JPH08184981A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08184981A JPH08184981A JP6327451A JP32745194A JPH08184981A JP H08184981 A JPH08184981 A JP H08184981A JP 6327451 A JP6327451 A JP 6327451A JP 32745194 A JP32745194 A JP 32745194A JP H08184981 A JPH08184981 A JP H08184981A
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Abstract
しない中間転写体を用いて、鮮明な画像の得られる画像
形成装置を提供することを目的とする。 【構成】 被覆層を有する中間転写体と、前記中間転写
体に画像を転写するための画像担持体とを有し、前記被
覆層中の結着樹脂の溶解度指数SP1と、前記被覆層中
の添加剤の溶解度指数SP2とが|SP1−SP2|≦
4の関係にあることを特徴とする画像形成装置。
Description
像形成装置に関し、特に第1の画像担持体上に形成され
たトナー像を、一旦中間転写体上に転写させた後に第2
の画像担持体上に更に転写させて画像形成物を得る複写
機、プリンター、ファックス等の画像形成装置に関す
る。
カラー画像情報や多色画像情報の複数の成分色画像を順
次積層転写してカラー画像や多色画像を合成再現した画
像形成物を出力するカラー画像形成装置や多色画像形成
装置、又はカラー画像形成機能や多色画像形成機能を具
備させた画像形成装置として有効であり、各成分色画像
の重ね合わせズレ(色ズレ)のない画像を得ることが可
能である。
有するカラー電子写真装置は、従来の技術である、転写
ドラム上に第2の画像担持体を張りつけ又は吸着させ、
そこへ第1の画像担持体上から画像を転写する画像形成
装置を有したカラー電子写真装置、例えば特開昭63−
301960号公報中で述べられたごとくの転写方法よ
りは以下の点で優れている。すなわち、各色のトナー画
像の重ね合わせの時の色ズレが少ない。また、第2の画
像担持体を多種多様に選択することができる。例えば、
薄い紙(40g/m2 紙)から厚い紙(200g/m2
紙)までの選択が可能である。第2の画像担持体の幅の
広狭あるいは長さの長短によらず転写可能である。更に
は封筒、ハガキ、ラベル紙等までに対応が可能である。
ることはまれであり、機能を分離させた多層構成の被覆
層を用いるのが一般である。この時、被覆層を形成する
方法として溶融成形、注入成形、浸漬塗工あるいはスプ
レー塗工等がある。このような塗工方法は、中間転写体
の連続生産が可能である、比較的低コストで生産出来る
金型や、大型成形装置が必要としないなどの利点があ
る。
での被覆層の厚みムラ、塗料成分の分散不良、電気抵抗
や表面粗さのムラ等を生じやすかった。さらに被覆層の
乾燥工程における加熱不均一に起因する電気抵抗ムラ
や、被膜のワレ、ハガレなども発生しやすかった。
抵抗ムラによる転写効率の低下、図6に示す文字110
のように中抜け部110aを有する画像、繰り返し使用
した場合被覆層が浮いて、その部分に通電されないた
め、輪状や点状に白く画像が抜けるなどの画像不良が発
生した。
間転写体表面にクリーナでは除去しきれないトナーが堆
積する、いわゆるフィルミングが発生する場合があっ
た。フィルミングが発生すると、第一の画像担持体から
中間転写体にトナーが転写しにくくなり、斑点状に白く
抜けた画像が形成された。
からいくつか提案がなされているが(例えば特開平4−
81786号公報、特開平4−88385号公報、特開
平3−242667号公報、特開平5−333725号
公報等)いまだ十分なものではなかった。
で、転写効率に優れると共にフィルミングの発生しない
中間転写体を用いて、鮮明な画像の得られる画像形成装
置を提供することを目的とする。
は、被覆層を有する中間転写体と、前記中間転写体に画
像を転写するための画像担持体とを有し、前記被覆層中
の結着樹脂の溶解度指数SP1と、前記被覆層中の添加
剤の溶解度指数SP2とが|SP1−SP2|≦4の関
係にあるものである。
カラー画像を形成するための装置(複写機あるいはレー
ザービームプリンター)で、中間転写体として中抵抗の
ローラー20が使用されている。
れる回転ドラム型の電子写真感光体(以下感光ドラムと
記す)であり、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセ
ススピード)をもって回転駆動される。
(コロナ放電器)2により所定の極性及び電位に一様に
帯電処理され、次いで不図示の画像露光手段(カラー原
稿画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時系列電
気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザービー
ムを出力するレーザースキャナによる走査露光系等)に
よる画像露光3を受けることにより目的のカラー画像の
第1の色成分像(例えばマゼンタ成分像)に対応した静
電潜像が形成される。
(マゼンタ現像器)により第1色であるマゼンタトナー
Mにより現像される。この時、第2〜第4の現像器4
2、43、44(シアン、イエロー、ブラックの各現像
器)は作動−オフになっていて感光ドラム1には作用せ
ず、上記第1色のマゼンタトナー画像は上記第2〜第4
の現像器42〜44により影響を受けない。
ドラム1と同じ周速度をもって回転駆動されている。中
間転写体20は、支持体であるパイプ状の芯金100
と、その外周面に形成された被覆層101からなる。
色のマゼンタトナー画像が、感光ドラム1と中間転写体
20とのニップ部を通過する過程で、中間転写体20に
印加される一次転写バイアスにより形成される電界によ
り、中間転写体20の外周面に順次中間転写されてい
く。
トナー画像の転写を終えた感光ドラム1の表面は、クリ
ーニング装置14により清掃される。
第3色のイエロートナー画像、第4色のブラックトナー
画像が順次中間転写体20上に重畳転写され、目的のカ
ラー画像に対応した合成カラートナー画像が形成され
る。
対し並行に軸受させて下面部に接触させて配設してあ
る。
〜第4色のトナー画像の順次重畳転写ための一次転写バ
イアスは、トナーとは逆極性(+)でバイアス電源61
から印加される。その印加電圧は例えば+2kV〜+5
kVの範囲である。
〜第4色のトナー画像の順次転写実行過程において、転
写ローラー25及び中間転写体クリーナ35は中間転写
体20から離間することも可能である。
ラートナー画像の第2の画像担持体である転写材24へ
の転写は、転写ローラー25が中間転写体20に当接さ
れると共に、給紙カセット9から中間転写体20と転写
ローラー25との当接ニップに所定のタイミングで紙等
の写材24が給送され、同時に二次転写バイアスがバイ
アス電源29から転写ローラー25に印加される。この
二次転写バイアスにより中間転写体20から第2の画像
担持体である転写材24へ合成カラートナー画像が転写
される。トナー画像転写を受けた転写材24は定着器1
5へ導入され加熱定着される。
体20上の転写残トナーは中間転写体クリーナ35が当
接されクリーニングされる。
すように支持体である芯金100の外周面に少なくとも
第1の被覆層101を有する。または図3あるいは図4
に示すように第1被覆層101の更に第2の被覆層10
2、あるいは第2被覆層102及び第3の被覆層103
を有するようにしてもよい。場合によっては、支持体を
用いずに被覆層だけで中間転写を構成してもよい。各被
覆層のうち少なくとも1つの層は、添加剤を含有した結
着樹脂を溶融成形、注入成形、浸漬塗工あるいはスプレ
ー塗工等により形成した弾性層とする。
ム、エラストマー、樹脂が好適であり、エラストマーや
ゴムとしては、例えば、スチレン−ブタジエンゴム、ハ
イスチレンゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、エ
チレン−プロピレン共重合体、ニトリルブタジエンゴ
ム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、シリコンゴム、フ
ッ素ゴム、ニトリルゴム、ウレタンゴム、アクリルゴ
ム、エピクロロヒドリンゴム及びノルボルネンゴム等が
挙げられる。又、樹脂類としてはポリスチレン、クロロ
ポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレン、スチレン−
クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合
体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−塩化ビ
ニル共重合体、スチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレ
ン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸エステ
ル共重合体(スチレン−アクリル酸メチル共重合体、ス
チレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共
重合体及びスチレン−アクリル酸フェニル共重合体
等)、スチレン−メタクリル酸エステル共重合体(スチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタク
リル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル
共重合体及びスチレン−メタクリル酸フェニル共重合体
等)、スチレン−α−クロルアクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エステル
共重合体等のスチレン系樹脂(スチレン又はスチレン置
換体を含む単重合体又は共重合体)、塩化ビニル樹脂、
スチレン−酢酸ビニル共重合体、ロジン変性マイレン酸
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、
アイオノマー樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹
脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合
体、キシレン樹脂及びポリビニルブチラール樹脂等が挙
げられる。
径0.1〜100μmの高分子重合体粒子が好ましい。
このような高分子重合体粒子としては、例えばL−リジ
ン粒子(好ましい粒径5〜50μm)、シリコンゴム又
はシリコン樹脂よりなる粒子(好ましい粒径1〜10μ
m)、ポリビニリデンフロライドやポリトテラフルオロ
エチレンの単独重合体粒子又は共重合体粒子(好ましい
粒径0.1〜1μm)、メラミン−ホルムアルデヒド樹
脂粒子(好ましい粒径0.1〜3μm)、アスパラギン
酸ラウリルエステル粒子(好ましい粒径1〜30μ
m)、ポリベンゾイシダゾール粒子(好ましい粒径10
〜100μm)、ポリアクリロニトリル粒子(好ましい
粒径1〜10μm)、ナイロン粒子(好ましい粒径2〜
20μm)が好ましい。
えばポリスチレン、クロロポリスチレン、ポリ−α−メ
チルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、ス
チレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢
酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、ス
チレン−アクリル酸エステル共重合体(スチレン−アク
リル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共
重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレ
ン−アクリル酸オクチル共重合体及びスチレン−アクリ
ル酸フェニル共重合体等)、スチレン−メタクリル酸エ
ステル共重合体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合
体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン
−メタクリル酸ブチル共重合体及びスチレン−メタクリ
ル酸フェニル共重合体等)、スチレン−α−クロルアク
リル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−
アクリル酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂(スチ
レン又はスチレン置換体を含む単重合体又は共重合
体)、塩化ビニル樹脂、スチレン−酢酸ビニル共重合
体、ロジン変性マレイン酸樹脂、フェノール樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリエステル樹脂、低分子量ポリエチレン、
低分子量ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレート
共重合体、キシレン樹脂及びポリビニルブチラール樹
脂、アクリル単独重合体、アクリル共重合体等の構成成
分樹脂粒子が使用できる。
剤、離型剤、結着樹脂、粘度調節剤、着色剤等を適時選
択しこれら成分を溶媒に分散懸濁して被覆層用塗料とし
た後、浸漬塗工、スプレー塗工、ブレード塗工、ローラ
ー塗工カーテン塗工等により形成される。
樹脂の溶解度指数SP1と、この被覆層に添加する添加
剤の溶解度指数SP2とが|SP1−SP2|≦4の関
係にある。この関係にある結着樹脂と添加剤とは親和性
が高く、結着樹脂中で添加剤が凝集せず、単一粒子に近
い状態で層全体にわたって均一に存在することができ
る。この添加剤が導電性を有し、抵抗制御を意図したも
のであれば、中間転写体に直流バイアスを印加した時、
当該中間転写体全面にわたって均一な電気抵抗を得るこ
とができ、転写効率を向上させることができる。
場合は、被覆層の表面に均一に当該添加剤が分布して、
やはり高い転写効率が得られる。
させることができる。
溶解度指数SP2との関係は、前述の式の範囲内にあれ
ばよく、SP1及びSP2の大小には依らない。
なる特性値で、分子凝集エネルギーをE、分子容をVと
すると溶解度指数δは以下の式で与えられる。
を表現する指標の一つであり、Journal App
ly Polymer Science.,19,11
63(1975)文献によると分散力、極性効果、水素
結合のそれぞれの力(エネルギー)の総和として示され
る。
0mmであることが好ましい。弾性層以外の被覆層の厚
みは3mm以下、更には2mm以下、特には20μm〜
1mmであることが好ましい。
ム、鉄、銅及びステンレス等の金属や合金、カーボンや
金属粒子等を分散した導電性樹脂等を用いることがで
き、その形状としては、円筒状やベルト状のものが好ま
しい。
Ω・cmであることが好ましく、特には102〜1010
Ω・cmであることが好ましい。上記のごとく抵抗を制
御するために、被覆層に性能を妨げない範囲で電子伝導
体やイオン伝導体等の抵抗制御剤を適時添加することが
できる。
金属酸化物、グラファイト、金属(銅、アルミニウム、
ニッケル及び銀等)及び導電性高分子(ポリアニリン、
ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアセチレン、ポリ
ピリジン、ポリアセン、ポリアズレン、ポリジフェニル
ベンジジン、ポリビニルカルバゾール及びポリ−3−ア
ルキルチオフェン等)が挙げられる。これらのうち金
属、ポリアニリン、ポリピロール及びポリチオフェンが
特に好ましい。好ましいイオン伝導体の例としては、金
属塩及びアンモニウム塩が挙げられる。金属塩としては
I族又はII族の金属の塩が挙げられ、中でも陽イオン
半径の比較的小さいLi、Na及びKの塩が特に好まし
い。これらの金属塩を構成する陰イオンとしては、ハロ
ゲンイオン(F、Cl、Br及びI等)、チオシアン酸
イオン、過塩素酸イオン、トリフルオロメタンスルフォ
ン酸イオン及びフルオロホウ酸イオン等が挙げられる。
これらのうち特に好ましいものは、チオシアン酸イオ
ン、過塩素酸イオン、トリフルオロメタンスルフォン酸
イオン及びフルオロホウ酸イオンである。又、アンモニ
ウム塩としては、カルボン酸(アジピン酸、フタル酸、
アゼライン酸等)、リン酸、ホウ酸、スルホン酸(アリ
ールスルホン酸等)及びホウフッ化水素酸等の酸のアン
モニウム塩が挙げられる。これらのアンモニウム塩のう
ちカルボン酸アンモニウム塩、リン酸アンモニウム塩及
びホウ酸アンモニウム塩が特に好ましい。電子伝導体及
びイオン伝導体は混合して使用してもよい。
合、被覆層用塗料中の樹脂固型分に対して、1.0重量
%〜200重量%添加することが好ましい。
してベルト状の中間転写体104を用いたものである。
画像担持体としてはローラー状あるいはベルト状の感光
体が使用可能であり、ローラー形状の方が高転写効率及
び画像の重ね合わせ(レジストレーション)のズレを最
小におさえることが出来本発明においては好適である。
これは、剛体の中間転写体と剛体の感光ドラムか当接す
るため好影響が生ずると推察している。
導電体含有)感光層、とりわけその最外層にフッ素樹脂
粒子を含有した層を有するものが、剛体ローラー表面に
中間転写体との摩擦を低減して高耐久性が得られ、かつ
転写効率が向上し、部分的な転写不良も防止するなどの
利点を有している。
る。尚、以下に示す「部」は「重合部」を意味する。
mm、厚み5mmのアルミニウム製円筒状ローラー表面
に下記配合のゴムコンパウンドを金型を用いてトランス
ファー成形することにより、厚さ1mmの弾性層を有す
るローラー(1)を得た。
S) 3部
うな処方配合に基づき被覆層用塗料を調製した。
ラー(1)表面へ厚み約50〜200μmの被覆層を形
成し、その後100℃で60分間乾燥・硬化させ、中間
転写体を得た。
電子写真装置に装着し、感光体としてアルミニウムシリ
ンダー上に感光層を有したOPC感光ドラムを用いて繰
り返しフルカラー画像複写試験を行なった。
ドラムから中間転写体への転写効率(以後一次転写効率
と称す)は95%、中間転写体から第2の画像担待体で
ある80g/m2紙への転写効率(以後二次転写効率と
称す)は92%であった。又、そのフルカラー複写画像
は中抜けのない文字及び細線が得られ、ベタ画像も均質
な画質であった。1万枚の耐久試験後も初期と同様な画
質が得られ、二次転写効率も89%とほとんど低下が見
られなかった。1万枚後の中間転写体表面を顕微鏡観察
しても、トナーによるフィルミングは全く存在しなかっ
た。
トーン画像を複写し、画質の均質性をみたが部分的な濃
度ムラや白抜け画像も生じることなく良好なものであっ
た。
3万枚までトナーを現像せず、帯電−放電のみをくり返
して空回転させ、その耐久性を確認したが、中間転写体
表面の目立った削れ、弾性層と被覆層間のハガレ等はま
ったく発生しなかった。
30部(溶解度指数9.2)
ルミニウム製円筒状ローラー表面に塗工して被覆層を形
成し中間転写体を得た。
と同様にしてマゼンタのみの2万枚くり返し複写耐久試
験を行なった。
効率84%と、弾性層の上層にさらに被覆層のある場合
よりは、低い値であったが、後述する比較例1よりは、
有為の効果がみられた。
ハーフトーンが得られ、濃度ムラや中抜けは存在しなか
った。
フィルミングはほとんど発生しなかった。画質も初期と
変らないものであった。
樹脂をフッ素ゴム100部(溶解度指数7.3)、添加
剤を平均粒径2.5μmの球状ポリスチレン粒子35部
(溶解度指数9.03)に変更し、その他は実施例1と
同様に試験したが、一次転写効率96%、二次転写効率
94%とかなり高く、画質的にも中抜けのない良好なも
のであった。耐久試験後も、フィルミングは発生しなか
った。
料を無端状のポリテトラフルオロエチレンベルトの表面
に塗布し、ベルト状の中間転写体を得た。このベルトを
図5で示されるフルカラー電子写真装置を用い、1万枚
の耐久試験を行なった。
得られた。
成しなかった(弾性層のみを有する)中間転写体を用い
た他は、実施例1と同様に耐久試験を行なったが、約3
000枚から徐々に中間転写体の表面にフィルミングが
発生し、1万枚後では画像上に雨を降らした様な細いス
ジとなってフィルミングの悪影響が生じ、画質としては
実用的には不可であった。又、画質としては初期は無視
し得る微小部分の中抜け画像であったが、1万枚後は明
らかに文字の中央が抜けた不良画質であった。初期の転
写効率としては、一次転写効率91%、二次転写効率7
6%であった。
スチレン粒子を平均粒径5μmの66ナイロン粒子45
部(溶解度指数13.6)に変えて、他は実施例3と同
様に試験したが、その転写効率は一次転写効率79%、
二次転写効率68%と低かった。
覆層から徐々に添加剤であるナイロン粒子の脱落がみら
れ、約1万枚後ぐらいから中間転写体にトナーの付着に
よるフィルミングが発生して転写不良による白抜け及び
文字部での中抜けが目立ちはじめた。フィルミング部分
を顕微鏡観察すると、ナイロン粒子が脱落した跡へのト
ナーの埋め込まれが確認され、それがきっかけとなり、
トナー付着が促進されたと推察される。この中間転写体
は上述のように耐久性に難があり実用上不可であった。
1の画像担持体から中間転写体、及び中間転写体から第
2の画像担持体への転写効率が共に高い。紙やOHPシ
ートの種類によらず画像の中抜け等の画像不良のない均
質な画像が得られる。耐久後も良好な特性が維持され
る。更に、中間転写体へのトナー付着によるフィルミン
グが発生しない。
である。
図である。
図である。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被覆層を有する中間転写体と、前記中間
転写体に画像を転写するための画像担持体とを有し、前
記被覆層中の結着樹脂の溶解度指数SP1と、前記被覆
層中の添加剤の溶解度指数SP2とが|SP1−SP2
|≦4の関係にあることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記中間転写体及び前記画像担持画像体
がいずれもローラー状である請求項1の記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 前記中間転写体がベルト状で、前記画像
担持体がローラー状である請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】 前記画像担持体が、フッ素樹脂粒子の含
有した最外層を有する電子写真感光体である請求項1記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32745194A JP3236182B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32745194A JP3236182B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08184981A true JPH08184981A (ja) | 1996-07-16 |
| JP3236182B2 JP3236182B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=18199314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32745194A Expired - Fee Related JP3236182B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3236182B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106255A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 中間転写体 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32745194A patent/JP3236182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106255A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 中間転写体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3236182B2 (ja) | 2001-12-10 |
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