JPH0817948A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH0817948A JPH0817948A JP6150241A JP15024194A JPH0817948A JP H0817948 A JPH0817948 A JP H0817948A JP 6150241 A JP6150241 A JP 6150241A JP 15024194 A JP15024194 A JP 15024194A JP H0817948 A JPH0817948 A JP H0817948A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高耐圧のゲート絶縁膜を有し、かつ高集積化,
高信頼化をはかり得るMOSトランジスタの製造方法を
提供することにある。 【構成】 MOSトランジスタの製造方法において、シ
リコン基板10上にゲート酸化膜を介して第1層多結晶
シリコン膜15を形成したのち、島状パターンをマスク
に第1層多結晶シリコン膜15を選択エッチングし、且
つ基板10を選択エッチングして素子分離用溝11を形
成し、次いで素子分離用溝11内にCVD酸化膜12を
埋め込み形成し、次いで全面に第2層多結晶シリコン膜
20を形成し、次いで第1層多結晶シリコン膜15上を
通るライン状パターンをマスクに第2層多結晶シリコン
膜20及び第1層多結晶シリコン膜15を選択エッチン
グすることを特徴とする。
高信頼化をはかり得るMOSトランジスタの製造方法を
提供することにある。 【構成】 MOSトランジスタの製造方法において、シ
リコン基板10上にゲート酸化膜を介して第1層多結晶
シリコン膜15を形成したのち、島状パターンをマスク
に第1層多結晶シリコン膜15を選択エッチングし、且
つ基板10を選択エッチングして素子分離用溝11を形
成し、次いで素子分離用溝11内にCVD酸化膜12を
埋め込み形成し、次いで全面に第2層多結晶シリコン膜
20を形成し、次いで第1層多結晶シリコン膜15上を
通るライン状パターンをマスクに第2層多結晶シリコン
膜20及び第1層多結晶シリコン膜15を選択エッチン
グすることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MOS構造の半導体装
置に係わり、特に素子分離技術の改良をはかった半導体
装置及びその製造方法に関する。
置に係わり、特に素子分離技術の改良をはかった半導体
装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路の素子分離技術と
して、LOCOS分離法に代わりトレンチ分離法が広く
使用されている。トレンチ分離法では、まずシリコン基
板上に形成した熱酸化膜,多結晶シリコン膜,CVDシ
リコン酸化膜をレジストパターニングし、RIEにより
エッチングする。この後、レジストを剥離し、CVDシ
リコン酸化膜をマスクにしてシリコン基板をRIEして
エッチングし、素子分離のための溝(トレンチ)を作
る。
して、LOCOS分離法に代わりトレンチ分離法が広く
使用されている。トレンチ分離法では、まずシリコン基
板上に形成した熱酸化膜,多結晶シリコン膜,CVDシ
リコン酸化膜をレジストパターニングし、RIEにより
エッチングする。この後、レジストを剥離し、CVDシ
リコン酸化膜をマスクにしてシリコン基板をRIEして
エッチングし、素子分離のための溝(トレンチ)を作
る。
【0003】次いで、トレンチ形成時に発生した結晶欠
陥を低減するために、窒素雰囲気中での熱処理及び酸化
雰囲気中での熱酸化を行い、トレンチ側壁に酸化膜を形
成する。ここで、素子分離能力を高めるためにトレンチ
側壁及びトレンチ底に不純物注入を行ってもよい。次い
で、トレンチをCVD法により絶縁物で埋める。その
後、CVD絶縁物をレジストエッチバック又はポリッシ
ングにより、多結晶シリコンが露出するまで削って平坦
化し、多結晶シリコン及びその下の酸化膜を取り除く。
陥を低減するために、窒素雰囲気中での熱処理及び酸化
雰囲気中での熱酸化を行い、トレンチ側壁に酸化膜を形
成する。ここで、素子分離能力を高めるためにトレンチ
側壁及びトレンチ底に不純物注入を行ってもよい。次い
で、トレンチをCVD法により絶縁物で埋める。その
後、CVD絶縁物をレジストエッチバック又はポリッシ
ングにより、多結晶シリコンが露出するまで削って平坦
化し、多結晶シリコン及びその下の酸化膜を取り除く。
【0004】ここまでのプロセスで素子分離領域が形成
されるので、以下ではトランジスタ等の素子を素子領域
上に形成していく。まず、素子領域上のシリコン基板を
酸化し、この酸化膜を通してトランジスタのしきい値制
御のための不純物注入を行う。次いで、一旦先の酸化膜
を剥離し、新たにゲート酸化膜を形成し、ゲートとなる
多結晶シリコンを推積する。その後、ゲートをパターニ
ングし、拡散層を形成して配線を行うことによりトラン
ジスタができあがる。
されるので、以下ではトランジスタ等の素子を素子領域
上に形成していく。まず、素子領域上のシリコン基板を
酸化し、この酸化膜を通してトランジスタのしきい値制
御のための不純物注入を行う。次いで、一旦先の酸化膜
を剥離し、新たにゲート酸化膜を形成し、ゲートとなる
多結晶シリコンを推積する。その後、ゲートをパターニ
ングし、拡散層を形成して配線を行うことによりトラン
ジスタができあがる。
【0005】このようなトレンチ素子分離法により、素
子分離のためのトレンチ幅はある程度までは狭くでき
る。しかし、上で述べたような、トレンチ素子分離領域
を形成した後に、ゲート酸化膜及びゲート電極を形成す
るプロセスにおいては、以下のような問題点が生じる。
子分離のためのトレンチ幅はある程度までは狭くでき
る。しかし、上で述べたような、トレンチ素子分離領域
を形成した後に、ゲート酸化膜及びゲート電極を形成す
るプロセスにおいては、以下のような問題点が生じる。
【0006】図31(a)に示すように、素子分離領域
は基板10に設けた溝(トレンチ)11内に絶縁膜12
を埋め込んで形成されるが、この素子分離領域を形成し
た後のNH4 F処理により、素子領域の端の部分に角1
4ができる。この後、ゲート酸化膜を形成しトランジス
タを構成すると、この角14の部分に電界が集中し、ゲ
ート酸化膜の絶縁破壊や、サブスレッショルド電流のキ
ンク等が生じ、トランジスタの特性を大幅に劣化させ
る。このため、この角がでないような、プロセス上の工
夫が必要となる。
は基板10に設けた溝(トレンチ)11内に絶縁膜12
を埋め込んで形成されるが、この素子分離領域を形成し
た後のNH4 F処理により、素子領域の端の部分に角1
4ができる。この後、ゲート酸化膜を形成しトランジス
タを構成すると、この角14の部分に電界が集中し、ゲ
ート酸化膜の絶縁破壊や、サブスレッショルド電流のキ
ンク等が生じ、トランジスタの特性を大幅に劣化させ
る。このため、この角がでないような、プロセス上の工
夫が必要となる。
【0007】また、図31(b)に示すように、例えば
基板10上にトンネル絶縁膜13を介して浮遊ゲート3
0を形成し、この浮遊ゲート30上にゲート絶縁膜31
を介して制御ゲート29を形成して電気的書き換え可能
なメモリセルを構成し、このメモリセルを複数個集積化
した不揮発性半導体記憶装置に対して、上で述べたよう
な素子分離方法を適用した場合を考える。
基板10上にトンネル絶縁膜13を介して浮遊ゲート3
0を形成し、この浮遊ゲート30上にゲート絶縁膜31
を介して制御ゲート29を形成して電気的書き換え可能
なメモリセルを構成し、このメモリセルを複数個集積化
した不揮発性半導体記憶装置に対して、上で述べたよう
な素子分離方法を適用した場合を考える。
【0008】この場合、素子分離領域、トンネル酸化膜
及び多結晶シリコン電極形成後、浮遊ゲートを形成する
ために、素子分離領域上に多結晶シリコンのスリットを
形成する必要がある。集積化に伴い、浮遊ゲート電極の
スリット幅がある程度以下にしないと、浮遊ゲートと制
御ゲート間の容量が小さくなり、カップリング比が小さ
くなるという問題が生じる。例えば、素子分離幅が0.
4μmの場合、カップリング比との兼ね合いから、この
スリット幅は、0.2μm以下で形成する必要があり、
素子分離領域をさらに小さくすることは極めて困難とな
ってくる。
及び多結晶シリコン電極形成後、浮遊ゲートを形成する
ために、素子分離領域上に多結晶シリコンのスリットを
形成する必要がある。集積化に伴い、浮遊ゲート電極の
スリット幅がある程度以下にしないと、浮遊ゲートと制
御ゲート間の容量が小さくなり、カップリング比が小さ
くなるという問題が生じる。例えば、素子分離幅が0.
4μmの場合、カップリング比との兼ね合いから、この
スリット幅は、0.2μm以下で形成する必要があり、
素子分離領域をさらに小さくすることは極めて困難とな
ってくる。
【0009】また、素子分離領域の半導体基板を掘る
際、半導体基板全体を均一な幅で掘ることは非常に難し
く、結果として、メモリセルのゲート幅が半導体基板全
体でばらつく。そのため、半導体基板と浮遊ゲートの間
の容量がばらつき、カップリング比がばらつく。このと
き、浮遊ゲートと制御ゲート間の容量がこれを打ち消す
ように調節できれば(例えば、素子分離領域上で浮遊ゲ
ートとなる多結晶シリコンにスリットを形成する際に、
ゲート幅が広いところではスリット幅が狭くなれば、浮
遊ゲートと制御ゲート間の容量が大きくなり)、カップ
リング比のばらつきは低減できる。しかし、半導体基板
内の多数のメモリセル全てに対してこのように、浮遊ゲ
ートと制御ゲート間容量を調節することは不可能であ
る。
際、半導体基板全体を均一な幅で掘ることは非常に難し
く、結果として、メモリセルのゲート幅が半導体基板全
体でばらつく。そのため、半導体基板と浮遊ゲートの間
の容量がばらつき、カップリング比がばらつく。このと
き、浮遊ゲートと制御ゲート間の容量がこれを打ち消す
ように調節できれば(例えば、素子分離領域上で浮遊ゲ
ートとなる多結晶シリコンにスリットを形成する際に、
ゲート幅が広いところではスリット幅が狭くなれば、浮
遊ゲートと制御ゲート間の容量が大きくなり)、カップ
リング比のばらつきは低減できる。しかし、半導体基板
内の多数のメモリセル全てに対してこのように、浮遊ゲ
ートと制御ゲート間容量を調節することは不可能であ
る。
【0010】また、電気的に書き換え可能なメモリにお
いては、メモリセルの他に多種類の周辺回路用トランジ
スタ、選択トランジスタを形成する必要がある。これら
トランジスタを形成する際、メモリセルと別のプロセス
で製作するとそれだけ工程数が増え、ビットあたりのコ
ストが高くなる。従って、メモリセルと同一のプロセス
で製作するのが望ましい。
いては、メモリセルの他に多種類の周辺回路用トランジ
スタ、選択トランジスタを形成する必要がある。これら
トランジスタを形成する際、メモリセルと別のプロセス
で製作するとそれだけ工程数が増え、ビットあたりのコ
ストが高くなる。従って、メモリセルと同一のプロセス
で製作するのが望ましい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のト
レンチ素子分離プロセスにおいては、素子領域に角がで
きることにより、ゲート酸化膜の絶縁破壊、サブスレッ
ショルド特性にキンクが生じること、最小素子分離幅が
ゲート電極のスリット幅により実質的に決まる問題があ
った。また、例えば不揮発性メモリに上で述べたような
素子分離方法を適用した場合、集積化に伴いゲート電極
のスリット幅がある程度以下にできなくなると、浮遊ゲ
ートと制御ゲート間の容量が小さくなり、カップリング
比が小さくなること、素子分離領域を形成する際に生じ
るゲート幅のばらつきにより、カップリング比のばらつ
きが生じることなどの問題があった。
レンチ素子分離プロセスにおいては、素子領域に角がで
きることにより、ゲート酸化膜の絶縁破壊、サブスレッ
ショルド特性にキンクが生じること、最小素子分離幅が
ゲート電極のスリット幅により実質的に決まる問題があ
った。また、例えば不揮発性メモリに上で述べたような
素子分離方法を適用した場合、集積化に伴いゲート電極
のスリット幅がある程度以下にできなくなると、浮遊ゲ
ートと制御ゲート間の容量が小さくなり、カップリング
比が小さくなること、素子分離領域を形成する際に生じ
るゲート幅のばらつきにより、カップリング比のばらつ
きが生じることなどの問題があった。
【0012】本発明は、上記事情に考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、高耐圧のゲート絶縁膜
を有し、かつ高集積化,高信頼化をはかり得る半導体装
置及びその製造方法を提供することにある。
ので、その目的とするところは、高耐圧のゲート絶縁膜
を有し、かつ高集積化,高信頼化をはかり得る半導体装
置及びその製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。
に本発明は、次のような構成を採用している。
【0014】即ち本発明(請求項1)は、MOS構造の
半導体装置において、半導体基板に島状の素子形成領域
を囲むように形成された素子分離用溝と、この溝内に埋
め込まれた素子分離用絶縁膜と、半導体基板の素子形成
領域上の一部にゲート絶縁膜を介して形成され、且つ両
端が素子分離用溝とセルフアラインで形成された第1層
導電膜と、第1層導電膜及び素子分離用絶縁膜上に形成
された第2層導電膜とを具備してなることを特徴とす
る。
半導体装置において、半導体基板に島状の素子形成領域
を囲むように形成された素子分離用溝と、この溝内に埋
め込まれた素子分離用絶縁膜と、半導体基板の素子形成
領域上の一部にゲート絶縁膜を介して形成され、且つ両
端が素子分離用溝とセルフアラインで形成された第1層
導電膜と、第1層導電膜及び素子分離用絶縁膜上に形成
された第2層導電膜とを具備してなることを特徴とす
る。
【0015】また本発明(請求項2)は、上記構成の半
導体装置の製造方法において、半導体基板上にゲート絶
縁膜を介して第1層導電膜を形成する工程と、島状パタ
ーンをマスクに第1層導電膜を選択エッチングし、且つ
基板を選択エッチングして素子分離用溝を形成する工程
と、素子分離用溝内に絶縁膜を埋め込む工程と、全面に
第2層導電膜を形成する工程と、第1層導電膜上を通る
ライン状パターンをマスクに第2層導電膜及び第1層導
電膜を選択エッチングする工程とを含むことを特徴とす
る。
導体装置の製造方法において、半導体基板上にゲート絶
縁膜を介して第1層導電膜を形成する工程と、島状パタ
ーンをマスクに第1層導電膜を選択エッチングし、且つ
基板を選択エッチングして素子分離用溝を形成する工程
と、素子分離用溝内に絶縁膜を埋め込む工程と、全面に
第2層導電膜を形成する工程と、第1層導電膜上を通る
ライン状パターンをマスクに第2層導電膜及び第1層導
電膜を選択エッチングする工程とを含むことを特徴とす
る。
【0016】また本発明(請求項3)は、半導体基板上
にトンネル絶縁膜を介して浮遊ゲートを形成し、この浮
遊ゲート上にゲート絶縁膜を介して制御ゲートを形成し
て電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルを構成し、
このメモリセルをマトリックス配置した半導体装置にお
いて、半導体基板にメモリセルを分離するための素子分
離用溝が形成され、この溝内に素子分離用絶縁膜が埋め
込み形成され、浮遊ゲートの対向する2辺は素子分離用
溝とセルフアラインで形成され、残りの2辺は制御ゲー
トとセルフアラインで形成されてなることを特徴とす
る。
にトンネル絶縁膜を介して浮遊ゲートを形成し、この浮
遊ゲート上にゲート絶縁膜を介して制御ゲートを形成し
て電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルを構成し、
このメモリセルをマトリックス配置した半導体装置にお
いて、半導体基板にメモリセルを分離するための素子分
離用溝が形成され、この溝内に素子分離用絶縁膜が埋め
込み形成され、浮遊ゲートの対向する2辺は素子分離用
溝とセルフアラインで形成され、残りの2辺は制御ゲー
トとセルフアラインで形成されてなることを特徴とす
る。
【0017】また本発明(請求項4)は、半導体基板上
に電気的書き替え可能な不揮発性メモリセルをマトリッ
クス配置してなる半導体装置の製造方法において、半導
体基板上にトンネル絶縁膜を介して浮遊ゲートとなる第
1層導電膜を形成する工程と、ライン状パターンをマス
クに第1層導電膜及びトンネル絶縁膜を選択エッチング
し、且つ基板を選択エッチングして素子分離用溝を形成
する工程と、素子分離用溝内に絶縁膜を埋め込む工程
と、次いで全面にゲート絶縁膜を介して制御ゲートとな
る第2層導電膜を形成する工程と、第1の導電膜のライ
ン状パターンと交差する第2のライン状パターンをマス
クに第2層導電膜及び第1層導電膜を選択エッチングす
る工程とを含むことを特徴とする。
に電気的書き替え可能な不揮発性メモリセルをマトリッ
クス配置してなる半導体装置の製造方法において、半導
体基板上にトンネル絶縁膜を介して浮遊ゲートとなる第
1層導電膜を形成する工程と、ライン状パターンをマス
クに第1層導電膜及びトンネル絶縁膜を選択エッチング
し、且つ基板を選択エッチングして素子分離用溝を形成
する工程と、素子分離用溝内に絶縁膜を埋め込む工程
と、次いで全面にゲート絶縁膜を介して制御ゲートとな
る第2層導電膜を形成する工程と、第1の導電膜のライ
ン状パターンと交差する第2のライン状パターンをマス
クに第2層導電膜及び第1層導電膜を選択エッチングす
る工程とを含むことを特徴とする。
【0018】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。
は、次のものがあげられる。
【0019】(1) 埋め込み絶縁膜は、基板表面より高く
第1層導電膜上面より低い位置まで埋め込まれているこ
と。
第1層導電膜上面より低い位置まで埋め込まれているこ
と。
【0020】(2) 第1層導電膜の選択エッチング後で素
子分離用溝の選択エッチング前に、半導体基板上の第1
層導電膜に近接した領域に第1層導電膜下の絶縁膜より
も薄い絶縁膜を形成し、この絶縁膜上に第1層導電膜と
導通した導電性材料を形成すること。
子分離用溝の選択エッチング前に、半導体基板上の第1
層導電膜に近接した領域に第1層導電膜下の絶縁膜より
も薄い絶縁膜を形成し、この絶縁膜上に第1層導電膜と
導通した導電性材料を形成すること。
【0021】(3) 半導体基板のエッチングマスクの一部
に用いた導電材料を基板と接触させて形成すること。さ
らに、半導体基板のエッチングマスクを少なくとも2層
の導電性材料で形成すること。
に用いた導電材料を基板と接触させて形成すること。さ
らに、半導体基板のエッチングマスクを少なくとも2層
の導電性材料で形成すること。
【0022】(4) 半導体基板のエッチングマスクを少な
くとも2層の導電性材料で形成すること。
くとも2層の導電性材料で形成すること。
【0023】(5) 半導体記憶装置において、周辺トラン
ジスタ(メモリセル以外のトランジスタ)のゲート電極
の少なくとも一部に、メモリセルの浮遊ゲートと同一の
導電層を有すること。
ジスタ(メモリセル以外のトランジスタ)のゲート電極
の少なくとも一部に、メモリセルの浮遊ゲートと同一の
導電層を有すること。
【0024】(6) 半導体記憶装置において、ゲート幅に
対応し、浮遊ゲートの側壁部の面積を制御することによ
りカップリング比を制御すること。
対応し、浮遊ゲートの側壁部の面積を制御することによ
りカップリング比を制御すること。
【0025】(7) 半導体基板のエッチングマスクに用い
た導電性材料を浮遊ゲート電極とし、導電性材料の側壁
部の少なくとも一部に浮遊ゲートの絶縁膜があり、この
絶縁膜を介して2層目の導電性材料が積層されること。
た導電性材料を浮遊ゲート電極とし、導電性材料の側壁
部の少なくとも一部に浮遊ゲートの絶縁膜があり、この
絶縁膜を介して2層目の導電性材料が積層されること。
【0026】(8) メモリセル以外のトランジスタのゲー
ト電極の少なくとも一部が浮遊ゲート電極と制御ゲート
電極の少なくとも一部の層が積層されて形成し、少なく
とも一部で電気的に接続されていること。
ト電極の少なくとも一部が浮遊ゲート電極と制御ゲート
電極の少なくとも一部の層が積層されて形成し、少なく
とも一部で電気的に接続されていること。
【0027】
【作用】本発明によれば、第1層導電膜のスリット幅が
そのまま素子分離幅となる、いわゆる自己整合されるた
めに、各トランジスタ間の距離を縮小でき、高集積化が
可能となる。さらに、埋め込み絶縁膜を基板表面より高
い位置まで形成することにより、素子領域の端の部分に
角ができることはなく、高耐圧のゲート絶縁膜が形成で
きる。
そのまま素子分離幅となる、いわゆる自己整合されるた
めに、各トランジスタ間の距離を縮小でき、高集積化が
可能となる。さらに、埋め込み絶縁膜を基板表面より高
い位置まで形成することにより、素子領域の端の部分に
角ができることはなく、高耐圧のゲート絶縁膜が形成で
きる。
【0028】ここで、本発明では半導体基板を掘る際に
ゲート絶縁膜のエッジ部を高エネルギーの粒子が叩くた
めに、ゲート絶縁膜の信頼性が低下する可能性がある。
さらに、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエッチバック
する際に、ゲート電極に電荷がチャージアップし、これ
により生じる電界によりゲート絶縁膜の絶縁破壊、ある
いは信頼性の低下が生じる可能性がある。
ゲート絶縁膜のエッジ部を高エネルギーの粒子が叩くた
めに、ゲート絶縁膜の信頼性が低下する可能性がある。
さらに、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエッチバック
する際に、ゲート電極に電荷がチャージアップし、これ
により生じる電界によりゲート絶縁膜の絶縁破壊、ある
いは信頼性の低下が生じる可能性がある。
【0029】しかし、ゲート電極に側壁を形成すること
により、トレンチを掘る際に酸化膜エッジ部が保護され
るため、絶縁耐圧の劣化が生じることはない。さらに、
側壁の下には、ゲート絶縁膜よりも薄い絶縁膜が形成さ
れているので、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエッチ
バックする際に生じる、ゲート電極のチャージアップに
起因するゲート絶縁膜の絶縁破壊或いは信頼性の低下
は、このゲート絶縁膜よりも薄い絶縁膜で起こるため
に、ゲート絶縁膜への損傷が低減される。
により、トレンチを掘る際に酸化膜エッジ部が保護され
るため、絶縁耐圧の劣化が生じることはない。さらに、
側壁の下には、ゲート絶縁膜よりも薄い絶縁膜が形成さ
れているので、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエッチ
バックする際に生じる、ゲート電極のチャージアップに
起因するゲート絶縁膜の絶縁破壊或いは信頼性の低下
は、このゲート絶縁膜よりも薄い絶縁膜で起こるため
に、ゲート絶縁膜への損傷が低減される。
【0030】また、不揮発性半導体記憶装置について、
上記素子分離方法を適用した場合については、トレンチ
内に埋め込んだ絶縁物をエッチバックする際に、ガスの
供給律速となるため、エッチングレートはその素子分離
幅に大きく依存する。即ち、例えばトレンチ幅が狭い
(即ちゲート幅が広い)場合にはエッチングレートが速
くなるため、浮遊ゲート側壁部の浮遊ゲート・制御ゲー
ト間容量が増大する。また、トレンチ幅が広い場合には
逆になる。これにより、半導体基板内のカップリング比
のばらつきが低減される。
上記素子分離方法を適用した場合については、トレンチ
内に埋め込んだ絶縁物をエッチバックする際に、ガスの
供給律速となるため、エッチングレートはその素子分離
幅に大きく依存する。即ち、例えばトレンチ幅が狭い
(即ちゲート幅が広い)場合にはエッチングレートが速
くなるため、浮遊ゲート側壁部の浮遊ゲート・制御ゲー
ト間容量が増大する。また、トレンチ幅が広い場合には
逆になる。これにより、半導体基板内のカップリング比
のばらつきが低減される。
【0031】また、ゲート幅に対応して浮遊ゲート側壁
部の面積を調節することにより、カップリング比が制御
できる。さらに、周辺回路用トランジスタ及び選択トラ
ンジスタはメモリセルと同一のプロセスで形成できるた
め、工程数が削減できる。また、本発明はゲート電極が
チャージアップする可能性のあるプロセス、例えばイオ
ン注入、RIE、CDEなど全てに対して有効である。
部の面積を調節することにより、カップリング比が制御
できる。さらに、周辺回路用トランジスタ及び選択トラ
ンジスタはメモリセルと同一のプロセスで形成できるた
め、工程数が削減できる。また、本発明はゲート電極が
チャージアップする可能性のあるプロセス、例えばイオ
ン注入、RIE、CDEなど全てに対して有効である。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0033】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
に係わるMOSトランジスタの素子構造を示す平面図、
図2(a)は図1の矢視A−A′断面図、図2(b)は
図1の矢視B−B′断面図である。この実施例では、単
体のトランジスタ構造を示しているが、一般にこのトレ
ンチ素子分離はDRAM,SRAM,EEPROMなど
のセル構造にも使用することができる。
に係わるMOSトランジスタの素子構造を示す平面図、
図2(a)は図1の矢視A−A′断面図、図2(b)は
図1の矢視B−B′断面図である。この実施例では、単
体のトランジスタ構造を示しているが、一般にこのトレ
ンチ素子分離はDRAM,SRAM,EEPROMなど
のセル構造にも使用することができる。
【0034】図中10はn型シリコン基板、11は素子
分離用溝(トレンチ)、12は埋め込み絶縁膜、13は
ゲート絶縁膜、15は第1層導電膜からなるゲート電
極、17は素子分離領域、18は素子領域、19はCV
D絶縁膜、20は第2層導電膜からなるゲート電極、2
1はゲート電極コンタクト、22はソース・ドレイン電
極、23はソース・ドレイン拡散層、24は層間絶縁膜
を示している。
分離用溝(トレンチ)、12は埋め込み絶縁膜、13は
ゲート絶縁膜、15は第1層導電膜からなるゲート電
極、17は素子分離領域、18は素子領域、19はCV
D絶縁膜、20は第2層導電膜からなるゲート電極、2
1はゲート電極コンタクト、22はソース・ドレイン電
極、23はソース・ドレイン拡散層、24は層間絶縁膜
を示している。
【0035】次に、本実施例の製造工程について、図3
〜5を参照して説明する。これらの図は図1の矢視A−
A′断面に相当している。
〜5を参照して説明する。これらの図は図1の矢視A−
A′断面に相当している。
【0036】まず、図3(a)に示すように、n型シリ
コン基板10に、例えば表面硼素濃度1×1016cm-3
でpウェルを形成し、ゲートが形成される領域にしきい
値を調節するために適当なチャネルインプラを行う。続
いて、シリコン基板10の表面に、例えば10nmの熱
酸化膜(ゲート絶縁膜)13を形成し、ゲート電極とし
て第1層多結晶シリコン膜15を例えば400nm推積
する。
コン基板10に、例えば表面硼素濃度1×1016cm-3
でpウェルを形成し、ゲートが形成される領域にしきい
値を調節するために適当なチャネルインプラを行う。続
いて、シリコン基板10の表面に、例えば10nmの熱
酸化膜(ゲート絶縁膜)13を形成し、ゲート電極とし
て第1層多結晶シリコン膜15を例えば400nm推積
する。
【0037】次いで、図3(b)に示すように、多結晶
シリコン膜15上に酸化膜を例えば18nm形成した
後、その上にトレンチRIE時のマスクとなる酸化膜1
9をCVD法により例えば350nm推積する。
シリコン膜15上に酸化膜を例えば18nm形成した
後、その上にトレンチRIE時のマスクとなる酸化膜1
9をCVD法により例えば350nm推積する。
【0038】次いで、図3(c)に示すように、フォト
リソグラフィ工程により素子分離領域のパターニングを
行った後、レジスト(図示せず)をマスクとしてCVD
酸化膜19,多結晶シリコン膜15,ゲート酸化膜13
を異方性エッチングにより選択エッチングし、さらにシ
リコン基板10を異方性エッチングにより選択エッチン
グして素子分離用溝(トレンチ)11を形成する。この
ときのエッチングは、レジストをマスクとしてCVD酸
化膜19からシリコン基板10までをエッチングして最
後にレジストを剥離してもよいし、レジストをマスクと
してCVD酸化膜19をエッチングしてからレジストを
剥離し、CVD酸化膜19をマスクとして多結晶シリコ
ン膜15,ゲート酸化膜13、シリコン基板10をエッ
チングしてもよい。
リソグラフィ工程により素子分離領域のパターニングを
行った後、レジスト(図示せず)をマスクとしてCVD
酸化膜19,多結晶シリコン膜15,ゲート酸化膜13
を異方性エッチングにより選択エッチングし、さらにシ
リコン基板10を異方性エッチングにより選択エッチン
グして素子分離用溝(トレンチ)11を形成する。この
ときのエッチングは、レジストをマスクとしてCVD酸
化膜19からシリコン基板10までをエッチングして最
後にレジストを剥離してもよいし、レジストをマスクと
してCVD酸化膜19をエッチングしてからレジストを
剥離し、CVD酸化膜19をマスクとして多結晶シリコ
ン膜15,ゲート酸化膜13、シリコン基板10をエッ
チングしてもよい。
【0039】次いで、トレンチ形成時に発生したダメー
ジを除去するために、例えば窒素雰囲気或いは不活性ガ
ス雰囲気中で熱処理を行い、またゲート酸化膜13のエ
ッジを保護する意味も含めて、例えば塩化水素或いは水
蒸気を含んだ酸化雰囲気中でトレンチ側壁部を熱酸化す
る。ここで、フィールド反転を防止するためにトレンチ
の側壁或いはトレンチの底に不純物を注入してもよい。
その後、図4(d)に示すように、トレンチを埋め込む
ように、例えばTEOSガスを用いたCVD法によりS
iO2 膜12を例えば1000nm推積する。
ジを除去するために、例えば窒素雰囲気或いは不活性ガ
ス雰囲気中で熱処理を行い、またゲート酸化膜13のエ
ッジを保護する意味も含めて、例えば塩化水素或いは水
蒸気を含んだ酸化雰囲気中でトレンチ側壁部を熱酸化す
る。ここで、フィールド反転を防止するためにトレンチ
の側壁或いはトレンチの底に不純物を注入してもよい。
その後、図4(d)に示すように、トレンチを埋め込む
ように、例えばTEOSガスを用いたCVD法によりS
iO2 膜12を例えば1000nm推積する。
【0040】次いで、図4(e)に示すように、多結晶
シリコン膜15が露出するまで酸化膜12をRIEによ
りエッチバックする。このとき、多結晶シリコン膜15
がエッチバックのストッパとして働く。このエッチバッ
クには、レジストを用いたエッチバックの技術を用いて
もよいし、またポリッシングを用いてもよい。
シリコン膜15が露出するまで酸化膜12をRIEによ
りエッチバックする。このとき、多結晶シリコン膜15
がエッチバックのストッパとして働く。このエッチバッ
クには、レジストを用いたエッチバックの技術を用いて
もよいし、またポリッシングを用いてもよい。
【0041】次いで、多結晶シリコン膜15に例えば1
2nmの酸化膜を形成した後、例えば燐のドーピングを
1×1018cm-3行う。酸化膜をエッチングした後、ゲ
ート電極を配線するため、第2層多結晶シリコン膜20
を例えばCVD法により200nm推積し、例えば燐の
ドーピングをイオン注入法により1×1021cm-3行
う。その後、フォトリソグラフィ工程によりゲート領域
をパターニングした後、多結晶シリコン膜20をエッチ
ングする。このときのA−A′断面の状態を図5(f)
に、B−B′断面の状態を図5(g)に示す。
2nmの酸化膜を形成した後、例えば燐のドーピングを
1×1018cm-3行う。酸化膜をエッチングした後、ゲ
ート電極を配線するため、第2層多結晶シリコン膜20
を例えばCVD法により200nm推積し、例えば燐の
ドーピングをイオン注入法により1×1021cm-3行
う。その後、フォトリソグラフィ工程によりゲート領域
をパターニングした後、多結晶シリコン膜20をエッチ
ングする。このときのA−A′断面の状態を図5(f)
に、B−B′断面の状態を図5(g)に示す。
【0042】これ以降は、ソース・ドレイン拡散層形
成、層間絶縁推積、コンタクトホールエッチング工程
後、例えばA1によりソース・ドレインの配線を行うこ
とによって、前記図1及び図2に示すトランジスタが完
成する。
成、層間絶縁推積、コンタクトホールエッチング工程
後、例えばA1によりソース・ドレインの配線を行うこ
とによって、前記図1及び図2に示すトランジスタが完
成する。
【0043】このように本実施例によれば、従来のトレ
ンチ素子分離方法に比べて、ゲート多結晶シリコンのウ
イングが形成されないため、高集積化が可能となる。ま
た、素子領域の端の部分に角ができることはなく、高耐
圧のゲート酸化膜が形成できる。
ンチ素子分離方法に比べて、ゲート多結晶シリコンのウ
イングが形成されないため、高集積化が可能となる。ま
た、素子領域の端の部分に角ができることはなく、高耐
圧のゲート酸化膜が形成できる。
【0044】(実施例2)第1の実施例では、半導体基
板を掘る際にゲート酸化膜のエッジ部を高エネルギーの
粒子が叩くために、ゲート酸化膜の劣化をもたらす可能
性がある。また、トレンチ内に推積した絶縁物をエッチ
バックする際に、ゲート電極がチャージアップして、ゲ
ート酸化膜の劣化をもたらす可能性がある。
板を掘る際にゲート酸化膜のエッジ部を高エネルギーの
粒子が叩くために、ゲート酸化膜の劣化をもたらす可能
性がある。また、トレンチ内に推積した絶縁物をエッチ
バックする際に、ゲート電極がチャージアップして、ゲ
ート酸化膜の劣化をもたらす可能性がある。
【0045】この本実施例では、半導体基板を掘る際
に、ゲート酸化膜のエッジ部が多結晶シリコン側壁で保
護されているために、劣化が起こりにくい。また、この
多結晶シリコン側壁の下の領域にはゲート酸化膜よりも
薄い酸化膜が形成されているために、エッチバック時の
酸化膜の劣化はこの領域で起こり、ゲート酸化膜の劣化
が低減できる。以下に、この実施例の工程を図6〜図8
に示す。
に、ゲート酸化膜のエッジ部が多結晶シリコン側壁で保
護されているために、劣化が起こりにくい。また、この
多結晶シリコン側壁の下の領域にはゲート酸化膜よりも
薄い酸化膜が形成されているために、エッチバック時の
酸化膜の劣化はこの領域で起こり、ゲート酸化膜の劣化
が低減できる。以下に、この実施例の工程を図6〜図8
に示す。
【0046】まず、図6(a)に示すように、n型シリ
コン基板10に、例えば表面硼素濃度1×1016cm-3
でpウェルを形成し、ゲートが形成される領域にしきい
値を調節するために適当なチャネルインプラを行う。そ
の後、シリコン基板表面に例えば10nmの熱酸化膜
(ゲート絶縁膜)13を形成し、ゲート電極として第1
層多結晶シリコン膜15を、例えば400nm推積す
る。その後、多結晶シリコン膜15上にSiN膜43を
例えば50nm形成する。
コン基板10に、例えば表面硼素濃度1×1016cm-3
でpウェルを形成し、ゲートが形成される領域にしきい
値を調節するために適当なチャネルインプラを行う。そ
の後、シリコン基板表面に例えば10nmの熱酸化膜
(ゲート絶縁膜)13を形成し、ゲート電極として第1
層多結晶シリコン膜15を、例えば400nm推積す
る。その後、多結晶シリコン膜15上にSiN膜43を
例えば50nm形成する。
【0047】次いで、図6(b)に示すように、フォト
リソグラフィ工程により素子分離領域のパターニングを
行った後、レジスト(図示せず)をマスクとして上部S
iN膜43,多結晶シリコン膜15,ゲート酸化膜13
を異方性エッチングによりエッチングする。このときの
エッチングは、レジストをマスクとして上部SiN膜4
3からゲート酸化膜13までをエッチングして最後にレ
ジストを剥離してもよいし、レジストをマスクとして上
部SiN膜43をエッチングした後レジストを剥離し、
上部SiN膜43をマスクとして多結晶シリコン膜1
5,ゲート酸化膜13をエッチングしてもよい。
リソグラフィ工程により素子分離領域のパターニングを
行った後、レジスト(図示せず)をマスクとして上部S
iN膜43,多結晶シリコン膜15,ゲート酸化膜13
を異方性エッチングによりエッチングする。このときの
エッチングは、レジストをマスクとして上部SiN膜4
3からゲート酸化膜13までをエッチングして最後にレ
ジストを剥離してもよいし、レジストをマスクとして上
部SiN膜43をエッチングした後レジストを剥離し、
上部SiN膜43をマスクとして多結晶シリコン膜1
5,ゲート酸化膜13をエッチングしてもよい。
【0048】次いで、図6(c)に示すように、露出し
た基板表面にゲート酸化膜13よりも膜厚の薄い、例え
ば5nmの酸化膜44を熱酸化により形成する。次い
で、図6(d)に示すように、隣を高濃度にドープした
多結晶シリコン膜45を、例えば30nm推積する。こ
の多結晶シリコン膜45は隣をドープしていなくてもよ
い。
た基板表面にゲート酸化膜13よりも膜厚の薄い、例え
ば5nmの酸化膜44を熱酸化により形成する。次い
で、図6(d)に示すように、隣を高濃度にドープした
多結晶シリコン膜45を、例えば30nm推積する。こ
の多結晶シリコン膜45は隣をドープしていなくてもよ
い。
【0049】次いで、図7(e)に示すように、RIE
により多結晶シリコン膜45をエッチングし、多結晶シ
リコン膜15に多結晶シリコンの側壁46を形成する。
により多結晶シリコン膜45をエッチングし、多結晶シ
リコン膜15に多結晶シリコンの側壁46を形成する。
【0050】次いで、図7(f)に示すように、RIE
或いはNH4 Fによりシリコン基板10上の薄い酸化膜
44をエッチングした後、シリコン基板10をRIEに
よりエッチングする。このとき、多結晶シリコン膜15
上のSiN膜43は、シリコン基板10をエッチングす
る際のマスクとなるので、NH4 F処理により完全にエ
ッチングされない程度に厚いことが必要である。
或いはNH4 Fによりシリコン基板10上の薄い酸化膜
44をエッチングした後、シリコン基板10をRIEに
よりエッチングする。このとき、多結晶シリコン膜15
上のSiN膜43は、シリコン基板10をエッチングす
る際のマスクとなるので、NH4 F処理により完全にエ
ッチングされない程度に厚いことが必要である。
【0051】次いで、トレンチ形成時に発生した結晶欠
陥を除去するために、例えば窒素雰囲気或いは不活性ガ
ス雰囲気中で熱処理を行った後、例えば塩化水素或いは
水蒸気を含んだ酸化雰囲気中でトレンチ側壁部を熱酸化
する。このとき、側壁部の多結晶シリコン46は完全に
酸化されない程度に厚いことが必要である。ここで、フ
ィールド反転を防止するために、トレンチの側壁或いは
トレンチの底に不純物を注入してもよい。その後、図7
(g)に示すように、トレンチを埋め込むように、例え
ばTEOSガスを用いたCVD法により酸化膜12を推
積する。
陥を除去するために、例えば窒素雰囲気或いは不活性ガ
ス雰囲気中で熱処理を行った後、例えば塩化水素或いは
水蒸気を含んだ酸化雰囲気中でトレンチ側壁部を熱酸化
する。このとき、側壁部の多結晶シリコン46は完全に
酸化されない程度に厚いことが必要である。ここで、フ
ィールド反転を防止するために、トレンチの側壁或いは
トレンチの底に不純物を注入してもよい。その後、図7
(g)に示すように、トレンチを埋め込むように、例え
ばTEOSガスを用いたCVD法により酸化膜12を推
積する。
【0052】次いで、図8(h)に示すように、多結晶
シリコン膜15が露出するまで酸化膜12をエッチバッ
クする。このとき、多結晶シリコン膜15がエッチバッ
クのストッパとして働く。このエッチバックには、レジ
ストを用いたエッチバックの技術を用いてもよいし、ま
た、ポリッシングを用いてもよい。
シリコン膜15が露出するまで酸化膜12をエッチバッ
クする。このとき、多結晶シリコン膜15がエッチバッ
クのストッパとして働く。このエッチバックには、レジ
ストを用いたエッチバックの技術を用いてもよいし、ま
た、ポリッシングを用いてもよい。
【0053】次いで、図8(i)に示すように、側壁多
結晶シリコン46を完全に酸化して酸化膜47を形成す
る。酸化膜47は多結晶シリコン膜15の側壁のみなら
ず上面にも形成される。このとき、側壁多結晶シリコン
46が高濃度に不純物ドープしてあれば、ドープされて
いない多結晶シリコン膜15よりも非常に酸化され易
い。
結晶シリコン46を完全に酸化して酸化膜47を形成す
る。酸化膜47は多結晶シリコン膜15の側壁のみなら
ず上面にも形成される。このとき、側壁多結晶シリコン
46が高濃度に不純物ドープしてあれば、ドープされて
いない多結晶シリコン膜15よりも非常に酸化され易
い。
【0054】次いで、図8(j)に示すように、多結晶
シリコン膜15の表面が露出するまで酸化膜47を、例
えばNH4 F処理或いはRIEによりエッチングする。
この後、第1の実施例の工程と同様にしてトランジスタ
が完成する。
シリコン膜15の表面が露出するまで酸化膜47を、例
えばNH4 F処理或いはRIEによりエッチングする。
この後、第1の実施例の工程と同様にしてトランジスタ
が完成する。
【0055】(実施例3)本発明の素子分離方法を不揮
発性半導体装置(NAND型EEPROM)に適用した
場合の実施例を示す。図9は2つのNANDセル部分を
示す平面図、図10(a)は図9の矢視A−A′断面図
(メモリセル部分)、図10(b)は図9の矢視B−
B′断面図(選択及び周辺トランジスタ部分)、図11
は図9の矢視C−C′断面図である。なお、図9におい
てM(M1 〜M8 )はメモリセル、S(S1 ,S2 )は
選択トランジスタを示している。
発性半導体装置(NAND型EEPROM)に適用した
場合の実施例を示す。図9は2つのNANDセル部分を
示す平面図、図10(a)は図9の矢視A−A′断面図
(メモリセル部分)、図10(b)は図9の矢視B−
B′断面図(選択及び周辺トランジスタ部分)、図11
は図9の矢視C−C′断面図である。なお、図9におい
てM(M1 〜M8 )はメモリセル、S(S1 ,S2 )は
選択トランジスタを示している。
【0056】本実施例においては、浮遊ゲートの側壁部
も浮遊ゲートと制御ゲート間の容量として利用するため
に、カップリング比を大きくでき、かつゲート幅との兼
ね合いによりカップリング比を制御するという特徴を持
つ。また、トレンチ内酸化物のエッチバックを行う際
に、ゲート幅が広い領域では、エッチバックが速く進
み、ゲート幅が狭い領域ではエッチバックが遅く進む。
従って、カップリング比のばらつきは低減される。さら
に、選択及び周辺トランジスタも、制御ゲートとなる多
結晶シリコンを推積する前に浮遊ゲート上の絶縁膜をエ
ッチングすることにより、メモリセルと同一の工程で形
成でき、工程数が削減できる。
も浮遊ゲートと制御ゲート間の容量として利用するため
に、カップリング比を大きくでき、かつゲート幅との兼
ね合いによりカップリング比を制御するという特徴を持
つ。また、トレンチ内酸化物のエッチバックを行う際
に、ゲート幅が広い領域では、エッチバックが速く進
み、ゲート幅が狭い領域ではエッチバックが遅く進む。
従って、カップリング比のばらつきは低減される。さら
に、選択及び周辺トランジスタも、制御ゲートとなる多
結晶シリコンを推積する前に浮遊ゲート上の絶縁膜をエ
ッチングすることにより、メモリセルと同一の工程で形
成でき、工程数が削減できる。
【0057】図12〜14を用いて本実施例の製造工程
を説明する。これらの図において、(a)はA−A′断
面でセル部を示し、(b)はB−B′断面で周辺部を示
している。
を説明する。これらの図において、(a)はA−A′断
面でセル部を示し、(b)はB−B′断面で周辺部を示
している。
【0058】まず、第1或いは第2の実施例と同様の工
程により素子分離を行う。但し本実施例では、島状の素
子領域を囲むようにトレンチを形成するのではなく、ラ
イン状の素子領域を形成するために、ワード線と直交す
る方向のライン状レジストパターンをマスクに浮遊ゲー
トとなる第1層多結晶シリコン膜を選択エッチングする
と共に、基板を選択エッチングしてライン状にトレンチ
を形成する。
程により素子分離を行う。但し本実施例では、島状の素
子領域を囲むようにトレンチを形成するのではなく、ラ
イン状の素子領域を形成するために、ワード線と直交す
る方向のライン状レジストパターンをマスクに浮遊ゲー
トとなる第1層多結晶シリコン膜を選択エッチングする
と共に、基板を選択エッチングしてライン状にトレンチ
を形成する。
【0059】次いで、図12に示すように、例えば12
nmの熱酸化膜13を形成後、セル部には浮遊ゲートと
なる第1層多結晶シリコン膜30を形成し、周辺部には
ゲート電極となる第1層多結晶シリコン膜15を形成す
る。これらの多結晶シリコン膜30,15は同じ膜をパ
ターニングして形成されるものである。続いて、多結晶
シリコン膜30,15に、例えば1×1018cm-3のド
ーピングを行う。さらに、多結晶シリコン膜30,15
上の酸化膜を剥離後、シリコン酸化膜或いはONO等の
酸化膜31を例えば20nm形成する。
nmの熱酸化膜13を形成後、セル部には浮遊ゲートと
なる第1層多結晶シリコン膜30を形成し、周辺部には
ゲート電極となる第1層多結晶シリコン膜15を形成す
る。これらの多結晶シリコン膜30,15は同じ膜をパ
ターニングして形成されるものである。続いて、多結晶
シリコン膜30,15に、例えば1×1018cm-3のド
ーピングを行う。さらに、多結晶シリコン膜30,15
上の酸化膜を剥離後、シリコン酸化膜或いはONO等の
酸化膜31を例えば20nm形成する。
【0060】次いで、図13に示すように、フォトリソ
グラフィ工程によりセル部上にフォトレジスト33を形
成し、レジスト33で覆われていない周辺ゲート及び選
択ゲート上の酸化膜31をエッチング除去する。このと
き、周辺部ではゲート電極15の側部に側壁酸化膜34
が残存することになる。
グラフィ工程によりセル部上にフォトレジスト33を形
成し、レジスト33で覆われていない周辺ゲート及び選
択ゲート上の酸化膜31をエッチング除去する。このと
き、周辺部ではゲート電極15の側部に側壁酸化膜34
が残存することになる。
【0061】次いで、図14に示すように、セル部には
制御ゲートとなる第2層多結晶シリコン膜29を、周辺
部にはゲート電極となる第2層多結晶シリコン膜20
を、例えば200nm推積する。これらの多結晶シリコ
ン膜29,20は形成領域がことなるのみで実質的に同
じ膜である。
制御ゲートとなる第2層多結晶シリコン膜29を、周辺
部にはゲート電極となる第2層多結晶シリコン膜20
を、例えば200nm推積する。これらの多結晶シリコ
ン膜29,20は形成領域がことなるのみで実質的に同
じ膜である。
【0062】次いで、ワード線方向のライン状レジスト
パターンをマスクに、第2層多結晶シリコン膜29(2
0)、酸化膜31、第1層多結晶シリコン膜30(1
5)をRIEにより選択エッチングし、ワード線方向に
メモリセル及び選択トランジスタが分離する。そして、
ソース・ドレイン拡散層を形成することによりメモリセ
ルが完成する。
パターンをマスクに、第2層多結晶シリコン膜29(2
0)、酸化膜31、第1層多結晶シリコン膜30(1
5)をRIEにより選択エッチングし、ワード線方向に
メモリセル及び選択トランジスタが分離する。そして、
ソース・ドレイン拡散層を形成することによりメモリセ
ルが完成する。
【0063】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
として、EEPROMのメモリセル部分及び周辺回路部
分(Vpp系Tr,VM /Vcc系Tr部;Vppは高電圧,
VM は中間電圧,Vccは電源電圧)を同時に形成するプ
ロセスについて説明する。
として、EEPROMのメモリセル部分及び周辺回路部
分(Vpp系Tr,VM /Vcc系Tr部;Vppは高電圧,
VM は中間電圧,Vccは電源電圧)を同時に形成するプ
ロセスについて説明する。
【0064】まず、図15(a)に示すように、p型シ
リコン基板50に、例えば表面燐濃度1×1016cm-3
になるように、リソグラフィ工程と組み合わせてn型ウ
ェル51を形成し、次いで例えば表面硼素濃度が3×1
06 cm-3になるように選択的にp型ウェル52を形成
する。このとき、nウェル51はpウェル52よりも深
く形成し、図15(a)に示すようにセル部では2重ウ
ェルとする。
リコン基板50に、例えば表面燐濃度1×1016cm-3
になるように、リソグラフィ工程と組み合わせてn型ウ
ェル51を形成し、次いで例えば表面硼素濃度が3×1
06 cm-3になるように選択的にp型ウェル52を形成
する。このとき、nウェル51はpウェル52よりも深
く形成し、図15(a)に示すようにセル部では2重ウ
ェルとする。
【0065】次いで、通常のLOCOS工程でフィール
ド酸化膜53を形成する。その後、各トランジスタのチ
ャネルインプラを行った後、例えば30nm厚のVpp系
Trのゲート酸化膜54を形成する。続いて、Vpp系T
r部になるところのみレジスト55で覆い、他のTr部
及びセル部の酸化膜をエッチング除去する。その後、V
M 系/Vcc系Trのゲート酸化膜56及び選択トランジ
スタのゲート酸化膜を例えば16nm酸化形成する。
ド酸化膜53を形成する。その後、各トランジスタのチ
ャネルインプラを行った後、例えば30nm厚のVpp系
Trのゲート酸化膜54を形成する。続いて、Vpp系T
r部になるところのみレジスト55で覆い、他のTr部
及びセル部の酸化膜をエッチング除去する。その後、V
M 系/Vcc系Trのゲート酸化膜56及び選択トランジ
スタのゲート酸化膜を例えば16nm酸化形成する。
【0066】次いで、図15(b)に示すように、Vpp
系,VM /Vcc選択トランジスタ部をレジストで覆い、
メモリセル部の酸化膜をエッチング除去する。その後、
トンネル酸化膜57を例えば6〜10nm熱酸化により
形成する。
系,VM /Vcc選択トランジスタ部をレジストで覆い、
メモリセル部の酸化膜をエッチング除去する。その後、
トンネル酸化膜57を例えば6〜10nm熱酸化により
形成する。
【0067】次いで、図16(c)に示すように、第1
層多結晶シリコン膜58を例えば400nm、CVDS
iO2 膜58を200nm堆積形成する。その後、フォ
トリソグラフィ工程によりトレンチパターンを形成す
る。
層多結晶シリコン膜58を例えば400nm、CVDS
iO2 膜58を200nm堆積形成する。その後、フォ
トリソグラフィ工程によりトレンチパターンを形成す
る。
【0068】次いで、図16(d)に示すように、トレ
ンチ部を絶縁膜60で埋め込んだ後、全面にONO膜6
1を形成し、その上に第2層多結晶シリコン膜62を例
えば200nm堆積する。続いて、第2層多結晶シリコ
ン膜62上にレジストパターン63を形成し、周辺Tr
部及び選択Tr部になる多結晶シリコン膜62及びON
O膜61をエッチング除去する。この例では、ONO膜
61上の多結晶シリコン膜62、ONO膜61をエッチ
ング除去したが、エッチング除去せずに形成することが
できる。このとき、周辺Trは1層目の多結晶シリコン
膜58に直接Alを接触できるように、一部2層目の多
結晶シリコン膜62とONO膜61を除去することが必
要である。また、2層目の多結晶シリコン膜62を20
0nm堆積後、表面を平坦にするため、ポリッシングを
行ってもよい。
ンチ部を絶縁膜60で埋め込んだ後、全面にONO膜6
1を形成し、その上に第2層多結晶シリコン膜62を例
えば200nm堆積する。続いて、第2層多結晶シリコ
ン膜62上にレジストパターン63を形成し、周辺Tr
部及び選択Tr部になる多結晶シリコン膜62及びON
O膜61をエッチング除去する。この例では、ONO膜
61上の多結晶シリコン膜62、ONO膜61をエッチ
ング除去したが、エッチング除去せずに形成することが
できる。このとき、周辺Trは1層目の多結晶シリコン
膜58に直接Alを接触できるように、一部2層目の多
結晶シリコン膜62とONO膜61を除去することが必
要である。また、2層目の多結晶シリコン膜62を20
0nm堆積後、表面を平坦にするため、ポリッシングを
行ってもよい。
【0069】次いで、図17(e)に示すように、WS
i等の低抵抗材料を2層目の多結晶シリコン膜62に接
触させて堆積する。そして、1,2層目の多結晶シリコ
ン膜58,62及びWSi膜65,ONO膜61を1つ
のレジストマスク66で順次エッチングする。そして、
メモリセルの制御ゲート,浮遊ゲート,選択ゲート、周
辺Trのゲートを形成し、メタライゼーションを行うこ
とにより、図17(f)に示すような構成が得られる。
なお、図中の68は層間絶縁膜、69はAl配線層であ
る。
i等の低抵抗材料を2層目の多結晶シリコン膜62に接
触させて堆積する。そして、1,2層目の多結晶シリコ
ン膜58,62及びWSi膜65,ONO膜61を1つ
のレジストマスク66で順次エッチングする。そして、
メモリセルの制御ゲート,浮遊ゲート,選択ゲート、周
辺Trのゲートを形成し、メタライゼーションを行うこ
とにより、図17(f)に示すような構成が得られる。
なお、図中の68は層間絶縁膜、69はAl配線層であ
る。
【0070】この工程を用いれば、これまで周辺Trと
セル部Trを別々の工程でパターンを形成していたが、
これを1つのパターンで形成できる。また、浮遊ゲート
の加工をする必要がなく、トレンチパターンと同時に形
成できる。以上の2点により大幅に工程省略ができ、低
コストでメモリが形成できる。なお、図18にメモリセ
ル部、周辺部の概略図を示しておく。
セル部Trを別々の工程でパターンを形成していたが、
これを1つのパターンで形成できる。また、浮遊ゲート
の加工をする必要がなく、トレンチパターンと同時に形
成できる。以上の2点により大幅に工程省略ができ、低
コストでメモリが形成できる。なお、図18にメモリセ
ル部、周辺部の概略図を示しておく。
【0071】(実施例5)第1の実施例では、半導体基
板を掘る際にゲート酸化膜のエッジ部を高エネルギーの
粒子が叩くために、ゲート酸化膜の劣化をもたらす可能
性がある。また、トレンチ内に堆積した絶縁物をエッチ
バックする際に、ゲート電極がチャージアップして、ゲ
ート酸化膜の劣化をもたらす可能性がある。この実施例
では、多結晶シリコンが基板と接続されているため、チ
ャージアップによる劣化が起こりにくい。
板を掘る際にゲート酸化膜のエッジ部を高エネルギーの
粒子が叩くために、ゲート酸化膜の劣化をもたらす可能
性がある。また、トレンチ内に堆積した絶縁物をエッチ
バックする際に、ゲート電極がチャージアップして、ゲ
ート酸化膜の劣化をもたらす可能性がある。この実施例
では、多結晶シリコンが基板と接続されているため、チ
ャージアップによる劣化が起こりにくい。
【0072】図19〜25に本実施例の工程断面図を示
す。図19〜25の左側は図9のD−D′断面、右側は
E−E′断面に相当している。
す。図19〜25の左側は図9のD−D′断面、右側は
E−E′断面に相当している。
【0073】まず、図19に示すように、シリコン基板
10上にゲート酸化膜13を2種類を形成した後、例え
ば第1層多結晶シリコン膜30を100nm堆積し、例
えばソース部分71の多結晶シリコン膜30及び酸化膜
13を選択的にエッチング除去する。
10上にゲート酸化膜13を2種類を形成した後、例え
ば第1層多結晶シリコン膜30を100nm堆積し、例
えばソース部分71の多結晶シリコン膜30及び酸化膜
13を選択的にエッチング除去する。
【0074】次いで、図20に示すように、例えば第2
層多結晶シリコン膜30′を300nm、CVD−Si
O2 膜19を200nm堆積する。このとき、2層目の
多結晶シリコン膜30′は1層目の多結晶シリコン膜3
0及び基板10と電気的に接触して形成でき、今後のプ
ロセスにかかるチャージアップダメージはこの接触部分
で基板10にチャージが放出されるため、ダメージがな
くなる。
層多結晶シリコン膜30′を300nm、CVD−Si
O2 膜19を200nm堆積する。このとき、2層目の
多結晶シリコン膜30′は1層目の多結晶シリコン膜3
0及び基板10と電気的に接触して形成でき、今後のプ
ロセスにかかるチャージアップダメージはこの接触部分
で基板10にチャージが放出されるため、ダメージがな
くなる。
【0075】以下の工程は、図21〜25に示すよう
に、これまで述べた工程と同様にすればよい。なお、図
中の37は制御ゲートとなる多結晶シリコン膜29の上
に形成されて該膜29をパターニングする際に用いる絶
縁膜である。
に、これまで述べた工程と同様にすればよい。なお、図
中の37は制御ゲートとなる多結晶シリコン膜29の上
に形成されて該膜29をパターニングする際に用いる絶
縁膜である。
【0076】(実施例6)本実施例も酸化膜に印加され
るダメージを低減させる方法である。図26,27に工
程断面図を示す。この図は図9のD−D′断面に相当す
る。
るダメージを低減させる方法である。図26,27に工
程断面図を示す。この図は図9のD−D′断面に相当す
る。
【0077】これまでの実施例では、基板上に酸化膜
(ゲート酸化膜),多結晶シリコン膜,SiO2 CVD
膜の3層であったが、本実施例ではさらに1層導電層を
形成して計5層に形成する。
(ゲート酸化膜),多結晶シリコン膜,SiO2 CVD
膜の3層であったが、本実施例ではさらに1層導電層を
形成して計5層に形成する。
【0078】即ち、図26(a)に示すように基板10
上にゲート酸化膜13を介して第1層多結晶シリコン膜
15を堆積した後、その上に絶縁膜39を介して多結晶
シリコン膜38を堆積し、その上にCVD−SiO2 膜
19を堆積する。次いで、図26(b)に示すように、
絶縁膜19上に設けたレジストパターン(図示せず)を
マスクに19〜11を選択エッチングしてトレンチ11
を形成する。
上にゲート酸化膜13を介して第1層多結晶シリコン膜
15を堆積した後、その上に絶縁膜39を介して多結晶
シリコン膜38を堆積し、その上にCVD−SiO2 膜
19を堆積する。次いで、図26(b)に示すように、
絶縁膜19上に設けたレジストパターン(図示せず)を
マスクに19〜11を選択エッチングしてトレンチ11
を形成する。
【0079】次いで、図27(c)に示すように、絶縁
膜12の堆積及びエッチバックにより、トレンチ11内
に絶縁膜12を埋め込み形成する。本実施例では、上層
の導電膜がエッチバック時など、チャージアップはする
が、下層までチャージアップしないため、トンネル酸化
膜等のゲート酸化膜13が劣化することはない。
膜12の堆積及びエッチバックにより、トレンチ11内
に絶縁膜12を埋め込み形成する。本実施例では、上層
の導電膜がエッチバック時など、チャージアップはする
が、下層までチャージアップしないため、トンネル酸化
膜等のゲート酸化膜13が劣化することはない。
【0080】次いで、図27(d)に示すように、多結
晶シリコン膜38,絶縁膜39を除去する。その後は、
これまで述べたのと同様の工程を経て形成される。
晶シリコン膜38,絶縁膜39を除去する。その後は、
これまで述べたのと同様の工程を経て形成される。
【0081】本実施例では、先の実施例と同様の効果が
得られるのは勿論のこと、フォトリソグラフィのマスク
数を増やすことなく、チャージアップダメージを回避す
ることができる。
得られるのは勿論のこと、フォトリソグラフィのマスク
数を増やすことなく、チャージアップダメージを回避す
ることができる。
【0082】なお、以上に述べた実施例は、NANDセ
ル型EEPROMを中心にしたものであるが、これに限
定されるものではなく、広く半導体デバイスに適用する
ことができる。
ル型EEPROMを中心にしたものであるが、これに限
定されるものではなく、広く半導体デバイスに適用する
ことができる。
【0083】(実施例7)図28(a)は本発明の第7
の実施例を示す平面図、図28(b)は(a)の矢視A
−A′断面図である。
の実施例を示す平面図、図28(b)は(a)の矢視A
−A′断面図である。
【0084】この実施例では、トレンチ分離の側面及び
状面の一部に埋込みn+ 拡散層を形成してソース81及
びドレイン82を形成し、前の実施例と同様の工程で浮
遊ゲート30、制御ゲート29を形成している。これら
のアレイは図29(a)又は(b)のようにSG(又は
ST)で示した選択ゲートを介して形成される。動作は
従来と同様である。
状面の一部に埋込みn+ 拡散層を形成してソース81及
びドレイン82を形成し、前の実施例と同様の工程で浮
遊ゲート30、制御ゲート29を形成している。これら
のアレイは図29(a)又は(b)のようにSG(又は
ST)で示した選択ゲートを介して形成される。動作は
従来と同様である。
【0085】また、図30は本実施例の変形例であり、
(a)は平面図、(b)は(a)の矢視A−A′断面図
を示している。基本的には図28と同様であるが、トレ
ンチ側面のみを埋込みn+ 層にしている点が異なる。
(a)は平面図、(b)は(a)の矢視A−A′断面図
を示している。基本的には図28と同様であるが、トレ
ンチ側面のみを埋込みn+ 層にしている点が異なる。
【0086】このような構造であれば、埋込みn+ 層の
領域を縮小することができ、かつ浮遊ゲートの側面を多
結晶シリコン間容量に用いているため、低電圧で書き込
みを行うことができる。
領域を縮小することができ、かつ浮遊ゲートの側面を多
結晶シリコン間容量に用いているため、低電圧で書き込
みを行うことができる。
【0087】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ゲ
ート電極のスリット幅がそのまま素子分離幅となる、い
わゆる自己整合で形成されるために、各トランジスタ間
の距離を縮小でき、高集積化が可能となる。また、素子
領域の端の部分に角ができることはなく、高耐圧の酸化
膜が形成できる。さらに、ゲート電極に側壁を形成する
ことにより、トレンチを掘る際に酸化膜エッジ部が保護
されるため、絶縁耐圧の劣化が生じることはない。ま
た、側壁の下には、ゲート絶縁膜よりも薄い酸化膜が形
成されているので、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエ
ッチングする際に生じる、ゲート電極のチャージアップ
に起因する酸化膜の絶縁破壊あるいは信頼性の低下は、
このゲート酸化膜よりも薄い酸化膜で起こるために、ゲ
ート酸化膜への損傷が低減される。
ート電極のスリット幅がそのまま素子分離幅となる、い
わゆる自己整合で形成されるために、各トランジスタ間
の距離を縮小でき、高集積化が可能となる。また、素子
領域の端の部分に角ができることはなく、高耐圧の酸化
膜が形成できる。さらに、ゲート電極に側壁を形成する
ことにより、トレンチを掘る際に酸化膜エッジ部が保護
されるため、絶縁耐圧の劣化が生じることはない。ま
た、側壁の下には、ゲート絶縁膜よりも薄い酸化膜が形
成されているので、トレンチ内に埋め込んだ絶縁物をエ
ッチングする際に生じる、ゲート電極のチャージアップ
に起因する酸化膜の絶縁破壊あるいは信頼性の低下は、
このゲート酸化膜よりも薄い酸化膜で起こるために、ゲ
ート酸化膜への損傷が低減される。
【0088】また、不揮発性半導体記憶装置について、
上記素子分離方法を適用した場合については、トレンチ
内に埋め込んだ絶縁物をエッチバックする際に、ガスの
供給律速となるため、エッチングレートはその素子分離
幅に大きく依存する。例えば、トレンチ幅が狭い(即ち
ゲート幅が広い)場合にはエッチングレートが速くなる
ため、浮遊ゲート側壁部の浮遊ゲート・制御ゲート間容
量が増大する。また、トレンチ幅が広い場合には逆にな
る。これにより、半導体基板内のカップリング比のばら
つきが低減される。
上記素子分離方法を適用した場合については、トレンチ
内に埋め込んだ絶縁物をエッチバックする際に、ガスの
供給律速となるため、エッチングレートはその素子分離
幅に大きく依存する。例えば、トレンチ幅が狭い(即ち
ゲート幅が広い)場合にはエッチングレートが速くなる
ため、浮遊ゲート側壁部の浮遊ゲート・制御ゲート間容
量が増大する。また、トレンチ幅が広い場合には逆にな
る。これにより、半導体基板内のカップリング比のばら
つきが低減される。
【0089】また、ゲート幅に対応して浮遊ゲート側壁
部の面積を調節することによりカップリング比が制御で
きる。さらに、周辺回路用トランジスタ、及び選択トラ
ンジスタはメモリセルと同一のプロセスで形成できるた
め、工程数が削減できる利点がある。
部の面積を調節することによりカップリング比が制御で
きる。さらに、周辺回路用トランジスタ、及び選択トラ
ンジスタはメモリセルと同一のプロセスで形成できるた
め、工程数が削減できる利点がある。
【図1】第1の実施例に係わるMOSトランジスタの素
子構造を示す平面図。
子構造を示す平面図。
【図2】図1の矢視A−A′,B−B′断面図。
【図3】第1の実施例の製造工程を示す断面図。
【図4】第1の実施例の製造工程を示す断面図。
【図5】第1の実施例の製造工程を示す断面図。
【図6】第2の実施例の製造工程を示す断面図。
【図7】第2の実施例の製造工程を示す断面図。
【図8】第2の実施例の製造工程を示す断面図。
【図9】第3の実施例に係わるEEPROMの素子構造
を示す平面図。
を示す平面図。
【図10】図9の矢視A−A′,B−B′断面図。
【図11】図9の矢視C−C′断面図。
【図12】第3の実施例の製造工程を示す断面図。
【図13】第3の実施例の製造工程を示す断面図。
【図14】第3の実施例の製造工程を示す断面図。
【図15】第4の実施例の製造工程を示す断面図。
【図16】第4の実施例の製造工程を示す断面図。
【図17】第4の実施例の製造工程を示す断面図。
【図18】第4の実施例におけるメモリセル部及び周辺
部の構成を示す断面図。
部の構成を示す断面図。
【図19】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図20】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図21】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図22】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図23】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図24】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図25】第5の実施例の製造工程を示す断面図。
【図26】第6の実施例の製造工程を示す断面図。
【図27】第6の実施例の製造工程を示す断面図。
【図28】第7の実施例を示す平面図と断面図。
【図29】第7の実施例における等価回路図。
【図30】第7の実施例の変形例を示す平面図と断面
図。
図。
【図31】従来のトレンチ素子分離の問題点を示す図。
10…n型シリコン基板 11…素子分離用溝(トレンチ) 12…埋め込み絶縁膜 13…ゲート絶縁膜 15…第1層導電膜からなるゲート電極 17…素子分離領域 18…素子領域 19…CVD絶縁膜 20…第2層導電膜からなるゲート電極 21…ゲート電極コンタクト 22…ソース・ドレイン電極 23…ソース・ドレイン拡散層 24…層間絶縁膜 29…第2層導電膜からなる制御ゲート 30…第1層導電膜からなる浮遊ゲート 31…ゲート絶縁膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/76 29/78 H01L 29/78 301 R (72)発明者 丸山 徹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 渡部 浩 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 ヘミンク・ゲルトヤン 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内
Claims (6)
- 【請求項1】半導体基板に島状の素子形成領域を囲むよ
うに形成された素子分離用溝と、この溝内に埋め込まれ
た素子分離用絶縁膜と、前記基板の素子形成領域上の一
部にゲート絶縁膜を介して形成され、且つ両端が前記素
子分離用溝とセルフアラインで形成された第1層導電膜
と、この第1層導電膜及び前記素子分離用絶縁膜上に形
成された第2層導電膜とを具備してなることを特徴とす
る半導体装置。 - 【請求項2】半導体基板上にゲート絶縁膜を介して第1
層導電膜を形成する工程と、島状パターンをマスクに第
1層導電膜を選択エッチングし、且つ基板を選択エッチ
ングして素子分離用溝を形成する工程と、前記素子分離
用溝内に絶縁膜を埋め込む工程と、次いで全面に第2層
導電膜を形成する工程と、第1層導電膜上を通るライン
状パターンをマスクに第2層導電膜及び第1層導電膜を
選択エッチングする工程とを含むことを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項3】半導体基板上にトンネル絶縁膜を介して第
1層導電膜からなる浮遊ゲートを形成し、この浮遊ゲー
ト上にゲート絶縁膜を介して第2層導電膜からなる制御
ゲートを形成して電気的書き換え可能な不揮発性メモリ
セルを構成し、このメモリセルをマトリックス配置した
半導体装置において、 前記基板にメモリセルを分離するための素子分離用溝が
形成され、この溝内に素子分離用絶縁膜が埋め込み形成
され、前記浮遊ゲートの対向する2辺は前記素子分離用
溝とセルフアラインで形成され、残りの2辺は前記制御
ゲートとセルフアラインで形成されてなることを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項4】半導体基板上に電気的書き替え可能な不揮
発性メモリセルをマトリックス配置してなる半導体装置
の製造方法において、 半導体基板上にトンネル絶縁膜を介して浮遊ゲートとな
る第1層導電膜を形成する工程と、ライン状パターンを
マスクに第1層導電膜及びトンネル絶縁膜を選択エッチ
ングし、且つ基板を選択エッチングして素子分離用溝を
形成する工程と、前記素子分離用溝内に絶縁膜を埋め込
む工程と、次いで全面にゲート絶縁膜を介して制御ゲー
トとなる第2層導電膜を形成する工程と、第1の導電膜
のライン状パターンと交差する第2のライン状パターン
をマスクに第2層導電膜及び第1層導電膜を選択エッチ
ングする工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】前記埋め込み絶縁膜の上面は、前記基板表
面より高く第1層導電膜上面より低いことを特徴とする
請求項1又は3に記載の半導体装置。 - 【請求項6】第1層導電膜の選択エッチング後で素子分
離用溝の選択エッチング前に、前記基板上の第1層導電
膜に近接した領域に第1層導電膜下の絶縁膜よりも薄い
絶縁膜を形成し、この絶縁膜上に第1層導電膜と導通し
た導電性材料を形成することを特徴とする請求項2又は
4に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150241A JPH0817948A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150241A JPH0817948A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817948A true JPH0817948A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15492655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150241A Pending JPH0817948A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817948A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-06-30 JP JP6150241A patent/JPH0817948A/ja active Pending
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