JPH0819348A - 耳吊り養殖の付着生物除去装置 - Google Patents

耳吊り養殖の付着生物除去装置

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JPH0819348A
JPH0819348A JP4352199A JP35219992A JPH0819348A JP H0819348 A JPH0819348 A JP H0819348A JP 4352199 A JP4352199 A JP 4352199A JP 35219992 A JP35219992 A JP 35219992A JP H0819348 A JPH0819348 A JP H0819348A
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Masayoshi Kobayashi
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Tatsumi Tada
達実 多田
Tadashi Nakamura
忠司 中村
Shuji Kawasaki
周次 川崎
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Narasaki Seisakusyo Co Ltd
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    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主にホタテガイの養殖に採用されている、耳
吊りと呼ばれる養殖の育成期間中に、育成貝に付着する
生物を効率よく除去する。 【構成】 船縁10に固定しうる取付枠22に、回動枠23
を、垂直軸まわりに回動しうるようにして取付け、回動
枠23の前部に、垂下綱Aの案内部50を、その後方に、前
後方向を向くとともに、上下に対向する固定網41と押さ
え網42、並びにこれらの網41、42の方を向く噴射ノズル
43とを備える洗浄部40を、かつその下方に、船体の内側
方を向く排出部60を、さらに洗浄部40の後方において回
動枠23に、巻上げドラム32とその下方に位置し、かつ船
体の外側方を向くシューター34からなる巻上部30を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホタテガイで代表され
る貝の養殖に使用されている、垂下式養殖法の一つであ
る耳吊りと呼ばれる養殖の育成期間中に、貝に多量に付
着する生物を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貝の養殖には、通常、その1年目は、網
カゴが用いられ、2年目以降は、施設が安価な耳吊り養
殖が多く採用される。
【0003】貝の耳吊り養殖の方法は、地域によって異
なるが、例を挙げれば次のようである。貝の耳と呼ばれ
る部位に穴を空け、これらの貝2個をテグスで結んで1
組とし、約15mの垂下綱に、上から1.5〜2m除いたと
ころから下端まで、約12cmの間隔で結んで海中に吊る
す。この垂下綱を、水平方向の300〜480mの幹綱に、約
30cm間隔で結び付ける。
【0004】ホタテガイ等の貝の耳吊り養殖では、通
常、2年を経過した貝が出荷されるが、この時期まで
に、貝の表面に、ムラサキイガイ、郡体ボヤなどの生物
が付着して、貝と同時に成長する。この付着生物は、育
成中の貝にとって有害であるばかりでなく、漁業者にと
っても、出荷時の付着生物除去の労力、廃棄可能な土地
の限界、産業廃棄物としての受け入れと費用などの面
で、大きな問題となっている。
【0005】付着生物を減少させるためには、付着生物
が成長する前の幼生の段階で除去するのが有効であるこ
とが分かっている。そのため、次に述べるように、耳吊
り養殖に適した、いくつかの養殖付着生物除去装置が提
供されている。
【0006】 養殖付着生物を除去する装置として、
アコヤガイを対象とした網カゴ用の装置がある。この装
置は、網状のコンベアに網カゴを送り込み、その上下方
向から噴射水を当てるもので、本来陸上で使用される大
型の設備である。これを小型化して、船上でホタテガイ
等の耳吊り養殖に利用する例もある。
【0007】 耳吊り養殖における付着生物を、育成
期間の途中で除去する装置の例が、実公昭58-36274号公
報に記載されている。この装置は、船縁上部に装着した
巻き上げ機で垂下綱を引き上げ、その前段で、船縁横側
に装着した1対の回転するブラシ内を通して付着生物を
掻き落すものである。
【0008】 実公平1-146851号公報には、上記実公
昭58-36274号公報におけるブラシの代わりに、船縁外側
に装着した支持枠に、1対のガイド材と噴射ノズルを設
け、ガイド材の内部で垂下綱を引き上げて、噴射水によ
り付着生物を落下放出させるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の装置に
は、次のような問題点がある。
【0010】の装置 海中からの垂下綱の引き上げを機械的に行うことはでき
ず、一旦、垂下綱を船上に取り込んでから、本装置にか
ける必要があり、面倒である。
【0011】の装置 ブラシに、付着生物が次第に絡まって、掻き落とし効果
が半減する。羽根付き巻き上げ機の羽根で貝を引っかけ
て垂下綱を引き上げるので、テグスが切断され、貝が海
中に落ちる恐れがある。
【0012】の装置 船縁外側で洗浄除去し、付着生物をそのまま海中へ落下
させるため、海を汚染させる恐れがある。作業開始の際
に、垂下綱をガイド材に装入するために、支持枠を分割
開放する必要があり、作業性に難点がある。ガイド材の
貝の通路となる間隙が、一定で固定されているため、貝
の厚さや姿勢に対して適切に対応することができない。
海流で垂下綱が斜めに引き上げられてくる場合における
配慮がなされていない。
【0013】このように、従来の耳吊り養殖の付着生物
除去装置は、実用上十分に満足しうるものではなく、そ
のため、漁業者は、実用性の高いこの種の装置が早急に
開発されるこを熱望しているのが実状である。
【0014】本発明は、こうした漁業者の強い要望に応
えるために、耳吊り養殖に対応した、作業性の良い装置
を提供しようとするものである。
【0015】しかして、本装置に要求される課題は、次
のとおりである。 (イ) 作業は船上で行え、耳吊り養殖に適しているこ
と。 (ロ) 作業性が良く、労力が少ないこと。 (ハ) 除去した雑生物を船内に回収すること。 (ニ) 貝を整列させて、洗浄除去効率をよくするこ
と。 (ホ) 貝を損傷させないこと。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、船体に
固定しうる取付枠と、取付枠に、垂直軸まわりに回動し
うるようにして取付けられた回動枠と、回動枠の前部に
取付けられた、垂下綱の案内部と、案内部の後方におい
て回動枠に取付けられ、前後方向を向くとともに、上下
に互いに対向する固定網と押さえ網と、これらの網の方
向を向く噴射ノズルとからなる洗浄部と、洗浄部の下方
に設けた、船体の内側方を向く排出板と、洗浄部の後方
において回動枠に設けられ、巻上げドラムと、その下方
に位置する船体の外側方を向くシューターとからなる巻
上部とを備えることにより、上記課題は解決される。
【0017】固定網と押さえ網を、おおむね水平とする
こともある。
【0018】巻上げドラムの上面を押圧しうる押さえ装
置を設けるのが望ましい。
【0019】排出板の出口端の下方に、フィルターを設
けるのがよい。
【0020】
【作用】回動枠を取付枠に対して垂直軸まわりに回転さ
せ、作業に好適な方向へ向けることができる。
【0021】貝の付着物は、洗浄水により除去され、洗
浄水とともに船体内へ流し込まれ、フィルターで捕捉さ
れる。
【0022】貝は、固定網と押さえ網により、確実に押
圧保持された状態で、噴射水により洗浄されるので、付
着物の除去効果は大きい。
【0023】
【実施例】図1〜図6は、請求項1に記載の本発明の実
施例を示す。
【0024】本発明の装置は、漁船の船縁(10)の上縁に
取付けられるもので、架台(20)、巻上部(30)、洗浄部(4
0)、案内部(50)および排出部(60)を備えている。
【0025】架台(20)は、船縁(10)の上縁に嵌合して、
ボルト(21)で固定される取付枠(22)と、回動枠(23)とか
らなり、回動枠(23)の下端における水平板(24)は、垂直
の枢軸(25)をもって、取付枠(22)に枢着されている。回
動枠(23)の水平板(24)の前後方向の中間部には、上部が
前傾する角枠状の機枠(26)が、また水平板(24)の後端に
は、垂直の支枠(27)が立設されている。機枠(26)の中位
部一側面には切欠部を設け、これを垂下綱(A)の導入口
とし、ここから垂下綱(A)を後述する固定網(41)と押さ
え網(42)との間に容易に導入しうるようにしてある。
【0026】巻上部(30)は、支枠(27)の上端に取付けた
モーター(31)により駆動され、かつ外側端がやや上傾す
る巻上げドラム(32)と、巻上げドラム(32)の上面要所を
覆う暴走防止カバー(33)と、巻上げドラム(32)の後側直
下において、下端を海側へ傾斜させて、支枠(27)に固着
されたシューター(34)とからなっている。
【0027】洗浄部(40)は、機枠(26)の要所に設けた前
後方向を向くとともに、後端がほぼ45゜上方へ傾斜する
固定網(41)と、その上側に位置し、かつ前端が機枠(26)
に枢支され、自重または図示しない弾性手段により、後
部が固定網(41)に向かって付勢されている押さえ網(42)
(42)と、固定網(41)の下方、および押さえ網(42)の上方
に対向配置された複数対の圧力水噴射ノズル(43)(43)か
らなっている。押さえ網(42)の後部の下傾角度は、その
前端に設けたストッパー(44)が機枠(26)の一部に当接す
ることにより規制される。
【0028】案内部(50)は、垂下綱(A)の案内を行う部
分で、回動枠(23)の水平板(24)の前端に枢設された、巻
上げドラム(32)より低位の案内ドラム(51)と、その上面
と前記固定網(41)とを接続する導入板(52)と、案内ドラ
ム(51)の下面両側に近接して、前記水平板(24)の前端よ
り突設された補助ガイド(53)(53)とからなっている。
【0029】排出部(60)は、機枠(26)内の固定網(41)の
下方において、船縁(10)の内方へ向けて設けられた排出
板(61)と、その出口の直下において、前記取付枠(22)に
固着された筒カゴ状の回収フィルター(62)とからなって
いる。なお、回収フィルタ(62)は、布製又は比較的目の
細かい網製の袋状のものとしてもよい。
【0030】回動枠(23)は、船体の移動時には、ねじ止
め軸(25)まわりに回動させて、船体と平行とし、作業時
には、垂下綱(A)の引き上げに適した方向に向けられ
る。
【0031】輸送や保管及び船体への着脱に便利とする
ために、ねじ止め軸(25)により、回動枠(23)を取付枠(2
2)から分離することができる。
【0032】巻上げドラム(32)による垂下綱(A)の巻上
げ力は、巻上げドラム(32)を案内ドラム(51)より高位と
するほど大きくすることができるが、この巻上げ力を強
化するために、図4〜図6に例示するような押さえ装置
(70)を設けてもよい。
【0033】押さえ装置(70)は、巻上げドラム(32)の上
面にばね付勢して当接させた押さえローラー(71)を、持
上げレバー(72)により上方へ移動させて、巻上げドラム
(32)から離しうるようにしたもので、その具体的構成
は、次の如くである。
【0034】支枠(27)の上端に連設した支持片(27a)に
枢支された左右方向を向く片持軸(73)の支持片(27a)の
内方へ突出する内端に、押さえローラー(71)を備える持
上げレバー(72)の外端におけるブロック(74)を、前後方
向を向くピン軸(75)をもって枢支し、かつピン軸(75)の
上方においてブロック(74)に、支持片(27a)の上端内面
に当接するローラー(76)を、前後方向の支軸(77)をもっ
て枢支し、さらに、前記片持軸(73)の外端にナット(78)
をもって保持した受座(79)と支持片(27a)との間に、圧
縮ばね(80)を設けてある。
【0035】垂下綱(A)を巻上げドラム(32)に掛ける際
には、持上げレバー(72)の内端を手で持ち上げて、持上
げレバー(72)をピン軸(75)まわりに回動させ、押さえロ
ーラー(71)を巻上げドラム(32)から離す。このとき、ロ
ーラー(76)は支持片(27a)の内面に沿って転動し、ブロ
ック(74)の回動を許容する。
【0036】垂下綱(A)を巻き掛けた後、持上げレバー
(72)から手を離せば、圧縮ばね(80)により、片持軸(73)
は外方へ引張られ、かつローラ(76)が支持片(27a)の内
面により内方に押されて、ブロック(74)は、持上げレバ
ー(72)とともにピン軸(75)まわりに下向きに回動し、押
さえローラー(71)は巻上げドラム(32)の上面に弾圧す
る。この弾圧力は、ナット(78)を回動して、圧縮ばね(8
0)の強さを加減することにより調節される。
【0037】本装置の使用に際しては、まず、幹綱から
垂下綱(A)の結び目を外し、垂下綱(A)の上端を手で持
って引き上げながら、案内ドラム(51)の前側に掛け、導
入板(52)および固定網(41)を経て、巻上げドラム(32)の
上側へ掛けた後、その垂下端を、再び幹綱に結び付け
る。
【0038】ついで、巻上げドラム(32)の後側で、垂下
綱(A)を手繰り寄せ、海中へ投下させる。数回手繰り寄
せた後は、垂下綱(A)とそれに付着している貝(B)の自
重、並びに巻上げドラム(32)の駆動力によって、垂下綱
(A)の引き上げと投入は、自動的に行われる。
【0039】この間、図示しないポンプにより汲み上げ
た海水を、噴射ノズル(43)から噴射させることにより、
垂下綱(A)に付着している貝(B)の表裏を洗浄する。
【0040】貝(B)は、導入板(52)に案内され、固定網
(41)と押さえ網(42)により、偏平姿勢に確実に保持さ
れ、噴射海水の圧力により大きく動かされることはな
い。
【0041】噴射海水により、貝(B)の表面の付着生物
は、洗浄部(40)で落下させられ、排出板(61)に沿って流
れ、回収フィルター(62)内に捕捉される。従って、貝
(B)に付着していた生物により、海水が汚染されること
はない。
【0042】図7は、押さえ装置の別の例を示す。持上
げレバー(72)の外端部(72a)を、押さえローラー(71)よ
り突出させ、その外端を、ピン軸(75)をもって支持片(2
7a)の上端に枢着し、かつ引張ばね(81)の内端を、前記
押さえローラー(71)の近くにおいて、持上げレバー(72)
の外端部に設けたピン(82)に係止し、さらに引張ばね(8
1)の外端を、前記ピン軸(75)の下方において支持片(27
a)に設けたピン(83)に係止してある。このようにして、
持上げレバー(72)に下向傾動力が付与されている。
【0043】上記の例では、固定網(41)および押さえ網
(42)を後上方へ向けて傾斜させてあったが、これらを、
ほぼ水平として実施することもある。
【0044】図8は、このような例を示すもので、上記
の例におけると同一の部材には同一の符号を付してあ
る。
【0045】固定網(41)および押さえ網(42)を水平に近
くすればするほど、垂下綱(A)よりの貝(B)の落下のお
それは小さくなり、また万一落下しても、固定網(41)上
にとどまるので、その回収も容易となる。
【0046】以上の実施例においては、噴射ノズル(43)
を固定枠(23)に直接固定してあるが、例えば、図9に示
すように、固定枠(23)の機枠(26)の上下部中央に、導水
管(45)の中央部を、圧力水ホース(図示略)に接続したス
イベルジョイント(46)をもって回転自在に枢設し、各導
水管(45)の端部に、噴射ノズル(43)を導水管(45)の回転
面と直交する軸線に対して接線方向に若干傾斜するよう
に設け、各噴射ノズル(43)が、圧力水を噴射しつつ、各
噴射ノズル(43)から噴出する圧力水の噴出時の反動で、
導水管(45)とともに円形の軌跡に沿って回転するように
してもよい。このようにすると、貝に噴射される洗浄水
の照射方向や照射位置がたえず変化し、洗浄効果を高め
ることができる。
【0047】また、図10に示すように、固定枠(23)の
機枠(26)の一側方に、機枠(26)に固定したモータ(47)に
より回転させられるようにしたほぼ上下方向を向く駆動
軸(48)を枢支し、駆動軸(48)の上下部に固嵌したプーリ
(49a)と、図9に示すものと同様のスイベルジョイント
(46)をもって固定枠(23)の機枠(26)の上下部中央に回転
自在に枢設した各導水管(45)と一体的に設けたプーリ(4
9b)とにベルト(49c)(又はチェーン)を掛け回し、モータ
(47)の作動により、上下の導水管(45)を同期して回転さ
せるようにしてもよい。この場合は、噴射ノズル(43)
は、各導水管(45)の端部に、該導水管(45)の回転面と直
交するように設けることもできる。
【0048】
【発明の効果】
(a) 簡単な操作で、かつ少ない労力で、垂下綱に付着
している生物を、能率的に除去することができる。
【0049】(b) 除去した付着生物は船上で回収され
るので、再度貝に付着するのが防止され、かつ海を汚染
することもない。
【0050】(c) 不要な生物の付着を、幼生の段階で
付着を防止できるので、付着生物を成長させることはな
く、その多量発生を防止することができる。そのため、
付着生物の廃棄のための労力と費用が、大幅に軽減され
る。
【0051】(d) 付着生物の成長による貝の閉塞死が
防がれるほか、本来貝が摂餌すべき餌を、付着生物に取
られることが少なくなり、貝を大きく育成できる。
【0052】(e) 従来、耳吊り養殖では不要の生物が
付着するため、2年貝で出荷せざるを得なく、そのた
め、貝が小形で、用途が限定されていた。しかし、本装
置によると、貝を弱めることなく、不要生物の付着を軽
減できるので、数回の洗浄除去により、3年以上の育成
が可能となり、その付加価値を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】図2を右方より見た側面図である。
【図4】図1〜図3の装置において、押さえ装置を付加
した例を示す図3と同様の側面図である。
【図5】押さえ装置の縦断側面図である。
【図6】同じく横断平面図である。
【図7】押さえ装置の異なる例を示す側面図である。
【図8】本発明の装置の他の例を示す正面図である。
【図9】噴射ノズルの支持部の異なる例を示す要部の斜
視図である。
【図10】噴射ノズルの支持部のさらに異なる例を示す
要部の斜視図である。
【符号の説明】
(10)船縁 (20)架台 (21)ボルト (22)取付枠 (23)回動枠 (24)水平板 (25)ねじ止め軸 (26)機枠 (27)支枠 (27a)支持
片 (30)巻上部 (31)モータ (32)巻上げドラム (33)暴走防
止カバー (34)シューター (40)洗浄部 (41)固定網 (42)押さえ
網 (43)噴射ノズル (44)ストッ
パー (45)導水管 (46)スイベ
ルジョイント (47)モータ (48)駆動軸 (49a)(49b)プーリ (49c)ベル
ト (50)案内部 (51)案内ド
ラム (52)導入板 (53)補助ガ
イド (60)排出部 (61)排出板 (62)回収フィルター (70)押さえ
装置 (71)押さえローラー (72)持上げ
レバー (73)片持軸 (74)ブロッ
ク (75)ピン軸 (76)ローラ
ー (77)支軸 (78)ナット (79)受座 (80)圧縮ば
ね (81)引張ばね (82)(83)ピ
ン
フロントページの続き (72)発明者 多田 達実 北海道札幌市北区北19条西11丁目1番地 北海道立工業試験場内 (72)発明者 中村 忠司 北海道室蘭市舟見町1丁目133の31 室蘭 地区水産技術普及指導所内 (72)発明者 川崎 周次 北海道札幌市中央区大通西5丁目第五ビル 5階 株式会社楢崎製作所札幌支店内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体に固定しうる取付枠と、 取付枠に、垂直軸まわりに回動しうるようにして取付け
    られた回動枠と、 回動枠の前部に取付けられた、垂下綱の案内部と、 案内部の後方において回動枠に取付けられ、前後方向を
    向くとともに、上下に互いに対向する固定網と押さえ網
    と、これらの網の方向を向く噴射ノズルとからなる洗浄
    部と、 洗浄部の下方に設けた、船体の内側方を向く排出板と、 洗浄部の後方において回動枠に設けられ、巻上げドラム
    と、その下方に位置する船体の外側方を向くシューター
    とからなる巻上部とを備えることを特徴とする耳吊り養
    殖の付着生物除去装置。
  2. 【請求項2】 固定網と押さえ網が、後上方に傾斜して
    いる請求項1記載の耳吊り養殖の付着生物除去装置。
  3. 【請求項3】 固定網と押さえ網が、おおむね水平をな
    す請求項1記載の耳吊り養殖の付着生物除去装置。
  4. 【請求項4】 巻上げドラムの上面を弾圧しうる押さえ
    装置を設けてなる請求項1ないし3のいずれかに記載の
    耳吊り養殖の付着生物除去装置。
  5. 【請求項5】 押さえ装置が、下方へ向けてばね付勢さ
    れた、押さえローラーと、押さえローラーから突出させ
    た持上げレバーとからなる請求項4記載の耳吊り養殖の
    付着生物除去装置。
  6. 【請求項6】 排出板の出口端の下方にフィルターを設
    けてなる請求項1ないし5のいずれかに記載の耳吊り養
    殖の付着生物除去装置。
  7. 【請求項7】 噴射ノズルを、回動枠に回転自在に枢支
    した導水管の先端部に設け、噴射ノズルが、洗浄水を噴
    射しつつ、円形の軌跡に沿って回転するようにしたこと
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の耳吊
    り養殖の付着生物除去装置。
JP4352199A 1992-03-19 1992-12-10 耳吊り養殖の付着生物除去装置 Expired - Fee Related JP2563228B2 (ja)

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