JPH08184205A - 病室構造 - Google Patents
病室構造Info
- Publication number
- JPH08184205A JPH08184205A JP34000094A JP34000094A JPH08184205A JP H08184205 A JPH08184205 A JP H08184205A JP 34000094 A JP34000094 A JP 34000094A JP 34000094 A JP34000094 A JP 34000094A JP H08184205 A JPH08184205 A JP H08184205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beds
- partition
- hospital room
- rail
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の患者が入室することが出来る大きな病
室において、患者各自が他人のプライバシーを害するこ
となく、又独自の空間を形成し、個室にいると同じよう
な機能を持つ病室構造を提供する。 【構成】 病室には複数のベッド1、1…が配列され、
各ベッド1、1…間には移動間仕切り2、2…、又は引
き戸が配置されて個室に相当する空間を形成し、必要に
応じてこの仕切りを解放することが出来る構造としてい
る。
室において、患者各自が他人のプライバシーを害するこ
となく、又独自の空間を形成し、個室にいると同じよう
な機能を持つ病室構造を提供する。 【構成】 病室には複数のベッド1、1…が配列され、
各ベッド1、1…間には移動間仕切り2、2…、又は引
き戸が配置されて個室に相当する空間を形成し、必要に
応じてこの仕切りを解放することが出来る構造としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は病院の病室に仕切りを設
けた病室構造に関するものである。
けた病室構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院の病室には一人用の個室もあるが、
大半は複数の患者が入室する大部屋となっている。これ
ら大部屋には、一般に重症ではない患者が入室してい
て、互いに話しをすることが出来る為に病室の雰囲気は
良くなるが、一方では隣に患者がいることで時として落
ち着かず、不便な場合もある。
大半は複数の患者が入室する大部屋となっている。これ
ら大部屋には、一般に重症ではない患者が入室してい
て、互いに話しをすることが出来る為に病室の雰囲気は
良くなるが、一方では隣に患者がいることで時として落
ち着かず、不便な場合もある。
【0003】大部屋である病室には各患者用のベッドが
所定の間隔をおいて配置され、そして各ベッド間にはカ
ーテンを吊設している。このカーテンは寝る時等に閉じ
ることが出来、通常はオープン状態となっている。勿
論、寝る時以外であってもカーテンを閉じることは出来
るが、一枚の布製カーテンでは隣の患者との遮断機能は
低く、患者個人のプライバシーを守るには十分でない。
又、カーテンでは仕切られているといった感じを受け止
めることが出来ない。
所定の間隔をおいて配置され、そして各ベッド間にはカ
ーテンを吊設している。このカーテンは寝る時等に閉じ
ることが出来、通常はオープン状態となっている。勿
論、寝る時以外であってもカーテンを閉じることは出来
るが、一枚の布製カーテンでは隣の患者との遮断機能は
低く、患者個人のプライバシーを守るには十分でない。
又、カーテンでは仕切られているといった感じを受け止
めることが出来ない。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】このように、複数の
患者が入室している大部屋には各ベッド間にカーテンは
あるが、仕切り機能としては十分ではなく、上記のよう
な問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問
題点であって、各ベッド間に仕切りを備えた病室構造を
提供する。
患者が入室している大部屋には各ベッド間にカーテンは
あるが、仕切り機能としては十分ではなく、上記のよう
な問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問
題点であって、各ベッド間に仕切りを備えた病室構造を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の病室は複数の患
者が入室する大部屋を対象とし、大きな病室には入室す
る患者数に相当するベッドが必要な間隔をおいて配置さ
れている。そして各ベッド間には移動間仕切りが配置さ
れ、該移動間仕切りは天井に設けているレールに吊設さ
れている。ここで、使用する移動間仕切りは特に限定は
しないが、一般には軽量タイプの簡易型間仕切りが用い
られる。
者が入室する大部屋を対象とし、大きな病室には入室す
る患者数に相当するベッドが必要な間隔をおいて配置さ
れている。そして各ベッド間には移動間仕切りが配置さ
れ、該移動間仕切りは天井に設けているレールに吊設さ
れている。ここで、使用する移動間仕切りは特に限定は
しないが、一般には軽量タイプの簡易型間仕切りが用い
られる。
【0006】間仕切りは天井レールに吊設されて隣合う
ベッド間に配置され、不必要な場合には収納レールに格
納される。収納レールを設ける場所は特に限定しない
が、両ベッド間の壁寄りであったり、ベッドと壁面間の
隙間であったりする。病室の大きさによっては通路を挟
んで前方にもベッドが配置される場合があるが、ベッド
の前方には従来通りカーテンを吊設する。又、ベッド間
の仕切りとして移動間仕切りに限らず、引き戸を配置す
ることも出来る。以下、本発明に係る実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
ベッド間に配置され、不必要な場合には収納レールに格
納される。収納レールを設ける場所は特に限定しない
が、両ベッド間の壁寄りであったり、ベッドと壁面間の
隙間であったりする。病室の大きさによっては通路を挟
んで前方にもベッドが配置される場合があるが、ベッド
の前方には従来通りカーテンを吊設する。又、ベッド間
の仕切りとして移動間仕切りに限らず、引き戸を配置す
ることも出来る。以下、本発明に係る実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る病室構造の概要を示す実
施例である。同図の1a、1b…はベッド、2、2…は
間仕切りを表し、この病室には4台のベッド1a、1b
…が配置されている。病室は廊下3に沿って設けられ、
該廊下3と対向する側は外窓4となっており、又隣の病
室とは壁5a、5b…によって仕切られている。そして
廊下3との間に設けている仕切り壁6には入口7が設け
られている。
施例である。同図の1a、1b…はベッド、2、2…は
間仕切りを表し、この病室には4台のベッド1a、1b
…が配置されている。病室は廊下3に沿って設けられ、
該廊下3と対向する側は外窓4となっており、又隣の病
室とは壁5a、5b…によって仕切られている。そして
廊下3との間に設けている仕切り壁6には入口7が設け
られている。
【0008】病室内には、上記壁5aに沿ってベッド1
a、1bが僅かな隙間8を残して配置され、対向する壁
5bには他のベッド1c、1dが同じく隙間8を残して
配置されている。ところで、これらベッド1a、1b
間、及びベッド1c、1d間には必要な空間が残され、
又ベッド1a、1c間、及びベッド1b、1d間にも中
央空間9を残している。
a、1bが僅かな隙間8を残して配置され、対向する壁
5bには他のベッド1c、1dが同じく隙間8を残して
配置されている。ところで、これらベッド1a、1b
間、及びベッド1c、1d間には必要な空間が残され、
又ベッド1a、1c間、及びベッド1b、1d間にも中
央空間9を残している。
【0009】そして、ベッド1a、1b間には上記間仕
切り2が設置され、同じくベッド1c、1d間にも間仕
切り2が設置されていて、各ベッド1a、1b間、及び
ベッド1c、1d間を仕切っている。又各ベッド1a、
1b…の前には従来同様にカーテン10a、10b…が
吊設され、ベッド1a、1b…は間仕切り2、2とカー
テン10a、10b…によって囲まれることになる。上
記カーテン10a、10b…を閉じることで上記中央空
間9は病室内の通路となる。
切り2が設置され、同じくベッド1c、1d間にも間仕
切り2が設置されていて、各ベッド1a、1b間、及び
ベッド1c、1d間を仕切っている。又各ベッド1a、
1b…の前には従来同様にカーテン10a、10b…が
吊設され、ベッド1a、1b…は間仕切り2、2とカー
テン10a、10b…によって囲まれることになる。上
記カーテン10a、10b…を閉じることで上記中央空
間9は病室内の通路となる。
【0010】ところで、上記間仕切り2は不必要な場合
に除去することが出来るように、移動間仕切りとなって
おり、該間仕切りは天井に設けているレールに吊設され
ている。天井レールはベッド1a、1b間、及びベッド
1c、1d間の天井に敷設されるとともに、壁5a、5
bに沿って垂直に折れ曲がっている。従って、該移動間
仕切り2はベッド後方の隙間8に格納することが出来
る。
に除去することが出来るように、移動間仕切りとなって
おり、該間仕切りは天井に設けているレールに吊設され
ている。天井レールはベッド1a、1b間、及びベッド
1c、1d間の天井に敷設されるとともに、壁5a、5
bに沿って垂直に折れ曲がっている。従って、該移動間
仕切り2はベッド後方の隙間8に格納することが出来
る。
【0011】ここで、間仕切り2、2…の収納形態は限
定せず、上記のようにベッド後方の隙間8に収納する場
合に限らず、図1に示すごとく壁寄りに2本の収納レー
ル16a、16bをレールに連続して設けることが出来
る。従って、各移動間仕切り2、2…は収納レール16
a、16bに配列されて収納される。又同図の17はテ
ーブルを表し、収納される移動間仕切り2、2…は両テ
ーブル17、17間に配列される。
定せず、上記のようにベッド後方の隙間8に収納する場
合に限らず、図1に示すごとく壁寄りに2本の収納レー
ル16a、16bをレールに連続して設けることが出来
る。従って、各移動間仕切り2、2…は収納レール16
a、16bに配列されて収納される。又同図の17はテ
ーブルを表し、収納される移動間仕切り2、2…は両テ
ーブル17、17間に配列される。
【0012】図2は移動間仕切りの具体例であって、そ
の断面図を示している。この移動間仕切り2は同図から
明らかなように、軽量タイプの簡易型間仕切りであっ
て、天井レール11に吊設されている。天井レール11
には1個の水平車輪を有す吊車12が内装され、該吊車
12から垂下する吊りボルトにてパネル13は吊設さ
れ、パネル13の下端にはシールドフレーム14を備え
ている。移動間仕切りである為に床面15との間には隙
間があり、所定の位置に配置したところで上記シールド
フレーム14を押し下げて該隙間を無くすことが出来
る。
の断面図を示している。この移動間仕切り2は同図から
明らかなように、軽量タイプの簡易型間仕切りであっ
て、天井レール11に吊設されている。天井レール11
には1個の水平車輪を有す吊車12が内装され、該吊車
12から垂下する吊りボルトにてパネル13は吊設さ
れ、パネル13の下端にはシールドフレーム14を備え
ている。移動間仕切りである為に床面15との間には隙
間があり、所定の位置に配置したところで上記シールド
フレーム14を押し下げて該隙間を無くすことが出来
る。
【0013】このシールドフレーム14にピンを取着
し、該シールドフレーム14の降下とともにピンが床面
に形成した穴に嵌合するようにするならば、該パネル1
3は定位置に安定して配置される。そして間仕切り2に
もたれかかっても揺れることはない。ここで、上記間仕
切り2は看護婦が容易に移動操作することが出来るよう
に、軽量で簡易型であることが好ましいが、具体的な構
造は限定しない。例えば吊車12として二層水平車輪を
用いることは出来、又パネル13の構造も任意である。
し、該シールドフレーム14の降下とともにピンが床面
に形成した穴に嵌合するようにするならば、該パネル1
3は定位置に安定して配置される。そして間仕切り2に
もたれかかっても揺れることはない。ここで、上記間仕
切り2は看護婦が容易に移動操作することが出来るよう
に、軽量で簡易型であることが好ましいが、具体的な構
造は限定しない。例えば吊車12として二層水平車輪を
用いることは出来、又パネル13の構造も任意である。
【0014】図3は本発明の病室構造を示す他の実施例
である。この病室には3台のベッド1、1…が一列に配
列し、各ベッド1、1…間には間仕切り2、2が配置さ
れている。ところで、本発明では両ベッド間の仕切りと
して移動間仕切りに限定せず、引き戸を使用することも
出来る。引き戸を用いる場合には上記テーブル間に戸袋
を設け、収納した各引き戸は戸袋内に収納される。引き
戸は一枚で構成してもよく、互いに連動する複数枚の引
き戸で構成することも出来る。又、各ベッド1、1…の
前にはカーテンを吊設する。以上述べたように、本発明
に係る病室は各ベッド間に移動間仕切りを配置したもの
であって、次のような効果を得ることが出来る。
である。この病室には3台のベッド1、1…が一列に配
列し、各ベッド1、1…間には間仕切り2、2が配置さ
れている。ところで、本発明では両ベッド間の仕切りと
して移動間仕切りに限定せず、引き戸を使用することも
出来る。引き戸を用いる場合には上記テーブル間に戸袋
を設け、収納した各引き戸は戸袋内に収納される。引き
戸は一枚で構成してもよく、互いに連動する複数枚の引
き戸で構成することも出来る。又、各ベッド1、1…の
前にはカーテンを吊設する。以上述べたように、本発明
に係る病室は各ベッド間に移動間仕切りを配置したもの
であって、次のような効果を得ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る病室には各ベッド間に仕切
りが配置されている為に、仕切られたプライベート空間
が形成される。従って従来のようなカーテンで仕切られ
た空間に比べて隣のベッドとの遮蔽度は高く、個室にい
るような落ち着きが得られる。又、この仕切りは移動間
仕切りや引き戸であって、不必要な場合には格納するこ
とが出来る為に、個室に常時いる場合のような孤独感は
なく、大部屋の効果を失うことはない。そして、ベッド
間を仕切っても該仕切りは移動式である為にベッドの出
し入れや医療機器の出し入れに支障はなく、従来の大部
屋と何ら変わらない。
りが配置されている為に、仕切られたプライベート空間
が形成される。従って従来のようなカーテンで仕切られ
た空間に比べて隣のベッドとの遮蔽度は高く、個室にい
るような落ち着きが得られる。又、この仕切りは移動間
仕切りや引き戸であって、不必要な場合には格納するこ
とが出来る為に、個室に常時いる場合のような孤独感は
なく、大部屋の効果を失うことはない。そして、ベッド
間を仕切っても該仕切りは移動式である為にベッドの出
し入れや医療機器の出し入れに支障はなく、従来の大部
屋と何ら変わらない。
【図1】本発明に係る病室構造を示す実施例。
【図2】病室に用いる間仕切りを示す具体例。
【図3】本発明に係る病室構造を示す他の実施例。
1 ベッド 2 間仕切り 3 廊下 4 外窓 5 壁 6 仕切り壁 7 入口 8 隙間 9 中央空間 10 カーテン 11 天井レール 12 吊車 13 パネル 14 シールドフレーム 15 床面 16 収納レール 17 テーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のベッドを配列している病室におい
て、各ベッド間には仕切りを配置し、該仕切りとしての
移動壁は天井に設けたレールに吊設し、しかも仕切りを
解放した場合に移動壁を収納する為の収納レールを上記
レールに連続して設けたことを特徴とする病室構造。 - 【請求項2】 複数のベッドを配列している病室におい
て、各ベッド間には仕切りを配置し、該仕切りとしての
移動壁は1個の水平車輪を有す吊車をパネル上端の両サ
イドに取着し、天井に設けたレールには該吊車を内装し
てパネルを吊設し、又パネルの下端にはシールドフレー
ムを昇降動可能に取着し、しかも上記レールに連続して
収納レールを設けたことを特徴とする病室構造。 - 【請求項3】 複数のベッドを配列している病室におい
て、各ベッド間には仕切りとしての引き戸を配置し、し
かも仕切りを解放した場合に引き戸を収納する為の戸袋
を設けたことを特徴とする病室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34000094A JPH08184205A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 病室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34000094A JPH08184205A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 病室構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08184205A true JPH08184205A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18332792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34000094A Pending JPH08184205A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 病室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08184205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005240555A (ja) * | 2005-05-26 | 2005-09-08 | Itoki Co Ltd | 大部屋に形成した個室 |
| CN105952198A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-09-21 | 苏州奇展信息科技有限公司 | 一种安全隐秘的心理咨询室 |
| JP2019082083A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 株式会社オカムラ | 移動間仕切装置 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP34000094A patent/JPH08184205A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005240555A (ja) * | 2005-05-26 | 2005-09-08 | Itoki Co Ltd | 大部屋に形成した個室 |
| CN105952198A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-09-21 | 苏州奇展信息科技有限公司 | 一种安全隐秘的心理咨询室 |
| JP2019082083A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 株式会社オカムラ | 移動間仕切装置 |
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