JPH08180496A - 光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置 - Google Patents
光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置Info
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- JPH08180496A JPH08180496A JP27452495A JP27452495A JPH08180496A JP H08180496 A JPH08180496 A JP H08180496A JP 27452495 A JP27452495 A JP 27452495A JP 27452495 A JP27452495 A JP 27452495A JP H08180496 A JPH08180496 A JP H08180496A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生系において光磁気ディスクからデータ
を正確に再生することを可能にしたサンプルサーボ方式
の光ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置を提供
する。 【解決手段】 N値の閾値を検出可能なパターンをい
くつかのブロックに分けN個を1単位として周期的に配
置したリファレンスパターンをデータエリアに各セクタ
毎に記録した光磁気ディスクを記録媒体とし、上記光磁
気ディスクに設けられているトラックを光学的に走査す
る光学ヘッドにより得られた信号からN値の閾値を閾値
検出部120Aにより検出し、このN値の閾値をもちい
て、データ検出部120Bにて上記光学ヘッドにより得
られた信号からデータを検出することにより、データ再
生を行う。
を正確に再生することを可能にしたサンプルサーボ方式
の光ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置を提供
する。 【解決手段】 N値の閾値を検出可能なパターンをい
くつかのブロックに分けN個を1単位として周期的に配
置したリファレンスパターンをデータエリアに各セクタ
毎に記録した光磁気ディスクを記録媒体とし、上記光磁
気ディスクに設けられているトラックを光学的に走査す
る光学ヘッドにより得られた信号からN値の閾値を閾値
検出部120Aにより検出し、このN値の閾値をもちい
て、データ検出部120Bにて上記光学ヘッドにより得
られた信号からデータを検出することにより、データ再
生を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同心円状又は渦巻
状に形成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデー
タエリアからなる複数の領域に分割されたサンプルサー
ボ方式の光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生
装置に関するものである。
状に形成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデー
タエリアからなる複数の領域に分割されたサンプルサー
ボ方式の光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、同心円状又は渦巻状に形成された
トラックをレーザビームで走査して各種データの記録/
再生を行う光ディスクシステムには、光ディスクを線速
度一定(CLV:Constant Linear Velocty) に回転駆動し
て、データの記録/再生を行うCLV方式や、光ディス
クを角速度一定(CAV:Constant Angular Velocty)に回転
駆動して、データの記録/再生を行うCAV方式のもの
が知られている。また、トラックに沿って連続的に設け
られたプリグルーブを用いてトラッキング制御などを行
うコンティニアスサーボ方式や、トラック上に離散的に
設けられたサーボエリアを利用してトラッキング制御な
どを行うサンプルサーボ方式のものが知られている。
トラックをレーザビームで走査して各種データの記録/
再生を行う光ディスクシステムには、光ディスクを線速
度一定(CLV:Constant Linear Velocty) に回転駆動し
て、データの記録/再生を行うCLV方式や、光ディス
クを角速度一定(CAV:Constant Angular Velocty)に回転
駆動して、データの記録/再生を行うCAV方式のもの
が知られている。また、トラックに沿って連続的に設け
られたプリグルーブを用いてトラッキング制御などを行
うコンティニアスサーボ方式や、トラック上に離散的に
設けられたサーボエリアを利用してトラッキング制御な
どを行うサンプルサーボ方式のものが知られている。
【0003】さらに、光ディスクとしては、再生専用の
所謂ROMディスク、追記型ディスク、光磁気(MO)ディ
スクなどの記録可能なRAMディスク、ROM領域とR
AM領域とを有する所謂ハイブリッドディスクなどが知
られている。
所謂ROMディスク、追記型ディスク、光磁気(MO)ディ
スクなどの記録可能なRAMディスク、ROM領域とR
AM領域とを有する所謂ハイブリッドディスクなどが知
られている。
【0004】ところで、このような光磁気ディスクを記
録媒体とする光ディスクの再生装置では、光学系のばら
つき、回路定数のばらつきによるドライブのばらつき、
媒体の反射率やカー回転角のばらつきなどによって、光
磁気ディスクのトラックを光学ヘッドにより走査して得
られるMO信号の振幅及びオフセットが変動することが
知られている。そこで、上記光学系のばらつきや回路定
数のばらつきによるドライブのばらつきに起因するMO
信号の振幅及びオフセットの変動は、ドライブ毎にゲイ
ン調整を行うことによって取り除くようにしていた。
録媒体とする光ディスクの再生装置では、光学系のばら
つき、回路定数のばらつきによるドライブのばらつき、
媒体の反射率やカー回転角のばらつきなどによって、光
磁気ディスクのトラックを光学ヘッドにより走査して得
られるMO信号の振幅及びオフセットが変動することが
知られている。そこで、上記光学系のばらつきや回路定
数のばらつきによるドライブのばらつきに起因するMO
信号の振幅及びオフセットの変動は、ドライブ毎にゲイ
ン調整を行うことによって取り除くようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にドライブ毎にゲイン調整を行うことによって、光学系
のばらつきや回路定数のばらつきによるドライブのばら
つきに起因するMO信号の振幅及びオフセットの変動を
取り除くのでは、上記ゲイン調整のための調整工程を必
要とし、そのための設備うぃひつようとするばかりでな
く、その調整作業に時間がかかる。また、媒体の反射率
やカー回転角のばらつきなどに起因するMO信号の振幅
及びオフセットの変動は、予めドライブ毎にゲイン調整
を行うことによって取り除くことができない。また、光
磁気ディスクのディフェクトや塵埃の付着などの影響に
より、比較的に長い振幅変動やあるいは突発的な振幅変
動が生じ、データの再生に使用する閾値を決定できなく
なってしまうことがある。
にドライブ毎にゲイン調整を行うことによって、光学系
のばらつきや回路定数のばらつきによるドライブのばら
つきに起因するMO信号の振幅及びオフセットの変動を
取り除くのでは、上記ゲイン調整のための調整工程を必
要とし、そのための設備うぃひつようとするばかりでな
く、その調整作業に時間がかかる。また、媒体の反射率
やカー回転角のばらつきなどに起因するMO信号の振幅
及びオフセットの変動は、予めドライブ毎にゲイン調整
を行うことによって取り除くことができない。また、光
磁気ディスクのディフェクトや塵埃の付着などの影響に
より、比較的に長い振幅変動やあるいは突発的な振幅変
動が生じ、データの再生に使用する閾値を決定できなく
なってしまうことがある。
【0006】そこで、上述の如き従来の実情に鑑み、本
発明の目的は、再生系において光磁気ディスクからデー
タを正確に再生すること可能にしたサンプルサーボ方式
の光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置を
提供することにある。
発明の目的は、再生系において光磁気ディスクからデー
タを正確に再生すること可能にしたサンプルサーボ方式
の光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、同心円状又は
渦巻状に形成されたトラックがそれぞれサーボエリアと
データエリアからなる複数の領域に分割されなる光磁気
ディスクの記録方法であって、N値の閾値を検出可能な
パターンをいくつかのブロックに分けN個を1単位とし
て周期的に配置したリファレンスパターンをデータエリ
アに各セクタ毎にデータとともに記録することを特徴と
する。
渦巻状に形成されたトラックがそれぞれサーボエリアと
データエリアからなる複数の領域に分割されなる光磁気
ディスクの記録方法であって、N値の閾値を検出可能な
パターンをいくつかのブロックに分けN個を1単位とし
て周期的に配置したリファレンスパターンをデータエリ
アに各セクタ毎にデータとともに記録することを特徴と
する。
【0008】また、本発明は、同心円状又は渦巻状に形
成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデータエリ
アからなる複数の領域に分割されなる光磁気ディスクの
再生方法であって、N値の閾値を検出可能なパターンを
いくつかのブロックに分けN個を1単位として周期的に
配置したリファレンスパターンがデータとともに各セク
タ毎に記録された上記データエリアから、上記リファレ
ンスパターンの再生信号に基づいてN値の閾値を決定し
て、データを再生することを特徴とする。
成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデータエリ
アからなる複数の領域に分割されなる光磁気ディスクの
再生方法であって、N値の閾値を検出可能なパターンを
いくつかのブロックに分けN個を1単位として周期的に
配置したリファレンスパターンがデータとともに各セク
タ毎に記録された上記データエリアから、上記リファレ
ンスパターンの再生信号に基づいてN値の閾値を決定し
て、データを再生することを特徴とする。
【0009】本発明に係る光磁気ディスクの再生方法
は、各ブロック毎の値を平均化して上記N値の閾値を決
定することを特徴とする。
は、各ブロック毎の値を平均化して上記N値の閾値を決
定することを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、各ブロック毎の平均された値AVmのmC2個あ
るすべての組み合わせの差分が少ない方から選択した複
数の平均値の組み合わせをさらに平均化して上記N値の
閾値を決定することを特徴とする。
方法は、各ブロック毎の平均された値AVmのmC2個あ
るすべての組み合わせの差分が少ない方から選択した複
数の平均値の組み合わせをさらに平均化して上記N値の
閾値を決定することを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、各ブロック毎の平均された値の最大値と最小値
を除いたものをさらに平均化して上記N値の閾値を決定
することを特徴とする。
方法は、各ブロック毎の平均された値の最大値と最小値
を除いたものをさらに平均化して上記N値の閾値を決定
することを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、上記リファレンスパターンの再生信号について
ウインドウ内に存在するエッジの最大位置から所定サン
プル数離れた位置の値を用いて上記N値の閾値を決定す
ることを特徴とする。
方法は、上記リファレンスパターンの再生信号について
ウインドウ内に存在するエッジの最大位置から所定サン
プル数離れた位置の値を用いて上記N値の閾値を決定す
ることを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、各ブロック内の分布を調べ、その分布範囲が小
さいブロックから選択した複数の値を平均化して上記N
値の閾値を決定することを特徴とする。
方法は、各ブロック内の分布を調べ、その分布範囲が小
さいブロックから選択した複数の値を平均化して上記N
値の閾値を決定することを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、上記リファレンスパターンの再生信号のエッジ
部分の振幅差に対して飽和部分のサンプリングした値が
ある割合を超えていた場合にディフェクトとして、上記
N値の閾値を決定することを特徴とする。
方法は、上記リファレンスパターンの再生信号のエッジ
部分の振幅差に対して飽和部分のサンプリングした値が
ある割合を超えていた場合にディフェクトとして、上記
N値の閾値を決定することを特徴とする。
【0015】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法は、上記リファレンスパターンの位相検出用パター
ンにおいてクロック位相が0付近の時にサンプリングさ
れた振幅情報を閾値としてディフェクトを検出して、上
記N値の閾値を決定することを特徴とする。
方法は、上記リファレンスパターンの位相検出用パター
ンにおいてクロック位相が0付近の時にサンプリングさ
れた振幅情報を閾値としてディフェクトを検出して、上
記N値の閾値を決定することを特徴とする。
【0016】さらに、本発明は、同心円状又は渦巻状に
形成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデータエ
リアからなる複数の領域に分割され、N値の閾値を検出
可能なパターンをいくつかのブロックに分けN個を1単
位として周期的に配置したリファレンスパターンが上記
データエリアにデータとともに各セクタ毎に記録された
光磁気ディスクの再生装置であって、上記光磁気ディス
クに設けられているトラックを光学的に走査する光学ヘ
ッドにより得られた信号からN値の閾値を検出する閾値
検出手段と、この閾値検出手段により決定されたN値の
閾値をもちいて、上記光学ヘッドにより得られた信号か
らデータを検出するデータ検出手段とを備え、上記閾値
検出手段により上記リファレンスパターンの再生信号に
基づいてN値の閾値を決定して、データを再生すること
を特徴とする。
形成されたトラックがそれぞれサーボエリアとデータエ
リアからなる複数の領域に分割され、N値の閾値を検出
可能なパターンをいくつかのブロックに分けN個を1単
位として周期的に配置したリファレンスパターンが上記
データエリアにデータとともに各セクタ毎に記録された
光磁気ディスクの再生装置であって、上記光磁気ディス
クに設けられているトラックを光学的に走査する光学ヘ
ッドにより得られた信号からN値の閾値を検出する閾値
検出手段と、この閾値検出手段により決定されたN値の
閾値をもちいて、上記光学ヘッドにより得られた信号か
らデータを検出するデータ検出手段とを備え、上記閾値
検出手段により上記リファレンスパターンの再生信号に
基づいてN値の閾値を決定して、データを再生すること
を特徴とする。
【0017】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記閾値検出手段が、各ブロック毎の値を平均
化して上記N値の閾値を決定する平均化処理手段を有す
ることを特徴とする。
装置は、上記閾値検出手段が、各ブロック毎の値を平均
化して上記N値の閾値を決定する平均化処理手段を有す
ることを特徴とする。
【0018】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記平均化処理手段が、各ブロック毎の平均さ
れた値AVmのmC2個あるすべての組み合わせの差分が
少ない方から選択した複数の平均値の組み合わせをさら
に平均化して上記N値の閾値を決定することを特徴とす
る。
装置は、上記平均化処理手段が、各ブロック毎の平均さ
れた値AVmのmC2個あるすべての組み合わせの差分が
少ない方から選択した複数の平均値の組み合わせをさら
に平均化して上記N値の閾値を決定することを特徴とす
る。
【0019】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記平均化処理手段が、各ブロック毎の平均さ
れた値の最大値と最小値を除いたものをさらに平均化し
て上記N値の閾値を決定することを特徴とする。
装置は、上記平均化処理手段が、各ブロック毎の平均さ
れた値の最大値と最小値を除いたものをさらに平均化し
て上記N値の閾値を決定することを特徴とする。
【0020】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの再生信号についてウインドウ内に存在するエッジの
最大位置から所定サンプル数離れた位置の値を用いて上
記N値の閾値を決定することを特徴とする。
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの再生信号についてウインドウ内に存在するエッジの
最大位置から所定サンプル数離れた位置の値を用いて上
記N値の閾値を決定することを特徴とする。
【0021】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記閾値検出手段が、各ブロック内の分布を調
べ、その分布範囲が小さいブロックから選択した複数の
値を平均化して上記N値の閾値を決定することを特徴と
する。
装置は、上記閾値検出手段が、各ブロック内の分布を調
べ、その分布範囲が小さいブロックから選択した複数の
値を平均化して上記N値の閾値を決定することを特徴と
する。
【0022】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの再生信号のエッジ部分の振幅差に対して飽和部分の
サンプリングした値がある割合を超えていた場合にディ
フェクトとして、上記N値の閾値を決定することを特徴
とする。
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの再生信号のエッジ部分の振幅差に対して飽和部分の
サンプリングした値がある割合を超えていた場合にディ
フェクトとして、上記N値の閾値を決定することを特徴
とする。
【0023】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの位相検出用パターンにおいてクロック位相が0付近
の時にサンプリングされた振幅情報を閾値としてディフ
ェクトを検出して、上記N値の閾値を決定することを特
徴とする。
装置は、上記閾値検出手段が、上記リファレンスパター
ンの位相検出用パターンにおいてクロック位相が0付近
の時にサンプリングされた振幅情報を閾値としてディフ
ェクトを検出して、上記N値の閾値を決定することを特
徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0025】まず、本発明に係る光磁気ディスクの記録
方法、再生方法及び再生装置の実施例に使用した光磁気
ディスクについて説明する。
方法、再生方法及び再生装置の実施例に使用した光磁気
ディスクについて説明する。
【0026】この光磁気ディスクは、ゾーンCAVで、
且つ、サンプルサーボ方式の光ディスクであり、例えば
図1に示すように、トラック1周が1400のセグメン
ト(セグメント0〜セグメント1399)に分割されて
おり、そのセグメントはアドレスグメントASEGとデ
ータセグメントDSEGに分類される。
且つ、サンプルサーボ方式の光ディスクであり、例えば
図1に示すように、トラック1周が1400のセグメン
ト(セグメント0〜セグメント1399)に分割されて
おり、そのセグメントはアドレスグメントASEGとデ
ータセグメントDSEGに分類される。
【0027】アドレスセグメントASEGの各トラック
にはディスク上のラジアル方向における位置情報すなわ
ちトラック番号とタンジェンシャル方向における位置情
報すなわちセグメント番号が予めピットにより記録され
ている。すなわち、位置情報に基づいて光りディスクの
作成時にピットが形成されている。このアドレスセグメ
ントASEGは14セグメント毎に存在し、トラック1
周で100個存在する。そして、図7に示すように、あ
るアドレスセクメントASEGから次のアドレスセグメ
ントASEGまでが1フレームであって、トラック1周
で100フレームある。連続する2つのアドレスセグメ
ントASEGの間の13セグメントがデータセグメント
DSEGとなる。データセグメントDSEGは1周で1
300セグメントある。また、各セグメントは、216
サーボクロック分のエリアで構成され、24サーボクロ
ック分のサーボエリアARsと192サーボクロック分
のデータエリアARdとからなる。アドレスセグメント
ASEGでは、上記データエリアARdがアドレスエリ
アARdaとレーザ制御エリアARdbからなる。
にはディスク上のラジアル方向における位置情報すなわ
ちトラック番号とタンジェンシャル方向における位置情
報すなわちセグメント番号が予めピットにより記録され
ている。すなわち、位置情報に基づいて光りディスクの
作成時にピットが形成されている。このアドレスセグメ
ントASEGは14セグメント毎に存在し、トラック1
周で100個存在する。そして、図7に示すように、あ
るアドレスセクメントASEGから次のアドレスセグメ
ントASEGまでが1フレームであって、トラック1周
で100フレームある。連続する2つのアドレスセグメ
ントASEGの間の13セグメントがデータセグメント
DSEGとなる。データセグメントDSEGは1周で1
300セグメントある。また、各セグメントは、216
サーボクロック分のエリアで構成され、24サーボクロ
ック分のサーボエリアARsと192サーボクロック分
のデータエリアARdとからなる。アドレスセグメント
ASEGでは、上記データエリアARdがアドレスエリ
アARdaとレーザ制御エリアARdbからなる。
【0028】MOディスクの場合について図2を参照し
て説明する。サーボエリアARsには、図2の(A)〜
(E)に示すように、それぞれ2サーボクロック分の長
さの3個のピットPa ,Pb ,Pcがそれらの中心間
が5サーボクロック分の長さ離されて予め記録されてい
るとともに、6クロック分の長さのフォーカスサンプル
エリアARfsが設けられている。
て説明する。サーボエリアARsには、図2の(A)〜
(E)に示すように、それぞれ2サーボクロック分の長
さの3個のピットPa ,Pb ,Pcがそれらの中心間
が5サーボクロック分の長さ離されて予め記録されてい
るとともに、6クロック分の長さのフォーカスサンプル
エリアARfsが設けられている。
【0029】このように、サーボエリアARsのピット
Pa ,Pb ,Pcをそれぞれ2サーボクロック分の長
さとすることによって、ピットの形成されていない部分
すなわちミラー部分が少なくなり、ディスク成型時に発
生するゴーストピット等を発生し難くすることができ
る。さらに、アクセス時に、ピットPb,PcからRF
信号が安定して再生されるため、ピットPb,Pcから
再生したRF信号に基づいて、トラッキングサーボ信号
などの各種サーボ信号を安定して生成することが可能に
なる。さらに、各ピットPa,Pb,Pcの中心の間隔
を所定間隔以上離すことによって、各ピットPa,P
b,Pcから再生されるRF信号間のデータ干渉を極め
て小さくすることができる。上記ピット間のデータ干渉
を小さくするには、各ピットPa,Pb,Pcの間隔を
5サーボクロック以上離すことが望ましい。
Pa ,Pb ,Pcをそれぞれ2サーボクロック分の長
さとすることによって、ピットの形成されていない部分
すなわちミラー部分が少なくなり、ディスク成型時に発
生するゴーストピット等を発生し難くすることができ
る。さらに、アクセス時に、ピットPb,PcからRF
信号が安定して再生されるため、ピットPb,Pcから
再生したRF信号に基づいて、トラッキングサーボ信号
などの各種サーボ信号を安定して生成することが可能に
なる。さらに、各ピットPa,Pb,Pcの中心の間隔
を所定間隔以上離すことによって、各ピットPa,P
b,Pcから再生されるRF信号間のデータ干渉を極め
て小さくすることができる。上記ピット間のデータ干渉
を小さくするには、各ピットPa,Pb,Pcの間隔を
5サーボクロック以上離すことが望ましい。
【0030】そして、11〜12クロック期間に位置す
る第2ピットPbと16〜17クロック期間に位置する
第3ピットPcは、それぞれトラックのセンタからディ
スクの半径方向に±1/4トラックだけずれた位置に置
かれたウォブルピットであって、これらのピットPb,
Pcから再生したRF信号の振幅値の差分によりトラッ
キングエラー情報を与える。また、図12を参照して後
に説明するように、これらのピットPb,Pcから再生
したRF信号の両肩部分の振幅値の差分によりサーボク
ロックの位相情報を与え、さらに、この位相情報を加算
することによりトラッキング状態に依存しないクロック
位相情報を与える。
る第2ピットPbと16〜17クロック期間に位置する
第3ピットPcは、それぞれトラックのセンタからディ
スクの半径方向に±1/4トラックだけずれた位置に置
かれたウォブルピットであって、これらのピットPb,
Pcから再生したRF信号の振幅値の差分によりトラッ
キングエラー情報を与える。また、図12を参照して後
に説明するように、これらのピットPb,Pcから再生
したRF信号の両肩部分の振幅値の差分によりサーボク
ロックの位相情報を与え、さらに、この位相情報を加算
することによりトラッキング状態に依存しないクロック
位相情報を与える。
【0031】また、サーボエリアARsの始めにある第
1ピットPaは、その位置によって、そのセグメントが
アドレスセグメントASEGであることを示すアドレス
マークADM、そのセグメントがセクタの先頭のセグメ
ントであることを示す第1のセクタマークSTM1、次
のセグメントがセクタの先頭のセグメントであることを
示す第2のセクタマークSTM2、及び、上述のいづれ
にも相当しない場合のセグメントマークSGMに分類さ
れる。
1ピットPaは、その位置によって、そのセグメントが
アドレスセグメントASEGであることを示すアドレス
マークADM、そのセグメントがセクタの先頭のセグメ
ントであることを示す第1のセクタマークSTM1、次
のセグメントがセクタの先頭のセグメントであることを
示す第2のセクタマークSTM2、及び、上述のいづれ
にも相当しない場合のセグメントマークSGMに分類さ
れる。
【0032】この第1ピットPaは、図2の(C)に示
すように3〜4クロック期間に位置する場合にアドレス
マークADM、図2の(D)に示すように4〜5クロッ
ク期間に位置する場合に第1のセクタマークSTM1、
図2の(E)に示すように5〜6クロック期間に位置す
る場合に第2のセクタマークSTM2となる。なお、各
セクタの開始位置を図10に示す。上記第1ピットPa
により示される情報は、例えば図3に示すように、差分
最大値検出すなわち所謂ディファレンシャルディテクシ
ョン法によって、再生したRF信号が最大振幅値を取る
ポジションを調べることによって識別することができ
る。
すように3〜4クロック期間に位置する場合にアドレス
マークADM、図2の(D)に示すように4〜5クロッ
ク期間に位置する場合に第1のセクタマークSTM1、
図2の(E)に示すように5〜6クロック期間に位置す
る場合に第2のセクタマークSTM2となる。なお、各
セクタの開始位置を図10に示す。上記第1ピットPa
により示される情報は、例えば図3に示すように、差分
最大値検出すなわち所謂ディファレンシャルディテクシ
ョン法によって、再生したRF信号が最大振幅値を取る
ポジションを調べることによって識別することができ
る。
【0033】このようにサーボエリアARsの始めにあ
る第1ピットPaによりアドレスマークADM又は第1
のセクタマークSTM1及び第2のセクタマークSTM
2を示す情報を与えるので、セクタ単位にセクタナンバ
やトラックアドレスを記録しないでよい。
る第1ピットPaによりアドレスマークADM又は第1
のセクタマークSTM1及び第2のセクタマークSTM
2を示す情報を与えるので、セクタ単位にセクタナンバ
やトラックアドレスを記録しないでよい。
【0034】また、アドレスセグメントASEGには、
図4に示すように、ディスクのラジアル方向の位置情報
として16ビットのトラックアドレス〔AM〕,〔A
2〕,〔A3〕,〔AL〕とそのパリティ〔P〕からな
るアクセスコードACC、さらに、タンジェンシャル方
向の位置情報としてフレームアドレス〔FM〕,〔F
L〕からなるフレームコードFRCがそれぞれグレーコ
ード化されて予めピットで記録されている。
図4に示すように、ディスクのラジアル方向の位置情報
として16ビットのトラックアドレス〔AM〕,〔A
2〕,〔A3〕,〔AL〕とそのパリティ〔P〕からな
るアクセスコードACC、さらに、タンジェンシャル方
向の位置情報としてフレームアドレス〔FM〕,〔F
L〕からなるフレームコードFRCがそれぞれグレーコ
ード化されて予めピットで記録されている。
【0035】上記アクセスコードACCは、16ビット
のトラックアドレスが4ビットづつにわけられて、図4
に示すグレーコードテーブルに基づくテーブル変換をA
M=15〜12ビット(MSN)からA2=11〜8ビ
ット(2SN),A3=7〜4ビット(3SN),AL
=3〜0ビット(LSN)の順に行う。この際に、4ビ
ットの最下位ビットが「1」であるときのみ、次の4ビ
ットに対して1の補数を取った値とする。これにより、
隣接するトラック間においてこれらのアクセスコードが
1パターンしか変化しないようにしている。また、パリ
ティコードはアクセスコードのビット位置によってグル
ープ分けし、各グループ〔15,11,7,3〕,〔1
4,10,6,2〕,〔13,9,5,1〕,〔12,
8,4,0〕において値が「1」のビットの数が偶数の
とき1となるパリティを取った結果を記録する。
のトラックアドレスが4ビットづつにわけられて、図4
に示すグレーコードテーブルに基づくテーブル変換をA
M=15〜12ビット(MSN)からA2=11〜8ビ
ット(2SN),A3=7〜4ビット(3SN),AL
=3〜0ビット(LSN)の順に行う。この際に、4ビ
ットの最下位ビットが「1」であるときのみ、次の4ビ
ットに対して1の補数を取った値とする。これにより、
隣接するトラック間においてこれらのアクセスコードが
1パターンしか変化しないようにしている。また、パリ
ティコードはアクセスコードのビット位置によってグル
ープ分けし、各グループ〔15,11,7,3〕,〔1
4,10,6,2〕,〔13,9,5,1〕,〔12,
8,4,0〕において値が「1」のビットの数が偶数の
とき1となるパリティを取った結果を記録する。
【0036】このように4ビットの最下位ビットが
「1」であるときのみ、次の4ビットに対して1の補数
を取った値として隣接するトラック間においてこれらの
アクセスコードが1パターンしか変化しないようにする
ことによって、中央の1クロック分の領域に対して上位
2ビットのグレーコードを表すピットと下位2ビットの
グレーコードを表すピットとが最短距離にある「0」の
場合と、一方が最短距離にあり他方が最長距離にある
「F」の場合に、上記中央の1クロック分の領域ピット
が形成されるので、上記中央の1クロック分の領域がラ
ジアル方向に連続するミラー部とならず、ディスク成型
時に樹脂の流れを均一化して、高品質のディスク成型を
可能とすることができる。
「1」であるときのみ、次の4ビットに対して1の補数
を取った値として隣接するトラック間においてこれらの
アクセスコードが1パターンしか変化しないようにする
ことによって、中央の1クロック分の領域に対して上位
2ビットのグレーコードを表すピットと下位2ビットの
グレーコードを表すピットとが最短距離にある「0」の
場合と、一方が最短距離にあり他方が最長距離にある
「F」の場合に、上記中央の1クロック分の領域ピット
が形成されるので、上記中央の1クロック分の領域がラ
ジアル方向に連続するミラー部とならず、ディスク成型
時に樹脂の流れを均一化して、高品質のディスク成型を
可能とすることができる。
【0037】ここで、図5には上記アクセスコードAC
Cの一部を示してある。
Cの一部を示してある。
【0038】また、フレームコードFRCは、アドレス
セグメントASEGのタンジェンシャル方向の情報すな
わちフレーム番号を表す8ビットのフレームアドレスが
上下4ビットづつにわけられて、その上位4ビットFM
=7〜4ビット(MSN)と下位4ビットLM=3〜0
ビット(MSN)が上述のアクセスコードと同じ方法で
グレーコード化されて記録される。このフレームコード
は、8ビット分の情報を記録できるが、実際にはその値
はアドレスセグメントASEGの数0〜99までしか存
在しない。
セグメントASEGのタンジェンシャル方向の情報すな
わちフレーム番号を表す8ビットのフレームアドレスが
上下4ビットづつにわけられて、その上位4ビットFM
=7〜4ビット(MSN)と下位4ビットLM=3〜0
ビット(MSN)が上述のアクセスコードと同じ方法で
グレーコード化されて記録される。このフレームコード
は、8ビット分の情報を記録できるが、実際にはその値
はアドレスセグメントASEGの数0〜99までしか存
在しない。
【0039】なお、上記サーボエリアARsのフォーカ
スサンプルエリアARfsは、ミラー部とされた部分で
あって、光ディスク駆動装置において、フォーカスサー
ボ、リードパワーAPC(Automatic Pow
er Control)、RF信号のクランプなどを行
うのに用いられる。これらの処理のための各種サンプル
パルスの位置を正確に特定することは難しく±0.5サ
ーボクロックピッチ以下の変動が予想されるので、この
変動が加わった場合でもピットによるRF信号のレベル
の変調の影響を受けることなく、正確な値でサンプリン
グするためのスペースとして6クロック分の領域を持つ
ミラー部としてある。
スサンプルエリアARfsは、ミラー部とされた部分で
あって、光ディスク駆動装置において、フォーカスサー
ボ、リードパワーAPC(Automatic Pow
er Control)、RF信号のクランプなどを行
うのに用いられる。これらの処理のための各種サンプル
パルスの位置を正確に特定することは難しく±0.5サ
ーボクロックピッチ以下の変動が予想されるので、この
変動が加わった場合でもピットによるRF信号のレベル
の変調の影響を受けることなく、正確な値でサンプリン
グするためのスペースとして6クロック分の領域を持つ
ミラー部としてある。
【0040】また、データセグメントDSEGのデータ
エリアARdは、図6に示すように、ユーザデータを記
録する176〜368データクロック分のデータエリア
ARdと12データクロック分のプリライトエリアAR
PRと4データクロック分のポストライトエリアARPOか
らなる。なお、データクロック数はゾーンに応じて変化
する。上記プリライトエリアARPRは、MOディスクで
あるときにドライブがレーザの照射を開始してからディ
スクがデータ記録に対して安定な温度になるまでの予熱
に必要な距離を確保するとともに再生時にMO信号の複
屈折などによるDC変動を抑えるクランプエリアとして
用いるために設けられている。また、上記ポストライト
エリアARPOは、オーバーライト時において、記録され
ていたデータの消し残りを無くすとともにMOディスク
に設けられたグルーブGrのエッジによって生じるデー
タの干渉を避ける距離を確保するために設けられてい
る。この光磁気ディスクは出荷時に一方向にバルクイレ
ーズする。そして、上記プリライトエリアARPRに対し
ては、バルクイレーズ方向と同じ極性のデータを記録す
ることで、メディアの余熱不足によりプリライトエリア
ARPRにデータが正常に記録されなくても記録されてい
るデータは変化しないので、安定した信号を再生するこ
とができる。また、ポストライトエリアARPOに4デー
タクロック分同じデータを記録しておくことにより、ビ
タビ復号における後方のデータからデコードしていくの
に一定値に安定したデータ列があると有効であるからで
ある。
エリアARdは、図6に示すように、ユーザデータを記
録する176〜368データクロック分のデータエリア
ARdと12データクロック分のプリライトエリアAR
PRと4データクロック分のポストライトエリアARPOか
らなる。なお、データクロック数はゾーンに応じて変化
する。上記プリライトエリアARPRは、MOディスクで
あるときにドライブがレーザの照射を開始してからディ
スクがデータ記録に対して安定な温度になるまでの予熱
に必要な距離を確保するとともに再生時にMO信号の複
屈折などによるDC変動を抑えるクランプエリアとして
用いるために設けられている。また、上記ポストライト
エリアARPOは、オーバーライト時において、記録され
ていたデータの消し残りを無くすとともにMOディスク
に設けられたグルーブGrのエッジによって生じるデー
タの干渉を避ける距離を確保するために設けられてい
る。この光磁気ディスクは出荷時に一方向にバルクイレ
ーズする。そして、上記プリライトエリアARPRに対し
ては、バルクイレーズ方向と同じ極性のデータを記録す
ることで、メディアの余熱不足によりプリライトエリア
ARPRにデータが正常に記録されなくても記録されてい
るデータは変化しないので、安定した信号を再生するこ
とができる。また、ポストライトエリアARPOに4デー
タクロック分同じデータを記録しておくことにより、ビ
タビ復号における後方のデータからデコードしていくの
に一定値に安定したデータ列があると有効であるからで
ある。
【0041】ここで、光磁気ディスクなどの記録可能な
光ディスクでは、データの書き換えを行うエリアには、
ピットが予め形成されてないので、ミラー部となるエリ
アがデータもピットもピットとして予め形成される再生
専用の光ディスクよりも広い。よって、図6に示すよう
に、上記データエリアARdに対応する部分にグルーブ
Grを設けることにより、ミラー部を減らして、サーボ
ピットへのディスク成型上の悪影響を軽減することがで
きる。上記グルーブGrは、トラッキング制御に用いる
ものではないので、その深さなどの精度を要求されな
い。なお、本実施例では、レーザの波長をλとして、λ
/8の深さとされている。また、1データセクタは、図
7及び図8に示してあるように、リファレンスデータ6
6バイトと、ユーザデータ2048バイト(D0〜D2
047)、ECC256バイト(E1,1〜E16,1
6)、CRC8バイト(CRC1〜CRC8)、ユーザ
デファインドデータ40バイト(UD)の合計2418
バイトで構成されている。図8には、上記リファレンス
データ66バイトを除いた2352バイト分のデータフ
ォーマットを示してある。
光ディスクでは、データの書き換えを行うエリアには、
ピットが予め形成されてないので、ミラー部となるエリ
アがデータもピットもピットとして予め形成される再生
専用の光ディスクよりも広い。よって、図6に示すよう
に、上記データエリアARdに対応する部分にグルーブ
Grを設けることにより、ミラー部を減らして、サーボ
ピットへのディスク成型上の悪影響を軽減することがで
きる。上記グルーブGrは、トラッキング制御に用いる
ものではないので、その深さなどの精度を要求されな
い。なお、本実施例では、レーザの波長をλとして、λ
/8の深さとされている。また、1データセクタは、図
7及び図8に示してあるように、リファレンスデータ6
6バイトと、ユーザデータ2048バイト(D0〜D2
047)、ECC256バイト(E1,1〜E16,1
6)、CRC8バイト(CRC1〜CRC8)、ユーザ
デファインドデータ40バイト(UD)の合計2418
バイトで構成されている。図8には、上記リファレンス
データ66バイトを除いた2352バイト分のデータフ
ォーマットを示してある。
【0042】上記リファレンスデータとして、その再生
RF信号の波形を図9に示すように、4バイト分の8T
パターンと12バイト分の2Tパターンを1ブロックと
して4ブロックと、さらに検出された情報を設定するた
めの余裕分として2バイトのオール0パターンとで構成
される66バイト分の特定パターンが記録される。上記
8Tパターンは、パーシャルレスポンス(1,1)及び
ビタビ復号によるデータ検出における3値レベル(高H
・中M・低L)の設定に用いられ、2Tパターンは記録
パワー変動等によるDC的なピット位置のずれを再生時
に補正するのに用いられる。
RF信号の波形を図9に示すように、4バイト分の8T
パターンと12バイト分の2Tパターンを1ブロックと
して4ブロックと、さらに検出された情報を設定するた
めの余裕分として2バイトのオール0パターンとで構成
される66バイト分の特定パターンが記録される。上記
8Tパターンは、パーシャルレスポンス(1,1)及び
ビタビ復号によるデータ検出における3値レベル(高H
・中M・低L)の設定に用いられ、2Tパターンは記録
パワー変動等によるDC的なピット位置のずれを再生時
に補正するのに用いられる。
【0043】そして、上記データセグメントDSEGの
データエリアARdにおいては、上記リファレンスデー
タ66バイト以外のデータにスクランブルがかけられて
いる。さらに、スクランブルがかけられたデータは、セ
グメント毎にNRZI変換されて記録される。
データエリアARdにおいては、上記リファレンスデー
タ66バイト以外のデータにスクランブルがかけられて
いる。さらに、スクランブルがかけられたデータは、セ
グメント毎にNRZI変換されて記録される。
【0044】このようなフォーマットの光磁気ディスク
を記録媒体とする記録/再生装置は、例えば図11に示
すように、制御回路ブロック100とディスクドライブ
200とから構成される。この図11に示す記録/再生
装置の基本構成については、特願平5−24542号に
示されているものと同一である。この記録/再生装置で
は、SCSIインターフェースを介して接続されたホス
トコンピュータ300との間でコマンド及びデータの授
受が行われる。
を記録媒体とする記録/再生装置は、例えば図11に示
すように、制御回路ブロック100とディスクドライブ
200とから構成される。この図11に示す記録/再生
装置の基本構成については、特願平5−24542号に
示されているものと同一である。この記録/再生装置で
は、SCSIインターフェースを介して接続されたホス
トコンピュータ300との間でコマンド及びデータの授
受が行われる。
【0045】上記コマンド及びデータの授受のための処
理は制御回路ブロック100のコントローラ101によ
り行われる。上記コントローラ101は、記録時にはホ
ストコンピュータ300からのデータに対してCRCや
エラー訂正コード等を付加してディスクドライブ200
に渡し、また、再生時にはディスクドライブ200から
のデータに対してエラー訂正を行いユーザデータ部分を
ホストコンピュータ300に転送する。さらに、ディス
クドライブ200のサーボ系及び各ブロックに対する指
令はコントローラ101からのコマンドに対して必要な
処理を行うデジタル信号処置回路(DSP)102によ
り行われる。
理は制御回路ブロック100のコントローラ101によ
り行われる。上記コントローラ101は、記録時にはホ
ストコンピュータ300からのデータに対してCRCや
エラー訂正コード等を付加してディスクドライブ200
に渡し、また、再生時にはディスクドライブ200から
のデータに対してエラー訂正を行いユーザデータ部分を
ホストコンピュータ300に転送する。さらに、ディス
クドライブ200のサーボ系及び各ブロックに対する指
令はコントローラ101からのコマンドに対して必要な
処理を行うデジタル信号処置回路(DSP)102によ
り行われる。
【0046】この記録/再生装置において、DSP10
2は、光ディスク201がローディング機構202によ
りスピンドルモータ203に装着された状態でホストコ
ンピュータ300からの要求に応じて、あるいは自動ス
ピンアップモードが設定されている場合に光ディスク2
01がローディングされると、I/Oブロック103を
介してスピンドルドライバ204にスピンドルモータ2
03を回転駆動するように指示を出す。そして、スピン
ドルドライバ204は、スピンドルモータ203が所定
の回転数になるとスピンドルオン・オフ信号SPDを出
力し、DSP102に対して回転が安定したことを知ら
せる。また、この間に、DSP102は、パルス幅変調
(PWM)回路104を介してピックアップドライバ1
05によりピックアップ205を光ディスク201の外
周端近傍又は内周端近傍のストッパに当接するまで移動
させ、ビームスポットを記録エリアすなわちゾーン外の
内周側エリア又は外周側エリアに位置させるようにす
る。記録エリアでフォーカスの引込みを行うと、感度の
高い光磁気ディスクである場合などにデータを誤って消
してしまう虞れがあるが、記録エリア外の例えば上述の
内周側エリア又は外周側エリアなどのピットでデータが
形成されたエリアでフォーカスの引込みを行うことによ
り、データの誤消去を防止する。
2は、光ディスク201がローディング機構202によ
りスピンドルモータ203に装着された状態でホストコ
ンピュータ300からの要求に応じて、あるいは自動ス
ピンアップモードが設定されている場合に光ディスク2
01がローディングされると、I/Oブロック103を
介してスピンドルドライバ204にスピンドルモータ2
03を回転駆動するように指示を出す。そして、スピン
ドルドライバ204は、スピンドルモータ203が所定
の回転数になるとスピンドルオン・オフ信号SPDを出
力し、DSP102に対して回転が安定したことを知ら
せる。また、この間に、DSP102は、パルス幅変調
(PWM)回路104を介してピックアップドライバ1
05によりピックアップ205を光ディスク201の外
周端近傍又は内周端近傍のストッパに当接するまで移動
させ、ビームスポットを記録エリアすなわちゾーン外の
内周側エリア又は外周側エリアに位置させるようにす
る。記録エリアでフォーカスの引込みを行うと、感度の
高い光磁気ディスクである場合などにデータを誤って消
してしまう虞れがあるが、記録エリア外の例えば上述の
内周側エリア又は外周側エリアなどのピットでデータが
形成されたエリアでフォーカスの引込みを行うことによ
り、データの誤消去を防止する。
【0047】ここで、上記DSP102は、内周側エリ
ア又は外周側エリアから再生されるメディア情報に基づ
いて、光ディスク201が再生専用の光ディスクである
か記録可能な光磁気ディスクであるかを判別することが
できる。上記内周側エリア又は外周側エリアには、アド
レス情報と同じフォーマットでグレーコード化されたメ
ディア情報が記録されているので、アドレス情報とメデ
ィア情報を同じ方法で読み取って判別することができ
る。しかも、内周側エリア又は外周側エリアの複数のト
ラックにグレーコード化されたメディア情報が記録され
ているので、ビームスポットの位置制御が不正確であっ
てもメディア情報を確実に読み取ることができる。
ア又は外周側エリアから再生されるメディア情報に基づ
いて、光ディスク201が再生専用の光ディスクである
か記録可能な光磁気ディスクであるかを判別することが
できる。上記内周側エリア又は外周側エリアには、アド
レス情報と同じフォーマットでグレーコード化されたメ
ディア情報が記録されているので、アドレス情報とメデ
ィア情報を同じ方法で読み取って判別することができ
る。しかも、内周側エリア又は外周側エリアの複数のト
ラックにグレーコード化されたメディア情報が記録され
ているので、ビームスポットの位置制御が不正確であっ
てもメディア情報を確実に読み取ることができる。
【0048】スピンドルモータ203が一定回転になり
ピックアップ205が例えば外周端近傍に移動すると、
DSP102は、I/Oブロック106からD/A変換
器107を介してレーザドライバ206に対してピック
アップ205に設けられているレーザダイオード207
のバイアス電流LDBを設定し、レーザダイオード20
7のオン/オフを制御するサーボ系タイミングジェネレ
ータ(STG)108にレーザを発光するするようにコ
マンドを出す。このバイアス電流LDBは、記録時に高
レベルとされ、再生時に低レベルとされる。上記レーザ
ダイオード207からレーザが発光されると、ピックア
ップ205に設けられているフォトディテクタ208に
レーザ光が入り、このフォトディテクタ208による検
出出力が電流・電圧(I−V)変換&マトリクス・アン
プ209を介してI−V変換ブロックにより電圧に変換
されたフロントAPC信号F−APCとしてマルチプレ
クサ109に入力される。
ピックアップ205が例えば外周端近傍に移動すると、
DSP102は、I/Oブロック106からD/A変換
器107を介してレーザドライバ206に対してピック
アップ205に設けられているレーザダイオード207
のバイアス電流LDBを設定し、レーザダイオード20
7のオン/オフを制御するサーボ系タイミングジェネレ
ータ(STG)108にレーザを発光するするようにコ
マンドを出す。このバイアス電流LDBは、記録時に高
レベルとされ、再生時に低レベルとされる。上記レーザ
ダイオード207からレーザが発光されると、ピックア
ップ205に設けられているフォトディテクタ208に
レーザ光が入り、このフォトディテクタ208による検
出出力が電流・電圧(I−V)変換&マトリクス・アン
プ209を介してI−V変換ブロックにより電圧に変換
されたフロントAPC信号F−APCとしてマルチプレ
クサ109に入力される。
【0049】このフロントAPC信号F−APCは上記
マルチプレクサ109により時分割的に選択された信号
としてA/D変換器110によりデジタル化されI/O
ブロック111を介してDSP102に入力される。D
SP102は、デジタル化されたフロントAPC信号F
−APCにより上記レーザ光の光量を認識し、内蔵する
デジタルフィルタにより計算される光量制御データに基
づいてバイアス電流LDBを可変することにより、上記
レーザダイオード207の出射光量が一定となるように
制御する。
マルチプレクサ109により時分割的に選択された信号
としてA/D変換器110によりデジタル化されI/O
ブロック111を介してDSP102に入力される。D
SP102は、デジタル化されたフロントAPC信号F
−APCにより上記レーザ光の光量を認識し、内蔵する
デジタルフィルタにより計算される光量制御データに基
づいてバイアス電流LDBを可変することにより、上記
レーザダイオード207の出射光量が一定となるように
制御する。
【0050】次に、DSP102は、PWM回路104
からピックアップドライバ105のフォーカスドライバ
に電流を流すことにより、ピックアップ205のフォー
カスアクチュエータを上下に駆動してフォーカスサーチ
状態とする。このとき光磁気ディスク201から反射し
てきたレーザ光はフォトディテクタ208により検出さ
れ、このフォトディテクタ208による検出出力がI−
V変換&マトリクス・アンプ209のI−V変換ブロッ
クにより電圧に変換されマトリクス・アンプを介してフ
ォーカスエラー信号FEとしてマルチプレクサ109に
入力される。
からピックアップドライバ105のフォーカスドライバ
に電流を流すことにより、ピックアップ205のフォー
カスアクチュエータを上下に駆動してフォーカスサーチ
状態とする。このとき光磁気ディスク201から反射し
てきたレーザ光はフォトディテクタ208により検出さ
れ、このフォトディテクタ208による検出出力がI−
V変換&マトリクス・アンプ209のI−V変換ブロッ
クにより電圧に変換されマトリクス・アンプを介してフ
ォーカスエラー信号FEとしてマルチプレクサ109に
入力される。
【0051】このフォーカスエラー信号FEは上記フロ
ントAPC信号F−APCと同様にマルチプレクサ10
9により時分割的に選択された信号としてA/D変換器
110によりデジタル化されI/Oブロック111を介
してDSP102に入力される。DSP102は、デジ
タル化されたフォーカスエラー信号FEに対してデジタ
ル的にフィルタ処理を施して得られるフォーカス制御デ
ータを上記PWM回路104からピックアップドライバ
105のフォーカスドライバに帰還することによって、
フォーカス制御用のサーボループを構成する。フォーカ
ス制御が安定すると上記フォトディテクタ208による
検出出力からI−V変換&マトリクス・アンプ209に
より得られる上述のプリライトエリアARPRからのRF
信号(ROMディスク時)又はMO信号(MOディスク
のデータエリア時)は、その振幅がある程度一定にな
り、セレクタ&クランプ112によって適当な電位にク
ランプされてからA/D変換器113によってA/D変
換される。上記プリライトエリアARPRを利用してクラ
ンプを行うことにより、安定した信号が得られ、正確な
クランプ動作を行うことができる。
ントAPC信号F−APCと同様にマルチプレクサ10
9により時分割的に選択された信号としてA/D変換器
110によりデジタル化されI/Oブロック111を介
してDSP102に入力される。DSP102は、デジ
タル化されたフォーカスエラー信号FEに対してデジタ
ル的にフィルタ処理を施して得られるフォーカス制御デ
ータを上記PWM回路104からピックアップドライバ
105のフォーカスドライバに帰還することによって、
フォーカス制御用のサーボループを構成する。フォーカ
ス制御が安定すると上記フォトディテクタ208による
検出出力からI−V変換&マトリクス・アンプ209に
より得られる上述のプリライトエリアARPRからのRF
信号(ROMディスク時)又はMO信号(MOディスク
のデータエリア時)は、その振幅がある程度一定にな
り、セレクタ&クランプ112によって適当な電位にク
ランプされてからA/D変換器113によってA/D変
換される。上記プリライトエリアARPRを利用してクラ
ンプを行うことにより、安定した信号が得られ、正確な
クランプ動作を行うことができる。
【0052】上記A/D変換器113には、クロックセ
レクタ115を介して、サーボ系クロック生成(SPL
L)回路114からのサーボクロック信号SCKとデー
タクロック生成(DPLL)回路117からのデータク
ロック信号DCKが選択的に供給されるようになってい
る。上記クロックセレクタ115は、上記サーボエリア
からの再生RF信号に対してサーボクロック信号SCK
を選択し、上記データエリアからの再生RF信号に対し
てデータクロック信号DCKを選択するように、サーボ
系タイミングジェネレータ(STG)108により制御
される。
レクタ115を介して、サーボ系クロック生成(SPL
L)回路114からのサーボクロック信号SCKとデー
タクロック生成(DPLL)回路117からのデータク
ロック信号DCKが選択的に供給されるようになってい
る。上記クロックセレクタ115は、上記サーボエリア
からの再生RF信号に対してサーボクロック信号SCK
を選択し、上記データエリアからの再生RF信号に対し
てデータクロック信号DCKを選択するように、サーボ
系タイミングジェネレータ(STG)108により制御
される。
【0053】サーボの引き込み動作時のクロックは、サ
ーボ系クロック生成(SPLL)回路114のフリーラ
ン状態の周波数となる。クランピングのタイミングパル
スもこのフリーランの周波数のサーボクロック信号SC
Kを所定の値で分周した信号が用いられる。
ーボ系クロック生成(SPLL)回路114のフリーラ
ン状態の周波数となる。クランピングのタイミングパル
スもこのフリーランの周波数のサーボクロック信号SC
Kを所定の値で分周した信号が用いられる。
【0054】SPLL回路114は、A/D変換器11
3によりデジタル化されたRF信号の振幅差を見ること
によってピットのパターンをチェックし、予め決められ
たサーボエリアのピット列と同じパターンを探す。そし
て、パターンが見つかると次のパターンが現れるべきタ
イミングすなわち次のフレームのサーボエリアでウイン
ドウを開き、そこで再びパターンが一致するかを確認す
る。この動作がある回数連続して確認されると、SPL
L回路114が生成するサーボクロックSCKの位相が
光ディスクの回転の位相に対してロックしたものと見做
す。ここで、例えば図12に示すように、サーボクロッ
クSCKの各タイミングtb1,tb2,tc1,tc2でサン
プリングされるウォブルピットPbに対する再生RF信
号波形の中心点より前後1サーボクロック離れた両肩の
サンプリング点のサンプリングデータb1,b2及びウ
ォブルピットPcに対する再生RF信号波形の中心点よ
り前後1サーボクロック離れた両肩のサンプリング点の
サンプリングデータb1,b2から、 位相誤差データ=〔(b2−b1)+(c2−c1)〕
/2 なる演算により、上記サーボクロックSCKとサーボデ
ータの位相誤差を検出することができる。このように、
位相情報はサーボエリア内のウォブルピットPb、Pc
の両肩の振幅差を取ることで得る。さらに2個のウォブ
ルピット両方から得られた位相情報を加算することでト
ラッキング位置による振幅変化から生じるゲイン変動を
吸収している。
3によりデジタル化されたRF信号の振幅差を見ること
によってピットのパターンをチェックし、予め決められ
たサーボエリアのピット列と同じパターンを探す。そし
て、パターンが見つかると次のパターンが現れるべきタ
イミングすなわち次のフレームのサーボエリアでウイン
ドウを開き、そこで再びパターンが一致するかを確認す
る。この動作がある回数連続して確認されると、SPL
L回路114が生成するサーボクロックSCKの位相が
光ディスクの回転の位相に対してロックしたものと見做
す。ここで、例えば図12に示すように、サーボクロッ
クSCKの各タイミングtb1,tb2,tc1,tc2でサン
プリングされるウォブルピットPbに対する再生RF信
号波形の中心点より前後1サーボクロック離れた両肩の
サンプリング点のサンプリングデータb1,b2及びウ
ォブルピットPcに対する再生RF信号波形の中心点よ
り前後1サーボクロック離れた両肩のサンプリング点の
サンプリングデータb1,b2から、 位相誤差データ=〔(b2−b1)+(c2−c1)〕
/2 なる演算により、上記サーボクロックSCKとサーボデ
ータの位相誤差を検出することができる。このように、
位相情報はサーボエリア内のウォブルピットPb、Pc
の両肩の振幅差を取ることで得る。さらに2個のウォブ
ルピット両方から得られた位相情報を加算することでト
ラッキング位置による振幅変化から生じるゲイン変動を
吸収している。
【0055】SPLL回路114がロックすると光ディ
スク再生装置はセグメント単位のピックアップ205の
走査位置が認識できるので、第1ピットPaの位置も認
識できるようになり、上述の図3に示した4つの位置
A,B,C,Dにウインドウを開き、この4つの位置
A,B,C,DでサンプリングされたRF信号のなかで
最大振幅となる位置を探す。その結果が位置Aであると
きにアドレスマークADMであって、このセグメントが
アドレスセグメントであり、フレームの先頭であること
を認識することができるので、図示しない内蔵するフレ
ームカウンタをクリアしフレーム同期をとることができ
る。1フレームは14セグメントで構成されているので
14セグメント毎にウインドウを開き、アドレスマーク
として連続して認識できるときフレーム同期がロックし
たものと判断する。
スク再生装置はセグメント単位のピックアップ205の
走査位置が認識できるので、第1ピットPaの位置も認
識できるようになり、上述の図3に示した4つの位置
A,B,C,Dにウインドウを開き、この4つの位置
A,B,C,DでサンプリングされたRF信号のなかで
最大振幅となる位置を探す。その結果が位置Aであると
きにアドレスマークADMであって、このセグメントが
アドレスセグメントであり、フレームの先頭であること
を認識することができるので、図示しない内蔵するフレ
ームカウンタをクリアしフレーム同期をとることができ
る。1フレームは14セグメントで構成されているので
14セグメント毎にウインドウを開き、アドレスマーク
として連続して認識できるときフレーム同期がロックし
たものと判断する。
【0056】フレーム同期がかかるとアドレスの記録さ
れている位置が認識できるので、アドレスデコータ(A
DEC)116によりアクセスコードACC及びフレー
ムコードFRCのデコードを行う。このADEC116
では、4ビットずつグレーコード化されているパターン
を上述の図4に示したグレーコードテーブルとの一致を
見ることによりデコードする。ここで、上記ADEC1
16では、図4に示した各位置a,b,c,dの再生R
F信号をサンプリングしその振幅値が最大となる位置を
差分最大値検出法(ディファレンシャルディテクション
法)によって求める。同様にして、図4に示した各位置
e,f,g,hの再生RF信号をサンプリングしその振
幅値が最大となる位置を求め、これらの組合せとグレー
コードテーブルによりデコードを行う。上記方法によっ
てトラックアドレス〔AM〕〜〔AL〕,パリティ
〔P〕,フレームアドレス〔FM〕,〔FL〕をデコー
ドし、デコード結果をレジスタに格納する。DSP10
2は、これらのデータが確定したときに、このレジスタ
に格納したデコード結果を読み出すことで、ピックアッ
プ205の現在位置を検出することができる。ただし、
4ビットのみでなく全体でグレーコード化されているの
で単純に一致をみるのではなく、上位4ビットのうちの
LSBが「1」か「0」かによって反転又は非反転した
テーブルとの比較を行う。ここで、最初にデコードされ
たフレームコードFRCをフレームカウンタにロードし
て、このフレームカウンタをフレーム毎にインクリメン
トして得られる数値と実際の再生されたフレームコード
FRCとを比較して連続して一致することを確認したと
きに、回転同期がかかったものする。これ以降、フレー
ムカウンタにより得られる数値をフレームコードFRC
としてDSP102に返すことによって、ディフェクト
等が多少あってもフレーム位置を誤認識しないようにし
ている。
れている位置が認識できるので、アドレスデコータ(A
DEC)116によりアクセスコードACC及びフレー
ムコードFRCのデコードを行う。このADEC116
では、4ビットずつグレーコード化されているパターン
を上述の図4に示したグレーコードテーブルとの一致を
見ることによりデコードする。ここで、上記ADEC1
16では、図4に示した各位置a,b,c,dの再生R
F信号をサンプリングしその振幅値が最大となる位置を
差分最大値検出法(ディファレンシャルディテクション
法)によって求める。同様にして、図4に示した各位置
e,f,g,hの再生RF信号をサンプリングしその振
幅値が最大となる位置を求め、これらの組合せとグレー
コードテーブルによりデコードを行う。上記方法によっ
てトラックアドレス〔AM〕〜〔AL〕,パリティ
〔P〕,フレームアドレス〔FM〕,〔FL〕をデコー
ドし、デコード結果をレジスタに格納する。DSP10
2は、これらのデータが確定したときに、このレジスタ
に格納したデコード結果を読み出すことで、ピックアッ
プ205の現在位置を検出することができる。ただし、
4ビットのみでなく全体でグレーコード化されているの
で単純に一致をみるのではなく、上位4ビットのうちの
LSBが「1」か「0」かによって反転又は非反転した
テーブルとの比較を行う。ここで、最初にデコードされ
たフレームコードFRCをフレームカウンタにロードし
て、このフレームカウンタをフレーム毎にインクリメン
トして得られる数値と実際の再生されたフレームコード
FRCとを比較して連続して一致することを確認したと
きに、回転同期がかかったものする。これ以降、フレー
ムカウンタにより得られる数値をフレームコードFRC
としてDSP102に返すことによって、ディフェクト
等が多少あってもフレーム位置を誤認識しないようにし
ている。
【0057】また、DSP102は、シーク時に、先の
グレーコード化されたトラックアドレスを読みながらピ
ックアップ205の移動速度を演算して、PWM回路1
04からピックアップドライバ105のスライドドライ
バを介してピックアップ205のスライドモータを制御
することにより、ピックアップ205を目的のトラック
に移動する。
グレーコード化されたトラックアドレスを読みながらピ
ックアップ205の移動速度を演算して、PWM回路1
04からピックアップドライバ105のスライドドライ
バを介してピックアップ205のスライドモータを制御
することにより、ピックアップ205を目的のトラック
に移動する。
【0058】そして、ピックアップ205が目的のトラ
ックに到着すると、トラッキング動作に入る。上述のよ
うにトラッキングエラー信号TEはサーボエリアにある
2つのウォブルピットより再生したRF信号の振幅値の
差分を取ることで得られる。DSP102は、この値に
デジタル的にフィルタ処理を施して得られるトラッキン
グ制御データを上記PWM回路104からピックアップ
ドライバ105に帰還することによって、トラッキング
制御用のサーボループを構成する。
ックに到着すると、トラッキング動作に入る。上述のよ
うにトラッキングエラー信号TEはサーボエリアにある
2つのウォブルピットより再生したRF信号の振幅値の
差分を取ることで得られる。DSP102は、この値に
デジタル的にフィルタ処理を施して得られるトラッキン
グ制御データを上記PWM回路104からピックアップ
ドライバ105に帰還することによって、トラッキング
制御用のサーボループを構成する。
【0059】トラッキングをかけた状態で目的のセクタ
の先頭位置を検出する。上述のように各セクタの先頭と
なるセグメントとその1つ前のセグメントにはセクタマ
ークSTM1,STM2があり、各セクタマークSTM
1,STM2は、上述の図3に示した4つの位置A,
B,C,Dにウインドウを開き、この4つの位置A,
B,C,DでサンプリングされたRF信号のなかで最大
振幅となる位置がBであるときにセクタの先頭セグメン
トであることを示し、Cであるときにセクタの先頭の1
つ前のセグメントであることを示す。基本的にセクタの
先頭となるセグメントはホストコンピュータ300によ
り与えられるセクタアドレスを物理セクタに変換してそ
のセクタがどのトラックの何番目のセグメントであるか
を演算することによって決定されるが、上記2種類のセ
クタマークが同時にディフェクトになる確率は経験的に
10-10 以下になり、これによる不良セクタの発生確率
は極めて小さい。
の先頭位置を検出する。上述のように各セクタの先頭と
なるセグメントとその1つ前のセグメントにはセクタマ
ークSTM1,STM2があり、各セクタマークSTM
1,STM2は、上述の図3に示した4つの位置A,
B,C,Dにウインドウを開き、この4つの位置A,
B,C,DでサンプリングされたRF信号のなかで最大
振幅となる位置がBであるときにセクタの先頭セグメン
トであることを示し、Cであるときにセクタの先頭の1
つ前のセグメントであることを示す。基本的にセクタの
先頭となるセグメントはホストコンピュータ300によ
り与えられるセクタアドレスを物理セクタに変換してそ
のセクタがどのトラックの何番目のセグメントであるか
を演算することによって決定されるが、上記2種類のセ
クタマークが同時にディフェクトになる確率は経験的に
10-10 以下になり、これによる不良セクタの発生確率
は極めて小さい。
【0060】また、データクロック生成(DPLL)回
路117は、上記SPLL回路114により得られるフ
レーム同期がかかったサーボクロックSCKをM/N倍
したデータクロックDCKを生成して、このデータクロ
ックDCKをデータ系タイミングジェネレータ(DT
G)119や記録/再生回路120に与える。上記デー
タクロック生成(DPLL)回路117により生成され
るデータクロックDCKは、上述の図9に示したリファ
レンスデータの再生RF信号のリードクロック位相補償
エリアにおける位相に基づいて、リードクロック位相補
償(RCPC)回路121によって位相補償される。
路117は、上記SPLL回路114により得られるフ
レーム同期がかかったサーボクロックSCKをM/N倍
したデータクロックDCKを生成して、このデータクロ
ックDCKをデータ系タイミングジェネレータ(DT
G)119や記録/再生回路120に与える。上記デー
タクロック生成(DPLL)回路117により生成され
るデータクロックDCKは、上述の図9に示したリファ
レンスデータの再生RF信号のリードクロック位相補償
エリアにおける位相に基づいて、リードクロック位相補
償(RCPC)回路121によって位相補償される。
【0061】上記記録/再生回路120は、記録動作モ
ード時には上記コントローラ101を介してホストコン
ピュータ300から記録されるユーザデータが供給され
る。この記録/再生回路120は、例えば図13に示す
ような構成のスクランブル処理回路を備える。
ード時には上記コントローラ101を介してホストコン
ピュータ300から記録されるユーザデータが供給され
る。この記録/再生回路120は、例えば図13に示す
ような構成のスクランブル処理回路を備える。
【0062】この図13に示すスクランブル処理回路
は、7段のフリップフロップ131と、該フリップフロ
ップ131の初段と最終段の各出力を加算(EXOR)
して上記フリップフロップ131の初段に帰還する第1
の加算器132と、この第1の加算器132の出力と記
録データとを加算(EXOR)する第2の加算器133
とから成る。このスクランブル処理回路は、上記フリッ
プフロップ131がセクタの開始タイミング毎にクリア
されることにより、例えば図14のスクランブルテーブ
ルに示すような127周期の乱数を上記第1の加算器1
32の出力として発生し、上記記録データに対し上記第
2の加算器133で上記乱数を加算(EXOR)するこ
とによりY=X7 +X+1に従ったスクランブル処理を
セクタ単位で行う。
は、7段のフリップフロップ131と、該フリップフロ
ップ131の初段と最終段の各出力を加算(EXOR)
して上記フリップフロップ131の初段に帰還する第1
の加算器132と、この第1の加算器132の出力と記
録データとを加算(EXOR)する第2の加算器133
とから成る。このスクランブル処理回路は、上記フリッ
プフロップ131がセクタの開始タイミング毎にクリア
されることにより、例えば図14のスクランブルテーブ
ルに示すような127周期の乱数を上記第1の加算器1
32の出力として発生し、上記記録データに対し上記第
2の加算器133で上記乱数を加算(EXOR)するこ
とによりY=X7 +X+1に従ったスクランブル処理を
セクタ単位で行う。
【0063】そして、上記記録/再生回路120では、
このようにしてスクランブルされたユーザデータを上記
データクロックDCKに同期したNRZI系列のデータ
に変調する。このとき、各セグメント毎に初期値を
「0」とする。そして、その変調信号WDATを磁気ヘ
ッドドライバ210を介して磁気ヘッド211に供給す
る。上記磁気ヘッド211は、変調信号WDATに応じ
た磁界を発生し、この磁界を上記レーザダイオード20
7が発光するレーザビームによりキュリー温度まで過熱
された上記光磁気ディスク201のデータエリアARd
に印加することにより、NRZI系列のデータを記録す
る。
このようにしてスクランブルされたユーザデータを上記
データクロックDCKに同期したNRZI系列のデータ
に変調する。このとき、各セグメント毎に初期値を
「0」とする。そして、その変調信号WDATを磁気ヘ
ッドドライバ210を介して磁気ヘッド211に供給す
る。上記磁気ヘッド211は、変調信号WDATに応じ
た磁界を発生し、この磁界を上記レーザダイオード20
7が発光するレーザビームによりキュリー温度まで過熱
された上記光磁気ディスク201のデータエリアARd
に印加することにより、NRZI系列のデータを記録す
る。
【0064】なお、記録時には、ピックアップ205が
上記サーボエリアから上記データエリアのプリライトエ
リアに移動したタイミングで、上記レーザダイオード2
07を再生駆動パワーから記録駆動パワーに切り替わる
ように上記レーザドライバ206が上記サーボ系タイミ
ングジェネレータ(STG)108により制御される。
そして、上記ピックアップ205が上記プリライトエリ
アARPRを通過したタイミングで、特定の極性のデータ
を上記プリライトエリアARPRに記録するように、上記
記録/再生回路120が上記データ系タイミングジェネ
レータ(DTG)119により制御される。なお、上記
特定の極性のデータとは、上記プリライトエリアARPR
のバルクイレーズと同じ極性のデータである。このよう
に、上記プリライトエリアARPRに対して、バルクイレ
ーズ方向と同じ極性のデータを記録することで、メディ
アの余熱不足によりプリライトエリアARPRにデータが
正常に記録されなくても記録されているデータは変化し
ないので、安定した信号を再生することができる。
上記サーボエリアから上記データエリアのプリライトエ
リアに移動したタイミングで、上記レーザダイオード2
07を再生駆動パワーから記録駆動パワーに切り替わる
ように上記レーザドライバ206が上記サーボ系タイミ
ングジェネレータ(STG)108により制御される。
そして、上記ピックアップ205が上記プリライトエリ
アARPRを通過したタイミングで、特定の極性のデータ
を上記プリライトエリアARPRに記録するように、上記
記録/再生回路120が上記データ系タイミングジェネ
レータ(DTG)119により制御される。なお、上記
特定の極性のデータとは、上記プリライトエリアARPR
のバルクイレーズと同じ極性のデータである。このよう
に、上記プリライトエリアARPRに対して、バルクイレ
ーズ方向と同じ極性のデータを記録することで、メディ
アの余熱不足によりプリライトエリアARPRにデータが
正常に記録されなくても記録されているデータは変化し
ないので、安定した信号を再生することができる。
【0065】また、再生動作モード時には、上記フォト
ディテクタ208による検出出力からI−V変換&マト
リクス・アンプ209により得られる再生MO信号が、
セレクタ&クランプ112によって適当な電位にクラン
プされてからA/D変換器113によってA/D変換さ
れて上記記録/再生回路120に供給される。そして、
上記記録/再生回路210は、図15に示すように、閾
値検出回路120Aとデータ検出回路120Bを備えて
おり、上記A/D変換器113によりデジタル化された
再生MO信号について、パーシャルレスポンス(1,
1)に合わせるデジタルフィルタ処理を施してからビタ
ビ復号によりNRZI系列のデータを復号する。そし
て、このNRZI系列のデータをセグメント単位でNR
Z系列のデータに変換した後にセクタ単位でデ・スクラ
ンブルすることで再生データに変換して、この再生デー
タを上記コントローラ101を介してホストコンピュー
タ300に転送する。
ディテクタ208による検出出力からI−V変換&マト
リクス・アンプ209により得られる再生MO信号が、
セレクタ&クランプ112によって適当な電位にクラン
プされてからA/D変換器113によってA/D変換さ
れて上記記録/再生回路120に供給される。そして、
上記記録/再生回路210は、図15に示すように、閾
値検出回路120Aとデータ検出回路120Bを備えて
おり、上記A/D変換器113によりデジタル化された
再生MO信号について、パーシャルレスポンス(1,
1)に合わせるデジタルフィルタ処理を施してからビタ
ビ復号によりNRZI系列のデータを復号する。そし
て、このNRZI系列のデータをセグメント単位でNR
Z系列のデータに変換した後にセクタ単位でデ・スクラ
ンブルすることで再生データに変換して、この再生デー
タを上記コントローラ101を介してホストコンピュー
タ300に転送する。
【0066】ここで、上記記録/再生回路120の閾値
検出部120Aでは、上述のデータセクタの先頭に設け
られるリファレンスエリアに記録されているリファレン
スパターンの再生信号に基づいて、データ検出における
3値レベル(高H・中M・低L)の閾値をつぎのように
して決定する。
検出部120Aでは、上述のデータセクタの先頭に設け
られるリファレンスエリアに記録されているリファレン
スパターンの再生信号に基づいて、データ検出における
3値レベル(高H・中M・低L)の閾値をつぎのように
して決定する。
【0067】すなわち、上述のように4バイト分の8T
パターンと12バイト分の2Tパターンを1ブロックと
して4ブロックと、さらに検出された情報を設定するた
めの余裕分として2バイトのオール0パターンとで構成
される66バイト分のリファレンスパターンの再生信号
に対して、例えば図16にサンプリングポイントを示す
ように各ブロック内でサンプルされた8Tパターンの振
幅値を平均化して、各ブロック毎に、
パターンと12バイト分の2Tパターンを1ブロックと
して4ブロックと、さらに検出された情報を設定するた
めの余裕分として2バイトのオール0パターンとで構成
される66バイト分のリファレンスパターンの再生信号
に対して、例えば図16にサンプリングポイントを示す
ように各ブロック内でサンプルされた8Tパターンの振
幅値を平均化して、各ブロック毎に、
【0068】
【数1】
【0069】なる低レベル側の平均値AVla,AVlb,
AVlc,AVldと、
AVlc,AVldと、
【0070】
【数2】
【0071】高レベル側の平均値AVha,AVhb,AV
hc,AVhdを求める。
hc,AVhdを求める。
【0072】次に、低レベル側の平均値AVla,AVl
b,AVlc,AVldの全ての組合せの引き算を行い、さ
らにその絶対値をとる。これは4つのものから2つを選
ぶ組合せなので、 Slab=ABS(AVla−AVlb) Slac=ABS(AVla−AVlc) Slad=ABS(AVla−AVld) Slbc=ABS(AVlb−AVlc) Slbd=ABS(AVlb−AVld) Slcd=ABS(AVlc−AVld) なる6通りの演算を行う。これら6つの値のうち最小値
Slxy、 Slxy=min(Slab,Slac,Slad,Slbc,Slbd,
Slcd) (x=a,b,c,d y=a,b,c,d x!=y
)を検出することにより最も変化の少ないブロックx
とyを決定し、その2つの平均値AVL=(AVlx+A
Vly)/2を低レベル側の振幅値とする。
b,AVlc,AVldの全ての組合せの引き算を行い、さ
らにその絶対値をとる。これは4つのものから2つを選
ぶ組合せなので、 Slab=ABS(AVla−AVlb) Slac=ABS(AVla−AVlc) Slad=ABS(AVla−AVld) Slbc=ABS(AVlb−AVlc) Slbd=ABS(AVlb−AVld) Slcd=ABS(AVlc−AVld) なる6通りの演算を行う。これら6つの値のうち最小値
Slxy、 Slxy=min(Slab,Slac,Slad,Slbc,Slbd,
Slcd) (x=a,b,c,d y=a,b,c,d x!=y
)を検出することにより最も変化の少ないブロックx
とyを決定し、その2つの平均値AVL=(AVlx+A
Vly)/2を低レベル側の振幅値とする。
【0073】同様の演算により、高レベル側の平均値A
Vha,AVhb,AVhc,AVhdから高レベル側の振幅値
AVHを決定する。
Vha,AVhb,AVhc,AVhdから高レベル側の振幅値
AVHを決定する。
【0074】なお、上記演算では、処理を簡略化するた
めに4つのブロックとその中で4つのサンプリングをし
てさらに2つのブロックの平均化を行っているがこれら
の数値はどのような値であっても良い。
めに4つのブロックとその中で4つのサンプリングをし
てさらに2つのブロックの平均化を行っているがこれら
の数値はどのような値であっても良い。
【0075】ここで、エッジ部分の検出は、次のように
して行う。すなわち、図17に示すように、サンプリン
グポイントS0〜S4でウインドウを開き振幅値を取り出
し、2サンプリングポイント離れたものの差分を演算す
る。そこで演算された値Eha0 〜Eha2 のうちの最大値
を探す。ここで図17のように最大値がさEha1 立った
場合飽和レベルのサンプリング位置をエッジ部の次に当
たるサンプリングポイントS4 の位置から次に続く4つ
分取り出して、上述の平均化演算を行う。また、エッジ
部分の振幅差の最大値を求める際に立ち上がりと立ち下
がりによって極性を考慮することで誤検出を減らす。フ
ォーマット的に8Tパターンが連続的に記録されていな
い場合低レベルの前に存在するべきエッジ部分が離れて
しまうが、時間的に離れていても低レベル最も最近に存
在した立ち下がり部分をエッジとして用いるものとす
る。
して行う。すなわち、図17に示すように、サンプリン
グポイントS0〜S4でウインドウを開き振幅値を取り出
し、2サンプリングポイント離れたものの差分を演算す
る。そこで演算された値Eha0 〜Eha2 のうちの最大値
を探す。ここで図17のように最大値がさEha1 立った
場合飽和レベルのサンプリング位置をエッジ部の次に当
たるサンプリングポイントS4 の位置から次に続く4つ
分取り出して、上述の平均化演算を行う。また、エッジ
部分の振幅差の最大値を求める際に立ち上がりと立ち下
がりによって極性を考慮することで誤検出を減らす。フ
ォーマット的に8Tパターンが連続的に記録されていな
い場合低レベルの前に存在するべきエッジ部分が離れて
しまうが、時間的に離れていても低レベル最も最近に存
在した立ち下がり部分をエッジとして用いるものとす
る。
【0076】さらに、これらによって求められた差分最
大値はそのままホールドしておきその後にサンプリング
された飽和レベルのディフェクト検出に用いる。例え
ば、図18に示すようにエッジ振幅値がEHAであった
とき、その後にサンプリングされた値の隣同士の差分が
EHA/2を超えているかをチェックし、超えていた場
合この部分をディフェクトがあったと認識しサンプリン
グ値として用いないようにする処理を行う。なお、上記
隣同士の差分とは、HA0 −HA1 などのことである。
大値はそのままホールドしておきその後にサンプリング
された飽和レベルのディフェクト検出に用いる。例え
ば、図18に示すようにエッジ振幅値がEHAであった
とき、その後にサンプリングされた値の隣同士の差分が
EHA/2を超えているかをチェックし、超えていた場
合この部分をディフェクトがあったと認識しサンプリン
グ値として用いないようにする処理を行う。なお、上記
隣同士の差分とは、HA0 −HA1 などのことである。
【0077】信号の中心レベルは、図19に示すような
位相情報を検出するための2Tパターンから位相量があ
る設定値(Center level reference limit)内に収まって
いるときの振幅情報を平均化することによって、 CEN=ΣSn として求めることができる。このようにして求められた
信号の中心値CENはデータ検出に用いることができ
る。さらに、ディフェクト検出の閾値として用いること
によって、サンプリングされた振幅情報の信頼性を上げ
ることができる。
位相情報を検出するための2Tパターンから位相量があ
る設定値(Center level reference limit)内に収まって
いるときの振幅情報を平均化することによって、 CEN=ΣSn として求めることができる。このようにして求められた
信号の中心値CENはデータ検出に用いることができ
る。さらに、ディフェクト検出の閾値として用いること
によって、サンプリングされた振幅情報の信頼性を上げ
ることができる。
【0078】また、上記記録/再生回路120の閾値検
出部120Aでは、各ブロック毎の平均された値の最大
値と最小値を除いたものをさらに平均化して上記3値の
閾値を決定するようにしてもよい。すなわち、上述の低
レベル側の平均値AVla,AVlb,AVlc,AVldに対
して、 AVlmax=max(AVla,AVlb,AVlc,AVld) なる最大値AVlmaxと、 AVlmin=min(AVla,AVlb,AVlc,AVld) と最小値AVlminをのぞいたものの平均値を低レベル側
の振幅値AVLとする。この場合、高レベル側の振幅値
AVHも、同様に求める。
出部120Aでは、各ブロック毎の平均された値の最大
値と最小値を除いたものをさらに平均化して上記3値の
閾値を決定するようにしてもよい。すなわち、上述の低
レベル側の平均値AVla,AVlb,AVlc,AVldに対
して、 AVlmax=max(AVla,AVlb,AVlc,AVld) なる最大値AVlmaxと、 AVlmin=min(AVla,AVlb,AVlc,AVld) と最小値AVlminをのぞいたものの平均値を低レベル側
の振幅値AVLとする。この場合、高レベル側の振幅値
AVHも、同様に求める。
【0079】さらに、上記記録/再生回路120の閾値
検出部120Aでは、各ブロック内の分布を調べ、その
分布範囲が小さいブロックから選択した複数の値を平均
化して上記3値の閾値を決定することもできる。
検出部120Aでは、各ブロック内の分布を調べ、その
分布範囲が小さいブロックから選択した複数の値を平均
化して上記3値の閾値を決定することもできる。
【0080】すなわち、各ブロック内の所定ポジション
でサンプリングされた複数の値から最大値と最小値を求
め、その両者の値の差分WAl ,WBl ,WCl ,WD
l を各ブロックについて計算する。
でサンプリングされた複数の値から最大値と最小値を求
め、その両者の値の差分WAl ,WBl ,WCl ,WD
l を各ブロックについて計算する。
【0081】 BAlmax=max(LA0,LA1,LA2,LA3) BAlmin=min(LA0,LA1,LA2,LA3) WAl=BAlmax−BAlmin 上式のようにして求められたWAl ,WBl ,WCl ,
WDl のうちで、値の小さなブロックを2つ選出する。
各ブロックでは、上述のようにブロック内の平均値AV
la〜AVldを求めておき、選出された2つのブロックの
平均値を用いて、振幅値AVLを決定する。
WDl のうちで、値の小さなブロックを2つ選出する。
各ブロックでは、上述のようにブロック内の平均値AV
la〜AVldを求めておき、選出された2つのブロックの
平均値を用いて、振幅値AVLを決定する。
【0082】各ブロックの分布が小さいのがWX1,W
Y1とすると、求めようとしている低レベル側の振幅値
はAVL=(AVlx+AVly)/2となる。高レベル側
の振幅値AVHも、同様に求める。
Y1とすると、求めようとしている低レベル側の振幅値
はAVL=(AVlx+AVly)/2となる。高レベル側
の振幅値AVHも、同様に求める。
【0083】上述のようにして算出された振幅値AV
L,AVHを用いて、PR(1,1)すなわちパーシャ
ルレスポンス クラス1によるデコードのために必要な
閾値TH,TL,CENを求めると、以下のようにな
る。
L,AVHを用いて、PR(1,1)すなわちパーシャ
ルレスポンス クラス1によるデコードのために必要な
閾値TH,TL,CENを求めると、以下のようにな
る。
【0084】 中心値CEN=(AVH+AVL)/2 上側閾値TH=CEN+(AVH−AVL)/4 下側閾値TL=CEN−(AVH−AVL)/4 さらに、ビタビ復号に用いる振幅値CENTER,S
H,SLは、以下のように求めることができる。
H,SLは、以下のように求めることができる。
【0085】 CENTER=(AVH+AVL)/2 SH=(AVH−AVL)/2 SL=(AVL−AVH)/2 このようにして求められた値をもとに、例えば特開平5
−225638号公報等に開示されているような手順に
従って記録が再生される。
−225638号公報等に開示されているような手順に
従って記録が再生される。
【0086】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る光磁気ディ
スクの記録方法では、同心円状又は渦巻状に形成された
トラックがそれぞれサーボエリアとデータエリアからな
る複数の領域に分割されなる光磁気ディスクに対して、
N値の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロック
に分けN個を1単位として周期的に配置したリファレン
スパターンをデータエリアに各セクタ毎にデータととも
に記録するので、再生系において上記リファレンスパタ
ーンをN値の閾値を決定してデータを確実に再生するこ
とが可能になる。
スクの記録方法では、同心円状又は渦巻状に形成された
トラックがそれぞれサーボエリアとデータエリアからな
る複数の領域に分割されなる光磁気ディスクに対して、
N値の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロック
に分けN個を1単位として周期的に配置したリファレン
スパターンをデータエリアに各セクタ毎にデータととも
に記録するので、再生系において上記リファレンスパタ
ーンをN値の閾値を決定してデータを確実に再生するこ
とが可能になる。
【0087】本発明に係る光磁気ディスクの再生方法及
び再生装置では、同心円状又は渦巻状に形成されたトラ
ックがそれぞれサーボエリアとデータエリアからなる複
数の領域に分割されなる光磁気ディスクに対して、N値
の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロックに分
けN個を1単位として周期的に配置したリファレンスパ
ターンがデータとともに各セクタ毎に記録された上記デ
ータエリアから、上記リファレンスパターンの再生信号
に基づいてN値の閾値を決定するのことにより、データ
を確実に再生することができる。
び再生装置では、同心円状又は渦巻状に形成されたトラ
ックがそれぞれサーボエリアとデータエリアからなる複
数の領域に分割されなる光磁気ディスクに対して、N値
の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロックに分
けN個を1単位として周期的に配置したリファレンスパ
ターンがデータとともに各セクタ毎に記録された上記デ
ータエリアから、上記リファレンスパターンの再生信号
に基づいてN値の閾値を決定するのことにより、データ
を確実に再生することができる。
【0088】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、各ブロック毎の値を平均化して
上記N値の閾値を決定するので、光磁気ディスクのディ
フェクトや塵埃の付着などの影響により、比較的に長い
振幅変動やあるいは突発的な振幅変動が生じた場合に
も、N値の閾値を確実に決定してデータの再生を行うこ
とができる。
方法及び再生装置では、各ブロック毎の値を平均化して
上記N値の閾値を決定するので、光磁気ディスクのディ
フェクトや塵埃の付着などの影響により、比較的に長い
振幅変動やあるいは突発的な振幅変動が生じた場合に
も、N値の閾値を確実に決定してデータの再生を行うこ
とができる。
【0089】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、各ブロック毎の平均された値A
Vm のmC2個あるすべての組み合わせの差分が少ない方
から選択した複数の平均値の組み合わせをさらに平均化
して上記N値の閾値を決定することにより、N値の閾値
を確実に決定してデータの再生を行うことができる。
方法及び再生装置では、各ブロック毎の平均された値A
Vm のmC2個あるすべての組み合わせの差分が少ない方
から選択した複数の平均値の組み合わせをさらに平均化
して上記N値の閾値を決定することにより、N値の閾値
を確実に決定してデータの再生を行うことができる。
【0090】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、各ブロック毎の平均された値の
最大値と最小値を除いたものをさらに平均化して上記N
値の閾値を決定することにより、N値の閾値を確実に決
定してデータの再生を行うことができる。
方法及び再生装置では、各ブロック毎の平均された値の
最大値と最小値を除いたものをさらに平均化して上記N
値の閾値を決定することにより、N値の閾値を確実に決
定してデータの再生を行うことができる。
【0091】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの再
生信号についてウインドウ内に存在するエッジの最大位
置から所定サンプル数離れた位置の値を用いて上記N値
の閾値を決定することにより、N値の閾値を確実に決定
してデータの再生を行うことができる。
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの再
生信号についてウインドウ内に存在するエッジの最大位
置から所定サンプル数離れた位置の値を用いて上記N値
の閾値を決定することにより、N値の閾値を確実に決定
してデータの再生を行うことができる。
【0092】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、各ブロック内の分布を調べ、そ
の分布範囲が小さいブロックから選択した複数の値を平
均化して上記N値の閾値を決定する。
方法及び再生装置では、各ブロック内の分布を調べ、そ
の分布範囲が小さいブロックから選択した複数の値を平
均化して上記N値の閾値を決定する。
【0093】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの再
生信号のエッジ部分の振幅差に対して飽和部分のサンプ
リングした値がある割合を超えていた場合にディフェク
トとして、上記N値の閾値を決定することにより、N値
の閾値を確実に決定してデータの再生を行うことができ
る。
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの再
生信号のエッジ部分の振幅差に対して飽和部分のサンプ
リングした値がある割合を超えていた場合にディフェク
トとして、上記N値の閾値を決定することにより、N値
の閾値を確実に決定してデータの再生を行うことができ
る。
【0094】また、本発明に係る光磁気ディスクの再生
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの位
相検出用パターンにおいてクロック位相が0付近の時に
サンプリングされた振幅情報を閾値としてディフェクト
を検出して、上記N値の閾値を決定することにより、N
値の閾値を確実に決定してデータの再生を行うことがで
きる。
方法及び再生装置では、上記リファレンスパターンの位
相検出用パターンにおいてクロック位相が0付近の時に
サンプリングされた振幅情報を閾値としてディフェクト
を検出して、上記N値の閾値を決定することにより、N
値の閾値を確実に決定してデータの再生を行うことがで
きる。
【図1】本発明に係る光磁気ディスクの記録方法、再生
方法及び再生装置の実施例に使用した光磁気ディスクの
セグメント構造を示す図ある。
方法及び再生装置の実施例に使用した光磁気ディスクの
セグメント構造を示す図ある。
【図2】上記光磁気ディスクにおけるサーボエリアのフ
ォーマットを示す図である。
ォーマットを示す図である。
【図3】上記光磁気ディスクにおけるサーボエリアの第
1ピットの検出方式を示す図である。
1ピットの検出方式を示す図である。
【図4】上記光磁気ディスクにおけるアドレスセグメン
トに記録されるアクセスコードのフォーマットを示す図
である。
トに記録されるアクセスコードのフォーマットを示す図
である。
【図5】図4に示すアドレスセグメントに記録されてい
るアクセスコードの一部を示す図である。
るアクセスコードの一部を示す図である。
【図6】上記光磁気ディスクにおけるデータセグメント
のフォーマットを示す図である。
のフォーマットを示す図である。
【図7】上記光磁気ディスクにおける1フレーム及び1
データセクタの構成を示す図である。
データセクタの構成を示す図である。
【図8】上記光磁気ディスクにおけるデータセクタのデ
ータフォーマットを示す図である。
ータフォーマットを示す図である。
【図9】上記光磁気ディスクにおけるデータセクタに記
録されるリファレンスパターンを示す図である。
録されるリファレンスパターンを示す図である。
【図10】上記光磁気ディスクにおけるデータセクタの
フォーマットを示す図である。
フォーマットを示す図である。
【図11】上記光磁気ディスクを記録媒体とする本発明
に係る記録/再生装置の構成を示すブロック図である。
に係る記録/再生装置の構成を示すブロック図である。
【図12】上記記録/再生装置におけるウォブルピット
の再生RF信号波形からクロック情報を取り出すための
サンプリングタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
の再生RF信号波形からクロック情報を取り出すための
サンプリングタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図13】上記記録/再生装置における記録/再生回路
に設けたスクランブル処理回路の構成を示すブロック図
である。
に設けたスクランブル処理回路の構成を示すブロック図
である。
【図14】上記スクランブル処理回路のスクランブルテ
ーブルを示す図である。
ーブルを示す図である。
【図15】上記記録/再生装置における記録/再生回路
の要部構成を示すブロック図である。
の要部構成を示すブロック図である。
【図16】上記記録/再生装置におけるリファレンスパ
ターンの再生信号のサンプリングポイントを示す図であ
る。
ターンの再生信号のサンプリングポイントを示す図であ
る。
【図17】上記記録/再生装置におけるリファレンスパ
ターンの再生信号のエッジ検出方式を説明するための図
である。
ターンの再生信号のエッジ検出方式を説明するための図
である。
【図18】上記記録/再生装置におけるリファレンスパ
ターンの再生信号のディフェクト検出方式を説明するた
めの図である。
ターンの再生信号のディフェクト検出方式を説明するた
めの図である。
【図19】上記記録/再生装置における再生信号の中心
レベルの検出方式を説明するための図である。
レベルの検出方式を説明するための図である。
100 制御回路ブロック 120 記録/再生回路 120A 閾値検出部 120B データ検出部 200 ディスクドライブ 201 光磁気ディスク
Claims (17)
- 【請求項1】 同心円状又は渦巻状に形成されたトラッ
クがそれぞれサーボエリアとデータエリアからなる複数
の領域に分割されなる光磁気ディスクの記録方法であっ
て、 N値の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロック
に分けN個を1単位として周期的に配置したリファレン
スパターンをデータエリアに各セクタ毎にデータととも
に記録することを特徴とする光磁気ディスクの記録方
法。 - 【請求項2】 同心円状又は渦巻状に形成されたトラッ
クがそれぞれサーボエリアとデータエリアからなる複数
の領域に分割されなる光磁気ディスクの再生方法であっ
て、 N値の閾値を検出可能なパターンをいくつかのブロック
に分けN個を1単位として周期的に配置したリファレン
スパターンがデータとともに各セクタ毎に記録された上
記データエリアから、上記リファレンスパターンの再生
信号に基づいてN値の閾値を決定して、データを再生す
ることを特徴とする光磁気ディスクの再生方法。 - 【請求項3】 各ブロック毎の値を平均化して上記N値
の閾値を決定することを特徴とする請求項2記載の光磁
気ディスクの再生方法。 - 【請求項4】 各ブロック毎の平均された値AVmのmC
2個あるすべての組み合わせの差分が少ない方から選択
した複数の平均値の組み合わせをさらに平均化して上記
N値の閾値を決定することを特徴とする請求項3記載の
光磁気ディスクの再生方法。 - 【請求項5】 各ブロック毎の平均された値の最大値と
最小値を除いたものをさらに平均化して上記N値の閾値
を決定することを特徴とする請求項3記載の光磁気ディ
スクの再生方法。 - 【請求項6】 上記リファレンスパターンの再生信号に
ついてウインドウ内に存在するエッジの最大位置から所
定サンプル数離れた位置の値を用いて上記N値の閾値を
決定することを特徴とする請求項2記載の光磁気ディス
クの再生方法。 - 【請求項7】 各ブロック内の分布を調べ、その分布範
囲が小さいブロックから選択した複数の値を平均化して
上記N値の閾値を決定することを特徴とする請求項2記
載の光磁気ディスクの再生方法。 - 【請求項8】 上記リファレンスパターンの再生信号の
エッジ部分の振幅差に対して飽和部分のサンプリングし
た値がある割合を超えていた場合にディフェクトとし
て、上記N値の閾値を決定することを特徴とする請求項
2記載の光磁気ディスクの再生方法。 - 【請求項9】 上記リファレンスパターンの位相検出用
パターンにおいてクロック位相が0付近の時にサンプリ
ングされた振幅情報を閾値としてディフェクトを検出し
て、上記N値の閾値を決定することを特徴とする請求項
2記載の光磁気ディスクの再生方法。 - 【請求項10】 同心円状又は渦巻状に形成されたトラ
ックがそれぞれサーボエリアとデータエリアからなる複
数の領域に分割され、N値の閾値を検出可能なパターン
をいくつかのブロックに分けN個を1単位として周期的
に配置したリファレンスパターンが上記データエリアに
データとともに各セクタ毎に記録された光磁気ディスク
の再生装置であって、 上記光磁気ディスクに設けられているトラックを光学的
に走査する光学ヘッドにより得られた信号からN値の閾
値を検出する閾値検出手段と、 この閾値検出手段により決定されたN値の閾値をもちい
て、上記光学ヘッドにより得られた信号からデータを検
出するデータ検出手段とを備え、 上記閾値検出手段により上記リファレンスパターンの再
生信号に基づいてN値の閾値を決定して、データを再生
することを特徴とする光磁気ディスクの再生装置。 - 【請求項11】 上記閾値検出手段は、各ブロック毎の
値を平均化して上記N値の閾値を決定する平均化処理手
段を有することを特徴とする請求項10記載の光磁気デ
ィスクの再生装置。 - 【請求項12】 上記平均化処理手段は、各ブロック毎
の平均された値AVmのmC2個あるすべての組み合わせ
の差分が少ない方から選択した複数の平均値の組み合わ
せをさらに平均化して上記N値の閾値を決定することを
特徴とする請求項11記載の光磁気ディスクの再生装
置。 - 【請求項13】 上記平均化処理手段は、各ブロック毎
の平均された値の最大値と最小値を除いたものをさらに
平均化して上記N値の閾値を決定することを特徴とする
請求項11記載の光磁気ディスクの再生装置。 - 【請求項14】 上記閾値検出手段は、上記リファレン
スパターンの再生信号についてウインドウ内に存在する
エッジの最大位置から所定サンプル数離れた位置の値を
用いて上記N値の閾値を決定することを特徴とする請求
項10記載の光磁気ディスクの再生装置。 - 【請求項15】 上記閾値検出手段は、各ブロック内の
分布を調べ、その分布範囲が小さいブロックから選択し
た複数の値を平均化して上記N値の閾値を決定すること
を特徴とする請求項10記載の光磁気ディスクの再生装
置。 - 【請求項16】 上記閾値検出手段は、上記リファレン
スパターンの再生信号のエッジ部分の振幅差に対して飽
和部分のサンプリングした値がある割合を超えていた場
合にディフェクトとして、上記N値の閾値を決定するこ
とを特徴とする請求項10記載の光磁気ディスクの再生
装置。 - 【請求項17】 上記閾値検出手段は、上記リファレン
スパターンの位相検出用パターンにおいてクロック位相
が0付近の時にサンプリングされた振幅情報を閾値とし
てディフェクトを検出して、上記N値の閾値を決定する
ことを特徴とする請求項10記載の光磁気ディスクの再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27452495A JPH08180496A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-23 | 光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-258281 | 1994-10-24 | ||
| JP25828194 | 1994-10-24 | ||
| JP27452495A JPH08180496A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-23 | 光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180496A true JPH08180496A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=26543615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27452495A Withdrawn JPH08180496A (ja) | 1994-10-24 | 1995-10-23 | 光磁気ディスクの記録方法、再生方法及び再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180496A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6377528B1 (en) | 1997-03-25 | 2002-04-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information reproducer, information recorder and reference mark detection circuit |
| KR100336600B1 (ko) * | 1997-10-03 | 2002-07-18 | 마찌다 가쯔히꼬 | 광재생장치및광기록매체 |
| WO2004006239A1 (ja) * | 2002-07-03 | 2004-01-15 | Fujitsu Limited | 高密度光磁気記録再生装置及び、高密度光磁気記録再生方法 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP27452495A patent/JPH08180496A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6377528B1 (en) | 1997-03-25 | 2002-04-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information reproducer, information recorder and reference mark detection circuit |
| US6385150B2 (en) | 1997-03-25 | 2002-05-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
| US6438082B2 (en) | 1997-03-25 | 2002-08-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
| US6442116B2 (en) | 1997-03-25 | 2002-08-27 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
| KR100336600B1 (ko) * | 1997-10-03 | 2002-07-18 | 마찌다 가쯔히꼬 | 광재생장치및광기록매체 |
| WO2004006239A1 (ja) * | 2002-07-03 | 2004-01-15 | Fujitsu Limited | 高密度光磁気記録再生装置及び、高密度光磁気記録再生方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |