JPH08185131A - 磁気反転表示装置 - Google Patents
磁気反転表示装置Info
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- JPH08185131A JPH08185131A JP32868994A JP32868994A JPH08185131A JP H08185131 A JPH08185131 A JP H08185131A JP 32868994 A JP32868994 A JP 32868994A JP 32868994 A JP32868994 A JP 32868994A JP H08185131 A JPH08185131 A JP H08185131A
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく構造が簡単であり、製造コ
ストおよび組立コストの低い磁気反転表示装置を提供す
る。 【構成】 永久磁石を含む表示部材10と、この表示部
材10を電磁気的に駆動する電磁石装置20とからなる
磁気反転表示装置1であり、電磁石装置20は、永久磁
石(表示部材10)と対向する位置に設けてある鉄心2
2と、この鉄心22を励磁するコイル23と、このコイ
ル23が巻回されたコイル23ボビンとからなり、コイ
ル23ボビンは、鉄心22が挿通される中空部21aを
有する筒状部21bと、この筒状部21bの両端に設け
てあり筒状部21bの外周に巻回されているコイル23
の拡がりを規制する1対のつば部21c,21dとから
なるもので、表示部材10側に位置する一方のつば部2
1cには、表示部材10を回転自在に支持する1対の支
持アーム21eが一体に形成してあり、表示部材10の
反対側に位置する他方のつば部21dには、コイル23
の両端が接続されるとともに回路基板4に実装可能な1
対の端子ピン24が植設してある。
ストおよび組立コストの低い磁気反転表示装置を提供す
る。 【構成】 永久磁石を含む表示部材10と、この表示部
材10を電磁気的に駆動する電磁石装置20とからなる
磁気反転表示装置1であり、電磁石装置20は、永久磁
石(表示部材10)と対向する位置に設けてある鉄心2
2と、この鉄心22を励磁するコイル23と、このコイ
ル23が巻回されたコイル23ボビンとからなり、コイ
ル23ボビンは、鉄心22が挿通される中空部21aを
有する筒状部21bと、この筒状部21bの両端に設け
てあり筒状部21bの外周に巻回されているコイル23
の拡がりを規制する1対のつば部21c,21dとから
なるもので、表示部材10側に位置する一方のつば部2
1cには、表示部材10を回転自在に支持する1対の支
持アーム21eが一体に形成してあり、表示部材10の
反対側に位置する他方のつば部21dには、コイル23
の両端が接続されるとともに回路基板4に実装可能な1
対の端子ピン24が植設してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転自在に支持されて
いる表示部材を、電磁石装置によって電磁気的に回転駆
動させて、所望の表示を行なう磁気反転表示装置に関す
る。
いる表示部材を、電磁石装置によって電磁気的に回転駆
動させて、所望の表示を行なう磁気反転表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】支持ケースに反転可能に支持されている
表示部材(表示板)の両端部に永久磁石を設け、支持ケ
ース側に設けてある電磁石装置によって表示部材(表示
板)の両端部の永久磁石に対して磁気的吸引力あるいは
磁気的反発力を加え、この表示部材(表示板)を反転駆
動するようにした磁気反転表示装置が公知である(例え
ば特開昭56−62287号,特公昭63−35987
号,特公平3−39316号など)。この磁気反転表示
装置をマトリクス状に複数個並設し、文字や図形あるい
は記号などの表示を行なうことができる。このような従
来の磁気反転表示装置の代表的な例を図1に示す。図1
に示すように、上ケースaおよび下ケースbからなる支
持ケースcには、所定の間隔をあけて1対の支持アーム
c1,c1が立設しており、この支持アームによって、
その両端部に永久磁石d,dが設けてある表示部材(表
示板)eを反転可能に支持している。支持ケースcの内
部には電磁石装置fが内蔵されている。この電磁石装置
fは、その上端が永久磁石d,dと所定の間隔をあけて
対向する1対のヨークg,gと、このヨークg,gの各
下端部が圧入固着してあるコイル鉄心hと、このコイル
鉄心hにコイルボビンiを介して巻回してあるコイルj
によって構成されている。
表示部材(表示板)の両端部に永久磁石を設け、支持ケ
ース側に設けてある電磁石装置によって表示部材(表示
板)の両端部の永久磁石に対して磁気的吸引力あるいは
磁気的反発力を加え、この表示部材(表示板)を反転駆
動するようにした磁気反転表示装置が公知である(例え
ば特開昭56−62287号,特公昭63−35987
号,特公平3−39316号など)。この磁気反転表示
装置をマトリクス状に複数個並設し、文字や図形あるい
は記号などの表示を行なうことができる。このような従
来の磁気反転表示装置の代表的な例を図1に示す。図1
に示すように、上ケースaおよび下ケースbからなる支
持ケースcには、所定の間隔をあけて1対の支持アーム
c1,c1が立設しており、この支持アームによって、
その両端部に永久磁石d,dが設けてある表示部材(表
示板)eを反転可能に支持している。支持ケースcの内
部には電磁石装置fが内蔵されている。この電磁石装置
fは、その上端が永久磁石d,dと所定の間隔をあけて
対向する1対のヨークg,gと、このヨークg,gの各
下端部が圧入固着してあるコイル鉄心hと、このコイル
鉄心hにコイルボビンiを介して巻回してあるコイルj
によって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の磁気反
転表示装置においては、電磁石装置を構成するための1
対のヨーク,このヨークの各下端部が圧入固着してある
コイル鉄心,このコイル鉄心にコイルボビンを介して巻
回してあるコイルといった数多くの部品が支持ケースに
内蔵してあり、また支持ケースに設けた支持アームによ
って表示部材(表示板)を支持するという構成であるた
め、部品点数が多く、構造が複雑であり、その結果とし
て製造コストおよび組立コストが高くなるという問題が
あった。本発明の目的は、部品点数が少なく構造が簡単
であり、製造コストおよび組立コストの低い磁気反転表
示装置を提供することにある。
転表示装置においては、電磁石装置を構成するための1
対のヨーク,このヨークの各下端部が圧入固着してある
コイル鉄心,このコイル鉄心にコイルボビンを介して巻
回してあるコイルといった数多くの部品が支持ケースに
内蔵してあり、また支持ケースに設けた支持アームによ
って表示部材(表示板)を支持するという構成であるた
め、部品点数が多く、構造が複雑であり、その結果とし
て製造コストおよび組立コストが高くなるという問題が
あった。本発明の目的は、部品点数が少なく構造が簡単
であり、製造コストおよび組立コストの低い磁気反転表
示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、永久磁石を含
む表示部材と、この表示部材を電磁気的に駆動する電磁
石装置とからなる磁気反転表示装置において、電磁石装
置のコイルボビンを利用して全ての構成要素を1つのユ
ニット組立体としたところに特徴を有するもので、その
構成はつぎの通りである。すなわち、電磁石装置は、永
久磁石と対向する位置に設けてある鉄心と、この鉄心を
励磁するコイルと、このコイルが巻回されたコイルボビ
ンとからなり、コイルボビンは、鉄心が挿通される中空
部を有する筒状部と、この筒状部の両端に設けてあり筒
状部の外周に巻回されているコイルの拡がりを規制する
1対のつば部とから構成されている。そして、表示部材
側に位置する一方のつば部には、表示部材を回転自在に
支持する1対の支持アームが一体に形成してあり、表示
部材の反対側に位置する他方のつば部には、コイルの両
端が接続されるとともに回路基板に実装可能な1対の端
子ピンが植設してある。表示部材はプラスチックマグネ
ットによって構成されたものでもよい。
む表示部材と、この表示部材を電磁気的に駆動する電磁
石装置とからなる磁気反転表示装置において、電磁石装
置のコイルボビンを利用して全ての構成要素を1つのユ
ニット組立体としたところに特徴を有するもので、その
構成はつぎの通りである。すなわち、電磁石装置は、永
久磁石と対向する位置に設けてある鉄心と、この鉄心を
励磁するコイルと、このコイルが巻回されたコイルボビ
ンとからなり、コイルボビンは、鉄心が挿通される中空
部を有する筒状部と、この筒状部の両端に設けてあり筒
状部の外周に巻回されているコイルの拡がりを規制する
1対のつば部とから構成されている。そして、表示部材
側に位置する一方のつば部には、表示部材を回転自在に
支持する1対の支持アームが一体に形成してあり、表示
部材の反対側に位置する他方のつば部には、コイルの両
端が接続されるとともに回路基板に実装可能な1対の端
子ピンが植設してある。表示部材はプラスチックマグネ
ットによって構成されたものでもよい。
【0005】
【作用】電磁石装置の1構成部品であるコイルボビンに
よって、各構成要素を1つのユニット組立体としてある
ため、従来のような支持ケースや1対のヨーク(図1中
の符号c,gの部材)を必要とせず、部品点数を少なく
でき、低コストで構造および組立が簡単な磁気反転表示
装置を構成できる。
よって、各構成要素を1つのユニット組立体としてある
ため、従来のような支持ケースや1対のヨーク(図1中
の符号c,gの部材)を必要とせず、部品点数を少なく
でき、低コストで構造および組立が簡単な磁気反転表示
装置を構成できる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2,3に、本発明に係る磁気反転表示装置(ユ
ニット組立体)1を用いて構成したマトリクス表示装置
の一例を示す。このマトリクス表示装置においては、磁
気反転表示装置1をマトリクス状に複数個(縦16個×
横16個)並設して構成している。磁気反転表示装置1
…の上面には前面カバー2が設けてある。この前面カバ
ー2は、磁気反転表示装置1…の各表示部材10…と対
向する箇所においては透明であり、かつ半球状に隆起し
た透明部2a…が形成してある(図3,4参照)。この
透明部2a…を除く他の領域は黒色塗装等によって不透
明となっている。前面カバー2の下には磁気反転表示装
置1…の周囲を取り囲む保護カバー3が取付けてある。
この保護カバー3の下方には、磁気反転表示装置1…の
各下端から突出する端子ピン24…が実装される回路基
板4が位置している。この回路基板4からは導電ピン5
…が延伸しており、支持柱6a,6aに支持されている
コネクタ6の上側と接続している。このコネクタ6の下
側には、フラットケーブル7,7の一端が接続してい
る。フラットケーブル7,7のうち、一方の他端は図示
しない電源駆動回路(ドライバ)と接続しており、他方
の他端は図示しないが並設して設けてある他のマトリク
ス表示装置と接続している。
する。図2,3に、本発明に係る磁気反転表示装置(ユ
ニット組立体)1を用いて構成したマトリクス表示装置
の一例を示す。このマトリクス表示装置においては、磁
気反転表示装置1をマトリクス状に複数個(縦16個×
横16個)並設して構成している。磁気反転表示装置1
…の上面には前面カバー2が設けてある。この前面カバ
ー2は、磁気反転表示装置1…の各表示部材10…と対
向する箇所においては透明であり、かつ半球状に隆起し
た透明部2a…が形成してある(図3,4参照)。この
透明部2a…を除く他の領域は黒色塗装等によって不透
明となっている。前面カバー2の下には磁気反転表示装
置1…の周囲を取り囲む保護カバー3が取付けてある。
この保護カバー3の下方には、磁気反転表示装置1…の
各下端から突出する端子ピン24…が実装される回路基
板4が位置している。この回路基板4からは導電ピン5
…が延伸しており、支持柱6a,6aに支持されている
コネクタ6の上側と接続している。このコネクタ6の下
側には、フラットケーブル7,7の一端が接続してい
る。フラットケーブル7,7のうち、一方の他端は図示
しない電源駆動回路(ドライバ)と接続しており、他方
の他端は図示しないが並設して設けてある他のマトリク
ス表示装置と接続している。
【0007】複数個の磁気反転表示装置1…のうち、所
定の箇所の磁気反転表示装置を、図示しない電源駆動回
路(ドライバ)によってダイナミック・ドライブ方式に
より選択駆動することにより、文字や図形あるいは記号
などの表示を行なうことができる。図2には、その一例
としてアルファベットのBの文字を表示した一例を示し
ている。
定の箇所の磁気反転表示装置を、図示しない電源駆動回
路(ドライバ)によってダイナミック・ドライブ方式に
より選択駆動することにより、文字や図形あるいは記号
などの表示を行なうことができる。図2には、その一例
としてアルファベットのBの文字を表示した一例を示し
ている。
【0008】図4〜6を参照して、本発明に係る磁気反
転表示装置1の構成を説明する。図4,5に示すよう
に、磁気反転表示装置1は、N,S2極に着磁されたほ
ぼ球状をなす永久磁石からなる表示部材10と、この表
示部材10を回転自在に支持するとともに、電磁気的に
駆動する電磁石装置20とからなる。まず、電磁石装置
20について説明する。図4に示すように、ポリアセタ
ール等のプラチック材料からなるコイルボビン21は、
その中央部が、上端および下端開口の中空部21aを有
する筒状部21bとなっている。この中空部21aに
は、その上端が表示部材10の磁極と所定の間隔をあけ
て対向するように鉄心22が挿通固着してある。筒状部
21bの外周には、この鉄心22を励磁するためのコイ
ル23が巻回されている。このコイル23は、筒状部2
1bの両端に設けてある1対のつば部21c,21dに
よってその拡がりが規制されている。1対のつば部21
c,21dのうち、表示部材10側に位置する一方のつ
ば部21cには表示部材10を回転自在に支持するため
の1対の支持アーム21e,21eが一体に形成してあ
る。1対のつば部21c,21dのうち、表示部材10
の反対側に位置する他方のつば部21dの下面は厚肉部
21f,21fとなっており、この厚肉部の下面には、
孔部21g,21gが穿設してある。この孔部には、1
対の端子ピン24,24が植設してある。この端子ピン
24,24の外周には、コイル22の両端が巻き付けら
れてはんだ付け等によって接続してあるもので、端子ピ
ン24,24の下端部は回路基板4に実装可能となって
おり、回路基板4にはんだ等により電気的に接続されか
つ機械的に固定される。図4,5に示すように、表示部
材10は、この実施例では、プラスチックと磁石粉粒と
を配合し成形したプラスチックマグネットによって一体
に成形したものであって、ほぼ球状をなし、その外周面
がN極およびS極の2極に着磁されている。この表示部
材10の両端部に穿設してある支持孔部10a,10a
(図5参照)には、ポリアセタールまたはポリカーボネ
ート等のプラスチックまたは金属材料からなる軸部材1
1,11がそれぞれ圧入固着してある。この軸部材1
1,11は、支持アーム21e,21eの支持孔21
f,21fに嵌入してあり、これによって表示部材10
が支持アーム21e,21eに回転自在に支持されてい
る。表示部材10は、その回転軸を境として一方の半球
面10bと他方の半球面10cとでそれぞれ色が異なっ
ており(図4参照)、一方が螢光オレンジ色等の明色
に、他方が光を反射しない黒色等の暗色にそれぞれ着色
されている。
転表示装置1の構成を説明する。図4,5に示すよう
に、磁気反転表示装置1は、N,S2極に着磁されたほ
ぼ球状をなす永久磁石からなる表示部材10と、この表
示部材10を回転自在に支持するとともに、電磁気的に
駆動する電磁石装置20とからなる。まず、電磁石装置
20について説明する。図4に示すように、ポリアセタ
ール等のプラチック材料からなるコイルボビン21は、
その中央部が、上端および下端開口の中空部21aを有
する筒状部21bとなっている。この中空部21aに
は、その上端が表示部材10の磁極と所定の間隔をあけ
て対向するように鉄心22が挿通固着してある。筒状部
21bの外周には、この鉄心22を励磁するためのコイ
ル23が巻回されている。このコイル23は、筒状部2
1bの両端に設けてある1対のつば部21c,21dに
よってその拡がりが規制されている。1対のつば部21
c,21dのうち、表示部材10側に位置する一方のつ
ば部21cには表示部材10を回転自在に支持するため
の1対の支持アーム21e,21eが一体に形成してあ
る。1対のつば部21c,21dのうち、表示部材10
の反対側に位置する他方のつば部21dの下面は厚肉部
21f,21fとなっており、この厚肉部の下面には、
孔部21g,21gが穿設してある。この孔部には、1
対の端子ピン24,24が植設してある。この端子ピン
24,24の外周には、コイル22の両端が巻き付けら
れてはんだ付け等によって接続してあるもので、端子ピ
ン24,24の下端部は回路基板4に実装可能となって
おり、回路基板4にはんだ等により電気的に接続されか
つ機械的に固定される。図4,5に示すように、表示部
材10は、この実施例では、プラスチックと磁石粉粒と
を配合し成形したプラスチックマグネットによって一体
に成形したものであって、ほぼ球状をなし、その外周面
がN極およびS極の2極に着磁されている。この表示部
材10の両端部に穿設してある支持孔部10a,10a
(図5参照)には、ポリアセタールまたはポリカーボネ
ート等のプラスチックまたは金属材料からなる軸部材1
1,11がそれぞれ圧入固着してある。この軸部材1
1,11は、支持アーム21e,21eの支持孔21
f,21fに嵌入してあり、これによって表示部材10
が支持アーム21e,21eに回転自在に支持されてい
る。表示部材10は、その回転軸を境として一方の半球
面10bと他方の半球面10cとでそれぞれ色が異なっ
ており(図4参照)、一方が螢光オレンジ色等の明色
に、他方が光を反射しない黒色等の暗色にそれぞれ着色
されている。
【0009】表示部材10の表示面(半球面10b,1
0c)の一部は、前記した前面カバー2の透明でかつ半
球状に隆起した透明部2a…の内側(凹円弧部内側)に
位置している。表示部材10の表面の一部には、この表
示部材10の回転軸と直交する方向に延伸する凸部(ス
トッパ)10dが突出形成してある。この凸部10d
は、前面カバー2に形成してある透明部2aの内縁と当
接可能であり、これによって、表示部材10の回転範囲
が規制されている(図4(b)参照)。ここで表示部材
10の磁極(N極,S極)は、その磁極どうしを結ぶ直
線(磁極中心線)が、鉄心22の中心軸線に対し所定の
角度dだけ偏位するように着磁してある。このため、図
4(b)の状態では、表示部材10に反時計方向(左回
り)の回転力が作用することになり、その結果、表示部
材10の凸部10dが前面カバー2の透明部2aの内縁
と確実に当接する。なお、表示部材10は、プラスチッ
クマグネットによって一体に成形したものの代りに、図
6に示すように、プラスチック等の非磁性材料からなる
1対の半球体31,32によって球体を構成し、この球
体の中空内部に、N,S2極に着磁した永久磁石33を
固定して表示部材30としてもよい。また、表示部材1
0に1対の軸部材11,11を圧入固着し、この軸部材
を介して支持アーム21e,21eに表示部材10を回
転自在に支持してあるが、1対の軸部材を介して表示部
材を支持する代りに、図7に示すように、支持アーム2
1e,21eの支持孔21f,21fに嵌入する1対の
突出軸部40a,40aを表示部材40に一体成形し、
これによって表示部材40を回転自在に支持するように
構成してもよい。あるいは図8に示すように、支持アー
ム210e,210eにそれぞれ突出軸部210f,2
10fを形成し、この突出軸部に嵌入する1対の孔部5
0a,50aを表示部材50に形成し、これによって表
示部材50を回転自在に支持するように構成してもよ
い。さらにまた、表示部材として球体を用いて説明した
が、これに限定されるものではなく、平板状,棒状,正
6面体など他の形状としてもよい。さらにまた、表示部
材10の回転範囲を規制するために、表示部材10の表
面に凸部(ストッパ)10dを突出形成してあるが、こ
れに限定されるものではなく、表示部材の回転支軸にス
トッパを設けるなど、他の構成でもよい。
0c)の一部は、前記した前面カバー2の透明でかつ半
球状に隆起した透明部2a…の内側(凹円弧部内側)に
位置している。表示部材10の表面の一部には、この表
示部材10の回転軸と直交する方向に延伸する凸部(ス
トッパ)10dが突出形成してある。この凸部10d
は、前面カバー2に形成してある透明部2aの内縁と当
接可能であり、これによって、表示部材10の回転範囲
が規制されている(図4(b)参照)。ここで表示部材
10の磁極(N極,S極)は、その磁極どうしを結ぶ直
線(磁極中心線)が、鉄心22の中心軸線に対し所定の
角度dだけ偏位するように着磁してある。このため、図
4(b)の状態では、表示部材10に反時計方向(左回
り)の回転力が作用することになり、その結果、表示部
材10の凸部10dが前面カバー2の透明部2aの内縁
と確実に当接する。なお、表示部材10は、プラスチッ
クマグネットによって一体に成形したものの代りに、図
6に示すように、プラスチック等の非磁性材料からなる
1対の半球体31,32によって球体を構成し、この球
体の中空内部に、N,S2極に着磁した永久磁石33を
固定して表示部材30としてもよい。また、表示部材1
0に1対の軸部材11,11を圧入固着し、この軸部材
を介して支持アーム21e,21eに表示部材10を回
転自在に支持してあるが、1対の軸部材を介して表示部
材を支持する代りに、図7に示すように、支持アーム2
1e,21eの支持孔21f,21fに嵌入する1対の
突出軸部40a,40aを表示部材40に一体成形し、
これによって表示部材40を回転自在に支持するように
構成してもよい。あるいは図8に示すように、支持アー
ム210e,210eにそれぞれ突出軸部210f,2
10fを形成し、この突出軸部に嵌入する1対の孔部5
0a,50aを表示部材50に形成し、これによって表
示部材50を回転自在に支持するように構成してもよ
い。さらにまた、表示部材として球体を用いて説明した
が、これに限定されるものではなく、平板状,棒状,正
6面体など他の形状としてもよい。さらにまた、表示部
材10の回転範囲を規制するために、表示部材10の表
面に凸部(ストッパ)10dを突出形成してあるが、こ
れに限定されるものではなく、表示部材の回転支軸にス
トッパを設けるなど、他の構成でもよい。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
磁石装置の1構成部品であるコイルボビンによって各構
成要素を1つのユニット組立体としてあるため、従来の
ような支持ケースや1対のヨークを必要とせず、部品点
数が少なく、低コストで構造および組立が簡単な磁気反
転表示装置を構成できる(請求項1)。表示部材をプラ
スチックマグネットによって構成すれば、より部品点数
を少なくすることができる(請求項2)。
磁石装置の1構成部品であるコイルボビンによって各構
成要素を1つのユニット組立体としてあるため、従来の
ような支持ケースや1対のヨークを必要とせず、部品点
数が少なく、低コストで構造および組立が簡単な磁気反
転表示装置を構成できる(請求項1)。表示部材をプラ
スチックマグネットによって構成すれば、より部品点数
を少なくすることができる(請求項2)。
【図1】従来の磁気反転表示装置の断面図
【図2】本発明に係る磁気反転表示装置を用いて構成し
たマトリクス表示装置の正面図
たマトリクス表示装置の正面図
【図3】図2の側面図
【図4】(a)は本発明に係る磁気反転表示装置の拡大
正面図,(b)は(a)のA−A線断面図
正面図,(b)は(a)のA−A線断面図
【図5】図4(a)のB−B線拡大断面図
【図6】他の実施例を示す要部拡大断面図
【図7】他の実施例を示す要部拡大断面図
【図8】他の実施例を示す要部拡大断面図
1 磁気反転表示装置 10,30,40,50 表示部材 20 電磁石装置 21 コイルボビン 21a 中空部 21b 筒状部 21c,21d つば部 21e,210e 支持アーム 22 鉄心 23 コイル 24 端子ピン 33 永久磁石 4 回路基板
Claims (2)
- 【請求項1】 永久磁石を含む表示部材と、この表示部
材を電磁気的に駆動する電磁石装置とからなる磁気反転
表示装置において、 上記電磁石装置は、上記永久磁石と対向する位置に設け
てある鉄心と、この鉄心を励磁するコイルと、このコイ
ルが巻回されたコイルボビンとからなり、 上記コイルボビンは、上記鉄心が挿通される中空部を有
する筒状部と、この筒状部の両端に設けてあり上記筒状
部の外周に巻回されている上記コイルの拡がりを規制す
る1対のつば部とからなり、 上記表示部材側に位置する一方の上記つば部には、上記
表示部材を回転自在に支持する1対の支持アームが一体
に形成してあり、 上記表示部材の反対側に位置する他方の上記つば部に
は、上記コイルの両端が接続されるとともに回路基板に
実装可能な1対の端子ピンが植設してあることを特徴と
する磁気反転表示装置。 - 【請求項2】 上記表示部材はプラスチックマグネット
によって構成されていることを特徴とする請求項1記載
の磁気反転表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32868994A JPH08185131A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 磁気反転表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32868994A JPH08185131A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 磁気反転表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08185131A true JPH08185131A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18213074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32868994A Abandoned JPH08185131A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 磁気反転表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08185131A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016095354A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 富士通フロンテック株式会社 | 表示装置、表示システムおよび表示方法 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32868994A patent/JPH08185131A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016095354A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 富士通フロンテック株式会社 | 表示装置、表示システムおよび表示方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20031218 |