JPH081866Y2 - 振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造 - Google Patents

振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造

Info

Publication number
JPH081866Y2
JPH081866Y2 JP1987076121U JP7612187U JPH081866Y2 JP H081866 Y2 JPH081866 Y2 JP H081866Y2 JP 1987076121 U JP1987076121 U JP 1987076121U JP 7612187 U JP7612187 U JP 7612187U JP H081866 Y2 JPH081866 Y2 JP H081866Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner pipe
roller
cooling medium
roller body
rotary joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987076121U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63185983U (ja
Inventor
安雄 永園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komori Corp filed Critical Komori Corp
Priority to JP1987076121U priority Critical patent/JPH081866Y2/ja
Publication of JPS63185983U publication Critical patent/JPS63185983U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH081866Y2 publication Critical patent/JPH081866Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、印刷ユニットのインキ装置におけるインキ
振りローラーへの冷却媒体の供給構造に関する。
〈従来の技術〉 印刷ユニットにおけるインキ装置の概略を第4図に示
す。1はインキつぼで、ここにインキが盛られる。つぼ
ローラー2の回転によりインキつぼ1のインキがつぼロ
ーラー2に塗り出され、移しローラー3の揺動によりイ
ンキはつぼローラー2から移しローラー3に移され、移
しローラー3から振りローラー4に移される。振りロー
ラー4に移されたインキは、複数のローラーの組合せか
らなる練ローラー5で練られた後、振りローラー6へ移
され、振りローラー6からインキ着ローラー24に移さ
れ、版胴25に供給される。なお、振りローラー4,6はイ
ンキの幅方向の分布を均一にするため軸方向に振られ
る。また、図中、26はゴム胴、27はウェブである。
ところでインキ装置においては、機械の運転に伴う軸
受、ギヤ等の機械発熱がローラーを経てインキに伝わる
ことによって、また、インキが複数のローラー間を通っ
て練られることによって、インキが熱をもつに至る。こ
の傾向は高速運転になるほど顕著となる。
上記のようにインキが発熱すると良好な印刷状態が保
てなくなる。そこで、従来より振りローラー6内に冷却
媒体を循環供給することにより、インキを冷やすように
している。
振りローラー6に冷却媒体を循環供給する方法として
は、第5図に示すような内管固定式(複式)のものが広
く採用されている。
振りローラー6は筒状となっており、その内部は冷却
媒体(例えば水)の通路7となっている。ローラー6両
端の軸部6a,6bは軸受で支持され、一方の軸部6bは筒状
となっており、ロータリージョイント8のローター8aに
結合されている。ローター8aはロータリージョイント8
の本体に対し回転自在に支持されている。ロータリージ
ョイント8の給水部には内管9が接続され、内管9はロ
ーター8a内を通ってローラー6内に延ばされ、その端部
はブッシュ10を介してローラー6に支持されている。
冷却水は、ロータリージョイント8の給水部より内管
9内を通って振りローラー6内に供給され、振りローラ
ー6の冷却に供された後の冷却水は、内管9外周面とロ
ーター8a内面との間を通って、ロータリージョイント8
の排水部に導かれる。冷却水の流れを第5図中矢印で示
してある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記のような冷却水の供給構造において、振りローラ
ー6は回転し、かつ軸方向に振られるので、ローラー6
端のロータリージョイント8は常に振られることにな
る。ロータリージョイント8が振られると、それと一体
的につながっている内管9も揺す振られ、更に、ブッシ
ュ10の摩耗によって振れが大きくなると、内管9が破断
することがあった。また、ロータリージョイント8の回
転部分等におけるシール部材が劣化した場合には、その
交換がなされるのであるが、内管9が長尺であるため組
付け性が悪く、交換作業にかなりの時間を要していた。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するため本考案では、 ローラー本体と、その両端にそれぞれ一体的に結合さ
れ、かつそれぞれ回転自在に支持される軸部とからなる
振りローラーにおいて、 前記ローラー本体内に冷却媒体通路を形成し、 前記軸部のうち一方の軸部を筒状としてその内部を前
記ローラー本体内の前記冷却媒体通路につながる通路と
し、 前記ローラー本体内及び前記筒状の軸部内に第2内管
を配し、前記ローラー本体内に延びるその一端部を前記
ローラー本体内の前記冷却媒体通路と連通させ、かつ、
この第2内管の他端部を前記筒状の軸部の前記支持箇所
の外側に位置している端部まで延ばす一方、 前記筒状の軸部の端に、冷却媒体供給部につながる第
1内管と、この第1内管の外側に回転自在に設けられ、
かつ内側が冷却媒体排出部につながる通路となっている
ローターとを有するロータリージョイントを配し、 前記筒状の軸部の端部とこのロータリージョイントと
を連結する連結部材が、前記ロータリージョイントの前
記ローターと一体的に結合し、かつ前記第1内管の先端
部に回転自在に嵌合すると共に、前記第2内管の前記他
端部を前記第1内管と同軸上に保持する内筒部と、前記
内筒部の外側に一体的に設けられ、かつ前記筒状の軸部
の端部に一体的に結合される外筒部とからなり、前記内
筒部にはその外側と内側とを通じさせる連通穴が設けら
れているものとして振りローラーへの冷却媒体供給構造
を構成したのである。
〈作用〉 上記構造において、第1内管はロータリージョイント
側に固定であるが、第2内管は振りローラー、連結部
材、ローター等と共に一体となって回転する。冷却媒体
は、第1内管、連結部材、第2内管を経てローラー本体
内の冷却媒体通路に入り、ローラー本体の冷却に供され
た後、筒状の軸部内、連結部材を経てローター内に入
り、排出部から排出される。
〈実施例〉 第3図には本考案の一実施例に係る冷却媒体供給構造
を有する振りローラー全体の断面を示してあり、第1
図、第2図はそのI部、II部の拡大断面を示してある。
振りローラー6は、内部を空洞として水通路11として
あるローラー本体6cと、ローラー本体6cの一端側に結合
された軸部6aと、ローラー本体6cの他端側に結合された
筒状の軸部6bとからなっている。軸部6aはローラー本体
6c内に延びる筒部12を有し、この筒部12にはその内側か
ら外側に貫通する連通穴13があけられている。筒状の軸
部6b内はローラー本体6c内の水通路11と連通されてい
る。
一方、ロータリージョイント8の本体に対し回転自在
に支持されている筒状のローター8aの先端のねじ部に
は、連結部材の構成部材である第1ジョイント部材14が
ねじ結合されている。第1ジョイント部材14はフランジ
部14aと筒部(内筒部)14bとからなっている。ローター
8a内には、ロータリージョイント8の給水部に連結され
ている第1内管(ロータリージョイント側内管)9aがロ
ーター8a内面との間に隙間15をあけて貫通され、この第
1内管9aの先端部に前記第1ジョイント部材14の筒部14
b先端部がブッシュ16を介して回転自在に嵌合されてい
る。
第1ジョイント部材14の筒部14bにはフランジ部14aと
の間にパッキン17を介在させて、連結部材の構成部材で
ある第2ジョイント部材(外筒部)18が一体的に嵌合固
定されており、第2ジョイント部材18と第1ジョイント
部材筒部14bとの間の隙間19と当接筒部14bと第1内管9a
外周面との間の隙間20とは、筒部14bに設けられた連通
穴21により連通されている。第2ジョイント部材18の先
端部にはおねじ部18aが設けられ、ここに、パッキン22
を介して振りローラー6の軸部6bがねじ結合されてい
る。
第1ジョイント部材14の筒部14bの先端部には、第2
内管(振りローラー側内管)9bの一端が前記第1内管9a
と同軸上で結合固定されている。第2内管9bは第2ジョ
イント部材18、軸部6b内を延びてローラー本体6c内に至
り、その他端は、筒部12にブッシュ23を介して一体的に
支持されている。
上記構成の振りローラーへの冷却媒体供給構造におい
て、振りローラー6の回転によりローラー本体6c、軸部
6a,6b、第2ジョイント部材18、第1ジョイント部材14
及び第2内管9bは一体となって回転する。ロータリージ
ョイント8側の第1内管9aは静止状態のままである。
ロータリージョイント8の給水部に供給された冷却水
は、第1内管9a内より第1ジョイント部材14の筒部14b
先端部内を経て第2内管9b内に入り、その先端部から筒
部12内、連通穴13を経てローラー本体6cの水通路11に入
り、ローラー本体6cを内面から冷却する。これにより、
インキは冷却される。
ローラー本体6cの冷却に供された後の冷却水は、軸部
6b内面と第2内管9b外面との間の通路を通り、第2ジョ
イント部材18と第1ジョイント部材筒部14bとの間の隙
間19、連通穴21を経て隙間20に入り、更に、第1内管9a
とローター8aとの間の隙間15を通ってロータリージョイ
ント8の排出部から排出される。第1,2,3図において
は、以上の冷却水の流れを矢印で示してある。
上記実施例では、連結部材を第1ジョイント部材14と
第2ジョイント部材18の二部材により構成しているが、
勿論一部材で一体的に構成してもよい。
〈考案の効果〉 本考案に係る振りローラーへの冷却媒体供給構造によ
れば、振りローラーと第2内管との一体化により、振り
ローラーの運転中における第2内管の振れがなくなると
共に、ブッシュ類の摩耗が防止でき、第2内管の破断が
なくなる。また、内管をロータリージョイント側の第1
内管と振りローラー側の第2内管とに分けたので、第2
内管が短かくなり、その結果、組付性が向上し、ロータ
リージョイントにおける消耗品等の交換作業時間の大幅
な短縮が図れる。更に、第1内管と第2内管との連結部
が振りローラーの軸部のその支持箇所より外側の端部に
あるので、ロータリージョイントと共に第1内管を外す
作業、ブッシュを交換する作業が容易となり、また、組
付けの際も、第1内管の先端を目視しながらできるの
で、組付け性も良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る冷却媒体供給構造の要
部の断面図、第2図も要部の断面図、第3図は一実施例
に係る配管構造の全体の断面図で、そのI部、II部の拡
大断面が第1図、第2図に相当する。第4図は印刷ユニ
ットにおけるインキ装置の概略図、第5図は従来の振り
ローラー冷却構造の断面図である。 図面中、 4,6は振りローラ、8はロータリージョイント、8aはロ
ータリージョイントのローター、9aは第1内管、9bは第
2内管、11はローラー本体内の水通路、14は第1ジョイ
ント部材、16はブッシュ、18は第2ジョイント部材、21
は連通穴、23はブッシュである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラー本体と、その両端にそれぞれ一体
    的に結合され、かつそれぞれ回転自在に支持される軸部
    とからなる振りローラーにおいて、 前記ローラー本体内に冷却媒体通路を形成し、 前記軸部のうち一方の軸部を筒状としてその内部を前記
    ローラー本体内の前記冷却媒体通路につながる通路と
    し、 前記ローラー本体内及び前記筒状の軸部内に第2内管を
    配し、前記ローラー本体内に延びるその一端部を前記ロ
    ーラー本体内の前記冷却媒体通路と連通させ、かつ、こ
    の第2内管の他端部を前記筒状の軸部の前記支持箇所の
    外側に位置している端部まで延ばす一方、 前記筒状の軸部の端に、冷却媒体供給部につながる第1
    内管と、この第1内管の外側に回転自在に設けられ、か
    つ内側が冷却媒体排出部につながる通路となっているロ
    ーターとを有するロータリージョイントを配し、 前記筒状の軸部の端部とこのロータリージョイントとを
    連結する連結部材が、前記ロータリージョイントの前記
    ローターと一体的に結合し、かつ前記第1内管の先端部
    に回転自在に嵌合すると共に、前記第2内管の前記他端
    部を前記第1内管と同軸上に保持する内筒部と、前記内
    筒部の外側に一体的に設けられ、かつ前記筒状の軸部の
    端部に一体的に結合される外筒部とからなり、前記内筒
    部にはその外側と内側とを通じさせる連通穴が設けられ
    ているものであることを特徴とする振りローラーへの冷
    却媒体供給構造。
JP1987076121U 1987-05-22 1987-05-22 振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造 Expired - Lifetime JPH081866Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987076121U JPH081866Y2 (ja) 1987-05-22 1987-05-22 振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987076121U JPH081866Y2 (ja) 1987-05-22 1987-05-22 振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63185983U JPS63185983U (ja) 1988-11-29
JPH081866Y2 true JPH081866Y2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=30922907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987076121U Expired - Lifetime JPH081866Y2 (ja) 1987-05-22 1987-05-22 振りロ−ラ−への冷却媒体供給構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH081866Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5005907B2 (ja) * 2004-11-11 2012-08-22 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト 印刷機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110437U (ja) * 1982-01-22 1983-07-27 株式会社小森コーポレーション 輪転印刷機のロ−ラ冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63185983U (ja) 1988-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6868782B2 (en) Cylinder of a rotary printing machine having tempering medium flow chamber
US6782816B1 (en) Printing unit of a rotary printing press
US20100319560A1 (en) Color deck of a printing machine
CA2337995C (en) Cylinder of a rotary printing machine
US5511474A (en) Drive for an oscillating roller in an inking unit of a rotary printing press
ITVR20000013A1 (it) Macchina da stampa rotativa flessografica a piu' colori
JP2566699B2 (ja) ウェブオフセツト輪転印刷機用の短路型インキ装置
JP2003514696A (ja) 輪転印刷機の胴の支承部
JP2956829B2 (ja) 輪転印刷機の印刷胴の軸受装置
JP2008224033A (ja) 印刷技術機械の回転部分における潤滑箇所に潤滑剤を供給するための装置
JP2686275B2 (ja) 印刷シリンダーの加温装置
US20120291641A1 (en) Device for bearing one or more cylinders of a printing press
US6712001B2 (en) Arrangement for adjusting the interval between the rotational axes of cylinders
CN113564958A (zh) 一种用于摇振的碳纤维胸辊总成
JP2003103759A (ja) 印刷装置におけるロール支持構造
JP3270065B2 (ja) 輪転印刷機の胴のための駆動装置
CN101600573B (zh) 轮转印刷机的印刷装置以及一种清洗其润湿装置的方法
JPH07195673A (ja) 印刷機のインキローラ
CN215947724U (zh) 一种用于摇振的碳纤维胸辊总成
JPH02262Y2 (ja)
US4552067A (en) Rotary printing machine with offset bearing and drive for an exchange cylinder
CN223948804U (zh) 一种印刷用印刷辊
JPH0345811Y2 (ja)
JP3430153B2 (ja) 印刷機の、回転させられる構成部材のための駆動装置
JPS60217155A (ja) 印刷機のインキ転移機構におけるインキ冷却方法およびその装置