JPH081827B2 - 電気加熱可能な透明板 - Google Patents

電気加熱可能な透明板

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JPH081827B2
JPH081827B2 JP4167948A JP16794892A JPH081827B2 JP H081827 B2 JPH081827 B2 JP H081827B2 JP 4167948 A JP4167948 A JP 4167948A JP 16794892 A JP16794892 A JP 16794892A JP H081827 B2 JPH081827 B2 JP H081827B2
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JP
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transparent
plate
heating
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transparent plate
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ヨスト・ウエルテロート
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ブラース・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/84Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields
    • H05B3/86Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields the heating conductors being embedded in the transparent or reflecting material

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  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下側と上側の板がそれ
ぞれ同じ透明合成樹脂からなり、この下側と上側の板の
間に直に平面状の電気的な加熱導体が設けられ、この加
熱導体が対向する縁部区間に、銅を含む条導体を1個ず
つ備えている電気加熱可能な透明板(透明ガラス、可視
ガラス)に関する。
【0002】
【従来の技術】このような透明板は好ましくは自動車、
特にリヤウインドーガラスに使用される。電気加熱によ
り、透明板を加熱し、表面の曇りや着氷を防止すること
ができる。
【0003】英国特許第972453号明細書により、
加熱線を備えた透明な積層板が知られている。この場
合、加熱線は下側の板と上側の板の間の合成樹脂層内に
設けられている。下側と上側の板は通常は合成樹脂の中
間層を含むガラス板である。ガラス板の代わりに、ポリ
メチル−メタクリラート−合成樹脂(PMMA)のよう
な他の材料を使用することができる。PMMAは硬質合
成樹脂である。中間層の材料としては、ビニル−ブチル
−アルデヒド−樹脂が推奨される。この樹脂の中に加熱
線と条導体が埋め込まれている。英国特許第97245
3号明細書に記載されているように、加熱導体は比較的
に硬い材料からなる板の平らな面に載せられ、加熱導体
は隣の層に埋め込まれている。この層の材料は、加熱線
を収容できるようにするために、少なくとも製作の間、
比較的に軟らかくなければならない。
【0004】ドイツ連邦共和国実用新案登録第8535
648号明細書により、一緒に曲げられた内側と外側の
板を有する、車両用の複合ガラス板が知られている。こ
の内側と外側の板は合成樹脂積層物によって互いに連結
されている。この積層物内には電気導体が設けられ、ガ
ラス板の縁部には帯状暗視野部が焼付けられている。こ
の場合同様に、三層の板であり、内側と外側の板はガラ
スからなっている。この場合の特徴は、帯状暗視野部が
外側の板の内面に設けられていることにある。すなわ
ち、美的理由から透明でない帯状部が板の外縁部に取付
けられる。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2030
204号明細書には、平らな本体に金属糸を取付ける方
法が記載されている。この場合、金属糸は電気絶縁性の
支持構造体に連結され、平らな構成部材となっている。
この構成部材は層として平らな本体に取付けられる。こ
れは加熱可能なガラス板である。絶縁性の支持構造体と
しては、絶縁材料からなるフィルム、織物、ニット、編
み物等が使用される。平面の構成部材を製作するため
に、金属糸がこのフィルム等に刺しゅう、縫い付けまた
はピン止めされる。平面状の構成部材は合成樹脂フィル
ムに連結され、この合成樹脂フィルムは平面状本体に取
付けられている。加熱可能な板を製作するために、平面
状の構成部材は加熱導体系として2枚のガラス板の間に
設けられている。
【0006】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2148
243号明細書により、熱可塑性中間層内に設けた薄い
抵抗線を備えた電気的に加熱可能な複合ガラス板が知ら
れている。特に、抵抗線の電気回路が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特に
カブリオレ型乗用車の後部ガラスとして使用可能であ
る、経済的に製作可能で可撓性があり、条痕を生じない
加熱可能な透明板を提供することである。カブリオレの
後部ガラスは幌の構造に応じて、少なくとも1回、多く
のモデルでは2回またはそれ以上、その長手軸線に対し
て平行に折り曲げられる。この場合の半径は20mm以下
の範囲にある。従来は、このような種類の車両のために
電気加熱可能な後部透明板を製作できなかったので、自
動車のアンダーホディ内に換気通路を配置したり、付加
的な加熱ファンを設ける必要があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、下側の板と上側の板が1mm以下の厚さの軟質ポリ
塩化ビニールからなり、加熱導体が細い抵抗線からなる
織物として形成され、上側の板を下側の板に貼るときに
これらの板の完全な連結がメッシュ内で行われるよう
に、織物のメッシュ幅と抵抗線の直径が選定され、条導
体が加熱導体の両長手縁部に設けられ、条導体が下側の
板と上側の板の側において、被覆フィルムによって被覆
され、この被覆フィルムが条導体の材料と反応しない合
成樹脂からなっていることによって解決される。
【0009】透明板を製作する場合、下側の被覆フィル
ム、対応して切断された加熱導体および上側の被覆フィ
ルムが下側の板に載せられ、上側の板を取付けた後で加
熱および冷却プロセスで貼り合わせられる。その際、加
熱導体が同時固定され、両合成樹脂板が永続的に透明と
なるようにかつ条痕を生じないように連結される。透明
板の製作は一つの方法ステップで可能である。
【0010】条導体を介しての電流供給が透明面全体に
加熱出力を均一に分配することを保証するので、板に使
用される合成樹脂は70℃以上加熱されない。条導体は
互いに対向して両縦縁部に有利に設けられる。しかし、
両側方縁部に設けてもよい。
【0011】板の材料と条導体の材料の反応は、被覆フ
ィルムの挿入によって防止される。被覆フィルムが例え
ば黒色で染色され、透明板の縁範囲全体にわたって延び
ていると、現在ガラス板では普通のように、透明板の縁
取りが達成される。
【0012】軟質ポリ塩化ビニールからなる下側の板と
上側の板の厚さがそれぞれ約0.5mmであるとき、本発明
による透明板はその可撓性に関して、従来使用の加熱不
可能な透明板とほとんど同じ機械的特性を有する。
【0013】加熱導体が織物として形成されていると、
その合理的な製作が可能である。織物の両長手縁部に
は、経糸方向に延びる導電性の高い線が条導体として織
り込まれている。特に、条導体は透明板の組み込み状態
でほぼ水平方向に延びる。それによって、加熱導体は任
意の長さの巻取り可能な織物帯として製作し、透明板の
取付けの前に対応する幅に切断することができる。
【0014】加熱導体の長手縁部の条導体の高い導電性
は、その線が銅からなるときに達成される。特に、条導
体線の直径は加熱線の直径よりも大きい。条導体を含む
織物が圧延によって厚さが薄くなっていると、条導体が
突出しないので、有利である。時間が経つうちに発生す
る、銅とポリ塩化ビニールとの反応を防止するために、
条導体は上側と下側の軟質ポリ塩化ビニール板に対して
特にアクリル酸塩フィルムによって被覆されている。
【0015】加熱導体として、クロム−ニッケル−合金
の細い抵抗線を使用することが推奨される。織物が5mm
以下、特に0.5mm のメッシュ幅を有する、0.5mm 以下、
特に0.05mm以下の直径のクロム−ニッケル−線からなっ
ていると、上側の板を下側の板に貼るときにこの板の完
全な連結がメッシュ内で行われる。それによって、非常
に良好な透明が得られる。
【0016】織物が縦方向において横方向と異なる導電
性を有すると、透明板の傑出した光学的および電気的特
性が得られる。これは例えば異なる太さの線を使用する
こと、異なる材料組成の線を使用すること、経糸方向と
緯糸方向で線の間隔が異なるように配置すること、直角
なメッシュ形状と異なる形状の織物、あるいは特に経糸
方向に延びる非導電性の線や繊維を使用し、織物を縦方
向に非導電性とすることによって達成される。
【0017】大きすぎる加熱出力による過熱およびまた
は電気的な調節装置の組み込みを回避するために、最大
運転電圧、特に自動車において普通である12Vの場合
に70℃の温度を上回らないように、加熱導体の抵抗を
調節することが推奨される。加熱導体の抵抗は、加熱導
体の織物が透明面の範囲において、条導体に対して横方
向に少なくとも1度だけ少なくとも電気絶縁するよう中
断されると共に、条導体の一つが同様に少なくとも1度
だけ少なくとも電気絶縁するよう中断され、それによっ
て少なくとも2個の加熱範囲が形成されることにより、
高めることが可能である。これにより、加熱導体は二つ
以上の加熱範囲を形成する抵抗グループに分割され、こ
の抵抗グループはそれぞれ縁部区間を通過する条導体を
介して導電的に互いに連結される。
【0018】加熱導体が透明面の範囲において、条導体
に対して横方向に、少なくとも電気絶縁するよう複数回
中断される共に、条導体の一つが交互に少なくとも電気
絶縁するよう中断され、それによって個々の加熱範囲が
電気的に直列に接続されていると、加熱導体全体の抵抗
をその都度の運転電圧に簡単に適合させることができ
る。加熱導体の範囲が偶数個形成されると、条導体の電
気的な接続部をそれぞれ透明板の下側外方の縁部の近く
に取付け可能である。
【0019】カブリオレ型自動車の後部ガラスは通常、
屋根の材料に縫製されるので、フレームに縁取りするこ
とは不可能である。透明板の縁部から出発するすべての
縁部範囲に、電気導体が形成されていないと、条導体ま
たは加熱導体の損傷および表面漏れ電流の発生が防止さ
れる。
【0020】
【実施例】図には本発明の好ましい実施例が示してあ
る。次に、この実施例について詳しく説明する。
【0021】図1には、本発明による透明板(透明ガラ
ス、可視ガラス)10の第1の製作ステップが示してあ
る。この製作ステップでは、加熱導体12が0.5mm の厚
さの軟質ポリ塩化ビニールからなる下側の板14に設け
られている。加熱導体12は、メッシュ寸法が0.5mm で
メッシュ形状が正方形である、0.05mmの厚さのクロム−
ニッケル−線の織物16からなっている。透明板10の
長手縁部と平行に、織物16の経糸方向に延びる銅線か
らなる各々1個の上側の条導体18と下側の条導体20
が加熱導体12の長手縁部に織り込まれている。
【0022】加熱導体の織物16は幅全体にわたってそ
の緯糸方向に対して平行に2回中断されている。従っ
て、3個の加熱範囲22,24,26が発生する。第1
の加熱範囲22と第2の加熱範囲24の間において、下
側の条導体20が中断されている。上側の条導体18は
第2の加熱範囲24と第3の加熱範囲26の間で中断さ
れている。それぞれ全条導体にわたって、3個の加熱範
囲22,24,26が直列に電気的に相互連結されてい
る。
【0023】透明板10の縁部のすべての側から約2c
mの幅の縁部範囲28には、電気的な導体が形成されて
いない。上側の条導体18は第3の加熱範囲26に、縁
部の方への短い上側の延長部30を備えている。この延
長部には、図に示していない普通の接続要素(コネク
タ)が取付けられている。これと同様な下側の延長部3
2が第1の加熱範囲22の範囲において下側の条導体2
0に設けられている。
【0024】図2には、本発明による透明板10の完成
状態が示してある。この場合、0.5mmの厚さの軟質ポリ
塩化ビニールからなる上側の板15が下側の板14と加
熱導体12に貼り付けられている。条導体18,20を
含む縁部範囲28は被覆フィルム34によって被覆され
ている。この被覆フィルムは図2の左側部分において染
色して示してある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による透明
板は、経済的に製作可能であり、可撓性があり、加熱可
能であり、そして条痕を生じないので、特にカブリオレ
型乗用車の電気的に加熱可能な後部ガラスとして使用可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透明板の下側の板に加熱導体を配
置した構造を示す平面図である。
【図2】部分的に染色して示した被覆フィルムを有す
る、図1の透明板の平面図である。
【符号の説明】
10 透明板 12 加熱導体 14 下側の板 15 上側の板 16 織物 18,20 条導体 34 被覆シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−95633(JP,A) 特開 昭54−71442(JP,A) 特開 平2−306569(JP,A) 実開 昭60−164788(JP,U) 実開 昭54−151857(JP,U)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側と上側の板(14,15)がそれぞ
    れ同じ透明合成樹脂からなり、この下側と上側の板の間
    に直に平面状の電気的な加熱導体(12)が設けられ、
    この加熱導体が対向する縁部区間に、銅を含む条導体
    (18,20)を1個ずつ備えている電気加熱可能な透
    明板において、下側の板(14)と上側の板(15)が
    1mm以下の厚さの軟質ポリ塩化ビニールからなり、加
    熱導体(12)が細い抵抗線からなる織物(16)とし
    て形成され、上側の板を下側の板に貼るときにこれらの
    板の完全な連結がメッシュ内で行われるように、織物の
    メッシュ幅と抵抗線の直径が選定され、条導体(18,
    20)が加熱導体(12)の両長手縁部に設けられ、条
    導体(18,20)が下側の板(14)と上側の板(1
    5)の側において、被覆フィルム(34)によって被覆
    され、この被覆フィルムが条導体(18,20)の材料
    と反応しない合成樹脂からなっていることを特徴とする
    透明板。
  2. 【請求項2】 下側の板(14)と上側の板(15)の
    厚さがそれぞれ約0.5mmであることを特徴とする請
    求項1の透明板。
  3. 【請求項3】 条導体(18,20)の線が銅からな
    り、被覆フィルム(34)が特にアクリル酸塩フィルム
    であることを特徴とする請求項2の透明板。
  4. 【請求項4】 加熱導体(12)の織物(16)が
    0.5mmのメッシュ幅を有し、0.5mm以下の直径
    クロム−ニッケル−線からなっていることを特徴とす
    る請求項1から3までのいずれか一つの透明板。
  5. 【請求項5】 織物(16)が縦方向と横方向で導電性
    が異なっていることを特徴とする請求項1から4までの
    いずれか一つの透明板。
  6. 【請求項6】 加熱導体(12)の織物(16)が透明
    面の範囲において、条導体(18,20)に対して横方
    向に少なくとも1度だけ少なくとも電気絶縁するよう中
    断されると共に、条導体(18,20)の一つが同様に
    少なくとも1度だけ少なくとも電気絶縁するよう中断さ
    れ、それによって少なくとも2個の加熱範囲(22,2
    4)が形成されていることを特徴とする請求項1から5
    までのいずれか一つの透明板。
  7. 【請求項7】 加熱導体の織物(16)が透明面の範囲
    において、条導体(18,20)に対して横方向に、少
    なくとも電気絶縁するよう複数回中断される共に、条導
    体(18,20)の一つが同様に少なくとも電気絶縁す
    るよう複数回中断され、それによって個々の加熱範囲
    (22,24,26)が電気的に直列に接続されている
    ことを特徴とする請求項6の透明板。
  8. 【請求項8】 透明板(10)の縁部から出発するすべ
    ての縁部範囲(28)に、電気導体が形成されていない
    ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つの
    透明板。
JP4167948A 1991-06-26 1992-06-25 電気加熱可能な透明板 Expired - Lifetime JPH081827B2 (ja)

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DE4121102A DE4121102A1 (de) 1991-06-26 1991-06-26 Elektrisch beheizbare sichtscheibe
DE4121102:2 1991-06-26

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JPH05205859A JPH05205859A (ja) 1993-08-13
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DE (2) DE4121102A1 (ja)
ES (1) ES2075542T3 (ja)

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