JPH08192926A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
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- JPH08192926A JPH08192926A JP7004112A JP411295A JPH08192926A JP H08192926 A JPH08192926 A JP H08192926A JP 7004112 A JP7004112 A JP 7004112A JP 411295 A JP411295 A JP 411295A JP H08192926 A JPH08192926 A JP H08192926A
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- pressing
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】用紙サイズを変更する際において、押圧板に積
層する用紙のサイズの差による重量変化及び積層量の変
化に関係なく、どのサイズの用紙でも給紙圧を一定範囲
に保つ給紙圧調整機構を備えた自動給紙装置を提供す
る。 【構成】自動給紙装置1の押圧板3には、この押圧板を
給紙ローラ8に向けて押圧する付勢ばね5及びスプリン
グ20が設けられている。付勢ばね5は、押圧板3を常
時、給紙ローラ8に向けて付勢しており、スプリング2
0は、押圧板3に小サイズの用紙が載置された場合に、
押圧板3に対して付勢力を与えないと共に大サイズの用
紙が載置された場合において、押圧板3が押し込まれた
ときに押圧板3に対して付勢力を与える。
層する用紙のサイズの差による重量変化及び積層量の変
化に関係なく、どのサイズの用紙でも給紙圧を一定範囲
に保つ給紙圧調整機構を備えた自動給紙装置を提供す
る。 【構成】自動給紙装置1の押圧板3には、この押圧板を
給紙ローラ8に向けて押圧する付勢ばね5及びスプリン
グ20が設けられている。付勢ばね5は、押圧板3を常
時、給紙ローラ8に向けて付勢しており、スプリング2
0は、押圧板3に小サイズの用紙が載置された場合に、
押圧板3に対して付勢力を与えないと共に大サイズの用
紙が載置された場合において、押圧板3が押し込まれた
ときに押圧板3に対して付勢力を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ等の用紙処
理装置に供される自動給紙装置に関し、詳細には、用紙
サイズに応じて押圧ローラに対する給紙圧を調整する調
整機構を備えた自動給紙装置に関する。
理装置に供される自動給紙装置に関し、詳細には、用紙
サイズに応じて押圧ローラに対する給紙圧を調整する調
整機構を備えた自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動給紙装置は、押圧板に載置された積
層用紙を付勢ばねによって給紙ローラに当接付勢させ、
給紙ローラの回転駆動によって最上の用紙から1枚づつ
給送するように構成されている。この場合、押圧板に積
層された用紙を安定して分離給送するためには、積層用
紙の給紙ローラに対する給紙圧は、積層枚数に関係なく
一定である方が好ましい。通常、押圧板に多数の用紙が
積層されると、ばねの縮む量は大きく、分離給送と共に
その量は少なくなる。従って、付勢ばねのばね定数を適
切に設定することにより、積層量に関係なく、ほぼ一定
の給紙圧を得ることができる。
層用紙を付勢ばねによって給紙ローラに当接付勢させ、
給紙ローラの回転駆動によって最上の用紙から1枚づつ
給送するように構成されている。この場合、押圧板に積
層された用紙を安定して分離給送するためには、積層用
紙の給紙ローラに対する給紙圧は、積層枚数に関係なく
一定である方が好ましい。通常、押圧板に多数の用紙が
積層されると、ばねの縮む量は大きく、分離給送と共に
その量は少なくなる。従って、付勢ばねのばね定数を適
切に設定することにより、積層量に関係なく、ほぼ一定
の給紙圧を得ることができる。
【0003】しかし、押圧板に積層する用紙のサイズの
差による重量変化に対しては、ばね定数の適切な設定で
は対処することができない。すなわち、小サイズの用紙
の場合、大サイズの用紙に比較して総重量が軽くなる。
この場合、ばね定数が大きいサイズの用紙に合わせて設
定されていると、小サイズの用紙に対しては、給紙圧が
高くなり過ぎてしまい、重送等の不都合が生じる。
差による重量変化に対しては、ばね定数の適切な設定で
は対処することができない。すなわち、小サイズの用紙
の場合、大サイズの用紙に比較して総重量が軽くなる。
この場合、ばね定数が大きいサイズの用紙に合わせて設
定されていると、小サイズの用紙に対しては、給紙圧が
高くなり過ぎてしまい、重送等の不都合が生じる。
【0004】この問題を解決するために、実開昭64−
43034号には、押圧板に積層される用紙サイズに関
係なく給紙圧を一定の範囲に保つ給紙圧調整機構を具備
した自動給紙装置が開示されている。この公報に開示さ
れている自動給紙装置は、一対のサイドフェンスと底板
との間に圧縮ばねを介在させる構成になっており、その
底板には、大サイズの用紙に対応する位置に圧縮ばねが
貫通する貫通孔が形成され、小サイズの用紙に対応する
位置に圧縮ばねの付勢力が加わるように係合凹部が形成
されている。すなわち、小サイズの用紙を底板に積層し
た場合、前記圧縮ばねの付勢力により、底板を押圧ロー
ラに向けて付勢する付勢方向と逆向きの付勢力が加わる
ようになっており、これにより、用紙サイズに応じて給
紙圧が調整されるようになっている。
43034号には、押圧板に積層される用紙サイズに関
係なく給紙圧を一定の範囲に保つ給紙圧調整機構を具備
した自動給紙装置が開示されている。この公報に開示さ
れている自動給紙装置は、一対のサイドフェンスと底板
との間に圧縮ばねを介在させる構成になっており、その
底板には、大サイズの用紙に対応する位置に圧縮ばねが
貫通する貫通孔が形成され、小サイズの用紙に対応する
位置に圧縮ばねの付勢力が加わるように係合凹部が形成
されている。すなわち、小サイズの用紙を底板に積層し
た場合、前記圧縮ばねの付勢力により、底板を押圧ロー
ラに向けて付勢する付勢方向と逆向きの付勢力が加わる
ようになっており、これにより、用紙サイズに応じて給
紙圧が調整されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
自動給紙装置では、用紙サイズを変更する場合、底板を
一端押下げたり圧縮ばねを取外したり等して、底板と圧
縮ばねが干渉しない状態にしてからその作業を行う必要
があり、煩雑な作業が要求される。
自動給紙装置では、用紙サイズを変更する場合、底板を
一端押下げたり圧縮ばねを取外したり等して、底板と圧
縮ばねが干渉しない状態にしてからその作業を行う必要
があり、煩雑な作業が要求される。
【0006】また、最終的に積層用紙の枚数が減少し
て、2〜3枚になると(積層用紙の枚数が減少すれば、
用紙サイズに関係なく重量に大差が無い)、大サイズの
用紙の場合、給紙圧が強すぎ、不送り、重送等の問題が
生じ、小サイズの用紙の場合、常に圧縮ばねの付勢力が
作用しているため、その給紙圧の設定が難しい等、の問
題が生じる。
て、2〜3枚になると(積層用紙の枚数が減少すれば、
用紙サイズに関係なく重量に大差が無い)、大サイズの
用紙の場合、給紙圧が強すぎ、不送り、重送等の問題が
生じ、小サイズの用紙の場合、常に圧縮ばねの付勢力が
作用しているため、その給紙圧の設定が難しい等、の問
題が生じる。
【0007】この発明は、用紙サイズを変更する際にお
いて、押圧板に積層する用紙サイズの差による重量変化
及び積層量の変化に関係なく、どのサイズの用紙でも給
紙圧を一定範囲に保つ給紙圧調整機構を備えた自動給紙
装置を提供することを目的とする。
いて、押圧板に積層する用紙サイズの差による重量変化
及び積層量の変化に関係なく、どのサイズの用紙でも給
紙圧を一定範囲に保つ給紙圧調整機構を備えた自動給紙
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の自動給紙装置は、積層用紙を載置し底板の
上で上下動自在に支持された押圧板と、この押圧板に載
置された積層用紙を分離給送する給紙ローラと、前記押
圧板を前記給紙ローラに向けて押圧する第1の押圧手段
及び第2の押圧手段と、前記押圧板に載置された積層用
紙のサイズを規制する側板と、この側板を前記給紙ロー
ラの軸方向に沿って移動させる移動手段とを有し、前記
第2の押圧手段は、前記側板が外方に移動し、かつ前記
押圧板が下方に移動した際に、押圧板を押圧可能とする
押圧規制手段を有していることを特徴としている。
に、本発明の自動給紙装置は、積層用紙を載置し底板の
上で上下動自在に支持された押圧板と、この押圧板に載
置された積層用紙を分離給送する給紙ローラと、前記押
圧板を前記給紙ローラに向けて押圧する第1の押圧手段
及び第2の押圧手段と、前記押圧板に載置された積層用
紙のサイズを規制する側板と、この側板を前記給紙ロー
ラの軸方向に沿って移動させる移動手段とを有し、前記
第2の押圧手段は、前記側板が外方に移動し、かつ前記
押圧板が下方に移動した際に、押圧板を押圧可能とする
押圧規制手段を有していることを特徴としている。
【0009】
【作用】押圧板には、この押圧板を給紙ローラに向けて
押圧する第1の押圧手段及び第2の押圧手段が設けられ
ている。これらの押圧手段の内、第1の押圧手段は、常
時、押圧板を給紙ローラに向けて付勢しており、第2の
押圧手段は、押圧板に小サイズの用紙が載置された場
合、押圧板に対して付勢力を与えないと共に、大サイズ
の用紙が載置された場合において、押圧板が押し込まれ
たときに押圧板に対して押圧力を与える。
押圧する第1の押圧手段及び第2の押圧手段が設けられ
ている。これらの押圧手段の内、第1の押圧手段は、常
時、押圧板を給紙ローラに向けて付勢しており、第2の
押圧手段は、押圧板に小サイズの用紙が載置された場
合、押圧板に対して付勢力を与えないと共に、大サイズ
の用紙が載置された場合において、押圧板が押し込まれ
たときに押圧板に対して押圧力を与える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例について図
面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る自
動給紙装置を側面から見た図であり、図2は、図1に示
す自動給紙装置の要部の分解斜視図である。
面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る自
動給紙装置を側面から見た図であり、図2は、図1に示
す自動給紙装置の要部の分解斜視図である。
【0011】自動給紙装置1の底板2の上方には、各種
サイズの用紙が積層して載置される押圧板3が、基端部
を中心に自動給紙装置のフレーム1aに回動可能に支持
されている。押圧板3の前端側と底板2との間には、第
1の押圧手段である付勢ばね5が設けられている。図の
実施例では、付勢ばね5は幅方向に間隔をおいて一対設
けられている。押圧板3の前端側の上方には、給紙ロー
ラ軸7に固着された給紙ローラ8が配されており、押圧
板3に積層された用紙は、付勢ばね5の付勢力によっ
て、給紙ローラ8に押圧される。
サイズの用紙が積層して載置される押圧板3が、基端部
を中心に自動給紙装置のフレーム1aに回動可能に支持
されている。押圧板3の前端側と底板2との間には、第
1の押圧手段である付勢ばね5が設けられている。図の
実施例では、付勢ばね5は幅方向に間隔をおいて一対設
けられている。押圧板3の前端側の上方には、給紙ロー
ラ軸7に固着された給紙ローラ8が配されており、押圧
板3に積層された用紙は、付勢ばね5の付勢力によっ
て、給紙ローラ8に押圧される。
【0012】押圧板3に積層された用紙は、その後端側
が後端ガイド9によって規制され、両側がサイドガイド
(側板)10によって規制される。なお、後端ガイド
は、図3に示すように、底板2に所定間隔をおいて形成
された係合孔により、底板に対して着脱自在となってお
り、用紙サイズに応じて位置を変えることができる。サ
イドガイド10は、移動手段12によって、給紙ローラ
軸7の軸方向に沿って移動可能となっており、各種サイ
ズの用紙に応じてその位置を変更できるように構成され
ている。図の実施例においては、この移動手段12は、
各サイドガイド10の下端から、それぞれ水平方向に延
出する延出部13,14と、この延出部に対向して形成
されたラック13a,14aと、これらのラックに噛合
し、軸方向が垂直方向となるように底板2に回転自在に
支持されたピニオン16とを具備するユニバーサル機構
によって構成されている。このため、いずれかのサイド
ガイドを操作すれば、両サイドガイドを一体的に移動さ
せることができ、用紙サイズに対応した位置の調整がよ
り容易に行え、後述する押圧規制手段の構成が簡単とな
る。なお、移動手段は、例えば、各サイドガイド10を
底板2に着脱させて移動する構成であっても良い。
が後端ガイド9によって規制され、両側がサイドガイド
(側板)10によって規制される。なお、後端ガイド
は、図3に示すように、底板2に所定間隔をおいて形成
された係合孔により、底板に対して着脱自在となってお
り、用紙サイズに応じて位置を変えることができる。サ
イドガイド10は、移動手段12によって、給紙ローラ
軸7の軸方向に沿って移動可能となっており、各種サイ
ズの用紙に応じてその位置を変更できるように構成され
ている。図の実施例においては、この移動手段12は、
各サイドガイド10の下端から、それぞれ水平方向に延
出する延出部13,14と、この延出部に対向して形成
されたラック13a,14aと、これらのラックに噛合
し、軸方向が垂直方向となるように底板2に回転自在に
支持されたピニオン16とを具備するユニバーサル機構
によって構成されている。このため、いずれかのサイド
ガイドを操作すれば、両サイドガイドを一体的に移動さ
せることができ、用紙サイズに対応した位置の調整がよ
り容易に行え、後述する押圧規制手段の構成が簡単とな
る。なお、移動手段は、例えば、各サイドガイド10を
底板2に着脱させて移動する構成であっても良い。
【0013】押圧板3には、前記第1の押圧手段である
付勢ばね5の他に、第2の押圧手段であるスプリング2
0が設けられており、押圧板3に大サイズの用紙が載置
された場合に、押圧板を給紙ローラ8に向けて付勢す
る。この第2の押圧手段であるスプリング20には、大
サイズの用紙が載置され、押圧板が下方に押し込まれた
(積層枚数が多い)場合に、押圧板3を給紙ローラ8に
向けて押圧可能とする押圧規制手段25が設けられてい
る。
付勢ばね5の他に、第2の押圧手段であるスプリング2
0が設けられており、押圧板3に大サイズの用紙が載置
された場合に、押圧板を給紙ローラ8に向けて付勢す
る。この第2の押圧手段であるスプリング20には、大
サイズの用紙が載置され、押圧板が下方に押し込まれた
(積層枚数が多い)場合に、押圧板3を給紙ローラ8に
向けて押圧可能とする押圧規制手段25が設けられてい
る。
【0014】以下、押圧規制手段25の構成を説明す
る。押圧板3の裏面には、前記一対の付勢ばね5が配さ
れる位置の略中間部分に、一対の支持部27によって、
その基端側が枢支された回動部材28が設けられてい
る。前記スプリング20は、回動部材28の上面と押圧
板3の裏面との間に取り付けられる。また、底板2の略
中央部分、並びに片方のサイドガイド10の延出部13
の基端側には、それぞれ開口部2a,13bが形成され
ている。底板2の開口部2aは、サイドガイド10が外
方にあるとき、延出部13の先端側の平坦部13cによ
って閉塞され、サイドガイド10が内方にあるとき、延
出部13の開口部13bと一致して開口される。前記回
動部材28の裏面は、平坦部13cの表面に当接可能で
あると共に、開口部2a,13bが一致したとき、そこ
から突出するようになっている。すなわち、回動部材2
8の裏面が平坦部13cに当接したとき、押圧板3はス
プリング20によって給紙ローラ8に向けて付勢され、
回動部材28が一致した開口部分2a,13bから突出
したときは、押圧板3には、スプリング20の付勢力が
作用しないようになっている。また、スプリング20
は、図6に示すように、押圧板3上の用紙が少なくなっ
たとき、回動部材28が平坦部13cから離間するよう
に設定されている。
る。押圧板3の裏面には、前記一対の付勢ばね5が配さ
れる位置の略中間部分に、一対の支持部27によって、
その基端側が枢支された回動部材28が設けられてい
る。前記スプリング20は、回動部材28の上面と押圧
板3の裏面との間に取り付けられる。また、底板2の略
中央部分、並びに片方のサイドガイド10の延出部13
の基端側には、それぞれ開口部2a,13bが形成され
ている。底板2の開口部2aは、サイドガイド10が外
方にあるとき、延出部13の先端側の平坦部13cによ
って閉塞され、サイドガイド10が内方にあるとき、延
出部13の開口部13bと一致して開口される。前記回
動部材28の裏面は、平坦部13cの表面に当接可能で
あると共に、開口部2a,13bが一致したとき、そこ
から突出するようになっている。すなわち、回動部材2
8の裏面が平坦部13cに当接したとき、押圧板3はス
プリング20によって給紙ローラ8に向けて付勢され、
回動部材28が一致した開口部分2a,13bから突出
したときは、押圧板3には、スプリング20の付勢力が
作用しないようになっている。また、スプリング20
は、図6に示すように、押圧板3上の用紙が少なくなっ
たとき、回動部材28が平坦部13cから離間するよう
に設定されている。
【0015】上述したように構成された自動給紙装置の
作用を説明する。押圧板3に小サイズの用紙(積層した
状態での総重量が軽い用紙)を積層、載置する場合、サ
イドガイド10は内方に移動される。このとき、図4及
び図5に示すように、底板2に形成された開口部2a
は、サイドガイド10の開口部13bと一致した状態に
ある。このため、回動部材28は、一致した開口部分2
a,13bから突出した状態にあり、スプリング20の
付勢力は押圧板3に作用しない状態となる。この場合、
一致した開口部分による深さは、押圧板3に小サイズの
用紙が載置され、最大限押し込んだ状態で押圧板3にス
プリング20の付勢力が作用しない程度に構成されてい
る。すなわち、押圧板3に小サイズの用紙を積層、載置
した場合、押圧板3には付勢ばね5の付勢力のみが作用
する。そして、積層用紙が次第に分離、給送され、その
枚数が減少してくるにつれて、底板2と押圧板3の距離
が広がり、付勢ばね5の付勢力が弱まるため、積層枚数
に関係なく、給紙圧は一定範囲に保たれる。
作用を説明する。押圧板3に小サイズの用紙(積層した
状態での総重量が軽い用紙)を積層、載置する場合、サ
イドガイド10は内方に移動される。このとき、図4及
び図5に示すように、底板2に形成された開口部2a
は、サイドガイド10の開口部13bと一致した状態に
ある。このため、回動部材28は、一致した開口部分2
a,13bから突出した状態にあり、スプリング20の
付勢力は押圧板3に作用しない状態となる。この場合、
一致した開口部分による深さは、押圧板3に小サイズの
用紙が載置され、最大限押し込んだ状態で押圧板3にス
プリング20の付勢力が作用しない程度に構成されてい
る。すなわち、押圧板3に小サイズの用紙を積層、載置
した場合、押圧板3には付勢ばね5の付勢力のみが作用
する。そして、積層用紙が次第に分離、給送され、その
枚数が減少してくるにつれて、底板2と押圧板3の距離
が広がり、付勢ばね5の付勢力が弱まるため、積層枚数
に関係なく、給紙圧は一定範囲に保たれる。
【0016】押圧板3に大サイズの用紙(積層した状態
での総重量が重い用紙)を積層、載置する場合、サイド
ガイド10は外方に移動される。このとき、図3に示す
ように、底板2に形成された開口部2aは、サイドガイ
ド10の延出部13の先端側の平坦部13cによって閉
塞されている。このため、図1に示すように、回動部材
28は、平坦部13cに当接し、スプリング20の付勢
力が押圧板3に作用した状態となる。すなわち、押圧板
3に大サイズの用紙が載置され、押し込まれた状態にあ
るとき、押圧板3には、付勢ばね5及びスプリング20
の付勢力が作用している。なお、スプリング20は、付
勢ばね5及びスプリング20の付勢力が同時に作用した
状態で、総重量が軽い小サイズの用紙を載置した場合の
付勢ばね5による給紙圧と同程度の給紙圧が与えられる
ように設定されている。そして、積層用紙が次第に給送
され、その枚数が減少してくるにつれて、底板2と押圧
板3の距離が広がり、スプリング20及び付勢ばね5に
よる付勢力が弱まるため、積層枚数に関係なく、給紙圧
は一定範囲に保たれる。
での総重量が重い用紙)を積層、載置する場合、サイド
ガイド10は外方に移動される。このとき、図3に示す
ように、底板2に形成された開口部2aは、サイドガイ
ド10の延出部13の先端側の平坦部13cによって閉
塞されている。このため、図1に示すように、回動部材
28は、平坦部13cに当接し、スプリング20の付勢
力が押圧板3に作用した状態となる。すなわち、押圧板
3に大サイズの用紙が載置され、押し込まれた状態にあ
るとき、押圧板3には、付勢ばね5及びスプリング20
の付勢力が作用している。なお、スプリング20は、付
勢ばね5及びスプリング20の付勢力が同時に作用した
状態で、総重量が軽い小サイズの用紙を載置した場合の
付勢ばね5による給紙圧と同程度の給紙圧が与えられる
ように設定されている。そして、積層用紙が次第に給送
され、その枚数が減少してくるにつれて、底板2と押圧
板3の距離が広がり、スプリング20及び付勢ばね5に
よる付勢力が弱まるため、積層枚数に関係なく、給紙圧
は一定範囲に保たれる。
【0017】最終的に積層用紙の枚数が減ったとき、回
動部材28が延出部13(平坦部13c)から離間して
スプリング20の付勢力が押圧板3に作用しないよう
に、スプリング20は設定されている(図6参照)。こ
れは、小サイズ、大サイズの用紙に関係なく、積層枚数
が減ると、その総重量は、ほとんど変わらないため、依
然としてスプリング20の付勢力が押圧板に作用してい
ると、大サイズ用紙の場合、給紙圧が次第に高くなって
しまうからである。このように、大サイズ用紙の場合で
も、積層枚数が減少したときに、スプリング20の付勢
力を作用させないように構成すれば、給紙圧は一定範囲
に保たれる。また、このようにスプリング20の付勢力
を必要に応じて作用させないように構成することによ
り、第1の押圧手段である付勢ばね5の押圧力の調整が
容易になる。
動部材28が延出部13(平坦部13c)から離間して
スプリング20の付勢力が押圧板3に作用しないよう
に、スプリング20は設定されている(図6参照)。こ
れは、小サイズ、大サイズの用紙に関係なく、積層枚数
が減ると、その総重量は、ほとんど変わらないため、依
然としてスプリング20の付勢力が押圧板に作用してい
ると、大サイズ用紙の場合、給紙圧が次第に高くなって
しまうからである。このように、大サイズ用紙の場合で
も、積層枚数が減少したときに、スプリング20の付勢
力を作用させないように構成すれば、給紙圧は一定範囲
に保たれる。また、このようにスプリング20の付勢力
を必要に応じて作用させないように構成することによ
り、第1の押圧手段である付勢ばね5の押圧力の調整が
容易になる。
【0018】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく種々変形
することができる。例えば、押圧板を給紙ローラに向け
て付勢する第1の押圧手段は、前述した従来技術のよう
な構成であっても良い。また、上記した実施例におい
て、付勢ばね5及びスプリング20のばね定数、並びに
各開口部2a,13bが一致するときの用紙サイズ等に
関しては、自動給紙装置の構成、使用状況等に応じて種
々変形される。
が、本発明は上記実施例に限定されることなく種々変形
することができる。例えば、押圧板を給紙ローラに向け
て付勢する第1の押圧手段は、前述した従来技術のよう
な構成であっても良い。また、上記した実施例におい
て、付勢ばね5及びスプリング20のばね定数、並びに
各開口部2a,13bが一致するときの用紙サイズ等に
関しては、自動給紙装置の構成、使用状況等に応じて種
々変形される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
押圧板に積層する用紙のサイズの差による重量変化及び
積層量の変化に関係なく、どのサイズの用紙でも給紙圧
を一定範囲に保つことが可能になる。従って、用紙サイ
ズ、積層量に関係なく、常に一定範囲の給紙圧となり、
安定した分離給送が行える。
押圧板に積層する用紙のサイズの差による重量変化及び
積層量の変化に関係なく、どのサイズの用紙でも給紙圧
を一定範囲に保つことが可能になる。従って、用紙サイ
ズ、積層量に関係なく、常に一定範囲の給紙圧となり、
安定した分離給送が行える。
【図1】本発明に係る自動給紙装置の一実施例を側面か
ら見た図。
ら見た図。
【図2】図1に示す自動給紙装置の要部の分解斜視図。
【図3】図1に示す自動給紙装置の一部を切欠いた平面
図であり、大サイズの用紙を押圧板に積層、載置する際
のサイドガイドの位置を示す図。
図であり、大サイズの用紙を押圧板に積層、載置する際
のサイドガイドの位置を示す図。
【図4】図1に示す自動給紙装置を側面から見た図であ
り、小サイズの用紙を押圧板に積層、積層した状態を示
す図。
り、小サイズの用紙を押圧板に積層、積層した状態を示
す図。
【図5】図4に示す自動給紙装置の一部を切欠いた平面
図。
図。
【図6】図1に示す自動給紙装置を側面から見た図であ
り、押圧板上の用紙が減少したときの第2の押圧手段の
状態を示す図。
り、押圧板上の用紙が減少したときの第2の押圧手段の
状態を示す図。
1…自動給紙装置、2…底板、3…押圧板、5…付勢ば
ね(第1の押圧手段)、8…給紙ローラ、10…サイド
ガイド(側板)、12…移動手段、20…スプリング
(第2の押圧手段)、25…押圧規制手段、28…回動
部材。
ね(第1の押圧手段)、8…給紙ローラ、10…サイド
ガイド(側板)、12…移動手段、20…スプリング
(第2の押圧手段)、25…押圧規制手段、28…回動
部材。
Claims (3)
- 【請求項1】 積層用紙を載置し底板の上で上下動自在
に支持された押圧板と、この押圧板に載置された積層用
紙を分離給送する給紙ローラと、前記押圧板を前記給紙
ローラに向けて押圧する第1の押圧手段及び第2の押圧
手段と、前記押圧板に載置された積層用紙のサイズを規
制する側板と、この側板を前記給紙ローラの軸方向に沿
って移動させる移動手段とを有し、 前記第2の押圧手段は、前記側板が外方に移動し、かつ
前記押圧板が下方に移動した際に、押圧板を押圧可能と
する押圧規制手段を有していることを特徴とする自動給
紙装置。 - 【請求項2】 前記移動手段は、前記側板の下端より水
平方向に延出する延出部を有し、前記押圧規制手段は、
前記延出部及び底板にそれぞれ形成され、前記側板を内
側に移動させた場合に一致可能となる開口部と、前記押
圧板の裏面に支持された回動部材とを有し、この回動部
材は、前記第2の押圧手段及び延出部と係合して押圧板
を押圧可能にすると共に、前記両開口部が一致した時
に、そこから突出することを特徴とする請求項1に記載
の自動給紙装置。 - 【請求項3】 前記移動手段は、前記延出部に形成した
ラックと、このラックに噛合し垂直方向に軸方向を向け
たピニオンとを有することを特徴とする請求項2に記載
の自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004112A JPH08192926A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004112A JPH08192926A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192926A true JPH08192926A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11575709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7004112A Pending JPH08192926A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103106758A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 压纸板组件、压纸机构和薄片类介质处理装置 |
| JP2014234281A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙カセット |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP7004112A patent/JPH08192926A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103106758A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 压纸板组件、压纸机构和薄片类介质处理装置 |
| WO2013067889A1 (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 压纸板组件、压纸机构和薄片类介质处理装置 |
| CN103106758B (zh) * | 2011-11-11 | 2015-11-25 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 压纸板组件、压纸机构和薄片类介质处理装置 |
| JP2014234281A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙カセット |
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