JPH08194555A - 車両用遠隔操作装置 - Google Patents
車両用遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPH08194555A JPH08194555A JP7221915A JP22191595A JPH08194555A JP H08194555 A JPH08194555 A JP H08194555A JP 7221915 A JP7221915 A JP 7221915A JP 22191595 A JP22191595 A JP 22191595A JP H08194555 A JPH08194555 A JP H08194555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- control device
- remote control
- actuator
- cam surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/04—Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/22—Adjusting; Compensating length
- F16C1/223—Adjusting; Compensating length by adjusting the effective length of the flexible member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/12—Arrangements for transmitting movement to or from the flexible member
- F16C1/14—Construction of the end-piece of the flexible member; Attachment thereof to the flexible member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/20462—Specific cable connector or guide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Transportation (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボーデンワイヤ組体の一端を選択可能な位置
で可動アクチュエータに調整可能にかつ工具を使わずに
連結できる車両用遠隔操作装置を提供する。 【解決手段】 操作装置は、基端側可動アクチュエータ
14と遠隔側可動アクチュエータとの間に延びるボーデ
ンワイヤ組体12を備える。ボーデンワイヤ組体12
は、外装17と外装17内で移動可能なワイヤ18とを
備え、ワイヤ基端20には溝付ロッド23が設置され
る。溝付ロッド23は複数の環状突起24を備え、それ
ら環状突起24の間に環状溝26が形成される。クリッ
プ28は、溝付ロッド23を選択可能な位置で基端側可
動アクチュエータ14に連結する。クリップ28の側部
支持柱40、42に設けた掴み縁部と、端壁52に設け
た弾性カム面部材56、58との間に形成された保持溝
に溝付ロッド23を挿入すると、弾性カム面部材56、
58が溝付ロッド23をばね力により保持する。
で可動アクチュエータに調整可能にかつ工具を使わずに
連結できる車両用遠隔操作装置を提供する。 【解決手段】 操作装置は、基端側可動アクチュエータ
14と遠隔側可動アクチュエータとの間に延びるボーデ
ンワイヤ組体12を備える。ボーデンワイヤ組体12
は、外装17と外装17内で移動可能なワイヤ18とを
備え、ワイヤ基端20には溝付ロッド23が設置され
る。溝付ロッド23は複数の環状突起24を備え、それ
ら環状突起24の間に環状溝26が形成される。クリッ
プ28は、溝付ロッド23を選択可能な位置で基端側可
動アクチュエータ14に連結する。クリップ28の側部
支持柱40、42に設けた掴み縁部と、端壁52に設け
た弾性カム面部材56、58との間に形成された保持溝
に溝付ロッド23を挿入すると、弾性カム面部材56、
58が溝付ロッド23をばね力により保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両で
使用される操作装置であって、2つの可動アクチュエー
タの間に設置されるボーデンワイヤ組体(Bowden wire
assembly)を備えた遠隔操作装置に関し、特に、ボーデ
ンワイヤ組体の各端部を各可動アクチュエータに調整可
能に連結するための装置に設けられる改良構造に関す
る。
使用される操作装置であって、2つの可動アクチュエー
タの間に設置されるボーデンワイヤ組体(Bowden wire
assembly)を備えた遠隔操作装置に関し、特に、ボーデ
ンワイヤ組体の各端部を各可動アクチュエータに調整可
能に連結するための装置に設けられる改良構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ボーデンワイヤ組体は、車両内で様々な
操作系に利用されている。例えば車両のドアにおいて
は、前部に配置された内側掛止解除レバーと後部に配置
されたドア掛止機構とを連結するために、また車両の座
席においては、作動レバーと遠隔操作式調整機構とを連
結するために利用される。典型的にボーデンワイヤ組体
は、ボーデンワイヤの末端に連結された遠隔装置を、ボ
ーデンワイヤの基端に連結されたアクチュエータの手動
動作によって作動するために使用される。
操作系に利用されている。例えば車両のドアにおいて
は、前部に配置された内側掛止解除レバーと後部に配置
されたドア掛止機構とを連結するために、また車両の座
席においては、作動レバーと遠隔操作式調整機構とを連
結するために利用される。典型的にボーデンワイヤ組体
は、ボーデンワイヤの末端に連結された遠隔装置を、ボ
ーデンワイヤの基端に連結されたアクチュエータの手動
動作によって作動するために使用される。
【0003】ボーデンワイヤ組体は、両端で固定式に装
着される外装と、外装内で移動可能なワイヤとを備え
る。典型的構成では、ボーデンワイヤ組体の末端は遠隔
装置に連結され、ボーデンワイヤ組体の基端はアクチュ
エータに連結される。外装の両端での固定式装着によ
り、ボーデンワイヤ組体の基端に伝達される動作は、ボ
ーデンワイヤ組体の末端における所望の対応動作を確実
に生じさせる。
着される外装と、外装内で移動可能なワイヤとを備え
る。典型的構成では、ボーデンワイヤ組体の末端は遠隔
装置に連結され、ボーデンワイヤ組体の基端はアクチュ
エータに連結される。外装の両端での固定式装着によ
り、ボーデンワイヤ組体の基端に伝達される動作は、ボ
ーデンワイヤ組体の末端における所望の対応動作を確実
に生じさせる。
【0004】ボーデンワイヤ組体が遠隔装置の所望の動
作を確実に生じさせるようにするために、通常は、ボー
デンワイヤ組体の末端と遠隔装置との間の連結を調整可
能なものにしている。これにより、ボーデンワイヤ組体
の基端に固定連結されたアクチュエータと、遠隔装置と
を、ボーデンワイヤ組体の末端への遠隔装置の連結が完
了する前に適切に位置決めすることが可能になる。しか
しながら、基端は調整可能な端部であってもよい。
作を確実に生じさせるようにするために、通常は、ボー
デンワイヤ組体の末端と遠隔装置との間の連結を調整可
能なものにしている。これにより、ボーデンワイヤ組体
の基端に固定連結されたアクチュエータと、遠隔装置と
を、ボーデンワイヤ組体の末端への遠隔装置の連結が完
了する前に適切に位置決めすることが可能になる。しか
しながら、基端は調整可能な端部であってもよい。
【0005】調整を行うための典型的構成は、円筒状部
材を遠隔装置に取付けることである。この円筒状部材
は、ボーデンワイヤ組体の端部を受容する軸方向ボア
と、円筒状部材の周面から半径方向内方へ延びて軸方向
ボアに連通するねじ穴とを備える。このとき止めねじが
ねじ穴に係合され、ボーデンワイヤ組体の端部をボア内
で適切に位置決めした後に、止めねじを回してボーデン
ワイヤ組体の端部に把持係合させることができる。
材を遠隔装置に取付けることである。この円筒状部材
は、ボーデンワイヤ組体の端部を受容する軸方向ボア
と、円筒状部材の周面から半径方向内方へ延びて軸方向
ボアに連通するねじ穴とを備える。このとき止めねじが
ねじ穴に係合され、ボーデンワイヤ組体の端部をボア内
で適切に位置決めした後に、止めねじを回してボーデン
ワイヤ組体の端部に把持係合させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この種の調整における
課題は、各部品をそれらの所望の位置に手で保持すると
同時に止めねじを工具でねじ込むことが困難なことにあ
る。本発明の目的は、ボーデンワイヤ組体と、選択可能
な位置でボーデンワイヤ組体の一端を可動アクチュエー
タに調整可能に、かつ簡単な手動動作で工具を使わずに
連結する手段とを備えた操作装置を提供することにあ
る。
課題は、各部品をそれらの所望の位置に手で保持すると
同時に止めねじを工具でねじ込むことが困難なことにあ
る。本発明の目的は、ボーデンワイヤ組体と、選択可能
な位置でボーデンワイヤ組体の一端を可動アクチュエー
タに調整可能に、かつ簡単な手動動作で工具を使わずに
連結する手段とを備えた操作装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、外装と、外装内に移動可能に設置され、
基端及び末端をそれぞれ外装の基端及び末端から延長、
露出するワイヤとを備えた可撓性のボーデンワイヤ組
体、第1場所で動作するように設置された第1アクチュ
エータ、及び遠隔の第2場所で動作するように設置され
た第2アクチュエータを備え、外装が、第1場所と第2
場所との間に延び、第1アクチュエータに離間配置で固
定される基端と第2アクチュエータに離間配置で固定さ
れる遠隔端とを備えて構成される車両用遠隔操作装置を
提供する。この遠隔操作装置では、ボーデンワイヤ組体
の一端は、第1及び第2アクチュエータのいずれか一方
に連結される。ボーデンワイヤの他端は、この他端に固
定されてこの他端から軸方向へ延びる伸長部材を備え
る。伸長部材は、その外周面に軸方向離間配置で形成さ
れた一連の環状溝を有する。第1及び第2アクチュエー
タの他方には、相対的軸方向調整した選択された位置で
伸長部材を受容保持するように構成、配置されたクリッ
プが回動可能に取付けられる。クリップは、板金から形
成されるとともに、他方のアクチュエータに連結される
基壁、基壁から外方へ相互離間して延びる第1及び第2
の支持壁、及び基壁から外方へ延び、第1及び第2の支
持壁を略横断して配置される端壁を備える。それら基
壁、支持壁及び端壁は、ワイヤの軸方向に延びて基壁の
反対側で開口するキャビティを画成するように構成、配
置される。端壁は、それに一体的に形成された弾性カム
面構造を備え、このカム面構造はキャビティ内に延びて
カム面構造と第1及び第2の支持壁との間に保持溝を画
成する。第1及び第2の支持壁は、相互離間した一対の
掴み縁部を画成し、それら掴み縁部は、伸長部材に対し
て選択された軸方向位置で一連の環状溝のうちの対応す
る一対の環状溝を画成する面に係合する。保持溝の幅
は、弾性カム面構造が非付勢状態にあるときに伸長部材
の幅よりも小さく、かつ弾性カム面構造がキャビティ内
で付勢状態に移動する際に拡張可能であり、伸長部材
は、拡張された保持溝内に配置されて弾性カム面構造か
らワイヤ軸方向を横断する方向へばね力を受け、以て掴
み縁部が、選択された軸方向位置で一対の環状溝を画成
する面に係合して、伸長部材をワイヤ延長方向への移動
に対して保持する。
に、本発明は、外装と、外装内に移動可能に設置され、
基端及び末端をそれぞれ外装の基端及び末端から延長、
露出するワイヤとを備えた可撓性のボーデンワイヤ組
体、第1場所で動作するように設置された第1アクチュ
エータ、及び遠隔の第2場所で動作するように設置され
た第2アクチュエータを備え、外装が、第1場所と第2
場所との間に延び、第1アクチュエータに離間配置で固
定される基端と第2アクチュエータに離間配置で固定さ
れる遠隔端とを備えて構成される車両用遠隔操作装置を
提供する。この遠隔操作装置では、ボーデンワイヤ組体
の一端は、第1及び第2アクチュエータのいずれか一方
に連結される。ボーデンワイヤの他端は、この他端に固
定されてこの他端から軸方向へ延びる伸長部材を備え
る。伸長部材は、その外周面に軸方向離間配置で形成さ
れた一連の環状溝を有する。第1及び第2アクチュエー
タの他方には、相対的軸方向調整した選択された位置で
伸長部材を受容保持するように構成、配置されたクリッ
プが回動可能に取付けられる。クリップは、板金から形
成されるとともに、他方のアクチュエータに連結される
基壁、基壁から外方へ相互離間して延びる第1及び第2
の支持壁、及び基壁から外方へ延び、第1及び第2の支
持壁を略横断して配置される端壁を備える。それら基
壁、支持壁及び端壁は、ワイヤの軸方向に延びて基壁の
反対側で開口するキャビティを画成するように構成、配
置される。端壁は、それに一体的に形成された弾性カム
面構造を備え、このカム面構造はキャビティ内に延びて
カム面構造と第1及び第2の支持壁との間に保持溝を画
成する。第1及び第2の支持壁は、相互離間した一対の
掴み縁部を画成し、それら掴み縁部は、伸長部材に対し
て選択された軸方向位置で一連の環状溝のうちの対応す
る一対の環状溝を画成する面に係合する。保持溝の幅
は、弾性カム面構造が非付勢状態にあるときに伸長部材
の幅よりも小さく、かつ弾性カム面構造がキャビティ内
で付勢状態に移動する際に拡張可能であり、伸長部材
は、拡張された保持溝内に配置されて弾性カム面構造か
らワイヤ軸方向を横断する方向へばね力を受け、以て掴
み縁部が、選択された軸方向位置で一対の環状溝を画成
する面に係合して、伸長部材をワイヤ延長方向への移動
に対して保持する。
【0008】本発明のもう1つの目的は、単純構造で有
効に作動し、製造及び維持が経済的な、上述した種類の
操作装置を提供することである。本発明のこれら及びそ
の他の目的は、後述する詳細な説明及び特許請求の範囲
によって明らかとなろう。
効に作動し、製造及び維持が経済的な、上述した種類の
操作装置を提供することである。本発明のこれら及びそ
の他の目的は、後述する詳細な説明及び特許請求の範囲
によって明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は操作装置10を示す。操作
装置10は、基端側可動アクチュエータ14と末端すな
わち遠隔側可動アクチュエータ16との間に延びる可撓
性のボーデンワイヤ組体12を備える。ボーデンワイヤ
組体12は、好ましくはプラスチック材料からなる外装
17と、外装17の内部で移動可能なワイヤ18とを備
える。ワイヤ18は末端19と基端20とを備え、それ
ら各々は外装17の各対応端から延びる。ワイヤ18の
末端19は周知のボール部材21を備え、ボール部材2
1は溶接等によってワイヤ末端19に固定されてワイヤ
末端19を遠隔側アクチュエータ16に連結する。この
ように、ボール部材21は遠隔側アクチュエータ16の
スロット22に取付けられ、ワイヤ18を遠隔側可動ア
クチュエータ16に連結する。両可動アクチュエータ1
4、16は、基端側部材の作動によって遠隔側部材を動
かすためのあらゆる特有の操作目的に則って構成するこ
とができる。したがってアクチュエータ14、16は、
ここでは概略を図示するのみに止める。
装置10は、基端側可動アクチュエータ14と末端すな
わち遠隔側可動アクチュエータ16との間に延びる可撓
性のボーデンワイヤ組体12を備える。ボーデンワイヤ
組体12は、好ましくはプラスチック材料からなる外装
17と、外装17の内部で移動可能なワイヤ18とを備
える。ワイヤ18は末端19と基端20とを備え、それ
ら各々は外装17の各対応端から延びる。ワイヤ18の
末端19は周知のボール部材21を備え、ボール部材2
1は溶接等によってワイヤ末端19に固定されてワイヤ
末端19を遠隔側アクチュエータ16に連結する。この
ように、ボール部材21は遠隔側アクチュエータ16の
スロット22に取付けられ、ワイヤ18を遠隔側可動ア
クチュエータ16に連結する。両可動アクチュエータ1
4、16は、基端側部材の作動によって遠隔側部材を動
かすためのあらゆる特有の操作目的に則って構成するこ
とができる。したがってアクチュエータ14、16は、
ここでは概略を図示するのみに止める。
【0010】図2〜図4を参照すると、露出したワイヤ
基端20は、外装17から延び、溶接等によってワイヤ
18に固定される長手方向部材すなわち溝付ロッド23
を備える。溝付ロッド23は、ワイヤ基端20を基端側
可動アクチュエータ14に連結するために使用される。
溝付ロッド23は、軸方向に離間した複数の環状突起2
4を備える。それら環状突起24は、それらの間にロッ
ド23の長さに亙って離間配置される複数の環状溝26
を形成する。環状溝26は、複数の連結場所を画定する
ものであり、これについては後述する。
基端20は、外装17から延び、溶接等によってワイヤ
18に固定される長手方向部材すなわち溝付ロッド23
を備える。溝付ロッド23は、ワイヤ基端20を基端側
可動アクチュエータ14に連結するために使用される。
溝付ロッド23は、軸方向に離間した複数の環状突起2
4を備える。それら環状突起24は、それらの間にロッ
ド23の長さに亙って離間配置される複数の環状溝26
を形成する。環状溝26は、複数の連結場所を画定する
ものであり、これについては後述する。
【0011】操作装置10の基端は、ワイヤ基端20を
基端側可動アクチュエータ14に連結するための板金製
のクリップ28を備える。図2、図4及び図5に示すよ
うに、クリップ28は略矩形の基壁30を備える。基壁
30はピン34を受容する穴32を備え、ピン34はク
リップ28を可動アクチュエータ14に回転可能に連結
する。基壁30の端部36には下方に突出するタブ38
が設けられ、タブ38は可動アクチュエータ14へのク
リップ28の組付けを容易にする。
基端側可動アクチュエータ14に連結するための板金製
のクリップ28を備える。図2、図4及び図5に示すよ
うに、クリップ28は略矩形の基壁30を備える。基壁
30はピン34を受容する穴32を備え、ピン34はク
リップ28を可動アクチュエータ14に回転可能に連結
する。基壁30の端部36には下方に突出するタブ38
が設けられ、タブ38は可動アクチュエータ14へのク
リップ28の組付けを容易にする。
【0012】相互に略平行に離間配置された側部支持柱
40、42が、基壁30から外側上方に延設される。各
側部支持柱40、42は、それらを横断して延びるフラ
ンジ44と、弧状縁部48及びカム面50によって画成
される掴み縁部46とを備える。カム面50は、基壁3
0から略上方に漸減して弧状縁部48へと円滑に推移す
るものであり、その作用は後述する。
40、42が、基壁30から外側上方に延設される。各
側部支持柱40、42は、それらを横断して延びるフラ
ンジ44と、弧状縁部48及びカム面50によって画成
される掴み縁部46とを備える。カム面50は、基壁3
0から略上方に漸減して弧状縁部48へと円滑に推移す
るものであり、その作用は後述する。
【0013】クリップ28は、基壁30から外方に側部
支持柱40、42と同一方向へ、かつそれらを実質的に
横断して延びる端壁52を備える。このように、基壁3
0、側部支持柱40、42、及び端壁52は、ワイヤ1
8の軸方向に延びるキャビティ54を画成する。キャビ
ティ54は基壁30の反対側に開口する。図示実施形態
では、端壁52は、それに一体に形成された弾性カム面
部材56及び58を備える。弾性カム面部材56、58
は、キャビティ54内に延びてワイヤ端保持溝60を形
成する。図5に示すように保持溝60は、両カム面部材
56、58と両支持柱40、42との間でワイヤ18の
軸方向に延在する。各弾性カム面部材56、58は、掴
み縁部46に略対向して配置される。弾性カム面部材5
6、58は、図5に破線で示す非付勢位置から図5に実
線で示す撓曲位置すなわち付勢位置へと移動可能であ
る。非付勢位置では、溝付ロッド23の幅より小さい幅
を有した保持溝が形成される。弾性カム面部材56、5
8は、撓曲されたときに、溝付ロッド23に対してばね
力を加え、溝付ロッド23を掴み縁部46に対して保持
する。これについては後述する。
支持柱40、42と同一方向へ、かつそれらを実質的に
横断して延びる端壁52を備える。このように、基壁3
0、側部支持柱40、42、及び端壁52は、ワイヤ1
8の軸方向に延びるキャビティ54を画成する。キャビ
ティ54は基壁30の反対側に開口する。図示実施形態
では、端壁52は、それに一体に形成された弾性カム面
部材56及び58を備える。弾性カム面部材56、58
は、キャビティ54内に延びてワイヤ端保持溝60を形
成する。図5に示すように保持溝60は、両カム面部材
56、58と両支持柱40、42との間でワイヤ18の
軸方向に延在する。各弾性カム面部材56、58は、掴
み縁部46に略対向して配置される。弾性カム面部材5
6、58は、図5に破線で示す非付勢位置から図5に実
線で示す撓曲位置すなわち付勢位置へと移動可能であ
る。非付勢位置では、溝付ロッド23の幅より小さい幅
を有した保持溝が形成される。弾性カム面部材56、5
8は、撓曲されたときに、溝付ロッド23に対してばね
力を加え、溝付ロッド23を掴み縁部46に対して保持
する。これについては後述する。
【0014】図示実施形態では、弾性カム面部材56、
58は端壁52に一体的に形成される。しかしながら、
各カム面部材56、58が各側部支持柱40、42に一
体的に形成され、かつ端壁52が掴み縁部46を備える
構成であってもよい。また、離間した側部支持柱及び離
間したカム面部材が示されているが、1つの側部支持柱
と、協働する1つの弾性カム面部材とを採用することも
できる。
58は端壁52に一体的に形成される。しかしながら、
各カム面部材56、58が各側部支持柱40、42に一
体的に形成され、かつ端壁52が掴み縁部46を備える
構成であってもよい。また、離間した側部支持柱及び離
間したカム面部材が示されているが、1つの側部支持柱
と、協働する1つの弾性カム面部材とを採用することも
できる。
【0015】遠隔側アクチュエータ16と基端側アクチ
ュエータ14との間にボーデンワイヤ組体12を組付け
る際は、まずボール部材21をスロット22に挿入し
て、ワイヤ末端19を遠隔側アクチュエータ16に連結
する。次いで、ボーデンワイヤ組体12を基端側アクチ
ュエータ14の位置に送る。そしてまず、クリップ28
をピン34にて基端側アクチュエータ14に連結する。
次に、ボーデンワイヤ組体12の溝付ロッド23を、そ
れを保持溝60に挿入することによってクリップ28に
取付ける。溝付ロッド23に加えられる手の力は、キャ
ビティ54内で弾性カム面部材56、58を端壁52の
方向に移動し、保持溝60を拡張する。溝付ロッド23
を保持溝60内にさらに挿入すると、弾性カム面部材5
6、58が溝付ロッド23をカム面50に沿って押し、
それにより掴み縁部46は関連する一対の溝26に係合
する。このようにして、溝付ロッド23は掴み縁部46
にスナップ係合し、弾性カム面部材56、58はばね力
によってワイヤ基端を保持溝60内に、かつ両側部支持
柱40、42の掴み縁部に対して保持する。図2に示す
ように、各側部支持柱40、42は、隣接する環状突起
24の間に配置されるので、溝付ロッド23をワイヤ延
長方向への移動に抗して保持するように構成かつ配置さ
れるものである。また溝付ロッド23は、各掴み縁部4
6の弧状縁部48が溝付ロッド23の上面に係合するの
で、ワイヤ延長方向を横断する方向への移動が防止され
る。
ュエータ14との間にボーデンワイヤ組体12を組付け
る際は、まずボール部材21をスロット22に挿入し
て、ワイヤ末端19を遠隔側アクチュエータ16に連結
する。次いで、ボーデンワイヤ組体12を基端側アクチ
ュエータ14の位置に送る。そしてまず、クリップ28
をピン34にて基端側アクチュエータ14に連結する。
次に、ボーデンワイヤ組体12の溝付ロッド23を、そ
れを保持溝60に挿入することによってクリップ28に
取付ける。溝付ロッド23に加えられる手の力は、キャ
ビティ54内で弾性カム面部材56、58を端壁52の
方向に移動し、保持溝60を拡張する。溝付ロッド23
を保持溝60内にさらに挿入すると、弾性カム面部材5
6、58が溝付ロッド23をカム面50に沿って押し、
それにより掴み縁部46は関連する一対の溝26に係合
する。このようにして、溝付ロッド23は掴み縁部46
にスナップ係合し、弾性カム面部材56、58はばね力
によってワイヤ基端を保持溝60内に、かつ両側部支持
柱40、42の掴み縁部に対して保持する。図2に示す
ように、各側部支持柱40、42は、隣接する環状突起
24の間に配置されるので、溝付ロッド23をワイヤ延
長方向への移動に抗して保持するように構成かつ配置さ
れるものである。また溝付ロッド23は、各掴み縁部4
6の弧状縁部48が溝付ロッド23の上面に係合するの
で、ワイヤ延長方向を横断する方向への移動が防止され
る。
【0016】両掴み縁部46の間隔は、溝付ロッド23
の全長よりも短い。したがって、溝付ロッド23をクリ
ップ28に取付ける際に、溝付ロッド23を軸方向に移
動しつつ所望の溝位置を選択して側部支持柱40、42
の掴み縁部にスナップ係合させることにより、軸方向の
長さ調整が可能となる。図2に示すように、両掴み縁部
は、クリップ28を溝付ロッド23の略中央に配置した
状態で、溝付ロッド23の一対の溝26に係合する。し
かしながら、溝付ロッド23はクリップ28の幅を越え
て延びるので、溝付ロッド23を、その軸方向長さに沿
った様々な位置でクリップ28に連結されるように、ク
リップ28に対して位置決めすることができる。このよ
うに、ボーデンワイヤ組体の基端と基端側アクチュエー
タ14との連結は調整可能なものであり、ボーデンワイ
ヤ組体の基端への基端側アクチュエータ14の連結が完
了する前に、ボーデンワイヤ組体の末端に固定連結され
た遠隔側アクチュエータ16と、基端側アクチュエータ
14との双方を適切に位置決めすることが可能になる。
所望によりクリップ28を、ボーデンワイヤ組体の末端
に使用することもできる。
の全長よりも短い。したがって、溝付ロッド23をクリ
ップ28に取付ける際に、溝付ロッド23を軸方向に移
動しつつ所望の溝位置を選択して側部支持柱40、42
の掴み縁部にスナップ係合させることにより、軸方向の
長さ調整が可能となる。図2に示すように、両掴み縁部
は、クリップ28を溝付ロッド23の略中央に配置した
状態で、溝付ロッド23の一対の溝26に係合する。し
かしながら、溝付ロッド23はクリップ28の幅を越え
て延びるので、溝付ロッド23を、その軸方向長さに沿
った様々な位置でクリップ28に連結されるように、ク
リップ28に対して位置決めすることができる。このよ
うに、ボーデンワイヤ組体の基端と基端側アクチュエー
タ14との連結は調整可能なものであり、ボーデンワイ
ヤ組体の基端への基端側アクチュエータ14の連結が完
了する前に、ボーデンワイヤ組体の末端に固定連結され
た遠隔側アクチュエータ16と、基端側アクチュエータ
14との双方を適切に位置決めすることが可能になる。
所望によりクリップ28を、ボーデンワイヤ組体の末端
に使用することもできる。
【0017】さらに、クリップ28の使用によりワイヤ
18と基端側アクチュエータ14との連結点を調整する
ためのいかなる工具も不要となるので、組立作業者は、
溝付ロッド23を適所に簡単にスナップ係合させるだけ
で一方の手のみによって組立を有利に遂行できる。この
とき他方の手は空いており、必要に応じて各部品をそれ
らの所望位置に手で保持することができる。
18と基端側アクチュエータ14との連結点を調整する
ためのいかなる工具も不要となるので、組立作業者は、
溝付ロッド23を適所に簡単にスナップ係合させるだけ
で一方の手のみによって組立を有利に遂行できる。この
とき他方の手は空いており、必要に応じて各部品をそれ
らの所望位置に手で保持することができる。
【0018】操作装置10の組立を完了する際は、保持
部材64が外装17の各端部近傍でその周面に固着さ
れ、それにより外装17の基端が基端側アクチュエータ
14に離間配置で固定されるとともに、外装17の末端
が遠隔側アクチュエータ16に離間配置で固定される。
したがって各保持部材64は、ワイヤ18が外装17内
での円滑な移動を維持できるように固定対象物に連結さ
れるべく構成かつ配置され、以て、一方のアクチュエー
タの動作が外装17内のワイヤ18を介して他方のアク
チュエータの応答動作を引き起こすようになっている。
部材64が外装17の各端部近傍でその周面に固着さ
れ、それにより外装17の基端が基端側アクチュエータ
14に離間配置で固定されるとともに、外装17の末端
が遠隔側アクチュエータ16に離間配置で固定される。
したがって各保持部材64は、ワイヤ18が外装17内
での円滑な移動を維持できるように固定対象物に連結さ
れるべく構成かつ配置され、以て、一方のアクチュエー
タの動作が外装17内のワイヤ18を介して他方のアク
チュエータの応答動作を引き起こすようになっている。
【0019】上記のように、本発明の操作装置10は、
車両のドア構造部においてドアをドア掛止部から掛止解
除するために使用できる。したがって例えば、基端側可
動アクチュエータ14の端部66を、ドアの外板を貫通
する車両ドアハンドル等の手動部材(図示せず)にピン
68で回動可能に連結することができる。また遠隔側ア
クチュエータ16の端部70は、ピン72でドア掛止機
構に回動可能に連結できる。この操作装置の作動態様は
以下の通りである。手動部材の手動動作は、基端側可動
アクチュエータ14をピン68の周りで第1位置(図
2)から回動させ、ワイヤ18に張力をかけてワイヤ1
8を図3の矢印A方向に移動させる。ワイヤ18の基端
20における動作は、遠隔側可動アクチュエータ16の
第1位置(図1)から移動位置(図示せず)への応答動
作を生じさせる。遠隔側アクチュエータ16の動作は、
例えば掛止機構を車両ドア掛止部から解放するために利
用できる。
車両のドア構造部においてドアをドア掛止部から掛止解
除するために使用できる。したがって例えば、基端側可
動アクチュエータ14の端部66を、ドアの外板を貫通
する車両ドアハンドル等の手動部材(図示せず)にピン
68で回動可能に連結することができる。また遠隔側ア
クチュエータ16の端部70は、ピン72でドア掛止機
構に回動可能に連結できる。この操作装置の作動態様は
以下の通りである。手動部材の手動動作は、基端側可動
アクチュエータ14をピン68の周りで第1位置(図
2)から回動させ、ワイヤ18に張力をかけてワイヤ1
8を図3の矢印A方向に移動させる。ワイヤ18の基端
20における動作は、遠隔側可動アクチュエータ16の
第1位置(図1)から移動位置(図示せず)への応答動
作を生じさせる。遠隔側アクチュエータ16の動作は、
例えば掛止機構を車両ドア掛止部から解放するために利
用できる。
【0020】このように、本発明の操作装置は、ボーデ
ンワイヤ組体のワイヤ端を、工具を使用せずにワイヤの
軸方向所望位置で可動アクチュエータに連結するための
簡単かつ有効な手段を提供するものである。本発明の目
的が完全かつ効果的に達成されていることが理解されよ
う。しかしながら、上述した本発明の実施形態は、本発
明の構造的かつ作用的原理を開示するために図示及び説
明したものであり、その原理から逸脱することなく変更
できる。したがって本発明は、特許請求の範囲に記載し
た精神に包含される全ての修正を含むものである。
ンワイヤ組体のワイヤ端を、工具を使用せずにワイヤの
軸方向所望位置で可動アクチュエータに連結するための
簡単かつ有効な手段を提供するものである。本発明の目
的が完全かつ効果的に達成されていることが理解されよ
う。しかしながら、上述した本発明の実施形態は、本発
明の構造的かつ作用的原理を開示するために図示及び説
明したものであり、その原理から逸脱することなく変更
できる。したがって本発明は、特許請求の範囲に記載し
た精神に包含される全ての修正を含むものである。
【図1】本発明の原理に従って構成された操作装置を、
第1の非作動位置にて示す正面図である。
第1の非作動位置にて示す正面図である。
【図2】図1の操作装置の基端の拡大正面図である。
【図3】図2の操作装置の基端を第2の作動位置にて示
す図である。
す図である。
【図4】図2の操作装置の基端の側面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った部分断面図である。
10…操作装置 12…ボーデンワイヤ組体 14…基端側可動アクチュエータ 16…遠隔側可動アクチュエータ 17…外装 18…ワイヤ 23…溝付ロッド 24…環状突起 26…環状溝 28…クリップ 30…基壁 40、42…側部支持柱 46…掴み縁部 52…端壁 56、58…弾性カム面部材 60…保持溝
Claims (8)
- 【請求項1】 外装と、該外装内に移動可能に設置さ
れ、基端及び末端をそれぞれ該外装の基端及び末端から
延長、露出するワイヤとを備えた可撓性のボーデンワイ
ヤ組体、 第1場所で動作するように設置された第1アクチュエー
タ、及び遠隔の第2場所で動作するように設置された第
2アクチュエータ、 を具備し、 前記外装は、前記第1場所と前記第2場所との間に延
び、前記第1アクチュエータに離間配置で固定される基
端と前記第2アクチュエータに離間配置で固定される遠
隔端とを備え、 前記ボーデンワイヤ組体の一端は、前記第1及び第2ア
クチュエータのいずれか一方に連結され、 前記ボーデンワイヤの他端は、該他端に固定されて該他
端から軸方向へ延びる伸長部材を備え、該伸長部材が、
その外周面に軸方向離間配置で形成された一連の環状溝
を有し、 前記第1及び第2アクチュエータの他方には、相対的軸
方向調整した選択された位置で前記伸長部材を受容保持
するように構成、配置されたクリップが回動可能に取付
けられ、 該クリップは、板金から形成されるとともに、 前記他方のアクチュエータに連結される基壁、 該基壁から外方へ相互離間して延びる第1及び第2の支
持壁、及び該基壁から外方へ延び、前記第1及び第2の
支持壁を略横断して配置される端壁を備え、それら基
壁、支持壁及び端壁が、ワイヤの軸方向に延びて該基壁
の反対側で開口するキャビティを画成するように構成、
配置され、 前記端壁は、それに一体的に形成された弾性カム面構造
を備え、該カム面構造は前記キャビティ内に延びて該カ
ム面構造と前記第1及び第2の支持壁との間に保持溝を
画成し、 前記第1及び第2の支持壁は、相互離間した一対の掴み
縁部を画成し、それら掴み縁部は、前記伸長部材に対し
て選択された軸方向位置で前記一連の環状溝のうちの対
応する一対の環状溝を画成する面に係合し、 前記保持溝の幅は、前記弾性カム面構造が非付勢状態に
あるときに前記伸長部材の幅よりも小さく、かつ該カム
面構造が前記キャビティ内で付勢状態に移動する際に拡
張可能であり、前記伸長部材は、拡張された該保持溝内
に配置されて該カム面構造からワイヤ軸方向を横断する
方向へばね力を受け、以て前記掴み縁部が、前記選択さ
れた軸方向位置で一対の環状溝を画成する面に係合し
て、該伸長部材をワイヤ延長方向への移動に対して保持
する、ように構成された車両用遠隔操作装置。 - 【請求項2】 前記外装の前記基端及び前記末端が保持
部材によって固定される請求項1に記載の車両用遠隔操
作装置。 - 【請求項3】 前記伸長部材は円筒状ロッドであり、該
ロッドは、その外周面から延長されて軸方向に並置され
る複数の環状突起を備え、前記一連の環状溝の各環状溝
が隣合う2つの該環状突起によって画成される請求項1
に記載の車両用遠隔操作装置。 - 【請求項4】 前記掴み縁部の各々は、前記基壁から略
上方へ漸減するカム縁部と、該カム縁部に円滑に推移す
る弧状縁部とによって画成され、該弧状縁部は、前記ロ
ッドの曲率に合致するように構成、設定された曲率を有
し、以て、前記一対の環状溝に配置された前記掴み縁部
が、該ロッドをワイヤ延長方向への移動に対して保持す
る請求項3に記載の車両用遠隔操作装置。 - 【請求項5】 前記掴み縁部は、前記ロッドに係合し
て、前記ワイヤ延長方向を略横断する方向への該ロッド
の移動を防止する請求項4に記載の車両用遠隔操作装
置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の支持壁の前記掴み縁
部は、前記伸長部材の軸方向長さよりも短い距離だけ相
互に離間され、前記環状溝が該伸長部材の軸方向全長に
亙って配置され、以てそれら掴み縁部は、該伸長部材の
軸方向長さに沿って様々な位置で選択された一対の環状
溝を画成する面に係合することができる請求項1に記載
の車両用遠隔操作装置。 - 【請求項7】 前記弾性カム面構造は、相互離間した第
1及び第2カム面を備え、該カム面の各々は前記第1及
び第2の支持壁の各々の掴み縁部に略対向して配置され
る請求項1に記載の車両用遠隔操作装置。 - 【請求項8】 前記伸長部材が前記ワイヤの前記他端に
溶接される請求項1に記載の車両用遠隔操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/299,645 US5511442A (en) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | Control system with bowden wire assembly end clip |
| US299645 | 1994-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08194555A true JPH08194555A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3607376B2 JP3607376B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=23155666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22191595A Expired - Fee Related JP3607376B2 (ja) | 1994-09-02 | 1995-08-30 | 車両用遠隔操作装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5511442A (ja) |
| EP (1) | EP0699841B1 (ja) |
| JP (1) | JP3607376B2 (ja) |
| KR (1) | KR100347877B1 (ja) |
| AT (1) | ATE193357T1 (ja) |
| AU (1) | AU682614B2 (ja) |
| CA (1) | CA2154417A1 (ja) |
| DE (1) | DE69517108T2 (ja) |
| ES (1) | ES2145873T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018095140A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | いすゞ自動車株式会社 | アクセルワイヤー調整機構 |
| JP2023179935A (ja) * | 2022-06-08 | 2023-12-20 | 三井金属アクト株式会社 | ベルクランクの連結装置及び連結方法 |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4420626C2 (de) * | 1994-06-14 | 1998-12-17 | Grammer Ag | Leistenförmige Betätigungseinrichtung für einen Fahrzeugsitz |
| DE69714410T2 (de) * | 1997-05-16 | 2003-04-03 | Advanced Elastomer Systems, L.P. | Verfahren zum Hochfrekwenzschweissen von nichtpolaren thermoplastischen Elastomeren |
| US7206646B2 (en) * | 1999-02-22 | 2007-04-17 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Method and apparatus for performing a function in a plant using process performance monitoring with process equipment monitoring and control |
| US6975219B2 (en) * | 2001-03-01 | 2005-12-13 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Enhanced hart device alerts in a process control system |
| US7562135B2 (en) * | 2000-05-23 | 2009-07-14 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Enhanced fieldbus device alerts in a process control system |
| US8044793B2 (en) | 2001-03-01 | 2011-10-25 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Integrated device alerts in a process control system |
| US6301992B1 (en) * | 1999-07-22 | 2001-10-16 | Paolo Paparoni | Adjustment and assembly system for mechanical cable remote control |
| US7720727B2 (en) | 2001-03-01 | 2010-05-18 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Economic calculations in process control system |
| US6813532B2 (en) * | 2001-03-01 | 2004-11-02 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Creation and display of indices within a process plant |
| US8073967B2 (en) | 2002-04-15 | 2011-12-06 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Web services-based communications for use with process control systems |
| EP1364263B1 (en) * | 2001-03-01 | 2005-10-26 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Data sharing in a process plant |
| US8005647B2 (en) | 2005-04-08 | 2011-08-23 | Rosemount, Inc. | Method and apparatus for monitoring and performing corrective measures in a process plant using monitoring data with corrective measures data |
| US9201420B2 (en) | 2005-04-08 | 2015-12-01 | Rosemount, Inc. | Method and apparatus for performing a function in a process plant using monitoring data with criticality evaluation data |
| US7272531B2 (en) * | 2005-09-20 | 2007-09-18 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Aggregation of asset use indices within a process plant |
| US8301676B2 (en) | 2007-08-23 | 2012-10-30 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Field device with capability of calculating digital filter coefficients |
| US7702401B2 (en) | 2007-09-05 | 2010-04-20 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | System for preserving and displaying process control data associated with an abnormal situation |
| US8055479B2 (en) | 2007-10-10 | 2011-11-08 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Simplified algorithm for abnormal situation prevention in load following applications including plugged line diagnostics in a dynamic process |
| EP2473724B1 (de) | 2009-09-03 | 2014-04-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur montage und einstellung eines stellglieds eines abgasturboladers sowie ein für eine aufladevorrichtung bestimmtes stellglied |
| DE102009054241A1 (de) * | 2009-11-21 | 2011-05-26 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Montage und Einstellung eines Stellglieds eines Abgasturboladers sowie ein elektrisches Stellmittel |
| US9927788B2 (en) | 2011-05-19 | 2018-03-27 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Software lockout coordination between a process control system and an asset management system |
| JP5392327B2 (ja) * | 2011-09-11 | 2014-01-22 | 日産自動車株式会社 | 充電ケーブルの中間把持具 |
| US9447737B2 (en) * | 2013-06-14 | 2016-09-20 | Walbro Llc | Throttle cable retainer |
| CN104029669A (zh) * | 2014-06-28 | 2014-09-10 | 柳州市二和汽车零部件有限公司 | 汽车刹车线 |
| DE102017208277B4 (de) * | 2017-05-17 | 2021-02-11 | Vitesco Technologies Germany Gmbh | Seilzugvorrichtung und Parksperre |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1377924A (fr) * | 1963-12-24 | 1964-11-06 | United Carr Fastener Corp | Attache-câble notamment pour câbles bowden |
| FR1377947A (fr) * | 1963-12-26 | 1964-11-06 | United Carr Fastener Corp | Attache-câble pour câble bowden ou similaire |
| US3513718A (en) * | 1968-02-15 | 1970-05-26 | Jerry J Tomecek | Control system adjustment means |
| US4185515A (en) * | 1974-10-11 | 1980-01-29 | Teleflex Incorporated | Motion transmitting remote control assembly |
| US4244238A (en) * | 1976-12-17 | 1981-01-13 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Remote control wire apparatus |
| GB2195161A (en) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Ford Motor Co | Cable clip |
| US5074162A (en) * | 1990-03-14 | 1991-12-24 | Teleflex Incorporated | Local station clutch |
| US5230257A (en) * | 1991-11-07 | 1993-07-27 | Teleflex Incorporated | Remote control assembly with snap-in terminal |
| FR2686663B1 (fr) * | 1992-01-23 | 1996-06-28 | Fabrication Indle Ste Europ | Dispositif de reglage de la position d'une extremite d'une gaine contenant un cable de commande. |
| US5207116A (en) * | 1992-02-25 | 1993-05-04 | General Motors Corporation | Cable core length adjuster mechanism |
| US5295408A (en) * | 1992-10-09 | 1994-03-22 | Nagle Industries, Inc. | Adjustable cable strand end fitting |
| AU663016B2 (en) * | 1992-11-30 | 1995-09-21 | E.P. Stelling | Bowden cable push button actuator |
| US5394770A (en) * | 1993-04-08 | 1995-03-07 | Telflex Incorporated | Core length adjuster |
-
1994
- 1994-09-02 US US08/299,645 patent/US5511442A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-07-21 CA CA002154417A patent/CA2154417A1/en not_active Abandoned
- 1995-07-25 AU AU27154/95A patent/AU682614B2/en not_active Ceased
- 1995-08-10 KR KR1019950024738A patent/KR100347877B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-30 JP JP22191595A patent/JP3607376B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-01 DE DE69517108T patent/DE69517108T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-01 ES ES95306149T patent/ES2145873T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-01 EP EP95306149A patent/EP0699841B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-01 AT AT95306149T patent/ATE193357T1/de not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018095140A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | いすゞ自動車株式会社 | アクセルワイヤー調整機構 |
| JP2023179935A (ja) * | 2022-06-08 | 2023-12-20 | 三井金属アクト株式会社 | ベルクランクの連結装置及び連結方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5511442A (en) | 1996-04-30 |
| EP0699841A1 (en) | 1996-03-06 |
| ES2145873T3 (es) | 2000-07-16 |
| EP0699841B1 (en) | 2000-05-24 |
| AU682614B2 (en) | 1997-10-09 |
| JP3607376B2 (ja) | 2005-01-05 |
| DE69517108D1 (de) | 2000-06-29 |
| ATE193357T1 (de) | 2000-06-15 |
| CA2154417A1 (en) | 1996-03-03 |
| AU2715495A (en) | 1996-03-14 |
| KR100347877B1 (ko) | 2002-11-29 |
| DE69517108T2 (de) | 2000-09-28 |
| KR960013123A (ko) | 1996-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08194555A (ja) | 車両用遠隔操作装置 | |
| CA2296850C (en) | Means for anchoring an elongate member | |
| JPH05280228A (ja) | ドアハンドル組立体 | |
| GB2362427A (en) | Component attaching device | |
| DE69125135T2 (de) | Schalteraufbau | |
| JPH10272950A (ja) | ケーブル調整装置付きシフト装置 | |
| JPH0366883B2 (ja) | ||
| JPH08277830A (ja) | 単一操作部材による二被動部の個別作動装置 | |
| EP1770310A2 (en) | Speed changing operation apparatus for vehicle | |
| EP1296072B1 (en) | Adjusting mechanism for length adjustment | |
| JPS6234016Y2 (ja) | ||
| JP4567323B2 (ja) | コントロールケーブルの締結部材 | |
| JPH07190029A (ja) | クリップ | |
| EP1160402A1 (en) | Power actuator assembly | |
| JP4394198B2 (ja) | ケーブルの端末を固定するためのケーブル固定装置 | |
| JP2685711B2 (ja) | ケーブルの抜止め構造 | |
| JP2542640Y2 (ja) | ヘッドレスト装置 | |
| JPH04189987A (ja) | レバー錠 | |
| JPH0750569Y2 (ja) | コントロールケーブルのクランプ装置 | |
| JPH057075U (ja) | 釣り竿のリールシート構造 | |
| KR0157708B1 (ko) | 냉각수 공급용 도어의 록킹장치 | |
| JP2005307446A (ja) | アウトサイドハンドルとドアラッチとの結合構造 | |
| JPH0215235U (ja) | ||
| JP2957936B2 (ja) | コントロールケーブルの取付け構造 | |
| JP2523404B2 (ja) | ブッシュ装着方法及びその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040907 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041007 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |