JPH08192148A - 浄水装置および浄水装置のアタッチメント - Google Patents

浄水装置および浄水装置のアタッチメント

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JPH08192148A
JPH08192148A JP590495A JP590495A JPH08192148A JP H08192148 A JPH08192148 A JP H08192148A JP 590495 A JP590495 A JP 590495A JP 590495 A JP590495 A JP 590495A JP H08192148 A JPH08192148 A JP H08192148A
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JP
Japan
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water
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purified water
purified
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JP590495A
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English (en)
Inventor
Minoru Hatano
実 波多野
Hiroyuki Goto
弘之 後藤
Atsushi Hirota
敦 広田
Isamu Shigeta
勇 重田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設の浄水器を用いて容易に構成できる浄水
部、電解部別体型の浄水装置1の提供。 【構成】 蛇口に取り付けられる通水部10aと、原水
を濾過する浄水カートリッジ10bと、浄水の流れを切
替えると共に浄水処理器6が着脱する切替アタッチメン
ト4とを備える。通水部10aは流路の切替部12と連
結部15とを備え、連結部15は下方外筒壁17と、下
方内筒壁18とを有する。浄水カートリッジ10bは外
ケース31を備え、外ケース31は上方結合部33を有
する。切替アタッチメント4はブロック体40と切替バ
ルブ56とからなり、ブロック体40は上方内筒壁42
と上方外筒壁43と下方結合部47とを有する。下方結
合部47が下方外筒壁17の内側に圧接し、処理水連通
路49の下端部50が下方内筒壁18の内側に圧接す
る。上方結合部33が上方外筒壁43の内側に圧接し、
浄水供給管28の下端部28aが上方内筒壁42の内側
に圧接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浄水装置のみとしての
使用とさらにその浄水を処理する装置としての使用とに
各部を共用できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浄水器には、濾過を行う浄化部と
浄水にさらに電解処理を加える電解部とが一体となって
いるものがある。また、浄化部に相当する基本構造を有
し、この基本構造に設けた接続部に必要に応じて電解部
に相当する電気分解整水器を着脱して用いる浄水器があ
る(実開平6−19889号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに浄化部、電解
部一体式の浄水器は10〜20万円と非常に高価であ
り、また大きさが幅200mm、高さ350mm、奥行
き150mm前後もあり流し台まわりのスペースがとら
れる等の欠点があった。また前記実開平6−19889
号の浄水器も電気分解整水器を取り付けて用いる場合蛇
口下寸法が大きく作業性に難がある等の欠点があった。
このため、従来の浄水器では消費者の購買意欲が削がれ
普及に支障を来していた。
【0004】本発明の目的は、浄水装置の各部を浄水化
機能のみとしての使用と、浄水をさらに電解する等の処
理機能も持たせた使用との両方に共用できる装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、原水を浄水化
する浄化部と、前記浄化部に着脱自在に取り付けられ
て、前記原水を取り入れると共に前記原水の放出と前記
原水の前記浄化部への供給とを切り替える通水部と、前
記通水部に着脱自在に連結して前記通水部からの前記原
水を取り入れる中間結合部および、前記浄化部に着脱自
在に連結して前記通水部からの前記原水を前記浄化部に
供給し前記浄化部からの浄水を取り入れる中間取付け部
を有し、前記浄水を取り出すアタッチメントと、前記ア
タッチメントに着脱自在で前記アタッチメントからの浄
水を処理する浄水処理手段とを備える浄水装置を第1の
技術的手段として採用する。
【0006】本発明は、第1の技術的手段の浄水装置に
おいて、前記通水部は前記原水を供給する蛇口に接続保
持され、前記アタッチメントは前記通水部に保持され、
前記浄化部は前記アタッチメントに保持されることを特
徴とする浄水装置を第1の実施態様として採用する。本
発明は、原水を浄水化する浄化部に設けられ前記原水お
よび浄水を授受する結合部と接続される中間取付部と、
前記浄化部の前記結合部と接続可能であって、前記原水
および前記浄水を授受する通水部の取付部と接続される
中間結合部とを有し、前記浄化部からの前記浄水を取り
出す浄水装置のアタッチメントを第2の技術的手段とし
て採用する。
【0007】本発明は、第2の技術的手段の浄水装置の
アタッチメントにおいて、前記浄水の外部への取り出し
と前記通水部への供給とを切り替える切替機構を備える
ことを特徴とする浄水装置のアタッチメントを第2の実
施態様として採用する。
【0008】
【作用および発明の効果】
〔請求項1について〕請求項1の浄水装置は、アタッチ
メントにより浄化部に別体の浄水処理手段を容易に接続
し構成できる。
【0009】〔請求項2について〕請求項2の浄水装置
は、蛇口に取り付けられる浄水装置にアタッチメントに
より容易に浄水処理手段への接続機能を付与できる。
【0010】〔請求項3について〕請求項3の浄水装置
のアタッチメントは、浄水部の結合部に中間取付け部が
着脱し、通水部の取付け部に中間結合部が着脱すること
により取付け、取り外しが容易であり、浄水部からの浄
水を外部へ取り出す機能を簡単に付加することができ
る。
【0011】〔請求項4について〕請求項4の浄水装置
のアタッチメントによると、浄水装置としてのみ使用す
ることと、浄水装置からの浄水を浄水処理手段等に切替
供給して整水機能を付加して使用することとを選択でき
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の浄水装置を、図1ないし図4
に示す第1実施例に基づき説明する。本実施例の浄水装
置は、蛇口に取付けられた蛇口取付け型浄水器にアルカ
リイオン整水機能を付与して用いるものである。
【0013】〔浄水装置の構成〕本実施例の浄水装置1
は、図1に示すように蛇口取付け型浄水器10と、この
蛇口取付け型浄水器10に介装され、浄水の流れを切替
える切替アタッチメント4とを備える。そして本実施例
の浄水装置1は、切替アタッチメント4に着脱自在に取
り付けられアルカリイオン水を生成する浄水処理器6を
備えて構成される。蛇口取付け型浄水器10は、図5に
示すように蛇口に取り付けられると共に水を通過させる
通水部10aと、通水部10aに着脱し原水を濾過する
浄水カートリッジ10bとの2部品だけを用いても使用
することができる。
【0014】通水部10aは、蛇口に取り付けられると
共に浄水カートリッジ10bが着脱するホルダ11と、
ホルダ11に組み付けられ原水と浄水とを切り替えると
共に原水をストレートとシャワーとで切り替える切替レ
バー21とを有する。ホルダ11は、切替レバー21が
組み付けられ原水の流路を切り替える切替部12と、切
替部12に結合すると共に浄水カートリッジ10bが着
脱する連結部15とからなる。
【0015】切替部12は、蛇口からの原水(矢印A)
を切替部12の下側からストレート(矢印B)またはシ
ャワー(矢印C)で吐出させる原水供給路13と原水供
給路13の壁面に設けられ原水を浄水カートリッジ10
bに導く導水孔12aとを備える。そして原水供給路1
3の中央部には、切替レバー21が結合する切替機構1
4が設けられている。連結部15は、上部に切替アタッ
チメント4または浄水カートリッジ10bと接続する下
方取付部16を備え、この下方取付部16の下方に浄水
または浄水を処理した機能水を吐出させる円筒管状の処
理水供給路15aが垂直方向に貫通している。そして導
水孔12aからの原水を下方取付部16に導く導水路1
5bが水平方向に貫通している。
【0016】下方取付部16は処理水供給路15aと同
心の円筒状の下方外筒壁17と、下方外筒壁17の下端
部の内部に配され処理水供給路15aの上端部を形成す
る円筒状の下方内筒壁18と、下方外筒壁17の下端に
あり下方内筒壁18が貫通する円環状の下方底面19と
からなる。そして下方内筒壁18の上端は下方外筒壁1
7の上端よりも低く段差をなしている。さらに下方内筒
壁18の内面には円環状の下方段差部2が設けられ、こ
の下方段差部2よりも上方の筒側面が径大の下方径大面
200となっている。また下方外筒壁17の下端部に導
水路15bの出口20が開口している。
【0017】切替レバー21は、切替機構14から切替
部12の外部に突出するレバー本体22と、切替部12
の外部のレバー本体22の端部に設けられた摘み部23
とからなる。浄水カートリッジ10bは、原水を濾過し
残留塩素や濁質等を除去する濾過部24と、濾過部24
に滞留する処理水を直流電流により制菌する制菌電源部
25と、浄水を下方へ供給する浄水供給管28とを備え
る。さらに、濾過部24、制菌電源部25、浄水供給管
28を覆い切替アタッチメント4または連結部15に着
脱する外ケース31と、外ケース31内の濾過部24の
下方に配される逆止弁35とを備えて浄水カートリッジ
10bが構成される。
【0018】外ケース31は、下端に同心的に結合して
突出すると共に切替アタッチメント4または連結部15
と接続する円筒壁状の上方結合部33と、外ケース31
の上部を覆う天蓋部材34とからなる。上方結合部33
の下端部には周に沿って上方外周溝が設けられ、この上
方外周溝に上外周ゴムパッキンが嵌め込まれている。浄
水供給管28は外ケース31内に同心的に配され、下端
部が上方結合部33から突出している。そして浄水供給
管28の下端部28aには周に沿って上方内周溝29が
設けられ、この上方内周溝29に上内周ゴムパッキン3
0が嵌め込まれている。
【0019】濾過部24は浄水供給管28と外ケース3
1の円筒側壁の内面との間に同心的に配されている。制
菌電源部25は、外ケース31の上部に取り付けられ濾
過部24の上方に差し込まれる制菌陽電極26と、外ケ
ース31の上部に取り付けられ濾過部24を上下方向に
貫通する制菌陰電極27を備え、直流電圧を印加してい
る。逆止弁35は、円錐面の頂部を円錐面の軸に垂直な
平面で切り落とした円環状の形状を有するゴム製の部材
で、頂部36側を上方として浄水供給管28に挿入され
ている。
【0020】切替アタッチメント4は、原水、浄水、機
能水を通し浄水カートリッジ10bに取り付けられると
共にホルダ11に取り付けられるブロック体40と、ブ
ロック体40の内部に配され水流を切替える切替バルブ
56とからなる。ブロック体40は、上部に上方結合部
33と結合する上方取付部41を有し、下部に下方取付
部16に結合する下方結合部47を有する。下方結合部
47の下端部には下外周ゴムパッキン48が嵌め込まれ
ている。ブロック体40の中央には上方取付部41と下
方結合部47とを連通して処理水を下方へ送る円筒管状
の処理水連通路49が貫通し、上方取付部41と下方結
合部47とを連通して原水を上方へ送る原水連通路52
が処理水連通路49の側方に処理水連通路49と平行に
貫通している。
【0021】上方取付部41は、処理水連通路49の上
端部をなし下方内筒壁18と同径で同厚の上方内筒壁4
2と、上方内筒壁42と同心で下方外筒壁17と同径で
同厚の上方外筒壁43と、上方外筒壁43の下端にあり
上方内筒壁42が貫通する円環状の上方底面44とから
なる。そして上方内筒壁42の上端は上方外筒壁43よ
りも低く下方取付部16と同じ深さの段差が設けられて
いる。さらに上方内筒壁42の内面には、浄水供給管2
8の下端部28aを係止する円環状の上方段差部45が
設けられ、この上方段差部45より上方の筒側面が下方
径大面200と同径の上方径大面46となっている。
【0022】また処理水連通路49は、下方結合部47
から突出し浄水供給管28と外径が等しく下方内筒壁1
8の下方段差部2により係止される下端部50を有し、
この下端部50に下内周ゴムパッキン51が嵌め込まれ
ている。処理水連通路49の上下方向の中央部には、切
替バルブ56を挿入し取り付けるための円筒状の取付け
孔53が処理水連通路49と垂直に設けられている。そ
して浄水を浄水処理器6へ送る浄水吐出路54が、取付
け孔53から横方向に外部へ至るよう設けられている。
さらに浄水吐出路54の下方には、浄水処理器6からの
機能水を吸入する機能水吸入路55が、取付け孔53の
下部の処理水連通路49の側壁から浄水吐出路54と反
対側に分岐して横方向に外部へ至るよう設けられてい
る。
【0023】切替バルブ56は、取付け孔53に内接す
ると共に取付け孔53の軸回りに自在に回転するよう取
付け孔53と同形に加工された円筒部材に、処理水連通
路49を開通する連通孔57と、連通孔57から浄水吐
出路54へ分岐する分岐路58を開通させてなる。浄水
処理器6は、浄水カートリッジ10bからの浄水にカル
シウムを溶融させるカルシウム添加筒60と、カルシウ
ム添加筒60からの処理水を電気分解する電解装置62
とを有する。そして、カルシウム添加筒60と電解装置
62とを連結しカルシウム添加筒60から電解装置62
に処理水を送る連結パイプ69と、カルシウム添加筒6
0、連結パイプ69、電解装置62を内部に固定して覆
う箱体7とを備えることにより浄水処理器6が構成され
る。
【0024】また浄水処理器6には、浄水吐出路54か
らの浄水をカルシウム添加筒60に導く配管6aと、電
解装置62を出た機能水を機能水吸入路55に送る配管
6bとが付設する。カルシウム添加筒60には、配管6
aを取り付ける吸入管61が設けられ、先端が箱体7の
外に突出している。電解装置62は、電気分解を行う電
解部63と、電解部63を制御する制御部68とからな
る。
【0025】電解部63は、電気分解により機能水であ
るアルカリイオン水を生成する陰極64と、酸性水を生
成する陽極65とが対向して配されている。そして、配
管6bを取り付ける先端が箱体7の外に突出したアルカ
リイオン水を送りだす供給パイプ66が陰極64側に取
り付けられている。また、箱体7の供給パイプ66と反
対側から突出して酸性水を箱体7の外部に廃棄する廃棄
パイプ67が陽極65側に取り付けられている。
【0026】〔取付け〕まず連結部15の下方取付部1
6に切替アタッチメント4の下方結合部47を挿入す
る。そして、下方結合部47は下方外筒壁17に内側か
ら圧接し、外周ゴムパッキンにより下方結合部47と下
方外筒壁17との間からの水漏れが阻止される。また処
理水連通路49の下端部50が下方内筒壁18に内側か
ら圧接して下方段差部2で係止し、下内周ゴムパッキン
51により下端部50と下方内筒壁18との間からの水
漏れが阻止される。これにより、処理水連通路49が処
理水供給路15aに接続する。また、原水を原水連通路
52に導く下方原水用環路が、下方内筒壁18およびそ
の上方の処理水連通路49の側壁を内側とし下方結合部
47の内面および下方外筒壁17の内面を外側として形
成される。
【0027】つぎに、切替アタッチメント4の上方取付
部41に浄水カートリッジ10bの上方結合部33を挿
入する。そして、上方結合部33は上方外筒壁43に内
側から圧接し、上外周ゴムパッキンにより上方結合部3
3と上方外筒壁43との間からの水漏れが阻止される。
また浄水供給管28の下端部28aが上方内筒壁42に
内側から圧接して上方段差部45で係止し、上内周ゴム
パッキン30により下端部28aと上方内筒壁42との
間からの水漏れが阻止される。これにより、浄水供給管
28が処理水供給路15aに接続する。また、原水を濾
過部24に導く上方原水用環路が、上方内筒壁42およ
びその上方の浄水供給管28の側壁を内側とし上方結合
部33の内面および上方外筒壁43の内面を外側として
形成される。
【0028】さらに、浄水処理器6は壁掛けが望ましい
が流しのシンクの上等に適宜設置することができるもの
である。
【0029】〔作動〕浄水器のみとして用いる場合に
は、図5に示されるように通水部10aと浄水カートリ
ッジ10bとの2部品だけを組合わせて用いる。アルカ
リイオン水等処理水を供給する浄水器として用いる場合
は、図1に図示されるように蛇口に取付けられた蛇口取
付け型浄水器10に切替アタッチメント4を取り付け
る。この状態で浄水を得たい場合には切替バルブ56
を、図2に示すように、分岐路58が浄水吐出路54と
反対側になり連通孔57が処理水連通路49を開通する
回転位置に設定する。
【0030】切替レバー21を操作して原水を導水路1
5bに通す。導水路15bを通過した原水は、下方原水
用環路、原水連通路52、上方原水用環路を通って濾過
部24に至る。濾過部24に至った原水は、逆止弁35
の弾性変形により下方に戻るのを阻止されつつ濾過部2
4を通過する。これにより原水は濾過されて濾過部24
の上方に出る。そして浄水は、浄水供給管28を通って
下方へ落下し処理水連通路49および処理水供給路15
aを経てホルダ11の下方に吐出する。
【0031】アルカリイオン水を得たい場合は切替バル
ブ56を、分岐路58が上方で処理水連通路49に平行
になり連通孔57が浄水吐出路54に平行となって処理
水連通路49を塞ぐと共に浄水を全て浄水吐出路54に
送る回転位置に設定する。
【0032】切替レバー21を操作して原水を導水路1
5bに通すと、切替バルブ56に至った浄水が配管6a
により浄水処理器6のカルシウム添加筒60に送られ、
カルシウム添加筒60でカルシウムが浄水に溶融した溶
融水が連結パイプ69を通って電解部63に至る。そし
て電解部63の陽極65と陰極64との間に制御部68
により調整電圧が印加され、溶融水が電気分解を受け
る。これにより、陰極64側にアルカリイオン水が生成
されると共に陽極65側に酸性水が生成される。さらに
アルカリイオン水が配管6bを介して機能水吸入路55
に送られ、処理水連通路49を下方へ落下する。また酸
性水が廃棄パイプ67を通して箱体7の外に放出され
る。
【0033】また切替バルブ56を、分岐路58が浄水
吐出路54側になり連通孔57が処理水連通路49を開
通すると共に浄水吐出路54に分岐する回転位置に設定
すると、浄水供給管28からの浄水と、機能水吸入路5
5からのアルカリイオン水とが共に処理水供給路15a
から吐出される。
【0034】〔実施例の効果〕本実施例の浄水装置1
は、簡単な構造の切替アタッチメント4により浄水器に
別体の浄水処理器6を接続し容易に構成できる。このた
め、切替アタッチメント4および浄水処理器6の購入だ
けで済み安価である。また、浄水器に何ら改設計をする
ことなく、浄水処理器6に小型のものを用いることによ
り全体に小型化できる。
【0035】〔変形例〕変形例として、第1実施例の切
替アタッチメント4と次の点で相違する切替アタッチメ
ント8を用いてもよい。切替アタッチメント8のブロッ
ク体70には図3、図4に示すように、上方取付け部7
1の底部72の中央から取付け孔73の上部に至る上中
央通路74と、上中央通路74と平行で上方取付け部7
1の底部72の端部から取付け孔73の上部に至る上側
方通路75とが設けられている。またブロック体70
に、下方結合部76の底部77の中央から取付け孔73
の下部に至る下中央通路78と、下中央通路78と平行
で下方結合部76の底部77の端部から取付け孔73の
下部に至る下側方通路79とが設けられている。
【0036】そして切替バルブ80は、円柱部材に直径
に沿った直線流路81と、この直線流路81を挟んで対
向する一対の折れ曲がり流路82、83とを開通させて
なる。浄水器として用いる場合は、図4に示すように切
替バルブ80を回転し直線流路81を上下方向にして上
中央通路74と下中央通路78とを連通する。また折れ
曲がり流路82、83が、上側方通路75、下側方通路
79、機能水吸入路84、浄水吐出路85の全てを塞ぐ
ようにする。これにより浄水が直線流路81を通って浄
水供給管28から処理水供給路15aへ落下する。
【0037】アルカリイオン整水器として用いる場合
は、図3に示すように切替バルブ80を回転し直線流路
81を横方向にする。またこれと共に一方の折れ曲がり
流路82が上側方通路75および浄水吐出路85を連通
し、他方の折れ曲がり流路83が下側方通路79および
機能水吸入路84を連通するようにする。これにより浄
水供給管28から処理水供給路15aへの浄水の落下が
阻止されると共に、浄水供給管28からの浄水が電解部
63に至り、電解部63からのアルカリイオン水が処理
水供給路15aへ流れる。また、切替バルブはボール
弁、封止ボール等により流路を切り替えるものでもよ
い。
【0038】〔第2実施例〕本実施例の浄水装置は、第
1実施例と同様蛇口に取付けられた蛇口取付け型浄水器
にアルカリイオン整水機能を付与して用いる。
【0039】〔浄水装置の構成〕本実施例の浄水装置1
00は、図6に示すように蛇口取付け型浄水器9と、こ
の蛇口取付け型浄水器9に介装され、浄水の流れを切替
える切替アタッチメント150とを備える。そして本実
施例の浄水装置100は、切替アタッチメント150に
着脱自在に取り付けられアルカリイオン水を生成する浄
水処理器(図示しない)を備えて第1実施例と同様に構
成される。蛇口取付け型浄水器9は、蛇口に取り付けら
れると共に水を通過させる通水部9aと、通水部9aに
着脱し原水を濾過する浄水カートリッジ9bとからな
る。
【0040】通水部9aは、蛇口に取り付けられると共
に浄水カートリッジ9bが着脱するホルダ90と、ホル
ダ90に組み付けられ原水と浄水とを切り替えると共に
原水をストレートとシャワーとで切り替える切替レバー
21とからなる。ホルダ90は、切替レバー21が組み
付けられ原水の流路を切り替える第1実施例のものと同
じ切替部12と、切替部12に結合すると共に浄水カー
トリッジ9bが着脱する連結部91とからなる。
【0041】連結部91は、上部に切替アタッチメント
150または浄水カートリッジ9bと接続する下方取付
部92を備え、この下方取付部92の下方に浄水を吐出
させる円筒管状の浄水供給路95が垂直方向に貫通して
いる。そして切替部12の導水孔12aからの原水を下
方取付部92に導く導水路96が水平方向に貫通してい
る。導水路96は、導水孔12aから横方向に至り浄水
供給路95と平行になるように直角に折れ曲がって下方
取付部92に至る。
【0042】下方取付部92は連結部91の上部の中央
に設けられた円環状の下方環状凹部93と、連結部91
の上部の周縁に設けられ下方環状凹部93と同心で下方
環状凹部93を囲む下方円周壁94とからなる。そして
下方環状凹部93の一つの直径上の中心部を挟む両端に
それぞれ浄水供給路95の上端、導水路96の上端が開
口している。浄水カートリッジ9bは、中空糸膜で構成
され原水を濾過し濁質を除去する濾過部97と、活性炭
を充填してなり残留塩素を除去する浄水部98と、それ
らを覆い円筒状の外郭を形成するケース99とからな
る。また浄水カートリッジ9bは外ケース111にて固
定されている。
【0043】浄水部98は、ケース99の円板状の底部
101の内面にこの底部101と同心的に取り付けられ
ケース99の円板状の上部102との間に隙間を有し内
部に濾過部97を保持する内部円筒側壁103を有す
る。そしてケース99の下面に相当する底部101の外
面に、切替アタッチメント150または下方取付部92
と結合する上方結合部104が設けられて浄水部98が
構成される。
【0044】上方結合部104は、底部101の外面の
中央部に底部101と同心的に設けられた周状の上内周
突起105と、上内周突起105と同心的に底部101
の外面の外縁部に設けられた上外周突起106とを備え
る。そして上内周突起105と上外周突起106との間
には、底部101の同一の直径上にある位置に、内部円
筒側壁103とケース99の側面との間に原水を流入さ
せる原水流入路107と、濾過部97からの浄水を切替
アタッチメント150に流入させる浄水流出路108と
が開通している。さらに上内周突起105の端面と上外
周突起106の端面とには、切替アタッチメント150
との隙間を塞ぐ上内周ゴムパッキン109と上外周ゴム
パッキン110とがそれぞれ取り付けられている。
【0045】外ケース111は、ケース99より径大の
下端が開口した円筒形状のケース本体112と、ケース
本体112の下端部に一体成形されケース本体112よ
り径大の円環状の段差をなし切替アタッチメント150
または下方円周壁94と結合する環状結合部113が設
けられている。切替アタッチメント150は、原水、浄
水を通し浄水カートリッジ9bに取り付けられると共に
ホルダ90に取り付けられるブロック体151と、ブロ
ック体151に取り付けられ水流を切替える切替ピン1
65と、ブロック体151の下部に取り付けられた下方
取付部92との結合用の環状結合部材169とからな
る。
【0046】ブロック体151は、上部に上方結合部1
04と結合する上方取付部152を有し、下部に下方取
付部92に結合する下方結合部155を有する。また、
ブロック体151には上方取付部152と下方結合部1
55とを連通して浄水流出路108からの浄水を浄水供
給路95へ送る浄水連通路160が貫通している。また
ブロック体151の上部には、浄水連通路160の上部
から横方向に外部に至り、外部から切替ピン165が挿
入されると共に浄水を浄水連通路160から分岐させる
挿入路161が設けられている。そして挿入路161の
下側には、挿入路161の中間部162から下方に至り
水平方向に折れ曲がって外部に至る浄水吐出路163が
設けられている。
【0047】さらに、ブロック体151の浄水連通路1
60の側方には、上方取付部152と下方結合部155
とを連通して導水路96からの原水を原水流入路107
へ送る原水連通路164が浄水連通路160と平行に貫
通している。上方取付部152は、ブロック体151の
上部に設けられ下方環状凹部93と同形状の上方環状凹
部153と、ブロック体151の上部の上方環状凹部1
53の外側に上方環状凹部153と同心的に設けられ下
方円周壁94と同形状の上方円周壁154とからなる。
【0048】下方結合部155は、ブロック体151の
下部に設けられ上内周突起105と内径が等しい下内周
突起156と、ブロック体151の下部の下内周突起1
56の外側に下内周突起156と同心的に設けられ上外
周突起106と内径が等しい下外周突起157とを備え
る。そして下内周突起156と下外周突起157との間
の同一直径上の位置に、浄水連通路160の下端と原水
連通路164の下端がそれぞれ開口し、浄水供給路9
5、導水路96にそれぞれ接続している。さらに下内周
突起156の端面と下外周突起157の端面とには、下
方環状凹部93との隙間を塞ぐ下内周ゴムパッキン15
8と下外周ゴムパッキン159とがそれぞれ取り付けら
れている。
【0049】切替ピン165は、挿入路161に挿入さ
れて横方向に摺動する摺動棒166と、摺動棒166の
外側の端部に取り付けられる手掛け部167と、摺動棒
166の中間部と内側の端部にそれぞれ嵌め込まれ挿入
路161との隙間を塞ぐ2個の切替ピン用ゴムパッキン
168とからなる。浄水処理器は、浄水吐出路163か
らの浄水を処理したアルカリイオン水を切替アタッチメ
ント150に戻さず、直接取り出すものである。
【0050】〔取付け〕まず連結部91の下方取付部9
2に切替アタッチメント150の下方結合部155を挿
入する。下内周突起156および下外周突起157が下
方環状凹部93に嵌め込まれる。そして環状結合部材1
69を下方円周壁94の外周に圧接させて嵌合し、下内
周ゴムパッキン158および下外周ゴムパッキン159
を介して下内周突起156および下外周突起157が下
方環状凹部93に圧着される。また、原水連通路164
と導水路96とが接続し浄水連通路160と浄水供給路
95とが接続する。
【0051】つぎに、切替アタッチメント150の上方
取付部152に浄水カートリッジ9bの上方結合部10
4を挿入する。上内周突起105および上外周突起10
6が上方環状凹部153に嵌め込まれる。そして環状結
合部113を上方円周壁154の外周に圧接させて嵌合
し、上内周ゴムパッキン109および上外周ゴムパッキ
ン110を介して上内周突起105および上外周突起1
06が上方環状凹部153に圧着される。また、原水連
通路164と原水流入路107とが接続し浄水連通路1
60と浄水流出路108とが接続する。
【0052】〔作動〕切替部12の操作により原水が切
替アタッチメント150に至り、浄水カートリッジ9b
の濾過部97を通って浄水となり、浄水流出路108に
至る。切替ピン165が完全に挿入された位置にある場
合は、浄水は浄水流出路108で阻止される。切替ピン
165が外部へ引かれるとまず浄水連通路160が開通
し、浄水は浄水供給路95に落下する。さらに切替ピン
165が外部へ引かれると挿入路161と浄水吐出路1
63とが開通し、浄水の一部が浄水連通路160から分
岐して浄水吐出路163を流れ、浄水処理器に至る。
【0053】〔実施例の効果〕本実施例の浄水装置10
0は、浄水処理器から直接アルカリイオン水を取り出す
浄水装置であり、第1実施例と同様の効果を有する。以
上に複数の実施例を述べたが、どの実施例でも共通して
切替アタッチメントが中間取付部と中間結合部とを有
し、それらを介して浄水器の本体(通水)部と、交換部
品である浄水カートリッジとの間に介裝可能であること
が重要である。また、切替アタッチメントから浄水のみ
を取出可能であることも重要であり、その取出し、停止
を切替えることも重要である。
【0054】なお、浄水カートリッジの結合部と切替ア
タッチメントの中間結合部とは同一形状でもよいが、切
替アタッチメントの中間結合部と通水部の取付部との結
合を強固にする付加部材を備えてもよい。また、手動操
作されるレバー21と切替バルブ56の操作部とを連動
するリンク等を付加してもよく、これにより原水−シャ
ワー−浄水−イオン水の切替えを1つの操作部で行うこ
とが可能となる。また、アルカリイオン整水器との連結
を2重管等として蛇口まわりの布設作業を容易化しても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる浄水処理器を接続した状態
の浄水装置の断面図である。
【図2】第1実施例にかかる浄水器として用いる浄水装
置の断面図である。
【図3】第1実施例の変形例にかかる浄水処理器を接続
した状態の浄水装置の断面図である。
【図4】第1実施例の変形例にかかる浄水器として用い
る浄水装置の断面図である。
【図5】第1実施例にかかる蛇口取付け型浄水器の断面
図である。
【図6】第2実施例にかかる浄水装置の断面図である。
【符号の説明】
1 浄水装置 4 切替アタッチメント(アタッチメント) 6 浄水処理器(浄水処理手段) 9a 通水部 9b 浄水カートリッジ(浄化部) 10a 通水部 10b 浄水カートリッジ(浄化部) 16 下方取付部(取付け部) 24 濾過部(処理手段) 25 制菌電源部(処理手段) 41 上方取付部(中間取付け部) 47 下方結合部(中間結合部) 56 切替バルブ(切替機構) 71 上方取付け部(中間取付け部) 80 切替バルブ(切替機構) 92 下方取付部(取付け部) 97 濾過部(処理手段) 100 浄水装置 104 上方結合部(結合部) 150 切替アタッチメント(アタッチメント) 152 上方取付部(中間取付け部) 165 切替ピン(切替機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重田 勇 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原水を浄水化する浄化部と、 前記浄化部に着脱自在に取り付けられて、前記原水を取
    り入れると共に前記原水の放出と前記原水の前記浄化部
    への供給とを切り替える通水部と、 前記通水部に着脱自在に連結して前記通水部からの前記
    原水を取り入れる中間結合部および、前記浄化部に着脱
    自在に連結して前記通水部からの前記原水を前記浄化部
    に供給し前記浄化部からの浄水を取り入れる中間取付け
    部を有し、前記浄水を取り出すアタッチメントと、 前記アタッチメントに着脱自在で前記アタッチメントか
    らの浄水を処理する浄水処理手段とを備える浄水装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の浄水装置において、 前記通水部は前記原水を供給する蛇口に接続保持され、 前記アタッチメントは前記通水部に保持され、 前記浄化部は前記アタッチメントに保持されることを特
    徴とする浄水装置。
  3. 【請求項3】原水を浄水化する浄化部に設けられ前記原
    水および浄水を授受する結合部と接続される中間取付部
    と、 前記浄化部の前記結合部と接続可能であって、前記原水
    および前記浄水を授受する通水部の取付部と接続される
    中間結合部とを有し、前記浄化部からの前記浄水を取り
    出す浄水装置のアタッチメント。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の浄水装置のアタッチメン
    トにおいて、 前記浄水の外部への取り出しと前記通水部への供給とを
    切り替える切替機構を備えることを特徴とする浄水装置
    のアタッチメント。
JP590495A 1995-01-18 1995-01-18 浄水装置および浄水装置のアタッチメント Pending JPH08192148A (ja)

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