JPH08192405A - 画像形成装置の後処理装置 - Google Patents
画像形成装置の後処理装置Info
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- JPH08192405A JPH08192405A JP7021189A JP2118995A JPH08192405A JP H08192405 A JPH08192405 A JP H08192405A JP 7021189 A JP7021189 A JP 7021189A JP 2118995 A JP2118995 A JP 2118995A JP H08192405 A JPH08192405 A JP H08192405A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙後処理装置に配置するステープル装置に
対して、用紙の幅方向の整合を行うためのタンパー装置
を配置した際に、ステープル装置の移動範囲にあるタン
パー装置の安全を確保できるようにする。 【構成】 用紙の綴じ込み位置に配置するステープル装
置20に対して、用紙の両側から叩く作用を付与するタ
ンパー装置を配置する際に、前記タンパー装置を構成す
るタンパー部材45、45aに対して、後タンパー4
8、48a、前タンパー50、50aとをそれぞれ設け
る。前記前タンパーを支持するアームに対して、ステー
プル装置の側部に設けたカム部材60、60aによる押
圧作用を加えて、前タンパーを逃がす方向に揺動させ、
タンパー装置の安全性を確保できるようにする。また、
前記ステープル装置の移動範囲が設定値以上になった場
合には、前記前タンパーのアームに対して安全部材を配
置して、装置の安全を確保できるようにする。
対して、用紙の幅方向の整合を行うためのタンパー装置
を配置した際に、ステープル装置の移動範囲にあるタン
パー装置の安全を確保できるようにする。 【構成】 用紙の綴じ込み位置に配置するステープル装
置20に対して、用紙の両側から叩く作用を付与するタ
ンパー装置を配置する際に、前記タンパー装置を構成す
るタンパー部材45、45aに対して、後タンパー4
8、48a、前タンパー50、50aとをそれぞれ設け
る。前記前タンパーを支持するアームに対して、ステー
プル装置の側部に設けたカム部材60、60aによる押
圧作用を加えて、前タンパーを逃がす方向に揺動させ、
タンパー装置の安全性を確保できるようにする。また、
前記ステープル装置の移動範囲が設定値以上になった場
合には、前記前タンパーのアームに対して安全部材を配
置して、装置の安全を確保できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置から排出
される用紙を整合して綴じ込みを行う後処理装置に関
し、特に、用紙の端部に対する綴じ込みと中綴じを可能
に構成し、用紙の幅方向の両側に配置したタンパー装置
により用紙に対する整合を行い得るようにするととも
に、ステープル装置の移動範囲にあるタンパーが、ステ
ープル装置に干渉する位置で、揺動させて退避させる機
構を設けた装置に関する。
される用紙を整合して綴じ込みを行う後処理装置に関
し、特に、用紙の端部に対する綴じ込みと中綴じを可能
に構成し、用紙の幅方向の両側に配置したタンパー装置
により用紙に対する整合を行い得るようにするととも
に、ステープル装置の移動範囲にあるタンパーが、ステ
ープル装置に干渉する位置で、揺動させて退避させる機
構を設けた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やレーザビームプリンタ
等の画像形成装置に接続して、コピーの綴じ込み等を行
う後処理装置は、従来より一般に用いられている。単純
にステープル針による綴じ込みを行う装置としては、例
えば、実開昭62−35863号公報等に示されるよう
な装置が知られている。前記従来例では、1つのステー
プル装置を綴じ込みを行う用紙の束の端部に沿わせて移
動可能に設け、任意の箇所でステープル針による綴じ込
みを行うことができるように構成している。また、画像
形成装置に接続されて用紙の仕分けを行うソータ装置に
対してステープル装置を配置し、用紙の束の角の部分を
綴じ込む装置としては、例えば、特開昭64−4345
6号公報等に示されるような装置が知られている。前述
従来例のステープル装置では、ソータ装置のトレイを綴
じ込み位置に位置決めしてから、ステープル装置を用い
た綴じ込みを行うもので、用紙の後処理の作業を容易に
行い得るものとすることができる。
等の画像形成装置に接続して、コピーの綴じ込み等を行
う後処理装置は、従来より一般に用いられている。単純
にステープル針による綴じ込みを行う装置としては、例
えば、実開昭62−35863号公報等に示されるよう
な装置が知られている。前記従来例では、1つのステー
プル装置を綴じ込みを行う用紙の束の端部に沿わせて移
動可能に設け、任意の箇所でステープル針による綴じ込
みを行うことができるように構成している。また、画像
形成装置に接続されて用紙の仕分けを行うソータ装置に
対してステープル装置を配置し、用紙の束の角の部分を
綴じ込む装置としては、例えば、特開昭64−4345
6号公報等に示されるような装置が知られている。前述
従来例のステープル装置では、ソータ装置のトレイを綴
じ込み位置に位置決めしてから、ステープル装置を用い
た綴じ込みを行うもので、用紙の後処理の作業を容易に
行い得るものとすることができる。
【0003】前述したような従来のステープル装置の他
に、例えば、特開平2−219601号公報等に示され
るように、大サイズの用紙の長さ方向中央部を綴じ込ん
で製本物を作成し、その後に製本物を綴じ込み部を介し
て2つ折りにするような装置を用いることもある。前記
従来例では、堆積された用紙の束の上下の位置に対応さ
せて、ステッチャ部材とクリンチャ部材とを個別に移動
可能に設け、前記2つのステープル部材を連動させて、
綴じ込み位置に停止させ、ステープル針による綴じ込み
を行うようにしている。そして、前述したようなステー
プル装置を用いることにより、用紙の束の任意の位置に
ステープル針による綴じ込みを行うことが可能であり、
用紙のサイズ等にも容易に対応させることが可能であ
る。
に、例えば、特開平2−219601号公報等に示され
るように、大サイズの用紙の長さ方向中央部を綴じ込ん
で製本物を作成し、その後に製本物を綴じ込み部を介し
て2つ折りにするような装置を用いることもある。前記
従来例では、堆積された用紙の束の上下の位置に対応さ
せて、ステッチャ部材とクリンチャ部材とを個別に移動
可能に設け、前記2つのステープル部材を連動させて、
綴じ込み位置に停止させ、ステープル針による綴じ込み
を行うようにしている。そして、前述したようなステー
プル装置を用いることにより、用紙の束の任意の位置に
ステープル針による綴じ込みを行うことが可能であり、
用紙のサイズ等にも容易に対応させることが可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平2−219
601号公報等に示されるようなステープル装置を用い
る際には、用紙をステープルトレイ部材等の綴じ部の支
持部材の上に堆積させた状態で、用紙に対する整合作用
を付与し、その後で所定の位置にステープル針を打ち込
むようにすることが必要である。例えば、用紙の縦方向
の整合を行う場合には、用紙の先端部をストッパ部材に
当接させて停止させることにより、縦方向の整合は比較
的容易に行うことができる。また、用紙の幅方向の整合
を行う際には、例えば、ステープルトレイ部材の両側に
タンパー装置を配置して、用紙を両側から叩く作用を加
えることにより、用紙に対する整合作用を行う機構が用
いられている。ところが、中綴じを行うステープル装置
では、綴じ部の両側にタンパー装置等を配置しようとし
ても、ステープル装置の移動範囲にタンパー装置が位置
することになり、ステープル装置とタンパー装置とが、
相互に干渉するという問題がある。
601号公報等に示されるようなステープル装置を用い
る際には、用紙をステープルトレイ部材等の綴じ部の支
持部材の上に堆積させた状態で、用紙に対する整合作用
を付与し、その後で所定の位置にステープル針を打ち込
むようにすることが必要である。例えば、用紙の縦方向
の整合を行う場合には、用紙の先端部をストッパ部材に
当接させて停止させることにより、縦方向の整合は比較
的容易に行うことができる。また、用紙の幅方向の整合
を行う際には、例えば、ステープルトレイ部材の両側に
タンパー装置を配置して、用紙を両側から叩く作用を加
えることにより、用紙に対する整合作用を行う機構が用
いられている。ところが、中綴じを行うステープル装置
では、綴じ部の両側にタンパー装置等を配置しようとし
ても、ステープル装置の移動範囲にタンパー装置が位置
することになり、ステープル装置とタンパー装置とが、
相互に干渉するという問題がある。
【0005】前述したような問題を解決するためには、
例えば、図7に示すように、ステープルトレイ部材の両
側に2つずつのタンパー48、50および、48a、5
0aをそれぞれ配置して、それ等のタンパーにより用紙
Pの両側から整合作用を行わせることが考えられる。前
記図7に示される例では、ステープル装置20の移動範
囲からタンパーの取り付け位置を外して、両部材が相互
に干渉しない状態に配置することが必要である。さら
に、前述したようなタンパー装置では、前後の2つのタ
ンパーを連動させて駆動するためには、その連動機構の
構成が複雑になる等の問題があり、その他に、用紙の両
側に配置するタンパーに対して、相互に連動させる機構
を設けることも面倒である。
例えば、図7に示すように、ステープルトレイ部材の両
側に2つずつのタンパー48、50および、48a、5
0aをそれぞれ配置して、それ等のタンパーにより用紙
Pの両側から整合作用を行わせることが考えられる。前
記図7に示される例では、ステープル装置20の移動範
囲からタンパーの取り付け位置を外して、両部材が相互
に干渉しない状態に配置することが必要である。さら
に、前述したようなタンパー装置では、前後の2つのタ
ンパーを連動させて駆動するためには、その連動機構の
構成が複雑になる等の問題があり、その他に、用紙の両
側に配置するタンパーに対して、相互に連動させる機構
を設けることも面倒である。
【0006】そこで、用紙の両側に位置させるタンパー
装置を連動させる状態に接続して、1つの駆動手段によ
り用紙に対する叩き作用を行わせることも1つの方法で
あるが、そのような駆動手段を用いると、ステープル装
置が端部に移動した際に、ステープル装置の側部がタン
パー装置に干渉するという問題が発生する。また、ステ
ープル装置が横移動の動作を行っている途中で暴走した
場合では、タンパー装置を破損したりする等の問題もあ
り、それ等の問題を簡単な機構で解決することか望まれ
ている。
装置を連動させる状態に接続して、1つの駆動手段によ
り用紙に対する叩き作用を行わせることも1つの方法で
あるが、そのような駆動手段を用いると、ステープル装
置が端部に移動した際に、ステープル装置の側部がタン
パー装置に干渉するという問題が発生する。また、ステ
ープル装置が横移動の動作を行っている途中で暴走した
場合では、タンパー装置を破損したりする等の問題もあ
り、それ等の問題を簡単な機構で解決することか望まれ
ている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来のステー
プル装置に配置するタンパー装置の問題を解消するもの
で、ステープル装置による綴じ込み位置の前後に複数の
タンパーを配置し、それ等のタンパーのうちのステープ
ル装置の移動範囲にあるものを、ステープル装置により
押圧される状態で逃がす方向に移動させ得るように設
け、各構成部材の安全性を向上させることができる画像
形成装置の後処理装置を提供することを目的としてい
る。
プル装置に配置するタンパー装置の問題を解消するもの
で、ステープル装置による綴じ込み位置の前後に複数の
タンパーを配置し、それ等のタンパーのうちのステープ
ル装置の移動範囲にあるものを、ステープル装置により
押圧される状態で逃がす方向に移動させ得るように設
け、各構成部材の安全性を向上させることができる画像
形成装置の後処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
の用紙排出部に接続し、用紙を整列してステープル針に
より綴じ込みを行う装置をステッチャ部材とクリンチャ
部材との2つのステープル部材により構成し、綴じ込み
位置に堆積された用紙の束の上下に沿わせて、前記2つ
のステープル部材を、個別に用紙の幅方向に移動可能に
設けて構成するステープル装置に関する。本発明におい
ては、前記ステープルの移動方向の両側にタンパー装置
を配置し、綴じ込みを行う用紙に対する整合を行う手段
を設け、前記用紙の幅方向の両側に配置するタンパー装
置を複数のタンパーにより構成し、前記タンパー装置の
タンパーのうち、ステープル装置の移動範囲に配置する
タンパーには、ステープル装置により押圧されることに
より揺動する手段を設けている。また、本発明において
は、前記後処理装置に設けるステープル装置は、用紙の
端部の綴じ込み機能に加えて、中綴じの機能を持たせる
ことも可能である。さらに、本発明において、前記タン
パー装置を揺動不能なタンパーを支持するフレーム部材
に対して、支軸を介して揺動可能なタンパーを設け、前
記揺動可能なタンパーの揺動状態を検知する手段を配置
し、前記検知手段の情報をステープル装置の横移動の制
御に用いることも可能である。
の用紙排出部に接続し、用紙を整列してステープル針に
より綴じ込みを行う装置をステッチャ部材とクリンチャ
部材との2つのステープル部材により構成し、綴じ込み
位置に堆積された用紙の束の上下に沿わせて、前記2つ
のステープル部材を、個別に用紙の幅方向に移動可能に
設けて構成するステープル装置に関する。本発明におい
ては、前記ステープルの移動方向の両側にタンパー装置
を配置し、綴じ込みを行う用紙に対する整合を行う手段
を設け、前記用紙の幅方向の両側に配置するタンパー装
置を複数のタンパーにより構成し、前記タンパー装置の
タンパーのうち、ステープル装置の移動範囲に配置する
タンパーには、ステープル装置により押圧されることに
より揺動する手段を設けている。また、本発明において
は、前記後処理装置に設けるステープル装置は、用紙の
端部の綴じ込み機能に加えて、中綴じの機能を持たせる
ことも可能である。さらに、本発明において、前記タン
パー装置を揺動不能なタンパーを支持するフレーム部材
に対して、支軸を介して揺動可能なタンパーを設け、前
記揺動可能なタンパーの揺動状態を検知する手段を配置
し、前記検知手段の情報をステープル装置の横移動の制
御に用いることも可能である。
【0009】
【作用】前述したように構成した本発明の用紙後処理装
置においては、ステープル装置による綴じ込み位置の用
紙の両側で、用紙の移動方向の上下流部に対応させて、
それぞれ複数のタンパーを配置して、用紙に対する整合
作用を付与できるようにしている。前記タンパーにおい
ては、移動装置により用紙の幅方向に移動可能なフレー
ムに対して後タンパーを配置し、前記後タンパーを保持
するフレームに対して、揺動可能なアーム部材を介して
前タンパーを配置する。そして、用紙を整列させながら
ステープル装置により綴じ込みを行っている途中で、ス
テープル装置の横移動によりタンパーに対して干渉する
状態が発生すると、前タンパーを支持するアームが揺動
して、前タンパーをステープル装置から逃がす作用を行
い、タンパーが破損したりしないようにする。また、前
記前タンパーを支持するアームには、揺動を制限するス
トッパを設けることや、設定値以上に回動することを阻
止するために、安全部材を配置しており、装置の安全性
を確保できるようにしている。
置においては、ステープル装置による綴じ込み位置の用
紙の両側で、用紙の移動方向の上下流部に対応させて、
それぞれ複数のタンパーを配置して、用紙に対する整合
作用を付与できるようにしている。前記タンパーにおい
ては、移動装置により用紙の幅方向に移動可能なフレー
ムに対して後タンパーを配置し、前記後タンパーを保持
するフレームに対して、揺動可能なアーム部材を介して
前タンパーを配置する。そして、用紙を整列させながら
ステープル装置により綴じ込みを行っている途中で、ス
テープル装置の横移動によりタンパーに対して干渉する
状態が発生すると、前タンパーを支持するアームが揺動
して、前タンパーをステープル装置から逃がす作用を行
い、タンパーが破損したりしないようにする。また、前
記前タンパーを支持するアームには、揺動を制限するス
トッパを設けることや、設定値以上に回動することを阻
止するために、安全部材を配置しており、装置の安全性
を確保できるようにしている。
【0010】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の後処理装置を説明する。図1に示される用紙後
処理装置1は、レーザビームプリンタ等の画像形成装置
に接続されて、用紙の処理を行う装置を構成しており、
画像形成装置から排出される用紙を上部搬送路2を介し
て導入し、排出トレイ6に直接排出させる動作と、ステ
ープル装置を用いて綴じ込む動作とを任意に行い得る装
置を構成している。前記用紙後処理装置1に配置する上
部搬送路2では、複数の搬送ローラ装置3、3a……
と、排出ローラ装置5を設けており、前記排出ローラ装
置5は、駆動ローラ部材5aに対してピンチローラ部材
としてのオービットローラ5bを組み合わせて構成して
いる。前記排出ローラ装置5においては、用紙を反転さ
せてステープルトレイ部材10に向けて案内する際に、
駆動ローラ部材5aとオービットローラ5bの間に用紙
をニップした状態で、オービットローラ5bを駆動ロー
ラ部材の周囲に遊星回転させる動作を行い、用紙の先端
部をステープルトレイ部材10に向けて案内させるよう
にする。また、前記排出ローラ装置5の上流部では、用
紙を反転させる際に、上ガイド板4を支軸4aを介して
揺動させる機構を設けて、用紙を大きく湾曲させてルー
プを形成しながら、用紙を案内する手段を設けている。
成装置の後処理装置を説明する。図1に示される用紙後
処理装置1は、レーザビームプリンタ等の画像形成装置
に接続されて、用紙の処理を行う装置を構成しており、
画像形成装置から排出される用紙を上部搬送路2を介し
て導入し、排出トレイ6に直接排出させる動作と、ステ
ープル装置を用いて綴じ込む動作とを任意に行い得る装
置を構成している。前記用紙後処理装置1に配置する上
部搬送路2では、複数の搬送ローラ装置3、3a……
と、排出ローラ装置5を設けており、前記排出ローラ装
置5は、駆動ローラ部材5aに対してピンチローラ部材
としてのオービットローラ5bを組み合わせて構成して
いる。前記排出ローラ装置5においては、用紙を反転さ
せてステープルトレイ部材10に向けて案内する際に、
駆動ローラ部材5aとオービットローラ5bの間に用紙
をニップした状態で、オービットローラ5bを駆動ロー
ラ部材の周囲に遊星回転させる動作を行い、用紙の先端
部をステープルトレイ部材10に向けて案内させるよう
にする。また、前記排出ローラ装置5の上流部では、用
紙を反転させる際に、上ガイド板4を支軸4aを介して
揺動させる機構を設けて、用紙を大きく湾曲させてルー
プを形成しながら、用紙を案内する手段を設けている。
【0011】前記排出ローラ装置5の下流部に配置する
排出部ローラ装置7では、駆動ローラ部材7aに対して
ピンチローラ部材7bを離接可能に設けており、排出ロ
ーラ装置5から排出トレイ6に向けて直接排出する際に
は、駆動ローラ部材7aを排出方向に駆動する。また、
排出ローラ装置による反転排出を行わずに、スイッチバ
ック方式の搬送系を用いてステープルトレイ部材10に
用紙を堆積させる際には、前記排出部ローラ装置7を正
逆方向に駆動し、用紙を反転させずに、ステープルトレ
イ部材に排出させるようにすることができる。さらに、
前記排出部ローラ装置では、ステープルトレイ部材10
上で綴じ込みを行った文書を排出トレイ6に向けて排出
させることも可能であり、そのような各種の搬送モード
に対応させるために、駆動ローラ部材7aに対して、ピ
ンチローラ部材7bを離接可能に設けている。
排出部ローラ装置7では、駆動ローラ部材7aに対して
ピンチローラ部材7bを離接可能に設けており、排出ロ
ーラ装置5から排出トレイ6に向けて直接排出する際に
は、駆動ローラ部材7aを排出方向に駆動する。また、
排出ローラ装置による反転排出を行わずに、スイッチバ
ック方式の搬送系を用いてステープルトレイ部材10に
用紙を堆積させる際には、前記排出部ローラ装置7を正
逆方向に駆動し、用紙を反転させずに、ステープルトレ
イ部材に排出させるようにすることができる。さらに、
前記排出部ローラ装置では、ステープルトレイ部材10
上で綴じ込みを行った文書を排出トレイ6に向けて排出
させることも可能であり、そのような各種の搬送モード
に対応させるために、駆動ローラ部材7aに対して、ピ
ンチローラ部材7bを離接可能に設けている。
【0012】前記用紙後処理装置1の上部搬送路2の下
部に配置されるステープルトレイ部材10では、用紙を
綴じ込むためのステープル装置20を設けており、前記
ステープル装置の側部にタンパー装置40を配置してい
る。また、前記タンパー装置40に配置する後タンパー
48と前タンパー50は、ステープル装置による綴じ込
み位置Tの上下流部に、それぞれ所定の間隔を介して配
置しており、2つのタンパーを連動させて駆動するとと
もに、後述するように、前タンパー50をステープル装
置による干渉を避けるための逃げ部材として構成してい
る。なお、前記ステープルトレイ部材10は、1つの板
部材で用紙を支持する部材を構成するものではなく、後
述するように、下部ステープル部材25のガイド板とそ
の前後の位置に配置する用紙支持板部材等を組み合わせ
て、1つのステープルトレイ部材としての作用を発揮さ
せ得る部材を構成しているものである。
部に配置されるステープルトレイ部材10では、用紙を
綴じ込むためのステープル装置20を設けており、前記
ステープル装置の側部にタンパー装置40を配置してい
る。また、前記タンパー装置40に配置する後タンパー
48と前タンパー50は、ステープル装置による綴じ込
み位置Tの上下流部に、それぞれ所定の間隔を介して配
置しており、2つのタンパーを連動させて駆動するとと
もに、後述するように、前タンパー50をステープル装
置による干渉を避けるための逃げ部材として構成してい
る。なお、前記ステープルトレイ部材10は、1つの板
部材で用紙を支持する部材を構成するものではなく、後
述するように、下部ステープル部材25のガイド板とそ
の前後の位置に配置する用紙支持板部材等を組み合わせ
て、1つのステープルトレイ部材としての作用を発揮さ
せ得る部材を構成しているものである。
【0013】前記ステープル装置の下流部では、用紙の
先端部の整合を行わせるための整列装置12を設けてお
り、前記整列装置12には、ストッパ13とパドル14
を配置するとともに、搬送ローラ装置11を設けてい
る。そして、前記整列装置12を上下流方向に移動可能
に設けており、用紙の先端部を綴じ込む際には、ステー
プル装置に近接させた位置に整列装置を位置決めする。
また、用紙の長さ方向の中央部に対する綴じ込みを行う
際には、整列装置12を図の仮想線で示す位置にまで移
動させ、用紙の中央部が綴じ込み線Tに一致する位置で
整列させ得るようにする。さらに、前記用紙後処理装置
では、ステープルトレイ部材の端部から装置本体の下部
に向けて排出路17を配置しており、ゲート部材15と
排出ローラ装置16を配置して、綴じ込んだ文書を装置
の下部に向けて排出させるようにする。なお、前記ステ
ープル装置では、整列装置12を仮想線の位置まで移動
させて、用紙の中央部を綴じ込んだ際には、綴じ込み作
業を終了した状態で、搬送ローラ装置11を逆転駆動
し、文書の先端部がゲート部材15の上流部に達してか
ら、再び正転させることにより、文書を排出路17に向
けて案内させるような作用を行う。
先端部の整合を行わせるための整列装置12を設けてお
り、前記整列装置12には、ストッパ13とパドル14
を配置するとともに、搬送ローラ装置11を設けてい
る。そして、前記整列装置12を上下流方向に移動可能
に設けており、用紙の先端部を綴じ込む際には、ステー
プル装置に近接させた位置に整列装置を位置決めする。
また、用紙の長さ方向の中央部に対する綴じ込みを行う
際には、整列装置12を図の仮想線で示す位置にまで移
動させ、用紙の中央部が綴じ込み線Tに一致する位置で
整列させ得るようにする。さらに、前記用紙後処理装置
では、ステープルトレイ部材の端部から装置本体の下部
に向けて排出路17を配置しており、ゲート部材15と
排出ローラ装置16を配置して、綴じ込んだ文書を装置
の下部に向けて排出させるようにする。なお、前記ステ
ープル装置では、整列装置12を仮想線の位置まで移動
させて、用紙の中央部を綴じ込んだ際には、綴じ込み作
業を終了した状態で、搬送ローラ装置11を逆転駆動
し、文書の先端部がゲート部材15の上流部に達してか
ら、再び正転させることにより、文書を排出路17に向
けて案内させるような作用を行う。
【0014】
【ステープル装置の構成】本発明の用紙後処理装置に組
み込まれるステープル装置20は、図2に示すように構
成することができるもので、ステープルトレイ部材に堆
積される用紙の上下に位置するように、上部ステープル
部材21と下部ステープル部材25を配置している。前
記ステープル装置20では、ステープル針を打ち込む手
段を配置するステッチャ部材26を設けた下部ステープ
ル部材25を、ガイドバー28、28aに摺動させて案
内する装置を構成しており、その下部ステープル部材2
5を駆動するためのベルト部材39を設けている。ま
た、用紙の上部に位置する上部ステープル部材21で
は、ステープル針の先端部を折り曲げてとめる作用を行
うクリンチャ部材22を配置しており、前記上部ステー
プル部材21を案内するためのガイドバー24、24a
を配置して、ベルト部材36により駆動する手段を構成
している。さらに、前記上部ステープル部材21と下部
ステープル部材25には、用紙に対する案内を行うため
に、ガイド板23、27をそれぞれ配置しており、ステ
ープルトレイ部材上での用紙に対する案内の作用を行わ
せるようにする。
み込まれるステープル装置20は、図2に示すように構
成することができるもので、ステープルトレイ部材に堆
積される用紙の上下に位置するように、上部ステープル
部材21と下部ステープル部材25を配置している。前
記ステープル装置20では、ステープル針を打ち込む手
段を配置するステッチャ部材26を設けた下部ステープ
ル部材25を、ガイドバー28、28aに摺動させて案
内する装置を構成しており、その下部ステープル部材2
5を駆動するためのベルト部材39を設けている。ま
た、用紙の上部に位置する上部ステープル部材21で
は、ステープル針の先端部を折り曲げてとめる作用を行
うクリンチャ部材22を配置しており、前記上部ステー
プル部材21を案内するためのガイドバー24、24a
を配置して、ベルト部材36により駆動する手段を構成
している。さらに、前記上部ステープル部材21と下部
ステープル部材25には、用紙に対する案内を行うため
に、ガイド板23、27をそれぞれ配置しており、ステ
ープルトレイ部材上での用紙に対する案内の作用を行わ
せるようにする。
【0015】前記ステープル装置20において、上部ス
テープル部材21と下部ステープル部材25に対する駆
動を行うために、駆動装置30を配置しており、モータ
31の回転を伝導装置32を介して駆動軸33に伝達す
る。前記駆動軸33にはクラッチ34を介してプーリ3
5を配置し、前記プーリ35を介してベルト部材36に
対する駆動を行い、上部ステープル部材21に対する駆
動を行う。また、下部ステープル部材25に対する駆動
は、駆動軸33に設けたクラッチ37を介して設けたプ
ーリ38に対してベルト部材39を巻き掛け、前記ベル
ト部材39に接続した下部ステープル部材を駆動させる
ようにする。そして、前記モータ31を正逆方向に駆動
可能なステッピングモータで構成することにより、上下
のステープル部材を任意の方向に向けて、任意の距離だ
け移動させて綴じ込み位置に位置決めし、ステープル針
を用いた綴じ込みの動作を行うことができる。したがっ
て、前記ステープル装置20において、上下のステープ
ル部材を移動させる際には、例えば、センサSに対して
下部ステープル部材25の側部を位置決めしてイニシャ
ライズの動作を行い、その後で、モータに所定の数のパ
ルスを印加することにより、ステープル針による綴じ込
み位置を設定できるようにする。
テープル部材21と下部ステープル部材25に対する駆
動を行うために、駆動装置30を配置しており、モータ
31の回転を伝導装置32を介して駆動軸33に伝達す
る。前記駆動軸33にはクラッチ34を介してプーリ3
5を配置し、前記プーリ35を介してベルト部材36に
対する駆動を行い、上部ステープル部材21に対する駆
動を行う。また、下部ステープル部材25に対する駆動
は、駆動軸33に設けたクラッチ37を介して設けたプ
ーリ38に対してベルト部材39を巻き掛け、前記ベル
ト部材39に接続した下部ステープル部材を駆動させる
ようにする。そして、前記モータ31を正逆方向に駆動
可能なステッピングモータで構成することにより、上下
のステープル部材を任意の方向に向けて、任意の距離だ
け移動させて綴じ込み位置に位置決めし、ステープル針
を用いた綴じ込みの動作を行うことができる。したがっ
て、前記ステープル装置20において、上下のステープ
ル部材を移動させる際には、例えば、センサSに対して
下部ステープル部材25の側部を位置決めしてイニシャ
ライズの動作を行い、その後で、モータに所定の数のパ
ルスを印加することにより、ステープル針による綴じ込
み位置を設定できるようにする。
【0016】
【タンパー装置の構成および作用】前記図1において、
ステープル装置20の側部に配置するタンパー装置40
は、図3および図4に示されるように構成することがで
きるもので、図3に示される例では、下部ステープル部
材25とタンパー装置40の側面から見た状態の関係を
示している。前記タンパー装置40は、支持フレーム4
6に対して後タンパー48を固定して配置し、前タンパ
ー50は支持フレーム46に対して、縦の支軸52を介
して揺動可能に設けたアーム部材51を介して配置され
る。前記前タンパー50を支持するアーム部材51は、
下部ステープル部材25の側部に突出させて設けたカム
部材60により押圧されることによって、揺動されるよ
うに設けているもので、そのアーム部材51を用紙の押
圧を行う方向に付勢する位置の規制を行うためのストッ
パアーム53と、下部ステープル部材により余分な押圧
作用を受けないようにするために、安全部材56をそれ
ぞれ配置している。
ステープル装置20の側部に配置するタンパー装置40
は、図3および図4に示されるように構成することがで
きるもので、図3に示される例では、下部ステープル部
材25とタンパー装置40の側面から見た状態の関係を
示している。前記タンパー装置40は、支持フレーム4
6に対して後タンパー48を固定して配置し、前タンパ
ー50は支持フレーム46に対して、縦の支軸52を介
して揺動可能に設けたアーム部材51を介して配置され
る。前記前タンパー50を支持するアーム部材51は、
下部ステープル部材25の側部に突出させて設けたカム
部材60により押圧されることによって、揺動されるよ
うに設けているもので、そのアーム部材51を用紙の押
圧を行う方向に付勢する位置の規制を行うためのストッ
パアーム53と、下部ステープル部材により余分な押圧
作用を受けないようにするために、安全部材56をそれ
ぞれ配置している。
【0017】前記タンパー装置40においては、図3、
4にそれぞれ示されるように、用紙の両側に位置させる
状態で、タンパー45、45aを配置している。そし
て、装置の中央部に配置する駆動装置41と、2つのタ
ンパーを離接させる方向に駆動するため、および、タン
パーを用いて叩き作用を行わせるために、横軸部材42
を配置している。前記横軸部材42に対して、用紙の両
側に配置するタンパー45、45aでは、支持フレーム
46、46aをそれぞれ対応させて、軸の回転を支持フ
レームに伝達させてタンパー部材を選択的に、または連
動させて移動させる動作と、タンパーによる用紙の側面
を叩く作用を行わせるようにする。また、前記用紙の両
側に配置するタンパー45、45aは対称的な構造のも
のであるから、一方のタンパー45の構成のみを以下に
説明する。前記タンパー45では、図5に示されるよう
に、支持フレーム46に対して、後タンパー48を配置
しており、前記支持フレーム46には支軸52を介し
て、アーム部材51を揺動可能に設け、前記アーム部材
51に対してスプリング55を設けて、前タンパー50
を用紙に向けて押圧する方向に付勢する。
4にそれぞれ示されるように、用紙の両側に位置させる
状態で、タンパー45、45aを配置している。そし
て、装置の中央部に配置する駆動装置41と、2つのタ
ンパーを離接させる方向に駆動するため、および、タン
パーを用いて叩き作用を行わせるために、横軸部材42
を配置している。前記横軸部材42に対して、用紙の両
側に配置するタンパー45、45aでは、支持フレーム
46、46aをそれぞれ対応させて、軸の回転を支持フ
レームに伝達させてタンパー部材を選択的に、または連
動させて移動させる動作と、タンパーによる用紙の側面
を叩く作用を行わせるようにする。また、前記用紙の両
側に配置するタンパー45、45aは対称的な構造のも
のであるから、一方のタンパー45の構成のみを以下に
説明する。前記タンパー45では、図5に示されるよう
に、支持フレーム46に対して、後タンパー48を配置
しており、前記支持フレーム46には支軸52を介し
て、アーム部材51を揺動可能に設け、前記アーム部材
51に対してスプリング55を設けて、前タンパー50
を用紙に向けて押圧する方向に付勢する。
【0018】また、前記アーム部材51の端部にはスト
ッパアーム53を配置し、前タンパー50を用紙に向け
て押圧する位置を規制する手段を設けている。さらに、
前記アーム部材51がステープル装置により押圧され
て、外側に揺動される範囲を規制するために、安全部材
56を配置しており、前記安全部材56は図3、5に示
されるように、センサプレート57とセンサ58を組み
合わせて構成している。前記安全部材56は、下部ステ
ープル部材を側部に向けて移動させる際に、暴走状態が
発生することを防止するもので、下部ステープル部材に
よりタンパーを余分に押圧した状態で、装置に警報を出
力させて装置の動作を中断させたり、電源を切って安全
を確保させるために使用する。
ッパアーム53を配置し、前タンパー50を用紙に向け
て押圧する位置を規制する手段を設けている。さらに、
前記アーム部材51がステープル装置により押圧され
て、外側に揺動される範囲を規制するために、安全部材
56を配置しており、前記安全部材56は図3、5に示
されるように、センサプレート57とセンサ58を組み
合わせて構成している。前記安全部材56は、下部ステ
ープル部材を側部に向けて移動させる際に、暴走状態が
発生することを防止するもので、下部ステープル部材に
よりタンパーを余分に押圧した状態で、装置に警報を出
力させて装置の動作を中断させたり、電源を切って安全
を確保させるために使用する。
【0019】前述したように構成したタンパー装置40
は、図6に示されるように、ステープル装置20を用紙
Pの幅方向に移動させて位置決めを行い、ステープル針
61を打ち込んで文書に対する綴じ込みを行うもので、
綴じ込み線Tに沿わせて任意の間隔でステープル針61
を打ち込むことができる。前記図6に示されるように、
ステープル装置20の両側に配置するカム部材60は、
ステープル針の端部での打ち込み位置に対して、用紙の
側面との間で、一定の間隔L1を設定することが必要で
あり、そのような綴じ込み位置では、カム部材61aが
前タンパー50aを揺動させて用紙から離間させるよう
にする。しかし、前記前タンパー50aを揺動させた状
態では、安全部材から警報が出力されない状態を設定す
ることができる。また、前タンパーがカム部材により間
隔L1を越えて余分に押圧された状態では、センサ58
から警報等が出力されるようにして、装置の安全性を確
保できるようにすることができる。
は、図6に示されるように、ステープル装置20を用紙
Pの幅方向に移動させて位置決めを行い、ステープル針
61を打ち込んで文書に対する綴じ込みを行うもので、
綴じ込み線Tに沿わせて任意の間隔でステープル針61
を打ち込むことができる。前記図6に示されるように、
ステープル装置20の両側に配置するカム部材60は、
ステープル針の端部での打ち込み位置に対して、用紙の
側面との間で、一定の間隔L1を設定することが必要で
あり、そのような綴じ込み位置では、カム部材61aが
前タンパー50aを揺動させて用紙から離間させるよう
にする。しかし、前記前タンパー50aを揺動させた状
態では、安全部材から警報が出力されない状態を設定す
ることができる。また、前タンパーがカム部材により間
隔L1を越えて余分に押圧された状態では、センサ58
から警報等が出力されるようにして、装置の安全性を確
保できるようにすることができる。
【0020】前述したように構成した本発明のタンパー
装置において、用紙の側部に配置するタンパーの数と配
置間隔は、任意に構成することができるものであり、そ
れ等のタンパーのうち、ステープル装置の移動範囲に位
置するタンパーに対して安全部材を配置することができ
る。また、ステープル装置に配置するカム部材等の部材
の構成も、任意の突出長さに設定することができるもの
であり、揺動のためのストッパの構成等も任意に形成す
ることが可能である。さらに、ステープル装置に対応さ
せて配置するステープルトレイ部材は、タンパー装置と
ステープル装置の作動位置に対して障害とならず、用紙
の堆積と整合作用を容易に行わせ得るものであれば、任
意の部材で構成することができる。
装置において、用紙の側部に配置するタンパーの数と配
置間隔は、任意に構成することができるものであり、そ
れ等のタンパーのうち、ステープル装置の移動範囲に位
置するタンパーに対して安全部材を配置することができ
る。また、ステープル装置に配置するカム部材等の部材
の構成も、任意の突出長さに設定することができるもの
であり、揺動のためのストッパの構成等も任意に形成す
ることが可能である。さらに、ステープル装置に対応さ
せて配置するステープルトレイ部材は、タンパー装置と
ステープル装置の作動位置に対して障害とならず、用紙
の堆積と整合作用を容易に行わせ得るものであれば、任
意の部材で構成することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の用紙後処理装置は、前述したよ
うに構成したものであるから、ステープル装置に対応さ
せてタンパー装置を配置して、用紙の束に対する整合を
行って、ステープル針により綴じ込む作用を行わせる装
置を構成することができる。そして、本発明の用紙後処
理装置においては、ステープル装置による綴じ込み位置
の用紙の両側で、用紙の移動方向の上下流部に対応させ
て、それぞれ複数のタンパーを配置して、用紙に対する
整合作用を付与することが可能である。また、前記用紙
後処理装置に配置するタンパーにおいては、移動装置に
より用紙の幅方向に移動可能なフレームの対して後タン
パーを配置し、前記後タンパーを保持するフレームに対
して、揺動可能なアーム部材を介して前タンパーを配置
することにより、用紙に対する整合手段の構成を簡素化
することができる。
うに構成したものであるから、ステープル装置に対応さ
せてタンパー装置を配置して、用紙の束に対する整合を
行って、ステープル針により綴じ込む作用を行わせる装
置を構成することができる。そして、本発明の用紙後処
理装置においては、ステープル装置による綴じ込み位置
の用紙の両側で、用紙の移動方向の上下流部に対応させ
て、それぞれ複数のタンパーを配置して、用紙に対する
整合作用を付与することが可能である。また、前記用紙
後処理装置に配置するタンパーにおいては、移動装置に
より用紙の幅方向に移動可能なフレームの対して後タン
パーを配置し、前記後タンパーを保持するフレームに対
して、揺動可能なアーム部材を介して前タンパーを配置
することにより、用紙に対する整合手段の構成を簡素化
することができる。
【0022】さらに、用紙を整列させながらステープル
装置により綴じ込みを行っている途中で、ステープル装
置の横移動によりタンパーに対して干渉する状態が発生
すると、前タンパーを支持するアームが揺動して、前タ
ンパーをステープル装置から逃がす作用を行うので、タ
ンパーが破損したりすることを防止できる。前記効果に
加えて、本発明においては、前記前タンパーを支持する
アームには、揺動を制限するストッパを設けることや、
設定値以上に回動することを阻止するために、安全部材
を配置しており、装置の安全性を容易に確保することが
できる。
装置により綴じ込みを行っている途中で、ステープル装
置の横移動によりタンパーに対して干渉する状態が発生
すると、前タンパーを支持するアームが揺動して、前タ
ンパーをステープル装置から逃がす作用を行うので、タ
ンパーが破損したりすることを防止できる。前記効果に
加えて、本発明においては、前記前タンパーを支持する
アームには、揺動を制限するストッパを設けることや、
設定値以上に回動することを阻止するために、安全部材
を配置しており、装置の安全性を容易に確保することが
できる。
【図1】 本発明の用紙後処理装置の構成を示す側面図
である。
である。
【図2】 本発明のステープル装置の構成を示す斜視図
である。
である。
【図3】 ステープル装置とタンパー装置の関係を示す
側面図である。
側面図である。
【図4】 タンパー装置の構成を示す平面図である。
【図5】 前タンパーとストッパアームの関係を示す説
明図である。
明図である。
【図6】 ステープル装置の動作とタンパー装置との関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図7】 ステープル装置の移動範囲を避けてタンパー
装置を配置する例の説明図である。
装置を配置する例の説明図である。
1 用紙後処理装置、 5 排出ローラ装置、 6
排出トレイ、7 排出部ローラ装置、 10
ステープルトレイ部材、12 整列装置、 13
ストッパ、 20 ステープル装置、21 上部ス
テープル部材、 22 クリンチャ部材、25 下
部ステープル部材、 26 ステッチャ部材、30
駆動装置、 31 モータ、 33 駆動軸、3
4・37 クラッチ、 36・39 ベルト部材、
40 タンパー装置、 45 タンパー部材、 4
8 後タンパー、50 前タンパー、 53 ス
トッパアーム、 56 安全部材、60 カム部
材、 61 ステープル針。
排出トレイ、7 排出部ローラ装置、 10
ステープルトレイ部材、12 整列装置、 13
ストッパ、 20 ステープル装置、21 上部ス
テープル部材、 22 クリンチャ部材、25 下
部ステープル部材、 26 ステッチャ部材、30
駆動装置、 31 モータ、 33 駆動軸、3
4・37 クラッチ、 36・39 ベルト部材、
40 タンパー装置、 45 タンパー部材、 4
8 後タンパー、50 前タンパー、 53 ス
トッパアーム、 56 安全部材、60 カム部
材、 61 ステープル針。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成装置の用紙排出部に接続し、用
紙を整列してステープル針により綴じ込みを行う装置を
ステッチャ部材とクリンチャ部材との2つのステープル
部材により構成し、 綴じ込み位置に堆積された用紙の束の上下に沿わせて、
前記2つのステープル部材を、個別に用紙の幅方向に移
動可能に設けて構成するステープル装置において、 前記ステープルの移動方向の両側にタンパー装置を配置
し、綴じ込みを行う用紙に対する整合を行う手段を設
け、 前記用紙の幅方向の両側に配置するタンパー装置を複数
のタンパーにより構成し、 前記タンパー装置のタンパーのうち、ステープル装置の
移動範囲に配置するタンパーには、ステープル装置によ
り押圧されることにより揺動する手段を設けたことを特
徴とする画像形成装置の後処理装置。 - 【請求項2】 前記後処理装置に設けるステープル装置
は、用紙の端部の綴じ込み機能に加えて、中綴じの機能
を持たせることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
装置の後処理装置。 - 【請求項3】 前記タンパー装置を揺動不能なタンパー
を支持するフレーム部材に対して、支軸を介して揺動可
能なタンパーを設け、 前記揺動可能なタンパーの揺動状態を検知する手段を配
置し、前記検知手段の情報をステープル装置の横移動の
制御に用いることを特徴とする請求項1に記載の画像形
成装置の後処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021189A JPH08192405A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 画像形成装置の後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021189A JPH08192405A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 画像形成装置の後処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192405A true JPH08192405A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=12048015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021189A Pending JPH08192405A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 画像形成装置の後処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688589B2 (en) * | 2000-10-31 | 2004-02-10 | Nisca Corporation | Sheet post processing device with auxiliary guide |
| JP2020158251A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社リコー | 綴じ装置、後処理装置及び画像形成システム |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP7021189A patent/JPH08192405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688589B2 (en) * | 2000-10-31 | 2004-02-10 | Nisca Corporation | Sheet post processing device with auxiliary guide |
| US6773005B2 (en) * | 2000-10-31 | 2004-08-10 | Nisca Corporation | Sheet post-processing apparatus with fixed and auxiliary guide members |
| JP2020158251A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社リコー | 綴じ装置、後処理装置及び画像形成システム |
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