JPH08191431A - Tbc回路 - Google Patents
Tbc回路Info
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- JPH08191431A JPH08191431A JP7002496A JP249695A JPH08191431A JP H08191431 A JPH08191431 A JP H08191431A JP 7002496 A JP7002496 A JP 7002496A JP 249695 A JP249695 A JP 249695A JP H08191431 A JPH08191431 A JP H08191431A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- control signal
- circuit
- memory
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストを上げることなく簡単な回路構成で再
生映像信号の時間軸変動を除去する装置を提供する。 【構成】 メモリ3のメモリアドレス制御信号WRST
が読み出しアドレス制御信号RRSTに近づいてくると
位相差信号が発生し、これを位相検出回路8で検出し、
メモリアドレス制御信号WRSTを読み出しアドレス制
御信号RRST期間の中間点に移相するように制御を掛
ける。従って、メモリアドレス制御信号WRSTと読み
出しアドレス制御信号RRSTの位相オフセットを除去
することが可能となる。
生映像信号の時間軸変動を除去する装置を提供する。 【構成】 メモリ3のメモリアドレス制御信号WRST
が読み出しアドレス制御信号RRSTに近づいてくると
位相差信号が発生し、これを位相検出回路8で検出し、
メモリアドレス制御信号WRSTを読み出しアドレス制
御信号RRST期間の中間点に移相するように制御を掛
ける。従って、メモリアドレス制御信号WRSTと読み
出しアドレス制御信号RRSTの位相オフセットを除去
することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTR等再生信号に
ジッタを伴う信号の時間軸変動を除去する、TBC回路
に関する。
ジッタを伴う信号の時間軸変動を除去する、TBC回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のTBC回路システムの代表的な例
を示した、図7を用いて説明する。記録媒体71に記録
された信号を、回転装置72に内蔵されたビデオヘッ
ド、オーディオヘッド、ピックアップ等の読み出し装置
で読みだす。読みだされた記録信号を信号処理回路73
で信号処理を行い、再生信号とする。再生信号には映像
信号や音声信号やデータ等がある。映像信号であれば輝
度信号や色信号である。また、色差信号等の場合もあ
る。これら再生信号は読み出し装置の乗った回転装置7
1の回転ムラ等により、時間軸変動(以下、ジッタ)を
含んでいるのが一般的である。ジッタを含んだ再生信号
をTVに入力して表示した際は、画面揺れが生じ再生画
像が不安定になる。また、音声信号の場合もワウ・フラ
ッタ悪く聞き苦しい音声再生となる。データの場合は、
再生信号から作成する基準クロックが不安定で以下の信
号処理に問題を引き起こす場合も生ずる。これら不具合
を改善するため、時間軸の変動を除去する装置として図
7に示すTBC(時間軸変動補正)回路がある。
を示した、図7を用いて説明する。記録媒体71に記録
された信号を、回転装置72に内蔵されたビデオヘッ
ド、オーディオヘッド、ピックアップ等の読み出し装置
で読みだす。読みだされた記録信号を信号処理回路73
で信号処理を行い、再生信号とする。再生信号には映像
信号や音声信号やデータ等がある。映像信号であれば輝
度信号や色信号である。また、色差信号等の場合もあ
る。これら再生信号は読み出し装置の乗った回転装置7
1の回転ムラ等により、時間軸変動(以下、ジッタ)を
含んでいるのが一般的である。ジッタを含んだ再生信号
をTVに入力して表示した際は、画面揺れが生じ再生画
像が不安定になる。また、音声信号の場合もワウ・フラ
ッタ悪く聞き苦しい音声再生となる。データの場合は、
再生信号から作成する基準クロックが不安定で以下の信
号処理に問題を引き起こす場合も生ずる。これら不具合
を改善するため、時間軸の変動を除去する装置として図
7に示すTBC(時間軸変動補正)回路がある。
【0003】図7はメモリを用いたTBC回路の例であ
る。TBC用メモリとしては、色々な形式のメモリを使
用することが可能であるが、ここでは以下の説明を簡単
にするためFIFOメモリを用いた回路の説明を行うこ
とにする。メモリ74はFIFOメモリとする。入力再
生信号をデジタル信号として、信号処理回路73からメ
モリ74へ入力する。記録媒体71に記録されている信
号が、アナログ信号である場合はアナログ・デジタル信
号変換を事前に行っておく。CDのようにデジタルデー
タが記録されている場合は、アナログ・デジタル信号変
換は不要である。
る。TBC用メモリとしては、色々な形式のメモリを使
用することが可能であるが、ここでは以下の説明を簡単
にするためFIFOメモリを用いた回路の説明を行うこ
とにする。メモリ74はFIFOメモリとする。入力再
生信号をデジタル信号として、信号処理回路73からメ
モリ74へ入力する。記録媒体71に記録されている信
号が、アナログ信号である場合はアナログ・デジタル信
号変換を事前に行っておく。CDのようにデジタルデー
タが記録されている場合は、アナログ・デジタル信号変
換は不要である。
【0004】ジッタ除去には、メモリ書き込み時、再生
信号中の時間軸基準信号を元に書き込み制御信号を作成
する。図7では映像信号の場合を想定し、映像信号中の
同期信号を同期分離回路75で分離・波形整形し、書き
込み制御回路76でメモリ書き込みに必要な、書き込み
クロックWCKとメモリアドレス制御信号WRSTを作
成する。一般に書き込み制御回路76はPLL回路で構
成されている。メモリアドレス制御信号WRSTはFI
FOメモリ74に内蔵されている書き込みアドレスカウ
ンタ(図示せず)を初期化する制御信号である。一方、
読み出しは精度の高い周波数を発生する、水晶発振子7
7の基準信号に基づき、読み出し制御回路78でメモリ
読み出しに必要な信号、読み出しクロックRCKや読み
出しアドレス制御信号RRSTを作成する。また同装置
において、基準信号79を発生する。この基準信号79
をサーボ回路80に入力して、回転装置の回転周波数お
よび、位相基準として用いる。
信号中の時間軸基準信号を元に書き込み制御信号を作成
する。図7では映像信号の場合を想定し、映像信号中の
同期信号を同期分離回路75で分離・波形整形し、書き
込み制御回路76でメモリ書き込みに必要な、書き込み
クロックWCKとメモリアドレス制御信号WRSTを作
成する。一般に書き込み制御回路76はPLL回路で構
成されている。メモリアドレス制御信号WRSTはFI
FOメモリ74に内蔵されている書き込みアドレスカウ
ンタ(図示せず)を初期化する制御信号である。一方、
読み出しは精度の高い周波数を発生する、水晶発振子7
7の基準信号に基づき、読み出し制御回路78でメモリ
読み出しに必要な信号、読み出しクロックRCKや読み
出しアドレス制御信号RRSTを作成する。また同装置
において、基準信号79を発生する。この基準信号79
をサーボ回路80に入力して、回転装置の回転周波数お
よび、位相基準として用いる。
【0005】図7の場合は、メモリ長の大きいメモリを
使用するのが良い。メモリ長が短いと下記に示す不具合
が生ずる場合がある。
使用するのが良い。メモリ長が短いと下記に示す不具合
が生ずる場合がある。
【0006】図8に図7のシステムにおいて、メモリ長
が短い場合の不具合について説明する。図8(a)はメ
モリ長が長い場合で問題が起こらない時である。メモリ
アドレス制御信号WRSTと読み出しアドレス制御信号
RRST信号を表記すると、ジッタを含んだ再生信号中
の基準信号から位相同期させて作成したメモリアドレス
制御信号WRSTもジッタを含む。ジッタを含んだメモ
リアドレス制御信号WRSTは(a)の斜線でしめした
信号である。一方、回転装置の位相はサーボ回路におい
てサーボ基準信号位相かある範囲の位相オフセットを持
つ。これが再生信号の位相オフセットとなるため、再生
映像信号の位相バラツキ範囲は実線で示した範囲とな
る。メモリ長の長い場合では、(a)に示したように読
み出しアドレス制御信号RRSTの期間中に、前記ジッ
タと位相オフセットを共に含んだメモリアドレス制御信
号WRSTが1つ入ることができるためメモリは正常に
動作する。
が短い場合の不具合について説明する。図8(a)はメ
モリ長が長い場合で問題が起こらない時である。メモリ
アドレス制御信号WRSTと読み出しアドレス制御信号
RRST信号を表記すると、ジッタを含んだ再生信号中
の基準信号から位相同期させて作成したメモリアドレス
制御信号WRSTもジッタを含む。ジッタを含んだメモ
リアドレス制御信号WRSTは(a)の斜線でしめした
信号である。一方、回転装置の位相はサーボ回路におい
てサーボ基準信号位相かある範囲の位相オフセットを持
つ。これが再生信号の位相オフセットとなるため、再生
映像信号の位相バラツキ範囲は実線で示した範囲とな
る。メモリ長の長い場合では、(a)に示したように読
み出しアドレス制御信号RRSTの期間中に、前記ジッ
タと位相オフセットを共に含んだメモリアドレス制御信
号WRSTが1つ入ることができるためメモリは正常に
動作する。
【0007】また、図8(b)においては、メモリ長が
短い場合であり、前記ジッタと位相オフセットを含んだ
メモリアドレス制御信号WRSTは、短い読み出しアド
レス制御信号RRST期間中に入る場合と入らない場
合、また複数個入る場合がある。メモリ動作としては読
み出しアドレス制御信号RRST期間中にメモリアドレ
ス制御信号WRSTが1つ入る場合以外は、メモリの追
い越しという不具合が生ずることになる。この場合再生
画像をTV上で見ると、同期乱れが生ずる。例えば、垂
直方向に画像がガタつく、いわゆるVガタとなる。家庭
用VTRの場合、例えばVHS規格ではこの位相オフセ
ットはサーボ規格でV−SYNC前縁位置の規定となっ
ており、5〜8H(H:一水平同期期間)の幅を持った
規格となっている。従って、TBC回路に使用するメモ
リとしては位相オフセット3H(5〜8H)にジッタ変
動幅を加えたメモリ長が必要となる。なお、上記の説明
においては、書き込みクロックWCK、読み出しクロッ
クRCKに説明は省いた。
短い場合であり、前記ジッタと位相オフセットを含んだ
メモリアドレス制御信号WRSTは、短い読み出しアド
レス制御信号RRST期間中に入る場合と入らない場
合、また複数個入る場合がある。メモリ動作としては読
み出しアドレス制御信号RRST期間中にメモリアドレ
ス制御信号WRSTが1つ入る場合以外は、メモリの追
い越しという不具合が生ずることになる。この場合再生
画像をTV上で見ると、同期乱れが生ずる。例えば、垂
直方向に画像がガタつく、いわゆるVガタとなる。家庭
用VTRの場合、例えばVHS規格ではこの位相オフセ
ットはサーボ規格でV−SYNC前縁位置の規定となっ
ており、5〜8H(H:一水平同期期間)の幅を持った
規格となっている。従って、TBC回路に使用するメモ
リとしては位相オフセット3H(5〜8H)にジッタ変
動幅を加えたメモリ長が必要となる。なお、上記の説明
においては、書き込みクロックWCK、読み出しクロッ
クRCKに説明は省いた。
【0008】TBC用メモリとしては一般的に、例えば
映像信号であれば、フィールドメモリやフレームメモリ
等の大きいメモリを使用する。この場合、前記メモリ追
い越しの不具合はない。ところが、大きいメモリは一般
的に価格が高く、民生用機器においては商品価格を引き
上げる大きな要因となっている。
映像信号であれば、フィールドメモリやフレームメモリ
等の大きいメモリを使用する。この場合、前記メモリ追
い越しの不具合はない。ところが、大きいメモリは一般
的に価格が高く、民生用機器においては商品価格を引き
上げる大きな要因となっている。
【0009】次に、レーザーディスクの場合を図9を用
いて説明する。レーザディスクの場合、ピックアップか
ら再生された信号中の水平同期信号を基準信号として用
いる。記録媒体91はレーザディスクである。この記録
信号をピックアップ92で再生し映像信号処理を行って
映像信号復元する(図示せず)。再生映像信号中の水平
同期信号に位相同期した信号をPLL回路93で得る。
得られた信号を分周器94でN分周してメモリアドレス
制御信号WRSTを作成する。一方、基準信号発生器9
5から読み出し制御回路96で読み出しアドレス制御信
号RRSTを作成する。メモリアドレス制御信号WRS
Tと読み出しアドレス制御信号RRSTでメモリを制御
する一方、両者を用いて位相比較を比較器97で行い、
位相比較結果をループフィルタ98を介して加算回路9
9へ出力する。これがAPC回路の検出部となる。
いて説明する。レーザディスクの場合、ピックアップか
ら再生された信号中の水平同期信号を基準信号として用
いる。記録媒体91はレーザディスクである。この記録
信号をピックアップ92で再生し映像信号処理を行って
映像信号復元する(図示せず)。再生映像信号中の水平
同期信号に位相同期した信号をPLL回路93で得る。
得られた信号を分周器94でN分周してメモリアドレス
制御信号WRSTを作成する。一方、基準信号発生器9
5から読み出し制御回路96で読み出しアドレス制御信
号RRSTを作成する。メモリアドレス制御信号WRS
Tと読み出しアドレス制御信号RRSTでメモリを制御
する一方、両者を用いて位相比較を比較器97で行い、
位相比較結果をループフィルタ98を介して加算回路9
9へ出力する。これがAPC回路の検出部となる。
【0010】また、AFCはPLL回路93出力信号
を、分周回路100でM分周してAFC検波回路101
にて読み出し制御回路96出力のAFC基準信号と比較
してAFC誤差信号を得る。得られたAFC誤差信号を
ループフィルタ102を介して、前述の加算回路99で
APC誤差信号と加算してモータドライブ回路103の
モータ駆動電圧を制御してスピンドルモータ104の回
転数と回転位相を制御する。これによって、APC、A
FC制御系が完結する。このように、TBC回路のメモ
リ制御信号を用いてAPC検波を行うのがレーザーディ
スクTBCシステムの例である。この場合、前記メモリ
追い越しの一つの解決例である。つまり、メモリ制御信
号をそのままスピンドル・モータのAPC制御に使用す
る方法である。
を、分周回路100でM分周してAFC検波回路101
にて読み出し制御回路96出力のAFC基準信号と比較
してAFC誤差信号を得る。得られたAFC誤差信号を
ループフィルタ102を介して、前述の加算回路99で
APC誤差信号と加算してモータドライブ回路103の
モータ駆動電圧を制御してスピンドルモータ104の回
転数と回転位相を制御する。これによって、APC、A
FC制御系が完結する。このように、TBC回路のメモ
リ制御信号を用いてAPC検波を行うのがレーザーディ
スクTBCシステムの例である。この場合、前記メモリ
追い越しの一つの解決例である。つまり、メモリ制御信
号をそのままスピンドル・モータのAPC制御に使用す
る方法である。
【0011】これをVHS等家庭用VTRにそのまま使
用することは次の理由から不可能である。つまり、レー
ザーディスクはモータ制御を水平同期間隔でサンプリン
グで行えるが、VTRの場合はモータ制御は垂直同期間
隔のサンプリングであるからである。
用することは次の理由から不可能である。つまり、レー
ザーディスクはモータ制御を水平同期間隔でサンプリン
グで行えるが、VTRの場合はモータ制御は垂直同期間
隔のサンプリングであるからである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のTBC回路における回転装置回転位相制御は、3H程
度とかなり長い期間行っている。従って、TBCメモリ
としてはフィールドメモリ以上のメモリを使用するシス
テムが一般的である。ところが、メモリ長の大きいもの
は価格が高く、民生用機器においては商品価格をアップ
させる要因となって問題であった。また、VHS等家庭
用VTRの再生信号位相は、サーボ基準信号に対し上述
のように3H以上のマージンが必要であり、メモリ長が
数Hの短いメモリではメモリ追い越しという問題が発生
することが多かった。
のTBC回路における回転装置回転位相制御は、3H程
度とかなり長い期間行っている。従って、TBCメモリ
としてはフィールドメモリ以上のメモリを使用するシス
テムが一般的である。ところが、メモリ長の大きいもの
は価格が高く、民生用機器においては商品価格をアップ
させる要因となって問題であった。また、VHS等家庭
用VTRの再生信号位相は、サーボ基準信号に対し上述
のように3H以上のマージンが必要であり、メモリ長が
数Hの短いメモリではメモリ追い越しという問題が発生
することが多かった。
【0013】この発明は、コストを上げることなく簡単
な回路構成で再生映像信号の時間軸変動を除去する装置
を提供することを目的とする。
な回路構成で再生映像信号の時間軸変動を除去する装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ためにこの発明では、TBC用メモリの書き込み・読み
出し制御信号の位相差を検出する手段と、その検出結果
を記録媒体に記録されている信号を読み出す装置が組み
込まれている回転系の回転位相を制御する手段と、回転
系位相制御手段に前記書き込み・読み出し制御信号の位
相差を入力する手段と、で回転位相を制御し、TBCメ
モリの書き込み・読み出し位相をメモリ追い越しを生じ
させないように制御する。
ためにこの発明では、TBC用メモリの書き込み・読み
出し制御信号の位相差を検出する手段と、その検出結果
を記録媒体に記録されている信号を読み出す装置が組み
込まれている回転系の回転位相を制御する手段と、回転
系位相制御手段に前記書き込み・読み出し制御信号の位
相差を入力する手段と、で回転位相を制御し、TBCメ
モリの書き込み・読み出し位相をメモリ追い越しを生じ
させないように制御する。
【0015】
【作用】上記した手段により、TBC用メモリの書き込
み・読み出し制御信号の位相差で、回転系の位相を制御
することで、書き込み制御信号の位相を制御が可能とな
り、固定位相の読み出し制御信号位相と前記書き込み制
御信号位相が一致することがなくなり、メモリの追い越
しをなくし、TBC回路の出力画像の同期乱れをなくす
ことが可能となる。実際には、回転装置の制御回路基準
信号位相を前記書き込み・読み出し制御信号位相差で規
定微少量ずつ可変することで回転装置位相を間接的に制
御する方法である。また、回転装置制御回路のAPC誤
差信号に前記書き込み・読み出し制御信号位相差を規定
微少量ずつ加えあわせることで同様の効果を得ることが
可能となる。
み・読み出し制御信号の位相差で、回転系の位相を制御
することで、書き込み制御信号の位相を制御が可能とな
り、固定位相の読み出し制御信号位相と前記書き込み制
御信号位相が一致することがなくなり、メモリの追い越
しをなくし、TBC回路の出力画像の同期乱れをなくす
ことが可能となる。実際には、回転装置の制御回路基準
信号位相を前記書き込み・読み出し制御信号位相差で規
定微少量ずつ可変することで回転装置位相を間接的に制
御する方法である。また、回転装置制御回路のAPC誤
差信号に前記書き込み・読み出し制御信号位相差を規定
微少量ずつ加えあわせることで同様の効果を得ることが
可能となる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明
するためのシステム図である。図1はVTRに適用した
例を示したものである。記録媒体であるテープ(図示せ
ず)に記録された信号は、シリンダ1に搭載されたヘッ
ドにより再生する。再生された信号を信号処理回路2で
信号処理し、デジタル信号に変換した後、n個のメモリ
3に書き込む。書き込むときには再生信号中の基準信号
を分離回路4で分離し、書き込み制御回路5でメモリ3
に書き込みに必要な様々な制御信号を得る。再生信号中
の基準信号としては、映像信号の場合を例にとると、一
般的には水平同期信号が用いられる。また、書き込み制
御回路5で作成する信号としては、FIFOメモリを想
定して、書き込みクロックWCKとメモリアドレス制御
信号WRST等がある。これら書き込みクロックWC
K、メモリアドレス制御信号WRSTはn個のメモリ3
を共通に駆動・制御する。
して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明
するためのシステム図である。図1はVTRに適用した
例を示したものである。記録媒体であるテープ(図示せ
ず)に記録された信号は、シリンダ1に搭載されたヘッ
ドにより再生する。再生された信号を信号処理回路2で
信号処理し、デジタル信号に変換した後、n個のメモリ
3に書き込む。書き込むときには再生信号中の基準信号
を分離回路4で分離し、書き込み制御回路5でメモリ3
に書き込みに必要な様々な制御信号を得る。再生信号中
の基準信号としては、映像信号の場合を例にとると、一
般的には水平同期信号が用いられる。また、書き込み制
御回路5で作成する信号としては、FIFOメモリを想
定して、書き込みクロックWCKとメモリアドレス制御
信号WRST等がある。これら書き込みクロックWC
K、メモリアドレス制御信号WRSTはn個のメモリ3
を共通に駆動・制御する。
【0017】一方、メモリ3からの読み出しは、基準信
号発生器6の作成する安定した周波数の信号を読み出し
制御回路7にてメモリ3の読み出しに必要な信号を作成
する。必要な信号は、読み出しクロックRCK、読み出
しアドレス制御信号RRSTである。
号発生器6の作成する安定した周波数の信号を読み出し
制御回路7にてメモリ3の読み出しに必要な信号を作成
する。必要な信号は、読み出しクロックRCK、読み出
しアドレス制御信号RRSTである。
【0018】次にメモリアドレス制御信号WRST信号
と読み出しアドレス制御信号RRST信号との位相オフ
セットを制御するため、まず、メモリアドレス制御信号
WRSTと読み出しアドレス制御信号RRSTを用いて
位相検出回路8で位相差を検出する。検出された位相差
を、基準値9(通常は零)と比較する比較器10の出力
の極性によって、既定微小レベル信号を微小値生成回路
11で作成する。微小値生成回路11の出力をループフ
ィルタ12を介して、移相器13の制御信号とする。
と読み出しアドレス制御信号RRST信号との位相オフ
セットを制御するため、まず、メモリアドレス制御信号
WRSTと読み出しアドレス制御信号RRSTを用いて
位相検出回路8で位相差を検出する。検出された位相差
を、基準値9(通常は零)と比較する比較器10の出力
の極性によって、既定微小レベル信号を微小値生成回路
11で作成する。微小値生成回路11の出力をループフ
ィルタ12を介して、移相器13の制御信号とする。
【0019】以下に説明する、サーボ回路14には、シ
リンダ回転周波数と位相基準のための基準信号が必要で
あるが、この基準信号は読み出し制御回路7から得る。
VTRの場合は、この基準信号の周波数は垂直同期周波
数である。つまり、V同期をかけることになる。前記基
準信号を移相器13に入力し、ループフィルタ12の出
力で移相制御をかける。誤差信号により移相された新た
な基準信号により、サーボ回路14のAPC回路基準と
する。この新たな基準信号とPG信号15とを位相比較
器16で比較し、比較結果を後述の速度比較結果と加算
器17で加算してモータドライブ回路18を制御してモ
ータドライブ電圧を変えて回転位相を制御する。一方、
AFC系としてFG信号19と新たな基準信号を速度比
較器20で比較し、比較結果を前述の加算回路17で加
算してモータ回転周波数を制御する。
リンダ回転周波数と位相基準のための基準信号が必要で
あるが、この基準信号は読み出し制御回路7から得る。
VTRの場合は、この基準信号の周波数は垂直同期周波
数である。つまり、V同期をかけることになる。前記基
準信号を移相器13に入力し、ループフィルタ12の出
力で移相制御をかける。誤差信号により移相された新た
な基準信号により、サーボ回路14のAPC回路基準と
する。この新たな基準信号とPG信号15とを位相比較
器16で比較し、比較結果を後述の速度比較結果と加算
器17で加算してモータドライブ回路18を制御してモ
ータドライブ電圧を変えて回転位相を制御する。一方、
AFC系としてFG信号19と新たな基準信号を速度比
較器20で比較し、比較結果を前述の加算回路17で加
算してモータ回転周波数を制御する。
【0020】このように回路を構成した場合、メモリア
ドレス制御信号WRSTが読み出しアドレス制御信号R
RSTに近づいてくると位相差信号が発生し、メモリア
ドレス制御信号WRSTを読み出しアドレス制御信号R
RST期間の中間点に移相するように制御がかかる。従
って、メモリアドレス制御信号WRSTと読み出しアド
レス制御信号RRSTの位相オフセットを除去すること
が可能となる。また制御特性としては、図2に示すよう
にA期間では出力を零とすることで不感帯を作る。ま
た、期間Bは正の微小値を期間Cは負の微小値を出力す
る。
ドレス制御信号WRSTが読み出しアドレス制御信号R
RSTに近づいてくると位相差信号が発生し、メモリア
ドレス制御信号WRSTを読み出しアドレス制御信号R
RST期間の中間点に移相するように制御がかかる。従
って、メモリアドレス制御信号WRSTと読み出しアド
レス制御信号RRSTの位相オフセットを除去すること
が可能となる。また制御特性としては、図2に示すよう
にA期間では出力を零とすることで不感帯を作る。ま
た、期間Bは正の微小値を期間Cは負の微小値を出力す
る。
【0021】このように微小値を持ってループ制御を行
うのは、移相器の位相変動値が大きいとサーボ回路に対
する外乱となり、サーボループが正常動作をしなくなく
なるためである。微小量であれば、制御時間はかかるが
サーボループを大きく乱すことなく目的動作を達成する
ことが可能となる。また、追加したループのサンプリン
グ周波数は、サーボループのサンプリング周波数に比し
て十分低い方が良いため、数十分の1程度のサンプリン
グ周波数とすることが望ましい。実際に垂直同期周波数
の1/64で動作させて問題のないことを確認してい
る。また、図2は位相検出回路8、比較器10、微小値
生成回路11で構成する回路特性のことである。
うのは、移相器の位相変動値が大きいとサーボ回路に対
する外乱となり、サーボループが正常動作をしなくなく
なるためである。微小量であれば、制御時間はかかるが
サーボループを大きく乱すことなく目的動作を達成する
ことが可能となる。また、追加したループのサンプリン
グ周波数は、サーボループのサンプリング周波数に比し
て十分低い方が良いため、数十分の1程度のサンプリン
グ周波数とすることが望ましい。実際に垂直同期周波数
の1/64で動作させて問題のないことを確認してい
る。また、図2は位相検出回路8、比較器10、微小値
生成回路11で構成する回路特性のことである。
【0022】図3はこの発明の他の実施例を説明するた
めのシステム図である。なお、図1の同一の構成部分に
は同一の符号を付し、ここでは異なる部分について説明
する。この実施例は、サーボ回路14内の位相比較回路
16出力に、ループフィルタ12出力を加算器21で加
算することである。このように、読み出し制御回路7出
力の位相を制御するのではなく、サーボ回路内のAPC
ループに制御要素としてこの発明の制御系を追加するも
のである。この実施例でも、図1の実施例と同じ結果が
得られる。
めのシステム図である。なお、図1の同一の構成部分に
は同一の符号を付し、ここでは異なる部分について説明
する。この実施例は、サーボ回路14内の位相比較回路
16出力に、ループフィルタ12出力を加算器21で加
算することである。このように、読み出し制御回路7出
力の位相を制御するのではなく、サーボ回路内のAPC
ループに制御要素としてこの発明の制御系を追加するも
のである。この実施例でも、図1の実施例と同じ結果が
得られる。
【0023】図4は、この発明の第2の他の実施例を説
明するためのシステム図である。ここでも図3の実施例
と同一部分には同一の符号を付し、異なる部分について
説明する。この実施例は、サーボ回路14内の位相比較
回路16出力と速度比較回路20出力とを加算した結果
の加算回路17出力に,前述のループフィルタ出力12
を加算回路22で加算することである。
明するためのシステム図である。ここでも図3の実施例
と同一部分には同一の符号を付し、異なる部分について
説明する。この実施例は、サーボ回路14内の位相比較
回路16出力と速度比較回路20出力とを加算した結果
の加算回路17出力に,前述のループフィルタ出力12
を加算回路22で加算することである。
【0024】この実施例の場合も、図3の実施例と同じ
ように図1の実施例と同じ目的とした動作結果を得るこ
とが可能である。また、図2用いて説明したこの発明の
特徴部は図3、図4の回路構成においても使用できるこ
とは言うまでもない。つまり、A期間では出力を零とす
ることで不感帯を作り、期間Bは正の微小値を、期間C
は負の微小値を出力する。
ように図1の実施例と同じ目的とした動作結果を得るこ
とが可能である。また、図2用いて説明したこの発明の
特徴部は図3、図4の回路構成においても使用できるこ
とは言うまでもない。つまり、A期間では出力を零とす
ることで不感帯を作り、期間Bは正の微小値を、期間C
は負の微小値を出力する。
【0025】次に、複数メモリに書き込み・読み出す信
号について述べる。図1,図3,図4の実施例において
共通に言えるが、複数種類の信号は、 信号1 … 映像信号の輝度信号 信号2 … 映像信号の色差信号(例えばR−Y信号) 信号3 … 映像信号の色差信号(例えばB−Y信号) 信号4 … 音声信号LCH 信号5 … 音声信号RCH 信号6 … デジタルデータ 等である。このように同一時間に再生され、基準時間軸
の共通な信号であれば、この発明では、複数のメモリを
同一メモリ制御信号を使用して良い。また、この発明の
1つとして、書き込み制御信号を作成する再生信号に含
まれる再生基準信号を前記複数の信号のうち少なくとも
1つの信号から分離して使用する。前記複数信号例の場
合、再生基準信号を信号1の輝度信号から水平同期信号
を分離し使用する。分離回路は、図1,図3,図4の分
離回路4である。
号について述べる。図1,図3,図4の実施例において
共通に言えるが、複数種類の信号は、 信号1 … 映像信号の輝度信号 信号2 … 映像信号の色差信号(例えばR−Y信号) 信号3 … 映像信号の色差信号(例えばB−Y信号) 信号4 … 音声信号LCH 信号5 … 音声信号RCH 信号6 … デジタルデータ 等である。このように同一時間に再生され、基準時間軸
の共通な信号であれば、この発明では、複数のメモリを
同一メモリ制御信号を使用して良い。また、この発明の
1つとして、書き込み制御信号を作成する再生信号に含
まれる再生基準信号を前記複数の信号のうち少なくとも
1つの信号から分離して使用する。前記複数信号例の場
合、再生基準信号を信号1の輝度信号から水平同期信号
を分離し使用する。分離回路は、図1,図3,図4の分
離回路4である。
【0026】このようにすれば、複数個の信号に対応し
て分離回路4、書き込み制御回路5、水晶発信子6、読
み出し回路7、位相検出回路8、比較器10、微小信号
生成回路11、ループフィルタ12、移相器13、ま
た、加算回路21、加算回路22を複数個もつ必要がな
くなる。
て分離回路4、書き込み制御回路5、水晶発信子6、読
み出し回路7、位相検出回路8、比較器10、微小信号
生成回路11、ループフィルタ12、移相器13、ま
た、加算回路21、加算回路22を複数個もつ必要がな
くなる。
【0027】また、この発明の各実施例において使用の
ループフィルタの具体例について図5を用いて説明す
る。図5で入力端子51に入力される信号は、図1,
3,4の微小値生成回路11の出力である。つまり、書
き込み制御信号と読み出し制御信号の位相差を元に作ら
れた信号である。この信号を加算回路52とラッチ53
で構成する積分回路に入力する。この積分回路はこの発
明のループフィルタとして動作する。加算回路52は入
力端子51に入力される信号とラッチ53の出力を加算
する。この際、ラッチ出力に一定の既定値の重みをかけ
てもよい。加算回路52の入出力ビット数は、物理的に
有限で有るため出力を飽和処理する必要があるが、ここ
ではダイナミックレンジを十分大きくするよう大きいビ
ット数を持たせる必要がある。
ループフィルタの具体例について図5を用いて説明す
る。図5で入力端子51に入力される信号は、図1,
3,4の微小値生成回路11の出力である。つまり、書
き込み制御信号と読み出し制御信号の位相差を元に作ら
れた信号である。この信号を加算回路52とラッチ53
で構成する積分回路に入力する。この積分回路はこの発
明のループフィルタとして動作する。加算回路52は入
力端子51に入力される信号とラッチ53の出力を加算
する。この際、ラッチ出力に一定の既定値の重みをかけ
てもよい。加算回路52の入出力ビット数は、物理的に
有限で有るため出力を飽和処理する必要があるが、ここ
ではダイナミックレンジを十分大きくするよう大きいビ
ット数を持たせる必要がある。
【0028】しかし、それでもモード移行時等、回転装
置の回転周波数が既定値に至っていない場合は、ダイナ
ミックレンジが不足である。従って、加算回路52の出
力からオーバーフロー検出回路54でダイナミックレン
ジを越える場合を検出する。この検出結果から、ラッチ
53をクリアしてラッチ内情報を零にする。以上の動作
を行うことで、特殊な場合の回路誤動作を防ぐことが可
能となる。
置の回転周波数が既定値に至っていない場合は、ダイナ
ミックレンジが不足である。従って、加算回路52の出
力からオーバーフロー検出回路54でダイナミックレン
ジを越える場合を検出する。この検出結果から、ラッチ
53をクリアしてラッチ内情報を零にする。以上の動作
を行うことで、特殊な場合の回路誤動作を防ぐことが可
能となる。
【0029】また、VTRではスチル・スロー・キュー
・レビュー等の特殊再生がある。この場合、サーボ回路
の基準信号は垂直同期周波数より幾分周波数をずらして
再生水平同期周波数を既定値にする、いわゆるfH補正
をかける。これは、特殊再生時には、再生信号の1垂直
同期期間に含まれる水平同期信号個数が標準値からずれ
るために行う処理である。この対応には、上述のように
サーボ基準信号周波数を既定値から幾分変位させて出力
する。この発明でもこの方法が採用でき、従来サーボ回
路をなんら変更することがなくシステムを構成できる。
・レビュー等の特殊再生がある。この場合、サーボ回路
の基準信号は垂直同期周波数より幾分周波数をずらして
再生水平同期周波数を既定値にする、いわゆるfH補正
をかける。これは、特殊再生時には、再生信号の1垂直
同期期間に含まれる水平同期信号個数が標準値からずれ
るために行う処理である。この対応には、上述のように
サーボ基準信号周波数を既定値から幾分変位させて出力
する。この発明でもこの方法が採用でき、従来サーボ回
路をなんら変更することがなくシステムを構成できる。
【0030】この場合の読み出し制御回路の構成例を図
6に示す。図6で発振器61は水晶発振子62で安定な
周波数信号を発振させる。この発振周波数を分周回路6
3で分周する際に、分周比Nを分周比制御信号64で可
変することで、分周回路63の出力である基準信号65
の周波数を変えることで対応できる。マイコン66等か
ら、特殊再生モードに対応した分周比で分周比制御信号
64を出力してやればよい。
6に示す。図6で発振器61は水晶発振子62で安定な
周波数信号を発振させる。この発振周波数を分周回路6
3で分周する際に、分周比Nを分周比制御信号64で可
変することで、分周回路63の出力である基準信号65
の周波数を変えることで対応できる。マイコン66等か
ら、特殊再生モードに対応した分周比で分周比制御信号
64を出力してやればよい。
【0031】また、ストップ状態から再生を開始した直
後のように、シリンダの回転数が既定の回転数に達して
いない場合など過渡応答期間は、この発明の各実施例を
用いることはかえってサーボ回路のモード立ち上がり特
性に対して悪影響を与えるものである。従って、このよ
うなモード移行時は、この発明の回路動作を停止するこ
とが望ましい。図1,図3,図4において位相検出回路
8、比較器10、微小値生成回路11、ループフィルタ
12のいずれかの信号を零にすることで回路動作を停止
させることが可能である。
後のように、シリンダの回転数が既定の回転数に達して
いない場合など過渡応答期間は、この発明の各実施例を
用いることはかえってサーボ回路のモード立ち上がり特
性に対して悪影響を与えるものである。従って、このよ
うなモード移行時は、この発明の回路動作を停止するこ
とが望ましい。図1,図3,図4において位相検出回路
8、比較器10、微小値生成回路11、ループフィルタ
12のいずれかの信号を零にすることで回路動作を停止
させることが可能である。
【0032】図1、図3、図4の各実施例においては、
ループフィルタ12出力に選択回路201を設けて信号
をカットする機能例を示した。この際、マイコン202
から出力されるモード移行信号で選択回路201を制御
する。このモード移行信号は、サーボ回路14のドライ
ブ回路18を制御する制御信号から位相ロックを検出す
る位相ロック検出回路203より作成できる。つまり、
制御信号がある既定電圧範囲に入っていれば、位相ロッ
クしていると判断できるからである。この位相ロック検
出回路203の信号をモード移行信号としてもよいが、
図1、図3、図4では、マイコン202を介して上述の
選択回路201を制御する回路構成例を示した。
ループフィルタ12出力に選択回路201を設けて信号
をカットする機能例を示した。この際、マイコン202
から出力されるモード移行信号で選択回路201を制御
する。このモード移行信号は、サーボ回路14のドライ
ブ回路18を制御する制御信号から位相ロックを検出す
る位相ロック検出回路203より作成できる。つまり、
制御信号がある既定電圧範囲に入っていれば、位相ロッ
クしていると判断できるからである。この位相ロック検
出回路203の信号をモード移行信号としてもよいが、
図1、図3、図4では、マイコン202を介して上述の
選択回路201を制御する回路構成例を示した。
【0033】別な簡便なる方法として、VTRのシステ
ムを制御するマイコン202でモード移行信号わ出力す
ることでも対応できる。例えば、ストップ状態から再生
にモードを移行した時点からサーボ回路14が安定する
までの一定期間モード移行信号を出力することで対応が
可能である。
ムを制御するマイコン202でモード移行信号わ出力す
ることでも対応できる。例えば、ストップ状態から再生
にモードを移行した時点からサーボ回路14が安定する
までの一定期間モード移行信号を出力することで対応が
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のTBC回
路によれば、VTRの再生位相オフセットの除去が可能
となるため、数ライン分のメモリでTBC回路を構成す
ることが可能となる。
路によれば、VTRの再生位相オフセットの除去が可能
となるため、数ライン分のメモリでTBC回路を構成す
ることが可能となる。
【図1】この発明の一実施例を説明するためのシステム
図。
図。
【図2】図1における制御の一例を説明するための特性
図。
図。
【図3】この発明の他の実施例を説明するためのシステ
ム図。
ム図。
【図4】この発明の第2の他の実施例を説明するための
システム図。
システム図。
【図5】この発明の各実施例に用いるループフィルタの
具体例を説明するためのブロック図。
具体例を説明するためのブロック図。
【図6】この発明の各実施例に用いる読み出し制御回路
の構成例を説明するためのブロック図。
の構成例を説明するためのブロック図。
【図7】VTRに適用された、従来のTBC回路を説明
するためのシステム図。
するためのシステム図。
【図8】メモリ追い越しの不具合を説明するための説明
図。
図。
【図9】レーザーディスクに適用された、従来のTBC
回路を説明するためのシステム図。
回路を説明するためのシステム図。
1…シリンダ、2…信号処理回路信号、3…メモリ、4
…分離回路、5…書き込み制御回路、6…基準信号発生
器、7…読み出し制御回路、8…位相検出回路、10…
比較器、11…微小値生成回路、12…ループフィル
タ、13…移相器、14…サーボ回路、16…位相比較
器、17…加算器、18…モータドライブ回路、20…
速度比較器、201…選択回路、202…マイコン、2
03…位相ロック検出回路。
…分離回路、5…書き込み制御回路、6…基準信号発生
器、7…読み出し制御回路、8…位相検出回路、10…
比較器、11…微小値生成回路、12…ループフィル
タ、13…移相器、14…サーボ回路、16…位相比較
器、17…加算器、18…モータドライブ回路、20…
速度比較器、201…選択回路、202…マイコン、2
03…位相ロック検出回路。
Claims (9)
- 【請求項1】 記録媒体に記録された信号を回転装置を
用いて再生し、その再生信号に含まれる時間軸基準信号
に位相同期したメモリ書き込み制御信号とメモリ書き込
みクロックを生成する書き込み制御回路と、 安定した周波数の信号からメモリ読み出し制御信号とメ
モリ読み出しクロックと基準信号を生成する読み出し制
御回路と、 前記メモリ書き込み制御信号と前記メモリ読み出し制御
信号の位相差を検出する検出手段と、 前記読み出し制御回路の生成する基準信号の位相を推移
して新たな基準信号とし、該基準信号に基づいて前記記
録媒体から信号を再生する回転装置の回転位相を制御す
る制御手段とからなることを特徴とするTBC回路。 - 【請求項2】 前記メモリ書き込み制御信号とメモリ読
み出し制御信号の位相差を検出し、検出位相差と基準信
号とを比較した結果から、極性を有する既定微小量を生
成して、生成した既定微小量でもって、前記基準信号の
位相を推移せしめ新たな基準信号となし、前記記録媒体
から信号を再生する回転装置の回転位相を制御すること
をを特徴とする請求項1記載のTBC回路。 - 【請求項3】 記録媒体に記録された信号を回転装置を
用いて再生し、その再生信号中の時間軸基準信号に位相
同期したメモリ書き込み制御信号とメモリ書き込みクロ
ックを生成する書き込み制御回路と、 安定した周波数の信号からメモリ読み出し制御信号とメ
モリ読み出しクロックと基準信号を生成する読み出し制
御回路と、 前記メモリ書き込み制御信号とメモリ読み出し制御信号
の位相差を検出する検出手段と、 前記手段により検出された位相差と基準信号とを比較し
た結果から、極性を有する既定微小値を生成する生成手
段と、 前記手段により生成された既定微小値を前記記録媒体か
ら信号を再生する回転装置の回転位相を制御する位相制
御回路の位相比較結果に加算する加算手段とからかるこ
とを特徴とするTBC回路。 - 【請求項4】 記録媒体に記録された信号を回転装置を
用いて再生し、その再生信号中の時間軸基準信号に位相
同期したメモリ書き込み制御信号とメモリ書き込みクロ
ックを生成する書き込み制御回路と、 安定した周波数の信号からメモリ読み出し制御信号とメ
モリ読み出しクロックと基準信号を生成する読み出し制
御回路と、 前記メモリ書き込み制御信号とメモリ読み出し制御信号
の位相差を検出する検出手段と、 前記手段により検出された位相差と基準信号とを比較し
た結果から、極性を有する既定微小値を生成する生成手
段と、 前記記録媒体から信号を再生する回転装置の回転位相を
制御する位相制御回路の位相誤差と前記回転装置の回転
数制御回路の速度誤差を加算したものに生成した既定微
小値を加算する加算手段とからなることを特徴とするT
BC回路。 - 【請求項5】 前記位相差検出に不感帯を設けたことを
特徴する請求項1乃至4のいずれかに記載のTBC回
路。 - 【請求項6】 記録媒体に記録されている信号が複数個
ある場合、前記微小信号で制御した回転装置を用いて再
生した複数の再生信号を分離し、分離した複数信号のう
ち少なくとも1つから再生基準信号を分離して前記メモ
リ書き込み制御信号を作成してなることを特徴とする請
求項1乃至5のいずれかに記載のTBC回路。 - 【請求項7】 生成された微少値を積分するループフィ
ルタを介したものを新たな制御信号として、該制御信号
がループフィルタのダイナミックレンジを越えた場合に
は、この制御信号をループフィルタのダイナミックレン
ジ中央にリセットすることを特徴とする請求項1乃至6
のいずれかに記載のTBC回路。 - 【請求項8】 スチル、早送り再生、巻き戻し再生等の
特殊再生時は、前記メモリ読み出し制御回路で生成する
基準信号周波数を通常再生時と異ならすことを特徴する
請求項1乃至6のいずれかに記載のTBC回路。 - 【請求項9】 停止状態から再生へのモード移行時等、
前記回転装置の過渡応答期間は、前記書き込み制御信号
と読み出し制御信号の位相差を検出して、前記回転装置
の回転位相を制御する動作を停止することを特徴とする
請求項1乃至6のいずれかに記載のTBC回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00249695A JP3181481B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | Tbc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00249695A JP3181481B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | Tbc回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191431A true JPH08191431A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3181481B2 JP3181481B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=11530976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00249695A Expired - Fee Related JP3181481B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | Tbc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3181481B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP00249695A patent/JP3181481B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3181481B2 (ja) | 2001-07-03 |
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