JPH08189376A - コントロ−ラの配線構造 - Google Patents
コントロ−ラの配線構造Info
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- JPH08189376A JPH08189376A JP342595A JP342595A JPH08189376A JP H08189376 A JPH08189376 A JP H08189376A JP 342595 A JP342595 A JP 342595A JP 342595 A JP342595 A JP 342595A JP H08189376 A JPH08189376 A JP H08189376A
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効果的なCuパタ−ン間の絶縁を図りつつ、
部品点数の低減が可能であり、製造コスト低減が可能な
コントロ−ラの配線構造を提供する。 【構成】 コネクタ109・111が形成されたケ−ス
103と、ケ−ス103内に配置されるとともに制御対
象物を制御可能な処理回路とを有し、前記処理回路は、
制御用のIC105と、IC105と電気的に接続され
たCuパタ−ン107と、Cuパタ−ン107と電気的
に接続された入出力タ−ミナル113・115とによっ
て構成されており、しかも、入出力タ−ミナル113・
115はコネクタ109・111を介して他の部材と電
気的に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造にお
いて、ケ−ス103は不導体性材料で形成されるととも
にCuパタ−ン107はケ−ス103に直接接合して配
置されている構成である。
部品点数の低減が可能であり、製造コスト低減が可能な
コントロ−ラの配線構造を提供する。 【構成】 コネクタ109・111が形成されたケ−ス
103と、ケ−ス103内に配置されるとともに制御対
象物を制御可能な処理回路とを有し、前記処理回路は、
制御用のIC105と、IC105と電気的に接続され
たCuパタ−ン107と、Cuパタ−ン107と電気的
に接続された入出力タ−ミナル113・115とによっ
て構成されており、しかも、入出力タ−ミナル113・
115はコネクタ109・111を介して他の部材と電
気的に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造にお
いて、ケ−ス103は不導体性材料で形成されるととも
にCuパタ−ン107はケ−ス103に直接接合して配
置されている構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコントロ−ラの配線構造
に関し、より詳しくは、部品点数の低減による低コスト
化が可能であり、かつ、耐久性に優れたコントロ−ラの
配線構造に関する。
に関し、より詳しくは、部品点数の低減による低コスト
化が可能であり、かつ、耐久性に優れたコントロ−ラの
配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のECU(Electronic Con
trol Unit )等においては、ABS(Antilock Brake S
ystem )等を電気的に制御するべくコントロ−ラが使用
されている。そして、従来かかるコントロ−ラについて
は、図8および図9に示すような配線構造のものが知ら
れていた。すなわち、従来のコントロ−ラ1の配線構造
は、ケ−ス3によって外郭が形成されており、ケ−ス3
内において該配線構造が配置されるものである。ケ−ス
3は、その左右両端部にタ−ミナルを格納したコネクタ
9・11を有する。図9に示す図中左側のタ−ミナル1
3は、雄型に形成された入力タ−ミナルである。また、
図9に示す図中右側のタ−ミナル15は、雌型に形成さ
れた出力タ−ミナルである。そして、入出力タ−ミナル
13・15は、それぞれ左右両コネクタ9・11を介し
て他の部材と電気的に接続可能とされている。さて、入
出力タ−ミナル13・15は、ケ−ス3内にて、それぞ
れCuパタ−ン7および結線ワイヤ17を介してIC5
に接続されている。IC5は、制御対象物を制御するた
めの部材である。また、IC5はCuパタ−ン7の上に
配置されている。ここで、Cuパタ−ン7の配置構造に
ついては、図9に示すように、ケ−ス3の底部上面に絶
縁基盤20を設置し、該絶縁基盤20の上面にCuパタ
−ン7を配置する構造としている。これは、Cuパタ−
ン7を絶縁するためであり、これによって各Cuパタ−
ン7は、他のCuパタ−ン7との間で効果的に絶縁され
るものであった。なお、絶縁基盤20にはセラミック等
が用いられている。なお、ケ−ス3内部に所定の配線処
理等がなされた後、ケ−ス3内には充填材19が充填さ
れ、さらにフタ4によって密閉状とされている。また、
上記配線構造のコントロ−ラの製造工程に関しては、図
10に示す通りである。なお、図10中「樹脂ケ−ス」
は上記「ケ−ス1」に、「樹脂フタ」は「フタ4」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ17」を施
す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材19」にそれぞれ対応している。
trol Unit )等においては、ABS(Antilock Brake S
ystem )等を電気的に制御するべくコントロ−ラが使用
されている。そして、従来かかるコントロ−ラについて
は、図8および図9に示すような配線構造のものが知ら
れていた。すなわち、従来のコントロ−ラ1の配線構造
は、ケ−ス3によって外郭が形成されており、ケ−ス3
内において該配線構造が配置されるものである。ケ−ス
3は、その左右両端部にタ−ミナルを格納したコネクタ
9・11を有する。図9に示す図中左側のタ−ミナル1
3は、雄型に形成された入力タ−ミナルである。また、
図9に示す図中右側のタ−ミナル15は、雌型に形成さ
れた出力タ−ミナルである。そして、入出力タ−ミナル
13・15は、それぞれ左右両コネクタ9・11を介し
て他の部材と電気的に接続可能とされている。さて、入
出力タ−ミナル13・15は、ケ−ス3内にて、それぞ
れCuパタ−ン7および結線ワイヤ17を介してIC5
に接続されている。IC5は、制御対象物を制御するた
めの部材である。また、IC5はCuパタ−ン7の上に
配置されている。ここで、Cuパタ−ン7の配置構造に
ついては、図9に示すように、ケ−ス3の底部上面に絶
縁基盤20を設置し、該絶縁基盤20の上面にCuパタ
−ン7を配置する構造としている。これは、Cuパタ−
ン7を絶縁するためであり、これによって各Cuパタ−
ン7は、他のCuパタ−ン7との間で効果的に絶縁され
るものであった。なお、絶縁基盤20にはセラミック等
が用いられている。なお、ケ−ス3内部に所定の配線処
理等がなされた後、ケ−ス3内には充填材19が充填さ
れ、さらにフタ4によって密閉状とされている。また、
上記配線構造のコントロ−ラの製造工程に関しては、図
10に示す通りである。なお、図10中「樹脂ケ−ス」
は上記「ケ−ス1」に、「樹脂フタ」は「フタ4」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ17」を施
す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材19」にそれぞれ対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のコントロ−ラ1の配線構造においては、下記の問
題点があった。第1の問題点は、Cuパタ−ン7の配置
のために絶縁基盤20を設ける必要があるため、コント
ロ−ラの製造コストの低減が図れない点である。第2の
問題点は、コネクタ9・11内に設置された入出力タ−
ミナル13・15を介して他の部材とコントロ−ラ1と
を接続した場合、接続時の外力が入出力タ−ミナル13
・15を通してコントロ−ラ内部の部材に伝わり、コン
トロ−ラ内部の配線構造の破壊あるいは劣化のおそれが
ある点である。かかる問題点は、特に上記の第1の問題
点を解決するために部品点数の低減を図った場合に、配
線構造の脆弱化が生じ易くなり問題となる。そこで、本
発明の第1の課題は、上記第1の問題点に鑑み、効果的
なCuパタ−ン7間の絶縁を図りつつ、部品点数の低減
が可能であり、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの
配線構造を提供することにある。また、本発明の第2の
課題は、上記第2の問題点に鑑み、特にコントロ−ラの
部品点数を低減した場合、他の部材とコントロ−ラを接
続した際に生じる外力によってコントロ−ラ内部の部材
に破壊あるいは劣化が生じることを効果的に防止し得る
コントロ−ラの配線構造を提供することにある。
従来のコントロ−ラ1の配線構造においては、下記の問
題点があった。第1の問題点は、Cuパタ−ン7の配置
のために絶縁基盤20を設ける必要があるため、コント
ロ−ラの製造コストの低減が図れない点である。第2の
問題点は、コネクタ9・11内に設置された入出力タ−
ミナル13・15を介して他の部材とコントロ−ラ1と
を接続した場合、接続時の外力が入出力タ−ミナル13
・15を通してコントロ−ラ内部の部材に伝わり、コン
トロ−ラ内部の配線構造の破壊あるいは劣化のおそれが
ある点である。かかる問題点は、特に上記の第1の問題
点を解決するために部品点数の低減を図った場合に、配
線構造の脆弱化が生じ易くなり問題となる。そこで、本
発明の第1の課題は、上記第1の問題点に鑑み、効果的
なCuパタ−ン7間の絶縁を図りつつ、部品点数の低減
が可能であり、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの
配線構造を提供することにある。また、本発明の第2の
課題は、上記第2の問題点に鑑み、特にコントロ−ラの
部品点数を低減した場合、他の部材とコントロ−ラを接
続した際に生じる外力によってコントロ−ラ内部の部材
に破壊あるいは劣化が生じることを効果的に防止し得る
コントロ−ラの配線構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は以下の手段を講じている。すなわち、
請求項1の発明は、他の部材との接続を可能とするコネ
クタが形成されたケ−スと、前記ケ−ス内に配置される
とともに制御対象物を制御可能な処理回路とを有し、前
記処理回路は、制御用のICと、前記ICと電気的に接
続されたCuパタ−ンと、前記Cuパタ−ンと電気的に
接続された入力タ−ミナルおよび出力タ−ミナルとによ
って構成されており、しかも、前記入力タ−ミナルおよ
び出力タ−ミナルは前記コネクタを介して他の部材と電
気的に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造にお
いて、前記ケ−スは不導体性材料で形成されるとともに
前記Cuパタ−ンは前記ケ−スに直接接合して配置され
ていることを特徴とするコントロ−ラの配線構造であ
る。また、請求項2の発明は、前記入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルには応力吸収部が形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のコントロ−ラの
配線構造である。
ために、本発明は以下の手段を講じている。すなわち、
請求項1の発明は、他の部材との接続を可能とするコネ
クタが形成されたケ−スと、前記ケ−ス内に配置される
とともに制御対象物を制御可能な処理回路とを有し、前
記処理回路は、制御用のICと、前記ICと電気的に接
続されたCuパタ−ンと、前記Cuパタ−ンと電気的に
接続された入力タ−ミナルおよび出力タ−ミナルとによ
って構成されており、しかも、前記入力タ−ミナルおよ
び出力タ−ミナルは前記コネクタを介して他の部材と電
気的に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造にお
いて、前記ケ−スは不導体性材料で形成されるとともに
前記Cuパタ−ンは前記ケ−スに直接接合して配置され
ていることを特徴とするコントロ−ラの配線構造であ
る。また、請求項2の発明は、前記入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルには応力吸収部が形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のコントロ−ラの
配線構造である。
【0005】
【作用】請求項1の発明によれば、Cuパタ−ンはケ−
スに直接接合して配置されているため、絶縁基板を必要
としない簡素化されたコントロ−ラの配線構造が得られ
る。この場合、Cuパタ−ンは不導体性材料で形成され
たケ−ス自体によって絶縁されている。また、請求項2
の発明によれば、コネクタを介してコントロ−ラを他の
部材と接続した際に生じる外力は、入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルに形成された応力吸収部によ
って効果的に吸収されることとなる。
スに直接接合して配置されているため、絶縁基板を必要
としない簡素化されたコントロ−ラの配線構造が得られ
る。この場合、Cuパタ−ンは不導体性材料で形成され
たケ−ス自体によって絶縁されている。また、請求項2
の発明によれば、コネクタを介してコントロ−ラを他の
部材と接続した際に生じる外力は、入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルに形成された応力吸収部によ
って効果的に吸収されることとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の配線構造を用いたコントロ−
ラの実施例について、実施例1、実施例2および実施例
3に分けて説明する。
ラの実施例について、実施例1、実施例2および実施例
3に分けて説明する。
【0007】(実施例1)まず、実施例1について説明
する。なお、実施例1は、請求項1の発明に対応する。
する。なお、実施例1は、請求項1の発明に対応する。
【0008】図1および図2に示すように、コントロ−
ラ101は、ケ−ス103によってその外郭が形成され
ている。ケ−ス103は、その中央部にIC105等の
各部材を収納するために中空の矩形体状に形成されると
ともに、ケ−ス103の図中左右両側部にはそれぞれコ
ネクタ109・111がケ−ス103と一体的に形成さ
れている。ケ−ス103は、実施例1においては樹脂で
形成されている。なお、ケ−ス103は、絶縁基板を削
除する実施例1の構造上、後述するCuパタ−ン107
を絶縁可能とする不導体性材質を用いる必要があり、か
かる絶縁効果を奏することが可能な不導体性材質を任意
に採用し得る。
ラ101は、ケ−ス103によってその外郭が形成され
ている。ケ−ス103は、その中央部にIC105等の
各部材を収納するために中空の矩形体状に形成されると
ともに、ケ−ス103の図中左右両側部にはそれぞれコ
ネクタ109・111がケ−ス103と一体的に形成さ
れている。ケ−ス103は、実施例1においては樹脂で
形成されている。なお、ケ−ス103は、絶縁基板を削
除する実施例1の構造上、後述するCuパタ−ン107
を絶縁可能とする不導体性材質を用いる必要があり、か
かる絶縁効果を奏することが可能な不導体性材質を任意
に採用し得る。
【0009】次に、コネクタ109・111について説
明する。コネクタ109・111は、コントロ−ラ10
1を他の部材と接続するために用いられる部材であり、
図2に示すように、中空の矩形体状に形成されている。
また、中空部にはタ−ミナル113・115が設置され
ている。すなわち、左コネクタ109には雄型端子を有
する入力タ−ミナル113が設置され、また右コネクタ
111には雌型端子を有する出力タ−ミナル115が設
置されている。
明する。コネクタ109・111は、コントロ−ラ10
1を他の部材と接続するために用いられる部材であり、
図2に示すように、中空の矩形体状に形成されている。
また、中空部にはタ−ミナル113・115が設置され
ている。すなわち、左コネクタ109には雄型端子を有
する入力タ−ミナル113が設置され、また右コネクタ
111には雌型端子を有する出力タ−ミナル115が設
置されている。
【0010】コントロ−ラ101を例えば自動車エンジ
ンのアイドル回転数制御に用いる場合には、入力タ−ミ
ナル113は、エンジン回転数等の情報が入力される。
また、この場合、出力タ−ミナル115からは、スロッ
トル弁あるいはサブスロットル弁開閉用のソレノイド駆
動用の信号が出力されることとなる(図3参照)。
ンのアイドル回転数制御に用いる場合には、入力タ−ミ
ナル113は、エンジン回転数等の情報が入力される。
また、この場合、出力タ−ミナル115からは、スロッ
トル弁あるいはサブスロットル弁開閉用のソレノイド駆
動用の信号が出力されることとなる(図3参照)。
【0011】さて、図1および図2に示すように、ケ−
ス103内部においては、図中略中央部に制御処理用の
IC105が配置される。そして、IC105と上記入
力タ−ミナル113および出力タ−ミナル115とは、
適宜Cuパタ−ン107および結線ワイヤ117を介し
て電気的に接続されている。ここで、各入出力タ−ミナ
ル113・115間の導通を防止するため、Cuパタ−
ン107は対応するタ−ミナルおよびIC入出力部分毎
に別体として複数個形成され、かつ、それぞれ絶縁され
た状態にて配置されている。
ス103内部においては、図中略中央部に制御処理用の
IC105が配置される。そして、IC105と上記入
力タ−ミナル113および出力タ−ミナル115とは、
適宜Cuパタ−ン107および結線ワイヤ117を介し
て電気的に接続されている。ここで、各入出力タ−ミナ
ル113・115間の導通を防止するため、Cuパタ−
ン107は対応するタ−ミナルおよびIC入出力部分毎
に別体として複数個形成され、かつ、それぞれ絶縁され
た状態にて配置されている。
【0012】ここで、本発明の技術的特徴の一つである
Cuパタ−ン107の絶縁処理について説明する。図2
に示すように、実施例1のコントロ−ラ101の配線構
造においては、従来のコントロ−ラにおける絶縁基盤2
0(図9参照)が省略されている。すなわち、Cuパタ
−ン107との関係においては、絶縁性の材質を用いた
ケ−ス103を絶縁基板の代替部材として兼用する構造
としている。
Cuパタ−ン107の絶縁処理について説明する。図2
に示すように、実施例1のコントロ−ラ101の配線構
造においては、従来のコントロ−ラにおける絶縁基盤2
0(図9参照)が省略されている。すなわち、Cuパタ
−ン107との関係においては、絶縁性の材質を用いた
ケ−ス103を絶縁基板の代替部材として兼用する構造
としている。
【0013】さて、図2に示すように、実施例1におい
て、Cuパタ−ン107は従来の場合よりも(図9参
照)厚みを増加して形成されている。これは、従来は絶
縁基板20(図9参照)にて行っていた動作中のIC1
05の放熱処理が絶縁基板20の代替部材であるケ−ス
103では処理できないためであり、実施例1において
はCuパタ−ン107に放熱処理機能を付与するためで
ある。
て、Cuパタ−ン107は従来の場合よりも(図9参
照)厚みを増加して形成されている。これは、従来は絶
縁基板20(図9参照)にて行っていた動作中のIC1
05の放熱処理が絶縁基板20の代替部材であるケ−ス
103では処理できないためであり、実施例1において
はCuパタ−ン107に放熱処理機能を付与するためで
ある。
【0014】さて、実施例1のコントロ−ラ101の配
線構造は上記のように構成される。すなわち、入力タ−
ミナル113より入力された信号はCuパタ−ン107
および結線ワイヤ117を経由してIC105に入力さ
れる。そして、所定の処理を経た後、結線ワイヤ117
およびCuパタ−ン107を経由して、出力信号が出力
タ−ミナル115に出力される。
線構造は上記のように構成される。すなわち、入力タ−
ミナル113より入力された信号はCuパタ−ン107
および結線ワイヤ117を経由してIC105に入力さ
れる。そして、所定の処理を経た後、結線ワイヤ117
およびCuパタ−ン107を経由して、出力信号が出力
タ−ミナル115に出力される。
【0015】また、図2に示すように、実施例1のコン
トロ−ラ101は、所定の配線処理後、ケ−ス103内
に充填材119が充填され、かつ、フタ104が被着さ
れて密閉状とされる。充填材119は、主としてコント
ロ−ラ101内部構造の防湿・防振・防塵対策等のため
に用いられる部材であり、例えばシリコンゲルやシリコ
ンゴム等を用いることが好ましい。
トロ−ラ101は、所定の配線処理後、ケ−ス103内
に充填材119が充填され、かつ、フタ104が被着さ
れて密閉状とされる。充填材119は、主としてコント
ロ−ラ101内部構造の防湿・防振・防塵対策等のため
に用いられる部材であり、例えばシリコンゲルやシリコ
ンゴム等を用いることが好ましい。
【0016】次に、上記実施例1のコントロ−ラ101
の製造工程について図1,図2および図11に基づいて
説明する。なお、図11中の「樹脂ケ−ス」は上記「ケ
−ス101」に、「樹脂フタ」は「フタ104」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ117」を
施す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材119」にそれぞれ対応している。
の製造工程について図1,図2および図11に基づいて
説明する。なお、図11中の「樹脂ケ−ス」は上記「ケ
−ス101」に、「樹脂フタ」は「フタ104」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ117」を
施す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材119」にそれぞれ対応している。
【0017】まず、ケ−ス101と入出力タ−ミナル1
13・115を一体的に形成する。該形成は例えばイン
サ−ト成形等にて行われる。また、IC105をCuパ
タ−ン107に設置する。該設置は例えばハンダ付けに
よって行われる。さらに、フタ104を樹脂にて形成し
ておく。次に、該IC105が設置されたCuパタ−ン
107をケ−ス104に接着して固定する。接着には例
えばシリコンゴムを使用する。そして、IC105とC
uパタ−ン107とを結線ワイヤ117を用いて接続
し、また、入出力タ−ミナル113・115とCuパタ
−ン107とを接着する。該接着には例えばレ−ザ−ス
ポット溶接を用いる。これによってコントロ−ラ101
の主たる配線構造が形成される。
13・115を一体的に形成する。該形成は例えばイン
サ−ト成形等にて行われる。また、IC105をCuパ
タ−ン107に設置する。該設置は例えばハンダ付けに
よって行われる。さらに、フタ104を樹脂にて形成し
ておく。次に、該IC105が設置されたCuパタ−ン
107をケ−ス104に接着して固定する。接着には例
えばシリコンゴムを使用する。そして、IC105とC
uパタ−ン107とを結線ワイヤ117を用いて接続
し、また、入出力タ−ミナル113・115とCuパタ
−ン107とを接着する。該接着には例えばレ−ザ−ス
ポット溶接を用いる。これによってコントロ−ラ101
の主たる配線構造が形成される。
【0018】次に、該配線構造を封入するように充填材
119(実施例1においてはシリコンゲルまたはシリコ
ンゴムポッティング)をケ−ス103内に充填し、さら
にフタ104をケ−ス103の上部に接着し、ケ−ス1
03内を密閉する。該接着には例えばシリコンゴムを用
いる。これによって、実施例1のコントロ−ラ101が
形成される。
119(実施例1においてはシリコンゲルまたはシリコ
ンゴムポッティング)をケ−ス103内に充填し、さら
にフタ104をケ−ス103の上部に接着し、ケ−ス1
03内を密閉する。該接着には例えばシリコンゴムを用
いる。これによって、実施例1のコントロ−ラ101が
形成される。
【0019】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて説明する。実施例2は、実施例1のコントロ−ラ1
01において、入出力タ−ミナル113・115に外部
応力の吸収機能を付加した構造であり、請求項2の発明
に対応する実施例である。従って、請求項1のコントロ
−ラ101と共通する部材に関しては、便宜上その説明
を省略する。さて、図5に示すように、実施例2のコン
トロ−ラ101aにおいては、入出力タ−ミナル113
・115に応力吸収部171が形成されている。すなわ
ち、左右両コネクタ109・111とケ−ス103との
境界部近辺において、入出力タ−ミナル113・115
をそれぞれ適宜湾曲させる構造としている。該構造にお
ける湾曲形状は特に限定されるものではなく、図5に示
すような上下方向への湾曲形状の他に、水平方向への湾
曲形状、もしくは螺旋形状等、外部応力を吸収可能な適
宜の形状を採用し得る。
いて説明する。実施例2は、実施例1のコントロ−ラ1
01において、入出力タ−ミナル113・115に外部
応力の吸収機能を付加した構造であり、請求項2の発明
に対応する実施例である。従って、請求項1のコントロ
−ラ101と共通する部材に関しては、便宜上その説明
を省略する。さて、図5に示すように、実施例2のコン
トロ−ラ101aにおいては、入出力タ−ミナル113
・115に応力吸収部171が形成されている。すなわ
ち、左右両コネクタ109・111とケ−ス103との
境界部近辺において、入出力タ−ミナル113・115
をそれぞれ適宜湾曲させる構造としている。該構造にお
ける湾曲形状は特に限定されるものではなく、図5に示
すような上下方向への湾曲形状の他に、水平方向への湾
曲形状、もしくは螺旋形状等、外部応力を吸収可能な適
宜の形状を採用し得る。
【0020】かかる応力吸収部171を形成したのは、
特に絶縁基板20(図9参照)を廃止した本発明のコン
トロ−ラの配線構造においては、IC105の放熱処理
をCuパタ−ン107に行わせるべくCuパタ−ン10
7の厚みを増加させたため、Cuパタ−ン107が容易
にたわみにくく外部応力を吸収しにくい構造となり、外
部の応力によってコントロ−ラ101aの内部構造が破
壊または劣化する問題に対応するためである。
特に絶縁基板20(図9参照)を廃止した本発明のコン
トロ−ラの配線構造においては、IC105の放熱処理
をCuパタ−ン107に行わせるべくCuパタ−ン10
7の厚みを増加させたため、Cuパタ−ン107が容易
にたわみにくく外部応力を吸収しにくい構造となり、外
部の応力によってコントロ−ラ101aの内部構造が破
壊または劣化する問題に対応するためである。
【0021】さて、応力吸収部171が形成された実施
例2のコントロ−ラ101aにおいては、コントロ−ラ
101aと他の部材接続時に入出力タ−ミナル113・
115に生じた外部応力は、効果的に応力吸収部171
に吸収され、コントロ−ラ101aの内部構造に伝達さ
れることが防止された。
例2のコントロ−ラ101aにおいては、コントロ−ラ
101aと他の部材接続時に入出力タ−ミナル113・
115に生じた外部応力は、効果的に応力吸収部171
に吸収され、コントロ−ラ101aの内部構造に伝達さ
れることが防止された。
【0022】(実施例3)次に、実施例3について説明
する。実施例3のコントロ−ラ101bは、実施例2と
同様に、実施例1のコントロ−ラ101において、入出
力タ−ミナル113・115に外部応力の吸収機能を付
加した構造であり、請求項2の発明に対応する実施例で
ある。すなわち、図6および図7に示すように、応力吸
収部171の構造に関し、Cuパタ−ン107をケ−ス
103から一部分起立状に形成し、入出力タ−ミナル1
13・115との間を応力吸収部171で連結するもの
である。この場合、入出力タ−ミナル113・115か
ら伝わる外力による応力を効果的に吸収し得るように、
応力吸収部171には導電性のバネ・コイル等で形成さ
れたジャンパ−線を使用することが好ましい。
する。実施例3のコントロ−ラ101bは、実施例2と
同様に、実施例1のコントロ−ラ101において、入出
力タ−ミナル113・115に外部応力の吸収機能を付
加した構造であり、請求項2の発明に対応する実施例で
ある。すなわち、図6および図7に示すように、応力吸
収部171の構造に関し、Cuパタ−ン107をケ−ス
103から一部分起立状に形成し、入出力タ−ミナル1
13・115との間を応力吸収部171で連結するもの
である。この場合、入出力タ−ミナル113・115か
ら伝わる外力による応力を効果的に吸収し得るように、
応力吸収部171には導電性のバネ・コイル等で形成さ
れたジャンパ−線を使用することが好ましい。
【0023】さて、上記実施例1乃至実施例3について
説明したが、次に、コントロ−ラ101の回路の作用に
ついて、本コントロ−ラ101をエンジンのアイドル回
転数制御装置(図示しない)に使用した場合を例にとっ
て説明する。図3に示すように、コントロ−ラ101の
回路構造は、入力タ−ミナル113に設置された3つの
入力端子と、図中点線で囲まれたIC105内の処理回
路と、出力タ−ミナル115に設置された3つの出力端
子とを主体として構成されている。
説明したが、次に、コントロ−ラ101の回路の作用に
ついて、本コントロ−ラ101をエンジンのアイドル回
転数制御装置(図示しない)に使用した場合を例にとっ
て説明する。図3に示すように、コントロ−ラ101の
回路構造は、入力タ−ミナル113に設置された3つの
入力端子と、図中点線で囲まれたIC105内の処理回
路と、出力タ−ミナル115に設置された3つの出力端
子とを主体として構成されている。
【0024】入力タ−ミナル113の3つの端子は、電
源である「+B」、エンジン回転数相当信号である「S
IG」およびア−スである「GND」の入力端子であ
る。
源である「+B」、エンジン回転数相当信号である「S
IG」およびア−スである「GND」の入力端子であ
る。
【0025】また、出力タ−ミナル115の3つの端子
は、電源である「+B」、アイドル回転数制御装置にお
いて励磁作用によって弁の開閉を行わせる2つのソレノ
イド「L1」「L2」の駆動信号を出力するための端子
である「OUT1」および「OUT2」の出力端子であ
る。
は、電源である「+B」、アイドル回転数制御装置にお
いて励磁作用によって弁の開閉を行わせる2つのソレノ
イド「L1」「L2」の駆動信号を出力するための端子
である「OUT1」および「OUT2」の出力端子であ
る。
【0026】さて、図3に示すように、IC105内部
は、定電圧電源回路151・入力処理回路153・PW
M発生回路155・コンパレ−タ157を主体として構
成されている。そして、例えばエンジン回転数相当信号
が「SIG」の入力端子より入力されると、該信号は定
電圧電源回路151および入力処理回路153を介して
VS1とされ(図4最上段のグラフ参照)、コンパレ−
タ157において、PWM発生回路155によって発生
されたパルス信号VRと比較判断され(図4の2段目の
グラフ参照)、これによってソレノイド駆動用信号であ
るVS2(図4の3段目のグラフ参照)が発生されるこ
ととなる。そして、電界効果型トランジスタであるTR
1およびTR2を介し、ソレノイドL1およびL2を駆
動するための通電用出力信号が、出力端子OUT1、O
UT2において交互に発生することとなる(図4の4段
目および最下段のグラフ参照)。これによって、2つの
ソレノイドの駆動が行われ(特に図示しない)、アイド
ル回転数制御装置における弁の開閉が適宜制御されるこ
ととなる。
は、定電圧電源回路151・入力処理回路153・PW
M発生回路155・コンパレ−タ157を主体として構
成されている。そして、例えばエンジン回転数相当信号
が「SIG」の入力端子より入力されると、該信号は定
電圧電源回路151および入力処理回路153を介して
VS1とされ(図4最上段のグラフ参照)、コンパレ−
タ157において、PWM発生回路155によって発生
されたパルス信号VRと比較判断され(図4の2段目の
グラフ参照)、これによってソレノイド駆動用信号であ
るVS2(図4の3段目のグラフ参照)が発生されるこ
ととなる。そして、電界効果型トランジスタであるTR
1およびTR2を介し、ソレノイドL1およびL2を駆
動するための通電用出力信号が、出力端子OUT1、O
UT2において交互に発生することとなる(図4の4段
目および最下段のグラフ参照)。これによって、2つの
ソレノイドの駆動が行われ(特に図示しない)、アイド
ル回転数制御装置における弁の開閉が適宜制御されるこ
ととなる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、効果的なCu
パタ−ンの絶縁を図りつつ、部品点数の低減が可能であ
り、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの配線構造が
提供されることとなる。また、請求項2の発明によれ
ば、特にコントロ−ラの部品点数を低減した場合に、コ
ントロ−ラを他の部材に接続した際に生じる外力によっ
てコントロ−ラ内部の部材に破壊あるいは劣化が生じる
ことを効果的に防止し得るコントロ−ラの配線構造が提
供されることとなる。
パタ−ンの絶縁を図りつつ、部品点数の低減が可能であ
り、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの配線構造が
提供されることとなる。また、請求項2の発明によれ
ば、特にコントロ−ラの部品点数を低減した場合に、コ
ントロ−ラを他の部材に接続した際に生じる外力によっ
てコントロ−ラ内部の部材に破壊あるいは劣化が生じる
ことを効果的に防止し得るコントロ−ラの配線構造が提
供されることとなる。
【図1】実施例1のコントロ−ラの構造を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】実施例1のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
図である。
【図3】実施例1のコントロ−ラの内部構造を示す配線
図である。
図である。
【図4】実施例1のコントロ−ラをアイドル回転数制御
装置に用いた場合の制御の状態を示すグラフである。
装置に用いた場合の制御の状態を示すグラフである。
【図5】実施例2のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
図である。
【図6】実施例3のコントロ−ラの構造を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】実施例3のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
図である。
【図8】従来のコントロ−ラの構造を示す平面図であ
る。
る。
【図9】従来のコントロ−ラの構造を示す正面断面図で
ある。
ある。
【図10】従来のコントロ−ラの製造工程を示す図表で
ある。
ある。
【図11】実施例1のコントロ−ラの製造工程を示す図
表である。
表である。
101 コントロ−ラ 103 ケ−ス 107 Cuパタ−ン 109、111 コネクタ 113、115 タ−ミナル 117 結線ワイヤ 171 応力吸収部
Claims (2)
- 【請求項1】 他の部材との接続を可能とするコネクタ
が形成されたケ−スと、前記ケ−ス内に配置されるとと
もに制御対象物を制御可能な処理回路とを有し、前記処
理回路は、制御用のICと、前記ICと電気的に接続さ
れたCuパタ−ンと、前記Cuパタ−ンと電気的に接続
された入力タ−ミナルおよび出力タ−ミナルとによって
構成されており、しかも、前記入力タ−ミナルおよび出
力タ−ミナルは前記コネクタを介して他の部材と電気的
に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造におい
て、 前記ケ−スは不導体性材料で形成されるとともに前記C
uパタ−ンは前記ケ−スに直接接合して配置されている
ことを特徴とするコントロ−ラの配線構造。 - 【請求項2】 前記入力タ−ミナルおよび/または出力
タ−ミナルには応力吸収部が形成されていることを特徴
とする請求項1に記載のコントロ−ラの配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00342595A JP3148543B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | コントロ−ラの配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00342595A JP3148543B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | コントロ−ラの配線構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189376A true JPH08189376A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3148543B2 JP3148543B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=11557029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00342595A Expired - Lifetime JP3148543B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | コントロ−ラの配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148543B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002025087A1 (ja) * | 2000-09-22 | 2004-01-29 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電子回路付駆動装置 |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP00342595A patent/JP3148543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002025087A1 (ja) * | 2000-09-22 | 2004-01-29 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電子回路付駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3148543B2 (ja) | 2001-03-19 |
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