JPH08195090A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH08195090A JPH08195090A JP277195A JP277195A JPH08195090A JP H08195090 A JPH08195090 A JP H08195090A JP 277195 A JP277195 A JP 277195A JP 277195 A JP277195 A JP 277195A JP H08195090 A JPH08195090 A JP H08195090A
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Abstract
リに関し、メモリセルがブロックに分割されたフラッシ
ュメモリにおいて、ロウデコーダをブロック間で共通化
しても簡単な構成で高性能を保証できるようにすること
を目的とする。 【構成】 複数のワード線WLと、複数のビット線BL
と、複数のセルCeと、ロウデコーダ1とを備え、複数
のセルCeは同一ワード線に接続されるセル群が複数の
ブロックになるように分割されている不揮発性半導体記
憶装置において、各ブロック毎に設けられた選択信号に
応じて第1電圧又は第2電圧を出力する複数の電源選択
手段3−1、3−2、…、3−mと、ブロック毎に配置
され、アクセス信号が出力されたそのブロックのワード
線に電源選択手段からの電圧を印加するブロック用バッ
ファ2−2、…、2−mとを備え、ロウデコーダもアク
セスするワード線に電源選択手段からの電圧を印加する
ように構成する。
Description
ラッシュメモリと呼ばれる不揮発性半導体記憶装置(以
下、単に不揮発性メモリ)に関し、特にブロック毎に書
き換えられるようにしたフラッシュメモリに関する。
してE2PROMがあり、そのうち特に一括消去又は部分的な
一括消去可能なものとしてフラッシュメモリがあり、高
集積化可能なために近年注目されている。本発明はこの
フラッシュメモリに適用されるものである。
造例を示す図である。図示のように、ゲートはコントロ
ールゲート(CG)201とフローティングゲート(F
G)202の二層構造であり、コントロールゲート20
1、ドレイン(D)204及びソース(S)203に所
定の電圧を印加した時に、ドレイン204とソース20
3間に流れる電流が、フローティングゲート202に電
荷が注入されているかいないかで変わることを利用して
記憶を行う。フラッシュメモリでは、一般に消去した状
態、すなわちフローティングゲート202に電荷が注入
されていない状態に論理値「H」を対応させ、フローテ
ィングゲート202に電荷が注入されている状態に論理
値「L」を対応させ、フローティングゲート202に電
荷を注入することを書き込みと称している。後述するよ
うに、フラッシュメモリでは、複数のワード線WLと複
数のビット線BLが垂直になるように配列されており、
各メモリセルのコントロールゲート201がワード線W
Lに接続され、ドレイン204がビット線BLに接続さ
れる。
して情報の書き込み、読出及び消去を行う方法を説明す
る。図6はフラッシュメモリのメモリセルに情報の書き
込み、読出及び消去を行う場合に各部に印加する電圧条
件の例を示す図である。書き込み時には、コントロール
ゲート(CG)に高電圧VPP(約12V)を、ドレイ
ン(D)に約6Vを、ソース(S)に0Vを印加する。
この時、メモリセルを流れる電子の一部はドレイン
(D)付近の高電界により加速されてエネルギを獲得
し、ゲート絶縁膜のエネルギ障壁を越えてフローティン
グゲート(FG)に注入される。フローティングゲート
(FG)は他の回路部分と電気的に絶縁されているた
め、電荷を半永久的に蓄えることができる。
に電源電圧VCC(約5V)を、ドレイン(D)に約1
Vを、ソース(S)に0Vを印加する。フローティング
ゲート(FG)に蓄えられた電荷の有無によってセルト
ランジスタの閾値が変化し、選択されたメモリセルに流
れる電流が変化する。この電流を検出して増幅すること
で情報が外部に読み出される。
に0Vを印加し、ドレインを開放状態にし、ソース
(S)に高電圧VPP(約12V)を印加する。これに
より、フローティングゲート(FG)から電荷がソース
(S)に抜き取られる。図7は従来の一般的なフラッシ
ュメモリの構成を示す図である。なお図においては、従
来技術の説明及び本発明の実施例の説明を含めて、同一
の機能部分には同一の参照番号を付して表すこととす
る。
あり、BLはワード線WLに対して垂直に配列されたビ
ット線であり、SLは各行毎に設けられたソース線であ
り、MSLは各ソース線SLを共通に接続する主ソース
線であり、Ceはワード線WLとビット線BLの交点に
対応して配置されたメモリセルであり、1はワード線を
選択的に制御するロウデコーダであり、4はソース線制
御部であり、5はコラムデコーダであり、6はコラムデ
コーダ5からのビット線選択信号で駆動されるトランジ
スタYで構成されるコラムゲートであり、7はアドレス
信号が入力されるアドレスバッファであり、8はセンス
アンプ/ライトアンプであり、9はデータ入出力バッフ
ァであり、10はメモリ全体を制御する制御部である。
ド線WLとビット線BLの交点に対応して配置され、各
メモリセルCeのコントロールゲートはワード線WLに
接続され、ドレインはビット線BLに接続され、ソース
はソース線SLに接続されている。ロウデコーダ1はア
ドレス信号の内のロウアドレス信号をデコードしてワー
ド線に選択的にロウアドレス信号を印加し、コラムデコ
ーダ14はアドレス信号の内のコラムアドレス信号をデ
コードしてビット線選択信号を出力してトランジスタY
を選択的に導通させる。トランジスタYはビット線BL
とセンスアンプ/ライトアンプ8との接続を制御する。
このようにして読み出し時と書き込み時には選択された
ワード線とビット線に接続されたメモリセルがアクセス
される。従って、読み出し時には、選択されたワード線
にはVCCが、それ以外のワード線には0Vが印加さ
れ、選択されたビット線はセンスアンプ/ライトアンプ
8に接続されて約1Vが印加され、それ以外のビット線
は開放(オープン)状態になる。この時、ソース線SL
はソース線制御部4によりすべて0Vにされる。また、
書き込み時には、選択されたワード線にはVPPが、そ
れ以外のワード線には0Vが印加され、選択されたビッ
ト線はセンスアンプ/ライトアンプ8に接続されて約6
Vが印加され、それ以外のビット線は開放(オープン)
状態になる。この時も、ソース線SLはソース線制御部
4によりすべて0Vにされる。
ース線にソース線制御部4から高電圧を印加し、各ワー
ド線WLには非選択信号に相当する0Vを印加すること
によって行われる。従ってソース線に共通に接続された
メモリセルが一括して消去される。フラッシュメモリで
は記憶容量の大容量化が図られている。大容量化を図っ
た場合、図5に示したようなすべてのメモリセルが共通
のソース線に接続され、全体のメモリセルが一括して消
去されるものでは、消去時には多量の記憶データをすべ
て消去する必要があり、細かな管理が行えない等の各種
の不便が生じている。そのため、大容量のフラッシュメ
モリでは、メモリセルを複数のブロックに分割して、ブ
ロック毎に消去できるようにしている。
して、ブロック毎に消去できるようにした従来のフラッ
シュメモリのメモリセルの部分の構成を示す図である。
図8に示すように、ビット線を複数のブロック(ここ
ではmブロック)に分割し、メモリセルも各ブロックの
ビット線に接続される群毎に分割される。すなわち、同
一ワード線WLに接続されるメモリセルが複数のブロッ
クに分割される。各ブロック毎にソース線制御部4−
1、…4−mが設けられ、あるブロックのデータを消去
する場合には、そのブロックに接続されるソース線制御
部によってそのブロックのソース線に高電圧VPPが印
加される。このようにしてブロック単位での消去が可能
になる。
る回数を保証しており、従来は1万回から10万回の書
換えを保証するのが一般的であったが、近年はこの書換
え保証回数を更に増加させることが求められており、こ
のような仕様を満足できるようにメモリセルの構造等を
決定している。また、当然の如くフラッシュメモリで
は、あるメモリセルに記憶されたデータが、他のメモリ
セルへの読み出し及び書き込み動作によって変化しない
ことが必要であり、これが保証できるようにメモリセル
の構造や電圧印加条件を定めている。しかし、フラッシ
ュメモリは図5に示すようにフローティングゲートへの
電荷の注入及び電荷の抜き取りが行えるように薄いゲー
ト酸化膜を設けた構造を有するが、ゲート酸化膜が薄い
ため図6に示した書き込み条件が加えられなくても微量
ではあるがフローティングゲートへの電荷の注入が生じ
ることがある。消去動作時は消去されるブロックのソー
ス線にのみ高電圧が印加されるため特に問題はないが、
書き込み動作時や読み出し動作時にはアクセスされるメ
モリセルが接続されるワード線にはアクセス信号として
電圧が印加されるため、アクセスされないメモリセルで
あってもそのワード線に接続されるメモリセルのコント
ロールゲートには電圧が印加されることになる。もちろ
んアクセスされないビット線には図6のような電圧は印
加されないため図6に示す条件は実現されないが、メモ
リセルのコントロールゲートには電圧が印加されるため
微小量ではあるが電荷がフローティングゲートに注入さ
れることが起こり得る。これをゲートディスターブと呼
んでいる。ゲートディスターブの影響は、コントロール
ゲートに印加される電圧に応じて幾何級数的に変化す
る。図6に示すように、書き込み時と読み出し時ではコ
ントロールゲートに印加される電圧は大きく異なるた
め、特に問題になるのが同一ワード線に接続される他の
メモリセルへの書き込み動作である。あるメモリセルへ
の書き込みを行う場合、そのメモリセルに接続されるワ
ード線に高電圧VPP(約12V)を印加し、そのメモ
リセルに接続されるビット線に約6Vを印加し、他のワ
ード線とビット線には0Vを印加する。従って、そのワ
ード線に接続されるアクセスされないメモリセルのドレ
インには0Vが印加されるがコントロールゲートにVP
Pが印加される状態である。この時のゲートディスター
ブが特に問題である。この条件は同じワード線に属する
他のメモリへの書き込みが行われる時に生じる。図7に
示したブロックに分割しない構成の場合には、同一のワ
ード線に接続されるメモリセルの個数をnとすれば、上
記の条件は最大で(n−1)回起きるので、このような
ゲートディスターブが(n−1)回起きても記憶したデ
ータが変化しないようにメモリセルの構造や電圧印加条
件を定めている。以下の説明においては、書き込み時の
アクセスされるメモリセル以外に対するゲートディスタ
ーブを単にゲートディスターブと称し、他のゲートディ
スターブは無視するものとする。
示したような複数のブロックに分割した構成を有するフ
ラッシュメモリにおいては、消去はブロック毎におこな
われるが、書き込みのためのワード線への高電圧VPP
の印加はすべてのブロックに共通に行われる。そのた
め、あるブロックのメモリセルについて考えた場合、他
のブロックで書換え保証回数だけの書換えが行われる可
能性があり、他のメモリセルへの書き込みによるゲート
ディスターブの回数は飛躍的に増加する。例えば、ブロ
ック内で同一のワード線に接続されるメモリセルの個数
をnとし、ブロック数をmとし、書換え保証回数をfと
すると、このゲートディスターブの回数は(n−1)+
n×(m−1)×fとなる。書換え保証回数fは、1万
回から100万回のオーダであり、ゲートディスターブ
の回数は非常に大きくなる。従って、この条件で記憶し
たデータが正しく保持されることを保証するのは容易で
ないことがわかる。このような保証を行うためには、メ
モリセルの構造や電圧印加条件を厳しくする必要があ
り、ゲート酸化膜の厚さの増加によるメモリセルの面積
の増大や印加電圧の増大を招き、集積度の低下やコスト
の増加という問題を生じるおそれがある。
コーダも各ブロック毎に設け、書き込み時のワード線へ
印加される高電圧が他のブロックに影響しないようにす
ることが考えられる。図9は各ブロック毎にロウデコー
ダを設けた従来のフラッシュメモリの構成を示す図であ
る。このような構成のフラッシュメモリは、例えば、特
開平5−54682号公報、特開平6−103790号
公報等に開示されている。
ロック毎に設けても面積の増加はあまり問題にならない
が、ロウデコーダは大規模な大きな面積を必要とする回
路であり、特にメモリ容量が増大してワード線の本数が
増大するのに比例して面積が大きくなる回路である。従
って、図9に示すように、各ブロック毎にロウデコーダ
を設けたのでは、ロウデコーダ全体の占める面積が非常
に大きくなり、高集積化を図る上での問題になる。ま
た、各ロウデコーダへは8ビット〜10ビット程度のロ
ウアドレス信号を入力する必要があり、素子の全面に亘
って配置されたロウデコーダへロウアドレス信号を供給
する場合、配線に要する面積が大きくなるという問題も
生じる。
であり、メモリセルがブロックに分割されたフラッシュ
メモリにおいて、ロウデコーダをブロック間で共通化し
ても簡単な構成で高性能を保証できるようにすることを
目的とする。より具体的には、大きな書換え回数を保証
しても記憶データの書換えが生じないフラッシュメモリ
を小さな面積で実現することを目的とする。
半導体記憶装置の原理構成図である。図1において、参
照符号WLは複数のワード線を、BLはワード線WLに
対して垂直に配置された複数のビット線を、Ceはワー
ド線WLとビット線BLの交点に対応して配置された複
数のセルを、1はアクセスされるセルの位置に応じてワ
ード線のいずれかにアクセス信号を出力するロウデコー
ダを示す。複数のセルCeは、同一ワード線に接続され
るセル群が複数のブロックに分割されるように、複数の
ブロックに分割されている。本発明の不揮発性半導体記
憶装置はこのような従来の要素に加えて、上記目的を実
現するために、各ブロック毎に設けられ、選択信号に応
じて第1電圧又は第2電圧を出力する複数の電源選択手
段3−1、3−2、…、3−mと、各ワード線をブロッ
ク間で分割するように配置され、電源選択手段から出力
される第1電圧又は第2電圧を受けて、ワード線にアク
セス信号が出力された時には当該ブロックのワード線に
電源選択手段から出力される第1電圧又は第2電圧を印
加するブロック用バッファ2−2、…、2−mとを備
え、ロウデコーダ1は、電源選択手段から出力される第
1電圧又は第2電圧を受けて、アクセスされるセルに位
置に応じてワード線のいずれかにアクセス信号として電
源選択手段から出力される第1電圧又は第2電圧を印加
することを特徴とする。
3−mは、セルに記憶したデータの読み出し時にはそれ
ぞれ第2電圧を出力し、セルへのデータ書き込み時に
は、データを書き込むセルの属するブロックに対応する
電源選択手段のみが第1の電圧を出力し、それ以外の電
源選択手段は第2電圧を出力する。
ック毎に電源選択手段3−1、3−2、…、3−mが設
けられており、選択信号に従って第1電圧又は第2電圧
を出力する。例えば、選択信号を書き込み時にアクセス
されるブロックを選択する信号とすれば、書き込みされ
るブロックに対応する電源選択手段のみが第1の電圧を
出力し、他の電源選択手段は第2の電圧を出力すること
になる。各ブロックにはロウデコーダ1又はブロック用
バッファ2−2、…、2−mのいずれかが対応するよう
にする。ロウデコーダ1は対応する電源選択手段から出
力される電圧に応じたアクセス信号を出力する。すなわ
ち、ロウデコーダ1に割り当てられたブロックのメモリ
セルがアクセスされる時には第1の電圧のアクセス信号
を出力し、それ以外のブロックのメモリセルがアクセス
される時には第2の電圧のアクセス信号を出力する。ブ
ロック用バッファ2−2、…、2−mは、割り当てられ
たブロックのワード線に対して、対応する電源選択手段
から出力される電圧をアクセス信号の印加されたワード
線に印加する。従って、割り当てられたブロックのメモ
リセルがアクセスされる時には対応する電源選択手段か
ら第1の電圧が出力されるから、そのブロック内のアク
セス信号が印加されるワード線には第1の電圧が印加さ
れ、割り当てられたブロック以外のメモリセルがアクセ
スされる時には対応する電源選択手段から第2の電圧が
出力されるから、そのブロック内のアクセス信号が印加
されるワード線には第2の電圧が印加される。いいかえ
れば、ワード線はブロック毎に分離されており、アクセ
ス信号が印加されるワード線のうち、アクセスされるメ
モリセルがあるブロックのワード線にのみ書き込み時に
印加する必要のある高電圧が印加されることになり、他
のブロックのワード線には低い電圧が印加されるだけで
ある。これにより、あるブロックでの書き込み動作は他
のブロックでのゲートディスターブを生じない。
は単に選択信号に従って第1電圧又は第2電圧を選択す
るだけであり、簡単な回路で実現できる。ブロック用バ
ッファ2−2、…、2−mは、前段のブロックのアクセ
ス信号を受けて、対応する電源選択手段から出力される
電圧を出力する電圧変換を行うだけであり、やはり簡単
な回路で実現できる。従って、本発明の不揮発性半導体
記憶装置の回路は、図9の従来の回路に比べて簡単であ
り小さな面積で実現できる。しかもあるブロックへの書
き込み動作が他のブロックでのゲートディスターブを生
じないという点で図9の回路と同様であり、書換え可能
回数を保証することは容易である。
全体構成を示す図である。図2において、参照符号WL
は複数のワード線を、BLはワード線WLに対して垂直
に配置された複数のビット線を、SLは各行毎のソース
線を、MSLは各ブロック毎のソース線を接続する主ソ
ース線を、Ceはワード線WLとビット線BLの交点に
対応して配置された複数のメモリセルを示す。メモリセ
ルは図示のように複数のビット線の組をグループとする
ブロックに分割されている。すなわち、同一のワード線
に接続されるメモリセルが複数のブロックに分割されて
いる。ここではm個のブロックに分割されている。
ックを除く各ブロックと前段のブロックの間に配置され
たブロック用バッファを、3−1、…、3−mは各ブロ
ック毎に設けられ、選択信号に応じて第1電圧又は第2
電圧を出力する電源選択部を、4−1、…、4−mは各
ブロックの主ソース線MSLに接続されるソース線制御
部を、5はコラムデコーダを、6はコラムゲートを、7
はアドレスバッファを、8はセンスアンプ/ライトアン
プを、9はデータ入出力バッファを、10は制御部を示
す。ロウデコーダ1、ブロック用バッファ2−m、電源
選択部3−1、…、3−mを除く部分は従来のフラッシ
ュメモリと同様であり、ここでは説明を省略する。
ックに分割されており、ブロックの選択は実質的にはビ
ット線の組を選択することである。従って、コラムデコ
ーダ5でのデコード信号の途中の段階ではブロックの選
択信号が生成されるので、それを電源選択部3−1、
…、3−mに供給する。図3は各電源選択部の回路構成
を示す図である。
ック選択信号と信号PRGが供給される。ブロック選択
信号はそのブロックにアクセスするメモリセルがある時
にVCC(「高(H)」)に、アクセスするメモリセル
がそのブロックにはない時にはアースレベル(「低
(L)」)になる信号である。また、PRGは書き込み
動作時に「H」に、それ以外の動作時には「L」になる
信号である。従って、書き込まれるメモリセルがそのブ
ロックにある時には、ブロック選択信号とPRGが共に
「H」になる。これにより、pチャンネルトランジスタ
TP2とTP3がオフ状態になり、nチャンネルトラン
ジスタTN3とTN4がオン状態になり、ノードaとb
は「L」になる。ノードbが「L」であるから、pチャ
ンネルトランジスタTP5がオン状態に、pチャンネル
トランジスタTP4がオフ状態に、nチャンネルトラン
ジスタTN7がオフ状態になり、ノードcは「H」にな
る。ノードcが「H」であるからディプリーショントラ
ンジスタTD2はオン状態になり、VPPnは高電圧V
PPになる。この時ノードbが「L」であるから、ディ
プリーショントランジスタTD3はオフ状態である。
である。また、そのブロックのメモリセルがアクセスさ
れない時には、ブロック選択信号は「L」である。ブロ
ック選択信号とPRGのいずれかが「L」の時には、T
P2とTP3の少なくとも一方はオン状態になり、TN
3とTN4の少なくとも一方はオフ状態になるため、ノ
ードaとbは「H」になる。従って、ノードcは「L」
になり、TD2はオフ状態になり、同時にTD3はオン
状態になるため、VPPnは通常電圧VCCになる。
…、3−mは各ブロック毎に配置され、書き込み時にブ
ロック内のメモリセルがアクセスされた時のみ高電圧V
PPを出力し、それ以外の時には通常電圧VCCを出力
する。図4はブロック用バッファの回路構成を示す図で
ある。図4に示すように、この回路ではディプリーショ
ントランジスタTD1、nチャンネルトランジスタTN
1とTN2及びpチャンネルトランジスタTP1で構成
されるバッファ回路21が各ワード線毎に設けられてい
る。バッファ回路21には電源選択部からVPPnが供
給される。前段のブロックのワード線にVCC又はVP
Pのアクセス信号が印加された場合、TN1がオン状態
になり、ノードdが「L」になるため、TP1がオン状
態、TN2がオフ状態になり、そのブロックのワード線
にはVPPnが供給される。前段のブロックのワード線
にアクセス信号が印加されず「L」の場合には、TN1
がオフ状態になり、ノードdが「H」になるため、TP
1がオフ状態、TN2がオン状態になり、そのブロック
のワード線は「L」になる。前述のように、VPPnは
書き込み時にブロック内のメモリセルがアクセスされた
時のみ高電圧VPPであり、それ以外の時には通常電圧
VCCである。従って、そのブロック内のメモリセルに
書き込みが行われる時にはアクセスされるワード線のみ
に高電圧VPPが印加され、それ以外のワード線にはゼ
ロVに近い電圧が印加される。書き込み時にそのブロッ
ク内のメモリセルに書き込みが行われない時及び読み出
し時には、アクセスされるワード線のみに通常電圧VC
Cが印加され、それ以外のワード線にはゼロVに近い電
圧が印加される。このようにして、アクセス信号は順次
後段に送られ、アクセスされるブロックでのみ書き込み
時に高電圧が印加される。
てられる。ロウアドレス信号をデコードする部分は従来
のロウデコーダ回路がそのまま適用できる。従来のロウ
デコーダ回路においては、デコードすることにより得ら
れた各ワード線をアクセスする信号をドライブするドラ
イバを有するが、このドライバに図4と同様の回路を使
用すれば、最初のブロックのメモリセルに書き込みが行
われる時のみアクセスされるワード線に高電圧VPPを
出力し、それ以外のワード線にはゼロVに近い電圧を出
力し、読み出し時や最初のブロック以外のブロックのメ
モリセル書き込みが行われる時には、アクセスされるワ
ード線に通常電圧VCCを出力し、それ以外のワード線
にはゼロVに近い電圧を出力することになる。
ブロック用バッファは共に簡単な回路である。ブロック
用バッファはバッファ回路21をワード線の本数分設け
る必要があるが、図9に示した各ブロック毎にロウデコ
ーダを設けるのに比べて回路ははるかに簡単であり、面
積も小さくできる。しかも、書き込み時のゲートディス
ターブは図9の回路と同様に他のブロックには影響しな
いので、ブロック内で1本のワード線に接続されるメモ
リセルの個数をnとすれば、すなわちブロック内のビッ
ト線の本数をnとすれば、同一のワード線に接続される
他のメモリセルへの書き込みによるゲートディスターブ
の起こる回数は、図7の回路と同様に(n−1)であ
る。従って、大きな書換え可能回数を保証することも容
易である。
例として本発明の実施例を説明したが、多ビット構成の
フラッシュメモリについても同様である。
複数のブロックで構成し、ロウデコーダを共通化した不
揮発性半導体記憶装置において、メモリセルに書き込み
を行う時の同一のワード線に接続される他のメモリセル
の記憶データへの影響を同一ブロック内に止めることが
でき、他のブロックのメモリセルには影響しないように
できるため、簡単な回路で大きな書換え可能回数を保証
することができるようになる。従って、不揮発性半導体
記憶装置の信頼性を高めることが可能になる。
成図である。
る。
る。
である。
条件を示す図である。
リの回路構成を示す図である。
可能にした従来のフラッシュメモリの回路構成を示す図
である。
ッシュメモリの回路構成を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のワード線(WL)と、 該ワード線に対して垂直に配置された複数のビット線
(BL)と、 前記ワード線と前記ビット線の交点に対応して配置され
た複数のセル(Ce)と、 アクセスされるセルの位置に応じて前記ワード線のいず
れかにアクセス信号を出力するロウデコーダ(1)とを
備える不揮発性半導体記憶装置において、 前記複数のセル(Ce)は、同一ワード線に接続される
セル群が複数のブロックになるように分割されており、 各ブロック毎に設けられ、選択信号に応じて第1電圧又
は第2電圧を出力する複数の電源選択手段(3−1、3
−2、…、3−m)と、 各ワード線をブロック間で分離するように配置され、前
記電源選択手段から出力される前記第1電圧又は第2電
圧を受けて、ワード線に前記アクセス信号が出力された
時には当該ブロックのワード線に、前記電源選択手段か
ら出力される前記第1電圧又は第2電圧を印加するブロ
ック用バッファ(2−2、…、2−m)とを備え、 前記ロウデコーダ(1)は、前記電源選択手段から出力
される前記第1電圧又は第2電圧を受けて、アクセスさ
れるセルに位置に応じて前記ワード線のいずれかにアク
セス信号として前記電源選択手段から出力される前記第
1電圧又は第2電圧を印加することを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記複数の電源選択手段(3−1、3−
2、…、3−m)は、セルに記憶したデータの読み出し
時にはそれぞれ前記第2電圧を出力し、セルへのデータ
書き込み時には、データを書き込むセルの属するブロッ
クに対応する電源選択手段のみが前記第1の電圧を出力
し、それ以外の電源選択手段は前記第2電圧を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項3】 前記複数の電源選択手段(3−1、3−
2、…、3−m)に入力される前記選択信号は、アクセ
スされるセルに位置に応じて前記複数のビット線(B
L)のいずれかを選択する信号を出力するコラムデコー
ダから出力されることを特徴とする請求項2に記載の不
揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP277195A JP3544731B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP277195A JP3544731B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195090A true JPH08195090A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3544731B2 JP3544731B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=11538609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP277195A Expired - Lifetime JP3544731B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 不揮発性半導体記憶装置 |
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| JP (1) | JP3544731B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995414A (en) * | 1997-08-28 | 1999-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device |
| JP2010231872A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Toppan Printing Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置 |
| JP2010238278A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Toppan Printing Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置 |
| US8139406B2 (en) | 2007-06-27 | 2012-03-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Non-volatile memory system and programming method of the same |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP277195A patent/JP3544731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995414A (en) * | 1997-08-28 | 1999-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device |
| US8139406B2 (en) | 2007-06-27 | 2012-03-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Non-volatile memory system and programming method of the same |
| JP2010231872A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Toppan Printing Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置 |
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