JPH081788Y2 - ケーブル案内装置 - Google Patents

ケーブル案内装置

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JPH081788Y2
JPH081788Y2 JP2016390U JP2016390U JPH081788Y2 JP H081788 Y2 JPH081788 Y2 JP H081788Y2 JP 2016390 U JP2016390 U JP 2016390U JP 2016390 U JP2016390 U JP 2016390U JP H081788 Y2 JPH081788 Y2 JP H081788Y2
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cable guide
guide device
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正和 中山
喜代和 飼沼
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Yamazaki Mazak Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動制御工作機械、自動制御洗浄装置等
の移動部に接続されたケーブル、ホース等を収容、保護
するケーブル案内装置の改良に関する。
(従来の技術) 自動制御工作機械、自動制御洗浄装置等におけるテー
ブル、トラバーサなどの移動装置には、電力、制御信
号、油圧、空気圧等を供給するケーブル、ホース、コン
ジット管等が接続されている。このような移動装置の動
きに追従して変形するケーブル、ホース等を収容、保護
するため、ケーブル案内装置を備えたものがある。第7
図および第8図に示す従来例において、ケーブル案内装
置101は移動端101aと固定端101bを有し、この両端間で
一定屈曲半径で屈曲するチェーン部102と、チェーン部1
02に沿ってケーブル、ホース等(図示しない)を支持す
るサポータ部103とから構成されている。
チェーン部102は、複数のリンクプレート104がピン結
合されている。ピン結合部は、第8図に示すように、一
方のリンクプレート端部104aに中心穴105とこの穴を中
心とする円周上の一定長さの円弧穴106が設けられ、他
方のリンクプレート端部104bにこれらのピン穴105,106
とそれぞれ係合するピン107,108が設けられている。こ
の円弧状ピン穴106は、チェーン部102が屈曲部A以外で
は直線状になるように、例えば第8図の場合、垂直線P
に対して一方の回転方向の一定角度θに対応して形成さ
れている。したがってピン側のリンクプレート104はこ
の円弧に沿って一方の回転方向にのみ屈曲可能である。
移動装置に接続されたケーブル、ホース等(図示しな
い)は、チェーン部102の両側のリンクプレート104間を
横断する複数のサポータプレート109に設けられた貫通
孔103aを通して配設されている。これによりケーブル、
ホース等は、ケーブル案内装置101に保護されて周囲と
干渉することなく移動装置の動きに追従することができ
る。
しかしながら、従来のケーブル案内装置101は一つの
屈曲部Aだけで折り曲げられているので、収納された状
態では、第9図に見られるように、ストロークSの約半
分が収納スペースLとして必要となる。このため長いス
トロークSのケーブル案内装置101の場合は、ストロー
ク方向に大きな収納スペースLを設けておかなければな
らないという問題があった。
(考案が解決しようとする課題) この考案は、上記問題点を解決するため、ストローク
の長さの割に小さいスペースで収納することができるケ
ーブル案内装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的は、固定端と移動端とを有し、この両端間で
一定屈曲半径で屈曲可能なチェーン部と、このチェーン
部に沿ってケーブル、ホース等を支持するサポータ部と
からなるケーブル案内装置であって、前記チェーン部に
両回転方向に屈曲する変曲部を設け、この変曲部を挟ん
で互いに逆回転方向に屈曲する屈曲部を設けたことを特
徴とするケーブル案内装置によって達成される。
(作用) この考案のケーブル案内装置は、収納状態では変曲部
を挟んだ二つの屈曲部でチェーン部が互いに逆回転方向
に屈曲し、ストローク方向の収納スペースが小さくな
る。
(実施例) 以下実施例を示す図面に基づいて、この考案をさらに
詳細に説明する。第1図はこの考案のケーブル案内装置
を装着した洗浄装置の正面図、第2図はその一部断面側
面図である。この考案のケーブル案内装置1は、変曲部
11aを挟んだ両側のチェーン部11b,11cに互いに逆回転方
向に屈曲する屈曲部A,Bが設けられている。変曲部11a
は、後述するように両方の回転方向に屈曲可能な構造を
有する。ケーブル案内装置1の上段側には、第1図の正
面図および第3図の詳細図に見られるように、図示の固
定位置にガイドローラ2,3,4が設けられ、ケーブル案内
装置1の動きを案内している。ガイドローラ2はケーブ
ル案内装置固定端1bのほぼ直上の位置、2個のガイドロ
ーラ3はトラバーサ5の収納位置外側、複数のガイドロ
ーラ4は屈曲部Aの下端接線に沿って水平に設けられて
いる。
ケーブル案内装置1の基本構造は、第7図および第8
図に示されたものと同様で、チェーン部11およびサポー
タ部12からなり、ケーブル、ホース等(図示しない)が
サポータ部12の貫通孔12aを通って配設されている。
チェーン部11の変曲部11aの構造は、第4図に示すよ
うに、一方のリンクプレート端部13aには中心穴16とこ
の穴を中心とする円周上の円弧穴17が設けられ、他方の
リンクプレート端部13bにはピン穴16,17とそれぞれ係合
するピン18,19が設けられている。ここで円弧状ピン穴1
7は、垂直線Pに対して両側の回転方向にそれぞれ一定
角度θに対応する円弧を描いて形成されている。このよ
うなリンクプレート13を接続した変曲部11aは図示左側
にも、また図示右側にも凸状に屈曲することができる。
この変曲部11aを挟んで両側のチェーン部11b,11cのリ
ンクプレート14,15は、互いに逆回転方向に屈曲するよ
うなピン結合部を有している。例えば変曲部11aより移
動端1a側のリンクプレート14の結合部が第5図に示すピ
ン穴21,22およびピン23,24からなる構成のとき、固定端
1b側のリンクプレート15の結合部は、第6図に示すピン
穴25,26およびピン27,28からなる構成となってる。従っ
て変曲部11aを境にして一方は図示左側に凸状に屈曲
し、他方は図示右側に凸状に屈曲する。
上記のように構成されたこの考案のケーブル案内装置
1の作用を、第1図ないし第3図を参照して説明する。
第1図の洗浄装置において、トラバーサ5上に載置され
た加工品6を洗浄するため、図示左側から右側へトラバ
ーサ5が移動する。この場合ケーブル案内装置1の軌跡
は、第3図に見られるように当初実線の位置にある。ト
ラバーサ5が右方向に移動すると、ケーブル案内装置1
の移動端1aに引っ張られて、屈曲部Aもガイドローラー
2に当接するまで右方向に移動する。この位置からはト
ラバーサ5が右方向に移動するにつれて屈曲部Bが左方
向に移動し、トラバーサ5が洗浄位置に到達したとき、
屈曲部Bはガイドローラ2の下部に達する。即ちトラバ
ーサ5が洗浄位置に停止した状態では、ケーブル案内装
置1は二点鎖線の状態になる。
トラバーサ5が収納位置に戻るときは、ケーブル案内
装置1の移動端1aが左方向に移動するにつれて、屈曲部
Aがガイドローラ2から離れ、左方向に移動する。やが
て屈曲部Aがガイドローラ3,3に当接すると、ケーブル
案内装置1は下段側に繰り込まれ、屈曲部Bがガイドロ
ーラ2の下部から離れ、右方向に移動する。トラバーサ
5が収納位置に戻ったとき、ケーブル案内装置1はガイ
ドローラ2の両側にほぼ均等に配分された収納状態にな
る。
このケーブル案内装置1は、変曲部11aを境にして両
側のチェーン部11b,11cが互いに逆回転方向に屈曲でき
るので、トラバーサ5およびケーブル案内装置1を収納
する場合には、ケーブル案内装置1がトラバーサ収納位
置の外側にあるローラ3に当接した後は、第2の屈曲部
Bがガイドローラ2より右方向に張り出す。仮に第2の
屈曲部Bがない場合は、第1の屈曲部Aがさらにトラバ
ーサ5の収納位置より外側に張り出すので、ストローク
方向に大きな収納スペースを必要とすることになる。
(考案の効果) この考案のケーブル案内装置は、以上説明したように
チェーン部が変曲部を挟んで逆回転方向に屈曲する二つ
の屈曲部を有するので、ストローク方向の収納スペース
を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のケーブル案内装置を装備した自動制
御洗浄装置の正面図、第2図はその一部断面側面図、第
3図は第1図のケーブル案内装置部分の詳細図、第4図
は変曲部のリンクプレートの説明図、第5図および第6
図は変曲部より移動端側および変曲部より固定端側のリ
ンクプレートの説明図である。第7図は従来の一つの屈
曲部を有するケーブル案内装置の側面図、第8図はその
部分斜視図、第9図は従来のケーブル案内装置の問題点
の説明図である。 1……ケーブル案内装置 1a……移動端 1b……固定端 11……チェーン部 11a……変曲部 12……サポータ部 A,B……屈曲部 L……収納スペース S……ストローク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定端と移動端とを有し、この両端間で一
    定屈曲半径で屈曲可能なチェーン部と、このチェーン部
    に沿ってケーブル、ホース等を支持するサポータ部とか
    らなるケーブル案内装置であって、前記チェーン部に両
    回転方向に屈曲する変曲部を設け、この変曲部を挟んで
    互いに逆回転方向に屈曲する屈曲部を設けたことを特徴
    とするケーブル案内装置。
JP2016390U 1990-02-27 1990-02-27 ケーブル案内装置 Expired - Fee Related JPH081788Y2 (ja)

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JP2016390U JPH081788Y2 (ja) 1990-02-27 1990-02-27 ケーブル案内装置

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JPH03109729U JPH03109729U (ja) 1991-11-11
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