JPH0818232B2 - 卓上型ドリル研削盤 - Google Patents

卓上型ドリル研削盤

Info

Publication number
JPH0818232B2
JPH0818232B2 JP3174630A JP17463091A JPH0818232B2 JP H0818232 B2 JPH0818232 B2 JP H0818232B2 JP 3174630 A JP3174630 A JP 3174630A JP 17463091 A JP17463091 A JP 17463091A JP H0818232 B2 JPH0818232 B2 JP H0818232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
grindstone
vertical
drill
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3174630A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04372346A (ja
Inventor
直己 谷
Original Assignee
丸宣商事有限会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 丸宣商事有限会社 filed Critical 丸宣商事有限会社
Priority to JP3174630A priority Critical patent/JPH0818232B2/ja
Publication of JPH04372346A publication Critical patent/JPH04372346A/ja
Publication of JPH0818232B2 publication Critical patent/JPH0818232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は摩耗したドリルの刃先
を研削するドリル研削盤、特に、卓上型のドリル研削盤
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の卓上型ドリル研削盤とし
て、例えば、特公昭64−1273号公報及び実公昭5
3−47275号公報に開示された技術が知られてい
る。従来のドリル研削盤は、ドリルをターンテーブル上
のチャックで把持し、砥石をモータにより垂直軸線の周
りで回転しつつ水平及び上下方向へ送り、この砥石によ
ってドリル刃の先端を研削するように構成されている。
また、特公昭64−1273号のドリル研削盤において
は、ターンテーブルの外周壁部に設けられた上下動カム
に追従する追従コロの追従運動が、揺動レバーによって
垂直軸の回転運動に変換され、その垂直軸の回転運動が
第一伝達軸の往復運動に変換され、さらに、その第一伝
達軸の往復運動が砥石駆動レバーの回転運動に変換さ
れ、かかる砥石駆動レバーの回転運動によって砥石が上
下するようになっている。そして、このドリル研削盤に
おいては、ドリル刃の切り込み量を決定する砥石の上下
送り量の調整は、揺動レバーと垂直軸とを連結している
係合ピンの位置を変位させることにより、追従コロの追
従運動を垂直軸の回転運動に変換する際の変換比率を変
更することによって行われる。一方、実公昭53−47
275号のドリル研削盤も、略同様な機構で砥石が上下
するようになっており、その砥石の上下送り量の調整
は、揺動レバーに設けられた調整ハンドルで揺動レバー
の軸着点から追従コロまでの長さを調整することによ
り、追従コロの追従運動を伝達軸の回転運動に変換する
際の変換比率を変更することによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のドリ
ル研削盤によると、砥石を所定の軌跡に従って送る必要
があるため、その水平及び上下送り機構がレバー及びロ
ッド等の多数の連動部品で複雑に構成され、製作コスト
が高くつくばかりでなく、装置全体が大型化するという
問題点があった。そこで、この発明の課題は、少ない部
品点数で安価かつ小型に構成できる卓上型ドリル研削盤
を提供することにある。さらに、特公昭64−1273
号や実公昭53−47275号のドリル研削盤は、砥石
の上下送り機構が、多くの部品からなり複雑な構造を有
するものであり、かつ、「ターンテーブルの上下動カム
に追従する追従コロの追従運動」を多くの段階を経て
「砥石駆動レバーの回転運動」に変換し砥石を上下する
ものであるため、砥石の上下送り量を精度良く調整する
ことができない、という問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の卓上型ドリル研削盤は、フレームに水
平移動可能に設けた移動体と、前記移動体上に垂直軸線
の周りで回転可能に支持した略楕円状のターンテーブル
と、前記ターンテーブルを回転駆動するテーブル駆動モ
ータと、ターンテーブル上でドリル刃を垂直に把持する
チャックと、前記チャックの下側に昇降可能に設けた昇
降体と、前記昇降体上に設置した砥石駆動モータと、前
記砥石駆動モータにより回転してドリル刃の先端を研削
する砥石と、前記ターンテーブルに形成した水平送りカ
ム、及びフレームに設けたカムフォロアを含みターンテ
ーブルの回転に伴いドリル刃を水平方向へ周期的に動か
す水平送り機構と、ターンテーブルに形成した上下送り
カム、移動体に設けられ上下送りカムに追従するカムフ
ォロア、そのカムフォロアと連動して略水平方向に往復
回転運動する係合子、及びその係合子と当接する傾斜面
を有し係合子の往復回転運動を上下方向の運動に変換す
る回動子を含みターンテーブルの回転に伴い砥石を上下
方向へ周期的に動かす上下送り機構とからなり、水平送
り機構によってドリル刃が水平方向に動き砥石と最も近
接するときに、上下送り機構によって砥石が最も下側に
位置するように構成されており、ターンテーブルの回転
に伴って、砥石とドリル刃との相対距離及び砥石の上下
位置が略同一の周期で変動し、砥石がドリル刃の傾斜面
に沿って上下に相対的に摺動するとともに、前記上下送
り機構に、前記係合子と当接する前記回転子の傾斜面の
傾斜角度を変更することによって砥石の上下送り量を調
整する調整手段が設けられる。なお、水平送り機構と
は、たとえば、ターンテーブルを、フレームに設けたカ
ムフォロアをターンテーブルの内側に刻設した略楕円状
の水平送りカムに接触させた状態で回転することによ
り、ターンテーブルに取り付けられたドリル刃を水平方
向へ周期的に動かす機構等のことをいい、一方、上下送
り機構とは、たとえば、ターンテーブルを、その略楕円
状をなす端縁を移動体に傾斜可能に設けたカムフォロア
に接触させた状態で回転することにより、カムフォロア
の傾斜作動に連動する係合子を介して昇降体を上下動さ
せて、砥石を上下方向へ周期的に動かす機構等のことを
いう。
【0005】
【作用】この発明のドリル研削盤において、ターンテー
ブルが回転されると、水平送り機構の水平送りカムの形
状に従いカムフォロアを介してターンテーブルが水平方
向へ移動される。また、上下送り機構の上下送りカムの
形状に従いカムフォロアと係合子とを介して昇降体、砥
石駆動モータ、及び砥石が一体に上下方向へ移動され
る。そして、ターンテーブルの水平送りと、砥石の上下
送りとによってドリルの刃先が研削される。したがっ
て、水平送り機構が水平送りカム及びカムフォロアか
ら、また、上下送り機構は上下送りカム、カムフォロ
ア、及び係合子から、それぞれ少ない連動部品で簡単に
構成され、装置全体が安価かつ小型に製作される。しか
も、故障が少なく、メンテナンスも容易なものとなる。
さらに、上下送り機構には、係合子と当接する回転子の
傾斜面の傾斜角度を変更することによって砥石の上下送
り量を調整する調整手段が設けられているので、ドリル
の径と逃げ角に応じて傾斜面の角度を設定することによ
り、ドリルの切込み角度をきわめて高い精度で調整する
ことができ、希望する切り込み量と寸分の違いもない適
正な切り込み量での研削が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、ドリル研削盤
のハウジング1には左右一対のフレーム2が取付けら
れ、各フレーム2の間にはガイドロッド3を介して移動
体4が水平移動可能に支持されている。移動体4上には
ターンテーブル5が垂直軸線の周りで回転可能に設置さ
れ、その中央部にはドリル刃6を垂直に把持するチャッ
ク7とチャック回し8とが配設されるとともに、下側に
はギア9が設けられている。そして、移動体4の下面に
はギア9を介してターンテーブル5を回転駆動するテー
ブル駆動モータ10が設置されている。移動体4の一端
部にはテーブル駆動モータ10を起動及び停止するスイ
ッチ手段としての第1スイッチ11が装着され、この第
1スイッチ11をON,OFFする作動片20がフレー
ム2に取付けられている。
【0007】ターンテーブル5の下面には水平送りカム
12が楕円状の緩やかなカーブに沿って刻設され、そこ
には略90度離れた4位置に最大半径部13と最小半径
部14とが交互に設けられるとともに、これらの中間部
には凹部15がターンテーブル5の中心に向かって形成
されている。凹部15の外側には切欠19がターンテー
ブル5の外周面に開口するように設けられている。ター
ンテーブル5の外周には上下送りカム16が形成され、
ここには略180度離れた2位置に山部17と谷部18
とが相隣接して設けられ、一方の山部17から他方の谷
部18に進むに従い半径が徐々に減少するようになって
いる。
【0008】一方のフレーム2には前記水平送りカム1
2に係合するカムフォロア21が軸支され、このカムフ
ォロア21と水平送りカム12とによりターンテーブル
5の回転に伴いドリル刃6を水平方向へ送る水平送り機
構が構成されている。フレーム2には前記切欠19に係
止される突起22が設けられ、この突起22と切欠19
とによりターンテーブル5を所定の回動位置に停止でき
るように構成されている。フレーム2にはレバー23を
備えた移動操作部材24が螺進機構25により回動及び
スライド可能に支持されている。移動操作部材24には
引張りロッド26がバネ27を介して挿通され、その先
端は移動体4の下面に掛止されている。ターンテーブル
5の下面には補正部材28が半径方向へスライド可能に
接合され、その内端部はチャック回し8に噛合され、外
端は水平送りカム12の凹部15内に突出している。
【0009】前記チャック7の下側にはロッド30が立
設され、このロッド30には昇降体31がスプリング3
9により上方へ付勢された状態で昇降可能に支持され、
その昇降体31上には砥石駆動モータ32が設置されて
いる。砥石駆動モータ32の出力軸33には、ドリル6
の刃先を研削する砥石34が水平軸線の周りで回転する
ように直結されている。砥石駆動モータ32を起動及び
停止する第2スイッチ29は第1スイッチ11と反対側
の移動体4の端部に装着されている。図1及び図4に示
すように、ロッド30の上端には台板35が水平に固定
され、この台板35には砥石34の上部が挿入される開
口36が透設されている。開口36内には平面三角形状
の位置決め部材37が固定され、ドリル6の上下位置並
びに水平面内における軸芯位置及び回転位置を規制でき
るようになっている。昇降体31の上面には平滑板38
が固着されている。
【0010】図5〜図9に示すように、砥石駆動モータ
32の上方において移動体4の下面には固定体40が取
付けられ、その一側部にはピン41により傾動体42が
支持され、その傾動体42の上端にはターンテーブル5
の上下送りカム16に係合するカムフォロア43が軸支
されている。固定体40の他側部にはピン44により揺
動体45が結合され、そのアーム部には下向きの傾斜面
46を有する回動体47が軸48により連結されてい
る。傾動体42の下端には支軸49を介して支持腕50
が上下に回動可能に支持され、その中間には前記ピン4
4が挿通される長孔51が形成されるとともに、先端に
は昇降体31の平滑板38に係合する複数の係合子52
が軸53によって回転可能に支持されている。そして、
上下送りカム16、カムフォロア43、及び係合子52
等により、ターンテーブル5の回転に伴い砥石34を上
下方向へ送る上下送り機構が構成されている。
【0011】前記固定体40には調整ロッド55と規制
ロッド56とが螺合され、調整ロッド55の基端はフレ
ーム2に設けた調整つまみ57に、また、規制ロッド5
6の基端は同じくフレーム2の規制つまみ58にそれぞ
れ連結されている。調整ロッド55の先端は自在継手5
9を介して前記回動体47に結合され、回動体47、調
整ロッド55、及び調整つまみ57により砥石34の上
下送り量を調整する調整手段が構成されている。規制ロ
ッド56の先端は前記揺動体45に当接されている。
【0012】次に、上記のように構成したドリル研削盤
の作用を説明する。図2はドリル刃6のセッティング時
の状態を示し、移動体4及びターンテーブル5が移動操
作部材24側のセット位置に配置され、第1スイッチ1
1及び第2スイッチ29がそれぞれOFFされて、テー
ブル駆動モータ10及び砥石駆動モータ32が停止され
ている。そして、カムフォロア21が水平送りカム12
の凹部15に係合されるとともに、突起22が切欠19
に係合され、これらの係合状態が移動操作部材24のバ
ネ27により保持され、ターンテーブル5が所定の回動
位置に停止されている。
【0013】このセット位置においては、図4及び図6
に示すように、チャック7の中心が位置決め部材37の
真上に配置されているので、チャック7にドリル刃6を
挿入して若干回動すれば、刃先の上下位置並びに水平面
内における軸芯位置及び回転位置が位置決め部材37に
よって簡単かつ正確に決定される。この状態で、チャッ
ク回し8を操作すると、チャック7によりドリル6が把
持されるが、このとき、凹部15内においてカムフォロ
ア21に当接する調整部材28(図1参照)がチャック
7に連動して内側へスライドされるため、ターンテーブ
ル5がバネ27の付勢力により外側へ追従移動される。
従って、移動位置におけるドリル刃6の軸心が前記調整
部材28のスライド量によって変化し、ドリル刃6の軸
心と調整部材28との間隔が、セットされるドリル刃6
の径に対して最適になるよう調整され、大小いかなるド
リル刃も正確に位置決めされる。
【0014】こうして、ドリル刃6がチャック7にセッ
トされると、次いで、移動操作部材24が一方向へ回動
操作される。すると、図3に示すように、移動操作部材
24が螺進機構25により没入され、引張りロッド26
を介してターンテーブル5が研削位置へ移動され、カム
フォロア21と凹部15との係合、及び、突起22と切
欠19との係合がそれぞれ解離される。ターンテーブル
5が研削位置へ配置されると、その位置へ到達する直前
に第1スイッチ11及び第2スイッチ29が共にONさ
れて、テーブル駆動モータ10及び砥石駆動モータ32
が起動される。そして、ターンテーブル5の回転に伴
い、そのターンテーブル5が水平送りカム12の形状に
従いカムフォロア21により案内されて水平方向へ移動
される。水平送りカム12は楕円状に形成されており、
それぞれ一対の最大半径部13と最小半径部14とが形
成されているので、ターンテーブル5は一回転につき2
往復される。
【0015】また、図7に示すように、ターンテーブル
5の回転に伴い、上下送り機構のカムフォロア43が上
下送りカム16によって変位され、傾動体42が傾動さ
れるとともに、支持腕50が略水平方向へ移動され、係
合子52が回動体47の傾斜面46により案内されて上
下方向へ変位される。そして、係合子52により平滑板
38を介して昇降体31が上下動され、砥石駆動モータ
32と共に砥石34が昇降される。上下送りカム16に
は一対の山部17が形成されているので、砥石34はタ
ーンテーブル5の一回転につき上下に2往復される。ま
た、ターンテーブル5において、山部17は、水平送り
カム12の最大半径部13と対応する位置に形成されて
いるので、砥石34が最も下方へ押し下げられたとき
に、水平方向においてドリル刃6が砥石34に最も近接
する。つまり、ターンテーブル5が一回転する毎に、砥
石34は、ドリル刃6側から見て、ドリル刃6中心近傍
の下側(上記の砥石34とドリル刃6とが最も接近しか
つ砥石34がドリル刃6に対して最も低くなる位置)か
らドリル刃6の傾斜に沿って斜め上方向へ、2往復の摺
動運動を行なう。そして、この摺動運動によって、ドリ
ル刃6の一対の刃先面が所定の刃先角度で研削される。
【0016】したがって、この実施例のドリル研削盤に
よれば、ターンテーブル5の水平送りと、砥石34の上
下送りとによってドリル刃6の刃先が研削されるので、
水平送り機構を水平送りカム12及びカムフォロア21
から簡単に構成できるとともに、上下送り機構も上下送
りカム16、カムフォロア43、及び係合子52等から
簡単に構成でき、砥石のみを両方向へ送るように構成し
た従来の研削盤と比較して、送り機構の連動部品数を大
幅に削減でき、もって、装置全体を安価かつ小型に製作
することが可能となる。
【0017】砥石34の上下送り量を調整する場合に
は、図8に示すように、調整つまみ57を回動し調整ロ
ッド55を介して回動体47を回動する。こうすれば、
回動体47の傾斜面46の角度が変更されて、係合子5
2の上下移動量が調整される。したがって、ドリル径と
逃げ角に応じて傾斜面46の角度を設定することによ
り、各ドリル刃6を適正な切り込み量で研削することが
可能となる。また、図9に示すように、規制つまみ58
を回動して規制ロッド56により揺動体45を締付けれ
ば、調整ロッド55が固定体40に対し回動規制される
ので、傾斜面46を設定角度に保持して切り込み量を最
適な値に維持することができる。
【0018】研削作業が終了すると、移動操作部材24
が反対側へ回動されて、フレーム2から突出される。す
ると、移動操作部材24のバネ27が作用して引張りロ
ッド26を介し移動体4がセット位置に向けて付勢さ
れ、ターンテーブル5が図2に示す位置に回動した時点
で、カムフォロア21が凹部15に係合してターンテー
ブル5がセット位置に配置されるとともに、突起22が
切欠19に係合してターンテーブル5がその位置に停止
保持される。これにより、第1スイッチ11及び第2ス
イッチ29がOFFされ、テーブル駆動モータ10及び
砥石駆動モータ32が自動的に停止される。したがっ
て、一つの移動操作部材24の操作によりターンテーブ
ル5をセット位置及び研削位置に配置でき、二つのボタ
ン操作を必要とした従来と比較して、取扱いが至って容
易で誤操作のおそれもない。
【0019】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
形状並びに構成を適宜に変更して具体化することも可能
である。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、ターンテーブルの水平送りと、砥石の上下送りとに
よってドリル刃の先端が研削されるので、水平送り機構
及び上下送り機構をそれぞれ少ない連動部品で簡単に構
成して、装置全体を安価かつ小型に製作できるという優
れた効果を奏する。また、上下送り機構に、係合子と当
接する回転子の傾斜面の傾斜角度を変更することによっ
て砥石の上下送り量を調整する調整手段が設けられてい
るので、ドリルの切込み角度をドリルの径と逃げ角に応
じてきわめて高い精度で調整することができ、各ドリル
を希望する切り込み量と寸分の違いもない適正な切り込
み量で研削できる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す卓上型ドリル研削盤の
正面図である。
【図2】ターンテーブルがセット位置に配置されたとき
の図1の卓上型ドリル研削盤を示す平面図である。
【図3】ターンテーブルが研削位置に配置されたときの
図1の卓上型ドリル研削盤を示す平面図である。
【図4】位置決め機構を示す図1のA−A線に沿う断面
図である。
【図5】上下送り機構を示す図1の部分的な下面図であ
る。
【図6】上下送り機構及び位置決め機構を示す図2のB
−B線に沿う断面図である。
【図7】上下送り機構及び位置決め機構を示す図3のC
−C線に沿う断面図である。
【図8】上下送り量調整機構を示す図1の部分的な正面
図である。
【図9】上下送り量調整機構の別の作動状態を示す図1
の部分的な正面図である。
【符号の説明】
1・・ハウジング、2・・フレーム、3・・ガイドロッ
ド、4・・移動体、5・・ターンテーブル、6・・ドリ
ル刃、7・・チャック、8・・チャック回し、9・・ギ
ア、10・・テーブル駆動モータ、11・・第1スイッ
チ、12・・水平送りカム、13・・最大半径部、14
・・最小半径部、15・・凹部、16・・上下送りカ
ム、17・・山部、18・・谷部、19・・切欠、20
・・作動片、21・・カムフォロア、22・・突起、2
3・・レバー、24・・移動操作部材、25・・螺進機
構、26・・引張りロッド、27・・バネ、28・・補
正部材、29・・第2スイッチ、30・・ロッド、31
・・昇降体、32・・砥石駆動モータ、33・・出力
軸、34・・砥石、35・・台板、36・・開口、37
・・位置決め部材、38・・平滑板、39・・スプリン
グ、40・・固定体、41,44・・ピン、42・・傾
動体、43・・カムフォロア、45・・揺動体、46・
・傾斜面、47・・回動体、48,53・・軸、49・
・支軸、50・・支持腕、51・・長孔、52・・係合
子、55・・調整ロッド、56・・規制ロッド、57・
・調整つまみ、58・・規制つまみ、59・・自在継
手。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに水平移動可能に設けた移動体
    と、前記移動体上に垂直軸線の周りで回転可能に支持し
    た略楕円状のターンテーブルと、前記ターンテーブルを
    回転駆動するテーブル駆動モータと、ターンテーブル上
    でドリル刃を垂直に把持するチャックと、前記チャック
    の下側に昇降可能に設けた昇降体と、前記昇降体上に設
    置した砥石駆動モータと、前記砥石駆動モータにより回
    転してドリル刃の先端を研削する砥石と、前記ターンテ
    ーブルに形成した水平送りカム、及びフレームに設けた
    カムフォロアを含みターンテーブルの回転に伴いドリル
    刃を水平方向へ周期的に動かす水平送り機構と、ターン
    テーブルに形成した上下送りカム、移動体に設けられ上
    下送りカムに追従するカムフォロア、そのカムフォロア
    と連動して略水平方向に往復回転運動する係合子、及び
    その係合子と当接する傾斜面を有し係合子の往復回転運
    動を上下方向の運動に変換する回動子を含みターンテー
    ブルの回転に伴い砥石を上下方向へ周期的に動かす上下
    送り機構とからなり、 水平送り機構によってドリル刃が水平方向に動き砥石と
    最も近接するときに、上下送り機構によって砥石が最も
    下側に位置するように構成されており、 ターンテーブルの回転に伴って、砥石とドリル刃との相
    対距離及び砥石の上下位置が略同一の周期で変動し、砥
    石がドリル刃の傾斜面に沿って上下に相対的に摺動する
    とともに、前記上下送り機構に、 前記係合子と当接する前記回転子の傾斜面の傾斜角度を
    変更することによって砥石の上下送り量を調整する調整
    手段が設けられていることを特徴とする 卓上型ドリル研
    削盤。
JP3174630A 1991-06-18 1991-06-18 卓上型ドリル研削盤 Expired - Lifetime JPH0818232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174630A JPH0818232B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 卓上型ドリル研削盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174630A JPH0818232B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 卓上型ドリル研削盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04372346A JPH04372346A (ja) 1992-12-25
JPH0818232B2 true JPH0818232B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=15981956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174630A Expired - Lifetime JPH0818232B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 卓上型ドリル研削盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0818232B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5347275U (ja) * 1976-09-27 1978-04-21
JPS641273A (en) * 1987-06-23 1989-01-05 Nec Corp Manufacture of polycrystalline silicon thin film transistor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04372346A (ja) 1992-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5409417A (en) Numerically controlled grinding machine for plate glass
US4891916A (en) Oscillatory or translational table for machine tools
CN202062262U (zh) 拉丝模超声波整形抛光机
CN101602125B (zh) 往复锯
KR101778032B1 (ko) 터빈 블레이드의 윙팁 가공용 지그장치
CN114986378B (zh) 一种用于对齿圈的内齿进行研磨的研磨装置以及研磨方法
JPH0818232B2 (ja) 卓上型ドリル研削盤
JP3990205B2 (ja) 研磨装置
CN220839407U (zh) 一种刻面宝石研磨抛光机及其摆杆升降台装置
CN112415021A (zh) 一种基于斜导轨的六轴联动视觉检测仪
JPH0771782B2 (ja) 卓上型ドリル研削盤
JPH02109680A (ja) 研削盤の砥石ヘッド
JP2607415B2 (ja) ドリル刃先研削機
CN111067292B (zh) 一种椅子上的托盘及其扭簧扭力调节结构
CN224059400U (zh) 一种方便打磨连接轴的磨边装置
JP2003127051A (ja) ウェーハエッジ研磨方法及び装置
CN207757434U (zh) 尾座可微调的研磨机
CN223284929U (zh) 一种便于调节的等离子刻蚀机
CN223748971U (zh) 一种多功能电机装配工作站
TWM563320U (zh) 尾座可微調的研磨機
CN201320641Y (zh) 往复锯
JP3997409B2 (ja) 旋回テーブルの位置決め調節装置
CN223339078U (zh) 一种用于光学柱面镜的精密打磨装置
CN223801985U (zh) 车铣复合机床
CN223524209U (zh) 一种旋钮锁紧机构