JPH08181967A - スクランブル装置およびデスクランブル装置 - Google Patents

スクランブル装置およびデスクランブル装置

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JPH08181967A
JPH08181967A JP6324223A JP32422394A JPH08181967A JP H08181967 A JPH08181967 A JP H08181967A JP 6324223 A JP6324223 A JP 6324223A JP 32422394 A JP32422394 A JP 32422394A JP H08181967 A JPH08181967 A JP H08181967A
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JP
Japan
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scrambler
line
block
blocks
descrambler
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JP6324223A
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English (en)
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Susumu Ibaraki
晋 茨木
Noboru Katsuta
昇 勝田
Seiji Nakamura
誠司 中村
Hironori Murakami
弘規 村上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロック単位で圧縮を行う圧縮処理を伴うデ
ィジタル映像伝送システムにアナログIFを介して接続
でき、再生画像に劣化を生じず、映像の攪拌が可能なス
クランブル装置およびデスクランブル装置を提供する。 【構成】 圧縮処理のブロックの集合かつ走査線の集合
をラインブロック801〜806とし、ラインブロック
の位置を入れ替える処理により映像の攪拌を実現する。
これによれば、各走査線および各DCTブロックの信号
は全く変化しないので、再生画像がスクランブルの影響
により劣化することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を圧縮処理に
よりデータ量を圧縮した後で、有線や無線や蓄積メディ
アにより送受信あるいは記録再生する映像伝送システム
において、秘密に通信を行うために用いるスクランブル
装置およびデスクランブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスクランブル装置およびデスクラ
ンブル装置については米国特許「USP-5,208,857: " Met
hod and Device foe Scrambling-unscrambling Digital
ImageData" by Telediffusion de France 」に示され
ている。従来のスクランブル装置は、映像信号に対して
DCT(離散コサイン変換)による圧縮処理を行ってか
ら伝送するようなディジタル映像伝送システムにおいて
用いられる。
【0003】まず、圧縮処理の原理について説明する。
圧縮処理は、映像データ中の近傍の画素信号間の相関の
高さを利用して、伝送データ量を減らすことを実現して
いる。DCTでは、1枚の画面を複数の画素から構成さ
れるDCTブロックに分割し、各DCTブロック内では
画素信号間の相関が高く、周波数成分に変換するとその
ほとんどが直流成分および低周波成分になるという性質
を基本的には利用している。すなわち、周波数成分に変
換した後に、各周波数成分のデータのうち直流成分は多
くのビットを与え、交流成分は高周波成分ほど与えるビ
ットを減らすことにより、圧縮を実現する。
【0004】複数の映像信号を同じ圧縮処理で圧縮する
場合、その映像信号の性質により圧縮できる度合いが変
わってくる。すなわち、画素信号間の相関が高いDCT
ブロックに対しては、変換データの高周波成分が小さく
なるので、圧縮処理の結果、少ないビットでデータを表
すことができる。このように圧縮処理によって、少ない
ビットでデータを表すことができることを圧縮効率が高
いという。逆に、画素信号間の相関が低いDCTブロッ
クに対しては、変換データの高周波成分が大きくなり、
圧縮処理の結果、データを表すのに多くのビットが必要
となる。このように圧縮処理によって、データを表すの
に多くのビットが必要となることを圧縮効率が低いとい
う。
【0005】次に従来のスクランブル装置の動作につい
て説明する。図15は従来例のスクランブル装置の動作
を説明するために用いる概要図である。図15(a)は
スクランブル前の原画像の1フレームを、図15(b)
は原画像を従来のスクランブル装置で生成されたスクラ
ンブル画像の1フレームを表す。また、図15(a)お
よび図15(b)において、A〜Lまでのアルファベッ
トが付けられた四角は、それぞれ1つのDCTブロック
を示す。以下に図15を用いてスクランブル処理の概要
を説明する。
【0006】スクランブル装置は、図15(a)に示さ
れる原画像を入力し、そのDCTブロックの位置の入れ
替えを行い、その結果として図15(b)に示されるス
クランブル画像を生成し、スクランブル後の出力とす
る。たとえば、DCTブロックAは、スクランブルによ
り、DCTブロックFがあった場所に移動される。ま
た、デスクランブル装置は、スクランブル装置で行われ
た入れ替え処理の逆変換を行う。すなわち、図15
(b)から図15(a)への変換を行う。
【0007】スクランブルによってDCTブロック内の
画素信号間の相関が壊された場合には、スクランブルさ
れる前の映像信号よりも圧縮効率が低くなる。通常、圧
縮後のデータ量(伝送速度)には上限があり、それを越
えた場合にはデータの切り捨てが行われる。したがっ
て、圧縮効率の低下したDCTブロックにおいては、よ
り多くのデータが切り捨てられることになり、この結
果、再生画像が劣化する。
【0008】したがって従来のスクランブル装置によれ
ば、各DCTブロックの信号は変化しないので、従来の
スクランブル装置と圧縮処理を伴うデジタル映像伝送シ
ステムをデジタルIFで接続している限りは、DCTブ
ロック内の画像信号間の相関を壊すことはなく、圧縮効
率に影響を及ぼさない。したがって、再生画像は劣化す
ることなく映像の攪拌を実現できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来例のスクランブル装置およびデスクランブル装置
では、アナログIFを介すると再生画像が劣化するとい
う第1の課題があった。この理由を以下に説明する。
【0010】最近の映像機器では、その内部で映像信号
をディジタル化して信号処理を行う例が増えているが、
機器間のIFについてはほとんどがアナログ信号のまま
行われている。このようなアナログIFによって映像信
号を伝送すると、走査線中の不連続の部分、すなわち急
な振幅の変化を持つ部分はフィルタリングされ、振幅の
変化が緩められることになる。また、従来のスクランブ
ル装置で処理した後の図15(b)のような映像では、
走査線の中のDCTブロックの境目で図15(a)の原
画像には無い不連続が生じる。したがって、図15
(b)のような画像をD/A変換してアナログIFで伝
送すると、DCTブロックの境目部分の信号が変化し、
デスクランブルにより元の位置に戻した場合に、DCT
ブロックの境目に画像の劣化となって表れる。
【0011】また、前記した従来例のスクランブル装置
およびデスクランブル装置では、走査線方向に、圧縮の
ための色差フレームのフィルタリングが行われた場合に
は再生画像が劣化するという第2の課題があった。この
理由を以下に説明する。
【0012】輝度フレームと色差フレームから構成され
る映像信号を、ディジタル映像信号として処理する場合
には、データ量を削減するために色信号に関しては走査
線方向でのフィルタリングの処理が行われる場合が多
い。このような走査線方向の色フィルタを、従来のスク
ランブル装置で処理した後の図15(b)のような映像
に適用すると、DCTブロックをまたがるフィルタ処理
により生成されたフィルタ後の信号は、劣化した信号と
なる。
【0013】本発明は上記課題を解決するもので、ブロ
ック単位で圧縮を行う圧縮処理を伴うディジタル映像伝
送システムにアナログIFを介して接続することがで
き、しかも再生画像に劣化を生じず、映像の撹拌を可能
にするスクランブル装置およびデスクランブルを提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明は、ブロック単位で圧縮処理が行われる
ディジタル映像伝送システムに接続され、前記ブロック
の集合かつ走査線の集合をラインブロックとし、前記ラ
インブロックの位置を入れ替えることを特徴とするスク
ランブル装置である。
【0015】第2の発明は、ブロック単位で圧縮処理が
行われるディジタル映像伝送システムに接続され、前記
ブロックの集合かつ走査線の集合をラインブロックと
し、前記ラインブロックの位置を第1の発明のスクラン
ブル装置と逆の入れ替えを行うデスクランブル装置であ
る。
【0016】第3の発明は、ブロック単位で圧縮処理が
行われるディジタル映像伝送システムに接続され、前記
ブロックの集合かつ走査線の集合をラインブロックと
し、前記ラインブロックの中で画素の位置を対称移動す
ることを特徴とするスクランブル装置およびデスクラン
ブル装置である。
【0017】第4の発明は、ブロック単位で圧縮処理が
行われるディジタル映像伝送システムに接続され、前記
ブロックの集合かつ走査線の集合をラインブロックと
し、1個以上の前記ラインブロックに対して、ラインブ
ロック中の全ての画素信号を、そのダイナミックレンジ
の中間値を境にしてレベル反転を行うことを特徴とする
スクランブル装置およびデスクランブル装置である。
【0018】第5の発明は、輝度フレームと色差フレー
ムからなる映像信号を処理の対象とし、前記色差フレー
ムに対する走査線方向のフィルタリングとブロック単位
で圧縮処理が行われるディジタル映像伝送システムに接
続され、前記輝度フレームに対しては前記ブロックの位
置を入れ替える処理を行い、前記色差フレームに対して
は処理を行わないことを特徴とするスクランブル装置お
よびデスクランブル装置である。
【0019】
【作用】第1の発明は前記した構成により、ラインブロ
ックの位置を入れ替えることによってスクランブルを実
現する。これにより、各走査線はその伝送される順番が
変わるだけで、各走査線の信号は変化しない。したがっ
て、走査線内に原画像に無い不連続は生じない。また、
各圧縮処理のブロックはスクランブルによって全く変化
しない。以上の結果、アナログIFを通した場合にでも
再生画像にスクランブルの影響による劣化が生じること
はない。
【0020】また、第2の発明は前記した構成により、
第1の発明によるスクランブル装置によって攪拌された
画像から元の画像を復元することができる。また、第3
の発明は前記した構成により、1個以上のラインブロッ
ク内の画素の位置を対称移動することによってスクラン
ブルを実現する。これにより、各画素はその伝送される
順番が変わるだけで、画素信号自体は変化しないし、隣
接する画素も左右や上下が入れ替わるだけであり、画素
間の相関は変化しない。したがって、各走査線内および
各圧縮処理のブロック中の画素間の相関は変化しない。
その結果、アナログIFを通した場合にでも再生画像に
スクランブルの影響による劣化が生じることはない。さ
らに第1の発明のスクランブル装置およびデスクランブ
ル装置と組み合わせて用いることが可能である。
【0021】また、第4の発明は前記の構成により、1
個以上のラインブロック内の走査線の中の全ての画素の
レベルを反転することによりスクランブルを実現する。
これにより、各走査線の中では全ての画素のレベルを反
転するので、隣合う画素間の差分は正負が逆転するだけ
であり、走査線内に本来の信号に無い不連続点や周波数
成分は生じない。また、ラインブロックの中の画素間の
相関は変化しないので、全ての圧縮処理のブロック内の
画素間の相関も変化しない。その結果、アナログIFを
通した場合にでも再生画像にスクランブルの影響による
劣化が生じることはない。さらに第1の発明および第2
の発明、および/あるいは第3の発明のスクランブル装
置およびデスクランブル装置と組み合わせて用いること
が可能である。
【0022】また、第5の発明は前記の構成により、輝
度フレームについてのみ圧縮処理のブロックの伝送され
る順番が変化し、色差フレームについては何も処理され
ない。また、各圧縮処理のブロックの信号は全く変化し
ない。以上の結果、スクランブル後の映像信号の色差フ
レームに対して走査線方向のフィルタリングが行われた
としても、再生画像にスクランブルの影響により劣化が
生じることはない。
【0023】さらに、第5の発明は前記の構成により、
輝度フレームがあればその映像信号の内容はかなり認識
できるが、色差フレームだけではその映像信号の内容は
ほとんどわからない。したがって、輝度フレームのみを
処理すれば、もとの映像を推測することが困難であり、
十分な攪拌結果が得られる。
【0024】
【実施例】本発明の第1の実施例のスクランブル装置お
よびデスクランブル装置について、以下に図を用いて説
明する。図1は本実施例の概念を示す図である。図1で
は例として、1フレームが48走査線からなり、各走査
線が72画素からなるような映像信号の1フレームを処
理する場合について示す。
【0025】<a>図1(a)は原画像であり、図1
(a)において、801から806はラインブロックを
示している。ラインブロック801〜806は、それぞ
れ8本の走査線から構成されている。
【0026】<b>まず、原画像に対して第1の実施例
のスクランブル装置により、フレームの中でラインブロ
ックの位置を入れ替える処理が行われる。この処理をラ
インブロック入れ替え処理と呼ぶ。図1(b)はそのス
クランブル画像である。このラインブロックの入れ替え
は、PN(疑似乱数)の制御により行われる。たとえ
ば、図1(b)の例の場合には、1から6までのPNが
(2、6、5、1、4、3)のように生成され、ライン
ブロック801は2番目の位置、ラインブロック802
は6番目の位置というように、順次入れ替えられる。
【0027】<c>次にスクランブル画像に対してブロ
ック単位で圧縮処理が行われ、その後伸張処理が行われ
る。図1(c)は圧縮処理のブロックを示す画像であ
る。圧縮および伸張処理では、各ラインブロックを図に
示すように、9個の8走査線×8画素からなるDCTブ
ロックに分割し、各DCTブロック単位でDCTおよび
逆DCTを行う。
【0028】<d>最後に伸張処理後の画像に対して、
第1の実施例のデスクランブル装置により、ラインブロ
ックを入れ替える処理を行う。図1(d)はデスクラン
ブル画像である。この処理は、<b>のスクランブル処
理で用いたのと同じPNの制御により、スクランブル処
理と逆のラインブロック入れ替え処理を行うことにより
実現する。
【0029】次に、本発明の第1の実施例におけるスク
ランブル装置およびデスクランブル装置の具体的な構成
について図を用いて説明する。まず、本発明の第1の実
施例のスクランブル装置およびデスクランブル装置を、
従来のディジタル映像伝送システムに適用したスクラン
ブル伝送システムについて説明する。図2は本発明の第
1の実施例におけるスクランブル伝送システムの構成図
を示すものである。
【0030】図2において、91はスクランブル装置、
92はディジタル映像伝送システム、93はデスクラン
ブル装置であり、ディジタル映像伝送システム92にお
いて、921はA/D装置、922は圧縮装置、923
は伝送路、924は伸張装置、925はD/A装置であ
る。
【0031】図2に示した第1の実施例のスクランブル
伝送装置からスクランブル装置91およびデスクランブ
ル装置93を除いた波線で囲まれる部分は、従来のディ
ジタル映像伝送システム92となる。このディジタル映
像伝送システム92の動作については、特開平6−24
5189号公報などに示されている。まず、この動作を
簡単に説明する。
【0032】まず、A/D装置921はアナログ映像信
号を入力し、ディジタル映像信号への変換を行う。ここ
で、アナログ映像信号は、複数のフレームから構成さ
れ、各フレームは2つのフィールドから構成され、フィ
ールドごとに送られる標準テレビ信号である。生成され
るディジタル映像信号は、複数のフレームから構成され
るコンポーネント信号形式の標準テレビ信号である。こ
こで、フレームには輝度を表すYフレームと、色差を表
すB−YフレームおよびR−Yフレームがあり、各フレ
ームは2フィールドからなる。図1において、A/D装
置921が生成するディジタル映像信号の1フレームの
走査線数、および1走査線の画素数を、ここでは48走
査線×72画素として説明しているが、これに限られる
ものでは無く、480走査線×720画素などの任意の
数字をとって構わない。また、生成するディジタル映像
信号はYおよびR−YおよびB−Yフレームからなるコ
ンポーネント形式の標準テレビ信号であるとしている
が、YおよびUおよびVフレームからなるコンポーネン
ト形式の標準テレビ信号などの任意の構成のテレビ信号
で構わない。
【0033】圧縮装置922は圧縮処理の動作を行うも
のであり、DCTブロック単位でデータ変換を行うDC
Tによりデータ量の削減を行い、その結果の圧縮映像信
号を出力する。圧縮装置922は上記の構成に限られる
ものではなく、ブロック単位での圧縮処理を行うもので
あれば、DST(離散サイン変換)やブロック単位の可
変長符号化などの任意の圧縮処理を行う構成で構わな
い。
【0034】圧縮装置922より出力される圧縮映像信
号は、伝送路923を介して伝送される。伝送路923
は磁気テープ・磁気ディスク・光ディスクなどの記録媒
体でも良いし、地上アンテナや衛星を介する無線でも良
いし、銅線・同軸ケーブル・光ファイバなどの有線でも
良い。
【0035】次に、伸張装置924は伸張動作を行うも
のであり、圧縮映像信号からディジタル映像信号を生成
し、出力する。この伸張装置924における伸張処理
は、圧縮装置922で行われた圧縮処理に対する伸張処
理である。最後に、D/A装置925は、伸張装置92
4から出力されるディジタル映像信号を入力し、アナロ
グ映像信号への変換を行う。
【0036】スクランブル装置91およびデスクランブ
ル装置93は同じPN(疑似乱数)を入力し、処理を行
う。このPNの伝送方法としては、装置に保持しても良
いし、ディジタル映像伝送システムの伝送路923を用
いて伝送しても良いし、ICカードなどの別媒体で伝送
しても良く、任意の方法を用いて構わない。また、この
PNは、例えば「暗号と情報セキュリティ」(昭晃堂出
版;辻井重男ら編著)の8章に示されているように暗号
を用いた方法により安全に伝送されることが望ましい。
【0037】次に、本発明の第1の実施例におけるスク
ランブル装置91の構成について説明を加える。図3は
第1の実施例のスクランブル装置91の構成を示す構成
図である。図3において、11はA/D装置、12はラ
インブロック入れ替え装置、13はD/A装置であり、
ラインブロック入れ替え装置12において、121はメ
モリ回路、122は読み書きアドレス生成回路である。
以上のように構成されたスクランブル装置について、以
下その動作を説明する。
【0038】まず、A/D装置11はアナログ映像信号
をディジタル映像信号に変換する。次に、ラインブロッ
ク入れ替え装置12はPNとディジタル映像信号を入力
し、図1で説明したようにPNの制御によりフレーム中
の映像信号のラインブロックの位置を入れ替えるライン
ブロック入れ替え処理を行う。最後に、読み出されたデ
ィジタル映像信号はD/A装置13によってアナログ映
像信号に変換される。ラインブロック入れ替え装置12
の動作をさらに詳しく説明する。
【0039】ラインブロック入れ替え装置12は、入力
した信号をメモリ回路121の書き込みアドレスにより
指示される位置に記録し、メモリ回路121の読み込み
アドレスにより指示される位置のデータを出力する。メ
モリ回路121は2つのフィールドメモリからなり、書
き込みアドレスおよび読みだしアドレスは読み書きアド
レス生成回路122から出力される。これらの書き込み
アドレスと読みだしアドレスは必ず異なるフィールドメ
モリを指示する。また、1フィールド分のデータ、すな
わちフィールドメモリ上の全てのデータを指示し終わる
と、書き込みアドレスと読みだしアドレスは異なるフィ
ールドメモリを指示する。また、書き込みアドレスはラ
インブロック入れ替え処理により移動される位置を指示
し、読みだしアドレスは順にフィールド上の位置を指示
する。このような書き込みアドレスおよび読みだしアド
レスを出力するように読み書きアドレス生成回路122
は動作する。
【0040】図3に示したような構成のスクランブル装
置によれば、図1(b)で説明したようなラインブロッ
ク入れ替え処理が実現できる。また、第1の実施例にお
けるデスクランブル装置の構成図を図4に示す。デスク
ランブル装置は、本実施例におけるスクランブル装置の
スクランブル処理の逆変換を行う。図4において、11
はA/D装置、14はブロック入れ替え装置、121は
メモリ装置、142は読み書きアドレス生成装置、13
はD/A装置である。以下にデスクランブル装置の動作
を説明する。
【0041】デスクランブル装置において、A/D装置
11、D/A装置13、およびメモリ装置121の動作
は、スクランブル装置における同符号の装置と同じであ
るので、ここでは説明を省く。また、メモリ読み書き制
御装置142の動作は、メモリ読み書き制御装置122
が出力する書き込みアドレスと読みだしアドレスを逆に
するものである。すなわちメモリ読み書き制御装置12
2の出力する書き込みアドレスが、メモリ読み書き制御
装置142の出力する読みだしアドレスとなり、メモリ
読み書き制御装置122の出力する読みだしアドレス
が、メモリ読み書き制御装置142の出力する書き込み
アドレスとなる。
【0042】図4に示したような構成のデスクランブル
装置によれば、図3に示したスクランブル装置の逆変換
が可能である。ここで、第1の実施例のスクランブル装
置のメモリ読み書き制御装置122およびメモリ読み書
き制御装置142の構成を以上のように示したが、それ
ぞれの書き込みアドレスと読み込みアドレスを逆にする
ような構成にしても良い。
【0043】ここで、第1の実施例のスクランブル装置
およびデスクランブル装置の構成を図3および図4に示
したが、これは1例であり、図1を用いて説明したよう
なラインブロック入れ替え処理を行うものであれば任意
の構成で構わない。
【0044】以上示したように、第1の実施例のスクラ
ンブル装置によれば、ラインブロックの伝送される順番
が変化するだけである。ここでラインブロックは走査線
の集合なので、各走査線の信号は変化しない。したがっ
て、走査線内に本来の信号に無い不連続は生じないの
で、アナログ信号に変換したときに劣化が生じることは
ない。また、全てのDCTブロックはいずれかのライン
ブロックに完全に含まれるので、各DCTブロック内の
データは全く変化しない。したがって、スクランブルに
より圧縮効率が変化しないので、再生画像にスクランブ
ルの影響による劣化が生じることはない。
【0045】このように、本発明の第1の実施例のスク
ランブル装置およびデスクランブル装置によれば、圧縮
処理が行われるディジタル映像伝送システムにアナログ
IFを介して接続した場合に、再生画像を劣化させず
に、画像の攪拌を実現できるスクランブル装置およびデ
スクランブル装置を構成できる。
【0046】次に本発明の第2の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置について、以下に図を用
いて説明する。図5は、第2の実施例の説明に用いる概
要図である。第2の実施例の説明においては、第1の実
施例の説明で用いた図1を利用する。第2の実施例は、
第1の実施例とは図1(a)と(c)と(d)は共通で
あるが、図1(b)が異なり、図5(a)で置き換えら
れる。以下に相違点を中心に説明を行う。
【0047】以下に、1フレームが48走査線からな
り、各走査線が72画素からなるような映像信号の1フ
レームを処理する場合について示す。 <a>実施例1と同じ。 <b>第2の実施例のスクランブル装置が、原画像に対
してラインブロック内で含まれる走査線の位置を入れ替
える処理である走査線逆転処理を行う。その結果、図5
(a)のスクランブル画像が作られる。走査線逆転処理
について、図5(b)および(c)を用いてさらに詳し
く説明する。図5(b)は原画像の1ラインブロックを
示しており、701から708はそれぞれ走査線を示
す。図5(c)は走査線逆転処理が行われた1ラインブ
ロックを示しており、図に示すように、走査線逆転処理
が行われたラインブロックでは走査線の並んでいる順番
を上下逆にする。この走査線逆転処理は、PNで指示さ
れるラインブロックに対して行われる。図5(a)の例
では、6ビットのPNが(0、1、0、1、0、1)の
ように生成され、PNが1であるラインブロック80
2、804、806に対して走査線逆転処理が行われ、
ラインブロック822、824、826となる。
【0048】<c>実施例1と同じ。 <d>最後に伸張処理後の画像に対して、第2の実施例
のデスクランブル装置が、スクランブル装置で用いたの
と同じPNの指示により、スクランブル装置で走査線逆
転処理が行われたラインブロックに対して走査線逆転処
理を行う。これにより、図1(d)のデスクランブル画
像が復元される。
【0049】次に、本発明の第2の実施例におけるスク
ランブル装置およびデスクランブル装置の具体的な構成
について図を用いて説明する。本発明の第2の実施例の
スクランブル装置およびデスクランブル装置を、従来の
ディジタル映像伝送システムに適用したスクランブル伝
送システムについて行う説明は、図2に示した本発明の
第1の実施例におけるスクランブル伝送システムと、同
様であるので、その説明は省略する。
【0050】次に、本発明の第2の実施例におけるスク
ランブル装置91の構成について説明を行う。図6は第
2の実施例のスクランブル装置の構成を示す構成図であ
る。図6において、11はA/D装置、22は走査線逆
転装置、13はD/A装置であり、走査線逆転装置22
において、221はメモリ回路、222は読み書きアド
レス生成回路である。以上のように構成されたスクラン
ブル装置について、以下その動作を説明する。
【0051】まず、A/D装置11およびD/A装置1
3については、第1の実施例における同符号の装置と同
じ動作を行うので説明は省略する。走査線逆転装置22
はPNとディジタル映像信号を入力し、図1および図5
を用いて説明したようにPNにより選ばれたラインブロ
ックに対して、ラインブロック内の走査線の並ぶ順番を
上下逆転する走査線逆転処理を行う。走査線逆転装置2
2の動作をさらに詳しく説明する。
【0052】走査線逆転装置22は、入力した信号をメ
モリ回路221の書き込みアドレスにより指示される位
置に記録し、メモリ回路221の読み込みアドレスによ
り指示される位置のデータを出力する。メモリ回路22
1は2つのフレームメモリからなり、書き込みアドレス
および読みだしアドレスは読み書きアドレス生成回路2
22から出力される。これらの書き込みアドレスと読み
だしアドレスは必ず異なるフレームメモリを指示する。
また、1フレーム分のデータ、すなわちフレームメモリ
上の全てのデータを指示し終わると、書き込みアドレス
と読みだしアドレスは異なるフレームメモリを指示す
る。また、書き込みアドレスは走査線逆転処理により移
動される位置を指示し、読みだしアドレスは順にフレー
ムの各フィールド上の位置を指示する。このような書き
込みアドレスおよび読みだしアドレスを生成するように
読み書きアドレス生成回路222は動作する。
【0053】図6に示したような構成のスクランブル装
置によれば、図1および図5で説明したような走査線逆
転処理が実現できる。また、第2の実施例におけるデス
クランブル装置の構成は、図6に示した第2の実施例の
スクランブル装置と全く同じ構成で、同じ動作である。
このデスクランブル装置によれば、スクランブル装置で
走査線逆転処理を行ったラインブロックに対して、再び
走査線逆転処理を行うので、もとの位置に復元される。
【0054】ここで、第2の実施例のスクランブル装置
およびデスクランブル装置の構成を図6に示したが、こ
れは1例であり、図1および図5を用いて説明したよう
な走査線逆転処理を行うものであれば任意の構成で構わ
ない。
【0055】以上示したように、第2の実施例のスクラ
ンブル装置によれば、PNにより選ばれたラインブロッ
クの中の走査線の並ぶ順番を上下逆転することにより画
像を攪拌する。これによれば走査線の伝送される順番が
変化するだけであり、走査線の信号はスクランブルによ
って全く変化しない。したがって、走査線内に本来の信
号に無い不連続点は生じず、アナログ信号に変換したと
きに劣化が生じることはない。また、攪拌によって走査
線の隣接関係は変化せず、ラインブロック内の画素間の
相関は変化しない。したがって、全てのDCTブロック
はいずれかのラインブロックに完全に含まれるので、各
DCTブロック内の画素間の相関は変化せず、圧縮効率
が変化しないので、再生画像にスクランブルの影響によ
る劣化が生じることはない。
【0056】このように、第2の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置によれば、圧縮処理が行
われるディジタル映像伝送システムにアナログIFを介
して接続した場合に、再生画像を劣化させずに、画像の
攪拌を実現できるスクランブル装置およびデスクランブ
ル装置を構成できる。
【0057】なお、第2の実施例のスクランブル装置お
よびデスクランブル装置によれば、ラインブロック内で
走査線の並ぶ順番を上下で逆転させるような走査線逆転
処理を行うような構造としているが、ラインブロック内
で縦方向の画素列を左右で逆転させるような画素列逆転
処理など、ラインブロック内で画素を対称移動するよう
な構造であれば任意の構造としても良い。これによれ
ば、攪拌によってラインブロック内の画素間の相関は変
化しないので、再生画像にスクランブルの影響による劣
化が生じることはない。また、画素列逆転処理の実現の
ためには、PNにより選ばれたラインブロック内の各走
査線の画素の並ぶ順番を左右で逆転させるような構造に
すれば良いので、メモリ回路221として2つのライン
メモリを用いて実現でき、回路規模を削減可能である。
【0058】次に本発明の第3の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置について、以下に図を用
いて説明する。図7は、第2の実施例の説明に用いる概
要図である。第3の実施例の説明においては、第1の実
施例の説明で用いた図1を利用する。第3の実施例は、
第1の実施例とは図1(a)と(c)と(d)は共通で
あるが、図1(b)が異なり、図7で置き換えられる。
以下に相違点を中心に説明を行う。
【0059】以下に、1フレームが48走査線からな
り、各走査線が72画素からなるような映像信号の1フ
レームを処理する場合について示す。 <a>実施例1と同じ。 <b>第3の実施例のスクランブル装置が、原画像に対
してラインブロック内の全ての画素信号をダイナミック
レンジの中間値を境にレベル反転する反転処理を行う。
その結果、図7のスクランブル画像が作られる。この反
転処理は、PNで指示されるラインブロックに対して行
われる。たとえば、図7の例では6ビットのPNが
(0、0、1、0、1、1)のように生成され、PNが
1であるラインブロック803、805、806に対し
てレベル反転処理が行われ、ラインブロック833、8
35、836となる。
【0060】<c>実施例1と同じ。 <d>最後に第3の実施例のデスクランブル装置が、伸
張処理後の画像に対して、スクランブル装置で用いたの
と同じPNの指示により、スクランブル装置で反転処理
が行われたラインブロックに対して反転処理を行う。そ
の結果、図1(d)のデスクランブル画像が復元され
る。
【0061】次に、本発明の第3の実施例におけるスク
ランブル装置およびデスクランブル装置の具体的な構成
について図を用いて説明する。本発明の第3の実施例の
スクランブル装置およびデスクランブル装置を、従来の
ディジタル映像伝送システムに適用したスクランブル伝
送システムについて行う説明は、図2に示した本発明の
第1の実施例におけるスクランブル伝送システムと、同
様であるので、その説明は省略する。
【0062】次に、本発明の第3の実施例におけるスク
ランブル装置91の構成について説明を行う。図8は第
3の実施例のスクランブル装置の構成を示す構成図であ
る。図8において、11はA/D装置、32は反転装
置、13はD/A装置である。以上のように構成された
スクランブル装置について、以下その動作を説明する。
【0063】まず、A/D装置11およびD/A装置1
3については、第1の実施例に置ける同符号の装置と同
じ動作を行うので説明は省略する。反転装置32はPN
とディジタル映像信号を入力し、図1および図7を用い
て説明したようにPNにより選ばれたラインブロックに
対して、ラインブロック内の全ての画素信号をダイナミ
ックレンジの中間値を境にレベル反転する反転処理を行
う。
【0064】図8に示したような構成のスクランブル装
置によれば、図1および図7で説明したような反転処理
が実現できる。また、第3の実施例におけるデスクラン
ブル装置の構成は、図8に示した第3の実施例のスクラ
ンブル装置と全く同じ構成で、同じ動作である。このデ
スクランブル装置によれば、スクランブル装置で反転処
理を行ったラインブロックに対して、再び反転処理を行
うので、もとのレベルに復元される。
【0065】ここで、第3の実施例のスクランブル装置
およびデスクランブル装置の構成を図8に示したが、こ
れは1例であり、図1および図7を用いて説明したよう
な反転処理を行うものであれば任意の構成で構わない。
【0066】以上示したように、第3の実施例のスクラ
ンブル装置によれば、PNにより選ばれたラインブロッ
ク内中の全ての画素のレベルを反転することによりスク
ランブルを実現する。これによれば、各ラインブロック
内の画素信号どうしの差分は正負が逆転するだけであ
り、相関は変化しない。ラインブロックは走査線の集合
なので、各走査線内の画素間の相関は変化せず、本来の
信号に無い不連続点や周波数成分は生じない。したがっ
て、アナログ信号に変換したばあいに劣化が生じること
はない。また、全てのDCTブロックはいずれかのライ
ンブロックに含まれるので、攪拌によってDCTブロッ
ク内の画素間の相関は変化しない。したがって、圧縮効
率が変化しないので、再生画像にスクランブルの影響に
よる劣化が生じることはない。
【0067】このように、第3の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置によれば、圧縮処理が行
われるディジタル映像伝送システムにアナログIFを介
して接続した場合に、再生画像を劣化させずに、画像の
攪拌を実現できるスクランブル装置およびデスクランブ
ル装置を構成できる。
【0068】次に本発明の第4の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置について、以下に図を用
いて説明する。図9は、第4の実施例の説明に用いる概
要図である。第4の実施例の説明においては、第1の実
施例の説明で用いた図1を利用する。第4の実施例は、
第1の実施例とは図1(a)と(c)と(d)は共通で
あるが、図1(b)が異なり、図9で置き換えられる。
以下に相違点を中心に説明を行う。
【0069】以下に、1フレームが48走査線からな
り、各走査線が72画素からなるような映像信号の1フ
レームを処理する場合について示す。 <a>実施例1と同じ。 <b>まず、第4の実施例のスクランブル装置が原画像
に対して、まずラインブロック入れ替え処理を行い、次
に走査線逆転処理を行い、次に反転処理を行う。その結
果、図9のスクランブル画像が作られる。ラインブロッ
ク入れ替え処理については第1の実施例のスクランブル
装置で行われる処理と同じであり、走査線逆転処理につ
いては第2の実施例のスクランブル装置で行われる処理
と同じであり、反転装置に付いては第3の実施例のスク
ランブル装置で行われる処理と同じであり、各処理の詳
細な説明については各実施例の説明の時に行っているの
で省略する。ここで、用いられるPNは第1PNと第2
PNと第3PNの3つのPNの集合であり、ラインブロ
ック入れ替え処理には第1PNを用い、走査線逆転処理
には第2PNを用い、反転処理には第3PNを用いる。
【0070】例で示した図9のスクランブル画像につい
て示すと、まず第1のPNの制御により、ラインブロッ
クの位置が入れ替えられ、図1(b)のスクランブル画
像が生成される。次に、第2PNにより選ばれる2番
目、4番目、6番目のラインブロック、すなわちライン
ブロック801、805、802に対して走査線逆転処
理が行われ、図9(a)のようにラインブロック82
1、825、822となる。次に、第3PNにより選ば
れる3番目、5番目、6番目のラインブロック、すなわ
ちラインブロック806、803、822に対して反転
処理が行われ、図9(b)のように、ラインブロック8
36、833、842となる。
【0071】<c>実施例1と同じ。 <d>最後に第4の実施例のデスクランブル装置が、伸
張処理後の画像に対して、スクランブル装置で用いたの
と同じPNの指示により、まず第3PNにより選ばれる
ラインブロックに反転処理を行い、次に第2PNにより
選ばれるラインブロックに走査線逆転処理を行い、次に
第1PNの制御によりスクランブル装置におけるライン
ブロック入れ替え処理の逆の入れ替えを行う。その結
果、図1(d)のデスクランブル画像が復元される。
【0072】次に、本発明の第4の実施例におけるスク
ランブル装置およびデスクランブル装置の具体的な構成
について図を用いて説明する。本発明の第4の実施例の
スクランブル装置およびデスクランブル装置を、従来の
ディジタル映像伝送システムに適用したスクランブル伝
送システムについて行う説明は、図2に示した本発明の
第1の実施例におけるスクランブル伝送システムと、同
様であるので、その説明は省略する。次に、本発明の第
4の実施例におけるスクランブル装置91の構成につい
て説明を加える。図10は第4の実施例のスクランブル
装置の構成を示す構成図である。図3において、11は
A/D装置、42は入れ替え装置、32は反転装置、1
3はD/A装置、45はPN分割装置であり、入れ替え
装置42において、421はメモリ回路、422は読み
書きアドレス生成回路である。以上のように構成された
スクランブル装置について、以下その動作を説明する。
【0073】ここでA/D装置11およびD/A装置1
3については、第1の実施例における同符号の装置と同
じ動作を行い、反転装置32については第3PNを用い
て第3の実施例における同符号の装置と同じ動作を行う
のでここでは説明は省略する。PN分割装置45はPN
を入力し、これを第1PNと第2PNと第3PNに分割
する。また、入れ替え装置42は第1PNと第2PNと
ディジタル映像信号を入力し、図1および図9を用いて
説明したように、第1PNの制御によりフレーム内でラ
インブロックを入れ替えるラインブロック入れ替え処理
と、第2PNにより選ばれたラインブロックに対して、
ラインブロック内の走査線の並ぶ順番を上下逆転する走
査線逆転処理を行う。入れ替え装置42の動作をさらに
詳しく説明する。
【0074】入れ替え装置42は、入力した信号をメモ
リ回路421の書き込みアドレスにより指示される位置
に記録し、メモリ回路421の読み込みアドレスにより
指示される位置のデータを出力する。メモリ回路421
は2つのフレームメモリからなり、書き込みアドレスお
よび読みだしアドレスは読み書きアドレス生成回路42
2から出力される。これらの書き込みアドレスと読みだ
しアドレスは必ず異なるフレームメモリを指示する。ま
た、1フレーム分のデータ、すなわちフレームメモリ上
の全てのデータを指示し終わると、書き込みアドレスと
読みだしアドレスは異なるフレームメモリを指示する。
また、書き込みアドレスはラインブロック入れ替え処理
および走査線逆転処理により移動される位置を指示し、
読みだしアドレスは順にフレームの各フィールド上の位
置を指示する。このような書き込みアドレスおよび読み
だしアドレスを生成するように読み書きアドレス生成回
路422は動作する。
【0075】図10に示したような構成のスクランブル
装置によれば、図1および図9で説明したようなライン
ブロック入れ替え処理および走査線逆転処理および反転
処理を組み合わせたスクランブル処理が実現できる。
【0076】また、第4の実施例におけるデスクランブ
ル装置の構成図を図11に示す。デスクランブル装置
は、本実施例におけるスクランブル装置の処理の逆変換
を行う。図11において、11はA/D装置、32は反
転装置、44はブロック入れ替え装置、421はメモリ
装置、442は読み書きアドレス生成装置、13はD/
A装置、45はPN分割装置である。以下にデスクラン
ブル装置の動作を説明する。
【0077】デスクランブル装置において、A/D装置
11、D/A装置13、PN分割装置45、反転装置3
2およびメモリ装置421の動作は、スクランブル装置
における同符号の装置と同じであるので、ここでは説明
を省く。また、読み書きアドレス生成装置442の動作
は、読み書きアドレス生成装置422が出力する書き込
みアドレスと読みだしアドレスを逆にするものである。
すなわち読み書きアドレス生成装置422の出力する書
き込みアドレスが、読み書きアドレス生成装置442の
出力する読みだしアドレスとなり、読み書きアドレス生
成装置422の出力する読みだしアドレスが、読み書き
アドレス生成装置442の出力する書き込みアドレスと
なる。
【0078】図11に示したような構成のデスクランブ
ル装置によれば、図10に示したスクランブル装置の逆
変換が可能である。ここで、第4の実施例のスクランブ
ル装置およびデスクランブル装置の構成を図10および
図11に示したが、これは1例であり、図1および図9
を用いて説明したようなスクランブル処理を行うもので
あれば任意の構成で構わない。
【0079】以上示したように、第4の実施例のスクラ
ンブル装置によれば、第1の実施例および第2の実施例
および第3の実施例で説明したのと同じ理由から、アナ
ログ信号に変換したばあいに劣化が生じることはない
し、再生画像にスクランブルの影響による劣化が生じる
ことはない。
【0080】さらに、第4の実施例のスクランブル装置
によれば、第1の実施例および第2の実施例および第3
の実施例のスクランブル装置よりも、より攪拌の度合い
を高くすることが可能である。
【0081】以上に示したように、本発明の第4の実施
例のスクランブル装置およびデスクランブル装置によれ
ば、圧縮処理が行われるディジタル映像伝送システムに
適用され、再生画像を変化させずに、画像の攪拌が可能
であり、第1の実施例および第2の実施例および第3の
実施例よりも高い攪拌度を得ることができるスクランブ
ル装置およびデスクランブル装置を構成できる。
【0082】また、第4の実施例のスクランブル装置に
おいて、ラインブロック入れ替え処理の次に走査線逆転
処理を行う構成にしたが、これは逆の順序としても良
い。このとき、デスクランブル装置においても順序を逆
にする必要がある。
【0083】また、第4の実施例のスクランブル装置に
おいて、反転装置32および入れ替え装置42は逆の接
続順序としても良い。この場合、デスクランブル処理装
置においても反転装置32および入れ替え装置44の接
続順序を逆に必要がある。
【0084】また、第4の実施例のスクランブル装置お
よびデスクランブル装置は図10および図11に示すよ
うな構造としているが、これに限られるものではない。
反転装置32を無い構造としても良い。あるいは、入れ
替え装置42および44を第1の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置におけるラインブロック
入れ替え装置12および14とそれぞれ交換しても良
い。あるいは、入れ替え装置42および44を第2の実
施例のスクランブル装置およびデスクランブル装置にお
ける走査線逆転装置22と交換しても良い。すなわち、
ラインブロック入れ替え処理および走査線逆転処理およ
び反転処理の中の2つの処理を行うことにしても良い。
この場合、攪拌の度合いは減るが、回路規模が削減でき
るという効果が生じる。
【0085】なお、第1〜4の実施例のスクランブルお
よびデスクランブル装置では、簡単のために1フレーム
が48本走査線×72画素からなるような映像を処理の
対象とするとして説明を行っている。しかしながら、4
80走査線×720画素のように、1フレームがより大
きい場合にでも、1つのDCTブロックの大きさの走査
線の集合を1つのラインブロックとしてスクランブルを
行うような構成によれば同様の効果が得られることは言
うまでもない。たとえば、1フレームが480走査線×
720画素で、DCTブロックが8走査線×8画素の場
合、1フレームは60本のラインブロックに分割され
る。
【0086】また、第1〜4の実施例のスクランブル装
置およびデスクランブル装置は、ラインブロックを8本
のラインから構成される構造としているが、これに限ら
れるものではない。各ラインブロックがDCTブロック
を完全に含み、1つのDCTブロックが2個以上のライ
ンブロックによって分割されない様な構成にすれば良
く、再生画像が劣化しないという効果が得られる。
【0087】また、第1〜4の実施例のスクランブル装
置において、図2に示した圧縮処理を行う従来例のディ
ジタル映像伝送システム92に適応するために、8本の
走査線からなるラインブロック単位で処理を行う構成と
しているが、他の圧縮処理を行うディジタル映像伝送シ
ステムに適応する場合には、適用するディジタル映像伝
送システムで行われる圧縮処理の最小のデータ単位を一
つ以上完全に含むようにラインブロックを選び、入れ替
えや反転を行うような構成にすれば、同様の効果が得ら
れる。
【0088】たとえば、接続するディジタル映像伝送シ
ステム92の圧縮装置922において、1フレーム全体
を8走査線×8画素のDCTブロックで分割できず、画
面の端については16走査線×4画素のDCTブロック
を用いているような場合には、1ラインブロックを16
本の走査線から構成されるようにすれば、同様の効果が
得られる。しかしながら、1ラインブロックを8本の走
査線から構成されるようにしても良い。この場合には、
相関が壊れるDCTブロックは画面の端だけであるの
で、再生画像に劣化があったとしてもほとんど目立つこ
とはなく、再生画像は実用上問題の無い程度の劣化とな
る。
【0089】また、接続するディジタル映像伝送システ
ム92の圧縮装置922において、複数個のDCTブロ
ックの集合を圧縮ブロックとし、圧縮後の圧縮ブロック
のデータ長が固定長になるように適応量子化が行われて
いるような場合には、各ラインブロックが圧縮ブロック
を完全に含み、1つの圧縮ブロックが2個以上のライン
ブロックによって分割されないような構成にすれば良
く、再生画像が劣化しないと言う効果が得られる。
【0090】また、第1〜4の実施例のスクランブル装
置およびデスクランブル装置において、ラインブロック
入れ替え処理と走査線逆転処理と反転処理を単独あるい
は組み合わせて用いるような構成としているが、これに
限られるものではない。これらの処理のように、ライン
ブロック内の画素信号間の相関が崩れないような処理で
あれば任意の処理で良く、同様の効果が得られる。
【0091】本発明の第5の実施例のスクランブル装置
およびデスクランブル装置について、以下に図を用いて
説明する。まず、本発明の第5の実施例のスクランブル
装置およびデスクランブル装置を、従来のディジタル映
像伝送システムに適用したスクランブル伝送システムに
ついて説明する。図12は本発明の第5の実施例におけ
るスクランブル伝送システムの構成図を示すものであ
る。
【0092】図12において、94はスクランブル装
置、95はディジタル映像伝送システム、96はデスク
ランブル装置であり、ディジタル映像伝送システム95
において、951は色フィルタ装置、922は圧縮装
置、923は伝送路、924は伸張装置、955は色逆
フィルタ装置である。
【0093】図2に示した第1の実施例のスクランブル
伝送装置からスクランブル装置94およびデスクランブ
ル装置96を除いた波線で囲まれる部分は、従来のディ
ジタル映像伝送システム95となる。
【0094】このディジタル映像伝送システム95は、
図2の第1の実施例のディジタル映像伝送システム92
のA/D装置921を色フィルタ951で置き換え、D
/A装置925を色逆フィルタ955で置き換えたもの
であるので、ここでは相違点のみを説明する。ディジタ
ル映像伝送システム95の入出力信号はディジタル映像
信号であり、複数のフレームから構成されるコンポーネ
ント信号形式の標準テレビ信号である。ここで、フレー
ムには輝度を表す輝度フレームと、色を表す色差フレー
ムがある。色フィルタ951は、このようなディジタル
映像信号を入力し、色差フレームに対して画素を減らす
処理を行う。このとき、単純に画素を間引くのではな
く、走査線方向の数画素から計算した結果を新しい画素
とするようなフィルタリング処理が行われる。色逆フィ
ルタ955は、逆に画素を補間して増やす処理を行う。
【0095】次に、本発明の第5の実施例におけるスク
ランブル装置94の構成について説明を加える。図13
は第5の実施例のスクランブル装置の構成を示す構成図
である。図13において、51は分割装置、52はDC
Tブロック入れ替え装置、53は合成装置である。以上
のように構成されたスクランブル装置について、以下そ
の動作を説明する。
【0096】まず、分割装置51は入力したディジタル
映像信号を輝度フレームと色差フレームとに分割する。
次に、DCTブロック入れ替え装置52はPNと輝度フ
レームを入力し、PNの制御により輝度フレーム中のD
CTブロックの位置を入れ替えるDCTブロック入れ替
え処理を行う。このDCTブロック入れ替え装置52に
ついては、従来例のスクランブル装置と同様の構成で、
同様の動作を行う。最後に、DCTブロック入れ替え装
置52から出力される輝度フレームと、分割装置51か
ら出力される色差フレームが合成装置53によって合成
される。この合成装置53の動作は、分割装置51の逆
変換である。
【0097】また、第5の実施例におけるデスクランブ
ル装置の構成図を図14に示す。デスクランブル装置
は、本実施例におけるスクランブル装置のスクランブル
処理の逆変換を行う。図14において、51は分割装
置、54はDCTブロック入れ替え装置、53は合成装
置である。以下にデスクランブル装置の動作を説明す
る。
【0098】デスクランブル装置において、分割装置5
1、合成装置53の動作は、スクランブル装置における
同符号の装置と同じであるので、ここでは説明を省く。
また、DCTブロック入れ替え装置54は、DCTブロ
ック入れ替え装置52と逆順序でDCTブロックの入れ
替えを行うものであり、従来例のデスクランブル装置と
同様の構成で同様の動作を行う。
【0099】図14に示したような構成のデスクランブ
ル装置によれば、図13に示したスクランブル装置の逆
変換が可能である。以上示したように、第5の実施例の
スクランブル装置によれば、輝度フレームについてのみ
DCTブロックの伝送される順番が変化し、色差フレー
ムについては何も処理されない。したがって、スクラン
ブル後の映像信号の色差フレームに対して走査線方向の
フィルタリングが行われたとしても、再生画像が劣化す
ることはない。
【0100】また、輝度フレームがあればその映像信号
の内容はかなり認識できるが、色差フレームだけではそ
の映像信号の内容はほとんどわからない。したがって、
輝度フレームのみを処理すれば、もとの映像を推測する
ことが困難であり、十分な攪拌結果が得られる。
【0101】このように、本発明の第5の実施例のスク
ランブル装置およびデスクランブル装置によれば、色信
号に対して走査線方向のフィルタリングおよび圧縮処理
が行われるディジタル映像伝送システムに接続した場合
に、再生画像を劣化させずに、十分な画像の攪拌を実現
できるスクランブル装置およびデスクランブル装置を構
成できる。
【0102】なお、第1〜4の実施例のスクランブル装
置およびデスクランブル装置は図2に示すようなディジ
タル映像伝送システム92に接続される構成としている
が、これに限られるものではない。図12に示すような
ディジタル映像伝送システム95に接続する構成として
も良い。このとき、スクランブル画像の各走査線内の画
素信号の相関は全く変化しないので、走査線方向の色フ
ィルタ装置951の処理に影響を与えることはない。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、圧縮処理を伴うディジタル通信システムに用いる場
合に、再生画像に劣化を生じずに、映像の攪拌が行える
スクランブル装置を実現でき、その実用的効果は大き
い。
【0104】また、第2の発明によれば、第1の発明の
スクランブル装置によりスクランブルされた映像から元
の画像を復元できるデスクランブル装置を実現でき、そ
の実用的効果は大きい。
【0105】また、第3の発明によれば、圧縮処理を伴
うディジタル通信システムに用いる場合に、再生画像に
劣化を生じずに、第1の発明とは異なる見え方であり、
第1の発明および第2の発明の装置と組み合わせて用い
ることが可能な映像の攪拌が行えるスクランブル装置お
よびデスクランブル装置を実現でき、その実用的効果は
大きい。
【0106】また、第4の発明によれば、圧縮処理を伴
うディジタル通信システムに用いる場合に、再生画像に
劣化を生じずに、第1〜第3の発明とは異なる見え方で
あり、第1の発明および第2の発明、および/あるいは
第3の発明と組み合わせての映像の攪拌が行えるスクラ
ンブル装置およびデスクランブル装置を実現でき、その
実用的効果は大きい。
【0107】また、第5の発明によれば、色信号に対し
て走査線方向のフィルタリングおよび圧縮処理が行われ
るディジタル映像伝送システムに接続した場合に、再生
画像を劣化させずに、十分な画像の攪拌を実現できるス
クランブル装置およびデスクランブル装置を構成でき、
その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の動作を説明する概要図
【図2】本発明の第1の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置とディジタル映像伝送システムを
組み合わせたスクランブル伝送システムの構成図
【図3】本発明の第1の実施例のスクランブル装置の構
成図
【図4】本発明の第1の実施例のデスクランブル装置の
構成図
【図5】本発明の第2の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の動作を説明する概要図
【図6】本発明の第2の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の構成図
【図7】本発明の第3の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の動作を説明する概要図
【図8】本発明の第3の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の構成図
【図9】本発明の第4の実施例のスクランブル装置およ
びデスクランブル装置の動作を説明する概要図
【図10】本発明の第4の実施例のスクランブル装置の
構成図
【図11】本発明の第4の実施例のデスクランブル装置
の構成図
【図12】本発明の第5の実施例のスクランブル装置お
よびデスクランブル装置とディジタル映像伝送システム
を組み合わせたスクランブル伝送システムの構成図
【図13】本発明の第5の実施例のスクランブル装置の
構成図
【図14】本発明の第5の実施例のデスクランブル装置
の構成図
【図15】従来のスクランブル装置およびデスクランブ
ル装置の動作を説明する概要図
【符号の説明】
91、94 スクランブル装置 93、96 デスクランブル装置 12、14 ラインブロック入れ替え装置 22 走査線逆転装置 32 反転装置 42、44 入れ替え装置 121、221、421 メモリ回路 122、142、222、422、442 読み書きア
ドレス生成装置 92、95 ディジタル映像伝送システム 922 圧縮装置 923 伝送路 924 伸張装置 11、921 A/D装置 13、925 D/A装置 951 色フィルタ装置 955 色逆フィルタ装置 45 PN分割装置 51 分割装置 53 合成装置 52、54 DCTブロック入れ替え装置 801、802、803、804、805、806 ラ
インブロック 822、824、826、821、825 ラインブロ
ック 833、835、836 ラインブロック 842 ラインブロック 701、702、703、704、705、706、7
07、708 走査線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 弘規 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック単位で圧縮処理が行われるディ
    ジタル映像伝送システムに接続され、前記ブロックの集
    合かつ走査線の集合をラインブロックとし、前記ライン
    ブロックの位置を入れ替えることを特徴とするスクラン
    ブル装置。
  2. 【請求項2】 8本あるいは16本の走査線の集合をラ
    インブロックとすることを特徴とする請求項1記載のス
    クランブル装置。
  3. 【請求項3】 ブロック単位で圧縮処理が行われるディ
    ジタル映像伝送システムに接続され、前記ブロックの集
    合かつ走査線の集合をラインブロックとし、前記ライン
    ブロックの位置を請求項1記載のスクランブル装置と逆
    の入れ替えを行うことを特徴とするデスクランブル装
    置。
  4. 【請求項4】 8本あるいは16本の走査線の集合をラ
    インブロックとすることを特徴とする請求項3記載のデ
    スクランブル装置。
  5. 【請求項5】 ブロック単位で圧縮処理が行われるディ
    ジタル映像伝送システムに接続され、前記ブロックの集
    合かつ走査線の集合をラインブロックとし、1個以上の
    前記ラインブロックの中で画素の位置を対称移動するこ
    とを特徴とするスクランブル装置およびデスクランブル
    装置。
  6. 【請求項6】 1個以上のラインブロックの中で走査線
    の並ぶ順番を上下逆に入れ替えることを特徴とする請求
    項5記載のスクランブル装置およびデスクランブル装
    置。
  7. 【請求項7】 ラインブロック中の各走査線の同じ位置
    にある画素の集合を画素列とし、1個以上の前記ライン
    ブロックの中で前記各画素列の位置を左右逆に入れ替え
    ることを特徴とする請求項5記載のスクランブル装置お
    よびデスクランブル装置。
  8. 【請求項8】 8本あるいは16本の走査線の集合をラ
    インブロックとすることを特徴とする請求項5〜7のい
    ずれかに記載のスクランブル装置およびデスクランブル
    装置。
  9. 【請求項9】 ブロック単位で圧縮処理が行われるディ
    ジタル映像伝送システムに接続され、前記ブロックの集
    合かつ走査線の集合をラインブロックとし、1個以上の
    前記ラインブロックに対して、ラインブロック中の全て
    の画素信号を、そのダイナミックレンジの中間値を境に
    してレベル反転を行うことを特徴とするスクランブル装
    置およびデスクランブル装置。
  10. 【請求項10】 8本あるいは16本の走査線の集合を
    ラインブロックとすることを特徴とする請求項9記載の
    スクランブル装置およびデスクランブル装置。
  11. 【請求項11】 輝度フレームと色差フレームからなる
    映像信号を処理の対象とし、前記色差フレームに対する
    走査線方向のフィルタリングとブロック単位で圧縮処理
    が行われるディジタル映像伝送システムに接続され、前
    記輝度フレームに対しては前記ブロックの位置を入れ替
    える処理を行い、前記色差フレームに対しては処理を行
    わないことを特徴とするスクランブル装置およびデスク
    ランブル装置。
JP6324223A 1994-12-27 1994-12-27 スクランブル装置およびデスクランブル装置 Pending JPH08181967A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584200B1 (en) 1998-04-08 2003-06-24 Nec Corporation Image scrambling method and apparatus therefor
JP2003244104A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Ntt Advanced Technology Corp 漏洩電磁波による情報再生の防止方法、及び情報機器
JP2009176009A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 National Institute Of Information & Communication Technology 表示装置、表示方法、ならびに、プログラム

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