JPH08192172A - 小クラスター水 - Google Patents
小クラスター水Info
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- JPH08192172A JPH08192172A JP7003731A JP373195A JPH08192172A JP H08192172 A JPH08192172 A JP H08192172A JP 7003731 A JP7003731 A JP 7003731A JP 373195 A JP373195 A JP 373195A JP H08192172 A JPH08192172 A JP H08192172A
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- Japan
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- water
- small
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/005—Systems or processes based on supernatural or anthroposophic principles, cosmic or terrestrial radiation, geomancy or rhabdomancy
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラスターが平均的に小さく、かつ、小さい
クラスターが常温下で極めて長期間安定して維持される
小クラスター水を提供すること。 【構成】 カリウムイオン濃度が100ppm以上であ
り、かつ、カリウムイオン,マグネシウムイオン及びカ
ルシウムイオンを、それぞれ1:0.3〜4.5:0.
5〜8.5の重量比率で含有することを特徴とする。特
にイオン重量比率が、カリウムイオン:マグネシウムイ
オン:カルシウムイオン=1:1.8:2.9であるの
が好ましい。この小クラスター水は、17O−NMRスペ
クトルによる線幅が70Hz以下であり、常温下で5年
以上の長期にわたり安定して存在し得る。
クラスターが常温下で極めて長期間安定して維持される
小クラスター水を提供すること。 【構成】 カリウムイオン濃度が100ppm以上であ
り、かつ、カリウムイオン,マグネシウムイオン及びカ
ルシウムイオンを、それぞれ1:0.3〜4.5:0.
5〜8.5の重量比率で含有することを特徴とする。特
にイオン重量比率が、カリウムイオン:マグネシウムイ
オン:カルシウムイオン=1:1.8:2.9であるの
が好ましい。この小クラスター水は、17O−NMRスペ
クトルによる線幅が70Hz以下であり、常温下で5年
以上の長期にわたり安定して存在し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、平均的にクラスター
(分子集団ないし水和構造)が小さく、その小さいクラ
スターが極めて長期間安定して保持される小クラスター
水に関するものである。さらに特別には、特開平6−1
26287号公報で開示された発明者らによる先行発明
の改良に関するものである。
(分子集団ないし水和構造)が小さく、その小さいクラ
スターが極めて長期間安定して保持される小クラスター
水に関するものである。さらに特別には、特開平6−1
26287号公報で開示された発明者らによる先行発明
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水は通常、水素結合により多数の分子か
らなるクラスター(分子集団)を形成しており、このク
ラスターはその水の存在場所の諸条件によって常に大き
さが変化している。
らなるクラスター(分子集団)を形成しており、このク
ラスターはその水の存在場所の諸条件によって常に大き
さが変化している。
【0003】クラスターが平均的に小さい水は、分子の
活発な運動によって、例えば、舌の味らい(味細胞)に
すっぽりはまり込むために美味しく感じるとか、細胞内
へ容易に入り込んで細胞を活性化するとか、消化管から
の吸収が速くなるため薬剤や飲食物の吸収促進作用があ
るとか、あるいは、腸内微生物及び消化管組織細胞の調
整と活性化により、腸内容物の変異源物質の生成を減少
させ、癌予防作用があるなど、生理学的及び医学的に非
常に有用であることが知られている。
活発な運動によって、例えば、舌の味らい(味細胞)に
すっぽりはまり込むために美味しく感じるとか、細胞内
へ容易に入り込んで細胞を活性化するとか、消化管から
の吸収が速くなるため薬剤や飲食物の吸収促進作用があ
るとか、あるいは、腸内微生物及び消化管組織細胞の調
整と活性化により、腸内容物の変異源物質の生成を減少
させ、癌予防作用があるなど、生理学的及び医学的に非
常に有用であることが知られている。
【0004】このような小クラスター水の周知の生成手
段は、次のとおりである。その1は、水に超音波を照射
して振動させることにより水素結合を切断することであ
り、その2は、セラミックスを水に接触させてそのセラ
ミックスが放射する遠赤外線を水に作用させることであ
り、その3は、水に電場ないし磁場を与えることであ
る。しかしながら、これら周知の手段で生成された小ク
ラスター水は、小クラスターを形成する水分子相互の結
合が弱いために不安定であり、常温下では、数時間ない
し数日間でもとの大きいクラスターの水に復元してしま
う問題があった。
段は、次のとおりである。その1は、水に超音波を照射
して振動させることにより水素結合を切断することであ
り、その2は、セラミックスを水に接触させてそのセラ
ミックスが放射する遠赤外線を水に作用させることであ
り、その3は、水に電場ないし磁場を与えることであ
る。しかしながら、これら周知の手段で生成された小ク
ラスター水は、小クラスターを形成する水分子相互の結
合が弱いために不安定であり、常温下では、数時間ない
し数日間でもとの大きいクラスターの水に復元してしま
う問題があった。
【0005】そこで発明者らは、種々のミネラル成分を
含む天然の湧き水が通常の水よりも小さなクラスターを
形成していることに着目し、特開平6−126287号
公報に開示されているような発明を既に提案している。
この公報で開示されている発明は、ミネラル成分である
カリウムイオン、マグネシウムイオン又はカルシウムイ
オンの一種又は二種以上を僅かな濃度で含み、17O−N
MRスペクトルによる線幅が70Hz以下である平均的
にクラスターの小さい水である。
含む天然の湧き水が通常の水よりも小さなクラスターを
形成していることに着目し、特開平6−126287号
公報に開示されているような発明を既に提案している。
この公報で開示されている発明は、ミネラル成分である
カリウムイオン、マグネシウムイオン又はカルシウムイ
オンの一種又は二種以上を僅かな濃度で含み、17O−N
MRスペクトルによる線幅が70Hz以下である平均的
にクラスターの小さい水である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の発明
による小クラスター水は、クラスターが充分に小さく、
かつ、常温下において比較的長時間安定して存在し得る
ものであったが、常温で小クラスターのままで存在し得
る期間は3年が限度であった。この発明の目的は、前記
公報に開示の発明を改良し、常温下においてさらに長期
間安定して存在し得る小クラスター水を提供することに
ある。
による小クラスター水は、クラスターが充分に小さく、
かつ、常温下において比較的長時間安定して存在し得る
ものであったが、常温で小クラスターのままで存在し得
る期間は3年が限度であった。この発明の目的は、前記
公報に開示の発明を改良し、常温下においてさらに長期
間安定して存在し得る小クラスター水を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者らは前記開示の発
明についてさらに研究した結果、ミネラル成分であるカ
リウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオ
ンが、それぞれ所定の重量比率で水に含まれており、か
つ、カリウムイオンの濃度が100ppm以上であると
き、クラスターが通常の水よりも充分に小さく、しかも
常温で3年以上、すなわちほぼ半永久的に安定して存在
し得ることを見出し、本発明を完成させたものである。
明についてさらに研究した結果、ミネラル成分であるカ
リウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオ
ンが、それぞれ所定の重量比率で水に含まれており、か
つ、カリウムイオンの濃度が100ppm以上であると
き、クラスターが通常の水よりも充分に小さく、しかも
常温で3年以上、すなわちほぼ半永久的に安定して存在
し得ることを見出し、本発明を完成させたものである。
【0008】請求項1の発明による小クラスター水は、
カリウムイオン濃度が100ppm以上であって、カリ
ウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオン
を、それぞれ1:0.3〜4.5:0.5〜8.5の重
量比率で含有することを特徴としている。請求項2の発
明は、請求項1の小クラスター水において、カリウムイ
オン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの含有
重量比率を、それぞれ1:1.8:2.9としたもので
ある。
カリウムイオン濃度が100ppm以上であって、カリ
ウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオン
を、それぞれ1:0.3〜4.5:0.5〜8.5の重
量比率で含有することを特徴としている。請求項2の発
明は、請求項1の小クラスター水において、カリウムイ
オン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの含有
重量比率を、それぞれ1:1.8:2.9としたもので
ある。
【0009】この発明による小クラスター水は、常温下
において、適当な容器内で水に前述のような金属イオン
を前記重量比率で混合することによって容易に製造する
ことができる。前記各金属イオンは、通常食品添加物に
使用される水溶性塩類、好ましくは塩化カリウム,塩化
マグネシウム,塩化カルシウムなどの塩化物として、又
はグルコン酸カリウム,グルコン酸マグネシウム,グル
コン酸カルシウムなどのグルコン酸塩として、若しくは
アスパラギン酸カリウム,アスパラギン酸マグネシウ
ム,アスパラギン酸カルシウムなどのアスパラギン酸塩
として、あるいは水酸化カリウム,水酸化マグネシウ
ム,水酸化カルシウムなどの水酸化物として、それぞれ
水に添加するのが好ましい。
において、適当な容器内で水に前述のような金属イオン
を前記重量比率で混合することによって容易に製造する
ことができる。前記各金属イオンは、通常食品添加物に
使用される水溶性塩類、好ましくは塩化カリウム,塩化
マグネシウム,塩化カルシウムなどの塩化物として、又
はグルコン酸カリウム,グルコン酸マグネシウム,グル
コン酸カルシウムなどのグルコン酸塩として、若しくは
アスパラギン酸カリウム,アスパラギン酸マグネシウ
ム,アスパラギン酸カルシウムなどのアスパラギン酸塩
として、あるいは水酸化カリウム,水酸化マグネシウ
ム,水酸化カルシウムなどの水酸化物として、それぞれ
水に添加するのが好ましい。
【0010】
【作用】この発明によれば、前記の各金属イオンを前述
のような重量比率で含有することにより、水分子の大き
なクラスターが平均的に小さくなり、その小クラスター
が極めて長期間にわたり安定して維持される。すなわ
ち、各金属イオン(陽性イオン)と、陰性に荷電してい
る水分子中の酸素原子との間に強力な水素結合が生じ、
それが各金属イオンの特性との相互作用によって、極め
て長期間安定な小クラスター水が生成される。
のような重量比率で含有することにより、水分子の大き
なクラスターが平均的に小さくなり、その小クラスター
が極めて長期間にわたり安定して維持される。すなわ
ち、各金属イオン(陽性イオン)と、陰性に荷電してい
る水分子中の酸素原子との間に強力な水素結合が生じ、
それが各金属イオンの特性との相互作用によって、極め
て長期間安定な小クラスター水が生成される。
【0011】NMR測定による共鳴信号の線幅は、測定
対象であるエネルギーを吸収した原子核が、そのエネル
ギーを放出するまでの時間(緩和時間)に反比例する。
したがって、対象としている分子の運動が速くなると緩
和時間は逆に長くなるので、信号の線幅が狭くなるとい
うことは分子が活発に運動していることを示す。すなわ
ち、水のクラスターが平均的に小さければ小さいほど、
分子運動が活発化して信号の線幅は狭くなると解され
る。17O−NMRスペクトルによる線幅で見ると、一般
に地下水を利用した水道水は80Hz強、河川水や一般
排水を浄化した水道水は120Hz程度である(雑誌
「食品と開発」VOL.24、No.7、1991年、
第83頁)。
対象であるエネルギーを吸収した原子核が、そのエネル
ギーを放出するまでの時間(緩和時間)に反比例する。
したがって、対象としている分子の運動が速くなると緩
和時間は逆に長くなるので、信号の線幅が狭くなるとい
うことは分子が活発に運動していることを示す。すなわ
ち、水のクラスターが平均的に小さければ小さいほど、
分子運動が活発化して信号の線幅は狭くなると解され
る。17O−NMRスペクトルによる線幅で見ると、一般
に地下水を利用した水道水は80Hz強、河川水や一般
排水を浄化した水道水は120Hz程度である(雑誌
「食品と開発」VOL.24、No.7、1991年、
第83頁)。
【0012】以上に対して、請求項1の発明によれば、
17O−NMRスペクトルによる線幅が70Hz以下であ
って、その水分子の小さなクラスターが、3年をはるか
にこえて長期間にわたり安定的に保持される小クラスタ
ー水が得られる。
17O−NMRスペクトルによる線幅が70Hz以下であ
って、その水分子の小さなクラスターが、3年をはるか
にこえて長期間にわたり安定的に保持される小クラスタ
ー水が得られる。
【0013】請求項2の発明によれば、前述の各金属イ
オンの含有重量比を1:1.8:2.9としたので、17
O−NMRスペクトルによる線幅が最も小さい小クラス
ター水が得られる。
オンの含有重量比を1:1.8:2.9としたので、17
O−NMRスペクトルによる線幅が最も小さい小クラス
ター水が得られる。
【0014】
実施例1 所定の図示しない容器内で、純水に塩化カリウム,塩化
マグネシウム及び塩化カルシウムを添加混合することに
より、カリウムイオンの濃度が100ppmであって、
このカリウムイオンに対し他の金属イオンを様々な重量
比率で含有する各水溶液のサンプルを調製し、それぞれ
について17O−NMR測定を行った。図1に示されてい
るその結果によれば、各金属イオンを、カリウムイオ
ン:マグネシウムイオン:カルシウムイオン=1:0.
3〜4.5:0.5〜8.5の重量比率で含有する水溶
液のサンプルは、17O−NMRスペクトルによる線幅が
70Hz以下であった。そして、特にカリウムイオン、
マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの重量比率が
1:1.8:2.9である水溶液のサンプルは、17O−
NMRスペクトルによる線幅が最小値(46.8Hz)
であった。
マグネシウム及び塩化カルシウムを添加混合することに
より、カリウムイオンの濃度が100ppmであって、
このカリウムイオンに対し他の金属イオンを様々な重量
比率で含有する各水溶液のサンプルを調製し、それぞれ
について17O−NMR測定を行った。図1に示されてい
るその結果によれば、各金属イオンを、カリウムイオ
ン:マグネシウムイオン:カルシウムイオン=1:0.
3〜4.5:0.5〜8.5の重量比率で含有する水溶
液のサンプルは、17O−NMRスペクトルによる線幅が
70Hz以下であった。そして、特にカリウムイオン、
マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの重量比率が
1:1.8:2.9である水溶液のサンプルは、17O−
NMRスペクトルによる線幅が最小値(46.8Hz)
であった。
【0015】前記実施例のほかに、カリウムイオンの濃
度が500ppm,1000ppm及び1500ppm
であって、これに対し他の金属イオンを様々な重量比率
で含有する各水溶液のサンプルを調製し、同様にNMR
測定を行ったところ、図1とほぼ同様な結果を得た。
度が500ppm,1000ppm及び1500ppm
であって、これに対し他の金属イオンを様々な重量比率
で含有する各水溶液のサンプルを調製し、同様にNMR
測定を行ったところ、図1とほぼ同様な結果を得た。
【0016】実施例2 各金属イオンのイオン重量比率が、カリウムイオン:マ
グネシウムイオン:カルシウムイオン=1:1.2:
2.9であり、カリウムイオン濃度がそれぞれ10pp
m,50ppm,100ppm,200ppm,400
ppm及び1000ppmである各水溶液のサンプルを
調製した。そして、各サンプルに対して常温下で保存し
て継続的に17O−NMR測定を行い、それらの経時的変
化を5年間にわたって観察した。図2に示されているそ
の結果によれば、いずれの水溶液のサンプルも、2年を
経過するまでは前記測定による線幅が70Hz以下であ
る小クラスター水の状態を維持した。しかし、カリウム
イオン濃度が100ppmに満たない各水溶液サンプル
は、経時的に前記測定による線幅が次第に大きくなり、
3年を経過すると70Hzをこえたのに対し、カリウム
イオン濃度が100ppm以上である各水溶液サンプル
は、5年間経過してもほぼ初期の線幅を維持した。
グネシウムイオン:カルシウムイオン=1:1.2:
2.9であり、カリウムイオン濃度がそれぞれ10pp
m,50ppm,100ppm,200ppm,400
ppm及び1000ppmである各水溶液のサンプルを
調製した。そして、各サンプルに対して常温下で保存し
て継続的に17O−NMR測定を行い、それらの経時的変
化を5年間にわたって観察した。図2に示されているそ
の結果によれば、いずれの水溶液のサンプルも、2年を
経過するまでは前記測定による線幅が70Hz以下であ
る小クラスター水の状態を維持した。しかし、カリウム
イオン濃度が100ppmに満たない各水溶液サンプル
は、経時的に前記測定による線幅が次第に大きくなり、
3年を経過すると70Hzをこえたのに対し、カリウム
イオン濃度が100ppm以上である各水溶液サンプル
は、5年間経過してもほぼ初期の線幅を維持した。
【0017】各金属イオンの重量比率が、それぞれカリ
ウムイオン:マグネシウムイオン:カルシウムイオン=
1:0.3:0.5、及び、カリウムイオン:マグネシ
ウムイオン:カルシウムイオン=1:4.5:8.5で
あって、カリウムイオン濃度がそれぞれ10ppm,5
0ppm,100ppm,200ppm,400ppm
及び1000ppmである各水溶液のサンプルを調製し
た。そして、これらの各水溶液サンプルについて、実施
例2の各サンプルと並行して同様な測定及び経時的変化
の観測を行ったが、それらについても図2とほぼ同様
に、カリウムイオン濃度が100ppm以上である水溶
液サンプルは、5年間経過してもほぼ初期の線幅(70
Hz以下)を維持した。
ウムイオン:マグネシウムイオン:カルシウムイオン=
1:0.3:0.5、及び、カリウムイオン:マグネシ
ウムイオン:カルシウムイオン=1:4.5:8.5で
あって、カリウムイオン濃度がそれぞれ10ppm,5
0ppm,100ppm,200ppm,400ppm
及び1000ppmである各水溶液のサンプルを調製し
た。そして、これらの各水溶液サンプルについて、実施
例2の各サンプルと並行して同様な測定及び経時的変化
の観測を行ったが、それらについても図2とほぼ同様
に、カリウムイオン濃度が100ppm以上である水溶
液サンプルは、5年間経過してもほぼ初期の線幅(70
Hz以下)を維持した。
【0018】以上の結果から、カルシウムイオンの濃度
が100ppm以上であって、カリウムイオン、マグネ
シウムイオン及びカルシウムイオンを、それぞれ1:
0.3〜4.5:0.5〜8.5の重量比率で含有する
水溶液は、17O−NMRスペクトルによる線幅が70H
z以下の小クラスター水を形成し、かつ、それらの小さ
なクラスターが少なくとも5年間保たれることが判明し
た。
が100ppm以上であって、カリウムイオン、マグネ
シウムイオン及びカルシウムイオンを、それぞれ1:
0.3〜4.5:0.5〜8.5の重量比率で含有する
水溶液は、17O−NMRスペクトルによる線幅が70H
z以下の小クラスター水を形成し、かつ、それらの小さ
なクラスターが少なくとも5年間保たれることが判明し
た。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、17O−NMR
スペクトルによる線幅が70Hz以下であって、その水
分子の小さなクラスターが、3年をはるかにこえて長期
間にわたり安定的に保持される小クラスター水が得られ
る。また、請求項2の発明によれば、17O−NMRスペ
クトルによる線幅がより小さい小クラスター水が得られ
る。
スペクトルによる線幅が70Hz以下であって、その水
分子の小さなクラスターが、3年をはるかにこえて長期
間にわたり安定的に保持される小クラスター水が得られ
る。また、請求項2の発明によれば、17O−NMRスペ
クトルによる線幅がより小さい小クラスター水が得られ
る。
【図1】カリウムイオン(但し100ppmに特定),
マグネシウムイオン及びカルシウムイオンを様々な重量
比率で混合した各水溶液サンプルの、17O−NMR測定
結果を示す図である。
マグネシウムイオン及びカルシウムイオンを様々な重量
比率で混合した各水溶液サンプルの、17O−NMR測定
結果を示す図である。
【図2】カリウムイオン(但し10,50,100,2
00,400,1000ppm),マグネシウムイオン
及びカルシウムイオンを特定重量比率で混合した各水溶
液サンプルの、17O−NMR測定結果の経時的変化を示
す図である。
00,400,1000ppm),マグネシウムイオン
及びカルシウムイオンを特定重量比率で混合した各水溶
液サンプルの、17O−NMR測定結果の経時的変化を示
す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 カリウムイオン濃度が100ppm以上
であり、かつ、カリウムイオン,マグネシウムイオン及
びカルシウムイオンを、それぞれ1:0.3〜4.5:
0.5〜8.5の重量比率で含有することを特徴とす
る、小クラスター水。 - 【請求項2】 イオン重量比率が、カリウムイオン:マ
グネシウムイオン:カルシウムイオン=1:1.8:
2.9である、請求項1に記載の小クラスター水。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003731A JPH08192172A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 小クラスター水 |
| TW084114081A TW360621B (en) | 1995-01-13 | 1995-12-28 | Small-cluster water |
| AU43997/96A AU688656B2 (en) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | Small-cluster water |
| US08/849,862 US5824353A (en) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | Mineral water |
| EP96900421A EP0802887A1 (en) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | Small-cluster water |
| KR1019970704779A KR19980701390A (ko) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | 소-클러스터 수(Small-Cluster Water) |
| CN96191415A CN1168126A (zh) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | 小簇水 |
| CA002207049A CA2207049A1 (en) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | Small-cluster water |
| PCT/JP1996/000018 WO1996021622A1 (en) | 1995-01-13 | 1996-01-10 | Small-cluster water |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003731A JPH08192172A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 小クラスター水 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192172A true JPH08192172A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11565410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7003731A Pending JPH08192172A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 小クラスター水 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5824353A (ja) |
| EP (1) | EP0802887A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08192172A (ja) |
| KR (1) | KR19980701390A (ja) |
| CN (1) | CN1168126A (ja) |
| AU (1) | AU688656B2 (ja) |
| CA (1) | CA2207049A1 (ja) |
| TW (1) | TW360621B (ja) |
| WO (1) | WO1996021622A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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