JPH0818970A - 画像データ符号化装置及び画像データ復号化装置 - Google Patents
画像データ符号化装置及び画像データ復号化装置Info
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- JPH0818970A JPH0818970A JP14931694A JP14931694A JPH0818970A JP H0818970 A JPH0818970 A JP H0818970A JP 14931694 A JP14931694 A JP 14931694A JP 14931694 A JP14931694 A JP 14931694A JP H0818970 A JPH0818970 A JP H0818970A
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Abstract
る。 【構成】 2次元画像データを2次元空間で複数ブロッ
クへ分割し、直交変換処理や量子化処理、又逆量子化処
理や逆直交変換処理にて、データ量の圧縮された画像デ
ータの伝送等が行われる。ブロック間の画質格差という
ブロック歪は、ならし処理やフィルタリング処理によ
る。このため、ブロック歪低減処理で、かえって画像が
劣化してしまう恐れがある。画素P1〜P64で構成さ
れるブロックBi に隣接するブロックとの境界での信号
レベル差、例えば画素P1〜P8と画素U57〜U64
との間の信号レベル差は、ブロック歪によるものと、原
画像に元々あるものとがある。原画像に元々ある信号レ
ベル差を画像データ符号化装置から画像データ復号化装
置へ伝達し、このような2種類の信号レベル差を区別で
きる。
Description
次元空間で複数ブロックへ分割し、分割後のブロック単
位でその2次元画像データに対して直交変換処理及び量
子化処理を施すことで、前記2次元画像データのデータ
量が圧縮された符号化画像データを生成する画像データ
符号化装置に係り、あるいは、逆量子化処理及び逆直交
変換処理にて前記符号化データを復号する画像データ復
号化装置に係り、特に、再び2次元画像データへと復号
した後の2次元画像に生じてしまう、前記ブロック間の
低周波数成分の強さの不連続による画質格差というブロ
ック歪を低減し、これにより、復号後の2次元画像の画
質をより向上することができる画像データ符号化装置及
び画像データ復号化装置に関する。
に、自然画像や動画像は非常に多くのデータ量を有して
いる。従って、従来から、このような画像情報を効率良
く伝送したり、保存するための、様々なデータ圧縮技術
が開示されている。
screte cosine transform )等の直交変換後に量子化し
更に符号化するという技術がある。以降、このような技
術を、変換符号化データ圧縮技術と呼ぶ。又、このよう
なデータ圧縮を、以降、変換符号化データ圧縮と呼ぶ。
には、データ圧縮対象となる画素画像をまずブロック分
割し、分割されたブロック毎に前記変換符号化データ圧
縮を行うという技術がある。以降、このような技術を、
ブロック分割変換符号化データ圧縮技術と呼ぶ。
ロック図である。
ブロック分割された画素画像を前記変換符号化データ圧
縮するものである。又、この図5の画像の符号化装置
は、伝送ないしは保存等の対象となる画素画像信号Xに
対して、データ圧縮を伴った符号化を行い、符号化画像
信号Zを生成するものである。
交変換手段40と、量子化手段42と、量子化テーブル
44と、可変長符号化手段46と、可変長符号化テーブ
ル48とにより構成されている。
に対して直交変換を施して、周波数成分信号Fを生成す
る。この直交変換としては、例えば、2次元フーリエ変
換や、Walsh−Hadamard 変換や、Haar 変換、slant
変換(傾斜変換)、離散的コサイン変換(DCT)、K
arhunen −Loeve変換(以降、KLTとも呼ぶ)等があ
る。
ル44から得られる量子化係数Qを用いて、符号化画像
信号Yを生成する。この符号化画像信号Yは、データ圧
縮が施されており、これを伝送ないしは保存等に用いて
もよいが、前記可変長符号化手段46で更にデータ圧縮
を図ってもよい。
像信号Yから、前記可変長符号化テーブル48から得ら
れる可変長符号化テーブルデータTを用いて、符号化画
像信号Zを生成する。該符号化画像信号Zは、前記画素
画像信号Xを伝送ないしは保存するために用いられる。
該符号化画像信号Zは、前記画素画像信号Xがデータ圧
縮されたものであり、又、前記符号化画像信号Yよりも
更にデータ圧縮されている。
ロック図である。
前記図5の画像の符号化装置で生成された符号化画像信
号Zから、前記画素画像信号Xに対応する画素画像信号
X2を生成(復号)するものである。
変長復号化手段12と、可変長符号化テーブル14と、
逆量子化手段16と、量子化テーブル18と、逆直交変
換手段20とにより構成されている。
符号化テーブル14から得られる可変長復号化テーブル
データT2を用いて、前記符号化画像信号Zから符号化
画像信号Y2を復号する。
ブル18から得られる逆量子化係数Q2を用いて、前記
符号化画像信号Y2から周波数成分信号F2を生成す
る。
分データF2に対して逆直交変換を行い、画素画像信号
X2を生成する。この画素画像信号X2は、前記図5の
画素画像信号Xに対応するものである。
るデータ圧縮と、非可逆符号化によるデータ圧縮とがあ
る。以上説明した画像の符号化装置及び復号化装置で
は、前記非可逆符号化によるデータ圧縮が行われる。こ
のようなデータ圧縮(符号化)は、ある程度の歪等の情
報量の減少が伴ってしまうが、大幅なデータ圧縮を図る
ことができる。又、データ圧縮される画像が目視を対象
としているものである場合、視覚心理特性等を考慮して
前述の量子化テーブル18、44の数値(データ)を設
定することにより、前記歪等の悪影響を問題のない範囲
まで低減することができる。
や量子化処理を施すことでデータ量を圧縮する場合、再
び2次元画像データへと復号した後の2次元画像にブロ
ック歪が発生してしまうという問題があった。
化画像データへと符号化したり、あるいはこれを復号化
する際に生じてしまう、符号化の際に分割したブロック
間の周波数成分の強さの不連続による画質格差によるも
のである。このようなブロック歪は、2次元画像データ
のデータ量の圧縮を行う符号化の際、その2次元画像デ
ータを2次元空間で複数ブロックへ分割するためであ
る。
ってなされるデータ量の圧縮の度合が大きくなる程、よ
り大きくなってしまうものである。例えば、2次元画像
データを前記符号化画像データへと符号化する際の前記
量子化処理において、データ量の圧縮の度合がより大き
くなる程、このようなブロック歪はより顕著になってし
まうものである。
元画像の画質の劣化を抑えるために、従来から、データ
量が圧縮され、符号化された前記符号化画像データを復
号する際、このようなブロック歪を補正するということ
が行われている。
前記符号化画像データに対して前記逆量子化処理及び前
記逆直交変換処理にて復号する際、これら逆量子化処理
及び逆直交変換処理の後、2つのブロックに亘って延び
る画素列の各画素に関する複数の画像データを用いて、
一方のブロック内の該画像データから、他方のブロック
内の前記画素列のブロック境界部画素に関する画像デー
タを互いに外挿予測するようにしている。又、各ブロッ
ク内の前記画素列の境界近傍画素についての前記画像デ
ータを、ブロック境界に近づくにつれて前記外挿予測さ
れた画像データ値に漸近するように補正するというもの
である。
ク分割された2次元画像を直交変換後に量子化し更に符
号化した画像信号を、再び2次元画像に復号する画像の
復号化装置において、逆直交変換前の画像信号から、D
C(直流)成分を抽出するDC成分抽出手段を備えるよ
うにしている。又、該DC成分から、前記逆直交変換後
の画像信号の、ブロック間のDC成分の大きさの不連続
を低減するために用いる補正値を算出する補正値算出手
段を備える。更に、該補正値を用いて、前記逆直交変換
後の画像信号を補正し、ブロック歪を低減するブロック
歪補正手段を備えるようにしている。
0や前記特開平5−176176等によれば、前述のよ
うなブロック歪を低減することができ、復号後の2次元
画像の画質の向上、特に対象となる2次元画像が目視対
象である場合の、視覚心理特性上での画質をより向上す
ることができる。
開昭62−196990や前記特開平5−176176
等、従来のブロック歪を低減する技術では、前述のよう
にブロック歪を低減できるものの、一方で、このような
ブロック歪の低減の処理に伴った画像の劣化が生じてし
まうという問題がある。
平5−176176等、従来のブロック歪を低減する技
術は、このようにならし処理やフィルタリング処理によ
るものである。このため、全体的に、復号後の2次元画
像がぼやけた印象のものとなってしまう。例えば、復号
後の2次元画像中の種々の画像の輪郭や境界部のエッジ
等のコントラスト等が低下してしまい、このため画像が
劣化してしまう。
くなされたもので、2次元画像データを2次元空間で複
数ブロックへ分割し、分割後のブロック単位でその2次
元画像データに対して直交変換処理及び量子化処理を施
すことで、前記2次元画像データのデータ量が圧縮さ
れ、これにより符号化された符号化画像データを、再び
2次元画像データへと復号した後の2次元画像に生じて
しまう、前記ブロック歪を低減しながら、同時に、この
ようなブロック歪の低減の処理による画像の劣化を抑
え、これにより、復号後の2次元画像の画質をより向上
することができる画像データ符号化装置及び画像データ
復号化装置を提供することを目的とする。
ータ符号化装置は、2次元画像データを2次元空間で複
数ブロックへ分割し、分割後のブロック単位でその2次
元画像データに対して直交変換処理及び量子化処理を施
すことで、前記2次元画像データのデータ量が圧縮され
た符号化画像データを生成する画像データ符号化装置に
おいて、複数の前記ブロックのうち、上下方向又は左右
方向で相互に隣接する2つの隣接ブロックについて、そ
の隣接境界線を介して互いに接近するそれぞれの前記隣
接ブロック中の画素の信号レベルを、それぞれの前記隣
接ブロック毎に、ブロック周辺信号レベルとして求める
周辺信号レベル算出部と、前記ブロック周辺信号レベル
の前記隣接ブロック相互間での差分値を、隣接境界信号
レベル差分値として求める信号レベル差分算出部と、前
記隣接境界信号レベル差分値に基づいて、前記符号化画
像データを復号する画像データ復号化装置での、ブロッ
ク歪の低減処理で用いる境界信号レベル差付加情報を生
成する付加情報生成部とを備えたことにより、前記課題
を達成することができる画像データ符号化装置を提供し
たものである。
装置は、2次元画像データを2次元空間で複数ブロック
へ分割し、分割後のブロック単位でその2次元画像デー
タに対して直交変換処理及び量子化処理を施すことで、
前記2次元画像データのデータ量が圧縮された符号化画
像データを、逆量子化処理及び逆直交変換処理にて復号
する画像データ復号化装置において、複数の前記ブロッ
クのうち、上下方向又は左右方向で相互に隣接する2つ
の隣接ブロックについて、その隣接境界線を介して互い
に接近するそれぞれの前記隣接ブロック中の画素の信号
レベルとして、それぞれの前記隣接ブロック毎に、復号
対象となる前記符号化画像データを生成する画像データ
符号化装置側で求められたブロック周辺信号レベルにつ
いて、又、前記ブロック周辺信号レベルの前記隣接ブロ
ック相互間での差分値として、前記画像データ符号化装
置側で求められた隣接境界信号レベル差分値について、
又、前記隣接境界信号レベル差分値に基づいて、前記画
像データ符号化装置側で求められた、前記符号化画像デ
ータを復号する画像データ復号化装置側での、ブロック
歪の低減処理で用いる境界信号レベル差付加情報につい
て、前記境界信号レベル差付加情報に応じて、前記隣接
境界信号レベル差分値の絶対値が大きくなる程、該隣接
境界信号レベル差分値に係る前記隣接境界線でのブロッ
ク歪低減処理のそのブロック歪低減の度合いを抑えるよ
うにしたブロック歪補正部を備えたことにより、前記課
題を達成することができる画像データ復号化装置を提供
したものである。
する際になされていた、従来のブロック歪を低減する処
理は、前述のように、ならし処理やフィルタリング処理
を行うというものである。
信号レベルの不連続や変化が、原画像に元々存在したも
のについても、一律に補正されてしまっている。このた
め、原画像に元々存在した信号レベルの不連続がならさ
れてしまったり、原画像に元々存在した信号レベルの変
化の度合が緩やかになってしまうものであった。
なブロック歪を低減する処理を、全てのブロック間の境
界に対して行うのではなく、画像データ符号化装置側で
生成された境界信号レベル差付加情報に基づいて選択的
に行うようにしている。このように画像データ符号化装
置側で前記境界信号レベル差付加情報を生成するのは、
復号後の画像からでは、ブロック間の境界近傍において
信号レベル差が存在する場合、該信号レベル差が原画像
に元々存在した信号レベルの不連続や変化によるもの
か、あるいは、このような信号レベル差がブロック歪に
よるものかを判定することができないためである。
の際に用いるために、前記符号化画像データを符号化し
た側の画像データ符号化装置側で、このような境界信号
レベル差付加情報を生成するようにしている。又、画像
データ復号化装置側では、このような境界信号レベル差
付加情報に応じて、ブロック歪低減処理のその処理内容
を変化させるようにしている。
データ復号化装置側へと送られる、前記符号化画像デー
タ等を含む全体のデータ量は抑える必要がある。このた
め、前記境界信号レベル差付加情報のデータ量について
も、抑える必要がある。このような点を配慮しながら、
前記境界信号レベル差付加情報は、次のようにして求め
ている。
装置及び前記第2発明の画像データ復号化装置が対象と
する、2次元画像データのブロック分割を示す、本発明
の要旨を示す線図である。
とし、ブロックB(i-L-1 )、B(i-L )、B(i-L+1
)、B(i-1 )、B(i+1 )、B(i+L-1 )、B(i+L
)及びB(i+L+1 )が示されている。ここで、i は、
2次元画像データが2次元空間で複数ブロックへ分割さ
れたものの、ラスタスキャンイメージでのその2次元画
像の先頭からのブロック番号を示す。又、Lは、このよ
うなラスタスキャンイメージに2次元配列された複数の
ブロックの、1行当りのブロック数である。
符号化装置での符号化に際して、前記直交変換処理や前
記量子化処理等がなされている最中の、注目ブロックと
する。あるいは、前記画像データ復号化装置における復
号化に際し、前記逆量子化処理及び前記逆直交変換処理
がなされている、注目ブロックとする。
に示される、前記ブロックB(i-L-1 )、B(i-L )・
・・B(i+L+1 )等の合計8ブロックが隣接している。
前記ブロックB(i-L )を上隣接ブロックとする。前記
ブロックB(i+L )を下隣接ブロックとする。前記ブロ
ックB(i-1 )を左隣接ブロックとする。前記ブロック
B(i+1 )を右隣接ブロックとする。
4つの隣接ブロックについて、線分W1−W2、W3−
W4、W1−W3、W2−W4は、それぞれ隣接境界線
である。ここで、前記注目ブロックBi について、前述
のようなブロック歪は、これら隣接境界線W1−W2、
W3−W4、W1−W3、W2−W4それぞれ、あるい
はその近傍で問題となる。
要旨を示す、注目ブロック周囲の前記隣接境界線に関す
る線図である。
クが合計(8×8=64)画素でなるブロックが示され
ている。特に、前記図1にも示した前記注目ブロックB
i は、画素P1〜P64にて構成されている。
について、特に前記隣接境界線W1−W2を一例とし
て、前記第1発明及び前記第2発明の作用を説明する。
発明は、復号時の前記逆量子化処理や前記逆直交変換処
理の後の、例えば前記隣接境界線W1−W2等の隣接境
界線近傍での信号レベル差が、原画像に元々存在したも
のか、あるいはブロック歪であるかを区別する。
画像の符号化の際、例えば前記隣接境界線W1−W2等
の隣接境界線において原画像に信号レベル差が存在して
いるか否かを、画像データ符号化装置側で判断し、該判
断結果に基づいた情報を、前記境界信号レベル差付加情
報として生成するようにしている。
付加情報を生成するためには、複数のブロックのうち、
上下方向又は左右方向で相互に隣接する2つの隣接ブロ
ックについて、その隣接境界線を介して互いに接近する
それぞれの隣接ブロック中の画素の信号レベルとして、
それぞれの前記隣接ブロック毎にブロック周辺信号レベ
ルを求めるようにしている。
2において、前記注目ブロックBi側については、画素
P1〜P8、あるいは画素P9〜P16の信号レベルが
対象となる。又、該隣接境界線W1−W2において、前
記隣接ブロックB(i-L )側については、画素U57〜
U64、更には画素U49〜U56等の信号レベルが対
象となる。
信号レベルについて特に限定するものではない。該ブロ
ック周辺信号レベルについては、1つの隣接境界線を介
して相互に隣接する2つの隣接ブロックについて、それ
ぞれの隣接ブロックに対して少なくとも1つずつ求めら
れるものである。
は、前記画素P1〜P8の信号レベルの平均値を前記注
目ブロックBi 側の1つの前記ブロック周辺信号レベル
としてもよい。これに対して、前記画素U57〜U64
の信号レベルの平均値を前記隣接ブロックB(i-L )側
の前記ブロック周辺信号レベルとしてもよい。
いては、前記隣接境界線を介して相互に隣接する2つの
前記隣接ブロックそれぞれについて、複数ずつ求めるよ
うにしてもよい。例えば前記隣接境界線W1−W2につ
いては、合計8個の前記画素P1〜P8それぞれの信号
レベルを、前記注目ブロックBi 側の合計8個の前記ブ
ロック周辺信号レベルとしてもよい。これに対して、合
計8個の前記画素U57〜U64のそれぞれの信号レベ
ルを、合計8個の前記ブロック周辺信号レベルとしても
よい。
2について、該隣接境界線W1−W2のほぼ中央の前記
画素P4の1画素の信号レベルを、前記注目ブロックB
i の前記ブロック周辺信号レベルとしてもよい。これに
対して、これに対向する、該隣接境界線W1−W2のほ
ぼ中央の前記画素U60の1画素信号レベルを、前記ブ
ロック周辺信号レベルとしてもよい。
いて、合計16個の前記画素P1〜P16の信号レベル
の平均値を、前記注目ブロックBi 側の前記ブロック周
辺信号レベルとしてもよい。これに対して、合計16個
の前記画素U49〜U64の信号レベルの平均値を、前
記隣接ブロックB(i-L )の前記ブロック周辺信号レベ
ルとしてもよい。即ち、対象となる画素は、隣接境界線
に直接接しているものだけが用いられるものではなく、
対象となる隣接境界線の近傍であればよい。
ようにして求められた前記ブロック周辺信号レベルの前
記隣接ブロック相互間での差分値を、隣接境界信号レベ
ル差分値として求めている。即ち、前記隣接境界線を介
して隣接する2つの隣接ブロックの、それぞれの前記ブ
ロック周辺信号レベルについて、一方と他方との差分値
を、前記隣接境界信号レベル差分値とするものである。
ては、前記注目ブロックBi 側の前記ブロック周辺信号
レベルと、前記隣接ブロックB(i-L )の前記ブロック
周辺信号レベルとの差分値を、前記隣接境界信号レベル
差分値とするものである。
は、1つの前記隣接境界線に対して、1つのみ求めるも
のに限定されるものではない。例えば1つの隣接境界線
において、これを介して相互に接近する2つの隣接ブロ
ックそれぞれについて、複数の前記ブロック周辺信号レ
ベルを求める場合、その隣接境界線を介して対応するも
の同士の差分値にて、複数の前記隣接境界信号レベル差
分値を求めるようにしてもよい。
て、前記注目ブロックBi 側では、前記画素P1〜P8
それぞれの信号レベルによって、独立した合計8個の前
記ブロック周辺信号レベルを求めた場合等である。一
方、前記隣接ブロックB(i-L )側については、合計8
個の前記画素U57〜U64について、独立した合計8
個の前記ブロック周辺信号レベルを求めた場合である。
このような場合には、複数の前記隣接境界信号レベル差
分値を求めるようにしてもよい。例えば、このような場
合、前記画素P1の信号レベルと、前記画素U57の信
号レベルとの差分値を、1つの前記隣接境界信号レベル
差分値とする。前記画素P2の信号レベルと、前記画素
U58の信号レベルとの差分値を、1つの前記隣接境界
信号レベル差分値とする。このように対応する画素の信
号レベルの差分値を順次求め、合計8個の前記隣接境界
信号レベル差分値を求めるようにしてもよい。
差分値が求められると、前記第1発明では、求められた
該隣接境界信号レベル差分値に基づいて、前記符号化画
像データを復号する画像データ復号化装置側での、ブロ
ック歪の低減処理で用いる境界信号レベル差付加情報を
生成する。
復号化装置側では、該境界信号レベル差付加情報に応じ
て、前記隣接境界信号レベル差分値の絶対値が大きくな
る程、該隣接境界信号レベル差分値にかかる前記隣接境
界線でのブロック歪低減処理の、そのブロック歪低減の
度合を抑えるようにする。これは、前記隣接境界信号レ
ベル差分値の絶対値が大きい場合、原画像に元々信号レ
ベルの不連続や変化があったものとし、このような原画
像に元々存在した信号レベルの不連続や変化が、画像デ
ータ復号化装置側でのブロック歪低減処理でそのコント
ラスト等が低減されてしまうことを抑えるためである。
従って、前記第1発明では、このように前記第2発明で
用いる前記境界信号レベル差付加情報を生成するもので
ある。
第2発明においても、前記境界信号レベル差付加情報に
ついて特に限定するものではない。即ち、該境界信号レ
ベル差付加情報は、前記隣接境界信号レベル差分値に基
づいて求められ、且つ、画像データ復号化装置側で前記
隣接境界信号レベル差分値の絶対値が大きいか否かの傾
向がわかればよい。
前記隣接境界信号レベル差分値をそのまま用いてもよ
い。即ち、1つの前記隣接境界線に対して前記隣接境界
信号レベル差分値が1つの場合、これをその隣接境界線
の前記境界信号レベル差付加情報としてそのまま用いて
もよい。あるいは、1つの前記隣接境界線に対して、複
数の前記隣接境界信号レベル差分値が求められている場
合であっても、このような複数の該隣接境界信号レベル
差分値を全て前記境界信号レベル差付加情報としてもよ
い。
を、1つ又は複数の前記隣接境界信号レベル差分値を用
い、何らかの計算式に基づいて求められた数値としても
よい。
して予め定められた閾値を用い、その隣接境界信号レベ
ル差分値が該閾値以上であれば、“1”の前記境界信号
レベル差付加情報を生成するようにしてもよい。一方、
その隣接境界信号レベル差分値が該閾値以下であれば、
“0”の前記境界信号レベル差付加情報を生成するよう
にしてもよい。この場合、前記境界信号レベル差付加情
報が“1”であれば、前記画像データ復号化装置でのブ
ロック歪低減処理のそのブロック歪低減の度合を抑え、
一方、前記境界信号レベル差付加情報が“0”であれば
画像データ復号化装置での前記ブロック歪低減処理のブ
ロック歪低減の度合を上昇するようにする。あるいは、
該境界信号レベル差付加情報が“1”であれば画像デー
タ復号化装置での前記ブロック歪低減処理を中止し、一
方、該境界信号レベル差付加情報が“0”であれば画像
データ復号化装置での前記ブロック歪低減処理を有効と
するようにしてもよい。
化装置において、例えば、前記境界信号レベル差付加情
報により認識される前記隣接境界信号レベル差分値の絶
対値が所定値k 以上であれば前記ブロック歪低減処理を
中止し、一方、該隣接境界信号レベル差分値の絶対値が
該所定値k 以下であれば、該隣接境界信号レベル差分値
の絶対値の大きさに応じてそのブロック歪低減の度合を
制御した前記ブロック歪低減処理を行うことも考えられ
る。この場合、例えば前記第1発明の画像データ符号化
装置において、前記隣接境界信号レベル差分値が前記所
定値k 以上であれば、前記境界信号レベル差付加情報の
生成を中止し、その分データ量の削減を図るようにして
もよい。
号レベル差付加情報を求めることは、基本的に、各ブロ
ックの4つの前記隣接境界線全てについて行われるもの
である。例えば、前記図2の前記注目ブロックBi につ
いては、4つの前記隣接境界線W1−W2、W3−W
4、W1−W3、W2−W4について求めるものであ
る。
ブロックBi の位置によっては、その注目ブロックBi
に隣接するブロックが3個のみあるいは2個のみの場合
もある。例えば、2次元画像全体で最も左上の前記注目
ブロックBi については、前記隣接ブロックは2つのみ
である。この場合には、前記隣接境界線W3−W4及び
W2−W4の2つについての前記境界信号レベル差付加
情報をそれぞれ求めればよい。
2つのブロックが対応するものである。例えば前記隣接
境界線W1−W2については、前記注目ブロックBi と
前記隣接ブロックB(i-L )とが対応する。従って、1
つの前記隣接境界線に対しては、一度だけこの前記境界
信号レベル差付加情報を求めるようにしてもよい。例え
ば、前記図2の前記注目ブロックBi に関する、前記隣
接境界線W2−W4の前記境界信号レベル差付加情報に
ついては、前記隣接ブロックB(i+1 )と共通である。
又、該注目ブロックBi に関する、前記隣接境界線W3
−W4の前記境界信号レベル差付加情報は、前記隣接ブ
ロックB(i+L )と共通化することができる。従って、
該注目ブロックBi については、前記隣接境界線W1−
W2に係る前記境界信号レベル差付加情報と、前記隣接
境界線W1−W3に係る前記境界信号レベル差付加情報
のみを求めるようにしてもよい。この場合、前記隣接境
界線W2−W4や前記隣接境界線W3−W4に係る前記
境界信号レベル差付加情報については、それぞれ、前記
隣接ブロックB(i+1 )やB(i+L )に関して求められ
たものを用いるものである。
説明する。
適用された画像データ符号化/復号化装置の構成を示す
ブロック図である。
像データ符号化/復号化装置は、まず画像データ符号化
装置として前記図5の従来のものと同様、直交変換手段
40と、量子化手段42と、量子化テーブル44と、可
変長符号化手段46と、可変長符号化テーブル48とを
備える。又、該画像データ符号化/復号化装置は、画像
データ復号化装置として前記図6の従来のものと同様、
可変長復号化手段12と、逆量子化手段16と、逆直交
手段20とを備える。なお、前記可変長復号化手段12
では、前記可変長復号化手段46と共用される前記可変
長符号化テーブル48が用いられる。又、前記逆量子化
手段16では、前記量子化手段42と共用される前記量
子化テーブル18が用いられるものである。
化装置においては、前記第1発明が特に適用されている
補正情報生成部32と、前記第2発明が特に適用されて
いるブロック歪補正部34とを有する。
ータ符号化装置側として設けられるものである。該補正
情報生成部32は、データ量が圧縮され、これにより符
号化された符号化データを、画像データ復号化装置側で
再び2次元画像データへと復号する際のブロック歪低減
処理に用いられる情報を、画像データ符号化装置側で生
成するというものである。このような情報は、前記境界
信号レベル差付加情報であり、前記隣接境界信号レベル
差分値に基づいて生成されるものである。
画像データ復号化装置側として設けられるものである。
該ブロック歪補正部34は、前記画像データ符号化装置
側で生成され、何らかの伝送路50b を経て伝送された
前記境界信号レベル差付加情報に応じて、そのブロック
歪低減の度合を変化させながら、ブロック歪低減処理を
行うものである。該ブロック歪補正部34は、前記境界
信号レベル差付加情報に応じて、前記隣接境界信号レベ
ル差分値の絶対値が大きくなる程、該隣接境界信号レベ
ル差分値に係る、前記隣接境界線でのブロック歪低減処
理のそのブロック歪低減の度合を抑えるようにする。
絶対値が大きい場合、該隣接境界信号レベル差分値に係
る前記隣接境界線でのブロック間の画質の格差が、原画
像に元々存在した信号レベル等の不連続や変化によるも
のとしているためである。このように原画像に元々存在
した信号レベルの不連続や変化については、ブロック歪
低減処理として、ならし処理やフィルタリング処理を施
してしまうと、かえって、再び得られる2次元画像が不
鮮明になってしまうためである。
報生成部の構成を示すブロック図である。
対しては、2つのブロックが対応するものである。例え
ば前記図2において、前記隣接境界線W1−W2につい
ては、前記注目ブロックBi と前記隣接ブロックB(i-
L )とが対応する。従って、本実施例の前記補正情報生
成部32では、処理中の該注目ブロックBi について
は、前記隣接境界線W1−W2に係る前記境界信号レベ
ル差付加情報と、前記隣接境界線W1−W3にかかる前
記境界信号レベル差付加情報のみを求めるようにしてい
る。又、前記隣接境界線W2−W4や前記隣接境界線W
3−W4に係る前記境界信号レベル差付加情報について
は、それぞれ、前記隣接ブロックB(i+1)やB(i+L
)に関して求められたものを用いるようにしている。
れる前記補正情報生成部32は、周辺信号レベル算出部
32a と、信号レベル差分算出部32b と、付加情報生
成部32c とを有し、前記画像データ符号化装置側に構
成されるものである。
は、前記直交変換処理にあたって分割された複数の前記
ブロックのうち、上下方向又は左右方向で相互に隣接す
る2つの隣接ブロックについて、その隣接境界線を介し
て互いに接近するそれぞれの前記隣接ブロック中の画素
の信号レベルを、それぞれの前記隣接ブロック毎にブロ
ック周辺信号レベルとして求めるものである。
2に係る前記境界信号レベル差付加情報を求めるため、
該周辺信号レベル算出部32a は、前記直交変換手段4
0で直交変換された後のブロックの4つの隣接境界線の
うちの、特に下方のもののブロック周辺信号レベルを記
憶しておく。具体的には、現在前記直交変換手段40で
第i 番目のブロックの直交変換をしている時には、前記
隣接ブロックB(i-L)からBi までの、合計Lブロッ
クの、それぞれのブロックの下方のブロック周辺信号レ
ベルを記憶しておく。例えば、前記図2に示される前記
隣接ブロックB(i-L )については、前記画素U57〜
U64を記憶しておく。又、同じく前記図2の前記隣接
境界線W1−W2に係る前記境界信号レベル差付加情報
を求めるため、前記図2に示される前記注目ブロックB
i の前記画素P1〜P8の信号レベルをそれぞれ抽出す
る。
は、前記図2の前記隣接境界線W1−W3に係る前記境
界信号レベル差付加情報を求めるため、前記直交変換手
段40で処理される前記図2に示す前記注目ブロックB
i の1つ前の、右方の前記隣接ブロックB(i-1 )の画
素R8、R16、R24、R32、R40、R48、R
56及びR64の各画素の信号レベルを記憶しておく。
又、同じく前記隣接境界線W1−W3に係り、前記図2
に示す前記注目ブロックBi の前記画素P1、P9、P
17、P25、P33、P41、P49及びP57のそ
れぞれの信号レベルを抽出する。
前記周辺信号レベル算出部32a で求められた前記ブロ
ック周辺信号レベルの、前記隣接ブロック相互間での差
分値を、隣接境界信号レベル差分値として求めるもので
ある。
ず、前記注目ブロックBi の上方のブロック周辺信号レ
ベルと前記隣接ブロックB(i-L )の下方のブロック周
辺信号レベルとの差分値から、第1の隣接境界信号レベ
ル差分値を求める。これは、前記図2において、予め記
憶されている前記画素U57〜U64の各信号レベルの
対応するものから、前記画素P1〜P8の対応するもの
の信号レベルを減算するというものであり、例えば前記
画素U57の信号レベルから前記画素P1の信号レベル
を減算し、前記画素U58の信号レベルから前記画素P
2の信号レベルを減算するというものである。
前記注目ブロックBi の左方のブロック周辺信号レベル
と前記隣接ブロックB(i-1 )の右方のブロック周辺信
号レベルとの差分値から、第2の隣接境界信号レベル差
分値を求める。これは、前記図2においては、前記画素
R8の信号レベルから前記画素P1の信号レベルを減算
し、前記画素R16から前記画素P9の信号レベルを減
算し、前記画素R24の信号レベルから前記画素P17
の信号レベルを減算するというものである。
は、例えば前記図2において、前記注目ブロックBi の
隣接境界線W1−W2については合計8個の隣接境界信
号レベル差分値が得られ、隣接境界線W1−W3につい
ては合計8個の隣接境界信号レベル差分値が得られる。
信号レベル差分算出部32b で求められた前記隣接境界
信号レベル差分値に基づいて、前記符号化画像データを
復号する画像データ復号化装置側での、ブロック歪の低
減処理で用いる境界信号レベル差付加情報を生成するも
のである。
ックBi の隣接境界線W1−W3にかかる境界信号レベ
ル差付加情報を求める。これは、前記信号レベル差分算
出部32b で求められた合計8個の前記隣接境界線W1
−W2に係る前記隣接境界信号レベル差値の平均値によ
るものである。又、該付加情報生成部32c は、更に、
前記注目ブロックBi の前記隣接境界線W1−W3にか
かる前記境界信号レベル差付加情報を求める。これは、
前記信号レベル差分算出部32b で求められた合計8個
の前記隣接境界線W1−W3に係る前記隣接境界信号レ
ベル差分値の平均値によるものである。
た2つの前記境界信号レベル差付加情報について、前記
注目ブロックBi の前記隣接境界線W1−W2に係るも
のは、前記隣接ブロックB(i-L )のものとしても用い
られるものである。又、前記注目ブロックBi の隣接境
界線W1−W3に係る前記境界信号レベル差付加情報
は、前記隣接ブロックB(i-1 )のものとしても用いら
れるものである。又、このようにして求められた前記境
界信号レベル差付加情報は、伝送路50b を経て、画像
データ復号化装置側へと伝送されるものである。
辺信号レベル算出部32a で前記ブロック周辺信号レベ
ルを求め、前記信号レベル差分算出部32b で前記隣接
境界信号レベル差分値を求め、最終的に、前記付加情報
生成部32c にて前記境界信号レベル差付加情報を求め
るというものである。
記画像データ復号化装置側で前記符号化画像データを復
号し、更に前記ブロック歪補正部34にてブロック歪低
減処理を行う際、前記画像データ符号化装置側の前記補
正情報生成部32で生成された前記境界信号レベル差付
加情報を用いることができる。即ち、前記画像データ復
号化装置側の前記ブロック歪補正部34では、前述のよ
うなブロック歪を低減する処理の際、前記境界信号レベ
ル差付加情報に応じ、該境界信号レベル差付加情報によ
る前記隣接境界信号レベル差分値の絶対値が大きくなる
程、該隣接境界信号レベル差分値にかかる前記隣接境界
線でのブロック歪低減の度合を抑えることができる。こ
れによって、原画像に元々存在した信号レベルの不連続
や変化を不必要に補正してしまうことを防止することが
でき、復号後の2次元画像の画質をより向上することが
できる。
前記ブロック歪補正部34を中心とした処理は、比較的
簡単な回路で構成することができるため、ハードウエア
で構成した際の回路の増加を抑えることが可能である。
ックBi の前記隣接境界線W1−W2について合計8個
の前記隣接境界信号レベル差分を求め、この平均値に基
づき、該隣接境界線W1−W2の前記境界信号レベル差
付加情報を求めている。又、前記注目ブロックBi の前
記隣接境界線W1−W3については合計8個の前記隣接
境界信号レベル差分を求め、その平均値により該隣接境
界線W1−W3の前記境界信号レベル差付加情報を得て
いる。
さ方向での中心位置での画素に係る前記隣接境界信号レ
ベル差分値をそれぞれ1つのみ求め、これに基づいて前
記境界信号レベル差付加情報を求めるようにした場合に
は、その回路構成をより簡単にすることができる。例え
ば図2の前記注目ブロックBi については、前記隣接境
界線W1−W2について、前記画素U60の信号レベル
と前記画素P4の信号レベルとによる前記隣接境界信号
レベル差分のみ求め、該隣接境界信号レベル差分に基づ
いて前記境界信号レベル差付加情報を求める。又、前記
隣接境界線W1−W3については、前記画素R32の信
号レベルと前記画素P25の信号レベルとによる隣接境
界信号レベル差分を求め、該隣接境界信号レベル差分か
ら前記境界信号レベル差付加情報を求めるというもので
ある。
接境界信号レベル差分のみを求め、これに基づいて前記
境界信号レベル差付加情報を生成した場合には、前述し
た実施例のような平均値の算出演算等は不要であり、回
路構成をより簡単なものとすることができる。
次元画像データを2次元空間で複数ブロックへ分割し、
分割後のブロック単位でその2次元画像データに対して
前記直交変換処理及び前記量子化処理を施すことで、前
記2次元画像のデータ量が圧縮された、これにより符号
化された符号化画像データを、再び2次元画像をデータ
へと復号した後の2次元画像に生じてしまう、前記ブロ
ック間の低周波成分の強さの不連続による画質格差とい
うブロック歪を低減しながら、同時に、このようなブロ
ック歪の低減の処理による画像の劣化を抑え、復号後の
2次元画像の画質をより向上することができるという優
れた効果を得ることができる。
割を示す線図
線又ブロック周辺信号レベルを示す線図
像データ符号化/復号化装置の構成を示すブロック図
を示すブロック図
ック図
ック図
接ブロック P1〜P64…注目ブロックの画素
Claims (2)
- 【請求項1】2次元画像データを2次元空間で複数ブロ
ックへ分割し、分割後のブロック単位でその2次元画像
データに対して直交変換処理及び量子化処理を施すこと
で、前記2次元画像データのデータ量が圧縮された符号
化画像データを生成する画像データ符号化装置におい
て、 複数の前記ブロックのうち、上下方向又は左右方向で相
互に隣接する2つの隣接ブロックについて、その隣接境
界線を介して互いに接近するそれぞれの前記隣接ブロッ
ク中の画素の信号レベルを、それぞれの前記隣接ブロッ
ク毎に、ブロック周辺信号レベルとして求める周辺信号
レベル算出部と、 前記ブロック周辺信号レベルの前記隣接ブロック相互間
での差分値を、隣接境界信号レベル差分値として求める
信号レベル差分算出部と、 前記隣接境界信号レベル差分値に基づいて、前記符号化
画像データを復号する画像データ復号化装置での、ブロ
ック歪の低減処理で用いる境界信号レベル差付加情報を
生成する付加情報生成部とを備えたことを特徴とする画
像データ符号化装置。 - 【請求項2】2次元画像データを2次元空間で複数ブロ
ックへ分割し、分割後のブロック単位でその2次元画像
データに対して直交変換処理及び量子化処理を施すこと
で、前記2次元画像データのデータ量が圧縮された符号
化画像データを、逆量子化処理及び逆直交変換処理にて
復号する画像データ復号化装置において、 複数の前記ブロックのうち、上下方向又は左右方向で相
互に隣接する2つの隣接ブロックについて、その隣接境
界線を介して互いに接近するそれぞれの前記隣接ブロッ
ク中の画素の信号レベルとして、それぞれの前記隣接ブ
ロック毎に、復号対象となる前記符号化画像データを生
成する画像データ符号化装置側で求められたブロック周
辺信号レベルについて、 又、前記ブロック周辺信号レベルの前記隣接ブロック相
互間での差分値として、前記画像データ符号化装置側で
求められた隣接境界信号レベル差分値について、 又、前記隣接境界信号レベル差分値に基づいて、前記画
像データ符号化装置側で求められた、前記符号化画像デ
ータを復号する画像データ復号化装置側での、ブロック
歪の低減処理で用いる境界信号レベル差付加情報につい
て、 前記境界信号レベル差付加情報に応じて、前記隣接境界
信号レベル差分値の絶対値が大きくなる程、該隣接境界
信号レベル差分値に係る前記隣接境界線でのブロック歪
低減処理のそのブロック歪低減の度合いを抑えるように
したブロック歪補正部を備えたことを特徴とする画像デ
ータ復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14931694A JP3028513B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像データ符号化装置及び画像データ復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14931694A JP3028513B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像データ符号化装置及び画像データ復号化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0818970A true JPH0818970A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3028513B2 JP3028513B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=15472461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14931694A Expired - Fee Related JP3028513B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 画像データ符号化装置及び画像データ復号化装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3028513B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496605B1 (en) * | 1996-08-02 | 2002-12-17 | United Module Corporation | Block deformation removing filter, image processing apparatus using the same, method of filtering image signal, and storage medium for storing software therefor |
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| WO2009123033A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 日本電気株式会社 | デブロッキングフィルタ処理装置、デブロッキングフィルタ処理方法 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH02154572A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Nec Corp | 画像信号の復号化方式 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14931694A patent/JP3028513B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| TWI387348B (zh) * | 2008-03-31 | 2013-02-21 | Nec Corp | 解區塊濾波處理裝置及解區塊濾波處理方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3028513B2 (ja) | 2000-04-04 |
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