JPH08184643A - Icテスタ用ハンドラにおける再検査方法 - Google Patents

Icテスタ用ハンドラにおける再検査方法

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JPH08184643A JP6338914A JP33891494A JPH08184643A JP H08184643 A JPH08184643 A JP H08184643A JP 6338914 A JP6338914 A JP 6338914A JP 33891494 A JP33891494 A JP 33891494A JP H08184643 A JPH08184643 A JP H08184643A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICテスタ用ハンドラを用いたICテスト
で、初回のテストで複数のカテゴリに分類されるDUT
15の内で、再テストと指定される複数のカテゴリのD
UTを一括して再検査カテゴリに収納して再検査を行う
方法を提供する。 【構成】 この発明は再検査モードの有効/無効と再検
査ソートモードの有効/無効との再検査設定を行い、初
回のテストが終了すると、再検査ソートモードが有効で
かつ初回測定でかつ再検査するカテゴリか?が判断さ
れ、YESの場合にはそれらのDUTを一括収納して再
検査を行い、2回目のテスト終了後に全てのDUTをソ
ーティングする再検査方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハンドラを用いて半
導体ICを試験するテストにおいて、不良品と判定され
たデバイスの再検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ICのテストにおいては、ICテ
スタと一体になってハンドラが被測定IC(以下「DU
T」という)を載置したトレイ及びDUTを搬送及びハ
ンドリングしてDUTをローディングし、テスティング
し、最後にテスト結果の試験データに基づくカテゴリ毎
に分類(ソート)してアンローディングを行っている。
【0003】図3を用いて、恒温槽35を有する一例の
ハンドラ21でのカストマトレイ16、テストトレイ1
7及びDUT15の搬送経路及びテスト方法の概要を説
明する。ハンドラ21内部のローダ部22においてカス
トマトレイ16に載置されているDUT15をハンドラ
21内の高/低温に耐える別のテストトレイ17に転送
載置し直す。このDUT15が転送載置されたテストト
レイ17は、一定の経路を搬送循環されてテスト領域3
7でDUT15がテストされる。つまり、恒温槽35に
送り込まれ、ソークチェンバ36で加熱あるいは冷却さ
れ、一定温度に達するとテスト領域37で一定温度のも
とでDUT15の電気的特性が測定され、その後EXI
Tチェンバ38で外部温度に戻される。
【0004】高/低温時でのテストが実施され、EXI
Tチェンバ38で外部温度に戻された当該DUT15
は、テストトレイ17に載置されたままアンローダ部2
3に送られ、ここでテストトレイ17からカストマトレ
イ16に、テスト結果のカテゴリ毎にソート(分類)さ
れて転送載置される。カストマトレイ16とテストトレ
イ17との間のDUT15転送には真空ポンプを使用し
た吸引搬送手段が用いられ、DUT15を1〜数個吸引
吸着して他方のカストマトレイ16に転送し、ここにお
いて解放することにより一方から他方への転送を終了す
る。
【0005】次ぎにカスとマトレイ16がトレイ収納部
25からローダ部22まで搬送される様子の一例を図4
を用いて説明する。ローダ部22及びアンローダ部23
はトレイ収容部25と、トレイ収容部25に収容される
カストマトレイ16をの如くポジションCのレベル迄
押し上げるエレベータ26とより成るレーンを複数本例
えば10レーン具備している。ローダ部22のトレイ収
容部25内においては、試験すべきDUT15が載置さ
れたカストマトレイ16が積層されている。全レーンは
それ自体互いに同一であって、ローダ用レーンとアンロ
ーダ用レーンとの間の区別はなされておらず、単に複数
のレーン例えば10レーンが具備されているに過ぎな
い。これらのレーンを必要に応じて適宜にローダ用或い
はアンローダ用として割り当て指定して使用する。
【0006】例えばレーン1をこれから試験測定しよう
とするDUT15を装填するローダ部22として割り当
て、レーン2からレーン9の8レーンを試験測定の終了
したDUT15を試験結果のカテゴリ毎に収容するアン
ローダ部23として割り当てる。レーン10をローダ済
みのカストマトレイ16を収容する空トレイ収容部24
に割り当て、これらレーン数は必要に応じて相対的に増
減する。27はトレイ搬送装置であり、フック28によ
りカストマトレイ16を把持してこれを搬送する。カス
トマトレイ16にはトレイ搬送装置27のフック28が
係合する係合孔29が設けられている。
【0007】図5は、トレイ搬送装置27がトレイ収容
部25内において複数枚積層状態とされているカストマ
トレイ16の内から、最上層の1枚だけをその係合孔2
9にフック28を係合することにより分離搬送する様子
を極めて概念的に示す図である。このトレイ搬送装置2
7は、駆動装置により図4ののようにポジションCの
レベル或いはポジションBのレベルに駆動されると共
に、ポジションBのレベルにおいてはの如く水平方向
に配列される全レーン1から10に渡って水平駆動され
る。30はトレイセットであり、搬送されたカストマト
レイ16とテストトレイ17との間のDUT15の受け
渡しをここにおいて行う。トレイセット30はの如く
駆動装置によりポジションCのレベル或いはポジション
Aのレベルに駆動される。
【0008】ここで試験測定されるべきDUT15の載
置されたカストマトレイ16がトレイ収容部25からロ
ーダ部22に搬送され、DUT15がカストマトレイ1
6からテストトレイ17に転送載置されるまでの状態を
図4を用いて説明する。 (1)レーンAのトレイ収容部251 に積層されるカス
トマトレイ16をエレベータ261 により押圧すること
により最上層のカストマトレイ16をポジションCのレ
ベルまで駆動上昇させる。 (2)トレイ搬送装置27をポジションBのレベルにお
いて水平駆動してレーン1の真上に位置せしめる。 (3)トレイ搬送装置27をポジションCのレベルまで
駆動降下せしめる。 (4)トレイ搬送装置27のフック28を制御してレー
ン1の最上層のカストマトレイ16とその下のカストマ
トレイとの間に割って入れる。
【0009】(5)最上層のカストマトレイ16を把持
するトレイ搬送装置27をポジションCからポジション
Bのレベルに上昇せしめる。 (6)ポジションBのレベルに上昇せしめられたカスト
マトレイ16を把持するトレイ搬送装置27をポジショ
ンBのレベルにおいて水平駆動してレーン3に移動せし
める。 (7)ローダ部22において、トレイセット30はポジ
ションCのレベルに位置決めされている。 (8)レーン3のポジションBに位置しているトレイ搬
送装置27をポジションCのレベルに降下せしめる。 (9)トレイ搬送装置27のフック28を制御して把持
するカストマトレイ16をローダ部22のトレイセット
30上に解放、受け渡す。 (10)把持するカストマトレイ16を解放してトレイ搬
送装置27をポジションCのレベルからポジションBの
レベルに上昇し、次いで水平駆動してレーン1に復帰さ
せる。 (11)カストマトレイ16を受け渡されたローダ部22
のトレイセット30をポジションCのレベルからポジシ
ョンAのレベルに上昇せしめ、ローダ部22におけるカ
ストマトレイ16のセットは完了する。
【0010】次ぎに、カストマトレイ16に載置されて
いるDUT15を真空ポンプを使用した吸引搬送装置に
よりハンドラ21内の高/低温に耐えるテストトレイ1
7に転送載置し、このDUT15が載置されたテストト
レイ17は、恒温槽35に送り込まれて試験測定が行わ
れる。試験測定されたDUT15が載置されたテストト
レイ17は、恒温槽35からアンローダ部23に送出さ
れる。アンローダ部23では前述したカストマトレイ1
6からテストトレイ17への転送載置に準じた手順で、
テストトレイ17からカストマトレイ16に転送載置さ
れるが、このときDUT15の試験データに基ずき、D
UT15は2〜8種類にソーティング(分類)される。
分類は各IC製造業者等の測定者が目的に応じて自由に
設定できる。
【0011】2分類とは良品と不良品との区分である
が、通常は4分類以上の種類に分類される。例えば、D
UT15の性能仕様に対して試験データが最良のものを
カテゴリ0とし、良品をカテゴリ1とし、性能仕様にぎ
りぎりのものをカテゴリ2とし、不良品をカテゴリ3と
分類し、カテゴリ0及び1を無条件良品とし、カテゴリ
2及び3を不良品或いは再検査品とすることもできる。
8分類の場合は性能仕様を8つに区分して分類するもの
である。従って、このソーティングにかなりの時間を要
している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ICテ
スタ用ハンドラを用いたICテストは、多数のICを載
置したカストマトレイをローダ部にローディングするだ
けで自動的に高/低温時の試験測定を行い、テストが終
了すると予め設定していた分類に従ってソーティングす
るので非常に便利であるが、高価な商品である。従って
テスト時間を少しでも短くして効率を向上させる必要が
ある。
【0013】現在の測定方法では、良品と判定されたD
UTはそのまま出荷されるが、1回目のテストで不良品
と判定されたDUTは全てリテスト、つまり2回目の再
テストを行うのが通常である。これは試験項目を替えた
り、分類カテゴリを替えたり、或いは1回目の測定条件
でもって、最終の不良品を検出するためである。そのた
めに1回目のテストで不良品と判定されるカテゴリの全
てをまとめて再テストを行っている。例えば、前述の4
分類のカテゴリ区分の場合では、カテゴリ2及び3のD
UTをまとめて再テストしている。
【0014】しかしながら、1回目のテスト時で不良品
を複数のカテゴリ別にソーティングするのは時間の無駄
であり、テスト費用の上昇につながる。この発明は、こ
のような無駄を省くためにハンドラの操作者の判断によ
り、1回目のテスト時に不良品の複数のカテゴリ別のソ
ーティングを止めさせて不良品のカテゴリ1つのみにし
たり、或いは従来のように不良品でも複数個のカテゴリ
に分類することを選択でき、再テスト必要時のテスト時
間を短縮するハンドラを提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明はハンドラの動作シーケンスを変更し、再
検査モードの設定に加え、再検査ソートモードを追加し
た。再検査モードの設定には再検査を行わないを「無
効」とし、行うを「有効」とし、有効をマニュアルとオ
ートの2通りにした。このマニュアルとオートと2つの
有効モードしたのは、ハンドラによってはアンローダ部
からローダ部へDUTの搬送が自動的にできるのとでき
ないものがあるからである。本明細書の従来技術の一例
ではトレイ搬送装置があるのでオートが有利である。
【0016】これに加え、再検査ソートモードの無効/
有効を追加した。再検査ソートモードの有効とは、複数
の再検査のカテゴリに分類されたDUTを全て一括して
再検査カテゴリRとみなして一括収納するモードであ
る。一方、無効とはそのような判断はしなくて、指定さ
れたカテゴリ毎にソーティングされるものである。
【0017】従って、再検査ソートモードを有効と設定
すると、ソーティング時間が短縮され、その分機械であ
るハンドラのハンドリング機構の摩耗も少なくなる。以
下、実施例について説明する。
【0018】
【実施例】図1に本発明の一実施例の流れ図を、図2に
ハンドラの操作部署でのディスプレイ画面の一例を示
す。図1において、先ず再検査設定1を行う。ここでは
再検査モードをオートに、再検査ソートモードを有効に
設定するとする。このときのディスプレイ画面の一例が
図2である。再検査モードが「オート」、再検査ソート
・モードが「有効」と表示されている。そしてカテゴリ
は0から9までとR(リテスト)が設定できるようにな
っているが、ここではカテゴリ0、1、2、5、及び8
が使用され処理はカテゴリ0と1が「再検査しない」と
設定表示され、カテゴリ2と5と8が「再検査する」と
設定表示されている。他のカテゴリであるカテゴリ3、
4、6、7、9とRはここでは設定使用はされていな
い。
【0019】この条件で、図1に示す流れ図の測定動作
が開始される。再検査設定1がされると、ハンドラの動
作開始2となる。するとDUT(被測定IC)がカスト
マトレイからテストトレイにロード(転送載置)3さ
れ、恒温槽のテスト領域でテスト4され、アンローダ部
に送出される。アンローダ部で再検査モードが有効でか
つ初回測定でかつ再検査するカテゴリーか?5が判断さ
れる。現条件では、再検査モードは有効であって初回測
定であるが、カテゴリの処理設定に再検査しない場合と
する場合とがある。従って再検査しないカテゴリ0と1
の分類されたICは「NO」であるので、カテゴリ毎に
分類・収納12されて終了13する。
【0020】再検査するとされたカテゴリ2と5と8に
分類されたICは「YES」であるので、再検査カテゴ
リRにのみ全て一括して収納6される。ここでオートモ
ードか?7が判断され、オートモードであるのでトレイ
搬送手段でロード部に転送される。マニュアルモードに
設定した場合は「NO」であるので、直ちにハンドラは
一時停止10し、人手でトレイをロード部に移動11さ
せる。
【0021】再検査の準備が完了すると、再びハンドラ
の動作が開始2され、被測定ICはロード3され、テス
ト4され、アンローダ部で判断5されるが、今回は2度
目の測定であるので「NO」であり、全てカテゴリ毎に
分類・収納12されて、終了13する。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明
は、初回テストで再検査するカテゴリのICの初回のソ
ート(分類)時間を省略できるので、テスト時間の短縮
となり、テストコストの削減となりその効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の流れ図である。
【図2】図1の一実施例で操作部署でのディスプレイ画
面図である。
【図3】本発明を実施したハンドラの平面図である。
【図4】本発明を実施したハンドラの動作説明図であ
る。
【図5】複数枚積層されているトレイの最上層の1枚だ
けをトレイ搬送装置で分離搬送する説明図である。
【符号の説明】
1 再検査設定 2 ハンドラの動作開始 3 被測定ICをロード 4 被測定ICのテスト 5 再検査ソートモードが有効でかつ初回測定でかつ
再検査するカテゴリか? 6 再検査カテゴリに一括収納 7 オートモードか? 8 トレイ搬送装置でロード部に転送 9 ハンドラ一時停止 10 人手でトレイをロード部に移動 11 カテゴリ毎に分類・収納 12 終了 15 DUT(被測定IC) 16 カストマトレイ 17 テストトレイ 21 ハンドラ 22 ローダ部 23 アンローダ部 24 空トレイ収容部 25 トレイ収容部 26 エレベータ 27 トレイ搬送装置 28 フック 29 係合孔 30 トレイセット 35 恒温槽 36 ソークチェンバ 37 テスト領域 38 EXITチェンバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICテスタ用ハンドラとICテスタを用
    いたDUT(15)のテストにおいて、 再検査モードの有効/無効と再検査ソートモードの有効
    /無効との再検査設定(1)を行い、 ハンドラが動作開始(2)し、DUT(15)がロード
    (3)され、テスト(4)され、 上記テスト(4)終了後に、再検査ソートモードが有効
    でかつ初回測定でかつ再検査するカテゴリか?(5)が
    判断され、 NOの場合には、カテゴリ毎に分類・収納(12)され
    て終了(13)し、 YESの場合には、それらのDUT(15)を再検査カ
    テゴリに一括収納(6)され、 再検査モードがオートモードか?(7)が判断され、 NOの場合には、ハンドラ(21)を一時停止(10)
    して、人手でトレイ(16)をローダ部(22)に移動
    (11)させ、 YESの場合には、トレイ搬送装置(27)でローダ部
    (22)に転送(8)されて、 再び上記ハンドラ(21)は動作開始(2)して2回目
    のDUT(15)テスト(4)を行ない、カテゴリ毎に
    分類・収納(12)してDUT(15)のテストを終了
    (13)する、ことを特徴とするICテスタ用ハンドラ
    における再検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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