JPH08180796A - 表面伝導型電子放出素子、電子源、画像形成装置、及びこれらの製造方法 - Google Patents
表面伝導型電子放出素子、電子源、画像形成装置、及びこれらの製造方法Info
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- JPH08180796A JPH08180796A JP33663694A JP33663694A JPH08180796A JP H08180796 A JPH08180796 A JP H08180796A JP 33663694 A JP33663694 A JP 33663694A JP 33663694 A JP33663694 A JP 33663694A JP H08180796 A JPH08180796 A JP H08180796A
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Abstract
イズによる素子の劣化を防止する。 【構成】 絶縁性基板上にPdC膜を堆積し、更にその
表面に炭素膜を堆積した後、通電処理により、該堆積膜
を局所的に変質せしめて電子放出部とし、さらに該電子
放出部に炭素を主とする化合物を堆積した表面伝導型電
子放出素子
Description
子、該電子放出素子を複数用いた電子源、該電子源を用
いた表示装置や露光装置等の画像形成装置、更にはこれ
らの製造方法に関する。
板上に形成された導電性薄膜に、膜面に平行に電流を流
すことにより電子放出が生ずる現象を利用するものであ
る。
としては、絶縁性の基板上に設けた一対の素子電極間を
連絡する金属酸化物等の導電性薄膜に、予めフォーミン
グと称される通電処理により電子放出部を形成したもの
が挙げられる。フォーミングは、導電性薄膜の両端に電
圧を印加通電することで通常行われ、導電性薄膜を局所
的に破壊、変形もしくは変質させて構造を変化させ、電
気的に高抵抗な状態の電子放出部を形成する処理であ
る。
導電性薄膜に電圧を印加して電流を流すことにより、電
子放出部に発生した亀裂付近から行われる。
容易であることから、大面積に亙って多数配列形成でき
る利点がある。そこで、この特徴を活かすための種々の
応用が研究されている。例えば表示装置等の画像形成装
置への利用が挙げられる。
列形成した例としては、並列に該電子放出素子を配列
し、個々の電子放出素子の両端(両素子電極)を配線
(共通配線とも呼ぶ)にて夫々結線した行を多数行配列
(梯型配置とも呼ぶ)した電子源が挙げられる(特開平
1−31332号公報、同1−283749号公報、同
2−257552号公報)。また、特に表示装置におい
ては、液晶を用いた表示装置と同様の平板型表示装置と
することが可能で、しかもバックライトが不要な自発光
型の表示装置として、表面伝導型電子放出素子を多数配
置した電子源と、この電子源からの電子線の照射により
可視光を発光する蛍光体とを組み合わせた表示装置が提
案されている(アメリカ特許第5066883号明細
書)。
示装置において、高品位、高精細な画像を大画面で得る
ためには、電子放出素子の行・列の数が夫々数百〜数千
となり、非常に多くの電子放出素子を配列する必要があ
る。従って、各電子放出素子の電気特性が均一で制御し
やすいことが望まれる。
導型電子放出素子の真空中での挙動はほとんど解明され
ておらず、安定で且つ制御された電子放出素子を得るこ
とは困難であった。特に、従来の電子放出素子は、素子
の駆動の際に電気的ノイズが多く、その結果素子の劣化
が著しかった。これは電子放出部付近の導電性薄膜がノ
イズの影響により破壊されるためであり、不可逆な変化
である。
型電子放出素子を提供することを目的とし、具体的に
は、上記ノイズを抑えて該ノイズによる、素子劣化を防
止し、耐久性の高い表面伝導型電子放出素子を提供する
ことを目的とする。更には、該電子放出素子を用いた耐
久性の高い電子源、画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
発明は、表面伝導型電子放出素子であり、電子放出部近
傍に、炭素及び金属炭化物を有することを特徴とする。
導型電子放出素子を用いた電子源であり、請求項10、
11は該電子源を用いた画像形成装置の発明である。
放出素子、電子源、画像形成装置の製造方法である。
型電子放出素子、該電子放出素子を複数用いた電子源、
該電子源を用いた画像形成装置及びこれらの製法に係る
もので、各発明の構成及び作用を以下に更に説明する。
型があり、本発明についてはいずれの電子放出素子でも
用いることができる。まず、平面型電子放出素子の基本
的な構成について説明する。
電子放出素子の基本的な構成を示す図である。
3は導電性薄膜、4と5は素子電極である。
等の不純物含有量を減少させたガラス、青板ガラス、青
板ガラスにスパッタ法等によりSiO2 を積層した積層
体、アルミナ等のセラミックス等が挙げられる。
一般的導体材料が用いられ、例えばNi、Cr、Au、
Mo、W、Pt、Ti、Al、Cu、Pd等の金属ある
いは合金及びPd、Ag、Au、RuO2 、Pd−Ag
等の金属あるいは金属酸化物とガラス等から構成される
印刷導体、In2 O3 −SnO2 等の透明導電体及びポ
リシリコン等の半導体導体材料等から適宜選択される。
薄膜3の形状等は、応用される形態等によって設計され
る。
ることが好ましく、より好ましくは、素子電極4,5間
に印加する電圧と電子放出し得る電界強度等により、数
μm〜数十μmである。
出特性を考慮すると、好ましくは数μm〜数百μmであ
り、また素子電極厚dは、数百Å〜数μmである。
子は、基板1上に、素子電極4,5、導電性薄膜3の順
に積層されたものとなっているが、基板1上に、導電性
薄膜3、素子電極4,5の順に積層したものとしてもよ
い。
るためには、微粒子で構成された微粒子膜であることが
特に好ましく、その膜厚は、素子電極4,5へのステッ
プカバレージ、素子電極4,5間の抵抗値及び後述する
フォーミング条件等によって適宜選択される。この導電
性薄膜3の膜厚は、好ましくは数Å〜数千Åで、特に好
ましくは10Å〜500Åであり、その抵抗値は、10
3 〜107 Ω/□のシート抵抗値である。
放出部近傍に炭素及び金属炭化物を有することを特徴と
するが、具体的には、導電性薄膜3を金属炭化物で形成
し、活性化処理により炭素を堆積する構成が好ましい。
この時、金属炭化物層表面に更に炭素を堆積しておくこ
とが望ましい。
金属炭化物層の下側に金属或いは金属酸化物からなる層
を有し、導電性薄膜3を2層構造としたものも好ましく
用いられる。この場合、上下層で構成する金属元素が同
種の場合と異なる場合があるが、それぞれ好ましく用い
られる。
導電性薄膜3の下層として、上層の金属炭化物層を構成
する金属元素とは異なる金属の炭化物層を有する態様も
好ましく用いられる。
金属炭化物としては、IVa族の金属の炭化物である、
TiC,Zrc,HfC、Va族の金属の炭化物であ
る、NbC,TaC、更にはCr3 ,Mo2 C,W2
C,Fe4 C,CoC,Ni3 C,PdC等が用いら
れ、中でも、IVa族、Va族のNaCl構造の結晶構
造を有するNbCが好ましく用いられる。
ては、Pd,Pt,Ru,Ag,Au,Ti,In,C
u,Cr,Fe,Zn,Sn,Ta,W,Pb等が挙げ
られ、金属酸化物としては、上記金属炭化物の構成金属
の酸化物が挙げられる。
合した膜であり、その微細構造として、微粒子が個々に
分散配置した状態のみならず、微粒子が互いに隣接、あ
るいは重なり合った状態(島状も含む)の膜をさす。微
粒子膜である場合、微粒子の粒径は、数Å〜数千Åであ
ることが好ましく、特に好ましくは10Å〜200Åで
ある。
子放出はこの亀裂付近から行われる。この亀裂を含む電
子放出部2及び亀裂自体は、導電性薄膜3の膜厚、膜
質、材料及び後述するフォーミング条件等の製法に依存
して形成される。従って、電子放出部2の位置及び形状
は図1に示されるような位置及び形状に特定されるもの
ではない。
子を有することもある。この導電性微粒子は、導電性薄
膜3を構成する材料の元素の一部、あるいは総てと同様
のものである。
本的な構成について説明する。
成を示す図で、図中21は段差形成部材で、その他図1
と同じ符号は同じ部材を示すものである。
素子電極4,5は、前述した平面型電子放出素子と同様
の材料で構成されたものである。
印刷法、スパッタ法等で付設されたSiO2 等の絶縁性
材料で構成されたものである。この段差形成部材21の
膜厚は、先に述べた平面型電子放出素子の素子電極間隔
L(図1参照)に対応するもので、段差形成部材21の
作成法や素子電極4,5間に印加する電圧と電子放出し
得る電界強度により設定されるが、好ましくは数百Å〜
数十μmであり、特に好ましくは数百Å〜数μmであ
る。
作成後に形成されるので、素子電極4,5の上に積層さ
れるが、導電性薄膜3の形成後に素子電極4,5を作成
し、導電性薄膜3の上に素子電極4,5が積層されるよ
うにすることも可能である。また、平面型電子放出素子
の説明においても述べたように、電子放出部2の形成
は、導電性薄膜3の膜厚、膜質、材料及び後述するフォ
ーミング条件等の製法に依存するので、その位置及び形
状は図2に示されるような位置及び形状に特定されるも
のではない。
素子と垂直型電子放出素子の内、平面型を例にして説明
するが、平面型電子放出素子に代えて垂直型電子放出素
子としてもよい。
々な方法が考えられるが、その一例を図3に基づいて説
明する。尚、図3において図1と同じ符号は同じ部材を
示すものである。
り十分に洗浄した後、真空蒸着法、スパッタ法等により
素子電極材料を堆積させた後、フォトリソグラフィー技
術により基板1の面上に素子電極4,5を形成する(図
3(a))。
り、真空蒸着法、スパッタ法、化学的気相堆積法、分散
塗布法、ディッピング法、スピンナー法等により形成
し、フォトリソグラフィー法とドライエッチ法等を組合
せてパターニングする(図3(b))。
処理を施す。素子電極4,5間に、不図示の電源より通
電すると、導電性薄膜3が局所的に破壊、変形若しくは
変質し、構造が変化して高抵抗化した電子放出部2が形
成される(図3(c))。
す。
パルス波高値を定電圧とした電圧パルスを連続的に印加
する場合(図4(a))と、パルス波高値を増加させな
がら電圧パルスを印加する場合(図4(b))とがあ
る。
ついて図4(a)で説明する。
形のパルス幅とパルス間隔であり、例えば、T1 を1μ
sec〜10msec、T2 を10μsec〜100m
secとし、波高値(フォーミング時のピーク電圧)を
前述した電子放出素子の形態に応じて適宜選択して、適
当な真空度の真空雰囲気下で、数秒から数十分印加す
る。尚、印加する電圧波形は、図示される三角波に限定
されるものではなく、矩形波等の所望の波形を用いるこ
とができる。
パルスを印加する場合について図4(b)で説明する。
(a)と同様であり、波高値(フォーミング時のピーク
電圧)を、例えば0.1Vステップ程度ずつ増加させ、
図4(a)の説明と同様の適当な真空雰囲気下で印加す
る。
(図1及び図2参照)を局所的に破壊、変形もしくは変
質させない程度の電圧、例えば0.1V程度の電圧で素
子電流を測定して抵抗値を求め、例えば1MΩ以上の抵
抗を示した時にフォーミングを終了する。
子に活性化工程を施す。
orr程度の真空度で、フォーミング工程同様に、パル
ス波高値を定電圧としたパルスの印加を繰り返す処理の
ことをいい、真空雰囲気中に存在する有機物質から、或
いは真空中に炭化水素等を導入して、炭素及び炭素化合
物を電子放出部2(図1及び図2参照)に堆積させるこ
とで、素子電流、放出電流の状態を著しく向上させるこ
とができる工程である。この活性化工程は、例えば素子
電流や放出電流を測定しながら行って、例えば放出電流
が飽和した時点で終了するようにすれば効果的であるの
で好ましい。また、活性化工程でのパルス波高値は、好
ましくは駆動電圧の波高値である。
ァイト(単結晶及び多結晶の双方を指す)、非晶質カー
ボン(非晶質カーボン及びこれと多結晶グラファイトと
の混合物を指す)である。また、その堆積膜厚は、好ま
しくは500Å以下、より好ましくは300Å以下であ
る。
子放出素子を、フォーミング工程、活性化工程での真空
度より高い真空度の真空雰囲気にして動作駆動する。ま
た、より好ましくは、このより高い真空度の真空雰囲気
下で80℃〜150℃の加熱後、動作駆動する。
空度より高い真空度の真空雰囲気とは、例えば約10-6
torr以上の真空度を有する真空度であり、より好ま
しくは、超高真空系であり、炭素及び炭素化合物が新た
に堆積しない真空度である。
炭素化合物の堆積が抑制され、素子電流及び放出電流が
安定する。
出素子の基本特性を以下に説明する。
出特性を測定するための測定評価系の一例を示す概略構
成図で、まずこの測定評価系を説明する。
を示す。また、51は素子に素子電圧Vf を印加するた
めの電源、50は素子電極4,5間の導電性薄膜3を流
れる素子電流If を測定するための電流計、54は電子
放出部より放出される放出電流Ie を捕捉するためのア
ノード電極、53はアノード電極54に電圧を印加する
ための高圧電源、52は放出電流Ie を測定するための
電流計、55は真空装置、56は排気ポンプである。
空装置55内に設置され、この真空装置55には不図示
の真空系等の必要な機器が具備されていて、所望の真空
下で電子放出素子の測定評価ができるようになってい
る。
リーポンプ等からなる通常の高真空装置系と、イオンポ
ンプ等からなる超高真空装置系とから構成されている。
また、真空装置55全体及び電子放出素子の基板1は、
ヒーターにより200℃程度まで加熱できるようになっ
ている。尚、この測定評価系は、後述するような表示パ
ネル(図8における201参照)の組み立て段階におい
て、表示パネル及びその内部を真空装置55及びその内
部として構成することで、前述のフォーミング工程、活
性化工程及び後述するそれ以後の工程における測定評価
及び処理に応用することができるものである。
素子の基本特性は、上記測定評価系のアノード電極54
の電圧を1kV〜10kVとし、アノード電極54と電
子放出素子の距離Hを2〜8mmとして行った測定に基
づくものである。
素子電圧Vf との関係の典型的な例を図6に示す。尚、
図6において、放出電流Ie は素子電流If に比べて著
しく小さいので、任意単位で示されている。
は、放出電流Ie に対する次の3つの特徴的特性を有す
る。
る電圧(しきい値電圧と呼ぶ:図6中のVth)以上の素
子電圧Vf を印加すると急激に放出電流Ie が増加し、
一方しきい値電圧Vth以下では放出電流Ie が殆ど検出
されない。即ち、放出電流Ie に対する明確なしきい値
電圧Vthを持った非線形素子である。尚、縦軸、横軸と
もにリニアスケールである。
して単調増加する特性(MI特性と呼ぶ)を有するた
め、放出電流Ie は素子電圧Vf で制御できる。
捕捉される放出電荷は、素子電圧Vf を印加する時間に
依存する。即ち、アノード電極54に捕捉される電荷量
は、素子電圧Vf を印加する時間により制御できる。
特性を有すると同時に、素子電流If も素子電圧Vf に
対してMI特性を有する場合もある。このような表面伝
導型電子放出素子の特性の例が図6の実線で示す特性で
ある。一方、図6に破線で示すように、素子電流If は
素子電圧Vf に対して電圧制御型負性抵抗特性(VCN
R特性と呼ぶ)を示す場合もある。いずれの特性を示す
かは、電子放出素子の製法及び測定時の測定条件等に依
存する。但し、図6において、実線及び破線で表わされ
た特性は互いに、縦横軸とも異なるスケールで示されて
いる。又、素子電流If が素子電圧Vf に対してVCN
R特性を有する電子放出素子でも、放出電流Ie は素子
電圧Vf に対してMI特性を有する。
て、電子放出部近傍に金属炭化物を存在させることで、
電子放出特性が安定するという効果がある。安定化のメ
カニズムは明確ではないが、電子放出部を金属のみで構
成する場合に比べ安定化すると推測され、その要因とし
ては下記の事項が考えられる。
その結果、駆動中に偶発的な電気ノイズが加わっても、
電子放出部が簡単に破壊されることがなくなった。
素化合物が、金属炭化物の存在により安定化される。
電子放出素子の配列について説明する。
出素子の配列方式としては、従来の技術の項で述べたよ
うな梯型配置の他、m本のX方向配線の上にn本のY方
向配線を層間絶縁層を介して設置し、電子放出素子の一
対の素子電極に夫々X方向配線、Y方向配線を接続した
配置方式が挙げられる。これを以後単純マトリクス配置
と呼ぶ。まず、この単純マトリクス配置について詳述す
る。
特性によれば、単純マトリクス配置された電子放出素子
における放出電子は、しきい値電圧を超える電圧では、
対向する素子電極間に印加するパルス状電圧の波高値と
パルス幅で制御できる。一方、しきい値電圧以下では殆
ど電子は放出されない。従って、多数の電子放出素子を
配置した場合においても、個々の素子に上記パルス状電
圧を適宜印加すれば、入力信号に応じて電子放出素子を
選択し、その電子放出量が制御でき、単純なマトリクス
配線だけで個別の電子放出素子を選択して独立に駆動可
能となる。
づくもので、本発明の電子源の一例である、この単純マ
トリクス配置の電子源の構成について図7に基づいて更
に説明する。
ガラス板等であり、この基板1上に配列された表面伝導
型電子放出素子104の個数及び形状は用途に応じて適
宜設定されるものである。
Dx1,Dx2,……,Dxmを有するもので、基板1上に、
真空蒸着法、印刷法、スパッタ法等で形成した導電性金
属等である。また、多数の電子放出素子104にほぼ均
等に電圧が供給されるように、材料、膜厚、配線幅が設
定されている。
Dy1,Dy2,……,Dynを有するもので、X方向配線1
02と同様に作製される。
方向配線103間には、不図示の層間絶縁層が設置さ
れ、電気的に分離されて、マトリクス配線を構成してい
る。尚、このm,nは共に正の整数である。
法、スパッタ法等で形成されたSiO2 等であり、X方
向配線102を形成した基板1の全面或は一部に所望の
形状で形成され、特に、X方向配線102とY方向配線
103の交差部の電位差に耐え得るように、膜厚、材
料、製法が適宜設定される。
電極(不図示)が、m本のX方向配線102と、n本の
Y方向配線103と、真空蒸着法、印刷法、スパッタ法
等で形成された導電性金属等からなる結線105によっ
て電気的に接続されているものである。
のY方向配線103と、結線105と、対向する素子電
極とは、その構成元素の一部あるいは全部が同一であっ
ても、また夫々異なっていてもよく、前述の素子電極の
材料等より適宜選択される。これら素子電極への配線
は、素子電極と材料が同一である場合は素子電極と総称
する場合もある。また、電子放出素子104は、基板1
あるいは不図示の層間絶縁層上どちらに形成してもよ
い。
線102には、X方向に配列された電子放出素子104
の行を入力信号に応じて走査するために、走査信号を印
加する不図示の走査信号印加手段が電気的に接続されて
いる。
列された電子放出素子104の列の各列を入力信号に応
じて変調するために、変調信号を印加する不図示の変調
信号発生手段が電気的に接続されている。更に、各電子
放出素子104に印加される駆動電圧は、当該電子放出
素子104に印加される走査信号と変調信号の差電圧と
して供給されるものである。
本発明の電子源を用いた本発明の画像形成装置の一例
を、図8〜図10を用いて説明する。尚、図8は表示パ
ネル201の基本構成図であり、図9は蛍光膜114を
示す図であり、図10は図8の表示パネル201で、N
TSC方式のテレビ信号に応じてテレビジョン表示を行
うための駆動回路の一例を示すブロック図である。
伝導型電子放出素子を配置した電子源の基板、111は
基板1を固定したリアプレート、116はガラス基板1
13の内面に蛍光膜114とメタルバック115等が形
成されたフェースプレート、112は支持枠であり、リ
アプレート111、支持枠112及びフェースプレート
116にフリットガラス等を塗布し、大気中あるいは窒
素中で、400〜500℃で10分以上焼成することで
封着して外囲器118を構成している。
部に相当する。102、103は、電子放出素子104
の一対の素子電極4,5と接続されたX方向配線及びY
方向配線で、夫々外部端子Dx1〜Dxm,Dy1〜Dynを有
している。
プレート116、支持枠112、リアプレート111で
構成されている。しかし、リアプレート111は主に基
板1の強度を補強する目的で設けられるものであり、基
板1自体で十分な強度を持つ場合は別体のリアプレート
111は不要で、基板1に直接支持枠112を封着し、
フェースプレート116、支持枠112、基板1にて外
囲器118を構成してもよい。また、フェースプレート
116、リアプレート111の間にスぺーサーと呼ばれ
る不図示の支持体を更に設置することで、大気圧に対し
て十分な強度を有する外囲器118とすることもでき
る。
光体122のみからなるが、カラーの蛍光膜114の場
合は、蛍光体122の配列により、ブラックストライプ
(図9(a))あるいはブラックマトリクス(図9
(b))等と呼ばれる黒色導伝材121と蛍光体122
とで構成される。ブラックストライプ、ブラックマトリ
クスが設けられる目的は、カラー表示の場合必要となる
三原色の各蛍光体122間の塗り分け部を黒くすること
で混色等を目立たなくすることと、蛍光膜114におけ
る外光反射によるコントラストの低下を抑制することで
ある。黒色導伝材121の材料としては、通常良く用い
られている黒鉛を主成分とする材料だけでなく、導電性
があり、光の透過及び反射が少ない材料であれば他の材
料を用いることもできる。
る方法としては、モノクローム、カラーによらず、沈澱
法や印刷法が用いられる。
4の内面側には通常メタルバック115が設けられる。
メタルバック115の目的は、蛍光体122(図9参
照)の発光のうち内面側への光をガラス基板113側へ
鏡面反射することにより輝度を向上すること、電子ビー
ム加速電圧を印加するための電極として作用すること、
外囲器118内で発生した負イオンの衝突によるダメー
ジからの蛍光体122の保護等である。メタルバック1
15は、蛍光膜114の作製後、蛍光膜114の内面側
表面の平滑化処理(通常フィルミングと呼ばれる)を行
い、その後Alを真空蒸着等で堆積することで作製でき
る。
114の導電性を高めるため、蛍光膜114の外面側に
透明電極(不図示)を設けてもよい。
蛍光体122と電子放出素子104とを対応させなくて
はいけないため、十分な位置合わせを行なう必要があ
る。
じ、1×10-7torr程度の真空度にされ、封止され
る。また、外囲器118の封止を行う直前あるいは封止
後に、ゲッター処理を行うこともある。これは、外囲器
118内の所定の位置に配置したゲッター(不図示)を
加熱し、蒸着膜を形成する処理である。ゲッターは通常
Ba等が主成分であり、該蒸着膜の吸着作用により、例
えば1×10-5〜1×10-7torrの真空度を維持す
るためのものである。
電子放出素子の各製造工程は、通常、外囲器118の封
止直前又は封止後に行われるもので、その内容は前述の
通りである。
に示されるような駆動回路で駆動することができる。
尚、図10において、201は表示パネル、202は走
査回路、203は制御回路、204はシフトレジスタ、
205はラインメモリ、206は同期信号分離回路、2
07は変調信号発生器、Vx 及びVa は直流電圧源であ
る。
1は、外部端子Dx1〜Dxm、外部端子Dy1〜Dyn及び高
圧端子Hvを介して外部の電気回路と接続されている。
この内、外部端子Dx1〜Dxmには前記表示パネル201
内に設けられている電子放出素子、即ちm行n列の行列
状にマトリクス配置された電子放出素子群を1行(n素
子)ずつ順次駆動して行くための走査信号が印加され
る。
信号により選択された1行の各電子放出素子の出力電子
ビームを制御するための変調信号が印加される。また、
高圧端子Hvには、直流電圧源Va より、例えば10k
Vの直流電圧が供給される。これは電子放出素子より出
力される電子ビームに、蛍光体を励起するのに十分なエ
ネルギーを付与するための加速電圧である。
ング素子(図10中S1 〜Sm で模式的に示す)を備え
るもので、各スイッチング素子S1 〜Sm は、直流電圧
電源Vx の出力電圧もしくは0V(グランドレベル)の
いずれか一方を選択して、表示パネル201の外部端子
Dx1〜Dxmと電気的に接続するものである。各スイッチ
ング素子S1 〜Sm は、制御回路203が出力する制御
信号Tscanに基づいて動作するもので、実際には、例え
ばFETのようなスイッチング機能を有する素子を組み
合わせることにより容易に構成することが可能である。
表面伝導型電子放出素子の特性(しきい値電圧)に基づ
き、走査されていない電子放出素子に印加される駆動電
圧がしきい値電圧以下となるような一定電圧を出力する
よう設定されている。
像信号に基づいて適切な表示が行われるように、各部の
動作を整合させる働きを持つものである。次に説明する
同期信号分離回路206より送られる同期信号Tsyncに
基づいて、各部に対してTscan、Tsft 及びTmry の各
制御信号を発生する。
されるNTSC方式のテレビ信号から、同期信号成分と
輝度信号成分を分離するための回路で、よく知られてい
るように、周波数分離(フィルター)回路を用いれば、
容易に構成できるものである。同期信号分離回路206
により分離された同期信号は、これもよく知られるよう
に、垂直同期信号と水平同期信号よりなる。ここでは、
説明の便宜上Tsyncとして図示する。一方、前記テレビ
信号から分離された画像の輝度信号成分を便宜上DAT
A信号と図示する。このDATA信号はシフトレジスタ
204に入力される。
アル入力される前記DATA信号を、画像の1ライン毎
にシリアル/パラレル変換するためのもので、前記制御
回路203より送られる制御信号Tsft に基づいて作動
する。この制御信号Tsft は、シフトレジスタ204の
シフトクロックであると言い換えてもよい。また、シリ
アル/パラレル変換された画像1ライン分(電子放出素
子のn素子分の駆動データに相当する)のデータは、I
d1〜Idnのn個の並列信号として前記シフトレジスタ2
04より出力される。
データを必要時間だけ記憶するための記憶装置であり、
制御回路203より送られる制御信号Tmry に従って適
宜Id1〜Idnの内容を記憶する。記憶された内容は、I
d'1 〜Id'n として出力され、変調信号発生器207に
入力される。
Id'1 〜Id'n の各々に応じて、電子放出素子の各々を
適切に駆動変調するための信号源で、その出力信号は、
端子Dy1〜Dynを通じて表示パネル201内の電子放出
素子に印加される。
に明確なしきい値電圧を有しており、しきい値電圧を超
える電圧が印加された場合にのみ電子放出が生じる。ま
た、しきい値電圧を超える電圧に対しては電子放出素子
への印加電圧の変化に応じて放出電流も変化して行く。
電子放出素子の材料、構成、製造方法を変えることによ
り、しきい値電圧の値や印加電圧に対する放出電流の変
化度合いが変わる場合もあるが、いずれにしても以下の
ことがいえる。
加する場合、例えばしきい値電圧以下の電圧を印加して
も電子放出は生じないが、しきい値電圧を超える電圧を
印加する場合には電子放出を生じる。その際、第1には
電圧パルスの波高値を変化させることにより、出力され
る電子ビームの強度を制御することが可能である。第2
には、電圧パルスの幅を変化させることにより、出力さ
れる電子ビームの電荷の総量を制御することが可能であ
る。
変調する方式としては、電圧変調方式とパルス幅変調方
式とが挙げられる。電圧変調方式を行う場合、変調信号
発生器207としては、一定の長さの電圧パルスを発生
するが、入力されるデータに応じて適宜パルスの波高値
を変調できる電圧変調方式の回路を用いる。また、パル
ス幅変調方式を行う場合、変調信号発生器207として
は、一定の波高値の電圧パルスを発生するが、入力され
るデータに応じて適宜パルス幅を変調できるパルス幅変
調方式の回路を用いる。
5は、デジタル信号式のものでもアナログ信号式のもの
でもよく、画像信号のシリアル/パラレル変換や記憶が
所定の速度で行えるものであればよい。
号分離回路206の出力信号DATAをデジタル信号化
する必要がある。これは同期信号分離回路206の出力
部にA/D変換器を設けることで行える。
5の出力信号がデジタル信号かアナログ信号かにより、
変調信号発生器207に設けられる回路が若干異なるも
のとなる。
合、変調信号発生器207には、例えばよく知られてい
るD/A変換回路を用い、必要に応じて増幅回路等を付
け加えればよい。また、デジタル信号でパルス幅変調方
式の場合、変調信号発生器207は、例えば高速の発振
器及び発振器の出力する波数を計数する計数器(カウン
タ)及び計数器の出力値と前記メモリの出力値を比較す
る比較器(コンパレータ)を組み合わせた回路を用いる
ことで容易に構成することができる。更に、必要に応じ
て、比較器の出力するパルス幅変調された変調信号を電
子放出素子の駆動電圧にまで電圧増幅するための増幅器
を付け加えてもよい。
合、変調信号発生器207には、例えばよく知られてい
るオペアンプ等を用いた増幅回路を用いればよく、必要
に応じてレベルシフト回路等を付け加えてもよい。ま
た、アナログ信号でパルス幅変調方式の場合、例えばよ
く知られている電圧制御型発振回路(VCO)を用いれ
ばよく、必要に応じて電子放出素子の駆動電圧にまで電
圧増幅するための増幅器を付け加えてもよい。
路を有する本発明の画像形成装置は、端子Dx1〜Dxm及
びDy1〜Dynから電圧を印加することにより、必要な電
子放出素子から電子を放出させることができ、高圧端子
Hvを通じて、メタルバック115あるいは透明電極
(不図示)に高電圧を印加して電子ビームを加速し、加
速した電子ビームを蛍光膜114に衝突させることで生
じる励起・発光によって、NTSC方式のテレビ信号に
応じてテレビジョン表示を行うことができるものであ
る。
れる本発明の画像形成装置を得る上で必要な概略構成で
あり、例えば各部材の材料等、詳細な部分は上述の内容
に限られるものではなく、画像形成装置の用途に適する
よう、適宜選択されるものである。また、入力信号とし
てNTSC方式を挙げたが、本発明に係る画像形成装置
はこれに限られるものではなく、PAL、SECAM方
式等の他の方式でもよく、更にはこれらよりも多数の走
査線からなるTV信号、例えばMUSE方式を初めとす
る高品位TV方式でもよい。
用いた本発明の画像形成装置の一例について図11及び
図12を用いて説明する。
伝導型電子放出素子、304は電子放出素子104を接
続する共通配線で10本設けられており、各々外部端子
D1〜D10を有している。
複数個配置されている。これを素子行と呼ぶ。そしてこ
の素子行が複数行配置されて電子源を構成している。
子D1 とD2 の共通配線304)間に適宜の駆動電圧を
印加することで、各素子行を独立に駆動することが可能
である。即ち、電子ビームを放出させたい素子行にはし
きい値電圧を超える電圧を印加し、電子ビームを放出さ
せたくない素子行にはしきい値電圧以下の電圧を印加す
るようにすればよい。このような駆動電圧の印加は、各
素子行間に位置する共通配線D2 〜D9 について、夫々
相隣接する共通配線304、即ち夫々相隣接する外部端
子D2 とD3 ,D4 とD5 ,D6 とD7 ,D8 とD9 の
共通配線304を一体の同一配線としても行うことがで
きる。
る、上記梯型配置の電子源を備えた表示パネル301の
構造を示す図である。
電子が通過するための開口、D1 〜Dm は各電子放出素
子に電圧を印加するための外部端子、G1 〜Gn はグリ
ッド電極302に接続された外部端子である。また、各
素子行間の共通配線304は一体の同一配線として基板
1上に形成されている。
部材を示すものであり、図8に示される単純マトリクス
配置の電子源を用いた表示パネル201との大きな違い
は、基板1とフェースプレート116の間にグリッド電
極302を備えている点である。
は、上記のようにグリッド電極302が設けられてい
る。このグリッド電極302は、電子放出素子104か
ら放出された電子ビームを変調することができるもの
で、梯型配置の素子行と直行して設けられたストライプ
状の電極に、電子ビームを通過させるために、各電子放
出素子104に対応して1個ずつ円形の開口303を設
けたものとなっている。
必ずしも図12に示すようなものでなければならないも
のではなく、開口303をメッシュ状に多数設けること
もあり、またグリッド電極302を、例えば電子放出素
子104の周囲や近傍に設けてもよい。
示の駆動回路に接続されている。そして、素子行を1列
ずつ順次駆動(走査)して行くのと同期してグリッド電
極302の列に画像1ライン分の変調信号を印加するこ
とにより、各電子ビームの蛍光膜114への照射を制御
し、画像を1ラインずつ表示することができる。
単純マトリクス配置及び梯型配置のいずれの本発明の電
子源を用いても得ることができ、上述したテレビジョン
放送の表示装置のみならず、テレビ会議システム、コン
ピューター等の表示装置として好適な画像形成装置が得
られる。更には、感光ドラムとで構成した光プリンター
の露光装置としても用いることができるものである。
面型の表面伝導型電子放出素子を図3の製造工程に従っ
て作製した。
該基板を洗剤、純水及び有機溶剤により十分に洗浄し
た。フォトリソグラフィー技術により該絶縁性基板1の
面上にレジストマスクを作製し、その後真空蒸着法によ
り素子電極材としてPtを全面に形成し、リフトオフ法
により、パターニングして素子電極4,5を形成した
(図3(a))。該素子電極の間隙Lは10μm、素子
電極長Wさは300μm、膜厚dは1000Åである。
4,5間に、NbCl5 −CH3 を用いてプラズマCV
D法により、NbCを100Å堆積させ、続いて、CH
4 を用いてプラズマCVD法によりCを50Å堆積さ
せ、導電性薄膜を形成する。次にフォトリソグラフィー
法で200μm□のパターンを形成した(図3
(b))。本実施例の導電性薄膜3を構成する堆積膜は
10〜150Åの粒径を有した微粒子膜で形成されてい
る。
電源より電圧を印加することによりフォーミング処理を
行なった。これにより、導電性薄膜3に電子放出部2が
形成された(図3(c))。フォーミング処理には、三
角波のパルスを用い、約1×10-6torrの真空雰囲
気下で40秒間行なった。三角波の波高値は最大で25
V、パルス幅は1msec、パルス間隔は10msec
とした。
に示す装置によって測定した。
性化処理を施した。本実施例においては、10-5tor
r程度の真空下で、20Vの電圧パルスを30分間繰り
返し印加した。この活性化工程により、炭素を主とする
化合物(不図示)が100Å堆積した。
00℃、10-6torrの真空雰囲気にして30分間動
作駆動した。この工程により、これ以上の炭素及び炭素
化合物の堆積を抑制し、素子電流If 、放出電流Ie が
更に安定する。
伝導型電子放出素子の特性を、図5に示す装置によって
測定した。本実施例において、高圧電源53の電圧は適
当な電圧でよいが、本測定では、1000Vの固定電圧
とし、1×10-6torr以上の真空下で行なった。
子放出特性を示し、素子電圧Vf 約16Vで電子を急激
に放出し始め、20Vでは、素子電流If は2.2m
A、放出電流Ie は5μmAで、If は活性化工程直前
の1.5倍、Ie は3倍であった。
実施例1とは異なる導電性薄膜を有する表面伝導型電子
放出素子を作製した。本実施例の特徴は、先ず金属酸化
物層を形成し、該層を還元して金属層とした後、その表
面を金属炭化物に変化せしめて2層構造の導電性薄膜3
としたことである。その製造工程を以下に述べる。
子電極4,5を形成した。
を真空中、200℃に加熱し、PdOを、Pdに還元し
た。更に、該基板を250℃に加熱しながらガス中(C
2 H2 (1%),He )に4時間被爆させ、Pd膜の表
面層を炭化物に変化させた。該膜をパターニングして所
望の導電性薄膜3を得た。
を施し、電子放出部2を形成した。このフォーミング処
理には、三角波のパルスを用い、約1×10-6torr
の真空雰囲気下で40秒間行なった。三角波の波高値は
最大で16V、パルス幅は1msec、パルス間隔は1
0msecとした。
行なった。本実施例においては、1×10-5torr程
度の真空度で、16Vの電圧パルスを30分間繰り返し
印加し、炭素を主とする化合物が80Å堆積した。
0℃に加熱しながら10-6torrの真空雰囲気下で3
0分動作駆動し、実施例1同様に素子の安定化を図っ
た。
伝導型電子放出素子の特性を実施例1同様に測定した。
子と同様の電子放出特性を示し、約8Vで電子を急激に
放出し始め、16Vでは素子電流If が2mA、放出電
流Ie が3μAであった。
本実施例も、実施例1、実施例2と同様に表面導電型電
子放出素子であるが、導電性薄膜3を、金属元素の異な
る酸化金属層と炭化金属層との2層構造としたものであ
る。
形成する。
マCVD法を用いてNbCを80Å堆積させ、ドライエ
ッチ法で一部を残して他を除去し、導電性薄膜3とす
る。この導電性薄膜は10〜50Åの粒径の微粒子から
なる膜であった。
し、電子放出部3を形成した。フォーミング処理には三
角波を用い、約1×10-6torrの真空雰囲気下で4
0秒間行なった。三角波の波高値は最大で16V、パル
ス幅は1msec、パルス間隔は10msecとした。
6Vの電圧パルスを30分間繰り返し印加し、活性化処
理を施した。この工程により、炭素を主とする化合物が
80Å堆積した。
真空度雰囲気で、100℃に加熱しながら30分間動作
駆動し、素子の安定化を図った。
伝導型電子放出素子の特性を実施例1同様に測定した。
様な電子放出特性を示し、約8Vで電子が急激に放出し
始め、16Vでの素子電流If は1.5mA、放出電流
Ieは2.8μAであった。
図7に示す単純マトリクスの電子源を作製した。電子源
の一部の平面図を図13に示す。また、図中のA−A’
断面図を図14に、この電子源の製造工程を図15〜1
6に示す。但し、図13〜16中で同じ符号を付したも
のは同じものを示す。ここで、141は層間絶縁層、1
42はコンタクトホールである。以下製造工程を図1
5、16に沿って詳述する。
化膜をスパッタ法で形成してなる絶縁性基板1上に、真
空蒸着により厚さ5nmのCr、厚さ600nmのAu
を順次積層し、フォトレジスト(AZ1370,ヘキス
ト社製)をスピンナーにより回転塗布、ベークした後、
フォトマスク像を露光現像して、下配線102のレジス
トパターンを形成し、Au/Cr堆積膜をウエットエッ
チングして、所望の形状の下配線102を形成した。
縁層141をRFスパッタ法により堆積した。
142を形成するためのフォトレジストパターンを作
り、これをマスクとして層間絶縁層141をエッチング
してコンタクトホール142を形成した。エッチングは
CF4 とH2 ガスを用いたRIE(Reactive
Ion Etching)法によった。
ト(RD−2000N−41,日立化成社製)を形成
し、スパッタ法によって厚さ50nmのPtを堆積し、
上記フォトレジストを有機溶剤で溶解して余分のPt膜
をリフトオフして素子電極4,5を形成した。素子電極
間隙Lは3μm、素子電極長さWは300μmとした。
ターンを形成した後、厚さ5nmのTi、厚さ500n
mのAuを順次真空蒸着により堆積し、リフトオフによ
り不要の部分を除去して所望の形状の上配線103を形
成した。
NbC膜を100Å堆積させ、更に炭素を50Å堆積し
た。
−eの堆積層を150μm□にパターニングし、導電性
薄膜3を形成した。こうして形成された導電性薄膜3
は、微粒子膜であり、シート抵抗値は5×104 Ω/□
であった。
なパターンを形成し、真空蒸着により厚さ5nmのT
i、厚さ500nmのAuを順次堆積した。リフトオフ
により不要の部分を除去することにより、コンタクトホ
ール142を埋め込んだ。
線102、層間絶縁層141、上配線103、素子電極
4,5、導電性薄膜3を形成した。
図8に示す表示パネルを構成し、本発明の画像表示装置
を形成した。
源基板1をリアプレート111に固定した後、電子源1
の5mm上方に、フェースプレート116(ガラス基板
113の内面に蛍光膜114とメタルバック116が形
成されている)を支持枠112を介して十分に位置合わ
せをして配置し、フェースプレート116、支持枠11
2、リアプレート111の接合部にフリットガラスを塗
布し、大気中で400℃〜500℃で10分以上焼成す
ることで封着した。またリアプレート111への電子源
基板1の固定もフリットガラスで行なった。
9(a)参照)を採用し、ブラックストライプの材料と
しては黒鉛を主成分とする材料を用い、ガラス基板11
3に蛍光体を塗布する方法としてはスラリー法を用い
た。
メタルバック115は、蛍光膜作製後、蛍光膜の内面側
表面の平滑化処理(フィルミング)を行ない、その後A
lを真空蒸着することで作製した。フェースプレート1
16には、更に蛍光膜114の導電性を高めるため、蛍
光膜114の外面側に透明電極が設けられる場合もある
が、本実施例では、メタルバック115のみで十分な導
電性が得られたため省略した。
雰囲気を排気管(不図示)を通じ真空ポンプにて排気
し、十分な真空度に達した後、容器外端子Dx1〜Dxmな
いしDy1〜Dynを通じて素子電極間に電圧を印加し、フ
ォーミング処理を行ない、電子放出部を形成した。この
時フォーミング処理の電圧波形は実施例1と同じで、約
1×10-5torrの真空雰囲気下で行なった。
において、20Vの電圧パルスを30分間繰り返し印加
し、炭素を主成分とする化合物を80Å堆積させた。
不図示の排気管をガスバーナーで熱することで融着し、
外囲器118の封止を行なった。
に、高周波加熱法でゲッター処理を行なった。
器外端子Dx1〜DxmないしDy1〜Dyn、及び高圧端子H
vをそれぞれ必要な駆動系に接続し、画像形成装置を完
成した。各SCEに容器外端子Dx1〜DxmないしDy1〜
Dynを通じ、走査信号及び変調信号を不図示の信号発生
手段によりそれぞれ印加することにより、電子放出を行
ない、高圧端子Hvを通じ、メタルバック115に数k
V以上の高圧を印加し、電子ビームを加速し、蛍光膜1
14に衝突させ、励起・発光させることで良好な画像を
表示した。
装置を、例えばテレビジョン放送をはじめとする種々の
画像情報源より提供される画像情報を表示できるように
構成した表示装置の一例を示すための図である。図中2
80はディスプレイパネル、261はディスプレイパネ
ルの駆動回路、262はディスプレイコントローラ、2
63はマルチプレクサ、264はデコーダ、265は入
出力インターフェース回路、266はCPU、267は
画像生成回路、268、269及び270は画像メモリ
インターフェース回路、271は画像入力インターフェ
ース回路、272及び273はTV信号受信回路、27
4は入力部である。尚、本表示装置は、例えばテレビジ
ョン信号のように映像情報と音声情報の両方を含む信号
を受信する場合には、当然映像の表示と同時に音声を再
生するものであるが、本発明の特徴と直接関係しない音
声情報の受信、分離、再生、処理、記憶などに関する回
路やスピーカーなどについては説明を省略する。
してゆく。
電波や空間光通信などのような無線伝送系を用いて伝送
されるTV画像信号を受信するための回路である。受信
するTV信号の方式は特に限られるものではなく、例え
ば、NTSC方式、PAL方式、SECAM方式などの
諸方式でも良い。また、これらよりさらに多数の走査線
よりなるTV信号(例えばMUSE方式をはじめとする
いわゆる高品位TV)は、大面積化や大画素数化に適し
た前記ディスプレイパネルの利点を生かすのに好適な信
号源である。TV信号受信回路273で受信されたTV
信号は、デコーダ264に出力される。
えば同軸ケーブルや光ファイバーなどのような有線伝送
系を用いて伝送されるTV画像信号を受信するための回
路である。前記TV信号受信回路273と同様に、受信
するTV信号の方式は特に限られるものではなく、また
本回路で受信されたTV信号もデコーダ264に出力さ
れる。
1は、例えばTVカメラや画像読取スキャナーなどの画
像入力装置から供給される画像信号を取り込むための回
路で、取り込まれた画像信号はデコーダ264に出力さ
れる。
70は、ビデオテープレコーダー(以下VTRと略す)
に記憶されている画像信号を取り込むための回路で、取
り込まれた画像信号はデコーダ264に出力される。
69は、ビデオディスクに記憶されている画像信号を取
り込むための回路で、取り込まれた画像信号はデコーダ
264に出力される。
268は、いわゆる静止画ディスクのように、静止画像
データを記憶している装置から画像信号を取り込むため
の回路で、取り込まれた静止画像データはデコーダ26
4に出力される。
は、本表示装置と、外部のコンピュータ、コンピュータ
ネットワークもしくはプリンタなどの出力装置とを接続
するための回路である。画像データや文字・図形情報の
入出力を行なうのはもちろんのこと、場合によっては本
表示装置の備えるCPU266と外部との間で制御信号
や数値データの入出力などを行なうことも可能である。
インターフェース回路265を介して外部から入力され
る画像データや文字・図形情報や、或いはCPU266
より出力される画像データや文字・図形情報に基づき表
示用画像データを生成するための回路である。本回路の
内部には、例えば画像データや文字・図形情報を蓄積す
るための書き換え可能メモリや、文字コードに対応する
画像パターンが記憶されている読み出し専用メモリや、
画像処理を行なうためのプロセッサなどをはじめとして
画像の生成に必要な回路が組み込まれている。
は、デコーダ264に出力されるが、場合によっては前
記入出力インターフェース回路265を介して外部のコ
ンピュータネットワークやプリンターに出力することも
可能である。
置の動作制御や、表示画像の生成、選択、編集に関わる
作業を行なう。
を出力し、ディスプレイパネル280に表示する画像信
号を適宜選択したり組み合わせたりする。また、その際
には表示する画像信号に応じてディスプレイパネルコン
トローラ262に対して制御信号を発生し、画面表示周
波数や走査方法(例えばインターレースかノンインター
レースか)や一画面の走査線の数など表示装置の動作を
適宜制御する。
像データや文字・図形情報を直接出力したり、或いは前
記入出力インターフェース回路265を介して外部のコ
ンピュータやメモリをアクセスして画像データや文字・
図形情報を入力する。
的の作業にも関わるものであっても良い。例えば、パー
ソナルコンピュータやワードプロセッサなどのように、
情報を生成したり処理する機能に直接関わっても良い。
ェース回路265を介して外部のコンピュータネットワ
ークと接続し、例えば数値計算などの作業を外部機器と
協同して行なっても良い。
に使用者が命令やプログラム、或いはデータなどを入力
するためのものであり、例えばキーボードやマウスの
他、ジョイスティック、バーコードリーダー、音声認識
装置など多様な入力機器を用いることが可能である。
し273より入力される種々の画像信号を3原色信号、
または輝度信号とI信号、Q信号に逆変換するための回
路である。尚、同図中に点線で示すように、デコーダ2
64は内部に画像メモリを備えるのが望ましい。これ
は、例えばMUSE方式をはじめとして、逆変換するに
際して画像メモリを必要とするようなテレビ信号を扱う
ためである。また、画像メモリを備えることにより、静
止画の表示が容易になる、或いは前記画像生成回路26
7及びCPU266と協同して画像の間引き、補間、拡
大、縮小、合成をはじめとする画像処理や編集が容易に
行なえるようになるという利点が生まれるからである。
266より入力される制御信号に基づき表示画像を適宜
選択するものである。即ち、マルチプレクサ263はデ
コーダ264から入力される逆変換された画像信号のう
ちから所望の画像信号を選択して駆動回路261に出力
する。その場合には、一画面表示時間内で画像信号を切
り換えて選択することにより、いわゆる多画面テレビの
ように、一画面を複数の領域に分けて領域によって異な
る画像を表示することも可能である。
62は、前記CPU266より入力される制御信号に基
づき駆動回路261の動作を制御するための回路であ
る。
に関わるものとして、例えばディスプレイパネルの駆動
用電源(不図示)の動作シーケンスを制御するための信
号を駆動回路261に対して出力する。
わるものとして、例えば画面表示周波数や走査方法(例
えばインターレースかノンインターレースか)を制御す
るための信号を駆動回路261に対して出力する。
ントラスト、色調、シャープネスといった画質の調整に
関わる制御信号を駆動回路261に対して出力する場合
もある。
ネル280に印加する駆動信号を発生するための回路で
あり、前記マルチプレクサ263から入力される画像信
号と、前記ディスプレイパネルコントローラ262より
入力される制御信号に基づいて動作するものである。
例示した構成により、本表示装置においては多様な画像
情報源より入力される画像情報をディスプレイパネル2
70に表示することが可能である。即ち、テレビジョン
放送をはじめとする各種の画像信号はデコーダ264に
おいて逆変換された後、マルチプレクサ263において
適宜選択され、駆動回路261に入力される。一方、デ
ィスプレイコントローラ262は、表示する画像信号に
応じて駆動回路261の動作を制御するための制御信号
を発生する。駆動回路261は、上記画像信号と制御信
号に基づいてディスプレイパネル280に駆動信号を印
加する。これにより、ディスプレイパネル280におい
て画像が表示される。これらの一連の動作は、CPU2
66により統括的に制御される。
ダ264に内蔵する画像メモリや、画像生成回路267
及びCPU266が関与することにより、単に複数の画
像情報の中から選択したものを表示するだけでなく、表
示する画像情報に対して、例えば拡大、縮小、回転、移
動、エッジ強調、間引き、補間、色変換、画像の縦横比
変換などをはじめとする画像処理や、合成、消去、接
続、入れ替え、はめ込みなどをはじめとする画像編集を
行なうことも可能である。また、本実施例の説明では、
特に触れなかったが、上記画像処理や画像編集と同様
に、音声情報に関しても処理や編集を行なうための専用
回路を設けても良い。
の表示機器、テレビ会議の端末機器、静止画像及び動画
像を扱う画像編集機器、コンピューターの端末機器、ワ
ードプロセッサをはじめとする事務用端末機器、ゲーム
機などの機能を一台で兼ね備えることが可能で、産業用
或いは民生用として極めて応用範囲が広い。
の一例を示したに過ぎず、これのみに限定されるもので
ないことは言うまでもない。例えば図17の構成要素の
うち使用目的上必要のない機能に関わる回路は省いても
差し支えない。またこれとは逆に、使用目的によっては
さらに構成要素を追加しても良い。例えば、本表示装置
をテレビ電話機として応用する場合には、テレビカメ
ラ、音声マイク、照明機、モデムを含む送受信回路など
を構成要素に追加するのが好適である。
型電子放出素子を電子源とするディスプレイパネルの薄
型化が容易なため、表示装置の奥行きを小さくすること
ができる。それに加えて、表面伝導型電子放出素子を電
子源とするディスプレイパネルは大画面化が容易で輝度
が高く視野角特性にも優れるため、本表示装置は臨場感
あふれ迫力に富んだ画像を視認性良く表示することが可
能である。
放出素子間での電子放出特性が均一であるため、形成さ
れる画像の画質が高く、また高精細な画像の表示も可能
である。
電子放出部が駆動時のノイズに強いため、電子放出特性
が安定し、長時間駆動が可能となるため、良好な画像表
示装置を構成することができる。
を示す断面図である。
様を示す断面図である。
を示す図である。
通電処理の電圧波形を示す図である。
性を評価するための測定評価系を示す図である。
性を示す図である。
る。
様を示す図である。
である。
ク図である。
の表示パネルを示す図である。
子源を示す図である。
である。
図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に対向して設けられた一対
の素子電極と、該素子電極間に設けられた、電子放出部
を有する導電性薄膜とを有する電子放出素子であって、
上記電子放出部近傍に、炭素及び金属炭化物を有するこ
とを特徴とする表面伝導型電子放出素子。 - 【請求項2】 導電性薄膜が、少なくとも金属或いは金
属酸化物からなることを特徴とする請求項1の表面伝導
型電子放出素子。 - 【請求項3】 導電性薄膜を構成する金属或いは金属酸
化物の金属元素が、上記金属炭化物の金属元素と同一で
あることを特徴とする請求項2の表面伝導型電子放出素
子。 - 【請求項4】 導電性薄膜を構成する金属或いは金属酸
化物の金属元素が、上記金属炭化物の金属元素とは異な
ることを特徴とする請求項2の表面伝導型電子放出素
子。 - 【請求項5】 導電性薄膜が、少なくとも上記金属炭化
物の金属元素とは異なる金属の炭化物からなることを特
徴とする請求項1の表面伝導型電子放出素子。 - 【請求項6】 素子電極が同一面上に形成された平面型
の素子であることを特徴とする請求項1〜5いずれかの
表面伝導型電子放出素子。 - 【請求項7】 素子電極が絶縁層を介して上下に位置
し、該絶縁層の側面に導電性薄膜が形成された垂直型の
素子であることを特徴とする請求項1〜5いずれかの表
面伝導型電子放出素子。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの電子放出素子
を複数個並列に配置し結線してなる素子列を少なくとも
1列以上有し、各素子を駆動するための配線がはしご状
配置されていることを特徴とする電子源。 - 【請求項9】 請求項1〜7の電子放出素子を複数個配
列してなる素子列を少なくとも1列以上有し、該素子を
駆動するための配線がマトリクス配置されていることを
特徴とする電子源。 - 【請求項10】 請求項8の電子源と、画像形成部材、
及び情報信号により各素子から放出される電子線を制御
する制御電極を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 請求項9の電子源と画像形成部材とを
有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項12】 請求項1の表面伝導型電子放出素子の
製造方法であって、絶縁性基板上の素子電極間に、導電
性薄膜として金属炭化物層及び炭素層を形成した後、通
電処理によって電子放出部を形成し、更に該電子放出部
に炭素及び炭素化合物を堆積させることを特徴とする表
面伝導型電子放出素子の製造方法。 - 【請求項13】 請求項3の表面伝導型電子放出素子の
製造方法であって、絶縁性基板上の素子電極間に、導電
性薄膜として、金属或いは金属酸化物層を形成し、その
表面を炭化物化した後、該導電性薄膜に通電処理によっ
て電子放出部を形成し、該電子放出部に炭素及び炭素化
合物を堆積させることを特徴とする表面伝導型電子放出
素子の製造方法。 - 【請求項14】 請求項4の表面伝導型電子放出素子の
製造方法であって、絶縁性基板上の素子電極間に、導電
性薄膜として、金属或いは金属酸化物層と、該金属或い
は金属酸化物とは金属元素の異なる金属炭化物層とを形
成した後、該導電性薄膜に通電処理によって電子放出部
を形成し、該電子放出部に炭素及び炭素化合物を堆積さ
せることを特徴とする表面伝導型電子放出素子の製造方
法。 - 【請求項15】 請求項5の表面伝導型電子放出素子の
製造方法であって、絶縁性基板上の素子電極間に導電性
薄膜として、金属元素の異なる2種の金属炭化物層を積
層し、該導電性薄膜に通電処理によって電子放出部を形
成した後、該電子放出部に炭素及び炭素化合物を堆積さ
せることを特徴とする表面伝導型電子放出素子の製造方
法。 - 【請求項16】 請求項12〜15のいずれかの製造方
法で同一基板上に複数の表面伝導型電子放出素子を形成
してなることを特徴とする電子源の製造方法。 - 【請求項17】 請求項16の製造方法で電子源を製造
し、得られた電子源を、該電子源から放出される電子線
を制御する制御電極と、該電子源からの電子線の照射に
より画像を形成する画像形成部材と組み合わせることを
特徴とする画像形成装置の製造方法。 - 【請求項18】 請求項16の製造方法で電子源を製造
し、得られた電子源を、該電子源からの電子線の照射に
より画像を形成する画像形成部材と組み合わせることを
特徴とする画像形成装置の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP33663694A JP2884477B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 表面伝導型電子放出素子、電子源、画像形成装置、及びこれらの製造方法 |
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| JP33663694A JP2884477B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 表面伝導型電子放出素子、電子源、画像形成装置、及びこれらの製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180796A true JPH08180796A (ja) | 1996-07-12 |
| JP2884477B2 JP2884477B2 (ja) | 1999-04-19 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33663694A Expired - Fee Related JP2884477B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 表面伝導型電子放出素子、電子源、画像形成装置、及びこれらの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884477B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0901144A1 (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron-emitting device, electron source, image-forming apparatus, and production methods thereof |
| KR100429523B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2004-04-29 | 캐논 가부시끼가이샤 | 전자원제조장치 |
| US7811625B2 (en) * | 2002-06-13 | 2010-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing electron-emitting device |
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|---|---|---|---|---|
| JP3174999B2 (ja) | 1995-08-03 | 2001-06-11 | キヤノン株式会社 | 電子放出素子、電子源、それを用いた画像形成装置、及びそれらの製造方法 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP33663694A patent/JP2884477B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP0901144A1 (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron-emitting device, electron source, image-forming apparatus, and production methods thereof |
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| JP2884477B2 (ja) | 1999-04-19 |
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