようにソレノイド46が動作さ
れ、その他、ランプ表示器29、パニックランプ47a〜47c
等が点滅動作される。そして、以後の実行サイクルでは
状態レジスタFの値は2に設定されているので、ステッ
プ124の判定結果がYESとなり、ステップ162に分岐し、
ステップ162でタイマT2がタイムアップしたと判定され
るか、ステップ164で大入賞口入賞カウンタGの値が10
となったと判定されるまで、ステップ100〜124,162,16
4,130の処理が繰り返し実行される。この結果、大入賞
口は、所定時間だけ開状態となり、ランプ群は、パニッ
ク状態を示す表示となる。その後の処理で、ステップ16
4で大入賞口への入賞球の数が10個と判定されると、タ
イムアップ前でも、タイムアップと同様の処理を行う。
即ち、ステップ166で大入賞口入賞カウンタGの値を0
に設定する。 (d)V入賞球の存在する時の処理 ステップ174で大当りモードでありモードレジスタR
の値が3と判定された場合において、大入賞口が開状態
の時にV入賞球が存在すると、即ち、ステップ180でV
入賞球カウンタAの値が1と判定された時は、ステップ
186で継続権の発生を示すため状態レジスタFの値を3
に設定する。そして、ステップ188で、タイマT3を所定
時間に設定し、ステップ190でタイムアップを判定す
る。この処理は、続いて、大入賞口を開状態にするま
で、一定の遅延を持たせるためのものである。この後、
ステップ192でV入賞球カウンタAの値をクリアして0
とし、大当りの継続回数をカウントする継続カウンタK
の値が1だけ増加される。そして、ステップ158に移行
し、上述の当り時の処理を行う。但し、継続回数は、継
続カウンタKの値が10より大きくならないように、即
ち、最大10回までとなるようにステップ168で調整して
いる。 そして、ステップ168で継続カウンタKが10より大き
くなった場合のステップ170、ステップ174でモードレジ
スタRの値が3でない場合のステップ176、ステップ180
でV入賞球カウンタAが1でない場合のステップ182で
は、大当り信号をL0レベルに戻し、その後、V入賞球カ
ウンタA、状態レジスタF、モードレジスタRのそれぞ
れの値を0にし、次の入賞球の判定のサイクルに移行す
る。 このようにして、ステップ106,146,150で発生される
パルス信号により、電磁カウンタ41,42,43の計数値は1
つずつ加算的に更新される。 しかし、この計数値は遊技者には見れず、遊技場側の
係員のみが見ることができる。 ここで、例えば、当り時に入賞口が変動するような変
動入賞装置を備えたパチンコ機で、大当り時において特
定入賞口に球が入賞し易くなってその間に発生するスタ
ート信号をカウントしてもゲージ調整のためには無意味
となるようなパチンコ機が存在する。このようなパチン
コ機に対しては、選択スイッチ44をOFF側にしておけ
ば、大当り時の間に発生するスタート信号をカウントし
ないのでより適切なゲージ調整を行うことができる。 本実施例装置では、電磁カウンタを用いて計数してい
るので停電時も計数値が保持されると共にリレー、電磁
カウンタにより回路を構成しているので特別な電源が要
らない。 更に、カウンタボックス4内の回路構成は、第6図に
示したように、スタート信号の入力ラインにおける論理
回路を構成するリレー45に替えてAND回路451としても良
い。 この場合には、スタート信号の入力ラインには、スタ
ート信号と大当り信号の反転信号とがAND回路451に入力
され、そのAND回路451からの出力が電磁カウンタ41に入
力している。 そして、AND回路451にはバイパスラインが設けられ、
そのAND回路451のバイパスラインには、選択スイッチ44
が配設される。選択スイッチ44は図においてはOFF位置
であり、前述と同様に、大当り中には特定入賞口52,53,
54に入賞した球を電磁カウンタ41にてカウントしないよ
うにしている。 このような装置では、電磁カウンタを用いて計数して
いるので停電時も計数値が保持される。 尚、電磁カウンタ41,42,43のリセットは電磁カウンタ
41,42,43にそれぞれ取り付けられているリセットスイッ
チ412,422,432を操作することで行うことができる。
又、これに換えてマイクロコンピュータ6の出力する信
号でそれぞれリセットするようにしても良い。 本発明の計数装置を構成するカウンタボックスの取り
付け場所は、島の幕板の裏等であっても良く、又、本装
置が取り付けられるパチンコ機は上述された図柄タイプ
の他、飛行機タイプであっても良い。
枠2に前面扉3が開閉自在に取り付けられており、その
前面扉3に遊技盤51が取り付けられている。遊技盤51に
は、各種の入賞口が設けられており、その内52,53,54
は、特定入賞口であり、その特定入賞口52,53,54に入賞
すると、モードを決定する組合せ動作が開始される。5
6,59,60は、普通入賞口であり、61,62は、チューリップ
式役物付き入賞口である。63は、当りモードに応じて開
閉される大入賞口であり、開閉扉64が内部に設けられた
ソレノイド46によって、開閉されるようになっている。
又、大入賞口63の中央部には、V入賞口65が設けられて
おり、そのV入賞口65に入賞した時は、開閉扉64を継続
して再び開閉させる継続権が発生するようにしている。 遊技盤51の中央部には、特定入賞口52,53,54に球が入
賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数値表示器
27と、ランプ表示器29が配設されている。数値表示器27
は、3桁のLED表示器であり、ランプ表示器29は、サイ
クリックに赤と青のLEDが配設されたランプである。特
定入賞口52,53,54に入賞した時は、数値表示器27に表示
される3桁の数値が変動する。 尚、この数値表示器27の変動している数値は乱数テー
ブルの回転とは無関係である。数値表示器27の回転が停
止した時には、その時の変動数値とは無関係に決定され
た乱数が数値表示器27に表示される。又、乱数が確定す
ると、その値からモードが決定され、そのモードに応じ
て、大入賞口63の開閉扉64の開時間等が制御される。 又、遊技盤51には、動作状態を表示するための各種の
表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、特定
入賞口52,53,54に入賞し、組合せ動作処理が保留されて
いる保留入賞球の数を表示する為の記憶個数表示器であ
る。49a〜49jは、モードを決定するための組合せ動作時
に、点滅する動作ランプである。47a〜47cは、大当り時
に、ランプ49a〜49jと共に点滅するパニックランプであ
る。又、48a〜48cは、V入賞口63への入賞がある時に点
滅するVランプである。 又、遊技盤51の裏面の制御ボックス50の上面には、第
3図に示したように、本発明に係るパチンコ機の計数装
置を構成するカウンタボックス4が配設されている。こ
のカウンタボックス4には電磁カウンタ41,42,43が配設
されている。 電磁カウンタ41により特定入賞口52,53,54に入賞した
時のスタート信号であるパルス信号発生の累積値が計数
される。電磁カウンタ42によりモードの決定時の図柄停
止信号であるパルス信号発生の累積値が計数される。電
磁カウンタ43により決定されたモードが大当りモードと
なる時の大当り信号の発生の累積値が計数される。 電磁カウンタ41,42,43は、電源を必要とせず入力パル
ス信号で直接駆動されるものであり、それぞれ4桁の数
字輪411,421,431及びリセットスイッチ412,422,432を有
しており、リード線413a,413b,423a,423b,433a,433bか
ら入力されるそれぞれのパルス信号により駆動される電
磁リレーで作動する計数器である。パルス信号が入力さ
れると、それぞれのパルス信号毎に数字輪411,421,431
の最小桁の表示から加算的に更新されるようになってい
る。 選択スイッチ44は、カウンタボックス4に配設されて
おり、スタート信号大当り時OFF、即ち、大当り中には
特定入賞口52,53,54に入賞した球を電磁カウンタ41にて
カウントしないようにする図の位置であるOFF位置とス
タート信号大当り時ON、即ち、大当り中でも特定入賞口
52,53,54に入賞した球を電磁カウンタ41にて全てカウン
トするON位置とのうち何れかを選択して切り換えること
ができる。 そして、リード線413a,413b,423a,423b,433a,433b
は、中継端子35を介して、ゲームの制御を行うマイクロ
コンピュータ6等の電気回路が実装されている制御ボッ
クス50に接続されている。 カウンタボックス4内の回路構成は、第4図に示した
ように、マイクロコンピュータ6からドライバ40を介し
てスタート信号、図柄停止信号、大当り信号がそれぞれ
の電磁カウンタ41,42,43に入力されている。 ここで、スタート信号の入力ラインは論理回路を構成
するリレー45の常閉接点に接続され、そのリレー45から
の出力が電磁カウンタ41に入力している。又、リレー45
のコイルには大当り信号の入力ラインが接続されてい
る。そして、リレー45にはバイパスラインが設けられて
おり、そのリレー45のバイパスラインには、選択スイッ
チ44が配設されている。選択スイッチ44は図においては
OFF位置であり、この位置においては、大当り中にマイ
クロコンピュータ6からドライバ40を介して出力される
大当り信号によりリレー45のコイルは励磁され、リレー
45の常閉接点が開となることにより、特定入賞口52,53,
54に入賞した球に基づいたスタート信号はカットされ、
電磁カウンタ41にてカウントされることがない。 第1図は、本実施例装置の電気的構成を示したブロッ
クダイヤグラムである。 制御装置には、マイクロコンピュータ6が使用されて
いる。そのマイクロコンピュータ6には、外部ROM7、外
部RAM8が接続されている。 ROM7には、乱数を発生させるための乱数テーブル71が
設けられている。一方、RAM8には、乱数テーブル71によ
って時々刻々発生された乱数が記憶される乱数メモリ81
と、モードを決定する確定された乱数を記憶する確定メ
モリ82が形成されている。その確定メモリ82は特定入賞
口52,53,54に入賞し、組合せ動作処理が保留されている
保留入賞球の数+1だけのメモリを持っている。各保留
入賞球に対する乱数は、入賞時に決定され、その乱数が
各確定メモリ82に記憶される。そして、数値表示器27の
変動が停止した時の表示は、確定メモリ82に記憶されて
いる対応する乱数に基づいて行われる。 一方、特定入賞口52,53,54における入賞球を検出する
入賞検出スイッチ9、大入賞口63における入賞球を検出
する大入賞口入賞検出スイッチ10、V入賞口65における
入賞球を検出するV入賞検出スイッチ11は、チャタリン
グを防止するためのフリップフロップからなる波形整形
回路13を介してマイクロコンピュータ6に接続されてい
る。 クロック発生回路17は、分周器15を介して外部割込み
信号をマイクロコンピュータ6のINT端子に出力してい
る。そして、その外部割り込み信号に同期してマイクロ
コンピュータ6は第5図のメインプログラムを実行す
る。又、マイクロコンピュータ6のRST1端子にはタイミ
ング信号発生回路18の出力するタイミング信号が入力し
ており、そのタイミング信号に同期して乱数発生プログ
ラムが起動される。 又、21は電源回路であり、起動スイッチ23の信号は、
リセット信号発生回路19に入力し、その出力信号である
リセット信号は、マイクロコンピュータ6のRST2端子に
入力しており、そのリセット信号により、初期セットプ
ログラムが起動される。 又、マイクロコンピュータ6の各出力ポートには、表
示器駆動回路25、表示器選択回路28、ドライバ39、ドラ
イバ40が接続されている。表示器駆動回路25、表示器選
択回路28には、前述した数値表示器27、ランプ表示器2
9、記憶個数表示器30が接続されている。それらの表示
器は、マイクロコンピュータ6から選択データと、表示
データとを定周期で出力することにより、ダイナミック
駆動される。ドライバ39は、マイクロコンピュータ6か
らの信号に応じて、ソレノイド46を駆動し、パニックラ
ンプ47、Vランプ48、駆動ランプ49の点灯動作を制御す
る。 又、ドライバ40にはカウンタボックス4が接続されて
おり、ドライバ40はマイクロコンピュータ6からの出力
パルス信号を増幅して、カウンタボックス4内の電磁カ
ウンタ41,42,43にそれぞれ入力している。 次に、係る構成のパチンコ機の作用を、マイクロコン
ピュータ6の処理手順を示したフローチャートに基づい
て説明する。 (1)電源投入時の初期セット 起動スイッチ23がオンされると、マイクロコンピュー
タ6に給電されると共に、リセット信号発生回路19は、
リセット信号S4をRST2端子に出力する。すると、マイク
ロコンピュータ6は、初期セットプログロムを実行す
る。即ち、数値表示器27に表示する3桁の数値レジスタ
X1,X2,X3を初期値に、ランプ表示器29の点灯ランプを記
憶している表示ランプレジスタLを初期値に、大当りの
継続回数をカウントする継続カウンタKを初期値に設定
する。又、特定入賞口に入賞し保留されている保留入賞
球の数をカウントする入賞球カウンタCを零に、大入賞
口への入賞球の個数をカウントする大入賞口入賞カウン
タGを零に、V入賞口への保留入賞球の有無を記憶する
V入賞球カウンタAを零に初期設定する。又、制御状態
を記憶した状態レジスタFを零に、モードを記憶するモ
ードレジスタRを零に初期設定し、タイマT1,T2,T3は零
に初期設定される。 (2)乱数テーブルの回転 第5図のメインプログラムの処理と並行して、RST1端
子から入力されるタイミング信号に同期して乱数発生プ
ログラムが起動される。即ち、乱数テーブル71のアドレ
スIに記憶された数値が読み出され、その数値は乱数メ
モリ81に3桁の数値として記憶される。そして、アドレ
スIの値が1だけ更新される。 このようにして、乱数メモリ81にはパチンコ機がリセ
ットされた後の任意の時刻において、順次、乱数が発生
している。この時の乱数の発生速度はタイミング信号発
生回路18から出力されるタイミング信号によって決定さ
れる。 (3)メインプログラム 初期セット後、分周器15から出力される外部割り込み
信号が入力されるごとに、マイクロコンピュータ6は第
5図のメインプログラムを実行する。 ステップ100で、タイマの更新処理が行われ、ステッ
プ102で、スイッチ群の状態信号S1,S2,S3が読み込まれ
る。これらの状態信号は、負論理で構成されており、信
号が低レベルの時にスイッチがオン状態にあり、入賞球
を検出したことを示している。従って、ステップ104,11
4,118で各状態信号の立ち下がりを検出し、その検出さ
れた時のみ、各カウンタC,G,Aの値を1更新する。但
し、保留されている入賞球の数は、ステップ108で、4
までしか計数しないようにしている。 そして、特定入賞口への入賞が検出された時、即ち、
ステップ104の判定がYESとなると、信号発生手段の機能
を構成しているステップ106で、パルス信号をドライバ4
0に出力して、スタート信号の発生を計数する電磁カウ
ンタ41の表示を1つだけ加算する。 次に、ステップ108で保留入賞球の数が4より小さい
場合には、ステップ110で入賞球カウンタCの値が1だ
け更新され、ステップ112でその時の乱数メモリ81の値
が確定メモリM(C)82に記憶される。即ち、保留入賞
球が無い状態で特定入賞口への入賞が検出されると、入
賞球カウンタCの値は1となり、その時の乱数メモリ81
の値が確定メモリM(1)に記憶される。又、入賞球カ
ウンタCの値が1以上の時に、更に、特定入賞口に入賞
すると、その入賞球は保留入賞球となり、入賞球カウン
タCの値が1だけ増加される。そして、その入賞時の乱
数メモリ81の値がその保留入賞球に対応する確定メモリ
M(C)82に記憶される。このようにして、特定入賞口
に入賞した時に、モード決定用の乱数が決定される。 次のステップ122〜192は、各状態に応じた処理ステッ
プである。 (a)入賞球が存在しない時の処理 入賞球が存在しない時は、即ち、入賞球カウンタCの
値が0の時は、ステップ100〜130の処理が行われ、それ
により、数値表示器、ランプ表示器、各ランプ群は、所
定の表示を行う。 (b)組合せ動作処理 ステップ128で入賞球カウンタCの値が判定され、入
賞が検出されると入賞球カウンタCの値を1減算し、組
合せ動作状態を示すため状態レジスタFの値を1に設定
し、タイマT1を所定値に設定する(ステップ128,132〜1
36)。 そして、ステップ138で入賞球カウンタCの値が減算
されたのに伴い、確定メモリM(C)82の内容が1つず
つ繰り上げられて更新される。 次にステップ140でタイマT1がタイムアップとなった
か否か判定され、タイムアップでないと判定された場合
には、ステップ130に移行し、ランプ表示器の組合せ動
作中として表示したりする等の処理が実行される。そし
て、その後の実行サイクルでは状態レジスタFの値は1
に設定されているので、ステップ122の判定がYESとな
り、ステップ140に分岐し、ステップ140,130の処理が繰
り返し実行される。そして、その後のある実行サイクル
において、ステップ140でタイマT1がタイムアップと判
定されると、ステップ142に移行し、確定メモリM
(0)の値からモードが決定され、そのモードがモード
レジスタRに設定される。モードレジスタRに設定され
る値は、0ははずれ、1は小当り、2は中当り、3は大
当りである。次のステップ144では確定メモリM(0)
の値を数値表示器27に表示して、遊技者に確定した乱数
を知らせる。 次に、信号発生手段の機能を構成しているステップ14
6において、パルス信号をドライバ40に出力して、図柄
停止信号の発生を計数する電磁カウンタ42の表示を一つ
だけ加算する。 次に、ステップ148ではモードレジスタRの値が3の
大当りを検出し、その検出された時のみ、信号発生手段
の機能を構成しているステップ150に移行し、パルス信
号の立ち上がりであるHiレベル信号をドライバ40に出力
して、大当り信号の発生を計数する電磁カウンタ42の表
示を1つだけ加算する。この時点から大当り信号はHiレ
ベルとなる。 次に、ステップ152で1回目として継続カウンタKの
値を1に設定し、ステップ154に移行し、モードレジス
タRの値から当りかはずれかを判定し、はずれならば、
ステップ156に移行し、状態レジスタFの値を0にし、
次の入賞球の判定のサイクルに移行する。 (c)当りの時の処理 ステップ154の判定結果が当りの時は、ステップ158で
パニック中であることを示すため状態レジスタFの値を
2に設定し、ステップ160に移行し、その当りモードに
応じてタイマT2に時間が設定される。そして、タイマT2
がステップ162でタイムアップしたか否かが判定され、
ステップ164で大入賞口入賞カウンタGの値が10となっ
たか否かが判定される。タイマT2がタイムアップ前で大
入賞口入賞カウンタGの値が10未満の場合には、ステッ
プ130に移行し、パニック中として制御される。即ち、
開閉扉64が開状態となるようにソレノイド46が動作さ
れ、その他、ランプ表示器29、パニックランプ47a〜47c
等が点滅動作される。そして、以後の実行サイクルでは
状態レジスタFの値は2に設定されているので、ステッ
プ124の判定結果がYESとなり、ステップ162に分岐し、
ステップ162でタイマT2がタイムアップしたと判定され
るか、ステップ164で大入賞口入賞カウンタGの値が10
となったと判定されるまで、ステップ100〜124,162,16
4,130の処理が繰り返し実行される。この結果、大入賞
口は、所定時間だけ開状態となり、ランプ群は、パニッ
ク状態を示す表示となる。その後の処理で、ステップ16
4で大入賞口への入賞球の数が10個と判定されると、タ
イムアップ前でも、タイムアップと同様の処理を行う。
即ち、ステップ166で大入賞口入賞カウンタGの値を0
に設定する。 (d)V入賞球の存在する時の処理 ステップ174で大当りモードでありモードレジスタR
の値が3と判定された場合において、大入賞口が開状態
の時にV入賞球が存在すると、即ち、ステップ180でV
入賞球カウンタAの値が1と判定された時は、ステップ
186で継続権の発生を示すため状態レジスタFの値を3
に設定する。そして、ステップ188で、タイマT3を所定
時間に設定し、ステップ190でタイムアップを判定す
る。この処理は、続いて、大入賞口を開状態にするま
で、一定の遅延を持たせるためのものである。この後、
ステップ192でV入賞球カウンタAの値をクリアして0
とし、大当りの継続回数をカウントする継続カウンタK
の値が1だけ増加される。そして、ステップ158に移行
し、上述の当り時の処理を行う。但し、継続回数は、継
続カウンタKの値が10より大きくならないように、即
ち、最大10回までとなるようにステップ168で調整して
いる。 そして、ステップ168で継続カウンタKが10より大き
くなった場合のステップ170、ステップ174でモードレジ
スタRの値が3でない場合のステップ176、ステップ180
でV入賞球カウンタAが1でない場合のステップ182で
は、大当り信号をL0レベルに戻し、その後、V入賞球カ
ウンタA、状態レジスタF、モードレジスタRのそれぞ
れの値を0にし、次の入賞球の判定のサイクルに移行す
る。 このようにして、ステップ106,146,150で発生される
パルス信号により、電磁カウンタ41,42,43の計数値は1
つずつ加算的に更新される。 しかし、この計数値は遊技者には見れず、遊技場側の
係員のみが見ることができる。 ここで、例えば、当り時に入賞口が変動するような変
動入賞装置を備えたパチンコ機で、大当り時において特
定入賞口に球が入賞し易くなってその間に発生するスタ
ート信号をカウントしてもゲージ調整のためには無意味
となるようなパチンコ機が存在する。このようなパチン
コ機に対しては、選択スイッチ44をOFF側にしておけ
ば、大当り時の間に発生するスタート信号をカウントし
ないのでより適切なゲージ調整を行うことができる。 本実施例装置では、電磁カウンタを用いて計数してい
るので停電時も計数値が保持されると共にリレー、電磁
カウンタにより回路を構成しているので特別な電源が要
らない。 更に、カウンタボックス4内の回路構成は、第6図に
示したように、スタート信号の入力ラインにおける論理
回路を構成するリレー45に替えてAND回路451としても良
い。 この場合には、スタート信号の入力ラインには、スタ
ート信号と大当り信号の反転信号とがAND回路451に入力
され、そのAND回路451からの出力が電磁カウンタ41に入
力している。 そして、AND回路451にはバイパスラインが設けられ、
そのAND回路451のバイパスラインには、選択スイッチ44
が配設される。選択スイッチ44は図においてはOFF位置
であり、前述と同様に、大当り中には特定入賞口52,53,
54に入賞した球を電磁カウンタ41にてカウントしないよ
うにしている。 このような装置では、電磁カウンタを用いて計数して
いるので停電時も計数値が保持される。 尚、電磁カウンタ41,42,43のリセットは電磁カウンタ
41,42,43にそれぞれ取り付けられているリセットスイッ
チ412,422,432を操作することで行うことができる。
又、これに換えてマイクロコンピュータ6の出力する信
号でそれぞれリセットするようにしても良い。 本発明の計数装置を構成するカウンタボックスの取り
付け場所は、島の幕板の裏等であっても良く、又、本装
置が取り付けられるパチンコ機は上述された図柄タイプ
の他、飛行機タイプであっても良い。
本発明は、スタート信号及びモード信号を入力し、そ
れらの信号により直接駆動され、上記各信号の累積値を
それぞれ表示するカウンタと、上記モード信号がパチン
コ機が所定のモードで動作していることを示すレベルに
ある間は、上記スタート信号のカウンタへの入力を阻止
し、上記モード信号が他のレベルにある間は、上記スタ
ート信号をカウンタへ入力させる論理回路と、上記モー
ド信号のレベルに拘わらずスタート信号をカウンタへ入
力させる状態と、上記論理回路の出力信号をカウンタへ
入力させる状態とで切り換えられる選択スイッチとを備
えているので、スタート信号やモード信号をカウントす
る各カウンタを見ることにより、遊技場側の係員はゲー
ジ調整に必要なパチンコ機の入賞の状態を容易に知るこ
とができる。 又、パチンコ機種毎の特性に合わせて選択スイッチを
切り換えることにより、スタート信号の発生を計数する
カウンタの入力状態を変更できるので、よりパチンコ機
に適切なゲージ調整を加えることができる。
れらの信号により直接駆動され、上記各信号の累積値を
それぞれ表示するカウンタと、上記モード信号がパチン
コ機が所定のモードで動作していることを示すレベルに
ある間は、上記スタート信号のカウンタへの入力を阻止
し、上記モード信号が他のレベルにある間は、上記スタ
ート信号をカウンタへ入力させる論理回路と、上記モー
ド信号のレベルに拘わらずスタート信号をカウンタへ入
力させる状態と、上記論理回路の出力信号をカウンタへ
入力させる状態とで切り換えられる選択スイッチとを備
えているので、スタート信号やモード信号をカウントす
る各カウンタを見ることにより、遊技場側の係員はゲー
ジ調整に必要なパチンコ機の入賞の状態を容易に知るこ
とができる。 又、パチンコ機種毎の特性に合わせて選択スイッチを
切り換えることにより、スタート信号の発生を計数する
カウンタの入力状態を変更できるので、よりパチンコ機
に適切なゲージ調整を加えることができる。
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る計数装置であ
るカウンタボックスを用いたパチンコ機の電気的構成を
示したブロックダイヤグラム。第2図はパチンコ機の外
観を示した正面図。第3図はカウンタボックスの取り付
け位置を示した遊技盤の裏面の斜視図。第4図は同実施
例のカウンタボックス内の回路構成を示したブロックダ
イヤグラム。第5図は同実施例のパチンコ機で使用され
るマイクロコンピュータの処理手順を示したフローチャ
ート。第6図は本発明に係る他の実施例であるカウンタ
ボックス内の回路構成を示したブロックダイヤグラムで
ある。 1……パチンコ機、2……枠、3……前面扉 4……カウンタボックス 6……マイクロコンピュータ 27……数値表示器、29……ランプ表示器 30……記憶個数表示器、35……中継端子 41,42,43……電磁カウンタ(カウンタ) 44……選択スイッチ、45……リレー(論理回路) 50……制御ボックス、51……遊技盤 52,53,54……特定入賞口、63……大入賞口 64……開閉扉、65……V入賞口 81……乱数メモリ、82……確定メモリ
るカウンタボックスを用いたパチンコ機の電気的構成を
示したブロックダイヤグラム。第2図はパチンコ機の外
観を示した正面図。第3図はカウンタボックスの取り付
け位置を示した遊技盤の裏面の斜視図。第4図は同実施
例のカウンタボックス内の回路構成を示したブロックダ
イヤグラム。第5図は同実施例のパチンコ機で使用され
るマイクロコンピュータの処理手順を示したフローチャ
ート。第6図は本発明に係る他の実施例であるカウンタ
ボックス内の回路構成を示したブロックダイヤグラムで
ある。 1……パチンコ機、2……枠、3……前面扉 4……カウンタボックス 6……マイクロコンピュータ 27……数値表示器、29……ランプ表示器 30……記憶個数表示器、35……中継端子 41,42,43……電磁カウンタ(カウンタ) 44……選択スイッチ、45……リレー(論理回路) 50……制御ボックス、51……遊技盤 52,53,54……特定入賞口、63……大入賞口 64……開閉扉、65……V入賞口 81……乱数メモリ、82……確定メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】特定入賞口への球の入賞に応じて乱数を発
生させ、発生された乱数に応じて当りかはずれかのモー
ドを決定し、そのモードに応じて入賞口への球の入賞確
率を制御し、前記特定入賞口への入賞時毎にスタート信
号を外部に出力し、前記決定されたモードが所定のモー
ドとなっている間、モード信号を外部に出力するコンピ
ュータを有したパチンコ機において使用される計数装置
であって、 前記スタート信号及び前記モード信号を入力し、それら
の信号により直接駆動され、前記各信号の累積値をそれ
ぞれ表示するカウンタと、 前記モード信号が前記パチンコ機が前記所定のモードで
動作していることを示すレベルにある間は、前記スター
ト信号の前記カウンタへの入力を阻止し、前記モード信
号が他のレベルにある間は、前記スタート信号を前記カ
ウンタへ入力させる論理回路と、 前記カウンタが配設されるカウンタボックスに配設さ
れ、前記モード信号のレベルに拘わらず前記スタート信
号を前記カウンタへ入力させる状態と、前記論理回路の
出力信号を前記カウンタへ入力させる状態とで切り換え
られる選択スイッチと を備えたことを特徴とするパチンコ機の計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33793089A JPH0817844B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | パチンコ機の計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33793089A JPH0817844B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | パチンコ機の計数装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03195578A JPH03195578A (ja) | 1991-08-27 |
| JPH0817844B2 true JPH0817844B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18313335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33793089A Expired - Fee Related JPH0817844B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | パチンコ機の計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817844B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP33793089A patent/JPH0817844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03195578A (ja) | 1991-08-27 |
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