JPH08190772A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH08190772A
JPH08190772A JP125295A JP125295A JPH08190772A JP H08190772 A JPH08190772 A JP H08190772A JP 125295 A JP125295 A JP 125295A JP 125295 A JP125295 A JP 125295A JP H08190772 A JPH08190772 A JP H08190772A
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speed
seek
recording
moving
target
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JP125295A
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English (en)
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Tsukasa Ogino
司 荻野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御が安定でありながら、速度偏差を小さく
することが可能な情報記録再生装置を提供する。 【構成】 複数のトラックを有する光ディスク1に情報
を記録または再生する光ヘッドと、この光ヘッドをトラ
ック横断方向に移動させるリニアモータ5と、光ヘッド
の移動速度を検出する手段と、目標位置までの残差距離
に応じて目標速度を求める手段と、記録移動速度と目標
速度に基づいて移動手段を制御し、光ヘッドを目標位置
までシークさせる制御手段とを有する情報記録再生装置
において、前記光ヘッドの次回の制御時の到達位置に対
応する目標速度を求め、得られた目標速度と移動速度検
出手段による移動検出速度に基づいてリニアモータ5を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク、光ディ
スクなどの情報記録媒体に情報を記録または再生する情
報記録再生装置に関し、特に記録再生ヘッドのシーク制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報記録再生装置はホス
トコンピュータの外部記録装置として使用されることが
多く、1台のホストコンピュータに複数の情報記録再生
装置を接続して使用することも多い。こうしたシステム
においては、ホストコンピュータから情報記録再生装置
に各種コマンドが発行され、情報を記録あるいは再生す
るための指令を受け取ると、コマンド解釈処理の後、論
理アドレスから物理アドレスへの変換のための処理が行
われる。
【0003】この処理の中には、記録媒体の先天的な欠
陥などにより代替領域に交替処理が行われていたときの
交替先へのアドレス変換や、記録媒体が複数のゾーンに
分かれていてトラックを構成するセクタがゾーン毎に異
なる場合のセクタアドレス変換などが含まれている。そ
して、目的のアドレスが決まると、記録再生ヘッド(光
学系、キャリッジ)の現在位置から目的位置までの移動
すべきトラック本数が算出され、それをもとに目的位置
までの記録再生ヘッドのシークが行われる。
【0004】記録再生ヘッドを記録媒体の目的位置まで
シークさせる場合は、記録再生ヘッドを高速で目的位置
まで移動させることが要求され、こうした要求に応える
ための制御方式としては、ヘッドの速度を逐次監視し、
所定の運行予定に従ってシークさせる方式(速度制御方
式)が一般的である。図12はその一般的な速度制御方
式を説明するための図である。図12(a)は記録再生
ヘッドの運行予定の速度Vref と光ヘッドの実際の移動
速度Vn を示している。また、図12(b)はトラッキ
ングエラー信号、図12(c)は粗アクチュエータ(例
えば、リニアモータ)の駆動電流を示している。目標の
速度値Vref は記録再生ヘッドの運行予定の速度(目標
速度プロファイル)を示しており、これは目標位置まで
の残差距離に応じて算出される。式で表すと、(1)式
の通りである。
【0005】 Vref =(2・α(S−λ/2・N))1/2 …(1) なお、(1)式において、Sは目標移動距離、λはトラ
ックピッチ、αは減速加速度、Nはゼロクロスカウント
値である。また、この目標速度に記録再生ヘッドの速度
を追従させるために、逐次ヘッドの現在の移動速度Vn
が検出される。ヘッドの速度を検出するには、移動速度
が高速である時と低速である時とで検出方式が使い分け
られる。高速域では、トラックカウント方式と呼ばれる
所定のサンプリング間隔TS 内にヘッドが横切ったトラ
ック本数Nによってヘッドの速度が検出される。式で表
すと、次の通りである。
【0006】Vn =(λ/2・N)/TS …(2) TS はサンプリングの時間間隔である。
【0007】一方、低速域では、トラック間カウント方
式と呼ばれる方式で検出される。トラック間カウント方
式は、トラッキングエラー信号のゼロクロス点を検出し
てゼロクロス点と次のゼロクロス点までの時間Td が計
測され、この時間Td とトラックピッチλからヘッドの
現在速度Vn が算出される。式で表わすと、次の(3)
式の通りである。なお、ゼロクロス点間の距離はトラッ
クピッチλの1/2に相当する。
【0008】Vn =(λ/2)/Td …(3) このように記録再生ヘッドの速度を検出するには、低速
域と高速域で検出方式が使い分けられ、ヘッドの速度が
所定の速度値より速いときには高速域に対応したトラッ
クカウント方式で検出され、それよりも遅くなると低速
域に対応したトラック間カウント方式によって検出され
る。ヘッドの速度を制御する場合は、制御周期毎に現在
速度とそのときの目標速度からアクチュエータの指令値
が算出され、得られた指令値によってヘッドの速度が制
御される。指令値Actは次式で算出される。
【0009】Act=K(Vref −Vn ) …(4) 但し、Kは速度制御系のフィードバックゲインである。
このように従来においては、速度検知方式としてトラッ
クカウント値やトラッキングエラー信号を用いて、ディ
スク面とヘッドの相対速度を逐次検出し、得られた速度
と目標速度をもとにアクチュエータの指令値を演算し、
それをアクチュエータに印加することで記録再生ヘッド
を所定の運行予定(目標速度プロファイル)に従って目
標位置までシークさせている。特に、図12に示したよ
うな目標速度は、最近のデジタルサーボによる装置で
は、目標速度テーブルとしてメモリに用意しておき、制
御周期ごとにメモリから読み出してアクチュエータの指
令値を演算している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシーク制御方法では、図12(a)に示すように本
来は目標位置がA点であり、このA点で速度は0になら
なければならないが、実際にはA点では速度がVe とな
り、速度偏差Ve が残ってしまう。従って、このまま速
度偏差Ve が残ると、A点を行きすぎてB点に到達する
ことになる。このような速度偏差は(4)式のフィード
バックゲインKを大きくすれば、限りなく小さくするこ
とが可能であるが、あまり大きくすると、制御が不安定
になってしまう。
【0011】また、速度制御の間隔も速度偏差に大きく
影響しており、制御間隔が大きいと当然のことながら速
度制御帯域が狭くなるので、速度偏差も大きくなる。従
って制御間隔を小さくすることによって速度偏差を小さ
くできるのであるが、前述のようなトラックカウント
値、もしくはトラック間の時間を測定することによる速
度検出では、制御間隔が限られてしまうので、速度分解
能を小さくするにも限界がある。このように従来におい
ては、速度偏差を小さくするには限界があり、正確に目
標位置にシークさせることは困難であった。
【0012】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、記録
再生ヘッドの速度が次の制御時の目標速度となるように
制御することにより、制御が安定でありながら、速度偏
差を小さくすることが可能な情報記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、複数の
トラックを有する情報記録媒体に情報を記録または再生
する記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドをトラック
横断方向に移動させる移動手段と、前記記録再生ヘッド
の移動速度を検出する手段と、目標位置までの残差距離
に応じて目標速度を求める手段と、前記移動速度と目標
速度に基づいて前記移動手段を制御し、前記記録再生ヘ
ッドを目標位置までシークさせる制御手段とを有する情
報記録再生装置において、前記記録再生ヘッドの次回の
制御時の到達位置に対応する目標速度を求め、得られた
目標速度と前記移動速度検出手段による移動検出速度に
基づいて前記移動手段を制御することを特徴とする情報
記録再生装置によって達成される。
【0014】また、本発明の目的は、複数のトラックを
有する情報記録媒体に情報を記録または再生する記録再
生ヘッドと、この記録再生ヘッドをトラック横断方向に
移動させる移動手段と、前記記録再生ヘッドの移動速度
を検出する手段と、目標位置までの残差距離に応じて目
標速度を求める手段と、目標位置よりも所定距離手前ま
で所定の制御周期ごとに前記移動速度と目標速度に基づ
いて前記移動手段を制御する第1のシーク制御手段と、
この第1のシーク制御手段の制御に引き続いて前記所定
距離手前から目標位置までトラッキングエラー信号のゼ
ロクロス点ごとに前記移動速度と目標速度に基づいて前
記移動手段を制御する第2のシーク制御手段とを有する
情報記録再生装置において、前記第2のシーク制御手段
は、次回のトラッキングエラー信号のゼロクロス点に対
応する目標速度を求め、得られた目標速度と前記移動速
度検出手段による移動検出速度に基づいて前記移動手段
を制御することを特徴とする情報記録再生装置によって
達成される。
【0015】
【実施例】) 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明の情報記録再生装置の第1実施例
を示したブロック図である。なお、図1では情報記録再
生装置として光ディスク装置を例として示している。図
1において、1は情報記録媒体であるところの光ディス
クであり、図示しない駆動系の駆動により所定の速度で
回転する。2は光ディスク1に情報を光学的に記録した
り、あるいは光ディスク1の記録情報を再生するための
光学系である。光学系2は記録再生用の光源である半導
体レーザ、そのレーザ光束を微小光スポットに絞り込む
対物レンズ、光ディスク1からの反射光を検出するため
のセンサなど種々の光学素子から構成されている。
【0016】3は光学系2内に設けられた集光用対物レ
ンズ(図示せず)を光ディスク1の半径方向に移動させ
るトラッキングアクチュエータ、4は対物レンズを光デ
ィスク1の面に対して垂直方向に移動させるフォーカス
アクチュエータである。光学系2とこの2つのアクチュ
エータ3、4は光ヘッド内に組み込まれ、光ディスク1
の半径方向に移動できるように構成されている。5は光
ヘッドを光ディスク1の半径方向へ移動させるためのリ
ニアモータ、6はリニアモータ5に駆動電流を供給する
ためのドライバーである。
【0017】7は光学系2内のセンサの出力に基づいて
トラッキング誤差信号及びフォーカス誤差信号を検出す
る誤差検出器である。この誤差検出器7で検出された各
誤差信号は、A/D、D/A変換部8でデジタル信号に
変換された後、CPU9へ出力される。CPU9は本実
施例の光ディスク装置の主制御部をなすもので、情報の
入出力管理と行ったシステム的な制御、誤差検出器7の
誤差信号に基づいての光ビームのトラッキング制御とフ
ォーカス制御、及びリニアモータ5を制御しての光ヘッ
ドのシーク制御などを行う。
【0018】光ヘッドのシーク動作を制御する場合は、
CPU9ではリニアモータ5のドライバー6への指令値
が演算され、得られた指令値はA/D、D/A変換部8
でアナログ値に変換された後、ドライバー6に出力され
る。また、同様にトラッキングアクチュエータ3やフォ
ーカスアクチュエータ4の指令値もCPU9で算出さ
れ、これらの指令値も同様にA/D、D/A変換部8で
アナログ信号に変換された後、トラッキングアクチュエ
ータ3、フォーカスアクチュエータ4へそれぞれ出力さ
れる。
【0019】10はシーク制御で使用する目標速度プロ
ファイルを格納するためのメモリであり、CPU9によ
ってアクセス(Read/Write)される。11は
ホストコンピュータ、12はホストコンピュータ11の
指令を受けて記録再生データを送受信するためのホスト
インターフェースコントローラである。本実施例の光デ
ィスク装置は、ホストコンピュータ11に外部記憶装置
として接続され、ホストコンピュータ11から発行され
る記録、再生命令に基づいて情報の記録、再生を行う。
【0020】次に、本実施例の光ヘッドのシーク制御動
作について説明する。まず、図2は本実施例のシーク制
御におけるソフトウェアの構成を示した図である。本実
施例においては、シーク制御は図2のようにシークメイ
ン1、コースシークモジュール1、コースシークモジュ
ール2、及びマルチジャンプモジュールから構成されて
いる。コースシークモジュール1は後述するように所定
周期による割り込みで起動され、トラック間カウント方
式で速度検知を行う。
【0021】図3はシークメイン1のルーチンで、割り
込みルーチンで起動されるシークモジュールを統括する
シークタスクルーチンである。図3において、まずホス
トコンピュータ11から光ディスク装置に対して記録命
令(または再生命令)が発行されたとする。この時、光
ディスク装置ではシークタスクを起動し、ホストコンピ
ュータ11から送信される記録位置(または再生位置)
を指示する論理アドレスをCPU9に取り込む(S
1)。CPU9では論理アドレスを物理アドレスに変換
する(S2)。現在位置は、不図示のODC(Optical
Disk Controller )から読み込まれ、当然ながらCPU
9はこの現在位置アドレスも論理アドレスから物理アド
レスへ変換する。次いで、CPU9では光ヘッドが現在
位置から目標位置まで移動する際のシークトラック本数
(横断トラック本数)とシーク方向(内周方向か外周方
向)を求める処理を行う(S3)。
【0022】シークトラック本数及び方向がわかると、
CPU9ではシークモジュールの選択を行う(S4)。
即ち、シークトラック本数、シーク方向をもとにリニア
モータ5を用いたロングシーク(粗シーク)を行うの
か、トラッキングアクチュエータ3によって光学系2だ
けで移動するショートシーク(密シーク)を行うのかを
判断する。通常、この判断は光学系2の傾きが許される
範囲で決まるが、ここでは±200[本]以内の移動は
ショートシークにおけるマルチジャンプ(S13)で行
い、それよりも移動本数が多い場合は、ロングシークに
おけるコースシーク(S5)を用いるものとする。ま
た、本実施例では、移動本数が所定数よりも多く、ロン
グシークを選択するものとし、従ってコースシークモジ
ュール1の設定を行う(S5)。このS5のコースシー
クモジュール1の設定、またはS13のマルチジャンプ
モジュールの設定は、割り込みモジュールとして、コー
スシーク、マルチジャンプを設定するものである。
【0023】なお、S13のマルチジャンプのジャンプ
動作は、駆動するアクチュエータがトラッキングアクチ
ュエータ3で、コースシークのアクチュエータであるリ
ニアモータ5と異なるだけである。従って、マルチジャ
ンプモジュールにおける動作については、以後説明する
コースシークで実施するシーク制御方式と同一であるの
で説明は割愛する。
【0024】このようにコースシークモジュール1を設
定した場合、まずCPU9ではシーク方向にリニアモー
タ5を仮駆動する(S6)。これは、割り込みルーチン
であるコースシークモジュール1が起動される前に予め
リニアモータ5を駆動しておくことで、リニアモータ5
の立ち上がり時間を短縮するためである。そして、トラ
ック間計測用の不図示のタイマーを起動して(S7)、
シークタスクは待ち状態になる(S8)。これ以後は、
CPU9ではシーク以外の処理、例えば交替処理やホス
トコンピュータ11から来るデータをメモリ10などに
格納するなどのデータのハンドリング処理をメインとし
て実行する。シークタスクは、シークが終了するまで再
起動されない。
【0025】ここで、S5においてコースシークモジュ
ール1が設定されているので、割り込みルーチンをシー
ク以外の制御中に所定の時間間隔(例えば20μse
c)で割り込み実行する。この割り込みルーチンによる
コースシークの動作を図4に基づいて説明する。図4に
おいて、まず、シーク制御のための割り込みが入ると、
CPU9ではトラッキングエラー信号のゼロクロス点の
回数をカウントしたゼロクロスカウント値を読み込み
(S1)、次いで先に起動したトラック間計測用のタイ
マーからゼロクロス点間の時間を読み込む(S2)。C
PU9では、先のゼロクロスカウント値から目標までの
残差距離を割り出し、それをもとに前述した(1)式を
用いて目標速度Vref を算出する(S3)。但し、この
作業は残差距離に対する目標速度の関係を予めメモリ1
0上にテーブルとして持って置くことで簡単に求めるこ
とができる。
【0026】また、CPU9ではトラック間計測用タイ
マーのゼロクロス点間の時間をもとに先に述べた(3)
式を用いて光ヘッドの移動速度Vn を算出する(S
3)。但し、この作業も計測した時間に対する速度の関
係を予めメモリ10上にテーブルとして持っておくこと
で簡単に求めることができる。なお、本実施例では、ト
ラック間計測用タイマーはトラッキングエラー信号のゼ
ロクロス点間隔を単に計測しているため、その値は常に
最新の値となっている。
【0027】次に、光ヘッドが予め決められた所定範囲
(例えば、目標まで2トラック手前)に到達したかどう
かを判断し(S4)、所定範囲まで到達していない場合
は、リニアモータ5への制御値Actを演算する(S
5)。つまり、先に述べたように目標速度と検出速度か
らリニアモータ5への指令値を(4)式を用いて演算す
る(S5)。得られた指令値はA/D、D/A変換部8
でアナログ信号に変換された後、ドライバー6に出力さ
れ、リニアモータ5が駆動される(S6)。
【0028】こうして所定の割り込み間隔でS1〜S6
の処理を繰り返すことにより、光ヘッドは目標速度に追
従して目標位置に移動していく。そして、光ヘッドが目
標位置から所定範囲内に到達すると、CPU9ではコー
スシークモジュール2を割り込みルーチンとして設定す
る(S7)。従って、次回からの割り込み時には、これ
までのコースシークモジュール1ではなく、コースシー
クモジュール2を実行することになる。
【0029】次に、コースシークモジュール2の動作を
図5に基づいて説明する。図5において、まずコースシ
ークモジュール2による割り込みが入ると、CPU9で
はトラッキングエラー信号のゼロクロス点をカウントし
たゼロクロスカウント値を読み込む(S1)。次いで、
光ヘッドが目標位置に到達したかどうかを判断し(S
2)、目標位置に到達していなければ、トラック間計測
用タイマーからゼロクロス点間の時間を読み込む(S
3)。CPU9では、得られたゼロクロス間の時間とト
ラックピッチλを用いて先に述べた(3)式から現在速
度Vn を算出する(S4)。
【0030】ここで、本来は目標位置までの残差距離か
ら目標速度Vref を求めるのであるが、本実施例では、
次の現在速度検出時、即ち次回の割り込み処理時におけ
る光ヘッドの到達位置での目標速度Vref ′を求める
(S4)。つまり、このコースシークモジュール2で
は、シーク制御の割り込みはゼロクロスごと(トラッキ
ング誤差信号のゼロクロス点毎)、即ちトラッキングエ
ラー信号を2値化し、2値化されたトラッキングエラー
信号の立ち下がり、立ち上がりエッジごとにシーク制御
割り込みが発生するので、次回のシーク割り込み時の光
ヘッドの到達位置は0.5[トラック]先となり、その
到達位置における目標速度Vref ′を求めることにな
る。これは、現在のゼロクロスカウント値+1に対応す
る目標速度をメモリ10から呼び出すことにより簡単に
求めることができる。
【0031】次に、CPU9では目標速度Vref ′と現
在速度Vn との速度誤差を算出し(S5)、この速度誤
差と現在速度Vn 、そしてトラックピッチλから次のゼ
ロクロス点(次の到達位置)までの必要加速度を求め、
その必要加速度に相当するリニアモータ5への駆動パル
ス(ブレーキパルス)を求める(S6)。得られた指令
値は、A/D、D/A変換部8でアナログ信号に変換さ
れた後、ドライバー6に出力され、リニアモータ5が駆
動される(S7)。
【0032】こうしてS1〜S7の処理をトラッキング
エラー信号のゼロクロスごとに繰り返し行い、やがてS
2で目標位置に到達すると、シーク終了のためにシーク
終了ステータスを設定して(フラグ設定)、割り込みを
終了する(S8)。なお、S2の目標位置に到達したか
どうかの判断基準としては、本来光ヘッドが移動すべき
目標位置から0.5[トラック]手前に設定するのが好
ましい。そうすれば、シーク終了後にトラック引き込み
動作(AT:オートトラッキング動作)により光ビーム
を安定して目標位置に引き込むことができる。以上で割
り込みルーチンを終了する。
【0033】ここで、図3に戻る。コースシークモジュ
ール2において終了ステータスが設定されると、シーク
タスクを再起動する(S9)。次いで、図5のS8で設
定されたシークステータスフラグを読み込み(S1
0)、シークが正常に終了したかどうかのステータスチ
ェックを行い(S11)、その結果、シークが正常に終
了していれば、目標アドレスの確認を行う(S12)。
即ち、到達した位置のアドレスを再生して目標アドレス
かどうかを確認し、目標アドレスであればシークタスク
を終了し、目標アドレスに情報の記録(または再生)を
行う。
【0034】一方、シークステータスが異常であった場
合は、エラー処理モジュールを設定(S14)して、シ
ークタスクを終了する。ここでのエラーとは、例えばシ
ーク中にオートフォーカスが外れてしまった場合や、リ
ニアモータの故障などによってシーク制御を正常に実行
できなかった場合を指している。このような場合は、エ
ラー処理としてドライブ装置の再起動やホストコンピュ
ータへの通知、記録再生データのリカバリー動作などを
他の処理よりも優先して実行する。
【0035】次に、図6に基づいてコースシークモジュ
ール1、2の動作と駆動(加速度)信号の算出アルゴリ
ズムについて詳述する。図6には時間に対する目標速度
と移動速度の関係、及びその時のトラッキングエラー信
号波形、リニアモータ5に供給する駆動電流波形を示し
ている。まず、コースシークモジュール1では、所定の
時間間隔でシーク制御が行われており、時刻t-1では駆
動信号はその時の目標速度Vref-1 と検出速度V-1から
(4)式をもとに次のように算出される。
【0036】 駆動信号=K(Vref-1 −V-1) …(5) また、それに応じてP-1なる駆動動流がリニアモータ5
に供給される。
【0037】次いで、制御間隔Δt時間後のt0 点でシ
ーク動作の割り込みが発生し、再度コースモジュール1
が起動される。この場合も、同様にその時の目標速度V
ref0と検出速度V0 から(4)式をもとに、次のように
駆動信号が算出され、 駆動信号=K(Vref0−V0 ) …(6) それに応じてP0 なる駆動動流がリニアモータ5に供給
される。ここで、コースシークモジュール1の速度制御
では、図6のように理論的な速度偏差ΔV1 が残るた
め、目標近くではほぼ同じ駆動信号になる。また、時刻
t0 では、残りトラックが2本よりも少なくなるので、
コースシークモジュール2にシーク制御が変更となり、
この時点から前述のようにシーク動作のための割り込み
はトラックの横断時、即ちトラックのゼロクロスが検出
されるごとになる。
【0038】従って、次のゼロクロス点である時刻t1で
は、コースシークモジュール2の制御で駆動信号が求め
られる。具体的には、その時の検出速度V1 と次の制御
周期であるt2点での目標速度Vref2と、t1からt2間の距
離(λ/2)をもとにt1点からt2点までの駆動信号(駆
動電流P1 )が求められる。これは、例えば下式から算
出することができる。
【0039】 駆動信号=1/λ・(V1 −Vref2)2 +2V1 ・(V1 −Vref2)/λ …(7) 次いで、次のゼロクロスであるt2 点においても、同様
に次のように駆動信号が求められる。
【0040】 駆動信号=1/λ・(V2 −Vref3)2 +2V2 ・(V2 −Vref3)/λ …(8) なお、コースシークモジュール2による駆動信号の一般
式は次の通りである。
【0041】 駆動信号=[(Vn −Vrefn+1)2 /2α]+[Vn ・(Vn −Vrefn+1)/ α] …(9) 但し、αは割り込み間隔に一致する光ヘッドの移動距
離、即ち割り込み時間がゼロクロス毎ならば1/2トラ
ックピッチである。Vn は割り込み時における移動速度
である。
【0042】こうしてゼロクロスごとに駆動信号を求
め、リニアモータ5を制御すると、図6のようにt2 点
では速度偏差はΔV2 、t3 点では速度偏差はΔV3 と
いうように次第に小さくなっていく。そして、シークの
最終目標位置A点で光ヘッドの速度は0となり、最終目
標位置A点に到達する。
【0043】このように本実施例では、ゼロクロスの割
り込みごとに光ヘッドの速度が次の割り込み時の目標速
度になるように駆動信号を求めてリニアモータ5を制御
するので、速度偏差は次第に小さくなり、目標位置での
速度偏差を0とすることができる。しかも、この場合、
フィードバックゲインを大きくしたり、制御間隔を小さ
くしたりすることがなく、割り込みごとにリニアモータ
を次の割り込み時の目標速度となるように駆動するとい
う方法で制御するので、制御が不安定になるようなこと
はなく、効果的に速度偏差を小さくすることができる。
【0044】次に、本発明の情報記録再生装置の第2実
施例について説明する。図7は本発明の第2実施例の構
成を示した図である。本実施例では、トラッキングアク
チュエータ3がなく、光ビームのトラック横断方向への
移動はリニアモータ5の駆動による光ヘッドの移動によ
ってのみ行う。即ち、光ヘッドの光ディスク1の半径方
向への移動は1つの駆動系で行う。また、図7の光ディ
スク1、光学系2、フォーカスアクチュエータ4、リニ
アモータ5、ドライバー6、誤差検出器7、A/D、D
/A変換部8、CPU9、メモリ10、ホストコンピュ
ータ11、ホストインターフェースコントローラ12
は、いずれも図1のものと同じである。
【0045】図8は本実施例のシーク制御におけるソフ
トウェアの構成を示した図である。本実施例において
は、図8のようにシーク制御はシークメイン2、シーク
モジュール1、シークモジュール2から構成されてい
る。シークモジュール1は所定周期による割り込みで起
動され、先の実施例とは違ってトラックカウント方式で
速度検知を行う。また、シークモジュール2はゼロクロ
スごとの割り込みであり、トラック間カウント方式で速
度検知を行う。
【0046】図9はシークメイン2のルーチンで、割り
込みルーチンで起動されるシークモジュールを統括して
いるシークタスクルーチンである。図9において、まず
ホストコンピータ11から光ディスク装置に対して記録
命令(または再生命令)が発行されたとする。この時、
光ディスク装置ではシークタスクを起動し、ホストコン
ピータ11から送信される記録位置(または再生位置)
を指示する論理アドレスをCPU9に取り込む(S
1)。CPU9では論理アドレスを物理アドレスに変換
する(S2)。現在位置は、不図示のODC(Optical
Disk Controller )から読み込まれ、当然ながらCPU
9はこの現在位置アドレスも論理アドレスへ変換する。
次いで、CPU9では光ヘッドが現在位置から目標位置
まで移動する際のシークトラック本数(横断トラック本
数)とシーク方向(内周方向か外周方向)を求める処理
を行う(S3)。
【0047】シークトラック本数及び方向がわかると、
シークモジュール1を設定(S4)し、その後シーク方
向にリニアモータ5を仮駆動する(S5)。これは、割
り込みルーチンであるシークモジュール1が起動される
前に予めリニアモータ5を駆動しておくことで、リニア
モータ5の立ち上がり時間を短縮するためである。そし
て、速度制御動作割り込みのための不図示のタイマーを
起動して(S6)、シークタスクは待ち状態になる(S
7)。これ以後は、CPU9ではシーク以外の処理、例
えば交替処理やホストコンピータ11から来るデータを
メモリ10などに格納するなどのデータのハンドリング
処理をメインとして行う。シークタスクは、シークが終
了するまで再起動されない。
【0048】ここで、S4においてシークモジュール1
が設定されているので、割り込みルーチンをシーク以外
の制御中に所定の時間間隔(例えば20μsec)で割
り込み実行する。この割り込みルーチンによるコースシ
ークの動作を図10に基づいて説明する。図10におい
て、まず、シーク制御のための割り込みが入ると、CP
U9ではトラッキングエラー信号のゼロクロス点の回数
をカウントしたゼロクロスカウント値を読み込む(S
1)。次いで、前回のシーク動作割り込み時のゼロクロ
スカウント値と今回のゼロクロスカウント値との差分を
求め、前述した(2)式のトラックカウント方式によっ
て移動速度Vn を算出する(S2)。但しこの作業は所
定のサンプリング時間に横切ったトラッキングエラー信
号のゼロクロス点のカウント値に対する速度の関係を予
めメモリ10上にテーブルとして持って置くことで簡単
に求めることができる。
【0049】また、CPU9では、ゼロクロスカウント
値から目標位置までの残差距離を求め、これをもとに先
に説明した(1)式を用いて目標速度Vref を求める
(S2)。この作業も、残差距離に対する目標速度の関
係をメモリ10上に予めテーブルにして持っておくこと
で簡単に求めることができる。次に、光ヘッドが予め決
められた所定範囲(例えば、目標トラックから2本手前
のトラック)に到達したかどうかを判断し(S3)、所
定範囲まで到達していない場合は、リニアモータ5への
制御Actを演算する(S4)。つまり、先に述べたよう
に目標速度と検出速度からリニアモータ5への指令値を
(4)式を用いて演算する。得られた指令値はA/D、
D/A変換部8でアナログ信号に変換された後、ドライ
バー6に出力され、リニアモータ5が駆動される(S
5)。
【0050】こうして所定の割り込み間隔でS1〜S5
の処理を繰り返すことにより、光ヘットは目標速度プロ
ファイルに追従して目標位置に移動していく。そして、
光ヘッドが目標位置から所定範囲内に到達すると、CP
U9ではゼロクロス間計測タイマーを起動し(S6)。
シークモジュール2を割り込みルーチンとして設定する
(S7)。従って、次回からの割り込み時には、これま
でのシークモジュール1ではなく、シークモジュール2
を実行することになる。
【0051】次に、シークモジュール2の動作を図11
に基づいて説明する。図11において、シークモジュー
ル2による割り込みが入ると、CPU9ではトラッキン
グエラー信号のゼロクロス点をカウントしたゼロクロス
カウント値を読み込む(S1)。次いで、光ヘッドが目
標位置に到達したかどうかを判断し(S2)、目標位置
に到達していなければ、図10のS6で起動した速度検
出用のゼロクロス間計測タイマ−からゼロクロス点間の
時間を読み取る(S3)。CPU9では、得られたゼロ
クロス間の時間とトラックピッチλを用いて先に説明し
た(3)式から現在速度Vn を算出する(S4)。ま
た、CPU9では先の実施例と同様に次の現在速度検出
時、即ち次回の割り込み処理時における光ヘッドの到達
位置での目標速度Vref ′を求める(S4)。
【0052】つまり、シークモジュール2ではシ−ク制
御の割り込みは、ゼロクロスごとに発生するので、次回
のシーク割り込み時における光ヘッドの到達位置である
0.5トラック先での目標速度を求める。これは、現在
のゼロクロスカウント値+1に対応する目標速度をメモ
リ10から読み出すことで、簡単に求めることができ
る。次に、CPU9では目標速度Vref ′と現在速度V
n の速度誤差を算出し(S5)、この速度誤差と現在速
度Vn 、そしてトラックピッチλから次のゼロクロス点
までの必要加速度を求め、その必要加速度に相当するリ
ニアモータ5への駆動パルス(ブレーキパルス)を算出
する(S6)。得られた指令値はA/D、D/A変換部
8でアナログ信号に変換された後、ドライバー6に出力
され、リニアモータ5が駆動される(S7)。
【0053】こうしてS1〜S7の処理をゼロクロスご
とに繰り返し行い、やがてS2で目標位置に到達する
と、シーク終了のためにシーク終了ステータスを設定し
て(フラグ設定)、割り込みを終了する(S8)。な
お、S2の目標位置に到達したかどうかの判断基準は、
本来移動すべき目標位置から0.5(トラック)手前に
設定するのが好ましい。そうすれば、シーク終了後にト
ラック引き込み動作(AT:オートトラッキング動作)
により光ビームを安定して目標位置に引き込むことがで
きる。以上で割り込みルーチンを終了する。
【0054】ここで、図9に戻る。シークモジュール2
において終了シークステータスが設定されると、シーク
タスクを再起動し(S8)、図11のS8で設定された
シークステータスフラグを読み込み(S9)、シークが
正常に終了したかどうかのステータスチェックを行い
(S10)、その結果、もしシークが正常に終了してい
れば、目標アドレスの確認を行う(S11)。即ち、到
達した位置のアドレスを再生して目標アドレスかどうか
を確認し、目標のアドレスであれば、シークを終了し、
目標アドレスに情報の記録(または再生)を行う。一
方、シークステータスが異常であった場合は、エラー処
理モジュールを設定して(S12)、シークタスクを終
了する。ここでのエラーとは、例えばシーク中にオート
フォーカスが外れてしまった場合や、リニアモータの故
障などによってシーク制御を正常に実行できなかった場
合を指している。このような場合は、エラー処理として
ドライブ装置の再起動やホストコンピュータへの通知、
記録再生デ−タのリカバリー動作などを他の処理よりも
優先して実行する。
【0055】本実施例においても、先の実施例と全く同
様に、ゼロクロスの割り込みごとに光ヘッドの速度が次
の割り込み時の目標速度となるようにリニアモータ5を
制御するので、図6に示したように速度偏差は次第に小
さくなり、目標位置での速度偏差を0にすることができ
る。
【0056】なお、以上の実施例では、情報記録再生装
置として光ディスク装置を例として説明したが、本発明
はこれに限ることなく、例えば磁気ディスク装置などに
も適用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本説明によれば、記
録再生ヘッドの速度が次の制御時の目標速度となるよう
に制御することにより、安定な制御でありながら速度偏
差を従来に比べて著しく小さくでき、その結果、記録再
生ヘッドを目標位置にダイレクトにキャプチャーできる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録再生装置の第1実施例を示し
た構成図である。
【図2】図1の実施例のシーク制御におけるソフトウェ
アの構成を示した図である。
【図3】図1の実施例のシーク制御におけるシ−クメイ
ンルーチンを示したフローチャートである。
【図4】図1の実施例のシーク制御におけるコースシー
クモジュール1の処理を示したフローチャートである。
【図5】図1の実施例のシーク制御におけるコースシー
クモジュール2の処理を示したフローチャートである。
【図6】図1の実施例のシーク制御における目標速度と
実際の移動速度、トラッキングエラー信号及びリニアモ
ータの駆動電流の関係を示した図である。
【図7】本発明の第2実施例を示した構成図である。
【図8】図7の実施例のシーク制御におけるソフトウェ
アの構成を示した図である。
【図9】図7の実施例のシーク制御におけるメインルー
チンを示した図である。
【図10】図7の実施例のシーク制御におけるシークモ
ジュール1の処理を示したフローチャートである。
【図11】図7の実施例のシーク制御におけるシークモ
ジュール2の処理を示したフローチャートである。
【図12】従来の記録再生ヘッドのシーク制御の問題点
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光学系 3 トラッキングアクチュエータ 4 フォーカスアクチュエータ 5 リニアモータ 6 ドライバー 7 誤差検出器 8 A/D、D/A変換部 9 CPU 10 メモリ 11 ホストコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
    情報を記録または再生する記録再生ヘッドと、この記録
    再生ヘッドをトラック横断方向に移動させる移動手段
    と、前記記録再生ヘッドの移動速度を検出する手段と、
    目標位置までの残差距離に応じて目標速度を求める手段
    と、前記移動速度と目標速度に基づいて前記移動手段を
    制御し、前記記録再生ヘッドを目標位置までシークさせ
    る制御手段とを有する情報記録再生装置において、前記
    記録再生ヘッドの次回の制御時の到達位置に対応する目
    標速度を求め、得られた目標速度と前記移動速度検出手
    段による移動検出速度に基づいて前記移動手段を制御す
    ることを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
    情報を記録または再生する記録再生ヘッドと、この記録
    再生ヘッドをトラック横断方向に移動させる移動手段
    と、前記記録再生ヘッドの移動速度を検出する手段と、
    目標位置までの残差距離に応じて目標速度を求める手段
    と、目標位置よりも所定距離手前まで所定の制御周期ご
    とに前記移動速度と目標速度に基づいて前記移動手段を
    制御する第1のシーク制御手段と、この第1のシーク制
    御手段の制御に引き続いて前記所定距離手前から目標位
    置までトラッキングエラー信号のゼロクロス点ごとに前
    記移動速度と目標速度に基づいて前記移動手段を制御す
    る第2のシーク制御手段とを有する情報記録再生装置に
    おいて、前記第2のシーク制御手段は、次回のトラッキ
    ングエラー信号のゼロクロス点に対応する目標速度を求
    め、得られた目標速度と前記移動速度検出手段による移
    動検出速度に基づいて前記移動手段を制御することを特
    徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、請求項2のいずれかに記載の
    情報記録再生装置において、前記移動速度検出手段は、
    所定時間内に前記記録再生ヘッドが横切ったトラック本
    数に基づいて速度を検出することを特徴とする情報記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2のいずれかに記載の
    情報記録再生装置において、前記移動速度検出手段は、
    トラッキングエラー信号のゼロクロス間を記録再生ヘッ
    ドが通過する時間と、前記記録媒体のトラックピッチに
    基づいて速度を検出することを特徴とする情報記録再生
    装置。
JP125295A 1994-08-22 1995-01-09 情報記録再生装置 Pending JPH08190772A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP125295A JPH08190772A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 情報記録再生装置
US08/515,215 US5675560A (en) 1994-08-22 1995-08-15 Information recording/reproducing apparatus with function of seeking light beam to target position, and method therefor
EP95305667A EP0701252A1 (en) 1994-08-22 1995-08-15 Information recording/reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP125295A JPH08190772A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08190772A true JPH08190772A (ja) 1996-07-23

Family

ID=11496270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP125295A Pending JPH08190772A (ja) 1994-08-22 1995-01-09 情報記録再生装置

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JP (1) JPH08190772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110331B2 (en) 1999-03-31 2006-09-19 Fujitsu Limited Information storage device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110331B2 (en) 1999-03-31 2006-09-19 Fujitsu Limited Information storage device

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