JPH08182462A - 魚のうろこ取り器 - Google Patents

魚のうろこ取り器

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JPH08182462A
JPH08182462A JP34033994A JP34033994A JPH08182462A JP H08182462 A JPH08182462 A JP H08182462A JP 34033994 A JP34033994 A JP 34033994A JP 34033994 A JP34033994 A JP 34033994A JP H08182462 A JPH08182462 A JP H08182462A
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JP
Japan
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scale
peeling
fish
tooth
teeth
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Pending
Application number
JP34033994A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nagata
永田良幸
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 うろこ剥取具にうろこが付着せず剥取能力が
低下しない上透明フード内側へのうろこの付着を減らし
て内部が見える状態とし、うろこの周囲への飛散も確実
に防止できる魚のうろこ取り器を提供する。 【構成】 魚のうろこ取り器1は剥取歯8を所定ピッチ
で配置したうろこ剥取具2を備え、うろこ剥取具2の軸
3を駆動軸9先端のチャック10で固定している。駆動
軸9を支える握り部11は後部に電動機からの駆動力を
伝えるドライブケーブル16が接続され、前部には多数
の孔14を空けた透明フード13を取付けている。この
透明フード13の縁には複数の上下方向の切れ目を設け
た可撓性の透明なカバー15を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電気モータ、エアモー
タ等の動力を用いて回転させた剥取歯で魚のうろこを剥
ぎ取る魚のうろこ取り器に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、魚のうろこ取り用として、
筒状の握り部に設けた電動回転軸に着脱自在に軸を装着
し、円筒体表面に多数の突起を形成させた形状のうろこ
剥取具を前記軸先端に取付け、これを回転させることで
魚のうろこを剥取り、握り部にうろこ剥取具を覆う透明
フードを取付けた魚のうろこ取り器を開発し、出願した
(実公平1−35185号公報参照)。しかし、このう
ろこ取り器では、回転するうろこ剥取具の各突起の間の
円筒面にうろこが付着してたまるため、うろこの剥取能
力が低下していた。また、透明フードの内側に剥離した
うろこが多数付着し、魚とうろこ剥離状態が見えなくな
っていた。さらに、透明フードが魚の形状に合わないで
覆いが不充分となり、うろこが一部周囲へ飛散してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記した問題点を解決し、うろこ剥取具に
うろこが付着せず剥取能力が低下しない上、透明フード
内側へのうろこの付着を減らして内部が見える状態と
し、うろこの周囲への飛散も確実に防止できる魚のうろ
こ取り器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1)所定間隔離した2枚の円板間に突起を備えた複数の
剥取歯を円周上、所定ピッチ渡設して剥取歯間および円
板間に空間のあるうろこ剥取具とし、該うろこ剥取具の
円板の一方に軸を延設し、該軸先端を筒状の握り部に回
動自在に設けた駆動軸に着脱自在に取付けると共に、う
ろこ剥取具を覆う透明フードを前記握り部に取付け、駆
動軸を介した駆動源によりうろこ剥取具を回転させて魚
のうろこを剥ぎ取る魚のうろこ取り器 29前記透明フードに外側からうろこ剥取具側へ通じる
孔を多数設けた前記1)に記載の魚のうろこ取り器 3)前記透明フードの縁にうろこ飛散防止用として上下
方向に切り目を入れた可撓性のカバーを取付けた前記
1)または2)に記載の魚のうろこ取り器 4)円板の周囲に所定ヒッチで切欠きを設けて歯受とな
し、駆動軸に装着する前記軸を延長して2枚の歯受を所
定間隔離して取付け、2枚の歯受の両切欠きに剥取歯両
端を着脱自在に嵌め入れて歯受間に剥取歯を渡設し、剥
取歯の脱落を防ぐ円筒状のキャップを各歯受に着脱自在
に被せて取付けた前記1),2),3)いずれか記載の
魚のうろこ取り器 5)所定ピッチに設けられた2枚の歯受の各切欠きに大
きい突起を取付けた大きい剥取歯と小さい突起を取付け
た小さい剥取歯を交互に配置したことを特徴とする前記
4)に記載の魚のうろこ取り器にある。 本発明の透明フード縁のカバーには、魚に密着できる可
撓性をもつ透明の合成樹脂製シートが望ましい。また、
うろこ剥取具を回転させる駆動源としては、電気モータ
やエアモータ等を用いる。これら駆動源からの回転の伝
達方法は、駆動源をうろこ取り器本体と離して設置しド
ライブケーブルを介してうろこ剥取具を回転させる方法
と、握り部に駆動源を内蔵して駆動軸と直結する方法の
両方がある。うろこを剥ぎ取る剥取歯には、金属製ある
いは硬質プラスチックのものが用いられる。
【0005】
【作用】本発明の魚のうろこ取り器では、駆動源により
うろこ剥取具を回転させ、回転するうろこ剥取具を魚と
接触させると、うろこ剥取具の剥取歯が魚のうろこを引
掛けて剥ぎ取る。うろこ剥取具の剥取歯間には円筒面が
なく、内部につながる空間となっているので、剥ぎ取ら
れたうろこは内側に入り込み、剥取能力を低下させるこ
とがない。透明フードに多数の孔を設けた構成では、孔
を通じて空気が出入りでき、透明フード内側にうろこが
吸い付いて離れなくなるのが防げ、うろこが付着しても
すぐ脱落して中のうろこ剥取具の状態が見やすい状態に
保たれる。また、透明フード外側から水をかけて付着し
たうろこを水圧で落とすことも可能である。透明フード
の縁に可撓性のカバーを取付けした構成では、魚にうろ
こ剥取具を接触させるとカバーも魚に接触し、上下方向
の切り目により魚表面形状にぴったり合うように密着し
てうろこ剥取具を囲み、うろこ剥取具の回転で剥ぎ取ら
れたうろこが勢いよく外側へ飛び出そうとしても魚に密
着したカバーが遮って周囲へ飛散させない。うろこ剥取
具の剥取歯を着脱自在とした構成ては、軸に取付けた2
枚の歯受の所定ピッチで設けた切欠きに魚の種類に適応
した剥取歯を切欠きの数だけ嵌め込んで渡設する。渡設
後は、剥取歯が脱落しないよう剥取歯端部と歯受にキャ
ップを被せて固定した剥取歯の遠心方向の動きを拘束す
る。剥取歯を外したり交換する場合には、キャップを外
せば剥取歯を容易に着脱・交換できる。大小それぞれの
突起を取付けた2種類の剥取歯を2枚の歯受の各切欠き
に大小交互に配置した構成では、大きい方の剥取歯が大
きいうろこを剥ぎ取り、小さい方の剥取歯が小さいうろ
こを剥ぎとって魚表面へのうろこ残りが少なくなる。
【0006】
【実施例】実施例について以下の図面に基づいて説明す
る。本実施例は、透明フードに多数の孔を設けると共に
縁に可撓性のカバーを取付け、うろこ剥取具の剥取歯を
着脱自在として大小2種類の剥取歯を交互に配置した魚
のうろこ取り器の実施例である。図1は実施例を示す側
面図、図2は実施例の要部を示す斜視図、図3は実施例
のうろこ剥取具の構造を示す説明図、図4は実施例のう
ろこ剥取具の軸方向断面図、図5は実施例の電動機の取
付位置の他の例を示す説明図、図6は実施例の使用状態
を示す説明図である。本実施例の魚のうろこ取り器1
は、うろこ剥取具2、軸3、握り部11、透明フード1
3および電動機17を主要な構成としている。うろこ剥
取具2は、所定の区間だけ径を太くし、その両端に段3
a及び両側で向きがそれぞれ異なるねじ部3b,3cを
設けた軸3に所定ピッチで切欠き4aを設けた歯受4を
段3aの間隔に2枚配置し、両歯受4の各切欠き4a間
に突起8aを並べた大小2種類の剥取歯8を大小交互と
なるよう着脱自在に渡設し、剥取歯8の脱落を防止する
キャップ5を両歯受4に被せ、軸3のねじ部3b,3c
に螺合させたナット7を締付けて構成されている。軸3
のねじ部3b,3cはうろこ剥取具2が回転してもナッ
ト7がゆるまないようねじの向きを設定しており、逆ね
じ構成となっている。軸3の先端にはねじ溝のない部分
が設けられ、この部分を駆動軸9先端に設けた、駆動軸
9に対して逆回転方向に回転させると中の穴に挿入した
軸を締付けてくわえ、正回転方向に回転させると軸を離
す公知のチャック10に装着する。駆動軸9を支える握
り部11は後部に電動機17からの駆動力を伝えるドラ
イブケーブル16が接続され、握り部11前部れには表
面に多数の孔14を空けた透明フード13を取付けてい
る。この透明フード13の縁には魚18に密着する可撓
性の透明なカバー15が設けられており、魚の体形にか
かわらず密着するようカバー15には複数の縦方向の切
れ目を設けている。実施例の電動機の取付位置の他の例
として、握り部11内部に電動機17を設け、駆動軸9
に直結させると共に、スイッチ12及び電源コード20
を備えた構成を示す(図5参照)。本実施例の魚のうろ
こ取り器1の使用方法は、うろこ剥取具2の軸3を駆動
軸9先端のチャック10に装着し、うろこ取り器1を使
用可能にしてから、電動機17を駆動させる。電動機1
7の駆動力はドライブケーブル16を介して駆動軸9及
び前方のうろこ剥取具2を回転させる。うろこ剥取具2
を魚18に接触させると、透明フード13の縁のカバー
15が魚18表面に密着してうろこ剥取具2を囲み、そ
のままうろこ取り器1を魚18の尾から頭部の方向へ動
かすと、回転するうろこ剥取具2の剥取歯8がうろこ1
9を引掛けて剥ぎ取る。剥ぎ取られたうろこ19は各剥
取歯8間を自由に出入りして溜らないので剥取歯8のう
ろこ剥取能力が変化しない。またうろこ19はうろこ剥
取具2の回転の遠心力で外に飛び出すが、透明フード1
3とその縁のカバー15に遮られ、周囲に飛散せずに流
出する。透明フード13内面にうろこ19が付着するこ
ともあるが、孔14からの空気の流通により脱落してク
リアな状態が維持される。本実施例では電動機17をう
ろこ取り器1本体と別体にして外部に配置したため、う
ろこ取り器1の軽量化がはかれ、作業者の疲労を減らし
作業性が向上する。本実施例のうろこ剥取具の剥取歯
は、両端の歯受の切欠きの大きさや数、ピッチを変え、
それに合った剥取歯を取付けることであらゆる種類の魚
のうろこ落しに対応できる。歯受の切欠きの大きさやピ
ッチは各々等しくなくてもよく、大小2種類の剥取歯を
用いたように、うろこ落しで最大の効果が得られるよう
設定することができる。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記した構成を採用することに
より、剥ぎ取られたうろこが剥取歯間に付着せずたまる
ことがないため、うろこの剥取能力が低下せず、作業を
終えるまで確実なうろこ落しが行え、作業能率が向上す
る。うろこ剥取具を取外して洗浄する際も内部まで水を
通して汚れを確実に除去できるため、剥取歯の腐食を抑
えられる。透明フードに多数の孔を設けた構成を採用す
ると透明フード内側にうろこが付着しにくいため、透明
フード内側の状態が見易く、うろこ剥取具と魚の接触を
確認しながら確実にうろこ落しが行える。透明フードの
縁にうろこ飛散防止用カバーを取付けた構成を採用する
と、中からのうろこの飛び出しが防げるため、周囲にう
ろこが飛散せず、安全且つ清潔な状態が作業時において
も保たれる。うろこ剥取具の剥取歯を着脱自在とした構
成を採用すると、剥取歯が容易に交換でき、魚毎に適し
た歯を選択して能率よくうろこ落し作業が行えると共
に、損傷した場合の交換も一部だけで済み無駄が少な
い。大小2種類の剥取歯を2枚の歯受の各切欠きに大小
交互に配置した構成を採用すると、うろこを大小にかか
わらず除去でき、うろこの取り残しが少なくなって作業
時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す側面図である。
【図2】実施例の要部を示す斜視図である。
【図3】実施例のうろこ剥取具の構造を示す説明図であ
る。
【図4】実施例のうろこ剥取具の軸方向断面図である。
【図5】実施例の電動機の取付位置の他の例を示す説明
図である。
【図6】実施例の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 うろこ取り器 2 うろこ剥取具 3 軸 3a 段 3b ねじ部 3c ねじ部 4 歯受 4a 切欠き 5 キャップ 6 ワッシャ 7 ナット 8 剥取歯 8a 突起 9 駆動軸 10 チャック 11 握り部 12 スイッチ 13 透明フード 14 孔 15 カバー 16 ドライブケーブル 17 電動機 18 魚 19 うろこ 20 電源コード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔離した2枚の円板間に突起を備
    えた複数の剥取歯を円周上、所定ピッチ渡設して剥取歯
    間および円板間に空間のあるうろこ剥取具とし、該うろ
    こ剥取具の円板の一方に軸を延設し、該軸先端を筒状の
    握り部に回動自在に設けた駆動軸に着脱自在に取付ける
    と共に、うろこ剥取具を覆う透明フードを前記握り部に
    取付け、駆動軸を介した駆動源によりうろこ剥取具を回
    転させて魚のうろこを剥ぎ取る魚のうろこ取り器。
  2. 【請求項2】 前記透明フードに外側からうろこ剥取具
    側へ通じる孔を多数設けた請求項1に記載の魚のうろこ
    取り器。
  3. 【請求項3】 前記透明フードの縁にうろこ飛散防止用
    として上下方向に切り目を入れた可撓性のカバーを取付
    けた請求項1または2に記載の魚のうろこ取り器。
  4. 【請求項4】 円板の周囲に所定ピッチで切欠きを設け
    て歯受となし、駆動軸に装着する前記軸を延長して2枚
    の歯受を所定間隔離して取付け、2枚の歯受の両切欠き
    に剥取歯両端を着脱自在に嵌め入れて歯受間に剥取歯を
    渡設し、剥取歯の脱落を防ぐ円筒状のキャップを各歯受
    に着脱自在に被せて取付けた請求項1,2,3いずれか
    記載の魚のうろこ取り器。
  5. 【請求項5】 所定ピッチに設けられた2枚の歯受の各
    切欠きに大きい突起を取付けた大きい剥取歯と小さい突
    起を取付けた小さい剥取歯を交互に配置したことを特徴
    とする請求項4に記載の魚のうろこ取り器。
JP34033994A 1994-12-29 1994-12-29 魚のうろこ取り器 Pending JPH08182462A (ja)

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JP34033994A JPH08182462A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 魚のうろこ取り器

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JP34033994A JPH08182462A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 魚のうろこ取り器

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JPH08182462A true JPH08182462A (ja) 1996-07-16

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JP34033994A Pending JPH08182462A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 魚のうろこ取り器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011100067B4 (de) * 2011-04-30 2014-01-23 Franz Scheuring Fischschupper
RU2630239C1 (ru) * 2016-04-04 2017-09-06 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Красноярский государственный аграрный университет" Устройство для очистки рыбы от чешуи

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011100067B4 (de) * 2011-04-30 2014-01-23 Franz Scheuring Fischschupper
RU2630239C1 (ru) * 2016-04-04 2017-09-06 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Красноярский государственный аграрный университет" Устройство для очистки рыбы от чешуи

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