JPH08180531A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JPH08180531A
JPH08180531A JP6328490A JP32849094A JPH08180531A JP H08180531 A JPH08180531 A JP H08180531A JP 6328490 A JP6328490 A JP 6328490A JP 32849094 A JP32849094 A JP 32849094A JP H08180531 A JPH08180531 A JP H08180531A
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arm
pinch roller
tape
cassette
chassis
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Hidetoshi Matsuoka
英俊 松岡
Junji Kobayashi
淳司 小林
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    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60—Guiding record carrier
    • G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープガイド部材の移動によるテープのロー
ディング時に、ピンチローラがテープガイド部材の移動
動作に対して支障とならないようにする。 【構成】 カセット30が装着された移動シャーシ8を
固定シャーシ1上で回転ドラム2の方向へ往動させると
共に、カセット開口部30a内からテープガイド部材4
b及び4cを移動させてテープ31を引き出す。ピンチ
ローラ10を支持するPRアーム11を移動シャーシ8
上に設け、移動シャーシ8の往動に伴いPRアーム11
を回動規制するPRアームガイド部材20を固定シャー
シ1に設ける。ローディング時に、PRアーム11を移
動シャーシ8に対してアンローディング方向へ回動さ
せ、固定シャーシ1に対するピンチローラ10の移動を
相対的に略停止させて、テープガイド部材4b及び4c
をピンチローラ10よりも先行させる。この後、PRア
ーム11を移動シャーシ8に対してローディング方向へ
回動させ、ピンチローラ10をキャプスタン3の方向へ
移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTR等の記録
又は再生装置に係り、特に、テープガイド部材によるテ
ープローディングに伴うピンチローラの移動動作に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、VTRにおいて、カセットの
装着時にテープ引出ポスト等のテープガイド部材及びピ
ンチローラをカセットの開口部内に位置させ、上記テー
プガイド部材の移動によりカセット開口部内からテープ
を引き出して、回転ドラムの周面に巻き付けるテープロ
ーディングを行い、このローディング動作に伴って、上
記ピンチローラをカセット開口部内から移動させて、そ
のピンチローラをテープを挟んでキャプスタンに圧着さ
せるように構成したものがある。
【0003】このような構成においては、通常、ピンチ
ローラが回動自在のアームに支持され、このアームの回
動によってピンチローラの上記移動動作が行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
VTRの小型化によって、限られたスペース内における
テープパスが複雑になり、テープガイド部材の数が増加
する傾向にある。
【0005】さらに、VTRの小型化に伴い、特にカメ
ラ一体型VTRにおいては、回転ドラムが取付けられた
固定シャーシ上に移動シャーシを往復動自在に配置し、
この移動シャーシ上にカセットを装着して、テープガイ
ド部材によるテープのローディングに伴って、移動シャ
ーシを回転ドラムの方向へ往動させて、回転ドラムの少
なくとも一部をカセット開口部内へ相対的に挿入させる
手法が主流となってきている。
【0006】従って、このような場合には、テープロー
ディング時に、狭いカセット開口部内に配置されたテー
プガイド部材及びピンチローラを、ある限られたタイミ
ングでカセット開口部内からローディング方向へ移動さ
せないと、テープを引き出すテープガイド部材の移動動
作に対してピンチローラが支障となってしまう。
【0007】また、テープガイド部材の数の増加によっ
て、これらテープガイド部材が位置するカセット開口部
内でのピンチローラの配置においても、カセット装着時
にピンチローラがカセット開口部内でテープ及びカセッ
ト本体と干渉しない限られた範囲に収める必要がある。
【0008】そこで本発明は、テープガイド部材の移動
によるテープのローディング時に、ピンチローラがテー
プガイド部材の移動動作に対して支障とならない記録又
は再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、装着されたカセットの開口部内からテ
ープガイド部材の移動によりテープを引き出して回転ド
ラムに巻き付けると共に、ピンチローラを支持するアー
ムの回動により前記カセット開口部内から前記ピンチロ
ーラを移動させて前記テープを挟んでキャプスタンに圧
着させるように構成した記録又は再生装置において、前
記アームを互いに反対の第1の方向と第2の方向とに回
動規制するアーム回動規制手段を備え、前記テープガイ
ド部材による前記テープのローディング時に、前記アー
ムを第1の方向へ回動させることによって、前記ピンチ
ローラよりも前記テープガイド部材を実質的に先行さ
せ、この後に、前記アームを第2の方向へ回動させるこ
とによって、前記ピンチローラを前記キャプスタンの方
向へ移動させるように構成したことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、固定シャーシと、この固
定シャーシ上で往復動自在に構成されてカセットが装着
される移動シャーシと、前記固定シャーシ上に設けられ
た回転ドラム、キャプスタン及び移動自在のテープガイ
ド部材と、回動自在のアームに支持されたピンチローラ
とを具備し、前記カセットが装着された前記移動シャー
シを前記回転ドラムの方向へ往動させて、その回転ドラ
ムの少なくとも一部を前記カセットの開口部内へ相対的
に挿入させ、これに伴って、前記カセット開口部内から
前記テープガイド部材の移動によりテープを引き出して
前記回転ドラムに巻き付けると共に、前記アームの回動
により前記カセット開口部内から前記ピンチローラを移
動させて前記テープを挟んで前記キャプスタンに圧着さ
せるように構成した記録又は再生装置において、前記ア
ームを前記移動シャーシ上に回動自在に設けると共に、
そのアームを互いに反対の第1の方向と第2の方向とに
回動規制するアーム回動規制部材を前記固定シャーシに
設け、前記移動シャーシの往動に伴う前記テープガイド
部材による前記テープのローディング時に、前記アーム
を前記移動シャーシに対して第1の方向へ回動させるこ
とによって、前記固定シャーシに対する前記ピンチロー
ラの移動を相対的に略停止させて、そのピンチローラよ
りも前記テープガイド部材を実質的に先行させ、この後
に、前記アームを前記移動シャーシに対して第2の方向
へ回動させることによって、前記ピンチローラを前記キ
ャプスタンの方向へ移動させるように構成したことを特
徴とする。
【0011】なお、前記各々の記録又は再生装置におい
て、前記第1の方向への前記アームの回動時に、前記ピ
ンチローラを前記カセット開口部内でカセット本体に略
当接させるとよい。
【0012】さらに、前記各々の記録又は再生装置にお
いて、前記カセットの装着時に、前記アームを前記第1
の方向と前記第2の方向との間における初期位置に規制
するとよい。
【0013】
【作用】上記のように構成された本発明においては、テ
ープガイド部材によるテープローディング時に、ピンチ
ローラを支持するアームが第1の方向としてアンローデ
ィング方向へ回動され、ピンチローラがテープガイド部
材に対して退避された状態で、テープガイド部材がピン
チローラよりも実質的に先行するので、カセット開口部
内のスペースが狭い場合でも、ピンチローラがテープガ
イド部材の移動動作に対して支障となることはない。
【0014】また、固定シャーシ上で往復動自在の移動
シャーシにカセットが装着される場合には、移動シャー
シの往動に伴うテープローディング時に、ピンチローラ
を支持するアームが移動シャーシに対して第1の方向と
してアンローディング方向へ回動され、固定シャーシに
対するピンチローラの移動が相対的に略停止された状態
で、テープガイド部材がピンチローラよりも実質的に先
行するので、カセット開口部内への回転ドラムの相対的
な挿入によりスペースがさらに狭くなる場合でも、ピン
チローラがテープガイド部材の移動動作に対して支障と
なることはない。
【0015】なお、アームを第1の方向へ回動させる時
に、ピンチローラをカセット開口部内でカセット本体に
略当接させると、アームの回動によるピンチローラのガ
タが抑えられ、テープガイド部材等への接触も防止され
る。
【0016】さらに、カセットを装着する時に、アーム
を第1の方向と第2の方向との間における初期位置に規
制すると、カセット装着時にピンチローラをカセット開
口部内でテープ及びカセット本体の何れとも干渉しない
最適な位置に配置することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明をVTRに適用した一実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1は装置の全体構成
を示す分解斜視図、図2はその平面図、図3はテープの
アンローディング状態を示す平面図、図4はテープのロ
ーディング状態を示す平面図である。
【0018】図1及び図2において、1は固定シャーシ
であり、記録再生用の磁気ヘッド(図示せず)を有する
回転ドラム2、キャプスタン3、テープガイド部材4
a、4b及び4c等が設けられている。テープガイド部
材4a、4b及び4cは、カセット30の開口部30a
内から磁気テープ31を引き出すガイドポストと、これ
らを支持するポストベースとからなり、ガイドレール部
材6a及び6bにより案内され、ローディング完了時に
位置決め部材7a、7b及び7cにより位置決めされ
る。
【0019】8は移動シャーシであり、装着されたカセ
ット30内の一対のリールと係合する一対のリール台9
a及び9b等が設けられている。移動シャーシ8は、固
定シャーシ1上で矢印a及びa′方向へ往復動自在に構
成され、ローディング動作に伴ってカセット30と共に
回転ドラム2に近接する矢印a方向へ往動される。移動
シャーシ8上には、ピンチローラ10を支持するピンチ
ローラアーム(以下、PRアーム)11が、軸12を中
心として矢印b及びb′方向へ回動可能に軸支されてい
る。
【0020】図3に示すように、固定シャーシ1に対し
て矢印a′方向へ復動されている移動シャーシ8上にカ
セット30が装着される。このカセット装着により、テ
ープガイド部材4a、4b及び4c、ピンチローラ10
がカセット30の開口部30a内に相対的に挿入され
る。
【0021】ローディングが開始されると、移動シャー
シ8が矢印a方向へ往動されていくと共に、テープガイ
ド部材4a、4b及び4cが移動されて開口部30a内
からテープ31が引き出されていく。
【0022】そして、図4に示すように、回転ドラム2
の略半分が開口部30a内へ相対的に挿入されると共
に、テープガイド部材4a及び4bによりテープ31が
回転ドラム2の周面に巻き付けられ、かつテープガイド
部材4cにより所定のテープパスが形成される。また、
このローディングに伴ってPRアーム11の回動により
ピンチローラ10が開口部30a内から移動され、ピン
チローラ10がテープ31を挟んでキャプスタン3に圧
着される。
【0023】次に、上記PRアーム及びその駆動機構に
ついて説明する。図5〜図7はローディング時における
テープガイド部材とピンチローラとカセットとの位置関
係を示す要部の平面図であり、図5はカセット装着時、
図6はローディング開始直後、図7はローディング完了
直前の状態を示す。
【0024】図2、図5〜図7に示すように、PRアー
ム11は軸12により同軸に支持された第1アーム13
と第2アーム14とからなり、第1アーム13の一端に
ピンチローラ10が回転自在に植立され、第2アーム1
4の一端にピン15が植設されている。第1アーム13
は、第2アーム14に対してバネ16により矢印b方向
へ回動付勢され、かつストッパ17により回動規制され
ており、バネ16の付勢力がキャプスタン3へのピンチ
ローラ10の圧着力となるように構成されている。な
お、その圧着時以外は第1アーム13及び第2アーム1
4は一体的に動作されるので、以下は一体のPRアーム
11として説明する。
【0025】そして、ローディング動作に関連してピン
チローラ10の位置を規定するPRアーム回動規制部材
であるPRアームガイド部材20が固定シャーシ1に設
けられている。PRアームガイド部材20には長手方向
に沿って横方向に偏倚するカム溝21a〜21cが連続
的に形成され、PRアーム11のピン15が移動シャー
シ8を貫通してカム溝21a〜21c内にスライド自在
に係合されている。なお、カム溝21a〜21cを固定
シャーシ1に直接形成してもよい。
【0026】ローディング時には、固定シャーシ1に対
する移動シャーシ8の往動に伴って、PRアーム11の
ピン15がPRアームガイド部材20のカム溝21a〜
21cにより案内されて、PRアーム11が回動及び停
止されるので、ピンチローラ10の位置が制御される。
【0027】次に、上記のように構成された本実施例の
VTRにおけるテープローディング動作及びピンチロー
ラの移動動作を説明する。
【0028】まず、カセット装着状態である図5では、
移動シャーシ8が固定シャーシ1に対して矢印a′方向
へ復動されているので、PRアーム11のピン15はP
Rアームガイド部材20のカム溝21a内に位置してい
る。これによって、PRアーム11は初期位置に規制さ
れており、ピンチローラ10はカセット30の開口部3
0a内においてカセット本体30bとテープ31とのほ
ぼ中間に位置している。従って、カセット30が移動シ
ャーシ8上に装着される際に、ピンチローラ10はカセ
ット本体30b及びテープ31の何れにも干渉すること
はない。
【0029】そして、図6に示すように、テープガイド
部材4b及び4cの移動によりローディングが開始され
ると、移動シャーシ8の矢印a方向への往動に伴って、
PRアーム11のピン15がPRアームガイド部材20
のカム溝21bへ移動されていく。これにより、PRア
ーム11は第1の方向である矢印b′方向へ回動され、
ピンチローラ10が開口部30a内においてカセット本
体30bに近接する方向へ移動されて、そのカセット本
体30bに軽く当接される。
【0030】このとき、PRアーム11を支持している
移動シャーシ8は、ローディング動作により固定シャー
シ1に対して矢印a方向へ往動されているので、この移
動シャーシ8に対してPRアーム11が矢印b′方向へ
回動されることにより、ピンチローラ10は固定シャー
シ1に対して一時的に相対位置が変化しない状態とな
る。
【0031】このように、ローディング開始時、ピンチ
ローラ10は移動シャーシ8と共に移動を始めるが、そ
の直後、PRアーム11が移動シャーシ8の移動方向と
は反対方向へ回動されるため、固定シャーシ1に対して
ピンチローラ10は減速して実質的に停止する。従っ
て、開口部30a内においてピンチローラ10がアンロ
ーディング方向へ退避された状態で、テープガイド部材
4b及び4cがピンチローラ10に干渉せずに先行移動
される。
【0032】即ち、図5から図6に示すように、テープ
ガイド部材4b及び4cが移動される際、移動シャーシ
8の矢印a方向への往動に伴って、テープガイド部材4
b及び4cは次第にピンチローラ10に接近するので、
ピンチローラ10が図5の定位置にあると、テープガイ
ド部材4b及び4c(特に部材4c)がピンチローラ1
0に干渉する虞れがある。これに対して、本実施例のよ
うにピンチローラ10が退避されると、テープガイド部
材4b及び4cの移動動作に対してピンチローラ10は
全く支障にならない。なお、ピンチローラ10はPRア
ーム11の回動による多少の遊び(ガタ)を持っている
が、ローディング途中にピンチローラ10をカセット本
体30bに軽く当接させることにより、そのガタを抑え
ることができ、テープガイド部材4b及び4c等への接
触も防止することができる。
【0033】そして、テープガイド部材4b及び4cが
ピンチローラ10の横を通過すると、移動シャーシ8の
矢印a方向への往動に伴って、PRアーム11のピン1
5がカム溝21bから21cへ案内されることによっ
て、図7に示すように、PRアーム11が第2の方向で
ある矢印b方向へ回動される。これにより、ピンチロー
ラ10はカセット本体30bから離間する方向へ移動さ
れ、移動シャーシ8と共にキャプスタン3の近傍まで移
動される。
【0034】そして、ピンチローラ10がテープ31を
挟んでキャプスタン3に当接してから、さらにPRアー
ム11は移動シャーシ8と共に若干往動される。これに
より、第1アーム13がバネ16に抗して第2アーム1
4に対して矢印b′方向へ若干回動され、そのバネ16
によりピンチローラ10がキャプスタン3に最適な力及
び角度で圧着される。この状態で、キャプスタン3及び
ピンチローラ10によってテープ31が定速走行され、
回転ドラム2に巻き付けられたテープ31に対して磁気
ヘッドにより所望の記録又は再生が行われる。
【0035】なお、テープ31のアンローディング時に
は、上述の逆動作によって、アンローディングの完了直
前にピンチローラ10が開口部30a内で退避されてい
る間に、テープガイド部材4b及び4cが復動され、こ
の後、ピンチローラ10が初期位置に復帰される。
【0036】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、実施例においてはカセットが装着
される移動シャーシを固定シャーシ上で往復動させる構
成を示したが、必ずしも移動シャーシを有する構造でな
くてもよく、この場合には例えばピンチローラアームの
回動手段に回動規制の機能を付加すればよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テープガイド部材によるテープローディング時に、ピン
チローラを支持するアームを第1の方向へ回動させて、
ピンチローラよりもテープガイド部材を実質的に先行さ
せることによって、カセット開口部内のスペースが狭い
場合でも、テープガイド部材の移動動作に対してピンチ
ローラが支障とならないので、装置の小型化を促進する
ことができる。また、ローディング時にカセット開口部
内でピンチローラを退避させるので、カセット装着時に
は、ピンチローラを開口部内でテープ及びカセット本体
の何れとも干渉しない最適な位置に配置することが可能
となる。
【0038】また、固定シャーシ上で往復動自在の移動
シャーシにカセットが装着される場合には、カセット開
口部内への回転ドラムの相対的な挿入によりスペースが
さらに狭くなっても、上記ピンチローラの支障を回避す
ることができる。しかも、アーム回動規制部材を固定シ
ャーシに設けることにより、極めて簡単な構造で、移動
シャーシの往動に伴ってアームを回動規制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をVTRに適用した一実施例における装
置の全体構成を示す分解斜視図である。
【図2】上記装置の全体構成を示す平面図である。
【図3】上記装置におけるテープのアンローディング状
態を示す平面図である。
【図4】上記装置におけるテープのローディング状態を
示す平面図である。
【図5】上記装置におけるカセット装着時の状態を示す
要部の平面図である。
【図6】上記装置におけるローディング開始直後の状態
を示す要部の平面図である。
【図7】上記装置におけるローディング完了直前の状態
を示す要部の平面図である。
【符号の説明】
1 固定シャーシ 2 回転ドラム 3 キャプスタン 4a、4b、4c テープガイド部材 6a、6b ガイドレール部材 7a、7b、7c 位置決め部 8 移動シャーシ 9a、9b リール台 10 ピンチローラ 11 ピンチローラアーム 12 軸 13 第1アーム 14 第2アーム 15 ピン 16 バネ 17 ストッパ 20 ピンチローラアームガイド部材 21a、21b、21c カム溝 30 カセット 30a 開口部 30b カセット本体 31 テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着されたカセットの開口部内からテー
    プガイド部材の移動によりテープを引き出して回転ドラ
    ムに巻き付けると共に、ピンチローラを支持するアーム
    の回動により前記カセット開口部内から前記ピンチロー
    ラを移動させて前記テープを挟んでキャプスタンに圧着
    させるように構成した記録又は再生装置において、 前記アームを互いに反対の第1の方向と第2の方向とに
    回動規制するアーム回動規制手段を備え、 前記テープガイド部材による前記テープのローディング
    時に、前記アームを第1の方向へ回動させることによっ
    て、前記ピンチローラよりも前記テープガイド部材を実
    質的に先行させ、この後に、前記アームを第2の方向へ
    回動させることによって、前記ピンチローラを前記キャ
    プスタンの方向へ移動させるように構成したことを特徴
    とする記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 固定シャーシと、この固定シャーシ上で
    往復動自在に構成されてカセットが装着される移動シャ
    ーシと、前記固定シャーシ上に設けられた回転ドラム、
    キャプスタン及び移動自在のテープガイド部材と、回動
    自在のアームに支持されたピンチローラとを具備し、 前記カセットが装着された前記移動シャーシを前記回転
    ドラムの方向へ往動させて、その回転ドラムの少なくと
    も一部を前記カセットの開口部内へ相対的に挿入させ、
    これに伴って、前記カセット開口部内から前記テープガ
    イド部材の移動によりテープを引き出して前記回転ドラ
    ムに巻き付けると共に、前記アームの回動により前記カ
    セット開口部内から前記ピンチローラを移動させて前記
    テープを挟んで前記キャプスタンに圧着させるように構
    成した記録又は再生装置において、 前記アームを前記移動シャーシ上に回動自在に設けると
    共に、そのアームを互いに反対の第1の方向と第2の方
    向とに回動規制するアーム回動規制部材を前記固定シャ
    ーシに設け、 前記移動シャーシの往動に伴う前記テープガイド部材に
    よる前記テープのローディング時に、前記アームを前記
    移動シャーシに対して第1の方向へ回動させることによ
    って、前記固定シャーシに対する前記ピンチローラの移
    動を相対的に略停止させて、そのピンチローラよりも前
    記テープガイド部材を実質的に先行させ、この後に、前
    記アームを前記移動シャーシに対して第2の方向へ回動
    させることによって、前記ピンチローラを前記キャプス
    タンの方向へ移動させるように構成したことを特徴とす
    る記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の方向への前記アームの回動時
    に、前記ピンチローラを前記カセット開口部内でカセッ
    ト本体に略当接させることを特徴とする請求項1または
    2記載の記録又は再生装置。
  4. 【請求項4】 前記カセットの装着時に、前記アームを
    前記第1の方向と前記第2の方向との間における初期位
    置に規制することを特徴とする請求項1または2記載の
    記録又は再生装置。
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