JPH08191342A - 電話帳機能を備えたisdn端末 - Google Patents
電話帳機能を備えたisdn端末Info
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- JPH08191342A JPH08191342A JP7001775A JP177595A JPH08191342A JP H08191342 A JPH08191342 A JP H08191342A JP 7001775 A JP7001775 A JP 7001775A JP 177595 A JP177595 A JP 177595A JP H08191342 A JPH08191342 A JP H08191342A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はISDN網に接続され標準の信号制御
手順により発着信の制御を行う電話帳機能を備えたIS
DN端末に関し,ISDN端末に備えられた電話帳の登
録内容を人手により確認を行うことなく網・ユーザ間の
プロトコルを利用して電話帳情報の正常性をチェックす
ることができることを目的とする。 【構成】相手先アドレス情報,相手先加入者名等の情報
を各相手先毎に登録した電話帳メモリ部を含むメモリを
備える。電話帳メモリ部の情報の正常性の検証は,IS
DN網と送受信するプロトコルに従って,発信時に電話
帳の情報を用いた呼設定メッセージの送信に対し,IS
DN網から受け取った通信状態を通知するメッセージに
含まれたアドレス情報及び加入者名を用いて電話帳メモ
リ部の登録内容と比較して正常または不正(誤り)を検
出して結果を電話帳メモリ部に登録し,各相手先を逐次
に検証するか,全部を一括して検証を行うよう構成す
る。
手順により発着信の制御を行う電話帳機能を備えたIS
DN端末に関し,ISDN端末に備えられた電話帳の登
録内容を人手により確認を行うことなく網・ユーザ間の
プロトコルを利用して電話帳情報の正常性をチェックす
ることができることを目的とする。 【構成】相手先アドレス情報,相手先加入者名等の情報
を各相手先毎に登録した電話帳メモリ部を含むメモリを
備える。電話帳メモリ部の情報の正常性の検証は,IS
DN網と送受信するプロトコルに従って,発信時に電話
帳の情報を用いた呼設定メッセージの送信に対し,IS
DN網から受け取った通信状態を通知するメッセージに
含まれたアドレス情報及び加入者名を用いて電話帳メモ
リ部の登録内容と比較して正常または不正(誤り)を検
出して結果を電話帳メモリ部に登録し,各相手先を逐次
に検証するか,全部を一括して検証を行うよう構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN網に接続され,
標準の信号制御手順により発着信の制御を行う電話帳機
能を備えたISDN端末に関し,特にISDN端末に内
蔵する電話帳メモリに記憶されたアドレス情報や加入者
名を,発信及び着信時にチェックすることができる電話
帳機能を備えたISDN端末に関する。
標準の信号制御手順により発着信の制御を行う電話帳機
能を備えたISDN端末に関し,特にISDN端末に内
蔵する電話帳メモリに記憶されたアドレス情報や加入者
名を,発信及び着信時にチェックすることができる電話
帳機能を備えたISDN端末に関する。
【0002】近年,ISDN端末ではRAMの高集積化
に伴い端末内に電話帳機能等のように発信先アドレス情
報や発信先加入者名称等をRAM内に記憶し,これらの
情報を使用して発信動作を行うといった機能をそなえて
いるものが増えている。
に伴い端末内に電話帳機能等のように発信先アドレス情
報や発信先加入者名称等をRAM内に記憶し,これらの
情報を使用して発信動作を行うといった機能をそなえて
いるものが増えている。
【0003】電話帳機能とは,予め発信用アドレス情
報,名前情報を登録することにより発信時のユーザ手順
を簡略化する機能である。この機能は,従来は登録され
ている端末上でのみローカルに使用されており,ユーザ
が誤って登録した場合にはユーザ自身でその誤りを検出
して修正する必要があり,信頼性に欠けていた。
報,名前情報を登録することにより発信時のユーザ手順
を簡略化する機能である。この機能は,従来は登録され
ている端末上でのみローカルに使用されており,ユーザ
が誤って登録した場合にはユーザ自身でその誤りを検出
して修正する必要があり,信頼性に欠けていた。
【0004】
【従来の技術】従来の通信端末では,端末内部のメモリ
に通信相手先のアドレス情報,名前情報等を登録するこ
とにより電話帳機能を実現することが可能であった。
に通信相手先のアドレス情報,名前情報等を登録するこ
とにより電話帳機能を実現することが可能であった。
【0005】しかし,それらの情報はユーザによる手動
手順により,ローカルに登録されるものであり,誤って
登録した場合には誤アドレス情報により発信が行われて
しまう。
手順により,ローカルに登録されるものであり,誤って
登録した場合には誤アドレス情報により発信が行われて
しまう。
【0006】また,登録されていた相手が転居等の理由
でそのアドレス情報が変更されたり,企業の事務所内に
おいても座席移動等の理由でそのアドレス情報が変更さ
れる場合が多いが,その変更の通知を受ければ,その都
度登録された情報を書き換える作業を行う必要がある。
でそのアドレス情報が変更されたり,企業の事務所内に
おいても座席移動等の理由でそのアドレス情報が変更さ
れる場合が多いが,その変更の通知を受ければ,その都
度登録された情報を書き換える作業を行う必要がある。
【0007】一方,呼の発信者が誤った相手先アドレス
で発信した場合,着信側の通信端末においては,その呼
を受け付け,音声呼の場合は着信側ユーザが応答し,発
信側ユーザとの会話で,データ呼の場合はデータ端末上
のアプリケーションプログラムによるやりとりにより,
間違った相手先への着信呼であることを認識することに
なる。このような場合,着信側端末に電話帳機能を備え
ていたとしても,その機能自体は発信系の機能であり,
着信時には誤りを検出することができない。
で発信した場合,着信側の通信端末においては,その呼
を受け付け,音声呼の場合は着信側ユーザが応答し,発
信側ユーザとの会話で,データ呼の場合はデータ端末上
のアプリケーションプログラムによるやりとりにより,
間違った相手先への着信呼であることを認識することに
なる。このような場合,着信側端末に電話帳機能を備え
ていたとしても,その機能自体は発信系の機能であり,
着信時には誤りを検出することができない。
【0008】特に,アナログ網終端装置に接続されてい
る通信機器では,ISDN網等のディジタル網のように
着信側へアドレス情報を伝えるプロトコルは存在してい
なかったが,近年普及してきたISDN網では,このア
ドレス情報を網側から着信側ユーザへ通知するプロトコ
ルが存在している。すなわち,ISDN網に接続される
ISDN端末は,ITU−T(旧CCITTを継承する
国連の機関)のQシリーズ勧告(ISDNユーザ・網イ
ンタフェースのレイヤ2,3の要求,仕様に関するQ9
20,921,930,931等の勧告)で勧告化され
ている信号制御手順により,発信,着信の呼の制御機能
を備えているが,電話帳機能を備えていても発信時にそ
の機能により相手先のアドレスを取り出すのに利用する
だけであり,正確な相手と接続したかチェックすること
ができなかった。このようなISDN端末の場合,アド
レスが誤っていても,呼は通信状態に移行して,電話端
末の場合は会話により誤った通信相手と必ず一度は会話
する必要があり,データ端末の場合は通信内容を後で知
ることにより誤った相手であることが分かる。
る通信機器では,ISDN網等のディジタル網のように
着信側へアドレス情報を伝えるプロトコルは存在してい
なかったが,近年普及してきたISDN網では,このア
ドレス情報を網側から着信側ユーザへ通知するプロトコ
ルが存在している。すなわち,ISDN網に接続される
ISDN端末は,ITU−T(旧CCITTを継承する
国連の機関)のQシリーズ勧告(ISDNユーザ・網イ
ンタフェースのレイヤ2,3の要求,仕様に関するQ9
20,921,930,931等の勧告)で勧告化され
ている信号制御手順により,発信,着信の呼の制御機能
を備えているが,電話帳機能を備えていても発信時にそ
の機能により相手先のアドレスを取り出すのに利用する
だけであり,正確な相手と接続したかチェックすること
ができなかった。このようなISDN端末の場合,アド
レスが誤っていても,呼は通信状態に移行して,電話端
末の場合は会話により誤った通信相手と必ず一度は会話
する必要があり,データ端末の場合は通信内容を後で知
ることにより誤った相手であることが分かる。
【0009】そのため,従来は電話帳に登録した内容を
確認する手段として,ユーザが登録内容を元に発信し,
通話相手が本来の目的としている相手か否かを通話によ
り確認するか,電話帳のような正確なアドレス情報が掲
載されている物を参照するか,または電話番号案内サー
フェースといった有料サービスを利用して確認する等の
方法を使用していた。
確認する手段として,ユーザが登録内容を元に発信し,
通話相手が本来の目的としている相手か否かを通話によ
り確認するか,電話帳のような正確なアドレス情報が掲
載されている物を参照するか,または電話番号案内サー
フェースといった有料サービスを利用して確認する等の
方法を使用していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように,従来
の電話帳機能を備えた通信機器,即ちアナログ端末や,
ISDN端末では,電話帳機能を備えていても登録され
ている内容が正確であるかを通信状態移行前にチェック
することができなかった。
の電話帳機能を備えた通信機器,即ちアナログ端末や,
ISDN端末では,電話帳機能を備えていても登録され
ている内容が正確であるかを通信状態移行前にチェック
することができなかった。
【0011】そのため,電話帳に多くのアドレス情報が
登録してある場合,上記したように登録内容へ発信する
等の確認作業を人手により行うと,時間と手間がかかっ
て非効率的であり,且つ人為的なミスの発生は避けられ
ないという問題があった。
登録してある場合,上記したように登録内容へ発信する
等の確認作業を人手により行うと,時間と手間がかかっ
て非効率的であり,且つ人為的なミスの発生は避けられ
ないという問題があった。
【0012】本発明はISDN端末に備えられた電話帳
の登録内容を人手により確認を行うことなく網・ユーザ
間のプロトコルを利用して電話帳情報の正常性をチェッ
クすることができるISDNの通信端末を提供すること
を目的とする。
の登録内容を人手により確認を行うことなく網・ユーザ
間のプロトコルを利用して電話帳情報の正常性をチェッ
クすることができるISDNの通信端末を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1に示すISDNの通信端末の構成におい
て,1はメモリであり,1aはユーザによる発信時及び
誤って着信した時の移動先アドレス情報自動通知時に使
用される電話帳メモリ部,1bは着信時に着呼相手が妥
当であるか検証するのに使用される自端末使用ユーザ名
が格納された自端末使用ユーザ名格納部である。
図である。図1に示すISDNの通信端末の構成におい
て,1はメモリであり,1aはユーザによる発信時及び
誤って着信した時の移動先アドレス情報自動通知時に使
用される電話帳メモリ部,1bは着信時に着呼相手が妥
当であるか検証するのに使用される自端末使用ユーザ名
が格納された自端末使用ユーザ名格納部である。
【0014】2は電話帳メモリ部1aへユーザが手動登
録する制御を行う電話帳登録制御部,3は電話帳メモリ
部1aとの情報の入出力を制御するメモリ入出力制御
部,4は電話帳登録制御部2を介してユーザにより登録
された情報の正常性を登録がある毎に検証する逐次検証
制御部,5は網側からの着信時にその着信端末を使用し
ているユーザへの着信が妥当であるかを自端末使用ユー
ザ名格納部1bを使用して検証する着信妥当性検証制御
部,6は着信妥当性検証制御部5からその着信が不適当
であるという通知を受けると電話帳メモリ部1aを検索
して,発信相手へ発信者が接続を行うべき相手の最新ア
ドレス情報を通知する最新アドレス情報自動通知制御
部,7は電話帳メモリ部1aに登録されている情報の正
常性を一括して自動的に検証する一括自動検証制御部で
ある。
録する制御を行う電話帳登録制御部,3は電話帳メモリ
部1aとの情報の入出力を制御するメモリ入出力制御
部,4は電話帳登録制御部2を介してユーザにより登録
された情報の正常性を登録がある毎に検証する逐次検証
制御部,5は網側からの着信時にその着信端末を使用し
ているユーザへの着信が妥当であるかを自端末使用ユー
ザ名格納部1bを使用して検証する着信妥当性検証制御
部,6は着信妥当性検証制御部5からその着信が不適当
であるという通知を受けると電話帳メモリ部1aを検索
して,発信相手へ発信者が接続を行うべき相手の最新ア
ドレス情報を通知する最新アドレス情報自動通知制御
部,7は電話帳メモリ部1aに登録されている情報の正
常性を一括して自動的に検証する一括自動検証制御部で
ある。
【0015】また,8は網側からの着信等,網・ユーザ
間のオンライン上でやりとりされる各種の情報を基に電
話帳メモリ部1aに登録されている情報を最新のものに
更新したり,または登録されていない新たな情報を自動
的に登録する自動登録制御部,9はITU−TのQシリ
ーズ勧告に準拠するレイヤ3のメッセージのやりとりを
行う網・ユーザ信号制御部,10はデータまたは音声の
入出力を行う端末機器,11はメモリ1へ手動によりデ
ータ入力を行うキーボード,12はメモリ1のデータを
表示するLCD(液晶)等のディスプレイ,13はIS
DN網,14は通信相手側端末を表す。なお,キーボー
ド11,ディスプレイ12は端末機器10の入出力装置
としても使用することができる(接続関係は図示省
略)。
間のオンライン上でやりとりされる各種の情報を基に電
話帳メモリ部1aに登録されている情報を最新のものに
更新したり,または登録されていない新たな情報を自動
的に登録する自動登録制御部,9はITU−TのQシリ
ーズ勧告に準拠するレイヤ3のメッセージのやりとりを
行う網・ユーザ信号制御部,10はデータまたは音声の
入出力を行う端末機器,11はメモリ1へ手動によりデ
ータ入力を行うキーボード,12はメモリ1のデータを
表示するLCD(液晶)等のディスプレイ,13はIS
DN網,14は通信相手側端末を表す。なお,キーボー
ド11,ディスプレイ12は端末機器10の入出力装置
としても使用することができる(接続関係は図示省
略)。
【0016】本発明のISDNの通信端末は,予め電話
帳メモリ部に相手先のアドレス,名前等を登録しておく
と共に自端末を使用するユーザの名前を登録しておき,
発信時及び着信時にユーザ・網のプロトコルによりやり
とりされるメッセージに含まれる着信先アドレス,発信
元アドレス,名前等の情報を用いて発信時に使用する電
話帳の内容の正常性のチェックを行い,着信時に自端末
使用ユーザ名と一致するかチェックしてその呼を着信す
るか否かの判断や,切断依頼を通知する制御等を行うも
のである。
帳メモリ部に相手先のアドレス,名前等を登録しておく
と共に自端末を使用するユーザの名前を登録しておき,
発信時及び着信時にユーザ・網のプロトコルによりやり
とりされるメッセージに含まれる着信先アドレス,発信
元アドレス,名前等の情報を用いて発信時に使用する電
話帳の内容の正常性のチェックを行い,着信時に自端末
使用ユーザ名と一致するかチェックしてその呼を着信す
るか否かの判断や,切断依頼を通知する制御等を行うも
のである。
【0017】
【作用】図1において,メモリ1の電話帳メモリ部1a
には,電話帳登録制御部2の制御により,メモリ入出力
制御部3が駆動されてキーボード11から入力された相
手先情報が登録される。相手先情報としては,相手先の
アドレス情報,名前(相手先加入者名)等であり,各相
手先情報に対して付加情報のエリアが設けられ,このエ
リアには,後述する検証結果を表示する確認フラグやそ
の他の必要な情報(変更の有無を表すフラグ,異常な場
合の理由表示情報等)を格納するために使用される。
には,電話帳登録制御部2の制御により,メモリ入出力
制御部3が駆動されてキーボード11から入力された相
手先情報が登録される。相手先情報としては,相手先の
アドレス情報,名前(相手先加入者名)等であり,各相
手先情報に対して付加情報のエリアが設けられ,このエ
リアには,後述する検証結果を表示する確認フラグやそ
の他の必要な情報(変更の有無を表すフラグ,異常な場
合の理由表示情報等)を格納するために使用される。
【0018】作用を説明すると,逐次検証制御部4は発
信時に呼設定メッセージ(SETUP)に相手先アドレ
ス情報を設定する。この時キーボード11から手動によ
り相手先アドレスを設定することができるが,電話帳機
能を使用する場合,メモリ1に対し登録情報の取得を要
求すると,電話帳メモリ部1aの内容がディスプレイ1
2に表示され,希望する相手先を選択(キーボード11
のキー操作)すると対応する情報が取得される。取得さ
れた情報により発呼依頼が網・ユーザ信号制御部9に送
られ,網・ユーザ信号制御部9からISDN網13へ発
信動作が行われる。
信時に呼設定メッセージ(SETUP)に相手先アドレ
ス情報を設定する。この時キーボード11から手動によ
り相手先アドレスを設定することができるが,電話帳機
能を使用する場合,メモリ1に対し登録情報の取得を要
求すると,電話帳メモリ部1aの内容がディスプレイ1
2に表示され,希望する相手先を選択(キーボード11
のキー操作)すると対応する情報が取得される。取得さ
れた情報により発呼依頼が網・ユーザ信号制御部9に送
られ,網・ユーザ信号制御部9からISDN網13へ発
信動作が行われる。
【0019】ISDN網13の交換機は,受信した呼設
定メッセージに該当する相手先通信端末が存在するか否
かをチェックし,チェック結果に対応した状態通知メッ
セージを発信したISDN端末に対し送信する。この状
態通知メッセージには,上記ITU−TのISDNに関
する勧告により決められており,例えば,呼設定受付
(CALL PROC:CALL PROCeeding)メッセージ,
呼出(ALERT:ALERTing) メッセージ, 解放完了
(REL−COM:RELease COMplete )メッセージ,応
答(CONN:CONNect)メッセージ等がある。
定メッセージに該当する相手先通信端末が存在するか否
かをチェックし,チェック結果に対応した状態通知メッ
セージを発信したISDN端末に対し送信する。この状
態通知メッセージには,上記ITU−TのISDNに関
する勧告により決められており,例えば,呼設定受付
(CALL PROC:CALL PROCeeding)メッセージ,
呼出(ALERT:ALERTing) メッセージ, 解放完了
(REL−COM:RELease COMplete )メッセージ,応
答(CONN:CONNect)メッセージ等がある。
【0020】逐次検証制御部4は,前記呼状態通知メッ
セージを検出し,正常な状態(呼設定で相手先として指
定した相手が存在する状態)を表すメッセージであれ
ば,正常性が確認された状態を表すフラグをメモリ入出
力制御部3を介して電話帳メモリ部1aに設定し,アド
レス情報として,網の番号計画上正常な値ではあるが,
呼設定では相手先として指定した相手の存在が確認され
ていない状態を表すメッセージであれば,正常性が未確
認の状態を表すフラグをメモリ入出力制御部3を介して
電話帳メモリ部1aに設定し,異常な状態(相手先の情
報が誤り等により接続できない状態)を表すメッセージ
であれば,異常を表すフラグをメモリ入出力制御部3に
より電話帳メモリ部1aに設定する。この時,呼状態通
知メッセージにて相手先の名前情報が通知された場合に
は,電話帳メモリ部1aに登録されている名前情報との
比較を行い,不一致であれば,発信呼に対して切断依頼
を行う。
セージを検出し,正常な状態(呼設定で相手先として指
定した相手が存在する状態)を表すメッセージであれ
ば,正常性が確認された状態を表すフラグをメモリ入出
力制御部3を介して電話帳メモリ部1aに設定し,アド
レス情報として,網の番号計画上正常な値ではあるが,
呼設定では相手先として指定した相手の存在が確認され
ていない状態を表すメッセージであれば,正常性が未確
認の状態を表すフラグをメモリ入出力制御部3を介して
電話帳メモリ部1aに設定し,異常な状態(相手先の情
報が誤り等により接続できない状態)を表すメッセージ
であれば,異常を表すフラグをメモリ入出力制御部3に
より電話帳メモリ部1aに設定する。この時,呼状態通
知メッセージにて相手先の名前情報が通知された場合に
は,電話帳メモリ部1aに登録されている名前情報との
比較を行い,不一致であれば,発信呼に対して切断依頼
を行う。
【0021】また,発信に対してISDN網13から呼
の切断または解放完了が通知された場合,切断または解
放完了メッセージに含まれる理由表示情報要素の内容を
電話帳メモリ部1aに設定する。この時,次に同じ相手
先アドレス情報を用いて発信する際,設定されている理
由表示情報をメモリ入出力制御部3を介してディスプレ
イ12上に表示する。更に,特定の理由表示を含む情報
要素を受信した場合,情報要素に含まれる診断情報(例
えば,番号が変更されている場合,変更後の番号)を元
に電話帳メモリ部1aに対しアドレス(番号)の変更依
頼を行う。
の切断または解放完了が通知された場合,切断または解
放完了メッセージに含まれる理由表示情報要素の内容を
電話帳メモリ部1aに設定する。この時,次に同じ相手
先アドレス情報を用いて発信する際,設定されている理
由表示情報をメモリ入出力制御部3を介してディスプレ
イ12上に表示する。更に,特定の理由表示を含む情報
要素を受信した場合,情報要素に含まれる診断情報(例
えば,番号が変更されている場合,変更後の番号)を元
に電話帳メモリ部1aに対しアドレス(番号)の変更依
頼を行う。
【0022】次に着信時,着呼通知(呼設定メッセージ
と同じ)を受けた着信妥当性検証制御部5は,メモリ入
出力制御部3を介してメモリ1の自端末使用ユーザ名格
納部1bから自端末使用ユーザ名を取得し,着呼通知内
に含まれた着信先名前(相手先名前)と一致した場合に
は,着呼を受け付ける。不一致の場合には,着信呼を切
断するため最新アドレス情報自動通知制御部6に対し,
最新アドレス情報検索依頼を行う。
と同じ)を受けた着信妥当性検証制御部5は,メモリ入
出力制御部3を介してメモリ1の自端末使用ユーザ名格
納部1bから自端末使用ユーザ名を取得し,着呼通知内
に含まれた着信先名前(相手先名前)と一致した場合に
は,着呼を受け付ける。不一致の場合には,着信呼を切
断するため最新アドレス情報自動通知制御部6に対し,
最新アドレス情報検索依頼を行う。
【0023】最新アドレス情報自動通知制御部6は,メ
モリ入出力制御部3に受信した名前情報で電話帳メモリ
部1aの検索依頼を行い,この名前情報と一致する相手
先アドレス情報を取得後,ユーザ・ユーザ情報要素に載
せて着信呼に対する切断依頼を行う。また,一致する相
手先アドレス情報が存在しない場合は,拒否理由を理由
表示情報要素にのせて切断依頼を行う。
モリ入出力制御部3に受信した名前情報で電話帳メモリ
部1aの検索依頼を行い,この名前情報と一致する相手
先アドレス情報を取得後,ユーザ・ユーザ情報要素に載
せて着信呼に対する切断依頼を行う。また,一致する相
手先アドレス情報が存在しない場合は,拒否理由を理由
表示情報要素にのせて切断依頼を行う。
【0024】ユーザにより登録されたアドレス情報,名
前情報の検証を随時行う場合,電話帳登録制御部2は逐
次発呼依頼を逐次検証制御部4に送り,逐次検証制御部
4からの依頼により網・ユーザ信号制御部9からISD
N網13に対して発呼し,正常性を検証後,切断依頼を
行い,自動的に切断すると共に,結果を電話帳メモリ部
1aに登録する。電話帳メモリ部1aの登録情報を一括
して確認する場合,電話帳登録制御部2は一括自動検証
制御部7に対し検証依頼を行う。
前情報の検証を随時行う場合,電話帳登録制御部2は逐
次発呼依頼を逐次検証制御部4に送り,逐次検証制御部
4からの依頼により網・ユーザ信号制御部9からISD
N網13に対して発呼し,正常性を検証後,切断依頼を
行い,自動的に切断すると共に,結果を電話帳メモリ部
1aに登録する。電話帳メモリ部1aの登録情報を一括
して確認する場合,電話帳登録制御部2は一括自動検証
制御部7に対し検証依頼を行う。
【0025】一括自動検証制御部7は電話帳メモリ部1
aより登録情報の先頭より順次取得し,逐次検証の場合
と同様の手順に従い,全ての登録情報の正常性を確認す
る。但し,実際には既に正常性が確認済のものは対象と
せず,相手先情報が追加されたり,変更があったものを
対象に検証制御する。
aより登録情報の先頭より順次取得し,逐次検証の場合
と同様の手順に従い,全ての登録情報の正常性を確認す
る。但し,実際には既に正常性が確認済のものは対象と
せず,相手先情報が追加されたり,変更があったものを
対象に検証制御する。
【0026】上記の各処理(着呼,発呼,検証等)を実
行した時にISDN網13から受信したアドレス情報,
名前情報は自動登録制御部8に通知される。自動登録制
御部8は情報を受信する毎に,メモリ入出力制御部3に
対し検索要求を行い,メモリ入出力制御部3は検索して
該当する情報を電話帳メモリ部1aに登録する。
行した時にISDN網13から受信したアドレス情報,
名前情報は自動登録制御部8に通知される。自動登録制
御部8は情報を受信する毎に,メモリ入出力制御部3に
対し検索要求を行い,メモリ入出力制御部3は検索して
該当する情報を電話帳メモリ部1aに登録する。
【0027】
【実施例】図2は本発明が実施されるISDN端末の構
成図である。この例はISDN電話機の場合を示し,図
中,20はA/D,D/Aの変換を行う通話回路,21
は送話器(T),22は受話器(R),23はプログラ
ムを格納するROM,電話帳のデータ(図1の電話帳メ
モリ部1a,自端末使用ユーザ名1b)やその他のデー
タを格納するRAM(図1のメモリ1に対応)を備え,
ISDN網との間で制御信号(Dチャネル)による伝送
制御(レイヤ3)を行うプロセッサ,24は呼び出し信
号(リンガ)を発生する呼び出し部,25はダイヤルキ
ーを含むキーボード,26はLCDで構成するディスプ
レイ,27は情報信号(ISDNのBチャネルの信号)
及び制御信号(Dチャネル信号)を多重化してフレーム
を構成して送出し,受信したフレームを分離する制御を
行う信号制御部,28は網終端装置(NT)との間で同
期して信号の送受信を行う送受信部,29はISDN網
と回線で接続して送受信制御を行う網終端装置(NT)
である。なお,本発明はISDN端末としてデータ端末
の場合にも適用できることはいうまでもない。その場
合,通話回路20の代わりにデータ端末用のインタフェ
ースが設けられる。
成図である。この例はISDN電話機の場合を示し,図
中,20はA/D,D/Aの変換を行う通話回路,21
は送話器(T),22は受話器(R),23はプログラ
ムを格納するROM,電話帳のデータ(図1の電話帳メ
モリ部1a,自端末使用ユーザ名1b)やその他のデー
タを格納するRAM(図1のメモリ1に対応)を備え,
ISDN網との間で制御信号(Dチャネル)による伝送
制御(レイヤ3)を行うプロセッサ,24は呼び出し信
号(リンガ)を発生する呼び出し部,25はダイヤルキ
ーを含むキーボード,26はLCDで構成するディスプ
レイ,27は情報信号(ISDNのBチャネルの信号)
及び制御信号(Dチャネル信号)を多重化してフレーム
を構成して送出し,受信したフレームを分離する制御を
行う信号制御部,28は網終端装置(NT)との間で同
期して信号の送受信を行う送受信部,29はISDN網
と回線で接続して送受信制御を行う網終端装置(NT)
である。なお,本発明はISDN端末としてデータ端末
の場合にも適用できることはいうまでもない。その場
合,通話回路20の代わりにデータ端末用のインタフェ
ースが設けられる。
【0028】上記図2のプロセッサ23において,レイ
ヤ3のISDNプロトコルの各信号を用いて上記図1に
示す各検証機能を実行する。 (1) 相手先情報正常性確認を行う実施例1 図3〜図5はこの実施例1を説明する図であり,図3は
実施例1が適用されるISDN網の相手先アドレス情報
を含むプロトコルシーケンス,図4はISDN電話機の
表面の配置と表示例,図5は実施例1の相手先情報正常
性確認の処理フローである。
ヤ3のISDNプロトコルの各信号を用いて上記図1に
示す各検証機能を実行する。 (1) 相手先情報正常性確認を行う実施例1 図3〜図5はこの実施例1を説明する図であり,図3は
実施例1が適用されるISDN網の相手先アドレス情報
を含むプロトコルシーケンス,図4はISDN電話機の
表面の配置と表示例,図5は実施例1の相手先情報正常
性確認の処理フローである。
【0029】以下の説明では,ISDN端末が図2に示
すISDN電話機である例について説明する。ISDN
電話機の表面には図4に示す各部が配置され,図中,1
00はISDN電話機,101は送受器(図2の21,
22を含む),102は操作パネル,103はLCDで
構成されたディスプレイ(図2の26),104はテン
キー1〜0及び特殊キー*,#で構成するキーボードで
ある(図2の25)。
すISDN電話機である例について説明する。ISDN
電話機の表面には図4に示す各部が配置され,図中,1
00はISDN電話機,101は送受器(図2の21,
22を含む),102は操作パネル,103はLCDで
構成されたディスプレイ(図2の26),104はテン
キー1〜0及び特殊キー*,#で構成するキーボードで
ある(図2の25)。
【0030】図4に示すディスプレイ103に,プロセ
ッサ23内のRAMに設けられた電話帳メモリ部(図1
の1aに対応)に格納された情報の一部が表示されてお
り,最初の「01」は順番を表す番号, 次の「0529XXXX1
3」は相手先のアドレス情報(電話番号),「NAGOYA TS
UUSHIN 」は名前を表す。この例では電話帳メモリ部1
aの付加情報は表示されていない。
ッサ23内のRAMに設けられた電話帳メモリ部(図1
の1aに対応)に格納された情報の一部が表示されてお
り,最初の「01」は順番を表す番号, 次の「0529XXXX1
3」は相手先のアドレス情報(電話番号),「NAGOYA TS
UUSHIN 」は名前を表す。この例では電話帳メモリ部1
aの付加情報は表示されていない。
【0031】ISDN電話機から発信する場合,電話帳
機能によりRAMの電話帳メモリ部1aの内容を図4の
ように順番に表示(表示内容はスクロール可能)して希
望の相手先の番号の一つを選択する操作(順番を表す番
号を入力するか,移動可能なカーソルを表示させてその
カーソル位置で選択を表すキーを入力する)することに
より,そのアドレス情報がメモリから読み出される。そ
の他に,相手先の番号をダイヤルキーにより入力する
か,図4には図示省略されているがワンタッチキーや再
発信キー等の従来公知の機能キーの操作によっても相手
先アドレスが設定される。
機能によりRAMの電話帳メモリ部1aの内容を図4の
ように順番に表示(表示内容はスクロール可能)して希
望の相手先の番号の一つを選択する操作(順番を表す番
号を入力するか,移動可能なカーソルを表示させてその
カーソル位置で選択を表すキーを入力する)することに
より,そのアドレス情報がメモリから読み出される。そ
の他に,相手先の番号をダイヤルキーにより入力する
か,図4には図示省略されているがワンタッチキーや再
発信キー等の従来公知の機能キーの操作によっても相手
先アドレスが設定される。
【0032】図3に示すプロトコルシーケンスを説明す
ると,発信端末(ISDN電話機)で上記のように相手
先(相手先を「0529XXXX13」を指定して発信すると,図
3に示すようにISDNのレイヤ3のSETUP(呼設
定)メッセージ(で示す)がISDN網の自局交換機
に送信される。このSETUPメッセージは,ISDN
プロトコルのレイヤ3により相手先アドレス情報(着番
号)等の各種情報要素で構成されている。このSETU
Pメッセージは自局交換機で相手先アドレスを識別す
る。この例では,相手先が他局交換機の端末であること
が分かり,該当する他局交換機に中継線を介してSET
UPメッセージを送信する。その一方で,自局交換機は
発信端末に対しで示すCALL PROC(呼設定受
付)メッセージを送信する。
ると,発信端末(ISDN電話機)で上記のように相手
先(相手先を「0529XXXX13」を指定して発信すると,図
3に示すようにISDNのレイヤ3のSETUP(呼設
定)メッセージ(で示す)がISDN網の自局交換機
に送信される。このSETUPメッセージは,ISDN
プロトコルのレイヤ3により相手先アドレス情報(着番
号)等の各種情報要素で構成されている。このSETU
Pメッセージは自局交換機で相手先アドレスを識別す
る。この例では,相手先が他局交換機の端末であること
が分かり,該当する他局交換機に中継線を介してSET
UPメッセージを送信する。その一方で,自局交換機は
発信端末に対しで示すCALL PROC(呼設定受
付)メッセージを送信する。
【0033】その後,相手先アドレス情報を持つ着信端
末で呼び出しを行うと,図3ので示すALERT(被
呼者呼び出し中の通知)メッセージが発信端末に送られ
る。このALERTメッセージには,被呼者(相手先)
のアドレスとISDN網の上記ITU−Tの勧告に含ま
れた付加情報要素として相手の名前が含まれている。発
信端末はこれを受け取ると,受信した相手先アドレス情
報とメモリ(電話帳メモリ部1aを意味し,以下同様)
内の相手先アドレス情報が比較される。
末で呼び出しを行うと,図3ので示すALERT(被
呼者呼び出し中の通知)メッセージが発信端末に送られ
る。このALERTメッセージには,被呼者(相手先)
のアドレスとISDN網の上記ITU−Tの勧告に含ま
れた付加情報要素として相手の名前が含まれている。発
信端末はこれを受け取ると,受信した相手先アドレス情
報とメモリ(電話帳メモリ部1aを意味し,以下同様)
内の相手先アドレス情報が比較される。
【0034】上記図3のプロトコルシーケンスにおいて
発信端末で行う相手先情報の正常性確認の動作を図5の
処理フローにより説明する。発信端末が上記図3の相手
先アドレスにより発信し(図5のS1),その後,図3
のに示すALERTメッセージにより相手先アドレス
と相手先加入者名情報を受信すると(図5のS2),受
け取った相手先アドレス情報により端末内部のメモリの
電話帳メモリ部1aを検索し(図5のS3),一致する
アドレス情報がメモリから検出されると,その相手先ア
ドレス情報と加入者名を取り出し(図5のS5),網か
ら受信した相手先加入者名情報を該当するアドレス情報
に対応する加入者名情報として書き換える(同S6)。
なお,ステップS4でメモリ内情報を取り出した時に,
相手先加入者名が受信した加入者名と一致しているか判
別して,一致した時はステップ6を実行しないように処
理することができる。
発信端末で行う相手先情報の正常性確認の動作を図5の
処理フローにより説明する。発信端末が上記図3の相手
先アドレスにより発信し(図5のS1),その後,図3
のに示すALERTメッセージにより相手先アドレス
と相手先加入者名情報を受信すると(図5のS2),受
け取った相手先アドレス情報により端末内部のメモリの
電話帳メモリ部1aを検索し(図5のS3),一致する
アドレス情報がメモリから検出されると,その相手先ア
ドレス情報と加入者名を取り出し(図5のS5),網か
ら受信した相手先加入者名情報を該当するアドレス情報
に対応する加入者名情報として書き換える(同S6)。
なお,ステップS4でメモリ内情報を取り出した時に,
相手先加入者名が受信した加入者名と一致しているか判
別して,一致した時はステップ6を実行しないように処
理することができる。
【0035】また,ステップS4で相手先アドレス情報
で検索した時一致する相手先アドレス情報がメモリから
検出されない場合は,網から受信した相手先アドレス情
報と加入者名情報により新たにメモリへ追加する(図5
のS7)。このケースは,発信時に電話帳機能を使用せ
ず,手動でダイヤルキーを操作した時に発生する。
で検索した時一致する相手先アドレス情報がメモリから
検出されない場合は,網から受信した相手先アドレス情
報と加入者名情報により新たにメモリへ追加する(図5
のS7)。このケースは,発信時に電話帳機能を使用せ
ず,手動でダイヤルキーを操作した時に発生する。
【0036】(2) 実施例2 この実施例2では,メモリ内に登録されている相手先情
報について自動的にその正常性を確認して確認結果を登
録するもので,図6乃至図9を用いて説明する。図6は
実施例2が適用されるISDN網の相手先アドレス情報
を含むプロトコルシーケンス,図7はISDN端末のデ
ィスプレイに電話帳のフラグを含む情報を表示した例,
図8は相手先情報正常性自動確認と登録の処理フロー,
図9は相手先アドレス情報の正常性確認結果を記録した
電話帳のメモリテーブルの例である。
報について自動的にその正常性を確認して確認結果を登
録するもので,図6乃至図9を用いて説明する。図6は
実施例2が適用されるISDN網の相手先アドレス情報
を含むプロトコルシーケンス,図7はISDN端末のデ
ィスプレイに電話帳のフラグを含む情報を表示した例,
図8は相手先情報正常性自動確認と登録の処理フロー,
図9は相手先アドレス情報の正常性確認結果を記録した
電話帳のメモリテーブルの例である。
【0037】この場合,図6に示すように相手先アドレ
ス情報により,SETUPメッセージをISDN網へ発
信すると,上記図3と同様に自局交換機,他局交換機を
介して相手先アドレス情報に該当する着信端末へSET
UPメッセージが送られる。
ス情報により,SETUPメッセージをISDN網へ発
信すると,上記図3と同様に自局交換機,他局交換機を
介して相手先アドレス情報に該当する着信端末へSET
UPメッセージが送られる。
【0038】この時自局交換機からは,SETUPメッ
セージを受信した時に,に示すCALL−PROC
(呼設定受付)メッセージが発信端末へ送られてくる。
このCALL−PROCメッセージを受信すると,SE
TUPメッセージ内の相手先アドレス情報は,自局交換
機において行われるネットワークの番号計画上の妥当性
チェックをパスしたことを表すので,メモリ内の電話帳
メモリ部の該当する相手先アドレス情報に対応する付加
情報としてフラグ「△」を設定する。このフラグは相手
先アドレス情報が形式的な条件を満たすことを表す。
セージを受信した時に,に示すCALL−PROC
(呼設定受付)メッセージが発信端末へ送られてくる。
このCALL−PROCメッセージを受信すると,SE
TUPメッセージ内の相手先アドレス情報は,自局交換
機において行われるネットワークの番号計画上の妥当性
チェックをパスしたことを表すので,メモリ内の電話帳
メモリ部の該当する相手先アドレス情報に対応する付加
情報としてフラグ「△」を設定する。このフラグは相手
先アドレス情報が形式的な条件を満たすことを表す。
【0039】図6で着信端末からで示すALERTメ
ッセージが発生すると,他局交換機,自局交換機を介し
て発信端末へ通知され,着信端末で応答するとで示す
CONN(被呼者応答通知)メッセージが順次各交換機
を介して発信端末へ送られ,他局交換機は着信端末に
で示すCONN−ACK(CONN確認通知)メッセー
ジを送る。
ッセージが発生すると,他局交換機,自局交換機を介し
て発信端末へ通知され,着信端末で応答するとで示す
CONN(被呼者応答通知)メッセージが順次各交換機
を介して発信端末へ送られ,他局交換機は着信端末に
で示すCONN−ACK(CONN確認通知)メッセー
ジを送る。
【0040】発信端末では,上記のALERTまたは
のまたはCONNのメッセージを受け取ると,呼が相
手先の端末まで到達したことを認識し,メモリ中の該当
エリアにフラグ「○」を記録する(「○」に対応するコ
ードを記録する)。
のまたはCONNのメッセージを受け取ると,呼が相
手先の端末まで到達したことを認識し,メモリ中の該当
エリアにフラグ「○」を記録する(「○」に対応するコ
ードを記録する)。
【0041】図7にはISDN端末のディスプレイに電
話帳のフラグを含む情報を表示した例を示し,メモリ内
の電話帳メモリ部の4つの相手先の情報が表示され,先
頭の「○」,「?」,「△」,「×」はそれぞれフラグ
を表し,先頭の「○」は正常であることを確認済,
「?」は未確認,「△」は上記したように形式的なチェ
ックを満足していること,「×」は誤りであることを確
認済であることをそれぞれ表す。
話帳のフラグを含む情報を表示した例を示し,メモリ内
の電話帳メモリ部の4つの相手先の情報が表示され,先
頭の「○」,「?」,「△」,「×」はそれぞれフラグ
を表し,先頭の「○」は正常であることを確認済,
「?」は未確認,「△」は上記したように形式的なチェ
ックを満足していること,「×」は誤りであることを確
認済であることをそれぞれ表す。
【0042】図8に示す発信端末で実行される相手先情
報正常性自動確認と登録の処理フローを説明すると,最
初に相手先アドレスの設定を手動入力か,電話帳のアド
レスを用いた発信か識別し(図8のS1),電話帳に登
録されていないアドレス情報を手動入力により発信する
と,ディスプレイに入力したアドレスと未確認を表す
「?」が表示される(同S2),電話帳に登録されたア
ドレス情報を使用して発信すると,ディスプレイ上にア
ドレスとフラグ(この場合,未確認の情報を使用するも
のとして「?」)が表示される(同S3)。
報正常性自動確認と登録の処理フローを説明すると,最
初に相手先アドレスの設定を手動入力か,電話帳のアド
レスを用いた発信か識別し(図8のS1),電話帳に登
録されていないアドレス情報を手動入力により発信する
と,ディスプレイに入力したアドレスと未確認を表す
「?」が表示される(同S2),電話帳に登録されたア
ドレス情報を使用して発信すると,ディスプレイ上にア
ドレスとフラグ(この場合,未確認の情報を使用するも
のとして「?」)が表示される(同S3)。
【0043】この発信の後,ISDN網の交換機から受
信するメッセージの種別を判別し(図8のS4),CA
LL−PROCメッセージ(自局交換機に相手端末が収
容されている時だけ,この場合メッセージ中に相手先ア
ドレスと共に相手先加入者名が付加される),ALER
TメッセージまたはCONNメッセージを受信すると,
それらに含まれる相手先アドレス情報,相手先加入者名
を取り出す(同S5)。次にその相手先アドレス情報で
メモリを検索し(同S6),一致するとその相手先アド
レス情報に対応するメモリ内の相手先加入者名を受信し
た相手先加入者名で上書き(更新)する(同S8)。一
致しない場合(電話帳を使用しないで手動入力を行った
場合),受信した相手先アドレス情報,相手先加入者名
をメモリへ新規に追加する(同S9)。
信するメッセージの種別を判別し(図8のS4),CA
LL−PROCメッセージ(自局交換機に相手端末が収
容されている時だけ,この場合メッセージ中に相手先ア
ドレスと共に相手先加入者名が付加される),ALER
TメッセージまたはCONNメッセージを受信すると,
それらに含まれる相手先アドレス情報,相手先加入者名
を取り出す(同S5)。次にその相手先アドレス情報で
メモリを検索し(同S6),一致するとその相手先アド
レス情報に対応するメモリ内の相手先加入者名を受信し
た相手先加入者名で上書き(更新)する(同S8)。一
致しない場合(電話帳を使用しないで手動入力を行った
場合),受信した相手先アドレス情報,相手先加入者名
をメモリへ新規に追加する(同S9)。
【0044】この後,受信メッセージにより分岐し(同
S10),CALL−PROCメッセージの場合はディ
スプレイへ「△」を表示すると共にメモリの当該相手先
アドレス情報に対応するフラグとして「△」を記録する
(同S11)。ALERT,またはCONNメッセージ
の場合は,ディスプレイへ「○」を表示すると共にメモ
リの該当するフラグとして「○」を記録する(同S1
2)。
S10),CALL−PROCメッセージの場合はディ
スプレイへ「△」を表示すると共にメモリの当該相手先
アドレス情報に対応するフラグとして「△」を記録する
(同S11)。ALERT,またはCONNメッセージ
の場合は,ディスプレイへ「○」を表示すると共にメモ
リの該当するフラグとして「○」を記録する(同S1
2)。
【0045】なお,上記S5の処理は,CALL−PR
OCメッセージを受信した時にその内に相手先アドレス
情報と相手先加入者名が含まれている場合にも実行され
る。
OCメッセージを受信した時にその内に相手先アドレス
情報と相手先加入者名が含まれている場合にも実行され
る。
【0046】ISDN網から番号間違いによるDISC
(切断通知:DISConnect) メッセージまたはREL−C
OM(解放完了通知:RELease COMplete) メッセージを
受信すると(同S13),ディスプレイ上に「×」を表
示し(同S14),発信時使用した相手先アドレス情報
でメモリを検索する(同S15)。一致する相手先アド
レス情報が見つかると(同S16),メモリの当該相手
先アドレス情報に対応するエリア(付加情報のエリア)
に「×」を記録し(同S17),一致しないと終了す
る。
(切断通知:DISConnect) メッセージまたはREL−C
OM(解放完了通知:RELease COMplete) メッセージを
受信すると(同S13),ディスプレイ上に「×」を表
示し(同S14),発信時使用した相手先アドレス情報
でメモリを検索する(同S15)。一致する相手先アド
レス情報が見つかると(同S16),メモリの当該相手
先アドレス情報に対応するエリア(付加情報のエリア)
に「×」を記録し(同S17),一致しないと終了す
る。
【0047】図9は相手先アドレス情報の正常性確認結
果を記録した電話帳のメモリテーブル(図1の電話帳メ
モリ部1a)の例を示す。この例では01番のアドレス
情報「052 …12」は「NAGOYA TSUUSHIN 」という名前
(社名)で,確認結果として正常であることを表す
「○」のフラグが記録されている。また,02番は
「?」のフラグで未確認の状態を表し,03番は「△」
でアドレス情報の形式は正常であるが未確認の状態,0
4番はフラグが「×」であるから誤った番号であること
を表す。
果を記録した電話帳のメモリテーブル(図1の電話帳メ
モリ部1a)の例を示す。この例では01番のアドレス
情報「052 …12」は「NAGOYA TSUUSHIN 」という名前
(社名)で,確認結果として正常であることを表す
「○」のフラグが記録されている。また,02番は
「?」のフラグで未確認の状態を表し,03番は「△」
でアドレス情報の形式は正常であるが未確認の状態,0
4番はフラグが「×」であるから誤った番号であること
を表す。
【0048】次に,発信した後,通信中になる前に切断
メッセージの理由表示情報要素(Cause)を受けた場合の
発信端末における確認処理を行う実施例3を説明する。 (3) 実施例3 この実施例3では,発信後の理由表示情報要素を含む切
断メッセージ受信時に確認を行うもので,図10,図1
1を用いて説明する。図10は実施例3が適用されるプ
ロトコルシーケンス,図11は実施例3の相手先情報不
正を含む切断メッセージ受信時の処理フローである。
メッセージの理由表示情報要素(Cause)を受けた場合の
発信端末における確認処理を行う実施例3を説明する。 (3) 実施例3 この実施例3では,発信後の理由表示情報要素を含む切
断メッセージ受信時に確認を行うもので,図10,図1
1を用いて説明する。図10は実施例3が適用されるプ
ロトコルシーケンス,図11は実施例3の相手先情報不
正を含む切断メッセージ受信時の処理フローである。
【0049】この場合,図10に示すような着番号(相
手先アドレス情報)により,で示すようにSETUP
メッセージをISDN網へ発信すると,上記図3と同様
に自局交換機,他局交換機を介して着信端末に送られ
る。この場合,着信端末が応答しない場合,再送が行わ
れ,一定時間待って応答がないと,他局交換機からで
示すREL−COM(解放完了)メッセージが発生す
る。このメッセージにはISDNのITU−TのISD
Nの勧告により規定されている情報要素として理由表示
(Cause:切断する理由を表す)が付加される。自局交換
機でこれを受信すると,で示すようにDISC(DISCo
nnect:切断) メッセージを発信端末へ送る。
手先アドレス情報)により,で示すようにSETUP
メッセージをISDN網へ発信すると,上記図3と同様
に自局交換機,他局交換機を介して着信端末に送られ
る。この場合,着信端末が応答しない場合,再送が行わ
れ,一定時間待って応答がないと,他局交換機からで
示すREL−COM(解放完了)メッセージが発生す
る。このメッセージにはISDNのITU−TのISD
Nの勧告により規定されている情報要素として理由表示
(Cause:切断する理由を表す)が付加される。自局交換
機でこれを受信すると,で示すようにDISC(DISCo
nnect:切断) メッセージを発信端末へ送る。
【0050】上記図10のプロトコルシーケンスが実行
された場合,発信端末では図11に示す処理が行われ
る。上記図9の相手先アドレス情報により発信して,網
から切断メッセージ(DISC)を受信すると(図11
のS1,S2),理由表示情報要素の値(番号)を識別
して分岐する(同S3)。なお,理由表示には,上記I
TU−Tの勧告により各理由に対応する番号(#n)が
設定されている。
された場合,発信端末では図11に示す処理が行われ
る。上記図9の相手先アドレス情報により発信して,網
から切断メッセージ(DISC)を受信すると(図11
のS1,S2),理由表示情報要素の値(番号)を識別
して分岐する(同S3)。なお,理由表示には,上記I
TU−Tの勧告により各理由に対応する番号(#n)が
設定されている。
【0051】理由表示の番号が#18(この番号は,該
当番号が無いことを表す)の場合,この時の相手先アド
レスが無効であることを表すため,「INVALID NUMBER」
と「×」をディスプレイへ表示し(同S4),発信時に
使用したアドレス情報によりメモリを検索し,一致する
と該当アドレスに対応するエリア(付加情報のフラグの
エリア)に「×」を記録する(同S5〜S7)。また,
理由表示の番号が#22(この番号は,相手先加入者の
番号変更を表し,メッセージ内に変更後の新しい番号が
診断情報として付加されている)の場合,新しいアドレ
ス情報を取り出し(同S8),発信時に使用したアドレ
ス情報を使用してメモリを検索し(同S9),一致を検
出するとそのアドレス情報のエリアに上記診断情報中の
アドレス情報(新しい番号)を上書きする(同S10,
S11)。一致したものがない場合(発信時の相手先ア
ドレスを手動入力した場合等)は終了する。また,理由
表示情報要素(Cause)にその他の番号が格納されていた
場合は終了する。
当番号が無いことを表す)の場合,この時の相手先アド
レスが無効であることを表すため,「INVALID NUMBER」
と「×」をディスプレイへ表示し(同S4),発信時に
使用したアドレス情報によりメモリを検索し,一致する
と該当アドレスに対応するエリア(付加情報のフラグの
エリア)に「×」を記録する(同S5〜S7)。また,
理由表示の番号が#22(この番号は,相手先加入者の
番号変更を表し,メッセージ内に変更後の新しい番号が
診断情報として付加されている)の場合,新しいアドレ
ス情報を取り出し(同S8),発信時に使用したアドレ
ス情報を使用してメモリを検索し(同S9),一致を検
出するとそのアドレス情報のエリアに上記診断情報中の
アドレス情報(新しい番号)を上書きする(同S10,
S11)。一致したものがない場合(発信時の相手先ア
ドレスを手動入力した場合等)は終了する。また,理由
表示情報要素(Cause)にその他の番号が格納されていた
場合は終了する。
【0052】次に,電話帳機能を備えたISDN端末に
呼が着信した時に,メモリ内に登録された情報の正常性
を自動的に確認する処理を行う実施例4を説明する。 (4) 実施例4 この実施例4は,呼の着信時に網側からの情報による確
認処理を行うもので,図12,図13を用いて説明す
る。図12は実施例4の確認処理を行う場合のプロトコ
ルシーケンス,図13は実施例4の着信時の相手先情報
確認と自動修正の処理フローである。
呼が着信した時に,メモリ内に登録された情報の正常性
を自動的に確認する処理を行う実施例4を説明する。 (4) 実施例4 この実施例4は,呼の着信時に網側からの情報による確
認処理を行うもので,図12,図13を用いて説明す
る。図12は実施例4の確認処理を行う場合のプロトコ
ルシーケンス,図13は実施例4の着信時の相手先情報
確認と自動修正の処理フローである。
【0053】図12に示すようにISDN電話機の端末
に自局交換機からで示す呼設定(SETUP)メッセ
ージが着信すると,で示す呼び出しを表すALERT
メッセージを端末から送信する。この後,端末で応答す
るとで示すCONNメッセージが自局交換機へ送信さ
れると,自局交換機からCONN−ACKメッセージが
端末へ送られる。
に自局交換機からで示す呼設定(SETUP)メッセ
ージが着信すると,で示す呼び出しを表すALERT
メッセージを端末から送信する。この後,端末で応答す
るとで示すCONNメッセージが自局交換機へ送信さ
れると,自局交換機からCONN−ACKメッセージが
端末へ送られる。
【0054】ISDN網から図12に示す,のメッ
セージが端末に送られてくると,端末内の電話帳機能に
より,図13に示す処理フローがその都度またはか
の何れかにより1回だけ実行される。
セージが端末に送られてくると,端末内の電話帳機能に
より,図13に示す処理フローがその都度またはか
の何れかにより1回だけ実行される。
【0055】着信先の端末は,網から呼設定(SETU
P)メッセージまたは応答確認(CONN ACK)メ
ッセージを受信する(図13のS1)。これらの各メッ
セージ中には相手先(発信元端末)アドレス情報と相手
先(発信元)加入者名が含まれている。受信した相手先
加入者名によりメモリの相手先の名前を検索する(同S
2)。
P)メッセージまたは応答確認(CONN ACK)メ
ッセージを受信する(図13のS1)。これらの各メッ
セージ中には相手先(発信元端末)アドレス情報と相手
先(発信元)加入者名が含まれている。受信した相手先
加入者名によりメモリの相手先の名前を検索する(同S
2)。
【0056】受信した相手先加入者名(発信端末の加入
者名)と一致する相手先加入者名がメモリから検出され
ると,受信した相手先アドレス情報とメモリ中の名前が
一致した位置に格納された相手先アドレス情報とを比較
する(同S3,S4)。この結果,一致が検出されると
メモリの当該相手先アドレス情報が正確であるため何も
しないが,一致しない場合は,メモリ中の相手先アドレ
ス情報を網から受信したアドレス情報で上書きする(同
S5,S6)。これにより,着信端末のメモリに格納さ
れた電話帳の中の情報を確認し,変更されたアドレス情
報があると新たなアドレス情報により更新することがで
きる。
者名)と一致する相手先加入者名がメモリから検出され
ると,受信した相手先アドレス情報とメモリ中の名前が
一致した位置に格納された相手先アドレス情報とを比較
する(同S3,S4)。この結果,一致が検出されると
メモリの当該相手先アドレス情報が正確であるため何も
しないが,一致しない場合は,メモリ中の相手先アドレ
ス情報を網から受信したアドレス情報で上書きする(同
S5,S6)。これにより,着信端末のメモリに格納さ
れた電話帳の中の情報を確認し,変更されたアドレス情
報があると新たなアドレス情報により更新することがで
きる。
【0057】なお,ステップS5で一致を検出した時及
びステップS6でメモリの該当位置にアドレス情報を上
書きした場合に,メモリの該当するアドレス情報の位置
に確認済フラグ「○」を記録する処理を行うようにする
ことができる。端末への着信動作でも,ISDN電話機
のディスプレイには,相手先アドレス情報上記図4と同
様に表示される。
びステップS6でメモリの該当位置にアドレス情報を上
書きした場合に,メモリの該当するアドレス情報の位置
に確認済フラグ「○」を記録する処理を行うようにする
ことができる。端末への着信動作でも,ISDN電話機
のディスプレイには,相手先アドレス情報上記図4と同
様に表示される。
【0058】(5) 実施例5 この実施例5は,端末から発信した時に着信端末との接
続ができないで,切断(DISC)メッセージが理由表
示(Cause)の情報要素と共に送られてきた場合の処理で
あり, 図14乃至図17を用いて説明する。図14は実
施例5が適用されるISDN網のプロトコルシーケンス
であり,図15は実施例5の処理フロー,図16は実施
例5によるメモリテーブルのデータ構成を示し,図17
は実施例5におけるISDN電話機の表示例である。
続ができないで,切断(DISC)メッセージが理由表
示(Cause)の情報要素と共に送られてきた場合の処理で
あり, 図14乃至図17を用いて説明する。図14は実
施例5が適用されるISDN網のプロトコルシーケンス
であり,図15は実施例5の処理フロー,図16は実施
例5によるメモリテーブルのデータ構成を示し,図17
は実施例5におけるISDN電話機の表示例である。
【0059】なお,この実施例5では,上記実施例3と
発信後の理由表示を含む切断(DISC)メッセージ受信する
点で共通するが,理由表示の情報による動作と処理内容
が相違する。
発信後の理由表示を含む切断(DISC)メッセージ受信する
点で共通するが,理由表示の情報による動作と処理内容
が相違する。
【0060】この実施例5の場合,ISDN網において
図14に示すプロトコルシーケンスが実行され,発信端
末からで示すように相手先アドレス情報を含む呼設定
(SETUP)メッセージが送信された後,他局交換機
からで示すように理由表示(Cause) を含む呼解放(R
EL−COM)メッセージが発生し,これに応じて自局
交換機からで示すように理由表示を含む切断(DIS
C)メッセージが発生する。
図14に示すプロトコルシーケンスが実行され,発信端
末からで示すように相手先アドレス情報を含む呼設定
(SETUP)メッセージが送信された後,他局交換機
からで示すように理由表示(Cause) を含む呼解放(R
EL−COM)メッセージが発生し,これに応じて自局
交換機からで示すように理由表示を含む切断(DIS
C)メッセージが発生する。
【0061】発信側の端末では,図15に示す処理フロ
ーが実行され,発信が行われ(図15のS1),網から
理由表示情報要素が付された切断メッセージを受信する
と(同S2),発信時に使用した相手先アドレス情報を
使用してメモリ(電話帳メモリ部)を検索する(同S
3)。検索により一致が得られると(同S4),その相
手先の情報のエリアに受信メッセージから理由表示(Ca
use)値を取り出して記録し(同S5),一致が得られな
い場合(発信時に相手先を電話帳を使用せず設定した時
等)は終了する。
ーが実行され,発信が行われ(図15のS1),網から
理由表示情報要素が付された切断メッセージを受信する
と(同S2),発信時に使用した相手先アドレス情報を
使用してメモリ(電話帳メモリ部)を検索する(同S
3)。検索により一致が得られると(同S4),その相
手先の情報のエリアに受信メッセージから理由表示(Ca
use)値を取り出して記録し(同S5),一致が得られな
い場合(発信時に相手先を電話帳を使用せず設定した時
等)は終了する。
【0062】この処理の結果,図16に示すように,電
話帳メモリを構成するメモリテーブルには,各相手先の
情報毎に切断の理由表示番号である「Cause NO」が記録
される。
話帳メモリを構成するメモリテーブルには,各相手先の
情報毎に切断の理由表示番号である「Cause NO」が記録
される。
【0063】このようにISDN網から切断メッセージ
と受けとり,その理由表示番号がメモリ(電話帳)に記
録され,次にこのアドレスを使用して発呼しようとする
と,図17に示すようにISDN電話機のディスプレイ
上に,電話帳に記録された理由表示番号(図17の例で
は「#21」)が表示される。
と受けとり,その理由表示番号がメモリ(電話帳)に記
録され,次にこのアドレスを使用して発呼しようとする
と,図17に示すようにISDN電話機のディスプレイ
上に,電話帳に記録された理由表示番号(図17の例で
は「#21」)が表示される。
【0064】(6) 実施例6 この実施例6は,上記実施例4と同様に着信端末におけ
る相手先の確認と登録の動作であり,実施例4の処理と
異なる点は相手先アドレス情報を基準にして確認と登録
を行う点であり,図18,図19を用いて説明する。
る相手先の確認と登録の動作であり,実施例4の処理と
異なる点は相手先アドレス情報を基準にして確認と登録
を行う点であり,図18,図19を用いて説明する。
【0065】図18は実施例6が適用されるISDN網
のプロトコルシーケンスであり,図19は実施例6の処
理フローである。図18に示すように,着信端末に自局
交換機からに示す呼設定(SETUP)メッセージが
受信され,その中に相手先アドレス情報(発信元端末の
アドレス情報)と相手先加入者名(発信元端末の加入者
名)が情報要素として送られてくる。以下,上記実施例
4の図12と同様のプロトコルシーケンスにより,「A
LERT」,「CONN」の各メッセージが着信端末か
ら自局交換機へ送信され,自局交換機からの「CONN
−ACK」メッセージが着信端末で受信される。
のプロトコルシーケンスであり,図19は実施例6の処
理フローである。図18に示すように,着信端末に自局
交換機からに示す呼設定(SETUP)メッセージが
受信され,その中に相手先アドレス情報(発信元端末の
アドレス情報)と相手先加入者名(発信元端末の加入者
名)が情報要素として送られてくる。以下,上記実施例
4の図12と同様のプロトコルシーケンスにより,「A
LERT」,「CONN」の各メッセージが着信端末か
ら自局交換機へ送信され,自局交換機からの「CONN
−ACK」メッセージが着信端末で受信される。
【0066】着信端末は,図18のプロトコルシーケン
スに対し,図19に示す処理を実行する。この処理は,
上記図13に示す処理フローと同様に,呼設定(SET
UP)メッセージにより相手先(発信元)アドレス情報
と加入者名を受け取ると(図19のS1),受信した相
手先(発信元)アドレスによりメモリを検索し(同S
2),メモリ内の相手先アドレスと一致が検出されない
と終了し,一致が検出されると,受信した相手先(発信
元)加入者名とメモリ内の相手先アドレスが一致した相
手情報の加入者名を比較し(同S3,S4),一致した
場合は終了するが,一致しないとメモリ内の相手先加入
者名を受信した加入者名で上書きする(同S5,S
6)。
スに対し,図19に示す処理を実行する。この処理は,
上記図13に示す処理フローと同様に,呼設定(SET
UP)メッセージにより相手先(発信元)アドレス情報
と加入者名を受け取ると(図19のS1),受信した相
手先(発信元)アドレスによりメモリを検索し(同S
2),メモリ内の相手先アドレスと一致が検出されない
と終了し,一致が検出されると,受信した相手先(発信
元)加入者名とメモリ内の相手先アドレスが一致した相
手情報の加入者名を比較し(同S3,S4),一致した
場合は終了するが,一致しないとメモリ内の相手先加入
者名を受信した加入者名で上書きする(同S5,S
6)。
【0067】(7) 実施例7 この実施例7では,通信相手の端末が発信端末と同じ交
換機に収容されている場合であり,このケースでは自局
交換機で相手先のアドレス情報から相手先の名前を検出
することができ,呼設定受付(CALL−PROC)メ
ッセージの中に相手先アドレスと相手先の名前が情報要
素として発信端末へ送られてくるので,その情報を用い
て相手先を確認し,誤った相手先の場合は着信端末が応
答する前に呼を切断する処理を行う。
換機に収容されている場合であり,このケースでは自局
交換機で相手先のアドレス情報から相手先の名前を検出
することができ,呼設定受付(CALL−PROC)メ
ッセージの中に相手先アドレスと相手先の名前が情報要
素として発信端末へ送られてくるので,その情報を用い
て相手先を確認し,誤った相手先の場合は着信端末が応
答する前に呼を切断する処理を行う。
【0068】図20は実施例7が適用されるプロトコル
シーケンス,図21は実施例7の処理フローである。図
20に示すように,発信端末からで示す呼設定(SE
TUP)を送信すると,自局交換機は自交換機に収容さ
れている相手先に対しSETUPを送信すると共に発信
端末に対し,で示すように呼設定受付(CALL−P
ROC)メッセージを,相手先アドレス情報と相手先の
名前と共に送信する。発信端末では,図21に示す処理
により確認を行って,誤った相手先の場合は,着信端末
側で被呼者呼び出し中(ALERT)のメッセージ(
で示す)を送信している間に発信端末からで示す呼切
断(DISC)メッセージを発生して,自局交換機から
着信端末へ送信される。発信端末で確認の結果正しい相
手先である場合は,通常のプロトコルにより接続が行わ
れる。
シーケンス,図21は実施例7の処理フローである。図
20に示すように,発信端末からで示す呼設定(SE
TUP)を送信すると,自局交換機は自交換機に収容さ
れている相手先に対しSETUPを送信すると共に発信
端末に対し,で示すように呼設定受付(CALL−P
ROC)メッセージを,相手先アドレス情報と相手先の
名前と共に送信する。発信端末では,図21に示す処理
により確認を行って,誤った相手先の場合は,着信端末
側で被呼者呼び出し中(ALERT)のメッセージ(
で示す)を送信している間に発信端末からで示す呼切
断(DISC)メッセージを発生して,自局交換機から
着信端末へ送信される。発信端末で確認の結果正しい相
手先である場合は,通常のプロトコルにより接続が行わ
れる。
【0069】発信端末は,図21に示す処理フローによ
り動作し,メモリ(電話帳メモリ部)内に格納されたア
ドレス情報を使用して発信し(図21のS1),ISD
N網(図20の自局交換機)から相手先アドレス情報,
相手先加入者名を含むメッセージ(CALL−PRO
C)を受信すると(同S2),受信した相手先加入者名
とメモリ中の加入者名とを比較し(同S3),一致する
とその相手先加入者に関するメモリの情報は正しいので
処理を終了するが,不一致の場合は,その相手先のアド
レスは発信端末の利用者が予定していた相手先とは異な
るので,発信呼を切断する(図21のS4,S5)。
り動作し,メモリ(電話帳メモリ部)内に格納されたア
ドレス情報を使用して発信し(図21のS1),ISD
N網(図20の自局交換機)から相手先アドレス情報,
相手先加入者名を含むメッセージ(CALL−PRO
C)を受信すると(同S2),受信した相手先加入者名
とメモリ中の加入者名とを比較し(同S3),一致する
とその相手先加入者に関するメモリの情報は正しいので
処理を終了するが,不一致の場合は,その相手先のアド
レスは発信端末の利用者が予定していた相手先とは異な
るので,発信呼を切断する(図21のS4,S5)。
【0070】(8) 実施例8 この実施例8は,上記実施例5(図14〜図17)に関
連するもので,端末から発信した時に,ISDN網から
誤発信として切断された時に,再度その相手先に発信す
る時にチェックして発信を防止するものであり,図2
2,図23を用いて説明する。
連するもので,端末から発信した時に,ISDN網から
誤発信として切断された時に,再度その相手先に発信す
る時にチェックして発信を防止するものであり,図2
2,図23を用いて説明する。
【0071】図22は実施例8が適用されるプロトコル
シーケンス,図23はこの実施例8におけるISDN電
話機の表示例である。図22に示すように,発信端末か
らメモリ内(電話帳メモリ部)の格納情報により発信し
て,に示す呼設定(SETUP)メッセージが送信さ
れ,上記図14のシーケンスと同様にのCALL−P
ROCメッセージを受信し,その後に他局交換機から誤
発信としてに示す呼解放(REL−COM)メッセー
ジ(理由表示が付加)が発生し,自局交換機から誤発信
としてのDISCメッセージ(理由表示が付加)が受
信されると,その中の理由表示が上記実施例5によりメ
モリ内の該当相手先に対応する付加情報のエリアに格納
される。
シーケンス,図23はこの実施例8におけるISDN電
話機の表示例である。図22に示すように,発信端末か
らメモリ内(電話帳メモリ部)の格納情報により発信し
て,に示す呼設定(SETUP)メッセージが送信さ
れ,上記図14のシーケンスと同様にのCALL−P
ROCメッセージを受信し,その後に他局交換機から誤
発信としてに示す呼解放(REL−COM)メッセー
ジ(理由表示が付加)が発生し,自局交換機から誤発信
としてのDISCメッセージ(理由表示が付加)が受
信されると,その中の理由表示が上記実施例5によりメ
モリ内の該当相手先に対応する付加情報のエリアに格納
される。
【0072】この後,発信端末で,メモリの電話帳メモ
リ部の上記誤発信とされた相手先アドレスを用いて再発
呼要求を行うと,電話帳メモリ部の該当する相手先の上
記理由表示をフラグと判断し,不正アドレス情報である
と判別し,端末自体がこの発信動作を拒否(禁止)す
る。
リ部の上記誤発信とされた相手先アドレスを用いて再発
呼要求を行うと,電話帳メモリ部の該当する相手先の上
記理由表示をフラグと判断し,不正アドレス情報である
と判別し,端末自体がこの発信動作を拒否(禁止)す
る。
【0073】図23は,上記の発信動作が拒否された場
合にISDN電話機のディスプレイに表示される例を示
す。この例では,再発呼を要求した相手先アドレスと,
不正呼(「WRONG CALL」) の表示及び理由表示情報が表
示される。この表示を見れば,利用者は発信が拒否され
た理由を理解することができる。
合にISDN電話機のディスプレイに表示される例を示
す。この例では,再発呼を要求した相手先アドレスと,
不正呼(「WRONG CALL」) の表示及び理由表示情報が表
示される。この表示を見れば,利用者は発信が拒否され
た理由を理解することができる。
【0074】(9) 実施例9 この実施例9は上記実施例6に関連するもので,着信端
末において,網から呼が着信した時に,着信端末の電話
帳に登録されていない相手(発信元)であることを検出
すると,その相手情報を電話帳に自動的に登録する機能
であり,図24は実施例9の処理フローである。
末において,網から呼が着信した時に,着信端末の電話
帳に登録されていない相手(発信元)であることを検出
すると,その相手情報を電話帳に自動的に登録する機能
であり,図24は実施例9の処理フローである。
【0075】この実施例9が適用されるプロトコルシー
ケンスは,上記実施例6と同様に図18に示す内容と同
じである。実施例9の処理フローを図24を用いて説明
すると,着信時に呼設定(SETUP)メッセージに含
まれた相手先(発信元)アドレスと相手先(発信元)加
入者名を受信すると(図24のS1),受信した相手先
アドレス情報でメモリ(電話帳メモリ部)のアドレス情
報を検索する(同S2)。この結果,一致するアドレス
が有ると終了するが,一致するアドレスが検出されない
場合は,電話帳に登録されていない相手であるので,受
信した相手先情報(アドレス情報と加入者名)をメモリ
へ格納する(同S4)。これにより,電話帳に新規デー
タが登録される。
ケンスは,上記実施例6と同様に図18に示す内容と同
じである。実施例9の処理フローを図24を用いて説明
すると,着信時に呼設定(SETUP)メッセージに含
まれた相手先(発信元)アドレスと相手先(発信元)加
入者名を受信すると(図24のS1),受信した相手先
アドレス情報でメモリ(電話帳メモリ部)のアドレス情
報を検索する(同S2)。この結果,一致するアドレス
が有ると終了するが,一致するアドレスが検出されない
場合は,電話帳に登録されていない相手であるので,受
信した相手先情報(アドレス情報と加入者名)をメモリ
へ格納する(同S4)。これにより,電話帳に新規デー
タが登録される。
【0076】(10)実施例10 この実施例10はISDN端末の電話帳に登録した相手
に対して自動発呼して正常性確認を行う機能であり,図
25乃至図28を用いて説明する。
に対して自動発呼して正常性確認を行う機能であり,図
25乃至図28を用いて説明する。
【0077】図25は実施例10が適用される順番に正
常性確認を行う場合のプロトコルシーケンス,図26は
ISDN端末の正常性確認結果の表示例,図27は実施
例10におけるメモリテーブルの構成例,図28は実施
例10の処理フローである。
常性確認を行う場合のプロトコルシーケンス,図26は
ISDN端末の正常性確認結果の表示例,図27は実施
例10におけるメモリテーブルの構成例,図28は実施
例10の処理フローである。
【0078】図25に示すように,電話帳に登録を行っ
た相手に対し,正常性確認を行うために,順番に発信す
る。この場合,後述する図28の処理フローにより発信
端末から自動発呼すると,最初の相手(第一呼の相手)
に対し呼設定(SETUP)メッセージを送信すると,
自局交換機からCALL−PROCメッセージが送ら
れ,相手先の呼び出し状態になるとALERTメッセー
ジが送られてくる。このメッセージには,相手先アドレ
ス情報と相手先加入者名(ネーム)情報が付加されてく
るので,それらの情報を用いて電話帳の該当する情報の
正常性を確認する。
た相手に対し,正常性確認を行うために,順番に発信す
る。この場合,後述する図28の処理フローにより発信
端末から自動発呼すると,最初の相手(第一呼の相手)
に対し呼設定(SETUP)メッセージを送信すると,
自局交換機からCALL−PROCメッセージが送ら
れ,相手先の呼び出し状態になるとALERTメッセー
ジが送られてくる。このメッセージには,相手先アドレ
ス情報と相手先加入者名(ネーム)情報が付加されてく
るので,それらの情報を用いて電話帳の該当する情報の
正常性を確認する。
【0079】この確認により,正常及び誤りに応じて電
話帳にその旨の記録が行われると,自局交換機に対し
で示す切断(DISC)メッセージを発生し,で示す
ように自局交換機から呼解放(REL:RELease)メッセ
ージ送られてくると, 発信端末はで示す解放完了(R
EL−COM)メッセージを自局交換機へ送信する。こ
れにより,第一呼が終了すると,電話帳上の次の順番の
相手に対して自動発呼し,第二呼のSETUPメッセー
ジが送信されて,上記第一呼と同様のプロトコルシーケ
ンスが繰り返される。こうして,電話帳に登録された各
相手先の情報の正常性を確認できる。
話帳にその旨の記録が行われると,自局交換機に対し
で示す切断(DISC)メッセージを発生し,で示す
ように自局交換機から呼解放(REL:RELease)メッセ
ージ送られてくると, 発信端末はで示す解放完了(R
EL−COM)メッセージを自局交換機へ送信する。こ
れにより,第一呼が終了すると,電話帳上の次の順番の
相手に対して自動発呼し,第二呼のSETUPメッセー
ジが送信されて,上記第一呼と同様のプロトコルシーケ
ンスが繰り返される。こうして,電話帳に登録された各
相手先の情報の正常性を確認できる。
【0080】図26は正常性確認機能と変更有無を備え
るメモリテーブルの例である。このメモリテーブルは電
話帳機能のために設けられ,図に示すように,各相手先
に対応して順番を表す番号01,02,03…のそれぞ
れに対し,確認フラグ(正常の時「○」,誤りの時
「×」,未確認の時「△」…等の確認結果を表すフラグ
が設定される領域,変更(または追加)の有無を「○」
または「×」で表示する変更状態を表すフラグが設定さ
れる領域,相手先アドレス情報及び相手先加入者名がそ
れぞれ登録される領域が設けられている。
るメモリテーブルの例である。このメモリテーブルは電
話帳機能のために設けられ,図に示すように,各相手先
に対応して順番を表す番号01,02,03…のそれぞ
れに対し,確認フラグ(正常の時「○」,誤りの時
「×」,未確認の時「△」…等の確認結果を表すフラグ
が設定される領域,変更(または追加)の有無を「○」
または「×」で表示する変更状態を表すフラグが設定さ
れる領域,相手先アドレス情報及び相手先加入者名がそ
れぞれ登録される領域が設けられている。
【0081】図27は実施例10の処理フローであり,
最初に電話帳機能をエディット(編集)して,電話帳の
相手先アドレスや相手先加入者名を変更したり,追加し
た場合には,上記図26に示すメモリテーブルの該当す
る相手先の変更フラグをオン(「○」の状態)に設定す
る(図27のS1)。このエディットの後,電話帳機能
をクローズし(同S2),全電話帳の相手について変更
(または追加)があった相手について正しい情報が設定
されたかを確認する処理を開始する。この場合,全電話
帳の相手についてサーチを終了したか判別し(同S
3),終了していない場合,電話帳のメモリテーブルの
先頭に登録された相手先の変更状態を表すフラグがオン
(「○」)であるか判別し(同S4),オンで無い場合
(「×」の時)は,次の相手先をサーチする(同S1
2)。
最初に電話帳機能をエディット(編集)して,電話帳の
相手先アドレスや相手先加入者名を変更したり,追加し
た場合には,上記図26に示すメモリテーブルの該当す
る相手先の変更フラグをオン(「○」の状態)に設定す
る(図27のS1)。このエディットの後,電話帳機能
をクローズし(同S2),全電話帳の相手について変更
(または追加)があった相手について正しい情報が設定
されたかを確認する処理を開始する。この場合,全電話
帳の相手についてサーチを終了したか判別し(同S
3),終了していない場合,電話帳のメモリテーブルの
先頭に登録された相手先の変更状態を表すフラグがオン
(「○」)であるか判別し(同S4),オンで無い場合
(「×」の時)は,次の相手先をサーチする(同S1
2)。
【0082】変更状態を表すフラグがオンの場合(上記
図26のメモリテーブルの例では,01と03の番号の
相手先が該当する),該当相手先アドレスへ発信する
(同S5)。この発信動作とその後のISDN網とのや
りとりは上記図25に示すプロトコルシーケンスにより
実行される。
図26のメモリテーブルの例では,01と03の番号の
相手先が該当する),該当相手先アドレスへ発信する
(同S5)。この発信動作とその後のISDN網とのや
りとりは上記図25に示すプロトコルシーケンスにより
実行される。
【0083】発信した後ISDN網から相手先アドレス
情報,相手先加入者名を含んだメッセージ(図25では
ALERTメッセージであるが,CALL−PROCメ
ッセージの場合もある)を受信すると(図27のS
6),受信した相手先加入者名とメモリ中の加入者名と
を比較する(同S7)。ここで,一致が検出されると
(同S8),登録された情報が正しいので確認状態を表
すフラグを「○」に設定し(同S9),不一致であるこ
とが分かると,確認状態を表すフラグを「×」に設定し
(同S10),ステップS9,S10の何れかが実行さ
れると変更状態を表すフラグをオフ(「×」)に設定し
(同S11),次の相手先の情報をサーチする。全電話
帳の相手についてサーチを終了すると,確認フラグが
「×」である相手先をディスプレイに表示する時に点滅
させて表示する(同S12)。この場合,ディスプレイ
には一定数の相手先の情報しか表示されないため,スク
ロールにより表示される対象になった時に該当する相手
先を点滅表示する。
情報,相手先加入者名を含んだメッセージ(図25では
ALERTメッセージであるが,CALL−PROCメ
ッセージの場合もある)を受信すると(図27のS
6),受信した相手先加入者名とメモリ中の加入者名と
を比較する(同S7)。ここで,一致が検出されると
(同S8),登録された情報が正しいので確認状態を表
すフラグを「○」に設定し(同S9),不一致であるこ
とが分かると,確認状態を表すフラグを「×」に設定し
(同S10),ステップS9,S10の何れかが実行さ
れると変更状態を表すフラグをオフ(「×」)に設定し
(同S11),次の相手先の情報をサーチする。全電話
帳の相手についてサーチを終了すると,確認フラグが
「×」である相手先をディスプレイに表示する時に点滅
させて表示する(同S12)。この場合,ディスプレイ
には一定数の相手先の情報しか表示されないため,スク
ロールにより表示される対象になった時に該当する相手
先を点滅表示する。
【0084】図28は電話帳の確認結果の表示例であ
り,自動発信によるチェックの結果はISDN端末のデ
ィスプレイに表示される。この表示は,電話帳に新たに
登録を行った時,または内容を変更または追加した場合
にも行われ,図の例では03番の相手先の登録内容がN
G(誤り)であることを表示するフラグ「×」が先頭に
表示されると共に,この相手先の情報全体を点滅して表
示する。
り,自動発信によるチェックの結果はISDN端末のデ
ィスプレイに表示される。この表示は,電話帳に新たに
登録を行った時,または内容を変更または追加した場合
にも行われ,図の例では03番の相手先の登録内容がN
G(誤り)であることを表示するフラグ「×」が先頭に
表示されると共に,この相手先の情報全体を点滅して表
示する。
【0085】(11)実施例11 この実施例11は,ISDN端末から電話帳またはワン
タッチ操作により発信を行った時に,相手に対しISD
Nにより規定されているユーザ・ユーザ情報によりリン
ギング(呼び出し信号)を鳴動させないことを指示する
情報を付加し,相手を呼び出さないで確認を行う機能を
実現するもので,図29及び図30を用いて説明する。
図29は実施例11を実施するためのプロトコルシーケ
ンス,図30は処理フローである。
タッチ操作により発信を行った時に,相手に対しISD
Nにより規定されているユーザ・ユーザ情報によりリン
ギング(呼び出し信号)を鳴動させないことを指示する
情報を付加し,相手を呼び出さないで確認を行う機能を
実現するもので,図29及び図30を用いて説明する。
図29は実施例11を実施するためのプロトコルシーケ
ンス,図30は処理フローである。
【0086】図29に示すプロトコルシーケンスを図3
0の処理フローを参照しながら説明すると,発信端末か
ら電話帳の一つの相手先を指定してワンタッチ操作で発
信する。この場合,図29のに示す呼設定(SETU
P)メッセージに付加情報要素の一つであるユーザ・ユ
ーザ情報を付加し,その内容として「NO−RING
(リンギングの停止)」の指示を設定する(図30のS
1)。このSETUPメッセージが自局交換機に送信さ
れると,自局交換機からで示すCALL PROCメ
ッセージが相手先アドレス情報と共に発信端末に送られ
る一方でSETUPメッセージが他局交換機を介して着
信端末に送信される。
0の処理フローを参照しながら説明すると,発信端末か
ら電話帳の一つの相手先を指定してワンタッチ操作で発
信する。この場合,図29のに示す呼設定(SETU
P)メッセージに付加情報要素の一つであるユーザ・ユ
ーザ情報を付加し,その内容として「NO−RING
(リンギングの停止)」の指示を設定する(図30のS
1)。このSETUPメッセージが自局交換機に送信さ
れると,自局交換機からで示すCALL PROCメ
ッセージが相手先アドレス情報と共に発信端末に送られ
る一方でSETUPメッセージが他局交換機を介して着
信端末に送信される。
【0087】この時,着信端末では図29ので示すA
LERT(被呼者呼び出し中)メッセージが発生する
が,ユーザ・ユーザ情報の指示により呼び出しのリンガ
ーは鳴動させない。このため,着信端末の利用者が気が
つかないでALERTメッセージが発生する。このAL
ERTメッセージには,相手先加入者名(相手先アドレ
ス情報を含む)が付加されており,このメッセージが他
局交換機,自局交換機を介して発信端末で受信されると
(図30のS2),発信端末ではCALL PROCメ
ッセージと共に受信した相手先アドレスを用いてメモリ
(電話帳)内を検索して,メモリ内の対応する相手先加
入者名とALERTメッセージにより受信した相手先加
入者名とを比較する(同S3)。
LERT(被呼者呼び出し中)メッセージが発生する
が,ユーザ・ユーザ情報の指示により呼び出しのリンガ
ーは鳴動させない。このため,着信端末の利用者が気が
つかないでALERTメッセージが発生する。このAL
ERTメッセージには,相手先加入者名(相手先アドレ
ス情報を含む)が付加されており,このメッセージが他
局交換機,自局交換機を介して発信端末で受信されると
(図30のS2),発信端末ではCALL PROCメ
ッセージと共に受信した相手先アドレスを用いてメモリ
(電話帳)内を検索して,メモリ内の対応する相手先加
入者名とALERTメッセージにより受信した相手先加
入者名とを比較する(同S3)。
【0088】この比較で名前が一致しないと,メモリ内
の当該相手先の情報が誤りであることが分かり,図示さ
れない処理(当該呼を切断するDISCメッセージを送
信し,メモリ内の当該相手先の情報の確認状態を表すフ
ラグに「×」を設定する等)を行う。また,一致が検出
されると当該着信端末(ALERTを実行中)に対し,
図29ので示す付加情報メッセージ(INFOで表
示)を用いリンガーを鳴動させるためのユーザ・ユーザ
情報要素を「RING ON 」に設定して送信する(図30の
S4)。この付加情報メッセージが着信端末で受信され
ると,それまで禁止されていた着信端末のリンガーが鳴
動して,相手先加入者を呼び出す。
の当該相手先の情報が誤りであることが分かり,図示さ
れない処理(当該呼を切断するDISCメッセージを送
信し,メモリ内の当該相手先の情報の確認状態を表すフ
ラグに「×」を設定する等)を行う。また,一致が検出
されると当該着信端末(ALERTを実行中)に対し,
図29ので示す付加情報メッセージ(INFOで表
示)を用いリンガーを鳴動させるためのユーザ・ユーザ
情報要素を「RING ON 」に設定して送信する(図30の
S4)。この付加情報メッセージが着信端末で受信され
ると,それまで禁止されていた着信端末のリンガーが鳴
動して,相手先加入者を呼び出す。
【0089】(12)実施例12 この実施例12は着信端末において,メモリに登録され
た自端末使用ユーザ名(図1の1bに対応)により着信
呼の正常性を確認するものであり,図31,図32を用
いて説明する。図31は実施例12が適用されるプロト
コルシーケンス,図32は自端末使用ユーザ名の例であ
る。
た自端末使用ユーザ名(図1の1bに対応)により着信
呼の正常性を確認するものであり,図31,図32を用
いて説明する。図31は実施例12が適用されるプロト
コルシーケンス,図32は自端末使用ユーザ名の例であ
る。
【0090】この実施例12では,ISDN端末のメモ
リに当該ISDN端末を使用するユーザ名(1個または
複数個)を,図32に例として示すように自端末使用ユ
ーザ名をテーブルに予め登録しておく。このようなIS
DN端末を着信先としてで示す呼設定(SETUP)
メッセージが受信されると,着信先の端末ではSETU
Pメッセージに含まれた着信先名称(相手先加入者名)
を自端末使用ユーザ名のテーブルの内容と比較し,一致
が検出されると正常な着信とみなしてALERT(図3
1では図示省略)が自局交換機に送信される。
リに当該ISDN端末を使用するユーザ名(1個または
複数個)を,図32に例として示すように自端末使用ユ
ーザ名をテーブルに予め登録しておく。このようなIS
DN端末を着信先としてで示す呼設定(SETUP)
メッセージが受信されると,着信先の端末ではSETU
Pメッセージに含まれた着信先名称(相手先加入者名)
を自端末使用ユーザ名のテーブルの内容と比較し,一致
が検出されると正常な着信とみなしてALERT(図3
1では図示省略)が自局交換機に送信される。
【0091】一方,一致する自端末使用ユーザ名が検出
されないと,自端末のユーザに該当する加入者がいない
ので異常呼とみなして,この着信に対し呼び出し状態
(ALERTメッセージの送信)になることなく図31
にで示すように着信拒否を表すREL−COMメッセ
ージを自局交換機に送信する。このメッセージは,順次
他局交換機を介して発信端末へ送信される。
されないと,自端末のユーザに該当する加入者がいない
ので異常呼とみなして,この着信に対し呼び出し状態
(ALERTメッセージの送信)になることなく図31
にで示すように着信拒否を表すREL−COMメッセ
ージを自局交換機に送信する。このメッセージは,順次
他局交換機を介して発信端末へ送信される。
【0092】(13)実施例13 この実施例13は,上記実施例12と同様にメモリに登
録された自端末使用ユーザ名により着信呼の正常性を確
認すると共に,着信呼が自端末使用ユーザ名以外の加入
者を相手先とする時には,発信元にその加入者のアドレ
ス情報を通知する機能を実現するよう構成され,図3
3,図34を用いて説明する。
録された自端末使用ユーザ名により着信呼の正常性を確
認すると共に,着信呼が自端末使用ユーザ名以外の加入
者を相手先とする時には,発信元にその加入者のアドレ
ス情報を通知する機能を実現するよう構成され,図3
3,図34を用いて説明する。
【0093】図33は実施例13が適用されるプロトコ
ルシーケンス,図34は実施例13の処理フローであ
る。この実施例13では,ISDN端末のメモリに予め
自端末使用ユーザ名を登録しておく。このISDN端末
を着信先として図33ので示すように呼設定(SET
UP)メッセージが相手先アドレス情報(着信先番号)
と相手先加入者名(着信先名称)と共に受信されると,
メモリ内の自端末使用ユーザ名と比較する(図34のS
1)。この結果一致が検出されると正常着信として,上
記実施例12の説明における正常着信の処理(図示省
略)が行われるが,不一致の場合は前記受信した相手先
加入者名(着信先名称)にてメモリ内の電話帳メモリ部
を検索する(同S2)。この検索で一致が検出される
と,一致した相手先加入者名に対応する相手先アドレス
情報をREL−COMメッセージに設定し(図34のS
4),発信者が着信を期待した相手の加入者番号をユー
ザ・ユーザ情報要素として含むREL−COMメッセー
ジを発信端末へ送信する(同S5)。このメッセージを
受信した発信端末の利用者は,自分が発信した相手のア
ドレス(電話番号)が旧く,誤りがあったことを認識
し,ユーザ・ユーザ情報要素を介して最新のアドレス情
報を知ることができる。
ルシーケンス,図34は実施例13の処理フローであ
る。この実施例13では,ISDN端末のメモリに予め
自端末使用ユーザ名を登録しておく。このISDN端末
を着信先として図33ので示すように呼設定(SET
UP)メッセージが相手先アドレス情報(着信先番号)
と相手先加入者名(着信先名称)と共に受信されると,
メモリ内の自端末使用ユーザ名と比較する(図34のS
1)。この結果一致が検出されると正常着信として,上
記実施例12の説明における正常着信の処理(図示省
略)が行われるが,不一致の場合は前記受信した相手先
加入者名(着信先名称)にてメモリ内の電話帳メモリ部
を検索する(同S2)。この検索で一致が検出される
と,一致した相手先加入者名に対応する相手先アドレス
情報をREL−COMメッセージに設定し(図34のS
4),発信者が着信を期待した相手の加入者番号をユー
ザ・ユーザ情報要素として含むREL−COMメッセー
ジを発信端末へ送信する(同S5)。このメッセージを
受信した発信端末の利用者は,自分が発信した相手のア
ドレス(電話番号)が旧く,誤りがあったことを認識
し,ユーザ・ユーザ情報要素を介して最新のアドレス情
報を知ることができる。
【0094】(14)実施例14 この実施例14では,発信端末のメモリに格納された相
手先のアドレス(電話番号)が変更されているにも係わ
らず,その相手先に変更前のアドレスを用いて発信した
場合に,正しいアドレスに自動修正する機能を実現する
ものである。
手先のアドレス(電話番号)が変更されているにも係わ
らず,その相手先に変更前のアドレスを用いて発信した
場合に,正しいアドレスに自動修正する機能を実現する
ものである。
【0095】図35は実施例14が適用されるプロトコ
ルシーケンス,図36は実施例14の処理フローであ
る。図35において,発信端末からメモリ(電話帳)に
登録された相手先のアドレス(電話番号)を用いてに
示す呼設定(SETUP)メッセージを送信すると,そ
のアドレスが他局交換機の端末である場合,その他局交
換機へ送られる。しかし,発信端末に登録された相手ア
ドレスがその後変更されている場合,他局交換機で該当
する端末が存在しないことを検出すると発信拒否(着信
端末へのSETUPの発信を拒否)を表すで示すRE
L−COMメッセージを自局交換機へ送信し,更に自局
交換機から発信端末へ送信される。
ルシーケンス,図36は実施例14の処理フローであ
る。図35において,発信端末からメモリ(電話帳)に
登録された相手先のアドレス(電話番号)を用いてに
示す呼設定(SETUP)メッセージを送信すると,そ
のアドレスが他局交換機の端末である場合,その他局交
換機へ送られる。しかし,発信端末に登録された相手ア
ドレスがその後変更されている場合,他局交換機で該当
する端末が存在しないことを検出すると発信拒否(着信
端末へのSETUPの発信を拒否)を表すで示すRE
L−COMメッセージを自局交換機へ送信し,更に自局
交換機から発信端末へ送信される。
【0096】この場合のREL−COMメッセージに
は,付加情報として理由表示(Cause)が設定され,理由
表示は「#22」(相手先加入者番号変更を表す)であ
り,この場合,理由表示に続いて診断情報(変更後の正
しい番号をISDN網で検出した情報)として新加入者
番号が付加される(付加されない場合もある)。
は,付加情報として理由表示(Cause)が設定され,理由
表示は「#22」(相手先加入者番号変更を表す)であ
り,この場合,理由表示に続いて診断情報(変更後の正
しい番号をISDN網で検出した情報)として新加入者
番号が付加される(付加されない場合もある)。
【0097】図36の処理フローでは,発信端末からメ
モリに登録された相手先(相手先加入者番号及び相手先
加入者名)を選択して発信し(図36のS1),その後
ISDN網から理由表示情報要素を含むREL−COM
メッセージを受信したか判別し(同S2),受信しない
場合は通常の処理(EXIT)へ移行し,受信すると,
理由表示が「#22」であるか判定し(同S3),「#
22」の場合は,次に診断情報として新加入者番号が含
まれているか判別する(同S4)。新加入者番号が含ま
れていないと通常の処理へ移行する。新加入者番号が含
まれている場合は,発信時に使用した相手先番号により
メモリを検索して該当する相手先番号を新加入者番号に
より置き換える(同S5)。
モリに登録された相手先(相手先加入者番号及び相手先
加入者名)を選択して発信し(図36のS1),その後
ISDN網から理由表示情報要素を含むREL−COM
メッセージを受信したか判別し(同S2),受信しない
場合は通常の処理(EXIT)へ移行し,受信すると,
理由表示が「#22」であるか判定し(同S3),「#
22」の場合は,次に診断情報として新加入者番号が含
まれているか判別する(同S4)。新加入者番号が含ま
れていないと通常の処理へ移行する。新加入者番号が含
まれている場合は,発信時に使用した相手先番号により
メモリを検索して該当する相手先番号を新加入者番号に
より置き換える(同S5)。
【0098】このようにして,メモリに登録された相手
先番号(アドレス)が変更されたのを知らないで発信し
ても,ISDN網からREL−COMメッセージに付加
された相手先加入者番号変更の理由表示と新加入者番号
の通知を受け取ることにより,自動的に登録内容を修正
することが可能となる。
先番号(アドレス)が変更されたのを知らないで発信し
ても,ISDN網からREL−COMメッセージに付加
された相手先加入者番号変更の理由表示と新加入者番号
の通知を受け取ることにより,自動的に登録内容を修正
することが可能となる。
【0099】
【発明の効果】本発明の実施例1乃至14によれば電話
帳機能を具備するISDN端末において,ISDN網か
ら通知されるプロトコルに従ったメッセージに含まれる
着信先(相手先)アドレス情報,着信先(相手先)加入
者名または発信元アドレス,発信元の加入者名等の情報
を有効に利用することにより,従来はユーザが実施して
いたメモリの電話帳に格納された情報の登録,検証,修
正を端末の機能として備えることにより,ユーザの手間
を省き,正確な情報を常に維持することができ,発信動
作における誤接続を防止することができる。
帳機能を具備するISDN端末において,ISDN網か
ら通知されるプロトコルに従ったメッセージに含まれる
着信先(相手先)アドレス情報,着信先(相手先)加入
者名または発信元アドレス,発信元の加入者名等の情報
を有効に利用することにより,従来はユーザが実施して
いたメモリの電話帳に格納された情報の登録,検証,修
正を端末の機能として備えることにより,ユーザの手間
を省き,正確な情報を常に維持することができ,発信動
作における誤接続を防止することができる。
【0100】また,実施例2によれば電話帳メモリ部の
各相手先情報の確認状態を表示するフラグを設け,その
フラグの表示によりユーザは正常性を知ることができ
る。実施例3によれば,発信に対して理由表示を含む切
断メッセージを受けた時にアドレスの誤りや番号の変更
等の理由を表示したり,登録内容を自動的に更新するこ
とができる。そして,実施例4によれば着信時に相手先
名前情報を用いて電話帳メモリ部の相手先アドレスの誤
りを検出して自動修正することが可能となり,実施例5
によれば,発信時に通信中になる前に切断メッセージが
受信されると,付加された理由情報を電話帳メモリ部に
記録することにより,次の発信時にユーザに相手先情報
が誤りであることを知らせることができる。また,実施
例6によれば着信先端末を保持する加入者名が変更され
たことを検出して,自動的に電話帳メモリ部の該当する
加入者名を書き換えることができる。次に実施例7によ
れば,自局交換機に収容された相手先の場合,呼設定受
付メッセージを受信した時に,相手先の名前により検証
することにより誤った相手の場合は直ちに(相手を呼出
す前に)呼を切断して相手に迷惑をかけることを防止で
きる。
各相手先情報の確認状態を表示するフラグを設け,その
フラグの表示によりユーザは正常性を知ることができ
る。実施例3によれば,発信に対して理由表示を含む切
断メッセージを受けた時にアドレスの誤りや番号の変更
等の理由を表示したり,登録内容を自動的に更新するこ
とができる。そして,実施例4によれば着信時に相手先
名前情報を用いて電話帳メモリ部の相手先アドレスの誤
りを検出して自動修正することが可能となり,実施例5
によれば,発信時に通信中になる前に切断メッセージが
受信されると,付加された理由情報を電話帳メモリ部に
記録することにより,次の発信時にユーザに相手先情報
が誤りであることを知らせることができる。また,実施
例6によれば着信先端末を保持する加入者名が変更され
たことを検出して,自動的に電話帳メモリ部の該当する
加入者名を書き換えることができる。次に実施例7によ
れば,自局交換機に収容された相手先の場合,呼設定受
付メッセージを受信した時に,相手先の名前により検証
することにより誤った相手の場合は直ちに(相手を呼出
す前に)呼を切断して相手に迷惑をかけることを防止で
きる。
【0101】実施例8によれば,発信した時に網側から
誤発信として切断されると,その理由表示が電話帳メモ
リ部に記録されると,次に同じ相手に発信した時に発信
動作を禁止(拒否)することにより無駄な発信を防止す
ることができる。実施例9によれば着信呼を受けた時に
発信元のアドレスが電話帳メモリ部に登録されてないこ
とを検出すると,加入者名と共に自動登録することによ
り,電話帳メモリ部に正確な相手情報を追加することが
可能となる。
誤発信として切断されると,その理由表示が電話帳メモ
リ部に記録されると,次に同じ相手に発信した時に発信
動作を禁止(拒否)することにより無駄な発信を防止す
ることができる。実施例9によれば着信呼を受けた時に
発信元のアドレスが電話帳メモリ部に登録されてないこ
とを検出すると,加入者名と共に自動登録することによ
り,電話帳メモリ部に正確な相手情報を追加することが
可能となる。
【0102】実施例10によれば,電話帳メモリ部の内
容を初めて登録したり,追加や変更を行った時に,未確
認の各相手先に順番に発信して,一括して正しいか否か
の検証を行うことができ,電話帳メモリ部の信頼性を向
上することができる。また,実施例11によれば,発信
を行った時に相手先アドレスが正しいか否かはっきりし
ない時は,相手端末に着信した時に相手端末のリンガー
を鳴動させず,状態メッセージを受けた時に同時に受信
する相手先加入者名を用いて確認して,正しい相手であ
ることが分かるとリンガーを鳴動させることができるの
で,誤った相手をリンガーにより呼び出すことを防止す
ることができる。
容を初めて登録したり,追加や変更を行った時に,未確
認の各相手先に順番に発信して,一括して正しいか否か
の検証を行うことができ,電話帳メモリ部の信頼性を向
上することができる。また,実施例11によれば,発信
を行った時に相手先アドレスが正しいか否かはっきりし
ない時は,相手端末に着信した時に相手端末のリンガー
を鳴動させず,状態メッセージを受けた時に同時に受信
する相手先加入者名を用いて確認して,正しい相手であ
ることが分かるとリンガーを鳴動させることができるの
で,誤った相手をリンガーにより呼び出すことを防止す
ることができる。
【0103】さらに,実施例12によれば,着信呼を受
信した時に,予め登録されている自端末利用ユーザ名に
よりチェックすることにより登録されてないユーザを宛
先とする呼は全て拒否できるので,関係のないユーザへ
の着信を防止することができる。実施例13によると,
実施例12の着信を拒否する場合に,着信先の名称に該
当するアドレス情報が登録されている場合にその情報を
通知することにより,発信側で正しいアドレス情報を知
ることが可能となる。
信した時に,予め登録されている自端末利用ユーザ名に
よりチェックすることにより登録されてないユーザを宛
先とする呼は全て拒否できるので,関係のないユーザへ
の着信を防止することができる。実施例13によると,
実施例12の着信を拒否する場合に,着信先の名称に該
当するアドレス情報が登録されている場合にその情報を
通知することにより,発信側で正しいアドレス情報を知
ることが可能となる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明が実施されるISDN端末の構成図であ
る。
る。
【図3】実施例1が適用されるプロトコルシーケンスを
示す図である。
示す図である。
【図4】ISDN電話機の表面の配置と表示例を示す図
である。
である。
【図5】実施例1の相手先情報正常性確認の処理フロー
を示す図である。
を示す図である。
【図6】実施例2が適用されるプロトコルシーケンスを
示す図である。
示す図である。
【図7】ISDN端末のディスプレイに電話帳のフラグ
を含む情報を表示した例を示す図である。
を含む情報を表示した例を示す図である。
【図8】実施例2の相手先情報正常性自動確認と登録の
処理フローを示す図である。
処理フローを示す図である。
【図9】相手先アドレス情報の正常性確認結果を記録し
た電話帳のメモリテーブルの例を示す図である。
た電話帳のメモリテーブルの例を示す図である。
【図10】実施例3が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図11】実施例3の相手先情報不正を含む切断完了メ
ッセージ受信時の処理フローを示す図である。
ッセージ受信時の処理フローを示す図である。
【図12】実施例4が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図13】実施例4の着信時の相手先情報確認と自動修
正の処理フローを示す図である。
正の処理フローを示す図である。
【図14】実施例5が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図15】実施例5の処理フローを示す図である。
【図16】実施例5によるメモリテーブルのデータ構成
を示す図である。
を示す図である。
【図17】実施例5におけるISDN電話機の表示例を
示す図である。
示す図である。
【図18】実施例6が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図19】実施例6の処理フローを示す図である。
【図20】実施例7が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図21】実施例7の処理フローを示す図である。
【図22】実施例8が適用されるプロトコルシーケンス
を示す図である。
を示す図である。
【図23】実施例8におけるISDN電話機の表示例を
示す図である。
示す図である。
【図24】実施例9の処理フローを示す図である。
【図25】実施例10が適用されるプロトコルシーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図26】正常性確認機能と変更有無を備えるメモリテ
ーブルの例を示す図である。
ーブルの例を示す図である。
【図27】実施例10の処理フローを示す図である。
【図28】電話帳の確認結果の表示例を示す図である。
【図29】実施例11が適用されるプロトコルシーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図30】実施例11の処理フローを示す図である。
【図31】実施例12が適用されるプロトコルシーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図32】自端末使用ユーザ名の例を示す図である。
【図33】実施例13が適用されるプロトコルシーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図34】実施例13の処理フローを示す図である。
【図35】実施例14が適用されるプロトコルシーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図36】実施例14の処理フローを示す図である。
【符号の説明】 1 メモリ 1a 電話帳メモリ部 1b 自端末使用ユーザ名格納部 2 電話帳登録制御部 3 メモリ入出力制御部 4 逐次検証制御部 5 着信妥当性検証制御部 6 最新アドレス情報自動通知制御部 7 一括自動検証制御部 8 自動登録制御部 9 網・ユーザ信号制御部 10 端末機器 11 キーボード 12 ディスプレイ 13 ISDN網 14 相手側端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/21 B (72)発明者 山川 洋一郎 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番3号 富士通名古屋通信システム株式会社内 (72)発明者 後藤 茂樹 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番3号 富士通名古屋通信システム株式会社内 (72)発明者 島田 真幸 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番3号 富士通名古屋通信システム株式会社内 (72)発明者 滝 逸人 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番3号 富士通名古屋通信システム株式会社内
Claims (16)
- 【請求項1】 ISDN網に接続された標準の信号制御
手順により発着信の制御を行う電話帳機能を備えたIS
DN端末において,相手先アドレス情報,相手先加入者
名等の情報を各相手先毎に登録した電話帳メモリ部を含
むメモリを備え,前記電話帳メモリ部の情報の正常性の
検証を,前記ISDN網と送受信するプロトコルシーケ
ンスに従って受信したメッセージ及び情報要素に含まれ
る発信元または着信先を表す情報を用いて行うことを特
徴とする電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項2】 請求項1において,前記ISDN端末は
相手先アドレス情報を前記電話帳メモリ部から取り出す
か手動により設定した呼設定メッセージをISDN網へ
送信後にISDN網から呼出メッセージまたは呼設定受
付メッセージを受信して前記電話帳メモリ部の正常性を
検証する逐次検証制御部を備え,前記逐次検証制御部
は,前記受信メッセージに含まれた相手先アドレスを用
いて前記電話帳メモリ部を検索し,一致が検出されると
前記電話帳メモリ部の対応する相手先加入者名が前記受
信メッセージに含まれた相手先加入者名と同じか判別し
て同じでないと受信した相手先加入者名により該当する
相手先加入者名を書き換え,前記一致が検出されない
と,前記電話帳メモリ部に前記受信メッセージに含まれ
た相手先アドレス情報と相手先加入者名を追加登録する
ことを特徴とする電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項3】 請求項2において,前記ISDN端末に
ディスプレイを備え,前記電話帳メモリ部の各相手先情
報に対応して確認状態を表すフラグが設定される領域を
設け,前記フラグは正常性が未確認の状態,ネットワー
クの番号計画上の妥当性チェックをパスした状態,正常
性が確認された状態,誤りが確認された状態等の各状態
に対応した異なるフラグが使用され,前記逐次検証制御
部は発信に対し着信先アドレス及び着信先加入者名を含
む呼設定受付,呼出または応答の各メッセージの何れか
をISDN網から受信すると,前記発信時に使用した相
手先アドレス情報で前記電話帳メモリ部を検索して,一
致した時は受信した着信先加入者名により電話帳メモリ
部の該当する相手先加入者名を書き換え,不一致時には
前記受信メッセージに含まれた相手先アドレス情報と相
手先加入者名を追加登録して,前記検索時に一致した電
話帳メモリ部の,または前記検索不一致時に追加登録を
行った電話帳メモリ部の当該相手先情報に対応する前記
フラグ設定領域に,前記発信に対するISDN網から受
信したメッセージが呼設定受付メッセージの場合は,ネ
ットワークの番号計画上の妥当性チェックをパスした状
態を,呼出または応答の各メッセージの何れかの場合は
正常性が確認された状態を表すフラグを設定し,前記発
信に対しISDN網から番号間違いによる切断又は解放
完了メッセージを受信すると,電話帳メモリ部の当該相
手先情報に対し不正(誤り)を表すフラグを設定し,前
記各フラグは相手先情報と共に前記ディスプレイに表示
されることを特徴とする電話帳機能を備えたISDN端
末。 - 【請求項4】 請求項1において,呼設定メッセージの
送信による発信に対し,ISDN網から相手先アドレス
が不正であることを理由とする理由表示情報要素を含む
切断または解放完了メッセージを受信すると,前記逐次
検証制御部は,前記理由表示情報要素により相手先情報
が誤りであることを識別し,前記電話帳メモリ部を検索
して,該当する相手先アドレス情報に不正を表すフラグ
を設定し,前記理由表示情報要素により相手先加入者番
号変更であることを識別すると,付加された診断情報に
新しい加入者番号が含まれている場合にその番号により
前記電話帳メモリ部の該当相手先アドレス情報を置き換
えることを特徴とする電話帳機能を備えたISDN端
末。 - 【請求項5】 請求項4において,前記逐次検証制御部
は,前記理由表示情報要素の内容を前記電話帳メモリ部
の前記発信に使用した相手先アドレスが格納された相手
先情報に関連する付加情報として格納し,該付加情報は
対応する相手先情報と共に読み出されることを特徴とす
る電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項6】 請求項1において,前記逐次検証制御部
は,ISDN網からの呼の着信時に情報要素に発信元ア
ドレス情報と発信加入者名を含むメッセージを受信する
と,前記受信した発信加入者名を検索キーとして前記電
話帳メモリ部の相手先加入者名を検索し,一致が検出さ
れると,前記電話帳メモリ部の該当する相手先アドレス
情報と受信した発信元アドレス情報を比較し,不一致の
場合前記電話帳メモリ部の該当する相手先アドレスを受
信したアドレス情報で書き換えることを特徴とする電話
帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項7】 請求項6において,前記逐次検証制御部
は,ISDN網からの呼の着信時または呼の発信後に,
ISDN網から相手先加入者名を含む情報要素及び相手
先アドレス情報を含むメッセージを受信すると,受信し
た相手先アドレス情報を検索キーとして前記電話帳メモ
リ部を検索し,一致を検出すると,前記電話帳メモリ部
の相手先加入者名と前記受信した相手先加入者名を比較
して,不一致の場合は前記電話帳メモリ部の該当する相
手先加入者名を受信した相手先加入者名で書き換えるこ
とを特徴とする電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項8】 請求項1において,前記電話帳メモリ部
に格納してある相手先アドレス情報を設定した呼設定メ
ッセージにより発信後に,前記ISDN網から相手先ア
ドレス情報及び相手先加入者名を含む呼設定受付メッセ
ージを受信すると,前記電話帳メモリ部の前記発信時の
相手先アドレスと共に格納された相手先加入者名と受信
された相手先名を比較し,一致しないと前記ISDN網
に対し発信呼を自動切断することを特徴とする電話帳機
能を備えたISDN端末。 - 【請求項9】 請求項5において,前記電話帳メモリ部
の相手先情報に対し不正を表すフラグが設定された相手
先アドレス情報を用いて発信動作を行うと,前記不正を
表すフラグを検出することによりISDN網への発信が
禁止されると共に前記電話帳メモリ部の理由表示情報要
素を含む情報をISDN端末に設けられたディスプレイ
に表示することを特徴とする電話帳機能を備えたISD
N端末。 - 【請求項10】 請求項6において,ISDN網から呼
の着信時に,相手先アドレス情報と相手先加入者情報を
含むメッセージを受信すると,受信した相手先アドレス
情報で電話帳メモリ部を検索し,一致が検出されないと
前記受信した相手先アドレス情報と相手先加入者名を前
記電話帳メモリ部に登録することを特徴とする電話帳機
能を備えたISDN端末。 - 【請求項11】 請求項1において,ISDN端末に一
括自動検証制御部を備え,前記電話帳メモリ部の各相手
先情報に変更の有無を表すフラグを設定する領域を設
け,前記電話帳メモリ部に相手先情報を新規に追加また
は変更が行われて該当する相手先情報の前記フラグを変
更有りに設定後に前記一括自動検証制御部を起動する
と,前記一括自動検証制御部は,順次前記フラグが変更
有りに設定された各相手先情報を用いて発信を行い,前
記請求項3の手順に従い検証を行い,検証結果を当該相
手先情報の確認フラグとして設定する動作を順番に対象
となる全ての相手先情報に対して繰り返すことを特徴と
する電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項12】 請求項1において,発信側ISDN端
末は前記電話帳メモリ部の相手先アドレスを用いた呼設
定メッセージに,リンガー停止の指示を設定したユーザ
・ユーザ情報要素を付加して発信し,ISDN網から相
手先加入者名を含むメッセージを受信すると,受信した
相手先加入者名と電話帳メモリ部の前記発信時の相手先
アドレスに対応する相手先加入者名を比較して,一致が
検出されるとユーザ・ユーザ情報としてリンガー動作の
指示を前記相手先端末へ送信することを特徴とする電話
帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項13】 請求項1において,ISDN端末のメ
モリに自端末使用ユーザ名を登録し,着信妥当性検証制
御部を備え,ISDN網からの着信呼により呼設定メッ
セージを受信すると,該呼設定メッセージに設定された
相手先(着信先)加入者名と,前記メモリの自端末使用
ユーザ名とを比較し,不一致の場合は前記着信呼に対し
切断メッセージを送信して着信を拒否することを特徴と
する電話帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項14】 請求項13において,前記着信妥当性
検証制御部は,着信時に前記比較において不一致が検出
されると,前記呼設定メッセージに設定された着信先加
入者名で前記電話帳メモリ部を検索して,一致したとき
は前記切断メッセージに前記検索にて一致したメモリの
アドレス情報を設定したユーザ・ユーザ情報を付加して
通知し,前記検索にて不一致の場合は,異常着信の表示
を切断メッセージにより通知することを特徴とする電話
帳機能を備えたISDN端末。 - 【請求項15】 請求項1において,前記ISDN端末
から前記電話帳メモリ部の相手先情報を用いた呼設定メ
ッセージによる発信後にISDN網から加入者番号変更
を表す理由表示と,診断情報として新加入者番号を含む
解放完了メッセージを受信すると,前記新加入者番号に
より前記電話帳メモリ部の発信時に使用した相手先アド
レス情報を書き換えることを特徴とする電話帳機能を備
えたISDN端末。 - 【請求項16】 請求項1,2,4,6,7,10また
は15において,ISDN端末は,ISDN網から受信
した相手先アドレス情報または相手先加入者名情報によ
る書き換えまたは登録を自動的に行うか否かを,選択可
能にすることを特徴とする電話帳機能を備えたISDN
端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7001775A JPH08191342A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 電話帳機能を備えたisdn端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7001775A JPH08191342A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 電話帳機能を備えたisdn端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191342A true JPH08191342A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11510957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7001775A Withdrawn JPH08191342A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 電話帳機能を備えたisdn端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08191342A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014079000A (ja) * | 2013-12-24 | 2014-05-01 | Kyocera Corp | 通信端末装置、画像記憶方法およびプログラム |
| JP2015060490A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 長嶋 克佳 | Sms配信装置、および方法、ならびにプログラム |
| JP2019512984A (ja) * | 2016-03-30 | 2019-05-16 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 電話番号の変更をチェックする方法、装置、及びシステム |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7001775A patent/JPH08191342A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015060490A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 長嶋 克佳 | Sms配信装置、および方法、ならびにプログラム |
| JP2014079000A (ja) * | 2013-12-24 | 2014-05-01 | Kyocera Corp | 通信端末装置、画像記憶方法およびプログラム |
| JP2019512984A (ja) * | 2016-03-30 | 2019-05-16 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 電話番号の変更をチェックする方法、装置、及びシステム |
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