JPH08194305A - フォトマスクの検査方法およびフォトマスクの検査装置 - Google Patents
フォトマスクの検査方法およびフォトマスクの検査装置Info
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- JPH08194305A JPH08194305A JP616095A JP616095A JPH08194305A JP H08194305 A JPH08194305 A JP H08194305A JP 616095 A JP616095 A JP 616095A JP 616095 A JP616095 A JP 616095A JP H08194305 A JPH08194305 A JP H08194305A
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置等の製造工程中のフォトリソグラ
フィー工程で使用されるフォトマスク中の繰り返し誤差
を高精度に測定する。 【構成】 所定の繰り返し周期を有する部分パターンか
らなるパターンを有するフォトマスクの検査が前提であ
る。フォトマスク1をコヒーレント光源4で照明し、そ
の反射光又は透過光に含まれるフォトマスクパターンを
凸レンズ5でフーリエ変換し、アパーチャー6によりこ
のフーリエ変換により得られる空間周波数スペクトル中
の所定周期の逆数である繰り返し周波数以上の周波数成
分を除去し、フォトダイオードアレイ7によりこの空間
周波数スペクトルを分析する。例えば、半導体メモリの
フォトリソグラフィー工程で使用されるフォトマスクで
は、メモリセルアレイ中の単位メモリセルに関する情報
は除去され、繰り返し誤差に関する情報のみが空間周波
数スペクトルのピークとして得られる。
フィー工程で使用されるフォトマスク中の繰り返し誤差
を高精度に測定する。 【構成】 所定の繰り返し周期を有する部分パターンか
らなるパターンを有するフォトマスクの検査が前提であ
る。フォトマスク1をコヒーレント光源4で照明し、そ
の反射光又は透過光に含まれるフォトマスクパターンを
凸レンズ5でフーリエ変換し、アパーチャー6によりこ
のフーリエ変換により得られる空間周波数スペクトル中
の所定周期の逆数である繰り返し周波数以上の周波数成
分を除去し、フォトダイオードアレイ7によりこの空間
周波数スペクトルを分析する。例えば、半導体メモリの
フォトリソグラフィー工程で使用されるフォトマスクで
は、メモリセルアレイ中の単位メモリセルに関する情報
は除去され、繰り返し誤差に関する情報のみが空間周波
数スペクトルのピークとして得られる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定の部分パターンが
繰り返されたパターンを有するフォトマスクの検査方法
およびフォトマスクの検査装置に関するものである。
繰り返されたパターンを有するフォトマスクの検査方法
およびフォトマスクの検査装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、紫外線を含む光やX線を用いた
フォトリソグラフィは、半導体装置の製造工程などの際
に施される微細加工に広く応用されている。半導体装置
は、半導体基板に成膜工程、マスク工程、エッチング工
程などの処理を繰り返して実施することにより完成され
る。以上の各工程のうちマスク工程は、感光性材料を含
有する複合有機材料であるフォトレジストを半導体基板
表面に塗布し、近接露光装置又は投影露光装置を用いて
フォトマスクのパターンをフォトレジスト表面に結像・
露光し、現像することによって、半導体基板上にフォト
レジストで所望のパターンを形成する工程である。した
がって、フォトマスクは、フォトリソグラフィーを行う
上で非常に重要な役割を果たす部材である。
フォトリソグラフィは、半導体装置の製造工程などの際
に施される微細加工に広く応用されている。半導体装置
は、半導体基板に成膜工程、マスク工程、エッチング工
程などの処理を繰り返して実施することにより完成され
る。以上の各工程のうちマスク工程は、感光性材料を含
有する複合有機材料であるフォトレジストを半導体基板
表面に塗布し、近接露光装置又は投影露光装置を用いて
フォトマスクのパターンをフォトレジスト表面に結像・
露光し、現像することによって、半導体基板上にフォト
レジストで所望のパターンを形成する工程である。した
がって、フォトマスクは、フォトリソグラフィーを行う
上で非常に重要な役割を果たす部材である。
【0003】ここで、従来のフォトマスクの検査方法お
よびフォトマスクの検査装置について、図面を参照しな
がら説明する。ただし、一般的には所望のパターンと同
一寸法のものをフォトマスクと呼び、所望のパターンを
拡大したものをレチクルと呼ぶが、ここでは区別せず、
どちらも単にフォトマスクと呼ぶ。
よびフォトマスクの検査装置について、図面を参照しな
がら説明する。ただし、一般的には所望のパターンと同
一寸法のものをフォトマスクと呼び、所望のパターンを
拡大したものをレチクルと呼ぶが、ここでは区別せず、
どちらも単にフォトマスクと呼ぶ。
【0004】図2は、同一の回路を多数含む半導体記憶
装置などのフォトマスクの平面構造を簡略化して示す図
であり、図3は、このフォトマスクの誤差を説明するた
めの図である。図2及び図3において、1はフォトマス
ク、2は単位セル、3は周辺回路パターンである。フォ
トマスク1には、石英ガラスなど光の透過率の高い物質
上にクロム薄膜など光を透過しない物質で回路パターン
が描かれている。図2及び図3に示す構成では、単位セ
ル2(単位回路素子に対応するパターン)が周辺回路パ
ターン3に囲まれて、x,y方向にそれぞれ一定ピッチ
px ,py で周期的に配置されている。また、sは周辺
回路3の広さを示す。ただし、実際のフォトマスク1に
は、図3に摸式的に示したように、例えば100単位セ
ル毎に座標誤差eがある。これを繰り返し誤差と呼ぶ。
繰り返し誤差は、主に、フォトマスクパターンをいくつ
かの領域に分割して描画する際に、分割した領域の境界
で発生する。
装置などのフォトマスクの平面構造を簡略化して示す図
であり、図3は、このフォトマスクの誤差を説明するた
めの図である。図2及び図3において、1はフォトマス
ク、2は単位セル、3は周辺回路パターンである。フォ
トマスク1には、石英ガラスなど光の透過率の高い物質
上にクロム薄膜など光を透過しない物質で回路パターン
が描かれている。図2及び図3に示す構成では、単位セ
ル2(単位回路素子に対応するパターン)が周辺回路パ
ターン3に囲まれて、x,y方向にそれぞれ一定ピッチ
px ,py で周期的に配置されている。また、sは周辺
回路3の広さを示す。ただし、実際のフォトマスク1に
は、図3に摸式的に示したように、例えば100単位セ
ル毎に座標誤差eがある。これを繰り返し誤差と呼ぶ。
繰り返し誤差は、主に、フォトマスクパターンをいくつ
かの領域に分割して描画する際に、分割した領域の境界
で発生する。
【0005】ところで、近年、半導体装置の微細化に伴
い、半導体装置の製造時における最小加工寸法は0.5 〜
0.35μmに至っており、要求される寸法精度は0.02μm
以下である。特に、半導体記憶装置など同一の回路素子
が一定の周期で繰り返されて形成される半導体装置で
は、高い繰り返し精度が要求される。この繰り返し精度
は寸法精度よりも高い精度が要求され、0.01μm以下で
ある。そして、これらの加工寸法の精度を得るために、
フォトマスク1には半導体装置の加工寸法精度に露光倍
率を乗じた寸法精度が求められる。
い、半導体装置の製造時における最小加工寸法は0.5 〜
0.35μmに至っており、要求される寸法精度は0.02μm
以下である。特に、半導体記憶装置など同一の回路素子
が一定の周期で繰り返されて形成される半導体装置で
は、高い繰り返し精度が要求される。この繰り返し精度
は寸法精度よりも高い精度が要求され、0.01μm以下で
ある。そして、これらの加工寸法の精度を得るために、
フォトマスク1には半導体装置の加工寸法精度に露光倍
率を乗じた寸法精度が求められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フォトマスクの検査方法では、フォトマスク上のパター
ン欠陥の検出、パターン寸法の測定、パターンの絶対座
標の測定等を行うことはできるものの、パターンの繰り
返し誤差を測定する適切な方法がなかった。例えばパタ
ーンの絶対座標の測定精度は寸法測定精度よりも5倍か
ら10倍低いので、繰り返し誤差の測定にはほとんど有
用たり得なかった。
フォトマスクの検査方法では、フォトマスク上のパター
ン欠陥の検出、パターン寸法の測定、パターンの絶対座
標の測定等を行うことはできるものの、パターンの繰り
返し誤差を測定する適切な方法がなかった。例えばパタ
ーンの絶対座標の測定精度は寸法測定精度よりも5倍か
ら10倍低いので、繰り返し誤差の測定にはほとんど有
用たり得なかった。
【0007】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、フォトマスク上の繰り返し誤差と各
単位セルの寸法誤差等との周期の相違に着目し、フォト
マスクの像をフーリエ変換して得られる空間周波数スペ
クトルに基づき、高い精度で繰り返し誤差を検出し得る
フォトマスクの検出方法及びフォトマスクの検出装置を
提供することにある。
あり、その目的は、フォトマスク上の繰り返し誤差と各
単位セルの寸法誤差等との周期の相違に着目し、フォト
マスクの像をフーリエ変換して得られる空間周波数スペ
クトルに基づき、高い精度で繰り返し誤差を検出し得る
フォトマスクの検出方法及びフォトマスクの検出装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、フォトマスク上の繰り返しパターンを
フーリエ変換し、単位回路素子の繰り返しパターンの空
間周波数スペクトルを求める。繰り返しパターンの繰り
返し周波数(空間周波数)以下の空間周波数成分を選択
的に検出し、その分布と強度を求める。
に、本発明では、フォトマスク上の繰り返しパターンを
フーリエ変換し、単位回路素子の繰り返しパターンの空
間周波数スペクトルを求める。繰り返しパターンの繰り
返し周波数(空間周波数)以下の空間周波数成分を選択
的に検出し、その分布と強度を求める。
【0009】具体的に請求項1の発明が講じた手段は、
同一の部分パターンが所定の繰り返し周期で配置されて
なるパターンを有するフォトマスクの検査方法として、
上記フォトマスクパターンを抽出するステップと、抽出
されたフォトマスクパターンをフーリエ変換するステッ
プと、フォトマスクパターンのフーリエ変換により得ら
れる空間周波数スペクトルから、上記繰り返し周期の逆
数である繰り返し周波数以上の周波数成分を除去するス
テップと、上記繰り返し周波数以上の周波数成分が除去
された空間周波数スペクトルに基づき上記部分パターン
の繰り返し誤差を検出するステップとを設ける方法であ
る。
同一の部分パターンが所定の繰り返し周期で配置されて
なるパターンを有するフォトマスクの検査方法として、
上記フォトマスクパターンを抽出するステップと、抽出
されたフォトマスクパターンをフーリエ変換するステッ
プと、フォトマスクパターンのフーリエ変換により得ら
れる空間周波数スペクトルから、上記繰り返し周期の逆
数である繰り返し周波数以上の周波数成分を除去するス
テップと、上記繰り返し周波数以上の周波数成分が除去
された空間周波数スペクトルに基づき上記部分パターン
の繰り返し誤差を検出するステップとを設ける方法であ
る。
【0010】請求項2の発明の講じた手段は、請求項1
のフォトマスクの検査方法において、上記フーリエ変換
するステップでは、凸レンズのフーリエ変換作用を利用
する方法である。
のフォトマスクの検査方法において、上記フーリエ変換
するステップでは、凸レンズのフーリエ変換作用を利用
する方法である。
【0011】請求項3の発明の講じた手段は、請求項1
又は2のフォトマスクの検査方法において、上記部分パ
ターンの繰り返し誤差を検出するステップでは、繰り返
し周波数以上の周波数成分が除去された空間周波数スペ
クトルをフーリエ逆変換して得られた実像から部分パタ
ーンの繰り返し誤差を検出する方法である。
又は2のフォトマスクの検査方法において、上記部分パ
ターンの繰り返し誤差を検出するステップでは、繰り返
し周波数以上の周波数成分が除去された空間周波数スペ
クトルをフーリエ逆変換して得られた実像から部分パタ
ーンの繰り返し誤差を検出する方法である。
【0012】請求項4の発明の講じた手段は、請求項3
のフォトマスクの検査方法において、上記フーリエ逆変
換を行うときには、凸レンズのフーリエ逆変換作用を利
用する方法である。
のフォトマスクの検査方法において、上記フーリエ逆変
換を行うときには、凸レンズのフーリエ逆変換作用を利
用する方法である。
【0013】請求項5の発明の講じた手段は、同一の部
分パターンが繰り返し周期で配置されてなるパターンを
有するフォトマスクの検査装置として、上記フォトマス
クにコヒーレント光を照射するためのコヒーレント光源
と、上記フォトマスクから反射又は透過されたコヒーレ
ント光の有するフォトマスクパターンをフーリエ変換す
るフーリエ変換手段と、上記フーリエ変換手段で変換さ
れて得られるフォトマスクパターンの空間周波数スペク
トルのうち上記繰り返し周期の逆数である繰り返し周波
数以上の周波数成分を選択的に除去するフィルタ手段
と、上記フーリエ変換手段及びフィルタ手段を経た空間
周波数スペクトルに基づき上記部分パターンの繰り返し
誤差を検出する誤差検出手段とを設ける方法である。
分パターンが繰り返し周期で配置されてなるパターンを
有するフォトマスクの検査装置として、上記フォトマス
クにコヒーレント光を照射するためのコヒーレント光源
と、上記フォトマスクから反射又は透過されたコヒーレ
ント光の有するフォトマスクパターンをフーリエ変換す
るフーリエ変換手段と、上記フーリエ変換手段で変換さ
れて得られるフォトマスクパターンの空間周波数スペク
トルのうち上記繰り返し周期の逆数である繰り返し周波
数以上の周波数成分を選択的に除去するフィルタ手段
と、上記フーリエ変換手段及びフィルタ手段を経た空間
周波数スペクトルに基づき上記部分パターンの繰り返し
誤差を検出する誤差検出手段とを設ける方法である。
【0014】請求項6の発明の講じた手段は、請求項5
のフォトマスクの検査装置において、上記コヒーレント
光源を光軸に平行な光を供給するものとし、上記フーリ
エ変換手段を、上記フォトマスクを介し上記コヒーレン
ト光源に対向する側でフォトマスクから自己の前側焦点
距離だけ離れた位置に配置される凸レンズで構成し、上
記フィルタ手段を、上記凸レンズのいずれかの側で近接
して配置され所定形状の開口部を有するアパーチャーで
構成する。そして、上記誤差検出手段に、上記凸レンズ
の後側焦点位置に配置された光強度分布検出器を設ける
構成としたものである。
のフォトマスクの検査装置において、上記コヒーレント
光源を光軸に平行な光を供給するものとし、上記フーリ
エ変換手段を、上記フォトマスクを介し上記コヒーレン
ト光源に対向する側でフォトマスクから自己の前側焦点
距離だけ離れた位置に配置される凸レンズで構成し、上
記フィルタ手段を、上記凸レンズのいずれかの側で近接
して配置され所定形状の開口部を有するアパーチャーで
構成する。そして、上記誤差検出手段に、上記凸レンズ
の後側焦点位置に配置された光強度分布検出器を設ける
構成としたものである。
【0015】請求項7の発明の講じた手段は、請求項5
のフォトマスク検査装置において、上記誤差検出手段
に、上記フーリエ変換手段及びフィルタ手段を介して得
られた空間周波数スペクトルをフーリエ逆変換するフー
リエ逆変換手段と、該フーリエ変換手段により形成され
た実像パターンの光強度分布を検出する光強度分布検出
器とを設ける構成としたものである。
のフォトマスク検査装置において、上記誤差検出手段
に、上記フーリエ変換手段及びフィルタ手段を介して得
られた空間周波数スペクトルをフーリエ逆変換するフー
リエ逆変換手段と、該フーリエ変換手段により形成され
た実像パターンの光強度分布を検出する光強度分布検出
器とを設ける構成としたものである。
【0016】請求項8の発明の講じた手段は、請求項7
のフォトマスクの検査装置において、上記コヒーレント
光源を光軸に平行な光を供給するものとし、上記フーリ
エ変換手段を上記フォトマスクを介し上記コヒーレント
光源に対向する側でフォトマスクから自己の前側焦点距
離だけ離れた位置に配置される第1凸レンズで構成し、
上記フィルタ手段を、上記第1凸レンズのいずれかの側
で近接して配置され所定形状の開口部を有するアパーチ
ャーで構成し、上記フーリエ逆変換手段を、上記第1凸
レンズの光軸上で第1凸レンズの後側焦点位置からさら
に自己の前側焦点距離だけ離れた位置に第1凸レンズと
は光軸を一致させて配置される第2凸レンズで構成し、
上記光強度検出器を、上記第2凸レンズの後側焦点位置
に配置したものである。
のフォトマスクの検査装置において、上記コヒーレント
光源を光軸に平行な光を供給するものとし、上記フーリ
エ変換手段を上記フォトマスクを介し上記コヒーレント
光源に対向する側でフォトマスクから自己の前側焦点距
離だけ離れた位置に配置される第1凸レンズで構成し、
上記フィルタ手段を、上記第1凸レンズのいずれかの側
で近接して配置され所定形状の開口部を有するアパーチ
ャーで構成し、上記フーリエ逆変換手段を、上記第1凸
レンズの光軸上で第1凸レンズの後側焦点位置からさら
に自己の前側焦点距離だけ離れた位置に第1凸レンズと
は光軸を一致させて配置される第2凸レンズで構成し、
上記光強度検出器を、上記第2凸レンズの後側焦点位置
に配置したものである。
【0017】請求項9の発明の講じた手段は、請求項7
のフォトマスクの検査装置において、上記フーリエ変換
手段及びフーリエ逆変換手段を1つの凸レンズにより構
成し、上記フィルタ手段を、上記凸レンズのいずれかの
側で近接して配置され多数の細孔を有する多孔アパーチ
ャーで構成し、上記光強度分布検出器を、上記凸レンズ
の後面の結像の条件を満たす位置に配置したものであ
る。
のフォトマスクの検査装置において、上記フーリエ変換
手段及びフーリエ逆変換手段を1つの凸レンズにより構
成し、上記フィルタ手段を、上記凸レンズのいずれかの
側で近接して配置され多数の細孔を有する多孔アパーチ
ャーで構成し、上記光強度分布検出器を、上記凸レンズ
の後面の結像の条件を満たす位置に配置したものであ
る。
【0018】
【作用】以上の方法又は装置により、各請求項では、以
下の作用が得られる。
下の作用が得られる。
【0019】請求項1又は5の発明では、繰り返し誤差
はフォトマスク上に一定の周期で生じるが、その周期は
部分パターンの繰り返し周期の10〜100倍程度と長
い。そして、フォトマスクパターンをフーリエ変換して
得られる空間周波数スペクトルのうち、部分パターンの
繰り返し周期の逆数である繰り返し周波数以上の周波数
成分には、単位セルの寸法誤差等の短い周期の誤差が含
まれており、繰り返し周波数よりも小さい周波数成分に
繰り返し誤差に関する情報が含まれている。したがっ
て、フーリエ変換により得られた空間周波数スペクトル
のうち繰り返し周波数以上の周波数成分を除去すること
で、繰り返し誤差に関する情報のみが残される。したが
って、残存する空間周波数スペクトルを検出すること
で、部分パターンの繰り返し誤差が検出されることにな
る。
はフォトマスク上に一定の周期で生じるが、その周期は
部分パターンの繰り返し周期の10〜100倍程度と長
い。そして、フォトマスクパターンをフーリエ変換して
得られる空間周波数スペクトルのうち、部分パターンの
繰り返し周期の逆数である繰り返し周波数以上の周波数
成分には、単位セルの寸法誤差等の短い周期の誤差が含
まれており、繰り返し周波数よりも小さい周波数成分に
繰り返し誤差に関する情報が含まれている。したがっ
て、フーリエ変換により得られた空間周波数スペクトル
のうち繰り返し周波数以上の周波数成分を除去すること
で、繰り返し誤差に関する情報のみが残される。したが
って、残存する空間周波数スペクトルを検出すること
で、部分パターンの繰り返し誤差が検出されることにな
る。
【0020】請求項2又は6の発明では、凸レンズのフ
ーリエ変換作用を利用することで、簡素な構成で繰り返
し誤差を検出することが可能になる。
ーリエ変換作用を利用することで、簡素な構成で繰り返
し誤差を検出することが可能になる。
【0021】請求項3又は7の発明では、元のフォトマ
スクの形状に対応したパターンから繰り返し誤差に関す
る情報が得られるので、繰り返し誤差を算出するための
演算処理等が迅速かつ容易となる。
スクの形状に対応したパターンから繰り返し誤差に関す
る情報が得られるので、繰り返し誤差を算出するための
演算処理等が迅速かつ容易となる。
【0022】請求項4又は8の発明では、凸レンズのフ
ーリエ逆変換作用を利用することで、簡素な構成で繰り
返し誤差を検出することが可能になる。
ーリエ逆変換作用を利用することで、簡素な構成で繰り
返し誤差を検出することが可能になる。
【0023】請求項9の発明では、凸レンズを介してフ
ーリエ変換作用とフーリエ逆変換作用とが同時に行わ
れ、かつ多孔アパーチャーによって凸レンズの各部を通
過する光の高周波数成分が除去されるので、繰り返し誤
差に関する情報が元のフォトマスクに対応した実像から
得られる。
ーリエ変換作用とフーリエ逆変換作用とが同時に行わ
れ、かつ多孔アパーチャーによって凸レンズの各部を通
過する光の高周波数成分が除去されるので、繰り返し誤
差に関する情報が元のフォトマスクに対応した実像から
得られる。
【0024】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例について、図
1〜図6を参照しながら説明する。
1〜図6を参照しながら説明する。
【0025】ここで、図1はフォトマスクの検査方法を
示すフロ―チャ―ト、図2はフォトマスクの平面構造を
簡略化して示す図、図3はフォトマスクの繰り返し誤差
を説明する図、図4はフォトマスクパターンのフーリエ
変換で得られる空間周波数スペクトルを示す図、図5は
フーリエ変換後に空間フィルタを通過した後の空間周波
数スペクトルを示す図、図6は第1実施例に係るフォト
マスクの検査装置を示す図である。図1〜図6におい
て、1はフォトマスク、2は単位セル、3は周辺回路パ
ターン、4はコヒーレント光源、5は凸レンズ、6はア
パーチャー、7はフォトダイオードアレイである。図6
において、コヒーレント光源4は波長λのコヒーレント
な平行光を発し、フォトマスク1を照明する。凸レンズ
5は球面レンズで焦点距離はfである。アパーチャー6
は直径Dの円形開口を有する。フォトダイーオードアレ
イ7は光強度の位置分布を検出可能である。
示すフロ―チャ―ト、図2はフォトマスクの平面構造を
簡略化して示す図、図3はフォトマスクの繰り返し誤差
を説明する図、図4はフォトマスクパターンのフーリエ
変換で得られる空間周波数スペクトルを示す図、図5は
フーリエ変換後に空間フィルタを通過した後の空間周波
数スペクトルを示す図、図6は第1実施例に係るフォト
マスクの検査装置を示す図である。図1〜図6におい
て、1はフォトマスク、2は単位セル、3は周辺回路パ
ターン、4はコヒーレント光源、5は凸レンズ、6はア
パーチャー、7はフォトダイオードアレイである。図6
において、コヒーレント光源4は波長λのコヒーレント
な平行光を発し、フォトマスク1を照明する。凸レンズ
5は球面レンズで焦点距離はfである。アパーチャー6
は直径Dの円形開口を有する。フォトダイーオードアレ
イ7は光強度の位置分布を検出可能である。
【0026】まず、本実施例のフォトマスクの検査方法
について、図1のフロ―チャ―トを参照しながら説明す
る。なお、図2,図3の各部の符号の意味は、すでに説
明したとおりであるが、以下実施例の説明では、簡単の
ため、フォトマスクパターンを一次元関数として扱う。
について、図1のフロ―チャ―トを参照しながら説明す
る。なお、図2,図3の各部の符号の意味は、すでに説
明したとおりであるが、以下実施例の説明では、簡単の
ため、フォトマスクパターンを一次元関数として扱う。
【0027】まず、ステップST1で、図3のようなフ
ォトマスクからフォトマスクパターンを抽出し、ステッ
プST2で、そのフォトマスクパターンをフーリエ変換
する。このとき、図4に示すようなフォトマスクパター
ンの空間周波数スペクトルを得る。
ォトマスクからフォトマスクパターンを抽出し、ステッ
プST2で、そのフォトマスクパターンをフーリエ変換
する。このとき、図4に示すようなフォトマスクパター
ンの空間周波数スペクトルを得る。
【0028】ここで、フーリエ変換は例えば以下のよう
に定義できる。フォトマスクパターンをフォトマスク上
の座標xの関数としてg(x)とあらわすと、下記式 G(ν)=Integ.{g(x)exp(i2πxν)}dx による関数g(x)からG(ν)への変換をフーリエ変
換という。ただし、上記式において、Integ.は積分を意
味する。ここで、νはxと共役な空間周波数をあらわ
す。G(ν)をg(x)のフーリエ変換像と呼ぶ。ある
いは、G(ν)をg(x)のフーリエ変換ともいう。
に定義できる。フォトマスクパターンをフォトマスク上
の座標xの関数としてg(x)とあらわすと、下記式 G(ν)=Integ.{g(x)exp(i2πxν)}dx による関数g(x)からG(ν)への変換をフーリエ変
換という。ただし、上記式において、Integ.は積分を意
味する。ここで、νはxと共役な空間周波数をあらわ
す。G(ν)をg(x)のフーリエ変換像と呼ぶ。ある
いは、G(ν)をg(x)のフーリエ変換ともいう。
【0029】ここで、図4に示すνP はフォトマスク1
上の単位セル間ピッチpに対応してνP =1/pにより
求められる空間周波数であり、この周波数νP でスペク
トルはピークを持つ。同様のピークはνP の上下にも見
られ、νP よりも高い空間周波数νH1,νH2のピークは
単位セル内の回路パターンを反映していて、νH1=2ν
P ,νH2=3νP の関係を満たしている。
上の単位セル間ピッチpに対応してνP =1/pにより
求められる空間周波数であり、この周波数νP でスペク
トルはピークを持つ。同様のピークはνP の上下にも見
られ、νP よりも高い空間周波数νH1,νH2のピークは
単位セル内の回路パターンを反映していて、νH1=2ν
P ,νH2=3νP の関係を満たしている。
【0030】図4に示されるνP よりも周波数の低いス
ペクトル成分は、周辺回路パターンと単位セル2の繰り
返し誤差とに対応し、そのうちνS 以下の周波数成分が
周辺回路パターンのスペクトルである。νS はフォトマ
スク1のセル領域の広さsから求められる。通常、単位
セル2はフォトマスク1のx,y方向にそれぞれ100
0コ以上配置されている。すなわち、s>1000pで
あるから、周辺回路パターン3のスペクトルはνP /1
000以下に広く分布している。そして、主にνS 〜ν
P の範囲に繰り返し誤差の情報が含まれている。特に、
フォトマスク1上の座標に対して周期的な繰り返し誤差
がある場合にはスペクトルはνL でピークを持つ。
ペクトル成分は、周辺回路パターンと単位セル2の繰り
返し誤差とに対応し、そのうちνS 以下の周波数成分が
周辺回路パターンのスペクトルである。νS はフォトマ
スク1のセル領域の広さsから求められる。通常、単位
セル2はフォトマスク1のx,y方向にそれぞれ100
0コ以上配置されている。すなわち、s>1000pで
あるから、周辺回路パターン3のスペクトルはνP /1
000以下に広く分布している。そして、主にνS 〜ν
P の範囲に繰り返し誤差の情報が含まれている。特に、
フォトマスク1上の座標に対して周期的な繰り返し誤差
がある場合にはスペクトルはνL でピークを持つ。
【0031】次に、図1のフロ―チャ―トにおけるステ
ップST3で、図4のような分布を持つ空間周波数スペ
クトルをカットオフ周波数νC のローパスフィルターで
処理する。特に周波数νP にほぼ等しいカットオフ周波
数νC を有するフィルタで処理すると、図5に示す空間
周波数スペクトルが得られる。
ップST3で、図4のような分布を持つ空間周波数スペ
クトルをカットオフ周波数νC のローパスフィルターで
処理する。特に周波数νP にほぼ等しいカットオフ周波
数νC を有するフィルタで処理すると、図5に示す空間
周波数スペクトルが得られる。
【0032】図5に示す空間周波数スペクトルからは、
単位セル2の情報が選択的に除去されている。したがっ
て、図1のフロ―チャ―トにおけるステップST4で、
図5に示す空間周波数スペクトルからνS 以上の成分を
分析することによって、繰り返し誤差を定量的に評価す
ることが可能となる。
単位セル2の情報が選択的に除去されている。したがっ
て、図1のフロ―チャ―トにおけるステップST4で、
図5に示す空間周波数スペクトルからνS 以上の成分を
分析することによって、繰り返し誤差を定量的に評価す
ることが可能となる。
【0033】次に、本実施例に係るフォトマスクの検査
装置の構成について、図6を参照しながら説明する。
装置の構成について、図6を参照しながら説明する。
【0034】本実施例の検査装置は、単一波長λのコヒ
ーレント光源4(平行光源)と、焦点距離fの凸レンズ
5と、開口6aの直径Dを可変させることの可能なアパ
ーチャー6と、凸レンズ5の焦点面上に配置されたフォ
トダイオードアレイ7とからなる。
ーレント光源4(平行光源)と、焦点距離fの凸レンズ
5と、開口6aの直径Dを可変させることの可能なアパ
ーチャー6と、凸レンズ5の焦点面上に配置されたフォ
トダイオードアレイ7とからなる。
【0035】図6において、コヒーレント光源4は、検
査対象であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入
射するように配置されており、フォトマスク1を裏面か
ら照明する。フォトマスク1を介しコヒーレント光源4
と対向する側でフォトマスク1から自己の焦点距離fだ
け離れた位置に、フォトマスク1と平行な主平面を有す
る凸レンズ5が配置されている。このとき、凸レンズ5
の光軸が、コヒーレント光源4の発する光と平行となり
かつフォトマスク1の検査領域の中心を通るように配置
されている。凸レンズ5の前方又は背後にアパーチャー
6が配置されており、アパーチャー6とレンズとの間の
距離はフォトマスク1と凸レンズ5との間の距離すなわ
ち凸レンズ5の焦点距離fに比べて充分小さい。また、
アパーチャー6と凸レンズ5とは、互いの光学的中心が
一致するように配置されている。さらに、凸レンズ5の
後側焦点位置にフォトダイーオードアレイ7が配置され
ており、凸レンズ5の焦点面上の光強度分布が検出可能
に構成されている。ただし、同図のフォトダイオードア
レイ7の上に表示されているパターンは、フォトマスク
上に、x,y方向と斜め方向とのいずれにも繰り返し誤
差がある場合のフーリエ変換像である。
査対象であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入
射するように配置されており、フォトマスク1を裏面か
ら照明する。フォトマスク1を介しコヒーレント光源4
と対向する側でフォトマスク1から自己の焦点距離fだ
け離れた位置に、フォトマスク1と平行な主平面を有す
る凸レンズ5が配置されている。このとき、凸レンズ5
の光軸が、コヒーレント光源4の発する光と平行となり
かつフォトマスク1の検査領域の中心を通るように配置
されている。凸レンズ5の前方又は背後にアパーチャー
6が配置されており、アパーチャー6とレンズとの間の
距離はフォトマスク1と凸レンズ5との間の距離すなわ
ち凸レンズ5の焦点距離fに比べて充分小さい。また、
アパーチャー6と凸レンズ5とは、互いの光学的中心が
一致するように配置されている。さらに、凸レンズ5の
後側焦点位置にフォトダイーオードアレイ7が配置され
ており、凸レンズ5の焦点面上の光強度分布が検出可能
に構成されている。ただし、同図のフォトダイオードア
レイ7の上に表示されているパターンは、フォトマスク
上に、x,y方向と斜め方向とのいずれにも繰り返し誤
差がある場合のフーリエ変換像である。
【0036】本実施例の検査装置に配置されるコヒーレ
ント光源4は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビ
ームエキスパンダーを組み合わせることによって容易に
構成することができる。また、凸レンズ5は通常の球面
レンズでも差し支えない。さらに、本実施例ではフーリ
エ変換像の検出にフォトダイオードアレイ7を用いてい
るが、感光性材料、例えば写真フィルム等を用いたカメ
ラでもかまわない。
ント光源4は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビ
ームエキスパンダーを組み合わせることによって容易に
構成することができる。また、凸レンズ5は通常の球面
レンズでも差し支えない。さらに、本実施例ではフーリ
エ変換像の検出にフォトダイオードアレイ7を用いてい
るが、感光性材料、例えば写真フィルム等を用いたカメ
ラでもかまわない。
【0037】次に、本装置の動作について説明する。
【0038】コヒーレント光源4から発せられるコヒー
レント光はフォトマスク1を照明する。フォトマスク1
を透過したコヒーレント光はフォトマスクパターンと同
様の強度分布g(x)をもって凸レンズ5に入射する。
凸レンズ5により屈折させられ、またアパーチャー6で
絞られたコヒーレント光は、凸レンズ5のフーリエ変換
作用により、後側焦点面で入射光のフーリエ変換像G
(ν)をつくる。本実施例の場合、入射光はフォトマス
クパターンg(x)を反映しているため、また、アパー
チャー6によりレンズの開口が有限になっているため、
得られるフーリエ変換像はフォトマスクパターンとアパ
ーチャー6の瞳関数のコンボリューションである。本実
施例では、アパーチャー6はローパスフィルタの働きを
し、コヒーレント光源4の波長λと凸レンズ5の焦点距
離fとアパーチャー6の開口径Dより、下記式 νC =D/2fλ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。
レント光はフォトマスク1を照明する。フォトマスク1
を透過したコヒーレント光はフォトマスクパターンと同
様の強度分布g(x)をもって凸レンズ5に入射する。
凸レンズ5により屈折させられ、またアパーチャー6で
絞られたコヒーレント光は、凸レンズ5のフーリエ変換
作用により、後側焦点面で入射光のフーリエ変換像G
(ν)をつくる。本実施例の場合、入射光はフォトマス
クパターンg(x)を反映しているため、また、アパー
チャー6によりレンズの開口が有限になっているため、
得られるフーリエ変換像はフォトマスクパターンとアパ
ーチャー6の瞳関数のコンボリューションである。本実
施例では、アパーチャー6はローパスフィルタの働きを
し、コヒーレント光源4の波長λと凸レンズ5の焦点距
離fとアパーチャー6の開口径Dより、下記式 νC =D/2fλ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。
【0039】本実施例における検査装置では、カットオ
フ周波数νC が、フォトマスク1の単位セル2の繰り返
し周波数と一致するにようにアパーチャー6の開口を設
定する。すなわち、フォトマスク1上の単位セル2の繰
り返しピッチをpとすると、νC =1/pよりアパーチ
ャー6の開口径Dを決定する。結局、開口径Dは下記式 D=2fλ/p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
フ周波数νC が、フォトマスク1の単位セル2の繰り返
し周波数と一致するにようにアパーチャー6の開口を設
定する。すなわち、フォトマスク1上の単位セル2の繰
り返しピッチをpとすると、νC =1/pよりアパーチ
ャー6の開口径Dを決定する。結局、開口径Dは下記式 D=2fλ/p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
【0040】そして、このようにして得られたフーリエ
変換像をフォトダイオードアレイ7により光強度分布と
して検出すると、得られた空間周波数スペクトルにはフ
ォトマスクパターンの単位セル2の内部と単位セル2の
理想的な繰り返し周期に関する情報が選択的に除去され
ている。単位セル2の繰り返し誤差の空間周波数は、単
位セル2の繰り返しの空間周波数よりも低いため、繰り
返し誤差に関する情報は空間周波数スペクトルとして選
択的に検出される。したがって、得られた空間周波数ス
ペクトルを解析することにより、繰り返し誤差の発生周
期、繰り返し誤差の大きさを定量的に評価することがで
きる。また、周辺回路部の寸法s以上のパターンの情報
も失われているが、繰り返し誤差の評価には差し支えな
い。
変換像をフォトダイオードアレイ7により光強度分布と
して検出すると、得られた空間周波数スペクトルにはフ
ォトマスクパターンの単位セル2の内部と単位セル2の
理想的な繰り返し周期に関する情報が選択的に除去され
ている。単位セル2の繰り返し誤差の空間周波数は、単
位セル2の繰り返しの空間周波数よりも低いため、繰り
返し誤差に関する情報は空間周波数スペクトルとして選
択的に検出される。したがって、得られた空間周波数ス
ペクトルを解析することにより、繰り返し誤差の発生周
期、繰り返し誤差の大きさを定量的に評価することがで
きる。また、周辺回路部の寸法s以上のパターンの情報
も失われているが、繰り返し誤差の評価には差し支えな
い。
【0041】なお、本実施例では、球面レンズからなる
凸レンズ5と、円形開口のアパーチャー6とを用いてフ
ォトマスクの検査装置を構成したが、これらの代わりに
円筒レンズとスリットとを用いても構わない。ただし、
この場合にはフォトマスクの特定方向(例えばx方向)
のパターンだけが円筒レンズによりフーリエ変換される
ため、特定方向のみの繰り返し誤差が検出可能となる。
凸レンズ5と、円形開口のアパーチャー6とを用いてフ
ォトマスクの検査装置を構成したが、これらの代わりに
円筒レンズとスリットとを用いても構わない。ただし、
この場合にはフォトマスクの特定方向(例えばx方向)
のパターンだけが円筒レンズによりフーリエ変換される
ため、特定方向のみの繰り返し誤差が検出可能となる。
【0042】また、本実施例における円形開口のアパー
チャー6の代わりに長方形の開口を持つアパーチャーを
用いて、その各辺の長さを独立に変化させることによ
り、フォトマスクのx、y方向に最適なカットオフ周波
数を設定することが可能である。
チャー6の代わりに長方形の開口を持つアパーチャーを
用いて、その各辺の長さを独立に変化させることによ
り、フォトマスクのx、y方向に最適なカットオフ周波
数を設定することが可能である。
【0043】(第2実施例)次に、第2実施例につい
て、図7,図8を参照しながら説明する。ただし、上記
第1実施例における図2,図3に示すフォトマスクの構
造や、図4,図5に示す空間周波数スペクトルは、本実
施例にも適用される。
て、図7,図8を参照しながら説明する。ただし、上記
第1実施例における図2,図3に示すフォトマスクの構
造や、図4,図5に示す空間周波数スペクトルは、本実
施例にも適用される。
【0044】図7は本実施例のフォトマスクの検査方法
を示すフロ―チャ―ト、図8は本実施例に係るフォトマ
スクの検査装置の構成を概略的に示す図である。以下、
本実施例のフォトマスクの検査方法について、図7のフ
ロ―チャ―トを参照しながら説明する。
を示すフロ―チャ―ト、図8は本実施例に係るフォトマ
スクの検査装置の構成を概略的に示す図である。以下、
本実施例のフォトマスクの検査方法について、図7のフ
ロ―チャ―トを参照しながら説明する。
【0045】まず、ステップSR1で、フォトマスクパ
ターンを抽出し、ステップSR2で、図3に示すような
フォトマスクパターンをフーリエ変換して、図4に示す
ようなフォトマスクパターンの空間周波数スペクトルを
得る。図4に示すνP はフォトマスク1上の単位セル間
ピッチpに対応してνP =1/pにより求められる空間
周波数であり、この周波数νP でスペクトルはピークを
持つ。同様のピークはνP の上下にも見られ、νP より
も高い空間周波数νH1,νH2のピークは単位セル内の回
路パターンを反映していてνH1=2νP ,νH2=3νP
の関係を満たしている。
ターンを抽出し、ステップSR2で、図3に示すような
フォトマスクパターンをフーリエ変換して、図4に示す
ようなフォトマスクパターンの空間周波数スペクトルを
得る。図4に示すνP はフォトマスク1上の単位セル間
ピッチpに対応してνP =1/pにより求められる空間
周波数であり、この周波数νP でスペクトルはピークを
持つ。同様のピークはνP の上下にも見られ、νP より
も高い空間周波数νH1,νH2のピークは単位セル内の回
路パターンを反映していてνH1=2νP ,νH2=3νP
の関係を満たしている。
【0046】次に、図7のステップSR3で、図4のよ
うな分布を持つ空間周波数スペクトルをカットオフ周波
数νC のローパスフィルターで処理する。特にνP にほ
ぼ等しいカットオフ周波数νC を有するフィルタで処理
すると、図5に示す空間周波数スペクトルが得られる。
第1実施例の場合と同様に、この空間周波数スペクトル
には繰り返し誤差の情報は含まれているが単位セル2の
情報は選択的に除去されている。
うな分布を持つ空間周波数スペクトルをカットオフ周波
数νC のローパスフィルターで処理する。特にνP にほ
ぼ等しいカットオフ周波数νC を有するフィルタで処理
すると、図5に示す空間周波数スペクトルが得られる。
第1実施例の場合と同様に、この空間周波数スペクトル
には繰り返し誤差の情報は含まれているが単位セル2の
情報は選択的に除去されている。
【0047】次に、ステップSR4で、このようにして
得られた図5に示す空間周波数スペクトルをフーリエ逆
変換する。得られた関数はνC 以下の空間周波数成分を
含まないので、繰り返し誤差が明瞭に認識可能になる。
得られた図5に示す空間周波数スペクトルをフーリエ逆
変換する。得られた関数はνC 以下の空間周波数成分を
含まないので、繰り返し誤差が明瞭に認識可能になる。
【0048】さらに、得られた繰り返し誤差パターンを
ステップSR5で分析することによって、繰り返し誤差
を定量的に評価することができる。
ステップSR5で分析することによって、繰り返し誤差
を定量的に評価することができる。
【0049】次に、本実施例に係るフォトマスクの検査
装置について、図8を参照しながら説明する。
装置について、図8を参照しながら説明する。
【0050】図8において、1はフォトマスク、4はコ
ヒーレント光源(平行光源)、6はアパーチャー、7は
フォトダイオードアレイ、8は第1凸レンズ、9は第2
凸レンズである。図8において、コヒーレント光源4は
波長λのコヒーレントな平行光を発し、フォトマスク1
を照明する。第1凸レンズ8は球面レンズで焦点距離は
f1であり、第2凸レンズ9は球面レンズで焦点距離は
f2である。アパーチャー6は、直径Dの円形開口6a
を有する。フォトダイオードアレイ7は、光強度の位置
分布が検出可能な構成を有している。
ヒーレント光源(平行光源)、6はアパーチャー、7は
フォトダイオードアレイ、8は第1凸レンズ、9は第2
凸レンズである。図8において、コヒーレント光源4は
波長λのコヒーレントな平行光を発し、フォトマスク1
を照明する。第1凸レンズ8は球面レンズで焦点距離は
f1であり、第2凸レンズ9は球面レンズで焦点距離は
f2である。アパーチャー6は、直径Dの円形開口6a
を有する。フォトダイオードアレイ7は、光強度の位置
分布が検出可能な構成を有している。
【0051】すなわち、コヒーレント光源4は、検査対
象であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入射す
るように配置されており、フォトマスク1を裏面から照
明する。フォトマスク1を介しコヒーレント光源と対向
する側でフォトマスク1から自己の焦点距離f1だけ離
れた位置に、フォトマスク1と平行な主平面を有する第
1凸レンズ8が配置されている。そして、第1凸レンズ
8の前方又は背後にアパーチャー6が配置されており、
アパーチャー6と第1凸レンズ8との間の距離はフォト
マスク1と第1凸レンズ8との間の距離すなわち凸レン
ズの焦点距離f1に比べて充分小さい。アパーチャー6
と第1凸レンズ8とは、互いの光学的中心が一致するよ
うに配置されている。また、第1凸レンズ8の光軸上で
第1凸レンズ8の後側焦点位置からさらに自己の焦点距
離f2だけ離れた位置に、第1凸レンズ8と光軸を一致
させた状態で第2凸レンズ9が配置されている。さら
に、第2凸レンズ9の後側焦点位置にはフォトダイオー
ドアレイ7が配置されており、実像の光強度分布が検出
可能に構成されている。このとき、第1凸レンズ8と第
2凸レンズ9との光軸がコヒーレント光源4の発する光
と平行となり、かつフォトマスク1の検査領域の中心を
通るように配置されている。また、第2凸レンズ9の開
口径はアパーチャー6の開口径Dに比べて大きい。
象であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入射す
るように配置されており、フォトマスク1を裏面から照
明する。フォトマスク1を介しコヒーレント光源と対向
する側でフォトマスク1から自己の焦点距離f1だけ離
れた位置に、フォトマスク1と平行な主平面を有する第
1凸レンズ8が配置されている。そして、第1凸レンズ
8の前方又は背後にアパーチャー6が配置されており、
アパーチャー6と第1凸レンズ8との間の距離はフォト
マスク1と第1凸レンズ8との間の距離すなわち凸レン
ズの焦点距離f1に比べて充分小さい。アパーチャー6
と第1凸レンズ8とは、互いの光学的中心が一致するよ
うに配置されている。また、第1凸レンズ8の光軸上で
第1凸レンズ8の後側焦点位置からさらに自己の焦点距
離f2だけ離れた位置に、第1凸レンズ8と光軸を一致
させた状態で第2凸レンズ9が配置されている。さら
に、第2凸レンズ9の後側焦点位置にはフォトダイオー
ドアレイ7が配置されており、実像の光強度分布が検出
可能に構成されている。このとき、第1凸レンズ8と第
2凸レンズ9との光軸がコヒーレント光源4の発する光
と平行となり、かつフォトマスク1の検査領域の中心を
通るように配置されている。また、第2凸レンズ9の開
口径はアパーチャー6の開口径Dに比べて大きい。
【0052】ただし、図8のフォトダイオードアレイ7
上に現れているパターンは、フォトマスクのy軸方向に
のみ繰り返し誤差がある場合の実像である。そして、こ
の場合、第1凸レンズ8の後焦点位置には、図中の仮想
線で示すようなフーリエ変換像が存在している。
上に現れているパターンは、フォトマスクのy軸方向に
のみ繰り返し誤差がある場合の実像である。そして、こ
の場合、第1凸レンズ8の後焦点位置には、図中の仮想
線で示すようなフーリエ変換像が存在している。
【0053】本実施例の検査装置に配置されるコヒーレ
ント光源4は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビ
ームエキスパンダーを組み合わせることによって容易に
構成される。また、凸レンズは通常の球面レンズでも差
し支えない。本実施例ではフーリエ変換像の検出にフォ
トダイオードアレイ7を用いているが、感光性材料、例
えば写真フィルム等でもかまわない。
ント光源4は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビ
ームエキスパンダーを組み合わせることによって容易に
構成される。また、凸レンズは通常の球面レンズでも差
し支えない。本実施例ではフーリエ変換像の検出にフォ
トダイオードアレイ7を用いているが、感光性材料、例
えば写真フィルム等でもかまわない。
【0054】次に、本装置の動作について説明する。
【0055】コヒーレント光源4から発せられるコヒー
レント光はフォトマスク1を照明する。フォトマスク1
を透過した光はフォトマスクパターンと同様の強度分布
g(x)をもって第1凸レンズ8に入射する。第1凸レ
ンズ8により屈折させられ、またアパーチャー6で絞ら
れたコヒーレント光は第1凸レンズ8の作用により焦点
面で入射光のフーリエ変換像G(ν)をつくる。本実施
例の場合、入射光はフォトマスクパターンg(x)を反
映しているため、また、アパーチャー6によりレンズの
開口が有限になっているため、得られるフーリエ変換像
はフォトマスクパターンとアパーチャー6の瞳関数のコ
ンボリューションである。本実施例では、アパーチャー
6はローパスフィルタの働きをし、コヒーレント光源4
の波長λと第1凸レンズ8の焦点距離f1とアパーチャ
ー6の開口径Dより、下記式 νC =D/2f1・λ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。
レント光はフォトマスク1を照明する。フォトマスク1
を透過した光はフォトマスクパターンと同様の強度分布
g(x)をもって第1凸レンズ8に入射する。第1凸レ
ンズ8により屈折させられ、またアパーチャー6で絞ら
れたコヒーレント光は第1凸レンズ8の作用により焦点
面で入射光のフーリエ変換像G(ν)をつくる。本実施
例の場合、入射光はフォトマスクパターンg(x)を反
映しているため、また、アパーチャー6によりレンズの
開口が有限になっているため、得られるフーリエ変換像
はフォトマスクパターンとアパーチャー6の瞳関数のコ
ンボリューションである。本実施例では、アパーチャー
6はローパスフィルタの働きをし、コヒーレント光源4
の波長λと第1凸レンズ8の焦点距離f1とアパーチャ
ー6の開口径Dより、下記式 νC =D/2f1・λ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。
【0056】本実施例の検査装置ではカットオフ周波数
νC が、フォトマスク1の単位セル2の繰り返し周波数
と一致するにように設定する。すなわち、フォトマスク
1上の単位セル2の繰り返しピッチをpとすると、νC
=1/pよりアパーチャー6の開口径Dが決定される。
結局、開口径Dは、下記式 D=2f1・λ/p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
νC が、フォトマスク1の単位セル2の繰り返し周波数
と一致するにように設定する。すなわち、フォトマスク
1上の単位セル2の繰り返しピッチをpとすると、νC
=1/pよりアパーチャー6の開口径Dが決定される。
結局、開口径Dは、下記式 D=2f1・λ/p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
【0057】このようにして得られたフーリエ変換像G
(ν)は第2凸レンズ9によりフーリエ逆変換され、第
2凸レンズ9の後側焦点面上では実像g’(x)が得ら
れる。実像g’(x)はフォトマスクパターンg(x)
から空間周波数νC 以上のパターンが選択的に除去され
たものである。すなわちg(x)から単位セル2の情報
を除去し、繰り返し誤差を残したパターンである。した
がって、実像g’(x)を光強度分布としてフォトダイ
オードアレイ7により検出し、解析することにより、繰
り返し誤差の発生周期、繰り返し誤差の大きさを定量的
に評価することができる。
(ν)は第2凸レンズ9によりフーリエ逆変換され、第
2凸レンズ9の後側焦点面上では実像g’(x)が得ら
れる。実像g’(x)はフォトマスクパターンg(x)
から空間周波数νC 以上のパターンが選択的に除去され
たものである。すなわちg(x)から単位セル2の情報
を除去し、繰り返し誤差を残したパターンである。した
がって、実像g’(x)を光強度分布としてフォトダイ
オードアレイ7により検出し、解析することにより、繰
り返し誤差の発生周期、繰り返し誤差の大きさを定量的
に評価することができる。
【0058】特に、本実施例では、フォトダイオードア
レイ7の大きさがフォトマスクパターンと同じであれば
よく、第1実施例のように繰り返し誤差の値如何によっ
て必要なフォトダイオードアレイ7の大きさが異なるこ
とはない。さらに、繰り返し誤差の値を算出する場合、
フォトダイオードアレイ7上の実像の各ライン間の距離
が求まれば、すぐに繰り返し誤差の値に換算することが
できるので、第1実施例のごとく、フーリエ変換像の測
定から演算でフーリエ逆変換する必要はなく、後の演算
処理も容易となる。
レイ7の大きさがフォトマスクパターンと同じであれば
よく、第1実施例のように繰り返し誤差の値如何によっ
て必要なフォトダイオードアレイ7の大きさが異なるこ
とはない。さらに、繰り返し誤差の値を算出する場合、
フォトダイオードアレイ7上の実像の各ライン間の距離
が求まれば、すぐに繰り返し誤差の値に換算することが
できるので、第1実施例のごとく、フーリエ変換像の測
定から演算でフーリエ逆変換する必要はなく、後の演算
処理も容易となる。
【0059】なお、本実施例では、球面レンズからなる
第1,第2凸レンズ8,9と、円形のアパーチャー6と
を用いてフォトマスクの検査装置を構成したが、これら
の代わりに円筒レンズ、スリットを用いても構わない。
ただし、この場合にはフォトマスクの特定方向(例えば
x方向)のパターンだけが円筒レンズによりフーリエ変
換、逆変換されるため、特定方向のみの繰り返し誤差が
検出可能となる。
第1,第2凸レンズ8,9と、円形のアパーチャー6と
を用いてフォトマスクの検査装置を構成したが、これら
の代わりに円筒レンズ、スリットを用いても構わない。
ただし、この場合にはフォトマスクの特定方向(例えば
x方向)のパターンだけが円筒レンズによりフーリエ変
換、逆変換されるため、特定方向のみの繰り返し誤差が
検出可能となる。
【0060】また、本実施例における円形開口のアパー
チャー6の代わりに長方形の開口を持つアパーチャーを
用いて、その各辺の長さを独立に変化させることによ
り、フォトマスクのx、y方向に最適なカットオフ周波
数を設定することが可能である。
チャー6の代わりに長方形の開口を持つアパーチャーを
用いて、その各辺の長さを独立に変化させることによ
り、フォトマスクのx、y方向に最適なカットオフ周波
数を設定することが可能である。
【0061】(第3実施例)次に、第3実施例につい
て、図9及び図10を参照しながら説明する。ただし、
上記第1実施例における図2,図3に示すフォトマスク
の構造や、図4,図5に示す空間周波数スペクトルは、
本実施例にも適用される。また、本実施例におけるフォ
トマスクの検査手順は、図7のフロ―チャ―トに示した
第2実施例と同一であるので、説明は省略する。
て、図9及び図10を参照しながら説明する。ただし、
上記第1実施例における図2,図3に示すフォトマスク
の構造や、図4,図5に示す空間周波数スペクトルは、
本実施例にも適用される。また、本実施例におけるフォ
トマスクの検査手順は、図7のフロ―チャ―トに示した
第2実施例と同一であるので、説明は省略する。
【0062】図9は本実施例のフォトマスクの検査装置
で用いる多孔アパーチャーの構造を示す平面図、図10
は本実施例に係るフォトマスクのフォトマスクの検査装
置の構成を概略的に示す図である。これらの図におい
て、1はフォトマスク、5は凸レンズ、7はフォトダイ
オードアレイ、10は多孔アパーチャー、11は光源で
ある。図9において、多孔アパーチャー10は直径Dの
円形開口10aを任意の位置に多数有する。図10にお
いて、光源11は波長λの光を発し、フォトマスク1を
照明する。凸レンズ5は球面レンズで焦点距離はfとす
る。フォトダイオードアレイ7は光強度の位置分布が検
出可能な構成となっている。
で用いる多孔アパーチャーの構造を示す平面図、図10
は本実施例に係るフォトマスクのフォトマスクの検査装
置の構成を概略的に示す図である。これらの図におい
て、1はフォトマスク、5は凸レンズ、7はフォトダイ
オードアレイ、10は多孔アパーチャー、11は光源で
ある。図9において、多孔アパーチャー10は直径Dの
円形開口10aを任意の位置に多数有する。図10にお
いて、光源11は波長λの光を発し、フォトマスク1を
照明する。凸レンズ5は球面レンズで焦点距離はfとす
る。フォトダイオードアレイ7は光強度の位置分布が検
出可能な構成となっている。
【0063】図10に示すように、光源11は検査対象
であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入射する
ように配置されており、フォトマスク1を裏面から照明
する。また、フォトマスク1を介し光源11と対向する
側でフォトマスクから第1距離d1だけ離れた位置に、
フォトマスク1と平行な主平面を有する凸レンズ5が配
置されている。このとき凸レンズ5の光軸が光源11の
発する光と平行となり、かつフォトマスク1の検査領域
の中心を通るように配置されている。また、凸レンズ5
の前方又は背後に多孔アパーチャー10が配置されてい
る。多孔アパーチャー10と凸レンズ5との間の距離は
フォトマスク1と凸レンズ5との間の距離すなわち凸レ
ンズ5の焦点距離fに比べて充分小さい。また、多孔ア
パーチャー10と凸レンズ5とは互いの光学的中心を一
致させて配置されている。さらに、凸レンズ5を介しフ
ォトマスク1と対向する側の凸レンズの光軸上で凸レン
ズ5から第2距離d2だけ離れた位置にフォトダイオー
ドアレイ7が配置されている。だだし、第1,第2距離
d1,d2は、下記式 1/d1+1/d2=1/f で表される結像条件を満たすように決定されている。
であるフォトマスク1に垂直にその発する光が入射する
ように配置されており、フォトマスク1を裏面から照明
する。また、フォトマスク1を介し光源11と対向する
側でフォトマスクから第1距離d1だけ離れた位置に、
フォトマスク1と平行な主平面を有する凸レンズ5が配
置されている。このとき凸レンズ5の光軸が光源11の
発する光と平行となり、かつフォトマスク1の検査領域
の中心を通るように配置されている。また、凸レンズ5
の前方又は背後に多孔アパーチャー10が配置されてい
る。多孔アパーチャー10と凸レンズ5との間の距離は
フォトマスク1と凸レンズ5との間の距離すなわち凸レ
ンズ5の焦点距離fに比べて充分小さい。また、多孔ア
パーチャー10と凸レンズ5とは互いの光学的中心を一
致させて配置されている。さらに、凸レンズ5を介しフ
ォトマスク1と対向する側の凸レンズの光軸上で凸レン
ズ5から第2距離d2だけ離れた位置にフォトダイオー
ドアレイ7が配置されている。だだし、第1,第2距離
d1,d2は、下記式 1/d1+1/d2=1/f で表される結像条件を満たすように決定されている。
【0064】本実施例における検査装置を構成している
光源11は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビー
ムエキスパンダーを組み合わせたり、高圧水銀ランプと
回折フィルタを組み合せることによって容易に構成し得
るが、第1実施例や第2実施例と異なり、インコヒーレ
ント光源であってもよい。また、凸レンズ5は通常の球
面レンズでも差し支えない。本実施例では空間周波数ス
ペクトルの検出にフォトダイオードアレイ7を用いてい
るが、感光性材料、例えば写真フィルム等でもかまわな
い。
光源11は、たとえばHe−Neレーザー発振器とビー
ムエキスパンダーを組み合わせたり、高圧水銀ランプと
回折フィルタを組み合せることによって容易に構成し得
るが、第1実施例や第2実施例と異なり、インコヒーレ
ント光源であってもよい。また、凸レンズ5は通常の球
面レンズでも差し支えない。本実施例では空間周波数ス
ペクトルの検出にフォトダイオードアレイ7を用いてい
るが、感光性材料、例えば写真フィルム等でもかまわな
い。
【0065】次に、本実施例における検査装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0066】光源11から発せられる光はフォトマスク
1を照明する。フォトマスク1を透過した光はフォトマ
スクパターンと同様の強度分布g(x)をもって凸レン
ズ5に入射する。凸レンズ5により屈折させられた光
は、凸レンズ5の作用により凸レンズ5から後方に距離
fだけ離れた焦点面でフォトマスク1のフーリエ変換像
G(ν)を形成する。さらに、その光は結像条件位置に
あるフォトダイオードアレイ7の上ではフォトマスク1
の実像を形成する。ただし、本実施例で得られる実像
は、第1実施例,第2実施例の場合と異なり、フォトマ
スク1を透過した光とは強度分布は等しいが、(拡大率
は考慮しない)位相分布は異なる。本実施例では、光源
11がインコヒーレント光でもよいのはこのためであ
る。本実施例では、多孔アパーチャー10はローパスフ
ィルタの働きをし、光源11の波長λと凸レンズ5の焦
点距離fと多孔アパーチャー10の開口10aの径Dよ
り、下記式 νC =2D/fλ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。ただし、インコヒーレント光を用いる
と、急峻なカットオフ特性は得られない。
1を照明する。フォトマスク1を透過した光はフォトマ
スクパターンと同様の強度分布g(x)をもって凸レン
ズ5に入射する。凸レンズ5により屈折させられた光
は、凸レンズ5の作用により凸レンズ5から後方に距離
fだけ離れた焦点面でフォトマスク1のフーリエ変換像
G(ν)を形成する。さらに、その光は結像条件位置に
あるフォトダイオードアレイ7の上ではフォトマスク1
の実像を形成する。ただし、本実施例で得られる実像
は、第1実施例,第2実施例の場合と異なり、フォトマ
スク1を透過した光とは強度分布は等しいが、(拡大率
は考慮しない)位相分布は異なる。本実施例では、光源
11がインコヒーレント光でもよいのはこのためであ
る。本実施例では、多孔アパーチャー10はローパスフ
ィルタの働きをし、光源11の波長λと凸レンズ5の焦
点距離fと多孔アパーチャー10の開口10aの径Dよ
り、下記式 νC =2D/fλ で決まるカットオフ周波数νC 以上の周波数成分が選択
的に除去される。ただし、インコヒーレント光を用いる
と、急峻なカットオフ特性は得られない。
【0067】本実施例における検査装置では、カットオ
フ周波数νC をフォトマスク1の単位セル2の繰り返し
周波数と一致するように設定する。すなわち、フォトマ
スク1上の単位セル2の繰り返しピッチをp、繰り返し
周波数をνP とすると、下記式 νC =νP /2=1/2p により多孔アパーチャー10の開口径Dを決定する。こ
こで、単位セル2の繰り返し周波数の1/2をカットオ
フ周波数としたのは、多孔アパーチャー10のカットオ
フ特性を考慮したからである。結局、開口径Dは、下記
式 D=fλ/4p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
フ周波数νC をフォトマスク1の単位セル2の繰り返し
周波数と一致するように設定する。すなわち、フォトマ
スク1上の単位セル2の繰り返しピッチをp、繰り返し
周波数をνP とすると、下記式 νC =νP /2=1/2p により多孔アパーチャー10の開口径Dを決定する。こ
こで、単位セル2の繰り返し周波数の1/2をカットオ
フ周波数としたのは、多孔アパーチャー10のカットオ
フ特性を考慮したからである。結局、開口径Dは、下記
式 D=fλ/4p で表される。pはフォトマスク設計データより既知であ
るので、開口径Dの値を決定し得る。
【0068】このように、多孔アパーチャー10を通し
て、凸レンズ5で結像した実像はフォトマスクパターン
から空間周波数νC 以上のパターンを選択的に除去した
ものである。すなわちフォトマスクパターンから単位セ
ル2の情報を除去して繰り返し誤差を残したパターンで
ある。そして、ダイオードアレイ7上の実像を光強度分
布としてフォトダイオードアレイ7により検出し、解析
することにより、繰り返し誤差の発生周期、繰り返し誤
差の大きさを定量的に評価することができる。
て、凸レンズ5で結像した実像はフォトマスクパターン
から空間周波数νC 以上のパターンを選択的に除去した
ものである。すなわちフォトマスクパターンから単位セ
ル2の情報を除去して繰り返し誤差を残したパターンで
ある。そして、ダイオードアレイ7上の実像を光強度分
布としてフォトダイオードアレイ7により検出し、解析
することにより、繰り返し誤差の発生周期、繰り返し誤
差の大きさを定量的に評価することができる。
【0069】なお、図10に示す構成では、球面レンズ
からなる凸レンズ5と、円形開口10aを多数有する多
孔アパーチャー10とを用いてフォトマスクの検査装置
を構成したが、これらの代わりに円筒レンズと、多数の
細スリットを用いても構わない。ただし、この場合には
フォトマスクの特定方向(例えばx方向)のパターンだ
けが円筒レンズによりフーリエ変換されるため、特定方
向のみの繰り返し誤差が検出可能となる。
からなる凸レンズ5と、円形開口10aを多数有する多
孔アパーチャー10とを用いてフォトマスクの検査装置
を構成したが、これらの代わりに円筒レンズと、多数の
細スリットを用いても構わない。ただし、この場合には
フォトマスクの特定方向(例えばx方向)のパターンだ
けが円筒レンズによりフーリエ変換されるため、特定方
向のみの繰り返し誤差が検出可能となる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は5の
発明によれば、フォトマスクの検査方法又は検査装置に
おいて、フォトマスクの部分パターンの繰り返し誤差に
ついて信頼性の高い検出を行うことができる。
発明によれば、フォトマスクの検査方法又は検査装置に
おいて、フォトマスクの部分パターンの繰り返し誤差に
ついて信頼性の高い検出を行うことができる。
【0071】請求項2又は6の発明によれば、フォトマ
スクの検査方法又は検査装置において、簡素な構成で繰
り返し誤差を検出することができる。また、レンズによ
る光のフーリエ変換作用を用いることで、計算機による
方法と対比して多量のパターン情報の高速処理の点で有
利である。
スクの検査方法又は検査装置において、簡素な構成で繰
り返し誤差を検出することができる。また、レンズによ
る光のフーリエ変換作用を用いることで、計算機による
方法と対比して多量のパターン情報の高速処理の点で有
利である。
【0072】請求項3又は7の発明によれば、フォトマ
スクの検査方法又は検査装置において、繰り返し誤差を
算出するための処理の容易化を図ることができる。
スクの検査方法又は検査装置において、繰り返し誤差を
算出するための処理の容易化を図ることができる。
【0073】請求項4又は8の発明によれば、請求項3
又は7の発明において、さらに簡素な構成で繰り返し誤
差を検出することができる。
又は7の発明において、さらに簡素な構成で繰り返し誤
差を検出することができる。
【0074】請求項9の発明によれば、簡素な構成で迅
速に繰り返し誤差を検出することができる。
速に繰り返し誤差を検出することができる。
【図1】第1実施例におけるフォトマスクの検査方法を
示すフロ―図である。
示すフロ―図である。
【図2】各実施例におけるフォトマスクの構造を簡略化
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図3】図2に示すフォトマスクの繰り返し誤差を説明
するための平面図である。
するための平面図である。
【図4】フォトマスクパターンのフーリエ変換で得られ
る空間周波数スペクトルを示す特性図である。
る空間周波数スペクトルを示す特性図である。
【図5】図4に示す空間周波数スペクトルの高周波成分
を除去した後の空間周波数スペクトルを示す特性図であ
る。
を除去した後の空間周波数スペクトルを示す特性図であ
る。
【図6】第1実施例におけるフォトマスクの検査装置の
構成を概略的に示す斜視図である。
構成を概略的に示す斜視図である。
【図7】第2実施例におけるフォトマスクの検査方法を
示すフロ―図である。
示すフロ―図である。
【図8】第2実施例におけるフォトマスクの検査装置の
構成を概略的に示す斜視図である。
構成を概略的に示す斜視図である。
【図9】第3実施例における多孔アパーチャーの平面図
である。
である。
【図10】第3実施例におけるフォトマスクの検査装置
の構成を概略的に示す斜視図である。
の構成を概略的に示す斜視図である。
1 フォトマスク 2 単位セル 3 周辺回路 4 コヒーレント光源 5 凸レンズ 6 アパーチャー 7 フォトダイオードアレイ 8 第1凸レンズ 9 第2凸レンズ 10 多孔アパーチャー 11 光源
Claims (9)
- 【請求項1】 同一の部分パターンが所定の繰り返し周
期で配置されてなるパターンを有するフォトマスクの検
査方法であって、 上記フォトマスクパターンを抽出するステップと、 抽出されたフォトマスクパターンをフーリエ変換するス
テップと、 フォトマスクパターンのフーリエ変換により得られる空
間周波数スペクトルから、上記繰り返し周期の逆数であ
る繰り返し周波数以上の周波数成分を除去するステップ
と、 上記繰り返し周波数以上の周波数成分が除去された空間
周波数スペクトルに基づき上記部分パターンの繰り返し
誤差を検出するステップとを備えたことを特徴とするフ
ォトマスクの検査方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のフォトマスクの検査方法
において、 上記フーリエ変換するステップでは、凸レンズのフーリ
エ変換作用を利用することを特徴とするフォトマスクの
検査方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のフォトマスクの検
査方法において、 上記部分パターンの繰り返し誤差を検出するステップで
は、 繰り返し周波数以上の周波数成分が除去された空間周波
数スペクトルをフーリエ逆変換して得られた実像から部
分パターンの繰り返し誤差を検出することを特徴とする
フォトマスクの検査方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のフォトマスクの検査方法
において、 上記フーリエ逆変換を行うときには、凸レンズのフーリ
エ逆変換作用を利用することを特徴とするフォトマスク
の検査方法。 - 【請求項5】 同一の部分パターンが繰り返し周期で配
置されてなるパターンを有するフォトマスクの検査装置
であって、 上記フォトマスクにコヒーレント光を照射するためのコ
ヒーレント光源と、 上記フォトマスクから反射又は透過されたコヒーレント
光の有するフォトマスクパターンをフーリエ変換するフ
ーリエ変換手段と、 上記フーリエ変換手段で変換されて得られるフォトマス
クパターンの空間周波数スペクトルのうち上記繰り返し
周期の逆数である繰り返し周波数以上の周波数成分を選
択的に除去するフィルタ手段と、 上記フーリエ変換手段及びフィルタ手段を経た空間周波
数スペクトルに基づき上記部分パターンの繰り返し誤差
を検出する誤差検出手段とを備えたことを特徴とするフ
ォトマスクの検査装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のフォトマスクの検査装置
において、 上記コヒーレント光源は、光軸に平行な光を供給するも
のであり、 上記フーリエ変換手段は、上記フォトマスクを介し上記
コヒーレント光源に対向する側でフォトマスクから自己
の前側焦点距離だけ離れた位置に配置される凸レンズで
あり、 上記フィルタ手段は、上記凸レンズのいずれかの側で近
接して配置され所定形状の開口部を有するアパーチャー
であり、 上記誤差検出手段は、上記凸レンズの後側焦点位置に配
置された光強度分布検出器を有することを特徴とするフ
ォトマスクの検査装置。 - 【請求項7】 請求項5記載のフォトマスク検査装置に
おいて、 上記誤差検出手段は、上記フーリエ変換手段及びフィル
タ手段を介して得られた空間周波数スペクトルをフーリ
エ逆変換するフーリエ逆変換手段と、該フーリエ変換手
段により形成された実像パターンの光強度分布を検出す
る光強度分布検出器とを有することを特徴とするフォト
マスクの検査装置。 - 【請求項8】 請求項7記載のフォトマスクの検査装置
において、 上記コヒーレント光源は、光軸に平行な光を供給するも
のであり、 上記フーリエ変換手段は、上記フォトマスクを介し上記
コヒーレント光源に対向する側でフォトマスクから自己
の前側焦点距離だけ離れた位置に配置される第1凸レン
ズであり、 上記フィルタ手段は、上記第1凸レンズのいずれかの側
で近接して配置され所定形状の開口部を有するアパーチ
ャーであり、 上記フーリエ逆変換手段は、上記第1凸レンズの光軸上
で第1凸レンズの後側焦点位置からさらに自己の前側焦
点距離だけ離れた位置に第1凸レンズとは光軸を一致さ
せて配置される第2凸レンズであり、 上記光強度検出器は、上記第2凸レンズの後側焦点位置
に配置されていることを特徴とするフォトマスクの検査
装置。 - 【請求項9】 請求項7記載のフォトマスクの検査装置
において、 上記フーリエ変換手段及びフーリエ逆変換手段は、1つ
の凸レンズにより構成され、 上記フィルタ手段は、上記凸レンズのいずれかの側で近
接して配置され多数の細孔を有する多孔アパーチャーで
あり、 上記光強度分布検出器は、上記凸レンズの後面の結像の
条件を満たす位置に配置されていることを特徴とするフ
ォトマスクの検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00616095A JP3443197B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | フォトマスクの検査方法およびフォトマスクの検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00616095A JP3443197B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | フォトマスクの検査方法およびフォトマスクの検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08194305A true JPH08194305A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3443197B2 JP3443197B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=11630783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00616095A Expired - Fee Related JP3443197B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | フォトマスクの検査方法およびフォトマスクの検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3443197B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020735A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Toshiba Corp | フォトマスクの評価方法及び半導体装置の製造方法 |
| CN101799433A (zh) * | 2009-02-06 | 2010-08-11 | Hoya株式会社 | 图案检查方法及装置、光掩模制造方法以及图案转印方法 |
| KR20200097631A (ko) * | 2019-02-08 | 2020-08-19 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 모델 데이터 생성 방법, 패턴 측정 방법, 보정 패턴 데이터 생성 방법 및 모델 데이터 생성 장치 |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP00616095A patent/JP3443197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020735A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Toshiba Corp | フォトマスクの評価方法及び半導体装置の製造方法 |
| CN101799433A (zh) * | 2009-02-06 | 2010-08-11 | Hoya株式会社 | 图案检查方法及装置、光掩模制造方法以及图案转印方法 |
| JP2010181296A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Hoya Corp | パターン検査方法、パターン検査装置、フォトマスク製造方法、およびパターン転写方法 |
| KR20200097631A (ko) * | 2019-02-08 | 2020-08-19 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 모델 데이터 생성 방법, 패턴 측정 방법, 보정 패턴 데이터 생성 방법 및 모델 데이터 생성 장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3443197B2 (ja) | 2003-09-02 |
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