JPH081843Y2 - コンクリート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置 - Google Patents
コンクリート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置Info
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- JPH081843Y2 JPH081843Y2 JP5520593U JP5520593U JPH081843Y2 JP H081843 Y2 JPH081843 Y2 JP H081843Y2 JP 5520593 U JP5520593 U JP 5520593U JP 5520593 U JP5520593 U JP 5520593U JP H081843 Y2 JPH081843 Y2 JP H081843Y2
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- rail
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンクリート製の枕木
に埋設されるレール取付金具の型枠に対する締結装置に
関するものである。
に埋設されるレール取付金具の型枠に対する締結装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のレール取付金具は、コンクリート
枕木に埋設されるアンカー部と、コンクリート枕木用型
枠の底板部上面に対する当接部、及び、レール押え具を
挿通させるための挿通孔を備えており、1本のレールを
支持するコンクリート枕木においては、当該レール取付
金具の2個一対がコンクリート枕木に埋設され、2本の
レールを支持するコンクリート枕木においては、当該レ
ール取付金具の2個一対の2組がコンクリート枕木に埋
設される。
枕木に埋設されるアンカー部と、コンクリート枕木用型
枠の底板部上面に対する当接部、及び、レール押え具を
挿通させるための挿通孔を備えており、1本のレールを
支持するコンクリート枕木においては、当該レール取付
金具の2個一対がコンクリート枕木に埋設され、2本の
レールを支持するコンクリート枕木においては、当該レ
ール取付金具の2個一対の2組がコンクリート枕木に埋
設される。
【0003】このレール取付金具のコンクリート枕木へ
の埋設は例えば次のようにして行われる。即ち、コンク
リート枕木用型枠の底板部に開口部を形成する一方、レ
ール押え具挿通孔が形成されたレール取付金具を、それ
の一部を底板部上面に当接させた状態で且つ前記レール
押え具挿通孔を底板部よりも下方に突出させた状態で前
記開口部に挿入し、このレール取付金具を型枠下方に配
置された締結装置によって型枠に締結すると共に、レー
ル取付金具のアンカー部を埋めるように型枠内にコンク
リートを打設することで行われる。
の埋設は例えば次のようにして行われる。即ち、コンク
リート枕木用型枠の底板部に開口部を形成する一方、レ
ール押え具挿通孔が形成されたレール取付金具を、それ
の一部を底板部上面に当接させた状態で且つ前記レール
押え具挿通孔を底板部よりも下方に突出させた状態で前
記開口部に挿入し、このレール取付金具を型枠下方に配
置された締結装置によって型枠に締結すると共に、レー
ル取付金具のアンカー部を埋めるように型枠内にコンク
リートを打設することで行われる。
【0004】このレール取付金具を型枠の開口部に締結
させるための装置として、例えば実開昭60−1821
13号公報に示されるものが提案されている。この締結
装置は、コンクリート枕木用型枠の底板部に開口部を形
成し、上下方向に回動自在な複数個の回動片を、前記開
口部に向けるように互いに相対向させて型枠の下側に設
け、かつ、回動片の相対向する先端部には凹部を設け、
更に回動片をその回動軸の周方向に付勢し得るばね部材
を設けて構成されている。
させるための装置として、例えば実開昭60−1821
13号公報に示されるものが提案されている。この締結
装置は、コンクリート枕木用型枠の底板部に開口部を形
成し、上下方向に回動自在な複数個の回動片を、前記開
口部に向けるように互いに相対向させて型枠の下側に設
け、かつ、回動片の相対向する先端部には凹部を設け、
更に回動片をその回動軸の周方向に付勢し得るばね部材
を設けて構成されている。
【0005】上記の構成によれば、ばね部材によって回
動片先端の凹部を上向きに付勢保持させた状態で、開口
部を通してレール取付金具を凹部に係合させ、続いてレ
ール取付金具を押し込んで、この押し込み力で回動片を
下方に回動させると共に、デッドポイントを越させてば
ね部材の付勢方向を反転させることで、レール取付金具
を型枠に簡易に締結させることができ、このレール取付
金具の締結解除も、レール取付金具を引き抜くことによ
って簡易に達成される。
動片先端の凹部を上向きに付勢保持させた状態で、開口
部を通してレール取付金具を凹部に係合させ、続いてレ
ール取付金具を押し込んで、この押し込み力で回動片を
下方に回動させると共に、デッドポイントを越させてば
ね部材の付勢方向を反転させることで、レール取付金具
を型枠に簡易に締結させることができ、このレール取付
金具の締結解除も、レール取付金具を引き抜くことによ
って簡易に達成される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、かゝる構成
の締結装置においては、型枠下部の開口部両側に、回動
片を回動させるためのスペースと、ばね部材の付勢方向
を反転させるためのスペースとを確保する必要があっ
て、装置が大型化する点で問題があった。
の締結装置においては、型枠下部の開口部両側に、回動
片を回動させるためのスペースと、ばね部材の付勢方向
を反転させるためのスペースとを確保する必要があっ
て、装置が大型化する点で問題があった。
【0007】また、回動片の僅かな角度の回動によって
ばね部材の付勢方向を切り換えさせる構成のために、型
枠が強いショックを受けたり、或いは回動片そのものが
強いショックを受けた場合に、ばね部材の付勢方向と回
動片の向きとが一瞬にして反転してしまう虞があった。
ばね部材の付勢方向を切り換えさせる構成のために、型
枠が強いショックを受けたり、或いは回動片そのものが
強いショックを受けた場合に、ばね部材の付勢方向と回
動片の向きとが一瞬にして反転してしまう虞があった。
【0008】この反転がコンクリートの打設時に生じる
と、レール取付金具が浮き上がって位置ずれすることか
ら、これを再セットする必要があるが、これにはコンク
リートを排除する無駄な手間と時間がかゝり、或いはレ
ール取付金具をセットする前に回動片の向きが反転して
しまうと、スプリングの強い付勢力に抗してこれを元に
戻すことは極めて困難であって、そのための特殊な工具
や装置を用意する必要があった。
と、レール取付金具が浮き上がって位置ずれすることか
ら、これを再セットする必要があるが、これにはコンク
リートを排除する無駄な手間と時間がかゝり、或いはレ
ール取付金具をセットする前に回動片の向きが反転して
しまうと、スプリングの強い付勢力に抗してこれを元に
戻すことは極めて困難であって、そのための特殊な工具
や装置を用意する必要があった。
【0009】本考案は、かゝる実情に鑑みて成されたも
のであって、型枠開口部に対するレール取付金具の締結
ならびに締結の解除については、従来通り簡易に行える
ようにしながら、上記の不都合を回避できるレール取付
金具の締結装置を提供することを目的としている。
のであって、型枠開口部に対するレール取付金具の締結
ならびに締結の解除については、従来通り簡易に行える
ようにしながら、上記の不都合を回避できるレール取付
金具の締結装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案は、コンクリート枕木用型枠の底板部に形成
された開口部に、レール押え具挿通孔が形成されたレー
ル取付金具を、それの一部を底板部上面に当接させた状
態で且つ前記レール押え具挿通孔を底板部よりも下方に
突出させた状態で挿入し、当該レール取付金具を前記型
枠に締結させるためのレール取付金具の締結装置におい
て、筒部材と、筒部材に抜け止め状態でスライド自在に
内嵌される係合部材と、筒部材に内装され前記係合部材
の係合部を筒部材の端部から付勢突出させるスプリング
とを備えた2個の付勢係合部材を、それらの係合部が前
記開口部に挿入されたレール取付金具の挿通孔両端の下
部側に付勢係合するように、開口部の両側に相対向させ
て前記底板部の下方に配置して、前記レール取付金具を
下方に付勢させて型枠に締結させるように構成すると共
に、前記スプリングを、前記締結がコンクリート枕木の
脱型によって解除されるようなスプリング力に設定した
点に特徴がある。
めに本考案は、コンクリート枕木用型枠の底板部に形成
された開口部に、レール押え具挿通孔が形成されたレー
ル取付金具を、それの一部を底板部上面に当接させた状
態で且つ前記レール押え具挿通孔を底板部よりも下方に
突出させた状態で挿入し、当該レール取付金具を前記型
枠に締結させるためのレール取付金具の締結装置におい
て、筒部材と、筒部材に抜け止め状態でスライド自在に
内嵌される係合部材と、筒部材に内装され前記係合部材
の係合部を筒部材の端部から付勢突出させるスプリング
とを備えた2個の付勢係合部材を、それらの係合部が前
記開口部に挿入されたレール取付金具の挿通孔両端の下
部側に付勢係合するように、開口部の両側に相対向させ
て前記底板部の下方に配置して、前記レール取付金具を
下方に付勢させて型枠に締結させるように構成すると共
に、前記スプリングを、前記締結がコンクリート枕木の
脱型によって解除されるようなスプリング力に設定した
点に特徴がある。
【0011】
【作用】上記の特徴構成によれば、スプリングの付勢力
に抗して型枠の内部側からレール取付金具を開口部に押
し込んで、このレール取付金具のレール押え具挿通孔の
両側に付勢係合部材の係合部を係合させるワンタッチの
操作で、当該レール取付金具の型枠開口部に対する締結
が簡易に達成されると共に、スプリングの付勢力がレー
ル取付金具に対して下向きに作用するので、レール取付
金具がガタツキを生じることなく型枠開口部に確実に締
結される。
に抗して型枠の内部側からレール取付金具を開口部に押
し込んで、このレール取付金具のレール押え具挿通孔の
両側に付勢係合部材の係合部を係合させるワンタッチの
操作で、当該レール取付金具の型枠開口部に対する締結
が簡易に達成されると共に、スプリングの付勢力がレー
ル取付金具に対して下向きに作用するので、レール取付
金具がガタツキを生じることなく型枠開口部に確実に締
結される。
【0012】一方、スプリングの付勢力に抗してレール
取付金具を引き上げることで、このレール取付金具の型
枠開口部に対する締結も簡単に解除される。即ち、所定
の養生後にコンクリート枕木を脱型させると、これに伴
ってレール取付金具の締結が自動的に解除されるもの
で、締結装置に対する締結解除の操作を要することな
く、単に型枠からコンクリート成形物を脱型させること
で、所定の位置にレール取付金具を埋設させたコンクリ
ート枕木を得ることができる。
取付金具を引き上げることで、このレール取付金具の型
枠開口部に対する締結も簡単に解除される。即ち、所定
の養生後にコンクリート枕木を脱型させると、これに伴
ってレール取付金具の締結が自動的に解除されるもの
で、締結装置に対する締結解除の操作を要することな
く、単に型枠からコンクリート成形物を脱型させること
で、所定の位置にレール取付金具を埋設させたコンクリ
ート枕木を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は複数本のコンクリート枕木の製造装置を示
し、1はフレーム枠、2は前記フレーム枠1の上枠1a
に架設されたコンクリート枕木用型枠2で、巾方向に複
数本並設されている。
する。図1は複数本のコンクリート枕木の製造装置を示
し、1はフレーム枠、2は前記フレーム枠1の上枠1a
に架設されたコンクリート枕木用型枠2で、巾方向に複
数本並設されている。
【0014】コンクリート枕木用型枠2は、図2に示す
ように、底板部3の巾方向両側に側板部4,4を立ち上
げ連設すると共に、これらの板部3、4,4の長手方向
両端側(一端側のみを示す。)に端面板部5を連設し、
かつ、この端面板部5にストレス導入用のアンボンドP
C鋼線a…を保持させると共に、前記底板部3の長手方
向両側に長手方向で隣る2個一対の2組(図面では1
組)の開口部6,6を形成し、そして、前記端面板部5
と側板部4,4の上縁部に架設用フランジ7を設けて成
る。尚、図中の8,8は、前記開口部6,6の三方に付
設したシール部材である。
ように、底板部3の巾方向両側に側板部4,4を立ち上
げ連設すると共に、これらの板部3、4,4の長手方向
両端側(一端側のみを示す。)に端面板部5を連設し、
かつ、この端面板部5にストレス導入用のアンボンドP
C鋼線a…を保持させると共に、前記底板部3の長手方
向両側に長手方向で隣る2個一対の2組(図面では1
組)の開口部6,6を形成し、そして、前記端面板部5
と側板部4,4の上縁部に架設用フランジ7を設けて成
る。尚、図中の8,8は、前記開口部6,6の三方に付
設したシール部材である。
【0015】図1に戻って及び図2において、9はレー
ル取付金具で、このレール取付金具9は、アンカー部1
0と、コンクリート枕木用型枠2の開口部6まわりの底
板部3上面に当接する当接部11、及び、レール押え具
挿通孔bが形成された挿通孔部12から成り、前記当接
部11を底板部3上面に当接させた状態で前記挿通孔部
12が型枠内部側から前記開口部6,6に挿入されてい
る。尚、前記2個の開口部6,6に対するレール取付金
具9の挿入下において、前記レール押え具挿通孔bの孔
軸線Qが型枠2の巾方向に向かうように構成されてい
る。
ル取付金具で、このレール取付金具9は、アンカー部1
0と、コンクリート枕木用型枠2の開口部6まわりの底
板部3上面に当接する当接部11、及び、レール押え具
挿通孔bが形成された挿通孔部12から成り、前記当接
部11を底板部3上面に当接させた状態で前記挿通孔部
12が型枠内部側から前記開口部6,6に挿入されてい
る。尚、前記2個の開口部6,6に対するレール取付金
具9の挿入下において、前記レール押え具挿通孔bの孔
軸線Qが型枠2の巾方向に向かうように構成されてい
る。
【0016】13は前記レール取付金具9の型枠2に対
する締結装置であって、詳しくは図3に示すように、前
記挿通孔bの端部に係合する球面の係合部cを有する球
形の係合部材14を、抜け止め阻止状態で筒部材15に
スライド自在に内嵌すると共に、前記係合部cを筒部材
15の端部から付勢突出させるためのコイル状のスプリ
ング16を前記筒部材15に内嵌し、かつ、このスプリ
ング16の弾性変形調整用の雄ネジ部材17を前記筒部
材15に螺合させて付勢係合部材18を構成し、この付
勢係合部材18の2個を、前記係合部cを前記開口部6
に臨ませる状態でこの開口部6の両側に相対向させて、
ホルダー23を介して前記底板部3の下方に配置して成
る。
する締結装置であって、詳しくは図3に示すように、前
記挿通孔bの端部に係合する球面の係合部cを有する球
形の係合部材14を、抜け止め阻止状態で筒部材15に
スライド自在に内嵌すると共に、前記係合部cを筒部材
15の端部から付勢突出させるためのコイル状のスプリ
ング16を前記筒部材15に内嵌し、かつ、このスプリ
ング16の弾性変形調整用の雄ネジ部材17を前記筒部
材15に螺合させて付勢係合部材18を構成し、この付
勢係合部材18の2個を、前記係合部cを前記開口部6
に臨ませる状態でこの開口部6の両側に相対向させて、
ホルダー23を介して前記底板部3の下方に配置して成
る。
【0017】ここで、前記レール取付金具9を前記型枠
2の開口部6に所定通りに締結させた状態において、型
枠底面から係合部材14,14のスライド軸線Pまでの
寸法を、前記型枠底面からレール押え具挿通孔bの孔軸
線Qまでの寸法よりもやゝ大に設定し、かつ、この係合
部材14の球径を前記挿通孔bの内径よりもやゝ小に設
定している。また、挿通孔bの角部を曲面に加工してい
る。
2の開口部6に所定通りに締結させた状態において、型
枠底面から係合部材14,14のスライド軸線Pまでの
寸法を、前記型枠底面からレール押え具挿通孔bの孔軸
線Qまでの寸法よりもやゝ大に設定し、かつ、この係合
部材14の球径を前記挿通孔bの内径よりもやゝ小に設
定している。また、挿通孔bの角部を曲面に加工してい
る。
【0018】上記の構成によれば、前記レール取付金具
9を型枠2の内部側から開口部6に押し込むと、このレ
ール取付金具9の挿通孔部12が係合部材14の係合部
cに押し当たって、その押圧力を受けて係合部材14,
14がスプリング16の付勢力に抗して筒部材15の内
方に移動され、更にレール取付金具9を押し込むと、前
記スプリング16の付勢力を基にして係合部材14,1
4の係合部c,cが挿通孔bの両側に付勢係合される。
9を型枠2の内部側から開口部6に押し込むと、このレ
ール取付金具9の挿通孔部12が係合部材14の係合部
cに押し当たって、その押圧力を受けて係合部材14,
14がスプリング16の付勢力に抗して筒部材15の内
方に移動され、更にレール取付金具9を押し込むと、前
記スプリング16の付勢力を基にして係合部材14,1
4の係合部c,cが挿通孔bの両側に付勢係合される。
【0019】このとき、係合部材14のスライド軸線P
とレール押え具挿通孔bの孔軸線Qとの寸法関係を上記
のように設定しているので、前記球形係合部材14の係
合部cはレール押え具挿通孔bの下縁側の曲面角部に付
勢係止されることになり、而して、前記スプリング16
が弾性変形下にあることから、前記レール取付金具9の
製作誤差や型枠2の歪み等があっても、前記挿通孔bの
曲面角部と係合部cとの間でのクサビ作用でレール取付
金具9が型枠2の下方に確実に付勢突出されることにな
る。
とレール押え具挿通孔bの孔軸線Qとの寸法関係を上記
のように設定しているので、前記球形係合部材14の係
合部cはレール押え具挿通孔bの下縁側の曲面角部に付
勢係止されることになり、而して、前記スプリング16
が弾性変形下にあることから、前記レール取付金具9の
製作誤差や型枠2の歪み等があっても、前記挿通孔bの
曲面角部と係合部cとの間でのクサビ作用でレール取付
金具9が型枠2の下方に確実に付勢突出されることにな
る。
【0020】即ち、前記レール取付金具9を開口部6に
押し込むワンタッチの操作で、このレール取付金具9を
ガタツキなく前記型枠2の開口部6に強固に締結させる
ことができるのである。
押し込むワンタッチの操作で、このレール取付金具9を
ガタツキなく前記型枠2の開口部6に強固に締結させる
ことができるのである。
【0021】一方、前記スプリング16の付勢力に抗し
てレール取付金具9を引き上げることで、前記コンクリ
ート枕木用型枠2に対するレール取付金具9の締結が自
動的に解除されるもので、後述する型枠2からのコンク
リート枕木の脱型を容易に行うことができる.
てレール取付金具9を引き上げることで、前記コンクリ
ート枕木用型枠2に対するレール取付金具9の締結が自
動的に解除されるもので、後述する型枠2からのコンク
リート枕木の脱型を容易に行うことができる.
【0022】即ち、レール押え具挿通孔bを付勢係合部
材18に係止させて、レール取付金具9を型枠2の各開
口部6に締結させると共に、前記端面板部5にアンボン
ドPC鋼線a…を張設し、そして、前記型枠2内にコン
クリートを打設すると共に必要に応じてフレーム枠1に
バイブレーションを掛け、かつ、コンクリートの硬化後
に前記端面板部5を分離してコンクリート成形物を脱型
すると、球形係合部材14の係合部cが挿通孔bから離
脱して、コンクリート枕木用型枠2に対するレール取付
金具9の締結が自動的に解除されるもので、これによっ
て第4図および第5図に示すように、所定箇所にレール
取付金具9を埋設させたコンクリート枕木19が製造さ
れるのである。
材18に係止させて、レール取付金具9を型枠2の各開
口部6に締結させると共に、前記端面板部5にアンボン
ドPC鋼線a…を張設し、そして、前記型枠2内にコン
クリートを打設すると共に必要に応じてフレーム枠1に
バイブレーションを掛け、かつ、コンクリートの硬化後
に前記端面板部5を分離してコンクリート成形物を脱型
すると、球形係合部材14の係合部cが挿通孔bから離
脱して、コンクリート枕木用型枠2に対するレール取付
金具9の締結が自動的に解除されるもので、これによっ
て第4図および第5図に示すように、所定箇所にレール
取付金具9を埋設させたコンクリート枕木19が製造さ
れるのである。
【0023】そして、前記レール取付金具9,9間にレ
ール20を配置すると共に、このレール20のフランジ
部dの両側にレール押え21を位置させ、かつ、このレ
ール押え21を押圧させるように、前記レール取付金具
9の挿通孔bにレール押え具22を装着することでレー
ル20の敷設が行われるのである。尚、前記係合部材1
5を球形にして、係合部cを球面にする実施形態をとっ
ているが、係合部cを円錐面やテーパー面にする形態で
の実施が可能である。
ール20を配置すると共に、このレール20のフランジ
部dの両側にレール押え21を位置させ、かつ、このレ
ール押え21を押圧させるように、前記レール取付金具
9の挿通孔bにレール押え具22を装着することでレー
ル20の敷設が行われるのである。尚、前記係合部材1
5を球形にして、係合部cを球面にする実施形態をとっ
ているが、係合部cを円錐面やテーパー面にする形態で
の実施が可能である。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のコンクリ
ート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置によ
れば、型枠開口部に対するレール取付金具のワンタッチ
の押し込み操作によって、ガタツキを伴わせないで極め
て簡易に且つ強固に、レール取付金具を型枠開口部に締
結させることができ、その締結の解除もコンクリート枕
木の脱型によって自動的に達成される。
ート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置によ
れば、型枠開口部に対するレール取付金具のワンタッチ
の押し込み操作によって、ガタツキを伴わせないで極め
て簡易に且つ強固に、レール取付金具を型枠開口部に締
結させることができ、その締結の解除もコンクリート枕
木の脱型によって自動的に達成される。
【0025】そして、締結装置の主要構成は、筒部材
と、筒部材に抜け止め状態でスライド自在に内嵌される
係合部材と、筒部材に内装され前記係合部材の係合部を
筒部材の端部から付勢突出させるスプリングとを備えた
2個の付勢係合部材から成るものであって、この付勢係
合部材はコンパクトである上に、それの配置スペース以
外の例えば回動のためなどのスペースを要しないことか
ら、締結装置の全体をコンパクトに纏め上げることがで
きる。
と、筒部材に抜け止め状態でスライド自在に内嵌される
係合部材と、筒部材に内装され前記係合部材の係合部を
筒部材の端部から付勢突出させるスプリングとを備えた
2個の付勢係合部材から成るものであって、この付勢係
合部材はコンパクトである上に、それの配置スペース以
外の例えば回動のためなどのスペースを要しないことか
ら、締結装置の全体をコンパクトに纏め上げることがで
きる。
【0026】しかも、この付勢係合部材には、ショック
によって姿勢を変更する要素がないので、従来のよう
に、コンクリートを排除する無駄な手間と時間とをかけ
てレール取付金具を再セットすると言った不都合が一切
生じず、全体として、合理的な改良によって従来欠点を
悉く解消できるに至ったのである。
によって姿勢を変更する要素がないので、従来のよう
に、コンクリートを排除する無駄な手間と時間とをかけ
てレール取付金具を再セットすると言った不都合が一切
生じず、全体として、合理的な改良によって従来欠点を
悉く解消できるに至ったのである。
【図1】コンクリート枕木の製造装置の断面図である。
【図2】コンクリート枕木用型枠の一部とレール取付金
具とを示す斜視図である。
具とを示す斜視図である。
【図3】締結装置の要部を示す横断平面図である。
【図4】締結装置の要部を示す縦断側面図である。
【図5】コンクリート枕木の断面図である。
2…コンクリート枕木用型枠、3…底板部、6…開口
部、9…レール取付金具、14…係合部材、15…筒部
材、16…スプリング、18…付勢係合部材、b…レー
ル押え具挿通孔、c…係合部。
部、9…レール取付金具、14…係合部材、15…筒部
材、16…スプリング、18…付勢係合部材、b…レー
ル押え具挿通孔、c…係合部。
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート枕木用型枠の底板部に形成
された開口部に、レール押え具挿通孔が形成されたレー
ル取付金具を、それの一部を底板部上面に当接させると
共に前記レール押え具挿通孔を底板部よりも下方に突出
させた状態で挿入し、当該レール取付金具を前記型枠に
締結させるためのレール取付金具の締結装置であって、
筒部材と、筒部材に抜け止め状態でスライド自在に内嵌
される係合部材と、筒部材に内装され前記係合部材の係
合部を筒部材の端部から付勢突出させるスプリングとを
備えた2個の付勢係合部材を、それらの係合部が前記開
口部に挿入されたレール取付金具の挿通孔両端の下部側
に付勢係合するように、開口部の両側に相対向させて前
記底板部の下方に配置して、前記レール取付金具を下方
に付勢させて型枠に締結させるように構成すると共に、
前記スプリングを、前記締結がコンクリート枕木の脱型
によって解除されるようなスプリング力に設定してある
ことを特徴とするコンクリート枕木用型枠に対するレー
ル取付金具の締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5520593U JPH081843Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | コンクリート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5520593U JPH081843Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | コンクリート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674309U JPH0674309U (ja) | 1994-10-21 |
| JPH081843Y2 true JPH081843Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12992165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5520593U Expired - Lifetime JPH081843Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | コンクリート枕木用型枠に対するレール取付金具の締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081843Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5520593U patent/JPH081843Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674309U (ja) | 1994-10-21 |
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