JPH08190243A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH08190243A
JPH08190243A JP7003549A JP354995A JPH08190243A JP H08190243 A JPH08190243 A JP H08190243A JP 7003549 A JP7003549 A JP 7003549A JP 354995 A JP354995 A JP 354995A JP H08190243 A JPH08190243 A JP H08190243A
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JP
Japan
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toner
developing device
developing
feeder
developer
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Withdrawn
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JP7003549A
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English (en)
Inventor
Tomio Onuki
富夫 大貫
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トナーカートリッジ方式の現像ユニットを用い
た回動型現像装置において、現像器内のキャリアがトナ
ーカートリッジに逆流するのを防止する。 【構成】筒状に形成され、一端部の第1の側面にトナー
受入口、他端部341cの第1の側面341bとは反対
側の第2の側面341dにトナー供給口349を有する
と共に、内部にトナー搬送オーガ344を備えたトナー
フィーダ341、トナー受入口からトナーフィーダ34
1内にトナーを供給するトナーカートリッジ、及びトナ
ー供給口349と連通する位置に開口したトナー補給口
を有する現像器とを備えた複数の現像ユニットを回動自
在に配備し、トナーフィーダ341の第2の側面341
dの、トナー供給口349に対向する部分341eに、
隣接部分341fよりも第1の側面341bと第2の側
面341dとの間隔が広がった現像剤貯留部345を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を利用し
た画像形成装置に用いられる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーコピー機、カラーレーザプ
リンタ等の電子写真方式を利用した複数色画像形成装置
に用いられる現像装置の一つとして、感光体ドラムの側
方に備えられた回動機構に、複数色用の現像ユニット
を、いずれかの現像ユニットが順次感光体ドラムに近接
した現像位置に配置されるように回動自在に配備した現
像装置が知られている。この回動式の現像装置を備えた
画像形成装置においては、各色用現像ユニット内の現像
剤のトナー濃度を所定の濃度に保つため、回動する各現
像ユニットにトナーを自動的に補給する必要がある。
【0003】現像ユニットにトナーを補給する方法とし
ては、現像ユニットとは別に複数色用のトナー容器及び
トナー供給手段を設けて、そこから各現像ユニットにト
ナーを供給する方法と、現像ユニット内にカートリッジ
式のトナー容器及びトナー供給手段を組込む方法の2通
りの方法がある。後者のカートリッジによる方法は前者
の方法に比べて、トナー容器及びトナー供給手段がそれ
ぞれの現像ユニット内に組込まれているため、トナーの
搬送距離が短く、トナー容器とトナー供給手段の接続部
分及び現像器とトナー供給手段の接続部分の機器構成が
簡単になるという利点がある。
【0004】しかし、回動型の現像装置にトナーカート
リッジ方式を採用し、かつ、トナーとキャリアから成る
2成分現像剤を採用する場合は、トナー供給手段と現像
器との接続部分に工夫をこらす必要がある。すなわち、
トナーカートリッジから現像器にトナーを供給すべき時
にはトナーカートリッジと現像器とが連通していなけれ
ばならないが、それ以外の時にはトナーカートリッジと
現像器との間は遮断されている必要がある。具体的に説
明すると、現像装置が回動してトナー供給手段が現像器
より上方に位置するようになった時に、トナー供給手段
から現像器にトナーが供給されるよう、トナー供給手段
側の開口部と現像器側の開口部とが連通している必要が
あるが、現像装置が回動して現像器がトナー供給手段よ
り上方にきた時に、双方の開口部が連通したままである
と、現像器内のキャリアがトナーと共にトナー供給手段
内に流入する。トナー供給手段内に流入したキャリアの
うち大部分は、現像装置が回動して再びトナー供給手段
が現像器より上方にきた時に、トナー供給手段から現像
器内に戻るが、キャリアのうちの一部分は、トナー供給
手段内を逆流してトナーカートリッジ内に流入する。ト
ナーカートリッジ内のトナー量が減少してくると、トナ
ーカートリッジ内へのキャリアの流入は次第に増大す
る。このようにトナーカートリッジ内にキャリアが混入
したままトナーカートリッジを交換すると、交換の度毎
に現像器内のキャリアが次第に減少していき、その結
果、画像上の濃度むらが発生しやすくなり、やがては画
像形成が不可能な状態に陥ることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、実開昭61−
76445号公報及び特開昭61−95370号公報に
は、現像剤を収納する現像剤室と補充用トナーを収納す
るトナー室との間にシャッタ機構を持つ隔壁を設け、ト
ナーを補給すべき時のみシャッタを開けてトナー室から
現像剤室へトナーを通過させ、それ以外の時はシャッタ
を閉じてトナー室と現像剤室を遮断するという方法が開
示されている。
【0006】しかし、この方法には、シャッタを組み込
むためのスペースを必要とし、このため装置全体が大型
化しやすく、また、複雑なシャッタ機構のためコストア
ップを招きやすい上、シャッタに現像剤が詰まり動作不
良を起こしやすいという問題がある。本発明は、上記の
事情に鑑み、トナーカートリッジ方式を採用した回動型
の現像装置であって、かつ、トナーとキャリアから成る
2成分現像剤を用いる場合に、シャッタ等の特別な手段
を用いずに、現像器内の現像剤がトナーカートリッジに
流入することのない現像装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の現像装置は、感光体ドラム上に静電潜像を形成し
静電潜像を現像することにより感光体ドラム上にトナー
像を形成しトナー像を所定の被転写材に転写する画像形
成装置における、静電潜像を現像する現像装置におい
て、筒状に形成され、一端部の第1の側面にトナー受入
口、他端部の第1の側面とは反対側の第2の側面にトナ
ー供給口を有すると共に、内部に、トナー受入口からト
ナー供給口に向かってトナーを搬送するトナーオーガを
備えたトナーフィーダ、トナー受入口からトナーフィー
ダ内にトナーを供給する着脱自在なトナーカートリッ
ジ、及びトナー供給口と連通する位置に開口したトナー
補給口を有すると共に、内部にトナーと混合されるキャ
リアが充填され、トナー供給口から供給されトナー補給
口から受け入れたトナーと内部に充填されたキャリアと
を混合してなる現像剤を用いて静電潜像を現像する現像
器を備えた現像ユニット複数台と、回動自在に備えら
れ、複数の現像ユニットを、いずれかの現像器が順次感
光体ドラムに近接した現像位置に配置されるように円周
に沿う位置に、且つ、回動位置に応じて、1つの現像ユ
ニットを構成するトナーフィーダと現像器の上下位置が
入れ替わる姿勢に固定する回動機構とを備え、トナーフ
ィーダがトナーフィーダの第2の側面の、トナー供給口
に対向する部分に、その部分に隣接する部分よりも第1
の側面と第2の側面との間隔が広がった現像剤貯留部を
有することを特徴とする。
【0008】ここで、上記の現像剤貯留部が、現像剤貯
留部に隣接する部分よりも大きい断面積を有することが
好ましい。また、上記の現像器が、現像剤を内部で循環
させる循環機構を備え、上記のトナー補給口が、現像剤
の循環経路から外れた循環経路に隣接した部分に形成さ
れていることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明の現像装置は、上記のように構成したこ
とにより、回動機構によって現像ユニットを構成するト
ナーカートリッジ、トナーフィーダ及び現像器の上下位
置が入れ替わる。そして、トナーカートリッジがトナー
フィーダの上方に位置する姿勢となった時には、トナー
カートリッジ内のトナーは、トナーフィーダの一端部の
第1の側面に開口しているトナー受入口から、トナーフ
ィーダ内に供給される。供給されたトナーは、トナーフ
ィーダ内部に備えられたオーガによって、トナー受入口
からトナー供給口に向かって搬送される。そして、現像
器がトナーフィーダの上方に位置する姿勢となった時
に、トナーフィーダ内のトナーはトナー供給口と連通す
る位置に開口した現像器のトナー補給口から現像器に補
給される。ところで、本発明の現像装置においては、ト
ナー供給口とトナー補給口との間に、前記の従来例にお
けるようなシャッタ等の手段が設けられていないので、
現像装置が回動して現像器がトナーフィーダの上方に位
置する姿勢となった時には、現像器内のキャリアがトナ
ーフィーダに流入する。
【0010】しかし、トナーフィーダの第2の側面の、
トナー供給口に対向する部分に、その部分に隣接する部
分よりも第1の側面と第2の側面との間隔が広がった現
像剤貯留部が設けられているため、トナーフィーダに流
入した現像剤はこの現像剤貯留部に貯留される。そのた
め、現像装置が回動しても現像剤がオーガのスクリュー
の巻方向に沿ってトナー供給口の方向に移動することが
防止され、従って、現像剤がトナーカートリッジに流出
することがない。現像剤貯留部に貯留した現像剤は、現
像装置の回動によってトナーフィーダが現像器の上方に
位置する姿勢となった時、現像器内に戻る。このため、
現像器内のキャリアが次第に減少して画像に濃度むらが
発生しやすくなる等のトラブルを防止することができ
る。
【0011】ここで、上記の現像剤貯留部の断面積を現
像剤貯留部に隣接する部分の断面積よりも大きくするこ
とにより、現像剤をより有効に貯留することができる。
また、上記の現像器に、現像剤を内部で循環させる循環
機構を備えると共に、現像器のトナー補給口を、現像剤
の循環経路から外れた循環経路隣接部分に形成すること
により、トナー補給口の近傍の現像剤の量が少なくな
り、現像装置の回動に伴って現像器がトナーフィーダの
上方に位置する姿勢となった時でも、トナーフィーダに
流入するキャリアを減少させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の実施例の現像装置を備えたカラー画像形
成装置の概略構成図である。図1に示すように、画像形
成装置1には、矢印A方向に回転する感光体ドラム11
0、矢印B方向に回動する現像装置300及び矢印C方
向に回転する転写ドラム400が備えられている。更
に、感光体ドラム110の周辺には感光体ドラム110
の表面を一様に帯電する一次帯電器120、レーザ光2
20及びクリーニング装置500が備えられ、転写ドラ
ム400の周辺には被転写材ガイド720及び転写帯電
器410が備えられている。
【0013】現像装置300には、黒用の現像ユニット
302K、イエロー用の現像ユニット302Y、マジェ
ンタ用の現像ユニット302M、シアン用の現像ユニッ
ト302Cの4台の現像ユニットを、いずれかの現像ユ
ニットが順次感光体ドラム110に近接した現像位置に
配置されるように矢印B方向に回動する図示しない回動
機構が備えられている。現像ユニット302Kには、現
像器301K、トナーフィーダ341K及びトナーカー
トリッジ342Kが備えられている。他の現像ユニット
302Y,302M,302Cも同様に構成されてい
る。
【0014】図1においては、4台の現像ユニットのう
ち、黒用の現像ユニット302Kが感光体ドラム110
に近接した現像位置にあり、現像器301Kの上方にト
ナーフィーダ341Kが配置されており、トナーフィー
ダ341Kの更に上方にトナーカートリッジ342Kが
配置されているが、現像装置の回動に応じてこれらの上
下関係は入れ替わる。例えば、マジェンタ用の現像ユニ
ット302Mでは、現像器301Mの下方にトナーフィ
ーダ341Mが位置し、更にその下方にトナーカートリ
ッジ342Mが位置しており、黒用の現像ユニット30
2Kを180度回転移動した位置関係となっている。ま
た、イエロー用の現像ユニット302Yは、マジェンタ
用現像ユニット302Mを90度回転移動した位置関係
となっており、同様にシアン用の現像ユニット302C
は、黒用の現像ユニット302Kを90度回転移動した
位置関係となっている。
【0015】次に、この画像形成装置1の動作について
説明する。感光体ドラム110は矢印A方向に回転し、
一次帯電器120により帯電された後、レーザ光220
によって、感光体ドラム110上の所定の位置に黒に相
当する潜像が形成される。次に、この潜像は感光体ドラ
ム110に近接する現像位置にある黒用現像ユニット3
02Kによって黒のトナー像に現像される。現像装置に
ついては後述する。
【0016】現像後、感光体ドラム110上の黒のトナ
ー像は更に矢印A方向に回転し、図示しない転写前帯電
器により転写に最適な電位に調整された後、転写ドラム
400と対向する転写位置に達する。一方、転写ドラム
400は被転写材ガイド720より導入された被転写材
を吸着しながら矢印C方向に回転し、被転写材は感光体
ドラム110と対向する転写位置に達する。そして、転
写位置に設けられた転写帯電器410により感光体ドラ
ム110上の黒のトナー像が被転写材に転写される。
【0017】黒のトナー像の転写が終ると、感光体ドラ
ム110上の残留トナーが、クリーニング装置500に
よってクリーニングされ、1色目のサイクルが終了す
る。次に、2色目のサイクルとして、感光体ドラム11
0は一次帯電器120により帯電され、レーザ光220
によってイエロー用の潜像が感光体ドラム110の所定
の位置に形成された後、現像位置に回動してきたイエロ
ー用現像ユニット302Yによってイエローのトナー像
に現像される。次に、転写ドラム400に近接した転写
位置において、被転写材上の黒トナー像の上にイエロー
トナー像が重ねて転写される。
【0018】以後同様に、マジェンタ色、シアン色の潜
像形成、現像及び転写が行われ、転写ドラム400上の
被転写材上に黒、イエロー、マジェンタ及びシアンの各
色のトナー像が重なり合った状態で形成される。次に、
被転写材は転写ドラム400から剥離され、図示しない
定着装置に搬送されて定着処理が施される。これらの一
連の工程が複数回繰り返されて、複数枚のカラープリン
トが出力される。
【0019】次に、本発明の実施例の現像装置について
説明する。図2は、本発明の一実施例の現像装置を構成
する一つの現像ユニットのうち、トナーカートリッジ及
びトナーフィーダとを示す模式図である。図示しない画
像読取装置によって原稿の画像情報が解析され、各色毎
の画素数等のデータに基づいてコピー1枚当たりのトナ
ー消費量の予測値が計算され、その予測値が現像装置に
送られると、現像装置は、その予測値を基にトナー供給
信号に応じてトナー供給モータ347を駆動し、トナー
フィーダ341内のトナー搬送オーガ344及びトナー
カートリッジ342内のアジテータ346を回転させ
る。トナーカートリッジ342内のアジテータ346が
回転することによって、トナーカートリッジ342内の
トナーが矢印A方向に搬送されて、その搬送されたトナ
ーが、トナーフィーダ341の一端部341aの第1の
側面341bに設けられたトナー受入口348からトナ
ーフィーダ341内に供給される。
【0020】トナーフィーダ341内のトナーは、トナ
ー搬送オーガ344の回転によって矢印B方向に搬送さ
れて、トナーフィーダ341の他端部341cの第2の
側面341d側に設けられたトナー供給口349から現
像器側に供給される。図示しない現像器には、トナー供
給口349と連通する位置に、トナー補給口が開口して
おり、このトナー補給口から現像器内へ一定量のトナー
が供給されることによって現像器内の現像剤トナー濃度
が一定に制御される。
【0021】次に、本発明の実施例の現像装置のトナー
供給部分について詳細に説明する。図3は、本発明の実
施例における現像装置のトナー供給部分の断面図であ
る。図3(a)は、現像位置にある現像ユニットのトナ
ー供給部分の断面図であり、図1における黒用の現像ユ
ニット302Kの状態に相当する。図3(b)は、回動
機構によって、図3(a)の位置から180度回動した
位置にある現像ユニットのトナー供給部分の断面図であ
り、図1におけるマジェンタ用の現像ユニット302M
の状態に相当する。
【0022】図3(c)は、従来の現像装置の、現像位
置にある現像ユニットのトナー供給部分の断面図であ
り、図3(d)は、図3(c)の位置から180度回動
した位置にある、従来の現像装置の現像ユニットのトナ
ー供給部分の断面図である。先ず、図3(c)の従来例
について説明する。トナーカートリッジ342内のトナ
ーは、アジテータ346によって撹拌されながら、トナ
ーカートリッジ342の下方に位置するトナーフィーダ
341のトナー受入口348を通ってトナーフィーダ3
41内に供給される。トナーフィーダ341内に供給さ
れたトナーは、トナー搬送オーガ344によってトナー
供給口349に向かって搬送される。トナーフィーダ3
41の下方に位置する現像器301のトナー補給口33
1は、トナーフィーダ341のトナー供給口349と連
通しているため、トナー供給口349まで搬送されてき
たトナーは、トナー補給口331から現像器301内に
落下する。
【0023】現像位置における現像器301へのトナー
補給が終わり、現像装置が回動すると、トナーフィーダ
341と現像器301の位置関係は次第に変わり、やが
て、図3(d)に示す状態、すなわち、現像ユニットが
180度回転移動し、現像器301がトナーフィーダ3
41の上方に位置する状態となる。図3(c)の現像位
置から図3(d)の状態に到る過程ないし図3(d)の
状態において、現像器301内の、キャリアを含む現像
剤390は、トナー補給口331及びトナー供給口34
9からトナーフィーダ341内にに落下する。更に、現
像装置が回動するにつれて、トナーフィーダ341内の
トナー搬送オーガ344の巻方向に沿ってトナー受入口
348の方向に向かってキャリアは移動し、トナーカー
トリッジ342内に流入するに至る。
【0024】トナーカートリッジ内へのキャリアの流入
現象はトナーカートリッジ342の交換時期に近づくに
つれて顕著になる。すなわち、トナーカートリッジ34
2内のトナー量が減少するにつれて、トナーフィーダ3
41内のトナーレベルが低くなるので現像器からトナー
フィーダ341に落下するキャリアの量も増え、また、
トナーフィーダ341内のキャリアも移動しやすくな
り、更に、トナーカートリッジ342内のトナーレベル
も低下しているためトナーフィーダ341からトナーカ
ートリッジ342に落下するキャリアの量も増える。そ
のため、交換のため取り外されたトナーカートリッジ3
42の中には相当量のキャリアが混入することとなり、
その分だけ現像器301内のキャリアが失われる。
【0025】そこで、図3(a)に示すように本実施例
においては、トナーフィーダ341に現像剤貯留部34
5を設けることによってトナーカートリッジ342への
現像剤流入を防止している。すなわち、この現像剤貯留
部345はトナーフィーダ341の第2の側面341d
のトナー供給口349に対向する部分341eに備えら
れており、その部分341eに隣接する部分341fよ
りも第1の側面341bと第2の側面341dとの間隔
が広がった形状を有している。
【0026】このような現像剤貯留部345を設けたこ
とにより、現像装置が回動して現像器301のトナー補
給口331の位置がトナーフィーダ341のトナー供給
口349の位置より上方にきた時にトナー補給口331
からトナーフィーダ341に落下流入した現像剤390
は、キャリアの重量がトナーの重量より大きいので、そ
のまま、現像剤貯留部345に留まり、トナー受入口3
48の方向には移動しない。そして、現像装置が回動し
て、トナーフィーダ341のトナー供給口349が現像
器301のトナー補給口331より上方にきた時に、現
像剤貯留部345に留まっていた現像剤390はトナー
供給口349及びトナー補給口331から再び現像器3
01内に戻る。
【0027】図4は、トナーフィーダに設けられた現像
剤貯留部の、種々の形状を示す斜視図である。図4
(a)は、図3(b)に相当する斜視図であり、トナー
フィーダ341の第2の側面341dのトナー供給口3
49に対向する部分341eの径を隣接する部分341
fの径よりも太くすることにより、第1の側面341b
と第2の側面341dとの間隔が広げられて現像剤貯留
部345が形成されている。
【0028】図4(b)では、トナーフィーダ341の
第2の側面341dのトナー供給口349に対向する部
分341eを、断面長方形状に突出させることにより、
第1の側面341bと第2の側面341dとの間隔が広
げられて現像剤貯留部345が形成されている。図4
(c)では、トナーフィーダ341の第2の側面341
dのトナー供給口349に対向する部分341eの径を
隣接する部分341fの径より太くした上、両部分34
1e,341fの筒体が第2の側面341d付近で一線
をなして接するよう構成したことにより、第1の側面3
41bと第2の側面341dの間隔が広げられて現像剤
貯留部345が形成されている。
【0029】これらの例に示すように、現像剤貯留部3
45は種々の形状に構成することができる。上記のよう
に現像剤貯留部345を形成することにより、現像装置
の回動位置によって現像器内の現像剤が、トナーフィー
ダ341のトナー供給口349からトナーフィーダ34
1内に流入しても、現像剤貯留部345に貯留された状
態のままに留まり、トナー受入口348の方向に移動し
ない。このため、キャリアがトナーカートリッジに流入
することによる現像器内のキャリア流出が防止できる。
【0030】なお、上記のように第1の側面341bと
第2の側面341dの間隔が広げられて現像剤貯留部3
45が形成されると、結果として、現像剤貯留部345
が形成された部分341eの断面積は、現像剤貯留部3
45に隣接する部分341fよりも大きい断面積とな
る。次に、本発明の他の実施例について説明する。
【0031】図5は、本発明の他の実施例における現像
装置の、現像位置にある現像ユニットの模式的構成図
(a)、及び図5(a)に示す矢印A−A’に沿って切
断した断面図(b)である。図5(b)に示すように、
現像器301には、現像剤を内部で撹拌しながら循環さ
せるための、2本の現像剤搬送オーガ330a,330
b及びこれら2本の現像剤搬送オーガ330a,330
bを分離するための仕切板332から成る循環機構が備
えられている。また、現像剤搬送オーガ330aには、
オーガの搬送機能を助けるためのオーガを囲繞するオー
ガパイプ333が備えられている。なお、図5(b)の
実線矢印A,B,C,Dは現像剤390が2本の現像剤
搬送オーガ330a,330bの回転によって搬送さ
れ、現像器301内を循環する経路を表している。
【0032】現像器301のトナー補給口331は、現
像剤搬送オーガ330aの一端部に形成されているが、
このトナー補給口331の位置は上記の現像剤循環経路
A,B,C,Dから外れた、循環経路に隣接した部分で
ある。このように、トナー補給口331の位置を現像剤
390の循環経路から外れた隣接部分としたことによっ
て、トナー補給口331一帯はトナーで満たされ、キャ
リアは殆ど存在しない。従って、前述のように、キャリ
アがトナーカートリッジ342内に流入すること自体が
防止され、トナー補給口331に連通するトナーフィー
ダに設けられている現像剤貯留部の効果と相まって、現
像剤のトナーカートリッジへの流入はほぼ完全に防止さ
れる。
【0033】更に、本実施例の現像装置は、現像ユニッ
ト302の回動に伴う現像器301内の現像剤の移動方
向が破線矢印E及びF方向になるよう現像剤搬送オーガ
330a,330bの巻方向を定めることで現像器30
1内のトナー補給口331一帯のキャリアの量は更に少
なくなり、トナーフィーダ341、トナーカートリッジ
342へのキャリアの流入量も減少する。
【0034】なお、本発明の現像装置は、トナーカート
リッジ方式の現像ユニットを備えたものであるが、この
方式以外に、例えば複数台の現像ユニットから成る回動
型現像装置の回動機構外にトナー容器を備え、このトナ
ー容器から現像ユニット内のトナーフィーダにトナーを
供給する方式も考えられる。この方式の場合も、現像器
内へトナーを補給する補給口が、トナーフィーダのトナ
ー供給口と連通するようにすると共に、トナーフィーダ
のトナー供給口に現像剤貯留部を設けることによって、
現像器からのキャリア流出を防止することができるが、
この方式の場合、本発明の現像装置と比べ、固定された
トナー容器から回動する現像ユニットへのトナーの供給
機構が複雑となり、現像装置全体が大型化するので好ま
しくない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
によれば、トナーカートリッジ方式の現像ユニットを用
いる回動型現像装置において、現像器のトナー補給口に
シャッタ等の特別な手段を用いることなく、トナーカー
トリッジへの現像剤の流入、すなわち現像器内のキャリ
アの流出を防止することができる。そのため、トナーカ
ートリッジを交換する度毎に現像器内のキャリアが次第
に減少して画像上の濃度むらが発生しやすくなる等のト
ラブルを防止することができる。また、シャッタを組み
込むためのスペースが不要となるので装置全体を小型化
することができ、更に、複雑なシャッタ機構が不要とな
るのでコストアップを避けることができる上、シャッタ
の動作不良等のトラブルが発生せず、長期間安定して作
動する現像装置を安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の現像装置を備えたカラー画像
形成装置の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例の現像装置を構成する一つの
現像ユニットのうち、トナーカートリッジ及びトナーフ
ィーダとを示す模式図である。
【図3】本発明の実施例における現像装置のトナー供給
部分の断面図である。
【図4】本発明の実施例のトナーフィーダに設けられた
現像剤貯留部の、種々の形状を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例における現像装置の、現像
位置にある現像ユニットの模式的構成図(a)、及び図
5(a)に示す矢印A−A’に沿って切断した断面図
(b)である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 110 感光体ドラム 120 一次帯電器 220 レーザ光による潜像形成手段 300 現像装置 301 現像器 302 現像ユニット 302Y 現像ユニット(イエロー用) 302M 現像ユニット(マジェンタ用) 302C 現像ユニット(シアン用) 302K 現像ユニット(黒用) 310 現像ロール 330a 現像剤搬送オーガ 330b 現像剤搬送オーガ 331 トナー補給口 332 仕切板 333 オーガパイプ 341 トナーフィーダ 341a 一端部 341b 第1の側面 341c 他端部 341d 第2の側面 341e 対向する部分 341f 隣接する部分 342 トナーカートリッジ 344 トナー搬送オーガ 345 現像剤貯留部 346 アジテータ 347 トナー供給モータ 348 トナー受入口 349 トナー供給口 390 現像剤 400 転写ドラム 410 転写用帯電器 500 クリーニング装置 720 被転写材ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 507 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラム上に静電潜像を形成し該静
    電潜像を現像することにより該感光体ドラム上にトナー
    像を形成し該トナー像を所定の被転写材に転写する画像
    形成装置における、該静電潜像を現像する現像装置にお
    いて、 筒状に形成され、一端部の第1の側面にトナー受入口、
    他端部の前記第1の側面とは反対側の第2の側面にトナ
    ー供給口を有すると共に、内部に、該トナー受入口から
    該トナー供給口に向かってトナーを搬送するトナーオー
    ガを備えたトナーフィーダ、前記トナー受入口から該ト
    ナーフィーダ内にトナーを供給する着脱自在なトナーカ
    ートリッジ、及び前記トナー供給口と連通する位置に開
    口したトナー補給口を有すると共に、内部に該トナーと
    混合されるキャリアが充填され、該トナー供給口から供
    給され該トナー補給口から受け入れたトナーと内部に充
    填されたキャリアとを混合してなる現像剤を用いて前記
    静電潜像を現像する現像器を備えた現像ユニット複数台
    と、 回動自在に備えられ、前記複数の現像ユニットを、いず
    れかの現像器が順次前記感光体ドラムに近接した現像位
    置に配置されるように円周に沿う位置に、且つ、回動位
    置に応じて、1つの現像ユニットを構成する前記トナー
    フィーダと前記現像器の上下位置が入れ替わる姿勢に固
    定する回動機構とを備え、 前記トナーフィーダが該トナーフィーダの前記第2の側
    面の、前記トナー供給口に対向する部分に、該部分に隣
    接する部分よりも前記第1の側面と前記第2の側面との
    間隔が広がった現像剤貯留部を有することを特徴とする
    現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤貯留部が、該現像剤貯留部に
    隣接する部分よりも大きい断面積を有することを特徴と
    する請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像器が、現像剤を内部で循環させ
    る循環機構を備え、前記トナー補給口が、現像剤の循環
    経路から外れた該循環経路に隣接した部分に形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
JP7003549A 1995-01-12 1995-01-12 現像装置 Withdrawn JPH08190243A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218992A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像器
JP2011154180A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US11353808B1 (en) 2021-03-29 2022-06-07 Fujifilm Business Innovation Corp. Powder transporting device and image forming apparatus

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