JPH08179632A - 湿式画像形成装置 - Google Patents
湿式画像形成装置Info
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- JPH08179632A JPH08179632A JP6335631A JP33563194A JPH08179632A JP H08179632 A JPH08179632 A JP H08179632A JP 6335631 A JP6335631 A JP 6335631A JP 33563194 A JP33563194 A JP 33563194A JP H08179632 A JPH08179632 A JP H08179632A
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- liquid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーニング器等が設けられた複数の潜像担
持体に転写材を順次対向させる湿式画像形成装置で、専
用クリーニング液を用いて良好なクリーニングを行い、
かつクリーニング液タンクからの液漏れを防止する。 【構成】 転写材が最初に対向する感光体よりも転写材
搬送方向下流側に配置された感光体3について、現像液
の母液と同成分のクリーニング液を貯溜するクリーニン
グ液タンク31と、該タンクとクリーニング器17との
間でクリーニング液を循環せさるクリーニング液循環装
置32,33,35と、該タンクから現像液タンク44
へクリーニング液を供給する液供給装置36,49とを
設ける。該液供給装置にクリーニング液から現像剤を除
去する装置37,38を設けても良い。
持体に転写材を順次対向させる湿式画像形成装置で、専
用クリーニング液を用いて良好なクリーニングを行い、
かつクリーニング液タンクからの液漏れを防止する。 【構成】 転写材が最初に対向する感光体よりも転写材
搬送方向下流側に配置された感光体3について、現像液
の母液と同成分のクリーニング液を貯溜するクリーニン
グ液タンク31と、該タンクとクリーニング器17との
間でクリーニング液を循環せさるクリーニング液循環装
置32,33,35と、該タンクから現像液タンク44
へクリーニング液を供給する液供給装置36,49とを
設ける。該液供給装置にクリーニング液から現像剤を除
去する装置37,38を設けても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の湿式画像形成装置に係り、詳しく
は、複数の潜像担持体と、各潜像担持体上に潜像を形成
する潜像形成手段と、各潜像担持体に対応して設けられ
現像液を用いて該潜像を顕像化する現像器と、転写材を
複数の潜像担持体に順次対向するように搬送して各潜像
担持体上に形成された顕像を該転写材に転写する転写装
置と、顕像転写後の潜像担持体表面に残留する現像剤を
除去する各潜像担持体に対応して設けられたクリーニン
グ器とを有する湿式画像形成装置における、クリーニン
グ器用のクリーニング液タンクからの漏れ防止に関する
ものである。
リ、プリンター等の湿式画像形成装置に係り、詳しく
は、複数の潜像担持体と、各潜像担持体上に潜像を形成
する潜像形成手段と、各潜像担持体に対応して設けられ
現像液を用いて該潜像を顕像化する現像器と、転写材を
複数の潜像担持体に順次対向するように搬送して各潜像
担持体上に形成された顕像を該転写材に転写する転写装
置と、顕像転写後の潜像担持体表面に残留する現像剤を
除去する各潜像担持体に対応して設けられたクリーニン
グ器とを有する湿式画像形成装置における、クリーニン
グ器用のクリーニング液タンクからの漏れ防止に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の湿式画像形成装置として
は、潜像担持体を複数備え、各潜像担持体に対応して、
潜像形成手段、現像器、及び、クリーニング器を有し、
かつ、上記転写材を複数の潜像担持体に順次対向するよ
うに搬送して各潜像担持体上に形成された顕像を該転写
材に転写する転写装置を有する湿式画像形成装置も知ら
れている(例えば、特開平6−110288号公報参
照)。
は、潜像担持体を複数備え、各潜像担持体に対応して、
潜像形成手段、現像器、及び、クリーニング器を有し、
かつ、上記転写材を複数の潜像担持体に順次対向するよ
うに搬送して各潜像担持体上に形成された顕像を該転写
材に転写する転写装置を有する湿式画像形成装置も知ら
れている(例えば、特開平6−110288号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記特開平6
−110288号公報に開示されているような複数のク
リーニング器を有する湿式画像形成装置において、クリ
ーニング専用のクリーニング液を使用して良好なクリー
ニングを行うために、各クリーニング器それぞれについ
て、使用するクリーニング液を貯溜するクリーニング液
タンクと、該タンクとクリーニング器との間でクリーニ
ング液を循環させるクリーニング液循環装置とを設ける
ことが考えられる。これによれば、クリーニング器にお
いて、フォームローラを用いる場合にも、該ローラ部で
のトナー蓄積を防止することもできる。
−110288号公報に開示されているような複数のク
リーニング器を有する湿式画像形成装置において、クリ
ーニング専用のクリーニング液を使用して良好なクリー
ニングを行うために、各クリーニング器それぞれについ
て、使用するクリーニング液を貯溜するクリーニング液
タンクと、該タンクとクリーニング器との間でクリーニ
ング液を循環させるクリーニング液循環装置とを設ける
ことが考えられる。これによれば、クリーニング器にお
いて、フォームローラを用いる場合にも、該ローラ部で
のトナー蓄積を防止することもできる。
【0004】ところが、この構成によれば、次のような
不具合が発生するおそれがある。すなわち、転写材を複
数の潜像担持体に順次対向するように搬送して各潜像担
持体上に形成された顕像を該転写材に転写するにあたっ
て、転写順序で2番目以降の転写においては、先行する
転写により顕像が転写された転写材が潜像担持体に対向
するため、先行する転写により転写材上に転写されてい
る顕像を構成する現像液が、潜像担持体に逆転写されて
該潜像担持体表面に付着し、該潜像担持体についてのク
リーニング器内に収容される恐れがある。このような他
の潜像担持体についての現像器からの現像液が、クリー
ニング器に回収されると、該クリーニング器についての
上記クリーニング液循環系内を循環するクリーニング液
量がその分増加し、該クリーニング液循環系のクリーニ
ング液タンクからの液漏れにつながる。特に、転写材を
搬送するのに転写ベルトを使用する場合には、転写材と
転写材との間の転写ベルト面が露出している部分が、潜
像担持体に接触して現像液が付着し、この付着した現像
液が後続の転写に係る潜像担持体に逆転写することによ
り、上記クリーニング液タンクからの液漏れが一層起こ
り易くなる。
不具合が発生するおそれがある。すなわち、転写材を複
数の潜像担持体に順次対向するように搬送して各潜像担
持体上に形成された顕像を該転写材に転写するにあたっ
て、転写順序で2番目以降の転写においては、先行する
転写により顕像が転写された転写材が潜像担持体に対向
するため、先行する転写により転写材上に転写されてい
る顕像を構成する現像液が、潜像担持体に逆転写されて
該潜像担持体表面に付着し、該潜像担持体についてのク
リーニング器内に収容される恐れがある。このような他
の潜像担持体についての現像器からの現像液が、クリー
ニング器に回収されると、該クリーニング器についての
上記クリーニング液循環系内を循環するクリーニング液
量がその分増加し、該クリーニング液循環系のクリーニ
ング液タンクからの液漏れにつながる。特に、転写材を
搬送するのに転写ベルトを使用する場合には、転写材と
転写材との間の転写ベルト面が露出している部分が、潜
像担持体に接触して現像液が付着し、この付着した現像
液が後続の転写に係る潜像担持体に逆転写することによ
り、上記クリーニング液タンクからの液漏れが一層起こ
り易くなる。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、潜像担持体を複数備
え、各潜像担持体に対応して、潜像形成手段、現像器、
クリーニング器、及び、現像液タンクを有し、かつ、転
写材を複数の潜像担持体に順次対向するように搬送して
各潜像担持体上に形成された顕像を該転写材に転写する
転写装置を有する湿式画像形成装置であって、専用のク
リーニング液を用いて良好な潜像担持体のクリーニング
を可能にするとともに、該クリーニング液を貯溜するク
リーニング液タンクからの液漏れを防止できる湿式画像
形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、潜像担持体を複数備
え、各潜像担持体に対応して、潜像形成手段、現像器、
クリーニング器、及び、現像液タンクを有し、かつ、転
写材を複数の潜像担持体に順次対向するように搬送して
各潜像担持体上に形成された顕像を該転写材に転写する
転写装置を有する湿式画像形成装置であって、専用のク
リーニング液を用いて良好な潜像担持体のクリーニング
を可能にするとともに、該クリーニング液を貯溜するク
リーニング液タンクからの液漏れを防止できる湿式画像
形成装置を提供することである。
【0006】なお、特開昭62−20979号公報に
は、潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜
像形成手段と、該潜像を現像液を用いて顕像化する現像
器と、該潜像担持体に形成された顕像を転写材に転写す
る転写装置と、顕像転写後の潜像担持体表面に残留する
現像剤を除去するクリーニング器とを有する湿式画像形
成装置であって、上記クリーニング器で使用するクリー
ニング液を貯溜するクリーニング液タンクと、該クリー
ニング液タンクと上記クリーニング器との間でクリーニ
ング液を循環せさるクリーニング液循環装置と、該クリ
ーニング液内のトナーを電着によって回収して回収容器
内に排出するトナー回収手段とを有するものが開示され
ている。このトナー回収手段によりクリーニング液内の
トナーを電着によって回収して回収容器内に排出するの
は、クリーニング器で潜像担持体から除去されたトナー
がクリーニング液中に混ざってその濃度を高めていくの
を制限乃至防止し、クリーニング器における潜像担持体
上残留トナーの、クリーニング液による再分散不足によ
るクリーニング不良を防止するためであるとされてい
る。そして、この公報では、本発明の前提をなす、複数
の潜像担持体を用いる湿式画像形成装置に特有の上記不
具合などについては、何らの示唆もない。
は、潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜
像形成手段と、該潜像を現像液を用いて顕像化する現像
器と、該潜像担持体に形成された顕像を転写材に転写す
る転写装置と、顕像転写後の潜像担持体表面に残留する
現像剤を除去するクリーニング器とを有する湿式画像形
成装置であって、上記クリーニング器で使用するクリー
ニング液を貯溜するクリーニング液タンクと、該クリー
ニング液タンクと上記クリーニング器との間でクリーニ
ング液を循環せさるクリーニング液循環装置と、該クリ
ーニング液内のトナーを電着によって回収して回収容器
内に排出するトナー回収手段とを有するものが開示され
ている。このトナー回収手段によりクリーニング液内の
トナーを電着によって回収して回収容器内に排出するの
は、クリーニング器で潜像担持体から除去されたトナー
がクリーニング液中に混ざってその濃度を高めていくの
を制限乃至防止し、クリーニング器における潜像担持体
上残留トナーの、クリーニング液による再分散不足によ
るクリーニング不良を防止するためであるとされてい
る。そして、この公報では、本発明の前提をなす、複数
の潜像担持体を用いる湿式画像形成装置に特有の上記不
具合などについては、何らの示唆もない。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の湿式画像形成装置は、複数の潜像担持
体と、各潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段
と、各潜像担持体に対応して設けられ現像液を用いて該
潜像を顕像化する現像器と、転写材を複数の潜像担持体
に順次対向するように搬送して各潜像担持体上に形成さ
れた顕像を該転写材に転写する転写装置と、顕像転写後
の潜像担持体表面に残留する現像剤を除去する各潜像担
持体に対応して設けられたクリーニング器とを有する湿
式画像形成装置において、上記転写装置により上記転写
材が最初に対向する潜像担持体よりも転写材搬送方向下
流側に配置された潜像担持体について、上記現像器で使
用する現像液を貯溜する現像液タンクと、上記クリーニ
ング器で使用するクリーニング液を貯溜するクリーニン
グ液タンクと、該クリーニング液タンクと上記クリーニ
ング器との間でクリーニング液を循環せさるクリーニン
グ液循環装置と、該クリーニング液タンクから上記現像
液タンクへクリーニング液を供給する液供給装置とを設
けたことを特徴とするものである。
めに、請求項1の湿式画像形成装置は、複数の潜像担持
体と、各潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段
と、各潜像担持体に対応して設けられ現像液を用いて該
潜像を顕像化する現像器と、転写材を複数の潜像担持体
に順次対向するように搬送して各潜像担持体上に形成さ
れた顕像を該転写材に転写する転写装置と、顕像転写後
の潜像担持体表面に残留する現像剤を除去する各潜像担
持体に対応して設けられたクリーニング器とを有する湿
式画像形成装置において、上記転写装置により上記転写
材が最初に対向する潜像担持体よりも転写材搬送方向下
流側に配置された潜像担持体について、上記現像器で使
用する現像液を貯溜する現像液タンクと、上記クリーニ
ング器で使用するクリーニング液を貯溜するクリーニン
グ液タンクと、該クリーニング液タンクと上記クリーニ
ング器との間でクリーニング液を循環せさるクリーニン
グ液循環装置と、該クリーニング液タンクから上記現像
液タンクへクリーニング液を供給する液供給装置とを設
けたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2の湿式画像形成装置は、請求項1
の湿式画像形成装置において、上記液供給装置により上
記現像液タンクへ供給されるクリーニング液から現像剤
を除去する除去装置を設けたことを特徴とするものであ
る。
の湿式画像形成装置において、上記液供給装置により上
記現像液タンクへ供給されるクリーニング液から現像剤
を除去する除去装置を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項3の湿式画像形成装置は、請求項2
の湿式画像形成装置において、上記除去装置を、帯電し
た現像剤を吸着してクリーニング液から分離させるため
の電極部材を用いて構成したことを特徴とするものであ
る。
の湿式画像形成装置において、上記除去装置を、帯電し
た現像剤を吸着してクリーニング液から分離させるため
の電極部材を用いて構成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項4の湿式画像形成装置は、請求項3
の湿式画像形成装置において、上記除去装置に、上記電
極部材の回りで、クリーニング液タンクから現像液タン
クへ供給されるクリーニング液を一時滞留させる液溜め
部を設けたことを特徴とするものである。
の湿式画像形成装置において、上記除去装置に、上記電
極部材の回りで、クリーニング液タンクから現像液タン
クへ供給されるクリーニング液を一時滞留させる液溜め
部を設けたことを特徴とするものである。
【0011】請求項5の湿式画像形成装置は、請求項3
の湿式画像形成装置において、上記液溜め部内のクリー
ニング液液面から脱した部分を含む無端経路に沿って表
面が移動するように上記電極部材を駆動するよう上記除
去装置を構成し、かつ、該クリーニング液液面から脱し
た無端経路部分を移動する該電極部材表面に対向させ
て、該表面上から現像剤とともに担持されているクリー
ニング液を除去する電極クリーニング液除去装置と、該
除去装置よりも該表面移動方向下流側で該表面から現像
剤を除去する電極現像剤除去装置とを設けたことを特徴
とするものである。
の湿式画像形成装置において、上記液溜め部内のクリー
ニング液液面から脱した部分を含む無端経路に沿って表
面が移動するように上記電極部材を駆動するよう上記除
去装置を構成し、かつ、該クリーニング液液面から脱し
た無端経路部分を移動する該電極部材表面に対向させ
て、該表面上から現像剤とともに担持されているクリー
ニング液を除去する電極クリーニング液除去装置と、該
除去装置よりも該表面移動方向下流側で該表面から現像
剤を除去する電極現像剤除去装置とを設けたことを特徴
とするものである。
【0012】請求項6の湿式画像形成装置は、請求項5
の湿式画像形成装置において、クリーニング液除去用部
材の表面が、上記電極部材の表面に対向する部分を含む
無端経路に沿っ移動するように該クリーニング液除去用
部材を駆動するよう上記電極クリーニング液除去装置を
構成し、かつ、該クリーニング液除去用部材の表面から
クリーニング液を除去するスクレイパを設けたことを特
徴とするものである。
の湿式画像形成装置において、クリーニング液除去用部
材の表面が、上記電極部材の表面に対向する部分を含む
無端経路に沿っ移動するように該クリーニング液除去用
部材を駆動するよう上記電極クリーニング液除去装置を
構成し、かつ、該クリーニング液除去用部材の表面から
クリーニング液を除去するスクレイパを設けたことを特
徴とするものである。
【0013】請求項7の湿式画像形成装置は、請求項5
の湿式画像形成装置において、上記電極部材表面に空気
を吹き付けて上記クリーニング液を除去する空気噴出器
を用いて、上記電極クリーニング液除去装置を構成した
ことを特徴とするものである。
の湿式画像形成装置において、上記電極部材表面に空気
を吹き付けて上記クリーニング液を除去する空気噴出器
を用いて、上記電極クリーニング液除去装置を構成した
ことを特徴とするものである。
【0014】請求項8の湿式画像形成装置は、請求項2
の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液タン
クにオバーフロー口を形成するととも、該オーバーフロ
ー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して上記
液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を受け
て上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記除去
装置として用い、かつ、上記オーバーフロー口からクリ
ーニング液がオーバーフローする可能性がある期間中、
該除去装置を作動させるよう駆動制御を設定したことを
特徴とするものである。
の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液タン
クにオバーフロー口を形成するととも、該オーバーフロ
ー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して上記
液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を受け
て上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記除去
装置として用い、かつ、上記オーバーフロー口からクリ
ーニング液がオーバーフローする可能性がある期間中、
該除去装置を作動させるよう駆動制御を設定したことを
特徴とするものである。
【0015】請求項9の湿式画像形成装置は、請求項2
の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液タン
クにオバーフロー口を形成するととも、該オーバーフロ
ー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して上記
液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を受け
て上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記除去
装置として用い、かつ、該クリーニング液タンク内のク
リーニング液量が、上記オーバーフロー口からオーバー
フローする量に達したか否かを検出する液量検出手段
と、該液量検出手段による検出結果に基づいて、該除去
装置の作動を制御する制御手段とを設けたとを特徴とす
るものである。
の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液タン
クにオバーフロー口を形成するととも、該オーバーフロ
ー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して上記
液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を受け
て上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記除去
装置として用い、かつ、該クリーニング液タンク内のク
リーニング液量が、上記オーバーフロー口からオーバー
フローする量に達したか否かを検出する液量検出手段
と、該液量検出手段による検出結果に基づいて、該除去
装置の作動を制御する制御手段とを設けたとを特徴とす
るものである。
【0016】請求項10の湿式画像形成装置は、請求項
2の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液循
環装置によるクリーニング液循環系内に混入した、他の
潜像担持体について使用された現像液の現像剤を検出す
る混入現像剤検出手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
2の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液循
環装置によるクリーニング液循環系内に混入した、他の
潜像担持体について使用された現像液の現像剤を検出す
る混入現像剤検出手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0017】請求項11の湿式画像形成装置は、請求項
10の湿式画像形成装置において、外部からのエネルギ
ー供給を受けて上記現像剤を除去する動作を行い得る装
置を上記除去装置として用い、上記混入現像剤検出手段
による検出結果に基づいて、該除去装置の作動を制御す
る制御手段を設けたことを特徴とするものである。
10の湿式画像形成装置において、外部からのエネルギ
ー供給を受けて上記現像剤を除去する動作を行い得る装
置を上記除去装置として用い、上記混入現像剤検出手段
による検出結果に基づいて、該除去装置の作動を制御す
る制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0018】請求項12の湿式画像形成装置は、請求項
10の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液
タンクにオバーフロー口を形成するととも、該オーバー
フロー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して
上記液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を
受けて上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記
除去装置として用い、かつ、該クリーニング液タンク内
のクリーニング液量が、上記オーバーフロー口からオー
バーフローする量に達したか否かを検出する液量検出手
段と、該液量検出手段及び上記混入現像剤検出手段によ
る検出結果に基づいて、該除去装置の作動を制御する制
御手段とを設けたことを特徴とするものである。
10の湿式画像形成装置において、上記クリーニング液
タンクにオバーフロー口を形成するととも、該オーバー
フロー口と上記現像液タンクとを液路管などで連絡して
上記液供給装置を構成し、外部からのエネルギー供給を
受けて上記現像剤を除去する動作を行い得る装置を上記
除去装置として用い、かつ、該クリーニング液タンク内
のクリーニング液量が、上記オーバーフロー口からオー
バーフローする量に達したか否かを検出する液量検出手
段と、該液量検出手段及び上記混入現像剤検出手段によ
る検出結果に基づいて、該除去装置の作動を制御する制
御手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0019】請求項13の湿式画像形成装置は、請求項
10の湿式画像形成装置において、上記転写材が最初に
対向する潜像担持体以外の潜像担持体についてのみ、そ
のクリーニング液循環系内に混入した、該潜像担持体よ
りも該転写材搬送方向で上流側の潜像担持体について使
用された現像液の現像剤を検出する上記混入現像剤検出
手段、及び、上記除去装置を設けたことを特徴とするも
のである。
10の湿式画像形成装置において、上記転写材が最初に
対向する潜像担持体以外の潜像担持体についてのみ、そ
のクリーニング液循環系内に混入した、該潜像担持体よ
りも該転写材搬送方向で上流側の潜像担持体について使
用された現像液の現像剤を検出する上記混入現像剤検出
手段、及び、上記除去装置を設けたことを特徴とするも
のである。
【0020】
【作用】請求項1乃至13の湿式画像形成装置において
は、転写装置により転写材を搬送して各潜像担持体に順
次対向させながら、各潜像担持体上に形成されている顕
像を、転写材に転写する。この転写の間に、上記転写材
が最初に対向する潜像担持体よりも転写材搬送方向下流
側に配置された潜像担持体には、転写材搬送方向上流側
に配置された潜像担持体から顕像が転写された転写材が
対向して、該顕像を構成する現像剤の一部が付着する。
この付着した現像剤は、その潜像担持体に対応して設け
られた現像器によって形成された顕像を構成する現像剤
のうち、転写材に転写されなかったものとともに、該潜
像担持体に対応して設けられたクリーニング器により該
潜像担持体の表面から除去される。このように潜像担持
体の表面から除去された現像剤が、該クリーニング器
と、該クリーニング器で使用するクリーニング液を貯溜
するクリーニング液タンクとの間でクリーニング循環装
置により循環しているクリーニング液中に取り込まれ、
クリーニング液タンク内で貯溜する液量が増加する。こ
の液量の増加した分を、現像器で使用する現像液を貯溜
する現像液タンクに液供給装置によって供給し、クリー
ニング液タンクから液が溢れるのを防止する。
は、転写装置により転写材を搬送して各潜像担持体に順
次対向させながら、各潜像担持体上に形成されている顕
像を、転写材に転写する。この転写の間に、上記転写材
が最初に対向する潜像担持体よりも転写材搬送方向下流
側に配置された潜像担持体には、転写材搬送方向上流側
に配置された潜像担持体から顕像が転写された転写材が
対向して、該顕像を構成する現像剤の一部が付着する。
この付着した現像剤は、その潜像担持体に対応して設け
られた現像器によって形成された顕像を構成する現像剤
のうち、転写材に転写されなかったものとともに、該潜
像担持体に対応して設けられたクリーニング器により該
潜像担持体の表面から除去される。このように潜像担持
体の表面から除去された現像剤が、該クリーニング器
と、該クリーニング器で使用するクリーニング液を貯溜
するクリーニング液タンクとの間でクリーニング循環装
置により循環しているクリーニング液中に取り込まれ、
クリーニング液タンク内で貯溜する液量が増加する。こ
の液量の増加した分を、現像器で使用する現像液を貯溜
する現像液タンクに液供給装置によって供給し、クリー
ニング液タンクから液が溢れるのを防止する。
【0021】特に、請求項2の湿式画像形成装置におい
ては、上記液供給装置により上記現像液タンクへ供給さ
れるクリーニング液から、除去装置によって現像剤を除
去する。これにより、転写材搬送方向上流側に配置され
た潜像担持体に対応して設けられた現像器からの現像剤
が、該現像液タンクに混入するのを防止する。
ては、上記液供給装置により上記現像液タンクへ供給さ
れるクリーニング液から、除去装置によって現像剤を除
去する。これにより、転写材搬送方向上流側に配置され
た潜像担持体に対応して設けられた現像器からの現像剤
が、該現像液タンクに混入するのを防止する。
【0022】
【実施例】以下、本発明を湿式画像形成装置である電子
写真方式の湿式カラー画像形成装置に適用した一実施例
について説明する。図1はその概略構成図である。ま
ず、図1を用いて装置全体の概略について説明する。こ
の装置には、それぞれ印字色の異なる画像を形成する複
数の潜像担持体としての感光体1、2、3、4が設けら
れている。感光体1はブラック(Bk)用、感光体2は
シアン(C)用、感光体3はマゼンタ(M)用、感光体
4はイエロー(Y)用である。また、これらの感光体の
軸心は鉛直方向の同一平面内に配設されている。更に、
鉛直方向の同一平面内で所定の間隔をあけて回転自在に
保持された駆動ローラ5と従動ローラ6とには、感光体
の外周に接触された転写ベルト7が張設状態で巻回され
ている。この転写ベルト7は、ポリエチレンテレフタレ
ートなどの誘電体により形成され、転写チャージャ8に
よって分極されて転写紙を静電作用により吸引するエン
ドレスのベルトである。転写チャージャ8は複数設けら
れ、それぞれ転写ベルト7を間にして感光体に対向配置
されている。
写真方式の湿式カラー画像形成装置に適用した一実施例
について説明する。図1はその概略構成図である。ま
ず、図1を用いて装置全体の概略について説明する。こ
の装置には、それぞれ印字色の異なる画像を形成する複
数の潜像担持体としての感光体1、2、3、4が設けら
れている。感光体1はブラック(Bk)用、感光体2は
シアン(C)用、感光体3はマゼンタ(M)用、感光体
4はイエロー(Y)用である。また、これらの感光体の
軸心は鉛直方向の同一平面内に配設されている。更に、
鉛直方向の同一平面内で所定の間隔をあけて回転自在に
保持された駆動ローラ5と従動ローラ6とには、感光体
の外周に接触された転写ベルト7が張設状態で巻回され
ている。この転写ベルト7は、ポリエチレンテレフタレ
ートなどの誘電体により形成され、転写チャージャ8に
よって分極されて転写紙を静電作用により吸引するエン
ドレスのベルトである。転写チャージャ8は複数設けら
れ、それぞれ転写ベルト7を間にして感光体に対向配置
されている。
【0023】前期感光体1乃至4の右側には縦長の図示
を省略した露光装置が設けられている。この露光装置と
しては、スキャナなどによって色分解された画像情報に
対応する光信号を半導体レーザから出射させ、そのレー
ザ光を回転駆動されるポリゴンミラーにより感光体に走
査するもので、その走査光路中には収束用及びポリゴン
ミラーの面倒れ補正用のレンズやレーザ光を偏向するミ
ラーなどが配設さされているものを用いることができ
る。
を省略した露光装置が設けられている。この露光装置と
しては、スキャナなどによって色分解された画像情報に
対応する光信号を半導体レーザから出射させ、そのレー
ザ光を回転駆動されるポリゴンミラーにより感光体に走
査するもので、その走査光路中には収束用及びポリゴン
ミラーの面倒れ補正用のレンズやレーザ光を偏向するミ
ラーなどが配設さされているものを用いることができ
る。
【0024】更に、前記感光体のそれぞれの外周には、
帯電チャージャ15と、湿式の現像部16と、クリーニ
ング器17と、除電ランプ18とが配設されている。感
光体の軸心を座標原点としてみれば、帯電チャージャ1
5とクリーニング器17と除電ランプ18とは第一象限
に配置され、現像部16は第三及び第四象限に配置され
ている。各現像部16は、図2に示すように、トナーが
担持液としての溶剤に分散されてなる現像液が供給され
る上面開口のケーシング19と、このケーシング19内
に設けられた現像ローラ20及びリバースローラ20a
と、ケーシング19内で使用される現像液を貯溜する現
像液タンクとを有する。この現像液タンク内には、現像
液供給管を介してケーシング19内に現像液を汲み上げ
る汲み上げポンプが設けられ、また、該ケーシングの下
端には、ケーシングから現像液タンクに現像液を回収す
るための現像液回収管が設けられている。このポンプ、
現像液供給管及び現像液回収管により現像液循環装置が
構成されている。なお、本実施例装置における特徴部を
なすクリーニング器17及び該クリーニング器17で使
用するクリーニング液を貯溜するクリーニング液タンク
などからなるクリーニング装置については後に詳述す
る。
帯電チャージャ15と、湿式の現像部16と、クリーニ
ング器17と、除電ランプ18とが配設されている。感
光体の軸心を座標原点としてみれば、帯電チャージャ1
5とクリーニング器17と除電ランプ18とは第一象限
に配置され、現像部16は第三及び第四象限に配置され
ている。各現像部16は、図2に示すように、トナーが
担持液としての溶剤に分散されてなる現像液が供給され
る上面開口のケーシング19と、このケーシング19内
に設けられた現像ローラ20及びリバースローラ20a
と、ケーシング19内で使用される現像液を貯溜する現
像液タンクとを有する。この現像液タンク内には、現像
液供給管を介してケーシング19内に現像液を汲み上げ
る汲み上げポンプが設けられ、また、該ケーシングの下
端には、ケーシングから現像液タンクに現像液を回収す
るための現像液回収管が設けられている。このポンプ、
現像液供給管及び現像液回収管により現像液循環装置が
構成されている。なお、本実施例装置における特徴部を
なすクリーニング器17及び該クリーニング器17で使
用するクリーニング液を貯溜するクリーニング液タンク
などからなるクリーニング装置については後に詳述す
る。
【0025】更に、最下位に位置する前記感光体1の下
部には、給紙カセット21に収納された転写紙22を一
枚ずつ間欠的に引き出す給紙ローラ23と、給紙路24
に案内された転写紙22を前記転写ベルト7に送り出す
レジストローラ25とが設けられている。また、前記従
動ローラ6の近傍には、洗浄液が供給される容器26が
設けられ、この容器26には、転写ベルト7に接触する
フォームローラ27及びクリーニングブレード28が設
けられている。更に、前記駆動ローラ5の上部には、定
着ローラ29とプレスローラ30とが互いに接して回転
自在に設けられ、定着ローラ29を通過する転写紙22
を排紙トレイ31に排出する排紙ローラ32が設けられ
ている。
部には、給紙カセット21に収納された転写紙22を一
枚ずつ間欠的に引き出す給紙ローラ23と、給紙路24
に案内された転写紙22を前記転写ベルト7に送り出す
レジストローラ25とが設けられている。また、前記従
動ローラ6の近傍には、洗浄液が供給される容器26が
設けられ、この容器26には、転写ベルト7に接触する
フォームローラ27及びクリーニングブレード28が設
けられている。更に、前記駆動ローラ5の上部には、定
着ローラ29とプレスローラ30とが互いに接して回転
自在に設けられ、定着ローラ29を通過する転写紙22
を排紙トレイ31に排出する排紙ローラ32が設けられ
ている。
【0026】このような構成において、各感光体1乃至
4にはそれぞれ印字色が異なる画像が形成される。ここ
では、最下位に位置する感光体1に対する画像形成プロ
セスについて説明するが、他の感光体2、3、4に対す
る画像形成プロセスは同様の原理につき説明を省略す
る。まず、感光体1は回転中に帯電チャージャ15から
の電荷により一様に帯電される。ブラックの印字色に色
分解された画像情報に基づき前記露光装置が駆動され、
これにより、この感光体1の帯電部分に静電潜像が形成
される。この静電潜像は現像部16により現像される。 (以下、余白)
4にはそれぞれ印字色が異なる画像が形成される。ここ
では、最下位に位置する感光体1に対する画像形成プロ
セスについて説明するが、他の感光体2、3、4に対す
る画像形成プロセスは同様の原理につき説明を省略す
る。まず、感光体1は回転中に帯電チャージャ15から
の電荷により一様に帯電される。ブラックの印字色に色
分解された画像情報に基づき前記露光装置が駆動され、
これにより、この感光体1の帯電部分に静電潜像が形成
される。この静電潜像は現像部16により現像される。 (以下、余白)
【0027】一方、給紙ローラ23により引き出された
転写紙22はその先端がレジストローラ25のニップ部
に当接した状態で待機状態に維持され、感光体1の回転
運動に同期して回転するレジストローラ25と駆動ロー
ラ5とにより感光体1と対向する転写位置に搬送され、
そこで感光体1上の現像画像が転写紙22に転写され
る。同様の原理により、次にシアンの印字色に色分解さ
れた画像が感光体2に形成されて転写紙22に転写さ
れ、次にマゼンタの印字色に色分解された画像が感光体
3に形成されて転写紙22に重ね転写され、次にイエロ
ーの印字色に色分解された画像が感光体に形成されて転
写紙22に重ねて転写され、これにより、カラー画像が
得られる。このとき、両粉転写が行われるように、各感
光体1乃至4に対応する転写チャージャ8への転写電圧
は、転写の順番に従って徐々に高められる。画像が重ね
て転写された転写紙22は、転写ベルト7から分離され
て定着ローラ29とプレスローラ30とにより搬送され
る過程で転写画像が定着され、排紙ローラ32により排
紙トレイ31に排紙される。また、転写の都度、転写ベ
ルト7に付着する現像液はフォームローラ27及びクリ
ーニングブレード28により除去される。
転写紙22はその先端がレジストローラ25のニップ部
に当接した状態で待機状態に維持され、感光体1の回転
運動に同期して回転するレジストローラ25と駆動ロー
ラ5とにより感光体1と対向する転写位置に搬送され、
そこで感光体1上の現像画像が転写紙22に転写され
る。同様の原理により、次にシアンの印字色に色分解さ
れた画像が感光体2に形成されて転写紙22に転写さ
れ、次にマゼンタの印字色に色分解された画像が感光体
3に形成されて転写紙22に重ね転写され、次にイエロ
ーの印字色に色分解された画像が感光体に形成されて転
写紙22に重ねて転写され、これにより、カラー画像が
得られる。このとき、両粉転写が行われるように、各感
光体1乃至4に対応する転写チャージャ8への転写電圧
は、転写の順番に従って徐々に高められる。画像が重ね
て転写された転写紙22は、転写ベルト7から分離され
て定着ローラ29とプレスローラ30とにより搬送され
る過程で転写画像が定着され、排紙ローラ32により排
紙トレイ31に排紙される。また、転写の都度、転写ベ
ルト7に付着する現像液はフォームローラ27及びクリ
ーニングブレード28により除去される。
【0028】次に、本実施例装置におけるクリーニング
装置について説明する。クリーニング装置は、感光体1
乃至4に対向配置されたクリーニング器17と、該クリ
ーニング器17で使用されるクリーニング液42を貯溜
するクリーニング液タンク31と、該クリーニング液タ
ンク31とクリーニング器17との間でクリーニング液
42を循環させる循環装置とを備えている。図1では、
このうちクリーニング液タンク31及び循環装置につい
ては、マゼンタの感光体3についてのクリーニング装置
についてのみ図示しているが、転写材搬送方向で最上流
の感光体1以外の感光体2、4についても同様の構成が
採用されている。転写材搬送方向で最上流の感光体1に
ついてのクリーニング液タンク31及び循環装置は、他
の感光体2、3、4についてのものと異なる構造を採用
し得る。この点についは後に言及する。
装置について説明する。クリーニング装置は、感光体1
乃至4に対向配置されたクリーニング器17と、該クリ
ーニング器17で使用されるクリーニング液42を貯溜
するクリーニング液タンク31と、該クリーニング液タ
ンク31とクリーニング器17との間でクリーニング液
42を循環させる循環装置とを備えている。図1では、
このうちクリーニング液タンク31及び循環装置につい
ては、マゼンタの感光体3についてのクリーニング装置
についてのみ図示しているが、転写材搬送方向で最上流
の感光体1以外の感光体2、4についても同様の構成が
採用されている。転写材搬送方向で最上流の感光体1に
ついてのクリーニング液タンク31及び循環装置は、他
の感光体2、3、4についてのものと異なる構造を採用
し得る。この点についは後に言及する。
【0029】図2は、マゼンタの感光体3についてのク
リーニング装置の全体を示す拡大図である。クリーニン
グ器17は、ケーシングと、ブラケットを介して装置本
体に取り付けられたクリーニングローラ34と、クリー
ニングブレード48と、クリーニングローラ用の絞りロ
ーラ46と、クリーニング液拡散板47と、クリーニン
グ供給ノズル45とからなっている。上記クリーニング
ローラ34は給液性を有する弾性材料、例えばスポンジ
ゴムからなるローラであって、図示されない駆動機構に
よって回転駆動される。クリーニングブレード48はゴ
ムなどからなっている。そして、クリーニング動作を行
っているときは、ブレードはその自由端を感光体の表面
に圧接させ、クリーニングローラ34はその周面を感光
体表面に圧接させ弾性変形させられている。絞りローラ
46は、クリーニングローラ34が吸い込んだクリーニ
ング液42を絞りだすようになっている。クリーニング
液供給ノズル45にはクリーニング液供給管33が接続
されている。該ノズル45の下方に、該ノズルから供給
されたクリーニング液42をクリーニングローラ34の
長手方向に拡散させるための拡散板47が配置されてい
る。ケーシングの下端には、該ケーシングに供給された
クリーニング液42を回収するための回収口が設けられ
ている。この回収口には、他端をクリーニング液タンク
31の上位に位置させたクリーニング液回収管35の一
端が接続されている。
リーニング装置の全体を示す拡大図である。クリーニン
グ器17は、ケーシングと、ブラケットを介して装置本
体に取り付けられたクリーニングローラ34と、クリー
ニングブレード48と、クリーニングローラ用の絞りロ
ーラ46と、クリーニング液拡散板47と、クリーニン
グ供給ノズル45とからなっている。上記クリーニング
ローラ34は給液性を有する弾性材料、例えばスポンジ
ゴムからなるローラであって、図示されない駆動機構に
よって回転駆動される。クリーニングブレード48はゴ
ムなどからなっている。そして、クリーニング動作を行
っているときは、ブレードはその自由端を感光体の表面
に圧接させ、クリーニングローラ34はその周面を感光
体表面に圧接させ弾性変形させられている。絞りローラ
46は、クリーニングローラ34が吸い込んだクリーニ
ング液42を絞りだすようになっている。クリーニング
液供給ノズル45にはクリーニング液供給管33が接続
されている。該ノズル45の下方に、該ノズルから供給
されたクリーニング液42をクリーニングローラ34の
長手方向に拡散させるための拡散板47が配置されてい
る。ケーシングの下端には、該ケーシングに供給された
クリーニング液42を回収するための回収口が設けられ
ている。この回収口には、他端をクリーニング液タンク
31の上位に位置させたクリーニング液回収管35の一
端が接続されている。
【0030】クリーニング液タンク31には、上記担持
液としての溶剤と同じ組成のクリーニング液42が貯溜
されている。該タンク31には汲み上げポンプ32が設
けられていて、該ポンプ32に上記クリーニング液供給
管33の下端が接続されている。この汲み上げポンプ3
2、クリーニング液供給管33、及び、上記クリーニン
グ液回収管35によりクリーニング液循環装置が構成さ
れている。
液としての溶剤と同じ組成のクリーニング液42が貯溜
されている。該タンク31には汲み上げポンプ32が設
けられていて、該ポンプ32に上記クリーニング液供給
管33の下端が接続されている。この汲み上げポンプ3
2、クリーニング液供給管33、及び、上記クリーニン
グ液回収管35によりクリーニング液循環装置が構成さ
れている。
【0031】そして、このクリーニング装置では、上記
クリーニング液タンク31にオーバーフロー口31aが
形成され、該オーバーフロー口31aと現像液タンク4
4とが連絡されている。具体的には、オーバーフロー口
31aに、電磁弁36aを備えたオーバーフロー用パイ
プ36の一端が接続されている。このパイプの他端側に
はオーバーフロー口31aからのクリーニング液42を
一時滞留させるための液溜め部49を形成する樋状部が
形成され、該樋状部の端部が現像液タンク44の上方に
位置し、該端部から落下するクリーニング液42が現像
液タンク44内に供給されるようになっている。この液
溜め部49内に、ここに一時的に溜るクリーニング液4
2の液面から頂部が露出するように電極ローラ37が設
けられ、かつ図示されない駆動手段により反時計回りに
回転駆動されるようになっている。また該電極ローラ3
7には、クリーニング器17によって感光体から回収さ
れてクリーニング液中に取り込まれたトナーを吸着する
ための電圧印加用の電源38が接続されている。この電
極ローラ37の頂部表面に当接するようにトナー回収用
ブレード(スクレイパ)37が設けられ、該ブレードに
より電極ローラ37に電着されたトナーを掻き落すよう
になっている。そして、この掻き落されたトナーを受け
る回収容器40が設けられている。なお、上記液溜め部
49は、オーバーフローするクリーニング液42と電極
ローラ37との接触時間を増やして電着効果を高めるた
めに形成されたものである。
クリーニング液タンク31にオーバーフロー口31aが
形成され、該オーバーフロー口31aと現像液タンク4
4とが連絡されている。具体的には、オーバーフロー口
31aに、電磁弁36aを備えたオーバーフロー用パイ
プ36の一端が接続されている。このパイプの他端側に
はオーバーフロー口31aからのクリーニング液42を
一時滞留させるための液溜め部49を形成する樋状部が
形成され、該樋状部の端部が現像液タンク44の上方に
位置し、該端部から落下するクリーニング液42が現像
液タンク44内に供給されるようになっている。この液
溜め部49内に、ここに一時的に溜るクリーニング液4
2の液面から頂部が露出するように電極ローラ37が設
けられ、かつ図示されない駆動手段により反時計回りに
回転駆動されるようになっている。また該電極ローラ3
7には、クリーニング器17によって感光体から回収さ
れてクリーニング液中に取り込まれたトナーを吸着する
ための電圧印加用の電源38が接続されている。この電
極ローラ37の頂部表面に当接するようにトナー回収用
ブレード(スクレイパ)37が設けられ、該ブレードに
より電極ローラ37に電着されたトナーを掻き落すよう
になっている。そして、この掻き落されたトナーを受け
る回収容器40が設けられている。なお、上記液溜め部
49は、オーバーフローするクリーニング液42と電極
ローラ37との接触時間を増やして電着効果を高めるた
めに形成されたものである。
【0032】以上のクリーニング装置の構成において、
クリーニング動作をおこなってないときには、クリーニ
ング液タンク31内の汲み上げポンプ32が停止してお
り、この状態におけるクリーニング液タンク31内のク
リーニングの液面は、クリーニング液循環系内のクリー
ニング液42がすべてクリーニング液タンク31に集中
した最も高い液位(以下、停止時液位という)Aになっ
ている。クリーニング動作を開始すべく、上記汲み上げ
ポンプ32の駆動を開始すると、クリーニング液タンク
31内のクリーニング液42がクリーニング器17側に
汲み上げられて、該タンク内の液位が低下していく。そ
の後、クリーニング器17側からクリーニング液タンク
31内へクリーニング液42が戻り始め、クリーニング
器17内や各液管内に存在する液量が安定し、クリーニ
ング器17側からクリーニング液タンク31内に戻る液
量が、汲み上げポンプ32により該タンク31から持ち
出される液量と同量になった時点(この時点の液位を図
中に液位Cとして示す)で安定したクリーニング液42
の循環が開始される。この安定したクリーニング液循環
が開始された後、クリーニング液42の循環系内の液総
量が変化しなければ、安定した液循環の間この液位(以
下、最低液位という)Cが保たれる。
クリーニング動作をおこなってないときには、クリーニ
ング液タンク31内の汲み上げポンプ32が停止してお
り、この状態におけるクリーニング液タンク31内のク
リーニングの液面は、クリーニング液循環系内のクリー
ニング液42がすべてクリーニング液タンク31に集中
した最も高い液位(以下、停止時液位という)Aになっ
ている。クリーニング動作を開始すべく、上記汲み上げ
ポンプ32の駆動を開始すると、クリーニング液タンク
31内のクリーニング液42がクリーニング器17側に
汲み上げられて、該タンク内の液位が低下していく。そ
の後、クリーニング器17側からクリーニング液タンク
31内へクリーニング液42が戻り始め、クリーニング
器17内や各液管内に存在する液量が安定し、クリーニ
ング器17側からクリーニング液タンク31内に戻る液
量が、汲み上げポンプ32により該タンク31から持ち
出される液量と同量になった時点(この時点の液位を図
中に液位Cとして示す)で安定したクリーニング液42
の循環が開始される。この安定したクリーニング液循環
が開始された後、クリーニング液42の循環系内の液総
量が変化しなければ、安定した液循環の間この液位(以
下、最低液位という)Cが保たれる。
【0033】ここで、クリーニング液タンク31の上記
オーバーフロー口31aは、その下端が上記最低液位C
にほぼ一致するように形成されている(図示の例では最
低液位Cよりも若干高い液位Bに一致させている)。よ
って、クリーニング液42の循環系内の液総量が変化し
ないで安定した液循環が行われている間は、カーバーフ
ローが起こらない。なお、このようにオーバーフロー口
31aの位置を設定している関係上、オーバーフロー用
パイプ36に電磁弁36aを設け、上記汲み上げポンプ
32を停止している期間及び該ポンプ駆動開始からクリ
ーニング液タンク31内の液位低下により上記カーバー
フロー口の下端位置よりも低くなるまでの期間は、該電
磁弁36aが閉じた状態を取り、その後、上記カーバー
フロー口の下端位置よりも液位が低くなった時点から該
ポンプの駆動を停止するまでの期間だけ該電磁弁36a
が開いた状態を取るように、図示されない制御部によっ
て該電磁弁36aを制御する。
オーバーフロー口31aは、その下端が上記最低液位C
にほぼ一致するように形成されている(図示の例では最
低液位Cよりも若干高い液位Bに一致させている)。よ
って、クリーニング液42の循環系内の液総量が変化し
ないで安定した液循環が行われている間は、カーバーフ
ローが起こらない。なお、このようにオーバーフロー口
31aの位置を設定している関係上、オーバーフロー用
パイプ36に電磁弁36aを設け、上記汲み上げポンプ
32を停止している期間及び該ポンプ駆動開始からクリ
ーニング液タンク31内の液位低下により上記カーバー
フロー口の下端位置よりも低くなるまでの期間は、該電
磁弁36aが閉じた状態を取り、その後、上記カーバー
フロー口の下端位置よりも液位が低くなった時点から該
ポンプの駆動を停止するまでの期間だけ該電磁弁36a
が開いた状態を取るように、図示されない制御部によっ
て該電磁弁36aを制御する。
【0034】以上のように、オーバーフロー用パイプ3
6の電磁弁36aを開いてオーバーフロー口31aを介
してのクリーニング液タンク31からの液流出が可能な
状態で、汲み上げポンプ32を駆動して安定なクリーニ
ング液42の循環を行わせながら、クリーニング器17
で感光体のクリーニングを行う。このクリーニング器1
7において、転写後の感光体表面に残留する未転写トナ
ーは、クリーニングローラ34によってその付着位置を
乱されたのち、クリーニングブレード48により感光体
表面から掻き取られる。掻き取られたトナーを含む現像
液は、クリーニング液42と共にクリーニングローラ3
4に吸収されて感光体表面から持ち去られる。クリーニ
ングローラ34に吸収されたトナーを含むクリーニング
液42は、絞りローラ46によって絞りだされたのち、
ケーシングの回収口及びクリーニング液回収管35を介
してクリーニング液タンク31へ戻される。
6の電磁弁36aを開いてオーバーフロー口31aを介
してのクリーニング液タンク31からの液流出が可能な
状態で、汲み上げポンプ32を駆動して安定なクリーニ
ング液42の循環を行わせながら、クリーニング器17
で感光体のクリーニングを行う。このクリーニング器1
7において、転写後の感光体表面に残留する未転写トナ
ーは、クリーニングローラ34によってその付着位置を
乱されたのち、クリーニングブレード48により感光体
表面から掻き取られる。掻き取られたトナーを含む現像
液は、クリーニング液42と共にクリーニングローラ3
4に吸収されて感光体表面から持ち去られる。クリーニ
ングローラ34に吸収されたトナーを含むクリーニング
液42は、絞りローラ46によって絞りだされたのち、
ケーシングの回収口及びクリーニング液回収管35を介
してクリーニング液タンク31へ戻される。
【0035】このようにクリーニング器17により感光
体から回収したトナーを含む現像液(トナーの固形及び
溶剤)分だけ、クリーニング液循環系の液総量が増加す
ることにより、クリーニング液タンク31内の液位が上
昇し、オーバーフロー口31aからのオーバーフローが
始まる。特に本実施例のように複数の感光体1、2、
3、4に順次対向するように転写紙を搬送する場合、前
述のように転写紙搬送方向上流側の感光体に対応して設
けられた現像器からのトナーも、クリーニング器で回収
されるため、クリーニング液タンク31内の液位の上昇
が顕著である。オーバーフローしたトナーを含むクリー
ニング液42は、上記液溜り部を通って現像液タンク4
4に落下供給される。この液溜り部において、電源38
によりトナーを吸引できるように電圧が印加された状態
で回転駆動される電極ローラ37にクリーニング液中の
トナーが吸着され、該電極ローラ37からトナー回収用
ブレード39で回収容器40に回収される。よって、現
像液タンク44にはトナーが除去された後の溶剤分のみ
が供給される。なお、電極ローラ37への電圧印加及び
回転駆動は、オーバーフロー口31aを介してオーバー
フローの可能がある期間中行われるよう、図示されない
制御部により上記電磁弁36aの開閉に連動させて制御
される。このように電磁弁36aの開閉に連動させるの
に代え、クリーニング装置の作動中や装置の作動中、常
時電極ローラ37を作動させるようにしても良い。
体から回収したトナーを含む現像液(トナーの固形及び
溶剤)分だけ、クリーニング液循環系の液総量が増加す
ることにより、クリーニング液タンク31内の液位が上
昇し、オーバーフロー口31aからのオーバーフローが
始まる。特に本実施例のように複数の感光体1、2、
3、4に順次対向するように転写紙を搬送する場合、前
述のように転写紙搬送方向上流側の感光体に対応して設
けられた現像器からのトナーも、クリーニング器で回収
されるため、クリーニング液タンク31内の液位の上昇
が顕著である。オーバーフローしたトナーを含むクリー
ニング液42は、上記液溜り部を通って現像液タンク4
4に落下供給される。この液溜り部において、電源38
によりトナーを吸引できるように電圧が印加された状態
で回転駆動される電極ローラ37にクリーニング液中の
トナーが吸着され、該電極ローラ37からトナー回収用
ブレード39で回収容器40に回収される。よって、現
像液タンク44にはトナーが除去された後の溶剤分のみ
が供給される。なお、電極ローラ37への電圧印加及び
回転駆動は、オーバーフロー口31aを介してオーバー
フローの可能がある期間中行われるよう、図示されない
制御部により上記電磁弁36aの開閉に連動させて制御
される。このように電磁弁36aの開閉に連動させるの
に代え、クリーニング装置の作動中や装置の作動中、常
時電極ローラ37を作動させるようにしても良い。
【0036】以上の実施例によれば、クリーニング液タ
ンク31にオーバーフロー口31aを設け、これからオ
ーバーフローしたクリーニング液42を現像液タンク4
4に供給しているので、オーバーフローしたクリーニン
グ液42を収容する特別の容器を設けることなく、クリ
ーニング液タンク31からのクリーニング液42の漏れ
を防止できる。また、オーバーフロー口31aと現像液
タンク44との間の液路中に設けた電極ローラ37によ
り、現像液タンク44に供給されるクリーニング液中か
らトナーを除去しているので、前述のようにして、転写
ベルト7あるいは転写紙に付着した他の感光体上からの
他の色のトナーが、クリーニング液タンク31内に混入
しても、これが現像液タンク44にまで混入することが
ない。よって、現像液タンク44内での混色による画像
の色ずれを防止できる。
ンク31にオーバーフロー口31aを設け、これからオ
ーバーフローしたクリーニング液42を現像液タンク4
4に供給しているので、オーバーフローしたクリーニン
グ液42を収容する特別の容器を設けることなく、クリ
ーニング液タンク31からのクリーニング液42の漏れ
を防止できる。また、オーバーフロー口31aと現像液
タンク44との間の液路中に設けた電極ローラ37によ
り、現像液タンク44に供給されるクリーニング液中か
らトナーを除去しているので、前述のようにして、転写
ベルト7あるいは転写紙に付着した他の感光体上からの
他の色のトナーが、クリーニング液タンク31内に混入
しても、これが現像液タンク44にまで混入することが
ない。よって、現像液タンク44内での混色による画像
の色ずれを防止できる。
【0037】なお、以上の実施例装置においては、電極
ローラ37への電圧印加及び回転駆動を、オーバーフロ
ーの可能性のある期間中作動させるべく、上記電磁弁3
6aの開閉に連動させているが、これに代え、図2に示
すようにオーバーフロー口31aの下端に対向するとこ
ろまで、クリーニング液タンク31内の液位が上昇した
か否か検出する液位センサ41を設けて、実際にオーバ
ーフローするか否かを検出し、オーバーフローするとき
のみ、電極ローラ37を作動させるようにしても良い。
また、該センサからの信号を用いて上記電磁弁36aの
開閉を制御しても良い。更に、実際にオーバーフローし
ているか否かをオーバーフロー経路中にセンサを設けて
検出し、該センサからの信号を用いて、電極ローラ37
の作動を制御しても良い。これらによれば、電極ローラ
37を真に必要なときのみ作動させることができるの
で、不必要な作動による電極ローラ37などの部品の短
寿命化やエネルギーの無駄な消費を避けることができ
る。
ローラ37への電圧印加及び回転駆動を、オーバーフロ
ーの可能性のある期間中作動させるべく、上記電磁弁3
6aの開閉に連動させているが、これに代え、図2に示
すようにオーバーフロー口31aの下端に対向するとこ
ろまで、クリーニング液タンク31内の液位が上昇した
か否か検出する液位センサ41を設けて、実際にオーバ
ーフローするか否かを検出し、オーバーフローするとき
のみ、電極ローラ37を作動させるようにしても良い。
また、該センサからの信号を用いて上記電磁弁36aの
開閉を制御しても良い。更に、実際にオーバーフローし
ているか否かをオーバーフロー経路中にセンサを設けて
検出し、該センサからの信号を用いて、電極ローラ37
の作動を制御しても良い。これらによれば、電極ローラ
37を真に必要なときのみ作動させることができるの
で、不必要な作動による電極ローラ37などの部品の短
寿命化やエネルギーの無駄な消費を避けることができ
る。
【0038】また、オーバーフローの可能性のある期
間、あるいは、カーバーフローしている期間の間中、電
極ローラ37を作動させるのではなく、他の色のトナー
が混入したときのみ、電極ローラ37を作動させるよう
にしても良い。このためには、例えば図2に示すよう
に、クリーニング液タンク31内に他の色のトナーが混
入したか否かを検出するためのセンサ43を設け、これ
からの信号に用いて、例えば、混入レベルが所定レベル
(例えば現像液タンク44内での混色により画像の色差
に影響が出始めるレベル)以上であるときのみ電極ロー
ラ37を作動させるように制御する。このようなセンサ
43としては、他の色のトナーに主に感度を有する光学
センサを用いることができる。このような電極ローラ3
7の作動制御は、例えば図3に示すように、センサ出力
と混色レベル(縦軸の混色率)との関係を予め実験で求
めておき、上記所定の混色レベルAに対応したセンサ出
力aを、比較値などとして利用するなどして行うことが
できる。なお、以上のように他の色のトナーが混入した
のみ電極ローラ37を作動させる場合には、自色のトナ
ーについてはクリーニング液42に含まれたまま現像液
タンク44に供給されることになるが、ものもと該現像
液タンク44には、該自色のトナーが含まれているもの
であるので、現像液タンク44への進入については、特
に不具合を生じることはない。
間、あるいは、カーバーフローしている期間の間中、電
極ローラ37を作動させるのではなく、他の色のトナー
が混入したときのみ、電極ローラ37を作動させるよう
にしても良い。このためには、例えば図2に示すよう
に、クリーニング液タンク31内に他の色のトナーが混
入したか否かを検出するためのセンサ43を設け、これ
からの信号に用いて、例えば、混入レベルが所定レベル
(例えば現像液タンク44内での混色により画像の色差
に影響が出始めるレベル)以上であるときのみ電極ロー
ラ37を作動させるように制御する。このようなセンサ
43としては、他の色のトナーに主に感度を有する光学
センサを用いることができる。このような電極ローラ3
7の作動制御は、例えば図3に示すように、センサ出力
と混色レベル(縦軸の混色率)との関係を予め実験で求
めておき、上記所定の混色レベルAに対応したセンサ出
力aを、比較値などとして利用するなどして行うことが
できる。なお、以上のように他の色のトナーが混入した
のみ電極ローラ37を作動させる場合には、自色のトナ
ーについてはクリーニング液42に含まれたまま現像液
タンク44に供給されることになるが、ものもと該現像
液タンク44には、該自色のトナーが含まれているもの
であるので、現像液タンク44への進入については、特
に不具合を生じることはない。
【0039】更に、このようなトナーの混入程度の検出
センサ43と上記オーバーフローする液量に達したか否
かの検出センサとを併用し、カーバーフローが実際に起
こり得る状態であって、かつ、トナーの混入程度が所定
レベル以上である状態であるときのみ電極ローラ37を
作動させるようにしても良い。
センサ43と上記オーバーフローする液量に達したか否
かの検出センサとを併用し、カーバーフローが実際に起
こり得る状態であって、かつ、トナーの混入程度が所定
レベル以上である状態であるときのみ電極ローラ37を
作動させるようにしても良い。
【0040】なお、転写紙22が最初に対向する感光体
1のクリーニング装置については、この感光体1が転写
紙22の最初の対向相手であることから、転写紙を介し
ての他色トナーの混色の恐れはない。しかも、上記実施
例装置においては、転写紙分離後の転写ベルト7表面部
分をフォームローラ27及びクリーニングブレード28
により清掃していることから、転写ベルト7を介しての
他色トナーの混入の恐れもない。よって、この感光体1
のクリーニング装置については、他色トナーの混色防止
のために、オーバーフロー用パイプ36に、液溜め部4
9を形成したり電極ローラ37を設けたりする必要は無
い。従って、トナーの混入程度を検出するセンサ43な
どを用いた電極ローラ37の作動制御も不要である。
1のクリーニング装置については、この感光体1が転写
紙22の最初の対向相手であることから、転写紙を介し
ての他色トナーの混色の恐れはない。しかも、上記実施
例装置においては、転写紙分離後の転写ベルト7表面部
分をフォームローラ27及びクリーニングブレード28
により清掃していることから、転写ベルト7を介しての
他色トナーの混入の恐れもない。よって、この感光体1
のクリーニング装置については、他色トナーの混色防止
のために、オーバーフロー用パイプ36に、液溜め部4
9を形成したり電極ローラ37を設けたりする必要は無
い。従って、トナーの混入程度を検出するセンサ43な
どを用いた電極ローラ37の作動制御も不要である。
【0041】一方、2番目以降の転写に係る感光体2乃
至4のクリーニング装置については、転写紙22や転写
ベルト7を介して、先行する転写に係る感光体からのト
ナーが混入する恐れがあるので、先行する感光体からの
トナーのすべてを検出できるように上記トナーの混入程
度を検出するセンサ43を構成することが望ましい。具
体的には、2番目の感光体2のクリーニング装置につい
はブラックトナー、3番目の感光体3クリーニング装置
についはブラックトナー及びシアントナー、4番目の感
光体4のクリーニング装置についてはブラックトナー、
シアントナー及びマゼンタトナーを、それぞれ検出でき
るように構成する。ここで、2色以上の混色トナーを検
出する必要がある3番目以降のクリーニング装置につい
ては、該2色以上の混色トナーを検出できる単一のセン
サを用いても良いし、各色専用のセンサを2以上設けて
も良い。なお、本発明者らの研究によれば、上記実施例
装置と異なり、各色の転写順を、イエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの順にすると、以上のような混色程度
の検出精度が良好になることが判った。よって、このよ
うな転写順にすることが望ましい。
至4のクリーニング装置については、転写紙22や転写
ベルト7を介して、先行する転写に係る感光体からのト
ナーが混入する恐れがあるので、先行する感光体からの
トナーのすべてを検出できるように上記トナーの混入程
度を検出するセンサ43を構成することが望ましい。具
体的には、2番目の感光体2のクリーニング装置につい
はブラックトナー、3番目の感光体3クリーニング装置
についはブラックトナー及びシアントナー、4番目の感
光体4のクリーニング装置についてはブラックトナー、
シアントナー及びマゼンタトナーを、それぞれ検出でき
るように構成する。ここで、2色以上の混色トナーを検
出する必要がある3番目以降のクリーニング装置につい
ては、該2色以上の混色トナーを検出できる単一のセン
サを用いても良いし、各色専用のセンサを2以上設けて
も良い。なお、本発明者らの研究によれば、上記実施例
装置と異なり、各色の転写順を、イエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの順にすると、以上のような混色程度
の検出精度が良好になることが判った。よって、このよ
うな転写順にすることが望ましい。
【0042】また、上記実施例装置においては、オーバ
ーフローしたクリーニング液42からトナーを除去する
のに、回転駆動される電極ローラ37を用いているが、
これに代え、例えば図4に示すように回転駆動される電
極ベルト50を用いても良い。これによれば、液溜り部
の形状や電極ベルト50の表面移動経路の設定により、
クリーニング液42と電極表面との接触時間を比較的容
易に長くすることができる。また、トナー回収ブレード
39等の設置箇所の選択の自由度を増すことができる。
ーフローしたクリーニング液42からトナーを除去する
のに、回転駆動される電極ローラ37を用いているが、
これに代え、例えば図4に示すように回転駆動される電
極ベルト50を用いても良い。これによれば、液溜り部
の形状や電極ベルト50の表面移動経路の設定により、
クリーニング液42と電極表面との接触時間を比較的容
易に長くすることができる。また、トナー回収ブレード
39等の設置箇所の選択の自由度を増すことができる。
【0043】また、上記電極ローラ37や電極ベルト5
0の表面にはトナーの固形分のみなからず溶剤分も付着
するので、該ローラなどの回転により液溜りの液中から
脱した該ローラなど表面に付着している液を、そのまま
トナー回収ブレード39により掻き取って回収容器40
に回収すると、該溶剤分までも回収されてしまう。この
ことは、回収容器40のメンテナンス負担の増大や溶剤
の無駄な消費につながる。このような不具合を避けるた
めには、例えば、図5(a)あるいは(b)に示すよう
に、トナー回収用ブレード39よりも電極ローラ37表
面移動方向上流側に、表面上から溶剤分を除去する機構
を設ける。ここで、図5(a)の溶剤分除去装置は、湿
式現像器において感光体上の余剰現像液除去装置として
用いられるスクイズローラを転用したものであり、電極
ローラ37とスクイズローラ51とは約30乃至100
μm、好ましくは50μm程度のギャップをおいて対向
し、互いの対向部で表面が逆に移動するように回転駆動
されている(電極ローラ37よりも回転速度を速くする
ことが望ましい)。そして、このスクイズローラ51表
面から溶剤分を掻き落すため、該表面に当接するブレー
ド52も設けられている。また図5(b)は、湿式現像
器における余剰現像液除去装置として知られているエア
ーナイフを転用したものであり、該エアーナイフ53か
らのエアーにより電極ローラ37表面の溶剤分を除去す
ることができる。これらのような溶剤分除去装置を設け
ることにより、トナー回収ブレード39により回収容器
40に回収される溶剤分を格段に少なくすることができ
る。
0の表面にはトナーの固形分のみなからず溶剤分も付着
するので、該ローラなどの回転により液溜りの液中から
脱した該ローラなど表面に付着している液を、そのまま
トナー回収ブレード39により掻き取って回収容器40
に回収すると、該溶剤分までも回収されてしまう。この
ことは、回収容器40のメンテナンス負担の増大や溶剤
の無駄な消費につながる。このような不具合を避けるた
めには、例えば、図5(a)あるいは(b)に示すよう
に、トナー回収用ブレード39よりも電極ローラ37表
面移動方向上流側に、表面上から溶剤分を除去する機構
を設ける。ここで、図5(a)の溶剤分除去装置は、湿
式現像器において感光体上の余剰現像液除去装置として
用いられるスクイズローラを転用したものであり、電極
ローラ37とスクイズローラ51とは約30乃至100
μm、好ましくは50μm程度のギャップをおいて対向
し、互いの対向部で表面が逆に移動するように回転駆動
されている(電極ローラ37よりも回転速度を速くする
ことが望ましい)。そして、このスクイズローラ51表
面から溶剤分を掻き落すため、該表面に当接するブレー
ド52も設けられている。また図5(b)は、湿式現像
器における余剰現像液除去装置として知られているエア
ーナイフを転用したものであり、該エアーナイフ53か
らのエアーにより電極ローラ37表面の溶剤分を除去す
ることができる。これらのような溶剤分除去装置を設け
ることにより、トナー回収ブレード39により回収容器
40に回収される溶剤分を格段に少なくすることができ
る。
【0044】また、図6(a)及び(b)は電極ベルト
50に対して上記スクイズローラ51を備えた溶剤分除
去装置を設けた例を示すものであり、同図(a)はその
概略構成図、同図(b)は同電極ベルト50の部分平面
図である。この例では電極ベルト50の幅方向両端部
に、所定間隔で並ぶように孔50aが形成されている。
そして、この孔に入り込む駆動伝達用の突起がベルト駆
動ローラの周面に形成されている。これは、電極ベルト
50の裏面へのトナーが回り込み、このトナーの固形分
がベルト裏面に固着してベルト駆動負荷が増大した場合
にも、安定してベルトを駆動できるようにしたものであ
る。
50に対して上記スクイズローラ51を備えた溶剤分除
去装置を設けた例を示すものであり、同図(a)はその
概略構成図、同図(b)は同電極ベルト50の部分平面
図である。この例では電極ベルト50の幅方向両端部
に、所定間隔で並ぶように孔50aが形成されている。
そして、この孔に入り込む駆動伝達用の突起がベルト駆
動ローラの周面に形成されている。これは、電極ベルト
50の裏面へのトナーが回り込み、このトナーの固形分
がベルト裏面に固着してベルト駆動負荷が増大した場合
にも、安定してベルトを駆動できるようにしたものであ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1乃至13の湿式画像形成装置に
よれば、上記転写材が最初に対向する潜像担持体よりも
転写材搬送方向下流側に配置された潜像担持体に対応し
て設けられたクリーニング器で使用するクリーニング液
を貯溜するクリーニング液タンク内で貯溜する液量が増
加した分を、現像器で使用する現像液を貯溜する現像液
タンクに液供給装置によって供給するので、該クリーニ
ング液タンクから液が溢れるのを防止できるという優れ
た効果がある。
よれば、上記転写材が最初に対向する潜像担持体よりも
転写材搬送方向下流側に配置された潜像担持体に対応し
て設けられたクリーニング器で使用するクリーニング液
を貯溜するクリーニング液タンク内で貯溜する液量が増
加した分を、現像器で使用する現像液を貯溜する現像液
タンクに液供給装置によって供給するので、該クリーニ
ング液タンクから液が溢れるのを防止できるという優れ
た効果がある。
【0046】特に、請求項2の湿式画像形成装置におい
ては、上記液供給装置により上記現像液タンクへ供給さ
れるクリーニング液から、除去装置によって現像剤を除
去するので、転写材搬送方向上流側に配置された潜像担
持体に対応して設けられた現像器からの現像剤が、該現
像液タンクに混入するのを防止できる。よって、各潜像
担持体に対応して設ける現像器で使用する現像液とし
て、互いに色が異なる現像液を用い、カラー画像形成装
置を構成する場合にも、現像液タンク内での混色によ
る、画像の色ずれを防止できる。
ては、上記液供給装置により上記現像液タンクへ供給さ
れるクリーニング液から、除去装置によって現像剤を除
去するので、転写材搬送方向上流側に配置された潜像担
持体に対応して設けられた現像器からの現像剤が、該現
像液タンクに混入するのを防止できる。よって、各潜像
担持体に対応して設ける現像器で使用する現像液とし
て、互いに色が異なる現像液を用い、カラー画像形成装
置を構成する場合にも、現像液タンク内での混色によ
る、画像の色ずれを防止できる。
【0047】更に、請求項3の湿式画像形成装置によれ
ば、電極部材を用い帯電した現像剤を吸着してクリーニ
ング液から分離させるので、クリーニング液から現像剤
を効率的に分離することができる。
ば、電極部材を用い帯電した現像剤を吸着してクリーニ
ング液から分離させるので、クリーニング液から現像剤
を効率的に分離することができる。
【0048】また、請求項4の湿式画像形成装置によれ
ば、上記電極部材の回りに設けた液溜め部で、クリーニ
ング液タンクから現像液タンクへ供給されるクリーニン
グ液を一時滞留させることができるので、該クリーニン
グ液の電極部材に対する接触時間を比較的長くして、電
着による現像材の分離性を向上させることができる。
ば、上記電極部材の回りに設けた液溜め部で、クリーニ
ング液タンクから現像液タンクへ供給されるクリーニン
グ液を一時滞留させることができるので、該クリーニン
グ液の電極部材に対する接触時間を比較的長くして、電
着による現像材の分離性を向上させることができる。
【0049】また、請求項5乃至7の湿式画像形成装置
によれば、上記電極部材表面に電着された現像剤を、電
極現像剤除去装置により該表面から除去するのに先だっ
て、該電着された現像剤とともに該表面に担持されてい
るクリーニング液を、上記液溜め部内のクリーニング液
液面から脱した上記電極部材の表面部分上から電極クリ
ーニング液除去装置によって除去するので、電極部材表
面に電着された現像剤と共に電極現像剤除去装置によっ
て該表面から除去されるクリーニング液の量を少なく抑
えることができる。よって、クリーニング液の無駄な消
費を軽減することができる。
によれば、上記電極部材表面に電着された現像剤を、電
極現像剤除去装置により該表面から除去するのに先だっ
て、該電着された現像剤とともに該表面に担持されてい
るクリーニング液を、上記液溜め部内のクリーニング液
液面から脱した上記電極部材の表面部分上から電極クリ
ーニング液除去装置によって除去するので、電極部材表
面に電着された現像剤と共に電極現像剤除去装置によっ
て該表面から除去されるクリーニング液の量を少なく抑
えることができる。よって、クリーニング液の無駄な消
費を軽減することができる。
【0050】請求項8の湿式画像形成装置によれば、上
記現像液タンクと連絡する液路管などと共に上記液供給
装置を構成する上記クリーニング液タンクのオバーフロ
ー口からクリーニング液がオーバーフローする可能性が
ある期間中、外部からのエネルギー供給を受けて上記現
像剤を除去する動作を行い得る装置からなる上記除去装
置を作動させるように、該除去装置を駆動制御するの
で、クリーニング液タンクからオーバーフローして現像
液タンクに供給されるクリーニング液から確実に現像剤
を分離することができる。
記現像液タンクと連絡する液路管などと共に上記液供給
装置を構成する上記クリーニング液タンクのオバーフロ
ー口からクリーニング液がオーバーフローする可能性が
ある期間中、外部からのエネルギー供給を受けて上記現
像剤を除去する動作を行い得る装置からなる上記除去装
置を作動させるように、該除去装置を駆動制御するの
で、クリーニング液タンクからオーバーフローして現像
液タンクに供給されるクリーニング液から確実に現像剤
を分離することができる。
【0051】請求項9の湿式画像形成装置によれば、上
記クリーニング液タンク内のクリーニング液量が、上記
現像液タンクと連絡する液路管などと共に上記液供給装
置を構成する上記クリーニング液タンクのオバーフロー
口からオーバーフローする量に達したか否かを液量検出
手段によって検出し、該液量がオバーフロー口からオー
バーフローする量に達したときに、上記除去装置を作動
させるように制御するので、該オーバーフロー口からク
リーニング液が実際にオーバーフローするときのみ、該
除去装置を作動させることができる。よって、該除去装
置の無駄な作動による該除去装置構成部品の劣化やエネ
ルギーの無駄な消費を防止できる。
記クリーニング液タンク内のクリーニング液量が、上記
現像液タンクと連絡する液路管などと共に上記液供給装
置を構成する上記クリーニング液タンクのオバーフロー
口からオーバーフローする量に達したか否かを液量検出
手段によって検出し、該液量がオバーフロー口からオー
バーフローする量に達したときに、上記除去装置を作動
させるように制御するので、該オーバーフロー口からク
リーニング液が実際にオーバーフローするときのみ、該
除去装置を作動させることができる。よって、該除去装
置の無駄な作動による該除去装置構成部品の劣化やエネ
ルギーの無駄な消費を防止できる。
【0052】請求項10の湿式画像形成装置によれば、
混入現像剤検出手段により、上記クリーニング液循環装
置によるクリーニング液循環系内に、他の潜像担持体に
ついて使用された現像液の現像剤が混入しているか否
か、あるいは該現像剤の混入程度を検出できるので、こ
の検出結果に基づいて、例えば、該現像剤の混入による
不具合が発生する恐れがあるときのみ、上記除去装置を
作動させるように制御することが可能になる。よって、
例えば、該除去装置の無駄な作動による該除去装置構成
部品の劣化やエネルギーの無駄な消費を防止することが
可能になる。
混入現像剤検出手段により、上記クリーニング液循環装
置によるクリーニング液循環系内に、他の潜像担持体に
ついて使用された現像液の現像剤が混入しているか否
か、あるいは該現像剤の混入程度を検出できるので、こ
の検出結果に基づいて、例えば、該現像剤の混入による
不具合が発生する恐れがあるときのみ、上記除去装置を
作動させるように制御することが可能になる。よって、
例えば、該除去装置の無駄な作動による該除去装置構成
部品の劣化やエネルギーの無駄な消費を防止することが
可能になる。
【0053】請求項11の湿式画像形成装置によれば、
上記混入現像剤検出手段による検出結果に基づいて、外
部からのエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する
動作を行い得る装置からなる上記除去装置の作動を制御
するので、該除去装置の無駄な作動による該除去装置構
成部品の劣化やエネルギーの無駄な消費を防止できる。
上記混入現像剤検出手段による検出結果に基づいて、外
部からのエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する
動作を行い得る装置からなる上記除去装置の作動を制御
するので、該除去装置の無駄な作動による該除去装置構
成部品の劣化やエネルギーの無駄な消費を防止できる。
【0054】請求項12の湿式画像形成装置によれば、
上記オーバーフロー口からオーバーフローする量に達し
たか否かを検出する液量検出手段の検出結果と、上記混
入現像剤検出手段による検出結果とに基づいて、外部か
らのエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する動作
を行い得る装置からなる上記除去装置の作動を制御する
ので、該オーバーフロー口からクリーニング液が実際に
オーバーフローし、かつ、現像剤の混入による不具合が
発生する恐れがあるときのみ、該除去装置を作動させる
ことができる。よって、該除去装置の無駄な作動による
該除去装置構成部品の劣化やエネルギーの無駄な消費
を、一層良好に防止できる。
上記オーバーフロー口からオーバーフローする量に達し
たか否かを検出する液量検出手段の検出結果と、上記混
入現像剤検出手段による検出結果とに基づいて、外部か
らのエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する動作
を行い得る装置からなる上記除去装置の作動を制御する
ので、該オーバーフロー口からクリーニング液が実際に
オーバーフローし、かつ、現像剤の混入による不具合が
発生する恐れがあるときのみ、該除去装置を作動させる
ことができる。よって、該除去装置の無駄な作動による
該除去装置構成部品の劣化やエネルギーの無駄な消費
を、一層良好に防止できる。
【0055】請求項13の湿式画像形成装置によれば、
他の潜像担持体について使用された現像液の現像剤が混
入する恐れがない、上記転写材が最初に対向する潜像担
持体以外の潜像担持体についてのみ、上記混入現像剤検
出手段、及び、上記除去装置を設けたので、該混入現像
剤検出手段、及び、該除去装置を、この転写材が最初に
対向する潜像担持体にまで対応させて設ける場合に比し
て、装置の小型化や備品点数の増加を抑えることができ
る。
他の潜像担持体について使用された現像液の現像剤が混
入する恐れがない、上記転写材が最初に対向する潜像担
持体以外の潜像担持体についてのみ、上記混入現像剤検
出手段、及び、上記除去装置を設けたので、該混入現像
剤検出手段、及び、該除去装置を、この転写材が最初に
対向する潜像担持体にまで対応させて設ける場合に比し
て、装置の小型化や備品点数の増加を抑えることができ
る。
【図1】実施例に係る湿式画像形成装置の概略構成を示
す正面図。
す正面図。
【図2】同画像形成相値のクリーニング装置の説明図。
【図3】同クリーニング装置にもうけるセンサの特性
図。
図。
【図4】変形例に係るクリーニング装置の説明図。
【図5】(a)及び(b)はそれぞれ変形例に係るクリ
ーニング装置の一部の説明図。
ーニング装置の一部の説明図。
【図6】(a)及び(b)は他の変形例に係るクリーニ
ング装置の一部の説明図。
ング装置の一部の説明図。
17 クリーニング器 19 現像器 31 クリーニング液タンク 31a オーバーフロー口 32 汲み上げポンプ 33 供給管 35 回収管 37 電極ローラ 36a 電磁弁 38 電源 39 回収ブレード 40 回収容器 41 液位センサ 43 混色センサ 44 現像液タンク 49 液溜り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 328 334
Claims (13)
- 【請求項1】複数の潜像担持体と、各潜像担持体上に潜
像を形成する潜像形成手段と、各潜像担持体に対応して
設けられ現像液を用いて該潜像を顕像化する現像器と、
転写材を複数の潜像担持体に順次対向するように搬送し
て各潜像担持体上に形成された顕像を該転写材に転写す
る転写装置と、顕像転写後の潜像担持体表面に残留する
現像剤を除去する各潜像担持体に対応して設けられたク
リーニング器とを有する湿式画像形成装置において、 上記転写装置により上記転写材が最初に対向する潜像担
持体よりも転写材搬送方向下流側に配置された潜像担持
体について、上記現像器で使用する現像液を貯溜する現
像液タンクと、上記クリーニング器で使用する、該現像
液の母液と同成分のクリーニング液を貯溜するクリーニ
ング液タンクと、該クリーニング液タンクと上記クリー
ニング器との間でクリーニング液を循環せさるクリーニ
ング液循環装置と、該クリーニング液タンクから上記現
像液タンクへクリーニング液を供給する液供給装置とを
設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1の湿式画像形成装置において、 上記液供給装置により上記現像液タンクへ供給されるク
リーニング液から現像剤を除去する除去装置を設けたこ
とを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項3】請求項2の湿式画像形成装置において、 上記除去装置を、帯電した現像剤を吸着してクリーニン
グ液から分離させるための電極部材を用いて構成したこ
とを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項4】請求項3の湿式画像形成装置において、 上記除去装置に、上記電極部材の回りで、クリーニング
液タンクから現像液タンクへ供給されるクリーニング液
を一時滞留させる液溜め部を設けたことを特徴とする湿
式画像形成装置。 - 【請求項5】請求項3の湿式画像形成装置において、 上記液溜め部内のクリーニング液液面から脱した部分を
含む無端経路に沿って表面が移動するように上記電極部
材を駆動するよう上記除去装置を構成し、かつ、該クリ
ーニング液液面から脱した無端経路部分を移動する該電
極部材表面に対向させて、該表面上から現像剤とともに
担持されているクリーニング液を除去する電極クリーニ
ング液除去装置と、該除去装置よりも該表面移動方向下
流側で該表面から現像剤を除去する電極現像剤除去装置
とを設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項6】請求項5の湿式画像形成装置において、 クリーニング液除去用部材の表面が、上記電極部材の表
面に対向する部分を含む無端経路に沿っ移動するように
該クリーニング液除去用部材を駆動するよう上記電極ク
リーニング液除去装置を構成し、かつ、該クリーニング
液除去用部材の表面からクリーニング液を除去するスク
レイパを設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項7】請求項5の湿式画像形成装置において、 上記電極部材表面に空気を吹き付けて上記クリーニング
液を除去する空気噴出器を用いて、上記電極クリーニン
グ液除去装置を構成したことを特徴とする湿式画像形成
装置。 - 【請求項8】請求項2の湿式画像形成装置において、 上記クリーニング液タンクにオバーフロー口を形成する
ととも、該オーバーフロー口と上記現像液タンクとを液
路管などで連絡して上記液供給装置を構成し、外部から
のエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する動作を
行い得る装置を上記除去装置として用い、かつ、上記オ
ーバーフロー口からクリーニング液がオーバーフローす
る可能性がある期間中、該除去装置を作動させるよう駆
動制御を設定したことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項9】請求項2の湿式画像形成装置において、 上記クリーニング液タンクにオバーフロー口を形成する
ととも、該オーバーフロー口と上記現像液タンクとを液
路管などで連絡して上記液供給装置を構成し、外部から
のエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する動作を
行い得る装置を上記除去装置として用い、かつ、該クリ
ーニング液タンク内のクリーニング液量が、上記オーバ
ーフロー口からオーバーフローする量に達したか否かを
検出する液量検出手段と、該液量検出手段による検出結
果に基づいて、該除去装置の作動を制御する制御手段と
を設けたとを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項10】請求項2の湿式画像形成装置において、 上記クリーニング液循環装置によるクリーニング液循環
系内に混入した、他の潜像担持体について使用された現
像液の現像剤を検出する混入現像剤検出手段を設けたこ
とを特徴とする湿式画像形成装置。 - 【請求項11】請求項10の湿式画像形成装置におい
て、 外部からのエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去す
る動作を行い得る装置を上記除去装置として用い、上記
混入現像剤検出手段による検出結果に基づいて、該除去
装置の作動を制御する制御手段を設けたことを特徴とす
る湿式画像形成装置。 - 【請求項12】請求項10の湿式画像形成装置におい
て、 上記クリーニング液タンクにオバーフロー口を形成する
ととも、該オーバーフロー口と上記現像液タンクとを液
路管などで連絡して上記液供給装置を構成し、外部から
のエネルギー供給を受けて上記現像剤を除去する動作を
行い得る装置を上記除去装置として用い、かつ、該クリ
ーニング液タンク内のクリーニング液量が、上記オーバ
ーフロー口からオーバーフローする量に達したか否かを
検出する液量検出手段と、該液量検出手段及び上記混入
現像剤検出手段による検出結果に基づいて、該除去装置
の作動を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする
湿式画像形成装置。 - 【請求項13】請求項10の湿式画像形成装置におい
て、 上記転写材が最初に対向する潜像担持体以外の潜像担持
体についてのみ、そのクリーニング液循環系内に混入し
た、該潜像担持体よりも該転写材搬送方向で上流側の潜
像担持体について使用された現像液の現像剤を検出する
上記混入現像剤検出手段、及び、上記除去装置を設けた
ことを特徴とする湿式画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335631A JPH08179632A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 湿式画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335631A JPH08179632A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 湿式画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179632A true JPH08179632A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18290759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6335631A Withdrawn JPH08179632A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 湿式画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08179632A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020494A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Kyocera Mita Corp | 湿式画像形成装置 |
| JP2008145421A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-06-26 | Kyocera Mita Corp | 液量検出装置、混合液体供給システム及び画像形成装置 |
| JP2009020380A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | クリーニングユニット及びそれを用いた画像形成装置 |
| JP2016224424A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | キヤノン株式会社 | 分離装置 |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP6335631A patent/JPH08179632A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020494A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Kyocera Mita Corp | 湿式画像形成装置 |
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| JP2016224424A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | キヤノン株式会社 | 分離装置 |
| US10310418B2 (en) | 2015-05-27 | 2019-06-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Separating device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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