JPH08193397A - 伸縮自在な温室等の日除け - Google Patents
伸縮自在な温室等の日除けInfo
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- JPH08193397A JPH08193397A JP7005406A JP540695A JPH08193397A JP H08193397 A JPH08193397 A JP H08193397A JP 7005406 A JP7005406 A JP 7005406A JP 540695 A JP540695 A JP 540695A JP H08193397 A JPH08193397 A JP H08193397A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】簡単な構造で温室やビニールハウス内のカーテ
ンを希望通りに明け閉めでき、折り畳んだときに光の射
入面積を可及的に大きくできるような伸縮自在な温室用
日除けを提供する。 【構成】側面に複数段のレール部13をガイドレール1
1に並行に設け、これらレール部13に移動自在にはめ
込んだ滑車部14間に、揺動自在で長さ可変自在の梁棒
20を掛け渡し、これら滑車部14間を、ストラップ2
1で連結すると共に、ストラップ21に添いかつ滑車部
14に固定された光遮蔽用の可撓性薄膜22を貼着せし
め、軒近傍にはこれに添って設けられ、駆動装置により
回転駆動され所望の位置に停止させるブレーキ作用を具
備した駆動軸を回転自在に軸承し、駆動軸の回動により
最上端の滑車部を上下駆動せしめることを特徴とする伸
縮自在な温室等の日除けである。
ンを希望通りに明け閉めでき、折り畳んだときに光の射
入面積を可及的に大きくできるような伸縮自在な温室用
日除けを提供する。 【構成】側面に複数段のレール部13をガイドレール1
1に並行に設け、これらレール部13に移動自在にはめ
込んだ滑車部14間に、揺動自在で長さ可変自在の梁棒
20を掛け渡し、これら滑車部14間を、ストラップ2
1で連結すると共に、ストラップ21に添いかつ滑車部
14に固定された光遮蔽用の可撓性薄膜22を貼着せし
め、軒近傍にはこれに添って設けられ、駆動装置により
回転駆動され所望の位置に停止させるブレーキ作用を具
備した駆動軸を回転自在に軸承し、駆動軸の回動により
最上端の滑車部を上下駆動せしめることを特徴とする伸
縮自在な温室等の日除けである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温室やビニールハウス
(以下、温室等という)の天井面を覆う伸縮自在な日除
けの構造に関する。
(以下、温室等という)の天井面を覆う伸縮自在な日除
けの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】花卉、野菜などの栽培に、温室あるいは
ビニールハウスが用いられている。温室は鉄骨の表面に
合成樹脂透明板やガラス板を貼着したものであり、また
ビニールハウスは、金属性またはビニールなどの合成樹
脂製の骨組みの周囲を透明で薄いビニール膜などの合成
樹脂製の透明膜で覆ったものである。温室やビニールハ
ウスは空間を透明膜で覆っているので空気の流通が少な
く、室内に射し込む太陽光熱が該空間内に保持されて、
空間の内部気温を外気よりも高く保つことができる。
ビニールハウスが用いられている。温室は鉄骨の表面に
合成樹脂透明板やガラス板を貼着したものであり、また
ビニールハウスは、金属性またはビニールなどの合成樹
脂製の骨組みの周囲を透明で薄いビニール膜などの合成
樹脂製の透明膜で覆ったものである。温室やビニールハ
ウスは空間を透明膜で覆っているので空気の流通が少な
く、室内に射し込む太陽光熱が該空間内に保持されて、
空間の内部気温を外気よりも高く保つことができる。
【0003】しかし、真夏のように射し込む太陽光が強
く、日照時間も長くなると、内部気温が異常に高くな
る。このため、温度調節が必要となる。また、温室やビ
ニールハウス内で栽培する花卉や野菜の種類によって
は、日照時間の調整を行なわなくてはならないものもあ
る。
く、日照時間も長くなると、内部気温が異常に高くな
る。このため、温度調節が必要となる。また、温室やビ
ニールハウス内で栽培する花卉や野菜の種類によって
は、日照時間の調整を行なわなくてはならないものもあ
る。
【0004】このような場合、温室やビニールハウス内
の天井面に不透光あるいは半透光性の膜からなるカーテ
ンを張設し、このカーテンの開口面積を調節して太陽光
の入射量を調整して温度調節や太陽光の入射量を調整し
ている。
の天井面に不透光あるいは半透光性の膜からなるカーテ
ンを張設し、このカーテンの開口面積を調節して太陽光
の入射量を調整して温度調節や太陽光の入射量を調整し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な温室やビニールハウスでは、天井の内部の棟部分と下
梁部分にカーテンレールを設けておき、カーテンの上縁
と下縁をこれらのカーテンレールに沿わせて該カーテン
を明け閉め出来るようにしている。しかし温室やビニー
ルハウス内のカーテンは大型であり、これを明け閉めす
るための機構が意外と複雑で高価なものとなる他、カー
テンが空けられた状態あるいはしめられた状態で、その
中央部分が弛み、この弛みが生じるためにカーテンを円
滑に明け閉めできない。従って、この弛みによる弊害を
除去するような対策をとらなければならないし、また折
り畳んだカーテンを小さくまとめることができないの
で、カーテンをいっぱいに折り畳んだとき太陽光の入射
の妨げとなって入射光を多く取り入れることができな
い。
な温室やビニールハウスでは、天井の内部の棟部分と下
梁部分にカーテンレールを設けておき、カーテンの上縁
と下縁をこれらのカーテンレールに沿わせて該カーテン
を明け閉め出来るようにしている。しかし温室やビニー
ルハウス内のカーテンは大型であり、これを明け閉めす
るための機構が意外と複雑で高価なものとなる他、カー
テンが空けられた状態あるいはしめられた状態で、その
中央部分が弛み、この弛みが生じるためにカーテンを円
滑に明け閉めできない。従って、この弛みによる弊害を
除去するような対策をとらなければならないし、また折
り畳んだカーテンを小さくまとめることができないの
で、カーテンをいっぱいに折り畳んだとき太陽光の入射
の妨げとなって入射光を多く取り入れることができな
い。
【0006】本発明は、上述のような従来の欠点を改善
しようとするものであり、その目的は、簡単な構造で温
室やビニールハウス内のカーテンを希望通りに明け閉め
でき折り畳んだときに光の射入面積を可及的に大きくで
きるような伸縮自在な温室用日除けを提供しようとする
ものである。
しようとするものであり、その目的は、簡単な構造で温
室やビニールハウス内のカーテンを希望通りに明け閉め
でき折り畳んだときに光の射入面積を可及的に大きくで
きるような伸縮自在な温室用日除けを提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、温室等の透光部分を覆う可撓性薄
膜の隠蔽面積を可変自在とした伸縮自在な温室等の日除
けにおいて、側面に複数段のレール部を設けたガイドレ
ールの該レール部を相対向して並行に設け、これら相対
向するレール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に、揺
動自在で長さ可変自在の梁棒を掛け渡し、これら複数段
に設けたレール部に移動自在にはめ込まれた滑車部間
を、これらのスパン決定と移動駆動用のストラップで連
結すると共に、該ストラップに添いかつ滑車部に固定さ
れた光遮蔽用の可撓性薄膜を貼着せしめ、軒近傍にはこ
れに添って設けられ、駆動装置により回転駆動され所望
の位置に停止させるブレーキ作用を具備した駆動軸を回
転自在に軸承し、該駆動軸の回動により最上端の滑車部
を上下駆動せしめることを特徴とする伸縮自在な温室等
の日除けが提供される。
め、本発明によれば、温室等の透光部分を覆う可撓性薄
膜の隠蔽面積を可変自在とした伸縮自在な温室等の日除
けにおいて、側面に複数段のレール部を設けたガイドレ
ールの該レール部を相対向して並行に設け、これら相対
向するレール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に、揺
動自在で長さ可変自在の梁棒を掛け渡し、これら複数段
に設けたレール部に移動自在にはめ込まれた滑車部間
を、これらのスパン決定と移動駆動用のストラップで連
結すると共に、該ストラップに添いかつ滑車部に固定さ
れた光遮蔽用の可撓性薄膜を貼着せしめ、軒近傍にはこ
れに添って設けられ、駆動装置により回転駆動され所望
の位置に停止させるブレーキ作用を具備した駆動軸を回
転自在に軸承し、該駆動軸の回動により最上端の滑車部
を上下駆動せしめることを特徴とする伸縮自在な温室等
の日除けが提供される。
【0008】
【作用】カーテンなどの遮光用の可撓性薄膜を折り畳ん
だとき、幅を小さく折り畳むことができ、このとき光の
射入面積を可及的に大きくできる。また、可撓性薄膜の
明け閉めの途中において、ストラップ固定時の微妙なス
パンの相違、或いは経年変化等によるストラップの長さ
の相違によって該梁棒が進行方向に対して傾斜していて
も、レール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に渡され
る梁棒は、揺動自在でかつ長さ可変自在であるので、梁
棒が移動するとき、梁棒は円滑に滑車部が移動する。
だとき、幅を小さく折り畳むことができ、このとき光の
射入面積を可及的に大きくできる。また、可撓性薄膜の
明け閉めの途中において、ストラップ固定時の微妙なス
パンの相違、或いは経年変化等によるストラップの長さ
の相違によって該梁棒が進行方向に対して傾斜していて
も、レール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に渡され
る梁棒は、揺動自在でかつ長さ可変自在であるので、梁
棒が移動するとき、梁棒は円滑に滑車部が移動する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を用いて詳細に
説明する。図1は、ビニールハウス1の天井2に、本発
明にかかる伸縮自在な温室用日除け3を取付けた状態を
示す斜視図である。この伸縮自在な温室用日除け3は、
ビニールハウス1の下梁部分に設けられた駆動装置4に
より明け閉めされるが、この構造は後に詳細に説明す
る。ビニールハウス1の棟材5の上面には一定間隔をも
って垂直に主柱6が立設されている。また妻部7には複
数本の支柱8が立設され、下梁材9にも支柱10が立設
されている。主柱6と支柱9の間には、垂木のようにガ
イドレール11が渡されている。ガイドレール11はア
ルミニウムなどの金属からなり、図2に示すように、縦
方向に設けられた主板12を有し、その両脇にはレール
部13が上下に2本ずつ計4本設けられている。このレ
ール部13には滑車部14が移動自在に跨っている。該
滑車部14は断面“コ”字状をした鞍15を有し、この
鞍15の先端にはレール部13に滑動自在な滑車16が
回転自在に取付けられている。図3にも示したように、
鞍15の上面には、揺動板17がピン18により揺動自
在に取付けられている。また該揺動板17にはスライド
板19が揺動板17に対して摺動自在に設けられてい
る。
説明する。図1は、ビニールハウス1の天井2に、本発
明にかかる伸縮自在な温室用日除け3を取付けた状態を
示す斜視図である。この伸縮自在な温室用日除け3は、
ビニールハウス1の下梁部分に設けられた駆動装置4に
より明け閉めされるが、この構造は後に詳細に説明す
る。ビニールハウス1の棟材5の上面には一定間隔をも
って垂直に主柱6が立設されている。また妻部7には複
数本の支柱8が立設され、下梁材9にも支柱10が立設
されている。主柱6と支柱9の間には、垂木のようにガ
イドレール11が渡されている。ガイドレール11はア
ルミニウムなどの金属からなり、図2に示すように、縦
方向に設けられた主板12を有し、その両脇にはレール
部13が上下に2本ずつ計4本設けられている。このレ
ール部13には滑車部14が移動自在に跨っている。該
滑車部14は断面“コ”字状をした鞍15を有し、この
鞍15の先端にはレール部13に滑動自在な滑車16が
回転自在に取付けられている。図3にも示したように、
鞍15の上面には、揺動板17がピン18により揺動自
在に取付けられている。また該揺動板17にはスライド
板19が揺動板17に対して摺動自在に設けられてい
る。
【0010】スライド板19には梁棒20の先端が固定
されている。この梁棒20の他方端には上記で説明した
ような滑車部14が相隣るガイドレールに移動自在に跨
る滑車部のスライド板に固定されている。また、このよ
うに構成された滑車部と梁棒はガイドレール11の別の
レール部にも移動自在に設けられている他、同じレール
部13にも複数の滑車部と梁棒が設けられている。そし
て、上側のガイドレール11と下側のガイドレール11
に設けられている梁棒同志は、広げられたときに適当な
スパンをとるために上下交互の梁棒が可撓性のストラッ
プ22で連結されている。図4はガイドレール11の上
下のレール部13に移動自在にはめ込まれた滑車部14
をガイドレールいっぱいに延ばした状態を示す側面図で
ある。図4から明らかなように、上側のガイドレール1
1と下側のガイドレール11に設けられている梁棒20
の上面には合成樹脂製の半透光或いは不透光の可撓性薄
膜22がはられている。この可撓性薄膜22は図4の状
態では天井の一面を覆っている。
されている。この梁棒20の他方端には上記で説明した
ような滑車部14が相隣るガイドレールに移動自在に跨
る滑車部のスライド板に固定されている。また、このよ
うに構成された滑車部と梁棒はガイドレール11の別の
レール部にも移動自在に設けられている他、同じレール
部13にも複数の滑車部と梁棒が設けられている。そし
て、上側のガイドレール11と下側のガイドレール11
に設けられている梁棒同志は、広げられたときに適当な
スパンをとるために上下交互の梁棒が可撓性のストラッ
プ22で連結されている。図4はガイドレール11の上
下のレール部13に移動自在にはめ込まれた滑車部14
をガイドレールいっぱいに延ばした状態を示す側面図で
ある。図4から明らかなように、上側のガイドレール1
1と下側のガイドレール11に設けられている梁棒20
の上面には合成樹脂製の半透光或いは不透光の可撓性薄
膜22がはられている。この可撓性薄膜22は図4の状
態では天井の一面を覆っている。
【0011】図5は、ガイドレール11の上下のレール
部13に移動自在にはめ込まれた滑車部14をガイドレ
ールの下方に寄せた状態を示す側面図である。図5から
明らかなように、上側のガイドレール11と下側のガイ
ドレール11に設けられている梁棒20の上面に貼着さ
れた可撓性薄膜22は梁棒20の間でジグザグに折り畳
まれる。
部13に移動自在にはめ込まれた滑車部14をガイドレ
ールの下方に寄せた状態を示す側面図である。図5から
明らかなように、上側のガイドレール11と下側のガイ
ドレール11に設けられている梁棒20の上面に貼着さ
れた可撓性薄膜22は梁棒20の間でジグザグに折り畳
まれる。
【0012】次に、梁棒20の移動、即ち可撓性薄膜2
2の明け閉め機構とその動作について説明する。図6は
該明け閉め機構を図式的に示した斜視図である。同図に
おいて、23はビニールハウス1の下梁9近傍に回転自
在に軸支された駆動軸であり駆動装置4により回転駆動
される。駆動装置4の中には電動機が設けられ、この電
動機の回転力は、たとえばウォームギヤにより駆動軸2
3と接続されている。このため、駆動軸23は電動機の
回転駆動によってのみ回動することができるので、駆動
軸23に回転力が加わってもブレーキが掛かって回転し
ない。この駆動軸23には複数個のプーリ24が固定さ
れており、駆動軸23の回転に伴って回転する。25
は、伸縮自在な温室用日除け3の軒先近傍に回転自在に
軸承されているプーリである。26は、伸縮自在な温室
用日除け3の棟近傍に回転自在に軸承されているプーリ
である。27は伸縮自在な温室用日除け3の、駆動装置
4が配設されている側と反対側の軒先近傍に回転自在に
取付けられた滑車である。これら複数個のプーリおよび
滑車にはエンドレスの駆動ワイヤ28が掛け渡されてい
る。したがって、駆動装置4を駆動し、駆動軸23を回
転すると、この駆動軸23の回転方向によってエンドレ
スの駆動ワイヤ28は、矢印の実線方向或いは点線方向
に移動する。
2の明け閉め機構とその動作について説明する。図6は
該明け閉め機構を図式的に示した斜視図である。同図に
おいて、23はビニールハウス1の下梁9近傍に回転自
在に軸支された駆動軸であり駆動装置4により回転駆動
される。駆動装置4の中には電動機が設けられ、この電
動機の回転力は、たとえばウォームギヤにより駆動軸2
3と接続されている。このため、駆動軸23は電動機の
回転駆動によってのみ回動することができるので、駆動
軸23に回転力が加わってもブレーキが掛かって回転し
ない。この駆動軸23には複数個のプーリ24が固定さ
れており、駆動軸23の回転に伴って回転する。25
は、伸縮自在な温室用日除け3の軒先近傍に回転自在に
軸承されているプーリである。26は、伸縮自在な温室
用日除け3の棟近傍に回転自在に軸承されているプーリ
である。27は伸縮自在な温室用日除け3の、駆動装置
4が配設されている側と反対側の軒先近傍に回転自在に
取付けられた滑車である。これら複数個のプーリおよび
滑車にはエンドレスの駆動ワイヤ28が掛け渡されてい
る。したがって、駆動装置4を駆動し、駆動軸23を回
転すると、この駆動軸23の回転方向によってエンドレ
スの駆動ワイヤ28は、矢印の実線方向或いは点線方向
に移動する。
【0013】伸縮自在な温室用日除け3の2つの天井面
2、2において、駆動ワイヤ28の互いに反対方向に移
動する駆動ワイヤには各天井面において、最先端の滑車
部14が固定されている。この構造により、駆動装置4
を駆動すると、最先端の梁棒20は天井2の上面を棟方
向に引き上げられたり、また軒先方向に移動する。そし
て、最先端の梁棒20が棟方向に引き上げられると、こ
れに取付けられたストラップ21が次の梁棒を引き上げ
るというように動作し、図4に示すように、天井2の全
面は可撓性薄膜22により覆われる。最先端の梁棒20
が軒先方向に引き下げられると、梁棒は自重により軒先
方向に滑りおり図5に示すように、天井2の全面を覆っ
ていた可撓性薄膜22は折り畳まれ、天井面の可撓性薄
膜22は取り除かれる。なお、駆動装置4は上述のよう
にブレーキ作用があるため、可撓性薄膜22の開閉途中
において駆動装置4の動作を停止すれば、梁棒20は所
定の位置に停止し、可撓性薄膜22の天井面の隠蔽面積
は所望のものとなる。
2、2において、駆動ワイヤ28の互いに反対方向に移
動する駆動ワイヤには各天井面において、最先端の滑車
部14が固定されている。この構造により、駆動装置4
を駆動すると、最先端の梁棒20は天井2の上面を棟方
向に引き上げられたり、また軒先方向に移動する。そし
て、最先端の梁棒20が棟方向に引き上げられると、こ
れに取付けられたストラップ21が次の梁棒を引き上げ
るというように動作し、図4に示すように、天井2の全
面は可撓性薄膜22により覆われる。最先端の梁棒20
が軒先方向に引き下げられると、梁棒は自重により軒先
方向に滑りおり図5に示すように、天井2の全面を覆っ
ていた可撓性薄膜22は折り畳まれ、天井面の可撓性薄
膜22は取り除かれる。なお、駆動装置4は上述のよう
にブレーキ作用があるため、可撓性薄膜22の開閉途中
において駆動装置4の動作を停止すれば、梁棒20は所
定の位置に停止し、可撓性薄膜22の天井面の隠蔽面積
は所望のものとなる。
【0014】なお、可撓性薄膜22の明け閉めの途中に
おいて、ストラップ22固定時の微妙な固定長の相違、
或いは経年変化等によるストラップ22の長さの相違に
よりガイドレール11に対して梁棒20が直角に上下動
できない場合がある。しかしながら、滑車部14の鞍1
5に対して揺動板17が揺動自在に取付けられ、かつ該
揺動板17に対して梁棒20がスライドするので、図7
に示すように、梁棒20が点線のように傾斜しても、滑
車部14はガイドレール上を円滑に移動することができ
る。
おいて、ストラップ22固定時の微妙な固定長の相違、
或いは経年変化等によるストラップ22の長さの相違に
よりガイドレール11に対して梁棒20が直角に上下動
できない場合がある。しかしながら、滑車部14の鞍1
5に対して揺動板17が揺動自在に取付けられ、かつ該
揺動板17に対して梁棒20がスライドするので、図7
に示すように、梁棒20が点線のように傾斜しても、滑
車部14はガイドレール上を円滑に移動することができ
る。
【0015】上記実施例では、ガイドレール11には2
段のレール部を設けているが、可撓性の薄膜を折り畳ん
だときの幅を少なくするために、3段以上のレール部を
ガイドレールに設けることもできる。
段のレール部を設けているが、可撓性の薄膜を折り畳ん
だときの幅を少なくするために、3段以上のレール部を
ガイドレールに設けることもできる。
【0016】以上、本発明を実施例を用いて詳細に説明
したが、例えば本発明に係る伸縮自在な温室等の日除け
を天井の下面に設けたり、或いは本発明に係る伸縮自在
な温室等の日除けを温室等の壁面の内側或いは外側に設
け足り、あるいは駆動軸をディスクブレーキ等のブレー
キ装置により所望の位置に停止させるなど、本発明の主
旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であり、これらの
変形や応用を本発明の範囲から排除するものではない。
したが、例えば本発明に係る伸縮自在な温室等の日除け
を天井の下面に設けたり、或いは本発明に係る伸縮自在
な温室等の日除けを温室等の壁面の内側或いは外側に設
け足り、あるいは駆動軸をディスクブレーキ等のブレー
キ装置により所望の位置に停止させるなど、本発明の主
旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であり、これらの
変形や応用を本発明の範囲から排除するものではない。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る伸縮自在な温室等の日除けは、側面に複数段のレー
ル部を設けたガイドレールの該レール部を相対向して並
行に設け、これら相対向するレール部に移動自在にはめ
込んだ滑車部間に、揺動自在で長さ可変自在の梁棒を掛
け渡し、これら複数段に設けたレール部に移動自在には
め込まれた滑車部間を、これらのスパン決定と移動駆動
用のストラップで連結すると共に、該ストラップに添い
かつ滑車部に固定された光遮蔽用の可撓性薄膜を貼着せ
しめ、軒近傍にはこれに添って設けられ、駆動装置によ
り回転駆動され所望の位置に停止させるブレーキ作用を
具備した駆動軸を回転自在に軸承し、該駆動軸の回動に
より最上端の滑車部を上下駆動せしめるように構成され
ているのでカーテンなどの遮光用の可撓性薄膜を折り畳
んだとき、幅を従来のものより小さく折り畳むことがで
き、このとき光の射入面積を可及的に大きくできる。ま
た、簡単な構造で温室やビニールハウス内のカーテンを
希望通りに明け閉めできる。また、可撓性薄膜の明け閉
めの途中において、ストラップ固定時の微妙なスパンの
相違、或いは経年変化等によるストラップの長さの相違
によって該梁棒が進行方向に対して傾斜していても、レ
ール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に渡される梁棒
は、揺動自在でかつ長さ可変自在であるので、梁棒が移
動するとき、梁棒は円滑に滑車部が移動する。
係る伸縮自在な温室等の日除けは、側面に複数段のレー
ル部を設けたガイドレールの該レール部を相対向して並
行に設け、これら相対向するレール部に移動自在にはめ
込んだ滑車部間に、揺動自在で長さ可変自在の梁棒を掛
け渡し、これら複数段に設けたレール部に移動自在には
め込まれた滑車部間を、これらのスパン決定と移動駆動
用のストラップで連結すると共に、該ストラップに添い
かつ滑車部に固定された光遮蔽用の可撓性薄膜を貼着せ
しめ、軒近傍にはこれに添って設けられ、駆動装置によ
り回転駆動され所望の位置に停止させるブレーキ作用を
具備した駆動軸を回転自在に軸承し、該駆動軸の回動に
より最上端の滑車部を上下駆動せしめるように構成され
ているのでカーテンなどの遮光用の可撓性薄膜を折り畳
んだとき、幅を従来のものより小さく折り畳むことがで
き、このとき光の射入面積を可及的に大きくできる。ま
た、簡単な構造で温室やビニールハウス内のカーテンを
希望通りに明け閉めできる。また、可撓性薄膜の明け閉
めの途中において、ストラップ固定時の微妙なスパンの
相違、或いは経年変化等によるストラップの長さの相違
によって該梁棒が進行方向に対して傾斜していても、レ
ール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に渡される梁棒
は、揺動自在でかつ長さ可変自在であるので、梁棒が移
動するとき、梁棒は円滑に滑車部が移動する。
【図1】図1は、ビニールハウスの天井に、本発明にか
かる伸縮自在な温室用日除けを取付けた状態を示す斜視
図である。
かる伸縮自在な温室用日除けを取付けた状態を示す斜視
図である。
【図2】図2は、本発明に係る伸縮自在な温室用日除け
の実施例の一部を示す部分断面図である。
の実施例の一部を示す部分断面図である。
【図3】図3は、本発明に係る伸縮自在な温室用日除け
の実施例の一部を示す部分上面図である。
の実施例の一部を示す部分上面図である。
【図4】図4は、本発明に係る伸縮自在な温室用日除け
の実施例の一部を示す部分断面図であり、可撓性薄膜を
広げた状態を示すものである。
の実施例の一部を示す部分断面図であり、可撓性薄膜を
広げた状態を示すものである。
【図5】図5は、本発明に係る伸縮自在な温室用日除け
の実施例の一部を示す部分断面図であり、可撓性薄膜を
縮めた状態を示すものである。
の実施例の一部を示す部分断面図であり、可撓性薄膜を
縮めた状態を示すものである。
【図6】図6は、遮光性の可撓性薄膜の明け閉め機構を
図式的に示した斜視図である。
図式的に示した斜視図である。
【図7】図7は、滑車部と梁棒との動作位置関係を示す
正面図である。
正面図である。
1・・・・・ビニールハウス 17・・・
・・揺動板 2・・・・・天井 18・・・
・・ピン 3・・・・・伸縮自在な温室用日除け 19・・・
・・スライド板 4・・・・・駆動装置 20・・・
・・梁棒 5・・・・・棟材 21・・・
・・ストラップ 6・・・・・主柱 22・・・
・・可撓性薄膜 7・・・・・妻部 23・・・
・・駆動軸 8・・・・・支柱 24・・・
・・プーリ 9・・・・・下梁 25・・・
・・プーリ 10・・・・・支柱 26・・
・・・プーリ 11・・・・・ガイドレール 27・・
・・・滑車 12・・・・・主板 13・・・・・レール部 14・・・・・滑車部 15・・・・・鞍 16・・・・・滑車
・・揺動板 2・・・・・天井 18・・・
・・ピン 3・・・・・伸縮自在な温室用日除け 19・・・
・・スライド板 4・・・・・駆動装置 20・・・
・・梁棒 5・・・・・棟材 21・・・
・・ストラップ 6・・・・・主柱 22・・・
・・可撓性薄膜 7・・・・・妻部 23・・・
・・駆動軸 8・・・・・支柱 24・・・
・・プーリ 9・・・・・下梁 25・・・
・・プーリ 10・・・・・支柱 26・・
・・・プーリ 11・・・・・ガイドレール 27・・
・・・滑車 12・・・・・主板 13・・・・・レール部 14・・・・・滑車部 15・・・・・鞍 16・・・・・滑車
Claims (10)
- 【請求項1】温室等の透光部分を覆う可撓性薄膜の隠蔽
面積を可変自在とした伸縮自在な温室等の日除けにおい
て、側面に複数段のレール部を設けたガイドレールの該
レール部を相対向して並行に設け、これら相対向するレ
ール部に移動自在にはめ込んだ滑車部間に、揺動自在で
長さ可変自在の梁棒を掛け渡し、これら複数段に設けた
レール部に移動自在にはめ込まれた滑車部間を、これら
のスパン決定と移動駆動用のストラップで連結すると共
に、該ストラップに添いかつ滑車部に固定された光遮蔽
用の可撓性薄膜を貼着せしめ、軒近傍にはこれに添って
設けられ、駆動装置により回転駆動され所望の位置に停
止させるブレーキ作用を具備した駆動軸を回転自在に軸
承し、該駆動軸の回動により最上端の滑車部を上下駆動
せしめることを特徴とする伸縮自在な温室等の日除け。 - 【請求項2】1本のガイドレールに設けられるレール部
は少なくとも2段以上であることを特徴とする請求項1
に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項3】上記伸縮自在な温室などの日除けは天井な
どの傾斜面に設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項4】上記伸縮自在な温室などの日除けは天井な
どの傾斜面の内側に設けられていることを特徴とする請
求項3に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項5】上記伸縮自在な温室などの日除けは天井な
どの傾斜面の外側に設けられていることを特徴とする請
求項3に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項6】上記伸縮自在な温室などの日除けは側壁面
などの垂直壁面に設けられていることを特徴とする請求
項1に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項7】上記伸縮自在な温室などの日除けは側壁面
などの垂直壁面の内側に設けられていることを特徴とす
る請求項6に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項8】上記伸縮自在な温室などの日除けは側壁面
などの垂直壁面の外側に設けられていることを特徴とす
る請求項6に記載の伸縮自在な温室などの日除け。 - 【請求項9】上記駆動軸を任意の位置で停止せしめるブ
レーキ機構は、駆動装置の内部に収納せしめたものであ
ることを特徴とする請求項1に記載の伸縮自在な温室な
どの日除け。 - 【請求項10】上記駆動軸を任意の位置で停止せしめる
ブレーキ機構は、該駆動軸に設けたものであることを特
徴とする請求項1に記載の伸縮自在な温室などの日除
け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005406A JPH08193397A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 伸縮自在な温室等の日除け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005406A JPH08193397A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 伸縮自在な温室等の日除け |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193397A true JPH08193397A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11610270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005406A Ceased JPH08193397A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 伸縮自在な温室等の日除け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08193397A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112254247A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-22 | 武威市农业科学研究院 | 一种日光温室顶端放风装置 |
| CN115428673A (zh) * | 2021-06-03 | 2022-12-06 | 中国联合网络通信集团有限公司 | 一种农业科技大棚系统 |
| CN116584283A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-08-15 | 山东豪达农业科技有限公司 | 一种日光温室群自动遮阳系统 |
| JP2024521776A (ja) * | 2021-06-15 | 2024-06-04 | コリア シティーアグロ カンパニー,リミテッド | 垂直デュアル型モジュール式植物工場 |
| CN119563484A (zh) * | 2025-01-02 | 2025-03-07 | 新疆维吾尔自治区阿克苏职业技术学院 | 一种用于现代智能玻璃温室内部增温膜自动卷膜装置 |
-
1995
- 1995-01-18 JP JP7005406A patent/JPH08193397A/ja not_active Ceased
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112254247A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-22 | 武威市农业科学研究院 | 一种日光温室顶端放风装置 |
| CN115428673A (zh) * | 2021-06-03 | 2022-12-06 | 中国联合网络通信集团有限公司 | 一种农业科技大棚系统 |
| JP2024521776A (ja) * | 2021-06-15 | 2024-06-04 | コリア シティーアグロ カンパニー,リミテッド | 垂直デュアル型モジュール式植物工場 |
| CN116584283A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-08-15 | 山东豪达农业科技有限公司 | 一种日光温室群自动遮阳系统 |
| CN119563484A (zh) * | 2025-01-02 | 2025-03-07 | 新疆维吾尔自治区阿克苏职业技术学院 | 一种用于现代智能玻璃温室内部增温膜自动卷膜装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040513 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040803 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20050118 |