JPH08192038A - 流体用撹拌装置および流体の撹拌方法 - Google Patents
流体用撹拌装置および流体の撹拌方法Info
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- JPH08192038A JPH08192038A JP7003640A JP364095A JPH08192038A JP H08192038 A JPH08192038 A JP H08192038A JP 7003640 A JP7003640 A JP 7003640A JP 364095 A JP364095 A JP 364095A JP H08192038 A JPH08192038 A JP H08192038A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/07—Stirrers characterised by their mounting on the shaft
- B01F27/073—Stirrers characterised by their mounting on the shaft with stirring elements moving with respect to the stirrer shaft, e.g. floating or comprising contracting chambers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/80—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
- B01F27/85—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with two or more stirrers on separate shafts
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F27/94—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with rotary cylinders or cones
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/50—Mixing receptacles
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】短時間に大量の流体処理が行なえて、かつ、角
型槽であっても確実で希望する撹拌を行なうことができ
る流体用撹拌装置および流体の撹拌方法を提供する。 【構成】流体槽1を、一側から他側へ向かって内部の流
体が流動する傾斜を有する槽底3と、この槽底3の下流
側に設けた流体の排出口4とにより形成し、撹拌手段2
を、その複数を流体槽1内へ一側から他側へ向かう並列
に配設して、流体槽1の上部より吊下させた回転軸9
と、該回転軸9の下端部へ放射状に取り付けた複数の撹
拌羽根10と、前記回転軸9に連係させた回転手段11
とにより構成する。
型槽であっても確実で希望する撹拌を行なうことができ
る流体用撹拌装置および流体の撹拌方法を提供する。 【構成】流体槽1を、一側から他側へ向かって内部の流
体が流動する傾斜を有する槽底3と、この槽底3の下流
側に設けた流体の排出口4とにより形成し、撹拌手段2
を、その複数を流体槽1内へ一側から他側へ向かう並列
に配設して、流体槽1の上部より吊下させた回転軸9
と、該回転軸9の下端部へ放射状に取り付けた複数の撹
拌羽根10と、前記回転軸9に連係させた回転手段11
とにより構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体槽内に設けた流体
を効率よく撹拌することができる流体用撹拌装置および
流体の撹拌方法に関する。
を効率よく撹拌することができる流体用撹拌装置および
流体の撹拌方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体、例えば、ヘドロ等を槽内に
収容して分離による処理を行なう場合は、分離促進液を
ヘドロに添加しつつ、槽内の撹拌羽根により該ヘドロを
撹拌して行なっていたものである。
収容して分離による処理を行なう場合は、分離促進液を
ヘドロに添加しつつ、槽内の撹拌羽根により該ヘドロを
撹拌して行なっていたものである。
【0003】この装置は、単槽により行なっていたた
め、流体濃度の高いものの処理においては、撹拌羽根の
取付角度を大きくとると回転時の受圧抵抗が高く、モー
タに大きな駆動負荷を与えるので、この羽根の角度をほ
とんど付けず、その代わり、撹拌羽根を比較的高速で回
転させることにより行なっていた。
め、流体濃度の高いものの処理においては、撹拌羽根の
取付角度を大きくとると回転時の受圧抵抗が高く、モー
タに大きな駆動負荷を与えるので、この羽根の角度をほ
とんど付けず、その代わり、撹拌羽根を比較的高速で回
転させることにより行なっていた。
【0004】しかし、この装置では、処理時間が掛かっ
て大量に供給されるヘドロ等の分離処理には向かず、し
かも、角型の流体槽を用いたときは、その隅部が四角と
なってこの部分、特に、隅部の底部に旋回流が及びにく
く、該隅部に未処理の流体が残って希望する処理作業が
なされないので、旋回流動が良好な丸型槽状のものしか
利用できない。等の様々な問題点を有するものである。
て大量に供給されるヘドロ等の分離処理には向かず、し
かも、角型の流体槽を用いたときは、その隅部が四角と
なってこの部分、特に、隅部の底部に旋回流が及びにく
く、該隅部に未処理の流体が残って希望する処理作業が
なされないので、旋回流動が良好な丸型槽状のものしか
利用できない。等の様々な問題点を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、流体槽を、一側か
ら他側へ向かって内部の流体が流動する傾斜を有する槽
底と、この槽底の下流側に設けた流体の排出口とにより
形成し、撹拌手段を、その複数を流体槽内へ一側から他
側へ向かう並列に配設して、流体槽の上部より吊下させ
た回転軸と、該回転軸の下端部へ放射状に取り付けた複
数の撹拌羽根と、前記回転軸に連係させた回転手段とに
より構成することにより、短時間に大量の流体処理が行
なえて、かつ、角型槽であっても確実で希望する撹拌を
行なうことができる流体用撹拌装置および流体の撹拌方
法を提供することを目的としている。
点を解決するためになされたもので、流体槽を、一側か
ら他側へ向かって内部の流体が流動する傾斜を有する槽
底と、この槽底の下流側に設けた流体の排出口とにより
形成し、撹拌手段を、その複数を流体槽内へ一側から他
側へ向かう並列に配設して、流体槽の上部より吊下させ
た回転軸と、該回転軸の下端部へ放射状に取り付けた複
数の撹拌羽根と、前記回転軸に連係させた回転手段とに
より構成することにより、短時間に大量の流体処理が行
なえて、かつ、角型槽であっても確実で希望する撹拌を
行なうことができる流体用撹拌装置および流体の撹拌方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、所定深さを有する流体槽と、該
流体槽内に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置に
あって、前記流体槽は、一側から他側へ向かって内部の
流体が流動する傾斜を有する槽底と、この槽底の下流側
に設けた流体の排出口とを備え、前記撹拌手段は、その
複数を流体槽内へ一側から他側へ向かう並列に配設して
あって、流体槽の上部より吊下させた回転軸と、該回転
軸の下端部へ放射状に取り付けた複数の撹拌羽根と、前
記回転軸に連係させた回転手段と、を備えさせた流体用
撹拌装置の構成にある。
ための本発明の手段は、所定深さを有する流体槽と、該
流体槽内に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置に
あって、前記流体槽は、一側から他側へ向かって内部の
流体が流動する傾斜を有する槽底と、この槽底の下流側
に設けた流体の排出口とを備え、前記撹拌手段は、その
複数を流体槽内へ一側から他側へ向かう並列に配設して
あって、流体槽の上部より吊下させた回転軸と、該回転
軸の下端部へ放射状に取り付けた複数の撹拌羽根と、前
記回転軸に連係させた回転手段と、を備えさせた流体用
撹拌装置の構成にある。
【0007】また、撹拌手段は、単機であっても採用し
得る。
得る。
【0008】更に、撹拌手段における撹拌羽根は、回転
方向に対してその前縁が低く、後縁が高くなる傾斜角度
をもって取り付けられる。回転軸に対してその軸方向へ
移動自在に取り付けられる。
方向に対してその前縁が低く、後縁が高くなる傾斜角度
をもって取り付けられる。回転軸に対してその軸方向へ
移動自在に取り付けられる。
【0009】回転軸の軸方向へ複数組設ける。
【0010】そして、所定深さを有する流体槽と、該流
体槽内に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置にあ
って、流体槽の下方に設けた撹拌手段の撹拌羽根によ
り、流体槽の流体を底部から上層部へ向かって上方へ押
し上げつつ撹拌させる流体の撹拌方法にある。
体槽内に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置にあ
って、流体槽の下方に設けた撹拌手段の撹拌羽根によ
り、流体槽の流体を底部から上層部へ向かって上方へ押
し上げつつ撹拌させる流体の撹拌方法にある。
【0011】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
作用を奏する。
【0012】流体槽内へ流体を所定量充填し、撹拌手段
の撹拌羽根を回転手段により駆動すると、撹拌羽根は回
転軸を中心として一方向へ連続的に回転するもので、槽
内部の流体は、この傾斜して取り付けられた羽根により
底部から上層部へ向かって上方へ押し上げつつ撹拌させ
る。
の撹拌羽根を回転手段により駆動すると、撹拌羽根は回
転軸を中心として一方向へ連続的に回転するもので、槽
内部の流体は、この傾斜して取り付けられた羽根により
底部から上層部へ向かって上方へ押し上げつつ撹拌させ
る。
【0013】また、流体槽に、一側から他側へ向かって
内部の流体が流動する傾斜を有する槽底を形成し、その
流体槽内へ一側から他側へ向かう複数を並列に配設する
ことで、沈殿性を有する流体は、流体槽の上流側から下
流側へと順次移動して、最下流側において排出口から取
り出される。
内部の流体が流動する傾斜を有する槽底を形成し、その
流体槽内へ一側から他側へ向かう複数を並列に配設する
ことで、沈殿性を有する流体は、流体槽の上流側から下
流側へと順次移動して、最下流側において排出口から取
り出される。
【0014】回転軸に二重に設けた撹拌羽根は、流体槽
が深くても十分な撹拌作用を発揮する。
が深くても十分な撹拌作用を発揮する。
【0015】
【実施例】次に本発明に関する流体用撹拌装置および流
体の撹拌方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
体の撹拌方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1〜図2および図5〜図6においてA
は、流体用撹拌装置で、例えば、掘削・都市河川・湖沼
・池・運河等のヘドロや、土砂採収時に生じた汚泥、有
機,無機質物の混在した流体等の分離処理等に採用され
るもので、所定深さを有する流体槽1と、該流体槽1内
に設けた撹拌手段2とからなる。
は、流体用撹拌装置で、例えば、掘削・都市河川・湖沼
・池・運河等のヘドロや、土砂採収時に生じた汚泥、有
機,無機質物の混在した流体等の分離処理等に採用され
るもので、所定深さを有する流体槽1と、該流体槽1内
に設けた撹拌手段2とからなる。
【0017】そして、前記した流体槽1は、その平面形
状が、角型や丸型あるいは楕円型等の任意の形状に形成
されるもので、図1〜図2および図5に示す場合は、一
側から他側へ向かって内部の流体が流動する、すなわ
ち、高所の上流側から低所の下流側へと傾斜を有する槽
底3と、この槽底3の下流側に設けた流体の排出口4と
を備えている。
状が、角型や丸型あるいは楕円型等の任意の形状に形成
されるもので、図1〜図2および図5に示す場合は、一
側から他側へ向かって内部の流体が流動する、すなわ
ち、高所の上流側から低所の下流側へと傾斜を有する槽
底3と、この槽底3の下流側に設けた流体の排出口4と
を備えている。
【0018】また、図6に示す場合は、流体槽1の壁内
周の上流側から中心部の下流側へ向かって、下向き傾斜
となる槽底3を形成してあって、この槽底3の下流側に
設けた流体の排出口4とを備えている。
周の上流側から中心部の下流側へ向かって、下向き傾斜
となる槽底3を形成してあって、この槽底3の下流側に
設けた流体の排出口4とを備えている。
【0019】この傾斜した槽底3は、例えば、1/15
〜1/25程度の勾配が好ましく、本実施例において
は、三段式の槽底3,3,3を有していて、各槽底3,
3,3との接続部には所定寸法の段差5を形成してあっ
て、段階的な流体の流動が行なわれ、また、流体槽1全
体は一連の槽内を形成してあるが、前記した槽底3,
3,3により個別の槽が設けられるようにしてある。
〜1/25程度の勾配が好ましく、本実施例において
は、三段式の槽底3,3,3を有していて、各槽底3,
3,3との接続部には所定寸法の段差5を形成してあっ
て、段階的な流体の流動が行なわれ、また、流体槽1全
体は一連の槽内を形成してあるが、前記した槽底3,
3,3により個別の槽が設けられるようにしてある。
【0020】なお、この流体槽1における槽底3は、前
記した三段式に限定されるものではなく、三段以上ある
いは三段以下、更には、図5に示すように、単槽であっ
てもかまわない。
記した三段式に限定されるものではなく、三段以上ある
いは三段以下、更には、図5に示すように、単槽であっ
てもかまわない。
【0021】また、更に、この流体槽1の下流側の側壁
には、高さ方向へ所定間隔により複数、例えば、三基の
排出管6,7,8を取り付けてあって、最上部の排出管
6から流体の上澄み液を、中間の排出管7から分離未処
理の流体を、更に、最下部の排出管8から分離された流
体を排出する。
には、高さ方向へ所定間隔により複数、例えば、三基の
排出管6,7,8を取り付けてあって、最上部の排出管
6から流体の上澄み液を、中間の排出管7から分離未処
理の流体を、更に、最下部の排出管8から分離された流
体を排出する。
【0022】前記した撹拌手段2は、流体槽1内へ設け
て槽内の流体に所定の撹拌処理を与えるもので、図1に
示す場合は、一側から他側、すなわち、上流側から下流
側へ向かう並列に、三基を、また、図5に示す場合は、
単機を配設してある。
て槽内の流体に所定の撹拌処理を与えるもので、図1に
示す場合は、一側から他側、すなわち、上流側から下流
側へ向かう並列に、三基を、また、図5に示す場合は、
単機を配設してある。
【0023】そして、その構成は、流体槽1の上部より
吊下させた回転軸9と、該回転軸9の下端部へ放射状に
取り付けた複数の撹拌羽根10と、回転軸10に連係さ
せた回転手段11とからなる。
吊下させた回転軸9と、該回転軸9の下端部へ放射状に
取り付けた複数の撹拌羽根10と、回転軸10に連係さ
せた回転手段11とからなる。
【0024】前記した回転軸9は、流体槽1の上部の取
付部材12に設けた軸受13へ回転自在でかつ垂直に支
承してあって、その上端部へ、モータ14aとプーリ
ー,ベルト等の連係部材14bからなる回転手段11を
連係させてあって、毎分10〜60回転、好ましくは3
0回転により駆動される。
付部材12に設けた軸受13へ回転自在でかつ垂直に支
承してあって、その上端部へ、モータ14aとプーリ
ー,ベルト等の連係部材14bからなる回転手段11を
連係させてあって、毎分10〜60回転、好ましくは3
0回転により駆動される。
【0025】この比較的低速回転は、後記する撹拌羽根
10の取付角度が大きいのに相応して、羽根面へ流体の
大きな受圧が掛からないようにしてあると共に、流体の
流動を槽1内において大きく取り、万遍なく撹拌するこ
とができるものである。
10の取付角度が大きいのに相応して、羽根面へ流体の
大きな受圧が掛からないようにしてあると共に、流体の
流動を槽1内において大きく取り、万遍なく撹拌するこ
とができるものである。
【0026】また、前記した撹拌羽根10は、金属製等
による二枚羽根を用いて、各図に示すように、回転軸9
へ固着または、調整手段15により移動自在に取り付け
てあるもので、この撹拌羽根10の裏面には、旋回抵抗
をあまり受けない三角状等の補強リブ16を溶着してあ
る。
による二枚羽根を用いて、各図に示すように、回転軸9
へ固着または、調整手段15により移動自在に取り付け
てあるもので、この撹拌羽根10の裏面には、旋回抵抗
をあまり受けない三角状等の補強リブ16を溶着してあ
る。
【0027】また、この撹拌羽根10の基部は、取付環
17の外周へ所定角度L、例えば、20〜40°の傾斜
により溶着されているもので、その取り付けは、図4に
おいて矢印pで示す回転方向に対して、その前縁10a
が低く、後縁10bが高くなる傾斜角度をもってなされ
るものであり、流体槽1内における取付位置は、流体下
方の底部から上部へ押し上げられるように、比較的に槽
底3の付近に設けられる。
17の外周へ所定角度L、例えば、20〜40°の傾斜
により溶着されているもので、その取り付けは、図4に
おいて矢印pで示す回転方向に対して、その前縁10a
が低く、後縁10bが高くなる傾斜角度をもってなされ
るものであり、流体槽1内における取付位置は、流体下
方の底部から上部へ押し上げられるように、比較的に槽
底3の付近に設けられる。
【0028】そして、図1に示すような、三連式に撹拌
手段2を設けた場合には、その撹拌羽根10を、上流側
から下流側へ向かうにしたがって低くなるように回転軸
9へ取り付けられもので、槽底3との取付間隔はいずれ
も等しくなされるが、その取付位置に異差を設けてもか
まわない。
手段2を設けた場合には、その撹拌羽根10を、上流側
から下流側へ向かうにしたがって低くなるように回転軸
9へ取り付けられもので、槽底3との取付間隔はいずれ
も等しくなされるが、その取付位置に異差を設けてもか
まわない。
【0029】更に、最下流側に位置する撹拌手段2の撹
拌羽根10は、図1および図5,図6に示すように、回
転軸9の軸方向へ所定間隔で複数組、例えば、二組を設
けることもあるもので、これら上下のものは、互いに9
0°前後の位相差をもって取り付けられ、該上下が回転
軸9により連動回転するものであって、上部のものは下
部のものに対して1/3前後小形に成形してあり、撹拌
羽根10の取付角度Lは、上部のものは下部のものより
0〜10°程度余分に角度を付けてある。
拌羽根10は、図1および図5,図6に示すように、回
転軸9の軸方向へ所定間隔で複数組、例えば、二組を設
けることもあるもので、これら上下のものは、互いに9
0°前後の位相差をもって取り付けられ、該上下が回転
軸9により連動回転するものであって、上部のものは下
部のものに対して1/3前後小形に成形してあり、撹拌
羽根10の取付角度Lは、上部のものは下部のものより
0〜10°程度余分に角度を付けてある。
【0030】この二重式の撹拌羽根10,10は、流体
槽1を深く形成した場合の流体の撹拌を良好にするもの
で、下部の羽根10により槽底3から押し上げられた流
体は更に、その上部の撹拌羽根10により流体槽1の上
方へと送られるので、撹拌効果が一層良好となるもので
あり、しかも、撹拌羽根10の取付角度を、下部のもの
より上部のものを大きく設けることにより、上部の撹拌
羽根の押し上げ力が下部のものより大きくなるので、両
羽根10,10の間に負圧を生じ、この部分への流体の
流れ込みを促進させて、一層、槽底3や槽1の隅部の流
体移動を活発にさせる。
槽1を深く形成した場合の流体の撹拌を良好にするもの
で、下部の羽根10により槽底3から押し上げられた流
体は更に、その上部の撹拌羽根10により流体槽1の上
方へと送られるので、撹拌効果が一層良好となるもので
あり、しかも、撹拌羽根10の取付角度を、下部のもの
より上部のものを大きく設けることにより、上部の撹拌
羽根の押し上げ力が下部のものより大きくなるので、両
羽根10,10の間に負圧を生じ、この部分への流体の
流れ込みを促進させて、一層、槽底3や槽1の隅部の流
体移動を活発にさせる。
【0031】前記のように構成される本発明の実施例装
置Aを、水に混在したヘドロに対して、分離の促進剤と
なる薬剤の添加により分離させる処理を、三連式で角型
の槽によって行なう場合に付いて説明する。
置Aを、水に混在したヘドロに対して、分離の促進剤と
なる薬剤の添加により分離させる処理を、三連式で角型
の槽によって行なう場合に付いて説明する。
【0032】図1に示すように、流体槽1の上部に対応
させた供給管20により、該流体槽1内へヘドロ等の流
体を、第一基線xまで充填し、撹拌手段2の撹拌羽根1
0を回転手段11により駆動した。
させた供給管20により、該流体槽1内へヘドロ等の流
体を、第一基線xまで充填し、撹拌手段2の撹拌羽根1
0を回転手段11により駆動した。
【0033】すると、撹拌羽根10は回転軸9を中心と
して一方向へ連続的に旋回するもので、槽1内部の流体
は、この羽根10により、図1および図2に示すよう
に、槽底3から上層部へ向かって上方へ押し上げつつ撹
拌された。
して一方向へ連続的に旋回するもので、槽1内部の流体
は、この羽根10により、図1および図2に示すよう
に、槽底3から上層部へ向かって上方へ押し上げつつ撹
拌された。
【0034】流体の上方への押上流動は、角型槽の隅部
に停滞しようとする流体をも、ことごとく移動させて、
万遍なく流体と薬液との撹拌・混合が行なわれた。
に停滞しようとする流体をも、ことごとく移動させて、
万遍なく流体と薬液との撹拌・混合が行なわれた。
【0035】薬剤添加により水分と分離したヘドロの重
量質は、槽底3へ層状に沈殿して、その槽底3の一側か
ら他側、すなわち、上流側から下流側へ向かってその傾
斜により流動し、最下流部の槽底3において、図1に示
す第二基線y付近まで沈殿した。
量質は、槽底3へ層状に沈殿して、その槽底3の一側か
ら他側、すなわち、上流側から下流側へ向かってその傾
斜により流動し、最下流部の槽底3において、図1に示
す第二基線y付近まで沈殿した。
【0036】この沈殿物は、流体槽1に設けた排出口4
または排出管8より逐次排出され、上部に層状となった
上澄み液は、流体槽1の最上部に設けた排出管6から逐
次排出されるもので、この上澄み液は、図2において矢
印qに示すような、槽1内全体を大きな運動により流動
して万遍なくかつ均一な分離が行なわれた。
または排出管8より逐次排出され、上部に層状となった
上澄み液は、流体槽1の最上部に設けた排出管6から逐
次排出されるもので、この上澄み液は、図2において矢
印qに示すような、槽1内全体を大きな運動により流動
して万遍なくかつ均一な分離が行なわれた。
【0037】こうして、流体の流体槽1内への投下か
ら、15分で重量物と上澄み液とが分離され、希望する
処理を行なうことができた。
ら、15分で重量物と上澄み液とが分離され、希望する
処理を行なうことができた。
【0038】図6において21は、所定の積載量を有す
るトラック等の貨物車輌で、本発明実施例装置Aをその
荷台22へ取付体23を介して載置してあって、流体の
処理を行ないたい現場に載置移動して、その場において
所定の処理を行なうことができるものである。
るトラック等の貨物車輌で、本発明実施例装置Aをその
荷台22へ取付体23を介して載置してあって、流体の
処理を行ないたい現場に載置移動して、その場において
所定の処理を行なうことができるものである。
【0039】
【発明の効果】前述したように本発明の流体用撹拌装置
および流体の撹拌方法は、流体の撹拌が良好に行なわれ
るので、流体処理が短時間に行なわれて、大量に供給さ
れるヘドロ等の分離処理にも良好な結果を発揮する。
および流体の撹拌方法は、流体の撹拌が良好に行なわれ
るので、流体処理が短時間に行なわれて、大量に供給さ
れるヘドロ等の分離処理にも良好な結果を発揮する。
【0040】また、角型の流体槽を用いても、その隅部
に十分な旋回流や押上流動を発生させて、該隅部に未処
理の流体を残こすことなく、希望する処理作業がなされ
るので、丸型槽と同様な旋回流動等が期待できる。等の
格別な効果を奏するものである。
に十分な旋回流や押上流動を発生させて、該隅部に未処
理の流体を残こすことなく、希望する処理作業がなされ
るので、丸型槽と同様な旋回流動等が期待できる。等の
格別な効果を奏するものである。
【図1】本発明に関する流体の撹拌方法を採用した流体
用撹拌装置の一実施例の三連式を示す縦断正面図であ
る。
用撹拌装置の一実施例の三連式を示す縦断正面図であ
る。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図1における撹拌手段の要部を示す拡大平面図
である。
である。
【図4】図3における正面図である。
【図5】図1における流体槽の単槽式を示す縦断正面図
である。
である。
【図6】本発明に係る装置を移動用車輌に搭載した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
A 流体用撹拌装置 1 流体槽 2 撹拌手段 3 槽底 4 排出口 9 回転軸 10 撹拌羽根 10a 撹拌羽根10の前縁 10b 撹拌羽根10の後縁 11 回転手段
Claims (6)
- 【請求項1】 所定深さを有する流体槽と、該流体槽内
に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置にあって、
前記流体槽は、一側から他側へ向かって内部の流体が流
動する傾斜を有する槽底と、この槽底の下流側に設けた
流体の排出口とを備え、前記撹拌手段は、その複数を流
体槽内へ一側から他側へ向かう並列に配設してあって、
流体槽の上部より吊下させた回転軸と、該回転軸の下端
部へ放射状に取り付けた複数の撹拌羽根と、前記回転軸
に連係させた回転手段とを備えさせたことを特徴とする
流体用撹拌装置。 - 【請求項2】 所定深さを有する流体槽と、該流体槽内
に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置にあって、
前記流体槽は、一側から他側へ向かって内部の流体が流
動する傾斜を有する槽底と、この槽底の下流側に設けた
流体の排出口とを備え、前記撹拌手段は、流体槽の上部
より吊下させた回転軸と、該回転軸の下端部へ放射状に
取り付けた複数の撹拌羽根と、前記回転軸に連係させた
回転手段とを備えさせたことを特徴とする流体用撹拌装
置。 - 【請求項3】 撹拌手段における撹拌羽根は、回転方向
に対してその前縁が低く、後縁が高くなる傾斜角度をも
って取り付けられたことを特徴とする請求項1または2
記載の流体用撹拌装置。 - 【請求項4】 撹拌手段における撹拌羽根は、回転軸に
対してその軸方向へ移動自在に取り付けられたことを特
徴とする請求項1または2記載の流体用撹拌装置。 - 【請求項5】 撹拌手段における撹拌羽根は、回転軸の
軸方向へ複数組設けたことを特徴とする請求項1または
2記載の流体用撹拌装置。 - 【請求項6】 所定深さを有する流体槽と、該流体槽内
に設けた撹拌手段とからなる流体用撹拌装置にあって、
流体槽の下方に設けた撹拌手段の撹拌羽根により、流体
槽の流体を底部から上層部へ向かって上方へ押し上げつ
つ撹拌させることを特徴とする流体の撹拌方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003640A JPH08192038A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 流体用撹拌装置および流体の撹拌方法 |
| US08/503,086 US5538342A (en) | 1995-01-13 | 1995-07-17 | Method and apparatus for stirring fluid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003640A JPH08192038A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 流体用撹拌装置および流体の撹拌方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192038A true JPH08192038A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11563090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7003640A Pending JPH08192038A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 流体用撹拌装置および流体の撹拌方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5538342A (ja) |
| JP (1) | JPH08192038A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100431517B1 (ko) * | 2001-12-22 | 2004-05-22 | 강희승 | 교반장치 |
| WO2009041486A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Sintokogio, Ltd. | 攪拌装置 |
| JP2010042377A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Nitto Denko Corp | 撹拌装置 |
| JP2012223728A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Satake Chemical Equipment Mfg Ltd | 角形撹拌槽 |
| JP2015091589A (ja) * | 2015-02-13 | 2015-05-14 | 佐竹化学機械工業株式会社 | 角形撹拌槽 |
| JP2015136688A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 林工業株式会社 | マグネチックスターラー用スノコ |
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| CN105381772A (zh) * | 2015-12-05 | 2016-03-09 | 扬州工业职业技术学院 | 具有合成运动的搅拌器 |
| JP2016526881A (ja) * | 2013-06-05 | 2016-09-08 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | 使い捨て容器及び容器を含む混合システム |
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| WO2005068061A1 (en) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Advanced Grinding Technologies Pty Limited | Processing apparatus and methods |
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| US9643138B2 (en) | 2012-03-09 | 2017-05-09 | Halliburton Energy Services, Inc. | Method and apparatus for mixing, transporting, storing, and transferring thixotropic fluids in one container |
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| WO2014182456A1 (en) * | 2013-05-06 | 2014-11-13 | Halliburton Energy Services, Inc. | Pill preparation, storage, and deployment system for wellbore drilling and completion |
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| US2799485A (en) * | 1955-01-28 | 1957-07-16 | Silverman Isaac | Drill attachment for mixing paints and the like |
| US3606260A (en) * | 1969-01-23 | 1971-09-20 | Ind Process Engineers | Agitator seal cartridge |
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-
1995
- 1995-01-13 JP JP7003640A patent/JPH08192038A/ja active Pending
- 1995-07-17 US US08/503,086 patent/US5538342A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| US5538342A (en) | 1996-07-23 |
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