JPH08182180A - 積分判定回路とそれを利用した抵抗成分漏電検知回路 - Google Patents
積分判定回路とそれを利用した抵抗成分漏電検知回路Info
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- JPH08182180A JPH08182180A JP6336433A JP33643394A JPH08182180A JP H08182180 A JPH08182180 A JP H08182180A JP 6336433 A JP6336433 A JP 6336433A JP 33643394 A JP33643394 A JP 33643394A JP H08182180 A JPH08182180 A JP H08182180A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 34
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 20
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】被測定信号の周期が変動しても判定レベル信号
の大きさを変えずに一定の判定レベル値以上か否かを判
定可能な積分判定回路を提供すること。 【構成】漏洩電流6と、交流電源の電源符号7を同期整
流する同期検波部8と、同期検波部の出力を被測定信号
として判定基準値2との差を積分する積分器33と、積
分時間設定用入力信号9の周期を計測し、周期に比例す
る時間、積分器33の開始と終了、クリアを制御する積
分時間制御回路53と、積分器33の積分結果の大小を
比較する判定器43より成る。
の大きさを変えずに一定の判定レベル値以上か否かを判
定可能な積分判定回路を提供すること。 【構成】漏洩電流6と、交流電源の電源符号7を同期整
流する同期検波部8と、同期検波部の出力を被測定信号
として判定基準値2との差を積分する積分器33と、積
分時間設定用入力信号9の周期を計測し、周期に比例す
る時間、積分器33の開始と終了、クリアを制御する積
分時間制御回路53と、積分器33の積分結果の大小を
比較する判定器43より成る。
Description
【産業上の利用分野】本発明は被測定信号の大きさが規
定の一定レベル以上か否かを検出する、判定器に係わ
り、特に被測定信号1の大きさを積分して判定基準値と
比較することにより判定する積分判定回路に係わる。並
びに前述の積分判定回路を抵抗成分の漏洩電流の有無の
判定に用いた抵抗成分の漏洩電流を検知する漏洩電流検
知回路に関する。
定の一定レベル以上か否かを検出する、判定器に係わ
り、特に被測定信号1の大きさを積分して判定基準値と
比較することにより判定する積分判定回路に係わる。並
びに前述の積分判定回路を抵抗成分の漏洩電流の有無の
判定に用いた抵抗成分の漏洩電流を検知する漏洩電流検
知回路に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来このような積分判
定回路には図1のようなものがあった。図1において、
積分される信号である被測定信号1を積分器30で積分
時間を設定する信号である積分時間設定用入力信号9に
比例した時間の間積分し、その積分値と一定の判定値2
0とを判定器40で比較して判定を行っていたが、この
ような積分判定回路では判定値20が一定値であるため
に、例えば大きさが同一で、周波数の異なる2つの正弦
波交流を1/2サイクル積分した場合、積分結果の出力
値は異なることになり、判定値20を一定値にしたので
は、ある1つの設定の周波数でしか正確な判定ができな
いという不具合があった。特に商用交流において50H
z、60Hz程度の違いならその差はそれほど問題にな
らない範囲で収まるが、60Hzと120Hzというよ
うな違いの場合は、判定結果は、例えば、60Hzでは
15mAと判定されるが120Hzでは正確には30m
Aのはずが、15mAと判定されるというような具合で
あった。又従来、対地漏洩電流を計る場合、問題となっ
ていたのが電路と大地間のコンデンサ成分による漏洩電
流の存在である。常時この対地静電容量によるコンデン
サ成分の漏洩電流が電路に存在するため、その分感度電
流値を鈍く設定せざるを得ず、感電事故の防止が不十分
であるのが実状であり、漏洩電流全体からコンデンサ成
分を除去し、抵抗成分の漏洩電流のみで感電事故の防止
をする漏電遮断回路が必要とされてきた。しかし、上記
の役割を果たす従来の抵抗成分漏電遮断回路は、抵抗成
分の漏洩電流の有無の判定に平滑回路65を使用してい
たため、コンデンサ成分の漏洩電流の信号を、平滑化し
てきわめて小さくし、しきい値である判定値20以上に
ならないようにする方法をとっているので、コンデンサ
成分の漏洩電流が非常に大きくなった場合、それに比例
して平滑された信号も大きくなり、しきい値である判定
値20以上になってしまい、十分にその役割を果たして
いなかった。
定回路には図1のようなものがあった。図1において、
積分される信号である被測定信号1を積分器30で積分
時間を設定する信号である積分時間設定用入力信号9に
比例した時間の間積分し、その積分値と一定の判定値2
0とを判定器40で比較して判定を行っていたが、この
ような積分判定回路では判定値20が一定値であるため
に、例えば大きさが同一で、周波数の異なる2つの正弦
波交流を1/2サイクル積分した場合、積分結果の出力
値は異なることになり、判定値20を一定値にしたので
は、ある1つの設定の周波数でしか正確な判定ができな
いという不具合があった。特に商用交流において50H
z、60Hz程度の違いならその差はそれほど問題にな
らない範囲で収まるが、60Hzと120Hzというよ
うな違いの場合は、判定結果は、例えば、60Hzでは
15mAと判定されるが120Hzでは正確には30m
Aのはずが、15mAと判定されるというような具合で
あった。又従来、対地漏洩電流を計る場合、問題となっ
ていたのが電路と大地間のコンデンサ成分による漏洩電
流の存在である。常時この対地静電容量によるコンデン
サ成分の漏洩電流が電路に存在するため、その分感度電
流値を鈍く設定せざるを得ず、感電事故の防止が不十分
であるのが実状であり、漏洩電流全体からコンデンサ成
分を除去し、抵抗成分の漏洩電流のみで感電事故の防止
をする漏電遮断回路が必要とされてきた。しかし、上記
の役割を果たす従来の抵抗成分漏電遮断回路は、抵抗成
分の漏洩電流の有無の判定に平滑回路65を使用してい
たため、コンデンサ成分の漏洩電流の信号を、平滑化し
てきわめて小さくし、しきい値である判定値20以上に
ならないようにする方法をとっているので、コンデンサ
成分の漏洩電流が非常に大きくなった場合、それに比例
して平滑された信号も大きくなり、しきい値である判定
値20以上になってしまい、十分にその役割を果たして
いなかった。
【0003】そこで本件目的とするところは、まず第1
に、被測定信号1の周波数が変わっても、正確に大きさ
を判定できる、すなわち例えば正弦波交流を15mAよ
り大きいか小さいかを判定しようとする場合、被測定信
号1の周波数が60Hzでも120Hzでも正確に15
mAより大きいか小さいかを判定できるような積分型判
定回路を提供し、第2に、その判定回路を用いて電路と
大地に、大きなコンデンサ成分がある場合に、抵抗成分
で地絡しても、正しく抵抗成分のみによる、漏洩電流の
みの大きさの判定が行える、積分型の地絡電流判定回路
を提供しようとするものである。
に、被測定信号1の周波数が変わっても、正確に大きさ
を判定できる、すなわち例えば正弦波交流を15mAよ
り大きいか小さいかを判定しようとする場合、被測定信
号1の周波数が60Hzでも120Hzでも正確に15
mAより大きいか小さいかを判定できるような積分型判
定回路を提供し、第2に、その判定回路を用いて電路と
大地に、大きなコンデンサ成分がある場合に、抵抗成分
で地絡しても、正しく抵抗成分のみによる、漏洩電流の
みの大きさの判定が行える、積分型の地絡電流判定回路
を提供しようとするものである。
【0004】従来の積分判定回路のブロック図を、図1
に示す。積分される信号である被測定信号1を積分器3
0で積分時間を設定する信号である積分時間設定用入力
信号9に比例した時間の間積分し、その積分値と一定の
判定値20とを判定器40で比較して判定を行っていた
為、積分時間設定用入力信号9の周波数が機器の変更等
により変動した場合、被測定信号1が判定値20を超え
たかどうかを判定する事が出来なかった。従来の積分判
定回路のタイムチャートの1例を図3(被測定信号1が
直流の場合)、図5(被測定信号1が交流の場合)に示
す。積分時間設定用入力信号9の周波数がf1からf2
に変化すると、積分する時間が変わるので、被測定信号
1の平均値が同じであっても、積分値が変化するので一
定のしきい値との比較では、被測定信号1が判定値20
を超えたかどうかの判定に誤りが生じる。
に示す。積分される信号である被測定信号1を積分器3
0で積分時間を設定する信号である積分時間設定用入力
信号9に比例した時間の間積分し、その積分値と一定の
判定値20とを判定器40で比較して判定を行っていた
為、積分時間設定用入力信号9の周波数が機器の変更等
により変動した場合、被測定信号1が判定値20を超え
たかどうかを判定する事が出来なかった。従来の積分判
定回路のタイムチャートの1例を図3(被測定信号1が
直流の場合)、図5(被測定信号1が交流の場合)に示
す。積分時間設定用入力信号9の周波数がf1からf2
に変化すると、積分する時間が変わるので、被測定信号
1の平均値が同じであっても、積分値が変化するので一
定のしきい値との比較では、被測定信号1が判定値20
を超えたかどうかの判定に誤りが生じる。
【0005】従来の積分判定回路を、例えば商用交流電
源電圧で用いるとき、以下の様な対策で周波数の違いに
対応していた。即ち、周波数が変動しても被測定信号1
の平均値が同じになるようにコンデンサや抵抗を被測定
信号1の部分に入れて補償する、周期を読みとってそれ
に合わせて積分回路の定数を自動的に変えるなどであっ
た。
源電圧で用いるとき、以下の様な対策で周波数の違いに
対応していた。即ち、周波数が変動しても被測定信号1
の平均値が同じになるようにコンデンサや抵抗を被測定
信号1の部分に入れて補償する、周期を読みとってそれ
に合わせて積分回路の定数を自動的に変えるなどであっ
た。
【0006】従来の抵抗成分漏電検知回路の実施例のブ
ロック図を図13に示し、タイムチャートを漏洩電流の
成分ごとに図15に抵抗成分、図16にコンデンサ成分
として示す。図15に示すように被測定信号1が電源電
圧に対して位相のずれが無いとき、同期整流回路60の
出力は、図15で示す通り両波整流された形になり、平
滑回路65で平滑化された波形を、判定器40で判定値
20と比較し、漏洩電流の有無を判定する。図16に示
すように被測定信号1が電源電圧に対してコンデンサ成
分による位相のずれがあるとき、同期同期整流回路60
の出力は、図16で示す波形となり、平滑回路65で平
滑化された波形を、判定器40で判定値20と比較し、
漏洩電流の有無を判定する。図16では判定値20を越
えていないのでコンデンサ成分の漏洩電流では動作して
いないが、被測定信号1が、極端に大きくなった場合、
平滑後の被測定信号1が判定値20を越えてしまい、コ
ンデンサ成分の漏洩電流でも漏洩電流があるものとして
判定してしまうという問題が生じる。
ロック図を図13に示し、タイムチャートを漏洩電流の
成分ごとに図15に抵抗成分、図16にコンデンサ成分
として示す。図15に示すように被測定信号1が電源電
圧に対して位相のずれが無いとき、同期整流回路60の
出力は、図15で示す通り両波整流された形になり、平
滑回路65で平滑化された波形を、判定器40で判定値
20と比較し、漏洩電流の有無を判定する。図16に示
すように被測定信号1が電源電圧に対してコンデンサ成
分による位相のずれがあるとき、同期同期整流回路60
の出力は、図16で示す波形となり、平滑回路65で平
滑化された波形を、判定器40で判定値20と比較し、
漏洩電流の有無を判定する。図16では判定値20を越
えていないのでコンデンサ成分の漏洩電流では動作して
いないが、被測定信号1が、極端に大きくなった場合、
平滑後の被測定信号1が判定値20を越えてしまい、コ
ンデンサ成分の漏洩電流でも漏洩電流があるものとして
判定してしまうという問題が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】前述の課題を解
決するため請求項1では、積分時間設定用入力信号9の
周期に比例する時間、積分時間を制御する積分時間制御
回路53である手段1と判定基準値2と被測定信号1と
の両者の差を手段1の出力に比例する時間積分する積分
器33である手段2と、手段2の出力信号が正か負かを
判定し、被測定信号1の積分値が判定基準値2の積分値
を越えたかどうかを判定する判定器43である手段3よ
りなることを特徴とする積分判定回路を用いる。この手
段によれば積分時間設定用入力信号9の周期が変動して
も、被測定信号1の平均値が判定電圧と等しいか越える
時の、手段3の出力電圧の符号は変動せず、被測定信号
1が判定電圧未満の時の用件3の出力電圧の符号も変動
しないので判定結果は積分時間設定用入力信号9の周期
が変動しても一定になる。
決するため請求項1では、積分時間設定用入力信号9の
周期に比例する時間、積分時間を制御する積分時間制御
回路53である手段1と判定基準値2と被測定信号1と
の両者の差を手段1の出力に比例する時間積分する積分
器33である手段2と、手段2の出力信号が正か負かを
判定し、被測定信号1の積分値が判定基準値2の積分値
を越えたかどうかを判定する判定器43である手段3よ
りなることを特徴とする積分判定回路を用いる。この手
段によれば積分時間設定用入力信号9の周期が変動して
も、被測定信号1の平均値が判定電圧と等しいか越える
時の、手段3の出力電圧の符号は変動せず、被測定信号
1が判定電圧未満の時の用件3の出力電圧の符号も変動
しないので判定結果は積分時間設定用入力信号9の周期
が変動しても一定になる。
【0008】前述の課題を解決するため請求項2では、
積分時間設定用入力信号9により積分時間を制御する積
分時間制御回路53である手段1と、判定基準値2と漏
洩電流6と交流電源の電源符号7(+1又は−1)とを
乗算器80で乗じた被測定信号1との両者の差を手段1
の出力に比例する時間の間、積分する積分器33である
手段2と、手段2の出力信号が正か負かを判定し、被測
定信号1の積分値が判定基準値2の積分値を越えたかど
うかを判定する判定器43である手段3よりなり、漏洩
電流6の内の抵抗成分IGRがしきい値を上回ったこと
を検出する抵抗成分漏電検出器に応用した請求項1記載
の積分判定回路を用いる。この手段によれば積分時間設
定用入力信号9の周期が変動しても、被測定信号1の平
均値が判定電圧と等しいか越える時の、手段3の出力電
圧の符号は変動せず、被測定信号1が判定電圧未満の時
の用件3の出力電圧の符号も変動しないので判定結果は
積分時間設定用入力信号9の周期が変動しても一定にな
る。又、被測定信号1(=漏洩電流6)が、電源電圧に
対してコンデンサ成分による位相のずれが有る時でも、
位相に影響されることなく、漏洩電流6の内の抵抗成分
IGRだけが、しきい値以上になったことを検出するこ
とが出来る。
積分時間設定用入力信号9により積分時間を制御する積
分時間制御回路53である手段1と、判定基準値2と漏
洩電流6と交流電源の電源符号7(+1又は−1)とを
乗算器80で乗じた被測定信号1との両者の差を手段1
の出力に比例する時間の間、積分する積分器33である
手段2と、手段2の出力信号が正か負かを判定し、被測
定信号1の積分値が判定基準値2の積分値を越えたかど
うかを判定する判定器43である手段3よりなり、漏洩
電流6の内の抵抗成分IGRがしきい値を上回ったこと
を検出する抵抗成分漏電検出器に応用した請求項1記載
の積分判定回路を用いる。この手段によれば積分時間設
定用入力信号9の周期が変動しても、被測定信号1の平
均値が判定電圧と等しいか越える時の、手段3の出力電
圧の符号は変動せず、被測定信号1が判定電圧未満の時
の用件3の出力電圧の符号も変動しないので判定結果は
積分時間設定用入力信号9の周期が変動しても一定にな
る。又、被測定信号1(=漏洩電流6)が、電源電圧に
対してコンデンサ成分による位相のずれが有る時でも、
位相に影響されることなく、漏洩電流6の内の抵抗成分
IGRだけが、しきい値以上になったことを検出するこ
とが出来る。
【0009】
【実施例1】以下に、本件発明の請求項1について、実
施例、及びそのブロック図、タイムチャートを用いて詳
細に説明する。
施例、及びそのブロック図、タイムチャートを用いて詳
細に説明する。
【0010】以下
【図2】は本件発明の請求項1の実施例のブロック図で
あり、
あり、
【図4】は本件発明の請求項1の実施例のタイムチャー
トの1例(被測定信号1が直流の場合)であり、
トの1例(被測定信号1が直流の場合)であり、
【図6】は本件発明の請求項1の実施例のタイムチャー
トの1例(被測定信号1が交流の場合)であり、
トの1例(被測定信号1が交流の場合)であり、
【図7】は本件発明の請求項1の1実施例であり、
【図8】は請求項1の積分時間制御回路53のタイムチ
ャートであり、
ャートであり、
【図9】は手段1の回路例であり、
【図10】は請求項1の手段2の回路例であり、
【図11】は請求項1の手段3の回路例である。
【0011】図2において、1は被測定信号、9は積分
時間設定用入力信号、33は積分器、43は判定器、5
3は積分時間制御回路である。第1の積分器31は、被
測定信号1を積分し、積分時間制御回路52で積分開
始、積分終了のタイミングを制御し、積分時間を制御す
る。積分器33は被測定信号1と判定基準値2との差を
積分し、積分時間制御回路53で積分開始、積分終了の
タイミングを制御し積分時間を制御する。被測定信号1
は、正弦波交流、矩形波、三角波交流、方形波、三角
波、その他脈流等、周期的に変化する信号波形であれば
何でも良い。極端な場合直流でも良い。ここで判定基準
値2は判定したいレベルの平均値となる。例えば正弦波
交流を実効値5(V)で判定しようとすれば図8に示す
とおり判定基準値2はその平均値5/√2(V)の直流
である。積分時間制御回路53に、積分時間設定用入力
信号9の半周期に比例する時間、積分器33を働かせ、
被測定信号1と判定基準値2を積分する。
時間設定用入力信号、33は積分器、43は判定器、5
3は積分時間制御回路である。第1の積分器31は、被
測定信号1を積分し、積分時間制御回路52で積分開
始、積分終了のタイミングを制御し、積分時間を制御す
る。積分器33は被測定信号1と判定基準値2との差を
積分し、積分時間制御回路53で積分開始、積分終了の
タイミングを制御し積分時間を制御する。被測定信号1
は、正弦波交流、矩形波、三角波交流、方形波、三角
波、その他脈流等、周期的に変化する信号波形であれば
何でも良い。極端な場合直流でも良い。ここで判定基準
値2は判定したいレベルの平均値となる。例えば正弦波
交流を実効値5(V)で判定しようとすれば図8に示す
とおり判定基準値2はその平均値5/√2(V)の直流
である。積分時間制御回路53に、積分時間設定用入力
信号9の半周期に比例する時間、積分器33を働かせ、
被測定信号1と判定基準値2を積分する。
【0012】図4、図6は請求項1のタイムチャートの
1例であり、積分時間設定用入力信号9の周波数がそれ
ぞれ異なる周波数f1とf2の時では被測定信号1と判
定基準値2の差の積分値(すなわち積分器33の出力レ
ベル)は、異なっているが、積分時間が変動しても積分
器33の出力の正負が逆転することはなく、正しい判定
を行っている。積分器33は、前述の積分時間制御回路
53により、積分時間k/fだけ積分する(kは定数、
fは積分時間設定用入力信号9の周波数)。平均値が等
しければ、異なる周波数(f1,f2)での積分器33
の入力信号の平均値を数式で表現すると数1のようにな
り、異なる周波数での積分値を比較すると数2のように
なる。判定基準値の積分値は数3、数4のようになるの
で判定基準値の積分値を比較すると数5のようになる。
つまり、周波数が変わっても積分器33の出力の正負が
逆転することはない。従って、判定器43で被測定信号
1と判定基準値2との差の積分値が正か負かを比較、判
定することにより被測定信号1の積分値が判定したい積
分値を越えたかどうかの判定を測定信号(周波数を同じ
くする被測定信号1と積分時間設定用入力信号9)の周
波数が変わっても正しく行う事ができる。
1例であり、積分時間設定用入力信号9の周波数がそれ
ぞれ異なる周波数f1とf2の時では被測定信号1と判
定基準値2の差の積分値(すなわち積分器33の出力レ
ベル)は、異なっているが、積分時間が変動しても積分
器33の出力の正負が逆転することはなく、正しい判定
を行っている。積分器33は、前述の積分時間制御回路
53により、積分時間k/fだけ積分する(kは定数、
fは積分時間設定用入力信号9の周波数)。平均値が等
しければ、異なる周波数(f1,f2)での積分器33
の入力信号の平均値を数式で表現すると数1のようにな
り、異なる周波数での積分値を比較すると数2のように
なる。判定基準値の積分値は数3、数4のようになるの
で判定基準値の積分値を比較すると数5のようになる。
つまり、周波数が変わっても積分器33の出力の正負が
逆転することはない。従って、判定器43で被測定信号
1と判定基準値2との差の積分値が正か負かを比較、判
定することにより被測定信号1の積分値が判定したい積
分値を越えたかどうかの判定を測定信号(周波数を同じ
くする被測定信号1と積分時間設定用入力信号9)の周
波数が変わっても正しく行う事ができる。
【0013】
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【数5】
【0014】図7は請求項1の1実施例を、より具体的
にしたものである。2は判定基準値、1は被測定信号、
9は積分時間設定用入力信号、33は積分器、53は積
分時間制御回路、43は判定器である。R3,R4は、
積分器33の入力抵抗で、積分器33に入力する電流値
を決定するものである。5は、積分時間制御回路53を
構成する波形成形回路であり、D1、D2とオペアン
プ、保護抵抗R8で構成されている。S5,S6は、積
分、ホールド、放電のためのスイッチであり、積分時間
制御回路53の制御信号により制御されている。スイッ
チの動作の詳細は表1に示すとおりである。被測定信号
1と判定基準値2のマイナス値とが積分器33に加算入
力される。従って、積分器33では被測定信号1と判定
基準値2との差が積分される。積分器33では積分時間
制御回路53の出力により積分時間設定用入力信号9の
周期に比例した時間の間、積分が行われる。判定器43
は、積分器33の出力の正負を判定する。即ち、被測定
信号1と判定基準値2との差の積分値が正か負かを判定
する。この判定は、被測定信号1の積分値が判定基準値
2の積分値を越えたかどうかの判定と等価である。
にしたものである。2は判定基準値、1は被測定信号、
9は積分時間設定用入力信号、33は積分器、53は積
分時間制御回路、43は判定器である。R3,R4は、
積分器33の入力抵抗で、積分器33に入力する電流値
を決定するものである。5は、積分時間制御回路53を
構成する波形成形回路であり、D1、D2とオペアン
プ、保護抵抗R8で構成されている。S5,S6は、積
分、ホールド、放電のためのスイッチであり、積分時間
制御回路53の制御信号により制御されている。スイッ
チの動作の詳細は表1に示すとおりである。被測定信号
1と判定基準値2のマイナス値とが積分器33に加算入
力される。従って、積分器33では被測定信号1と判定
基準値2との差が積分される。積分器33では積分時間
制御回路53の出力により積分時間設定用入力信号9の
周期に比例した時間の間、積分が行われる。判定器43
は、積分器33の出力の正負を判定する。即ち、被測定
信号1と判定基準値2との差の積分値が正か負かを判定
する。この判定は、被測定信号1の積分値が判定基準値
2の積分値を越えたかどうかの判定と等価である。
【0015】
【表1】
【0015】図7に示すように積分時間制御回路53は
1個のF.F.(フリップフロップ)回路と、1個のN
OT回路、2個のAND回路、1個の波形成形回路5で
構成されており、図8に示すように1サイクル積分し、
半サイクルホールドし、半サイクル放電し、これを繰り
返す。積分時間制御回路53の動作の詳細を以下に示
す。積分時間設定用入力信号9を波形整形した矩形波か
ら積分時間設定用入力信号9の1/2サイクル毎に反転
する矩形波を作り、A4の入力であるその矩形波を基に
して積分器33の入力を積分し、ホールドし、放電する
ように積分器33を制御する信号を作る。図8に示すよ
うにY4の出力は3/2サイクルLOW(以下Lと略称
することがある)、1/2サイクルHIGH(以下Hと
略称することがある)を繰り返し、Y5の出力はY4の
出力がHからLに変わった1/2サイクルHとなり、続
く3/2サイクルLを繰り返す。Y4の出力がLのとき
S6が閉じ、Y4の出力がHのときS6が開く。Y5の
出力がHのときS5はR7側に接続され、Y5の出力が
LのときS5はR3,R4側に接続される。Y4の出力
がLになってから1サイクルは、被測定信号1と判定基
準値2の差をC3に積分する。続く1/2サイクルはS
6が開きC3に積分された値がホールドされて積分器3
3から一定値出力される。続く1/2サイクルはC3の
電荷がR7,S5,S6を通って放電される。このよう
にして積分時間制御回路53によって積分、ホールド、
放電が行われる。
1個のF.F.(フリップフロップ)回路と、1個のN
OT回路、2個のAND回路、1個の波形成形回路5で
構成されており、図8に示すように1サイクル積分し、
半サイクルホールドし、半サイクル放電し、これを繰り
返す。積分時間制御回路53の動作の詳細を以下に示
す。積分時間設定用入力信号9を波形整形した矩形波か
ら積分時間設定用入力信号9の1/2サイクル毎に反転
する矩形波を作り、A4の入力であるその矩形波を基に
して積分器33の入力を積分し、ホールドし、放電する
ように積分器33を制御する信号を作る。図8に示すよ
うにY4の出力は3/2サイクルLOW(以下Lと略称
することがある)、1/2サイクルHIGH(以下Hと
略称することがある)を繰り返し、Y5の出力はY4の
出力がHからLに変わった1/2サイクルHとなり、続
く3/2サイクルLを繰り返す。Y4の出力がLのとき
S6が閉じ、Y4の出力がHのときS6が開く。Y5の
出力がHのときS5はR7側に接続され、Y5の出力が
LのときS5はR3,R4側に接続される。Y4の出力
がLになってから1サイクルは、被測定信号1と判定基
準値2の差をC3に積分する。続く1/2サイクルはS
6が開きC3に積分された値がホールドされて積分器3
3から一定値出力される。続く1/2サイクルはC3の
電荷がR7,S5,S6を通って放電される。このよう
にして積分時間制御回路53によって積分、ホールド、
放電が行われる。
【0016】図7中のスイッチS5,S6は積分、ホー
ルド、放電のためのスイッチであり、積分時間制御回路
53の制御信号により制御されている。スイッチの動作
の詳細は前記表1に示すとおりである。
ルド、放電のためのスイッチであり、積分時間制御回路
53の制御信号により制御されている。スイッチの動作
の詳細は前記表1に示すとおりである。
【0018】図7は判定基準値2として、プラス電源電
圧を使って済ましている。プラス電源は必ず使用される
ので、図7の例の様にすると、判定基準値2の設定のた
めに電圧を用意する必要が無く、簡易な回路となる。積
分器は一般的に部品のばらつきにより出力に差があるの
が普通でありR3,R4,C3で、判定基準値2の被測
定信号1に対する比率を調整する事ができる。積分器3
3の入力として、マイナス電源を使用することもでき
る。またそのほかの基準電源として例えばANALOG
DEVISES社製 AD588等の、基準電圧発生
用ICを使用することもできる。
圧を使って済ましている。プラス電源は必ず使用される
ので、図7の例の様にすると、判定基準値2の設定のた
めに電圧を用意する必要が無く、簡易な回路となる。積
分器は一般的に部品のばらつきにより出力に差があるの
が普通でありR3,R4,C3で、判定基準値2の被測
定信号1に対する比率を調整する事ができる。積分器3
3の入力として、マイナス電源を使用することもでき
る。またそのほかの基準電源として例えばANALOG
DEVISES社製 AD588等の、基準電圧発生
用ICを使用することもできる。
【0019】図7に示すように、請求項1は積分器が1
つで済む。積分器にはコンデンサが有り、2つの積分器
の特性は合わせにくいが、請求項1では積分器が1個な
ので、積分器の特性合わせの調整が要らない。また、請
求項1では、積分値が正か負かが分かればいいのであっ
て、積分器の出力の大きさを精密に調整する必要が無
い。従って、請求項1は、調整を必要としない、作り易
い積分判定回路である。
つで済む。積分器にはコンデンサが有り、2つの積分器
の特性は合わせにくいが、請求項1では積分器が1個な
ので、積分器の特性合わせの調整が要らない。また、請
求項1では、積分値が正か負かが分かればいいのであっ
て、積分器の出力の大きさを精密に調整する必要が無
い。従って、請求項1は、調整を必要としない、作り易
い積分判定回路である。
【0020】
【実施例2】以下に、本件発明の請求項2について、実
施例、タイムチャート、及びそのブロック図を用いて詳
細に説明する。
施例、タイムチャート、及びそのブロック図を用いて詳
細に説明する。
【0021】以下
【図12】は本件発明の請求項2の1実施例の回路図で
あり、
あり、
【図14】は本件発明の請求項2の実施例のブロック図
であり、
であり、
【図17】 本件発明の請求項2の実施例のタイムチャ
ートの1例(漏洩電流が抵抗成分のみの場合)
ートの1例(漏洩電流が抵抗成分のみの場合)
【図18】 本件発明の請求項2の実施例のタイムチャ
ートの1例(漏洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
ートの1例(漏洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
【0022】図14において2は判定基準値、6は漏洩
電流、7は交流電源の電源符号、8は同期検波部、9は
積分時間設定用入力信号、33は積分器、53は積分時
間制御回路、43は判定器である。積分時間設定用入力
信号9は、漏洩電流6の半サイクルの正数倍の時間、積
分を行うための信号であり、同期検波部8は漏洩電流6
と交流電源の電源符号7(+1又は−1)とを乗じて積
分器33の被測定信号1として出力する。図18におい
て、コンデンサ成分漏洩電流を積分したときの積分値
は、入力信号の正部分と負部分とが打ち消し合って0の
時の積分値と等しくなり、図17において、抵抗成分漏
洩電流を積分したときの積分値は、抵抗成分漏洩電流に
比例するので漏洩電流6の内の電源と同一位相の抵抗成
分の漏洩電流IGRだけを積分値に出力することができ
る。判定は請求項1の積分判定回路で行われるので電源
の周波数の影響を受けない正しい判定がなされる。従っ
て、請求項2により抵抗成分の漏洩電流IGR(言い換
えると危険な漏洩電流)が判定基準値を越えたかどうか
を正しく判定することのできる抵抗成分漏電検出器が実
現できる。
電流、7は交流電源の電源符号、8は同期検波部、9は
積分時間設定用入力信号、33は積分器、53は積分時
間制御回路、43は判定器である。積分時間設定用入力
信号9は、漏洩電流6の半サイクルの正数倍の時間、積
分を行うための信号であり、同期検波部8は漏洩電流6
と交流電源の電源符号7(+1又は−1)とを乗じて積
分器33の被測定信号1として出力する。図18におい
て、コンデンサ成分漏洩電流を積分したときの積分値
は、入力信号の正部分と負部分とが打ち消し合って0の
時の積分値と等しくなり、図17において、抵抗成分漏
洩電流を積分したときの積分値は、抵抗成分漏洩電流に
比例するので漏洩電流6の内の電源と同一位相の抵抗成
分の漏洩電流IGRだけを積分値に出力することができ
る。判定は請求項1の積分判定回路で行われるので電源
の周波数の影響を受けない正しい判定がなされる。従っ
て、請求項2により抵抗成分の漏洩電流IGR(言い換
えると危険な漏洩電流)が判定基準値を越えたかどうか
を正しく判定することのできる抵抗成分漏電検出器が実
現できる。
【0023】図12は請求項2の1実施例を、より具体
的にしたものである。2は判定基準値、6は漏洩電流、
7は交流電源の電源符号、8は同期検波部、9は積分時
間設定用入力信号、33は積分器、53は積分時間制御
回路、43は判定器である。同期検波部8は乗算器80
で構成され、R3,R4は、積分器33の入力抵抗で、
積分器33に入力する電流値を決定するものである。積
分時間設定用入力信号9は、漏洩電流6の1サイクルの
時間、積分を行うための信号で、交流電源の電源符号7
に一致している。8は同期検波部で、乗算器80で構成
され、R3,R4は、積分器33の入力抵抗で、積分器
33に入力する電流値を決定するものである。5は、積
分時間制御回路53を構成する波形成形回路であり、D
1、D2とオペアンプ、保護抵抗R8で構成されてい
る。S5,S6は、積分、ホールド、放電のためのスイ
ッチであり、積分時間制御回路53の制御信号により制
御されている。スイッチの動作の詳細は前記表1に示す
とおりである。この回路の動作概要については、前述し
たとおりなので、省略する。
的にしたものである。2は判定基準値、6は漏洩電流、
7は交流電源の電源符号、8は同期検波部、9は積分時
間設定用入力信号、33は積分器、53は積分時間制御
回路、43は判定器である。同期検波部8は乗算器80
で構成され、R3,R4は、積分器33の入力抵抗で、
積分器33に入力する電流値を決定するものである。積
分時間設定用入力信号9は、漏洩電流6の1サイクルの
時間、積分を行うための信号で、交流電源の電源符号7
に一致している。8は同期検波部で、乗算器80で構成
され、R3,R4は、積分器33の入力抵抗で、積分器
33に入力する電流値を決定するものである。5は、積
分時間制御回路53を構成する波形成形回路であり、D
1、D2とオペアンプ、保護抵抗R8で構成されてい
る。S5,S6は、積分、ホールド、放電のためのスイ
ッチであり、積分時間制御回路53の制御信号により制
御されている。スイッチの動作の詳細は前記表1に示す
とおりである。この回路の動作概要については、前述し
たとおりなので、省略する。
【0024】図12中のスイッチS5,S6は積分、ホ
ールド、放電のためのスイッチであり、積分時間制御回
路53の制御信号により制御されている。スイッチの動
作の詳細は前記表1に示すとおりである。
ールド、放電のためのスイッチであり、積分時間制御回
路53の制御信号により制御されている。スイッチの動
作の詳細は前記表1に示すとおりである。
【0026】本発明の判定器では、差は理論的には正か
0か負であるが、実際回路では正か負のいずれかになる
ので、正負の2つの場合だけについて述べてある。
0か負であるが、実際回路では正か負のいずれかになる
ので、正負の2つの場合だけについて述べてある。
【0027】
【発明の効果】以上のように本件発明によれば、簡単な
回路で、積分時間設定用入力信号9の周波数の影響を受
けない積分判定回路を実現でき、周波数が大きく変動す
る移動用電源の電源を積分時間設定用入力信号9にした
場合でも使用できる。また、漏電遮断器においてコンデ
ンサ成分を含む漏洩電流に対しても正確に抵抗成分だけ
を検知し動作する回路にも使用できる。
回路で、積分時間設定用入力信号9の周波数の影響を受
けない積分判定回路を実現でき、周波数が大きく変動す
る移動用電源の電源を積分時間設定用入力信号9にした
場合でも使用できる。また、漏電遮断器においてコンデ
ンサ成分を含む漏洩電流に対しても正確に抵抗成分だけ
を検知し動作する回路にも使用できる。
【図1】 従来の積分判定回路のブロック図
【図2】 請求項1のブロック図
【図3】 従来の積分判定回路のタイムチャートの1例
(被測定信号1が直流の場合)
(被測定信号1が直流の場合)
【図4】 請求項1のタイムチャートの1例(被測定信
号1が直流の場合)
号1が直流の場合)
【図5】 従来の積分判定回路のタイムチャートの1例
(被測定信号1が交流の場合)
(被測定信号1が交流の場合)
【図6】 請求項1のタイムチャートの1例(被測定信
号1が交流の場合)
号1が交流の場合)
【図7】 請求項1の1実施例
【図8】 請求項1、請求項2の積分時間制御回路53
のタイムチャート
のタイムチャート
【図9】 手段1の回路図
【図10】 請求項1の手段2の回路図
【図11】 請求項1の手段3の回路図
【図12】 請求項2の1実施例
【図13】 従来の抵抗成分漏電検知回路の実施例のブ
ロック図
ロック図
【図14】 請求項2の実施例のブロック図
【図15】 従来の漏電検知回路のタイムチャート(漏
洩電流が抵抗成分のみの場合)
洩電流が抵抗成分のみの場合)
【図16】 従来の漏電検知回路のタイムチャート(漏
洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
【図17】 本件発明の請求項2の実施例のタイムチャ
ートの1例(漏洩電流が抵抗成分のみの場合)
ートの1例(漏洩電流が抵抗成分のみの場合)
【図18】 本件発明の請求項2の実施例のタイムチャ
ートの1例(漏洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
ートの1例(漏洩電流がコンデンサ成分のみの場合)
1 被測定信号 2 判定基準値 20 従来回路の判定値 30 従来回路の積分器 33 請求項1、請求項2の積分器 40 従来回路の判定器 43 請求項1、請求項2の判定器 53 請求項1、請求項2の積分時間制御回路 6 漏洩電流 60 同期整流回路 7 交流電源の電源符号 8 同期検波部 80 乗算器 9 積分時間設定用入力信号 C3 コンデンサ R3 抵抗 R4 抵抗 R7 抵抗 R8 抵抗 D1 ダイオード D2 ダイオード S5 スイッチ S6 スイッチ F.F. フリップフロップ回路 IGR 抵抗成分の漏洩電流 f1 ある任意の周波数(f1≠f2) f2 ある任意の周波数(f2≠f1) g(t) 数式中の積分器33の入力信号の値 Cj 数式中の判定基準値2の値(定数)
Claims (2)
- 【請求項1】積分時間設定用入力信号9により積分時間
を制御する積分時間制御回路53である手段1と、判定
基準値2と被測定信号1との両者の差を手段1の出力に
比例する時間積分する積分器33である手段2と、手段
2の出力信号が正か負かを判定し、被測定信号1の積分
値が判定基準値2の積分値を越えたかどうかを判定する
判定器43である手段3よりなることを特徴とする積分
判定回路。 - 【請求項2】積分時間設定用入力信号9により積分時間
を制御する積分時間制御回路53である手段1と、判定
基準値2と漏洩電流6と交流電源の電源符号7(+1又
は−1)とを乗算器80で乗じた被測定信号1との両者
の差を手段1の出力に比例する時間の間、積分する積分
器33である手段2と、手段2の出力信号が正か負かを
判定し、被測定信号1の積分値が判定基準値2の積分値
を越えたかどうかを判定する判定器43である手段3よ
りなり、漏洩電流6の内の抵抗成分IGRがしきい値を
上回ったことを検出する抵抗成分漏電検出器に応用した
請求項1記載の積分判定回路。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336433A JPH08182180A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 積分判定回路とそれを利用した抵抗成分漏電検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336433A JPH08182180A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 積分判定回路とそれを利用した抵抗成分漏電検知回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182180A true JPH08182180A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18299085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6336433A Pending JPH08182180A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 積分判定回路とそれを利用した抵抗成分漏電検知回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182180A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002296311A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tempearl Ind Co Ltd | 抵抗分電流検出回路 |
| WO2011018910A1 (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 東京電力株式会社 | 電気自動車用急速充電器の充電ケーブル絶縁試験装置 |
| CN101663589B (zh) | 2007-06-28 | 2012-07-25 | Ll株式会社 | 阻性电泄漏电流的测量仪器 |
| JP5228128B1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-07-03 | タナシン電機株式会社 | 信号生成装置、測定装置、漏電検出装置及び信号生成方法 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6336433A patent/JPH08182180A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002296311A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tempearl Ind Co Ltd | 抵抗分電流検出回路 |
| CN101663589B (zh) | 2007-06-28 | 2012-07-25 | Ll株式会社 | 阻性电泄漏电流的测量仪器 |
| WO2011018910A1 (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 東京電力株式会社 | 電気自動車用急速充電器の充電ケーブル絶縁試験装置 |
| JP2011038898A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電気自動車用急速充電器の充電ケーブル絶縁試験装置 |
| JP5228128B1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-07-03 | タナシン電機株式会社 | 信号生成装置、測定装置、漏電検出装置及び信号生成方法 |
| DE102013008882A1 (de) | 2012-05-28 | 2013-11-28 | Tanashin Denki Co., Ltd. | Signalerzeugungseinrichtung und Signalerzeugungsverfahren |
| CN103454479A (zh) * | 2012-05-28 | 2013-12-18 | 德利信电机株式会社 | 信号生成装置、测定装置、漏电检测装置及信号生成方法 |
| KR101346498B1 (ko) * | 2012-05-28 | 2013-12-31 | 다나신덴기가부시키가이샤 | 신호 생성 장치 및 신호 생성 방법 |
| DE102013008882B4 (de) * | 2012-05-28 | 2017-04-20 | Tanashin Denki Co., Ltd. | Signalerzeugungseinrichtung und Signalerzeugungsverfahren |
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