JPH0818514A - 光加入者系同一波長双方向伝送方式 - Google Patents
光加入者系同一波長双方向伝送方式Info
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- JPH0818514A JPH0818514A JP6147621A JP14762194A JPH0818514A JP H0818514 A JPH0818514 A JP H0818514A JP 6147621 A JP6147621 A JP 6147621A JP 14762194 A JP14762194 A JP 14762194A JP H0818514 A JPH0818514 A JP H0818514A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/27—Arrangements for networking
- H04B10/272—Star-type networks or tree-type networks
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- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
- H04B10/2589—Bidirectional transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0298—Wavelength-division multiplex systems with sub-carrier multiplexing [SCM]
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光通信システムに関し、特に局と加入者との
間を1本の光ファイバケーブルで結び、1.3μmの同
一波長を使って双方向に伝送し、加入者に対しては広帯
域信号を伝送する。 【構成】 1本の光ファイバケーブルを用いて局と加入
者との間で同一波長双方向伝送を行い、局から加入者へ
の下り信号は、低域ろ波器により帯域制限された高速・
広帯域信号を用い、そして加入者から局への上り信号
は、前記下り信号の帯域上限より高周波のキャリアを低
速・狭帯域信号で変調した信号を用いることから構成す
る。
間を1本の光ファイバケーブルで結び、1.3μmの同
一波長を使って双方向に伝送し、加入者に対しては広帯
域信号を伝送する。 【構成】 1本の光ファイバケーブルを用いて局と加入
者との間で同一波長双方向伝送を行い、局から加入者へ
の下り信号は、低域ろ波器により帯域制限された高速・
広帯域信号を用い、そして加入者から局への上り信号
は、前記下り信号の帯域上限より高周波のキャリアを低
速・狭帯域信号で変調した信号を用いることから構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信システムに関し、
特に局と加入者との間を光ファイバケーブルで結び、
1.3μmの同一波長を使って双方向に伝送し、かつ加
入者に対しては広帯域信号を伝送する光通信システムに
関する。
特に局と加入者との間を光ファイバケーブルで結び、
1.3μmの同一波長を使って双方向に伝送し、かつ加
入者に対しては広帯域信号を伝送する光通信システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】1本の光ファイバケーブルを使い、加入
者に対して広帯域信号を伝送する方式としては、1.5
5μmの映像FDM信号と1.3μmの低速データ双方
向バースト多重信号との波長分割多重(WDM: Wavele
ngth Division Multiplex)方式が知られている。
者に対して広帯域信号を伝送する方式としては、1.5
5μmの映像FDM信号と1.3μmの低速データ双方
向バースト多重信号との波長分割多重(WDM: Wavele
ngth Division Multiplex)方式が知られている。
【0003】図7は、従来のWDM方式の一般的な構成
を示したブロック図である。図7において、局側では、
周波数分割(FDM)された多チャンネルの映像信号を
電気−光変換器(E/O)70で1.55μmの光信号
に変換し、その光信号を光合分波器(WDM)66を介
して光ファイバ伝送路へ出力する。加入者側では、光フ
ァイバ伝送路からの前記1.55μmの光信号を光合分
波器(WDM)65で分離し、そして次段の光−電気変
換器(O/E)63を使って元の映像信号を復元する。
を示したブロック図である。図7において、局側では、
周波数分割(FDM)された多チャンネルの映像信号を
電気−光変換器(E/O)70で1.55μmの光信号
に変換し、その光信号を光合分波器(WDM)66を介
して光ファイバ伝送路へ出力する。加入者側では、光フ
ァイバ伝送路からの前記1.55μmの光信号を光合分
波器(WDM)65で分離し、そして次段の光−電気変
換器(O/E)63を使って元の映像信号を復元する。
【0004】音声や低速データ等の低速信号は、局と加
入者との間の双方向通信に用いられ、そこでは送受信を
時間的に切り換えるTCM (Time Compression Multipl
ex)方式等が使われる。すなわち、局側からの送信期間
中は、低速信号がE/O変換器68で1.3μmの光信
号に変換され、光カプラ67を通して光合分波器66で
前述した1.55μmの映像光信号と波長多重(1.3
μm+1.55μm)されて1本の光ファイバ伝送路へ
出力される。加入者側では、前記多重信号を光合分波器
65で1.3μmの光信号と1.55μmの光信号にそ
れぞれ分離し、前記1.3μmの光信号は光カプラ64
によってO/E変換器62に導いて元の低速信号に変換
する。
入者との間の双方向通信に用いられ、そこでは送受信を
時間的に切り換えるTCM (Time Compression Multipl
ex)方式等が使われる。すなわち、局側からの送信期間
中は、低速信号がE/O変換器68で1.3μmの光信
号に変換され、光カプラ67を通して光合分波器66で
前述した1.55μmの映像光信号と波長多重(1.3
μm+1.55μm)されて1本の光ファイバ伝送路へ
出力される。加入者側では、前記多重信号を光合分波器
65で1.3μmの光信号と1.55μmの光信号にそ
れぞれ分離し、前記1.3μmの光信号は光カプラ64
によってO/E変換器62に導いて元の低速信号に変換
する。
【0005】それとは反対に、局側の受信期間中、すな
わち加入者側からの送信期間中は加入者側から低速信号
がE/O変換器61で1.3μmの光信号に変換され、
光カプラ64を通して光合分波器65に導かれ、前記波
長多重(1.3μm+1.55μm)された1本の光フ
ァイバ伝送路へ出力される。局側では、前記多重信号を
光合分波器66で1.3μmの光信号と1.55μmの
光信号にそれぞれ分離し、前記1.3μmの光信号は光
カプラ67によってO/E変換器69に導いて元の低速
信号に変換する。このように、低速信号に関しては局と
加入者との間の送受信を交互に切り換えて双方向通信が
行われる。また、前述した映像信号等の高速信号とは光
合分波器を使ってそれぞれの光を結合・分離することに
より互いに干渉のない信号の伝送が実現される。
わち加入者側からの送信期間中は加入者側から低速信号
がE/O変換器61で1.3μmの光信号に変換され、
光カプラ64を通して光合分波器65に導かれ、前記波
長多重(1.3μm+1.55μm)された1本の光フ
ァイバ伝送路へ出力される。局側では、前記多重信号を
光合分波器66で1.3μmの光信号と1.55μmの
光信号にそれぞれ分離し、前記1.3μmの光信号は光
カプラ67によってO/E変換器69に導いて元の低速
信号に変換する。このように、低速信号に関しては局と
加入者との間の送受信を交互に切り換えて双方向通信が
行われる。また、前述した映像信号等の高速信号とは光
合分波器を使ってそれぞれの光を結合・分離することに
より互いに干渉のない信号の伝送が実現される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来方式では、映像信号と低速信号について波長多重
を行うたのための1.55μmと1.3μmの2種類の
光部品、そしてそれらの光を結合・分離するための光合
分波器が必要となる。また、低速信号については、時分
割の送受信を切り換えるための回路装置が必要となる
等、上述した従来のシステムは高価で複雑なものになる
という問題点を有していた。さらに、加入者系の信号に
関しては、局から加入者側への下り信号には映像等の広
帯域信号が要求されるが、反対に加入者から局側への上
り信号はリクエスト信号や電話信号等の低速・狭帯域信
号であるという著しい信号伝送方向の非対称性も考慮す
る必要がある。
た従来方式では、映像信号と低速信号について波長多重
を行うたのための1.55μmと1.3μmの2種類の
光部品、そしてそれらの光を結合・分離するための光合
分波器が必要となる。また、低速信号については、時分
割の送受信を切り換えるための回路装置が必要となる
等、上述した従来のシステムは高価で複雑なものになる
という問題点を有していた。さらに、加入者系の信号に
関しては、局から加入者側への下り信号には映像等の広
帯域信号が要求されるが、反対に加入者から局側への上
り信号はリクエスト信号や電話信号等の低速・狭帯域信
号であるという著しい信号伝送方向の非対称性も考慮す
る必要がある。
【0007】そこで本発明の目的は、上記問題点に鑑
み、同一の単波長を使って双方向伝送を実現し、それに
よってシステムの簡素化及び低コスト化を達成せんとす
るものである。また本発明の目的は、局から加入者側へ
の下り信号の帯域、及び加入者から局側への上り信号の
帯域をそれぞれ適正に付与することによって、上記信号
伝送方向の非対称性を逆に有効的に利用して効率的な双
方向の信号伝送を実現せんとするものである。さらに本
発明の目的は、前記上り信号及び下り信号に既存の通信
システムで使われる信号を用いることによって、前記通
信システムのハードウェアの共用等を通じてより一層の
経済性及びシステム構築の容易性を達成せんとするもの
である。
み、同一の単波長を使って双方向伝送を実現し、それに
よってシステムの簡素化及び低コスト化を達成せんとす
るものである。また本発明の目的は、局から加入者側へ
の下り信号の帯域、及び加入者から局側への上り信号の
帯域をそれぞれ適正に付与することによって、上記信号
伝送方向の非対称性を逆に有効的に利用して効率的な双
方向の信号伝送を実現せんとするものである。さらに本
発明の目的は、前記上り信号及び下り信号に既存の通信
システムで使われる信号を用いることによって、前記通
信システムのハードウェアの共用等を通じてより一層の
経済性及びシステム構築の容易性を達成せんとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば1本の光
ファイバケーブルを用いて局と加入者との間で同一波長
双方向伝送を行う光通信システムにおいて、局から加入
者への下り信号は、低域ろ波器により帯域制限された高
速・広帯域信号を用い、そして加入者から局への上り信
号は、前記下り信号の帯域上限より高周波のキャリアを
低速・狭帯域信号で変調した信号を用いた光加入者系同
一波長双方向伝送方式が提供される。
ファイバケーブルを用いて局と加入者との間で同一波長
双方向伝送を行う光通信システムにおいて、局から加入
者への下り信号は、低域ろ波器により帯域制限された高
速・広帯域信号を用い、そして加入者から局への上り信
号は、前記下り信号の帯域上限より高周波のキャリアを
低速・狭帯域信号で変調した信号を用いた光加入者系同
一波長双方向伝送方式が提供される。
【0009】前記下り信号としてCCITT標準STM
−1(155.52Mb/s)もしくはSTM−4(6
22.08Mb/s)が使用され、そして前記上り信号
のキャリアとしてデジタル自動車電話の800MHz
帯、1.5GHz帯もしくはパーソナルハンディホンの
1.9GHz帯が使用される。また、前記下り信号とし
て、映像信号で変調された複数のキャリアと、低速信号
で変調された加入者毎に割り当てられた複数のキャリア
とのFDM信号を用い、そして前記上り信号のキャリア
としてデジタル自動車電話の800MHz帯、1.5G
Hz帯若しくはパーソナルハンディホンの1.9GHz
帯が使用される。
−1(155.52Mb/s)もしくはSTM−4(6
22.08Mb/s)が使用され、そして前記上り信号
のキャリアとしてデジタル自動車電話の800MHz
帯、1.5GHz帯もしくはパーソナルハンディホンの
1.9GHz帯が使用される。また、前記下り信号とし
て、映像信号で変調された複数のキャリアと、低速信号
で変調された加入者毎に割り当てられた複数のキャリア
とのFDM信号を用い、そして前記上り信号のキャリア
としてデジタル自動車電話の800MHz帯、1.5G
Hz帯若しくはパーソナルハンディホンの1.9GHz
帯が使用される。
【0010】また、本発明によれば複数の加入者と局と
の間を光分岐器を用いて結ぶパッシブダブルスター(P
DS)方式のシステムに対して、前記上り信号のキャリ
ア周波数を各加入者対応に割り当てられ、さらに、加入
者と局との間を1対1で結ぶシングルスター(SS)方
式のシステムに対して、前記下り方向のキャリアとして
衛星放送(BS)の第一中間波である1.3GHz帯を
使用し、前記上り方向のキャリアとしてパーソナルハン
ディホンの1.9GHz帯を使用し、そして前記上り信
号によって前記下りの映像信号チャンネルの選択を行う
光加入者系同一波長双方向伝送方式が提供される。
の間を光分岐器を用いて結ぶパッシブダブルスター(P
DS)方式のシステムに対して、前記上り信号のキャリ
ア周波数を各加入者対応に割り当てられ、さらに、加入
者と局との間を1対1で結ぶシングルスター(SS)方
式のシステムに対して、前記下り方向のキャリアとして
衛星放送(BS)の第一中間波である1.3GHz帯を
使用し、前記上り方向のキャリアとしてパーソナルハン
ディホンの1.9GHz帯を使用し、そして前記上り信
号によって前記下りの映像信号チャンネルの選択を行う
光加入者系同一波長双方向伝送方式が提供される。
【0011】
【作用】本発明によれば、上り信号及び下り信号の両方
に同一波長の光を使用して双方向の伝送を行うため上り
信号と下り信号との間の漏話対策が要求される。本発明
ではそのような点を考慮して、下り信号として低域ろ波
器により帯域制限した高速・広帯域信号を伝送し、そし
て上り信号としては前記下り信号の帯域上限よりも高周
波のキャリアを低速・狭帯域信号で変調したものを用い
ている。
に同一波長の光を使用して双方向の伝送を行うため上り
信号と下り信号との間の漏話対策が要求される。本発明
ではそのような点を考慮して、下り信号として低域ろ波
器により帯域制限した高速・広帯域信号を伝送し、そし
て上り信号としては前記下り信号の帯域上限よりも高周
波のキャリアを低速・狭帯域信号で変調したものを用い
ている。
【0012】本方式によれば、上り信号と下り信号の使
用帯域が分離されているため、上記漏話の問題は解消さ
れる。また、下り信号に高速・広帯域信号を割当て、そ
して上り信号に低速・狭帯域信号を割当てることによっ
て、加入者系の現実の要求に合致した構成としている。
これによって、光分岐器を用いて複数の加入者と局との
間を結ぶ光加入者の網構成の1つであるパッシブダブル
スター(PDS)方式に対しても、前記上り信号のキャ
リア周波数を各加入者毎に割り合てることで対応可能と
なる。
用帯域が分離されているため、上記漏話の問題は解消さ
れる。また、下り信号に高速・広帯域信号を割当て、そ
して上り信号に低速・狭帯域信号を割当てることによっ
て、加入者系の現実の要求に合致した構成としている。
これによって、光分岐器を用いて複数の加入者と局との
間を結ぶ光加入者の網構成の1つであるパッシブダブル
スター(PDS)方式に対しても、前記上り信号のキャ
リア周波数を各加入者毎に割り合てることで対応可能と
なる。
【0013】さらに、本方式によれば、自動車電話やC
ATV等の既存の通信システムで使われる信号をそのま
まの形で光伝送することができ、それらの通信設備や送
受信装置等の流用が可能となる。それによって本通信シ
ステムが容易且つ低コストで実現できることになる。
ATV等の既存の通信システムで使われる信号をそのま
まの形で光伝送することができ、それらの通信設備や送
受信装置等の流用が可能となる。それによって本通信シ
ステムが容易且つ低コストで実現できることになる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明による光加入者系同一波長双
方向伝送方式の基本構成を示したものである。図1にお
いて、局側において、下り信号である映像信号等の高速
・広帯域信号11は、低域ろ波器12により帯域制限さ
れ、そしてE/O変換器13によって例えば1.3μm
の光信号に変換される。その光信号出力は光カプラ14
を介して1本の光ファイバ伝送路10に送出される。加
入者側では、光カプラ4を介して局側から送られてきた
伝送路10上の光信号をO/E変換器3へ導き電気信号
に変換する。その電気信号は、さらに高周波キャリアを
低速・狭帯域信号で変調した伝送路10上の上り信号成
分を除去するために低域ろ波器2を通過して元の高速・
広帯域信号1に復元される。
方向伝送方式の基本構成を示したものである。図1にお
いて、局側において、下り信号である映像信号等の高速
・広帯域信号11は、低域ろ波器12により帯域制限さ
れ、そしてE/O変換器13によって例えば1.3μm
の光信号に変換される。その光信号出力は光カプラ14
を介して1本の光ファイバ伝送路10に送出される。加
入者側では、光カプラ4を介して局側から送られてきた
伝送路10上の光信号をO/E変換器3へ導き電気信号
に変換する。その電気信号は、さらに高周波キャリアを
低速・狭帯域信号で変調した伝送路10上の上り信号成
分を除去するために低域ろ波器2を通過して元の高速・
広帯域信号1に復元される。
【0015】上り信号に関しては、加入者側において、
前記高速・広帯域信号よりも高い周波のキャリア出力7
を、混合器6を用いて音声や低速データ信号等の低速・
狭帯域信号5でキャリア変調する。その変調出力は、高
域ろ波器8を通って前記高速・広帯域信号とは明確に分
離され、E/O変換器9によって上述した下り信号と同
一波長の1.3μmの光信号に変換される。そして前記
光出力信号は、光カプラ4を介して、下り信号と同じ光
ファイバ伝送路10に送出される。局側では、加入者側
から送られてきた伝送路10上の光信号を、光カプラ1
4を介してO/E変換器19へ導き、それを電気信号に
変換する。その電気信号は、さらに伝送路10上の前記
高速・広帯域信号成分を除去するため、高域ろ波器18
を通過し、混合器16によって加入者側と同じキャリア
17で混合されて元の低速・狭帯域信号15に復調され
る。
前記高速・広帯域信号よりも高い周波のキャリア出力7
を、混合器6を用いて音声や低速データ信号等の低速・
狭帯域信号5でキャリア変調する。その変調出力は、高
域ろ波器8を通って前記高速・広帯域信号とは明確に分
離され、E/O変換器9によって上述した下り信号と同
一波長の1.3μmの光信号に変換される。そして前記
光出力信号は、光カプラ4を介して、下り信号と同じ光
ファイバ伝送路10に送出される。局側では、加入者側
から送られてきた伝送路10上の光信号を、光カプラ1
4を介してO/E変換器19へ導き、それを電気信号に
変換する。その電気信号は、さらに伝送路10上の前記
高速・広帯域信号成分を除去するため、高域ろ波器18
を通過し、混合器16によって加入者側と同じキャリア
17で混合されて元の低速・狭帯域信号15に復調され
る。
【0016】図2は、図1における上り信号と下り信号
の周波数配置の一例を示したものである。図2では、局
から加入者への下り信号として、CCITT標準STM
−4(622.08Mb/s)高速データ信号を低域ろ
波器で帯域制限した高速・広帯域信号の例が示されてい
る。また、加入者から局への上り信号として、パ−ソナ
ルハンディホンの1.9GHz帯のキャリアを低速デー
タ信号でQPSK等の変調をした低速・狭帯域信号の例
が示されている。なお、上記下り信号には、CCITT
標準STM−1(155.52Mb/s)の信号を用い
てもよいし、また上記上り信号としてデジタル自動車電
話の800MHz帯や1.5GHz帯の信号を用いても
よい。
の周波数配置の一例を示したものである。図2では、局
から加入者への下り信号として、CCITT標準STM
−4(622.08Mb/s)高速データ信号を低域ろ
波器で帯域制限した高速・広帯域信号の例が示されてい
る。また、加入者から局への上り信号として、パ−ソナ
ルハンディホンの1.9GHz帯のキャリアを低速デー
タ信号でQPSK等の変調をした低速・狭帯域信号の例
が示されている。なお、上記下り信号には、CCITT
標準STM−1(155.52Mb/s)の信号を用い
てもよいし、また上記上り信号としてデジタル自動車電
話の800MHz帯や1.5GHz帯の信号を用いても
よい。
【0017】図3は、本発明による光加入者系同一波長
双方向伝送方式の具体的な実施例を示したものである。
本例は、加入者と局との間を1対1で結ぶシングルスタ
ー(SS)方式のシステム例を示している。図3におい
て、下り信号の高速・広帯域信号として衛星放送(B
S)の1.3GHz帯映像信号がそのまま使用される。
すなわち、アンテナ38で受信された映像信号は、受信
インタフェース部(INF)35で受信レベルの調整等
が行われ、その後は図1で説明したのと全く同様に処理
され、そして加入者側に下りの高速・広帯域信号として
出力される。前記出力信号は、アンテナで受信した映像
信号であることから市販のBSチューナ22に直接入力
され、テレビジョン21のスクリーン上に表示される。
双方向伝送方式の具体的な実施例を示したものである。
本例は、加入者と局との間を1対1で結ぶシングルスタ
ー(SS)方式のシステム例を示している。図3におい
て、下り信号の高速・広帯域信号として衛星放送(B
S)の1.3GHz帯映像信号がそのまま使用される。
すなわち、アンテナ38で受信された映像信号は、受信
インタフェース部(INF)35で受信レベルの調整等
が行われ、その後は図1で説明したのと全く同様に処理
され、そして加入者側に下りの高速・広帯域信号として
出力される。前記出力信号は、アンテナで受信した映像
信号であることから市販のBSチューナ22に直接入力
され、テレビジョン21のスクリーン上に表示される。
【0018】また、前記局側には、上記衛星から受信さ
れる映像信号とは別に、専用のビデオソース41が用意
されており、1.3G変調器(1.3GMOD)39を
使ってビデオソース41からの映像信号を衛星放送と同
じ1.3GHz帯の映像信号に変換し、それを前記衛星
からの映像信号の空きチャネルに挿入する。
れる映像信号とは別に、専用のビデオソース41が用意
されており、1.3G変調器(1.3GMOD)39を
使ってビデオソース41からの映像信号を衛星放送と同
じ1.3GHz帯の映像信号に変換し、それを前記衛星
からの映像信号の空きチャネルに挿入する。
【0019】上り信号の低速・狭帯域信号は、図3の例
では、前記ビデオソース41からの映像信号若しくは映
像信号チャネルの選択信号として使われる。すなわち、
リモコン26の操作による映像選択信号は受信機27で
受信され、加入者側に設置された1.9G変調器(1.
9GMOD)28によって1.9GHz帯に周波数変換
される。前記1.9GHz帯へのキャリア変調及びそれ
以降の処理は図1で述べたのと同様であり、局側では、
1.9G復調器(1.9GDEM)40によって元の選
択信号(低速・狭帯域信号)に復調する。前記選択信号
はビデオソース41に与えられ、それに応じた映像信号
が出力される。なお、加入者側に設置される前記1.9
G変調器28は、パーソナルハンディホンで使用されて
いるものを流用することができる。
では、前記ビデオソース41からの映像信号若しくは映
像信号チャネルの選択信号として使われる。すなわち、
リモコン26の操作による映像選択信号は受信機27で
受信され、加入者側に設置された1.9G変調器(1.
9GMOD)28によって1.9GHz帯に周波数変換
される。前記1.9GHz帯へのキャリア変調及びそれ
以降の処理は図1で述べたのと同様であり、局側では、
1.9G復調器(1.9GDEM)40によって元の選
択信号(低速・狭帯域信号)に復調する。前記選択信号
はビデオソース41に与えられ、それに応じた映像信号
が出力される。なお、加入者側に設置される前記1.9
G変調器28は、パーソナルハンディホンで使用されて
いるものを流用することができる。
【0020】図4は、図3の実施例における周波数配置
の一例を示したものである。図4において、下り信号に
は、衛星放送(BS)の第一中間波である1.3GHz
帯の単一若しくは複数のFM変調されたキャリアが使用
され、また上り信号にはパーソナルハンディホンの1.
9GHz帯のキャリアを低速データ信号でQPSK変調
をしたものが示されている。上述のように本例では、上
り信号によって下りの映像信号若しくは映像信号チャネ
ルの選択を行うことが可能である。
の一例を示したものである。図4において、下り信号に
は、衛星放送(BS)の第一中間波である1.3GHz
帯の単一若しくは複数のFM変調されたキャリアが使用
され、また上り信号にはパーソナルハンディホンの1.
9GHz帯のキャリアを低速データ信号でQPSK変調
をしたものが示されている。上述のように本例では、上
り信号によって下りの映像信号若しくは映像信号チャネ
ルの選択を行うことが可能である。
【0021】図5は、本発明をパッシブダブルスター
(PDS)方式に適用した例を示している。図5におい
て、本例におけるPDS方式では、局54に接続される
1本の光ファイバ伝送路に対して複数の加入者1〜nが
光カプラ53を介して接続される。そして、局54から
各加入者1〜nへの下り信号については、各加入者のテ
レビジョン501 〜50n で受信可能な映像信号と各加
入者の電話機511 〜51n対応に割当てられた音声帯
域受信周波数が与えられる。反対に、各加入者から局へ
の上り信号は、加入時対応に割り当てられたキャリア周
波数(f1〜fn)が与えられる。なお、より詳細なブ
ロック構成は、上述した図1若しくは図3と同様である
ことからここでは省略してある。本実施例の場合、映像
信号の他に、各加入者の電話機もケーブルを通して使用
することが可能となる。
(PDS)方式に適用した例を示している。図5におい
て、本例におけるPDS方式では、局54に接続される
1本の光ファイバ伝送路に対して複数の加入者1〜nが
光カプラ53を介して接続される。そして、局54から
各加入者1〜nへの下り信号については、各加入者のテ
レビジョン501 〜50n で受信可能な映像信号と各加
入者の電話機511 〜51n対応に割当てられた音声帯
域受信周波数が与えられる。反対に、各加入者から局へ
の上り信号は、加入時対応に割り当てられたキャリア周
波数(f1〜fn)が与えられる。なお、より詳細なブ
ロック構成は、上述した図1若しくは図3と同様である
ことからここでは省略してある。本実施例の場合、映像
信号の他に、各加入者の電話機もケーブルを通して使用
することが可能となる。
【0022】図6には、上記周波数配置の一例が示され
ている。図6において、下り信号としては、映像信号で
FM,QAM等の変調をした複数のキャリアと低速信号
でQPSK等の変調をした加入者毎に割り当てられた複
数のキャリアとのFDM信号が示されている。なお、キ
ャリア周波数上限は、上り周波数以下である。また、上
り信号としては、デジタル自動車電話の800MHz
帯、1.5GHz帯若しくはパーソナルハンディホンの
1.9GHz帯のキャリアを低速データ信号でQPSK
等の変調をした場合が示されている。
ている。図6において、下り信号としては、映像信号で
FM,QAM等の変調をした複数のキャリアと低速信号
でQPSK等の変調をした加入者毎に割り当てられた複
数のキャリアとのFDM信号が示されている。なお、キ
ャリア周波数上限は、上り周波数以下である。また、上
り信号としては、デジタル自動車電話の800MHz
帯、1.5GHz帯若しくはパーソナルハンディホンの
1.9GHz帯のキャリアを低速データ信号でQPSK
等の変調をした場合が示されている。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば同一
の単波長を使って双方向伝送が実現でき、それによって
システムの簡素化及び低コスト化が達成される。また本
発明によれば、局から加入者側への下り信号の帯域、及
び加入者から局側への上り信号の帯域がそれぞれ適正に
付与され、上記信号伝送方向の非対称性を有効的に利用
した効率的な双方向の信号伝送が実現される。さらに本
発明によれば、前記上り信号及び下り信号に既存の通信
システムで使われる信号を用いることによって、前記通
信システムのハードウェアの共用等を通じてシステム構
築の経済性及び容易性等が著しく向上する。
の単波長を使って双方向伝送が実現でき、それによって
システムの簡素化及び低コスト化が達成される。また本
発明によれば、局から加入者側への下り信号の帯域、及
び加入者から局側への上り信号の帯域がそれぞれ適正に
付与され、上記信号伝送方向の非対称性を有効的に利用
した効率的な双方向の信号伝送が実現される。さらに本
発明によれば、前記上り信号及び下り信号に既存の通信
システムで使われる信号を用いることによって、前記通
信システムのハードウェアの共用等を通じてシステム構
築の経済性及び容易性等が著しく向上する。
【図1】本発明による光加入者系同一波長双方向伝送方
式の基本構成を示したブロック図である。
式の基本構成を示したブロック図である。
【図2】図1の上り信号と下り信号の周波数配置の一例
を示したものである。
を示したものである。
【図3】本発明による光加入者系同一波長双方向伝送方
式の具体的な実施例を示したものである。
式の具体的な実施例を示したものである。
【図4】図3の実施例における周波数配置の一例を示し
た図である。
た図である。
【図5】本発明をパッシブダブルスター(PDS)方式
に適用した一実施例を示している。
に適用した一実施例を示している。
【図6】図5の実施例における周波数配置の一例を示し
た図である。
た図である。
【図7】従来のWDM方式の一般的な構成を示したブロ
ック図である。
ック図である。
1,11…高速・広帯域信号 2,12…低域ろ波器 3,19…光−電気変換器 4,14…光カプラ 5,15…低速・狭帯域信号 6,16…混合器 7,17…キャリア 8,18…広域ろ波器 9,13…電気−光変換器
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバケーブルを用いて局と加入者
との間で同一波長双方向伝送を行う光通信システムにお
いて、 局から加入者への下り信号は、低域ろ波器により帯域制
限された高速・広帯域信号を用い、そして加入者から局
への上り信号は、前記下り信号の帯域上限より高周波の
キャリアを低速・狭帯域信号で変調した信号を用いるこ
とを特徴とする光加入者系同一波長双方向伝送方式。 - 【請求項2】 複数の加入者と局との間を光分岐器を用
いて結ぶパッシブダブルスター(PDS)方式のシステ
ムに対して、前記上り信号のキャリア周波数を各加入者
対応に割り当てる請求項1記載の光加入者系同一波長双
方向伝送方式。 - 【請求項3】 前記下り信号としてCCITT標準ST
M−1(155.52Mb/s)もしくはSTM−4
(622.08Mb/s)を使用し、そして前記上り信
号のキャリアとしてデジタル自動車電話の800MHz
帯、1.5GHz帯もしくはパーソナルハンディホンの
1.9GHz帯を使用する請求項1記載の光加入者系同
一波長双方向伝送方式。 - 【請求項4】 前記下り信号として、映像信号で変調さ
れた複数のキャリアと、低速信号で変調された加入者毎
に割り当てられた複数のキャリアとのFDM信号を用
い、そして前記上り信号のキャリアとしてデジタル自動
車電話の800MHz帯、1.5GHz帯若しくはパー
ソナルハンディホンの1.9GHz帯を使用する請求項
1記載の光加入者系同一波長双方向伝送方式。 - 【請求項5】 加入者と局との間を1対1で結ぶシング
ルスター(SS)方式のシステムに対して、前記下り方
向のキャリアとして衛星放送(BS)の第一中間波であ
る1.3GHz帯を使用し、前記上り方向のキャリアと
してパーソナルハンディホンの1.9GHz帯を使用
し、そして前記上り信号によって前記下りの映像信号チ
ャンネルの選択を行う請求項1記載の光加入者系同一波
長双方向伝送方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147621A JPH0818514A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 光加入者系同一波長双方向伝送方式 |
| EP95100609A EP0690591A1 (en) | 1994-06-29 | 1995-01-18 | Bi-directional optical communications subscriber transmission system using a single wavelength |
| US08/684,814 US6031645A (en) | 1994-06-29 | 1996-07-22 | Bi-directional optical communications subscriber transmission system using a single wavelength |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147621A JPH0818514A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 光加入者系同一波長双方向伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0818514A true JPH0818514A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15434471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147621A Withdrawn JPH0818514A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 光加入者系同一波長双方向伝送方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6031645A (ja) |
| EP (1) | EP0690591A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0818514A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001333047A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光伝送システム |
| JP2002101401A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Maspro Denkoh Corp | 光送信機、光受信機、光送受信機、及びcatvシステム |
| DE112007002384B4 (de) | 2006-10-16 | 2019-05-23 | Asahi Fiber Glass Co. Ltd. | Flammhemmende Polycarbonatharzzusammensetzung, Polycarbonatharz-Formgegenstand und Verfahren zur Herstellung des Polycarbonatharz-Formgegenstands |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI100928B (fi) * | 1996-07-05 | 1998-03-13 | Nokia Telecommunications Oy | Tiedonsiirtomenetelmä |
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| EP1233552A3 (en) * | 2001-02-15 | 2004-01-21 | Alcatel USA Sourcing, L.P. | Integrated wdm/splitter multiplexer module |
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| JP2003324393A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 双方向光伝送システム並びにそれに用いられる親局及び子局 |
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-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147621A patent/JPH0818514A/ja not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-01-18 EP EP95100609A patent/EP0690591A1/en not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-07-22 US US08/684,814 patent/US6031645A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0690591A1 (en) | 1996-01-03 |
| US6031645A (en) | 2000-02-29 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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