JPH08183303A - 車軸用軸受装置 - Google Patents
車軸用軸受装置Info
- Publication number
- JPH08183303A JPH08183303A JP32842794A JP32842794A JPH08183303A JP H08183303 A JPH08183303 A JP H08183303A JP 32842794 A JP32842794 A JP 32842794A JP 32842794 A JP32842794 A JP 32842794A JP H08183303 A JPH08183303 A JP H08183303A
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- JP
- Japan
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- nut
- electromagnetic sensor
- pulse
- axle
- axle shaft
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 210000004513 dentition Anatomy 0.000 abstract 3
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ナットの外周形状の影響を受けることなく、
車輪の正確な回転速度を算出できる車軸用軸受装置を提
供する。 【構成】 ナット20の端面にパルス歯列21を形成
し、パルス歯列21に対向する電磁センサ13により、
電磁センサ13とパルス歯列21との間で発生する出力
信号のピッチを読み取り、アクスルシャフト6の回転数
を検出する。ナット20の外周形状により電磁センサ1
3の出力波形が影響を受けることがなく、出力波形のピ
ッチ誤差が少なくなる。
車輪の正確な回転速度を算出できる車軸用軸受装置を提
供する。 【構成】 ナット20の端面にパルス歯列21を形成
し、パルス歯列21に対向する電磁センサ13により、
電磁センサ13とパルス歯列21との間で発生する出力
信号のピッチを読み取り、アクスルシャフト6の回転数
を検出する。ナット20の外周形状により電磁センサ1
3の出力波形が影響を受けることがなく、出力波形のピ
ッチ誤差が少なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として自動車に使
用されるアンチロックブレーキセンサを内蔵した車軸用
軸受装置に関する。
用されるアンチロックブレーキセンサを内蔵した車軸用
軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車軸用軸受装置として、従来か
ら使用されているものの一例を図3及び図4に示す。図
示のように、軸受1は外輪2と、この外輪2の内側に複
数の転動体3を介して回動自在に設けられた内輪4とか
ら成る。各転動体3は保持器5により保持されている。
ら使用されているものの一例を図3及び図4に示す。図
示のように、軸受1は外輪2と、この外輪2の内側に複
数の転動体3を介して回動自在に設けられた内輪4とか
ら成る。各転動体3は保持器5により保持されている。
【0003】内輪4の内径面にはアクスルシャフト6が
圧入されている。外輪2の外周には車体にボルト止めさ
れるフランジ7が設けられ、アクスルシャフト6の一端
部には車輪が取り付けられるフランジ8が設けられてい
る。アクスルシャフト6の他端部には外周が六角形のナ
ット9がねじ込まれており、このナット9と前記フラン
ジ8とで内輪4を締めつけることにより、軸受1に対す
るアクスルシャフト6の軸方向への移動を抑止すると共
に、内輪4とアクスルシャフト6とを一体に回転させる
ようになっている。ナット9は、磁性材料である鋼によ
り形成されている。
圧入されている。外輪2の外周には車体にボルト止めさ
れるフランジ7が設けられ、アクスルシャフト6の一端
部には車輪が取り付けられるフランジ8が設けられてい
る。アクスルシャフト6の他端部には外周が六角形のナ
ット9がねじ込まれており、このナット9と前記フラン
ジ8とで内輪4を締めつけることにより、軸受1に対す
るアクスルシャフト6の軸方向への移動を抑止すると共
に、内輪4とアクスルシャフト6とを一体に回転させる
ようになっている。ナット9は、磁性材料である鋼によ
り形成されている。
【0004】ナット9の外側には、内輪4と共に回転す
るパルスリング10が設けられており、このパルスリン
グ10の一側面にはパルス歯列11が放射状に形成され
ている。外輪2の一側にはケース12が嵌められ、この
ケース12には電磁センサ13が設けられている。電磁
センサ13の先端部は前記パルス歯列11に対向してお
り、電磁センサ13とパルス歯列11との間で発生する
出力信号のピッチを読み取ることによりアクスルシャフ
ト6の回転数を検出し、このデータを基にして車輪の回
転速度や車体の加速度を算出し、ブレーキを制御する。
るパルスリング10が設けられており、このパルスリン
グ10の一側面にはパルス歯列11が放射状に形成され
ている。外輪2の一側にはケース12が嵌められ、この
ケース12には電磁センサ13が設けられている。電磁
センサ13の先端部は前記パルス歯列11に対向してお
り、電磁センサ13とパルス歯列11との間で発生する
出力信号のピッチを読み取ることによりアクスルシャフ
ト6の回転数を検出し、このデータを基にして車輪の回
転速度や車体の加速度を算出し、ブレーキを制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような車軸用軸受装置では、ナット9の外周が六角形で
あるため、ナット9の回転に伴い、ナット9の外周と電
磁センサ13との間の距離が変動し、図5に示すよう
に、電磁センサ13の出力波形にうねりが生じる。その
結果、出力信号のピッチ読み取り時に誤差が生じ、車輪
の正確な回転速度を算出できなくなることがあった。
ような車軸用軸受装置では、ナット9の外周が六角形で
あるため、ナット9の回転に伴い、ナット9の外周と電
磁センサ13との間の距離が変動し、図5に示すよう
に、電磁センサ13の出力波形にうねりが生じる。その
結果、出力信号のピッチ読み取り時に誤差が生じ、車輪
の正確な回転速度を算出できなくなることがあった。
【0006】そこで、この発明は、ナットの外周形状の
影響を受けることなく、車輪の正確な回転速度を算出で
きる車軸用軸受装置を提供することを課題とする。
影響を受けることなく、車輪の正確な回転速度を算出で
きる車軸用軸受装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、外輪と内輪の間に転動体を設けた軸受
でアクスルシャフトを回動自在に支持し、前記内輪とア
クスルシャフトとをアクスルシャフトの端部にねじ込ま
れたナットで締めつけた車軸用軸受装置において、前記
ナットの端面にパルス歯列を形成し、そのパルス歯列に
対向する電磁センサによりアクスルシャフトの回転数を
検出する構成を採用したのである。
め、この発明は、外輪と内輪の間に転動体を設けた軸受
でアクスルシャフトを回動自在に支持し、前記内輪とア
クスルシャフトとをアクスルシャフトの端部にねじ込ま
れたナットで締めつけた車軸用軸受装置において、前記
ナットの端面にパルス歯列を形成し、そのパルス歯列に
対向する電磁センサによりアクスルシャフトの回転数を
検出する構成を採用したのである。
【0008】
【作用】この発明に係る車軸用軸受装置では、ナットの
端面に形成されたパルス歯列に電磁センサが対向してい
るので、ナットの外周形状が電磁センサの出力波形に影
響を及ぼすことはない。
端面に形成されたパルス歯列に電磁センサが対向してい
るので、ナットの外周形状が電磁センサの出力波形に影
響を及ぼすことはない。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。なお、先に述べた図3に示す従来例と同一
の部品には、同一の符号を付して説明を省略する。
て説明する。なお、先に述べた図3に示す従来例と同一
の部品には、同一の符号を付して説明を省略する。
【0010】図1に示すように、この発明に係る車軸用
軸受装置では、パルスリング10が省略され、ナット9
に代えて、ナット20で内輪4を締めつけている。ナッ
ト20の一側面にはパルス歯列21が放射状に形成され
ており、このパルス歯列21は電磁センサ13に対向し
ている。
軸受装置では、パルスリング10が省略され、ナット9
に代えて、ナット20で内輪4を締めつけている。ナッ
ト20の一側面にはパルス歯列21が放射状に形成され
ており、このパルス歯列21は電磁センサ13に対向し
ている。
【0011】上記のような車軸用軸受装置では、ナット
20の外周形状により電磁センサ13の出力波形が影響
を受けることがなく、図2に示すように、出力波形のう
ねりが抑制されることから、ピッチ誤差が少なくなり、
アクスルシャフト6の単位時間当たりの回転数を正確に
検出することができる。
20の外周形状により電磁センサ13の出力波形が影響
を受けることがなく、図2に示すように、出力波形のう
ねりが抑制されることから、ピッチ誤差が少なくなり、
アクスルシャフト6の単位時間当たりの回転数を正確に
検出することができる。
【0012】また、パルスリング10が不要となるた
め、部品点数が削減できると共に、組み立てが容易にな
り、コスト削減が図れる。
め、部品点数が削減できると共に、組み立てが容易にな
り、コスト削減が図れる。
【0013】さらに、図3に示す従来のものを利用する
ので、設計変更やサイズ変更を要しない。
ので、設計変更やサイズ変更を要しない。
【0014】
【効果】この発明によると、以上のように、ナットの端
面に形成されたパルス歯列に電磁センサが対向している
ので、ナットの外周形状が電磁センサの出力波形に影響
を及ぼすことがなく、出力波形のピッチ誤差が少なくな
り、アクスルシャフトの回転数を正確に検出することが
できる。
面に形成されたパルス歯列に電磁センサが対向している
ので、ナットの外周形状が電磁センサの出力波形に影響
を及ぼすことがなく、出力波形のピッチ誤差が少なくな
り、アクスルシャフトの回転数を正確に検出することが
できる。
【0015】従って、車輪の回転速度を正確に算出で
き、アンチロックブレーキシステムの誤作動が防止さ
れ、安全性が向上する。
き、アンチロックブレーキシステムの誤作動が防止さ
れ、安全性が向上する。
【図1】(a)は実施例の縦断正面図 (b)は同上のナットの端面を示す図
【図2】実施例の電磁センサの出力波形を示す図
【図3】従来例の縦断正面図
【図4】同上の要部縦断側面図
【図5】同上の電磁センサの出力波形を示す図
1 軸受 2 外輪 3 転動体 4 内輪 6 アクスルシャフト 9、20 ナット 10 パルスリング 11、21 パルス歯列 13 電磁センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 外輪と内輪の間に転動体を設けた軸受で
アクスルシャフトを回動自在に支持し、前記内輪とアク
スルシャフトとをアクスルシャフトの端部にねじ込まれ
たナットで締めつけた車軸用軸受装置において、前記ナ
ットの端面にパルス歯列を形成し、そのパルス歯列に対
向する電磁センサによりアクスルシャフトの回転数を検
出することを特徴とする車軸用軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32842794A JPH08183303A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車軸用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32842794A JPH08183303A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車軸用軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08183303A true JPH08183303A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18210144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32842794A Pending JPH08183303A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車軸用軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08183303A (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32842794A patent/JPH08183303A/ja active Pending
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