JPH08187405A - 凝集沈殿装置 - Google Patents
凝集沈殿装置Info
- Publication number
- JPH08187405A JPH08187405A JP1559395A JP1559395A JPH08187405A JP H08187405 A JPH08187405 A JP H08187405A JP 1559395 A JP1559395 A JP 1559395A JP 1559395 A JP1559395 A JP 1559395A JP H08187405 A JPH08187405 A JP H08187405A
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリマーが添加された原水中のSSを機械的
攪拌を行わずに凝集し、粒径が大きく、密度が高い沈降
性に富む凝集フロックにして沈降分離し、清澄な処理水
を得る。 【構成】 沈殿槽10と、沈殿槽の中心部に上下方向に
設けられて槽内の液中に浸漬し、下端が閉じた凝集筒1
1と、凝集筒内に設けられて回転する螺旋羽根12と、
ポリマーが注入された原水を上記凝集筒内の底部に供給
する給水管13と、凝集筒の回りに間隔を保って上下方
向に設けられ、上端は槽内液面上に突出し、下端は凝集
筒の下端よりも下に位置する外筒14と、外筒の下部に
設けられた凝集汚泥の分散手段30とを備えさせる。
攪拌を行わずに凝集し、粒径が大きく、密度が高い沈降
性に富む凝集フロックにして沈降分離し、清澄な処理水
を得る。 【構成】 沈殿槽10と、沈殿槽の中心部に上下方向に
設けられて槽内の液中に浸漬し、下端が閉じた凝集筒1
1と、凝集筒内に設けられて回転する螺旋羽根12と、
ポリマーが注入された原水を上記凝集筒内の底部に供給
する給水管13と、凝集筒の回りに間隔を保って上下方
向に設けられ、上端は槽内液面上に突出し、下端は凝集
筒の下端よりも下に位置する外筒14と、外筒の下部に
設けられた凝集汚泥の分散手段30とを備えさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原水中のSSを凝集
フロックにして沈降分離する改良された凝集沈殿装置に
関する。
フロックにして沈降分離する改良された凝集沈殿装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】凝集沈殿装置は従来から各種のものが公
知であって、どれもポリマー注入後、機械攪拌によって
凝集を行うようになっている。
知であって、どれもポリマー注入後、機械攪拌によって
凝集を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように機械攪拌で
凝集を行うと、フロックが成長する反面、攪拌翼に打た
れてフロックは破壊し、微細フロックが生じるので均一
で密度が高く、沈降速度の大きな沈降性に富む粒状フロ
ックが生成できない。このため、沈降速度が遅くても沈
降するように装置の面積を大きくすることが必要で、広
い設置スペースを要する。又、微細フロックが処理水に
流出し、処理水の水質を悪化するのを防止するため、ス
ラッジブランケット型の沈殿装置、或いは傾斜坂を設置
し、微細フロックを効率的に分離しようとする試みも行
われているが、微細フロックの処理水への流出防止は構
造の改良だけでは充分に対処できない。
凝集を行うと、フロックが成長する反面、攪拌翼に打た
れてフロックは破壊し、微細フロックが生じるので均一
で密度が高く、沈降速度の大きな沈降性に富む粒状フロ
ックが生成できない。このため、沈降速度が遅くても沈
降するように装置の面積を大きくすることが必要で、広
い設置スペースを要する。又、微細フロックが処理水に
流出し、処理水の水質を悪化するのを防止するため、ス
ラッジブランケット型の沈殿装置、或いは傾斜坂を設置
し、微細フロックを効率的に分離しようとする試みも行
われているが、微細フロックの処理水への流出防止は構
造の改良だけでは充分に対処できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した問
題点を解消し、微細フロック生成が少なく、沈降性に富
む粒状の凝集フロックを得るために開発されたもので、
凝集沈殿装置として、沈殿槽と、沈殿槽の中心部に上下
方向に設けられて槽内の液中に浸漬し、下端が閉じた凝
集筒と、凝集筒内に設けられて回転する螺旋羽根と、ポ
リマーが注入された原水を上記凝集筒内の底部に供給す
る給水管と、凝集筒の回りに間隔を保って上下方向に設
けられ、上端は槽内液面上に突出し、下端は凝集筒の下
端よりも下に位置する外筒と、外筒の下部に設けられた
凝集汚泥の分散手段とを備えていることを特徴とする。
題点を解消し、微細フロック生成が少なく、沈降性に富
む粒状の凝集フロックを得るために開発されたもので、
凝集沈殿装置として、沈殿槽と、沈殿槽の中心部に上下
方向に設けられて槽内の液中に浸漬し、下端が閉じた凝
集筒と、凝集筒内に設けられて回転する螺旋羽根と、ポ
リマーが注入された原水を上記凝集筒内の底部に供給す
る給水管と、凝集筒の回りに間隔を保って上下方向に設
けられ、上端は槽内液面上に突出し、下端は凝集筒の下
端よりも下に位置する外筒と、外筒の下部に設けられた
凝集汚泥の分散手段とを備えていることを特徴とする。
【0005】
【実施例】図示の各実施例において、10は沈殿槽、1
1は凝集筒、12は螺旋羽根、13は給水管、14は外
筒、30は凝集汚泥の分散手段を示す。
1は凝集筒、12は螺旋羽根、13は給水管、14は外
筒、30は凝集汚泥の分散手段を示す。
【0006】沈殿槽10は底の中心に汚泥ピット15を
有し、ピットには水面上に突出するレーキ駆動軸16が
立設してある。凝集筒11はレーキ駆動軸16を囲んで
設けてある。凝集筒の下端はレーキ駆動軸が貫通した底
板で塞がれ、上端は沈殿槽の水面直下に位置する。この
凝集筒の内部全長にはレーキ駆動軸の外周に巻付いて取
付けられた螺旋羽根12が設けてある。螺旋羽根の外周
と、凝集筒の内周壁面との間には1〜2mm以下の隙間
が保たれている。レーキ駆動軸の回転方向は螺旋羽根に
下から上に向かって凝集筒内の水を押上げる方向に定め
てある。外筒14は、凝集筒の外周に筒形水路17が生
じる間隔を保って同心状に設ける。外筒の上端は沈殿槽
の水面上に突出し、下端は凝集筒の下端よりも下に位置
する。沈殿槽10、外筒14を貫いて槽外から凝集筒の
底部に給水管13が接線方向に接続され、原水を凝集筒
内の底部に供給する。給水管には薬注管18が接続さ
れ、原水にポリマー(高分子凝集剤)を添加する。沈殿
槽の上部内周には処理水を溢入させる溢流樋19が設け
てあり、処理水は溢流樋19、流出口20を経て排水管
21から排出される。上記溢流樋19により沈殿槽内の
水面は一定に保たれる。レーキ駆動軸16には沈殿槽の
底面上に沈降した凝集フロックを汚泥ピット15に掻き
入れるレーキ22が複数本、放射状に取付けてある。汚
泥ピットには排泥管23が接続され、ピット内の汚泥を
ポンプで吸出して排出する。尚、凝集筒と外筒は複数本
の放射状の腕(図示せず)などで沈殿槽の内周に支持す
る。
有し、ピットには水面上に突出するレーキ駆動軸16が
立設してある。凝集筒11はレーキ駆動軸16を囲んで
設けてある。凝集筒の下端はレーキ駆動軸が貫通した底
板で塞がれ、上端は沈殿槽の水面直下に位置する。この
凝集筒の内部全長にはレーキ駆動軸の外周に巻付いて取
付けられた螺旋羽根12が設けてある。螺旋羽根の外周
と、凝集筒の内周壁面との間には1〜2mm以下の隙間
が保たれている。レーキ駆動軸の回転方向は螺旋羽根に
下から上に向かって凝集筒内の水を押上げる方向に定め
てある。外筒14は、凝集筒の外周に筒形水路17が生
じる間隔を保って同心状に設ける。外筒の上端は沈殿槽
の水面上に突出し、下端は凝集筒の下端よりも下に位置
する。沈殿槽10、外筒14を貫いて槽外から凝集筒の
底部に給水管13が接線方向に接続され、原水を凝集筒
内の底部に供給する。給水管には薬注管18が接続さ
れ、原水にポリマー(高分子凝集剤)を添加する。沈殿
槽の上部内周には処理水を溢入させる溢流樋19が設け
てあり、処理水は溢流樋19、流出口20を経て排水管
21から排出される。上記溢流樋19により沈殿槽内の
水面は一定に保たれる。レーキ駆動軸16には沈殿槽の
底面上に沈降した凝集フロックを汚泥ピット15に掻き
入れるレーキ22が複数本、放射状に取付けてある。汚
泥ピットには排泥管23が接続され、ピット内の汚泥を
ポンプで吸出して排出する。尚、凝集筒と外筒は複数本
の放射状の腕(図示せず)などで沈殿槽の内周に支持す
る。
【0007】処理は、ポリマーが添加された原水を凝集
筒内の底部に接線方向に供給して行うが、その際、レー
キ駆動軸16をモータMで回転駆動し、凝集筒内に駆動
軸と一体に回転する螺旋羽根12によって上昇旋回流が
生じさせる。この上昇旋回流と、凝集筒の底部に接線方
向に供給した原水の回転方向は同じである。従って、原
水は凝集筒内でスムースに旋回しながら凝集筒内を上昇
し、その過程で原水中のSSは添加されたポリマーで凝
集して凝集フロックになり、凝集フロックは凝集筒で囲
まれた内部で回転する螺旋羽根の上面を転がりながら上
昇旋回流に伴って羽根沿いに上昇移動し、移動中に複数
の凝集フロックは1つの粒を形成し、この粒は羽根の上
を転がるので密度は高まる。そして、機攪的に攪拌され
ないため凝集フロック、及びその複数が1つになった粒
は破壊されることがない。このように凝集フロックを密
度の高く、大きな粒状フロックに造粒するには、凝集筒
の直径と高さ、螺旋羽根の回転速度を適切に定め、凝集
筒内の滞流時間は2〜6分、上昇旋回流の流速は0.2
〜2m/秒程度にする。例えば凝集筒の直径が600m
m、高さが3000mmの場合、螺旋羽根の回転速度は
0.1〜0.3RPM程度とする。これにより沈降速度
が2〜3m/時の従来のフロックに較べ、粒径が大で、
密度も高く沈降速度が8〜15m/時のフロックが得ら
れる。尚、螺旋羽根の外周と、凝集筒の内周壁面との間
の隙間は1〜2mm以下と狭いので水流の短絡は生じな
い。
筒内の底部に接線方向に供給して行うが、その際、レー
キ駆動軸16をモータMで回転駆動し、凝集筒内に駆動
軸と一体に回転する螺旋羽根12によって上昇旋回流が
生じさせる。この上昇旋回流と、凝集筒の底部に接線方
向に供給した原水の回転方向は同じである。従って、原
水は凝集筒内でスムースに旋回しながら凝集筒内を上昇
し、その過程で原水中のSSは添加されたポリマーで凝
集して凝集フロックになり、凝集フロックは凝集筒で囲
まれた内部で回転する螺旋羽根の上面を転がりながら上
昇旋回流に伴って羽根沿いに上昇移動し、移動中に複数
の凝集フロックは1つの粒を形成し、この粒は羽根の上
を転がるので密度は高まる。そして、機攪的に攪拌され
ないため凝集フロック、及びその複数が1つになった粒
は破壊されることがない。このように凝集フロックを密
度の高く、大きな粒状フロックに造粒するには、凝集筒
の直径と高さ、螺旋羽根の回転速度を適切に定め、凝集
筒内の滞流時間は2〜6分、上昇旋回流の流速は0.2
〜2m/秒程度にする。例えば凝集筒の直径が600m
m、高さが3000mmの場合、螺旋羽根の回転速度は
0.1〜0.3RPM程度とする。これにより沈降速度
が2〜3m/時の従来のフロックに較べ、粒径が大で、
密度も高く沈降速度が8〜15m/時のフロックが得ら
れる。尚、螺旋羽根の外周と、凝集筒の内周壁面との間
の隙間は1〜2mm以下と狭いので水流の短絡は生じな
い。
【0008】螺旋羽根の上端に上昇した凝集フロック
は、上昇旋回流で凝集筒の上端から外に出され、該筒と
外筒14との間の筒形水路17を下降し、外筒の下部に
設けた分散手段30に到達する。筒形水路を下降する原
水の流下速度は乱流が生じないように0.02〜0.2
m/秒にすることが好ましい。
は、上昇旋回流で凝集筒の上端から外に出され、該筒と
外筒14との間の筒形水路17を下降し、外筒の下部に
設けた分散手段30に到達する。筒形水路を下降する原
水の流下速度は乱流が生じないように0.02〜0.2
m/秒にすることが好ましい。
【0009】図1,2の実施例では、分散手段として外
筒14の下端をレーキ駆動軸16が中心を貫通する底板
31で塞ぎ、外筒の下端外周から放射状外向きに複数の
分散管32を円周方向に等間隔で設けてある。各分散管
32は先端が閉じ、下面に複数の分散孔33を長手方向
に間隔を保って有する。
筒14の下端をレーキ駆動軸16が中心を貫通する底板
31で塞ぎ、外筒の下端外周から放射状外向きに複数の
分散管32を円周方向に等間隔で設けてある。各分散管
32は先端が閉じ、下面に複数の分散孔33を長手方向
に間隔を保って有する。
【0010】従って、筒形水路17中を下降し、外筒内
の下部に到達した凝集フロックは、底板31で塞がれた
外筒の下端から放射状外向きに設けられた複数の分散管
32中に流れ込み、その下面の分散孔33から層流とな
って流出する水流と一緒に沈殿槽の下部の沈殿分離部2
4に排出され、沈殿槽の底面に沈降する。層流となって
流出させるための条件は、流出速度が0.05〜0.5
m/secであり、この条件に入るよう分散孔33の
数、大きさは設計される。そして、沈殿槽の底面に接し
て回動するレーキ22によって凝集フロックは汚泥ピッ
ト15に掻き入れられ、ポンプにより排泥管23で系外
に排出される。又、処理水は溢流樋19、流出口20、
排水管21から排出される。
の下部に到達した凝集フロックは、底板31で塞がれた
外筒の下端から放射状外向きに設けられた複数の分散管
32中に流れ込み、その下面の分散孔33から層流とな
って流出する水流と一緒に沈殿槽の下部の沈殿分離部2
4に排出され、沈殿槽の底面に沈降する。層流となって
流出させるための条件は、流出速度が0.05〜0.5
m/secであり、この条件に入るよう分散孔33の
数、大きさは設計される。そして、沈殿槽の底面に接し
て回動するレーキ22によって凝集フロックは汚泥ピッ
ト15に掻き入れられ、ポンプにより排泥管23で系外
に排出される。又、処理水は溢流樋19、流出口20、
排水管21から排出される。
【0011】図1,2の実施例では、外筒の底板31は
水平であり、分散管32は外筒の下端外周から水平に突
出しているが、底板31を中高の円錐形にし、分散管3
2は底板の円錐面の角度と等しい傾斜角度で外筒の下端
外周から斜め下向きに突出させてもよい。
水平であり、分散管32は外筒の下端外周から水平に突
出しているが、底板31を中高の円錐形にし、分散管3
2は底板の円錐面の角度と等しい傾斜角度で外筒の下端
外周から斜め下向きに突出させてもよい。
【0012】図3,4の実施例では、分散手段として、
外筒の下端から下に少し離して中高で、外筒よりも直径
が少し大きい円錐形の分散板34を設け、レーキ駆動軸
をその中心に貫通させる。そして、分散板の上面には中
心部から外周に向かって複数の放射状の誘導板35を円
周方向に等間隔に立設する。分散板は複数本の放射状の
腕(図示せず)などで沈殿槽の内周に支持しても、外筒
の下端から下がる数本の腕(図示せず)で支持しても、
あるいはレーキ駆動軸で支持してもよい。誘導板の高さ
は30mm程度、外筒の下筒と誘導板の上縁間の間隔は
5mm以下にする。
外筒の下端から下に少し離して中高で、外筒よりも直径
が少し大きい円錐形の分散板34を設け、レーキ駆動軸
をその中心に貫通させる。そして、分散板の上面には中
心部から外周に向かって複数の放射状の誘導板35を円
周方向に等間隔に立設する。分散板は複数本の放射状の
腕(図示せず)などで沈殿槽の内周に支持しても、外筒
の下端から下がる数本の腕(図示せず)で支持しても、
あるいはレーキ駆動軸で支持してもよい。誘導板の高さ
は30mm程度、外筒の下筒と誘導板の上縁間の間隔は
5mm以下にする。
【0013】従って、この実施例の場合は、筒形水路1
7中を下降した凝集フロックは、分散板上の誘導板34
で整流されて分散板上から放射状外向きの層流となって
流出する水流と一緒に沈殿槽の下部の沈殿分離部24に
排出され、沈殿槽の底面に沈降する。そして、沈殿槽の
底面に接して回動するレーキ22によって凝集フロック
は汚泥ピット15に掻き入れられ、ポンプにより排泥管
23で系外に排出される。又、処理水は溢流樋19、流
出口20、排水管21から排出される。
7中を下降した凝集フロックは、分散板上の誘導板34
で整流されて分散板上から放射状外向きの層流となって
流出する水流と一緒に沈殿槽の下部の沈殿分離部24に
排出され、沈殿槽の底面に沈降する。そして、沈殿槽の
底面に接して回動するレーキ22によって凝集フロック
は汚泥ピット15に掻き入れられ、ポンプにより排泥管
23で系外に排出される。又、処理水は溢流樋19、流
出口20、排水管21から排出される。
【0014】整流効果を高めるため、外筒の下端外周に
は分散板34と同じ傾きの環状傾斜板36を図示の如く
固定してもよい。
は分散板34と同じ傾きの環状傾斜板36を図示の如く
固定してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明は機械的
攪拌を行わず、回転する螺旋羽根により上昇旋回流が生
じる凝集筒内にポリマーが添加された原水を供給し、凝
集作用を行わせるため凝集フロックは破壊されず、しか
も凝集フロックは回転する螺旋羽根の上を転がって造粒
されるので大きくて密度が高く、沈降性に富む凝集フロ
ックを生成できる。従って、装置の面積は小さくてもフ
ロックは迅速に沈降するので、装置の設置面積は低減す
る。更に、凝集フロックは分散手段によって層流で沈殿
分離部に排出されるため、機械的攪拌によるフロックの
破壊が無いことゝ相俟ちフロックが処理水に混ざらず、
清澄な処理水が得られる。
攪拌を行わず、回転する螺旋羽根により上昇旋回流が生
じる凝集筒内にポリマーが添加された原水を供給し、凝
集作用を行わせるため凝集フロックは破壊されず、しか
も凝集フロックは回転する螺旋羽根の上を転がって造粒
されるので大きくて密度が高く、沈降性に富む凝集フロ
ックを生成できる。従って、装置の面積は小さくてもフ
ロックは迅速に沈降するので、装置の設置面積は低減す
る。更に、凝集フロックは分散手段によって層流で沈殿
分離部に排出されるため、機械的攪拌によるフロックの
破壊が無いことゝ相俟ちフロックが処理水に混ざらず、
清澄な処理水が得られる。
【図1】本発明の凝集沈殿装置の第1実施例の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−B線での断面図である。
【図3】本発明の凝集沈殿装置の第2実施例の断面図で
ある。
ある。
【図4】図3のC−D線での断面図である。
10 沈殿槽 11 凝集筒 12 螺旋羽根 13 給水管 14 外筒 15 汚泥ピット 16 レーキ駆動軸 17 筒形水路 18 薬注管 19 溢流樋 20 流出口 21 排水管 22 レーキ 23 排泥管 24 沈殿分離部 30 分散手段 31 外筒の底板 32 分散管 33 分散孔 34 分散板 35 誘導板 36 環状傾斜板
Claims (1)
- 【請求項1】 沈殿槽と、沈殿槽の中心部に上下方向に
設けられて槽内の液中に浸漬し、下端が閉じた凝集筒
と、凝集筒内に設けられて回転する螺旋羽根と、ポリマ
ーが注入された原水を上記凝集筒内の底部に供給する給
水管と、凝集筒の回りに間隔を保って上下方向に設けら
れ、上端は槽内液面上に突出し、下端は凝集筒の下端よ
りも下に位置する外筒と、外筒の下部に設けられた凝集
汚泥の分散手段とを備えていることを特徴とする凝集沈
殿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559395A JPH08187405A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 凝集沈殿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559395A JPH08187405A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 凝集沈殿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08187405A true JPH08187405A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11893026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1559395A Pending JPH08187405A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 凝集沈殿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08187405A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09248404A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集沈殿装置 |
| JPH11114318A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Ishigaki:Kk | 汚泥等の凝集装置 |
| JPH11169609A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-06-29 | Ebara Corp | 凝集沈殿装置 |
| JP2001025609A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 凝集沈殿装置 |
| JP2001269507A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 凝集沈殿装置 |
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| JP2002306906A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-22 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集沈殿装置 |
| JP2003053105A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-25 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集沈澱装置 |
| JP2003205206A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 凝集沈殿装置及びその運転方法 |
| JP2003290606A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 凝集沈殿装置 |
| JP2018079440A (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | 株式会社東芝 | 流入管ユニットおよび沈殿槽 |
| CN114653242A (zh) * | 2022-03-15 | 2022-06-24 | 北京中环达生态科技有限公司 | 旋流装置、含有旋流装置的絮凝器及其应用 |
| CN116693014A (zh) * | 2023-05-26 | 2023-09-05 | 西安建筑科技大学 | 一种大水量敞开式一体化循环结团造粒流化床水处理设备 |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP1559395A patent/JPH08187405A/ja active Pending
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