JPH081931Y2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- JPH081931Y2 JPH081931Y2 JP1987077269U JP7726987U JPH081931Y2 JP H081931 Y2 JPH081931 Y2 JP H081931Y2 JP 1987077269 U JP1987077269 U JP 1987077269U JP 7726987 U JP7726987 U JP 7726987U JP H081931 Y2 JPH081931 Y2 JP H081931Y2
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- distribution guide
- air
- heater unit
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は車室内に吹出される温調空気の向きを制御す
る配風ガイドが設けられた自動車用空気調和装置に関す
る。
る配風ガイドが設けられた自動車用空気調和装置に関す
る。
(従来の技術) 自動車用空気調和装置の一般的な例を示すと第2、3
図に示す通りであり、自動車用空気調和装置はインテー
クユニット1とクーラユニット2とヒータユニット3と
から構成される。インテークユニット1内にはモータ4
により駆動されるファン5が設けられ、更に内気取入口
6と外気取入口7とを、A位置とB位置とに交互に開閉
するためにインテークユニット1内にはインテークドア
8が内蔵されている。
図に示す通りであり、自動車用空気調和装置はインテー
クユニット1とクーラユニット2とヒータユニット3と
から構成される。インテークユニット1内にはモータ4
により駆動されるファン5が設けられ、更に内気取入口
6と外気取入口7とを、A位置とB位置とに交互に開閉
するためにインテークユニット1内にはインテークドア
8が内蔵されている。
クーラユニット2内には膨脹弁10が取付けられた冷媒
導管9からの冷媒が流入するエバポレータ11が設けられ
ている。また、ヒータユニット3内には温水が循環する
ヒータコア12が設けられ、クーラユニット2を通って空
気をこのヒータコア12によって加熱するようにしてい
る。このヒータユニット3内には、クーラユニット2を
通って冷却された空気のうちヒータコア12を通過する空
気の量と通過しない空気の量との割合いを調整するため
に、ミックスドア13が設けられている。ヒータコア12を
通過した暖風と通過しない冷風とを混合させるために、
ヒータユニット3内にはミックス室14が形成されてお
り、このミックス室14内からの空気を車室内に吹出させ
るために、デフロスト吹出口15と、フット吹出口16と、
ベント吹出口17とがヒータユニット3に形成されてい
る。
導管9からの冷媒が流入するエバポレータ11が設けられ
ている。また、ヒータユニット3内には温水が循環する
ヒータコア12が設けられ、クーラユニット2を通って空
気をこのヒータコア12によって加熱するようにしてい
る。このヒータユニット3内には、クーラユニット2を
通って冷却された空気のうちヒータコア12を通過する空
気の量と通過しない空気の量との割合いを調整するため
に、ミックスドア13が設けられている。ヒータコア12を
通過した暖風と通過しない冷風とを混合させるために、
ヒータユニット3内にはミックス室14が形成されてお
り、このミックス室14内からの空気を車室内に吹出させ
るために、デフロスト吹出口15と、フット吹出口16と、
ベント吹出口17とがヒータユニット3に形成されてい
る。
デフロスト吹出口15には図示しないダクトが取付けら
れるようになっており、この吹出口15からの空気をフロ
ントウインドやサイドウインドの内面に吹出させるよう
にしている。また、ベント吹出口17には図示しないダク
トが取付けられるようになっており、この吹出口17から
の温調空気を乗員の上半身方向に吹出させるようにして
いる。更に、フット吹出口16からは乗員の足元に向けて
直接或いはダクトを通じて温調空気が吹出される。
れるようになっており、この吹出口15からの空気をフロ
ントウインドやサイドウインドの内面に吹出させるよう
にしている。また、ベント吹出口17には図示しないダク
トが取付けられるようになっており、この吹出口17から
の温調空気を乗員の上半身方向に吹出させるようにして
いる。更に、フット吹出口16からは乗員の足元に向けて
直接或いはダクトを通じて温調空気が吹出される。
第3図に示すように、デフロスト吹出口15を開閉する
ためのデフドア18と、ベント吹出口17を開閉するための
ベントドア20と、フット吹出口16を開閉するためのフッ
トドア19とがヒータユニット3内に取付けられている。
ためのデフドア18と、ベント吹出口17を開閉するための
ベントドア20と、フット吹出口16を開閉するためのフッ
トドア19とがヒータユニット3内に取付けられている。
そして、このようなヒータユニット3内には実開昭55
-129810号公報に示されるように、ミックス室14におい
てヒータコア12を通過した温風と通過しない冷風とが充
分に混合されるようにガイド通路をヒータユニット3内
に取付けたり、更にそれぞれの吹出口から吹出される温
調空気が所定の方向を向くように配風ガイドを取付ける
ようにしている。
-129810号公報に示されるように、ミックス室14におい
てヒータコア12を通過した温風と通過しない冷風とが充
分に混合されるようにガイド通路をヒータユニット3内
に取付けたり、更にそれぞれの吹出口から吹出される温
調空気が所定の方向を向くように配風ガイドを取付ける
ようにしている。
第4図は第2、3図に示されたデフロスト吹出口15の
詳細を示す図であり、この吹出口15の外側にはフランジ
21がヒータユニット3の外部に突出して設けられてい
る。そして、このデフロスト吹出口15からデフロストダ
クト(図示せず)内に吹出される温調空気の向きを変え
るために、第4図に示すようにデフロスト吹出口15の部
分には、配風ガイド22が止め付けられるようになってい
る。
詳細を示す図であり、この吹出口15の外側にはフランジ
21がヒータユニット3の外部に突出して設けられてい
る。そして、このデフロスト吹出口15からデフロストダ
クト(図示せず)内に吹出される温調空気の向きを変え
るために、第4図に示すようにデフロスト吹出口15の部
分には、配風ガイド22が止め付けられるようになってい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来ではこの配風カイド22をヒータユ
ニット3に取付けるために、ヒータユニット3内に設け
られた支持具23にビス24を用いており、この配風ガイド
22とフランシ21の部分を分離されていたので、配風ガイ
ド22をヒータユニット3に取付ける際にビス24を図示し
ないドライバー等を用いて回動すると、配風ガイド22の
外側面とフランジ部21の内面との間には設計上所定の隙
間が設けられているので、第4図において矢印で示す方
向に配風ガイド22自体が回動してしまうことがあった。
このように配風ガイド22が回動すると、配風ガイド22と
フランジ21との間に隙間Sが発生してしまい、配風状態
に誤差が生じてしまう。このままの状態となっている
と、ヒータユニット3を車両に搭載した状態における車
両の振動により、配風ガイド22がヒータユニット3から
外れるおそれがある。このため、ビス24による止め付け
作業を両手で慎重に行なう必要があり、作業性が良好で
なかった。
ニット3に取付けるために、ヒータユニット3内に設け
られた支持具23にビス24を用いており、この配風ガイド
22とフランシ21の部分を分離されていたので、配風ガイ
ド22をヒータユニット3に取付ける際にビス24を図示し
ないドライバー等を用いて回動すると、配風ガイド22の
外側面とフランジ部21の内面との間には設計上所定の隙
間が設けられているので、第4図において矢印で示す方
向に配風ガイド22自体が回動してしまうことがあった。
このように配風ガイド22が回動すると、配風ガイド22と
フランジ21との間に隙間Sが発生してしまい、配風状態
に誤差が生じてしまう。このままの状態となっている
と、ヒータユニット3を車両に搭載した状態における車
両の振動により、配風ガイド22がヒータユニット3から
外れるおそれがある。このため、ビス24による止め付け
作業を両手で慎重に行なう必要があり、作業性が良好で
なかった。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、配風ガイドのヒータユニットに対する取付け作
業を容易に行ない得るようにすることを目的とする。
であり、配風ガイドのヒータユニットに対する取付け作
業を容易に行ない得るようにすることを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、ヒータユニット
内に当該ヒータユニット内からの温調空気を吹出す吹出
口を形成し、当該吹出口に至る空気の流れの向きを変え
る配風ガイドを前記ヒータユニット内に取付けてなる自
動車用空気調和装置において、前記吹出口の外側で当該
吹出口を囲繞するようにヒータユニットの外部に突出し
て設けられたフランジ部の内面に沿って位置する本体部
と、前記ヒータユニト内に設けられた支持部にねじ結合
される連結部と、前記本体部と前記連結部とから立ち上
がった配風部とにより形成され前記本体部で前記吹出口
のフランジ部に当接する前記配風ガイドを形成し、前記
フランジ部にスリイットを設け、当該スリットに係合す
ると共にフランジ部の外面に当接する当接面を有する突
起部を、前記配風ガイドの本体部の中心部から前記ねじ
結合に用いられるビスが捩じ込まれる際の回転する向き
側に所定距離だけずれた位置に設けてなる自動車用空気
調和装置である。
内に当該ヒータユニット内からの温調空気を吹出す吹出
口を形成し、当該吹出口に至る空気の流れの向きを変え
る配風ガイドを前記ヒータユニット内に取付けてなる自
動車用空気調和装置において、前記吹出口の外側で当該
吹出口を囲繞するようにヒータユニットの外部に突出し
て設けられたフランジ部の内面に沿って位置する本体部
と、前記ヒータユニト内に設けられた支持部にねじ結合
される連結部と、前記本体部と前記連結部とから立ち上
がった配風部とにより形成され前記本体部で前記吹出口
のフランジ部に当接する前記配風ガイドを形成し、前記
フランジ部にスリイットを設け、当該スリットに係合す
ると共にフランジ部の外面に当接する当接面を有する突
起部を、前記配風ガイドの本体部の中心部から前記ねじ
結合に用いられるビスが捩じ込まれる際の回転する向き
側に所定距離だけずれた位置に設けてなる自動車用空気
調和装置である。
(作用) 配風ガイドは突起部とスリットとが係合すると共に配
風ガイドの連結部でヒータユニット内の支持具に対して
ビスにより止め付けられることから、このビス止め作業
に際しては、突出部とスリットとが係合した状態で行な
うことができ、配風ガイドを作業者が手で押えることな
く、容易かつ迅速に配風ガイドの取付けを行なうことが
できる。
風ガイドの連結部でヒータユニット内の支持具に対して
ビスにより止め付けられることから、このビス止め作業
に際しては、突出部とスリットとが係合した状態で行な
うことができ、配風ガイドを作業者が手で押えることな
く、容易かつ迅速に配風ガイドの取付けを行なうことが
できる。
また、突起部とスリットとの係合位置が、配風ガイド
の本体部の中心部からビスが捩じ込まれる際の回転する
向き側に所定距離だけずれた位置であることから、ビス
止め作業によって中心部よりも突起部が設けられている
側の本体部がフランジ部から離れる方向に配風ガイドが
回動しようとするが、突起部とスリットとの係合により
当該突起部の当接面がフランジ部の外面に当接されて配
風ガイドの回動が抑止されるので、従来のようにビスが
捩じ込まれる際の回転する向き側の配風ガイドとフラン
ジ部との隙間が拡大するのを確実に防止し、全体にわた
って配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑える
ことが可能となる。このように、ビス止め作業に際して
は、突出部とスリットとが係合した状態で行なうことが
できるばかりか、全体的に配風ガイドとフランジ部との
隙間を最小限に抑えることができるので、配風ガイドを
作業者が手で押えることなく、片手が配風ガイドのヒー
タユニットに対する取付け作業が可能となる。こうし
て、配風ガイドの取付け作業の作業性の向上と、配風ガ
イドの取付けが確実となされることから、配風状態の誤
差が生じること、配風ガイドが外れるということが防止
できる。
の本体部の中心部からビスが捩じ込まれる際の回転する
向き側に所定距離だけずれた位置であることから、ビス
止め作業によって中心部よりも突起部が設けられている
側の本体部がフランジ部から離れる方向に配風ガイドが
回動しようとするが、突起部とスリットとの係合により
当該突起部の当接面がフランジ部の外面に当接されて配
風ガイドの回動が抑止されるので、従来のようにビスが
捩じ込まれる際の回転する向き側の配風ガイドとフラン
ジ部との隙間が拡大するのを確実に防止し、全体にわた
って配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑える
ことが可能となる。このように、ビス止め作業に際して
は、突出部とスリットとが係合した状態で行なうことが
できるばかりか、全体的に配風ガイドとフランジ部との
隙間を最小限に抑えることができるので、配風ガイドを
作業者が手で押えることなく、片手が配風ガイドのヒー
タユニットに対する取付け作業が可能となる。こうし
て、配風ガイドの取付け作業の作業性の向上と、配風ガ
イドの取付けが確実となされることから、配風状態の誤
差が生じること、配風ガイドが外れるということが防止
できる。
(実施例) 第1図(A)(B)は本考案の一実施例に係る自動車
用空気調和装置の要部を示す断面図であり、第2、3図
におけるデフロスト吹出口15の部分が、第4図と同様に
第1図(A)(B)に示されている。
用空気調和装置の要部を示す断面図であり、第2、3図
におけるデフロスト吹出口15の部分が、第4図と同様に
第1図(A)(B)に示されている。
配風ガイド22は、第1図(A)(B)に示すように、
断面コの字形状となっており、デフロスト吹出口15の外
側で当該吹出口15を囲繞するようにヒータユニット3の
外部に突出して設けられたフランジ部21に沿う本体部30
と、この本体部の下端部から折れ曲った連結部31と、こ
れらの本体部30と、連結部31に一体となりこれらの本体
部30と連結部31とから立ち上った左右の配風部32、33と
からなる。この配風ガイド22の連結部31には、ビス24が
貫通する孔が設けられており、この孔の部分にビス24を
貫通させて支持具23にビス24を止め付けることによっ
て、配風ガイド22がヒータユニット3に取付けられるよ
うになっている。
断面コの字形状となっており、デフロスト吹出口15の外
側で当該吹出口15を囲繞するようにヒータユニット3の
外部に突出して設けられたフランジ部21に沿う本体部30
と、この本体部の下端部から折れ曲った連結部31と、こ
れらの本体部30と、連結部31に一体となりこれらの本体
部30と連結部31とから立ち上った左右の配風部32、33と
からなる。この配風ガイド22の連結部31には、ビス24が
貫通する孔が設けられており、この孔の部分にビス24を
貫通させて支持具23にビス24を止め付けることによっ
て、配風ガイド22がヒータユニット3に取付けられるよ
うになっている。
また、配風ガイド22の本体部30の外側面には突起部34
が設けられ、この突起部34は断面がT字形状となってお
り、フランジ部21の外面に当接する当接面を有してい
る。そして、この突起部34が係合するスリット35がヒー
タユニット3のデフロスト吹出口15のフランジ部21の部
分に形成されており、この突起部34をスリット35に係合
させると共に、ビス24を用いて連結部31の部分で配風ガ
イド22を固定することによって、配風ガイド22がヒータ
ユニット3のフランジ部21に止め付けられるようになっ
ている。
が設けられ、この突起部34は断面がT字形状となってお
り、フランジ部21の外面に当接する当接面を有してい
る。そして、この突起部34が係合するスリット35がヒー
タユニット3のデフロスト吹出口15のフランジ部21の部
分に形成されており、この突起部34をスリット35に係合
させると共に、ビス24を用いて連結部31の部分で配風ガ
イド22を固定することによって、配風ガイド22がヒータ
ユニット3のフランジ部21に止め付けられるようになっ
ている。
本体部30の中心部は、第1図(B)における符号Pで
示すように、配風ガイド22の本体部30に対向する側のフ
ランジ部21の内面に直交すると共に連結部31を通過する
仮想面と配風ガイド22の本体部30とが交わる位置にあ
り、前記突起部34は、この中心部Pに対して、ビス24が
捩じ込まれる際の回転する向き側に所定距離Rだけずれ
た位置に設けられている。
示すように、配風ガイド22の本体部30に対向する側のフ
ランジ部21の内面に直交すると共に連結部31を通過する
仮想面と配風ガイド22の本体部30とが交わる位置にあ
り、前記突起部34は、この中心部Pに対して、ビス24が
捩じ込まれる際の回転する向き側に所定距離Rだけずれ
た位置に設けられている。
したがって、このような構造の配風ガイド22をヒータ
ユニット3に取付けるには、まず突起部34をスリット35
に係合させて配風ガイド22をヒータユニット3のフラン
ジ部21の部分に固定した後に、ビス24を用いて支持具23
と配風ガイド22の連結部31とを一体に結合させる。この
ビス24の止め付け作業においては、第1図(B)におい
て矢印で示す方向にビス24の止め付け位置を中心として
配風ガイド22が回動しようとする。つまり、ビス24を右
ねじとすると、中心部Pよりも突起部34が設けられてい
る側の本体部がフランジ部21から離れる方向に配風ガイ
ド22が回動しようとするが、突起部34とスリット35との
係合により当該突起部34の当接面がフランジ部21の外面
に当接されて配風ガイド22の回動が抑止されるので、従
来のようにビスが捩じ込まれる際の回転する向き側の配
風ガイド22とフランジ部21との隙間が拡大するのを確実
に防止し、全体にわたって配風ガイド22とフランジ部21
との取付隙間を最小限に抑えることが可能となる。この
ように、ビス止め作業に際しては、突出部とスリットと
が係合した状態で行なうことができるばかりか、全体的
に配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑えるこ
とができるので、配風ガイド22を作業者が手で押えてお
くことなく、片手でビス24の止め付け作業を行なうこと
ができる。尚、ビス24が左ねじであれば、突起部34は中
心部Pに対して反対側に設けるものとする。
ユニット3に取付けるには、まず突起部34をスリット35
に係合させて配風ガイド22をヒータユニット3のフラン
ジ部21の部分に固定した後に、ビス24を用いて支持具23
と配風ガイド22の連結部31とを一体に結合させる。この
ビス24の止め付け作業においては、第1図(B)におい
て矢印で示す方向にビス24の止め付け位置を中心として
配風ガイド22が回動しようとする。つまり、ビス24を右
ねじとすると、中心部Pよりも突起部34が設けられてい
る側の本体部がフランジ部21から離れる方向に配風ガイ
ド22が回動しようとするが、突起部34とスリット35との
係合により当該突起部34の当接面がフランジ部21の外面
に当接されて配風ガイド22の回動が抑止されるので、従
来のようにビスが捩じ込まれる際の回転する向き側の配
風ガイド22とフランジ部21との隙間が拡大するのを確実
に防止し、全体にわたって配風ガイド22とフランジ部21
との取付隙間を最小限に抑えることが可能となる。この
ように、ビス止め作業に際しては、突出部とスリットと
が係合した状態で行なうことができるばかりか、全体的
に配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑えるこ
とができるので、配風ガイド22を作業者が手で押えてお
くことなく、片手でビス24の止め付け作業を行なうこと
ができる。尚、ビス24が左ねじであれば、突起部34は中
心部Pに対して反対側に設けるものとする。
これに対し、突起部34を中心部Pより上記と反対側に
設けた場合、即ち、突起部34を中心部Pに対してビス24
が捩じ込まれる際の回転する向き側と反対側にずれた位
置に設けた場合には、突起部34の当接面はフランジ部21
の外面から離れる方向に移動するため配風ガイド22の回
動を抑止することができず、このため設計上配風ガイド
22の外側面とフランジ部21の内面との間に設けられた所
定の隙間の分だけ配風ガイド22の回動を許容することと
なってしまう。本実施例ではこのような事態を防止する
ことができる。
設けた場合、即ち、突起部34を中心部Pに対してビス24
が捩じ込まれる際の回転する向き側と反対側にずれた位
置に設けた場合には、突起部34の当接面はフランジ部21
の外面から離れる方向に移動するため配風ガイド22の回
動を抑止することができず、このため設計上配風ガイド
22の外側面とフランジ部21の内面との間に設けられた所
定の隙間の分だけ配風ガイド22の回動を許容することと
なってしまう。本実施例ではこのような事態を防止する
ことができる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、吹出口の外側で当該
吹出口を囲繞するようにヒータユニットの外部に突出し
て設けられたフランジ部の内面に沿って位置する本体部
と、前記ヒータユニット内に設けられた支持部にねじ結
合される連結部と、前記本体部と前記連結部とから立ち
上がった配風部とにより形成され前記本体部で前記吹出
口のフランジ部に当接する前記配風ガイドを形成し、前
記フランジ部にスリットを設け、当該スリットに係合す
ると共にフランジ部の外面に当接する当接面を有する突
起部を、前記配風ガイドの本体部の中心部から前記ねじ
結合に用いられるビスが捩じ込まれる際の回転する向き
側に所定距離だけずれた位置に設けたので、ビス止め作
業によって中心部よりも突起部が設けられている側の本
体部がフランジ部から離れる方向に配風ガイドが回動し
ようとするが、突起部とスリットとの係合により当該突
起部の当接面がフランジ部の外面に当接されて配風ガイ
ドの回動が抑止されるので、従来のようにビスが捩じ込
まれる際の回転する向き側の配風ガイドとフランジ部と
の隙間が拡大するのを確実に防止し、全体にわたって配
風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑えることが
可能となる。
吹出口を囲繞するようにヒータユニットの外部に突出し
て設けられたフランジ部の内面に沿って位置する本体部
と、前記ヒータユニット内に設けられた支持部にねじ結
合される連結部と、前記本体部と前記連結部とから立ち
上がった配風部とにより形成され前記本体部で前記吹出
口のフランジ部に当接する前記配風ガイドを形成し、前
記フランジ部にスリットを設け、当該スリットに係合す
ると共にフランジ部の外面に当接する当接面を有する突
起部を、前記配風ガイドの本体部の中心部から前記ねじ
結合に用いられるビスが捩じ込まれる際の回転する向き
側に所定距離だけずれた位置に設けたので、ビス止め作
業によって中心部よりも突起部が設けられている側の本
体部がフランジ部から離れる方向に配風ガイドが回動し
ようとするが、突起部とスリットとの係合により当該突
起部の当接面がフランジ部の外面に当接されて配風ガイ
ドの回動が抑止されるので、従来のようにビスが捩じ込
まれる際の回転する向き側の配風ガイドとフランジ部と
の隙間が拡大するのを確実に防止し、全体にわたって配
風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑えることが
可能となる。
このように、ビス止め作業に際しては、突出部とスリ
ットとが係合した状態で行なうことができるばかりか、
全体的に配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑
えることができるので、配風ガイドを作業者が手で押え
ることなく、片手で配風ガイドのヒータユニットに対す
る取付け作業が容易となると共に、迅速な取付け作業で
確実に配風ガイドがヒータユニットに取付けられること
から、配風状態の誤差が無くなり、長期間にわたり、配
風ガイドの外れを防止することが可能となる。
ットとが係合した状態で行なうことができるばかりか、
全体的に配風ガイドとフランジ部との隙間を最小限に抑
えることができるので、配風ガイドを作業者が手で押え
ることなく、片手で配風ガイドのヒータユニットに対す
る取付け作業が容易となると共に、迅速な取付け作業で
確実に配風ガイドがヒータユニットに取付けられること
から、配風状態の誤差が無くなり、長期間にわたり、配
風ガイドの外れを防止することが可能となる。
第1図(A)は本考案の一実施例に係る自動車用空気調
和装置の要部を示す斜視図、第1図(B)は第1図
(A)に示す部分を取付け後に反対側から見た斜視図、
第2図は自動車用空気調和装置を示す断面図、第3図は
第2図におけるヒータユニットを示す斜視図、第4図は
従来のデフロスト吹出口の部分を示す拡大断面図であ
る。 3……ヒータユニット、15……デフロスト吹出口、21…
…フランジ部、22……配風ガイド、23……支持具、24…
…ビス、30……本体部、31……連結部、32、33……配風
部、34……突起部、35……スリット。
和装置の要部を示す斜視図、第1図(B)は第1図
(A)に示す部分を取付け後に反対側から見た斜視図、
第2図は自動車用空気調和装置を示す断面図、第3図は
第2図におけるヒータユニットを示す斜視図、第4図は
従来のデフロスト吹出口の部分を示す拡大断面図であ
る。 3……ヒータユニット、15……デフロスト吹出口、21…
…フランジ部、22……配風ガイド、23……支持具、24…
…ビス、30……本体部、31……連結部、32、33……配風
部、34……突起部、35……スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】ヒータユニット(3)内に当該ヒータユニ
ット内からの温調空気を吹出す吹出口(15)を形成し、
当該吹出口(15)に至る空気の流れの向きを変える配風
ガイド(22)を前記ヒータユニット(3)内に取付けて
なる自動車用空気調和装置において、前記吹出口(15)
の外側で当該吹出口(15)を囲繞するようにヒータユニ
ット(3)の外部に突出して設けられたフランジ部(2
1)の内面に沿って位置する本体部(30)と、前記ヒー
タユニット(3)内に設けられた支持部(23)にねじ結
合される連結部(31)と、前記本体部(30)と前記連結
部(31)とから立ち上がった配風部(32,33)とにより
形成され前記本体部(30)で前記吹出口(15)のフラン
ジ部(21)に当接する前記配風ガイド(22)を形成し、
前記フランジ部(21)にスリット(35)を設け、当該ス
リットに係合すると共にフランジ部(21)の外面に当接
する当接面を有する突起部(34)を、前記配風ガイド
(22)の本体部(30)の中心部(P)から前記ねじ結合
に用いられるビス(24)が捩じ込まれる際の回転する向
き側に所定距離(R)だけずれた位置に設けてなる自動
車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987077269U JPH081931Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987077269U JPH081931Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185716U JPS63185716U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH081931Y2 true JPH081931Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=30925116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987077269U Expired - Lifetime JPH081931Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081931Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568516U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP1987077269U patent/JPH081931Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185716U (ja) | 1988-11-29 |
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