JPH08193860A - 流体流量計 - Google Patents
流体流量計Info
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- JPH08193860A JPH08193860A JP7004866A JP486695A JPH08193860A JP H08193860 A JPH08193860 A JP H08193860A JP 7004866 A JP7004866 A JP 7004866A JP 486695 A JP486695 A JP 486695A JP H08193860 A JPH08193860 A JP H08193860A
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Abstract
る圧電セラミックなどの超音波トランスデューサ21か
らなる一対の振動子5、6を、流路4の上流と、下流と
に対面するよう設置し、振動子の表面23などによる超
音波の反射を抑制し、反射波などによるノイズを低減さ
せ流量計測精度を高めたものである。
Description
などの流量を計測する流量計測装置に関するものであ
る。
すように、流路1の壁の一部に超音波振動子2と3とを
流れの方向と斜交するように設け、振動子2から流れ方
向に超音波を発生させ、この超音波を振動子3で検出す
ると、その検出信号でトリガをかけ、再び振動子2から
超音波を発生させる。この繰り返しを複数回行ってその
時間を計測する。また、逆に振動子3から流れに逆らっ
て超音波を発生させ、同様の繰り返し時間を計測し、こ
れらの時間の差から流体の流速を演算して、流体の流量
を演算していた。
来の流体流量計では振動子の表面での超音波の反射によ
って検出信号にノイズが発生する。すなわち、まず振動
子2から発信された超音波信号は振動子3に到達し、こ
の信号が受信・増幅・比較されて検出されるとただちに
次のトリガ信号が励起されて2回目の発信が行われる。
一方振動子3の表面で反射された超音波信号は振動子2
に向かい、2回目の信号が振動子3に到達し第3の信号
のトリガが開始するとき1回目の反射信号が到達する。
なぜなら超音波の伝播時間が500マイクロ秒程度であ
るのに比べ信号が受信・増幅・比較され再トリガされる
時間が0.1マイクロ秒以下の極めて短い時間であるか
らである。したがって発信するときに反射波を受けるの
で乱れた波形の発信信号になる。さらに1回目の反射信
号は振動子2の表面で再び反射され振動子3に向かい、
3回目の発信信号に重畳されて振動子に到達することに
なり、検出信号はこれら反射信号の影響を受ける。ま
た、測定流路1内の流速によってこの反射波の到達時間
が微妙に異なるので、複雑なノイズを受け測定精度に影
響を与え、高精度の測定が困難であった。
としている。
に本発明の流体流量計は、以下の構成とした。
超音波信号を送受信する一対の振動子を、流路の上流
と、下流とに対面するよう設置してなる構成とした。
の反射板を設け、第1の反射板を1/4波長反射板で反
射波が収束するよう構成し、且つ、第2反射板を反射波
が発散するよう構成し、この超音波信号を送受信する一
対の振動子を、流路の上流と、下流とに対面するよう設
置してなる構成とした。
束するよう1/4波長反射板を設け、この反射板の外周
部に無反射板を設け、この超音波信号を送受信する一対
の振動子を、流路の上流と、下流とに対面するよう設置
してなる構成とした。
送受信を反射波の影響が小さい状態で実施するものであ
る。
いて説明する。
途中に超音波を発信する第1の振動子5と、第1の振動
子5からの超音波を受信する第2の振動子6が流れ方向
と斜交するように配置されている。7は第1の振動子5
への発信回路、8は第2の振動子6で受信した信号の増
幅回路で、この増幅された信号は基準信号と比較回路9
で比較され、基準信号以上の信号が検出されたとき回数
設定回路10で設定された回数だけ繰り返し手段11で
超音波信号を繰り返し発信する。繰り返しの回数設定回
路10で設定された回数が繰り返されたときの時間をタ
イマカウンタのような計時手段14で求める。次に切換
手段15で第1の振動子5と第2の振動子6との発信受
信を切り換えて、第2の振動子6から第1の振動子5、
すなわち下流から上流に向かって超音波信号を発信し、
この発信を前述のように繰り返し、その時間を計時す
る。そしてその時間差から流体の流速を求め、管路の大
きさや流れの状態を考慮して流量演算手段16で流体の
流量値を求める。
べる。図2は第1、第2の振動子5、6を構成する振動
子の断面形状を示す。21は圧電セラミックからなる超
音波トランスデューサ、22は超音波トランスデューサ
21の外周部に設けられた環状の1/4波長反射板を示
す。送信された超音波は、超音波トランスデューサ21
の表面23で一部を反射する。また、環状の1/4波長
反射板22の表面24でも反射する。超音波トランスデ
ューサ21の表面23と、環状の1/4波長反射板22
の表面24とは、伝播する超音波の波長の1/4だけ前
後にずれて設置されている。矢印25は超音波の伝播方
向を示す。超音波トランスデューサ21の表面23の位
置は26で示すように、環状の1/4波長反射板22の
表面24の位置27に較べ、手前に設置されている。従
って、超音波トランスデューサ21の表面23で反射し
た超音波と、環状の1/4波長反射板22の表面24で
反射した超音波とは、丁度1/2波長ずれた状態で、反
射されることになる。従って、反射された超音波が送信
した振動子の表面に到達した時点では、位相が180度
ずれることになる。このため、超音波トランスデューサ
21の表面23で反射した超音波の強度と、環状の1/
4波長反射板22の表面24で反射した超音波の強度と
が、ほぼ同じであれば、お互いに干渉し、弱め合う結果
となり、超音波の反射強度は非常に弱くなる。各々の振
動子は反射波による複雑なノイズを受けるこなく、高精
度の計測ができる。なお、環状の1/4波長反射板22
からの反射強度は、環状の1/4波長反射板22の面積
により調節可能であり、振動子の表面で反射し超音波の
反射強度と、環状の1/4波長反射板の表面で反射した
超音波の反射強度とを、実質的に等しくすることができ
る。このため、超音波の反射強度を非常に弱めることが
できる。
面形状を示す。21は圧電セラミックからなる超音波ト
ランスデューサ、22は超音波トランスデューサ21の
外周部に設けられた環状の第1の反射板で、1/4波長
板で構成されている。28は第1の反射板22の外周部
に設けられた環状の第2の反射板で、送信された超音波
を発散するように設けられている。第1の反射板22は
実施例1と同様の作用をし、超音波の反射強度を送信し
た振動子の表面で、干渉により極小とする。第2の反射
板28を設けることにより、それ以外からの反射波を発
散するように反射させるため、送信した振動子の表面で
は、抑制することができる。
面形状を示す。21は圧電セラミックからなる超音波ト
ランスデューサ、22は超音波トランスデューサ21の
外周部に設けられた環状の第1の反射板で、1/4波長
板で構成されている。29は第1の反射板22の外周部
に設けられた環状の無反射板で、送信された超音波を吸
収するよう、例えばフェルトなどの材料で構成されてい
る。環状の第1の反射板22は実施例1と同様の作用を
し、超音波の反射強度を干渉により極小とする。環状の
無反射板29を設けることにより、それ以外からの反射
波を吸収・抑制することができる。
と、流体の流れの方向とが斜交するよう構成したが、超
音波の伝播方向と、流体の流れの方向とが平行するよう
構成しても、本発明の実施例に示したような効果は得ら
れる。
する環状の1/4波長板を、超音波の伝播方向と直交す
るよう構成したが、反射した超音波が収束するよう内側
に傾斜させると、反射効率がよくなり、より少ない面積
で反射強度を弱めることができる。
1/4反射板を、振動子表面の後方に設置したが、前方
に設置してもよい。
流量計測装置によれば次の効果が得られる。
超音波信号を送受信する一対の振動子を、流路の上流
と、下流とに対面するよう設置した構成としたので、振
動子の反射波によるノイズを低減することができ測定精
度が向上する。
板を設け、第1の反射板を1/4波長反射板で反射波が
収束するよう構成し、且つ、第2反射板を反射波が発散
するよう構成し、この超音波信号を送受信する一対の振
動子を、流路の上流と、下流とに対面するよう設置した
構成としたので、振動子近傍からの反射波によるノイズ
を低減することができ測定精度が向上する。
よう1/4波長反射板を設け、この反射板のさらに外周
部に無反射板を設け、この超音波信号を送受信する一対
の振動子を、流路の上流と、下流とに対面するよう設置
した構成としたので、振動子近傍からの余分な反射波を
吸収し、反射波によるノイズを低減することができ測定
精度が向上する。
ロック図
Claims (6)
- 【請求項1】外周部に1/4波長反射板を有する超音波
信号を送受信する一対の振動子を、流路の上流と、下流
とに対面するよう設置してなる流体流量計。 - 【請求項2】超音波信号を送受信する一対の振動子の外
周部に第1、第2の反射板を設け、前記第1の反射板を
1/4波長反射板で反射波が収束するよう構成し、且
つ、第2反射板を反射波が発散するよう構成し、この一
対の振動子を流路の上流と、下流とに対面するよう設置
してなる流体流量計。 - 【請求項3】超音波信号を送受信する一対の振動子の外
周部に、反射波が収束するよう1/4波長反射板を設
け、この反射板のさらに外周部に無反射板を設け、この
一対の振動子を、流路の上流と、下流とに対面するよう
設置してなる流体流量計。 - 【請求項4】超音波の伝播方向が、流路の流れ方向と平
行となるよう一対の振動子を設置してなる請求項1、
2、3のいずれか1項に記載の流体流量計。 - 【請求項5】超音波の伝播方向が、流路の流れ方向と斜
交するよう一対の振動子を設置してなる請求項1、2、
3のいずれか1項に記載の流体流量計。 - 【請求項6】反射板が内側に傾斜してなる請求項1、
2、3のいずれか1項に記載の流体流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00486695A JP3360458B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 流量計測計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00486695A JP3360458B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 流量計測計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193860A true JPH08193860A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3360458B2 JP3360458B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=11595602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00486695A Expired - Fee Related JP3360458B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 流量計測計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3360458B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP00486695A patent/JP3360458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3360458B2 (ja) | 2002-12-24 |
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