JPH08196078A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH08196078A JPH08196078A JP7004867A JP486795A JPH08196078A JP H08196078 A JPH08196078 A JP H08196078A JP 7004867 A JP7004867 A JP 7004867A JP 486795 A JP486795 A JP 486795A JP H08196078 A JPH08196078 A JP H08196078A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンデンサの両端が短絡された場合に、回路
に流れる電流を制限して回路の過熱を防止できる電源装
置を提供することを目的としている。 【構成】 短絡制御回路6がコンデンサ4の短絡を検出
すると、インピーダンス可変回路5を高インピーダンス
にし、通常時はインピーダンス可変回路5を低インピー
ダンスとして、コンデンサ4の短絡時の回路の過熱を防
止する電源装置としているものである。
に流れる電流を制限して回路の過熱を防止できる電源装
置を提供することを目的としている。 【構成】 短絡制御回路6がコンデンサ4の短絡を検出
すると、インピーダンス可変回路5を高インピーダンス
にし、通常時はインピーダンス可変回路5を低インピー
ダンスとして、コンデンサ4の短絡時の回路の過熱を防
止する電源装置としているものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機器の電子回路が商用電
源とは絶縁されずに使用される電子回路の電源装置全般
に関するものである。
源とは絶縁されずに使用される電子回路の電源装置全般
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商用交流電源から直流電源を作る電源装
置の一つに、図6に示しているような抵抗ドロップ式の
電源装置がある。商用交流電源1に整流回路2を接続し
て、商用交流を直流に変換し、抵抗器3とコンデンサ4
とで適当な大きさの電圧に変換し波形を成形しているも
のである。こうして、コンデンサ4の両端から電子回路
で構成した負荷7に電源を供給している。このとき、整
流回路2の出力電圧がコンデンサ4の電圧より高い間
は、抵抗器3で制限される電流がコンデンサ4及び負荷
7に供給される。また整流回路2の出力電圧がコンデン
サ4の電圧より低い間は、コンデンサ4には電流は供給
されず、コンデンサ4から負荷7に電流が供給される。
置の一つに、図6に示しているような抵抗ドロップ式の
電源装置がある。商用交流電源1に整流回路2を接続し
て、商用交流を直流に変換し、抵抗器3とコンデンサ4
とで適当な大きさの電圧に変換し波形を成形しているも
のである。こうして、コンデンサ4の両端から電子回路
で構成した負荷7に電源を供給している。このとき、整
流回路2の出力電圧がコンデンサ4の電圧より高い間
は、抵抗器3で制限される電流がコンデンサ4及び負荷
7に供給される。また整流回路2の出力電圧がコンデン
サ4の電圧より低い間は、コンデンサ4には電流は供給
されず、コンデンサ4から負荷7に電流が供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の電源
装置は、コンデンサ4の不良、或いはコンデンサ4を搭
載しているプリント基板の箔間ショート等が生じてコン
デンサ4の両端子間が短絡した場合、或いは負荷7の異
常によって負荷電流が増加する過負荷時には過大電流が
抵抗器3に流れたり、プリント基板の温度が上昇しプリ
ント基板が焦げたりするという課題を有している。
装置は、コンデンサ4の不良、或いはコンデンサ4を搭
載しているプリント基板の箔間ショート等が生じてコン
デンサ4の両端子間が短絡した場合、或いは負荷7の異
常によって負荷電流が増加する過負荷時には過大電流が
抵抗器3に流れたり、プリント基板の温度が上昇しプリ
ント基板が焦げたりするという課題を有している。
【0004】本発明はこのような従来の装置が有してい
る課題を解決しようとするもので、コンデンサの両端が
短絡された場合に回路に流れる電流を制限して回路の過
熱を防止できる電源装置を提供することを第一の目的と
している。
る課題を解決しようとするもので、コンデンサの両端が
短絡された場合に回路に流れる電流を制限して回路の過
熱を防止できる電源装置を提供することを第一の目的と
している。
【0005】また、前記第一の目的に加え、電源の投入
時に商用交流電源がピーク電圧であってもコンデンサへ
の突入電流を制限して、コンデンサを保護することがで
きる電源装置を提供することを第二の目的としている。
時に商用交流電源がピーク電圧であってもコンデンサへ
の突入電流を制限して、コンデンサを保護することがで
きる電源装置を提供することを第二の目的としている。
【0006】更に、負荷の異常によって負荷電流が過大
になった場合に、回路の過熱を防止できる電源装置を提
供することを第三の目的としている。
になった場合に、回路の過熱を防止できる電源装置を提
供することを第三の目的としている。
【0007】また負荷に供給する電流を一層安定化で
き、この目的に使用する直流安定化回路を保護すること
ができる電源装置を提供することを、第四の目的として
いる。
き、この目的に使用する直流安定化回路を保護すること
ができる電源装置を提供することを、第四の目的として
いる。
【0008】更にまた一層簡単な構成で、過負荷時にも
過熱を防止できる電源装置を提供することを第五の目的
としている。
過熱を防止できる電源装置を提供することを第五の目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、交流電源に接続した整流回
路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の抵抗及び
コンデンサと、前記第一の抵抗とコンデンサとの間に挿
入したインピーダンス可変回路と、インピーダンス可変
回路に接続した短絡制御回路とを備え、前記短絡制御回
路は、前記コンデンサの両端が短絡された場合にはイン
ピーダンス可変回路を高インピーダンスに、コンデンサ
の両端子間が短絡されない場合はインピーダンス可変回
路を低インピーダンスにする電源装置とするものであ
る。
めの本発明の第一の手段は、交流電源に接続した整流回
路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の抵抗及び
コンデンサと、前記第一の抵抗とコンデンサとの間に挿
入したインピーダンス可変回路と、インピーダンス可変
回路に接続した短絡制御回路とを備え、前記短絡制御回
路は、前記コンデンサの両端が短絡された場合にはイン
ピーダンス可変回路を高インピーダンスに、コンデンサ
の両端子間が短絡されない場合はインピーダンス可変回
路を低インピーダンスにする電源装置とするものであ
る。
【0010】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回路の
出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及びコン
デンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチと、電
源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短絡し、
コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放するスイ
ッチ制御回路とを備えた電源装置とするものである。
の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回路の
出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及びコン
デンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチと、電
源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短絡し、
コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放するスイ
ッチ制御回路とを備えた電源装置とするものである。
【0011】また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短
絡し、コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放す
るスイッチ制御回路と、コンデンサの端子電圧が過負荷
によって低下するとスイッチを開放する過負荷制御回路
とを備えた電源装置とするものである。
第三の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短
絡し、コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放す
るスイッチ制御回路と、コンデンサの端子電圧が過負荷
によって低下するとスイッチを開放する過負荷制御回路
とを備えた電源装置とするものである。
【0012】第四の目的を達成するための本発明の第四
の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回路の
出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及びコン
デンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチと、電
源を投入してから一定時間経過後にスイッチを短絡する
第二のスイッチ制御回路と、コンデンサの両端に接続し
た直流安定化回路と、直流安定化回路の出力電圧が一定
値以下になると前記スイッチを開放する第二の過負荷制
御回路とを備えた電源装置とするものである。
の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回路の
出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及びコン
デンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチと、電
源を投入してから一定時間経過後にスイッチを短絡する
第二のスイッチ制御回路と、コンデンサの両端に接続し
た直流安定化回路と、直流安定化回路の出力電圧が一定
値以下になると前記スイッチを開放する第二の過負荷制
御回路とを備えた電源装置とするものである。
【0013】更に第五の目的を達成するための本発明の
第五の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源投入時にコンデンサの電圧が一定値以上に上昇
するとスイッチを短絡し、コンデンサの電圧が一定値以
下に低下するとスイッチを開放する第三のスイッチ制御
回路とを備えた電源装置とするものである。
第五の手段は、交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源投入時にコンデンサの電圧が一定値以上に上昇
するとスイッチを短絡し、コンデンサの電圧が一定値以
下に低下するとスイッチを開放する第三のスイッチ制御
回路とを備えた電源装置とするものである。
【0014】
【作用】本発明の第一の手段は、短絡制御回路がコンデ
ンサの短絡を検出するとインピーダンス可変回路を高イ
ンピーダンスにし、通常時はインピーダンス可変回路を
低インピーダンスとして、コンデンサの短絡時の回路の
過熱を防止するように作用する電源装置としているもの
である。
ンサの短絡を検出するとインピーダンス可変回路を高イ
ンピーダンスにし、通常時はインピーダンス可変回路を
低インピーダンスとして、コンデンサの短絡時の回路の
過熱を防止するように作用する電源装置としているもの
である。
【0015】本発明の第二の手段は、スイッチ制御回路
が、電源が投入されてから一定時間が経過すると第二の
抵抗に並列に接続したスイッチを短絡し、またコンデン
サが短絡するとスイッチを開放して第一の抵抗と第二の
抵抗とを直列に接続して、コンデンサの短絡時の回路の
過熱を防止でき、また起動時にコンデンサへの突入電流
を抑えてコンデンサを保護するように作用する電源装置
としているものである。
が、電源が投入されてから一定時間が経過すると第二の
抵抗に並列に接続したスイッチを短絡し、またコンデン
サが短絡するとスイッチを開放して第一の抵抗と第二の
抵抗とを直列に接続して、コンデンサの短絡時の回路の
過熱を防止でき、また起動時にコンデンサへの突入電流
を抑えてコンデンサを保護するように作用する電源装置
としているものである。
【0016】また本発明の第三の手段は、過負荷制御回
路が、負荷が過負荷状態となった場合に、コンデンサの
電圧の低下を検出してスイッチ回路を開放し回路の過熱
を防止するように作用する電源装置としているものであ
る。
路が、負荷が過負荷状態となった場合に、コンデンサの
電圧の低下を検出してスイッチ回路を開放し回路の過熱
を防止するように作用する電源装置としているものであ
る。
【0017】本発明の第四の手段は、負荷に供給する電
圧を安定化でき、負荷が過負荷状態となった場合に直流
安定化回路の電力損失を制限し、直流安定化回路を保護
できる電源装置として作用する。
圧を安定化でき、負荷が過負荷状態となった場合に直流
安定化回路の電力損失を制限し、直流安定化回路を保護
できる電源装置として作用する。
【0018】本発明の第五の手段は、第三のスイッチ制
御回路がコンデンサの電圧が一定値以上になるとスイッ
チを短絡し、一定値以下になるとスイッチを開放するよ
うに作用して、電源投入時のコンデンサへの突入電流が
制限でき、また過負荷時には回路を保護できる簡単な構
成の電源装置として作用するものである。
御回路がコンデンサの電圧が一定値以上になるとスイッ
チを短絡し、一定値以下になるとスイッチを開放するよ
うに作用して、電源投入時のコンデンサへの突入電流が
制限でき、また過負荷時には回路を保護できる簡単な構
成の電源装置として作用するものである。
【0019】
【実施例】以下本発明の第一の実施例の電源装置につい
て、図1・図2を参照しながら説明する。図1は本実施
例の構成を示すブロック図で、図2はこの具体例を示す
回路図である。
て、図1・図2を参照しながら説明する。図1は本実施
例の構成を示すブロック図で、図2はこの具体例を示す
回路図である。
【0020】図1において、1は商用交流電源で、この
一端Aには整流回路2のアノードを接続している。本実
施例では整流回路2はダイオード1個で構成し半波整流
としているが、全波整流としても差しつかえはない。整
流回路2のカソード側には直列に第一の抵抗3とコンデ
ンサ4とを接続しており、前記第一の抵抗3とコンデン
サ4との間にはインピーダンス可変回路5を接続してい
る。コンデンサ4の負側は商用交流電源1の他端Bに接
続している。こうしてコンデンサ4は、第一の抵抗3を
流れる電流によって充電される。またインピーダンス可
変回路5は、短絡制御回路6によって制御されている。
短絡制御回路6は、コンデンサ4の端子電圧を観測する
入力端子と、この入力電圧に応じてインピーダンス可変
回路5の制御端子に制御信号を送る出力端子とを有して
いる。なおコンデンサ4の両端には、電子回路等によっ
て構成している負荷7を接続している。
一端Aには整流回路2のアノードを接続している。本実
施例では整流回路2はダイオード1個で構成し半波整流
としているが、全波整流としても差しつかえはない。整
流回路2のカソード側には直列に第一の抵抗3とコンデ
ンサ4とを接続しており、前記第一の抵抗3とコンデン
サ4との間にはインピーダンス可変回路5を接続してい
る。コンデンサ4の負側は商用交流電源1の他端Bに接
続している。こうしてコンデンサ4は、第一の抵抗3を
流れる電流によって充電される。またインピーダンス可
変回路5は、短絡制御回路6によって制御されている。
短絡制御回路6は、コンデンサ4の端子電圧を観測する
入力端子と、この入力電圧に応じてインピーダンス可変
回路5の制御端子に制御信号を送る出力端子とを有して
いる。なおコンデンサ4の両端には、電子回路等によっ
て構成している負荷7を接続している。
【0021】前記インピーダンス可変回路5は、図2に
示しているように、第二の抵抗8と第二の抵抗8に並列
に接続したスイッチ9によって構成している。本実施例
では、スイッチ9にトランジスタを使用している。また
前記短絡制御回路6は、スイッチ制御回路10によって
構成しているものである。スイッチ制御回路10は、抵
抗10a・抵抗10b・抵抗10d・抵抗10eとトラ
ンジスタ10cとから成っており、以下の接続としてい
る。つまり、スイッチ9のエミッタとベース間に抵抗1
0aを、同ベースとトランジスタ10cのコレクタ間に
は抵抗器10bを接続している。またスイッチ9のコレ
クタとトランジスタ10cのベースとの間には抵抗10
eを、同ベースとエミッタ間には抵抗10dを接続して
いるものである。前記スイッチ9のコレクタは第二の抵
抗8とコンデンサ4との接続点に接続しており、トラン
ジスタ10cのエミッタはコンデンサ4の負側に接続し
ている。
示しているように、第二の抵抗8と第二の抵抗8に並列
に接続したスイッチ9によって構成している。本実施例
では、スイッチ9にトランジスタを使用している。また
前記短絡制御回路6は、スイッチ制御回路10によって
構成しているものである。スイッチ制御回路10は、抵
抗10a・抵抗10b・抵抗10d・抵抗10eとトラ
ンジスタ10cとから成っており、以下の接続としてい
る。つまり、スイッチ9のエミッタとベース間に抵抗1
0aを、同ベースとトランジスタ10cのコレクタ間に
は抵抗器10bを接続している。またスイッチ9のコレ
クタとトランジスタ10cのベースとの間には抵抗10
eを、同ベースとエミッタ間には抵抗10dを接続して
いるものである。前記スイッチ9のコレクタは第二の抵
抗8とコンデンサ4との接続点に接続しており、トラン
ジスタ10cのエミッタはコンデンサ4の負側に接続し
ている。
【0022】以下本実施例の動作について説明する。整
流回路2の出力電流は、第一の抵抗3・第二の抵抗8を
経由して、コンデンサ4及び負荷7に供給される。これ
によりコンデンサ4が充電され、コンデンサ4の正負端
子間に電圧が発生すると、スイッチ制御回路10を構成
する抵抗10e・10dには電流が流れる。この抵抗1
0dの電圧がトランジスタ10cのベース・エミッタ間
オン電圧、約0.6Vに到達すると、トランジスタ10cは
オンする。トランジスタ10cがオンすると、抵抗10
a・抵抗10bにも電流が流れる。抵抗10a・抵抗1
0bに電流が流れると、スイッチ9がオンする。スイッ
チ9のオンによって、第二の抵抗8は等価的に短絡され
た状態となる。従って本回路は、等価的に第一の抵抗3
とコンデンサ4とによる抵抗ドロップ式の電源を構成す
ることとなる。
流回路2の出力電流は、第一の抵抗3・第二の抵抗8を
経由して、コンデンサ4及び負荷7に供給される。これ
によりコンデンサ4が充電され、コンデンサ4の正負端
子間に電圧が発生すると、スイッチ制御回路10を構成
する抵抗10e・10dには電流が流れる。この抵抗1
0dの電圧がトランジスタ10cのベース・エミッタ間
オン電圧、約0.6Vに到達すると、トランジスタ10cは
オンする。トランジスタ10cがオンすると、抵抗10
a・抵抗10bにも電流が流れる。抵抗10a・抵抗1
0bに電流が流れると、スイッチ9がオンする。スイッ
チ9のオンによって、第二の抵抗8は等価的に短絡され
た状態となる。従って本回路は、等価的に第一の抵抗3
とコンデンサ4とによる抵抗ドロップ式の電源を構成す
ることとなる。
【0023】またコンデンサ4の正負両端子間が短絡さ
れると、スイッチ9のコレクタの電圧は、交流電源の一
端Bを基準として0となる。従ってトランジスタ10c
のベースの電圧も0となって、トランジスタ10cはオ
フとなる。トランジスタ10cがオフするとスイッチ9
もオフとなり、スイッチ9はオープンとなる。スイッチ
9がオープンとなると、第一の抵抗3とコンデンサ4と
の間には第二の抵抗8が挿入されることとなり、整流回
路2から供給される電流は減少する。これによって第一
の抵抗3を流れる電流も減少して、第一の抵抗3の電力
消費も減少するものである。
れると、スイッチ9のコレクタの電圧は、交流電源の一
端Bを基準として0となる。従ってトランジスタ10c
のベースの電圧も0となって、トランジスタ10cはオ
フとなる。トランジスタ10cがオフするとスイッチ9
もオフとなり、スイッチ9はオープンとなる。スイッチ
9がオープンとなると、第一の抵抗3とコンデンサ4と
の間には第二の抵抗8が挿入されることとなり、整流回
路2から供給される電流は減少する。これによって第一
の抵抗3を流れる電流も減少して、第一の抵抗3の電力
消費も減少するものである。
【0024】つまり本実施例によれば、コンデンサ4の
両端が短絡された場合には、スイッチ制御回路10を使
用している短絡制御回路6がこの状態を検知して、第二
の抵抗8と第二の抵抗8の両端に並列に接続したスイッ
チ9によって構成しているインピーダンス可変回路5の
インピーダンスを高くして、回路に流れる電流を制限し
て回路の過熱を防止するものである。
両端が短絡された場合には、スイッチ制御回路10を使
用している短絡制御回路6がこの状態を検知して、第二
の抵抗8と第二の抵抗8の両端に並列に接続したスイッ
チ9によって構成しているインピーダンス可変回路5の
インピーダンスを高くして、回路に流れる電流を制限し
て回路の過熱を防止するものである。
【0025】また本実施例によれば、第二の抵抗8と第
一の抵抗3とをコンデンサ4に直列に接続しているた
め、電源の投入時に商用交流電源1の位相がピークであ
ってもコンデンサ4への突入電流を制限でき、コンデン
サ4を保護することができるものである。
一の抵抗3とをコンデンサ4に直列に接続しているた
め、電源の投入時に商用交流電源1の位相がピークであ
ってもコンデンサ4への突入電流を制限でき、コンデン
サ4を保護することができるものである。
【0026】次に本発明の第二の実施例について、図3
を参照しながら説明する。11は過負荷制御回路であ
り、ツェナーダイオード11a、抵抗11b・同11
d、トランジスタ11c・同11f、コンデンサ11e
から成っている。またこの接続は以下のようになってい
る。すなわち、第二の抵抗8とコンデンサ4との接続点
にはツェナーダイオード11aのカソードと抵抗11d
の一端とを、ツェナーダイオード11aのアノードには
抵抗11bとトランジスタ11cのベースとを接続して
いるものである。また商用交流電源の一端B、すなわち
コンデンサ4の負側端子には前記抵抗11bの他端と、
トランジスタ11cのエミッタと、コンデンサ11eの
負側と、トランジスタ11fのエミッタとを接続してい
る。抵抗11dの他端と、トランジスタ11cのコレク
タと、トランジスタ11fのベースとは、コンデンサー
11eの正側に接続している。以上の構成でトランジス
タ11fのコレクタは過負荷制御回路11の出力となっ
ており、スイッチ制御回路10のトランジスタ10cの
ベースに接続している。
を参照しながら説明する。11は過負荷制御回路であ
り、ツェナーダイオード11a、抵抗11b・同11
d、トランジスタ11c・同11f、コンデンサ11e
から成っている。またこの接続は以下のようになってい
る。すなわち、第二の抵抗8とコンデンサ4との接続点
にはツェナーダイオード11aのカソードと抵抗11d
の一端とを、ツェナーダイオード11aのアノードには
抵抗11bとトランジスタ11cのベースとを接続して
いるものである。また商用交流電源の一端B、すなわち
コンデンサ4の負側端子には前記抵抗11bの他端と、
トランジスタ11cのエミッタと、コンデンサ11eの
負側と、トランジスタ11fのエミッタとを接続してい
る。抵抗11dの他端と、トランジスタ11cのコレク
タと、トランジスタ11fのベースとは、コンデンサー
11eの正側に接続している。以上の構成でトランジス
タ11fのコレクタは過負荷制御回路11の出力となっ
ており、スイッチ制御回路10のトランジスタ10cの
ベースに接続している。
【0027】以下本実施例の動作について説明する。負
荷7に何らかの異常が発生して過負荷状態となって、負
荷電流が増加するとコンデンサ4の電圧は低下する。こ
のコンデンサ4の電圧が過負荷制御回路11を構成して
いるツェナーダイオード11aの動作電圧以下になる
と、トランジスタ11cはオフする。トランジスタ11
cがオフすると、コンデンサ11eには抵抗器11dと
の時定数で充電が開始される。この充電電圧がトランジ
スタ11fの動作電圧以上になると、トランジスタ11
fはオンする。トランジスタ11fがオンすると、スイ
ッチ制御回路10を構成するトランジスタ10cはオフ
し、続いてスイッチ9もオフするものである。スイッチ
9のオフによって、第二の抵抗8は第一の抵抗3と直列
にコンデンサ4に挿入され、回路のインピーダンスは増
加するものである。
荷7に何らかの異常が発生して過負荷状態となって、負
荷電流が増加するとコンデンサ4の電圧は低下する。こ
のコンデンサ4の電圧が過負荷制御回路11を構成して
いるツェナーダイオード11aの動作電圧以下になる
と、トランジスタ11cはオフする。トランジスタ11
cがオフすると、コンデンサ11eには抵抗器11dと
の時定数で充電が開始される。この充電電圧がトランジ
スタ11fの動作電圧以上になると、トランジスタ11
fはオンする。トランジスタ11fがオンすると、スイ
ッチ制御回路10を構成するトランジスタ10cはオフ
し、続いてスイッチ9もオフするものである。スイッチ
9のオフによって、第二の抵抗8は第一の抵抗3と直列
にコンデンサ4に挿入され、回路のインピーダンスは増
加するものである。
【0028】以上のように本実施例によれば、過負荷制
御回路11を設けているため、負荷7が過負荷となった
ときにも第一の抵抗3に流れる電流は減少し、第一抵抗
3の過熱が防止できるものである。
御回路11を設けているため、負荷7が過負荷となった
ときにも第一の抵抗3に流れる電流は減少し、第一抵抗
3の過熱が防止できるものである。
【0029】続いて本発明の第三の実施例について、図
4を参照しながら説明する。本実施例では、コンデンサ
4の両端にコンデンサ4の出力を安定化する直流安定化
回路12を設け、この直流安定化回路12に負荷7を接
続している。14は第二のスイッチ制御回路で、スイッ
チ9のエミッタとベース間に接続した抵抗14aと、ス
イッチ9のベースとトランジスタ14cのコレクタとの
間に接続した抵抗14bと、スイッチ9のコレクタとト
ランジスタ14cのベースとの間に接続した抵抗14e
と、トランジスタ14cのベースとエミッタとの間に接
続した抵抗14dとを備えている。なおトランジスタ1
4cのエミッタは、コンデンサ4の負側に接続してい
る。スイッチ9のコレクタは、第二の抵抗8とコンデン
サ4の正側との接続点に接続している。15は第二の過
負荷制御回路で、前記直流安定化電源12の保護と、第
一の抵抗3の過熱を防止するように作用している。第二
の過負荷制御回路15は、直流安定化回路12の出力に
カソードを接続したツェナーダイオード15aと、ツェ
ナーダイオード15aのアノードとコンデンサ4の負側
との間に接続した抵抗15bと、第二の抵抗8とコンデ
ンサ4の正側との接続点とトランジスタ15cのベース
との間に接続した抵抗15dとを備えている。なおトラ
ンジスタ15cのベースには、ツェナーダイオード15
aのアノードと抵抗15bの一端との接続点を、トラン
ジスタ15cのカソードには抵抗15dの一端を、トラ
ンジスタ15cのエミッタはコンデンサ4の負側をそれ
ぞれ接続している。またトランジスタ15fは、ベース
にコンデンサ15eの正側を、エミッタはコンデンサ1
5eの負側とともにコンデンサ4の負側に、コレクタは
第二のスイッチ制御回路14を構成するトランジスタ1
4cのベースに、それぞれ接続している。以上の構成
で、トランジスタ15fのコレクタは第二の過負荷制御
回路の出力となっている。
4を参照しながら説明する。本実施例では、コンデンサ
4の両端にコンデンサ4の出力を安定化する直流安定化
回路12を設け、この直流安定化回路12に負荷7を接
続している。14は第二のスイッチ制御回路で、スイッ
チ9のエミッタとベース間に接続した抵抗14aと、ス
イッチ9のベースとトランジスタ14cのコレクタとの
間に接続した抵抗14bと、スイッチ9のコレクタとト
ランジスタ14cのベースとの間に接続した抵抗14e
と、トランジスタ14cのベースとエミッタとの間に接
続した抵抗14dとを備えている。なおトランジスタ1
4cのエミッタは、コンデンサ4の負側に接続してい
る。スイッチ9のコレクタは、第二の抵抗8とコンデン
サ4の正側との接続点に接続している。15は第二の過
負荷制御回路で、前記直流安定化電源12の保護と、第
一の抵抗3の過熱を防止するように作用している。第二
の過負荷制御回路15は、直流安定化回路12の出力に
カソードを接続したツェナーダイオード15aと、ツェ
ナーダイオード15aのアノードとコンデンサ4の負側
との間に接続した抵抗15bと、第二の抵抗8とコンデ
ンサ4の正側との接続点とトランジスタ15cのベース
との間に接続した抵抗15dとを備えている。なおトラ
ンジスタ15cのベースには、ツェナーダイオード15
aのアノードと抵抗15bの一端との接続点を、トラン
ジスタ15cのカソードには抵抗15dの一端を、トラ
ンジスタ15cのエミッタはコンデンサ4の負側をそれ
ぞれ接続している。またトランジスタ15fは、ベース
にコンデンサ15eの正側を、エミッタはコンデンサ1
5eの負側とともにコンデンサ4の負側に、コレクタは
第二のスイッチ制御回路14を構成するトランジスタ1
4cのベースに、それぞれ接続している。以上の構成
で、トランジスタ15fのコレクタは第二の過負荷制御
回路の出力となっている。
【0030】以下本実施例の動作について説明する。前
記本発明の第一の実施例・第二の実施例は共に、コンデ
ンサ4の出力を直接負荷7に供給する構成となっている
もので、直流電源としては十分な安定性を備えていると
はいえないものである。この点本実施例では、直流安定
化電源12を備えているため電子回路等で構成している
負荷7は安定に動作することができるものとなってい
る。この場合更に本実施例では負荷7が過負荷状態とな
った場合に、直流安定化電源12の保護と第一の抵抗3
の過熱を防止するように作用しているものである。
記本発明の第一の実施例・第二の実施例は共に、コンデ
ンサ4の出力を直接負荷7に供給する構成となっている
もので、直流電源としては十分な安定性を備えていると
はいえないものである。この点本実施例では、直流安定
化電源12を備えているため電子回路等で構成している
負荷7は安定に動作することができるものとなってい
る。この場合更に本実施例では負荷7が過負荷状態とな
った場合に、直流安定化電源12の保護と第一の抵抗3
の過熱を防止するように作用しているものである。
【0031】すなわち、負荷7に何らかの異常が発生し
て過負荷状態となった場合には、直流安定化回路12の
負荷電流が増加して安定化領域から外れ、この出力電圧
は低下する。この出力電圧が第二の過負荷制御回路15
を構成するツェナーダイオード15aの動作電圧以下に
なると、トランジスタ15cはオフする。トランジスタ
15cがオフすると、コンデンサ15eは抵抗15dと
の時定数によって充電が開始される。この充電電圧がト
ランジスタ15fの動作電圧以上になると、トランジス
タ15fはオンする。トランジスタ15fがオンする
と、トランジスタ15cはオフし、続いてスイッチ9も
オフする。スイッチ9のオフによって、第一の抵抗3と
コンデンサ4との間には第二の抵抗8が挿入される回路
構成となるものである。つまり、回路のインピーダンス
は増加するものである。このため第一の抵抗3に流れる
電流は減少し、第一の抵抗3の過熱は防止される。また
コンデンサ4の電圧、すなわち直流安定化電源12の入
力電圧も低下し、電流も減少するため直流安定化電源1
2での電力消費も低下するわけである。これによって直
流安定化電源12の過熱・破壊も防止できるものであ
る。
て過負荷状態となった場合には、直流安定化回路12の
負荷電流が増加して安定化領域から外れ、この出力電圧
は低下する。この出力電圧が第二の過負荷制御回路15
を構成するツェナーダイオード15aの動作電圧以下に
なると、トランジスタ15cはオフする。トランジスタ
15cがオフすると、コンデンサ15eは抵抗15dと
の時定数によって充電が開始される。この充電電圧がト
ランジスタ15fの動作電圧以上になると、トランジス
タ15fはオンする。トランジスタ15fがオンする
と、トランジスタ15cはオフし、続いてスイッチ9も
オフする。スイッチ9のオフによって、第一の抵抗3と
コンデンサ4との間には第二の抵抗8が挿入される回路
構成となるものである。つまり、回路のインピーダンス
は増加するものである。このため第一の抵抗3に流れる
電流は減少し、第一の抵抗3の過熱は防止される。また
コンデンサ4の電圧、すなわち直流安定化電源12の入
力電圧も低下し、電流も減少するため直流安定化電源1
2での電力消費も低下するわけである。これによって直
流安定化電源12の過熱・破壊も防止できるものであ
る。
【0032】以上のように本実施例によれば、負荷7に
供給する電圧を安定化でき、また使用する回路部品の電
力定格・電流定格も小さなもので済ますことが可能とな
る。
供給する電圧を安定化でき、また使用する回路部品の電
力定格・電流定格も小さなもので済ますことが可能とな
る。
【0033】次に本発明の第四の実施例について、図5
を参照しながら説明する。本実施例では、前記第二の実
施例で使用していた過負荷制御回路11に変えて、第三
のスイッチ制御回路16を使用しているものである。第
三のスイッチ制御回路16は、スイッチ9のエミッタと
ベースとの間接続した抵抗16aと、同ベースとトラン
ジスタ16cのコレクタとの間に接続した抵抗16b
と、スイッチ9のコレクタとトランジスタ16cのベー
スとの間に接続したツェナーダイオード16fおよび抵
抗16eと、同ベースとエミッタとの間接続した抵抗1
6dとによって構成している。またスイッチ9のコレク
タは、第二の抵抗8とコンデンサ4の正側との接続点に
接続しており、トランジスタ16cのエミッタはコンデ
ンサ4の負側に接続している。なおコンデンサ4の両端
には、負荷7を接続している。
を参照しながら説明する。本実施例では、前記第二の実
施例で使用していた過負荷制御回路11に変えて、第三
のスイッチ制御回路16を使用しているものである。第
三のスイッチ制御回路16は、スイッチ9のエミッタと
ベースとの間接続した抵抗16aと、同ベースとトラン
ジスタ16cのコレクタとの間に接続した抵抗16b
と、スイッチ9のコレクタとトランジスタ16cのベー
スとの間に接続したツェナーダイオード16fおよび抵
抗16eと、同ベースとエミッタとの間接続した抵抗1
6dとによって構成している。またスイッチ9のコレク
タは、第二の抵抗8とコンデンサ4の正側との接続点に
接続しており、トランジスタ16cのエミッタはコンデ
ンサ4の負側に接続している。なおコンデンサ4の両端
には、負荷7を接続している。
【0034】以下本実施例の動作について説明する。整
流回路2の出力は、第一の抵抗器3・第二の抵抗器8を
経由してコンデンサ4及び負荷7に供給される。コンデ
ンサ4の充電電圧が上昇してくると、スイッチ制御回路
16を構成するツェナーダイオード16f・抵抗16e
・同16dにも電流が流れる。ツェナーダイオード16
fの電圧が上昇して動作電圧に到達すると、(この時ト
ランジスタ16cのベース・エミッタ間電圧は約0.6V
で微少であり、抵抗16eに発生する電圧はベース電流
によるものでまた微少電圧であることから無視するもの
とする)トランジスタ16cはオンする。トランジスタ
16cがオンすると、抵抗16a・同16bには電流が
流れる。抵抗16a・同16bに電流が流れると、スイ
ッチ9はオンする。スイッチ9がオンすると、第二の抵
抗8は等価的にほぼ短絡状態となる。従って本実施例の
回路は、等価的に第一の抵抗3とコンデンサ4とによる
抵抗ドロップ式の電源を構成することとなる。
流回路2の出力は、第一の抵抗器3・第二の抵抗器8を
経由してコンデンサ4及び負荷7に供給される。コンデ
ンサ4の充電電圧が上昇してくると、スイッチ制御回路
16を構成するツェナーダイオード16f・抵抗16e
・同16dにも電流が流れる。ツェナーダイオード16
fの電圧が上昇して動作電圧に到達すると、(この時ト
ランジスタ16cのベース・エミッタ間電圧は約0.6V
で微少であり、抵抗16eに発生する電圧はベース電流
によるものでまた微少電圧であることから無視するもの
とする)トランジスタ16cはオンする。トランジスタ
16cがオンすると、抵抗16a・同16bには電流が
流れる。抵抗16a・同16bに電流が流れると、スイ
ッチ9はオンする。スイッチ9がオンすると、第二の抵
抗8は等価的にほぼ短絡状態となる。従って本実施例の
回路は、等価的に第一の抵抗3とコンデンサ4とによる
抵抗ドロップ式の電源を構成することとなる。
【0035】負荷7が異常によって過負荷状態となった
場合には、コンデンサ4の出力電圧は低下する。このと
き、コンデンサ4の出力電圧がツェナーダイオード16
fの動作電圧以下になると、トランジスタ16cのベー
スも電圧が0となって、トランジスタ16cはオフとな
る。トランジスタ16cがオフするとスイッチ9もオフ
となり、スイッチ9はオープンとなる。スイッチ9がオ
ープンとなると、第一の抵抗3とコンデンサ4との間に
は第二の抵抗8が挿入されることとなる。従って回路の
インピーダンスは増加して、整流回路2から供給される
電流は減少する。つまり第一の抵抗3に流れる電流が減
少して、第一の抵抗3の過熱を防止することができる。
場合には、コンデンサ4の出力電圧は低下する。このと
き、コンデンサ4の出力電圧がツェナーダイオード16
fの動作電圧以下になると、トランジスタ16cのベー
スも電圧が0となって、トランジスタ16cはオフとな
る。トランジスタ16cがオフするとスイッチ9もオフ
となり、スイッチ9はオープンとなる。スイッチ9がオ
ープンとなると、第一の抵抗3とコンデンサ4との間に
は第二の抵抗8が挿入されることとなる。従って回路の
インピーダンスは増加して、整流回路2から供給される
電流は減少する。つまり第一の抵抗3に流れる電流が減
少して、第一の抵抗3の過熱を防止することができる。
【0036】以上のように本実施例によれば、第三のス
イッチ制御回路16を設けているため、簡単な構成で、
過負荷時にも第一の抵抗3の過熱を防止できる電源装置
を実現するものである。
イッチ制御回路16を設けているため、簡単な構成で、
過負荷時にも第一の抵抗3の過熱を防止できる電源装置
を実現するものである。
【0037】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、交流電源に接続
した整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一
の抵抗及びコンデンサと、前記第一の抵抗とコンデンサ
との間に挿入したインピーダンス可変回路と、インピー
ダンス可変回路に接続した短絡制御回路とを備え、前記
短絡制御回路は、前記コンデンサの両端が短絡された場
合にはインピーダンス可変回路を高インピーダンスに、
コンデンサの両端子間が短絡されない場合はインピーダ
ンス可変回路を低インピーダンスにする構成として、コ
ンデンサの両端が短絡された場合に回路に流れる電流を
制限して回路の過熱を防止できる電源装置を提供できる
ものである。
した整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一
の抵抗及びコンデンサと、前記第一の抵抗とコンデンサ
との間に挿入したインピーダンス可変回路と、インピー
ダンス可変回路に接続した短絡制御回路とを備え、前記
短絡制御回路は、前記コンデンサの両端が短絡された場
合にはインピーダンス可変回路を高インピーダンスに、
コンデンサの両端子間が短絡されない場合はインピーダ
ンス可変回路を低インピーダンスにする構成として、コ
ンデンサの両端が短絡された場合に回路に流れる電流を
制限して回路の過熱を防止できる電源装置を提供できる
ものである。
【0038】本発明の第二の手段は、交流電源に接続し
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入して一定時間経過後
に前記スイッチを短絡し、コンデンサの両端が短絡する
とスイッチを開放するスイッチ制御回路とを備えた構成
として、前記本発明の第一の手段が有する効果に加え、
電源投入時にコンデンサへの突入電流を制限でき、また
コンデンサの両端子間が短絡したときにも回路の過熱を
防止できる電源装置を提供できるものである。
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入して一定時間経過後
に前記スイッチを短絡し、コンデンサの両端が短絡する
とスイッチを開放するスイッチ制御回路とを備えた構成
として、前記本発明の第一の手段が有する効果に加え、
電源投入時にコンデンサへの突入電流を制限でき、また
コンデンサの両端子間が短絡したときにも回路の過熱を
防止できる電源装置を提供できるものである。
【0039】本発明の第三の手段は、交流電源に接続し
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入して一定時間経過後
に前記スイッチを短絡し、コンデンサの両端が短絡する
とスイッチを開放するスイッチ制御回路と、コンデンサ
の端子電圧が過負荷によって低下するとスイッチを開放
する過負荷制御回路とを備えた構成として、異常によっ
て負荷が過負荷状態となった場合に、回路の過熱を防止
できる電源装置を提供することができるものである。
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入して一定時間経過後
に前記スイッチを短絡し、コンデンサの両端が短絡する
とスイッチを開放するスイッチ制御回路と、コンデンサ
の端子電圧が過負荷によって低下するとスイッチを開放
する過負荷制御回路とを備えた構成として、異常によっ
て負荷が過負荷状態となった場合に、回路の過熱を防止
できる電源装置を提供することができるものである。
【0040】本発明の第四の手段は、交流電源に接続し
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入してから一定時間経
過後にスイッチを短絡する第二のスイッチ制御回路と、
コンデンサの両端に接続した直流安定化回路と、直流安
定化回路の出力電圧が一定値以下になると前記スイッチ
を開放する第二の過負荷制御回路とを備えた構成とし
て、負荷に供給する電圧を安定化でき、また使用する回
路部品の電力定格・電流定格も小さなもので済ますこと
が可能な電源装置を提供することができるものである。
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源を投入してから一定時間経
過後にスイッチを短絡する第二のスイッチ制御回路と、
コンデンサの両端に接続した直流安定化回路と、直流安
定化回路の出力電圧が一定値以下になると前記スイッチ
を開放する第二の過負荷制御回路とを備えた構成とし
て、負荷に供給する電圧を安定化でき、また使用する回
路部品の電力定格・電流定格も小さなもので済ますこと
が可能な電源装置を提供することができるものである。
【0041】本発明の第五の手段は、交流電源に接続し
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源投入時にコンデンサの電圧
が一定値以上に上昇するとスイッチを短絡し、コンデン
サの電圧が一定値以下に低下するとスイッチを開放する
第三のスイッチ制御回路とを備えた構成として、簡単な
構成で、過負荷時にも第一の抵抗の過熱を防止できる電
源装置を提供できるものである。
た整流回路と、整流回路の出力に直列に接続した第一の
抵抗と第二の抵抗及びコンデンサと、第二の抵抗に並列
に接続したスイッチと、電源投入時にコンデンサの電圧
が一定値以上に上昇するとスイッチを短絡し、コンデン
サの電圧が一定値以下に低下するとスイッチを開放する
第三のスイッチ制御回路とを備えた構成として、簡単な
構成で、過負荷時にも第一の抵抗の過熱を防止できる電
源装置を提供できるものである。
【図1】本発明の第一の実施例である電源装置を示すブ
ロック図
ロック図
【図2】同、電源装置を示す回路図
【図3】同、第二の実施例である電源装置を示す回路図
【図4】同、第三の実施例である電源装置を示す回路図
【図5】同、第四の実施例である電源装置を示す回路図
【図6】従来の電源装置を示す回路図
1 交流電源 2 整流回路 3 第一の抵抗 4 コンデンサ 5 インピーダンス可変回路 6 短絡制御回路 7 負荷 8 第二の抵抗 9 スイッチ 10 スイッチ制御回路 11 過負荷制御回路 12 直流安定化回路 14 第二のスイッチ制御回路 15 第二の過負荷制御回路
Claims (5)
- 【請求項1】 交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗及びコンデンサ
と、前記第一の抵抗とコンデンサとの間に挿入したイン
ピーダンス可変回路と、インピーダンス可変回路に接続
した短絡制御回路とを備え、前記短絡制御回路は、前記
コンデンサの両端が短絡された場合にはインピーダンス
可変回路を高インピーダンスに、コンデンサの両端子間
が短絡されない場合はインピーダンス可変回路を低イン
ピーダンスにする電源装置。 - 【請求項2】 交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短
絡し、コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放す
るスイッチ制御回路とを備えた電源装置。 - 【請求項3】 交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源を投入して一定時間経過後に前記スイッチを短
絡し、コンデンサの両端が短絡するとスイッチを開放す
るスイッチ制御回路と、コンデンサの端子電圧が過負荷
によって低下するとスイッチを開放する過負荷制御回路
とを備えた電源装置。 - 【請求項4】 交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源を投入してから一定時間経過後にスイッチを短
絡する第二のスイッチ制御回路と、コンデンサの両端に
接続した直流安定化回路と、直流安定化回路の出力電圧
が一定値以下になると前記スイッチを開放する第二の過
負荷制御回路とを備えた電源装置。 - 【請求項5】 交流電源に接続した整流回路と、整流回
路の出力に直列に接続した第一の抵抗と第二の抵抗及び
コンデンサと、第二の抵抗に並列に接続したスイッチ
と、電源投入時にコンデンサの電圧が一定値以上に上昇
するとスイッチを短絡し、コンデンサの電圧が一定値以
下に低下するとスイッチを開放する第三のスイッチ制御
回路とを備えた電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004867A JPH08196078A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004867A JPH08196078A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196078A true JPH08196078A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11595633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7004867A Pending JPH08196078A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196078A (ja) |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP7004867A patent/JPH08196078A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |