JPH0819347A - ペットの係留具 - Google Patents

ペットの係留具

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JPH0819347A
JPH0819347A JP6179580A JP17958094A JPH0819347A JP H0819347 A JPH0819347 A JP H0819347A JP 6179580 A JP6179580 A JP 6179580A JP 17958094 A JP17958094 A JP 17958094A JP H0819347 A JPH0819347 A JP H0819347A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 散歩時にはペットの安全な引き具として、車
内用には安全な係留具を提供することを目的とする。 【構成】 上部に挿通孔1aを有する胴輪部1と、該挿
通孔1aに挿通されている索引部2bと該索引部2bの
先端に有する首輪部2aとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、犬等のペットの係留具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例えば犬を係留したり、散歩させる
係留具として、図9の如く中間部に引紐iの係止金具a
を有する上部帯状体bの両端部にそれぞれ連結した連結
部材cに、前部帯状体dの両端部及び中間部に接離部材
の係止突部eと受部fを有する胴部帯状体gの両端部を
それぞれ連結し、前記前部帯状体dの中間部と胴部帯状
体gの中間部間を下部帯状体hにより連結して構成さ
れ、図9の如く犬に装着して使用するものが知られてい
る。(平成5年実用新案登録願第10999号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の係止具によ
れば、犬が後ずさりして暴れたりするときには前足から
胴部帯状体gが外れて飼主などには、はなはだ危険が多
く、又犬を車に同乗させる時にも不向きで運転の妨害と
なったり、ドアを開けた時には犬が跳び出す問題点があ
った。
【0004】本発明はこれらの問題点を解消し、散歩時
にはペットの安全な引き具として、又車内用にも安全な
係留具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく上部に挿通孔を有する胴輪部と、該挿通孔に挿
通されている索引部と、該索引部の先端に有する首輪部
とからなることを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1のペットの係留具において、ペットの
胴に巻掛けする胴輪部の上部の挿通孔に挿通した索引部
の先端の首輪部をペットの首に掛け、該索引部を介して
ペットを索引する場合に、ペットの暴走時に胴輪部の挿
通孔の個所が支点となり首輪部が索引部で引かれてペッ
トの首が上がり、制動を掛けることができる。
【0007】請求項2のペットの係留具において、胴輪
部に接離部材が介在しているので、ペットの胴への該胴
輪部の装着が容易となる。
【0008】請求項3のペットの係留具において、接離
部材の係止突部を受部に挿入係止すればよいので、係脱
が容易にできる。
【0009】請求項4のペットの係留具において、胴輪
部に調整具を設けたことにより、ペットの胴の太さに胴
輪部を容易に調整できる。
【0010】請求項5のペットの係留具において、前部
帯状体を先端部側をU字状に折り曲げて根部側を胴輪部
の上部の2個の挿通孔に挿通して構成すればよいので構
成が簡単になる。
【0011】請求項6のペットの係留具において、前部
帯状体に調整具を設けたことにより、ペットの首の太さ
に合わせて容易に調整できる。
【0012】請求項7のペットの係留具において、前部
帯状体の両根部端の連結環に、引紐の先端の連結具を係
止して、ペットの散歩が容易にできる。
【0013】請求項8のペットの係留具において、首輪
部を接離自在のリング状に形成したことにより首輪部か
らペットの首が外れにくい。
【0014】請求項9のペットの係留具において、首輪
部として従来の首輪が利用できる。
【0015】請求項10のペットの係留具において、係留
手段によりペットを車内のシートに安全に係留できる。
【0016】請求項11のペットの係留具において、係留
環をシートのヘッドレストの支持パイプに嵌挿しておけ
ば、引紐のリング状部を係止板の凹部に挿入係止するの
みで容易にペットをヘッドレスト分離型のシートに係止
できる。
【0017】請求項12の係留具において、引紐のリング
部に接離部材の係止突部或いは受部を結着しておけば、
容易に引紐を係留手段に連結できる。
【0018】請求項13のペットの係留具において、車の
シートに抱持紐を抱持することにより、ヘッドレスト一
体型のシートに係止できる。
【0019】請求項14のペットの係留具において、係留
板を、略C字形状で中心部の係止凹部と一辺部の細溝を
有するように形成すればよいので、係留板が製作容易で
ある。
【0020】
【実施例】本発明の第1実施例を図1及び図2に従って
説明する。
【0021】1は胴輪部を示し、ナイロン等の長尺の組
紐等の帯状体からなり、その上部に組紐等を溶着して扁
平穴状に形成した2個の挿通孔1aが設けられていると
共に側方部に接離部材4が設けられて折り、該接離部材
4は一方の係止突部4aと他方の受部4bとからなり、
これら係止突部4a及び受部4bは前記胴輪部1の各端
末にそれぞれ結着されており、両者を対向し押圧するこ
とにより係止突部4aの両側の弾性片が受部4b内で拡
張係止して連結状態になる。
【0022】2は前部帯状体を示し、該前部帯状体2は
ナイロン等の長尺の組紐等からなり、その先端部側をU
字状の折り曲げて首輪部2aに形成すると共に根部側を
1対の索引部2bに形成し、これら索引部2bを前記挿
通孔1aに挿通し、各索引部2bの根部端に連結環2c
を結着した。
【0023】3は引紐を示し、該引紐3はその先端にフ
ックからなる連結具3aが結着し、根部側をリング状部
3bに形成し、該リング状部3bにその長さを調整する
調整具3cが設けられている。尚、1b、2dは前記胴
輪部1、前部帯状体2の長さをそれぞれ調整する尾錠か
らなる調整具を示す。
【0024】次に上記実施例の使用を説明する。
【0025】犬に合わせて前部帯状体2及び胴輪部1の
長さを調整具2d、1bによりそれぞれ調整した後、首
輪部2aを犬の首に掛け、胴輪部1を犬の胴に回してか
ら接離部材4の係止突部4aと受部4bとを把持し、該
接離部材4の突部4aを受部4bに嵌入して両者を結合
し、更に両連結環2c、2cを引紐3の連結具3aで係
止する。これにより、犬の首と胸部が図3の如く首輪部
2aと胴輪部1に装着され、かくて散歩中に犬が後ずさ
りして暴れたとしても引紐3及び索引部2bを介して首
輪部2aが図2の矢印の如く犬の後方に引張られて締付
けられ、胴輪部1が犬の前足から抜けることがなく安全
である。
【0026】図3は本発明の第2実施例を示し、この実
施例においては、胴輪部1の上方部に挿通孔1aが1個
所のみ形成され、且つ首輪部2aをリング状に形成する
と共に該首輪部2aに1本の索引部2bの先端を結着
し、該索引部2aを前記挿通孔1aに挿通してその根部
に、引紐3の連結具3aが連結する連結環2cを結着し
て構成されており、構造簡単で、連結環2cへの連結具
3aの連結が容易になる。尚首輪部2aにも胴輪部1と
同様に接離部材4及び調整具2dが介在されている。
【0027】図4は本発明の第3実施例を示し、この実
施例において、胴輪部1の上部に例えば金属リングから
なる挿通孔1aが結着されている。2eは既製の通常の
首輪を示し、該挿通孔1aに引紐3を通し、該首輪2e
の連結環2fに引紐3の連結具3aを係止して使用す
る。かくて胴輪部1に金属リング1aを結着することに
より、通常の犬の首輪が使用できる。
【0028】図5及び図6は本発明の第4実施例を示
し、この実施例において5は係留手段を示し、該係留手
段5は係留板6と2本のナイロン等の長尺の組紐等から
なる帯状の係留紐7とからなり、該係留板6は金属或い
は合成樹脂の板からなり、略C字状でその中心部に係止
凹部6aを有すると共に一側辺部に、端縁に膨出部6c
を有する細溝6bを形成し、更に前記係留板6の上辺部
にスリット状の透孔6dをハ字状に1対形成した。そし
てこれら各透孔6dに前記各係留紐7を一端において挿
通結着すると共に該各係留紐7の他端に係留環7aを結
着している。
【0029】次に使用方法において車のシート8の背も
たれ9の上端のヘッドレスト10は通常上方に抜くこと
ができる構造となっているので、ヘッドレストを抜いて
2本の支持パイプ10aに係留環7aを各々挿通して係
止する。そして係留板6の細溝6bから係止凹部6a内
へ引紐3のリング状部3bを挿入して係止する。これに
より該リング状部3bが膨出部6cで係止凹部6aから
外れることなく犬を車内に係留することができる。
【0030】図7は本発明の第5実施例を示し、この実
施例において、前記係留手段5は略長円形板でその下方
部の中央部にスリット状の第1透孔11aを形成すると
共に上方部に1対のスリット状の第2透孔11bをハ字
状に形成した連結板11と、該第1透孔11aに一端を
挿通結着し他端部に接離部材12の受部12bを結着し
たナイロン等の組紐等の帯状体からなる連結紐13とか
らなり、又、リング状部3bに前記接離部材12の係止
突部12aを結着した引紐3を用意し、前記第5実施例
と同様に係止環7aにおいて車のシート8のヘッドレス
ト10の各支持パイプ10aに挿通係止し、更に接離部
材12の突部12aを受部12bに嵌入連結して第4実
施例と同様に犬を車内に係留する。犬を車内に係留する
のに際して接離部材12の突部12aと受部12bと着
脱であるので、操作が容易である。尚、接離部材12の
突部12aを引紐3側に又受部12bを係留手段5側に
結着した例を示したが、これら突部12aと受部12b
を逆側にそれぞれ結着してもよい。
【0031】図8は本発明の第6実施例を示し、この実
施例において係留手段5はナイロン等の組紐等の帯状体
からなり一端に接離部材13の突部13aを他端に受部
13bを結着すると共に中間部に長さの調整具14を介
在した抱持紐部15と、前記係留板6と、一端を前記係
留板6の透孔6dに挿通結着し他端に前記抱持紐部15
が挿通されるリング状部16aを有しナイロン等の組紐
等の帯状体からなる1対の係留紐16とからなり、かく
て車のシート9がヘッドレストと一体型の場合でも背凭
9などに抱持紐部15により締めて係止することで、犬
を車内に係留することができる。
【0032】尚、17は前記係留紐16の中間に介在し
た連結環を示す。
【0033】
【発明の効果】このように本発明によれば、胴輪部の上
部に首輪部に連る索引部を挿通する挿通孔を設けたの
で、犬等のペットを散歩させている時、他のペットを見
て突然暴走或いは後ずさりしたりしても胴輪部の挿通孔
が支点となって首輪部が引紐に連る索引部で引かれてペ
ットの首が上がり、ペットに制動をかけることができ
て、安全に散歩させることができ、更に、ペットを車に
同乗させる時、ヘッドレストやシートに係止できるた
め、運転を妨げられず、ドアを開けてもペットが跳び出
さずに、安全に車内に係留できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】その使用状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の第4実施例の斜視図である。
【図6】その使用状態の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例の斜視図である。
【図8】本発明の第6実施例の斜視図である。
【図9】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 胴輪部 1a 挿通孔 1b 調整具 2 帯状体 2a 首輪部 2b 索引部 2c 連結環 3 引紐 3a 連結具 3b リング状部 3c 調整具 4、12、13 接離部材 4a、12a、13a 係止突部 4b、12b、13b 受部 5 係留手段 6 係留板 6a 係止凹部 6b 細溝 6c 膨出部 6d 透孔 7 係留紐 7a 係留環 8 シート 10 ヘッドレスト 10a 支持パイプ 11 連結板 11a 第1透孔 11b 第2透孔 15 抱持紐部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に挿通孔を有する胴輪部と、該挿通
    孔に挿通されている索引部と、該索引部の先端に有する
    首輪部とからなることを特徴とするペットの係留具。
  2. 【請求項2】 前記胴輪部に接離可能な接離部材を介在
    したことを特徴とする請求項1に記載のペットの係留
    具。
  3. 【請求項3】 前記接離部材は、前記胴輪部の一端に結
    着した係止突部と他端に結着し該係止突部が係脱自在に
    挿入係止する受部とからなることを特徴とする請求項2
    に記載のペットの係留具。
  4. 【請求項4】 前記胴輪部に、その長さを伸縮自在に調
    整する調整具を介在したことを特徴とする請求項2に記
    載のペットの係留具。
  5. 【請求項5】 前記挿通孔を2個形成し、U字状に折り
    曲げた前部帯状体の両根部側をこれら挿通孔に挿通し、
    これら両根部側を前記索引部に形成すると共に前記帯状
    体のU字状の先端部側を前記首輪部に形成したことを特
    徴とする請求項2に記載のペットの係留具。
  6. 【請求項6】 前記前部帯状体に、その長さを伸縮自在
    に調整する調整具を介在したことを特徴とする請求項5
    に記載のペットの係留具。
  7. 【請求項7】 前記前部帯状体の両根部端に、引紐の先
    端に結着した連結具が係止可能な連結環を結着したこと
    を特徴とする請求項5又は請求項6に記載のペットの係
    留具。
  8. 【請求項8】 前記首輪部を接離自在の接離部材を介在
    したリング状に形成し、該首輪部の上部に前記索引部の
    先端を結着すると共に、該索引部の根部に、引紐の先端
    に結着した連結具が係止可能な連結環を結着したことを
    特徴とする請求項2に記載のペットの係留具。
  9. 【請求項9】 前記首輪部を接離自在の接離部材を介在
    したリング状に形成しその上部に連結環を設けると共
    に、引紐の先端部の索引部を前記挿通孔に挿通し、該先
    端部の先端に結着した連結具を前記連結環に係止したこ
    とを特徴とする請求項2に記載のペットの係留具。
  10. 【請求項10】 前記索引部の根部に係脱自在に係止可能
    で車両のシートに係留する係留手段を具備することを特
    徴とする請求項7乃至請求項9のいずれか1に記載のペ
    ットの係留具。
  11. 【請求項11】 前記係留手段は前記リング状部が挿入係
    止可能な係止凹部を有する係留板と、該係留板に形成の
    1対の透孔に根部において挿通結着し先端において前記
    シートのヘッドレストの支持パイプを嵌挿する係留環を
    結着した1対の係留紐からなることを特徴とする請求項
    10に記載のペットの係留具。
  12. 【請求項12】 前記係留手段は下方部に第1透孔を上方
    部に1対の第2透孔を有する連結板と、先端において前
    記第1透孔に挿通結着すると共に根部において接離自在
    の接離部材の受部或いは係止突部を有する連結紐と、根
    部において前記各第2透孔に挿通結着し先端において前
    記シートのヘッドレストの支持パイプを嵌挿する係留環
    を結着した1対の係留紐とからなることを特徴とする請
    求項10に記載のペットの係留具。
  13. 【請求項13】 前記係留手段は前記リング状部が挿入係
    止可能な係止凹部を有する係留板と、該係留板に連結し
    前記シートを抱持するリング状の抱持紐部とからなるこ
    とを特徴とする請求項10に記載のペットの係留具。
  14. 【請求項14】 前記係留板は略C字形状に形成されその
    中心部の位置する前記係止凹部と、一辺部に形成され前
    記リング状部が挿入可能な細溝と、該細溝の端縁に形成
    した膨出部とを有することを特徴とする請求項11又は請
    求項13に記載のペットの係留具。
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