JPH08196644A - 生体用電極の接続構造 - Google Patents
生体用電極の接続構造Info
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- JPH08196644A JPH08196644A JP1316695A JP1316695A JPH08196644A JP H08196644 A JPH08196644 A JP H08196644A JP 1316695 A JP1316695 A JP 1316695A JP 1316695 A JP1316695 A JP 1316695A JP H08196644 A JPH08196644 A JP H08196644A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の生体用電極の接続構造は、凸部11お
よび鍔部12を有するスナップ1の凸部11を、絶縁層21と
導電層22との積層構造からなる支持体2に、導電層22側
から貫設し、且つ鍔部12を導電層22面に当接させた構成
を有する電極パッドPの該スナップ1の凸部11に、凹部
T1を有するコード端子Tの該凹部T1を着脱自在に嵌合さ
せることによって該電極パッドPとコード端子Tとを接
続した構造を有し、着状態において上記コード端子Tの
少なくとも一部が電極パッドPの支持体2に当接するも
のである。 【効果】 電極パッドにおける導通不良の発生を少なく
することができる。
よび鍔部12を有するスナップ1の凸部11を、絶縁層21と
導電層22との積層構造からなる支持体2に、導電層22側
から貫設し、且つ鍔部12を導電層22面に当接させた構成
を有する電極パッドPの該スナップ1の凸部11に、凹部
T1を有するコード端子Tの該凹部T1を着脱自在に嵌合さ
せることによって該電極パッドPとコード端子Tとを接
続した構造を有し、着状態において上記コード端子Tの
少なくとも一部が電極パッドPの支持体2に当接するも
のである。 【効果】 電極パッドにおける導通不良の発生を少なく
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低周波治療器等に用い
られる生体用電極の接続構造に関し、詳しくは導通不良
の発生を少なくし得る生体用電極の接続構造に関する。
られる生体用電極の接続構造に関し、詳しくは導通不良
の発生を少なくし得る生体用電極の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】低周波治療器等に用いられる生体用電極
として、例えば図5に示すような電極パッドPが一般的
に知られている。同図に示す電極パッドPは、凸部11
および鍔部12を有するスナップ1の凸部11を、絶縁
層21と導電層22との積層構造からなる支持体2に、
導電層22側から貫設し、且つ鍔部12を導電層22面
に当接させ、この鍔部12を粘着性の絶縁材3で被覆す
るようにして該鍔部12を導電層22面に固定して電極
板Eを構成し、この電極板Eの導電層22側に、アクリ
ル系含水ゲル、ポリウレタン系ゲル等に金属微粒子を練
り込んでなる導電性ゲル層4を配設した構成となってい
る。
として、例えば図5に示すような電極パッドPが一般的
に知られている。同図に示す電極パッドPは、凸部11
および鍔部12を有するスナップ1の凸部11を、絶縁
層21と導電層22との積層構造からなる支持体2に、
導電層22側から貫設し、且つ鍔部12を導電層22面
に当接させ、この鍔部12を粘着性の絶縁材3で被覆す
るようにして該鍔部12を導電層22面に固定して電極
板Eを構成し、この電極板Eの導電層22側に、アクリ
ル系含水ゲル、ポリウレタン系ゲル等に金属微粒子を練
り込んでなる導電性ゲル層4を配設した構成となってい
る。
【0003】上記電極パッドPには、低周波治療器(図
示せず)に接続されるコード端子Tが接続されるが、こ
のコード端子Tは電極パッドPのスナップ1の凸部11
に対応する凹部T1を有しており、この凹部T1を該ス
ナップ1の凸部11に着脱自在に嵌合させることによっ
て該電極パッドPとコード端子Tとを導通させるように
している。
示せず)に接続されるコード端子Tが接続されるが、こ
のコード端子Tは電極パッドPのスナップ1の凸部11
に対応する凹部T1を有しており、この凹部T1を該ス
ナップ1の凸部11に着脱自在に嵌合させることによっ
て該電極パッドPとコード端子Tとを導通させるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電極パッドのスナップ
は、通常、金属平板を深絞り加工して凸形状に成形する
ことにより作製されるため、凸部と鍔部との境界部で曲
面状に屈曲している。このため、図6に模式的に示すよ
うに、鍔部12の平面部が支持体2面に当接しにくく、
したがって該鍔部12を支持体2に強固に固定すること
は困難である。ここで、コード端子を電極パッドに接続
する際にはスナップに応力が加わるため、この接続を繰
り返すと、鍔部を支持体上へ固定していた絶縁材が剥離
することがあり、その結果、スナップと導電層との接触
が不安定となって導通不良となり、例えば低周波治療器
の場合には適用部位の皮膚に痛みを生じることになる。
は、通常、金属平板を深絞り加工して凸形状に成形する
ことにより作製されるため、凸部と鍔部との境界部で曲
面状に屈曲している。このため、図6に模式的に示すよ
うに、鍔部12の平面部が支持体2面に当接しにくく、
したがって該鍔部12を支持体2に強固に固定すること
は困難である。ここで、コード端子を電極パッドに接続
する際にはスナップに応力が加わるため、この接続を繰
り返すと、鍔部を支持体上へ固定していた絶縁材が剥離
することがあり、その結果、スナップと導電層との接触
が不安定となって導通不良となり、例えば低周波治療器
の場合には適用部位の皮膚に痛みを生じることになる。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題を解消
し、導通不良の発生を少なくし得る生体用電極の接続構
造を提供することにある。
し、導通不良の発生を少なくし得る生体用電極の接続構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような絶縁材の剥
離を防止するには、例えば、支持体を2個のスナップ
で挟み込むようにしてかしめる方法、絶縁材の面積を
大きくしたり、その粘着力を大きくする方法、スナッ
プの凸部を貫通させる支持体の孔を大きくして鍔部の平
面部が支持体面と密着するようにする方法、等が考えら
れる。
離を防止するには、例えば、支持体を2個のスナップ
で挟み込むようにしてかしめる方法、絶縁材の面積を
大きくしたり、その粘着力を大きくする方法、スナッ
プの凸部を貫通させる支持体の孔を大きくして鍔部の平
面部が支持体面と密着するようにする方法、等が考えら
れる。
【0007】ところが、上記の方法では、スナップの
固定手段として新たなものを用いるため、そのための設
備や部品が必要で製造コストが高くなり、また作業も煩
雑となる。また、の方法では、絶縁材の面積が大とな
ると非導通部分が大となるため好ましくなく、一方スナ
ップを確実に固定し得る程度の粘着力を絶縁材に付与す
る手段(例えば粘着剤)は現在のところ見出されていな
い。さらにまた、の方法では、スナップの固定位置が
ずれやすく、外観上好ましくない。
固定手段として新たなものを用いるため、そのための設
備や部品が必要で製造コストが高くなり、また作業も煩
雑となる。また、の方法では、絶縁材の面積が大とな
ると非導通部分が大となるため好ましくなく、一方スナ
ップを確実に固定し得る程度の粘着力を絶縁材に付与す
る手段(例えば粘着剤)は現在のところ見出されていな
い。さらにまた、の方法では、スナップの固定位置が
ずれやすく、外観上好ましくない。
【0008】そこで本発明者等は、スナップの固定方法
について検討を重ねたところ、上記〜の方法におけ
るような欠点のない優れた方法を見出し、以下の本発明
を完成した。即ち、本発明の生体用電極の接続構造は、
凸部および鍔部を有するスナップの凸部を、絶縁層と導
電層との積層構造からなる支持体に、導電層側から貫設
し、且つ鍔部を導電層面に当接させた構成を有する電極
パッドの該スナップの凸部に、凹部を有するコード端子
の該凹部を着脱自在に嵌合させることによって該電極パ
ッドとコード端子とを接続した構造を有し、着状態にお
いて上記コード端子の少なくとも一部が電極パッドの支
持体に当接するものである。
について検討を重ねたところ、上記〜の方法におけ
るような欠点のない優れた方法を見出し、以下の本発明
を完成した。即ち、本発明の生体用電極の接続構造は、
凸部および鍔部を有するスナップの凸部を、絶縁層と導
電層との積層構造からなる支持体に、導電層側から貫設
し、且つ鍔部を導電層面に当接させた構成を有する電極
パッドの該スナップの凸部に、凹部を有するコード端子
の該凹部を着脱自在に嵌合させることによって該電極パ
ッドとコード端子とを接続した構造を有し、着状態にお
いて上記コード端子の少なくとも一部が電極パッドの支
持体に当接するものである。
【0009】
【作用】本発明は、電極パッドとコード端子との着状態
において、該コード端子の少なくとも一部が電極パッド
の支持体に当接する状態とし、これにより、スナップを
支持体に確実に固定するようにしたものである。この点
をさらに詳細に説明すると、従来は例えば図5に示すよ
うに、電極パッドPとコード端子Tとの着状態におい
て、該コード端子Tと支持体2との間には通常ある程度
の間隙dが存在するが、これに対し本発明は、例えば図
1に示すように、コード端子Tを支持体2に当接させる
ようにすること、即ちコード端子Tの少なくとも一部と
支持体2との間の間隙をなくすことによって、スナップ
1の鍔部12が支持体2から離脱することを防止するよ
うにしたものである。
において、該コード端子の少なくとも一部が電極パッド
の支持体に当接する状態とし、これにより、スナップを
支持体に確実に固定するようにしたものである。この点
をさらに詳細に説明すると、従来は例えば図5に示すよ
うに、電極パッドPとコード端子Tとの着状態におい
て、該コード端子Tと支持体2との間には通常ある程度
の間隙dが存在するが、これに対し本発明は、例えば図
1に示すように、コード端子Tを支持体2に当接させる
ようにすること、即ちコード端子Tの少なくとも一部と
支持体2との間の間隙をなくすことによって、スナップ
1の鍔部12が支持体2から離脱することを防止するよ
うにしたものである。
【0010】以下、本発明を図面に基づいてさらに詳細
に説明する。図1は、本発明の生体用電極の接続構造の
一実施例を示す模式断面図である。同図において、前記
図5と同一の符号を付した部分は全て同様のものを示
す。図1において図5と異なるのは、電極パッドPへの
着状態にあるコード端子Tの凹部T1形成面が電極パッ
ドPの支持体2に当接している点である。
に説明する。図1は、本発明の生体用電極の接続構造の
一実施例を示す模式断面図である。同図において、前記
図5と同一の符号を付した部分は全て同様のものを示
す。図1において図5と異なるのは、電極パッドPへの
着状態にあるコード端子Tの凹部T1形成面が電極パッ
ドPの支持体2に当接している点である。
【0011】電極パッドPのスナップ1としては、真鍮
にニッケルメッキを施したものや、ステンレス等よりな
る金属平板(通常厚さ0.1〜0.5mm程度)を絞り加
工等の方法によって、例えば図1に示すような凸部11
および鍔部12を有する形状に成形して得られるもの等
が例示される。
にニッケルメッキを施したものや、ステンレス等よりな
る金属平板(通常厚さ0.1〜0.5mm程度)を絞り加
工等の方法によって、例えば図1に示すような凸部11
および鍔部12を有する形状に成形して得られるもの等
が例示される。
【0012】上記スナップ1の凸部11および鍔部12
のサイズとしては特に制限はないが、通常、該凸部11
の高さは2〜8mm程度、最大外径は2〜5mm程度、該鍔
部12の外径は5〜10mm程度とすることが適当であ
る。
のサイズとしては特に制限はないが、通常、該凸部11
の高さは2〜8mm程度、最大外径は2〜5mm程度、該鍔
部12の外径は5〜10mm程度とすることが適当であ
る。
【0013】支持体2の絶縁層21としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体等のポリオ
レフィン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、ナイロン等のポリアミド樹脂等の各種樹脂、天然ゴ
ム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム等の各種ゴム、レーヨン
等の各種合成繊維、ポリウレタンフォーム、ポリエチレ
ンフォーム、ポリスチレンフォーム等の発泡体等よりな
るフィルムまたはシート、和紙、洋紙等の紙、織布、不
織布、あるいはこれらのうちの2種以上を積層させてな
るフィルムまたはシート等が例示される。
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体等のポリオ
レフィン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、ナイロン等のポリアミド樹脂等の各種樹脂、天然ゴ
ム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム等の各種ゴム、レーヨン
等の各種合成繊維、ポリウレタンフォーム、ポリエチレ
ンフォーム、ポリスチレンフォーム等の発泡体等よりな
るフィルムまたはシート、和紙、洋紙等の紙、織布、不
織布、あるいはこれらのうちの2種以上を積層させてな
るフィルムまたはシート等が例示される。
【0014】上記絶縁層21の厚さは、材質にもよる
が、例えばフィルム状物の場合は40〜200μm程
度、発泡体シートの場合は0.2〜1mm程度とすること
が操作性の点で好ましい。
が、例えばフィルム状物の場合は40〜200μm程
度、発泡体シートの場合は0.2〜1mm程度とすること
が操作性の点で好ましい。
【0015】支持体2の導電層22は、例えば、金、
銀、銅、ニッケル、スズ等の各種金属またはこれらを主
成分とする各種合金等よりなる金属粉や導電性カーボン
ブラック等の導電材およびポリエステル等のバインダを
含有させてなる導電性塗料を上記絶縁層21上に塗布し
たり、上記と同様の各種金属をCVD法、スパッタリン
グ、真空蒸着等により絶縁層21上に蒸着させる方法等
により形成することができる。あるいは、上記と同様の
各種金属よりなる箔を導電層22とし、この箔上に、前
記と同様の各種樹脂またはその前駆体の溶液を塗工した
後脱溶媒処理等を施して絶縁層21を形成したり、前記
と同様の各種樹脂よりなるフィルムを接着したりする方
法等によって絶縁層21を形成するようにしてもよい。
銀、銅、ニッケル、スズ等の各種金属またはこれらを主
成分とする各種合金等よりなる金属粉や導電性カーボン
ブラック等の導電材およびポリエステル等のバインダを
含有させてなる導電性塗料を上記絶縁層21上に塗布し
たり、上記と同様の各種金属をCVD法、スパッタリン
グ、真空蒸着等により絶縁層21上に蒸着させる方法等
により形成することができる。あるいは、上記と同様の
各種金属よりなる箔を導電層22とし、この箔上に、前
記と同様の各種樹脂またはその前駆体の溶液を塗工した
後脱溶媒処理等を施して絶縁層21を形成したり、前記
と同様の各種樹脂よりなるフィルムを接着したりする方
法等によって絶縁層21を形成するようにしてもよい。
【0016】上記導電層22の厚さは、材質にもより、
特に限定されないが、通常0.01〜30μm程度とす
ることが実用的な製膜性の点から適当である。
特に限定されないが、通常0.01〜30μm程度とす
ることが実用的な製膜性の点から適当である。
【0017】上記支持体2には、スナップ1を貫設する
ための貫通孔が設けられる。前記した通り、この貫通孔
を通常よりも大きくすることで、スナップ1の鍔部12
の平面部を支持体2面と密着させることができるが、こ
の方法ではスナップ1の固定位置がずれやすく、外観上
好ましくないという問題があるため、この貫通孔の面積
は、スナップ1の凸部11の径方向断面積の90〜11
0%程度の大きさとすることが望ましい。上記貫通孔の
面積が上記範囲内であれば、スナップ1を容易に貫設し
得るとともにスナップ1の固定位置のずれを生じにくく
することができる。
ための貫通孔が設けられる。前記した通り、この貫通孔
を通常よりも大きくすることで、スナップ1の鍔部12
の平面部を支持体2面と密着させることができるが、こ
の方法ではスナップ1の固定位置がずれやすく、外観上
好ましくないという問題があるため、この貫通孔の面積
は、スナップ1の凸部11の径方向断面積の90〜11
0%程度の大きさとすることが望ましい。上記貫通孔の
面積が上記範囲内であれば、スナップ1を容易に貫設し
得るとともにスナップ1の固定位置のずれを生じにくく
することができる。
【0018】上記スナップ1の鍔部12は、絶縁材3で
被覆される。この絶縁材3の材質としては、前記支持体
2の絶縁層21の場合と同様のものが使用できるが、電
極パッドPとコード端子Tとの接続時にスナップ1にか
かる応力に耐え得る程度の機械的強度を有するものが好
ましく、このような材料として、ポリプロピレン、高密
度ポリエチレン等のポリオレフィンよりなるフィルム、
ポリエステルフィルム等が好適なものとして例示され
る。なおこの絶縁材3の支持体2側面には、通常、スナ
ップ1を支持体2に固定するために粘着剤層を設けるこ
とが好ましい。この粘着剤層を構成する粘着剤としては
特に限定はなく、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の
自体既知の粘着剤が使用できる。
被覆される。この絶縁材3の材質としては、前記支持体
2の絶縁層21の場合と同様のものが使用できるが、電
極パッドPとコード端子Tとの接続時にスナップ1にか
かる応力に耐え得る程度の機械的強度を有するものが好
ましく、このような材料として、ポリプロピレン、高密
度ポリエチレン等のポリオレフィンよりなるフィルム、
ポリエステルフィルム等が好適なものとして例示され
る。なおこの絶縁材3の支持体2側面には、通常、スナ
ップ1を支持体2に固定するために粘着剤層を設けるこ
とが好ましい。この粘着剤層を構成する粘着剤としては
特に限定はなく、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の
自体既知の粘着剤が使用できる。
【0019】また上記絶縁材3の厚さは、材質にもよる
が、例えば樹脂の場合で25〜150μm程度とするこ
とが、前記したような機械的強度や操作性の点から好ま
しい。
が、例えば樹脂の場合で25〜150μm程度とするこ
とが、前記したような機械的強度や操作性の点から好ま
しい。
【0020】上記絶縁材3の平面形状としては、少なく
ともスナップ1の鍔部12を被覆し得るものであればよ
いが、該絶縁材3による非導通部分を少なくする上で、
該鍔部12の平面形状に対応した形状とすることが好ま
しい。例えば、一般に用いられているような円形の鍔部
12の場合、この円形の鍔部12に対応して円形の絶縁
材3とすることが好ましい。また、絶縁材3の面積は、
少なくとも鍔部12を被覆し得る程度であればよいが、
鍔部12の占有面積よりも150〜600%程度、好ま
しくは200〜500%程度大きくなっていることが望
ましい。絶縁材3の面積が上記範囲内にあれば、例えば
スナップ1を支持体2に固定するための粘着部分の面積
を十分なものとし得、かつ該絶縁材3による非導通部分
の面積を過大とならない程度に抑えることができる。
ともスナップ1の鍔部12を被覆し得るものであればよ
いが、該絶縁材3による非導通部分を少なくする上で、
該鍔部12の平面形状に対応した形状とすることが好ま
しい。例えば、一般に用いられているような円形の鍔部
12の場合、この円形の鍔部12に対応して円形の絶縁
材3とすることが好ましい。また、絶縁材3の面積は、
少なくとも鍔部12を被覆し得る程度であればよいが、
鍔部12の占有面積よりも150〜600%程度、好ま
しくは200〜500%程度大きくなっていることが望
ましい。絶縁材3の面積が上記範囲内にあれば、例えば
スナップ1を支持体2に固定するための粘着部分の面積
を十分なものとし得、かつ該絶縁材3による非導通部分
の面積を過大とならない程度に抑えることができる。
【0021】上記スナップ1および支持体2で構成され
る電極板Eの導電層22側には、導電性ゲル層4が配設
される。この導電性ゲル層4としては、例えば、アクリ
ル系含水ゲル、ポリウレタン系ゲル等に、金、銀、銅、
ニッケル、スズ、コバルト等の各種金属よりなる金属微
粒子を練り込んでなるもの等が挙げられる。
る電極板Eの導電層22側には、導電性ゲル層4が配設
される。この導電性ゲル層4としては、例えば、アクリ
ル系含水ゲル、ポリウレタン系ゲル等に、金、銀、銅、
ニッケル、スズ、コバルト等の各種金属よりなる金属微
粒子を練り込んでなるもの等が挙げられる。
【0022】上記導電性ゲル層4の厚さは、粘着力や耐
久力等の点で、通常0.05〜3mm程度が適当である。
久力等の点で、通常0.05〜3mm程度が適当である。
【0023】上記導電性ゲル層4の、電極板Eに対向す
る面と反対側の面には、通常、ポリエステルフィルムや
紙等よりなるセパレータが配設される。
る面と反対側の面には、通常、ポリエステルフィルムや
紙等よりなるセパレータが配設される。
【0024】上記電極パッドPのスナップ1の凸部11
には、コード端子Tの凹部T1を着脱自在に嵌合させ、
これによって該電極パッドPとコード端子Tとを接続す
る。上記電極パッドPのスナップ1の凸部11とコード
端子Tの凹部T1とは、着脱自在に嵌合し得るように互
いに対応する形状となるように成形されるが、通常、図
1に示すように、該スナップ1の凸部11はその根元部
から先端部にかけて外径方向に膨出した形状(以下、球
形状と称す)に成形され、一方コード端子Tの凹部T1
は、上記のようなスナップ1の凸部11の球形状に対応
した形状となるように成形され、さらに上記球形状の凸
部11の根元(くびれ)部分を固定するためのバネ等が
コード端子Tの凹部T1に配設される。これによって、
該コード端子Tが、これを接続した後取り外すまでに、
電極パッドPから脱落することを防止し、該電極パッド
Pとコード端子Tとを接続状態(着状態)に保持するこ
とができる。
には、コード端子Tの凹部T1を着脱自在に嵌合させ、
これによって該電極パッドPとコード端子Tとを接続す
る。上記電極パッドPのスナップ1の凸部11とコード
端子Tの凹部T1とは、着脱自在に嵌合し得るように互
いに対応する形状となるように成形されるが、通常、図
1に示すように、該スナップ1の凸部11はその根元部
から先端部にかけて外径方向に膨出した形状(以下、球
形状と称す)に成形され、一方コード端子Tの凹部T1
は、上記のようなスナップ1の凸部11の球形状に対応
した形状となるように成形され、さらに上記球形状の凸
部11の根元(くびれ)部分を固定するためのバネ等が
コード端子Tの凹部T1に配設される。これによって、
該コード端子Tが、これを接続した後取り外すまでに、
電極パッドPから脱落することを防止し、該電極パッド
Pとコード端子Tとを接続状態(着状態)に保持するこ
とができる。
【0025】本発明においては、上記電極パッドPとコ
ード端子Tとの着状態において、該コード端子Tの少な
くとも一部が電極パッドPの支持体2に当接する状態と
なるようにする。図1では、コード端子Tの凹部T1形
成側面が、電極パッドPの支持体2面に当接する状態と
なっており、これによって、スナップ1の鍔部12と支
持体2との接続(接触)が確実なものとなり、導通が良
好となる。また、例えば、コード端子Tの凹部T1形成
側面に、図2に示すように円環状に配設した複数の突起
部や、あるいは円環状の突起部等の、任意の形状の突起
部を形成し、この突起部を支持体2面に当接させるよう
にしてもよい。
ード端子Tとの着状態において、該コード端子Tの少な
くとも一部が電極パッドPの支持体2に当接する状態と
なるようにする。図1では、コード端子Tの凹部T1形
成側面が、電極パッドPの支持体2面に当接する状態と
なっており、これによって、スナップ1の鍔部12と支
持体2との接続(接触)が確実なものとなり、導通が良
好となる。また、例えば、コード端子Tの凹部T1形成
側面に、図2に示すように円環状に配設した複数の突起
部や、あるいは円環状の突起部等の、任意の形状の突起
部を形成し、この突起部を支持体2面に当接させるよう
にしてもよい。
【0026】さらに本発明においては、電極パッドPと
コード端子Tとの着状態において、コード端子Tとスナ
ップ1の鍔部12とによって支持体2が押圧されている
ことが望ましい。前記したように、スナップ1の凸部1
1は球形状に成形され、一方コード端子Tの凹部T1は
上記スナップ1の凸部11の球形状に対応した形状とな
るように成形され、さらに上記凸部11の根元部分を固
定するためのバネ等が凹部T1に配設されるため、該コ
ード端子Tの凹部T1をスナップ1の凸部11に嵌合さ
せた際には、図1に矢印A1で示すように、該凹部T1
が凸部11を内側に引き込むような形で応力がかかる。
ここで、この矢印A1に示されるような応力を利用し
て、スナップ1の鍔部12を矢印A2で示すように支持
体2を挟んでコード端子Tに押しつけるような形で応力
をかけるようにすることができる。これによれば、コー
ド端子Tと鍔部12とによって支持体2が押圧されて、
例えば該押圧部における支持体2および/またはコード
端子Tが押圧開放状態に比して薄層化した状態となり、
この結果、スナップ1が支持体2に強固に固定される。
コード端子Tとの着状態において、コード端子Tとスナ
ップ1の鍔部12とによって支持体2が押圧されている
ことが望ましい。前記したように、スナップ1の凸部1
1は球形状に成形され、一方コード端子Tの凹部T1は
上記スナップ1の凸部11の球形状に対応した形状とな
るように成形され、さらに上記凸部11の根元部分を固
定するためのバネ等が凹部T1に配設されるため、該コ
ード端子Tの凹部T1をスナップ1の凸部11に嵌合さ
せた際には、図1に矢印A1で示すように、該凹部T1
が凸部11を内側に引き込むような形で応力がかかる。
ここで、この矢印A1に示されるような応力を利用し
て、スナップ1の鍔部12を矢印A2で示すように支持
体2を挟んでコード端子Tに押しつけるような形で応力
をかけるようにすることができる。これによれば、コー
ド端子Tと鍔部12とによって支持体2が押圧されて、
例えば該押圧部における支持体2および/またはコード
端子Tが押圧開放状態に比して薄層化した状態となり、
この結果、スナップ1が支持体2に強固に固定される。
【0027】上記支持体2が押圧された状態において
は、例えば該押圧部における支持体2および/またはコ
ード端子Tの厚さが、材質にもよるが押圧開放状態に比
して0〜20%程度小さくなるようにすることが望まし
い。押圧状態における支持体2および/またはコード端
子Tの薄層化の程度が上記範囲内であれば、支持体2が
十分に押圧されてスナップ1の固定状態を良好とし得、
かつコード端子Tが着状態時にスナップ1から脱落する
ことを防止することができる。
は、例えば該押圧部における支持体2および/またはコ
ード端子Tの厚さが、材質にもよるが押圧開放状態に比
して0〜20%程度小さくなるようにすることが望まし
い。押圧状態における支持体2および/またはコード端
子Tの薄層化の程度が上記範囲内であれば、支持体2が
十分に押圧されてスナップ1の固定状態を良好とし得、
かつコード端子Tが着状態時にスナップ1から脱落する
ことを防止することができる。
【0028】上記のように、着状態においてコード端子
Tの少なくとも一部が電極パッドPの支持体2に当接
し、好ましくはコード端子Tとスナップ1の鍔部12と
によって支持体2が押圧される状態は、例えば、スナッ
プ1の凸部11の高さ、コード端子Tの凹部T1の深さ
(コード端子Tの支持体2との当接を意図する部位から
凹部T1の最深部までの距離)ならびに支持体2の押圧
開放時の厚さを適宜設定することによって得られる。
Tの少なくとも一部が電極パッドPの支持体2に当接
し、好ましくはコード端子Tとスナップ1の鍔部12と
によって支持体2が押圧される状態は、例えば、スナッ
プ1の凸部11の高さ、コード端子Tの凹部T1の深さ
(コード端子Tの支持体2との当接を意図する部位から
凹部T1の最深部までの距離)ならびに支持体2の押圧
開放時の厚さを適宜設定することによって得られる。
【0029】本発明においては、上記したように、好ま
しくはコード端子Tとスナップ1の鍔部12とによって
支持体2が押圧されるようにするため、該支持体2の絶
縁層21およびコード端子Tの少なくとも一方が他方に
当接する部位は、適度な弾性を有する材質で構成されて
いてもよく、このような材質として、天然ゴム、イソプ
レンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴム、スチレン
−ブタジエンゴム等の各種ゴム等が例示される。
しくはコード端子Tとスナップ1の鍔部12とによって
支持体2が押圧されるようにするため、該支持体2の絶
縁層21およびコード端子Tの少なくとも一方が他方に
当接する部位は、適度な弾性を有する材質で構成されて
いてもよく、このような材質として、天然ゴム、イソプ
レンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴム、スチレン
−ブタジエンゴム等の各種ゴム等が例示される。
【0030】図3および4は、上記スナップ1の鍔部1
2の形状として好ましい例を示す模式断面図である。図
3においては、該鍔部12の支持体2に対向する平面部
上に突起121が形成されており、この突起121によ
り、スナップ1を支持体2にさらに確実に固定すること
ができる。この突起121の形状としては特に制限はな
いが、例えば図3に示すような円錐状や、四角錐状、半
球状等が例示される。また、該突起121のサイズとし
ても特に制限はないが、例えば円錐状の突起121の場
合、径1〜3mm程度、高さ0.2〜0.5mm程度とする
ことが支持体2を固定する上で好適である。なお、鍔部
12に上記のような突起121を設ける場合、これに対
向する支持体2の導電層22には、該突起121に対応
する形状の凹部を設けておいたり、あるいは、導電層2
2の平面部はそのままにしておき、これに突起121を
くいこませるようにしたりすることができる。
2の形状として好ましい例を示す模式断面図である。図
3においては、該鍔部12の支持体2に対向する平面部
上に突起121が形成されており、この突起121によ
り、スナップ1を支持体2にさらに確実に固定すること
ができる。この突起121の形状としては特に制限はな
いが、例えば図3に示すような円錐状や、四角錐状、半
球状等が例示される。また、該突起121のサイズとし
ても特に制限はないが、例えば円錐状の突起121の場
合、径1〜3mm程度、高さ0.2〜0.5mm程度とする
ことが支持体2を固定する上で好適である。なお、鍔部
12に上記のような突起121を設ける場合、これに対
向する支持体2の導電層22には、該突起121に対応
する形状の凹部を設けておいたり、あるいは、導電層2
2の平面部はそのままにしておき、これに突起121を
くいこませるようにしたりすることができる。
【0031】また、前記したように、従来は鍔部12の
平面部を支持体2面に当接させることは困難であった
が、本発明の好ましい態様においては、上記したように
コード端子Tとスナップ1の鍔部12とによって支持体
2が押圧されるような形で応力がかかるため、鍔部12
の平面部を支持体2面に当接させることも可能である。
この場合、上記鍔部12の支持体導電層22面に対向す
る平面部が該導電層22面と平行となっていると、該鍔
部12の平面部と支持体2面との当接状態が良好とな
る。あるいは、図4に示すように、上記鍔部12の周縁
部が支持体2側にある程度(好ましくは3〜15°程
度)反り返っているようにしてもよく、これによってス
ナップ1を支持体2に強固に固定することもできる。
平面部を支持体2面に当接させることは困難であった
が、本発明の好ましい態様においては、上記したように
コード端子Tとスナップ1の鍔部12とによって支持体
2が押圧されるような形で応力がかかるため、鍔部12
の平面部を支持体2面に当接させることも可能である。
この場合、上記鍔部12の支持体導電層22面に対向す
る平面部が該導電層22面と平行となっていると、該鍔
部12の平面部と支持体2面との当接状態が良好とな
る。あるいは、図4に示すように、上記鍔部12の周縁
部が支持体2側にある程度(好ましくは3〜15°程
度)反り返っているようにしてもよく、これによってス
ナップ1を支持体2に強固に固定することもできる。
【0032】
【実施例】以下、実施例を示し本発明をより具体的に説
明する。なお、もとより本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。
明する。なお、もとより本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。
【0033】実施例1 (電極パッドおよびコード端子の作製)図1に示すもの
と同様の電極パッドPおよびコード端子Tを以下のよう
にして作製した。厚さ10μmの導電性カーボン塗膜を
導電層22とし、これに厚さ50μmのポリエステルフ
ィルムを絶縁層21として接着して、厚さ60μmの支
持体2を作製した。別に、厚さ0.25mmのステンレス
板を絞り加工して、球形状を有する高さ2.4mm、最大
外径2.0mmの凸部11および外径6.0mmの鍔部12
を有するスナップ1を作製した。ついで、上記支持体2
に、径2.1mmの貫通孔を設け、この貫通孔を通じて、
上記スナップ1の凸部11を、該支持体2に、導電層2
2側から貫設し、スナップ1の鍔部12を導電層22面
に当接させた。この後、厚さ12mmのポリエステルシー
トを絶縁材3とし、これにアクリル系粘着性を塗布し
て、この絶縁材3で上記鍔部12を被覆するようにして
該鍔部12を支持体2上に固定して電極板Eを作製し
た。さらに、アクリル系含水ゲルからなる導電性ゲルを
調製し、これを用いて上記電極板Eの導電層22側に導
電性ゲル層4を配設して、電極パッドPを作製した。つ
いで、上記スナップ1の球形状に対応する形状を有し、
さらに上記スナップ1の凸部11の根元部分を固定する
ためのバネが配設された深さ3mmの凹部T1を有するコ
ード端子Tを作製した。
と同様の電極パッドPおよびコード端子Tを以下のよう
にして作製した。厚さ10μmの導電性カーボン塗膜を
導電層22とし、これに厚さ50μmのポリエステルフ
ィルムを絶縁層21として接着して、厚さ60μmの支
持体2を作製した。別に、厚さ0.25mmのステンレス
板を絞り加工して、球形状を有する高さ2.4mm、最大
外径2.0mmの凸部11および外径6.0mmの鍔部12
を有するスナップ1を作製した。ついで、上記支持体2
に、径2.1mmの貫通孔を設け、この貫通孔を通じて、
上記スナップ1の凸部11を、該支持体2に、導電層2
2側から貫設し、スナップ1の鍔部12を導電層22面
に当接させた。この後、厚さ12mmのポリエステルシー
トを絶縁材3とし、これにアクリル系粘着性を塗布し
て、この絶縁材3で上記鍔部12を被覆するようにして
該鍔部12を支持体2上に固定して電極板Eを作製し
た。さらに、アクリル系含水ゲルからなる導電性ゲルを
調製し、これを用いて上記電極板Eの導電層22側に導
電性ゲル層4を配設して、電極パッドPを作製した。つ
いで、上記スナップ1の球形状に対応する形状を有し、
さらに上記スナップ1の凸部11の根元部分を固定する
ためのバネが配設された深さ3mmの凹部T1を有するコ
ード端子Tを作製した。
【0034】(電極パッドとコード端子との接続)上記
コード端子Tの凹部T1を上記電極パッドPのスナップ
1の凸部11に嵌合させて、該コード端子Tを電極パッ
ドPに接続した。この接続状態においては、コード端子
Tとスナップ1の鍔部12とによって支持体2が押圧さ
れ、該押圧部においてスナップ1の鍔部12と支持体2
とが十分に密着していた。
コード端子Tの凹部T1を上記電極パッドPのスナップ
1の凸部11に嵌合させて、該コード端子Tを電極パッ
ドPに接続した。この接続状態においては、コード端子
Tとスナップ1の鍔部12とによって支持体2が押圧さ
れ、該押圧部においてスナップ1の鍔部12と支持体2
とが十分に密着していた。
【0035】比較例1 上記実施例1において、電極パッドPのスナップ1の凸
部11の高さを2.8mmとして、着状態においてコード
端子Tの凹部T1形成側面と電極パッドPの支持体2と
の間に間隙が形成されるようにする以外は全て同様にし
て電極パッドPおよびコード端子Tの作製ならびにこれ
らの接続を行った。
部11の高さを2.8mmとして、着状態においてコード
端子Tの凹部T1形成側面と電極パッドPの支持体2と
の間に間隙が形成されるようにする以外は全て同様にし
て電極パッドPおよびコード端子Tの作製ならびにこれ
らの接続を行った。
【0036】〔電極パッドの導通試験〕上記実施例1お
よび比較例1のそれぞれにおいて得られた電極パッドP
およびコード端子Tを用い、電極パッドPへのコード端
子Tの着脱操作を各々20回繰り返した。この後、該コ
ード端子Tと電極パッドPとを接続した状態で、該電極
パッドPのスナップ1と導電層22との間の導通を調べ
たところ、実施例1では導通状態は正常であったのに対
し、比較例1では導通不良が生じていることが認められ
た。
よび比較例1のそれぞれにおいて得られた電極パッドP
およびコード端子Tを用い、電極パッドPへのコード端
子Tの着脱操作を各々20回繰り返した。この後、該コ
ード端子Tと電極パッドPとを接続した状態で、該電極
パッドPのスナップ1と導電層22との間の導通を調べ
たところ、実施例1では導通状態は正常であったのに対
し、比較例1では導通不良が生じていることが認められ
た。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の生体用電
極の接続構造においては、電極パッドとコード端子との
着状態において、該コード端子の少なくとも一部が電極
パッドの支持体に当接する状態としているので、コード
端子の少なくとも一部と支持体との間の間隙がなくなっ
ており、該スナップの鍔部が支持体の導電層と十分に接
触し、しかも支持体から離脱しにくく、該スナップが支
持体に確実に固定された状態となっている。
極の接続構造においては、電極パッドとコード端子との
着状態において、該コード端子の少なくとも一部が電極
パッドの支持体に当接する状態としているので、コード
端子の少なくとも一部と支持体との間の間隙がなくなっ
ており、該スナップの鍔部が支持体の導電層と十分に接
触し、しかも支持体から離脱しにくく、該スナップが支
持体に確実に固定された状態となっている。
【0038】したがって、本発明により、電極パッドに
おける導通不良の発生を少なくすることができる。
おける導通不良の発生を少なくすることができる。
【図1】本発明の生体用電極の接続構造の一実施例を示
す模式断面図である。
す模式断面図である。
【図2】本発明の生体用電極の接続構造の他の実施例を
示す模式部分断面図である。
示す模式部分断面図である。
【図3】鍔部の一例を示す模式断面図である。
【図4】鍔部の他の例を示す模式断面図である。
【図5】従来の生体用電極の接続構造の一例を示す模式
断面図である。
断面図である。
【図6】電極パッドのスナップと支持体との当接状態の
例を示す模式断面図である。
例を示す模式断面図である。
1 スナップ 11 凸部 12 鍔部 2 支持体 21 絶縁層 22 導電層 3 絶縁材 E 電極板 4 導電性ゲル層 P 電極パッド T1 凹部 T コード端子
Claims (5)
- 【請求項1】 凸部および鍔部を有するスナップの凸部
を、絶縁層と導電層との積層構造からなる支持体に、導
電層側から貫設し、且つ鍔部を導電層面に当接させた構
成を有する電極パッドの該スナップの凸部に、凹部を有
するコード端子の該凹部を着脱自在に嵌合させることに
よって該電極パッドとコード端子とを接続した構造を有
し、着状態において上記コード端子の少なくとも一部が
電極パッドの支持体に当接する生体用電極の接続構造。 - 【請求項2】 コード端子とスナップの鍔部とによって
支持体が押圧されている請求項1記載の生体用電極の接
続構造。 - 【請求項3】 スナップの鍔部の支持体導電層面に対向
する平面部が該導電層面と平行となっている請求項1ま
たは2記載の生体用電極の接続構造。 - 【請求項4】 スナップの鍔部の周縁部が支持体側に反
り返っている請求項1記載の生体用電極の接続構造。 - 【請求項5】 スナップの鍔部の支持体に対向する平面
部上に突起が形成されている請求項1記載の生体用電極
の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316695A JPH08196644A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 生体用電極の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316695A JPH08196644A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 生体用電極の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196644A true JPH08196644A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11825598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1316695A Pending JPH08196644A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 生体用電極の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196644A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017061A1 (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-05 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | 帯電防止用具 |
| JP2019502530A (ja) * | 2016-01-26 | 2019-01-31 | ジェンズ・アクセルガード | 両面電極パッド |
| JP2021153730A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | Nok株式会社 | 生体用電極 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1316695A patent/JPH08196644A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017061A1 (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-05 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | 帯電防止用具 |
| JP5164986B2 (ja) * | 2007-07-27 | 2013-03-21 | 積水化成品工業株式会社 | 帯電防止用具 |
| JP2019502530A (ja) * | 2016-01-26 | 2019-01-31 | ジェンズ・アクセルガード | 両面電極パッド |
| JP2021153730A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | Nok株式会社 | 生体用電極 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |