JPH08193876A - ハウリング周波数検出装置及び方法 - Google Patents
ハウリング周波数検出装置及び方法Info
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- JPH08193876A JPH08193876A JP624795A JP624795A JPH08193876A JP H08193876 A JPH08193876 A JP H08193876A JP 624795 A JP624795 A JP 624795A JP 624795 A JP624795 A JP 624795A JP H08193876 A JPH08193876 A JP H08193876A
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- howling
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- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 マイク1に収音された音はアンプ2を介して
A/D変換器3でディジタル信号に変換された後に、ハ
ウリング周波数検出回路4でFFT処理されてパワース
ペクトルのピークの周波数ポイントが求められ、ハウリ
ングであるか否かが検出されて、ハウリングであるなら
ば上記A/D変換器3からのディジタル信号の周期をカ
ウントすることによって得られた周波数と上記ピークの
周波数ポイントとを比較してハウリング周波数を決定す
る。 【効果】 FFT処理のポイント数を大きくすることな
く、ハウリング及びハウリング周波数を簡易に検出する
ことができる。
A/D変換器3でディジタル信号に変換された後に、ハ
ウリング周波数検出回路4でFFT処理されてパワース
ペクトルのピークの周波数ポイントが求められ、ハウリ
ングであるか否かが検出されて、ハウリングであるなら
ば上記A/D変換器3からのディジタル信号の周期をカ
ウントすることによって得られた周波数と上記ピークの
周波数ポイントとを比較してハウリング周波数を決定す
る。 【効果】 FFT処理のポイント数を大きくすることな
く、ハウリング及びハウリング周波数を簡易に検出する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンサート等で
マイクを使用して楽器の演奏や音声を収音し、スピーカ
を使用して音響再生を行う場合に、上記マイクとスピー
カとの間に生じるハウリングの周波数を検出するハウリ
ング周波数検出装置及びハウリング周波数検出方法に関
する。
マイクを使用して楽器の演奏や音声を収音し、スピーカ
を使用して音響再生を行う場合に、上記マイクとスピー
カとの間に生じるハウリングの周波数を検出するハウリ
ング周波数検出装置及びハウリング周波数検出方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばコンサート等でマイクを使
用して楽器の演奏や音声を収音し、スピーカを使用して
音響再生を行う場合に、上記マイクとスピーカとの間で
ハウリングが生じる。このハウリングの周波数を検出す
る際には、ハウリング周波数検出装置を用いる。
用して楽器の演奏や音声を収音し、スピーカを使用して
音響再生を行う場合に、上記マイクとスピーカとの間で
ハウリングが生じる。このハウリングの周波数を検出す
る際には、ハウリング周波数検出装置を用いる。
【0003】ここで、ハウリング周波数検出装置の概略
的な構成を図6に示す。
的な構成を図6に示す。
【0004】この図6のハウリング検出装置では、マイ
ク11で楽器の演奏や音声等の再生場所の音を収音す
る。このマイク11からの信号は、マイクアンプ26を
介してA/D(アナログ/ディジタル)変換器12に入
力されてディジタル信号に変換された後に、第1のハウ
リング検出手段17に入力される。
ク11で楽器の演奏や音声等の再生場所の音を収音す
る。このマイク11からの信号は、マイクアンプ26を
介してA/D(アナログ/ディジタル)変換器12に入
力されてディジタル信号に変換された後に、第1のハウ
リング検出手段17に入力される。
【0005】この第1のハウリング検出手段17では、
送られたディジタル信号を用いて粗い精度のハウリング
検出が行われる。また、第2のハウリング検出手段20
では、上記第1のハウリング検出手段17からの出力信
号に基づいて細かい精度でハウリング及びハウリング周
波数が求められる。
送られたディジタル信号を用いて粗い精度のハウリング
検出が行われる。また、第2のハウリング検出手段20
では、上記第1のハウリング検出手段17からの出力信
号に基づいて細かい精度でハウリング及びハウリング周
波数が求められる。
【0006】さらに、上記第2のハウリング検出手段2
0で求められたハウリング及びハウリング周波数は演算
手段18に送られて、上記検出されたハウリング周波数
成分のみのゲインを下げるディジタルフィルタを構成す
るような係数が算出される。この係数は制御手段19で
制御されてハウリング抑制手段16に送られる。
0で求められたハウリング及びハウリング周波数は演算
手段18に送られて、上記検出されたハウリング周波数
成分のみのゲインを下げるディジタルフィルタを構成す
るような係数が算出される。この係数は制御手段19で
制御されてハウリング抑制手段16に送られる。
【0007】上記ハウリング抑制手段16には、上記A
/D変換器12からのディジタル信号が送られており、
このハウリング抑制手段16において上記送られたディ
ジタル信号のハウリング周波数成分のみのゲインが下げ
られる。このハウリングが抑制されたディジタル信号
は、D/A(ディジタル/アナログ)変換器13でアナ
ログ信号に変換された後に、アンプ14を介してスピー
カ15から出力される。
/D変換器12からのディジタル信号が送られており、
このハウリング抑制手段16において上記送られたディ
ジタル信号のハウリング周波数成分のみのゲインが下げ
られる。このハウリングが抑制されたディジタル信号
は、D/A(ディジタル/アナログ)変換器13でアナ
ログ信号に変換された後に、アンプ14を介してスピー
カ15から出力される。
【0008】また、上記第1のハウリング検出手段17
の具体的な構成を図7に示す。
の具体的な構成を図7に示す。
【0009】この第1のハウリング検出手段17は、複
数の帯域分割フィルタを具備し、ハウリングの基本周波
数と他の周波数成分とのレベル比を測定するものであ
る。この第1のハウリング検出手段17では、上記A/
D変換器12からの出力を、バンドパスフィルタ231
〜23n を通過させて各帯域毎の周波数に分割し、ハウ
リング判断手段21に入力する。
数の帯域分割フィルタを具備し、ハウリングの基本周波
数と他の周波数成分とのレベル比を測定するものであ
る。この第1のハウリング検出手段17では、上記A/
D変換器12からの出力を、バンドパスフィルタ231
〜23n を通過させて各帯域毎の周波数に分割し、ハウ
リング判断手段21に入力する。
【0010】このハウリング判断手段21は、各帯域毎
の周波数に対してハウリングレベルのスレッショルドレ
ベルを設け、各周波数帯域毎に判定を行うものである。
ある帯域で上記スレッショルドレベルを越えた場合に
は、他の帯域のレベルを見て、全体的なレベルが大きい
場合には音楽信号の可能性が大きく、ハウリングの可能
性は小さいと判断し、ハウリング検出を続ける。一方、
全体的なレベルが小さく、特定の周波数帯域のみのレベ
ルが大きい場合にはハウリングとみなし、第2のハウリ
ング検出手段20に粗いハウリング周波数情報を転送す
る。
の周波数に対してハウリングレベルのスレッショルドレ
ベルを設け、各周波数帯域毎に判定を行うものである。
ある帯域で上記スレッショルドレベルを越えた場合に
は、他の帯域のレベルを見て、全体的なレベルが大きい
場合には音楽信号の可能性が大きく、ハウリングの可能
性は小さいと判断し、ハウリング検出を続ける。一方、
全体的なレベルが小さく、特定の周波数帯域のみのレベ
ルが大きい場合にはハウリングとみなし、第2のハウリ
ング検出手段20に粗いハウリング周波数情報を転送す
る。
【0011】上記第2のハウリング検出手段20は、入
力された信号に対して高速フーリエ変換(FFT)処理
を行うことによりハウリング周波数を求めるものであ
り、常にFFT処理を行い、振幅値が最大の周波数成分
を監視している。そして、最大の周波数成分の変化を監
視して、変化が大きければハウリングではなく、変化が
小さく、かつ高周波成分が少なければハウリングとする
判定を行っている。
力された信号に対して高速フーリエ変換(FFT)処理
を行うことによりハウリング周波数を求めるものであ
り、常にFFT処理を行い、振幅値が最大の周波数成分
を監視している。そして、最大の周波数成分の変化を監
視して、変化が大きければハウリングではなく、変化が
小さく、かつ高周波成分が少なければハウリングとする
判定を行っている。
【0012】また、このハウリングを検出したときに
は、同時にハウリング周波数も算出する。
は、同時にハウリング周波数も算出する。
【0013】尚、上記ハウリング周波数検出装置に上記
A/D変換器12からの出力を用いて自己相関関数を求
める自己相関関数演算手段を設け、この自己相関関数演
算手段からの出力を第2のハウリング検出手段20に供
給し、細かい精度でハウリング及びハウリング周波数を
求めてもよい。
A/D変換器12からの出力を用いて自己相関関数を求
める自己相関関数演算手段を設け、この自己相関関数演
算手段からの出力を第2のハウリング検出手段20に供
給し、細かい精度でハウリング及びハウリング周波数を
求めてもよい。
【0014】このように、ハウリング周波数検出装置で
は、検出されたハウリング周波数を用いてハウリングを
除去し、音楽信号を出力している。
は、検出されたハウリング周波数を用いてハウリングを
除去し、音楽信号を出力している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際には、
ハウリングの尖度いわゆるQは非常に鋭いので、ハウリ
ングの中心周波数を精度良く測定しなければ、上述のハ
ウリング周波数検出装置で測定した結果に基づいたディ
ジタルフィルタによるパラメトリックイコライザやノッ
チフィルタ等を用いてハウリングを除去する際には、ハ
ウリングではない周辺の周波数までも除去してしまうこ
とが多くなる。
ハウリングの尖度いわゆるQは非常に鋭いので、ハウリ
ングの中心周波数を精度良く測定しなければ、上述のハ
ウリング周波数検出装置で測定した結果に基づいたディ
ジタルフィルタによるパラメトリックイコライザやノッ
チフィルタ等を用いてハウリングを除去する際には、ハ
ウリングではない周辺の周波数までも除去してしまうこ
とが多くなる。
【0016】しかし、上述したようなFFT処理による
ハウリング周波数検出装置においてハウリング周波数を
精度良く測定する場合には、FFT処理のポイント数を
大きくしなければならないが、このFFT処理のポイン
ト数を大きくすると、処理時間が増加し、ハードウェア
の構成が増大する。
ハウリング周波数検出装置においてハウリング周波数を
精度良く測定する場合には、FFT処理のポイント数を
大きくしなければならないが、このFFT処理のポイン
ト数を大きくすると、処理時間が増加し、ハードウェア
の構成が増大する。
【0017】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、FF
T処理のポイント数を大きくすることなく、ハウリング
周波数を精度良く測定することができるハウリング周波
数検出装置及びハウリング周波数検出方法を提供するも
のである。
T処理のポイント数を大きくすることなく、ハウリング
周波数を精度良く測定することができるハウリング周波
数検出装置及びハウリング周波数検出方法を提供するも
のである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハウリング
周波数検出装置は、収音された信号をディジタル信号に
変換するディジタル信号変換手段と、上記ディジタル信
号変換手段からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高
速フーリエ変換手段と、上記高速フーリエ変換手段から
のスペクトルを用いてパワースペクトルを算出するパワ
ースペクトル算出手段と、上記パワースペクトル算出手
段からのパワースペクトルのピークの周波数ポイントを
求める周波数ポイント検出手段と、上記周波数ポイント
検出手段からのパワースペクトルのピークの周波数ポイ
ントのレベルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結
果又は高調波の有無に応じて上記パワースペクトルのピ
ークがハウリングであるか否かを判別するハウリング判
別手段と、上記ハウリング判別手段により上記パワース
ペクトルのピークがハウリングであると判別されたとき
には、上記ディジタル信号変換手段からの出力に基づき
周波数を検出する周波数検出手段と、上記周波数検出手
段からの出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワ
ースペクトルのピークの周波数とを比較する比較手段
と、上記比較手段からの比較結果に応じて上記周波数検
出手段からの出力をハウリング周波数とするハウリング
周波数決定手段とを有して成ることにより上述した課題
を解決する。
周波数検出装置は、収音された信号をディジタル信号に
変換するディジタル信号変換手段と、上記ディジタル信
号変換手段からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高
速フーリエ変換手段と、上記高速フーリエ変換手段から
のスペクトルを用いてパワースペクトルを算出するパワ
ースペクトル算出手段と、上記パワースペクトル算出手
段からのパワースペクトルのピークの周波数ポイントを
求める周波数ポイント検出手段と、上記周波数ポイント
検出手段からのパワースペクトルのピークの周波数ポイ
ントのレベルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結
果又は高調波の有無に応じて上記パワースペクトルのピ
ークがハウリングであるか否かを判別するハウリング判
別手段と、上記ハウリング判別手段により上記パワース
ペクトルのピークがハウリングであると判別されたとき
には、上記ディジタル信号変換手段からの出力に基づき
周波数を検出する周波数検出手段と、上記周波数検出手
段からの出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワ
ースペクトルのピークの周波数とを比較する比較手段
と、上記比較手段からの比較結果に応じて上記周波数検
出手段からの出力をハウリング周波数とするハウリング
周波数決定手段とを有して成ることにより上述した課題
を解決する。
【0019】ここで、上記周波数検出手段では上記ディ
ジタル変換手段からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較手段では上記周波数検出手段からの平均
出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定手段では上記比較手段からの比較結果が
上記高速フーリエ変換手段における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することを特徴とする。
ジタル変換手段からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較手段では上記周波数検出手段からの平均
出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定手段では上記比較手段からの比較結果が
上記高速フーリエ変換手段における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することを特徴とする。
【0020】また、上記ハウリング判別手段でハウリン
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出手段では上記ディジタル信号変換手
段からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することを特徴とする。
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出手段では上記ディジタル信号変換手
段からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することを特徴とする。
【0021】また、本発明に係るハウリング周波数検出
方法は、収音された信号をディジタル信号に変換するデ
ィジタル信号変換工程と、上記ディジタル信号変換工程
からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高速フーリエ
変換工程と、上記高速フーリエ変換工程からのスペクト
ルを用いてパワースペクトルを算出するパワースペクト
ル算出工程と、上記パワースペクトル算出工程からのパ
ワースペクトルのピークの周波数ポイントを求める周波
数ポイント検出工程と、上記周波数ポイント検出工程か
らのパワースペクトルのピークの周波数ポイントのレベ
ルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結果又は高調
波の有無に応じて上記パワースペクトルのピークがハウ
リングであるか否かを判別するハウリング判別工程と、
上記ハウリング判別工程により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換工程からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出工程と、上記周波数検出工程からの出
力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクト
ルのピークの周波数とを比較する比較工程と、上記比較
工程からの比較結果に応じて上記周波数検出工程からの
出力をハウリング周波数とするハウリング周波数決定工
程とを有して成ることを特徴とする。
方法は、収音された信号をディジタル信号に変換するデ
ィジタル信号変換工程と、上記ディジタル信号変換工程
からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高速フーリエ
変換工程と、上記高速フーリエ変換工程からのスペクト
ルを用いてパワースペクトルを算出するパワースペクト
ル算出工程と、上記パワースペクトル算出工程からのパ
ワースペクトルのピークの周波数ポイントを求める周波
数ポイント検出工程と、上記周波数ポイント検出工程か
らのパワースペクトルのピークの周波数ポイントのレベ
ルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結果又は高調
波の有無に応じて上記パワースペクトルのピークがハウ
リングであるか否かを判別するハウリング判別工程と、
上記ハウリング判別工程により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換工程からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出工程と、上記周波数検出工程からの出
力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクト
ルのピークの周波数とを比較する比較工程と、上記比較
工程からの比較結果に応じて上記周波数検出工程からの
出力をハウリング周波数とするハウリング周波数決定工
程とを有して成ることを特徴とする。
【0022】ここで、上記周波数検出工程では上記ディ
ジタル変換工程からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較工程では上記周波数検出工程からの平均
出力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定工程では上記比較工程からの比較結果が
上記高速フーリエ変換工程における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することを特徴とする。
ジタル変換工程からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較工程では上記周波数検出工程からの平均
出力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定工程では上記比較工程からの比較結果が
上記高速フーリエ変換工程における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することを特徴とする。
【0023】また、上記ハウリング判別工程でハウリン
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出工程では上記ディジタル信号変換工
程からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することを特徴とする。
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出工程では上記ディジタル信号変換工
程からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明においては、収音された信号をディジタ
ル信号に変換し、高速フーリエ変換処理を施してパワー
スペクトルを算出し、このパワースペクトルのピークの
周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイントのレベル
との比較結果又は高調波の有無に応じて上記パワースペ
クトルのピークがハウリングであるか否かを判別する。
また、上記パワースペクトルのピークがハウリングであ
ると判別されたときには、上記ディジタル信号出力から
周波数を検出して、この検出した周波数と上記パワース
ペクトルのピークの周波数との比較結果に応じてハウリ
ング周波数を決定することにより、過渡的な音楽信号と
定常的なハウリングとの異なる性質を用いてハウリング
及びハウリング周波数を簡易に検出することができる。
ル信号に変換し、高速フーリエ変換処理を施してパワー
スペクトルを算出し、このパワースペクトルのピークの
周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイントのレベル
との比較結果又は高調波の有無に応じて上記パワースペ
クトルのピークがハウリングであるか否かを判別する。
また、上記パワースペクトルのピークがハウリングであ
ると判別されたときには、上記ディジタル信号出力から
周波数を検出して、この検出した周波数と上記パワース
ペクトルのピークの周波数との比較結果に応じてハウリ
ング周波数を決定することにより、過渡的な音楽信号と
定常的なハウリングとの異なる性質を用いてハウリング
及びハウリング周波数を簡易に検出することができる。
【0025】ここで、上記ディジタル信号出力を複数回
カウントして平均を求め、この平均出力と上記パワース
ペクトルのピークの周波数ポイントとを比較した結果が
上記高速フーリエ変換処理の周波数ポイントの間隔内で
あるか否かを判別することにより、ハウリング周波数を
正確に測定することができる。
カウントして平均を求め、この平均出力と上記パワース
ペクトルのピークの周波数ポイントとを比較した結果が
上記高速フーリエ変換処理の周波数ポイントの間隔内で
あるか否かを判別することにより、ハウリング周波数を
正確に測定することができる。
【0026】また、上記ハウリングであると判別された
パワースペクトルのピークの周波数ポイントにバンドパ
スフィルタの中心周波数を移動させ、上記ディジタル信
号出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周波数を
検出することにより、周波数の検出の精度を上げること
ができる。
パワースペクトルのピークの周波数ポイントにバンドパ
スフィルタの中心周波数を移動させ、上記ディジタル信
号出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周波数を
検出することにより、周波数の検出の精度を上げること
ができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1には、本発明に係るハ
ウリング周波数検出装置の概略的な構成を示す。
面を参照しながら説明する。図1には、本発明に係るハ
ウリング周波数検出装置の概略的な構成を示す。
【0028】この図1のマイク1では、楽器の演奏や音
声等の再生場所の音を収音する。このマイク1からの信
号はアンプ2を介してA/D(アナログ/ディジタル)
変換器3に入力され、ディジタル信号に変換された後
に、ハウリング周波数検出回路4に供給される。
声等の再生場所の音を収音する。このマイク1からの信
号はアンプ2を介してA/D(アナログ/ディジタル)
変換器3に入力され、ディジタル信号に変換された後
に、ハウリング周波数検出回路4に供給される。
【0029】このハウリング周波数検出回路4では、入
力された信号にFFT処理を行ってパワースペクトルを
求め、このパワースペクトルの最大値、即ちピークの周
波数ポイントを検出する。また、この周波数ポイントの
整数倍の周波数ポイントでのパワースペクトルの値も検
出する。
力された信号にFFT処理を行ってパワースペクトルを
求め、このパワースペクトルの最大値、即ちピークの周
波数ポイントを検出する。また、この周波数ポイントの
整数倍の周波数ポイントでのパワースペクトルの値も検
出する。
【0030】次に、上記検出されたパワースペクトルの
最大値及びこの整数倍の周波数ポイントを用いてハウリ
ング判別処理を行う。このハウリング判別処理において
は、上記パワースペクトルの最大値が、このパワースペ
クトルの最大値を除く他のパワースペクトルの値の平均
値と比較して、ある一定以上の差があり、かつ、上記整
数倍の周波数ポイントにおいて上記パワースペクトルの
最大値に対して一定以上の差をもち、また、上記整数倍
の周波数ポイントにおいて上記最大値の整数倍のパワー
スペクトルの値を除いた他のパワースペクトルの値の平
均値に対して一定以上の差をもたない場合には、上記パ
ワースペクトルの最大値の周波数をハウリングの周波数
ポイントとされる。
最大値及びこの整数倍の周波数ポイントを用いてハウリ
ング判別処理を行う。このハウリング判別処理において
は、上記パワースペクトルの最大値が、このパワースペ
クトルの最大値を除く他のパワースペクトルの値の平均
値と比較して、ある一定以上の差があり、かつ、上記整
数倍の周波数ポイントにおいて上記パワースペクトルの
最大値に対して一定以上の差をもち、また、上記整数倍
の周波数ポイントにおいて上記最大値の整数倍のパワー
スペクトルの値を除いた他のパワースペクトルの値の平
均値に対して一定以上の差をもたない場合には、上記パ
ワースペクトルの最大値の周波数をハウリングの周波数
ポイントとされる。
【0031】ここで、図2に示すパワースペクトルを用
いてハウリングの判別処理を具体的に説明する。
いてハウリングの判別処理を具体的に説明する。
【0032】図2に示すように、パワースペクトルの最
大値は周波数f0 に存在するときに、この周波数f0 が
ハウリングの周波数ポイントであるか否かを判別するた
めには、先ず、このパワースペクトルの最大値を除く他
のパワースペクトルの値の平均qと上記パワースペクト
ルの最大値との差aが一定以上であるか否かを判別す
る。
大値は周波数f0 に存在するときに、この周波数f0 が
ハウリングの周波数ポイントであるか否かを判別するた
めには、先ず、このパワースペクトルの最大値を除く他
のパワースペクトルの値の平均qと上記パワースペクト
ルの最大値との差aが一定以上であるか否かを判別す
る。
【0033】また、ハウリングは単一周波数で生じるの
で、整数倍の高調波は存在しない。整数倍の高調波が存
在する場合には、そのパワースペクトルは何らかの楽器
あるいは人間の声に他ならない。よって、パワースペク
トルの最大値の周波数ポイントの整数倍の周波数ポイン
トにおいて、パワースペクトルの最大値との差b1 、b
2 、b3 、・・・が一定以上であるか否かを判別する。
で、整数倍の高調波は存在しない。整数倍の高調波が存
在する場合には、そのパワースペクトルは何らかの楽器
あるいは人間の声に他ならない。よって、パワースペク
トルの最大値の周波数ポイントの整数倍の周波数ポイン
トにおいて、パワースペクトルの最大値との差b1 、b
2 、b3 、・・・が一定以上であるか否かを判別する。
【0034】さらに、上記整数倍の周波数ポイントにお
いて、上記最大値の整数倍のパワースペクトルの値を除
く他のパワースペクトルの値の平均との差c1 、c2 、
c3、・・・が一定以上でないか否かを判別する。
いて、上記最大値の整数倍のパワースペクトルの値を除
く他のパワースペクトルの値の平均との差c1 、c2 、
c3、・・・が一定以上でないか否かを判別する。
【0035】例えば、上記差aが20dB以上であり、
かつ、上記差b1 、b2 、b3 、・・・がそれぞれ20
dB以上であり、また、上記差c1 、c2 、c3 、・・
・が20dB以上でない場合には、上記パワースペクト
ルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイントであ
ると判別される。
かつ、上記差b1 、b2 、b3 、・・・がそれぞれ20
dB以上であり、また、上記差c1 、c2 、c3 、・・
・が20dB以上でない場合には、上記パワースペクト
ルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイントであ
ると判別される。
【0036】よって、上記ハウリングの周波数ポイント
を検出するためのFFT処理のポイント数は、パワース
ペクトルの最大値の周波数の整数倍の周波数ポイントに
おいて二番目のピークがあるか否かの判別がつけばよい
ので、多くのポイント数を必要としない。
を検出するためのFFT処理のポイント数は、パワース
ペクトルの最大値の周波数の整数倍の周波数ポイントに
おいて二番目のピークがあるか否かの判別がつけばよい
ので、多くのポイント数を必要としない。
【0037】尚、上記パワースペクトルの最大値を除く
他のパワースペクトルの値の平均qと、上記最大値の整
数倍のパワースペクトルの値を除く他のパワースペクト
ルの値の平均とはほぼ等しくなるので、上記最大値の整
数倍のパワースペクトルの値を除く他のパワースペクト
ルの値の平均として上記平均qを用いている。
他のパワースペクトルの値の平均qと、上記最大値の整
数倍のパワースペクトルの値を除く他のパワースペクト
ルの値の平均とはほぼ等しくなるので、上記最大値の整
数倍のパワースペクトルの値を除く他のパワースペクト
ルの値の平均として上記平均qを用いている。
【0038】上記ハウリングの判別処理によって、パワ
ースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポ
イントであると判別されるならば、上記A/D変換器3
からの出力信号をリアルタイムにある一定量分取り込
み、この取り込んだ信号のゼロクロスを横切る周期をカ
ウントすることにより周波数を検出する周波数検出処理
あるいは周波数カウント処理を行う。
ースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポ
イントであると判別されるならば、上記A/D変換器3
からの出力信号をリアルタイムにある一定量分取り込
み、この取り込んだ信号のゼロクロスを横切る周期をカ
ウントすることにより周波数を検出する周波数検出処理
あるいは周波数カウント処理を行う。
【0039】具体的には、図3に示すように、DCオフ
セットを考慮して、プラス側にゼロクロスする周期pと
マイナス側にゼロクロスする周期mとをそれぞれカウン
トする。
セットを考慮して、プラス側にゼロクロスする周期pと
マイナス側にゼロクロスする周期mとをそれぞれカウン
トする。
【0040】このカウントされるプラス側にゼロクロス
する周期p[0]、p[1]、p[2]、・・・、p
[n]の平均値は以下の(1)式で表され、カウントさ
れるマイナス側にゼロクロスする周期m[0]、m
[1]、m[2]、・・・、m[n]の平均値は以下の
(2)式で表される。
する周期p[0]、p[1]、p[2]、・・・、p
[n]の平均値は以下の(1)式で表され、カウントさ
れるマイナス側にゼロクロスする周期m[0]、m
[1]、m[2]、・・・、m[n]の平均値は以下の
(2)式で表される。
【0041】
【数1】
【0042】
【数2】
【0043】また、これらの平均値が取られ、測定結果
として出力される。この測定結果をRとすると、測定結
果Rは(3)式で表される。
として出力される。この測定結果をRとすると、測定結
果Rは(3)式で表される。
【0044】
【数3】
【0045】この後、上記周波数カウント処理によって
得られた周波数と上記検出したハウリング周波数ポイン
トとの差が、上記FFT処理における周波数ポイントの
間隔以内であるならば、上記周波数カウント処理によっ
て得られた周波数をハウリング周波数とみなす。
得られた周波数と上記検出したハウリング周波数ポイン
トとの差が、上記FFT処理における周波数ポイントの
間隔以内であるならば、上記周波数カウント処理によっ
て得られた周波数をハウリング周波数とみなす。
【0046】尚、上述の周波数カウント処理を複数回繰
り返して行い、平均をとることにって、この平均値は定
常的な信号であるハウリング周波数の値に近づく。
り返して行い、平均をとることにって、この平均値は定
常的な信号であるハウリング周波数の値に近づく。
【0047】また、平均する回数は多ければ多いほどハ
ウリング周波数の値に近づくが、上述したハウリングの
周波数ポイントを検出する際に、パワースペクトルの最
大値を、この最大値の周波数ポイントの他の周波数ポイ
ントのパワースペクトルの値の平均値と比較し、ある一
定以上の差がある場合にのみハウリングの周波数ポイン
トが検出されたことを限定しているので、比較的少ない
回数でハウリング周波数の値に近づく。
ウリング周波数の値に近づくが、上述したハウリングの
周波数ポイントを検出する際に、パワースペクトルの最
大値を、この最大値の周波数ポイントの他の周波数ポイ
ントのパワースペクトルの値の平均値と比較し、ある一
定以上の差がある場合にのみハウリングの周波数ポイン
トが検出されたことを限定しているので、比較的少ない
回数でハウリング周波数の値に近づく。
【0048】このように、この実施例においては、ゼロ
クロスの周波数カウントを複数回繰り返すだけで正確な
ハウリング周波数を得ることができ、ハウリング周波数
を得るための処理を簡略化することができる。
クロスの周波数カウントを複数回繰り返すだけで正確な
ハウリング周波数を得ることができ、ハウリング周波数
を得るための処理を簡略化することができる。
【0049】また、周波数カウント処理を行う前に、上
記A/D変換器3からの出力信号をバンドパスフィルタ
(BPF)に通し、この出力を用いて周波数カウント処
理を行うことも考えられる。この場合には、ハウリング
の周波数ポイントを検出した後、バンドパスフィルタの
中心周波数を上記ハウリングの周波数ポイントに移動さ
せて上記A/D変換器3からの出力信号を通過させ、こ
の出力を用いて周波数カウント処理を行うことによっ
て、カウントされる周波数の精度を上げることができ
る。
記A/D変換器3からの出力信号をバンドパスフィルタ
(BPF)に通し、この出力を用いて周波数カウント処
理を行うことも考えられる。この場合には、ハウリング
の周波数ポイントを検出した後、バンドパスフィルタの
中心周波数を上記ハウリングの周波数ポイントに移動さ
せて上記A/D変換器3からの出力信号を通過させ、こ
の出力を用いて周波数カウント処理を行うことによっ
て、カウントされる周波数の精度を上げることができ
る。
【0050】尚、上記周波数カウント処理においては、
ゼロクロスを用いずに、あるスレッショルドレベルを設
定し、このスレッショルドレベルを横切る周期をカウン
トするようにしてもよい。
ゼロクロスを用いずに、あるスレッショルドレベルを設
定し、このスレッショルドレベルを横切る周期をカウン
トするようにしてもよい。
【0051】また、上記アンプ2を介した信号はイコラ
イザ5に送られて位相が調整され、パワーアンプ6を介
してスピーカ7から出力される。
イザ5に送られて位相が調整され、パワーアンプ6を介
してスピーカ7から出力される。
【0052】ここで、上記ハウリング周波数検出回路4
では、検出されたハウリング周波数を中心周波数とする
パラメトリックイコライザやノッチフィルタを構成する
ディジタルフィルタの係数を算出し、この係数を用いた
ディジタルフィルタを上記マイク1とスピーカ7との間
に挿入してハウリングを除去することが考えられる。
では、検出されたハウリング周波数を中心周波数とする
パラメトリックイコライザやノッチフィルタを構成する
ディジタルフィルタの係数を算出し、この係数を用いた
ディジタルフィルタを上記マイク1とスピーカ7との間
に挿入してハウリングを除去することが考えられる。
【0053】次に、ハウリング周波数検出方法の第1の
具体的な手順のフローチャートを図4に示し、ハウリン
グ周波数検出方法を以下に説明する。
具体的な手順のフローチャートを図4に示し、ハウリン
グ周波数検出方法を以下に説明する。
【0054】先ず、ステップS1で、図1のA/D変換
器3でディジタル変換されたディジタル信号にFFT処
理を行い、ステップS2でパワースペクトルを算出す
る。また、ステップS3で上記算出されたパワースペク
トルの最大値及びその周波数ポイントを検出する。さら
に、ステップS4で上記検出された周波数ポイントの整
数倍の周波数ポイントのパワースペクトルを検出する。
器3でディジタル変換されたディジタル信号にFFT処
理を行い、ステップS2でパワースペクトルを算出す
る。また、ステップS3で上記算出されたパワースペク
トルの最大値及びその周波数ポイントを検出する。さら
に、ステップS4で上記検出された周波数ポイントの整
数倍の周波数ポイントのパワースペクトルを検出する。
【0055】この後、ステップS5で、上述したハウリ
ングの判別処理を行うことによって上記検出したパワー
スペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイ
ントであるか否かを判別する。これにより、上記検出し
たパワースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周
波数ポイントでないと判別されるならば、ステップS6
に進んでハウリングは未検出であるとされ、ステップS
1に戻り、次の周波数ポイントによるFFT処理を行
う。
ングの判別処理を行うことによって上記検出したパワー
スペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイ
ントであるか否かを判別する。これにより、上記検出し
たパワースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周
波数ポイントでないと判別されるならば、ステップS6
に進んでハウリングは未検出であるとされ、ステップS
1に戻り、次の周波数ポイントによるFFT処理を行
う。
【0056】また、ステップS5で上記検出したパワー
スペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイ
ントであると判別されるならば、ステップS7に進んで
上記A/D変換器3からの出力信号の周波数カウント処
理を複数回行い、ステップS8で上記周波数カウント処
理により得られた値の平均をとり、周波数を得る。
スペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数ポイ
ントであると判別されるならば、ステップS7に進んで
上記A/D変換器3からの出力信号の周波数カウント処
理を複数回行い、ステップS8で上記周波数カウント処
理により得られた値の平均をとり、周波数を得る。
【0057】そして、ステップS9で、上記検出したハ
ウリングの周波数ポイントと上記ステップS8の処理で
得られた周波数とを比較する。この比較により、上記検
出したハウリングの周波数ポイントと上記ステップS8
の処理で得られた周波数との差が上記FFT処理におけ
る周波数ポイントの間隔以内であるならば、ステップS
10に進んでハウリング周波数が検出されたとみなす。
また、上記検出したハウリングの周波数ポイントと上記
ステップS8の処理で得られた周波数との差が上記FF
T処理における周波数ポイントの間隔以内でないなら
ば、ステップS6に進んでハウリング周波数は未検出で
あるとみなす。
ウリングの周波数ポイントと上記ステップS8の処理で
得られた周波数とを比較する。この比較により、上記検
出したハウリングの周波数ポイントと上記ステップS8
の処理で得られた周波数との差が上記FFT処理におけ
る周波数ポイントの間隔以内であるならば、ステップS
10に進んでハウリング周波数が検出されたとみなす。
また、上記検出したハウリングの周波数ポイントと上記
ステップS8の処理で得られた周波数との差が上記FF
T処理における周波数ポイントの間隔以内でないなら
ば、ステップS6に進んでハウリング周波数は未検出で
あるとみなす。
【0058】このように、収音した信号のパワースペク
トルのピークの周波数ポイントを求め、この周波数ポイ
ントのレベルと他の周波数ポイントのレベルとを比較す
ることにより上記パワースペクトルのピークがハウリン
グであるか否かを判別し、また、上記収音した信号をデ
ィジタル変換したディジタル信号出力をカウントし、こ
のカウント出力と上記パワースペクトルのピークの周波
数とを比較してハウリング周波数を決定することによ
り、FFT処理のポイント数を大きくすることなく、ハ
ウリング周波数を精度良く測定することができる。
トルのピークの周波数ポイントを求め、この周波数ポイ
ントのレベルと他の周波数ポイントのレベルとを比較す
ることにより上記パワースペクトルのピークがハウリン
グであるか否かを判別し、また、上記収音した信号をデ
ィジタル変換したディジタル信号出力をカウントし、こ
のカウント出力と上記パワースペクトルのピークの周波
数とを比較してハウリング周波数を決定することによ
り、FFT処理のポイント数を大きくすることなく、ハ
ウリング周波数を精度良く測定することができる。
【0059】また、ハウリング周波数検出方法の第2の
具体的な手順のフローチャートを図5に示す。
具体的な手順のフローチャートを図5に示す。
【0060】ここで、ステップS11〜ステップS16
までは上述した第1の具体的な手順におけるステップS
1〜ステップS6までの操作と同様な操作を行う。
までは上述した第1の具体的な手順におけるステップS
1〜ステップS6までの操作と同様な操作を行う。
【0061】そして、ステップS15で上記検出したパ
ワースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数
ポイントであると判別されるならば、ステップS17に
進んで、検出されたハウリングの周波数ポイントにバン
ドパスフィルタの中心周波数を移動し、このバンドパス
フィルタに上記A/D変換器からの出力信号を通過させ
る。この後、ステップS18で上記バンドパスフィルタ
からの出力を用いて周波数カウント処理を複数回行い、
ステップS19で上記周波数カウント処理により得られ
た値の平均をとり、周波数を得る。
ワースペクトルの最大値の周波数がハウリングの周波数
ポイントであると判別されるならば、ステップS17に
進んで、検出されたハウリングの周波数ポイントにバン
ドパスフィルタの中心周波数を移動し、このバンドパス
フィルタに上記A/D変換器からの出力信号を通過させ
る。この後、ステップS18で上記バンドパスフィルタ
からの出力を用いて周波数カウント処理を複数回行い、
ステップS19で上記周波数カウント処理により得られ
た値の平均をとり、周波数を得る。
【0062】そして、ステップS20で、上記検出した
ハウリングの周波数ポイントと上記ステップS19の処
理で得られた周波数とを比較する。この比較により、上
記検出したハウリングの周波数ポイントと上記ステップ
S19の処理で得られた周波数との差が上記FFT処理
における周波数ポイントの間隔以内であるならば、ステ
ップS21に進んでハウリング周波数が検出されたとみ
なす。また、上記検出したハウリングの周波数ポイント
と上記ステップS19の処理で得られた周波数との差が
上記FFT処理における周波数ポイントの間隔以内でな
いならば、ステップS16に進んでハウリング周波数は
未検出であるとみなす。
ハウリングの周波数ポイントと上記ステップS19の処
理で得られた周波数とを比較する。この比較により、上
記検出したハウリングの周波数ポイントと上記ステップ
S19の処理で得られた周波数との差が上記FFT処理
における周波数ポイントの間隔以内であるならば、ステ
ップS21に進んでハウリング周波数が検出されたとみ
なす。また、上記検出したハウリングの周波数ポイント
と上記ステップS19の処理で得られた周波数との差が
上記FFT処理における周波数ポイントの間隔以内でな
いならば、ステップS16に進んでハウリング周波数は
未検出であるとみなす。
【0063】このように、検出されたハウリングの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動し
て、このバンドパスフィルタに上記ディジタル信号出力
を通過させた後に周波数カウント処理を行うことによ
り、ハウリング周波数をさらに精度良く測定することが
できる。
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動し
て、このバンドパスフィルタに上記ディジタル信号出力
を通過させた後に周波数カウント処理を行うことによ
り、ハウリング周波数をさらに精度良く測定することが
できる。
【0064】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るハウリング周波数検出装置は、収音された信号
をディジタル信号に変換するディジタル信号変換手段
と、上記ディジタル信号変換手段からの出力に高速フー
リエ変換処理を施す高速フーリエ変換手段と、上記高速
フーリエ変換手段からのスペクトルを用いてパワースペ
クトルを算出するパワースペクトル算出手段と、上記パ
ワースペクトル算出手段からのパワースペクトルのピー
クの周波数ポイントを求める周波数ポイント検出手段
と、上記周波数ポイント検出手段からのパワースペクト
ルのピークの周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイ
ントのレベルとの比較結果又は高調波の有無に応じて上
記パワースペクトルのピークがハウリングであるか否か
を判別するハウリング判別手段と、上記ハウリング判別
手段により上記パワースペクトルのピークがハウリング
であると判別されたときには、上記ディジタル信号変換
手段からの出力に基づき周波数を検出する周波数検出手
段と、上記周波数検出手段からの出力と上記周波数ポイ
ント検出手段からのパワースペクトルのピークの周波数
とを比較する比較手段と、上記比較手段からの比較結果
に応じて上記周波数検出手段からの出力をハウリング周
波数とするハウリング周波数決定手段とを有して成るこ
とにより、過渡的な音楽信号と定常的なハウリングとの
異なる性質を用いてハウリングを検出するので、FFT
処理のポイント数を大きくすることなく、ハウリング及
びハウリング周波数を簡易に検出することができる。
明に係るハウリング周波数検出装置は、収音された信号
をディジタル信号に変換するディジタル信号変換手段
と、上記ディジタル信号変換手段からの出力に高速フー
リエ変換処理を施す高速フーリエ変換手段と、上記高速
フーリエ変換手段からのスペクトルを用いてパワースペ
クトルを算出するパワースペクトル算出手段と、上記パ
ワースペクトル算出手段からのパワースペクトルのピー
クの周波数ポイントを求める周波数ポイント検出手段
と、上記周波数ポイント検出手段からのパワースペクト
ルのピークの周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイ
ントのレベルとの比較結果又は高調波の有無に応じて上
記パワースペクトルのピークがハウリングであるか否か
を判別するハウリング判別手段と、上記ハウリング判別
手段により上記パワースペクトルのピークがハウリング
であると判別されたときには、上記ディジタル信号変換
手段からの出力に基づき周波数を検出する周波数検出手
段と、上記周波数検出手段からの出力と上記周波数ポイ
ント検出手段からのパワースペクトルのピークの周波数
とを比較する比較手段と、上記比較手段からの比較結果
に応じて上記周波数検出手段からの出力をハウリング周
波数とするハウリング周波数決定手段とを有して成るこ
とにより、過渡的な音楽信号と定常的なハウリングとの
異なる性質を用いてハウリングを検出するので、FFT
処理のポイント数を大きくすることなく、ハウリング及
びハウリング周波数を簡易に検出することができる。
【0065】ここで、上記周波数検出手段では上記ディ
ジタル変換手段からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較手段では上記周波数検出手段からの平均
出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定手段では上記比較手段からの比較結果が
上記高速フーリエ変換手段における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することにより、ハウリング周
波数を精度良く測定することができる。
ジタル変換手段からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較手段では上記周波数検出手段からの平均
出力と上記周波数ポイント検出手段からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定手段では上記比較手段からの比較結果が
上記高速フーリエ変換手段における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することにより、ハウリング周
波数を精度良く測定することができる。
【0066】また、上記ハウリング判別手段でハウリン
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出手段では上記ディジタル信号変換手
段からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することにより、さらに周波数カウントの精
度を上げることができるので、より正確なハウリング周
波数を得ることができる。
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出手段では上記ディジタル信号変換手
段からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することにより、さらに周波数カウントの精
度を上げることができるので、より正確なハウリング周
波数を得ることができる。
【0067】また、本発明に係るハウリング周波数検出
方法は、収音された信号をディジタル信号に変換するデ
ィジタル信号変換工程と、上記ディジタル信号変換工程
からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高速フーリエ
変換工程と、上記高速フーリエ変換工程からのスペクト
ルを用いてパワースペクトルを算出するパワースペクト
ル算出工程と、上記パワースペクトル算出工程からのパ
ワースペクトルのピークの周波数ポイントを求める周波
数ポイント検出工程と、上記周波数ポイント検出工程か
らのパワースペクトルのピークの周波数ポイントのレベ
ルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結果又は高調
波の有無に応じて上記パワースペクトルのピークがハウ
リングであるか否かを判別するハウリング判別工程と、
上記ハウリング判別工程により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換工程からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出工程と、上記周波数検出工程からの出
力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクト
ルのピークの周波数とを比較する比較工程と、上記比較
工程からの比較結果に応じて上記周波数検出工程からの
出力をハウリング周波数とするハウリング周波数決定工
程とを有して成ることにより、過渡的な音楽信号と定常
的なハウリングとの異なる性質を用いてハウリングを検
出するので、FFT処理のポイント数を大きくすること
なく、ハウリング及びハウリング周波数を簡易に検出す
ることができる。
方法は、収音された信号をディジタル信号に変換するデ
ィジタル信号変換工程と、上記ディジタル信号変換工程
からの出力に高速フーリエ変換処理を施す高速フーリエ
変換工程と、上記高速フーリエ変換工程からのスペクト
ルを用いてパワースペクトルを算出するパワースペクト
ル算出工程と、上記パワースペクトル算出工程からのパ
ワースペクトルのピークの周波数ポイントを求める周波
数ポイント検出工程と、上記周波数ポイント検出工程か
らのパワースペクトルのピークの周波数ポイントのレベ
ルと他の周波数ポイントのレベルとの比較結果又は高調
波の有無に応じて上記パワースペクトルのピークがハウ
リングであるか否かを判別するハウリング判別工程と、
上記ハウリング判別工程により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換工程からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出工程と、上記周波数検出工程からの出
力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクト
ルのピークの周波数とを比較する比較工程と、上記比較
工程からの比較結果に応じて上記周波数検出工程からの
出力をハウリング周波数とするハウリング周波数決定工
程とを有して成ることにより、過渡的な音楽信号と定常
的なハウリングとの異なる性質を用いてハウリングを検
出するので、FFT処理のポイント数を大きくすること
なく、ハウリング及びハウリング周波数を簡易に検出す
ることができる。
【0068】ここで、上記周波数検出工程では上記ディ
ジタル変換工程からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較工程では上記周波数検出工程からの平均
出力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定工程では上記比較工程からの比較結果が
上記高速フーリエ変換工程における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することにより、ハウリング周
波数を精度良く測定することができる。
ジタル変換工程からの出力を複数回カウントして平均を
求め、上記比較工程では上記周波数検出工程からの平均
出力と上記周波数ポイント検出工程からのパワースペク
トルのピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリ
ング周波数決定工程では上記比較工程からの比較結果が
上記高速フーリエ変換工程における周波数ポイントの間
隔内であるか否かを判別することにより、ハウリング周
波数を精度良く測定することができる。
【0069】また、上記ハウリング判別工程でハウリン
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出工程では上記ディジタル信号変換工
程からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することにより、さらに周波数カウントの精
度を上げることができるので、より正確なハウリング周
波数を得ることができる。
グであると判別されたパワースペクトルのピークの周波
数ポイントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動さ
せ、上記周波数検出工程では上記ディジタル信号変換工
程からの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周
波数を検出することにより、さらに周波数カウントの精
度を上げることができるので、より正確なハウリング周
波数を得ることができる。
【図1】本発明に係るハウリング周波数検出装置の概略
的な構成を示す図である。
的な構成を示す図である。
【図2】ハウリング周波数ポイントの検出を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図3】周波数カウント方法を説明するための図であ
る。
る。
【図4】本発明に係るハウリング周波数検出方法による
第1の具体的な手順のフローチャートである。
第1の具体的な手順のフローチャートである。
【図5】本発明に係るハウリング周波数検出方法による
第2の具体的な手順のフローチャートである。
第2の具体的な手順のフローチャートである。
【図6】従来のハウリング周波数検出装置の概略的な構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図7】第1のハウリング検出手段の概略的な構成を示
す図である。
す図である。
1 マイク 2 アンプ 3 A/D変換器 4 ハウリング周波数検出回路 5 イコライザ 6 パワーアンプ 7 スピーカ
Claims (6)
- 【請求項1】 測定用マイクにより収音された信号のハ
ウリング周波数を検出するハウリング周波数検出装置に
おいて、 上記収音された信号をディジタル信号に変換するディジ
タル信号変換手段と、 上記ディジタル信号変換手段からの出力に高速フーリエ
変換処理を施す高速フーリエ変換手段と、 上記高速フーリエ変換手段からのスペクトルを用いてパ
ワースペクトルを算出するパワースペクトル算出手段
と、 上記パワースペクトル算出手段からのパワースペクトル
のピークの周波数ポイントを求める周波数ポイント検出
手段と、 上記周波数ポイント検出手段からのパワースペクトルの
ピークの周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイント
のレベルとの比較結果又は高調波の有無に応じて上記パ
ワースペクトルのピークがハウリングであるか否かを判
別するハウリング判別手段と、 上記ハウリング判別手段により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換手段からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出手段と、 上記周波数検出手段からの出力と上記周波数ポイント検
出手段からのパワースペクトルのピークの周波数とを比
較する比較手段と、 上記比較手段からの比較結果に応じて上記周波数検出手
段からの出力をハウリング周波数とするハウリング周波
数決定手段とを有して成ることを特徴とするハウリング
周波数検出装置。 - 【請求項2】 上記周波数検出手段では上記ディジタル
変換手段からの出力を複数回カウントして平均を求め、
上記比較手段では上記周波数検出手段からの平均出力と
上記周波数ポイント検出手段からのパワースペクトルの
ピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリング周
波数決定手段では上記比較手段からの比較結果が上記高
速フーリエ変換手段における周波数ポイントの間隔内で
あるか否かを判別することを特徴とする請求項1記載の
ハウリング周波数検出装置。 - 【請求項3】 上記ハウリング判別手段でハウリングで
あると判別されたパワースペクトルのピークの周波数ポ
イントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動させ、
上記周波数検出手段では上記ディジタル信号変換手段か
らの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周波数
を検出することを特徴とする請求項1記載のハウリング
周波数検出装置。 - 【請求項4】 測定用マイクにより収音された信号のハ
ウリング周波数を検出するハウリング周波数検出方法に
おいて、 上記収音された信号をディジタル信号に変換するディジ
タル信号変換工程と、 上記ディジタル信号変換工程からの出力に高速フーリエ
変換処理を施す高速フーリエ変換工程と、 上記高速フーリエ変換工程からのスペクトルを用いてパ
ワースペクトルを算出するパワースペクトル算出工程
と、 上記パワースペクトル算出工程からのパワースペクトル
のピークの周波数ポイントを求める周波数ポイント検出
工程と、 上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクトルの
ピークの周波数ポイントのレベルと他の周波数ポイント
のレベルとの比較結果又は高調波の有無に応じて上記パ
ワースペクトルのピークがハウリングであるか否かを判
別するハウリング判別工程と、 上記ハウリング判別工程により上記パワースペクトルの
ピークがハウリングであると判別されたときには、上記
ディジタル信号変換工程からの出力に基づき周波数を検
出する周波数検出工程と、 上記周波数検出工程からの出力と上記周波数ポイント検
出工程からのパワースペクトルのピークの周波数とを比
較する比較工程と、 上記比較工程からの比較結果に応じて上記周波数検出工
程からの出力をハウリング周波数とするハウリング周波
数決定工程とを有して成ることを特徴とするハウリング
周波数検出方法。 - 【請求項5】 上記周波数検出工程では上記ディジタル
変換工程からの出力を複数回カウントして平均を求め、
上記比較工程では上記周波数検出工程からの平均出力と
上記周波数ポイント検出工程からのパワースペクトルの
ピークの周波数ポイントとを比較し、上記ハウリング周
波数決定工程では上記比較工程からの比較結果が上記高
速フーリエ変換工程における周波数ポイントの間隔内で
あるか否かを判別することを特徴とする請求項4記載の
ハウリング周波数検出方法。 - 【請求項6】 上記ハウリング判別工程でハウリングで
あると判別されたパワースペクトルのピークの周波数ポ
イントにバンドパスフィルタの中心周波数を移動させ、
上記周波数検出工程では上記ディジタル信号変換工程か
らの出力を上記バンドパスフィルタに通した後に周波数
を検出することを特徴とする請求項4記載のハウリング
周波数検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP624795A JPH08193876A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | ハウリング周波数検出装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP624795A JPH08193876A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | ハウリング周波数検出装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193876A true JPH08193876A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11633174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP624795A Withdrawn JPH08193876A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | ハウリング周波数検出装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08193876A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004200883A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Toa Corp | ハウリング抑制装置 |
| US8428274B2 (en) | 2008-07-01 | 2013-04-23 | Sony Corporation | Apparatus and method for detecting acoustic feedback |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP624795A patent/JPH08193876A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004200883A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Toa Corp | ハウリング抑制装置 |
| US8428274B2 (en) | 2008-07-01 | 2013-04-23 | Sony Corporation | Apparatus and method for detecting acoustic feedback |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |