JPH08190603A - 文字認識装置及びその候補文字表示方法 - Google Patents

文字認識装置及びその候補文字表示方法

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JPH08190603A
JPH08190603A JP7002052A JP205295A JPH08190603A JP H08190603 A JPH08190603 A JP H08190603A JP 7002052 A JP7002052 A JP 7002052A JP 205295 A JP205295 A JP 205295A JP H08190603 A JPH08190603 A JP H08190603A
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JP7002052A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Kawajiri
博光 川尻
Takatoshi Yoshikawa
隆敏 吉川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字認識結果の候補文字の選択における類似
文字の区別を容易に行なうことを目的とする。 【構成】 入力された文字データに対する認識候補文字
を、この認識候補文字を字種毎に、異なる領域(E1)〜(E
6)に表示することを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字認識装置及びその
候補文字表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ペン入力パソコン、ペン入力
ワープロ、ペン入力電子手帳等の如く、ペン型インター
フェースを備えた情報機器が開発され、直接、ペンで文
字を筆記し、それを認識することによって、文字の入力
が可能となっている。このような、装置を図1〜図5を
参照しつつ、説明する。
【0003】図1は、一般的なペン入力パソコンの外観
図である。(P)は、入力ペンである。このペン(P)によ
り、表示画面からの入力を行う。(M)は、文字認識用の
ウインドウである。このウインドウに、1文字ずつ文字
を筆記するための記入枠(W1)・・・・(W4)を設け、そこに文
字を使用者が筆記する。この文字認識による表示動作
を、ウインドウ(M)部分のみを示す図2〜図5を参照し
つつ、説明する。
【0004】図2の如く、枠(W1)にペン(P)でひらがな
の文字「こ」を筆記すると、図2の如く、筆記データが
この記入枠(W1)に表示される。次に、この装置は、この
筆跡データである文字データを予め格納した各文字の基
準文字データと比較し、類似度を点数付けする。そし
て、最も類似している文字、つまり、類似度(確信度得
点)の最も高い文字を、認識結果として出力する。
【0005】しかし、使用者は、崩れた文字を書く場合
もある。このため、使用者が意図したのとは別の文字が
認識結果となる場合もある。ここでは、図3の如く、枠
(W1)には、筆記データが消去され、代わりに確信度得点
の最も高い記号の「=」が表示される。そして、確信度
得点が次点以下の候補文字を認識候補文字表示エリア
(E)に表示する。
【0006】つまり、文字認識装置は、枠(W1)は、確信
度得点の第1位の文字(認識候補文字)を表示する。そ
して、確信度得点の第2位以下の文字(認識候補文字)
を認識候補文字表示エリア(E)に表示する。ここでは、
間違った候補文字「=」が、枠(W1)に表示されるので、
使用者は、図4のごとく、正規の文字「こ」をペン(P)
で押さえることにより、この文字を選択する。これによ
り、図5の如く、所望の,文字が枠(W1)に表示される。
【0007】日本語のように複数の文字種(字種)が混在
して筆記される場合は、字種間で区別の困難な文字が存
在する。上記の如く、ひらがなの「こ」を筆記したつも
りが、漢字の「二」やカタカナの「ニ」や記号の「=」
として認識されてしまうことが、多々発生する。また、
漢字の「力」を筆記したつもりが、カタカナの「カ」と
して認識されてしまうことも多々発生する。
【0008】この問題点に対応するために、予め筆記す
る前に認識対象とする字種を指定しておき、他の字種の
認識候補が現れないようにすることが、考えられる。
尚、このことは、特開平6-36072号公報(G06K9/62)にも
示される。このようにすれば、同じ字種の文字を続けて
入力する場合は、便利である。しかし、異なる字種の文
字を筆記する場合には、字種が異なる度に、一々指定を
変更する必要があり、返って煩わしさが増してしまう。
【0009】このため、多字種混合の文字列を入力する
際には、やはり、認識候補文字表示エリアから所望の文
字を選択する操作が必要となる。ところが、もともと、
これらは区別しにくい文字であるため、認識候補文字表
示エリアに一覧表示された認識候補文字を使用者が選択
する場合、目的の字種の文字がどれであるか判り難い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、文字認識結
果の認識候補文字の選択における類似文字の区別を容易
にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された文
字データに対する認識候補文字を表示する文字認識装置
の候補文字表示方法において、この認識候補文字と共
に、この認識候補文字の文字種も表示することを特徴と
する。更に、本発明は、認識候補文字の確定後に前記文
字種の表示をクリアすることを特徴とする。
【0012】また、本発明は、入力された文字データに
対する認識候補文字を表示する文字認識装置の候補文字
表示方法において、この認識候補文字を文字種毎に、異
なる領域(E1)〜(E6)に表示することを特徴とする。ま
た、本発明の文字認識装置は、文字データを入力する文
字入力手段(40)と、該文字データに対する認識候補文字
を出力する文字認識手段(42)と、該文字認識手段(42)で
出力された認識候補文字を文字種別に表示する字種別候
補表示手段(E)と、この認識候補文字の中から使用者が
所望の文字を選択するための選択手段(41)と、この選択
手段(41)で選択した文字を出力文字として決定する出力
文字決定手段(48)とを備えることを特徴とする。
【0013】また、本発明の文字認識装置は、文字デー
タを入力する文字入力手段(40)と、該文字データに対す
る認識候補文字を出力する文字認識手段(42)と、該文字
認識手段(42)で出力された認識候補文字をその文字種を
識別して表示する字種別候補表示手段(E)と、この認識
候補文字の中から使用者が所望の文字を選択するための
選択手段(41)と、この選択手段(41)で選択した文字を出
力文字として決定する出力文字決定手段(48)とを備える
ことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、認識候補文字の文字種も表示され
るので、この認識候補文字の文字種を簡単に知ることが
できる。さらに、本発明では、認識文字の確定後、文字
種の表示はクリアされるので、この文字種の表示によ
り、見にくくなることもない。
【0015】さらに、本発明では、この認識候補文字を
文字種毎に、異なる領域(E1)〜(E6)に表示するので、こ
の認識候補文字の文字種を簡単に知ることができる。ま
た、本発明の文字認識装置では、字種別候補表示手段
(E)により、認識候補文字を文字種別に表示し、この文
字種別表示を参考に、選択手段(41)により使用者が所望
の文字を選択する。
【0016】また、本発明の文字認識装置では、字種別
候補表示手段(E)が認識候補文字をその文字種を識別し
て表示し、この候補文字の字種を参考に、選択手段(41)
により使用者が所望の文字を選択する。
【0017】
【実施例】図6〜図12を参照しつつ、本発明の第1実
施例を説明する。図6は、この第1実施例のペン入力パ
ソコンの外観図である。図6において、(10)は、ペン入
力パソコンである。(12)は、タブレット一体型表示装置
であり、例えば、感圧式タブレット(12a)とLCD(12b)
から成る。
【0018】(P)は、入力ペンである。(M)は、表示装置
に表示された文字認識用のウインドウである。図7に、
この第1実施例の概略ブロック図を示す。(14)は、表示
手段である。この表示手段(14)は、LCD(12b)とディ
スプレイコントローラ(16)を備える。
【0019】(18)は、入力手段である。この入力手段(1
8)は、手書き入力手段(20)とキー入力手段(22)とを備え
る。手書き入力手段(20)は、タブレット(12a)と入力座
標検出部(24)とを備える。キー入力手段(22)は、キー(2
6)とキーインタ−フェ−ス(28)とを備える。(30)は制御
手段であり、CPUから成る。
【0020】(32)はROMであり、CPU(30)はこのR
OM(32)に格納されたプログラム(特に文字認識プログ
ラム)に、従って、各部を制御する。(34)はRAMであ
る。図8は、この第1実施例のCPU(30)が、ROM(3
2)に格納された文字認識プログラムに従って動作した時
に、特徴的な動作を示すフローチャートである。
【0021】図9〜図12は、ウインドウ(M)部分のみ
の遷移を示す図である。この第1実施例の動作を説明す
る。記入枠(W1)にペン(P)でひらがなの文字「こ」を筆
記すると、この筆記はタブレット(12a)及び入力座標検
出部(24)により、座標データ(筆跡データ)となる。CP
U(30)は、この座標データにより、ディスプレイコント
ローラ(16)を制御して、図9の如く、この座標データを
LCD(12b)に表示する。
【0022】この一文字の入力が終了する(図8のS
2)と、文字認識処理が行われる。図8のS3で、この
筆跡データと、予め格納した各文字データとを比較し、
類似度を点数付けする。そして、類似度(確信度得点)
の高い文字を、その得点及び字種とともに抽出する。図
8のS4で、一番得点の高い文字をこの時の枠(W1)にそ
の字種と共に表示する。そして、2位以下の候補文字を
候補表示エリア(E)にその字種と共に表示する。つま
り、図10の如く、表示される。
【0023】図8のS5で、文字候補の選択が成された
否かを判定し、そのまま確定であれば、S6で枠の字種
の表示をクリアすると共に、S8で候補表示エリア(E)
をクリアする。尚、図10では、ペン(P)で、候補文字
「二」「ニ」「こ」の中から、ひらがな「こ」を選択し
ているので、図8のS7で、この「こ」を枠(W1)に表示
する。この時、枠の字種の表示は消去される。そして、
S8で候補表示エリア(E)がクリアされる。
【0024】この後、次の枠(W2)に、漢字「力」を筆記
した場合の図を図11に示す。更に、この図11の後
に、文字候補の表示された状態を図12に示す。尚、こ
の第1実施例では、1文字の筆記終了毎に文字を確定し
たが、予かじめ複数文字筆記した後に、文字確定処理を
してもよい。また、この第1実施例では、枠に第1の候
補を表示し、この第1候補は、候補表示エリア(E)に表
示しなかったが、第1候補も候補表示エリア(E)に表示
するようにしてもよい。
【0025】また、この第1実施例では、1つの字種に
対して、得点が高ければ、複数の文字候補を表示した
が、これは、1つの字種に対しては、この字種の中で一
番高い得点の文字のみを表示するようにしてもよい。ま
た、この第1実施例では、候補文字を中心にして字種を
表示したが、字種ごとに表示領域を設定するようにして
も良い。
【0026】このような文字認識装置を第2実施例とし
て、図13〜18を参照しつつ説明する。図13は、こ
の第2実施例の機能ブロック図である。(14)は、表示手
段である。(20)は、タブレット入力手段である。
【0027】このタブレット入力手段(20)のうち、(40)
は文字入力部を構成する文字入力エリアである。又、こ
の文字入力部(40)は、入力ペン(P)と協同して、手書き
で筆記された文字の座標データを入力する。又、タブレ
ット入力手段(20)のうち、(41)は候補文字選択部を構成
する選択指定エリアである。この選択部(41)は、入力ペ
ン(P)と協同して、候補文字から確定文字を決定する。
【0028】(42)は、文字認識部である。この文字認識
部(42)は、文字入力部(40)から1文字分の筆跡データ
(座標データ)を受け、文字認識結果候補をこの候補の点
数(確信度得点)とともに出力する。(44)は、字種別候補
記憶部である。この字種別候補記憶部(44)は、RAM等
からなり、文字認識部(44)から出力された認識候補を字
種別に記憶する。
【0029】(46)は、優先字種記憶部である。この優先
字種記憶部(46)は、RAM等からなり、優先的に結果出
力させる候補の字種を記憶する。(48)は、出力文字決定
部である。この出力文字決定部(48)は、字種別候補記憶
部(44)で記憶した全字種の候補文字の内、直前の出力文
字決定の際に優先字種記憶部(46)に記憶した字種と同じ
字種の候補文字の確信度得点を上げてから、最も確信度
得点の大きい文字を出力文字とする。また、この文字の
字種を優先字種記憶部(46)に記憶する。尚、このよう
に、1文字前の文字の字種を参考に、今回の候補文字の
字種に調整を加えることは、特開平3-212783号公報(G06
K9/70)にも示されている。
【0030】また、この出力文字決定部(48)は、選択部
(41)からの座標データにより、使用者が選択指定した文
字を確定文字とする。出力文字決定部(48)は、使用者の
所望とする候補が選択された場合は、優先字種記憶部(4
6)の字種をその候補の字種に変更する。(50)は、字種別
候補出力部である。この字種別候補出力部(50)は、字種
別候補表示部(E)として動作する候補文字表示エリアに
候補文字を表示せしめる。
【0031】この字種別候補出力部(50)は、字種別候補
記憶部(44)で記憶した候補文字を、字種別に分けて、字
種別候補表示部(E)に表示する。(52)は、結果出力部で
ある。この結果出力部(52)は、出力文字決定部(48)で決
定した文字を認識文字表示エリア(W)に表示せしめる。
結果出力部(52)は、文字入力部(40)からの座標データを
文字認識処理して、候補文字を表示するまでの間は、エ
リア(W)に座標データを表示する。
【0032】この第2実施例は、手書き入力による文字
列を文字列の先頭から順に認識し、直前の認識結果の字
種と同じ字種の候補文字を優先して認識結果を出力する
ものである。また、この第2実施例は、各文字に対して
字種毎の候補を表示する。図14は、この第2実施例の
文字認識装置の入力出力兼用面を示す。
【0033】この第2実施例でも、液晶ディスプレイ装
置(14)と一体となったタブレット装置(20)を使用し、入
力面と表示面は1つとする。図14の(W1)・・・・(W5)は文
字入力用の枠であり、且つ、文字表示時の枠でもある。
この枠(W1)〜(W5)は、筆記中は筆跡を表示し、文字認識
後は、認識結果を表示する。文字を連続入力する際は、
文字入力枠(W1)から順に(W2)(W3)(W4)(W5)と1文字ずつ
筆記する。
【0034】(E1)・・・・(E6)は、順に漢字、ひらがな、カ
タカナ、英字、数字、記号の字種別候補表示エリアであ
る。このエリア内は、上から順に、「優先字種」「次候
補」「全候補」のサブエリアからなる。「優先字種」の
サブエリアは、文字候補の字種を表している。「次候
補」のサブエリアは、この字種内で最も確信度得点の高
い候補文字を表示する。「全候補」のサブエリアは、前
記次候補以外の他の候補文字の有無を表示する。
【0035】優先字種は、その「優先字種」のサブエリ
アを網掛けで表示し、図14では、エリア(E1)の漢字に
設定されていることを示している。以下、図14に示す
様に、「この装置は」という文字列を連続入力した時の
処理の流れを、図15から図17を用いて説明する。図
15は、優先字種が「漢字」に設定されている状態から
認識を始めた場合の、入力文字列の認識結果を出力する
までの処理の流れを説明するものである。
【0036】この図15において、(K42)は、文字認識
部(42)である程度の得点を取った候補文字である。尚、
以下、候補文字は、上から下へ、左から右へ確信度の大
きい順に示すものとする。例えば、文字認識部(42)にお
いて、「こ」の候補文字として、「ニ」が一番得点が高
く、次に「二」となっている。
【0037】(K44)は、字種別候補記憶部(44)の候補内
容である。(K46)は、優先字種記憶部(46)の内容であ
る。(K48)は、出力文字決定部(48)の候補内容である。
(K50)は、結果出力部(52)に送られる内容を示してい
る。まず、文字入力部(40)から枠(W1)に筆記された1文
字目の「こ」の文字データを入力すると、文字認識部(4
2)で文字認識を行ない、(K42)の1文字目に対応する認
識候補を出力する。
【0038】この各候補は確信度を持ち、その大きい順
に並べられている。次に、字種別候補記憶部(44)におい
て、(K44)のように1文字目に対応する認識候補を字種
別に記憶し、各字種内の候補を確信度の大きい順に並べ
る。本装置では、文字入力枠を5つ用意しているため、
字種別候補記憶部(44)は、各文字入力枠に入力された文
字の候補文字を記憶する。この字種別候補記憶部(44)の
内容は、文字入力された枠に対応する候補の内容を指す
ものとする。
【0039】次に、出力文字決定部(48)で優先字種記憶
部(46)に記憶した優先字種(ここでは1文字目に対応す
る(K46)の「漢字」)の候補に優先度を持たせるために、
優先字種と同じ字種の候補の確信度にα(優先度を持た
せるのに必要な値として予め定めておく)を加え、その
結果、最も確信度の大きい候補の字種を優先字種記憶部
(46)に記憶する。
【0040】この場合は、カタカナの「ニ」の最も大き
い確信度よりも、漢字の「二」の確信度にαを加えた値
の方が大きいため、(K48)に示すように1文字目に対応
する候補の順位がカタカナより漢字の方が上になる。も
し、カタカナの「ニ」の確信度が漢字の「二」の確信度
にαを加えた値よりも大きいとすれば、(K44)に示す1
文字目に対応する候補の順位のようにカタカナが漢字よ
り上になるものとする。
【0041】そして、最も順位の高い字種の候補(K50の
「二」)を字種別候補出力部(50)で対応する文字入力枠
(ここでは1番目の枠)に表示する。ここでは、続けて次
に「の」の文字が筆記されているので、候補選択は最後
に行なうものとし、1文字目は出力文字決定部(48)の処
理を中断したまま、2文字目の処理に移る。
【0042】枠(W2)に筆記された2文字目の「の」の文
字データを文字入力部(40)から入力し、文字認識部(42)
で文字認識した結果、(K42)の2文字目に対応する認識
候補を得る。次に字種別候補記憶部(44)で(K44)のよう
に2文字目に対応する認識候補を字種別に記憶し、出力
文字決定部(48)で優先字種記憶部(46)の字種の候補を優
先させ、(K48)の2文字目に対応する候補から「n」に
決定し、字種別候補出力部(50)で表示する。
【0043】ここでは、(K46)のように直前の認識結果
の「二」から2文字目に対応する優先字種が「漢字」に
設定されており、字種別候補記憶部(44)に記憶された候
補には漢字の候補が存在しないため、最も確信度の大き
い「n」を出力し、優先字種記憶部(46)は(K46)のよう
に3文字目に対応する優先字種として「英字」を記憶す
る。枠(W3)に筆記された3文字目の「装」の文字データ
を文字入力部(40)から入力し、文字認識部(42)で(K42)
の3文字目に対応する認識候補を出力し、字種別候補記
憶部(50)で認識候補を記憶する。
【0044】ここでは、(K44)のように3文字目に対応
する認識候補が「装」の1文字のみであるため、(K46)
の3文字目に対応する優先字種が「英字」であるが、無
条件で確信度が最も大きい候補となるため、(K5)のよう
にそのまま漢字の「装」を出力し、優先字種記憶部(46)
は、(K46)のように4文字目に対応する「漢字」を記憶
する。
【0045】枠(W4)に筆記された4文字目の「置」の文
字データを文字入力部(40)から入力し、文字認識部(42)
で(K42)の4文字目に対応する認識候補を出力し、字種
別候補記憶部(44)で記憶する。ここでは、(K42)の4文
字目に対応する認識候補が「置」のみであるため、(K5
0)のようにそのまま「置」を出力し、優先字種記憶部4
は「漢字」となる。
【0046】枠(W5)に筆記された5文字目の「は」の文
字データを文字入力部(40)から入力し、文字認識部(42)
で(K42)の5文字目に対応する認識候補を出力し、字種
別候補記憶部(44)で記憶する。ここでは、(K42)の5文
字目に対応する認識候補が「は」のみであるため、優先
字種が「漢字」であるが、(K50)のようにそのままひら
がなの「は」を出力し、優先字種記憶部(46)は「ひらが
な」となる。
【0047】入力された文字の全ての認識結果を表示し
た後、字種別候補出力部(50)において、図16のように
枠(W1)〜(W5)の1番目(W1)に対する候補選択表示を行な
う。図16において、枠(W1)から(W5)は、1文字目から
順に認識結果として出力された文字を表示しており、エ
リア(E1)から(E6)は、1文字目の認識候補を漢字、ひら
がな、カタカナ、英字、数字、記号の順に表示してい
る。
【0048】枠(W1)の枠を太く表示することによって、
現在、1文字目の認識候補を表示していることを示す。
エリア(E4)と(E5)の「×」の表示は、その字種の候補が
存在しないことを表し、したがって、1文字目には英字
と数字の候補がなかったことを示している。エリア(E3)
と(E6)の「▼」の表示は、その上に表示されている文字
以外の候補が他に存在していることを表し、ここをペン
で選択することで、その下にそれらの文字を表示するも
のとする。
【0049】この状態では、1文字目の認識結果が漢字
の「二」として表示されているが、本来はひらがなの
「こ」が正しいため、修正が必要である。ここで、使用
者はペンでひらがなの「こ」が表示されている(E2)の部
分を選択する。この操作により、出力文字決定部(48)に
おいて、(K48)の1文字目に対応する候補順位をひらが
なの「こ」が1番目になるように変更する。
【0050】その結果、ひらがなの「こ」をエリア(W)
の枠(W1)に表示する。また、優先字種記憶部(46)は「ひ
らがな」になり、2文字目の出力文字決定に移る。(K4
8)の2文字目に対応する候補において、英字の「n」の
確信度より、優先字種であるひらがなの「の」の確信度
にαを加えた値の方が大きいため、ひらがなの順位が英
字より上になり、「の」を出力する。優先字種記憶部(4
6)は「ひらがな」になり、3文字目の出力文字決定に移
る。
【0051】ここでは、候補が漢字の「装」のみである
ため、漢字の「装」を出力し、以降同様に4文字目は
「置」、5文字目は「は」を出力する。全ての文字の出
力結果を表示した後、今度は、図17のように文字入力
枠の2番目に対する候補選択表示を行なう。ここでは、
2文字目の認識結果として「の」が表示されているの
で、修正する必要がなく、また、3文字以降の認識結果
についても修正する必要がない。
【0052】もし、3番目以降に修正する必要のある文
字が存在する場合は、その文字入力枠をペンで選択する
ことにより、その文字の候補選択表示を行なうものとす
る。3文字以降は修正する必要がないので、この処理を
終了する。つまり、枠(W)内の認識結果の表示と、エリ
ア(E)内の候補文字を消去し、図14の文字入力される
前の状態の画面に戻し、新たな文字入力を待つ。
【0053】本装置では、図16の候補選択画面におい
て各字種の候補をその字種内で最も確信度の大きいもの
だけを表示し、その他の候補はその有無を表示し、必要
時に表示させる方法をとっているが、候補表示欄を大き
くすることで、全ての候補を一覧表示させることが可能
である。また、字種単位での表示位置は固定としている
が、優先字種記憶部(46)を図18のように全ての字種の
優先順位として記憶し、優先させる度にその字種を1番
目に設定するように変更し、字種別候補出力部(50)にお
いて、(K44)の候補順位をその優先順位の高い順に並び
替えて字種単位の表示位置を変更することにより、優先
的な候補表示が可能となる。
【0054】尚、この第1実施例では、候補文字の全て
について、その字種を表示したが、候補文字が1つの場
合は、表示しなくても、実用性はあまり低下しない。
又、第2実施例では、表示された候補文字の全てについ
て、その字種が判るようにしたが、特殊な形状で他の字
種の文字と全く類似しなければ、その字種が判るように
しなくてもよい。また、このような場合、文字認識が誤
る可能性も少ない。
【0055】候補文字の字種が、複数になる場合のみ、
この字種を表示する様にしてもよい。また、この実施例
では、表示部と入力部を一体としたが、本願はこれに限
定されるものではない。また、この実施例の座標入力装
置は、感圧式タブレットであるが、本願はこれに現定さ
れるものではなく、電磁式タブレットであってもよい。
【0056】また、この実施例では、候補文字の選択も
ペン(P)で指定したが、本願はこれに限定されるもので
はない。つまり、候補文字の選択は、キー操作で行って
も良い。また、この実施例では、ペン入力による筆記デ
ータを文字データとして文字認識を行ったが、本願はこ
れに限定される訳ではない。つまり、タブレットを使用
したオンライン文字認識のみでなく、OCR等の光学的
文字認識に用いることも出来る。
【0057】また、この実施例では、字種を「漢字」
「ひらがな」「カタカナ」「英字」「数字」「記号」で
区分したが、本願はこれに限定される訳ではない。ま
た、この実施例では、字種を「漢字」「ひらがな」「カ
タカナ」「英字」「数字」「記号」として、使用者に報
知したが、これは、「漢」「かな」「カナ」「英」
「数」「記」としてもよい。
【0058】また、この実施例では、同じ字種は、同一
の字種表示であるが、これは、「つ」と「っ」、「ヤ」
と「ャ」を識別するために、字種表示を「カナ」と「カ
ナ小」としてもよい。また、この実施例では、全ての候
補文字の字種を表示したが、他の字種と間違え易い文字
を予かじめ記憶し、この文字が候補文字として、表示さ
れた場合に、字種を表示するようにしてもよい。
【0059】また、第2実施例では、全ての字種の表示
エリア(E1)〜(E6)を設けたが、これは、表示するエリア
を一つに限定してもよい。この場合、表示エリアが一つ
なので、当然、表示される候補文字は1文字種である。
しかし、文字認識処理は、当然、この表示文字種に限定
されることなく、他の文字種についても、実行してい
る。つまり、他の文字種についても、候補文字を内部に
備えている。従って、表示するエリアの表示する文字種
を変更する操作を行えば、この変更された文字種の候補
文字が表示されることとなる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、字種別に候補を表示す
ることにより、字種間の類似文字の区別が可能となり、
候補選択が容易で、正確なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の文字認識装置の外観を示す図である。
【図2】この従来例の画面を説明する図である。
【図3】この従来例の画面を説明する図である。
【図4】この従来例の画面を説明する図である。
【図5】この従来例の画面を説明する図である。
【図6】本発明の第1実施例の外観を示す図である。
【図7】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】この第1実施例の動作処理を説明するための図
である。
【図9】この第1実施例の画面を説明する図である。
【図10】この第1実施例の画面を説明する図である。
【図11】この第1実施例の画面を説明する図である。
【図12】この第1実施例の画面を説明する図である。
【図13】本発明の第2実施例の文字認識装置の構成を
示すブロック図である。
【図14】この第2実施例の文字認識装置の入力画面を
示す図である。
【図15】この第2実施例の文字認識装置の入力に対す
る結果を出力するまでの処理を説明する図である。
【図16】この第2実施例の文字認識装置の候補選択画
面を示す図である。
【図17】この第2実施例の文字認識装置の候補選択後
の結果画面を示す図である。
【図18】この第2実施例の文字認識装置の優先字種記
憶部の変更例を示す図である。
【符号の説明】
(12)・・・・・・タブレット一体型表示装置、 (14)・・・・・・表示手段、 (20)・・・・・・入力手段、 (40)・・・・・・文字入力部(文字入力手段、文字入力エリ
ア)、 (41)・・・・・・候補文字選択部(選択手段、選択指定エリ
ア) (42)・・・・・・文字認識部(文字認識手段)、 (44)・・・・・・字種別候補記憶部、 (46)・・・・・・優先字種記憶部、 (48)・・・・・・出力文字決定部(出力文字決定手段)、 (50)・・・・・・字種別候補出力部、 (52)・・・・・・結果出力部、 (W)・・・・・・・結果表示部(認識文字表示エリア)、 (W1)〜(W5)・文字入力用表示用枠、 (E)・・・・・・・字種別候補表示部(字種別候補表示手段,認
識候補文字表示エリア)、 (E1)〜(E6)・字種別候補表示エリア(領域)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字データに対する認識候補
    文字を表示する文字認識装置の候補文字表示方法におい
    て、 この認識候補文字と共に、この認識候補文字の文字種も
    表示することを特徴とする文字認識装置の候補文字表示
    方法。
  2. 【請求項2】 認識候補文字の確定後に前記文字種の表
    示をクリアすることを特徴とする請求項1記載の文字認
    識装置の候補文字表示方法。
  3. 【請求項3】 入力された文字データに対する認識候補
    文字を表示する文字認識装置の候補文字表示方法におい
    て、 この認識候補文字を文字種毎に、異なる領域(E1)〜(E6)
    に表示することを特徴とする文字認識装置の候補文字表
    示方法。
  4. 【請求項4】 文字データを入力する文字入力手段(40)
    と、 該文字データに対する認識候補文字を出力する文字認識
    手段(42)と、 該文字認識手段(42)で出力された認識候補文字を文字種
    別に表示する字種別候補表示手段(E)と、 この認識候補文字の中から使用者が所望の文字を選択す
    るための選択手段(41)と、 この選択手段(41)で選択した文字を出力文字として決定
    する出力文字決定手段(48)とを備えることを特徴とする
    文字認識装置。
  5. 【請求項5】 文字データを入力する文字入力手段(40)
    と、 該文字データに対する認識候補文字を出力する文字認識
    手段(42)と、 該文字認識手段(42)で出力された認識候補文字をその文
    字種を識別して表示する字種別候補表示手段(E)と、 この認識候補文字の中から使用者が所望の文字を選択す
    るための選択手段(41)と、 この選択手段(41)で選択した文字を出力文字として決定
    する出力文字決定手段(48)とを備えることを特徴とする
    文字認識装置。
  6. 【請求項6】 入力された文字データに対する認識候補
    文字を表示する文字認識装置の候補文字表示方法におい
    て、 この認識候補文字毎に、この認識候補文字の文字種も表
    示することを特徴とする文字認識装置の候補文字表示方
    法。
  7. 【請求項7】 入力された文字データに対する認識候補
    文字を表示する文字認識装置の候補文字表示方法におい
    て、 表示する文字種が指定された少なくても一つの表示領域
    (E1)〜(E6)に、前記指定された文字種の認識候補文字を
    表示することを特徴とする文字認識装置の候補文字表示
    方法。
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