JPH0819216A - 内燃機関の交流発電機 - Google Patents

内燃機関の交流発電機

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JPH0819216A
JPH0819216A JP17186294A JP17186294A JPH0819216A JP H0819216 A JPH0819216 A JP H0819216A JP 17186294 A JP17186294 A JP 17186294A JP 17186294 A JP17186294 A JP 17186294A JP H0819216 A JPH0819216 A JP H0819216A
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JP
Japan
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combustion engine
internal combustion
generator
stator
crankshaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP17186294A
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English (en)
Inventor
Kazuto Ito
和人 伊藤
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の巾が拡大せずに、内燃機関に一体
に交流発電機を組込むことができるようにしたものであ
る。 【構成】 右方クランク軸28を同心状に包囲するように
右方クランクケース22から一体に右方へ突出した筒状部
52にステータコア53が嵌着され、該ステータコア53は、
周方向に等間隔に配置された8個のステータポール54を
備え、掃気ポート34に隣接したステータポール54aを除
き、他のステータポール54にはステータコイル55が巻装
され、これらのステータコイル55でもって7極の単相交
流発電機が構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に一体に組込
まれた交流発電機に関するものである。
【0002】
【従来技術】内燃機関に組込まれた従来の交流発電機の
ロータは、実開昭60−186868号公報第2図およ
び第4図に図示されるように、クランク軸(または該ク
ランク軸に連結された変速機軸)に一体に嵌着され、該
ロータに隣接して配置されたステータでは、4極ないし
8極のコイルが周方向に均等に配置されている。
【0003】
【解決しようとする課題】前記した実開昭60−186
868号公報記載の交流発電機を備えた内燃機関では、
ステータの内燃機関寄りの部位に、2サイクル内燃機関
の掃気ポートやオイルポンプの駆動軸等の機能部材が位
置しているため、これらの機能部材の側方張出し分だ
け、内燃機関の巾が増大し、内燃機関の小型化が困難で
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服した内燃機関の交流発電機の
改良に係り、磁極を有し内燃機関のクランク軸により回
転駆動される発電機ロータと、該ロータの回転中心に対
し放射方向に延出し周方向に亘り間隔を存して配設され
た複数のステータポールコアと、該放射方向軸線を中心
として該ステータポールコアに巻装されたステータコイ
ルとからなる内燃機関の交流発電機において、該交流発
電機のステータコイルを一部省除するとともに該省除し
たステータポールコアと内燃機関本体との間に機能部材
を介在させたことを特徴とするものである。
【0005】本発明は前記したように構成されているの
で、交流発電機のステータポールコアが機能部材に隣接
して配置されていても、該機能部材に隣接したステータ
ポールコアの部位のステータコイルが省除されているた
め、該交流発電機のステータポールコアを前記内燃機関
本体に接近させて、該内燃機関の巾を狭くでき、内燃機
関の小型化を図ることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に図示された本発明の一実施例に
ついて説明する。
【0007】2サイクル内燃機関1を搭載したファミリ
バイク型の自動二輪車2のメインフレーム3は、前後両
立上り部がそれぞれ前後方向へ傾斜した変形U字状に形
成され、該メインフレーム3の前端にヘッドパイプ4が
一体に固着され、該ヘッドパイプ4に旋回自在に嵌挿さ
れたステアリングシャフト5の上端にステアリングハン
ドル6が一体に装着されるとともに、ステアリングシャ
フト5の下端にフロントフォーク7が一体に設けられ、
該フロントフォーク7の下端に前車輪8が回転自在に枢
着されている。
【0008】また自動二輪車2の後端のシートポスト9
の上端にシート10が取付けられ、メインフレーム3の中
央部から後方へリヤフォーク11が一体に延出され、該リ
ヤフォーク11の後部とシートポスト9とにリヤステー12
の両端が一体に結合され、リヤフォーク11の後端に後車
輪13が回転自在に枢着されている。
【0009】さらに2サイクル内燃機関1の上方に位置
して、燃料タンク14が配置されるとともに、該燃料タン
ク14の前方と右方とに平面形状がL字状のオイルタンク
15が配置され、該燃料タンク14の後方にリヤキャリヤ16
が、キャリヤステー17、18を介してリヤステー12および
リヤフォーク11に取付けられ、ステアリングシャフト5
の前方および前車輪8の上方にはフロントバスケット19
が設けられている。
【0010】しかして2サイクル内燃機関1は、図2お
よび図3に図示されるように、シリンダヘッド20と、シ
リンダブロック21と、右方クランクケース22と、左方ク
ランクケース23と、左方ケースカバー24とに分割され、
右方クランクケース22と左方クランクケース23とは、結
合ボルト25でもって相互に一体に結合され、他の部材は
それぞれ図示されないボルトでもって相互に一体に結合
されている。
【0011】またシリンダブロック21のシリンダ孔26に
は、ピストン27が摺動自在に嵌装され、右方クランク軸
28と左方クランク軸29とは、大端軸30の嵌着でもって相
互に一体に結合され、ピストン27に嵌着された小端軸31
と大端軸30とにコネクティングロッド32の両端が回転自
在に嵌合されており、ピストン27の昇降によって、右方
クランク軸28および左方クランク軸29は図2において、
反時計方向へ回転駆動されるようになっている。
【0012】さらにシリンダブロック21の左側には、吸
気ポート33が形成され、該吸気ポート33に吸気管36が接
続され、該吸気管36に、図示されないエアクリーナケー
スと連通する気化器37が介装され、前記吸気ポート33に
はリードバルブ38が設けられ、シリンダブロック21の左
右両側と後方とに掃気ポート34が形成されるとともに、
前方に排気ポート35が形成され、該排気ポート35に排気
管39を介してサイレンサ40が接続されており、ピストン
27の上昇により吸気管36から吸気ポート33を介してクラ
ンク室41内に吸入された吸気は、ピストン27の下降でも
って圧縮されつつ、掃気ポート34を介してシリンダ孔26
内に供給され、点火プラグ42の点火でもって燃焼された
燃焼ガスは、排気ポート35より排気管39およびサイレン
サ40を介して大気中に排出されるようになっている。
【0013】さらにまた左方クランク軸29には遠心クラ
ッチ43が付設され、該遠心クラッチ43の出力ギヤ44は、
前記右方クランクケース22、左方クランクケース23を相
互に一体に結合する結合ボルト25に片持状に回転自在に
嵌合支持された中間ギヤ45に噛合され、該中間ギヤ45と
一体の小径中間ギヤ46は、ドライブ軸47と一体のドライ
ブギヤ48に噛合され、該ドライブ軸47と一体のドライブ
スプロケット49と後車輪13と一体のドリブンスプロケッ
ト50とに無端チェン51が架渡されており、2サイクル内
燃機関1が所定回転数を越えて運転されると、遠心クラ
ッチ43が自動的に接続状態となって、2サイクル内燃機
関1の動力が後車輪13に伝達されて、自動二輪車2が走
行しうるようになっている。
【0014】また右方クランク軸28を同心状に包囲する
ように右方クランクケース22から一体に右方へ突出した
筒状部52にステータコア53が嵌着され、該ステータコア
53は、周方向に等間隔に配置された8個のステータポー
ル54を備え、掃気ポート34に隣接したステータポール54
aを除き、他のステータポール54にはステータコイル55
が巻装され、これらのステータコイル55でもって7極の
単相交流発電機が構成されている。
【0015】さらに右方クランク軸28の軸端に、ステー
タコア53を包囲するように、ロータ56が一体に嵌着さ
れ、該ロータ56の内周面に周方向へ等間隔に8個の磁石
57が設けられるとともに、ロータ56の外周面にパルサー
反応突起58が設けられ、該ロータ56の外周に隣接してパ
ルサー59が右方クランクケース22に取付けられている。
【0016】さらにまたロータ56には、遠心ファン60が
一体に装着され、該遠心ファン60の軸端側に開口したシ
ュラウド61が、右方クランクケース22、シリンダブロッ
ク21、シリンダヘッド20を包囲しており、遠心ファン60
が回転すると、シュラウド61の開口62から冷却風がシュ
ラウド61内に導入され、2サイクル内燃機関1が冷却さ
れるようになっている。
【0017】しかも左方クランク軸29には、ウォーム63
が形成され、該左方クランク軸29の下方に位置して前後
方向へ指向したオイルポンプ駆動軸64には、ウォーム63
と噛合うウォームギヤ65が形成され、該オイルポンプ駆
動軸64の前端にオイルポンプ66が設けられており、左方
クランク軸29が回転すると、ウォーム63、ウォームギヤ
65、オイルポンプ駆動軸64を介してオイルポンプ66が回
転駆動されるようになっている。
【0018】図示の実施例では、図3に図示されるよう
に、掃気ポート34が左右両側に配置されて、右方クラン
クケース22の外側面が、該掃気ポート34の付近で側方に
膨出していても、該掃気ポート34に隣接したステータポ
ール54aにステータコイル55が巻装されていないため、
ステータコア53を右方クランクケース22に接近させて、
2サイクル内燃機関1のクランク軸方向寸法を短縮で
き、2サイクル内燃機関1の小型化を図ることができ
る。
【0019】またステータコア53およびロータ56よりな
る交流発電機は単相であるため、1極のステータコイル
55分だけ電圧が低くなるだけとなり、ステータコイル55
の欠除による発電特性に大きな影響がなく、所要の交流
電力を充分に得ることができる。
【0020】さらに右方クランクケース22と左方クラン
クケース23とを相互に一体に結合する結合ボルト25を中
間ギヤ45、小径中間ギヤ46の支持軸としたため、部品点
数および加工工数を削減してコストダウンを図ることが
できる。
【0021】図示の実施例では、オイルポンプ駆動軸64
を左方クランクケース23側に配置したが、オイルポンプ
駆動軸64を右方クランクケース22側に配置した場合に
は、下方のステータポール54bに巻装されたステータコ
イル55bを欠除してもよく、このように構成することに
より、オイルポンプ駆動軸64とステータコイル55bとの
干渉を避け、2サイクル内燃機関1のクランク軸方向寸
法の拡大を阻止することができる。
【0022】また図示の実施例では、交流発電機は単相
であったが、3相にしてもよく、この場合には、ステー
タコイル55が欠除されたステータポール54の直径位置の
他のステータポール54にも、ステータコイル55を欠除さ
せるとよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関の交流発電機を備えた自
動二輪車の側面図である。
【図2】図1の要部を拡大し図3のII−II線に沿って截
断した縦断側面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿って截断した縦断面図
である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【符号の説明】
1…2サイクル内燃機関、2…自動二輪車、3…メイン
フレーム、4…ヘッドパイプ、5…ステアリングシャフ
ト、6…ステアリングハンドル、7…フロントフォー
ク、8…前車輪、9…シートポスト、10…シート、11…
リヤフォーク、12…リヤステー、13…後車輪、14…燃料
タンク、15…オイルタンク、16…リヤキャリヤ、17,18
…キャリヤステー、19…フロントバスケット、20…シリ
ンダヘッド、21…シリンダブロック、22…右方クランク
ケース、23…左方クランクケース、24…左方ケースカバ
ー、25…結合ボルト、26…シリンダ孔、27…ピストン、
28…右方クランク軸、29…左方クランク軸、30…大端
軸、31…小端軸、32…コネクティングロッド、33…吸気
ポート、34…掃気ポート、35…排気ポート、36…吸気
管、37…気化器、38…リードバルブ、39…排気管、40…
サイレンサ、41…クランク室、42…点火プラグ、43…遠
心クラッチ、44…出力ギヤ、45…中間ギヤ、46…小径中
間ギヤ、47…ドライブ軸、48…ドライブギヤ、49…ドラ
イブスプロケット、50…ドリブンスプロケット、51…無
端チェン、52…筒状部、53…ステータコア、54…ステー
タポール、55…ステータコイル、56…ロータ、57…磁
石、58…パルサー反応突起、59…パルサー、60…遠心フ
ァン、61…シュラウド、62…開口、63…ウォーム、64…
オイルポンプ駆動軸、65…ウォームギヤ、66…オイルポ
ンプ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極を有し内燃機関のクランク軸により
    回転駆動される発電機ロータと、該ロータの回転中心に
    対し放射方向に延出し周方向に亘り間隔を存して配設さ
    れた複数のステータポールコアと、該放射方向軸線を中
    心として該ステータポールコアに巻装されたステータコ
    イルとからなる内燃機関の交流発電機において、 該交流発電機のステータコイルを一部省除するとともに
    該省除したステータポールコアと内燃機関本体との間に
    機能部材を介在させたことを特徴とする内燃機関の交流
    発電機。
  2. 【請求項2】 前記発電機ロータは前記クランク軸の軸
    端に設けられたことを特徴とする前記請求項1記載の内
    燃機関の交流発電機。
  3. 【請求項3】 前記内燃機関は、クランク室一次圧縮型
    の2サイクル内燃機関であることを特徴とする前記請求
    項1または請求項2記載の内燃機関の交流発電機。
  4. 【請求項4】 前記機能部材は、シリンダに設けられた
    掃気通路であることを特徴とする前記請求項3記載の内
    燃機関の交流発電機。
  5. 【請求項5】 前記機能部材は、クランク軸により駆動
    されるオイルポンプまたはオイルポンプの回転軸である
    ことを特徴とする前記請求項2または3記載の内燃機関
    の交流発電機。
JP17186294A 1994-06-30 1994-06-30 内燃機関の交流発電機 Pending JPH0819216A (ja)

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A521 Written amendment

Effective date: 20040325

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A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

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Effective date: 20040430